全30件 (30件中 1-30件目)
1

沢山のサイトでお節が売られているが、わが家のお節はきわめて保守的だ。叩きごぼう、なます、レンコンの矢羽根など素朴なもの。ブランドのようなエビなどかけらもない。こちらはタケノコ、里芋に高野豆腐の正月版。タケノコは春に貰ったものの水煮、里芋は畑で掘ったもの。ごまめははらわたをとって麺つゆと共に電子レンジ。煮しめは型抜きの残骸も使う。ごぼうは残念ながら自家製にあらず。きんとんのみ自家製。さすがに練り物は家では作れない。黒豆はただいま煮込み中。妻指導、嫁が教わるという昔ながらのパターン。もう少し子供の手が離れれば本格的にやってくれるかも知れない。男どもは怠惰にも酒を飲んでいる。
2021年12月31日
コメント(0)
餅つきはやはり朝からやるべきものだ。午後のスタートになると風が出てくるし今日は気温も下がった。昨年は母が亡くなったのが中旬だったので餅つきは諦めたが、それまではうるち米を混ぜてつくものも含め、15kgくらいついていたのだが事前のLINE会議で「うるちはなくても良いよな」となったので9kgになった。孫1号は「僕もひと臼つくよ」と息まいていたが数ストロークで「もうだめ」まだ2年生である。「君も高校生になったらつけるようになるよ」まあ私がそれまで生きているかは分からないが、ファイトだけは買っておこう。息子がfacebookにこの様子を投稿したら、知人が「俺にもつかせてくれ」と言ってきた。丸餅の手作りはまさに人海作戦である。いいともいいともと受け入れた。娘夫婦も来るはずだったが、孫3号が熱を出したとのことで来られなくなったことでありがたい助っ人だ。火の番は寒いが、ごみ処理には最も適している。古い薪にシロアリが湧いていた。こんなものは焼き尽くすに限る。雑草も枯れたところを燃やせば種まで燃えて何より害がない。野焼きが禁じられている今、餅つきの名目は非常に強い。もちろん塩ビなんか燃やしてはいけないが、あぜ焼きに準じるようなものは許可して欲しいものだ。餅つきの後は蒸篭でサツマイモを蒸し、きんとんにする。この時にはもう暗くなって、近所に気を遣いながらのたき火になる。全て燃え尽きる頃にやっと蒸しあがった。正月モードに入るが明日は掃除かな。女房が伝授した嫁の料理が楽しみである。雪が降ってきた。冷えるはずだ。
2021年12月30日
コメント(0)

長男の帰省を待って伝統の?餅つきを明日やる。今晩のうちにその準備だ。餅つきはだいたい朝からやるのだが、息子の都合で昼からになった。右のコンクリートブロックは関係ないが、餅箱、もち米、浸漬用のバケツ、杵等を持ち出してきた。この他にかまど、蒸篭、臼が必要だが、これは明日。この餅箱は父が昭和25年寅年に新調したとあるから実に72年になる。手入れがいいのでまだまだ使えるだろう。これよりも古いものさえ残っているのだから木製品というもの、非常に長く使える。自動化?したのは餅切り機くらいなもので、昔ながらの薪を使っている。カーボンニュートラル。焚きつけは萱の葉。ここだけが最先端か?昔からの話に過ぎない。村でもおそらくはうちだけだろう。一番心配なのは石臼だ。凝灰岩が風化して、つくたびに表面が剥がれて行く。尤もそんな状態になってから既に50年だが。
2021年12月29日
コメント(2)
相続の話になるとどうしても戸籍謄本を取って自分の過去をさかのぼることになる。見たくないものも見えてくるが、祖父母の代までさかのぼると、なんと再婚ばかりであった。母方の祖母は3人の男性と子供をもうけていた。どうも兄弟らしい。時代が時代だし、姓が同じなので、不倫とかではなく、死別して兄弟と再婚したようである。戸籍謄本はやたら読みにくい手書き文字で書いてあり、少々閉口するが、両親の名前の判別くらいは出来る。故人の預金を下ろすには相続人の資格や合意が伝えられねばならないが、その情報を法務局に持ち込んで承認を得なければ金融機関は動かない。死別はまだ良い(良くもないが)が、協議離婚や養子縁組みで再婚や出産があるとこの情報の図面は途端にややこしくなる。法務局のHPには良い関係の例ばかりで参考にならない。わが家の家系が悪いか、役人の気が利かないかはともかく、もう少し親切にして欲しいものだ。A4縦で、と書式が指定してあるのに、例文の方は横にしないと1枚にならない。弁護士に聞くと横でも受け付けてくれるらしいが、ならA4で方向は自由と明記してもらいたいもんだ。
