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なんて言葉があるかどうか知らないが、facebookを見ていると、高校の同級生が白内障の手術だと書いているのが少なくない。それなりの歳になったと言うことだなあ。私も緑内障の検査の時に「水晶体の濁りはまあ普通ですね」と言われたから、こればかりは加齢によるものが大きいらしい。水晶体と言うのは内側にはがれてきて、それがごみのようなものでだんだん蓄積し、結果見えにくくなってくるのだそうで、眼内レンズと交換するしか方法はないそうだ。眼圧を測る時に測定器を直接眼球に押し当てられるが、なんとも気持ちの悪いものである。「歳だからなあ」で、何でも片づきそう。
2021年04月30日
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東京ないし大阪など大都市のことと思うが、1日1万人にワクチン接種をする計画がぶち上げられ、その会場を検討していると言う。新国立競技場なんぞ最適ではないかと思うが、自衛隊の医官やら看護官に歯科医師まで動員して接種をすると言い、一方でオリンピックのために500人規模の医療従事者を集めると言う。自衛隊の医療関係者にお世話になったことはないので詳しくは分からないが、気分的には太平洋戦争末期の竹槍戦術を連想してしまった。歯科医院で注射されるのは歯の根元にうたれる麻酔だが、もちろん注射器自体は見えない。しかし医者の注射とは少し違うような気がする。あくまでされる方の立場だが。看護師に注射器を挿されるのはほぼ採血と点滴の針を入れる時だけしか経験がない。また、この操作くらい技量の個人差の大きい作業はない。いつだったかは静脈を針が貫通してしまい、「えらい出てきやへんな」「もうちょっと抜いてみたら?」とアドバイスしたら少し戻して「ああ、出てきた出てきた」ということがあった。また、点滴は手の甲の血管から入れるが、これがまた上手な人は数秒で入れるが、下手な人は数分かかる。おまけに針を刺してから探るので、痛いことこの上ない。自分自身で打ったことはないから実情は分からないが、「一億総火の玉」と心理的には同じではないのかと思う。「とにかく免許を持ってれば」良い訳ではあるまい。とにかく飛行機が飛ばせれば、と置き換えても為政者の考えはにたようなものと思えてしまう。今回のコロナ対応は、遅く、まずく、高くついたに違いない。下野した政治家が「悪夢の政権」と言っていたが、今は3回も仕事を止められた国民にとっての「悪夢」ではあるまいか。
2021年04月29日
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ユニクロが冬物の処分を始めたと言うことで女房と来年分?を買いに行った。彼女と私の一番の違いは彼女は色で探した後にサイズを探すが、私はサイズを見てから色を探す。女房に限らず、女性はどうもその傾向があるみたいだ。今はユニクロのおかげで同じ服を着ていても平気なようだが、昔職場で同僚だった人は「向こうから自分と同じ服着た人が歩いてきたらいやだ〜」と言っていた。デザインが気に入ったら「11号はないですか〜」と言う風に探すらしい。私はと言えば「入らない服を探してもしょうがない」ということでその大きさを見てからデザインを見繕う。ベビー服でも同じだ。「これ可愛いわ」「そんなのはいらへんやん」「そうかー」「K子と来た時にしたら?」「そうやな」それでも物色する。「写真撮って送ってやったら?」そこまではしないらしい。おそらく死ぬまでこの会話は続くことだろう。妥協点がない。ひょっとしたら婦人服はバックヤードにものがあること前提の商売だったのかな?
