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札幌戦を終えての個人的な満足度としては、次の順番です。 勝ったことは、嬉しいには違いないけれど・・・。 1 観客数が1万人を超えたこと 2 練習場署名運動がスタートしたこと 3 勝ったこと 4 中山選手出場 この1万人チャレンジDAYでの1万人達成は、間違いなくフロントの勝利だと思う。 ワールドカップの中断期間中の水面下での地道な努力の一つ一つの積み重ねが実を結んだ。 集客という面では、大都市では、大樹に手の届くところに観客という果実がたくさん実っている。 入場者数を増やそうと思えば、ちょっと手を伸ばせば、たくさんの果実を収穫することができる。 大都市では、サッカー好きな人だけを対象にしてもいいし、興業というエンターティメントとして確立すればいいのかもしれない。 岡山のような地方都市では、少し手を伸ばしたくらいでは、十分な果実を収穫できない。 サッカーを好きな人だけを対象にする、あるいはエンターティメントとして確立しても、大都市のクラブには太刀打ちできない。 じゃあ、どうするかというと、木の幹をみんなで力を合わせて揺すって、果実を落とせばいいんじゃないだろうか。 つまり、岡山という街全体を揺すぶらないと、大企業がバックについているクラブに勝つことは難しい。岡山という街を揺すぶるためには、自分たちの街のクラブ、岡山のクラブということで、1人でも多くの人の心を揺すぶることが必要だと思う。 「ファジアーノを好きになってもらって、岡山を好きになってもらう」あるいは、「岡山を好きになってもらって、ファジアーノを好きになってもらう」、順番は、どちらでもいい。最終的に、岡山もファジアーノも好きになってもらえば、それでいい。 大都市では、街を揺すぶるというのは、難しい。例えば、私が、数年住んでいた神戸の街が、ヴィッセル一色に染まることは、考えづらい。 でも、さいわいにも、岡山では、フロント、経済界、行政、そしてサポーターが一体となれば、街を染めることだって、可能なことに思えてくる。けっして、中途半端なエネルギーでは達成できないけれど。 今日は、、両備DAYということで、両備グループの社員さんがたくさん来てくれた。 また、南方付近には、ベネッセやトマト銀行の社員駐車場や民間月極駐車場が多いが、試合終了後は、多くの人がカンスタから駐車場まで帰っていたから、仕事帰りに、ベネッセ、トマト銀行の社員の方が、たくさん来てくれたようだ。 企業によっては、社員本人だけではなく、奥さんや子どもにも声がかかったようだけど、まぁ、きっかけはともかく、カンスタの雰囲気を体感してもらい、なおかつ勝ちゲームを体験してもらえたことは大きい。 岡山市は、夜間人口より、昼間人口の方が多いので、案外、金曜日のナイトゲームは、サラリーマンは観戦しやすいのかもしれない。また、週末とは違った新たなファン層の掘り起こしのチャンスになるかもしれない。 私は、バックスタンドから、メインスタンドを眺めて、隅々まで席が埋まった光景を見ると、ついつい涙腺が緩くなってしまう。 1万人を超えると眼に飛び込んでくる景色、耳に入るスタジアムの歓声、そして肌で感じる熱気、全てが明らかにいつもとは違ってくる。 そんなときに、久しぶりに「オカヤマ・オーレ」、「アレ・オカヤマ」、「レッツゴー・オカヤマ」とおかやまチャント3役揃い踏みとなると、もうだめだわ。 でも、1万人という数字は、チャレンジの対象ではなく、当たり前のこととならないといけないけれど。 常時、満員になるようであれば、アウェイゴール裏の改修、あるいは、仮説スタンド設置で、アウェイサポゾーンにすると、アウェイゴール裏分と緩衝地帯がなくなることで、全体で15,000人くらいまでは、可能になるんじゃないかな。 さて、6月15日のブログでは、こんなことかきました。 私の希望としては、3試合で3万人。 水戸戦 7,500人 札幌戦 10,000人 徳島戦 12,500人 ← 悲願の SOLD OUT! 実際は、次のとおりで、2試合合わせて、19,145人で、3万人まで、10,855人。3万人で、ホーム3連勝と行きたいところ。 水戸戦 7,855人(+ 355人) 札幌戦 11,290人(+1,290人) 徳島戦 人 徳島戦は、お盆休みということで、スポンサー企業へのお願い分は、減少すると思うけれど、岡山に帰省中の人にも期待するし、ホーム2連勝の実績で、なんとか、チケット完売を実現したい。 もちろん夏の3連勝の余熱で、シーズン最後まで、好調な入場者数を維持したい。にほんブログ村
2010年07月31日
