全26件 (26件中 1-26件目)
1
流石に落ち着いてきたが、体を拭きに来てくれた看護師が「背中があちこち赤いけど痒くないですか?」と言われて触られると何となくそんな気がしてくるものだ。圧迫のための靴下の後も赤くなっている。 実際のところは痛くも痒くもないのだが術後の処置云々のクレームに備えてか、皮膚科に受診に行くように言われた。 皮膚科に行ったのは15時過ぎ。改めて見てみると、赤いだけだったのが盛り上がっている。「蕁麻疹でしょう」の診断。手術のストレスが大きいので免疫が暴走するらしい。(こんな話はコロナの最初の頃に聞いたような気がする)考えもしないようなことが起こるもんだ。 そんな時に娘が孫3号の動画を送ってきた。こういうもので元気が出るようになるのはやはり歳だなあ。70違いの孫娘はエネルギーの塊みたいなもの。
2021年05月31日
コメント(2)
前立腺摘出とは言いながら現物は女房が見ただけでこちらはICUに直行で、2、3言葉を交わしただけである。 事前に「ICUは結構賑やかですから」と聞かされてはいたが、腹部に穴を5箇所開けるとそれだけで十分に痛い。どう動いても痛いので体位変換どころではなく、ゲップが出ても痛い始末だ。 ハラキリなんぞするんじゃなかったと言っても遅い。がんの病巣と引き換えみたいなもんだが。主治医からは歩け歩けと言われる。立ってしまえばいいのだが、ベッドを出るまでが一苦労。とにかく腹筋に力がかかると飛び上がるほど痛む。 看護師からベッドを動かして上半身を起こすよう指導を受けてだいぶ楽になった。ICUであまり寝られなかったからか、ひたすら眠い1日目だった。食欲もあまりなし。 2日目。足元も失火路して来て、痛さに慣れたか癒合が進んだか、腹筋の使い方の心得ができたか、ずいぶんスムーズに動けるようになり、食欲も出て来た。尿や血液の分析ではまずまず順調な回復らしい。病棟の中を2周するとほっとする。
2021年05月30日
コメント(0)

前立腺がんの摘出手術に備えて昨日から入院。明日昼頃からオペに入る。何でも早めに入院させる事で話の機会を多くし、スタッフとの信頼関係を築くのが目的らしい。 手術計画、看護計画など次から次に見せられる。現役時代の業務計画書を見ているようだ。チームプレーだから当然とも言えるが。 どうせ時間はたっぷりあるのでタブレットをスタンド付きで持ち込んだら、やはり驚かれる。寝ながらタブレットを持つのがしんどいのは前回で思い知ったのでこんな手を使うが、画面操作に手を上げるのもいい加減疲れるものだ。 しかし便利なもの。本も読めれば音楽も聴ける、コミュニケーションも取れる。入院したと聞いて高校の同級でいが色々とメッセージもくれる。 タブレットには楽天simをつかっているが,たっぷりあるmineoを入れたiPhoneからテザリングで使う。バッテリーの減りがはんぱない。
2021年05月27日
コメント(0)

