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本日のワインは、カッシェロ・デル・ディアブロ・レゼルヴァ・プリバダ・カベルネソーヴィニョン2014年です。生産者はチリの最大のワインメーカーであるコンチャ・イ・トロです。チリワインを世界レベルに引き上げたドン・メルチョーが有名ですが、日本ではそれ以上にサンライズや箱ワインのフロンテーラが有名ですね。こちらはミドルレンジの悪魔の蔵シリーズの最上位モノです。カベルネと少しだけシラーが使われているようです。さて、感想です。非常に濃いルビー色、エッジは紅紫です。グラスからはバニラとインクとハーブ香。口に含むと、ブラックベリーは干しプルーン等の黒果実、タラゴンのようなすっと来る柔らかいハーブと強いスパイス、そしてカカオや深煎り珈琲の濃厚な香りが満開です。最初の飲み口は赤果実系?のようなフレッシュな酸を感じますが、しばらくしてどーんと厚みのある黒系果実とタンニンで口蓋が覆われます。ちょうどその境目からミドルにかけての味わいが良い感じにバランスが取れています。ただ、その前後の粗荒しさは単独で頂くには少しつらい。ロースト系の肉料理にぜひ。
2016.08.29
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本日のワインはバローロ・キナートNV、生産者はロアーニャです。ピエモンテの伝統的なバローロ生産者です。バローロ・キナートは、バローロにハーブを漬け込んだネッビオーロのグラッパをブレンドした食後酒(リキュール)です。全体的に茶色がかった&明るさをもったガーネット色。すっとしたハーブ、少しワインそのものの熟成によるドライハーブとダークチョコレートな香りがグラスから香ってきます。口に含むとバローロそのものに全く引けを取らない黒い果実の深みと心地よい酸味。そして、個別には甘草やタラゴン位しかわかりませんが、とにかく複雑さを持ちつつもその完成されたバランスが素晴らしいハーブ香(と熟成のポプリ香)を感じます。これらをベストな糖度とアルコール感でまとめ上げている、その構成力はただただ感動するのみ・・・です。夜、寝る前にきゅっとひっかけるととても心地良いです。
2016.08.21
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本日のワインは、ラ・モネッラ2014年、生産者はブライダです。バルベーラ造りの雄ブライダの醸すこのワインは、バルベーラ100%のフリッツァンテ(微発砲)となります。濃い色合いのルビー色。香りは赤い小さな果実系でとてもフレッシュなニュアンスがあり、ジューシーで飲みやすいです。ワインとしての複雑さは無いのですが、そんなに強くない泡ですが、口の中でシュワシュワっと心地よく弾けるため、飽きずに飲み続けられます。今回は焼肉のお供として開けたのですが、その泡がお肉の脂をリフレッシュしてくれますし、低価格なランブルスコと比べても、お肉の味わいに負けない十分な果実味を持っているため、脂分の多いお肉料理にぜひおすすめです。
2016.08.14
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本日は日本酒。獺祭 寒造早槽48 しぼりたて生です。獺祭を醸している旭酒造さんは年中通じてお酒の生産はできるようですが、この新酒は冬にしか造っていないようですね。で、そんな新酒を今頃なぜ?ということですが、単に飲み忘れです。複雑味というのか雑味(いい意味で)が感じられるため、かなりお酒に厚みを感じます。フルーティで華やかで、ちょいヘビィですがクリーンさも持ち合わせている、美味しいです。キンと冷やしていただく日本の昼下がり。ええなぁ。さて、なぜ飲み忘れるかというと、希少品をウリにしたくないという蔵の姿勢を受けてか、最近ではかなり増産(年中生産)されているようで、その恩恵をうけてセラーに大抵数種類を確保できていたため、です。美味しくて、消費者のニーズをきちんと叶えてくれる事はとてもありがたいことだと思います。
2016.08.07
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本日のワインはロッソ・デル・コンテ2011年、生産者はタスカ・ダルメリータです。シチリア州の老舗で、今ではかなり多種多様なワインを生産しているようです。普通の酒販店で売ってませんので、随分とご無沙汰していました。ネロダーヴォラ主体のようですが、その他のデータは公開されていません。さて、感想です。深く濃いルビー色、エッジは赤紫色の濃い目のグラデーション。グラスからの香りは絵具やココア、ブラックベリー。口に含むとやはりブラックベリーや干しプルーン等の押しの強い黒い果実、そしてスモーキーで、珈琲やエスプレッソの強い香り。酸味はしっかりありますが、それ以上にジャミーの半歩手前な強い果実感により、飲み進めていくうちに少し疲れてくる感じがして残念です。数年前に飲んだ2004年も90年代のそれと比べて重くなった気がしましたが、更にその要素が増している気がします。また、少し飲むのが早すぎたのかな。
2016.08.03
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