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「五輪で日本選手が頑張っていることは我々にとっても大きな力になる」自民党の河村氏が言ったのは本音だろう。オリンピックの政治利用だ。尤も政治利用されなかったオリンピックがなかったかと言えばこれも疑問だが、お祭り気分で選挙をやられちゃたまらない。この4年間にしたこと、出来たこと、出来なかったことを顧みて次の政治をどうするのかを決めなければならない。政治を私物化したアベ、それを継承してパンデミックに有効な策をとれなかったスガ両政権を認める訳には行かない。日本の選挙はまことに「ムラ型選挙」で、情緒重視、「男にして下さい」的な選挙運動で政策とか方針とかではないのである。これでは世界に対峙して行けと言う方が無理と言うもの。オリンピックに誤魔化されてはいけない。招致した責任者は例によってよく分からないが、7月が猛暑であることは日本人なら誰でも知っている。それを「快適な、最高のパフォーマンスで」等と嘘をつく輩をトップに据えている訳だから、今回のメダル獲得数が多いのは「日本の陰謀」と言う人も出てこよう。何でもねじ込んでくる国もあるが、それはともかくこの蒸し暑い国でプレーするのは身体に悪い。選挙となると投票率の低さが気になる。3割ほどの意見が有効で、更にその半分ばかりの意見で動く政治は民主主義とは言えないだろう。若い人は年寄り受けばかりを狙う現政権を変えないと大損するはずなのに。
2021年07月31日
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ほぼ徒手空拳で臨んだ編曲講座だが、和声とコード進行の知識がないとまとまったものにならないとの講師の話に、「せめて付け焼き刃を」と考え、図書館で本を借りてきた。よほど怪しい風体に見えたのか、係員が「どんな本をお探しですか」とサポートにきてくれた。それはありがたいが、和声なんて音楽用語はそう一般的ではなく、「平和の和に声」などと説明しなきゃならない。「あ、これだ」と私の方が早く見つけて、借り出そうと思ったら現在の利用者登録が古いので改めて登録するように言われた。ついでに検索システムのユーザー登録も。早速検索してみると、市内にある4つの図書館の分を調べられ、他の館にあるものも取り寄せられると言う。もともと1市3町が平成の大合併で一緒になってこんな図書館の数になっている。予約すれば館同士の輸送でまとめて受け取れるとのこと。さあ、70の手習いだ。
2021年07月30日
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大都市部の感染拡大が止まらない。そりゃあ事実上何も出来ていないのだから感染が拡大しない理由がない。政治家の言う安心安全は概念だけだ。治療薬の開発を、と言いだしたのはつい先日のことで、それまでは「ワクチン接種が切り札」等と言い、「唯一の道」とも言っていた。こういう新規ウイルスの感染症に対しては、対策を多方面に拡げておくのが筋のはず。命題は「死者を出さない」のはずだが、課題は「感染させない」と「適切な治療をする」ことだ。初めは症状の変わりっぷりも経過も全く分からないから対症療法しかないだろうが、クルーズ船の中でゾーニングが出来ていないことを指摘した医師をクビにしたのは明らかな誤りだった。およそ微生物を扱うものにとって汚染は最大の問題だ。汚染している可能性のある人、器具、部屋は絶対に抑え込まねばならない。専門家をこんなに都合よく使い分けるのはまさに政治判断だが、徹底した日和見に終始した気がする。そしてこの非常事態にワクチンを用意したと見栄を切ったが、結局タマ不足に陥った。いくらで調達したのか、調達したものの一部を台湾に回した理由もわからない。何によらず「差し控える」のが得意な内閣だ。「都合の悪いことは言わない」では国民主権が泣く。高齢者の重症化と言うのも結局はどうなったのか。若い人の感染が多くなってきて高齢者は家にこもるからか接種のおかげか、感染者は減ってきた。高齢者を優先した接種は正しかったのか。自民支持層の多い高齢者を生かすことで選挙への布石を打ったのかも知れない。防疫とはかけ離れた視点。残念なのはRNAを使ったワクチン開発と言う研究が申請されていたのに却下されていたこと。見る目がない。そして緊急時の治験にもじっくり時間をかける慎重さ、まあ動きが鈍重と言うか。日本人特有の薬物に対する特別な副作用があるのだろうか。そして時短養成。業者の崩壊がだいぶ進んだことだろう、残りどないするんや!
