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【J2第9節】 ◇日時 2011年4月30日(土)16:04 ◇場所 kankoスタジアム ◇観衆 8,384人 ◇天候 曇 23.7℃ 46% 0-0 ファジアーノ岡山 0 0 大分トリニータ 0-0 ◇得点 【岡山】 - 【大分】 -◆公式記録◆ 選手入場時に観客席では、山陽新聞が広げられ、ワインレッドに染まる。 ただ、新聞の印刷だと、鮮やかな色にはならないな。 ファジサポ応援席は、いつものように、老若男女が混ざっての応援。 ゴールデンウィークと言うことで、バックスタンドの応戦席の大分サポさんは、400人以上。 メインの高額なFAGiシート、SS席に空席が目立つのは、経営上、厳しい。 バックスタンドは、緩衝地帯寄りを除けば、ゆったり座った状態で、ほぼ埋まっているように見える。 入場者数は、8,384人。8,000人を超えれば、視覚的にも、盛り上がった感じがする。 先発メンバーでは、ストヤノフ、仙石、金、一柳選手が、公式戦では、カンスタ初登場。 外国人選手(韓国を除く)の名前が電光掲示板に表示されるのは、2007年のジェフェルソン選手以来となる。 試合の方は、前節の京都戦の後半に見せた「いい感じ」が見られず、前半は、ロングボールの対応に追われ、ピンチの連続で防戦一方。 後半は、チアゴ選手を投入したものの不発に終わり、妹尾選手も縦横無尽に走り回ることができず、不本意なスコアレスドロー。 試合の詳細については、RSKのウェブサイトがお勧め。 勝敗にかかわらず、ホームでゴールシーンを見たかったな。 岸田選手は、シュートまでもっていくも、残念ながら枠外。 ファジの放ったシュート7本のうち、4本が岸田選手で、あとDFの後藤選手の2本、ボランチの竹田選手の1本。 岸田選手のシュートの精度のこともあるけれど、ともかく、シュートを撃たないことには、どうにもならない。その他の攻撃陣にも、積極的にチャレンジしてほしい。 勝機はあったけれど、内容的に、次につながる試合だったかどうかは、疑問。 また、今日の試合は、サポーターにとっては、面白い部類に入る試合でもなかったような気がする。 そんなことよりも、現場の監督や選手が、一番、納得がいっていないはずだ。 とはいえ、今シーズン初めての勝ち点で、連敗が止まったから、よしとしないといけないかな。 大敗→惜敗→スコアレスドロー と来たので、次節の栃木戦に期待。 にほんブログ村
2011年04月30日
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14時15分頃に、選手バスをお迎え。このバスは、どこからやってくるんだろうか? 15時から、バックスタンド下で、サポーターミーティング。 リーダーからは、『1ミリも余力を残さないように!』と。 新しいチャントで、「トモニタタカオウ」と「このカンスタで!」を練習。 「このカンスタで!」(youtube動画) 15:20 ピッチ練習開始 ピッチ練習終了後、川原周剛選手の引退セレモニー。 オーロラビジョンで流れる川原選手の中国リーグ時代、JFL時代の映像は、涙無くしては見ることができない。 「Jリーグ」が私たちの夢であったことが、遠い昔のように感じられる。 中国リーグ時代からの選手は、レンタル中の喜山選手を除けば、野本選手、臼井選手の2人だけになってしまった。 キックオフの前に、「岡山から東北へ勇気の歌声を届けよう」ということで、県内の合唱団などで構成する約800人のコーラス隊とともに、「上を向いて歩こう」の大合唱が行われた。 スタンドには、水色の21番の真子選手のGKユニ姿の女性サポーターの姿が目立つ。 去年は、11番、10番が多かったけれど、今年は、5番、21番が人気なんだろうか? 特に、9番が増えることは、望まない。(笑)にほんブログ村
2011年04月30日
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待ちに待ったホーム開幕戦というより、やっと、ファジアーノのある日常が戻ってきた感じ。しかしながら、震災に思いをはせると、こういった日常も、決して当たり前のことではないと感じる。 中国リーグの時、初めての桃太郎スタジアムでホームゲームの開催や初めてのナイトゲーム開催の日の前日のように、興奮して眠れなかったということはない。 でも、素直に言えば、小学校の遠足の前日くらいには、うれしい。(笑) 久しぶりに、岡山駅西口パーキングを利用。 横着して、奉還町からカンスタまで、路線バスに乗ろうとしたけれど、ちょうど出たばっかりで、歩きに変更。 奉還町の商店街では、ファジの試合にあわせて、サッカーゲームなどをして、盛り上げてくれている。 12時半にダンマク設営のために、バックスタンドに入ると、久しぶりにわが家に戻ってきた気がする。昨年の12月の福岡戦以来だから、約5か月のご無沙汰だった。 震災関連のダンマクがあり、若干、去年とダンマクの配置が変更となっている。また、選手ダンマクもトップチームのものだけになっている。 バックスタンド応援席(GATE10)のダンマク ゴール裏(ホーム側)のダンマク ゴール裏(アウェイ側)のダンマク 関東雉団の「岡山愛」のダンマク 「LOVE JAPAN」と「カズマサ」ダンマク 本日、引退セレモニーをする川原周剛選手のダンマクも2枚 私は、試合開始前にデジカメをウロウロするのが通例だけれど、今日は、あまり撮影意欲がわかない。 ファジフーズが充実したとか、新しいグッズが発売されたとか言っても、あまりトキメキを感じられず、無理矢理ブログのために撮影しているような「やらされ感」を感じるのかもしれない。(笑) 「スタジアムで生ビールが飲める」、「バックスタンドに売店ができる」、「欲しいときにレプユニが買える」なんて、最初は画期的だったことも、今となっては、当たり前になっているし。 ホーム開幕戦にしては、チケットの売上げが伸び悩んだそうだけど、ファジフーズは、そこそこのにぎわい。 