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Domaine Chanzy Fréres Bourgogne Clos de la Fortune 2002 CP87以前安くて美味しかったので60本買ったワインの最後の2本です。最初の一本はブショネでした。2本目も流石にACブルですね。02と言う良い年ですが、果実味は落ちています。香りも古酒感の良い香りもなく、茫洋とした熟成酒です。2007年まではとてもチャーミングなワインだったのですが、残念です。でも時間がたつとそれなりに香りが出てきて楽しめました。
2009/07/31
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シャトー デ トゥール コート デュ ローヌ ルージュ 2004 CP92このワインは高くなったまま下がって来ませんね。まあ少量生産で人気があるので、買えるだけ良いのですが、昔2400円位が未だ3800円と高止まりです。とは言え価値あるワインですが・・・先日03飲みましたが、この04も濃いですね。05とも変わらず、3年連続濃いようです。今飲むなら外れ年の02か99・98です。私好みのラヤスらしい癒し系に熟成するには7~10年位掛かりそうな感じです。骨太なタンニンと甘い果実味が巧く組み合わさって、濃いながらもエレガントな美味しいワインです。3本位買って2年おきに飲むワインですね。販売店資料より ぶどう品種グルナッシュ70%、サンソー20%、シラー10% 味わいミディアム・ボディ アルコール度数15%未満 生産者シャトー デ トゥール 産 地フランス/ローヌ ティスティングミディアムからフルボディのふくよかな、まるまると太ったスタイルをしています。とにかく、バランスの良さはピカイチ!シラーから来るビターチョコの感じがストラクチャーを際立たせています。2004 Chateau des Tours Cotes du Rhone Wine Advocate # 178Aug 2008 Robert Parker 89 Drink: N/A $18-$22 (20) The 2004 Cotes du Rhone reveals a character similar to the 2005, with wonderful upfront fruit, but is slightly softer. Chateau des Tours is the family estate of Emmanuel Reynaud, the nephew of the late Jacques Reynaud as well as the winemaker at Chateau Rayas since 1997. His Cotes du Rhone and Vacqueyras are two of the best value picks in the southern Rhone. His 2005s are all successful. A blend of 50% Grenache and the rest Counoise and Cinsault
2009/07/31
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【8月6日より出荷】モンジャール・ミュニュレ ブルゴーニュ ブラン 2006 CP92これは非常にバランスの良いシャルドネです。火打石香も強過ぎないし、冷やして辛口、温度が上がると果実味の甘い余韻が出てきます。鑑賞用のワインではありませんが、飲んで旨い辛口シャルドネです。良いですよ。
2009/07/31
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ジュヴレイ・シャンベルタン・プルミエ・クリュ[2003]Gevrey Chambertin Primier Cru 750mlクロード・デュガ Claude Dugat CP95凄いワインですね。今飲むなら05より旨いかも知れません。3年位前に飲んだ時はまだ閉じていて若いと言う印象でしたが、美味しくなって来ました。流石デュガと言うか、スケールの大きいワインです。DRCにも匹敵するような飲む物を圧倒する力がワインに潜んでいます。香りを嗅いだだけでこれは大物だと思わせるワインです。色は鮮やかなルビー色、ラズベリーやブラックベリー、獣の深く余韻の長い香りが漂います。良いピノ特有の香りですが、湧き上がり方が違います。注いだ瞬間からドンドン沸き立ってきます。微妙な漢方薬、甘草の香りがあります。味わいは複雑で濃密でエレガントです。タンニンは太く強いのですが甘味があって頼りがいのあるタンニンです。豊富な酸はこのワインの骨格を下支えしています。濃厚なミネラルとエキス分は舌にまとわりついて来る感じです。大柄なワインですが実にエレガントでもあります。ジュヴレらしいルソーとは違って、ジュヴレと言うよりコート・ドールを代表する赤ワインの一本だと思います。2003 Domaine Claude Dugat Gevrey Chambertin 1er Cru Wine Advocate # 160Aug 2005 Pierre Rovani 92 Drink: 2005 - 2012 $143-$176 (90) Violets, black cherries, and blackberries are found in the aromatic profile of the medium to full-bodied 2003 Gevrey-Chambertin 1er Cru. One of the three 2003s Dugat elected to acidify post-fermentation (the others being the Gevrey-Chambertin Lavaux St.-Jacques and the Charmes-Chambertin) it appears to have been spared the deleterious effects (rustic, dry finishes) that process can induce. Its jammy personality reveals gorgeous layers of licorice and spice-laced dark cherries as well as a long, fruit-filled finish. Projected maturity: now-2012.
2009/07/31
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2007年の暮れに飲んで以来です。今や本物の幻のワインになってしまいました。07年に飲んだ瓶より良いワインでした。ただトルショー節は感じません。まあ普通に美味しい05らしい濃い目の果実味のあるACブルです。もっと寝かせるとトルショーらしくなるのかも知れません。微妙に香りにトルショーの片鱗を感じるので5年後位に期待できると思うのですが・・・・外国ではまだ手に入る様ですが、それも本当に僅かです。消えて行くのは惜しまれる蔵だと思います。
2009/07/30
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かがり火のオムライスです。¥1200開店当初から人気でしたが、年々進化をしているようです。半熟玉子とデミグラスソースのシチューの様になって来ました。ジューシーで美味しいオムライスです。と言うより此処まで来るとオムライスと言うより、なんだか新しい料理の様な気がしますね。チャーハンもあんかけチャーハンが出てきましたが、そういう意味での進化の方向性は似ています。チキンライスに半熟オムレツ、デミソースに生クリーム、渾然一体となって美味しいですね。古典派の方にはすいません。
2009/07/30
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2007年の8月に買って吃驚したワインです。NVなので何年のものか分かりませんがおそらく2005年物を中心にしたブレンドでしょうか。2年経って力は落ちました。ちょいとビオ的な香りも出てきて軽いカベルネです。2007年9月に飲んだパワーは感じません。元の酒質が薄いのでしょう。まあ1500円のワインですから多くを期待するのは元々無理があります。今飲んだ感じはミディアムボディーの軽めのカベルネです。でも十分美味しいです。それは酸がしっかりしているからです。楽しい綺麗な酸です。飲み飽きしない良いワインだと思います。12本で送料無料(北海道・離島を除く)熊本ワイン kisskikka カベルネ 赤 720ml
2009/07/29
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ブルゴーニュ・ボン・バトン[2006] フィリップ・ルクレール 2000 CP93ACブルでは最も特異なワインです。古酒マーケットに登場する数少ないACブルです。まあそれだけ長期熟成に向くと言う事です。 ある種古典的ワインとも言えますが、そのワインは全て非常に独特です。タンニンが強く、樽熟成が長いので簡単にはへたりません。ある種スペインのヴェガシシリアに似た作りです。最近の果実味中心のコールドマセラッションタイプのワインばかり飲んでいる人にはこれブルゴーニュ?!と思われるかも知れません。最も男性的なブルゴーニュです。ジョセフ・ロティより骨太です。飲み方も通向きです。ヴィンテージや状態によって工夫すると非常に大きく変化します。逆に言うとそのまま飲んでも美味しくない事も多いです。温度やデキャンタ、開栓時間等々ピッタと合わせると大化けするワインです。それだけに格闘するには良い相手です。と言うとても面白いワインなので15年位飲み続けて遊んでいます。2000年はタンニンも酸も豊富で最初は美味しくなかったのですが、2007年位から良い香りが出てきて素晴らしいワインになってきました。今年はやや果実味が減って来てピークは過ぎた様に思います。そういう意味では若さを感じる飲みごろのピークは2007年だったと思います。これえからは果実味が年々落ちて古酒感が出てくるでしょう。古酒らしい良さが出てくるのが2013年ごろだと思います。開けた初日は良い香りですが、5日目には香りは落ちますが、タンニンがしっかりしているので、まだ楽しめます。軽いヨード香が出てきてスパイシーさもあります。皆さんも遊んで下さい。販売店資料より一九七九年が最初の元詰めワインだから、ジュヴレシャンベルタンでは新手のスーパースターかもしれない。兄ルネと同じく自分のドメーヌをもつが、作り上げるワインははなばなしいもので、濃密でタンニンが強くて肉づきがよく、長命の相がみえる。ここのワインに短所があるとしたら、オークがまま勝ちすぎる点で、それというのもフィリップは新樽 100%使用の人だからだ(ルネの使い方はもっと控えめ)。 しかし果実の品質は比類がなく、樹齢50年の畑から生まれるコンブ・オ・モワンヌはおおかたのグランクリュの上をゆく。カゼティエはもっと軽くなるものだが、樹齢60年という古樹のおかげで個性と深みが十分にある。奇跡とでもいうほかないのが、国道74号線を越えた平地にある村名格の畑レ・プラインティエール。こんな区画からでも、万事ゆるがせにしないワイン作りをすればりっぱなワインができることを示した。 また〈ブルゴーニュ・ルージュ〉も素晴らしく、わがセラーにある一九八五年産はいまなお熟成をかさね、ワインとしての余命はまだまだ尽きないかにみえる。ジュヴレ屈指の生産者である。 「ブルゴーニュワインがわかる」マット・クレイマー著より ACブルゴーニュとしては屈指の実力を持つ、ボン・バトン。このACブルゴーニュ用の畑、ルクレールが所有するのは実は非常に小さな区画ですが、フィリップ・ルクレールは上級キュヴェのデクラッセした樽をこのボン・バトンにブレンドしてリリースしているのだそうです。ヴィンテージにもよりますが、畑の面積と生産量を考えると、多分、半分は村名以上のワインのブレンドではないでしょうか?