2021年04月28日
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庭にある松のロウソク(冬芽の伸びたやつ)を取っていたら娘が孫3号を連れてやってきた。「親子体操教室が閉鎖になった〜〜」のだそうだ。家に閉じこもっていてもストレスがたまって泣き出す、そこらに連れ出しても心配、ということで食事の調達がてらやって来る。畑にある野菜は買わなくても良い。今はエンドウが盛り。調理したものがあれば「ラッキー!」という訳だ。孫は6ヶ月を過ぎ、7kgを超えたそうだ。ずっしりと重くなったのはこっちの体力低下か、彼女の順調な発育か。たぶん両方だろう。脇を両手で支えてぶらぶらとしてやると声を立てて喜ぶ。今の時点ではアレルギーも見られず、精神的な成長も大丈夫そうである。息子の自閉症のおかげで発達障害が出てこないか、やはり気になる。遺伝的要素はないと言うが、娘がそういう因子を持つかもしれないと、親としては心配する。「あばば」に反応するのでまあ一安心はしているが。食品アレルギーの子供は大変だ。みんなと違う食事でないとダメ、というのは親の負担も大きい。10月からは娘も復職する。保育園では病気ももらうだろうし、当分はジジババの出番もありそうだ。
2021年04月27日
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広島では「だまっとられん」がトレンドになったそうだ。そりゃまあ、「現金をもらった」と白状が相次いだのだから金権体質丸出しで、批判を防ぎ切れなかったと言うことだろう。コロナ騒ぎの所為か、極端に低い投票率も問題だ。意識の高い層が投票に行き、擁護すべきと思った人を上回ったと言うことだろう。野党支持と言うよりは与党批判の結果だと思う。まあこのところの与党と来たら好き放題やってる訳で、「異論はつぶす」露骨な姿勢だ。自由で民主的かと言うと、ほぼその対極にある。「広く会議を興し万機公論に決すべし」どころではない。幕藩政治だ。そしてやたら「規制」「罰則」「唯一の道」を使うようになった。しかも責任を取らないと言う厚顔無恥。兵庫県知事が「具体的に出せ」と政府に要求したのも当然だと思う。「ただすところはただす」等あまりに総論的で、それをやってないからこうなったんだろうと突っ込みたくなる。他人事のようにやっている。そりゃあ誰もだまっとれんわ。政党助成金返せ!科学性にもかける今回の緊急事態宣言。終了が5/11だと決めてある根拠はなんだ?ワクチンと言い、希望的観測を並べているだけのように見える。
2021年04月26日
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いつから生えたものか、記憶がないのだが、もともと1株しかなかったものが、今は10株くらいになっている。日当たりが悪いところが好きなのか、小さな花で楽しませてくれる。花は直径5mmばかりだが、とても爽やかな香りがする。マイクロニッコール100mmにマウントアダプタをつけてオリンパスEM10にくっつけ、マニュアルフォーカス。こういうものを撮る時にはオートフォーカスは上手くないようだ。それ用のレンズをつければいいのかも知れないが、手持ちのレンズで十分間に合う。
2021年04月25日
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明日は眼科の定期健診。もう10年ほどになるが、緑内障の疑いがあるもののほとんど悪化しない。視野検査で右目に視力の低下している部分が認められるが、生活に支障が出るのには25年くらいかかるでしょうと主治医に言われ、「寿命とどっちが早いかですね」と笑いあっている。緑内障では眼圧が上がるのがよく言われるが、私の場合は眼圧が正常で網膜のある部分が傷んでいると言うことだ。昔は網膜に膿がたまり、失明すると言われていたが、今はもう少し広義の網膜劣化による視力低下をさして緑内障としているらしい。夕食を食べてからタブレットで今日のコロナ情報を見る。また新規感染者が多くなっている。見ながら、ちょっといつもと視野が違うことに気がついた。視野の中心付近に黒いものが見える。目を細くしてみると、黒いところが広がって見える。視野欠損の前兆か?明日先生に聞いてみようかなと思いながら、老眼鏡をはずして見ると、目を細くしても欠損部分はない。眼鏡をふいてみる。果たして黒い点は消えた。眼鏡の汚れだったらしい。緑内障の進行を止める点眼薬はあるらしいが、これを使い始めるとやめることが出来ないと言う。実生活に支障がないのでずっと先送りしているが、ひょっとしたら何か症状が出てくるかも知れない。同級生でも白内障手術をしたという話を聞くようになった。この病気は長くつきあわなければならないので、個人病院よりも大手の病院を娘から勧められた。主治医が死亡することも考えたら、きちんと検査のデータを引き継ぎできる環境が必須なんだそうである。
