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本日のワインは、シェメン・ソーヴィニョン2008年、生産者はテルチッチ・マティアズです。コッリオの生産者で素晴らしい白の作り手です。シャルドネ、ソーヴィニョン、ピノ・グリージョ、リボッラジャッラ、フリウラーノに加え、フリウラーノとマルヴァジアイストリアーナの混醸(と赤)を造っていますが、最初の3種にはクリュワインを生産しています。こちらはそのソーヴィニョン、2008年からの生産ということでファーストリリースものです。さて、感想です。グレーかかったライトイエロー。グラスからはパイナップルやバナナ等の南国系果実の香り、そしてレモンや猫のおしっこ(←最近表現されませんね(笑)口に含むと、桃やピンクグレープフルーツな果実味。ハーブ、ミネラル、そして柔らかなヴァニラ。まろやかでまったり、そしてパワーもあるのだけど、でもちゃんと伸びのある酸が引き締めているのでとてもよい余韻で収束していく感じがします。良い意味での骨太ワインで、複雑味を楽しむというより、ただ純粋に高濃度で華やかな柑橘等のフルーツ香と酸のハーモニーを楽しむワインだと思います。
2017.06.25
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本日のワインは、ルベスコ・ロッソ・ディ・トルジャーノ2005年年、生産者はルンガロッティです。ウンブリアの北部トルジャーノにて1950年に創業、ウンブリアらしさをもつサンジョベーゼを主体にした「ルベスコ」、国際品種のカベルネ・ソーヴィニョンが主体の「サン・ジョルジョ」でウンブリア北部の中心的なワイナリーです。このワインのセパージュはサンジョベーゼ(主体)、コロリーノとなります。さて、感想です。深く落ち着いた色合いのルビー色。赤系ベリーのジャム、ハワイ的なワイルドなストロベリーの様な果実味、胡椒等のスパイス、そして松、シダ、湿った木等のハーブ香。強すぎない樽香で柔らかく包まれています。コクがありすぎない、淡麗でもないTHE・MIDDLEって感じで、飲み疲れないです。とはいえ決して早飲み用ではなくて、しっかり熟成しているところが素晴らしいですね。そして価格も2千円台半ば、というのも嬉しいです。
2017.06.21
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本日のワインはシネステジア2007年、生産者はサンタ・アナスタシアです。シチリアは中北部のカステルブォーノというブドウ産地ではないエリアで、90年代より輸出をメインにした高品質なワイン造りを行っている意欲的なワイナリーです。こちらは、シチリアの土着品種であるインツォリア50%とソーヴィニョン・ブラン50%の混醸となります。さて、感想です。若干グレーが入った濃いイエロー色。グラスからは甘さを持っているにも関わらず清涼感のあるクチナシの様な花の香りがします。口に含むとみかんや枇杷などの柑橘の香り。ドライなミネラル感、フレッシュさを残しながらも良い感じにトロみが出てき始めています。よい意味で癖がなく前菜全般、白身魚や鶏などのメインにも合わせる事が可能でしょう。ミュシャっぽいエチケッタも好み。因みにエチケッタに記述されているVENDEMMIAは「葡萄の収穫」の意。ANNATA=年の表記のワインも多いですがどう違うんでしょうね。
2017.06.11
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本日のワインはヴィーノ・ノーヴィレ・ディ・モンテプルチアーノ・グランディ・アンナーテ2011年、生産者はアヴィニョネージです。トスカーナは、ヴィーノ・ノーヴィレの第一人者である同ワイナリーにて良年のみ作られるリゼルヴァタイプで18ヶ月にも及ぶ樽熟成の後出荷されます、プルニョーロ・ジェンティーレ(サンジョベーゼ)100%。さて、感想です。深い色合いのルビー色。グラスからはヴァニラ、スミレ、インクなど大変よく香っています。口に含むと、ブラックカラントやプラム、ダークチェリー等の小さな黒い果実、他にたばこやスパイス、ハーブなど。果実味そのものに力と厚みがあり、コントロールされた酸と緻密で偏在しているタンニンがきっちりと要所を抑えていますが、もう少し(4~5年?)待っていればさらにバランスが取れてくるのではないかと思います。美味しいですが、まだまだ早かったです。
2017.06.05
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