2009/07/29
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アナケナ カベルネ・ソーヴィニヨン・レゼルバ[2006] 2005 CP872007年に買ったワインです。1000円のワインですから文句言っても始りませんが、鈍重です。確かにレゼルバですから、濃くなくてはいけないのですが、ただ濃いだけは勘弁してほしいです。買った時飲んで重かったので2年待ったのですが、今でも重すぎます。タンニンが柔らかくなって来ないのです。エレガントさが無い、渋い、一本調子で変化が無い、飲んでいて杯が進まない、楽しくない、と言うワインです。元気な若い方が飲めば濃くて美味しいという評価になるかも知れません。50を超えたオジサンにはノーサンキューでした。販売店資料より このカベルネソーヴィニョン レゼルバは、豊かで、フルボディー、果実味が迸っています。ブラックベリーやバニラ、カシスの香りが混ざり合い、力強い印象的なワインです。フレンチオークが繊細さをワインに与えていて、赤身の肉やパスタ、チーズにとても良く合います。品種:カベルネ ソーヴィニョン 100%産地:ラペル ヴァレー(アルト・カチャポール)マストは、28~30℃で醗酵をします。その後マセラシオンを10~30日間行ないます。マロラクティック醗酵は行なっています。50%をフランスとアメリカンオーク樽で6ヶ月間熟成します。
2009/07/28
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こだまシュールリー 2006 CP92伊根の舟屋の帰りによった天橋立ワインです。地元100%の辛口白ワインを下さいと言ったら出てきた一本です。値段は3000円です。国産としては高級ワインの部類ですね。思っていたより美味しいワインです。まるでオーストリーのグリューナー・フェルトリーナーみたいなワインです。国産でこういう味のワインを飲むのは初めてです。色も黄金色で香りも結構強いです。フローラル系と火打石&石油香ですが、アルザス的ではなく、ヴァッハウ的です。僅かですがビオ的な香りも感じます。ミネラルも強く、膨らみのあるワインです。ただ保管のせいか、熟成のせいか、微妙にヒネ香の前兆を感じます。シェリー香まで行かないのですが、その手前です。何本か飲めばこれが狙って出した香りなのか、微妙な熱劣化によるものか分かるのですが、もう売り切れですから検証の術がありません。とにかく、楽しく飲めて、日本のワインの新しい可能性を感じさせてくれる一本です。十分に3000円の価値はあると思います。http://www.amanohashidate.org/wein/販売店資料より丹後産ぶどう100%使用(セイベル9110)プレス前の極上一番果汁(フリーランジュース)のみを樽発酵させて発酵終了後約5ヶ月間樽で熟成させた芳醇な味わいと香りの辛口白ワイン。(シュールリーとはオリの上にねかせるの意)
2009/07/28
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レ・グラン・オーギュスタン[2005]タルデュ・ローラン CP91タルデュー・ローランの作るスソモノです。ローヌのワインではないので、タルデュー・ローランの上のクラスとは全く違うワインですが、思想は受け継がれています。中期熟成が可能なワインで99を今飲んでもとても美味しいです。この05も真価を発揮するのは後5年後でしょう。ジューシーな果実味があってスパイシーなワインです。ラングドックらしさを持っていますが、安酒の匂いはありません。甘いタンニン、プラム、甘草の香り、アウトドアクッキングには最高のワインです。販売店資料より厳選した古樹のぶどうのみを使い、 そのテロワールを色濃く反映した、 凝縮感のあるワインを目指すというコンセプト そのままに造られました。 シラー100% ノンフィルター 凝縮した濃い紫色の色調。 黒い果実の香りがあり非常に力強く、 丸みのあるタンニンは口中滑らかに広がり、 しっかりとした酸味が全体のバランスを支え、 厚みをもたらしています。
2009/07/27
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かがり火のある坂は焼餅坂と言います。赤根坂とも言うそうですが、江戸時代に焼餅を売る店があった事からそう呼ばれているそうです。http://homepage2.nifty.com/tokyo-walk/a050389.htm今日は色々試食して来ました。枝豆、刺身(マグロ・イカ・タコ)、鯛のカルパッチョ、鯵のマリネ、シシカバブ、ピクルス、冷しゃぶサラダ、淡路島産サザエ、ミニ伊勢海老、海老フライ、オムライス、アイスクリームです。ピザと小エビのガーリックも食べたのですが取り忘れました。食べ過ぎでした。反省
2009/07/27
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2000 CP94以前自分で2000年のニコラ・ポテルを7種類少量輸入したワインの一本です。と言う事で楽天では売っていません。買ったのはグラン・エシェゾー、エシェゾー、マジ、ポマール・エプノ、クロ・ヴージョ、ヴォークラン01、とこのマルコンソールです。2000年と言う良いのか悪いのか分からない様な年なので多くは日本に来ていません。これまでにグラン・エシェゾー、エシェゾーを飲みましたが良いワインでした。マルコンソールはラ・ターシュの隣の畑です。ニュイ・サン・ジョルジュのブドとも地続きです。実にヴォーヌ・ロマネらしいワインです。濃さで言えばエシェゾーより濃いくらいです。ヴォーヌの良いワインの特徴の酸の切れがあります。この酸の切れが結構大事だと思います。色は深いルビー色、香りはブラックベリー、ラズベリー、ハーブ、バラ、ローズヒップ、モカ、土、鉄分、まだ熟成香は強くない様に思う。味わいは洗練された果実味、膨らみのあるボディー、丸く優しいタンニン、綺麗な喉越し、切れの良い酸、如何にもヴォーヌ・ロマネらしいワインに仕上がっている。風格のあるマルコンソールで個人的には紅茶と獣臭が出るまで3~5年は待ちたいと思うが、果実感の力を必要とされる方は今年か来年飲んだ方がよいでしょう。パーカーポイント91-92点![2005] ヴォーヌ・ロマネ・オー・ブリュレ(ニコラ・ポテル) 750ml[2005] Vosne Romanee Aux Brulees (Nicoas Potel) 750ml
2009/07/27
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マルサネ・ロゼ[2006]ジョセフ・ロティ 2004 CP9304は飲みごろになって来ました。この人のロゼの凄い事は熟成に耐える酸とミネラルを持っている事です。毎年進化して美味しくなって行きます。下に紹介した99などもきっと美味しいでしょうね。ドンペリのロゼの古酒も美味しいですが、古くなって美味しくなるロゼは超貴重品です。05や06も当然今飲んで美味しいですが、3~6年位熟成させるのも面白いですよ。薄めのサーモンピンク、アセロラやフローラルな花の香り、ミネラルが豊富で噛み応えがあって、時と共にだし汁が出てくるワインです。一杯目より2杯目、2杯目より3杯目が美味しいワインです。逆に言うと一口飲んだだけではこのワインの本当の良さは分かりません。8度位から飲み始め、徐々に温度が上がるにつれて微妙に変化して行きます。モンジャールのロゼと双璧をなすロゼワインです。《1999年》 ジョゼフ・ロティ マルサネ ロゼ 750ml
2009/07/27
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お店のお客様から頂いた葉書です。かがり火の建物は1925年に英国の建築家が設計して建てられた木造の洋館です。中川弘さんと言う絵描きさんが、下記の作品展の為に書かれた絵です。お店にお出でになって頂いたのですが、連絡先がわかりません。巧く書いて頂いて喜んでいます。 http://www.ayumi-g.com/kindaikenchiku/kinken20/kinken20.html東京展2009.7/17(金)~22(水)11:00~19:00神楽坂・アユミギャラリー〒162-0805新宿区矢来町114 tel・fax03-3269-1202 愛知展2009.8/1(土)~14(金)10:00~17:00※月曜休み名古屋市・文化のみち橦木館 〒461-0014名古屋市東区橦木町2-18tel052-939-2850
2009/07/27
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2003 CP93ラヤスの作るスソモノです。これより下はヴァン・ド・ペイのヴォークリューズがあります。2300円前後のワインです。とても2000円台のワインとは思えない、濃密さと品の良さと複雑さを持っています。2003年という濃い年ですから濃いのですが、濃さの中に秘められた優しさが他のACローヌとの違いです。きっと15年後位に吃驚するような美味しい、柔らかい、癒しの世界を見せてくれると思わせる奥行きがあります。何度か飲んでいますが、まだまだ寝かせた方が良さそうです。最大の欠点は日本に多く入って来ない事です。日本では知られていないのでしょう。2003 Chateau des Tours Cotes du Rhone Wine Advocate # 163Feb 2006 Robert Parker 89 Drink: 2006 - 2011 $18 (18) The impressive 2003 Cotes du Rhone (60% Grenache, 25% Cinsault, and 15% Syrah) exhibits a terrific floral, flamboyant bouquet of over-ripe black cherries, the aforementioned flowers, pepper, and a hint of resin. It is broad, round, rich in fruit, and silky and seductive. Drink it over the next 4-5 years. 販売店資料よりグルナッシュ70%、サンソー20%、シラー10%のブレンド。ミディアムからフルボディのふくよかな、まるまると太ったスタイルをしています。とにかく、バランスの良さはピカイチ!シラーから来るビターチョコの感じがストラクチャーを際立たせています。
2009/07/26
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これぞ山梨の赤ワインダイヤモンド酒造シャンテY・AますかっとベリーA 2006 720ml CP92これは実にお買い得で素晴らしいワインです。国産のデイリー赤ワインのNo1でしょう。ダイヤモンド酒造の作るベリーAは4種類位ありますが、これがスソモノで1270円前後です。葡萄は穂坂ベリーA100%です。上級のA PLUS Y3は頭抜けたワインですが、これは実に日本のベリーAらしい堂々としたワインです。色は薄めのガーネット、香りはキャンディー、苺飴、フレッシュな果実感とフレッシュな酸味が実に心地よく、ドンドン飲めるワインです。気に入りました。正に日本の葡萄酒です。
2009/07/26
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J.モロー・エ・フィスモロー・ルージュ CP8930年前ビストロや地中海料理屋で良く飲んだワインです。店の名前が入ったオリジナルのエチケットで出てきました。味変わっていませんね。元々シャブリを作っていたドメーヌですが、ネゴシアン業で大きくなって、買収されてしまいました。シャブリで有名なクリスチャン・モローは元オーナーです。酸が少なく飲みやすいブルゴーニュタイプのワインです。とはいえピノの味ではありません。まあ気楽にガーリックのきいた美味しい料理と一緒に楽しむには良いワインです。販売店資料より J.モロー社は1814年にジャン・ジョセフ・モローによって設立され以来シャブリの特性を生かしたワイン造りを追求してきました。今日ではシャブリを代表する生産者の一つとなり、フランス国内ばかりではなく、世界80ヶ国に輸出し、各地で高い評価を得ています。
