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肩と首の痛みで整形外科のリハビリに通っているが、2週間前に治療を受けてからどうしたことか、あごを動かすたびにカクカクと音がする。痛くはないのでそのまま過ごしたが、気になるのでPTにそのことを伝えたら「確かに音がしてますね」と関節を触りながらいう。「あごはさわらなかったけどね」「少し首をひねってもらえますか」と肩辺りを押さえながら言う。「PTさんの所為だと言ってる訳じゃないよ」「はい、もちろんです」少し動かしてみて下さい、と言われて動かすと音が半分くらいになっている。「うわあ、小さくなってる」「そうですか。じゃ、これで様子を見て下さい」ほとんど魔法みたいな感じである。その後帰宅して昼を食べた時にはまだ少し音がしたが、夕食時には分からなくなっていた。まだ若い(23才だそうだ)PTで、マッサージも痛いが気持ち良い。医師の処方の元でPTが施術するのだろうが、なるほど職業になるはずだと変な納得をした。床屋で肩を揉まれると、若い時にはくすぐったくて仕方がなかったが、立派な老人になっている。「あ〜気持ち良い」といずれ孫に肩たたきをされて喜ぶのだろう。
2021年09月30日
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お江戸日本橋と言えば一度も関わったことがない人は少ないのではないだろうか。私も、コーラスでも器楽でも何度か出会った曲である。お江戸日本橋七つ立ち 初上り 行列揃えてアレワイサノサ コチャ高輪夜明の提灯消す こちゃえこちゃえ東京に暮らしたことがないので日本橋から高輪までどのくらいかかるのか全く実感がない。ただ、六郷わたれば川崎の・・・と言う歌詞があるので東海道の宿場町を歌いこんだのではないかと思い、その後どうなっているのだろうと調べてみた。ここには書かないが、「お江戸日本橋 歌詞」くらいで調べていただけば見つかる。なんと、半分くらいは女の話し、女郎衆等と言う言葉が出てくる。まあ、この歌詞にどれほどの信憑性があるかも分からないのだが、小学校で教える場合には教師が困るような言葉が並んでいるから無難なところの抜き書きで3コーラスくらいを使っているようだ。性におおらかな時代の遺物であるのか、普通の旅がそんなものだったのか、広重の浮世絵よりはかなり下衆っぽい。これが東京地方の民謡だった。兵庫県民謡ででよく知られるのは「デカンショ節」ではないだろうか。杜氏の作業歌であったと聞いているが、地方にはそんな歌の方が多いような気がする。中央と地方の格差かな。
2021年09月29日
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ニュースを聞いた第一印象は「ほんまにええんかい?」だった。確かに新規患者、重症者数とも目覚ましい?減り方だ。しかしその理由は分からない。「1億6千万回の接種」の結果にしては「鮮やか過ぎて不自然」だと思うし、国民の意識が急速に高くなったと言う感じもしない。「破れかぶれで出来ることをやったら何かが当たったのかもしれない」くらいしか解析できないだろう。今回のようなケースではのんびりとワクチンや治療薬の知見をプラセボも使いながら統計的なデータを取る訳には行かない。「とにかく何らかの手当てをする」ことが至上命題になる。「イワシの頭も信心」状態だっただろう。政府は「ワクチンが有効に働いた」ところをアピールしたいだろうが、いったいそれにいくらの費用がかかったのだろう?アメリカは日本のために働いてくれるほど甘くはなかろう。いくらで買ったのだろう。ほかのSNSでは、首相の手柄だと喧伝している人もあるが、「それにナンボかかったんや?」に対する答えらしいものは自民党の質問にもないし、野党からも質問はなかったようだ。アベースガの政権は赤字財政は気にせずに金を使い、説明は求められてもせず、「差し控えさせていただく」を繰り返した強権政治だったと思う。どこかの「将軍様」とやることはどっこいどっこい。そして貧富の差を拡げたことが何よりもひどかった。「モリカケサクラ」は幕藩政治の象徴だ。民主主義をここまで無視した政権は過去にないだろう。非科学の権化みたいな政権だった。ドイツのメルケル氏を見習って欲しいものだ。現象的に減っただけだが、「もらわない、人にうつさない」と言う心構えと実践が何より大切だろう。
2021年09月28日