アウェイサポさんも、クラブによっては、ファジフーズをあまり利用してくれないんだけど、大分サポさんは、たくさん利用いただいたようだ。 2011年バージョンの選手の背番号入りキーホルダーが出る、ガチャガチャも本日からスタート。カードフェスタに比べると、それほどの大人気というほどではなく、待たずにいくらでもできる。(笑) カードには関心はないけれど、このガチャガチャが私にとっての関心の限界かもしれない。 初めてやったとき、本命の三原選手、青木選手が連続して出るという幸運を得たが、今回も、1回で9番が出ればと甘い考えで・・・。 で、5回やって、25田所、5ストヤノフ、35久木田、23植田、33小寺選手・・・。 このあたりで諦めて、終了。 25番は田所ファンの方に差し上げて、9番の岸田選手は、親切な方からいただくことができた。 これが、ガチャガチャという”お遊び”じゃなくて、200円で9番を販売していたなら、私は、きっと買わないだろう。(笑)
2011年04月30日
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【中国サッカーリーグ第4節】 ◇日時 2011年4月29日(金)11:00 ◇場所 岡山県笠岡陸上競技場 ◇観衆 約450人 ◇天候 晴れ ◇得点 【ネクス】加門(4分、59分) 【水島】森迫(69分) 1-0 ネクスファジ 2 1 三菱水島FC 1-1 ◆公式記録◆ 三菱水島FCは、2005年から2009年までの5シーズン、ここ笠岡陸上競技場をホームとしてJFLを戦ってきた。 その笠岡に、三菱水島FCが帰ってきた。 2008年7月には、炎天下の中、三菱水島FC-ファジアーノ岡山の岡山ダービーも繰り広げられたが、今は、主無きスタジアムとなっている。 地域リーグでは、入場時の音楽もなければ、スタジアムDJもない。でも、ダンマクが掲げられ、サポーターもいる。 今日は、あとの試合では、レノファ山口も登場することもあって、地域リーグファンには、至福の時間となる。ということで、岩手の著名な応援家の姿も見られた。 観客数の450人というのは、JFL時代と遜色ない。 水島サポは、メインスタンドのあの場所で、あの頃のように、あの顔で10人くらいのサポーターが声援を送り続ける。 ネクスサポは、バックスタンドに約100人くらいが集結。 試合は、キックオフ直後から、ネクスは、パスがうまく周り、前半4分に加門選手のゴールで先制、その後もネクスペースが続き、サッカーを職業としている人たちのアドバンテージが出て、一方的な展開となると思われた。 水島は、DFの坂口選手、キャプテンでMF丸山選手、FWの宮澤選手をケガで欠く苦しい布陣。 しかしながら、前半20分を回ったあたりから、ゲームは落ち着いてきて、ほぼ互角の展開に。 後半、加門選手が、この日2つ目のゴールを決め、2-0。 しかし、水島もひたむきに攻め、後半24分には、ペナルティエリア内からの間接フリーキックのこぼれ球を森迫選手のヘッドで1点差に。◆森迫選手ゴールのyoutube映像◆ その後も、水島は、懸命に攻め続けたが、このまま試合終了。 水島は、今季初黒星となり、ネクスは、勝ち点7で首位に浮上した。 バックスタンドのサポーターの前で、勝利のラインダンス! スタジアム内をウロウロしていて、じっくり試合を見ていないけれど、加門選手は、一皮剥けた感じなんだろうか。ネクスは、今年は、一つのチームとしてまとまっているように感じられるし、このまま、突っ走っていけるかもしれない。 でも、昨年の覇者のレノファ山口とあたっていないので、何とも言えないけれど。 一方の、水島は、主力を欠きながらも、最後まで戦えたことは、今シーズンは、上位を狙えるんじゃないかな? メインスタンドのホーム側には、声出しサポ以外に、100人くらいのファン・サポーターが水島を、温かく応援していた。 Jリーグなどで、勝てば観客が増えるとよく言うけれど、そして、それは正しいんだろうけれど、今日のスタンド風景を見ると、たとえ、勝てなくても、降格しても、どんな状況でもクラブを支えていくと言うことが、地域でサッカーを応援する者の原点だと感じる。 帰り道、ネクスファジの胸スポンサーであるサンラヴィアンで、チーズケーキなどをいつものように購入。にほんブログ村
2011年04月29日
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今シーズンも、示唆に富む他サポさんのブログを中心に、お勧めブログを紹介する。 1回目として、1-2で敗れた4月24日の京都戦。 J1経験のある、そして、都会のクラブのサポーターは、あまり対戦相手のことに触れない傾向があるけれど、京都にとっては、ファジアーノとの対戦が初めてと言うことで、ファジについて、多くの方が触れてくれている。 岡山のサポーターの人数が多い、応援が熱いという評価が多かったように感じた。 うちは、J2のマイナークラブなので、予想外だったんだろうな。★京都に来たら 絶対ネコのしっぽ http://pub.ne.jp/nekosan/?entry_id=3616315★サポーターも素晴らしいです http://ameblo.jp/horumon-soul/entry-10871088264.html http://ameblo.jp/horumon-soul/entry-10871088264.html★それにしても、岡山サポーターはいっぱい来てましたね。 http://blog.livedoor.jp/g_c_vincent/archives/51661883.html ★20の白谷?10のチアゴ以外 いいとこ無しですね http://blogs.yahoo.co.jp/masato124/29324241.html★相手チームの控えのキーパーさん11等身くらいありました。 