2021年04月24日
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二度あることは三度ある、とも三度目の正直と言うのもあるが、こと微生物汚染による感染症については何度でもある、としか言いようがない。ここまで増えてくるとどこに感染者がいるか分からない、というか、どこにでもいるぞと言う方が近くなってくる。人間が多いところほどその確率も上がる。ここに来て、田舎の方でもぽろぽろ出て来始めた。今まで1日10人を保健所管内で超えたことはなかったのだが、一昨日、昨日と2桁(ただし10人台)が出てきた。家族間の感染らしい。噂なので正確性には問題があるが、そもそも詳細が報道されないので、疑いようもない。しかし3回目ともなるといい加減緊急慣れして、どこまで効果が期待できるのか疑問に思う。事実、入院待ちの患者が亡くなった、という報道を聞いた。命の選別をしなければならない状態に近づいているようだ。昔から流行り病の死人は焼いてしまう、ということが行われてきたと言うけれど、現在も基本的には同じようだ。火葬が清潔と言う観点からは確かに一番だが、家族にも見せもしないと言うのはちょっと心理的な疑問を持たざるを得ない。3回も「近寄るな、集まるな、仕事をするな」では終息の見通しもない。ワクチンは外国頼みでいくら払っているのか発表もない。超インフレ状態で購入に走ったと見るのが正解だろう。その上変異型に有効かどうか分からない。基礎研究の手を抜いて箱物ばかりを作ってきた大きなツケと考えるべきだ。いつまでこんな政治を続けるのやら。
2021年04月22日
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コロナワクチンの通知が届いた。これはたぶん全国共通の文書だと思うが、早速QRコードを使ってアクセスし、うちの市を選ぶと連絡先電話は市役所になっている。そしてそのままページを進むと「ただいま受け付けしていません」のメッセージ。裏面はと見れば私も65才以上の一人だが、表面だけを見て市役所に電話し、失望したり腹を立てる人は少なくないと思う。担当職員は何度も同じ話をしなけりゃならないだろうから、疲れるに決まってる。まことに無責任な文書だ。そのうち、「いつになったらできるんや」と毎日電話する人も出てくるだろう。NTTの稼ぎのための謀略?たまたま私は昨日、文化協会の総会にでていて市長から祝辞の中で「22日に100人分、GW明けに5000人分が配られる」と聞いていたのでまあそんなペースなんだなと見当がつくけれど、そんな情報を持たない人の方が多いはずだ。そしてこっちの情報の方がよほど要求されていると思う。そもそも、高齢者に向けてweb参照、という神経が分からない。この通知をもらった人は余計不安になるんじゃないかと危惧する。最後の文、厚労省は結局自治体に丸投げと言うことか。
2021年04月21日
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阪神間がコロナで大混乱、医療崩壊がささやかれる状態だが、阪神タイガースは7連勝と東京ドームの疫病神になっている。ジャイアンツファンは「大阪みたいなところから来るな!」と思っているのではないかと甲子園から離れたところにいる、ある兵庫県民は考えている。だいたい阪神と言うチーム、オープン戦の評価は高く、開幕するとだらしのない成績になるのが常なのだが、ルーキーの頑張りに刺激されたか、あるいはだらしのなかった古株が淘汰されたか、先行逃げ切りが見事にパターン化されている。今年は9回で試合打ち切りになるのが幸いしているのかも知れない。リリーフを惜しみなく送っている。先発に5回投げさせ、勝ちを確保したらさっさと逃げ切りにかかるから、リリーフが捕まらなければ勝ちもセーブもついてやりがいにつながるだろう。やりがいに結果がついてきたら、ビジネスマンとしては気分最高である。地力以上のものを発揮するに違いない。しかしいつまでもこんな状態が続く訳はない。矢野采配の見せ所だろう。今日も阪神の勝ちが濃厚。