2021年07月29日
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ZOOMという会議アプリを使って編曲の講座を受けてみた。便利なものだ。事前に送っておいた課題を添削してもらったり、編曲の意図を聞かれたりするが、音楽の素養はないので経験値によるところが多く、直されるところがたくさん。受講者は10人ばかりで、公開採点みたいなもの。和声、コードと言う基本が分かってない私にとっては少々ハードルが高過ぎたかな。今回の課題は「ぶんぶんぶん」の2部合唱だったが、次回は「家路」を自由に編曲せよ、とコードが与えられている。男女の数がいびつな我が合唱団に向けて3部くらいを書こうかな。
2021年07月27日
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オリンピックの記者達からも選手からも不満が出てきた。30℃を越す中でどんな競技にしろ最高のパフォーマンスを発揮できる訳がない。この蒸し暑さに慣れた?日本人ならアドバンテージになるかも知れないが、外国の選手には明らかにハンディだ。気温に余り関係がないであろう水泳での男子の惨敗ぶりには「ざまみろ」と思われているかも知れない。メダルラッシュに湧くのもいいが、良いコンディション作りをしてもらうのこそ「おもてなし」ではなかったのだろうか。放映権料に振り回されて、選手こそいい迷惑だ。一方で毎日選手村関係の感染が報道されている。「それでもやるのか?」東京も近隣県も感染者が減っているとは言えない。日本一の無責任男という映画があったのを思い出した。現実は喜劇では済まない。インパール作戦にならないよう祈るばかり。オリンピックもコロナも投げ出した前首相、今いずこ。そこへ「黒い雨」訴訟の上告断念のニュース。選挙対策が見え見えだ。日本の政治体質の古さも露呈した。良いオリンピックだったと将来評価されるかも知れない。
2021年07月26日
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杏、椿、柿の木があって蝉たちが鳴いている。クマゼミたぶんニイニイゼミもう少しするとツクツクボーシが鳴き始める。
2021年07月25日
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2−3年に一度右膝が痛くなる持病がある。今日、整形外科で見てもらおうとすると連休の後の土曜日で診察は半日と来ているから、予約の無い飛び込みは2時間待ちと宣告されたが、痛いものは痛い。待たざるを得ないが、後から後からそういう人がやってくる。私はまだ早い方だった。この膝は、今まで何軒かの医者に見せたが、どこでも「湿布で様子を見ましょう」くらいしか診断が返ってこず、対症療法でいつの間にか痛くなくなるので放っておいたが、今回は3枚のX線写真から関節の膜の中に骨のかけらが見える、と言われた。成長期に何らかの原因で骨から分離してくることがあるのだそうだ。関節の中でふらふらしているから何かの拍子に痛くなり、状態が変われば何ともなくなる。まことに厄介で、そのために60年近くほったらかしになっている。もう少し若くて、痛みがひどい状態なら手術の対象かも知れないが、この年になれば何日間か歩けなくなることで失うものの方がたぶん大きい。今回も湿布薬をもらってきた。このループからは抜け出せないな。ただ、椅子に座って足を水平にあげ、5秒保ってゆっくり下ろし、5秒休んでまたあげるのを10回繰り返すとのを毎日やると良いそうだ。
2021年07月24日
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オリンピック組織委員会はどこまで古い日本を引きずるつもりだろう。森喜朗氏を「特別名誉顧問」にするという。女性蔑視と言う世界的に認められない発言をして辞任した人を再び持ち上げようと言うのは組織委員会の体質が全くもって時代遅れと言うことではないか。IOCと太いパイプがあって・・・と言うくだりの報道を見たが、パイプと言うのは中空ではないか。そんなことで政局に利用するのは筋違いと言うもの。コネ、伝手と言うのは日本独特のことと考えるべきで、今になっては「昭和以前の遺物」と言う認識の方が正しいと思う。いじめを自慢するだの、ホロコーストを揶揄するだのといった経歴の持ち主を組織委員会にいれると言う愚行をまた積み重ねる気か。こう言った発案をし、実績も作った事務局長こそ時代に遅れた不適任者ではないか。ついでながら先日兵庫県知事に当選した斎藤氏も「国とのパイプ」を押しだしていたらしい。パイプと言う中空の、何もない行政はご免被りたい。そしてオリンピックは開会した。おもてなし 裏でうごめく 古ダヌキ