2009/07/26
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2005 CP92パーカー評価も高く、個人的にはカレラやオーボン・クリマより好きだった蔵ですが、無くなってしまいました。別の名前のワインを同じオーナーが作っているようです。非常に洗練されたカリ・ピノです。エレガントで美味しいワインです。これが最後の瓶ですが、無くなるのは惜しいですね。色は濃い目のルビー色、香りはフランボワーズ、苺、ラズベリー、スパイス、バニラ、獣、土の香りが広がります。しっかりとした酸、上手く溶け込んだタンニン、とにかくエレガントで柔らかい味わいです。まだまだ良くなりそうです。後継機種はこちらです。アルマ・ローザ・ラ・エンカンターダ・ピノ・ノワール 2004 ~インポーター資料~葡萄品種 ピノ・ノワールこのピノ・ノワールは自社畑のラ・リコンナーダお隣の歴史あるサンフォード&ベネディクトのブドウのブレンドです。幾つかの畑のブロックと異なるクローンのブドウのブレンドがこのワインにさらに複雑味を与えます。2005年サンタ・リタ・ヒルズ・ピノ・ノワールは濃い紫色がかった赤色でダークチェリーやラズベリー、胡椒、クローヴのアロマにかすかなヴァニラとリコリスの香りがします。味わいはワイルドベリーのフレーヴァーに生き生きとした酸味としなやかなタンニンが感じられます。ワインはフレンチ・オーク樽(新樽20%)で10ヶ月熟成され凝縮感を増します。
2009/07/25
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Ch,Moulinet Lasserre 2001 CP932007年の1月に買ったワインです。買って3ヶ月後に飲んだ時は正直イマイチで、当社のソムリエさん達も見向きもしませんでした。しかし今日飲んだ感じでは実に素晴らしいポムロールに大変身です。2年半の熟成の賜物ですね。素晴らしい大地香とトリュフの香りに酔いしれました。01は隠れ右岸の当り年です。色は濃い目のガーネット、香りはトリュフ、血液、プラム、土、腐葉土、革、味わいは甘くなったタンニン、エレガントな果実味、品の良い酸、凝縮感があって複雑さもあって、中級のポムロールとは思えないボリューム感のあるワインに大変身です。中級クラスに、こういうワインがあるからポムロールは人気が落ちないのでしょう。素晴らしい一本でした。販売店資料より 【メルロー70%、カベルネ・フラン20%、マルベック10%】フランス・ボルドー・ポムロル1878年のフィロキセラ害の後、畑はすべて現在のセパージュに植え替えられた。 当時指揮を取ったのは,マレ・ロックフォール伯爵家(Ch.ラ・ガフリエールの初代オー ナー)、その後1958年ジャケ氏が所有者となった。 2000年、彼の死後ジャケ氏の妻マルセルは、ムエックスグループに属するピエール・ ムニエ氏とともにこのエステイトを運営している。 シャトーは中世の面影を残すサン・テミリオンの街から東に数マイルの所に位置している。栽培醸造方法伝統的で、夏季の間引きや葉摘みなどを施し、収穫も手摘み。 コンクリートタンクでの発酵については温度管理を行い、20%はオーク樽でおよそ12ヶ月熟成される。新樽は3/1。清澄処理も、ろ過処理もされる。 早熟なのだろうが見事な熟成感で驚くほど美味しくなっている。ジャン・ピエール・ムエックス社プロデュース!栽培面積:5Ha立地:Pomerolの丘と呼ばれる丘陵地の西側に位置する土壌:上部は第四紀の古い砂質や小石を含む土壌、その下部には鉄を豊富に含む層がある平均樹齢:35年セパ-ジュ:メルロー70%、カベルネ・フラン20%、マルベック10%生産量:2500ケース栽培醸造ともに伝統的手法。収穫は手摘み、発酵・マセラシオンはセメントタンクにて温度管理の下行われる。樽熟はおよそ18ヶ月。一部新樽を使用、樽材はAllier(フランス)産、焼き加減はMoyen(中程度)。Ch.ムリネ・ラセールは非常に歴史の長い家族経営のシャトー 。現当主はJean-Marie Gardeジャン・マリー・ガルド氏。同じ経営下でCh.Clos Reneというシャトーも存在し、ムリネ・ラセールと同等のワインを生産している。
2009/07/24
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【ジョルジュ・リニエ】 モレ・サン・ドニ 1er クロ・デ・ゾルム[2005] 赤 750ml【GEORGES LIGNIER 】 MOREY-ST-DENIS PC CLOS DES ORMES[2005] CP8905の一級にしてはちょいと軽い様に思いますが、飲んで美味しい、楽しめるワインです。明るいルビー色で、チャーミングな香りとミネラル分を持った良いワインです。この蔵は数本飲んでいますが、どちらかと言うと今の流行りではなく、やや古典的なブルゴーニュなのだと思います。適度な熟成期間を待てばもっと美味しくなって来ると思います。先が楽しみなワインです。販売店資料よりジョルジュ・リニエは、30年以上のワイン造りの経験を持つ当主ジョルジュによる、小規模ながら秀逸なドメーヌ。リニエ家は数世代に渡ってワイン造りを続けており、現在は本拠地であるモレ・サン・ドニを中心にマルサネ、ジュヴレ・シャンベルタン、シャンボール・ミュジニィに15ヘクタールのブドウ園を所有しています。従兄弟のユベール・リニエと共に産地を代表する生産者として有名です。厳しい選果、控えめながらも複雑さを追求するための熟成ブドウは収穫後、速やかにかつ厳しく選果されます。3~5日低温浸漬の後、開放漕で4,5日間のアルコール発酵、より多くの成分を抽出するためにさらに3,4日醸しを行います。その後、オーク樽で18ヶ月間成熟、新樽比率はグラン・クリュで50%、プルミエ・クリュで30%使用します。樽香は控えめながら、果実のアロマに革やチョコレートの複雑な風味を与えています。ジョルジュの造るワインは、骨格がありながら優雅でフェミニン。ドメーヌでは、樽香が出過ぎないピュアな果実感を大事に、エレガントなワイン造りを目指しています。2004年はドメーヌの特徴のよく出た、軽やかだが旨みのあるソフトできれいなタンニンのワイン、2005年は凝縮味のある、ミネラルたっぷりの豊かな味わいのワインが仕上がっていました。ディジョン大学で醸造学を学んだ息子も2003年からドメーヌに参加し、2004年から実際にワインの生産を開始しています。
2009/07/24
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ドニ・モルテジュヴレ・シャンベルタン メ・サンク・テロワール[2005] CP87人気のドニ・モルテの05です。サンク・テロワールとは5つの大地と言う意味で下記5つの畑からのアッサンブラージュです。 ジュヴレ=シャンべルタン・アン・モトロ 0.5ha ジュヴレ=シャンべルタン・コンブ・デュ・ドシュー 0.7haジュヴレ=シャンべルタン・アン・ドレ 0.3ha ジュヴレ=シャンべルタン・オー・ヴェレ 1.3ha ジュヴレ=シャンべルタン・アン・シャン 0.9ha パーカー評価も高く良いワインですが、濃いだけと言う感じもします。10年位待てばエレガントさも出てくるのだと思いますが、私にはやや鈍重に感じます。ジュヴレ・シャンベルタン アン・シャン V.V. 2001年の方が個人的には好みです。濃くて複雑で、特級クラスの酒質です。価格も10000円以上ですから特級並は当然です。これにエレガントさが加われば言う事無いのでしょう。また数年置いて飲んでみることにします。大化けの可能性もあるでしょう。2005 Domaine Denis Mortet Gevrey Chambertin Mes Cinq Terroirs Wine Advocate # 170Apr 2007 David Schildknecht (91-92) Drink: N/A $74-$125 (125) The 2005 Gevrey-Chambertin Mes Cinq Terroirs perpetuates the practice begun with the 2004 vintage, of combining the fruit from Au Velle, En Motrot, Combe du Dessus, En Deree and En Champs (all downhill from Champeaux on the north side of Gevrey) into a single and - at least in this instance -- highly synergistic village wine, representing nearly half of the estate's total acreage. Fruit from these sites is co-fermented in two lots segregated by age of vine, and then blended (which we did in the glass, since like its stable mates, this wine will be racked only once, in March, pursuant to bottling). Ripe black fruits with carnal, fungal and mineral nuances combine for a clear, bright, satin-textured, and substantially-concentrated impression, free of any superficial sweetness and successfully resisting the influence of the all new barrels. Long, rolling low tones of black fruits and forest floor complete a picture very 2005 in its combination of bright fresh-fruit acids with dark, even slightly somber hues of flavor. Taking over this domaine in his mid-twenties, Arnaud Mortet appears poised to bottle a superb collection from his father's final harvest. The crew took a brief second pass over certain parcels, he relates, and the bunches from some young vines required triage, but otherwise the fruit was perfect at first picking. Malolactic fermentations continued well into last autumn. Mortet emphasizes that he will continue a search for elegance and refinement begun in recent years, with a lighter touch during fermentation, and at least for vintage 2006 the employment of some previously-used barrels in order to de-emphasize wood at the modest end of his price spectrum.