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カメラに手を出すと身上をつぶすといわれたことがあるが、まあ身の程を知っていた所為か、何とか生きている。元の上司は金持ちの家に生まれたと言うもっぱらの噂だったが、この人はハッセルブラッドを持っていた。「へなへなのフードが1万円だよ」レンズやフィルムマガジンが別売だったそうだから、たぶん100万円ぐらいの買い物ではなかったのかと思う。中古品に頼る私にはこんな買い物はとても出来ないが、キットレンズ2本と言うのはボディが2台あればいいのだが、1台の場合には付け替えが面倒でシャッターチャンスも逃しがち。出来れば1本で済ませたいと思う。何とか買える値段で10倍になるズームレンズがあったので思い切って買ってしまった。それはもう便利なものだ。自動焦点などと言うと如何にも昭和的だが、構図だけ決めればあとはカメラが処理してくれる。ほとんどタイミングだけの世界になってくる。それはそれとして、レンズが2本いらなくなった。嫁が同じマウントのカメラを使っているので「いらないか?」と聞くと「望遠側がないので欲しい」と言うので75-150mmと言うのをやった。そしたら「これ、使わないので」と25mmの明るい単焦点レンズをくれた。ズームレンズはどうしても暗くなる。昔は標準レンズと呼ばれ、ボディと一緒に買うことが多かったレンズだ。子供たちを撮ってきたが、フィルムからデジタルに代わり、体力が重いカメラについて行けなくなってしまったので孫が生まれたのを機に買い替えたのだが、思い掛けないプレゼントをもらった。まさにエビで鯛を釣った気分。カメラをのぞくとなつかしい画角の画だった。焦点距離はマイクロ4/3のもので、35mmでは倍の換算になる。
2021年09月27日
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孫がやってくると必ず「バーベキューやろう!」「花火しよう」と言う要求になる。この時期には外で飲むのも悪くない。明るいうちから花火、花火、と言いだし、暗くなるのを待つ。花火を撮るとどうしても光源が下になるので、ちょっと独特の画になる。顔を下から照らして脅かすのは夏の夜の余興でもあるが、孫娘も少しませて見えた。
2021年09月26日
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息子に貸していたミラーレス1眼のリチウム電池が膨張して取り出せなくなったと言う。純正ではなく、互換品なのでそれもありかなと思うが、何より1台助けるかどうかだ。現物を見てみると確かに抜けない。しかしカメラが変形しているほどでもなく、液漏れの様子もないのでパッケージの強度を信頼し、抜いてみることにした。使ったのは時計修理の道具で、さすまたみたいな感じで、先は鋭くとがっている。こんな道具があるのは時計屋に電池交換を頼んで、あまりにも高い手数料(技術料?)なものだから自分でやろうと思って買ったのだ。2回やれば元は取れるが、バネ棒と言う金属バンドの長さを調整するのに使う部品があるが、これが馬鹿になってしまって交換する必要が出来、自分でやったので既に元は取ったと思う。ただしこの道具は使っていない。さて、電池のパッケージは樹脂で出来ているのでこの道具で引っかけて抜けばよかろうと考え、数ヶ所傷がついたが3mmほど抜けたところでラジオペンチを使い、無事引っ張り出せた。中央部が2-3mm確かに膨らんでいる。本体の方もダメージはなさそうだ。試しに正常な電池を入れてみると、見事に生き返った。高級品ではないから、ヤフオクで3000円くらいだろうか。お散歩カメラとして使うつもりだ。これでパンケーキレンズがあれば最高なんだが。
2021年09月25日
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夏物を採りながら冬物を隣に植える時期だ。ナス、ピーマン、オクラを採りながら白菜、大根、ニンジン、ネギ等を植える。一角ではマクワウリ、サツマイモが育っている。夏に取り残したジャガイモが芽を出しているのでこれも植え付けた。どうもデストロイヤーの方がメークインよりも勢いがいい。去年とりのこしたのが12月には食べられるほどに大きくなっていたのに味をしめたのである。土物は鳥害を受けることはないが、白菜はものの見事にやられる。生長点の芯を食われたらおしまいだ。トンネルを寒冷紗で造り、保護してやらねばならない。寒さには強いが動物が相手では・・・家庭農園の域を出ないが、農業と言うのは本当に雑草と害虫、害獣との戦いだ。モグラ、ネズミ、もろもろの鳥類、蝶、ハムシ、それにアブラムシ。うちの方には来ないが、鹿やイノシシの大型害獣もいる。水田にはウンカの害で丸く穴が空いたようになっている田圃がある。無農薬を標榜するには大変なハードルがある。食べ物を買うのは手軽だ。作ってみると大変だが、食べた時のうまさはちょっと言い表せない。命の連鎖だ。