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【J2第20節】 ◇日時 2010年7月30日(金)19:33 ◇場所 kankoスタジアム ◇観衆 11,290人 ◇天候 30.0℃ 68% 1-0 ファジアーノ岡山 1 0 コンサドーレ札幌 0-0 ◇得点 【岡山】田所(4分) ◆記録 Jリーグ公式記録 仕事を早めに切り上げて、16時からの会場準備に参加しようと思ったけれど、結局、スタジアムに到着したのは、18時。5分待ちくらいで、野球場横駐車場に車を停められた。 スタジアム前のファジフーズも、平日と言うことで、お客さんの出足は遅い。 今日は、笠岡ラーメン、焼きとうもろこし、カニマヨの巻を購入。ノンアルコールビールは、バックスタンドで買おうと思ったら、今日は、売っていなかった・・・。 ゴーストノートのミニライブやっていましたね。「夢」を歌っているときは、ちょうど、駐車場まで、ダンマクを取りに戻っていたので、聴き逃した・・・。 スタジアムの外では、両備タクシーのファジアーノラッピング仕様車が展示中。 スタジアムの外、そしてスタジアムの中でも、練習場の署名活動がスタートし、希望者には、署名用紙がもらえるようになっていた。 この運動が、サポーターの周りだけではなく、学校、会社、町内会にも、広がりを見せれば、すごいうねりになると思う。 サポーター有志が署名活動に参加していたため、選手バスの出迎え、サポーターミーティングは、人が少な目だった。 19時20分頃には、サポグループの代表からも、マイクを通じて、スタンドのみなさんにお願いがあった。 さて、札幌は出場停止やけが人のため、ベストメンバーではなく、スタメンには、漢字の名前が並ぶ。もしかしたら、両チームの先発メンバーの誰よりも、有名なのは、岡田主審かもしれない。 残念ながら、喜山選手は、控えメンバーにも名前がなかった。 試合開始早々の前半4分、田所選手が、相手ボールをカットして、そのまま蹴ったシュートが見事に決まり、先制! J昇格後、こんな早い時間帯に点を取ったことがあっただろうか? 2007年の熊谷での地域リーグ決勝大会の最終日に、開始早々、ジェフェルソン選手の先制ゴールが決まり、われわれサポーターは。プレッシャーに押しつぶされそうになりながら、その大半をファジアーノコールで、長く長く、そして重苦しい応援を続けたことがあったけれど。 中盤で競り合いに勝って、セカンドボールをよく拾えているし、両サイドからの攻撃も効果的で、ピンチらしいピンチもなく、前半は、安心して見られた。 田所選手の運動量は、最近、目立っていたが、それにもまして、判断がすごく速くなっているように気がする。シーズン当初は、とりあえずワントラップしたり、後にボールを返すことも少なくなかったけれど、完全に、一皮剥けたように感じられる。 後半は、サポーター席で、果敢な攻撃シーンがたくさん見られると思ったけれど、札幌の猛攻が続いて、ほとんど目の前に来ない。 後半頭から、岸田選手も引っ込められ、妹尾選手も出場機会はなく、素人目には、わくわくしにくい展開となった。 それでも、中山選手登場という見せ場があったから、よかったのかもしれない。 90分間を通して、けっして面白い試合ではなかったけれど、勝ち点3を取ったことが何よりなんだろうな。 ファジが2点とって、最後に中山選手が決めるなんて、うまい筋書きにはならないだろうな。 夏のホーム3連勝達成へ、あと一つとなった。でも、最後のひとつが、一番、難しいような気がする。 徳島戦は、サポーターも120%の力を出し切らないと、強豪徳島には勝てるはずはない。にほんブログ村
2010年07月30日
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先日、岡山日日新聞で、瀬戸内市が、錦海塩田跡地(約500ヘクタール)の取得に向けて交渉しているというニュースが載っていた。 一方で、読売新聞には、「ガイナーレ鳥取、寄付募る…砂地で格安 スタジアム計画」といったニュースが紹介された。 全国から3億円の寄付を募り、6,000千人規模の専用球技場を作るというもの。 http://osaka.yomiuri.co.jp/sports/soccer/other-soc/20100727-OYO8T00258.htm この2つのニュースから、土地さえあれば、サポーターなどの人海戦術で、塩田跡地に快適なサッカー練習場ができるのにと妄想していたところだった。 そして、今日、ファジアーノオフィシャルサイトに「ファジアーノ岡山の専用練習場整備を要望する署名活動の開始について」というお知らせが掲載された。 http://www.fagiano-okayama.com/news/index.php?c=topics_view&pk=1280372945 もう何ヶ月も前から、関係者が東奔西走しながら、水面下で慎重かつ入念に準備をされていたのだと思う。 