2021年07月23日
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寝室にエアコンをつけるべく動いていたのだが、工事スタッフがやってきて、「ここにつけるのは無理ですね」天井が低く、廊下を渡そうと配管を考えていたが、途中ドレーンのホースが排出口よりも高くなってしまうのでダメらしい。「販売スタッフは現場を知らんからねえ」「キャンセルしてもらっても構いませんが」いやいや、これからが本当に暑い時期だ。この頃は10月にまで残暑がある。せっかくその気になったので何とかしたい。それではとレイアウトを変え、コンパネを張って背板をつけ、欄間を抜き、廊下の下へドレーンを抜くのはどうかというと、「コンパネ張りは我々が出来ない仕事だ」と言う。確かにこれは建物の改造になるからまずいだろうと思う。「じゃあこっちで張っときますから、そこに取り付けてb」ということで帰ってもらい、5日後の工事になった。コンパネの切れっぱしがあったので利用しようと切り直したが、どうも土壁が見えて、見てくれが良くないので土壁も見えなくしようと新しいのを買ってきた。ついでに丸鋸の刃も。相当切れなくなっていた。明日にでも作ろう。
2021年07月22日
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仕事から帰ると女房がいない。半日仕事だから昼は家で食べるのだが、まあ食事くらいは何とでもなる。娘が熱を出して孫を見られないほど頭が痛いと言うので飛んで行ったらしい。昨日が2回目のワクチン接種だった。抗体が出来過ぎて副反応が起きるのならなんで若い者は1回にしないのかと言う素朴な疑問を持つ。年寄りは抗体を作る能力が低いから2回、と言うのは分からないでもないが、何やらファイザー社の陰謀のような・・・副反応がいやだから接種をしない、と言う報道も聞くが、これは脅かし過ぎなのか、それともリスク管理が理解できないのか。或いは「そのうち抗体を得られる」と言うような変な楽観主義に走っているのか。パンデミックの今、接種は最も確率の高い防御方法だ。根拠のない楽観主義は危険だ。「そのうちなんとかなるだろう」は通用しない。毎日PCR陽性者数が報道されるが、何らかの所見を訴えて来る人が母数であって、統計的には少し問題があるような気もする。病気の統計をどうとるかは知らないけれど、重症化率とか死亡者数と感染者数を比較して規制を決めているイングランドの方が科学的な対応をしているように感じる。日本の政権とは対極にあると思う。年寄りの場合、副反応は1日で片が付いたが、娘はどうかしら。頑張ってどうなるものでもないが、頑張れ。
2021年07月21日
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梅雨明けと共に気温は急上昇し、北海道でも35℃超え、都市部ではそれ以上、アスファルト舗装の道路は灼熱だろう。考えるだけでもぞっとする。その上コロナ禍。こんな状態でまともなスポーツが出来るのは水泳ぐらいなものではないのか。「激しい運動は控えて下さい」と言いながら屋外運動か?体育館なら冷房も使えようが、屋外ではそうはいくまい。検疫でもだんだん陽性者が増えてきた。「おもてなし」どころか、「ウイルスを持ち込むな!」と言う対応をせざるを得なくなっていることだろう。私も含め高齢者の脳裏には1964年の東京大会の思い出が焼き付いているだろうが、あんな温和な条件ではない。あれから57年、「猛暑日」と言う言葉が生まれた。当時、10月の気温が20℃余りとされたが、それでもマラソンには高過ぎる、と言われたと聞く。30℃超えで運動は自殺行為だ。そもそも今回の大会、招致からして嘘で塗り固められていた。「7月の気候は温暖で」「フクシマはコントロール下にある」こんな大嘘をついてまでなぜ招致したか。政局以外の何ものでもなく、また札束も飛び交ったものと考える。そして見通しがなくなったところで当時の当事者は投げ出した。史上最悪のオリンピックになり、放映権にへつらう体制の見直し、オリンピック憲章と現状の齟齬、膿を出す機会になればそれはそれでいいのかもしれない。尤もパンデミックは待ってはくれないが。
2021年07月20日