2009/07/24
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クロ・デュ・マルキ [2004] 750ml・赤 CP9006が直ぐ飲んでも美味しかったので、04がどう変わっているか気になったので開けてみました。2008年の2月に04を飲んだ時より 明らかに美味しくなっています。適度な熟成感が出てきています。固かったタンニンも甘味が出てきましたし、鉛筆臭も角が取れて来ました。良いですね。これからドンドン良くなって来るでしょう。▼ワインアドヴォケイト#165(May/Jun 06)より抜粋 ボルドーのトップセカンドワインのひとつである、2004年のクロ・デュ・マルキはクランチーでジューシー。赤いチェリー、カラントフルーツがハーブとスパイスボックスの香りと混ざり合っている。非常に良く造られており、ミディアムボディでエレガントである。10~15年は寝かせたほうが良いだろう。予想される飲み頃:2006-2021 ▼インターナショナルワインセラー May/Jun 06より抜粋 中程度のルビー色。スグリの実、タバコ、ミネラル、スモークしたオークの香り。かなりリッチで広がりを見せるが、2005年よりは甘みは薄く、この段階では他の2004年ものよりは表現が乏しい。とても良いバランスと持続性は、むしろクロ・デュ・マルキの上品過ぎるスタイルと言った風である。88-90点
2009/07/23
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ユドロ・バイエ シャンボール・ミュジニーV.V. [2007] 赤 750ml 2006 CP88RWG絶賛の超人気ワインです。一言で言うとクッキリ・スッキリ系のシャンボールです。美味しいピノだと思います。やや薄いルビー色、香りはラズベリー、スミレ、味わいはミネラル感があって切れの良い酸があって良いワインです。ただし正直って特筆すべきワインではありません。一級のシャルムとレ・クラは旨いと思いますが、村名やVVは他のドメーヌのシャンボールと比べると見劣りします。ヴォギュエ、ミュニエ、ルーミエ、グロフィエには遠く及ばず、ミッシェル・グロ、ノエラより下と言った感じですね。デュモン、ポテル、マニャンと言った上級ネゴシアンクラスのワインです。
2009/07/23
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コート・デュ・ローヌ・ブラン“ギィ・ルイ”[2003](白)タルデュー・ローラン 2002 CP93これは素晴らしいワインです。でもあまり売っていませんね。実は私も飲むの初めてです。試飲会とかで飲んでいるのですが、印象が薄いと言うか、ローヌのスソモノの白には目がいかないと言うか・・・ちょいと反省です。この人の白のエルミタージュもコンドリューも素晴らしいし、この白もその延長線上にあります。ローヌの白と言うとヴィオニエ系を思いますが、これはマルサンヌ・ルーサンヌ系です。色は濃い目の麦藁色、香りはフローラル系にオレンジピール、味わいはボリューム感があって、ミネラル感があって、酸は若干弱めでバランスの良い白ワインです。ミニ・エルミタージュブランですね。Appellation :Côtes-du-RhôneType :BlancTerroir :Côteaux nordCépage :Marsanne, RoussaneAge des Vignes :40 à 50 ansDegré :13 °Elevage :Fûts neufs et fûts d'un vin. AllierMise en bouteille :Manuelle, léger collage, sans filtrationType de bouteille :Bourgogne TraditionBouchon :49/24 SardaigneDisponibilité :Automne 2003
2009/07/22
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【送料激安】リアルワインガイド第25号春号(Real Wine Gunde 25 spring)2007ブルゴーニュ【送料激安】リアルワインガイド第26号夏号(Real Wine Gunde 25 summer)旨安ワインVOL8今年のブルゴーニュの異変の一つに何時も秒刹のユドロ・バイエが普通に買える事です。不景気の為かと思ったら、このブログの読者の方からRWG25号で酷評されたのが原因だと聞いて、私も本を買って読んでみました。RWG(リアルワインガイド)は今や最も売れているワイン雑誌です。確かに25号に書かれているユドロ・バイエの評価は酷評でした。「スカスカ」と言う言葉が2度使われています。ユドロ・バイエと言えば元々RWGが高評価を与えて売れて来たドメーヌです。正直言って私は個人的には高くは評価していないドメーヌです。どちらかと言うと若飲み系で、ストレートな味の表現で、やや薄旨系で日本人には受けるタイプではあります。シャンボールの御三家(G・ルーミエ、ミュニエ・ヴォギュエ)と並ぶか上を行くと言う様なワインではない事だけは事実です。そんなRWGが育てて来たと言っても良い、ユドロ・バイエの07をパスグラはスカスカで、村名はACブル並にスカスカと書いたのですから、信者は誰も買いません。他の雑誌で育てたワインなら、RWGで酷評しても此処まで影響は無かったと思います。自分で育てたワインを自分で落としてしまったのですから、その影響は大きいです。自分の筆の影響の多さに気が付いたのか、次号の26号にはユドロ・バイエの再評価が載りました。 下記がその26号の文章です。「昨年12月の樽試飲(一部はビン詰め済みのものを試飲)で得た印象は本誌25号でレポートしたように、ユドロ・バイエとしてはイマイチだった。しかし本当にそうなのかを再度確認したいという気持ちも含めて今回のビン詰め済み完成ワインの試飲に臨んだ。結論から言うと、多くのワインが前回の樽試飲時より中身が充実してきており、07年のワインとしてはなかなか満足のいく仕上がりとなっている。また、ワインのスタイルは近年のユドロ・バイエらしいエレガントで優しい力を持った美しいものが継承されている。それが確認できたことでかなりホッとした。ただし、05、06年と比べるとやはりヴィンテージの困難さには抗えず、他の多くの優良生産者と同様に05、06年に比肩する品質とまではいっていない。もっともそれがヴィンテージであり、ワインなのだ。 小ぢんまりとしながらも柔らかいタンニン、バランスの良い酸、頃合いの良い果実味という07年のキャラクターが、ユドロ・バイエにもしっかりと反映されている。」ACブルの評価も「前回のビン詰め済み試飲では86/86だったが、これも少し上方修正。例年の芳香の強さはないが、とても品の良い香りがする。赤黒果実に大地香もチラリとある。味わいや酒質は昨年12月の試飲時より肥えてきており、なかなか満足できる仕上がりだ。甘苦酸のバランスも長く、これも素直に美味しい。ただ、後半~アフターにかけてスキが若干あるところはご愛嬌ということで。今飲んで86+ ポテンシャル86+ 飲み頃予想 今~2017」と全て上方修正されています。元々ワインはヴィンテージによる差は絶対あります。全てのヴィンテージが作り手にとっては初体験です。一回しか仕込む事は出来ないのです。だから、狙った通りのワインが必ず出来るわけでは無いし、多少の出来不出来はあるものです。RWGも、もう少し言葉を選んで評価をするべきと思いますね。作っている人は人生かかっているし、一年間の努力の賜物で、真剣勝負で作っています。私の様な影響力のない人が酷評するのと意味が違うと思うのです。特にスカスカは本当に酷いワイン以外には私でも使いません。劣化酒でないと普通は使わないでしょう。まだ出来たての瓶詰め前のワインを飲んで評価するのは本当に難しいものです。ある程度のワインの力の差ぐらいしか分からないものです。瓶詰め後にドンドン変って来るのがワインの面白さでもあるのです。再評価を出すぐらいなら、もっと丁寧な評価を最初にするべきではないでしょうか?