わたしのような素人サポーターがやみくもに動くよりは、世の中の表も裏もよく知っている人が、きちんとシナリオを書いていてくれるはずだ。 この署名活動は、目標数を集めることもさることながら、1人でも多くの人が、署名する側ではなく、署名を集める側となって主体的に参加することも、大きな意義があると思う。 署名用紙が、ホームページからダウンロードできるシステムも素晴らしい。 私たちのような特定の大馬鹿サポーターが熱くなって集めるだけ、あるいは、大きな組織に割り当てて集めるだけ、よりも、1人でも多くのサポーターが主体的に参加することの方が、将来の大きな財産となるはずだ。 1,000人で1人あたり10枚(100人分)集めるより、10,000人で1人あたり1枚(10人分)集める方が素晴らしいと思う。 明日の札幌戦では、さっそく、署名活動を始めるわけだけど、「署名します」といってくれるより、一人でも多くの方が、「署名用紙を下さい」と言っていただける方がありがたいです。 私は、親しい人には、署名をしてくれるようお願いはしない。署名を集めてくれるようにお願いするつもりだ。もちろん、趣旨はくどいほど説明して。(笑) 私たちは、10万と言わず、20万くらいは集めたいと思う。身の回りで、まだ、署名していない人を探すのが難しいほど、徹底的にやりたいと思う。 にほんブログ村
2010年07月29日
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愛媛戦、岐阜戦についで、今シーズン3回目の欠席。 手頃な距離のアウェイゲームに参戦できないのは、無念の一言。 これでワンタッチパス11,000ポイント達成に向けて、もう1試合も落とせない状況に追い込まれた。 とりあえず、横浜FC戦は新幹線、千葉戦は車で参戦予定です。 25日の山陽新聞の朝刊の見出し ファジ上昇気流 福岡とドロー 縦への攻撃ダイナミック 短い言葉で、試合内容が端的に表現されているぞ!! ただ、試合の【評】には、残念ながら、野田選手のオーバーラップ、岸田選手の幻のゴール、小林選手のヘッドなどには触れられていないというか、文中にファジの選手名が1人も出てこない。スコアレスドローだと、こういうふうになってしまうのか・・・。 勝つチャンスも、負ける恐れもあり、どちらに転んでもおかしくない試合だったけれど、夏休み無敗記録を続けてほしい。 でも、9月5日の天皇杯の福岡戦は、絶対に勝って、サンフレッチェへの挑戦権を得たい。個人的には、今シーズン、一番勝ちたい試合だ。 今節は、札幌-横浜のゴン.カズ対決や千葉ダービーなどもあり、J2は、平均9,111人で、第2節の9,922人に次ぐ入場者数となった。 これは、水戸戦が中止になったことも影響しているけれど。【J2 第19節】 札幌-横浜 26,875人(札幌ドーム) 甲府-栃木 12,121人(小瀬) 柏..-千葉 10,768人(日立台) 福岡-岡山 8,724人(レベスタ) 鳥栖-草津 5,696人(ベアスタ) 富山-熊本 3,427人(富山) 岐阜-愛媛 2,763人(長良川球) 東京-徳島 2,512人(西が丘) 水戸-大分 【中止】(Ksスタ)────────────────── 計 72,886人 平均 9,111人 柏と福岡の平均が上がったため、ファジアーノは、第5位から第7位へ転落。 金曜日の札幌戦は、8,950人で、累計77,800人で、平均7,780人となり、柏と並ぶけれど、目標は、1万人だから。 それにしても、千葉ダービーという魅力的なカードが1万人ほどとは、もったいない。順 クラブ 2010年 2009年 前年比 試合 2010合計 -------------------------------- 01 札 幌. 13,249. 10,207 △3,042 9 119,240 02 甲 府. 12,524. 11,059 △1,465 9 112,719 03 千 葉. 11,948. 14,730 ▼2,782 9 107,534 04 大 分. 11,244. 18,428 ▼7,184 9 101,198 ------------------------------ 05 柏.. 7,780. 11,738 ▼3,958 9. 70,01606 福 岡 7,672 7,763. ▼91 9. 69,05207 岡 山 7,650 6,162 △1,488 9. 68,850にほんブログ村
2010年07月25日
