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本日のワインは甲州きいろ香キュベウエノ2015年、生産者はシャトー・メルシャンです。日本を代表する大手生産者による、世界に注目を浴びている白ワイン用品種・甲州種100%のワインとなります。通常のきいろ香との違いは、きいろ香の特徴的な柑橘の成分が初めて発見された上野園のみの甲州から造られていること、その特徴を活かすために無濾過で仕上げられている事です。さて、感想です。非常に薄いストロー色。グラスからは、太陽光をいっぱい受けたたんぽぽの香りがします。ホワイトグレープフルーツ、ビワ等の柑橘系の香りは通常のきいろ香と同じです。違いはピスタッチオの様なナッツ系の香り、根野菜のような土を感じる所でしょうか。また甲州らしからぬ骨格があり、押しの強い印象を受けました。酸味やミネラルもしっかりしており、とても美味しいのですが、りりたの感じていた甲州っぽさとはちょっと違うのかな。和食全般に合っていると思いますが、根菜っぽい所やその旨み成分が感じられる事より、海老芋や里芋の煮っころがし、筑前煮などとより合うのでは?と思います。
2017.08.27
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本日のワインはメルロ・ソル2003年、生産者はロンコ・デル・ニエミツです。ロンコ・デル・ニエミツは、スロヴェニアとの国境に近いフリウリ東部の生産者で、少量ずつ多様なのプチテロワールを顕現させるワイン造りを行っているようです。こちらのワインは名前の通りメルロ100%。あまり資料が無くてわかりませんが、「ソル」は最上のセレクションのもので、多分良年のみの生産。現在輸入されている赤の最上キュベはロッソ・ドットール・パラッツォーロという混醸モノのみ。このワイン、まだあるのでしょうか?さて、感想です。深く暗い色合いのルビー色。グラスからは当初ヨード、インク、そして木(樽)の香り、時間が経つ毎にメルロらしい黒果実やカフェラテの様な香りが増していきます。果実味はダークチェリーやブラックカラントなどのスタンダードなもの。濃厚な果実味でかなりの凝縮感はありますが、レディガフィのような果実爆弾的なものではなく、またサグランティーノのような重みを感じさせるものでもなく、北の少しスッとした冷気のようなニュアンスも纏っている感じです。他にはタラゴン、甘草のような柔らかなハーブ、土にバニラ、やココアなど。タンニンはかなりの存在感はありますが、若干酸のバランスが落ちてきている印象で、今飲んでおいてよかったかな、と思いました。
2017.08.21
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本日のワインは、オータムカラーズ・シャルドネ2016長野 桔梗ヶ原、生産者はKidoワイナリーです。長野県塩尻市にある家族経営のワイナリーとなります。このオータムカラーズは同ワイナリーのスタンダードラインとなります。シャルドネ100%。グラスからは黄色のジュリアン、ハーブの香り。口に含むと枇杷、グレープフルーツや文旦に微かにマンゴスチン。少しオイリーな印象で、柔らかなタラゴンの様なハーブ香を感じます。すーっと飲めて余韻は長め、心地よい蜂蜜レモンの後味へ続いていきます。柔らかく、暖かなワイン。もう少し手に入りやすければよいのですが。。。
2017.08.17
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本日のワインはランゲ・ロッソ・クレメス2004年、生産者はバルバレスコの帝王ガヤです。ガヤ、何時何を飲んだのか覚えていない程、長いコト飲んでいませんでした、そもそも殆ど持ってないし。今回のクレメスはネッビオーロではなく、ドルチェット(主体)とピノ・ノワールの混醸となります。かなりダークな、しかし透明感は高いガーネット色。エッジは流石に少しレンガ色がかっています。香りはセメダイン、インク、ペパーミント、木(樽と違う)、口に含むとダークチェリー、プルーンな果実味に鉄、スパイス。酸、タンニンともカドが取れ丸くなってきていますが、果実味はまだまだ満開。どちらかというと素朴なイメージのあるドルチェットですが、こちらはまず華やか、フルーティそして重厚感をも感じさせられます。価格的には並のドルチェットの3倍位の価格ですが、酒質もやはりドルチェットの枠には全然収まっていない印象です。
2017.08.07
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