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昨日投開票、斎藤氏が当選した。日本で3番目に若い知事になるそうだ。その投票に8時前に行った。いつものように投票用紙を受け取り、記名して投票箱に入れ、退室した時に「ありがとうございました」と複数の声を掛けられた。今まで「ご苦労様でした」と言われたことは何度かあるが、感謝をされたのは初めてである。気分を害した訳ではないが、何となくこそばゆかった。斎藤氏は自民党本部と維新の会の推薦を受けている。維新と言えば兵庫県議会を一躍有名にした「野々村元議員」を思い出す。言語明瞭、意味不明。難聴の兆しかと思えば、耳の前に手を当てているのだった。歳費のでたらめ使用で時の人となった。維新がこんな人ばかりとは思わないが、マスコミ利用は上手いけれどもそれだけの実績が伴っているのかと見るとどうもヤンキーっぽい。政府のヤンキーは二言目には「罰則」をもってくるのだが、兵庫県でどう動くのか。当面はコロナワクチン確保に動いてもらわねばなるまいが、政府の代弁者になってもらいたくない。自民党本部が推薦と言うと文句も言いにくいんじゃないかと危惧する。元彦さんと言う名前だが、昔の知事に金井元彦氏がいる。偶然の同名だろうが。投票率、やはり3割だ。これで良い訳がないのだが。
2021年07月19日
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ひと月ほど前から洗濯機が時々おかしなエラーメッセージを出す。だいたい吸水→洗濯→すすぎ→脱水の工程別でエラーを出すのだが、その全部がエラーをだすので、修理スタッフも「エラーコード表にない」と手を上げた。メッセージを動画に撮っておいてくれと頼まれたので撮影後連絡したら旧にエラーが頻発し始めた。今日見にきてくれたが、ちょうど具合よく?そのメッセージがでた。「CPUですね。部品取り寄せになるのでもう少し待って下さい」電源プラグを抜けばエラーはクリアできるので承知した、と言うよりもう部品保有期間が目の前になっているはずだ。私にとってはむしろそっちの方が大事。夜になって「なんか氷がおかしい」と女房が呼ぶ。行って見ると冷凍室の氷が溶けかかっている。「確かにおかしいな」いつ買ったものかを見ると2008年となっている。13年!これはちょっとヤバいかも知れない。ダメなら買い替えしか選択肢はない。しかし冷蔵室はいつもとあまり変わらない気がする。そこでどうでも必要なものだけをもう1台の冷凍庫に移し、からっぽにして寒暖計を入れておいたら、1時間後、-10℃になっていた。これなら大丈夫だろう。たぶん物が挟まるか何かで気密が破れていたのだろう。助かったがそろそろ覚悟しないと。
2021年07月18日
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ようやく梅雨明け宣言がでたが、午後は雲が広がって蒸し暑い状態。四国の梅雨明けまではこんな天気が続くのだろう。夏野菜本番のシーズンになる。今年は中玉のトマトを作ってみたが、これが非常に美味くできて、このところの朝食は取り立てのトマトを食べている。「皮と身が同じ色!」と女房は言っている。皮もやわらかい。スーパーで買ったものとの一番の違いは、種の周りのゼリー状のところが流れてこないこと。「やっぱり新鮮なんやな」と自分で納得している。ミニトマトも去年作っていたのを虫にやられたのでも捨てたのか、あちこちから生えてきているが、中玉のに比べると皮が比較的厚いように感じる。これからオクラや地元のメロンと夏のものが食卓をにぎわせてくれることだろう。
2021年07月17日
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少し早いがイチジクがとれだした。少しやわらかくなったので取って食べてみたらほとんど甘くない。砂糖を加えて電子レンジで加熱したら見事なピンク色になった。あまりジャムの質感が表現できてないが、十分食欲をそそる。イチジクは桑科の植物らしいので、あの真っ青な色の系統でpHが変わるとこんな色になるのかも知れない。加熱して色が変わらなければ商品に出来るかも知れない。近所にたくさん作っている人がいるので出来損ないをもらってきてやってみようか。保色はアスコルビン酸かな。
2021年07月16日
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前立腺の摘出手術を受けて一番調子が変わったのがトイレである。尿漏れもそうだが、失禁対策のパッドを着けると、前開きの穴が使えなくなる。で、座式のトイレを探し、そこに入るのだが、もう一つ問題がある。私のケースだけかも知れないが、前立腺周りを切り取ると、尿道も一緒に取るので、尿道が短くなる。切った跡は膀胱に繋ぐので排尿自体には問題はない。短くなるので、性器が引っ込む形になって皮に覆われてしまうのである。子供のおちんちんに戻る訳で、尿がどっちに飛ぶか分からず、じょぼじょぼと垂れる感じになり、どうかすると陰嚢が濡れてしまう。