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水戸戦の前に、6月12日のアウェイでのFC岐阜戦のブログ集。 ファジアーノの戦いぶりについては、書いていただいていますが、サポーターについては、ほとんど触れられていません。 必ずしも、岐阜系ブロガーさん=岐阜サポ ではないとは思いますが、(1)同じ地方クラブでも、岐阜さんは、都会の洗練されたDNAで試合そのものを楽しんでいるのか、(2)それてともゆるぎない応援スタイルが確立していて、よそには興味がない、(3)応援スタイルが両者似ている、(4)ファジサポ自体がインパクトなかった のでしょうか? ということで、今回は、一部の方にとっては、期待はずれかもしれませんが、ご容赦ください。 岡山のチーム力について、いくとか、書いてくれています。 早く、FC岐阜のように強くなりたいですね。★基礎的な部分はやはりランクが落ちるように見えました。 http://sabotten.blog.so-net.ne.jp/2010-06-12★この試合は岡山でなければやられていたと思う。 http://ameblo.jp/spearmint-wind/entry-10561829283.html★勝因はズバリ、岡山の決定力のなさ。 http://blog.livedoor.jp/fcg12/archives/51479881.html★どれをとっても岡山の方が良かった http://blogs.yahoo.co.jp/roadtojleague/36255461.html★むしろ目指したいサッカーは共感できた。 http://plus503.blog122.fc2.com/blog-entry-74.html 試合内容はおいといて、サポーターの人数は、評価されているような感じです。★岡山からもたくさんのサポーターが来ていました。 http://green.ap.teacup.com/allgifu12/567.html★敵味方とは言え交流を深めるっていいですねッ http://blog.goo.ne.jp/407206/e/360d1c520f0236c56ee4efd642fc39a6★岡山サポーターが座席に溢れていたww http://dync.blog61.fc2.com/blog-entry-161.html★岡山サポが陣取っていてシンプルでパワフルなチャントを繰り広げている。 http://blog.goo.ne.jp/tagshome/e/69dcb72fcc559492ea8b1fba1a335042にほんブログ村
2010年07月23日
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昨シーズン、7/22の栃木戦までと、あの8/5のヴェルディ戦以降のホームゲームの入場者数は、次のとおり 【3月~ 7月】16試合 90,971人 平均 5,686人 【8月~12月】 9試合 63,068人 平均 7,008人────────────────────────────── 【シーズン計】25試合 154,039人 平均 6,162人 さて、今シーズンの現在までの状況は、次のとおり。 【前半】 9試合 68,850人 平均 7,650人 【後半】 9試合 ────────────────────────────── 【合計】18試合 ホームゲームの試合数が25から18に減ったものの、今シーズンの入場者数の目標は、昨シーズンと同数154,039人。 残り9試合を残した時点で、昨年は90,671人だったものが、今年は68,850人となっており、22,121人少なくなっている。 つまり、昨シーズンの8月以降の9試合の入場者数63,068人と不足分22,121人を加えた85,189人を、残り9試合で確保する必要がある。 ノルマは、1試合平均9,465人という、とてつもない厳しい数字となる。 J2では、浦和のようにアウェイゾーンをあふれるほどのサポが来てくれるクラブもなければ、首都圏のクラブのように国立競技場開催もない。カンスタという約14,000席(座席数15,589から、報道席、緩衝地帯、大旗ゾーンを除く)のこぢんまりとした器のため、1試合に2万人、3万人といった大きな貯金もできない。また、津山でのゲームも1試合残っている。 とはいえ、1万人チャレンジDAYの札幌戦、お盆の徳島戦で、どれだけ貯金できるかが正念場となる。 話は変わって、関西のコンビニ限定発売のデミカツパン。 岡山出身の毎日放送の西アナウンサーのプロデュースです。 http://www.mbs.jp/puipui/collabo-pan/index.shtmlにほんブログ村l
2010年07月22日
