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阿智太郎さんの作品は、「僕の血を吸わないで」から電撃文庫のものを中心に読んでいますが、どの作品も大爆笑です。「僕の血を吸わないで」は、タイトルから分かるとおり吸血鬼が登場する話です。ほかにも宇宙人や狼男、忍者が登場する作品があります。「アークマデテクール」では当然、悪魔が出てきますが「僕の血を吸わないで」のジルコニアや「住めば都のコスモス荘」に登場する宇宙人たちと比べて結構怖い悪魔でした。まあ、怖いといっても基本的にはコメディなのでホラーが苦手な人も楽しめると思います。主人公の幼馴染同士のラブ・コメ的な要素もあり阿智太郎さんの作品としては、期待どおりの面白さだったです。<終>
2005年03月31日
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よかったり悪かったりする魔女をめざす見習い魔女、ポムグラニットが呪いによって性別がコロコロと入れ替わってしまうレギ伯爵の末娘マダーのために奮闘する話です。ジャンルはラブ・コメディなのでしょうか?姉妹が十三人とやたらと沢山いたり、マダーの結婚相手がものすごく変わり者だったり大変おかしな話でしたが結構楽しめました。個人的にはポムグラニットがとても格好良かったので、男性陣にはもう少し頑張ってほしかったです。 それにしてもポムグラニットの目指しているよかったり悪かったりする魔女というのは、いったいどんな魔女なのでしょうか。わたしはロードス島戦記に登場する灰色の魔女を連想してしまいましたが、全然違うように思われます。<終>
2005年03月30日
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美しいママを持つマザコンの少年が主人公のハイパーアクションです。シスコンやブラコンは割と弟や妹の面倒見が良いとかお兄さん思い・お姉さん思いとか良いイメージですが、マザコンやロリコンは人間としてどうかという悪いイメージが強いように思います。この話は基本的に美しい年上の女性が大好きだという方にお薦めです。もちろん、ジャンルはアクションなのでアクションの好きな人も十分楽しめる作品だと思います。記憶師という設定もユニークで良いです。 最後に、話に出てくるモエさま影響か何となくカレーが食べたくなりました。<終>。
2005年03月29日
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クラッシュ・ブレイズ「嘆きのサイレン」はデルフィニア戦記、スカーレット・ウィザード、暁の天使たちのシリーズの続編となる新シリーズです。 デルフィニア戦記は、主人公のリィが異世界であるデルフィニアへ迷い込んでしまったところから始まるファンタジーで親友となったデルフィニア国王ウォルやリィの侍女で暗殺者のシェラ達の活躍を描いた作品です。 スカーレット・ウィザードは、海賊王ケリーと財閥の総帥で元優秀な軍人ジャスミンとのヴァイオレンスとロマンスを描いたSFシリーズです。 さらに暁の天使たちは、デルフィニア戦記とスカレット・ウィザードの登場人物たちが一同に揃うことになるシリーズで上二つのシリーズに少しだけ出てくるリィの相棒、ケリーの天使、ルウも本格的に活躍することになります。 そして、今回読んだ「嘆きのサイレン」ですが、ケリーの相棒で意思を持った宇宙船ダイアナがおかしくなってしまいます。いつもは、「どんな船より速く巧みに飛ぶ」と言っているダイアナがあんなことになってしまうなんて・・・。ダイアナにとってのケリー、ルウにとってのリィお互いに相棒を大切にしていることが分かり非常に感動しました。 どのシリーズも痛快なストーリーと魅力あるキャラクター達がいっぱいで面白いことを保証します。<終>
2005年03月28日
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奇妙な品物ばかり売っている「不思議屋」から始まるミステリー風な話です。してはいけない約束事を破ってしまうととんでもないことが起きるという、典型的な展開でしたがキャラクターが魅力的なこともあり結構楽しめました。 人間の心というのは、本人でもなかなか分からなかったりコントロールできなかったりするものですね。実際、精神的なバランスを保つことが重要なんだと思いますが難しいです。<終>
2005年03月27日
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前巻で仲良くなった裕一と里香ですが、戎崎コレクション(エロ本)のことでケンカをしてしまいます。仲直りはできるのか?里香の手術の成功率は?という話ですいつ死んでもおかしくないという里香は、命の大切さを教えてくれます。何もできない裕一ですが里香のために一生懸命です。とても感動的です。<終>
2005年03月26日
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フルーツバスッケトは、十二支の呪いによって異性に触れられると十二支の動物に変身してしまう草摩家の人々と主人公、本田透との心の交流を描いたハートフルな話です。13巻は三者面談、修学旅行とイベント満載でお送りしています。 草摩家の人々の中では、私は猫の人が一番好きです。やさしくて不器用なところが良いと思います。<終>
2005年03月25日