2021年12月29日
コメント(0)
相続の話になるとどうしても戸籍謄本を取って自分の過去をさかのぼることになる。見たくないものも見えてくるが、祖父母の代までさかのぼると、なんと再婚ばかりであった。母方の祖母は3人の男性と子供をもうけていた。どうも兄弟らしい。時代が時代だし、姓が同じなので、不倫とかではなく、死別して兄弟と再婚したようである。戸籍謄本はやたら読みにくい手書き文字で書いてあり、少々閉口するが、両親の名前の判別くらいは出来る。故人の預金を下ろすには相続人の資格や合意が伝えられねばならないが、その情報を法務局に持ち込んで承認を得なければ金融機関は動かない。死別はまだ良い(良くもないが)が、協議離婚や養子縁組みで再婚や出産があるとこの情報の図面は途端にややこしくなる。法務局のHPには良い関係の例ばかりで参考にならない。わが家の家系が悪いか、役人の気が利かないかはともかく、もう少し親切にして欲しいものだ。A4縦で、と書式が指定してあるのに、例文の方は横にしないと1枚にならない。弁護士に聞くと横でも受け付けてくれるらしいが、ならA4で方向は自由と明記してもらいたいもんだ。
2021年12月28日
コメント(0)
近畿地方に警報級の大雪、と言うことで身構えていたが、明けて見れば寒風吹きすさぶ晴天だった。京都、滋賀の方は大雪らしい。兵庫県の日本海側はいつもの大雪だが、瀬戸内側は別世界。雪のゆの字もない。これはたぶん中国山地の東の端っこに兵庫県が位置するからだと思う。山の北側で雪を降らし、からっ風が瀬戸内側へと流れてくる。この時期、当地ではその風を利用したそうめん作りの最盛期を迎える。滋賀県には山が少なく、日本海の寒気がまともに流れ込むのではないだろうか。かつ、南には鈴鹿山地がある。ともあれ、年末寒波のおかげで外の仕事がおっくうになる。植木の剪定もしなきゃならないが、もう少し暖かい方が気分良くできるのは間違いない。こたつに入ると尻に根が生える。正月は目前に。
2021年12月27日
コメント(0)

先に話題にしたbluetooth キーボードにiphoneのケースの磁石がくっついた。フレームは鉄らしい。考えてみると薄い割に重量があり、変な打ち方をしても動かない。しっかりと机の上に鎮座している。重ければいいのでもなかろうが、安物のキーボードはプラスチックフレームだ。決して安くはなかったこのキーボード、意外とコンセプトはしっかりしているのかも知れない。そういえば昔のパソコンのキーボードは結構重かったように思う。それがよかったかどうか忘れてしまったが、机の上で動かないというのは意外と大切なことかも知れない。今日は朝から冷えた。さて、予報通りに雪になるんだろうか。めったに雪の降らないこの地方、雪でも何とかなるだろうとなめてかかり、動けなくなって道路を塞ぐ愚か者の多いこと。
2021年12月26日
コメント(0)
海外渡航歴のない人、濃厚接触者でない人のオミクロンのコロナ罹患が増えてきている。水際が破られたものではおそらくないだろう。日本の中での変異も十分考えられる。ファクターXがありそうだという研究結果も出てきたり、オミクロンは重症化しにくいとか、どれだけの罹患者を見て言い出したことか分からないが、デルタとは少し性質が違うようだ。感染防止は結局手洗い、マスクしかしょうがないが、メルク社が飲み薬を作って承認がなされているという。在宅療養が前提だろうから心理的には少し余裕が出てくるだろう。ベッドの占有率も若干なりとも下がるだろうか。訳の分からないものとの戦いは気味が悪い。
2021年12月25日
コメント(2)