2021年09月24日
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MacG4と言えばもう20年ばかり前になるだろうか。その時に一緒に買ったapple純正のキーボードが壊れて、現行のキーボードになったが、使い始めた時はまあまあかなと思ったが、やや使い込んできて「この〜!」と思うようになると欠点ばかりが目立つようになる。やはりこう言うものは実物を見てから買った方がいい。ドイツのperixxというブランドのものだ。バックライトがついているのだが、はっきり言って無駄だ。そればかりか、一番奥はファンクションキーの列なのだが、キーの再度から光が漏れてきて、ファンクションキーの番号が読めない。考えてみればバックライトが役に立つのは真っ暗闇でキーを打つときだろう。事務用の照明下で作業するんだから、役に立たないし、第一真上からのぞき込んだ時にバックライトはもっとも効果的なはず。そんなシチュエーションはないだろう。ドイツ製は「質実剛健」みたいなイメージがあったが、キーの塗装はお粗末。DとCのキー塗装が傷んできている。そして長らく使い慣れた昔ながらのストロークがペナペナになり、deleteキーのあった位置に指を伸ばすとそこには”=”キーがある。・・・とまあしこたま悪口を書くが、初めてMacを買った時にはキーボードだけで12000円の別売だった。たぶんこの感覚で来ているからこうなんだろうが、今や980円のキーボードがある時代。コストダウンの方が厳しいだろうし、スマホは音声入力が出来る。しゃべるよりも叩く方が速かろうとテキストを打つが、さて今後はどうなるやら。まだ1年になるかどうかという使用歴だが、こいつとはどうも相性が悪いようだ。さて、買い替えたものかどうか。電気屋にはwindows用のキーボードしかおいていないのが田舎の実情。
2021年09月23日
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この時期、夜の気温が下がって肩が痛み、夜中に目が覚めるほどなのでサポータを買い求めた。片方の肩をかぶせるブラジャーみたいな感じだが。なかなか効果がありそう。湿布を貼るのと同じくらい効果はありそうだ。朝痛まなくて済む。痛くなくなったからとやめるとたちまちぶり返す。若かった頃やや高齢の人が移動してきて、この人は手首にサポータをしていた。今の私から比べるともう少し若いはずだったが、「痛いものは痛い」のが老化なのである。少し涼しくなったので一日つけていることもあるが、やはり相当汗を吸うので洗濯が欠かせない。明日は彼岸の中日。墓参りをしてこようか。
2021年09月22日
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2つおりの財布が傷んできたのを機に、カードケースに買い替えた。銀行やらクレジットカードなんかでいつの間にか10枚を超えていた。高額のものはクレジットカードで買うが、千円札くらいはないと困ることも多い。千円札を2つに折ると、カードよりもだいぶ大きい。3つか4つに折ると、拡げるのや数えるのが面倒。また折って入れるのも面倒である。きわめつけはコンビニの支払いが、以前は現金を渡してチャ−ジすることも出来たが今は自分で札をセットしてやる時代。一枚ずつ拡げてセットでは他の客に迷惑だ。何とか2つ折りで入れたい。しかしケースのサイズよりも長い。はみ出るのは困る。ファスナーはきちんと閉めたい。何となく折った方を底に入れ、カードにかぶせるように曲げたら何とか入った。数日後、何か問題がないか観察する予定だが「灯台もと暗し」の心境だ。
2021年09月21日
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facebookを見てみると数名の高校の同級生が「孫から届いた絵だ」と自慢しあっている。おいおい・・と思うがその気持ちはよく分かる。4才になる孫2号からはがきが届いた。字はもちろん母親が書いたものだが誰を描いたのか分からないがなかなかのものだと女房と話している。高齢者が29%になったと報じられているが、年金やら健康保険のことを考えるとさて、いつまで生き長らえていいものやら。若年層の負担は我々が若かった時とは全く構図が変わっているが、年寄りの面倒を見て子供も育てよと言うのは国策としていかがなものか。自民党の総裁選挙の話題で持ち切りだが、財政赤字を膨らませていることの反省は誰からも聞かない。そればかりか「生活支援に◎十兆円を計上」とかいう話ばかり。財源は借金。昔の政治家はどこから手当てをするかも考えていた。もちろん税金だが、一応筋を通していた。こんな時に赤字を膨らませた政党が政権にあり続けると言うこと自体おかしいと思うが、「政党助成金」くらい筋の通らないカネはないと思うのだが。全ては「国民の選択」か。投票率3割程度の政権、投票率5割になった横浜市長は自民惨敗。自民にとってはネット選挙が一番怖いんではなかろうか。てか、デジタル庁の究極は直接政治になるのでは。