http://ameblo.jp/o-holic/entry-10871244333.html★引退セレモニーでもエールを送ってくれてありがとうございます http://blogs.yahoo.co.jp/prideofkansai/60919498.html★沢山のサポに来ていただきました http://blogs.yahoo.co.jp/djebel8659/19709807.html★岡山は、結構気合い入ってたとゆーか http://ultraskyoto.blog112.fc2.com/blog-entry-111.html★最近のJ2ではなかなかない本数にびっくりしたわ! http://kwantaka.blog129.fc2.com/blog-entry-292.html★岡山のやろうとするサッカーも素晴らしかった。 http://wind.ap.teacup.com/shingy/356.html★えらい声がまとまっていていい雰囲気だったのが印象的 http://ameblo.jp/9200807/entry-10871091627.html★岡山からも岡山サポが大挙来てて熱さがありましたし。 http://blogs.yahoo.co.jp/sun_hoe2919/33181222.html★なかなか熱かったです。新参者さんとは思えないぐらいですた。 http://ameblo.jp/junya0303/entry-10872467438.html★岡山のサポーターの応援もすごく熱意と愛を感じて http://ameblo.jp/kizukki-ni/entry-10871323177.html★ユニかっけえ! 何あの渋い赤と漢字のスポンサー! http://seamoon.blog6.fc2.com/blog-entry-2155.htmlにほんブログ村
2011年04月28日
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試合は、15時20分過ぎに終了。 手際よく、ダンマクを撤収し、バスは、16時10分に西京極競技場出発。 途中、桂川PAでトイレ休憩の後、歴史物のマニアックなDVDを見ながら、一路、岡山へ。 でも、帰りのバスの車内で、観戦したばかりの試合のDVDを見ながら、帰れたら、これ以上しあわせなことはないだろうな。 スタジアムの近所の人に録画を頼むとか、移動式のスカパーアンテナとチューナーをバスに搭載するとか。(笑) 18時に三木SAで、30分の休憩。ここは、関西の土産が揃っている。 選手バスも先に到着していて、選手とも遭遇。 帰りは、みなさん、ほとんどアルコールは進まず、熟睡タイム。 21時に、無事、林原駐車場に到着。 勝ち点は、持って帰れなかったけれど、昔懐かしい、アウェイ応援バスを体感できたし、また、初めてのパルツアーにも参加するというミッションも達成できた。 次回は、是非、ファジパスで、遠征してみたい。 なお、今回は、芋焼酎を持参したので、次回は、麦焼酎か米焼酎になると思う。そういえば、中国リーグ優勝の時は、スパーリングワインを持って行ったこともあったわ。(笑)にほんブログ村
2011年04月24日
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【J2第8節】 ◇日時 2011年4月24日(日)13:29 ◇場所 京都市西京極総合運動公園陸上競技場兼球技場 ◇観衆 9,161人 ◇天候 雨のち晴 16.4℃ 57% 1-1 ファジアーノ岡山 1 2 京都サンガFC 0-1 ◇得点 【岡山】白谷(29分) 【京都】中村(03分)、久保(59分) ◆公式記録◆ キックオフ直後の前半3分、セットプレーからあっけなく先制されるも、前半29分、白谷選手のゴールで同点!! ファジアーノの今シーズンの初得点に、応援席は盛り上がる。 昨年までのJ1チームに、互角に戦えている。セカンドボールもよく拾えている。 京都側のゴール裏と、バックスタンドのホームよりは、ほぼ埋まっている。 スタジアムの雰囲気、そして、応援席の位置は、ファジが初めて、Jクラブと対戦した2008年天皇杯の甲府戦(小瀬)に似ている。 このときは、対面からの甲府サポのチャントの音圧が、我々に降りかかってきて、衝撃を受けた。その時のyoutube動画(40秒あたり) しかしながら、今日は、それほどの音圧を感じることはない。 応援では、「ホーム」で「J1経験のある」京都には、さすがにかなわないが、それでも、全く勝負にならないわけではないように感じられた。特に、正対する位置取りになると、嫌でも声に力が入る。 後半は、立ち上がりから京都ペース。何度も、ゴール前で釘付けとなり、クリアがはっきりせず、不安なムードに。そして、後半14分、ついに1失点。 その後、途中投入のチアゴ選手の高さ、妹尾選手のスピードを生かして、何度も、京都ゴール前に迫るも、あと一歩。結局、このまま、1-2で敗戦。 今季、初白星はならなかったし、勝ち点を岡山に持って帰ることはできなかった。 ただ、私自身は、勝敗よりも、アウェイ、ホームにもかかわらず、多くのサポーターが集まることに関心がある。今日は、これだけのサポーターが、ゴール裏に集結してくれただけで、もう、十分嬉しいし、京都まで来た甲斐があるというものだ。(いや、勝負だから、これだけで、満足してはいけないけれど・・・。) また、試合の中身では、選手の気持ちが感じられれば、それだけで十分。 さらに、「勝機がある試合」、「次につながる試合」であれば、もっといい。 もちろん、これらは、素人から見ての感覚で、錯覚でも、かまわない。 シビアに見れば、プロなんだから、「勝機を確実に活かすこと」、「次の試合で必ず結果を出すこと」が求められるんだろうけど。 今日の試合は、「勝機がある試合」であり、「次につながる試合」のように感じられたし、応援していても楽しい試合だった。 いつも以上に、大きな声を出したのだろうか、のどが痛く、すっかり声が枯れてしまった。 にほんブログ村
2011年04月24日