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ファジアーノのホームゲームを開催するkankoスタジアムがある総合グラウンドの情報を3つほど。■その1■ 8月15日(日)の徳島戦の当日は、桃太郎アリーナでバレーボールの国際大会が開催されます。 チケットが1日通し券のため、12:00の開場時には、第2試合の日本戦での席の確保ために、多くの観客が詰めかけることが予想されるため、第2試合の日本戦が終了するまで、総合グラウンド内の駐車場は大混雑が予想されます。 【FIVB女子バレーボールワールドグランプリ2010岡山大会】 8月15日(日)桃太郎アリーナ(12:00開場) 14:00 ドイツ × ポーランド 17:00 日本 × チャイニーズタイペイ■その2■ 岡山県総合グラウンド駐車場が平成22年9月1日から有料になります。 ※駐車料金 普通車(軽四自動車含む) 1台1時間増すごと100円(最初の1時間無料) http://www.okayama-momo.jp/oshirase/park.html■その3■ 11月7日(日)の大分戦当日は、総合グラウンド内で、国民文化祭の「生活文化・暮らしと味わい総合フェスティバル」が開催されるため、公園内に駐車ができません。 http://okayama-kokubunsai.jp/530/sponsoring-business/47/220.htmlにほんブログ村
2010年07月21日
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昼休みに職場の同僚が、わざわざ私の部屋を訪ねてきてくれた。 日曜日に初めて、ファジアーノを試合を見に行って、そして勝利の目撃者になったそうだ。私は、「そりゃあ~めちゃくちゃ、運がええわ~。何度行っても負け試合の人もいるのに」って言った。 彼は、今シーズン、もう一度くらいは、カンスタに足を運んでくれるそうだ。 また、ほんの少し、裾野が広がって、メデタシメデタシ。 さらに、ひねくれ者の私は、「今の時期は、まだ、そんなに勝たんほうがええんよ。ほどほどに勝っていても、負け始めたら、お客さん来てくれなくなるからなぁ」と付け加えた。 短期的な視点で見ると、それは、勝つにこしたことはないと思う。 でも、長期的な視点に立つと、今のような状況で、J1が見えてきたり、さらには、J1を語ることさえ、果たしていいのかとも思う。 J1のクラブにふさわしいほど、フロントは営業努力しているのか、十分な練習環境は整備できたのか、現場はチームを強化できているのか、行政や経済界は十分に支援しているのか、そして、われわれサポーターも、腹の底から声を出して選手をサポートするとともに、岡山の街全体でファジアーノを支える気運を醸成できているのだろうか? たしかに、それぞれは、熱い気持ちを持って、もちろん120%頑張っているけれど、カタチとして、J1のクラブに足るだけの水準には達していないんじゃないかと思う。 まだまだ、岡山という街の底力は発揮されていない。もちろん、私のようなサポーターの端くれを含めて。 それぞれが、それぞれの立場で、地道に、一つ一つ積み重ねていくしかないんだろうな。 さて、今週末のアウェイ福岡戦は、仕事のため欠席。好調福岡になんとか食い下がって、勝ち点を持って帰ってほしい。そして、平日ナイト1万人チャレンジDAYの札幌戦へつなげたい。 札幌戦は、「両備DAY」で、両備グループの方がたくさん、スタジアムに足を運んでくれるそうだ。小嶋社長さんも来てくれるのかな? これまで、意外と両備さんとは、ファジは縁がなかったような気がする。にほんブログ村
2010年07月20日
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今日の入場者数は、7,855人で、これまでの平均7,624人を上回り、平均は7,650人とわずかにアップ。 水戸サポさんは、100人くらいだったけれど、あと145人来てくれていたら、8,000人は超えていたのにな~。 6月15日のブログでは、次のように書いた。http://plaza.rakuten.co.jp/reds2004v/diary/201006150000/ 私の希望としては、3試合で3万人。 水戸戦 7,500人 札幌戦 10,000人 徳島戦 12,500人 ← 悲願の SOLD OUT! その予想も上回ってくれた。 最近、街中を車で走ると、夏夜祭のポスターをよく見かける。ポスター1枚1枚に、掲示を依頼したサポーターやボランティアの顔、そして、快く応じてくれた店の人の顔、そんな光景が頭に浮かぶ。その他にも、駅や役所などでビラ配りなど、そんな一つ一つの積み重ねが、この数字につながったんだと思う。 今日の勝利は、札幌戦へ向けても大きな勝ち星だ。札幌戦は、両備DAYで、両備グループの社員の方も大勢来られるみたいだ。 夏に滅法強いファジアーノの勝利を生で見られるチャンスだ。仕事帰りで、時間がギリギリになりそうな人は、FagiシートまたはSS席の指定席をお勧めする。 また、夏休み期間中ということで、A席は夢パスの子ども達でにぎわうので、自由席ならS席の方が安心だ。クラブに代わって、「よい席はお早めに!」って言いたい。(笑) また、お盆の徳島戦も早めにチケットを購入されることをお勧めする。にほんブログ村