2009/07/21
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ブルゴーニュ ルージュ [2002] ルネ・ルクレール CP93素晴らしいワインです。完熟です。まだまだ持ちそうですが、飲みごろの一つのピークだと思います。果実味もしっかり楽しめて、熟成香がしっかり出てきて、最高の状態です。数年前に買ったワインですが、今でも3000円位で手に入るようです。02・03・04・05・06と飲んでいますが、どのヴィンテージも安定して美味しいです。当然ヴィンテージ毎の特徴はありますが、薄旨系ではありませんが、チャーミングで癒し系の良いピノです。価格も含めると最も好きなドメーヌの一つです。色はまだまだ元気で濃い目のルビー色、香りは獣、バラ、ローズヒップ、ハーブ、ラズベリー、イチゴ、味わいは綺麗な酸と、柔らかいタンニン、芳醇な果実味、バランスよく喉越しも綺麗です。時間がたってもへたれないし、流石2002年と言う良年の産物です。ルネはどれを飲んでも旨いですね。下に紹介した05,06もお勧めです。販売店資料より現在は息子のパトリックが中心となって畑や醸造の管理をしているが、常にルネと相談しながら仕事を進めているそうで、今までのスタイルに大きな変化はない。とは言っても、ブルゴーニュ新世代のパトリックは樽が好きだそうで、少しずつ使う樽の年代を若いものに変えてきている。ルネの時代には20年位の樽を使う事もあったようですが、パトリックは古くても6~7年位までの樽にしていきたいと考えている。醸造は、果実味と色を出すため、コールドマセラシオンを 8日間程行い、発酵は天然酵母で行われる。樽が効きすぎるのを避けるため、熟成期間は細心の注意が払われている。ルネ・ルクレールは、ジュヴレ・シャンベルタンでは有名なレクレール兄弟の一人で、いつも良いワインを造っている。ワインは30ヶ月樽に寝かせ、瓶詰め前に濾過はしない。弟のフィリップと違うのは新樽の割合で、ルネは4分の1から3分の1程だが弟は100%新樽を使う。ドメーヌは全体で8haで、大部分はジュヴレ・シャンベルタンにある。このドメーヌのワインは、たいてい若いうちから飲めるが、10年は熟成する資質を備えている。4ッ星。- ロバート・パーカー・Jr【ブルゴーニュ】より -ブルゴーニュ・ルージュ[2006]年 ドメーヌ・ルネ・ルクレール(レクレール)家元詰Domaine Rene Leclerc Bourgogne AOC [2006]ルネ・ルクレール:ブルゴーニュ・ルージュ [2005]
2009/07/20
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チョット珍しい 赤のスパークリングワイン都農ワイン スパークリングワイン レッド(赤) 750ml CP90オージーには赤泡多いですが、日本では珍品です。都農のテイスターはかなり舌の良い人だと思います。ここのワインは正統派のシャルドネその他普通のワインも美味しいのですが、一般的に土産物用やゲテモノ系に思われるような製品でもまともに美味しい味に仕上がっています。梅スパークリングやロゼ泡等々どれもいけます。この泡も面白い味に仕上がっています。先ず泡は弱いです。特に私が今日開けた瓶は2年前に買ったワインなので余計かも知れませんが、グラスに注いでも泡は立ちません。グラスの淵に気泡が見える程度です。気が抜けた4日目のシャンパン程度のガス圧です。色は結構濃いガーネット色、香りはベリーAの香りが中心です。キャンディー香とちょいとビオ臭の様な甘酸っぱい香りがします。味わいはベリーAとシラー&カベルネのブレンドだそうですが、軽いベリーAに少しスパイシーなワインがブレンドされた感じです。どちらにしろ冷やして飲むか、冷やし気味でのむワインだと思います。ガブガブとバーベキューでやるのにピッタリですし、焼きそば、お好み焼きにもピッタリです。この時期お勧めの珍品ワインですね。販売店資料より【色】フルートグラスの向こう側が完全に見えないほどに黒く深い。ヴァンパイアレッドとでも表現できそうです。炭酸はグラスに注がれた直後にその存在感を細微な気泡となって主張しますが、すぐに存在を深紅の液体の中に潜めます。 【香】赤いプラム、ブルーベリーなどの新鮮なアロマをトップノーズに感じます。新鮮な果物だけではなくレーズンなどのドライフルーツのアロマも混じ、これらのアロマの外側からヨード、朽ちた古木や腐葉土、マッシュルームのような熟成を感じさせるニュアンスが強く漂います。そこに、甘草やブラックペッパーのスパイス香と、コーヒー、ビターチョコのようなオーク香が混じり合い、香りに一層の深みを与えています。 【味】炭酸は大変低く抑えられており、口に含んだ直後から数秒間、味わいに爽やかさと華やかさを演出する程度に留まるという小粋な働きを見せます。味わいの役割分担が実に明快になっており、爽やかさはベリーAが、深みはカベルネ・シラー等が担っている。タンニンも実に豊富に溶け出しています。不思議なことに、このタンニンは低温であっても全く青臭さも角張ったところも見せません。楽しみ方温度は低めの10度くらいが一番良さを発揮できるそうです。何よりも驚かされるのはワインの熟成具合である。現時点で段階で完全に飲み頃を迎えています。まさに卓越したブレンディング技術が生んだ芸術作品と言えます。都農ワインも最高のアッサンブラージュを行ったのです。
2009/07/20
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プラガー グリューナー・フェルトリーナーヒンテル・デル・ブルグ フェーダーシュピール [2007] CP85正直言ってちょいと割高ですね。酒質が薄いというか、ライヴァルのワインと比較すると軽すぎます。ミネラルもエキス分も薄く感じます。飲みごたえが無いというか、凝縮感が無いというか・・・2500円なら納得出来るワインです。ピヒラー、ニコライホフ、ガイヤーホフとの比較です。販売店資料より トニー・ボーデンシュタイン氏が率いる、ヴァッハウ渓谷のトップワイナリー。【クノール】【F.X.ピヒラー】【ヒルツベルガー】とともに、ヴァッハウの4大生産者に挙げられ、世界中で人気が高く、年々入手が困難に。つくられるワインは、豊かな凝縮感のある果実味、パワフルなミネラル感、酸のしっかりした辛口。
2009/07/20
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[2006] ブルゴーニュ・アリゴテ ジャン・マルク・ボワイヨBourgogne Aligote J.M.Boillot【クール便をご指定ください】 CP91ボワイヨは白ワインの名手と言って良いと思います。 ドメーヌ・レ・ロケと言う南仏の白ワインも秀逸です。このアリゴテはボワイヨのスソモノですが、ミネラル感があってしっかりした良いワインです。3年間は熟成するでしょう。酸もアリゴテにしては落ち着いて良いと思います。和食には厳しいですが、海の幸のフランス料理には良く合いそうです。販売店資料よりエティエンヌ・ソゼの孫にあたるジャン・マルク・ボワイヨ。1980年代には、オリヴィエ・ルフレーヴの醸造長を務めており、特に白ワインに定評があります。 1993年からはエティエンヌ・ソゼから一部の畑を譲り受け、ますます評価を高めています。
2009/07/19
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デルタ・ヴィンヤード マルボロ・ピノ・ノワール[2007] CP91メリハリのある濃い目のピノです。ニュージーらしい良いピノだと思います。2000円前後とリーズナブルな価格帯です。適度に濃さがあって安定したピノを飲みたいならお勧めの一本です。酒質が濃くしっかりして、カチッとした骨格のはっきりしたピノです。香りはまだ熟成香が弱いので、黒いベリー系の果実の香りが中心ですが3年も待てばもっと色々な香りが出てくるでしょう。ブルゴーニュ・ワインの強敵ですね。販売店資料より深い色調に、とても強いピノ・ノワールのアロマが溢れ、チェリーとスミレのアロマが感じられます。シルクのように滑らかで、柔らかく精細な味わいです。ミネラル豊富なフィニッシュ。ジューシーでありながら、焦点がしっかりと定まったワインです。☆パーカーポイント90点[ワイン・アドヴォケート176号]『抽出の高いダークチェリー、プラムがほのかな桑の実と共に香りにあらわれ、味わいは柔らかで繊細。そして素晴らしいフィニッシュには白コショウがあわられる。』・地域:ニュージーランド/南島、マルボロ・醸造:オークとタンクを使用、8ヶ月間熟成・品種:ピノ・ノワール 100% 2007 Delta Vineyard Pinot Noir Wine Advocate Issue #176Apr 2008 Neal Martin 90 Drink - $24 The 2007 Pinot Noir is much better, quite a high extraction on the nose with dark cherry and plum with a touch of mulberry, the palate soft and supple with a plush finish tinged with white pepper. For a long time, winemaker/consultant Matt Thomson had been searching for a suitable site in Marlborough to start his joint-venture with David Gleave MW and when he finally discovered a triangular-shaped hill to the west of Blenheim in 2000, the dream turned reality. The regular Pinot Noir comes from the flat section of the vineyard, Hatters Hill from an elevation that rises to 175m.
