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★☆作品賞は「ディパーテッド」、監督賞もマーティン・スコセッシ氏が受賞!★☆第79回米アカデミー賞の発表・授賞式が25日(日本時間26日)、ハリウッドのコダックシアターであり、話題の中心の・・作品賞は「ディパーテッド」、監督賞も同「ディパーテッド」のマーティン・スコセッシ氏が受賞した。残念ながら、期待の「硫黄島からの手紙」や同監督のクリント・イーストウッド氏がともに作品賞、監督賞の受賞を逃した。また、「バベル」で助演女優賞候補だった菊地凛子(りんこ)さん(26)、「もしも昨日が選べたら」でメーキャップ賞の候補だった京都出身の辻一弘さん(37)の2人は、ともに受賞には至らなかった。作品賞を受賞した「ディパーテッド」については、香港映画「インファナル・アフェア」をリメークした作品でジャック・ニコルソンやレオナルド・ディカプリオ、マット・デイモン出演の米ボストンを舞台にしたボストン警察とマフィアの戦いを描いた犯罪スリラーだということであるが、この作品が映画館や映画批評でも・・それほど話題になった感じを受けることができなかったし、「どろろ」や「硫黄島からの手紙」の様ににマスコミを通じた大々的なコマーシャルもなく地味な作品に思えたので、僕自身もそれほど興味をもつことなく未鑑賞であり、批評しようがないところである。でも、これを機会に是非鑑賞したいと思う。この「ディパーテッド」を手がけたマーティン・スコセッシ氏(僕自身には未知の監督)は、過去5回逃してきた監督賞をようやく受賞したそうである。映画「ディパーテッド」公式HP 他の主な受賞結果は次のとおり! ★主演女優賞=ヘレン・ミレン(作品は「クィーン」) ★主演男優賞=フォレスト・ウィテカー(「ラストキング・オブ・スコットランド」) ★助演女優賞=ジェニファー・ハドソン(「ドリームガールズ」) ★助演男優賞=アラン・アーキン(「リトル・ミス・サンシャイン」) ★長編アニメーション賞=「ハッピーフィート」(ジョージ・ミラー監督) ★外国語映画賞=「善き人のためのソナタ」(ドイツ) ★長編ドキュメンタリー賞、歌曲賞=「不都合な真実」(デービス・グッゲンハイム監督) ★脚色賞、編集賞=「ディパーテッド」 ★脚本賞=「リトル・ミス・サンシャイン」(マイケル・アーント) ★衣装デザイン賞=「マリー・アントワネット」 ★撮影賞、美術賞、メーキャップ賞=「パンズ・ラビリンス」 ★音響編集賞=「硫黄島からの手紙」 ★録音賞=「ドリームガールズ」 ★視覚効果賞=「パイレーツ・オブ・カリビアン デッドマンズ・チェスト」 ★作曲賞=「バベル」 ★名誉賞=エンニオ・モリコーネ(Thanks) !!↓(ありがとう)^^)/~~♪どのページへのリンクもご自由にどうぞ。♪
2007/02/26
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★☆「28 DAYS LATER(28日後)」のリアルな恐怖☆★The fearful movie like surviving~久しぶりに手に汗握る恐怖映画を鑑賞した~★☆『 28 Days Later Trailer 』★☆ DVDショップのディスカウントセールで千円以下の安売りDVDを眺めていて、有名な作品でもないが、少し気になりついついチョイスして買ったものであるが、なかなか観る機会がなくそのまま保管してホコリをかぶっていたものであった。 購入価格が安かったこともあり、作品への期待はまるでなかった。それでも以前から「観たい」という欲求があったし、時間に余裕ができたのでさっそく鑑賞することにした。DVDの箱には「サバイバル・ホラー」との表示があるので、映画にゆったり浸る気分で部屋の電灯を消して、映画館の雰囲気づくりと迫力あるステレオ音響にして鑑賞してみた。 鑑賞した結果は、ただただ・・・「怖かった!!」である。まさに、今後人類が遭遇しうる危機的状況があるとしたら、これもあり得るケースの一つというリアリズムと同時にとてつもない恐怖感を感じた作品であった。 ★☆作品に観るリアリズム★☆最近の人類に降りかかる脅威・・ 地球温暖化による北極やシベリアの凍土、世界各地の高山の氷河の溶解と異常気象による竜巻、巨大台風の出現、温暖化の影響による世界中の生態系の急激な変化や異常行動、鳥インフルエンザから人間に感染するおそれのある新型インフルエンザの発生予測、アフリカの猿に感染していたエイズがある日現地の人間に感染して今や世界中に感染者を増やしつつあるエイズウィルスの脅威など・・・これと似たようなことは過去にもあった・・14世紀の全ヨーロッパに瞬く間に大流行したペスト(黒死病)は、元々ねずみの病気であったものであるが、ノミを媒介として人類にも感染した結果、全ヨーロッパ人口の30%近くが死滅したらしい。 この映画では、チンパンジーに感染した新ウィルスが人類破滅の脅威となることを想定しているものであった。しかも、そのウィルスは、血液やだ液で感染し、感染者は「攻撃的な凶暴性を持ち、人間の理性をまったく失った狂人となり、非感染者の人間を襲って噛みつき同族の感染者にするか殺害する。感染力は強くて、血液やだ液が口や傷口に少しでも接触すれば直ちに感染から10秒程度でゾンビの様な形相の狂人に変化する。」という設定である。 これまでも、ゾンビシリーズのイタリア映画やバイオハザードの様な恐怖映画(テレビゲーム)が製作されているが、死人が蘇って人間を襲うという設定は、あまりにリアリズムに欠けるものであるが、猿からのエイズや、牛からの狂牛病が人間に感染して死人が出て、さらに鳥から人間に新ウィルスが感染することも予想されることから・・ひょっとして、これは今後あり得る設定であり、ここにより一層のリアリズムを感じたものである。 ★☆この映画のあらすじ★☆ この映画の最初の舞台は、イギリスのロンドン、まず、ケンブリッジ霊長類研究センターでの事件が発端となる。 同センターでは、厳重な管理でチンパンジーの間で感染している凶暴性をもたらし人間にも感染可能な新種ウィルスに対する研究をしていたものであるが、ある夜、動物愛護団体?のテロリストが保管された檻を破ってチンパンジーを解放しようとするが、飛び出した凶暴なチンパンジーに女性テロリストが噛まれ、あっという間に感染、連鎖的に他の者もお互いに襲い合って感染してしまう。(プロローグ)・・・・・それから28日後、交通事故で負傷し入院治療中の男(主人公・ジム)が病院の救命センターのベッドで意識を取り戻して目覚めると・・病院の中は、荒れ果てて無人状態・・・病院を出てもロンドンの街頭でも道路にはゴミなどで荒れ果てて、無人であった。拾った新聞を見ると「英国民、集団脱出!」・・・そこから教会に行くとハエが飛び交い死人が折り重なっていたが、形相の怖いゾンビっぽい歩き方やうなり声をあげる生き残った感染者達が襲いかかってくる。それから、必死に逃走、途中、無人の大型ショッピングセンターの食品庫で生き延びているマークとセリーナの若い男女に命を救われる。・・高層アパートで生き残っていたフランク・ハンナ父娘親子とも合流して死の町でもサバイバルが続く・・車を調達してラジオからただ一つ流れている軍の基地(第42封鎖隊)に救いを求めてマンチェスターに向かい、途中、ガソリンや無人のショッピングセンターで食料品を調達・・と襲いかかる感染者達とのサバイバルが続く・・ 28日後... 特別編 血液を媒介に感染し数秒で精神を破壊、人間を殺戮に駆り立てる新型ウィルスが蔓延。廃墟となったロンドンの病院で目覚めたジムは、人の姿を探して街にさまよい出るが……。衝撃のサバイバル・ホラー。 ダニー・ボイル(監督)とアレックス・ガーランドによる音声解説/未公開シーン/衝撃の別エンディング/“凶暴性”:ザ・メイキング・オブ・「28日後...」/ギャラリー:製作風景(解説付)/ポラロイド写真集(解説付)/JACKNIFE LEE ミュージック・ビデオ/アニメーション・ストーリーボード(イギリスのウェブサイトで公開)/オリジナル先行劇場予告編/オリジナル劇場予告編集■監督 ダニー・ボイル ■出演 キリアン・マーフィ/ナオミ・ハリス/クリストファー・エクルストン/ミーガン・バーンズ/ブレンダン・グリーソン ■脚本:アレックス・ガーランド■音楽:ジョン・マーフィ■製作:アンドリュー・マクドナルド■撮影:アンソニー・ドッド・マントル■美術:マーク・ティルデスリー■発売日 07/03/23 ■制作年 2002年 ■制作国 英 ■色彩 カラー ■時間 113分 ■字幕 マルチ字幕(日本語/英語) ■音声 英語:DD(5.1chサラウンド)/日本語:DD(5.1chサラウンド)/解説:DD(ステレオ) ■画面サイズ 16:9/4:3(LB) ■販売元 20世紀フォックスホームエンターテイメント (Thanks) !!↓(ありがとう)^^)/~~♪どのページへのリンクもご自由にどうぞ。♪