2010年07月19日
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【J2第18節】 ◇日時 2010年7月18日(日)19:03 ◇場所 kankoスタジアム ◇観衆 7,855人 ◇天候 27.6℃ 77% 1-1 ファジアーノ岡山 2 1 水戸ホーリーホック 1-0 ◇得点 【岡山】キムテヨン(24分) 三木(69分) 【水戸】吉原(27分) ◆記録 Jリーグ公式記録 昨年、水戸には3連敗で、毎回、打ち合いの激しい試合になっているが、今日も負けると、同一カード4連敗。また、連続無得点試合が8試合になってしまうおそれもあった。 今シーズンの後半は、順位はともかく、一つずつでもいいので、勝ち点を積み重ねていってほしい。 さて、試合内容については、RSK SPORTS WEBでわかりやすく書いてくれているので、ご覧ください。 試合全体の印象では、押し込まれているわけではなく、少なくとも五分の戦いはできたように思えた。 ただ、決定的なチャンスは水戸に多かったが、攻撃面でも、守備面でも、運が味方についていてくれて、ポストにすくわれたり、相手GKのファンブルがあったりと。 ファジアーノの1点目も2点目も、誰が入れたのか、応援席からは、よくわからなかった。けれども、周りの人とはハイタッチをした。すごく懐かしい感覚だった。(笑) FWの三木選手、李選手の動きは、これまでで一番よかったように思えた。 李選手は、とにかく走るファジの選手のスタイルとちょっと違う感じがあったが、今日は、最後は、ヘトヘトになるまで、走っていた。 ただ、両FWとも、相手にとっては、まだ、危険なプレーヤーにはなっていないかもしれない。 川原選手、田所選手の調子も良さそうに見えた。 また、特に、野田選手の動きがよかったに感じた。地元九州でのアウェイゲームのような輝きを、やっとホームで見せることができた。 妹尾選手は、攻撃面では、目立つシーンが少なく、まだ、本調子じゃないのかも。 ところで、今日は、アディショナルタイムの表示がなかったので、いつ試合終了のホイッスルが鳴るのか、ドキドキしっぱなしだった。 とにかく、最後まで集中をきらさず、勝てたことは、選手にとっても、サポーターにとっても元気が出る。「勝ち点3」が順位表に加わることが、この上なく気持ちいい! そして、じわりじわりと、喜びがわき出てくる。 でも、アウェイの福岡、ホームの札幌と、強豪チームとの対戦が続き、成長したファジの真価が問われる。 ただ、相手にとって一番危険な妹尾選手が本調子でなかったこと、相手にとって一番嫌な岸田選手が出場停止だったこと、そして、多くのファジサポにとって一番頼もしい喜山選手がフル出場でなかったことなどもあり、もっとパワーアップしたファジアーノをきっと見られるはずだ。 試合終了後のしあわせに満ちあふれるスタジアムの光景を目にすると、今から5~6年前には、「Jリーグなんて無理だ」と言われた岡山の街に、Jクラブができて、そして8,000人が歓喜の瞬間を味わえ、そして、新聞テレビによっても、多くの岡山で暮らす人たちが喜べ合えるような「仕組み」ができあがったことにも改めて感動する。 にほんブログ村
2010年07月18日
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待ちに待ったJ2再開。純粋なサッカーファンではない私は、W杯を楽しみながらも、この日を待っていた。 週末は雨の心配もあったかれど、すっかり梅雨も明け、ナイトゲームには絶好の日和。 とはいえ、開門前のダンマク設営作業中に、パラパラと小雨が降り、ビッグフラッグの展開が危ぶまれる場面もあった。 キックオフ3時間前の16時の時点で、ファジフーズのテント村は、ファジサポでにぎわっていた。水戸サポさんの姿もチラホラ。こういった平和な光景は、いつまでも続けていきたい。 岡山のB級グルメのスターの「ホルモンうどん」も復活。だけど、津山のホルモンうどんなんだろうか・・・? でも、プロパンガスのボンベに「岡山県津山市」って書いてあるからそうなんだろうけれど、店は代わったのかもしれない。 