2021年04月20日
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ふるさと応援クーポンなるものが今日郵便局で発売になった。売価5000円で6500円分の買い物が市内で出来ると言うグルメ券とかと同じたぐいのものだが、グルメ兼が外食産業だけだったのが今回は大型小売り店でも使えるようになった所為か、郵便局の開局前から行列が出来ていたらしい。女房によれば何年か前にも同じような企画があって、その時には売れ残りがたくさん出て何度も買えたらしい。しかし今回はその日のうちに用意してあった16万冊が売り切れたと言う。コロナで外出の規制がかかっている訳でもないが、天気のいい日には河川敷きのキャンプサイトが満員になっていると言うから、ストレスがたまっているのか、或いは家計の困窮によるものか分からないが、個人的に困窮状態は進んでいるように思う。スーパーにしろ一般小売りにしろ、使わなければならないものは使うので、2割強の割引で買うようなもの。年金生活者としてはありがたい。有効期間も比較的長いので孫のおねだりに化ける可能性もありそう。夜出かけるような繁華街もない小都市で、さて、こう言うものはどれだけ効果があるのやら。単なるポピュリズムに走って負債だけが増えることにならなければいいが。そう言えば今年は確か市長選。
2021年04月19日
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最近、関西と言えば「コロナで医療崩壊」みたいなニュースばかりだが、実際神戸の方は大変らしい。友人の医者が毎日facebookに書き込んでいるが、「あんたにワクチンも接種して欲しい」とか、「かかりつけ医になってほしい」とか、大変なモテようらしい。常連客には信頼されているのだろうが、ともかくワクチンの配布が少なく、大変な競争率で予定が立たないらしい。かかりつけ医になって欲しいと言うのは保健所に電話したら「かかりつけ医に相談するように言われて電話帳で探した」のだそうである。医院の前に車で来てもらい、完全装備でPCRの検体を採ったそうである。希望して町医者になったが、書類と研修と会議の多さに同類が集まっては愚痴をこぼしあっているそうだ。それはそれとして、今日は天気が目まぐるしく変わり、東日本で荒れると聞いてはいたが、兵庫県でも急に突風やら雨で、納屋のトタン屋根が飛ばされるかと思ったら陽が差してきたり、また雨音がしたりと洗濯物が気になる1日だった。NHKのニュースで我が町でワクチン接種が始まった、と全国放送のところに出てきた。近ごろ姫路でも感染者が増えてきているので、比較的安全?かもしれないところに取材に来たのだろうか、と深読みをする次第。どうも後期高齢者から始まったようである。
2021年04月18日
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雨は未明から降り始め、夕方近くになってやっと上がった。書斎から見えるものは蕗がよく育っているので蕗のご飯を炊いてみたら、水煮さらし過ぎたのか独特の風味が無くなってしまった。try again!この時期のバラのトゲは赤いんだ、と変な感心。水滴を撮るには偏光フィルターが必要だ。これがないと反射光で葉が光ってしまう。
2021年04月17日
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東京混声合唱団を松下耕氏が指揮するコンサートがネットで流された、ビューワーは7000人。とてもじゃないが現実のホールに収まる人数ではないし、地方に住むものについてとっては交通費も要らずに生に近いものが聞けるのでありがたい。難点は音声と画像の間にタイムラグがあること。たぶん5Gの時代になればほとんど無くなるんだろうが、ピアノや口パクが聞こえてくる音声と同期していないので気持ちが悪い。アーカイブが公開されるそうなので、そちらはもう少し見やすいかな。やっぱり上手いところの演奏は気持ちの良いものだ。