2021年09月20日
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報道によればコロナワクチンの2回接種後、2週間以上たって抗体が確立したであろう後に感染するケースが出ているという。ワクチンを打てば感染しないと言う楽観的情報の結果だろうと思うが、ワクチンが切り札だなどとうそぶいている指導者のいる国ならそんなものかも知れない。感染は病原体の毒素と交代の相対的な関係で起きる。平たく言えばどっちが多いかで発症するかしないかが決まる。それ以上でも以下でもない。抗体の生産能力は人間の個体によって異なると考えるのが自然だろう。ブレークスルー感染は常に起こり得る。抗体の生産を待ってウィルスが攻撃してくる訳ではない。接種はあくまで確率の問題で発症率或いは重症化率が有意に下がると言うことだけだ。ワクチンを接種したからと言って無防備に接触したらやはり感染の確率は上がるだろう。「打ったからもうマスクはいらない」のではない。若者に感染者が多いと言うのはそういう意識が少ないと言うことかも知れない。私が子供の頃には法定伝染病とか届け出伝染病とか言う言葉があり、日本脳炎の予防注射も毎年行われたように思う。ボウフラが湧く水たまりを作らないために竹を切る時には節で切れとか言われたものである。今回のコロナの特徴は肺炎を起こして十分な量の酸素が運ばれないことに起因する症状が多いように思う。嗅覚障害、味覚障害はその感覚に対応する脳の部分の細胞が酸素の不足により破壊或いは損傷しているからではないだろうか。政府はブースター接種の計画を既に目論んでいるらしいが、手洗いが普及して昨年はインフルエンザが少なかったとも聞く。個々の人の意識向上がなければ基本的には解決しない。「ワクチンは危険」と喧伝する人もいるらしいが、正しい知識を持てるよう、公衆衛生教育が急務ではないか。
2021年09月19日
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朝ドラの影響でもあるまいが、気象予報と言うのも大変な仕事に違いない。当たるのが普通で、当たらねば叩かれるだろう。「普段雨の少ない瀬戸内地方も大雨に備えて下さい」と言うメッセージが何度となく流された。北九州の風雨も中継され、カメラに雨粒がどんどんついて行く。これは大変かも・・・私の記憶の中にもないようなコースで西からやってきたが、瀬戸内海ではなく四国を通ったので中心からの距離は大きくなった。夕方に少し庭の木が揺れていたのでいよいよかな、と思っていたが雨こそ降ったものの風らしいものは吹いたあともなく、静かな台風だった。枯れ枝一つ落ちていないし、寝る時にも起きた時にも風の音はなかった。朝から陽が差し、絶好の洗濯日和になった。少し木の葉が乾くのを待って伸び過ぎたカエデの剪定。電池で動くチェーンソーは本当に重宝する。10cmくらいまでの細い枝にしか対応しないが、手引きのノコギリに比べれば労力は1/10以下と思う。
2021年09月18日
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ボニージャックスのトップテノールを長らく務められた西脇氏の訃報を朝日新聞の「声」欄で知った。私の住む町は40年以上前に「童謡の里」を宣言し、地方小都市のくせに「日本童謡祭り」等とでかく立ち上げた。当時の大御所、中田喜直、大中恩、阪田寛夫、まどみちお各氏を生で見るなんて、考えもしなかった。その中にボニージャックス、小鳩くるみ、真理ヨシコさんらも招待されていたのだった。中でも西脇氏には特別な思いがある。市内の合唱グループが歌を聞いていただいてご指導を願うのだが、たまたま前年の活動で西脇氏が作曲された「空とぶうさぎ」をやっていたので氏の講評を受けるのにこの曲を選んだが、作曲者の前で歌うのはやはり怖かった。ボニージャックスは障害を持った子供の作った詩に曲をつけて歌っていたのだが、この「空とぶうさぎ」は、視覚障害のある子供が「跳ぶ」を「飛ぶ」と解釈して笑われたことを詩に書いたものである。