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今日は、昨日に続いてR.O.D9巻を読みました。ジェントルメンは大暴れで全裸になったり、チャイナも読子を抱えて跳び回ります。年長者が主役以上に頑張っています。また、読子の若いときの話もとても興味深いです。ドニーと読子はどんな関係だったのか?どうやって、読子はザ・ペーパーになったのか?それにしても昔の読子はしっかり者という感じなのに、現在の読子は昔とは考えられないくらいだらしないように思います。<終>
2005年03月24日
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番外編の7巻とは、うってかわり本編の続きです。チャイナも本格的に動きはじめジェントルメンも大変なことになっていたり、五鎮姉妹や傭兵チームなど新たな登場人物も加わり、アクション・笑いもパワーアップして面白かったです。 R.O.Dは紙使いでビブリオマニアな主人公、読子・リードマンが大活躍する文系アクションで読書好きな方にお薦めな一冊です。<終>
2005年03月23日
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前回、アナンシア様がミズベ国へ行くと言っていたので、今回の舞台はミズベ国でリダーロイスシリーズの登場人物が久しぶりに見られるのかと思っていたのですがとても以外な展開になってます。話の冒頭では、どこかで見た吟遊詩人が出てきたり、また最後の方では普段はフルネームでは呼ばれない懐かしいあの人の名前が出てきます。この「緑のアルダ」シリーズは、主人公アルダ・ココが故郷の国を豊にするために龍を探す旅に出る壮大な物語なのですが、大地を豊にすることによって人々が幸せに暮らすことのできる国にしたいというアルダ・ココたちの願いが伝わるとても感動的な話です。「リダーロイス」シリーズ・「龍と魔法使い」シリーズとも関連した話なので、あらかじめ上記2シリーズを読んでおくと一層楽しめます<終>
2005年03月22日
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このMissingシリーズは、インターネットで見てみると面白かったという意見とそうでないという意見の両極にわかれる傾向にあるようです。ジャンルがホラーなので、怖い話が苦手な方や全く興味がないという人にはあまり向いていないように思われます。しかし、怖い話が好きだという人には絶対にお薦めできる作品です。 生贄の物語では、いよいよ十叶詠子に対する文芸部の反撃が始まります。しかし・・・<終>
2005年03月21日
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この話は主人公、長居優樹が幽霊のいる不思議な学校に迷い込んでしまうというもののようです。読んでいる途中なのですが、今のところメイドが登場していませんそれにしても、メイドはともかく以前のシリーズで大好きだったスーピイくんがみられないのは、少し残念です。<終>
2005年03月20日
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深山木秋、座木、リベザルの三人の妖怪たちが人間と妖怪のトラブルを防ぐため奇怪な事件を解決する話です。この「ユルユルカ」は、薬屋探偵シリーズとしては十一巻目の作品で、三日月祭の話ではたくさんの妖怪とともに今まで謎とされていた深山木秋の過去についても少し触れられていたり、見所がいっぱいなので非常に満足できました。
2005年03月19日
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久しぶりに、伝勇伝の続きを読むことができました。3巻を読んだのが1年くらい前だったので内容を忘れていないか心配でしたが、とりあえずの伝説の勇者の伝説のほうは読んでいたので違和感なく読めました。外伝とは違いシリアスな展開でしたが、前巻登場した謎の二人組の正体もだんだん見えてきたり大変おもしろかったです。【楽天ブックス】伝説の勇者の伝説(4) 大掃除の宴このシリーズは読みながらフェリスのようにだんごを食べたり、読み終わった後はライナのように気持ちの良い布団でぐっすり眠るとより作品を味わえます。
2005年03月18日
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最近、有沢まみず著「いぬかみっ!」を読みました。インフィニティ・ゼロが悲しくて美しい話だったので、「いぬかみ!」も悲しい話に違いないと思って読んだのですが実際にはコメディだったので期待を裏切られました。わたしはコメディも嫌いではないので、それなりに楽しく読むことができましたが、その時は悲しい話を読みたい気分だったのでちょっとがっかりしました。今度はインフィニティ・ゼロ4巻が読みたいです。
2005年03月16日
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今回は、SS一行が火事災害に巻きこれてしまう話でいつもの猟奇殺人とはちょっと違った趣向で楽しむことができました。やはり、火事で怖ろしいのは炎そのものよりも有害な煙による窒息なのでしょうか。ライバルグループも前回よりも活躍していてよかったです。
2005年03月14日
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