povoはauの格安simの通信会社でNMPをすることなく移行できる。基本料金がなく、128kbpsの通信を無料で提供するが、高速でやりたかったらトッピングという名のオプションを買いなさい、と言う商売をする。LTEに慣れてしまうとこの遅さには我慢できない。トッピングの値段は1日使い放題330円とか1週間で1GBと言う具合だ。トッピングのない月がいくらか続くと失効するという。まあ考えてみれば月に100円ばかりで維持が出来、NMPの時にものを言ってくれるかも知れない訳だ。逆に使用者が死んだりして使わなくなったら自動的に契約が切れるという、便利な面でもある訳だ。セッティングは非常に簡単。アプリを走らせてから、SIMを取り付けて動かすと自分でプロファイルを書き直すらしい。iphone12は、何もしなくてもpovoは動くのだ。旧プロファイルのパージ、新プロファイルのDLとインストールをやるようにできているらしい。「アクティベーション」と呼んでいる。銀行は窓口で対応してくれた。一筆は書かなきゃいけないが。povoはSEに残すことにした。月100円ならどうにもならないものではない。
2021年12月23日
コメント(0)
何をやるにも「うっかり」が敵である。M銀行のネット操作にログインするのに指紋で生体認証していて、指紋を読み取らせるのに慣れ過ぎていて、顔認証をアクティブにする前に銀行の切り替えをやろうとしてパスワードを誤入力し、ロックされてしまった。銀行窓口でロックははずしてくれるらしいが、一手間増えてしまった。セキュリティを強化すれば使いづらくなるが、甘くする訳にも行かない。simロックは簡単にはずせたが、登録してすぐにはシステムの登録が間に合わないのか、出来たのは持ち帰って3時間ほどしてからだった。あまり焦ってもいけないようだ。系列のMVNOへのくら替えも「最低翌日までしないように」との注意書きがあったが、今日の午後で十分間に合った。auのIDは1日だけのものだった。新しいsimが送られてきたらそれを使って解約するのでこれも命は短い。それにしても現行機の電池がみるみる減って行くのに新品はびくともしない。(でなきゃ困るが)店晒しでもさすがは未使用である。ホームボタンがなくなって操作にまだ戸惑っているが、動作が速いことには驚かされる。なお、wifiを切っておかないと特に電話番号にぶらさがる契約変更が出来ないものがあった。
2021年12月22日
コメント(0)
現用のiphoneSE初代が日に2〜3度も充電が必要な状態になったので、更新することにした。近所のY電機でau回線なら2万円値引きするという話なので詳しい話を聞こうとすると更に1万円引くというので買うことにした。機種は制限があるが、iphone12miniの場合である。指が短い私は大画面の機種は苦手。まあ片手で操作は出来ないのでどの道一緒かも知れないが。miniは昨年の発売だが、売れなかったことで有名になったけれど、simロックが事実上禁止されて、ロックのかかったキャリアものが処分の対象になったらしい。ほぼ半額で手に入れたことになる。4年ほどの間にものすごい進化を見せていた。アプリの乗せ替えがほぼ自動化されていた。今まで見たことのない画面だったので何かと思っていたが、便利になったものである。ところが、新しいminiは最新のOSではなかった。さすが「店晒し」品である。律義にもまずOSのアップデートを始めた。やっぱり機械だなと変な感心。20分ほどのアップデートでデータ転送は10分ほど。ただ解凍?には時間がかかっている。さて、普段から格安sim出運用しているが、今後の予定はまずsimロックをはずし、simフリーにすること、auがやっている格安サービスのPOVOにのりかえ、短期に解約して現行simを挿し直すことだ。これで機体の更新が終わる。懐を守るために時間と手間がいる。
2021年12月21日
コメント(0)