10人ばかりでやった混声四部合唱に、西脇氏は「この人数でよく歌ってくれました。僕らは4人で歌っているんだけれども、混声で歌うとこうなんだなあ」「皆さん、コーラスをやるならこの合唱団にお入りなさい」と言う、なんとも恥ずかしくなるような賛辞を下さった。まあ、外交辞令もはいっていたのではないかとも思うが、今まで一番嬉しかったことの一つである。子供の頃に、ダークダックス、ボニージャックスと言えば格調高いコーラスをこれでもかと届けてくれたグループだ。NHK「みんなのうた」ではおなじみだったが、さすがにもう高齢化のために活動はしていないし、鬼籍にはいられた方も多い。また星が一つ落ちた気がする。ご冥福を祈りたい。
2021年09月17日
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コロナの陽性者検出数が気味が悪いほど減っている。そのこと自体は結構だが、なぜ減っているのかに答えられる人はいないようだ。接種率が半分やそこらでこんなに効果があるとは思えない。気温が下がってきたことと関係はあるだろうか。よもや作られた数字ではないと思うが、自覚症状のある人しか受けていないだろうから、罹患率とすれば少し偏りのある数字であることは否めない。一般に微生物はある程度の温度が生育には必要だ。体温はちょうど良いに違いない。ウィルスもそうなのかは何とも言えないが、インフルエンザウィルスは乾燥に強いと言われる。空気が乾く冬期に活躍する。コロナはまだまだ特性の分からないことが多いウィルスだ。これからまた変異を重ねることだろう。ギリシャ文字が使い切られてしまうかも知れない。減った原因が分からないのはなんとも気味が悪い。
2021年09月16日
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最近の新聞で「ワクチン接種5割を超える」何か政権にすり寄るようなタイトルだが、私の実感は「まだそんなもんかい」だ。大ぶろしきを拡げた総理は結局何も出来ずにおりてしまったが、タマがない、人がいない、で事前準備が出来ていなかったことは明らかだ。感染者と接触の可能性を分析するアプリも事実上使えなかったし、予約のアプリにもバグがあった。それはともかく、一緒に仕事をしている仲間でただ一人ワクチンを打っていない人がいる。理由を聞けば「子供が打つなと言うから」ネットで色々なネガティブ情報を拾ってきて、副反応を理由にやめておけと言うんだそうだ。抗体に持続性が短いとかの報道、そうではないと言う反論も飛び交い、かなり理解をしているものでも情報に振り回されるが、ワクチン接種により抗体が高確率で得られることは間違いなさそうだ。侵入してきた異物を無効化するのは抗体である。それ以外にはない。感染のリスクを減らすにはワクチンは最も有効な手段の一つだと思う。SNSが情報源ではないかと思うが、接種を拒否する一定の層はいるようだ。自分がどう判断するか、科学の眼が求められる。「勉強すること」に集約しそうだが。インフルエンザのワクチンが今年は少ないそうだ。コロナで手いっぱいなことと、昨冬に手洗い・鵜飼・殺菌が行き届いて患者が極端に少なかったためだそうだ。感染防止の基本か。
2021年09月16日
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年に1度の健康診断。去年はこれのおかげで2つのガンが見つかり、いずれも切除で対応できた。「要精検」が便潜血と血液検査のPSAで見つかったのだから、ある意味たいしたもんだ。人生初めての本格的な手術のおかげか、体重が2kg減り、「よく頑張りましたね」とお褒め?の言葉を頂いた。まあ病院食を2回経験したら「普段は喰い過ぎだな」とは思う。今考えても大腸ガン切除の後4日間の点滴生活は不自由で、3分粥を口にした時のうまさと言ったら、「これを甘露というのかな」とまじめに思ったものだ。今回も「かんで食べていますか」という設問があったけれど、口から食事がとれるというごく普通のことが素晴らしく思えたことはない。その所為もあってか、このところ夕飯は茶わん半分程度。そのかわりと言ってはおかしいが、酒のあては野菜と魚ばかり。ついでながら点滴生活で知ったのは「食べなくても便は出る」ということだ。毎日超の表層組織は入れ替わっているから、出てくるのだそうだ。だから「宿便」なんて言う言葉があるけれど、腸の表層にしがみついている便がある、と言うのはほぼ神話だ。カメラがはいっても実際何も写らない。ただ出る感覚はガスと変わらないので要注意だ。胃の検査も項目に入っていたが、その経歴を話すと「今回はやめておきましょう」ということになった。バリウムを飲んでも検査後1時間で排出できると言う特技?はあるが、押し切って受けるほどのものでもなく、またピロリ菌の退治にも成功しているのでまだ大丈夫だろう。バリウムの排出が困難な人もいると言うが、水を大量に飲むのが一番有効だと思う。コップ3杯以上で下剤を飲め、とあるが、たぶん私は1L飲んでいると思う。健康センターではジム並みの機器があるそうだ。講習を受ける必要があるが、これが仕事の比と完全に重なっている。でもやった方がいいのは確か。リハビリで教えてもらった運動を続けているが、腰も肩も軽くなった。