2009/07/19
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2002 CP92マニアンのホームページにも載っていません。グリュアンシェールをマニアンが作ってるとは知りませんでした。シャンボールの一級は沢山作っているので時々買っているのでしょうか。携帯カメラで撮ったので画像は悪いですね。非常に良いワインです。エネルギーが沢山あって酒質の濃いワインです。流石マニアンですね。ミネラル感が強く硬質な感じに仕上がっています。
2009/07/19
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ムーラン・ド・ガサック メルロー フランス ラングドック 2004 CP92ラングドックの孤高の巨匠ガサックの作るバラエタルワインです。メルロー以外にもシャルドネ、カベルネ・シラーと飲みましたがどれも価格以上の良いワインです。このワインは適度な熟成感があってメルローらしい柔らかさと果実味の甘味もあって良いワインです。ラングドックの安っぽさはありませんし、葡萄の特徴も良く出ています。デイリーワインに良いですよ。 販売店資料よりムーラン・ド・ガサック社はラングドックで唯一とも言われるプルミエクリュ・クラスのワイナリーです。1970年、ボルドーのワイン地質学者ヘンリー・アンジャルベール氏が、ラングドック地方で葡萄の栽培に最適な土壌と気候風土を備えた土地を発見し、それを耳にした現オーナーのエメ・ギベール氏は、それまで展開していた革関係のビジネスを全てなげうって、その土地で葡萄栽培を始めました。高級ワインの産地にはなり得ないと言われてきた南フランス、ラングドック地方において、唯一例外的に素晴らしい土壌を得ることができたガサックは、現在では500を超える種類のぶどうを栽培し、毎年その中から最高の出来のぶどうを使ってワインを生産しています。ワインの格付けにこだわらず、品質のみを追求するその姿勢は世界中で評価されています。また低迷するChマルゴーを立ち直らせた事でも知られる近代醸造学の最高権威と言われたエミール・ペイノー氏の指導により、細部に至るまで完璧な醸造と熟成を行っており、最高峰であるスーパー・ヴァン・ド・ペイ「ドゥマ・ガサック」は、南仏のラフィットと異名を取るほどのワインとなっています。海外の有名レストランでは当然のように五大シャトーと並ぶ扱いを受け、多くの人々に今も幸福と感動を与えています。近年では、映画『モンドヴィーノ』で、南仏の恵まれた自然をアメリカの巨大資本から守るために立ち向かう当主であるエメ・ギベール氏の姿が鮮明に描かれています。
2009/07/18
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2000 CP93グラン・エシェゾーは期待を裏切らない特級です。この2000年のニコラもグランエシェゾーも素晴らしいワインです。ただこの時期飲むと温度管理が大変ですね。グラスに注いでゆっくり飲んでいるとドンドン温度が上がって直ぐに飲み頃温度を過ぎてしまいます。25度にクーラー入れて上着を着てても良い位冷やしても、12度でグラスに注いだワインは30分もしないで飲み頃温度より上がってしまいます。温度が上がり過ぎると酸化が早いですから、直ぐに紅茶の香りが出てきて枯れた感じになってしまいます。ワインは冷やして置けますが、グラスの中身を冷やし続けるのは難しいです。ワインクーラーに少しだけ氷を入れて瓶は冷やしながら、グラスには少量だけ注いで、注いだワインは15分位で飲みきるという様な飲み方をするしかありません。良いピノノワールは軽井沢や清里で飲むか、東京で飲むのは10月まで待った方が良さそうですね。販売店資料より今飲んで:90 ポテンシャル:91飲み頃予想: 今~2015年切りたての洋ナシを思わせるフレッシュな香りが立ち上がった瞬間、このワインがグラン・クリュであることを確信した。そう、香りこそ、ポテルの良さを語る上で欠かせないポイントとなる。例えば、もう少しボディ感があっても良かった。異次元へ誘うような妖艶さも見られない。だが、小宇宙の中にこそ見出せる美学というものも確かにある。小粒ながら見事な目の詰まり。そして別格の香り。立体感のある自然な美味しさを私は評価する。山地茂 <02年10月試飲><リアルワインガイド誌2号よりコメント抜粋>ニコラ・ポテルGrands Echezeauxグラン・エシェゾ-2006
2009/07/18
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VdT・カンブラス・ルージュ カステル社【あす楽対応_関東】【あす楽対応_甲信越】【あす楽対応_東北】【あす楽対応_北陸】【あす楽対応_東海】【あす楽対応_近畿】【あす楽対応_中国】 CP87まあ癖が無くて飲みやすいワインです。ボルドータイプを狙ったワインです。ブレンド技術で飲みやすく作っています。エグミも苦味もない分味わいもありません。ニューワールドの同クラスと比べると、狙い過ぎ、会議で作ったワインと言う感じですね。こういう味が大量に売るには必要だと、マーケッティングや営業の意見が会議で議論されて出来たワインと言う感じです。無難ですが良い物を失ってしまった様なワインです。販売店資料よりもうデイリー用ワインにご用意しました。このワインはカステル・フレール社を代表するヴァン・ド・ターブル。カステ ル・フレール社は1949年創業、ボルドー地方のワイン商としてスタートをきりました。その後、約半世紀でヨーロッパ最大、世界でも第3位という巨大ワイングループに成長しました。現在フランス全土に6カ所のボトリング工場を持ち、アルザスを除くほぼ全域のワインを取りそろえ、ヴァン・ド・ターブル・クラスでは、フランス国内でも圧倒的なシェアを誇っています。 そのカステル・フレール社の急速な成長を支えたのがヴァン・ド・ターブルのNo.1ブランドのヴュー・パープです。ヴュー・パープとは『老法王』という意味でキリスト教の代々の老法王が、人々をワインで祝福してきたように、無数の家庭に幸せを運ぶワインでありたいという思いから命名したワイン。 赤はまろやかで優しい口当たりのワインで葡萄品種はカリニャンとグルナッシュを使用、そして白は爽やかな酸味を生かした、フレッシュでみずみずしい、やや辛口の白ワインで葡萄品種はユニ・ブランからつくられています。もう一つご紹介のワインは『カンブラス』。パリに行かれた方はよく見かけたと思いますが、1822年創業の世界で最も古く、最大のワイン専門チェーン店のニコラ。その昔、樽入りで売買されていたワインを初めてガラス瓶に詰めて小売りしたり、パリで最初にボジョレー・ヌーヴォーを販売したりとワイン史への貢献が非常に大きいニコラ。この『カンブラス』はその「ニコラの鼻」といわれるペレス氏の指導でカステル社が開発した高品質のヴァン・ド・ターブル。赤はカリニャン、グルナッシュ、メルロ、カベルネ・ソーヴィニヨンのブレンドでカシスなどのニュアンスが口中に広がります。また、白ワインはソーヴィニヨン・ブランとユニ・ブランが主体のやや辛口ワインで柑橘系の果物を思わせる清々しいワインです。 ぜひ、デイリーワインのお仲間に加えてください。テキスト:新井治彦 (2004.07.07)
2009/07/18
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ピアドール 赤ハーフ 375ML CP87ブルゴーニュのネゴシアンのピア・ペール・エ・フェスが作るヴァン・ド・ペイです。まあ息の長い製品ですね。忘れましたが、30年以上前から売っているような気がします。昔はニッカさんが輸入していたような記憶が・・・これを飲むのも20年ぶりと言う感じです。まあ美味しいとか議論するようなワインでは無いのですが、グイグイ飲むには行けますね。キャンディーみたいな香りと味わいです。ワイン通には向かないワインの代表です。
2009/07/18
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6本で送料無料(北海道・離島は除く)熊本ワイン 菊鹿シャルドネ樽熟成 720ml熊本ワイン 菊鹿シャルドネ樽熟成 [2005]Kumamoto Wine Kikka Chardonnay Barrel Aged CP92国産のシャルドネとしては大変良く出来たワインです。私が選ぶ日本のシャルドネ5指は、Ch・メルシャン、熊本ワイン、都農ワイン、小布施ワイン、タケダワインです。ミネラル感があって良いワインです。07はまだ若いですが、05はちょうど飲み頃になって来ました。2年前に飲んだ時より数段良くなっています。しっかりしたボディーがあって硬質感のあるシャルドネです。良いですよ。
2009/07/18