冬野菜と柚子の季節である。大根、蕪、水菜、里芋など土ものが多くなって引き抜いてから洗うものが多い。今年は葉物が比較的安く、生産農家は大変だろうが、趣味栽培にはやりがいのある結果だ。柚子はどうしてもプルラリア菌(黒酵母)で黒くなり、それを食べにカイガラムシがやって来るのでまるで鳥の糞をかぶったみたいになる。如何にタダで配るといっても気持ちの良いものではないのでタワシで洗うことになる。気温が10度を切り出すと水仕事は辛いが、地下水は15度くらいあるのでゴム手袋を通しても暖かい。掛け流しで洗うのが楽しいくらいだ。ポンプ代だけで使い放題だし。昔夏には水冷クーラーを使っていた時期があったが、なかなか快適だった。この辺りは地下水脈の行き止まりといわれ、少し掘れば地下水が出る。恵まれたところだ。地球に感謝。
2021年12月19日
コメント(0)
北新地の雑居ビルで起きた火災は救急の現場としては手のつけようがない状況だったようだ。火元が精神内科の病院だったというのも痛ましい。しかも放火ときては何とも言いようのないやるせなさである。北新地は山陽線の尼崎で別れる東西線の地下駅で、大阪駅の西口から地下街を歩き、更にかなり長いエスカレーターでおりて乗り換えが出来る。この地下道の途中から地上に出るところに馴染みの楽譜屋があるので何度か利用した。今回の現場は北新地駅の南側になり、私が利用するのは北側だったから、あまり知らないところだが、大阪の中心部であることに変わりはない。死因が一酸化炭素中毒と見られることも特徴である。小規模なビルは出口と入り口が兼用の1ヶ所で、ここで火が出たら火を飛び越えて逃げる以外に外への道がない。しかしこれには相当の覚悟が必要だ。報道によればパーセントオーダーの一酸化炭素濃度ではほぼ一息で気を失うという。窓を開けるくらいのことでは換気は出来ないらしい。火から逃げて奥に行くことはまさに「座して死を待つ」ことにほかならない訳だ。粉末消火器でもあればもう少しどうにかなったかも知れないが、これも一度は使ってみないと感覚は分からない。また、とっさにそんな行動が取れるかも疑問だ。起きてしまったことに詮索を入れても意味がないが、火に突っ込んで行くことも生きるための一つの選択であることも事実と受け止めねばなるまい。亡くなった方にはまことにお気の毒なことだ。
2021年12月18日
コメント(3)
作業用のズボンが膝が痛んできたので買い替えようとカーゴパンツを見に行った。近くにワークマンが出来て、近ごろは人気だという。特価品があるからと試着してみたらえらく腰回りがきついのと、足の部分もきつい。ウエストに合わせて選ぶと脚の長さは30cmも余る。この頃の若者の体型はこうなのか!!と、ショックを受けた。自分の体型が老人の域に入ってきたか、近ごろの若者が足が長くてスリムなのかは知らないが、とにかく合うのがない。Amazonで調べたら昔ながらの表記のものがある。取り寄せてみたらこっちの方が楽である。何でも合わなかったら返品は自由らしい。足の長さも、修正10cmくらいで済みそう。女房に頼んで合わせてもらう。が、ポケットの数がもう少し欲しい。今使っているウエストポーチからリュックとかショルダーバッグに替えようか。ハンカチとスマホを同じポケットに入れていたら取り出すのも不自由だ。これからははやっている店には慎重にいこう。
2021年12月17日
コメント(0)
アベのサクラもひどかったが、それを追認するようなデータ改ざんの損害賠償を認諾すると言う奇策で事実上の幕引きをすることになったこともそれと同等以上にひどい話だ。「確かに損害を与えた、金を払うからそれ以上追求するな」と言うに等しい。1億円を超す請求を丸のみにする理由をはっきりさせないで赤木ファイル事件の真相はわからない。逆にここの部分をさらけ出すとえらいことになる、というのが政府の本音だろう。自由民主とは対極になる横暴な行為だ。検察の不起訴不当、という民の声を聞く構造があるなら、裁判忌避不当を訴えるシステムが作れない訳はない。どこかの国の将軍様は粛正も平気でやってのけて「独裁者」と呼んでいるが、我が国の政府のシステムも大同小異ではないか。都合の悪いことには蓋をし、こじ開けられそうになれば横から白旗を揚げて争点を隠すなぞ、民主主義の風上にも置けない。小選挙区制導入の時、「4割の得票率で過半数の議席が得られるシステム」と言われたが、まさにその通りになっている。民主主義の名前に照らし、由々しきことと考える。