2021年09月14日
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1GBまで無料と言うサービスで私の住んでいるところでは屋外はまずまずの品質なのだが、建物の中になるとかなり状態は悪い。今タブレットにsimを入れて使っているが、docomoなら使える状態でも楽天はダメな場合が多い。(ったって、私の生活圏での話だが)それでもiphoneの小さな画面(4インチ)に比べたら8インチははるかに大きく、快適に読めるのでテザリングを利用する。テザリングすると具合が悪いのはカーナビソフト。かなりの位置ずれが起きる。回線さえ確保されていればタイムラグのない快適な運用が出来る。1GBを超えないようにするにはどうすればいいか。時間管理しかない。目的地に行く時は運用し、返りは使わないとか。docomoの回線の契約が繰り越しが出来るものだから、こちらはかなり潤沢に使える。入院中は10GBも使っていたが、追加購入は必要なかった。楽天は通話可能でこの値段設定なので、仮にiphoneが電池切れになっても通話は出来る。余計に持っておいても損はない。
2021年09月13日
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マクワウリ 食べられるまでに育つかな?もう少し暑い日が続くと取れるかも知れない。ニラの花に蜂がきた。冬野菜のために畑を鋤いたらジャガイモがころころと・・・梅雨前に獲り残したのが育ったに違いない。そのまま植え直して冬まで待つか。
2021年09月12日
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雨が長い。秋雨前線と言うが、梅雨前線よりもたちが悪い気がする。昨年であれば10月になっても暑い日があって、敬老の日に配布した赤飯の腐敗を気にしていたが、今年は急激に気温が下がり、わが家は作っていないけれどコメの出来は大丈夫だろうか。畑の方は濡れて耕耘機が入れられず肥料のすき込みが出来ない。さっさと生えてくる雑草を刈り取るのがやっと。明日は回復するとのことだが、まとまった晴れと暑さが欲しい。そろそろ大根やネギの冬野菜を植え付ける時期である。
2021年09月12日
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緊急事態宣言が出ると小学校の施設の利用が出来なくなる。9月に予定されていた1つのイベントが中止になり、それがたまたま12日だった。緊急事態が終わればまた練習できるだろうと考えていたのが宣言延長で、いつから使えるやら分からなくなった。次のイベントは11月だが、新曲で毎週練習できても完成には至らないだろうと指揮者は読み、コミュニティセンターでの臨時練習になった。2ヶ月ぶりの練習だ。その前も制限を加えられていたので5月から数えるほどしか練習できていない。これじゃあ間に合わないだろう・・・我々は夜間の練習が基本なので、昼間には出られない人もいる。一般合唱団の辛いところだ。緊急事態宣言、まん延防止が解除にならないとまともに動けない。9月30日の期限が必ず守れる訳でもない。オリンピックに恨み言の一つもいいたくなる気分だ。宣言が政治の都合で出したり引っ込めたりと言うのも、科学後進国では?と愚痴るのが関の山か。文句を言いながらもハーモニーを作れるだけ幸せかな。
2021年09月11日