16:45のシーパス保有者の先行入場だけど、カードフェスタがないときは、拍子抜けするほど人は少ない。 一般入場開始前のメインスタンドの様子。先行入場の人の多くは、メインスタンドではなく、バックスタンドのGATE10付近で、自分の思い思いのお気に入りの場所を確保する人が多いようだ。 ただ、今日から、GATE10付近は、大旗エリアができて、前2列が座れなくなったので、戸惑う人も多かった。 いよいよピッチ練習開始。 そして、試合前の選手紹介の直前に、プロモーションビデオが流れることになっており、この模様を撮影するために、初めてS席に入る。 メインスタンドの中段は、ピッチがよく見えて快適で、試合が始まっても、このまま、ずっとここに座っていたい誘惑に、ちょっぴりかられる。(笑) オーロラビジョンで流れた映像をyoutube動画でアップ。 http://www.youtube.com/watch?v=kksT84kTnh0 映像の最後に、「ココロヒトツニ」という文字が映し出される。 そこで、サポーターが、「ココロヒトツニ」のチャントを歌う。 誇りを胸に 戦えオレLAらファジアーノ ここはホームだ 熱く激しく行くぜ! 共に歩むぜ 今日も勝利を目指し どんな時にも 俺たちがそばにいる! 岡山 心ひとつに 岡山 晴れの国で 岡山 勝利めざし 岡山 熱く叫べ! 「心ひとつに」のところでは、指を1本立て、「晴れの国で」では、手のひらをパー、「勝利めざし」では、グーにする。 サポーターのモチベーションを上げるために、よく考えられた映像(作品)だと思う。 ただ、個人的には、陽の当たるところにスポットライト当てるというより、陽の当たらないところをそっと照らすような、ジーンとくるような映像が好きだな。この前、流れたようなやつ。でも、こういうのは、このタイミング(選手紹介時)では無理だけど。 選手紹介では、妹尾選手が一番大きな拍手だった。また、控えメンバーでも、喜山選手、竹田選手、西野選手も妹尾選手に負けないくらい、大きな拍手がメインスタンドのサポーターからおくられた。 18:45頃になっても、まだ、意外にもファジフーズのコーナーには多くのお客さんがいる。 倉敷のグルメテントの方は、ちょっと人が少なかった。場所がわかりづらかったのか、それとも、売り切れていたのか? GATE10のあたりは、いつものようにファジレッドに染まった。 水戸サポさんは、100人くらい。 伊東市長の挨拶を聞いたあと、ぼんやりとしていて、ビッグフラッグ展開の映像を取り損ねた。 倉敷市もホームタウンの一つだけど、是非、練習場はお願いしますって思ってしまう。にほんブログ村
2010年07月18日
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【中国社会人リーグ第14節】 ◇日時 2010年7月4日(日)10:30 ◇場所 福田公園サッカー場 ◇観衆 270人 0-1 ネクスファジ 2 3 NTN岡山 2-2 ◇得点 岡崎、武田 久しぶりの福田公園サッカー場での試合。 ファジアーノにとっても、ふるさとに戻ったという感じかも。 ここは、芝生の広っぱ。スタンドもなければ、フェンスもない。そのため、横断幕の設営なし。 夏の太陽が照りつける中、熱心なサポーターが270人も集まった。 折り畳み椅子持参の人も多い。 ここには、ワールドカップとは、違った、サッカーの楽しみ方がある。 声出しサポも20人ほど、試合開始から終了まで、ドラムに合わせて声援を送り続けた。 今日の試合は、暑い中、NTNがチーム一丸となって、心折れず、最後まで走り抜いたといった内容だった。 前半、立ち上がりからNTNペース。両サイドを崩され、何度もゴール前にクロスボールを入れられ、ついにオウンゴールで失点。ほぼ、ハーフコートでゲームが行われている状況のまま、前半終了。 後半15分、ゴール前のFKを岡崎選手が決めて、同点。ここから、ネクスの動きがよくなり、惜しいシュートシーンが何度も。 後半30分には、縦パス1本に、武田選手が走り込んで逆転! 残り15分、このまま、ネクスのペースで進むかと思ったら、立て続けに失点し、逆転され、最後まで足の止まらなかったNTNに逃げ切られて終了。 セカンドチームということ、中国リーグというカテゴリーで戦うということで、サポーターも選手もモチベーションを保つのは、難しい。 どうしても、2005~2007年の中国リーグ時代と比べてしまうが、何もなかったあのハングリーな時代と比べること自体が酷なことだろう。 当時と違うのは、Jリーグが夢(現実的には、最低でも地域→JFLと2年間かかる)であった頃に比べると、選手は、明日にでもJの舞台に立てるというチャンスが確実に手の届くところにあるこということだ。 