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とりあえず、荷物をもって、アウェイ入口へ移動。ファジサポの行列は、100人くらいになった。 油断していると、RSKテレビに、インタビューされてしまう。(笑) 早く到着して、開門の11時まで、スタジアムグルメを楽しむ予定だったけれど、スタジアムの外には、テントが3つ並んでいるだけ。 アウェイ側にも売店あって、そこでは、揚げたこ焼き、焼きそば、ドライカレー、カラアゲ、フライドポテト、サンガバーガー、フランクフルトに生ビール、ジュースが販売されていた。 スタジアムグルメに力が入りまくっているファジとは、随分と違う雰囲気だ。 想像するに、一つには、サッカーの試合が、プロ野球の試合や遊園地などと同じレジャーの一つで、楽しむことがメインで、チケット代や入場料にお金を集中して、あとは、そこそこ、空腹が満たされればいいということなんだろうか? 甲子園でタイガース戦を観る場合でも、生ビールは飲みたいと思うけれど、美味いものを食べようとは思わない。関西では、そういったプロ野球文化の延長線上にあるんだろうか? あるいは、コンビニなどで、安くて、そこそこ美味いものを、持ち込むのが、関西の人の合理性なのかもしれない。 ましてや、都会では、遠来のアウェイサポに、郷土の美味いものを食べてもらって、PRしようという発想も必要性もないのかもしれない。 特に、観光都市、京都では、県(府)外から、お客さんが来るなんて、当たり前すぎるだろうから。 一方、岡山では、ファジの試合は、スポーツの試合だけど、祭りの縁日感覚で、飲食を楽しみにする。それは、都会のように、プロ野球とか、他のレジャーとかに恵まれなかったからだろうか。 また、お祭りだからこそ、遠来のお客さんには、おもてなしをしたくなる。それは、岡山が単に田舎だからだろうか? 1円でも岡山経済のために、お金を落としてもらいたいというような雰囲気は、感じられない。 サンガのグッズ販売のテントで、ファジグッズも販売中。 関東でのアウェイゲームでは、関東の県人会のみなさんが大活躍だけど、関西の県人会の表立った動きは、なかったような気がする。 ということで、開門1時間前に着いたけれど、ダンマク設営は、開門後で、スタグルメも多くないので、時間を持てあまし気味。 11時の開門には、ファジサポの列は、200人まで増えた。 曇り空で、小雨がポツリポツリ。天気予報は、晴なのに・・・。 アウェイ側応援席は、ゴール裏のスタンドで、メインスタンド寄りの4ブロック。 定員は、1000人ほど。スタンド最前列は、ピッチと同じ高さなので、見づらい。 ダンマク設営可能エリアが狭いので、あっという間に、応援の準備完了。12時まで、自由タイム。 12時過ぎから、応援スタート。 キックオフ30分前の12時半過ぎから、雨が徐々に強くなり、雷鳴が響き、雹(ひょう)まじりの雨が本降りに。 雨の中、サポーターが、オーバーザレインボウを歌い始めるが、虹は現れないし、選手が入場してこない。 雷の下での、大旗部隊は、危険かも。 キックオフの時間が13時27分に延期されることが、電光掲示板に。 アウェイサポ席で、雨をしのげるのは、階段下の狭いスペースのみ。 かろうじて、ウィンドブレーカーを持ってきていたので、それで雨を凌ぐ。頭には、ニットマフラーをかぶる。 冷たい雨にうたれて、身体が芯から冷えてくる。 ゴール裏のファジサポは、約500人。 メインスタンドにもファジサポは約200人。 キックオフの時間が近づくにつれて、青空が戻ってきた。 電光掲示板は、非カラーで、選手名は、カタカナ表記なので、見づらい。 試合開始前に、京都市長のあいさつ。都会では、アウェイサポ歓迎の社交辞令は、言わないんだな。 イイワルイは別にして、アウェイサポをもてなすとか、お金を落としてもらうとか、そういう考え方は、とらないんだろう。 それは、都会だからか、クラブの歴史なのか、バックの大スポンサーの有無とか、関係するんだろうか? ファジサポが持参した、ダンマクをメインスタンドに掲げる。 グラウンドにも、ファジサポの寄せ書きの幕が置かれる。 キックオフ前に、東日本大震災の被害者に対して、黙祷。 半旗が掲げられる。 にほんブログ村
2011年04月24日
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念願のパルツアー初参加! 意外に申込み手続きは、簡単。これまでの流れをざっと振り返ると。 3月26日、ファジアーノ岡山オフィシャル応援ツアーのサイトから、チケットの要否、林原駐車場の駐車券の要否など必要事項を記入して申込み。 そうすると、すぐに、「【自動返信】ファジアーノ岡山第8節 京都サンガFC戦(早着プラン)お申込確認メール」が返ってくる。 3月28日、「【 ファジアーノ岡山 】第8節 京都サンガFC戦(早着プラン)お申し込み受付と催行決定のお知らせ」というメールが届く。 4月15日に、「4月24日発 京都サンガFC戦【早着】 最終のご案内」というメールで、料金や集合時間などの詳細が伝えられる。 そして、そのメールを見た旨をメールをパルツアー宛に返信して、手続完了となる。 まだ、薄暗い早朝の6時10分に林原駐車場に集合。 ツアー客(24時間駐車券)用の駐車スペースは、一番奥になる。 2007年の中国リーグ時代には、クラブ主催の応援バスにフロントとサポーターが混乗して、アウェイのスタジアムへ向かっていたが、私にとっては、それ以来だ。 JFL昇格後は、たいてい、自家用車に乗り合わせなんだけれど、今日は、応援の主要メンバーも、ツアーに参加で、同窓会的な懐かしい雰囲気が漂う。 バスが、このまま、島根県の浜田サッカー場へ向かっても、全然、違和感ないだろう。(笑) 駐車場のトイレの前の受付で、チケット、駐車券などが入った、自分の名前が書かれた封筒を受け取る。 オフィシャルなアウェイツアーって、なんだろう?(笑) 早着コースは、大型バス2台。紳士淑女の方は1号車で、そうじゃない人たちは、もれなく2号車?(笑)紳士淑女の方で、2号車になった方は、お気の毒さまとしか、いいようがない。 遅刻の人がいたため、10分遅れの6時40分に、林原駐車場を出発。 早着コースが、早く着かなかったら、JRの特急みたいに、払い戻しをしてくれるのだろうか?