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今最も熟れていないと言うジャンルのカメラと言うことだが、力を入れて撮るなら一眼以外には考えられない。豊富な交換レンズがあり、購買力があれば多目的に使える。欠点はどんなにまとめてもかさばること。コンパクトデジカメは、かつてはその手軽さで一定の人気があったが、スマホに取って代わられ、スマホの普及と共に売れなくなったらしい。スマホならば撮って同じデバイスですぐに送信と言うのが出来るからSNSも繁盛するが、コンデジは通信機能を持っている訳ではない。デバイスが2台とデータ移動の手間が増えるので敬遠されるのも無理からぬことだが、スマホの写真はどうものっぺりとしていて何に注目したら良いのか分からないものも多いし、基本的に広角なので周辺のディストーションが大きく、ちょっと違和感を感じる。と言うことで気軽に持ち出せるコンデジを考えてみることにした。孫どりも増えるだろうし、と女房の説得材料に。出来れば防水のやつがいいかなと考えている。タフなやつ。まあこの時間が一番楽しい。
2021年09月10日
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雨が長い。秋雨前線と言うが、梅雨前線よりもたちが悪い気がする。昨年であれば10月になっても暑い日があって、敬老の日に配布した赤飯の腐敗を気にしていたが、今年は急激に気温が下がり、わが家は作っていないけれどコメの出来は大丈夫だろうか。畑の方は濡れて耕耘機が入れられず肥料のすき込みが出来ない。さっさと生えてくる雑草を刈り取るのがやっと。明日は回復するとのことだが、まとまった晴れと暑さが欲しい。そろそろ大根やネギの冬野菜を植え付ける時期である。
2021年09月08日
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柚子の木のあちこちに白いものがくっついていると女房がいう。気になったらこするなりしてみればと思うが、「君子危うきに近寄らず」を貫く。要はこう言うものだ。たくさん群がっているところがある。どうもカイガラムシではないかと思われる。立派に昆虫だ。ただ、どうもワックスの膜は作らないものらしい。水をかけたら吹っ飛んでしまうが、念のため殺虫剤を使っておいた。黒くなっているのはたぶん糞だろう。肉眼では綿のようにしか見えないが、実は害虫。ワックスの膜を作ると退治は困難だが、この状態なら何とかなりそう。今年もたくさん実を付けている。
2021年09月07日
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パラリンピックと言うのがあることを知ったのは前の東京大会のことだった。中学1年の時だったがほとんど報道はなされなかったように思う。50年経った今回はオリンピックほどではないにせよ、かなりの報道が行われ、また環境も当時からすれば飛躍的によくなったと思う。運動障害を持った子と出会ったのもこの年だった。入学した中学校に2人の足の不自由な子がいたのである。詳しく聞いた訳ではないが、ポリオの後遺症だったのだろうと思う。片足を手で押さえながら歩いていた。障害を理由にしたいじめとかはなかったと思うが、彼らが皆を驚かせたのは体育の時間の体力測定だった。懸垂が何回出来るかと言う項目があり、だいたい10回ばかりでやめてしまうのに、この2人は40回もこなした。見ているものが声を合わせて数えた。やめた時には大きな拍手がわいた。もちろん始めや下ろす時にはみんなで抱え上げたのである。もちろん50m走とか幅跳びとかは出来ないが、その先入観を吹き飛ばすに十分な懸垂だった。卒業してしばらくたち、2人と音楽の関係で顔を合わせたのは偶然だった。一人は吹奏楽団の代表として、もう一人は会場事務局の職員として、私は合唱連盟の役員として同じ日に申し込みにいって鉢合わせしたのである。今も元気で過ごしているようだ。この歳になると足腰の痛みも慢性的になり、「いてて・・」の回数も増える。その内歩くのも不自由になるかも知れないが、ひょっとしたら彼らの方が足の力をつけているかも知れない。先取りをしていただけだろう。
2021年09月06日
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「神風」と言う商品の販売元で国内なら山真製鋸と言うところがよく売っているので2年ほど前に買ったのだが、扇風機で風を吹き込み、着衣の汗を蒸発させて涼しくするのだが、最近はどうもバッテリの規格が変わったらしい。安く売っているので買って見たら、従来のケーブル(ファンへの配線)のコネクタがはいらない。少し穴が小さくなっている。どうもサイズが0.1mmほど細くなって、従来充電も放電も同じ接続口から出来ていたのが放電専用になり、充電は別のB端子から入れるようだ。まあ使えればいい訳だが、従来との互換は崩れるのでコストダウンの影響かも知れない。ただ出力端子にUSB-Aがついたのでスマホの充電に使えるようになった。これはこれで便利になったが、6.7Ahで3500円はどうなのかな?