これは結構不快で、同時に少々惨めになる。ペーパーで拭くしかしょうがないのだが、こんなはずでは・・まあ初めての経験にはこんなこともあるかもしれない。これを防ぐためには皮を引っ張って先っぽを露出させるしかない。座式はまあ手は自由に使えるのでなんとかなる。最も困るのは和式トイレでしゃがまなければならない時。この年になってくるとひざや腰が痛くて不自由なことも増えてくる。バランスを保って服が下に落ちないようにし、同時に性器の具合を調整するのは結構大変だ、特に出先では。こんな時に頼れるのが高齢者向け(障がい者向け)の取っ手(ハンドル)だ。倒れなくて済むし、立ち上がる時にも役に立つ。早速自宅にも取り付けたが、こう言う立場になって初めて価値がわかるものだ。
2021年07月15日
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九州から中国地方の梅雨が明けたと言うニュース。近畿地方の中国よりにあるわが家は今日も発雷でごろごろと不気味な音が続く。天気のサイトで雨雲を見ると真っ赤になった雲がやって来るが、その割に雨が少ない。大雨洪水警報は出ているが、実感がない。線状降水帯ならぬスポット降水か。女房も雷が嫌いで、かすかにでも聞こえていたら絶対に外に行こうとしない。近日中に梅雨明けしますように。モッコクに殺虫剤をまかねば・・ただ、わずかな雨のおかげで非常に涼しい夜が過ごせ、エアコンを使わないでいられる。
2021年07月14日
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政権の混迷には目も当てられない。ワクチン不足は風評だなどと言う前はアメリカに行って直接交渉し、十分な量を確保したと言うし、台湾には気前よくワクチンを送るしインドネシアの邦人救出もやる。目立つことをやって人気取りをしようとする姑息なやり方としか思えない。数字の裏付けがあれば説明できるのに。上から目線なんだろうね。「従わねばペナルティ」銀行に圧力かけるとか、まるでやくざ。さすがに猛反発くらって撤回したが、その程度のもんなんだと分かると行政が言うことを守っても自分が損するだけだと気付き、これからは飲食店の営業も増えるんじゃないだろうか。かんさいでは「ええかっこしい」と言うが。
2021年07月13日
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島根県で冠水被害が出ているようだが、その影響らしいものが兵庫県にもやって来た。朝しばらくは晴れていたもののにわかに曇り、雨が降りだした。今日は音楽祭の打ち合わせで山の方に向かって行ったのだが、途中から大雨となりほとんどホワイトアウトみたいな状態で、ワイパーを高速で動かしても追っつかない。前を走る大型車がライトをつけてくれたが、それがないと車の間隔がよく分からないほどだった。普段ならば80kmを超えるようなスピードが出るようなところを40kmで行儀よく走っている。雷は鳴るし、散々な状況だった。こんな大雨は久しぶり。梅雨末期を感じる。
2021年07月12日
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7/10付け朝日新聞の記事である。対話形式での記述だが斎藤環筑波大学教授の話。ヤンキーとは「不良っぽい若い男女」のことらしいが、「みんなでアゲて行けば何とかなるべ」と考える集団、と表現している。絆とか言うような精神論が好きらしい。そして賛同するものは仲間に入れるが異を唱える者は村八分、と言い切っている。強く賛成する。理屈よりも感情、まあこれはシーザー暗殺の昔からしばしば行われてきた社会の動きだ。忖度やゴマ擂り、賄賂が周りをかためる。ジャイアンとスネ夫の構図も似たようなものか。アベノミクスを「アベの理屈」と揶揄していた私のようなものは排斥されていたことだろう。幸か不幸か、お互い知らないが。「会社がもうからねば給料が上がらない」は真理だと思うが、「会社がもうかれば給料も上がる」と言うのは真理とは言えない。事実内部留保が増えただけで実質給料は下落した。説明責任と言う言葉もリベラルと保守ではとらえ方がちがう。理屈合わせにこだわるリベラルと「まあそれはそれとして」の保守では全く噛みあわない。しかし、「理屈より精神」で育ってきた世代の数の多さは!コロナでは精神論では無理と見て投げ出したか?情緒から理論に早く転換してもらいたい。
2021年07月11日
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珍しく行儀よくツルを延ばしたゴーヤ。支柱には見事につかまっている。しかし次の一手が・・・ない。別に作ってやらないと。