2021年04月16日
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自閉症者は自分の不調を訴えることが難しい。今朝方から歩く姿が傾いているので腰痛かなと思うのだが、「腰が痛いの?」と聞いても当然ながら返事はない。太っているから、腰に負担がかかるのは無理もなく、もはや中年の域だからヘルニアの可能性も否定できない。初めてのところは超がつくほど苦手なので整形外科にも行けない。ましてやX線撮影などとんでもない。そんな調子だから通所施設へも無理にでも歩いて行く。コミュニケーションの障害と言うのは厄介だ。一方で世話になっている歯医者や内科では口も開けるし採血もさせる。このギャップの大きさ!医者によって発達障害の理解度には大きな差があり、うっかりどこにでも連れて行けないのが親の悩みだ。自閉症者はものがたくさんあるドラッグストアやスーパーマーケットが好きだ。ここでも対応できる人のいる施設は安心だ。発達障害を言い訳にする訳ではないが、理解していないスタッフのいるところでは本当に気を遣う。さて、痛いところに湿布薬を貼ってやろうと思うが、どうやったらここと教えてくれるだろうか。
2021年04月14日
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昨年度はコロナ規制で中止になった市の音楽祭実行委員会が開かれ、今年はどうするかを話し合った。ところが事務局である社会教育課から示された要項はなんと、去年の要項のコピーみたいなもので、開催日だけが更新されていると言うお粗末ぶり。ぎりぎりまで状況を見極めるために例年8月の募集だったのを9月にずらしたのに、8月に戻っている。もちろん、今後の動向で好転するか、更に悪化するかで変わってくるが、緩めるのは簡単だが絞るのは手間がいる。根拠のはっきりしないガイドラインでも示されたら従わない訳には行かない。最悪のケースを想定して考えるのが筋だと思うが、どうもその辺が分からないのが異動してきたらしい。どうもこの事務局担当は、なぜか出来る人と出来ない人が交互にやって来る気がする。3月まで担当してくれたS氏はよくやってくれたが、その前のG君はひどかった。3年かけてどうやら使えるようになったら税務課に異動した。我々実行委員は教育係かい?と当時の課長に当てこすった次第。まあ、引き継ぎも相手の力量が分かるほど丁寧には出来ないのかも知れないが、私の定年退職の時の後任の教育には半年くれた。分析機器の扱いは総論と各論で異なることもあるし、前処理で結果が決まることも多いのでそれだけの引き継ぎ期間を認めてくれたのだと思うが、行政ではそうも行かないのかも知れないが。まあ、今年の音楽祭もコロナとの戦いで変貌しなければならない見込み。大阪では1日で1000人を超えたし、兵庫県も300に達した。ワクチンは進まず、見通しは暗そうだ。最悪中止もあろうか。オリンピックどうなるのかしら。
2021年04月13日
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この時期になるといわゆる「菜の花」が畑のあちこちに出てくる。白菜、ブロッコリー、蕪、大根。根を張ってかちかちになっているところからトウが立ってくる。そしてジャガイモの取り残しが芽を出してくる。何やらもじゃもじゃと出てくるからすぐ分かるが、今年は寒さに襲われて半分ばかり真っ黒になってしまった。それでも生き残った部分は伸びてくる。混植になっている里芋を掘り上げると、結構大きなジャガイモを取り残している。初夏に取り残したのは秋に収穫できるので、出てきたところをマークしていたのだが、それでも取り残すと言う失態。まことに不真面目な農民である。知り合いからレタス苗をもらったので里芋のあとに植え付けた。今夜から雨になると言うので慌てた部分もある。そしてネギ坊主のシーズン。大きくならないうちに切り取って、オヒョウの塩焼きをしたあとネギを入れて煮込めば懐かしいおかずになる。ちょっと油断するとカラスノエンドウとホトケノザ、スズメノテッポウが襲いかかってくる春の畑。仕事の半分は草取りになる。これからはエンドウをとりながら夏野菜の植え付けになる。