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ジャパン・ワイン・チャレンジのガラディナーに行って来ました。7月2日に親しい方から御誘いを受けて、ご招待と言う事で喜んで行くことにしたのですが、よくよく読むとドレスコードにブラックタイと書いてあります。この暑さでタキシードを着るのは辛いな、どうやって汗をかかずにホテルまでたどり着くか悩んでいたのですが、当日の金曜日は比較的涼しくて助かりました。ホテルに着くと、タキシード用の温度になっていましたが、ドレス(薄着)の女性には逆に寒すぎるのではと心配な位冷房が効いていました。会場前ではアペリティフに様々なコンクルールに出されたであろうワインが振舞われていました。ゲベルツやソーヴィニヨン・ブラン等を数種飲んで会場が開くのを待っていたのですが、定刻になっても始りません。聞くと天皇陛下の羽田到着が遅れ、お迎えに行かれていた今日のメインゲストの高円宮妃殿下が到着するのが遅れているという事で、2時間のアペリティフタイムとなってしまいました。高円宮妃殿下がいらっしゃるし、ワイン生産・輸出の多い各国の大使が全員揃った物々しい宴会で、これではタキシードを着るのも仕方ないなと言う感じです。座席表です。大使のいる席以外は葡萄の品種の名前が使われています。42テーブル、1テーブル10人ですから 420人の大宴会です。出されたワインは12種類です。テーブルによって違うワインがサーブされていたようです。ただワインが12種類なのですが、グラスが5個しかありません。ちょいと無理がありますね。いっそ5種類のワインに絞った方が良いのではと思いました。一皿目の6種のタパスプレート鴨のスモーク、イチジクのキャラメリゼホタテ・ベーコンのピンチョスほろほろ鳥の照り焼き小海老のカクテル マンゴー・ミントヒラマサの瞬間燻製 アボカドソースフォアグラとキノコのパイ包み420人前盛り付けるのも一苦労でしょうね。2時間待って出てきたのでとっても美味しく感じました。鱸のポワレ 米ナスのコンフィと南仏野菜 バルサミコ酢とバジルのソース美味しい料理ですね。420人前作った料理とは思えない美味しさです。牛フィレのポワレ ガーリック風味のマッシュポテト 旬の野菜 香り豊かなマディラソース 粒マスタード添え野菜はとても美味しいですが、お肉はちょいと火が入り過ぎですね。420人前の難しさを感じる一皿でした。マンゴーのマリネとココナッツのサバイヨン出されたワインはワインリストを持ち帰るの忘れたので詳細は分かりません。一杯目のシャンパンは美味しかったです。オーストリーのグリューナーも良かったですが、他のワインはまだ全て若く、今日の様な料理には残念ながら合いません。茎臭いワインや青臭いワインばかりでした。コンクールに出品された出来たてのワインですから仕方ありません。お客様も60代が多く若い方でも40過ぎと言った感じです。20~30歳位のお客様なら喜ぶワインだとは思いますが、年配の方の舌には刺激が強過ぎる様に思います。産地はオージー・ニュージー・キャンティ・スペイン・アルゼンチン・チリ等のワインでした。家で食べるカレーライスや中華料理、バーベキュー向きのワインが多く、数年寝かせれば、この会に相応しいワインもありました。ワインの難しさの一面を見た気がしました。オークションで入札してみたワインです。残念ながらもっと高値が付いたので落札できませんでした。420人の巨大なワイン会ですが、ワイン会の難しさを感じますね。グラスの準備、ワインの管理、ワインのセレクト・・・・ベストな状態でワインを大勢の方に供するのは実に難しいですね。クーラー効きすぎ位な部屋でも赤ワインはぬるく温度が高過ぎて可哀想でした。この時期の赤ワインは氷を底に少し入れたクーラーで冷やし続けないと、ヌルイワインになってしまいます。ニューワールドの若いワインがヌルイと正直飲むにたえません。12度に冷やしてあったピノ・ノワールでも、グラスに注いで40分も経つと温かくヌルイワインになってしまい、本来の風味が楽しめません。10月から4月までですね。大勢で赤ワインを飲めるのは。この時期はギンギンに冷えたシャンパンパーティーが最高かも知れませんね。
2009/07/17
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昨日は女優の海老瀬はなさんを囲んで、かがり火の2階でワイン&お食事会を開きました。釣りバカ日誌、築城せよ(上映中)に出演した売り出し中の女優さんです。山田洋次監督の次回作の主演にも決まったそうです。正統派の女優さんになりそうな元気で明るい方でした。ただしお酒は弱いそうで、シャンパンとデザートワインしか召し上がりませんでした。イベリコハムとイベリコチョリソと熟れた果物(マンゴ・白桃・イチジク) 合わせたのはJ・ラサール ブリュット伊勢海老のスープ キャビア添え 合わせたのは サン・トーバン 2007 ヴァンサン・モレマグロのカマの赤ワイン煮 合わせたのはコート・ド・ローヌ 1998 ジュルジュ・ヴェルネマグレ鴨とインカ芋のロースト オレンジソース 合わせたのはグラン・エシェゾー 2000 ニコラ・ポテル貴腐プリンと和三盆ロール 合わせたのは貴腐ワイン シャトー デュドン 1997
2009/07/16
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年に2回自作真空管アンプの聴き比べの会をかがり火で催しています。主催はヴィンテージオーディオショップの新宿のP&Cです。既に10年以上続いています。今回も20名の参加者が出品者兼審査員で自慢のアンプの聴き比べをしました。今回のテーマはWE205Dと言う真空管を使ったアンプです。貴重な球なので持っていない方はそれに準ずるラジオ球での参加となりました。例によってかがり火2階のホールに真空管アンプが20台以上、JBLの大きなスピーカーも持ち込んでの大会となりました。詳しくは雑誌:無線と実験MJに掲載されます。1時から6時まで音楽を聴きながら、お料理とワインを楽しんで和やかな時間でした。次回はTV球でやるそうです。自作されて出品したい方はご一報下さい。当日の料理です。ワインは白2種類、赤6種類をお出ししました。
2009/07/15
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マッサ・ヴェッキア・ロザート[2005](ロゼワイン)PUP090713MJ10 2004 CP83普通に美味しいビオ臭の強いロゼワインです。楽しく飲めますが値段を聞くと楽しくありません。5000円は高過ぎます。信者しか買わないでしょうね。2500円以下が良いとこですね。 販売店資料よりファブリツィオ氏自身もあのヴァレンティーニの偉大なロゼ「チェラスオーロ」に負けていないと自身を持つ、「最強のロゼワイン」2003年が初リリース、日本へはたったの96本のみという超希少なワインでしたが2004年は少し量が増えております。 すでにイタリアを訪れた際にこの2004年のロザートを試飲しておりますが、2003年を上回る凄まじいワインです。 2003年から造り始めたロザート(ロゼ)。黒ブドウをプレスしてモストだけを醗酵させています。イタリアの偉大なロゼ、エドアルド・ヴァレンティーニのチェラスオーロにあこがれるファブリツィオが造り始めたもので、結果はその偉大なロゼにも比肩すると本人も大満足。ようやっとイタリアでも飲める、飲んで美味しい、そして一番大切なことですがロゼである意義のあるワインが誕生したわけです。マルヴァジーア ネーラ45%、カベルネソーヴィニョン45%、アレアーティコ10%。 トスカーナの自然派と言ってしまえば簡単ですが、2.1ヘクタールから始め、現在は3ヘクタールとなった畑で土着品種であるヴェルメンティーノやサンジョヴェーゼ、アリカンテを中心にメルローやカベルネ・ソーヴィニヨンまで土壌や葡萄の特性をより自然な形で表現できたらとの考えで、ワイン造りに取り組むファブリッツィオ・ニコライーニとその家族のやり方は徹底しています。当初から化学肥料を一切使わない有機農法を実践、野生酵母のみを使用し木製の開放醗酵槽でのマセレーションと醗酵、温度管理などの人為的なコントロールをせずに醸造を行い、年間生産本数は1000本程度です。そんなマッサ・ヴェッキアのワインの中でも、ロゼらしくないロゼとして、また美味しすぎるロゼとして大注目のロザート[2005]が少量入荷しました。メルロー65%、マルヴァジーア・ネーラ30%、アレアーティコ5%、ニ酸化硫黄無添加で造られたロゼです。今まで本当に美味しくて話題になっていたロザートですが、この2005年のロザートは別物の特別な出来栄え、迷わず味わうべし。 (イタリア、トスカーナ、ロゼ、750ml)
2009/07/14
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2005 CP84期待して飲んだのですが、一本調子の濃い目のワインで、香りも弱くがっかりです。05のエシェゾーでこれは無いでしょう。http://www.suzukiya.co.jp/cgi/shop/0910JC.html 此処で買いました。ニィイ・サンジョルジュも駄目でした。同じアラン・コルシアでもルネ・ルクレールのジュヴレは抜群に良かったのですが・・・販売店資料より吟奏の会で特別に仕入れたジャック・カシューさんのワインです。バレル(樽)買いをしたもので、特別な価格で提供してくれました。庫出し価格との差が大きいので、カシューさんの要望でラベルはネゴシアンラベル(アランコルシア)を使用しております。瓶詰めはカシューさんの元詰めです。エシェゾー[2006]ジャック・カシュー
2009/07/14
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ジュヴレ・シャンベルタン・オー・コンボット [2002]Gevrey Chambertin Aux Combottes 750mlティエリー・ボーモン Thierry Beaumont 2001 CP92一級のコンボットはラトリシエールの横でマゾワイエールの上です。特級に挟まれた珍しい畑です。しかし多くのコンボットは特級並のワインに仕上がりません。やっぱり品の良い一級だな~~で終わってしまうワインが多いです。しかしこのワインは良いです。古木の力でしょうか、十分に特級畑のワインに引けを取らないコンボットを主張しています。一年ぶりに飲んでみました。去年より薄旨系で美味しくなって来ています。色はやや薄いルビー色、香はラズベリー、こけもも、革、獣、ココア、バラの非常に強い香りです。この一年で薄旨系に変って来ました。良い感じの熟成をしています。旨味とだし汁が効いて、余韻が楽しめるワインです。果実感も多いので枯れた感じはありません。綺麗な酸が心地よいです。良いワインだと思います。販売店資料より R・パーカーがいきなり93点の高得点をつけたドメーヌ・ボーモンボーモンは、現在5代目のマクセル氏がドメーヌの運営をしています。代々、小さな葡萄栽培農家であったボーモン家では、ワインの全てをネゴシアンに全量販売してきました。1991年にマクセル氏が父親から引き継いだ後、しだいにワインの評価が上がって95年を過ぎたころには、まわりの顧客から瓶詰めしてほしいとの声が大きくなりました。99年に、アメリカの顧客からの要望で、初めてボーモンの名前で瓶詰め出荷をしたところ、R・パーカーの目にとまり、シャルム・シャンベルタンが いきなり93点の高得点をつけられたのです。マクセル氏が、ドメーヌを引き継ぐ数年前の1980年代後半、彼の父親は、ネゴシアンに販売するためには、生産量が少なくなってきた古い葡萄の樹を畑から抜いて、若い葡萄樹で沢山ワインを生産することを計画しました。マクセル氏にとって幼いころから、絶対的存在であった父親に意見することは、タブーでした。しかし、自社の葡萄の潜在能力を感じていたマクセル氏は、勘当覚悟で石部金吉の父親を説得しはじめました。当初は、本当に勘当一歩手前まで話がこじれ、親子関係も修復がむずかしいほど険悪になったと彼は、話してくれました。彼のひたむきな情熱とボーモン家を思う気持ちに やがて父親も彼の意見に同意し、その甲斐あって、今残っている畑の樹齢は、40年~80年という古木ばかりです。当然、収穫量は少なく、手間もかかりますが人生経験豊かな葡萄樹からは、濃縮され、やわらかく、テロワールの個性をふんだんに含んだ複雑味豊かなジュースが取れています