(笑) 2号車の後部は、最初から、特設宴会場仕様に設定されていた。 パルツアーの三島さんは、挨拶をしたあと、1号車に移動。 飲み物は、缶ビール、芋焼酎(富乃宝山)、麦焼酎(百年の孤独)、マッコリなど。 選手に負けないように、サポーターも、早朝から、ハードワーク。(笑) 龍野西サービスエリアで、最初のトイレ休憩。 ここの名物は、塩ソフト。東へ遠征するときは、欠かせない一品。 8時過ぎに、龍野西SAを出発。パルツアーの三島さんは、1号車から2号車へ移動。 車内では、希望者によるトラメガによる自己紹介タイム。 ここで、集金。林原駐車場で受け取った封筒に、各自、旅行代金を入れて、三島さんへ提出。 パルツアー特製のコースターと昨年の余った?選手カードが、全員にプレゼント。 じゃんけんタイム。今日は、20番(白谷選手)、36番(角島選手)の色紙がプレゼントされる。 後方の酔っぱらい集団の1人が勝ち残ったが、辞退し、前方の「一般」の方に、権利を譲る。 ファジの選手から、ツアー参加者へのメッセージ映像が流される。 映像の残りの半分は、アウェイ草津戦に参戦しないと、見せてくれないらしい。 こんなにプレゼントがあるのが、「オフィシャル」なツアーの特典なんだろう。 その後は、自由時間。モニターでは、愛媛戦のチャリティマッチの映像が流れる。 堤防決壊寸前の人がいたため、9時半に桂川PAで2度目のトイレ休憩。 定刻の10時に、西京極競技場に到着。 当たり前のように、スタジアムにバスが横付けになるのは、ありがたい。 サンガサポの姿は、まだ、ほとんど見えず、ファジサポ率高し。にほんブログ村
2011年04月24日
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リーグ戦再開の初戦は初戦は、アウェイで強豪京都との対戦。 日曜日の昼間のゲームということで、岡山からは参戦しやすい試合となる。 ただし、スタジアム周辺には、駐車場が、本当にないため、公共交通機関利用がお勧め。 西京極陸上競技場まで新幹線を含む鉄道利用だと、主なもので5通りある。 スタジアムの最寄り駅が、阪急京都線の西京極駅であるため、どの駅から阪急京都線に乗車するかが問題となる。 烏丸駅、高槻市駅、梅田駅、南方駅、東向日駅乗換の5パターンが考えられる。 一番早いのが、京都まで新幹線で行く【A】、一番安いのが【C】となるが、どちらもオーソドックスなルートなので、つまらない。 個人的には、【B】、【E】あたりが楽しそう。しかしどちらも、JR駅から阪急駅まで、街中を少し歩かなければならないというスリルがある。(笑)【A】8,020円 ○新幹線・京都市営地下鉄・阪急京都線 岡山9:14→10:14京都10:28→10:31四条(京都市営)10:35・・・10:36烏丸10:37→10:42西京極 (※ ・・・は徒歩区間) 【B】6,650円 ○新幹線・東海道本線・阪急京都線 岡山9:14→9:58新大阪10:04→10:15高槻10:23・・・10:31高槻市10:32→10:44桂10:46→10:48西京極 【C】6,450円 ○新幹線・東海道本線・阪急京都線 岡山9:14→9:58新大阪10:06→10:10大阪10:13・・・10:18阪急梅田10:20→10:54桂10:56→10:58西京極 【D】6,620円 ○新幹線・地下鉄御堂筋線・阪急京都線 岡山9:14→9:58新大阪10:09→10:10西中島南方10:15・・・10:18南方10:19→10:38高槻市10:42→10:54桂10:56→10:58西京極 【E】6,870円 ○新幹線・東海道本線・阪急京都線 岡山9:14→9:58新大阪10:04→10:15高槻10:20→10:34向日町10:37・・・10:47東向日10:48→10:58西京極 新幹線を使わないエコノミーコースは、在来線のみ利用。阪急京都線へは、高槻市駅、阪急梅田駅、烏丸駅乗換の3パターンがあるけれど、どれでもお好きにどうぞ!って感じだ。【F】3,530円 岡山7:07→8:33姫路8:41→10:00高槻10:03・・・10:11高槻市10:12→10:24桂10:26→10:28西京極【G】3,330円 岡山7:07→8:33姫路8:41→9:43大阪9:46・・・9:51阪急梅田10:00→10:34桂10:38→10:40西京極【H】3,960円 岡山7:07→8:33姫路8:41→10:13京都10:28→10:31四条(京都市営)10:35・・・10:36烏丸10:37→10:42西京極 価格を追求するならば、高速バス利用。 価格面では、神戸三宮駅で阪急線乗換の【K】の圧勝!【I】3,540円(※バス往復割引利用) ○京都行き高速バス 岡山駅西口 7:05→10:32 京都駅10:36→10:39四条10:40・・・10:40烏丸10:47→10:52西京極 【J】3,195円(※バス往復割引利用) ○大阪駅行き高速バス 岡山駅西口 7:00→10:07 大阪駅・・・阪急梅田10:20→10:54桂10:56→10:58西京極 【K】2,140円(※バス往復割引利用) ○三宮行き高速バス 岡山駅西口 7:15→9:55 三宮・・・阪急三宮10:01→10:24十三10:33→11:04桂11:08→11:10西京極 でも、ラクチンなのは、パルツアーの応援ツアー。 アウェイゴール裏のチケット代を除くと往復で6,500円、片道換算で3,250円。 4月22日(金)の18時まで受け付けている。 迷ったなら、行きましょう!西京極へ!! でも、せっかく阪急電車に乗るんだったら、今話題の有川浩原作の映画(4月29日封切り、関西は4月23日)『阪急電車-片道15分の奇跡-』の舞台となった阪急今津線に乗ることを、強く強くお勧めします。にほんブログ村
2011年04月20日