2021年04月12日
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兵庫県もうかうかしていられないが、大阪は1日1000人になろうかと言う蔓延ぶりである。これはもう「飲食店を押さえればいい」というレベルではなかろう。「緊急事態」よりも強い言葉が必要で、ロックダウンレベル、聖火リレーどころじゃないだろう。とにかく感染してしまったものは仕方がない。いかに再生産と重症化を押さえるかの話になってくる。イベルメクチンを何と心得る?今のところはワクチンよりも製造しやすく、安全性も実績もあるのに、認可をしないと言う矛盾。本気で医療崩壊を防ぐ気があるのかと疑問に思う。ワクチンも末端の医療従事者に行き届いていない。来週から我が町でも高齢者対象の接種が始まると言うが、該当者8千人に対して、5百人分しか準備できていないと言うもっぱらの噂だが、医療従事者に回すべきではないか。「まず80才以上」などと噂に聞くが、戦略的には医療従事者を優先するべきだと思う。ガンではないけれど、「5年生存率」を考えれば、高齢者の優先はおかしい。選挙対策と勘ぐる方が当を得ていると思う。何より医療従事者が動けないと、どこまで広がるか見当のつかないのが今回の教訓、政府は何を考えているのやら。御用専門家の操り人形か?変異株になってずいぶん形質が変わり、若年層にも感染しやすくなったと言う。感染の「種」を特定しないと、根治は出来ない。
2021年04月10日
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過炭酸ナトリウムはいわゆる酸素系漂白剤である。次亜塩素酸ナトリウムよりも使い勝手がいいのでよく使う。衣類であれば漬け込んでからそのまま洗濯機に放り込めるし、塩素のように金属腐食の心配もない。もっぱらネット購入だ。ヨドバシだと1kgで500円弱だがAmazonではなぜかかなり価格が変動する。700円近くの時もあれば400円強のこともあるので、どちらが安いか比較してから注文する。過炭酸ナトリウムは化合物名で買うと安いが、何らかの商品名がつくと一遍に跳ね上がる。風呂釜の洗浄とか洗濯槽のカビ取りとかに絶大な効果がある。だいたい全量を使わせる商品ばかりなのでそれも商法かも知れない。たまたまAmazonのページを見たら、何と300円台の、過去最安値がでているので、ちょうど切れてきたからと3kgも注文してしまった。説明通りであれば風呂を1回洗うのに500g使うが、それだとゴムを侵すのでもう少し少なく使っている。しかしAmazonの値付け、いったいどうなっているんだろう。そう変動するような相場みたいなものではないと思うが。
2021年04月09日
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もう営業をやめてしまったが、廃業後の倉庫整理(https://hoboneight.com/)で購入した道具がいくつかある。雑草が勢いづいてくるこの時期、これらを使って行くとホームセンターで買った道具とは一味違う使い心地を感じている。とにかく切れ味が良い。鋤簾とか草削り、手鍬など、例えば株が径5cmにもなったような雑草をざっくりと切って行く。今まで使っていたものが叩いたり、勢いをつけて引っ張ったりするようなのでなく、根を切り取って行ってくれる。しかも切れ味がなかなか落ちない。結果として作業がすごく楽になる。たぶん、だけれどもおそらくそれなりに高価で、焼き入れや刃付けもきちんとしていたころに取引されていたものなのではないかと思う。近ごろは中華製の安いものに流れがちだが、昔の人は職人にきちんとした評価をし、品質を確保していたのではないだろうか。備中鍬の保守用の木の柄とかもあったので買っておいたが、処分価格でありがたかった。もう一度開いてくれたら飛んで行くつもりだが、昔の道具は本当に品質本位と言うか、製造も流通も販売もそれを認めたからこそ成立したのだろうと思う。商圏も狭かったが、目が届くと言うのは大事なことなんだと思いを新たにした。そう言えば村の馴染みの指し物大工に百年物の格子のついた硝子障子の修理を頼んだが、どこが壊れていたのか分からないほど完璧に直してくれた。どうやって直したのかは教えてくれなかったが、まさに職人技と言うべきで、古い家のオーナーとしてはありがたい。