2021年07月11日
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東京オリンピックが「コロナと原発に打ち勝った?」証だと言う触れ込みはあまりに楽観的だったようである。「ワクチンこそ切り札」「7月中に接種完了」はファイザーのセールスの言葉か?と思うほどだが、結局玉不足と言う悲劇的なことになった。行き当たりばったり。「何もかも思った通りに進行する」等と言う現実離れした施行がこの結果を招いたと思う。「だろう運転からかもしれない運転へ」はあまりに古い言葉だが、今の政府には座右の銘にしてもらいたいものだ。そして「勝手つんぼ」も。都合の良いところは「専門家のご意見」で、都合の悪いところは「個人的な見解」と切って捨てる。学者先生も最後には反旗を翻したが、そんなにオリンピックは大事かと問いたいものだ。「これが唯一の道」なんて言いだしたら危ない。切り札なしの安全管理か、国民よりオリンピック優先の切り札か。1964年10月10日。前日までの雨が上がり、ブルーインパルスの描くオリンピックマーク、国立競技場のハトは今でも鮮やかに覚えている。体育の秋、日が昇ってから競技が始まり、午後8時くらいには終わっていた。それが今はどうだ。深夜の競技はアメリカのスポンサーに合わせたもの。アスリートに負担をかけて金もうけに利用している。アスリートにとってベストの時間を提供するのが主催者、スポンサーの義務だと思うが。なんでもマネーファーストか。Time is money.ともいうけれど。
2021年07月09日
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注射の跡が痛く、左を下にしては寝られなかったので何となくぼーっとしていたが、朝から強い雨が降っている。中国地方に水害を見舞った雲の切れ端がこちらに進んできたものと思われる。梅雨末期の雨はどう変わるか見当がつかない。夕べから兵庫県・大阪のあちこちに洪水警報が出ていたが、どうも日本海側の停滞と、四国から上がってきた前線で大雨になったようだ。昼には南西部はほぼ雨は止んだ。そうこうしているうち、たまたま注射の跡が壁に当たったが、昨日ほど痛くないのに気がついた。どうやら峠は越したようである。1回目の注射で抗体の作り方を習得した身体が、2回目でどんどん抗体を作って炎症に似た症状を引き起こしたのではないかと思っている。学生時代に酵素をウサギに注射し、抗体を作らせていたがまあそれと同じようなものだと思う。注射した部分は変色していた。ともかく、夫婦とも2回の接種で異常事態には至らなかったのを喜ばねば。
2021年07月08日
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大都市ではワクチンの品薄で予約を中止しているそうだが、地方都市では順調に進んでいる模様だ。病院に行く前のイベント、老人クラブの会長会が早くに済んだので、予定よりも30分近く早く医者についてしまった。書類を見せて「早過ぎますかね?」と聞くと「ちょっと待って・・ 大丈夫です」まあルーズと言うべきか、融通が利くと言うのか、おかげでさっさと接種してもらい、観察時間を入れて病院を出たのが来院予定時刻だった。2回目だからかどうか、1回目の時の完全防備?から、フェイスシールドだけになっていた看護師、「楽〜にしといて下さい」心なしか1回目より痛みは少なかった。女房も特に副反応はなかったが、私も今のところは何もない。押さえると前より痛いようにも思う。根拠は不明だが、若い方が副反応が出やすいとか。でないのは年寄りの証明といったところか。日本海側や阪神方面で大雨の情報がでているが、問題なく接種が受けられるほどの雨だ。熱海の惨状にはなんとも言葉がない。
2021年07月07日
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私を含め、尿失禁に悩む男性は少なくないらしい。それでこう言うアイテムの販路が開けるんだろうが、先日パッドが満量になってソファに座った時に見事にしみを作ってしまった。これはちょっと困ったなと思い、そういう対策のしてあるパンツを探してみたら40-50ml位の吸収能力があると言う。取り寄せてみたら、前から肛門の辺りにかけてポケットみたいになっている。これならパッドを入れられるんじゃないかと思ったが、男性用のパッドは巾が200mmとなっていて、これではとてもじゃないが入らない。女房にそのことを話したら、「じゃあ私の使ってるやつはどう?」山に行くような時、女性の必須アイテムらしいが、確かにもっと細くなっている。こう言う当て物については彼女の方がはるかに詳しい。ポケットになっているので粘着材は返って邪魔になるが、まず使えそうだ。これのために履き替えるのも面倒なのでテストはまた後日にと思っているが、前の打ち合わせ部分がそのままポケットになっているから、立って用を足すことも出来るし単価も安い。今の逆三角形の大きなのから移行できそうだ。交換はやはり個室が必要だろうが、こっちの方がよさそうに思う。たぶん女性用の方がポリアクリル酸のような吸水力の高い材料を使っていると思う。大量生産もあろうし。