2021年12月17日
コメント(3)
アベのサクラもひどかったが、それを追認するようなデータ改ざんの損害賠償を認諾すると言う奇策で事実上の幕引きをすることになったこともそれと同等以上にひどい話だ。「確かに損害を与えた、金を払うからそれ以上追求するな」と言うに等しい。1億円を超す請求を丸のみにする理由をはっきりさせないで赤木ファイル事件の真相はわからない。逆にここの部分をさらけ出すとえらいことになる、というのが政府の本音だろう。自由民主とは対極になる横暴な行為だ。検察の不起訴不当、という民の声を聞く構造があるなら、裁判忌避不当を訴えるシステムが作れない訳はない。どこかの国の将軍様は粛正も平気でやってのけて「独裁者」と呼んでいるが、我が国の政府のシステムも大同小異ではないか。都合の悪いことには蓋をし、こじ開けられそうになれば横から白旗を揚げて争点を隠すなぞ、民主主義の風上にも置けない。小選挙区制導入の時、「4割の得票率で過半数の議席が得られるシステム」と言われたが、まさにその通りになっている。民主主義の名前に照らし、由々しきことと考える。
2021年12月16日
コメント(0)

ドウダンツツジははるに白い花が咲き、秋には紅葉して楽しませてくれる。今年は少し黄色っぽくなっただけで大方は散ってしまった。もう少し日照強く、寒暖差が大きければ真っ赤になったのだろうが、これも温暖化の影響だろうか。壊れた標準ズームの代わりにやや広角側のズームを中古で買ったが、なかなかよく解像してくれる。バックに太陽があって透過してくる色をと目論んだが、なかなか思うようにはなってくれない。もう少し整枝するべきだ。
2021年12月16日
コメント(0)

ドウダンツツジははるに白い花が咲き、秋には紅葉して楽しませてくれる。今年は少し黄色っぽくなっただけで大方は散ってしまった。もう少し日照強く、寒暖差が大きければ真っ赤になったのだろうが、これも温暖化の影響だろうか。壊れた標準ズームの代わりにやや広角側のズームを中古で買ったが、なかなかよく解像してくれる。バックに太陽があって透過してくる色をと目論んだが、なかなか思うようにはなってくれない。もう少し整枝するべきだ。
2021年12月15日
コメント(0)

朝起きると世界が白っぽい。ホトケノザが白い。畑の至る所に生えている。特にネギの近所が好きみたいに見える。今思うにもっと寄るべきだった。肉眼で見えない世界の方がよほど面白い。
2021年12月14日
コメント(2)
老人クラブの事業の中に「墓地・公園の掃除」というのがある。夏は雑草を刈り取ったり除草剤を蒔いたりするが、冬は剪定もやる。公園の周りには若者の家が多く、高齢者がほとんど居ない。また流入してきた人が多いので労働力の提供を頼んでいるが、快く引き受けてくれる。祭りが自粛でも、掃除はしない訳に行かないので数少ない「村の行事」である。枝の切りくずは結構重い。集めて大きな袋に入れてもらう。きれいになったところで「ご苦労様でした。これで終わります」と言った途端、何人かの若者は軍手を脱いでごみの袋に放り込んでしまった。お礼の意味で提供したものなので、彼らにとっては金銭的な損害はないのだが、農村の時代に育った我々にとってはまあ生活の必需品みたいなものだ。SDGSの面からも良いことではないと思うが、こう言う使い捨て文化は豊かな時代に育った者の特性なのだろうか。ちなみに高齢者(会員)ばかりの墓地清掃ではそんなことをする人は皆無だ。会員の一人が「もったいないことするねえ。私貰って帰ってもいいかな?」と引き取ったが、これをして「ジェネレーションギャップ」と言うのだろうか。思えば年を取ったものである。
2021年12月13日
コメント(2)