2021年04月08日
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ロボット支援の手術を受けることになったが、1ヶ月半の待ちがあると言う。手術の最大のリスクは尿失禁。これが個人差が大きくて1ヶ月でなんとかなる人もあれば半年かかってもとまらない人もいると言うから始末が悪い。「やってみんとわからん」である。コロナ禍で医療センターもかなりのリソースがそちらに振られているのではないかと思うが、それにしても患者はたくさんいる。行きつけの病院に比べると待ち合い席のカーテンの仕切りもないし、いかにも「お金がありません」的雰囲気だ。尤も行きつけのところはクラスタがでたので四の五の言ってられないのかも知れないが。結局来月10日に身体検査で手術に堪えられるかを判断し、下旬に手術ということになった。「都市部に比べりゃ早い方です」だそうだ。手術ロボットを持っているところはみなそんなものらしい。それにしても阪神間のコロナ変異株感染者の増加は対数的だ。感染源を叩くためにPCRの検体を増やさないとまた同じことの繰り返しになるのではないか。感染の「種」は、無症状の感染者だと思う。そして、ワクチンだけに頼らずイベルメクチンも使えるようにするべきだ。そして国立医療機関の予算も増やす必要がある。軍事費に比べれば可愛いものだ。おりしもF15の改装計画が行き詰まっているところだ。
2021年04月07日
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梅にアブラムシがついていると思ったら、タマネギにはべと病がでている。暖かくなると言うことは生物の動きが活発になり、植物も動物も、そして微生物も元気になると言うことだ。無農薬礼拝の自然派の方には申し訳ないが、微生物の攻撃をかわすには殺菌剤しかない。うちの場合は自家消費のみなので迷惑をかけることはないはずだが、農薬を使わないで生産するのは事実上無理だと思っている。コロナウイルスから身を守るのに手指の消毒、呼吸器にフィルター(マスク)を使うようなものだ。定番のダイセン散布。とは言え、実際は生物同士の戦いである。初夏にタマネギが収穫できることを祈るのみ。キャベツにはモンシロチョウ、ジャガイモには野ネズミ、害虫、害獣は常にいる。エンドウ豆は比較的安全かな。
2021年04月06日
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久しぶりに肌寒い夜だが昼間は風が強いもののそこそこ暖かだった。孫が生まれるたびに梅を植えているが、実が生っている。枝下の白梅が1号、直径1cmばかり。紅梅が2号。少しとんがっているが性格にもでているか?ところが既に虫がついている。アブラムシで葉が縮れている。切って捨てたが、もう農薬の出番らしい。またそろそろ植木の手入れの時期だ。入院の前にやっておけるかな・・
2021年04月05日
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長男のところの孫1号と2号がやって来た。私の手術のこともあり、様子を見に来たらしい。小学校は8日からだそうだ。まあ子供にすればジジババの所に行こう、に過ぎなかったことだろう。うちには自閉君がためた本がそれこそ山のようにあるので、2号の方は「おじいちゃん、これ読んで」とせがむ。しばらく聞いて面白くなさそうだと思ったら次のを持ってくる。まあ、こう言ってもらえるのもいつまでもは続くまい。孫娘をひざに抱けるのもわずかな期間だろう。1号の方はもはやゲーム機に夢中。ジジイなんぞ眼中にない。ただ、畑には興味があるのか、「何か収穫できるものない?」と一人前に聞いてくる。夏に来ればトマトとかメロン、秋ならサツマイモを掘らせてるから土を掘れば何か出てくると思っているかも知れない。「今ならアスパラガスが採れるよ」そんなところに娘が3号を連れてやってきた。今日は婿殿の父君の定年引退パーティだったそうである。その後祖父の家にも挨拶に行き、愛嬌を振りまいた所為か3号は爆睡中。今日は旧の桃の節句。女房は巻きずしとワケギのぬたに木の芽あえを作る。この時期の山椒の新芽はやわらかく、しかも強烈なまでの香りを放つ。タケノコは去年の水煮瓶詰めだが、十分美味かった。まだ3号はそうは動かないが、3年後は恐怖だな。ひょっとして4号がいるかも。