2007/02/24
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★☆野外彫刻・湖・森・鳥たちのいる風景を楽しむ★☆ 山口県宇部市のシンボルとして、「ときわ公園」がある。 常磐湖という湖を中心にキャンプ場、運動公園、自然の森、様々な野外彫刻が点在し、湖には白鳥、黒鳥、マガモ、かもめ、白さぎ、桃色ペリカン等が生息している。また、植物園や子供用のジェットコースター等のあるときわ遊園地も付属しており、休日には子供連れの家族や恋人達で賑わう宇部市営の自然公園である。 20年以上前は、入園料が徴収されていたが、最近は周囲に付属している有料駐車場から無料で自由に入園できる。昭和30年代には、幼少時代の皇太子殿下も訪れたようである。 東京の皇居1周が約6.5キロメートルだったので学生時代にはよく友人達と早朝マラソンや散歩コースとして利用していたが、ここの常磐湖も周囲が約6.5キロメートルであり、周囲は遊歩道が整備されているため、平日でも多くの市民やカップルには丁度手頃な健康運動コースとして利用されている。また、マナーを守れば犬の散歩も認められている。 周囲の自然や鳥のいる風景を楽しみながら、散策の途中、売店に立ち寄って鳥のエサ(100円)を購入、鳥たちにエサを投げてやると、様々な鳥たちが群がりエサを求めてくるのがおもしろい。 (Thanks) !!↓(ありがとう)^^)/~~♪どのページへのリンクもご自由にどうぞ。♪
2007/02/21
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★☆ツボカビで世界中のカエルが絶滅の危機なんだって!?★☆ 世界中の国のカエルというカエルが「ツボカビ」・・という聞き慣れないカビの一種の蔓延で絶滅の危機に直面してるらしい。・・悲しいことだ。 「ツボカビ」というカビは、人間には無害らしいが、カエルや両生類の皮膚に寄生して皮膚呼吸ができなくなる「ツボカビ症」となって死ぬらしい。この「ツボカビ」というものが、何が原因で発生しているのかまだよくわからないのだそうだ。 そういえば・・子供の頃には、湖や川、沼、田んぼに行けば、青ガエル、ひきガエル、殿様ガエルがいたし、山に行けばイボガエルにも出会った。カエルの子のおたまじゃくやカエルの卵も見つけてはよく遊んだものだ。夏の朝ともなれば、早朝からやかましいほどのカエルの合唱も聞くことができた。 それが・・最近はさっぱりカエルを見かけないし、鳴き声も聞くこともない。 いったい、この地球で何が起こってるのだろうか?鳥インフルエンザ、気候の温暖化、北極点では、急激な気温の上昇とともに今まで溶けたことのない北極の氷がどんどん溶けて消えているそうだ。それによって、食料の確保が困難となった白熊も絶滅の危機にあるそうだ。 カエルが絶滅することで、これをエサとする他の生物にも連鎖的な影響を与えて、生態系の急激な変化も起こるらしい。それが、回り回って人間の生活や環境に悪影響を及ぼし、被害を拡大することになるのだろうか? 最近、人間社会でもすぐにキレて平気で殺人を犯す異常な人間が増えているが・・何か全体的に悪い方向に向かいつつあることを感じるのは僕だけだろうか?(Thanks) !!↓(ありがとう)^^)/~~♪どのページへのリンクもご自由にどうぞ。♪
2007/02/17
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★☆ 豪華な義理チョコ ★☆ 昨日、仕事帰りに女性職員に呼び止められ、義理チョコを戴いた。 が?・・・・昨年までの安っぽいバラマキチョコではなく、どういう風の吹き回しか??金色の包装紙に包まれ片隅に赤色リボンの付いた、一見豪華そうな箱入りの生チョコレートであった。・・・しかも、にこりと微笑みながら「好きです!」と言いチョコを差し出したのだ。周囲には他の職員がいる部屋で大きな声で言うので、「はぁー?好きです??やめてよー!ハハハ・・・ああ、ありがとう!」と照れくさく受け取った。 女性は大変だ。忙しい合間を縫って、こんなためにワザワザ買い物に足を運んでるのだから・・こういう気遣いまでしなくてはいけないなんて・・やはり、僕は男に生まれて良かったと思った。 わがセクションにいる2名の若い女性職員はテキパキと事務をこなす優秀な人たちである。しかも、根が明るくてサッパリしていて笑い声が絶えない人たちで、家庭に帰れば、まだ小さなお子様や旦那のいる奥様でもあるのだが、こういうことも嫌な顔もせずに自発的にこなす人たちである。・・・でも、「好きです!」は、やりすぎではないのか??彼女たちの旦那さんにとても悪い気がした。 個人的には、義理チョコはやめた方がいいのではと思うが・・・でも、少し嬉しかった。(Thanks) !!↓(ありがとう)^^)/~~♪どのページへのリンクもご自由にどうぞ。♪★