keyboardを破壊するのに躊躇した訳ではないが、母の1周忌に風邪を引いてしまい、しばらく沈黙後、keyboardのケーブルを切った写真を送ったら、Amazonに発注が行ったらしく、2日後に新品が届いた。しかし既に代品を買った後である。息子に「使うか?」とメールしたら「欲しい!」と即返事がきた。こっちはこっちでbluetooth keyboardの調子が悪いらしい。ちょうど私がケーブルレスにかえたのと順番が逆である。Perixxの今回の対応は非常に良かった。ただ、再びこう言うことにならないようにどうしたら良いかを聞くと、「指の腹でkeyboardを操作して欲しい」とのことだった。故意ではないが、従来純正で使っていたパームレストがいささか高過ぎ、結果的に指先で叩き、爪がキートップを傷めたのではないかという推察だ。keyboardも昔からかなり変わってきた。押し込み感を感じるキーよりもペナペナが多いと思うが、クラシカルなやつは値段も高い。5万円出すかというとやはりしり込みする。
2021年12月12日
コメント(0)
山歩きの会は12月は積み立てた小遣いを使って忘年会ということになっている。忘年会といっても昼間の会で、自動車で集まってくるからアルコールは厳禁。その様子を写真に残そうといつものPENを持って行ったが露光がでたらめである。ほとんど写真とは言えないレベル。家でレンズを他のに替えてみると複数のボディで、他のレンズよりも合焦が遅く、暗いところでこの現象は顕著に現れた。合焦しないとシャッターが切れない構造だ。どうもレンズがおかしいようだ。このレンズはキットについてきたやつで、最も古い。ボディには寿命があるだろうと思っていたが、レンズにもあるとは思わなかった。もっとも今のデジカメはまさに電子機器。交換式であろうと、不具合はでるのだろう。スマホのカメラよりもいろんなことは出来るが、それだけの金をかけるかというとここは趣味の世界。入れ込みようによるだろう。14-42mmでf3.5-5.6はいかにも凡庸な仕様だ。70mmばかり飛び出てもいるのでパンケーキレンズに買い直そうかな。
2021年12月11日
コメント(0)
困窮する若者世代を持つ親への支援か、10万円の渡し方をどうするのかの議論を未消化のままぶち上げたツケで900億円の経費が余計だとかクーポンの意味とかを突っ込まれている政権だが、マイナンバーカードを鳴り物入りで宣伝した割には普及していない。かく言う私も未取得だが。コロナワクチンの接種といい、今回の給付金とからませれば一気に取得は進むだろう。私が取得しないのは、「陰に何かがある」と言う不審からだ。大した資産もないが、株の取引や保険金の取得、相続がある時にはなぜか必ず提出を求められる。通知カードで代用しているが、免許証や保険証として使える、とアピールするよりもワクチン接種済みの証明になるとか、給付金を即時引き出せるとかの機能を持たせればあっという間に普及するだろう。おそらく発行の時点では今のような状況は想像しなかっただろうから、設計からし直す必要があるかも知れない。卵と鶏の話みたいなもんだが、本気で社会の仕組みを変えようとするならそのくらいのことを考えねばなるまい。国が旗振りを決めて負担が大きくなるのは地方の窓口だ。丸投げの弊害にいい加減気付いて欲しいもんだ。中央政府は未だに上意下達の封建制か。まあ何でもかんでもデジタルがいいかというとそれも問題な訳で、消化不良がコストをあげる。
2021年12月09日
コメント(2)