また、昨年、県リーグで戦ってくれた選手がいてくれたからこそ、中国リーグという舞台で戦えているのも事実である。 素人の目で見る限り(≠素人の目で見ても)、残念ながら、地域リーグの舞台が明らかに場違いと感じられる選手はいなかった。 ボランチの本職がいないとか、チームの構成上のハンディキャップはあるものの、1対1の局面であっても、ファジの選手の技術が、NTNの懸命さにうち消されているように感じられた。 中国リーグも、残すところあと6試合。チームとしては、地域リーグ決勝大会への出場は厳しくなったが、選手として、夢をつかめるよう、悔いの残らないように戦うことを願うのみだ。 試合中には、サポーターから厳しい声が何度も飛んだが、試合終了後は、温かい拍手で選手を迎えた。 試合の様子の一部は、こちらのyoutube動画をご覧下さい。 http://www.youtube.com/watch?v=VxUlrlW4Now【番外】 ゴール裏は、水路になっており、ボールは網ですくわなければなりません。にほんブログ村
2010年07月04日
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7月1日の朝刊各紙の社説。 マスコミが手のひらを返したのかどうかは、知らないけれど、各社とも日本の戦いぶりを高く評価する論調だった。 あえて、冷めたことを言う人もあるけれど、多くの人が、同じように感動したり、楽しめたりしたんだと思う。 朝日 人々の心に決めたゴール W杯日本惜敗 毎日 魂に刻んだ「青」の感動 岡田ジャパン 読売 選手の奮闘に元気をもらった W杯日本敗退 産経 世界に示した日本の誇り 8強ならず 日経 なし 中国 なし 私は、日本代表のサポーターとしてではなく、また、ファンでもなく、ただ、平均的な日本国民として、ワールドカップを見て、そして応援させてもらった。 これまで、全然、日本代表をサポートしていないし。 ただ、ファジアーノというJ2のクラブを応援することによって、間接的に日本代表を応援していることもないわけでもないかな? 今回のワールドカップで一番楽しみにしていたのは、各国の応援だったけれど、ブブゼラの音にかき消されて、ほとんど聞こえてこなかったのが残念。 日本のサポも太鼓叩いている映像が映ったけれど、チャントは聞こえてこなかった。アルゼンチンのチャントなどは、ファジアーノと同じものが随分とあるはずで、楽しみにしていたのに。 さて、ベスト8のチームでは、ブラジルとアルゼンチンの監督以外、一人の選手の名前もわからない、海外サッカー音痴な私は、そろそろ、J2再開に向けて、こころが動き始めてきました。 ともかく、あさっては、福田公園でネクスファジの応援だな。 にほんブログ村
2010年07月02日
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8月14日(土)19:00 ファジアーノ岡山 vs 徳島ヴォルティス(kankoスタジアム) いよいよ、明日10時チケット発売開始。 是非、帰省する友達の分も、チケットを早めに買っておきましょう! しかし、徳島では、8/12(木)~15(日)は、阿波踊り。 アウェイサポは、思ったほど多くないかもしれない。 今年の1万人チャレンジデー(7/30札幌戦)でも、ドラマが起こり、徳島戦のチケットが完売になるといいな。 願うだけではだめで、この週末は、サポーター有志により、倉敷地区ポスターローラー大作戦が行われるそうです。1万人チャレンジは、クラブのチャレンジじゃなくて、みんなのチャレンジですね。私も、地道に声かけやっていきます。にほんブログ村
2010年07月02日
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7月18日(日)のJ2再開(水戸戦)までのトレーニングマッチなど◆中国リーグ 7月4日(日)10:30 ネクスファジ VS NTN岡山(福田公園) ◆トレーニングマッチ 7月3日(土)16:00 ファジアーノ岡山 VS ギラヴァンツ北九州(野口原G) 7月7日(水)18:00 ファジアーノ岡山 VS サンフレッチェ広島(広島ビッグアーチ) 7月7日(水)--:-- ファジアーノ岡山 VS サンフレッチェ広島サテライト(吉田) 7月8日(木)17:30 ネクスファジ VS セレッソ大阪(南津守) 7月11日(日)14:30 ネクスファジ VS 徳島ヴォルティス(徳島スポーツビレッジ) 密かに、夏のホームゲーム3連勝を期待している。にほんブログ村
2010年07月01日
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