2007/02/15
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★☆要するに・・・花粉症なのです★☆昨日の早朝、目がやたらと痒(かゆ)くて、目が覚めてしまった。最初は、夢心地で・・目を手で擦りながら、「痒い・・・ん?何だ?この痒さは??」・・「これは痒すぎる!異常!・・うう、これは結膜炎だ!」それで、早速仕事を終えてネットで検索、地図をプリントアウトした眼科クリニックに直行!受付で指示された問診票を記入後、名前を呼ばれて診察室に招かれ、若い看護師さんに「いつからですかぁ?」と質問を受け・・「今朝、突然です。」、「はぁー、そうですかぁ。」・・それから、眼科専用の複数の検査機器で様々な測定・検査・撮影を受け、視力検査も・・「裸眼で0.4の近眼ですねぇ・・両目はレンズを入れると1.5になります。」とにっこり笑顔、「はい、お世話になりました。」と返礼・・それから、しばらく待たされて・・個室でインテリ風な白衣のりりしい女医さんにゴム手袋を装着した指で目の周辺を触られ診断を受けた後・・「これは典型的な花粉などによるアレルギー性結膜炎の症状です。このアレルギーはそれ以前に症状が無かった方でも突然始まります。最近、急に空気中の花粉量が増えたせいか、花粉症の症状で来院される患者さんが増えました。外出されるときはできるだけマスクやメガネを使用して下さい。それでもかなりの花粉を防げます。できるだけ外出はひかえたほうが良いでしょうが、外出から自宅に入るときは服に付いた花粉を落とすように叩いてから室内に入ってください。手洗い、洗顔、うがいもお願いしますね。とりあえずは、目の痒みや炎症を抑える2種類の目薬を出しますので、1日4回の点眼をしてください。お大事に~!」と写真を示しながらの説明を受けた。・・・「やれやれ・・若いときにはこんな症状はなかったのに・・」ご訪問していただきDanke!(Thanks) !!(ありがとう)^^)/~♪どのページへのリンクもご自由にどうぞ。
2007/02/15
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★☆重大な国家の損失!真面目に仕事しない国会議員たち★☆ここ最近の国会はどうなってるのか?限られた国会の会期中だというのに、議員の言葉に執着した論戦ばかりに時間を費やすくだらない国会議員たち・・・・その論戦を見ていると、言葉尻を捉えてユスリ、タカリをしているヤクザの下っ端かチンピラを見ている様で非情に低レベルなのだ。こんな国会議員たちは、本当にこれからの日本の将来を真剣に考えているのだろうか?こんな輩に日本を任せられるのか?日本の政治、経済、外交、福祉、年金、国や地方の借金、環境問題等々・・・すぐにでもやらなければならない難問は山積みなのに、何を考えているのだろうか?はなはだ疑問である。税金や時間の無駄だと思わないのだろうか?こんな言葉の挙げ足取りに終始することでますます日本という国の運命が悪い状況から救えなくなるというのに・・・時間はないのだ!確かに、不適切な言葉と言えば、そうかも知れないが、・・・しかし、誰でも言い間違える、誤解される様な誤った表現をする可能性はあるのだ。それはそれで、指摘して修正して反省すれば事足りることなのだ。・・・そして、それに納得できなければ、次の選挙で国民が判断して投票すればよいではないか。野党は万年野党・・・決して責任ある政権を担えるような存在にはなりえない。今のやりとりをしている野党の議員たちじゃ、とてもとても国が崩壊してしまう。それこそ、奈落の底に日本はまっしぐらだ。それに比べれば与党はまだましだと言うことになるが・・・★☆国の将来を陥れる一部反社会的偏向マスコミたち★☆報道で大々的に取り上げて応援するマスコミにも責任がある。こんな応援にくだらない野党議員たちが調子に乗ってますますこれに執着するのだ。異常としか思えない。