人の死去には相続が生じる。いっそ負債だらけなら「放棄」の方針で進めるが、社会通念上のこともあるから無下にできないことも多かろう。今回は預貯金だけなので割合楽だが、不動産がつくと面倒くささは倍加する。若いうちに親が死ぬ方が子供の馬力があっていいかも知れないなと思う。ちなみに私が相続したのは家と土地だけなので修繕と保守ばかりに追われている。さて、相続するには相続者と被相続者の関係を示す資料が必要で、戸籍謄本やらが元になる。この関係を図にしたものを法務局で認めてもらうと一つの共通資料として金融機関にも通じるお墨付きをもらえる。複数の預金がある時には一遍に片づけられると言う。エクセルでのテンプレートが法務局のHPから取れるが、これは理想的な離婚も死別もない場合の代物で、役に立たない。結局1から作るしかない。よくある家系図を作るようなものだ。こんな時、往年の「クラリスインパクトが使えたらなあ」と、いつも思う。おそらくはマイクロソフトにPowerPointとトレードインみたいな話になったのではないかと思うが、ファイルメーカーのみが残って、クラリスの名は消えてしまった。最高の統合ソフトだったと今でも思う。そんなこんなで何とか作り上げ、法律事務所に相談することにしたが、カネにならないのだろう、玄関払いを食った。明日は市がやっている無料相談の日。こっちに持って行くことにした。どこまでも手のかかる姉だ。自分は死ぬまでに作っておいてやろうか。不動産がからむし、農地の所在が2〜3年で変わるからもう少し先か。
2021年12月08日
コメント(0)
鬼も70になるとだいぶ神通力がなくなるのか、姉の葬儀に母の1周忌法要でやや疲れが出たようである。ちょっとダル重感を感じて体温を測ったら何と38.3℃。これは仕事にもならんなと思い、行きつけの病院に高熱のため電話してみたら、なんと時間外扱いで保健所の指示を受けたと言うことで来て欲しいと言う。11時前の話だ。言われる通りに行って見たら、受け付け前の放射式体温計は36.3℃。受け付けで測温すると38℃。表面温度を測る方法ではこの時期誤差が出やすいと聞いてはいたが、かなりひどいもんだ。とにかく発熱外来へと行くように言われ(もちろん案内はつかない)PCRと血液検査、酸素飽和度計とコロナ3点セットのような扱いだ。もちろんそれなりの必要条件を満たしているのだから当然だが。酸素飽和度計がまたくせ者。「手が冷たいね」と看護師が言う。確かに彼女の手が温かい。飽和度78%。重症の部類ではないか。「このメーター手が冷たいと低く出るのよ」懸命に温めてもらい、96%になった。指を挟むだけで測れるのだから便利だなと思ってはいたが、その道での苦労もあるようだ。少し緊張が解けた所為か、急に寒気がして、眠くなってきた。次に吐き気に襲われ、3度ばかり吐いただろうか。PCRは陰性と出て、CTとX線撮影。さすがに歩く元気は失っていた。良くも女房に付き添ってもらっていたものだ。一人で車を運転して行ってたら帰れなかったかも知れない。症状がどんどん悪くなった。帰りには座るのもおっくうになり、後席に転がっていたが、彼女のブレーキはヘタ。何度か転げ落ちそうになった。そして一夜明け、見事に熱は下がり、食欲も出てきたが、医師の勧めで消化器内科の外来へ。1年前に大腸の腫瘍を切ってくれた先生だ。少し落ち着いて、孫の持ち帰ったRSウイルスにかかった娘との話をしたら納得され、追加の薬を処方してもらい帰ってきたが、この年での発熱は辛いものがある。
2021年12月07日
コメント(0)

これが何かをすぐに答えられる人はおそらく60代以上だろう。古いものの多いわが家でも上位にランクすると思う。階段を上ったところにつり下がっていたシーリングライトである。右のネジ穴を利用して傘がついていた。布の外装のコードと言うのも今ではホームごたつくらいのものか。長年の使用で撚り線が傷んできて細くなり、長男が「火花出てるよ」と報告してくれたものだ。はずしてみたらこの始末。電球だけは白熱灯でなく、LEDに交換していたが元のソケットがこの有り様だ。私とおそらく同い年。ホームセンターでレセプタクルを買い、交換した。昭和の遺物がまた消える。材料はエボナイトかも知れないな。
2021年12月05日
コメント(0)