2021年04月03日
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父が亡くなって19年になるが、年に1度Kホールディングスから配当金の通知が来る。少額なので放っておいたが、そろそろ自分の命の方が疑問符がつきだした。子供に相続となるとちょっと整理しておいてやりたい。どこでどうやって手に入れたか、14株だけである。配当が60円台とか言うことの記憶がある。父が死んだ時にきちんと考えるべきだったのだが、たぶん「100円くらいどうでもええやろ」と考えたのだろう。しかし毎年故人宛に郵便が届くのもあまり気持ちの良いものではない。信託銀行にどんな処理のしかたがあるかを聞くと、売却の手数料を払って現金化してそれを遺族でわけるか、株券のまま分けるかだろうと言う。だが株券や印鑑は既に分からない。見たこともない。相続の処理の書類を送ってもらうことにしたが、どうも一人に集中させて買い増しをして単元に合わせ、それを相続させるのがいいかなと考える。昔は1000株単位での取引だったと記憶しているが、それではあまりに負担が重い。今は100株単位の取り扱いらしいので、それならまあ買えないこともないか、という心境。時間が経てばたつほど分からなくなるのはどこかで止めないと、子供が迷惑する。もう少しこういうものを研究しておいてもよかったかな。
2021年04月02日
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薬物依存とは穏やかでないが、鎮痛剤(湿布)には完全に依存している。ひざ、腰など一日貼っておかないと次の日に必ず痛むので手放すことが出来ない。ロキソニンと言うやつで医者に処方してもらう必要のある薬剤だ。考えてみると昨年から医者漬け。検査だ手術だと何やかやでずいぶん金を使っていることになる。たまたま見た雑誌に「健康寿命70年、実寿命79年」などと書いてあったが、妙に納得できる。ということは、約10年はあそこが痛い、ここがだるいと文句か愚痴を言いながらの生活になるのだろうか。実際に暮らしてみないと分からないが、薬を使い(ということは保険金なのだが)ながら下手に長生きすると、まことに税金の無駄遣いになってしまう。これからしばらくしたら後期高齢者の域になるが、老害の面も含め生き恥をさらすようなことになるかも知れない。(女性の悪口を言うつもりはないが)安楽死の制度があった方が良いんじゃないかと言う気になってくる。94才でなくなった祖母は「早く死にたい」と何度か口にしていたが、ものを食べなくなってからも1ヶ月生きた。叔父が「死ぬのも大変だ」とそれを見て言っていたが、自身は風邪をこじらせて入院3日で亡くなった。分からないものである。
2021年04月01日
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第4波は怒濤の勢いに見える。ただ、陽性者の数だけの発表で、母数(測定者数)が分からないので、感染率は何とも言えないが、阪神間に集中していることは間違いない。蔓延防止に罰則付きの対応が検討されているそうだが、何だかなあ・・と言う気がする。宣言が引っ込んだら何をしてもいいと言う訳でもあるまいに。兵庫県でも西の方は1とか0とかの検出で、増えているんだかいないんだか判断に困る程度の数だから、可愛いものだ。しかし手洗いは引き続き続けるべきで、習慣化する方が良い。自分の身は自分でしか守れない。そもそも宣言撤回のタイミング、決めるのがいかにも情緒的で、来月21日までなどと計画しているところもあるがあまり説得力は感じられないし、いわゆる「専門家」も政策の追認だけに出てくるだけで、一般の人は自粛自粛で振り回される。高齢者には4/12から、というのも75才以上から、とトーンが変わってきた。ワクチンの絶対数が足りない。全て「順調に行けば」という言葉がマスクされているように感じる。ワクチンなんて、外国に依存したら好きなだけぼったくられるように思うが。このままでは4月も油断ならない。fそれにしても年初3ヶ月は速いなあ。
2021年04月01日
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