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【中国サッカーリーグ第2節】 ◇日時 2011年4月17日(日)14:00 ◇場所 神原スポーツ公園多目的広場 ◇観衆 約100人 ◇天候 晴れ ◇得点 小寺(71分) 0-0 ネクスファジ 1 1 佐川中国 1-1 ネクスファジの対戦相手は、昨年6位に終わったものの一昨年は優勝している強豪の佐川中国。 ネクスファジは、昨年は、スタートダッシュに失敗し、それが最後まで尾を引いて、4位に終わったが、今シーズンの開幕戦は、JXエネルギー水島に3-1と勝利し、滑り出しは好調。 昨シーズンは、選手数そのものも厳しかったし、ポジションによっては、専門ではないところをやっていた選手もいたし、そもそも、モチベーションがどうだったんだろう? 今日の先発メンバーでは、J2経験のある選手が5人。質、量ともに、十分戦える戦力だろう。 Jリーグの2011シーズン追加登録期限は、9月9日(金)となっており、天皇杯予選を除けば、それまでのリーグ戦14試合が、トップチームを目指す選手にとってのチャンスとなる。 GK 41 椎名一馬 ※( )内は、J2試合出場数 DF 24 坂本和哉 DF 31 西原誉志 (1) DF 13 山中誠晃 (9) MF 43 岡崎和也 MF 33 小寺優輝 (14) MF 39 福本尚純 (7) MF 37 山本拓矢 MF 34 加門亮兵 MF 27 新中剛史 (11) FW 42 竹内翼 公式記録では、観衆約100人だけど、200人くらいはいたと思う。 ネクスの声出しサポは、50人くらい。さすが、声がよく響き渡っていた。 前半は、ネクスはシュート8本、佐川は2本と、ネクスペース。 3バックの真ん中で、西原選手が、チーム全体を鼓舞し、戦うキモチが伝わってくる。 西原選手が、余裕でボールを弾き返してくれて、ゲームを組み立てている。 また、福本選手のキラリと光るプレーも、随所に見られる。 後半もネクスのペース。後半、26分には、小寺選手のゴールで先制。 その後も、危なげない展開だったが、これまで一番安定していた西原選手のミスから、後半34分に失点。そして、そのまま終了。後半の佐川のシュートは、この1本だけだっただけに悔やまれる。 今日は、勝ち点1になってしまったが、今年のチームは、まとまりがあり、やってくれそうな気がする。 でも、大半の地域リーグサポーターにとっては、Jのセカンドクラブって、愉快な存在じゃないだろうけどね。 でも、JFLに昇格したら、「どこをホームスタジアムにするんだろうか?」、「アウェイゲームに誰が応援に行くんだろうか?」なんて、将来のいらぬ心配してしまうけれど、まずは、今年、激戦の中国リーグを勝ち抜くことでだ。 JFLに岡山のクラブが2つあったなんて、遠い昔の出来事のように思えるけれど、今日、高梁での2試合を見た印象では、JFLでの岡山ダービーの再現は、夢じゃないような気がする。
2011年04月17日
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【中国サッカーリーグ第2節】 ◇日時 2011年4月17日(日)12:00 ◇場所 神原スポーツ公園多目的広場 ◇観衆 約300人 ◇天候 晴れ ◇得点 丸山(15分)、佐伯(20分) 2-0 三菱水島FC 2 1 デッツォーラ島根 0-1 ◆三菱水島FC試合結果◆ 今シーズン、私にとっての初めての公式戦初観戦は、中国サッカーリーグ。 J1や海外サッカーもいいけれど、身近な地域リーグのようなカテゴリーの試合を見ると、故郷に帰ったような安心感がある。 今シーズンも、ファジアーノの試合を中心に、中国リーグ、なでしこリーグなど、岡山サッカーを応援していきたい。★2011年岡山サッカー日程表★ 今年の中国リーグの参加クラブは、次の10クラブ。 ■ レノファ山口FC (山口県山口市) ■ デッツォーラ島根 (島根県浜田市) ■ 松江シティFC (島根県松江市) ■ ファジアーノ岡山ネクスト (岡山県岡山市) ■ NTN岡山サッカー部 (岡山県備前市) ■ 佐川急便中国サッカー部 (広島県広島市) ■ JX日鉱日石エネルギー水島サッカー部 (岡山県倉敷市) ■ FC宇部ヤーマン (山口県宇部市) ■ 富士ゼロックス広島SC (広島県広島市) ■ 三菱自動車水島FC (岡山県倉敷市) 昨年の覇者、レノファ山口。昨年、スタートダッシュで失敗し、4位に終わったネクスファジ。JFL復帰を目指す、三菱水島FCなど、群雄割拠で、今シーズンは混戦が予想される。 ファジアーノ岡山が中国リーグを戦った2005~2007年は、岡山県からは1チームのみだったが、今シーズンは、4チームと史上最多?となり、岡山県内での観戦機会が増えてうれしい。 また、全国社会人大会、地域サッカーリーグ決勝大会などのトーナメント戦にも対応できるように2日間の集中開催も実施するようになり、今シーズンも2回の集中開催が予定されている。 この週末が1回目の集中開催で、昨日が美作市で5試合、今日、高梁市で5試合の開催となる。 岡山市中心部からは、高速道路利用で1時間くらい。(高梁中学の裏山を上るルートが近道。) 高梁市の神原(こうばら)スポーツ公園には、天然芝の陸上競技場と、人工芝の多目的広場があり、この2施設が、集中開催の会場となる。 三菱水島、ネクスファジは、多目的広場での試合となる。多目的広場と言っても、芝生のバックスタンドがあり、500人以上は収容できる。 来週、ネクスファジが試合をする新見市防災公園にも、天然芝の陸上競技場と人工芝のサッカー場が整備されている。事業費15億3,700万円のうち95%が国の補助とのこと。とはいえ、地元負担は、7,600万円もあるけれど、防災機能を考えたら、高くないのかも? これまで、市町村のスポーツ施設の整備はどうしても、野球場が中心であったけれど、やっと、サッカーにも目が向けられるようになり、アマチュアサッカーにとって、やっと日が差してきた気がする。 週末に、数百人のサポーターが、市外からやってくるのは、悪くないと思う。 残念ながら、お隣の温浴施設「ゆらら」が休館中なのは痛い。(5月に再オープンの予定) さて、三菱水島FCは、昨日、前年の覇者レノファ山口を破り、今日は、昨年2位のデッツォーラ島根と11時から対戦。 