地元の言葉では1周忌を「むかわり」と言う。改めて調べてみるとどうも古い言葉であり、汎用されてもいるようだ。関西だから京文化の影響かも知れない。そして2周忌は「三年」というから、数え年みたいな感覚なんだろうかと勝手に思っている。長男夫婦は昨日からやってきて、孫どもにとっては家全体がおもちゃ箱みたいなものだ。長男長女が使っていたおもちゃが残っている。タンバリンとかカスタネットとか幼稚園にしかないはずのものがわが家にはあったりする。朝からにぎやかなことだ。その内に妹と義妹(弟の未亡人)もやってきて「大きくなったなあ」とほめて?もらう。休憩を挟み一通りの読経が終わると説教を聞き、後はランチタイムになる。コロナの影響か、昔は坊さんも含めた会食だったが、そそくさと帰って行った。まあその方がこちらも気楽ではある。10日もすると今度は姉の四十九日。また同じメンバーが集まることになるが。義妹も弟との縁で今の立場がある。生きている間は仲良くやろうや、と話すことである。互いの甥や姪に見せておくことだ。良い人間関係のところには良縁があるだろう。兄弟が亡くなって行くとだんだん近づいてきたなあと思わざるを得ないが、次の良縁を信じることが大事だと思う。孫3号が歩けるようになったところは、まだ叔母どもには未公開である。来年には愛嬌を振りまいてくれることだろう。
2021年12月04日
コメント(0)
明日は母の1周忌。息子が孫1号と2号を連れて帰ってきた。母にとっては最初のひ孫だ。生まれたのは少し認知症の出かけた頃だっただろうか。母が覚えていたかどうかは心もとない。孫3号は感染症のおかげで登園も外出もダメになり、親も欠席になった。保育園に通いだしたら3ヶ月は色々と持ち帰るものらしい。息子夫婦に言わせると「確かにそうだった」そうだ。「パパ達もそうだったの?」と孫1号に聞かれたが、既に35年、忘却の彼方だ。母は「年寄りの葬式は孫の祭り」とよく言っていたが、参加メンバーも母の兄弟はすべてなくなったし、叔父・叔母も身体が不自由になって来てもらうのも気の毒になり、私の兄弟だけの出席になった。4人兄弟の1番と4番も亡くなり、だんだんと世代が交代するのを感じる。女兄弟に子供がいないのも寂しくなったことの原因だが、こればかりはどうしようもない。作法を子供に伝えるのも親の義務か。「面倒だから私限りでやめとけ」と言うのはあんまりかな。
2021年12月03日
コメント(0)
perixxのリクエストに返事してから数時間後、「新品と交換するので送付先と、現品を破壊した写真を送れ。その到着後に発送する」と言う意味の回答が届いた。破壊はUSBケーブルを切ればいいらしい。今まで何度かこう言うやり取りをしたが、「破壊した証拠が必要」と言うのは初めてだ。まあ転売防止の意味もあるのかも知れない。日本の感覚では「そこは穏便に」みたいな感じがあるが、ドイツ人の思想かも知れない。また、キートップが二色成型でなく、レーザー刻印だともあった。じゃあなんで字が読めないほどに壊れたのか、と言う疑問が湧く。 私の指先はレーザーか?まあここは聞いてみたい。それにしてもkeyboardが余分にない場合、この制度では一定時間コンピュータが使えないではないか。
2021年12月02日
コメント(0)
今年の初めに買ったMac用のキーボードがバックライト仕様で当然ながら文字が透明になっている。すなわちキートップは何らかの塗装がなされているので文字が光る訳だが、この塗装がはがれたキーが出来、まあ慣れで分かってはいるものの文字として成立しない状態になった。ローマ字打ちだから、傷んでくるのは母音かと思うが、実際に傷んだのはK,L,S,Dといったところ。保証が1年あるとのことなのでこう言う状態に保証が効くのかをメールしてみた。ホームページは英語だが、メーカーはドイツ。さて、ドイツ語はおろかこういった内容を英語で書くスキルが私にはあると思えない。ヘルプキーを押すと日本語での受け付けが開いた。やれやれとメールを送ったのが夕べ20時頃だったが、朝にはリプライがあった。英語と日本語で届いていた。購入日や機種が分かるものを送れ、とのことで請求書のpdfを送ったが、反応の速さに驚いた次第。インターネットで世界は変わったと思う。
2021年12月01日
コメント(0)
全30件 (30件中 1-30件目)
1


![]()