2021年09月05日
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そもそも自民党のやり方が嫌なので誰が総裁になろうが知ったことか、と言う立場だけれども今朝の新聞には岸田・石破・高市・河野・下村・野田各氏の動きが記事になっていた。派閥の支持者・推薦人の駆け引きがこれから行われるのだろうが一番当選して欲しくないのは高市氏。放送免許をたてに恫喝するのは自由でも民主でもなかろう。更に政治の質は低下すると思う。なんで奈良県民に人気があるのか理解しかねる。アベ・スガ政権の特徴は手続きを守らないこと。国会開催要求を拒否するのは立派な憲法違反だ。数を頼んで好きなようにするのは国民は望んでいない。こう言う人がデジタル庁とやらを作るんだから何をか言わんやだ。デジタルは手続きを正確に踏むからこそ効率が上がる。原則論を前に出すのは石破氏だろうか。河野氏は猪突猛進のイメージが強くてアスペルガーじゃないかと思うことがある。他の現閣僚・役員はスガ氏の息が掛かっているものばかりか。失礼ではあるが岸田氏は私の中では影が薄い。以上、ごまめの歯ぎしり。
2021年09月04日
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雨の半日、ニュースは首相の総裁選に出ないことばかりを伝えていた。今になって何だ〜というのが率直な印象だが、スガ首相が誕生した時、アニメに出てくる「カオナシ」を連想してしまったのをよく覚えている。「千と千尋の神隠し」に出てくる訳の分からんキャラクターだ。パンデミックの時の不運と評する人もいたが、この人くらい専門家を適当に扱った(悪い意味で)政治家はいなかったんじゃないかと思う。ウイルスの症候群対策は、予防と治療だが、「ワクチンが切り札」と叫び、治療の方はもっぱら篩い分けに終始しているように見える。ワクチンは物も人手も足りなかった。段取りが悪いとしか言いようがない。田舎はそれでも何とかなったが都市はそうは行かない。揚げ句「抗体はどんどん減少する」では、何をやったのやら分からない。クルーズ船で「動線分離が出来てない」と指摘した医師をやめさせるとかは首相ではあるまいが、私のようなものが見ても「これは分離できてない」と思った。肺炎で死ぬ人が多いと言うことなら残った酸素交換機能を使うのに濃縮酸素は有効ではないかと思ったが、これが処置としてなされたのは1年以上後だった。とにかく科学を無視した行政、起きる事象にきちんと向き合える訳がない。「コロナに専念するために」は何度聞いても「コロナに専任するために」と聞こえた。秋田訛りだったのかな?次の商店は総裁選だろうが、派閥の領袖とか言う言葉が無くならない限り、どこまでも自民党は変われないと思う。世襲が悪の根源。
2021年09月03日
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食べてはいけない!毒きのこ仕事中に見かけた(たぶん)シロタマゴテングタケではないかと思う。いわゆるツバもツボもある、白いキノコ。猛毒のはず。なぜタマゴと言う名前なのか?子実体が開く前を初めて見た。どう見たってゆで卵だろう。そしてこの菌糸体がたぶんツボになるのだろうと思う。毒の成分は3つくらいあり、肝臓の組織を壊し、赤血球を溶かしてしまうそうだ。食べてから6時間ぐらいで発症し、1本あれば致死量に達すると言う。助かっても後遺症が残るそうだ。絶対に食べてはいけない。
2021年09月03日
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