水島の声出しサポは約10人。 彼らの力があってこそ、県リーグから1年で這い上がってこれたんだろうと思う。 スタジアムに到着した頃には、既に試合が始まっていて、ちょうどゴール裏を歩いているときに、美しい軌道の丸山選手のフリーキックが、目の前で見事に決まり、水島が(たぶん)先制!(前半15分) JFLから県リーグに降格となって、ほとんどの選手はいなくなり、私が顔と名前が一致するのは、丸山選手だけ。あと、監督もわかるけれど。 一方の島根は、声出しサポこそいなかったけれど、ダンマクもあり、スタンド中央部で応援する人も多かった。 バックスタンドのお客さんは、キックオフ時点で100人くらい。 スタンド付きのコンパクトな芝のサッカー場は、県内では、ここくらいかな? 少なくとも、岡山市内には、なさそうだ。 陸上のトラックがないので、選手との距離が本当に近い。 前半20分に追加点を奪い、2-0。このまま水島ペースで前半が終わる。 新加入のFWの宮澤選手の動き目立つ。 ハーフタイムには、水島のサポリーダーのTくんから、メンバー表をいただき、後半は、背番号とメンバー表を見比べながらの観戦。 JFL時代から活躍のDFの要の坂口選手は、残念ながら、ケガのため欠場のようだ。 後半は、一進一退で進んだが、島根が後半29分に退場者を出して、水島の勝ち点3が近づいたと思ったら、そこから、一変して島根のペースで、水島は守勢一方。 後半37分に1点を返され、最後は、薄氷の勝利となった。 昨年、県リーグの試合を見たときには、苦しい試合をしていたけれど、中国リーグに昇格して、昨年、1位、2位のチームを撃破できるまで、戦力もアップし、チームとしてカタチができつつあるように感じた。 若い選手が多く、勢いに乗ったら、面白い存在だと思う。
2011年04月17日
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「庭園都市岡山」を目指し「ファッションに関わる者が地球を汚してはならない」と、クロスカンパニーを中心に年間2回、大規模な「岡山市内清掃活動」が実施されている。 クロスカンパニーが、ファジアーノのCSRパートナーであり、また、ファジアーノサポターのリーダーが、同社の石川康晴社長が創設した「オカヤマアワード」を昨年受賞したことなどの「縁」もあり、今回は、ファジアーノのフロントとサポーター有志が参加することとなった。 私のように、町内会の溝掃除のような、コミュニティの最低限の活動にしか参加しないような人間でも、ファジアーノサポーターとして、こういった活動にすんなり参加する機会を得ることができる。 ファジアーノに出会わなければ、一生、こういった活動に参加することがなかったかもしれない。 ここ最近、ファジサポは、ももぞの学園に行ったり、募金活動をやったり、ダンマクイベントをやったりと、「どっか違う方向へ進んでいるのでは?」と思われるかもしれないが、それは、昔から、基本的には変わっていないように感じる。だって、敬老会のステージで、応援練習もやってきたのだから・・・。 昔は、ファジアーノの名前が売れるなら何でもするといったような「野心」もないではなかったけれど、今は、純粋に、こういった活動を楽しんでいるんだろうな。 サポーターは、ファジアーノを応援することで、岡山の街を間接的に応援することができるだけではなく、今日のような活動を通じて、直接的にも岡山の街を応援することができる。 しかしながら、「サポーターが、○○をする」なんて、肩肘張らずに、「サポーターという人のネットワークを利用して、たまたま、○○をする」くらいに考えればいいんだろう。 8時過ぎに、JR岡山駅前広場に集合。総勢700名で、岡山市職員のグループや、駅周辺の店舗関係の人たちに混ざり、ファジアーノのフロント&サポーターも約20名。 ファジサポらしい服装で来ても、黄色いベストを着けると、ほとんど目立たない。 石川社長と高谷岡山市長の挨拶の後、8時半から、各グループに分かれて、ゴミ拾い開始。私たちのグループは、西川緑道公園が担当で、クロスカンパニーの社員の方と同じグループとなった。 カンスタでのホームゲームの試合前に、サポターによるカンスタ周辺のゴミ拾いが、恒例となっているが、あそこでは、日頃から、丁寧に清掃されているので、ほとんどゴミは落ちていない。 でも、さすがに、今日は、岡山市の中心部だから、たくさん、ゴミがあるだろうと予想していたけれど、いざ、始めてみても、意外にゴミは落ちていない。あっても、タバコの吸い殻くらいで、空き缶、空き瓶のような大物は、なかなか見つからない。 そんな中でも、視野が広く、素早くゴミを見つける名人も・・・。 ゴミの数より、人の数の方が多いかもしれない。植え込みや花壇の中にも、ゴミは少ない。西川の川底に見える、空き缶をうらめしく、上から見つめる。(笑) 私の今日一番の大物は「ウコンの力」の空き缶1つ・・・。 フロントのM氏は、清掃活動中に、ナンパと見紛うほど、熱心に営業(布教)活動をされ、フロントの鏡です。きっと、彼女たちは、ファジアーノに興味をもってくれたと思う。 1時間ほどの清掃活動は、あっという間に終了し、9時半に、宮崎あおいのポスターが貼ってあるクロスカンパニー本社前に、ゴミを出して、作業終了、解散。 早朝から、みなさん、お疲れさまでした。にほんブログ村
2011年04月16日