2009/07/13
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送料420円~PHILIPPE GONETフィリップ・ゴネ・ブラン・ド・ブラン750ml CP90まあ無難な泡です。酸もしっかりしています。スッキリ・クッキリ系の泡ですね。
2009/07/13
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東京タヴァーンで海の幸のコースを始めました。期間限定特別価格で4500円です。どんなものか食べて来ました。最初の前菜はかつてベルナール・パコー氏のお得意料理赤ピーマンのムースをコンソメジュレに乗せて雲丹を乗せてあります。全部が雲丹になった様な、それでいて野菜のムースが美味しい一品です。シャンパンや辛口白ワインが合いますね。続いてタヴァーンの定番料理、淡路島産サザエのエスカルゴバターと肝のリゾットです。苦味の少ない棘のない淡路島のサザエは他に代え難い食材です。パセリとバターとニンニクで壺焼になっています。肝のリゾットもほろ苦くて美味しいです。ムルソーや濃い目のシャルドネとの相性は抜群です。オマール海老のバニラソースです。付け合わせは野菜のパスタ仕立て。オマール海老の甘みがバニラのソースで更に強調されて美味しい一品に仕上がっています。ヴィオニエやローヌの白、オーストリーのグリューナー・フェルトリーナー、ルフレーヴのマコン等が相性が良いです。最後にメロンとチェリーのゼリーよせで終わりです。夏は泡・白ワインと海の幸でピッタリですね。
2009/07/13
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【機山洋酒工業】 キザンセレクション メルロー/カベルネソーヴィニヨン [2006] 750ML 2004 CP89良いワインですが、昔の感動はありません。まあ2300円クラスのワインです。このワインを飲んで吃驚してから結構何年も経ちました。国産ワインの品質もその後ウナギ登りでこの程度の味はスタンダードになってしまいました。まあ常にトップに立つことの難しさを感じますね。04ですから熟成感も出てきて飲みごろ感もあって、香りも良いのですが、何処か価格並みの酒質が顔を出します。飲み手を引きつける何かが欠けています。まあ贅沢な文句を言っているだけですが・・・販売店資料より機山洋酒工業は、甲府盆地の北東に位置する甲州市塩山にあり、家族だけで造る小さなワイナリーです。自家ぶどう園のぶどうを主体に東山梨地区で栽培されたぶどうのみを使った、まさに山梨のワインです。山梨の宝と言える日本固有品種のブドウ「甲州」で造られたワイン「キザンワイン・白」で一躍有名になりました。生産量が非常に少ないため、ワイナリーに訪れても品切れになっていたりして、欲しくても手に入らない希少なワインです。なので、このワインが飲める方は非常にラッキーなのです! ★上品な酸味と青々しい爽やかさ、スパイシーで繊細なスタイルの赤ワイン!キザン セレクションメルロー/カベルネ・ソーヴィニヨンは、明るめの赤色。オレンジ色気味のエッジ。 熟する前のプラムや黒スグリ。 清々しい桐のような香りやインクの香り。軽いながら焙煎したコーヒーのような香りも感じられます。辛口ミディアムボディーの赤ワイン。プラムやカシスのような柔らかな口当たりの後、ビターチョコレートのようなざらざらしたタンニンが軽く感じられます。上品な酸味と青々しい爽やかさ、ハーブのようなスパイシーさが繊細で芯の通ったスタイルを形作っており、今後の熟成でより豊かさを増していくと期待させます。後味にも果実味とともに涼やかさが感じられ、長い余韻が楽しめます。肉のローストやスパイシーな料理ともよく合います。 種類 赤ワイン生産地 日本/山梨県/甲州市/塩山品種 メルロー65%、カベルネソーヴィニヨン35%容量 750ml度数 12.5%酸度 4.6g/L
2009/07/13
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【新規取扱】都農ワイン マスカットベリーA 750ml(赤・辛口・ライトボディ)【個別箱なし】2006 CP90これは完全にガブ飲み用に作ったワインですね。とっても美味しくて楽しいですが、グラスグルグル回して、難しい顔して飲んでいる、ワイン通のオジサンには向きません。フレッシュ感があってライトで、ベリーAの甘いキャンディーの香りが楽しめるワインです。ボジョレータイプのベリーAとして秀逸ですね。
2009/07/13
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都農ワイン シャルドネ アンウッディド(白)750ml 2006 CP922500円クラスのワインですが、実に堂々としたシャルドネです。木樽熟成していませんから、火打石香は弱いと思ったのですが、国産ワインとしてはきちんと火打石香が出ています。決して強くはありませんが、ああ^^シャルドネだなとわかる感じです。ミネラル感もあって熟成感も少しあって、非常に美味しく楽しく飲めたワインです。海外のワインと比べても十分戦える力を持ったワインです。宮崎のワインなので暑いのではと思いますが、たっぷり陽の光を浴びて熟成した葡萄が出来るのだと思います。九州のシャルドネは非常に良いのが多いです。バターを使ったオマール海老に合いそうですね。
2009/07/13
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アラン・シャヴィー ピュリニー・モンラッシェ・プルミエ・クリュ レ・クラヴァイヨン [2004] 白 750ml CP85悪いワインでは無いのですが、正直一級のクラヴァイヨンとしては如何なものかと思います。ピュリニーのクラヴァイヨンはルフレーヴを何度も飲んでいますが、こんな物ではありません。ルフレーヴの凄さを再認識したと言うか、一線を画して落ちますね。価格差は半分ですが、それ以上に凡庸です。ベルナール・モレのシャサーニュの一級にも及びません。まあ火打石香が苦手なシャルドネ好きなら気に入るでしょう。宮崎の2500円の都農ワインの樽なしシャルドネと良い勝負です。~インポーター様・資料~畑:0.50ha土壌:粘土石灰平均樹齢:55年 平均収量:50hl/ha ワイン:「筋肉のしっかりある」ワイン、蜂蜜ニュアンスを伴い口内では肉厚に広がり、エレガントな余韻は長い。ドメーヌ・シャヴィの歴史は、ジャン・シャヴィにはじまる(1906年生まれ)。その後、Jジャンの息子ジェラルド・シャヴィ(1934年生まれ)が、その跡を継ぎ=1960~70年代Dドメーヌ・ジェラルド・シャヴィとなりました。現在は、ジェラルドの2人の息子がそれぞれに蔵を独立して所有しています。アラン・シャヴィはその一人(1964年生まれ)です。 蔵の所有面積:6ha50 畑仕事はリュット・レゾネLutte Raisonee、「必要なときに必要な分のトリートメントのみ」。除草剤の使用はなし。収穫は手摘み。熟成期間:約15ヶ月 新樽使用率:AC Bourgogne0%, Village 15%, 1er cru 20% オリ引き:1回。翌年夏の終わり、ボトリング前のアッサンブラージュのため大きなタンクにワインをまとめる際にフィルター作業あり。その後15日ほどしてボトリングを経る。 販売店資料より『 ブルゴーニュの伝統あるドメーヌの 後継者であるアラン・シャヴィ 』現在は息子2人が別々のドメーヌを運営しており、作り出すワインの品質も伝統の名声にも負けない素晴らしいワインです!一流の生産者が造る素晴らしい1級畑のアイテムで、平均樹齢55年のヴィエイユ・ヴィーニュのブドウで作られています。ワインは、しっかりとしたワインで、ハチミツなどの香りを感じられ、エレガントで余韻の長いワインです。< インポーター情報より抜粋 >この畑は、ルフレーヴとシャヴィのみが所有している畑です。ワインは、クリーンで強めの果実香と強靱なミネラル香。フュメ香も溢れかえる。果実とユリの花、ヘーゼルナッツ、蜂蜜の渾然一体となった体躯。誰にでも判るミネラルの厚さと塩味。沸き上がるパワーは、ルフレーヴと一線を画す。
2009/07/13
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まあまだ若いですね。蜜もバターもありませんが、火打石香はあります。まあこれからでしょうね。来春にどうなっているか、酸もしっかりしているし、ミネラル感もあるので、楽しみに待ちましょう。辛口白ワインとしては十分に美味しいですが、まだムルソーと言う物を感じません。 販売店資料より ドメーヌ・バロ・ミロは17世紀からポマール、ヴォルネー、ムルソー、ボーヌに12hの畑を所有する蔵だが、2000年までは先代のリフィリップ・バロが蔵を切り盛りしていた。2001年よりシャルル・バロが代を引き継いでいる。2001年以降から2005年まで彼のワインを飲んでいないので彼がいつここまで凄いワインを造り出すようになったのかは不明だが、ある意味ギュファン・エナン以来の偉大な生産者の登場とも言って良いくらいの衝撃を覚える生産者だ。彼のワインは赤白とも特殊な魅力を覚えるところが、まさにギュファン・エナン的なのだ。ムルソー・ルージュという今までだったら名前だけで売れそうもないような赤でさえ驚くほどに美味しく吃驚してしまう。まさにアルマン・ルソーや、先代のデュジャックのような偉大な生産者の一角として捉えられる生産者となることは間違いない。
2009/07/13
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