だいたいマスコミにそんな批判できる資格があるのだろうか?真実でないことをあたかも真実なようにウソで固めた番組作りをしたり、表現の自由だと間違った特権意識を振り回し、公共放送で子供の教育上にとても悪い影響を及ぼす様な番組を繰り返し垂れ流し、今回の野党議員に指摘された議員の言葉なんて比較にならないような汚れて品位のない言葉を乱発するタレントや芸人を使った番組を製作しているのにだ。こういう、一部の偏向した反社会的なマスコミたちや真面目でない野党議員たちで日本は滅ぶかもしれないと心配するのは僕だけだろうか?ご訪問していただきDanke!(Thanks) !!(ありがとう)^^)/~♪どのページへのリンクもご自由にどうぞ。
2007/02/09
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★☆ ドイツ第6軍”ママーエフの丘” ★☆ German The 6 Army "Mamaev Hill" トライスター社では、35分の1スケールモデルのフィギアキットの新製品「ドイツ第6軍”ママーエフの丘”(German The 6 Army "Mamaev Hill")(価格1,050円)を発表している。 この製品については、ミリタリーモデラー専門誌「月刊アーマーモデリング」2006年11月号でも紹介記事があったので注目していたのだが、店頭や楽天でもまだその製品にはお目にかかれない。その動きのあるポージングやリアルなスタイルは今までにないもので、まさに記録映画の実戦の戦闘シーンを再現するようなものである。 僕がそれに惹かれた理由は、まずそのタイトルの「ドイツ第6軍”ママーエフの丘”」である。ドイツ第6軍と言えば・・・あの史上最大の市街戦であるスターリングラード攻防戦で激戦の末ソ連軍に包囲され、遂に降伏したフリードリヒ・パウルス元帥率いるドイツ第6軍のことである。1943年1月31日、イタリアやルーマニア軍、ハンガリー軍の枢軸軍を含めた25万人のうち15万人が戦死、生き残りの将軍24人、将校2000人、兵士9万人が降伏したが、そのうち5万人は寒さと栄養失調、チフスで死亡し、終戦後に生存して帰国できたのは、わずか6000人に過ぎなかった。そんな悲惨で最初の屈辱的なドイツ軍の敗退は、その後の”無敵のドイツ軍”を信じて疑わなかったドイツ国民にも大変な衝撃を与えた事件であった。Tristar Japan Official Site(ご訪問していただきDanke!(Thanks) !!(ありがとう)^^)/~♪どのページへのリンクもご自由にどうぞ。
2007/02/06
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★映画「どろろ」を観ての感想☆手塚治虫氏の漫画にはとても親しみがあり、「鉄腕アトム」、「火の鳥」、「ブラックジャック」、「どろろ」等々・・子供の頃にはむさぼるように読みあさったもので、その深みのあるストーリィには子供なりに感動したものでした。そこで、テレビでも繰り返しこの映画の一部を使ったコマーシャルが流されたり、映画の話題をとりあげた番組でもなかなかの評判で世界中に配給される予定だとも、とても期待されている作品のようでした。主演の妻夫木 聡や柴咲 ユウもなかなか好意がもてる俳優でもありました。それで、その結果はどうかといいますと・・・はっきり言って前評判ほどの内容のものではなかった。率直には、期待はずれでした。これは、あくまでも私見ですが・・☆★「どろろ」公式ホームページ★☆なるほど、高度な特撮シーンや百鬼丸の魔物と戦うシーンについては、かなりの力の入れようが認められましたが、ストーリィの進め方や話題展開を映像化していくのには、かなりの粗さが目立った感がありました。それに加え、魔物が次から次へと登場する不自然さも見受けられました。はたして、この映画を外国で配給しても外国人に理解されるのだろうか?・・とも思いました。映画もその芸術性や心を打つものや魂がなければ観た人の心にインパクトを与えることができません。何かを訴えるものがなくては、ただの激しい特撮シーンだけでは・・・物足らなさばかりが目立ちました。ご訪問していただきDanke!(Thanks) !!(ありがとう)^^)/~♪どのページへのリンクもご自由にどうぞ。
2007/02/02
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