2021年07月06日
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1週間前に風鈴を吊るした駅に、今度は七夕の笹飾りをならべる。子供園の子供たちが書いた短冊は読めるように下の方につけて下さい・・と言うような指示やら小学校の校長先生の挨拶があったりで作業が始まる。よく「段取り8分、作業2分」などというが、高齢者はどうもこの当たりの要領に長けているのか、スタート時点で半分くらいでき上がっていて、真っ先に設置を終えた。「コーヒー飲んで帰って下さい」とのことでコミュニティセンターの喫茶部でご馳走になる。朝食を終えたばかりだったので「モーニングは要らない」と言ったらただ一人。「食べんかいな」面倒なので「医者に注意されてるもんで・・」「儂らいやしいから食べるけどな」「糖尿か」「まあそんなとこで・・」「ワシは高血圧や」ということで健康の話題、医者の話題、そのうち亡くなった人の話題へと進む。それによれば私の同級生も最近ガンで亡くなったらしい。しかも夫婦続いて亡くなったそうだ。教師と言うのはよほどストレスのたまる仕事か。「あんたまだ夫婦揃ってんのか?」「まあ生きてます」「一人になったらしょうがないぞ、特に女に先に逝かれたら貯金も保険も何も分からん」実感こもる話だが、そこからは後継者の話になる。「男の子はアカン、嫁の言いなりや」「娘は男を連れて帰ってくるけどなあ」三題噺ではないが、年寄りの話と言うのはどうもここら辺りの話題に収束しそうである。女房と野菜を作り、孫と遊び、歌っている生活は意外と贅沢なのかも知れない。
2021年07月04日
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先にWishで手に入れた互換性のないバッテリのことを書いたが、互換性の問題を除けば小さなチェーンソーは便利だ。4インチの長さのバーしかなくて、使う時には潤滑油を吹きつけてやらねばならないが、刃の巾も小さいので、地上ぎりぎりで切ることが出来る。家の周りには木とも草とも判別しかねる植物が少なからず生えているが、鎌では手に合わず、ノコギリも使い難い。面倒になって放置しているとどんどん株が増え、丈も大きくなる。株が残るとまた芽が出る・・という繰り返しになる。株を起こすのはまた面倒。そんなところにチェーンソーは実に楽だ。100Vを使う大きなのもあるが、これは重いので絶対に石を巻き込んでしまう。電源コードの引き回しも面倒。その点電池駆動で紐のないのはありがたい。おかげで株から切り取ることが出来、すっきりした。春と秋にやればそのうち枯れてくれるかも。
2021年07月03日
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しゃがんでする仕事がおっくうになってきて、ついに買うことにした。近所のホームセンターで話を聞くと、「3Ahのバッテリがのやつは力弱いから6Ahの方が力があっていいよ」こう言う販売員を雇っている店に行ったかと思うとげんなりする。基本的にバッテリの電流容量は回転力とは無関係で、回転力(=仕事量)をどのくらい維持できるかと言うことのはず。刈り取る場所の広さを聞いて電池の容量を勧めるべきだと思うが、物理を無視して高いのを売りつけるだけの店では論外だ。他に2つのホームセンターがあるが、カルテルを組んでいるのかと思うような価格である。では通販は?もう少し安い。こんな時に頼りになるのはメーカーの出している取り扱い説明書だ。組み立てが自分で出来そうか、サイズは、と言う具合で、結局自分で組み立てられると思ったのでバッテリと充電器はメーカーの互換品を通販で買うことにした。マキタがデファクトスタンダードと言っていいようだ。本体も選びようによってはホームセンターよりも安く変える。ハンドルやコントローラー、刃を取り付けたところで回転するかだけを見て今日は終了。まさか動かす物はいないはずだが、年のためバッテリははずし、明日にでも運転しようと思う。今日も降った雨はわずか。
2021年07月01日
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