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東日本大震災の影響で延期となった、J2の第2~7節の日程が決まった。 第2節 H 6月29日(水) 19:30 FC東京(kanko) 第3節 H 8月6日(土) 19:00 熊 本(kanko) 第4節 A 9月3日(土) --:-- 岐 阜(長良川) 第5節 A 9月14日(水) --:-- 鳥 栖(ベアスタ) 第6節 H 10月19日(水) --:-- 鳥 取(kanko) 第7節 H 10月26日(水) --:-- 富 山(kanko) そのうちホームゲーム4試合は、すべて、kankoスタジアムとなったが、そのうち3試合が平日の水曜日、唯一の週末のゲームとなった8/6の熊本戦は、おかやま桃太郎まつり納涼花火大会の日という運の悪さ・・・。 おかやま桃太郎まつり納涼花火大会日程は、8月6日(土) 嘆いていても仕方ないのけれど、集客面では、夏の終わり(8月末)までに、どれだけ貯金ができるかが勝負となりそう。特に、GW中の大分戦、栃木戦で勢いをつけたいところ。 J2第5節の振替日は、大半のゲームが9月28日(水)になっているのに、うちだけ、9月14日(水)となっている。 もし、9月28日だったら、1週間で2回も鳥栖と戦うのを回避したためだろうか? 9月28日(水)鳥栖-岡山(ベアスタ) 10月2日(日)岡山-鳥栖(kanko) しかしながら、J1では、J1復帰を目指す同士の湘南と京都の連戦がある。 10.26(水) 湘南-京都(平塚) 10.29(土) 京都-湘南(西京極) こういうのって、選手のモチベーション以上に、アウェイ遠征するサポーターのモチベーションに影響しそうだ。 さて、ファジアーノの成績面では、10月の過酷な5連戦が正念場となりそうだ。 10/16(日)FC東京[A]、19(水)鳥取[H]、23(日)愛媛[H]、26(水)富山[H]、30(日)横浜FC[A] ということで、2011年 岡山サッカー日程表を修正した。これに、天皇杯県予選、天皇杯本選等も加わることになる。 J2の関東アウェイへの参戦は、なかなか厳しそうだけれど、今年も、年末まで、いろんなカテゴリーのサッカーを楽しめそうだ。
2011年04月15日
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【練習試合】 ◇日時 2011年4月10日(日)12:00 ◇場所 kankoスタジアム ◇観衆 2,550人 2-0 ファジアーノ岡山 2 0 ガイナーレ鳥取 0-0 ◇得点 【岡山】岸田(15分)、岸田(33分) 3月5日にJリーグが開幕して、1か月あまり。そして、東日本大震災発生から明日で、ちょうど1か月。 本来なら、J2第6節で、ホームkankoスタジアムに鳥取を迎え、中国ダービーのはずだったが、本日は、「東北地方太平洋沖地震」被災地支援を目的とした、鳥取の練習試合となった。 レプユニ姿で、桃太郎アリーナ前で信号待ちしていると、犬の散歩中の年配の男性から、「今日は、ファジアーノの試合あるの?」と話しかけられたくらいだから、ファジアーノには、さほど詳しくないの人かと想っていたら、「前の方に、いい外国人選手を取らないといけないね」と。うーん、もしかしたら、私なんかよりも、ずっと詳しいのかも・・・。。 アリーナで開催中のライオンズクラブの参加者が、芝生で昼食中だったけれど、こちらを見て、「今日は、ファジアーノの試合があるんだ。」なんて、囁く声も聞こえてくる。 岡山県内で、積極的に、そして意識して、ファジアーノを応援している人というのは、きっと、まだまだ少数派なんだろうけれど、今日のように、少しずつではあるけれど、街に浸透しているということを実感することがある。 スタジアム前の広場では、ファジフーズの店が出て、アウェイチームのサポの姿もあり、一瞬、公式戦かと錯覚する。 ガイナーレグッズを販売するテントも出ていた。 また、ファジアーノ岡山サポーター主催の「被災地応援横断幕 メッセージ寄せ書き」が行われ、多くの方が、想いをメッセージにして、寄せ書きをしてくれた。 鳥取サポさんも、気持ちよく参加してくれた。 メインスタンドのみの開放となったけれど、球春を待ちわびたサポーターが2,550人。開門も当初の予定の11時から、15分早まった。 メインスタンドには、被災地応援段幕が掲げられた。 クラブからの事前のお知らせもあり、組織だった応援は、通常の横断幕もない練習試合となった。 ただ、先日のTMと違って、今日は電光掲示板も使われるし、場内放送もあり、そして、選手は、ユニホーム着用し、観客に「見せる」ことを意識した練習試合となった。 試合を見ていて、選手名がわからないと、結構、ストレスとなるから、ありがたい。 選手入場の後、黙祷、木村社長の挨拶などが行われた。 さて、試合の方は、期待のストヤノフ選手、一柳選手もケガから復帰し、新加入の仙石選手、練習生の金選手も楽しみだ。 3バックのDFラインは、ストヤノフ選手が真ん中にいることで、すごく安定感がある。 金選手、一柳選手は、余裕でボールをキープでき、足元に吸い付くようなトラップ。ファジの選手じゃないみたいなトラップだ。 これまでのファジアーノのサッカーは、素人が見ても、わかりやすいコースにパスを出したり、素直にドリブルを試みたりするものの、一定の確率でうまくいかないといったことが多かったけれど、今日は、意表をつくパスやドリブルが数多く見られ、スタンドがざわめくことも。なんか、プロのサッカーの試合っぽくなってきた。こういうシーンは、Jでは当たり前のことで、私たちが見慣れていないだけなのかもしれない。 ストヤノフ選手のきれいなロングパスから、右クロスを最後は岸田選手が頭で決めて先制し、さらに、千明選手からのスルーパスを、角度のないところを岸田選手が2点目を決め、結局2-0の快勝! 枠外が十八番の岸田選手も、「このシュートを公式戦に取っておけばいいのに」という人もいるけれど、私は、ゴール量産の「予兆」だと信じている。 後半途中からは、ケガ明けの妹尾選手が投入され、スタンドが沸いた。 まだ、本調子とはいけないけれど、最後にバイタルエリアで、相手DFをきれいにかわして、ゴール前が完全に空いたのに、人の居る横方向にドリブルしていったのは、ご愛敬ということで。 鳥取は、ベストメンバーではないだろうけれど、ともかく、負けなくてよかった。 1試合の練習試合の結果で、多くを語ることはできないけれど、薄日が差してきたように感じられた試合だった。 とはいえ、京都に一泡吹かせるには、まだまだ、足りないかもしれないけれど。にほんブログ村
2011年04月10日
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