娘が孫3号を連れてやって来た。「今朝からおすわりをするんやけどまだ頭から倒れる」んだそうだ。それでも確実に成長している。娘が後ろから気づかっているが、何とか座っている。ただいま7ヶ月。じいじは明日から入院だよ。帰るの待ってろよ〜
2021年05月25日
コメント(0)
話を聞いた時にはまだまだ先、と思っていたが、前立腺ガンの切除の日がやって来た。今日は事前検査のPCR検査で、綿棒をくわえて唾液をとって提出。「明日通知がなければ予定通り手術を行いますから、水曜に来て下さい」と医者から言われた。「何か自覚症状がありますか」「いえ、ありません」「なら大丈夫でしょう」「老父さん、頑張って(生きて)帰ってきてよ」と職場の管理人にも言われた。「こっちはまな板の上の鯉やから焼かれるか煮られるかあらいにされるか、医者次第やからわからんで」と笑い話にするが、実際のところは初めて体の中に刃物がはいるので正直不安である。痛いだろうな・・・ また血尿は出るだろうし、カテーテルも鬱陶しい。医者を信じる他ない。
2021年05月24日
コメント(0)
祖父が農業の傍ら当時の農具の修理をしていたためか、わが家には奇妙な道具がある。田圃を売ってしまったのでかなり減ったが、それでも1mもの長さがあって、両方に取っ手のついているノコギリが残っている。私が高校の頃だったか、建築ブームでつぶした家の廃材をもらってきて薪にし、風呂を沸かすような生活をしていた時には重宝したものである。原則チェーンソーで切り、斧で割っていたが、チェーンの長さを超えるものはこのノコギリに頼るしかなかった。さて、そのチェーンソーが最近オイル漏れで困っていたが、どうも長い間の使用でドレーン側のボルトが緩んでいたらしい。締め直したら止まったようである。チェーンをバーの周囲に走らせて、チェーンについたチップで切って行くので潤滑油が切れるとたちまちバーが焼けてしまう。道具の手入れをしておくことが大切だ。さて、わが家は日本の伝統的な構造で、周囲は真壁大壁構造なので表面は漆喰仕上げである。先に少しはがれたところを見つけていたので、屋根から見てみるとクラックが走っている。しとしとと降る梅雨ならばどうと言うこともないが、秋の台風シーズンを考えると早いところ直しておく方が良い。瓦の固定に漆喰を買ってあったのがまだ使えるか見てみると、まだ固まっていなかった。漆喰は酸化カルシウムで、二酸化炭素を吸収して炭酸カルシウム、つまり石灰岩になる。二酸化炭素と接触しなければ固まらずにいる訳だ。漆喰と言うのは下地と仕上げの両方に使う。瓦を止めるなどと言う雨にさらされるような使い方をする時には、砂や油、繊維質などを混ぜて(スサと言うらしい)強度をあげる。仕上げはもちろん単品で滑らかさを追求する。はがれたところには手で押し込むのが一番と思い、少し水で緩めてポリ手袋をはめて押し込んでからコテで仕上げたが、コテが錆びていた。見事にサビの色が移ってしまった。まあ人が見るようなところではないのでそのままにしたが、作業者としては失格だ。プロならばコテが錆びるほど仕事が空いたら大変だし、放っておく訳には行かない。道具の手入れをしておくことは大事なことだ。私も終わってからコテを洗って乾かし、サンドペーパーでサビを落としてから油を塗っておいた。次まで覚えているかな?
2021年05月23日
コメント(0)

二階の納戸に雨漏りがしている。たまたま上がってみた時に目の前でぽとりと落ちてきたのだが、別棟をくっつけているもので銅板で本宅と両方の雨を受けて樋に流している。この銅板が酸性雨の所為か穴が空いて、そこから漏ってくるらしい。取りあえず内側からコーキングを打つことにしたが、天井張りの胴縁が間隔が狭く、私の太い腕では入らない。女房を呼んで、手で埋めてもらった。今日は雨も上がり、瓦も乾いたので現場に上ってみた。女房が止めてくれたところはコーキングが盛り上がって、すぐに分かったので、今度は上から止めることにする。前にも同じようなことがあって、業者が処置してくれたのが右側。同じように左側をつけた。なんのことはない、穴のあいたところにコーキングを盛り、上から銅板で押さえるだけだ。瓦を見るとかなりずれているところがある。父が建ててから70年、よくもっているものだ。特にこの棟は一番悪い材料で建てたと聞いている。この家は隣村にあったのを移築したものだが、オリジナルになかったものをたぶん前の家をつぶしてでた材料を使ったのではないかと思う。次代に渡すのをどうするか、子供たちと相談しないといけない年になった。
2021年05月22日
コメント(0)
吉田拓郎だったか、♪私は今日まで生きてみました〜 ♪題名を忘れた歌がある。「今日までそして明日から」だったかな?(どうも正しいらしい)大学にはいった時、授業料は年額12000円だった。2年ばかりしてから、少し上がり、その後急激に上がった。5つ下の弟の時には既に60000円になっていたように思う。25年ばかり後で子供が入学した時には50万円台だった。大学はみな違うが、一応国公立だ。時代は下り、年金受給の立場になった。私の年までが60才支給開始である。以後は毎年1才ずつ引き上げられた。在職老齢年金で大幅にカットされたが、まあもらえる約束だったものはもらえた。まことに年金と言うのは国家による詐欺行為だ。労働者数がピラミッド型の時の発想で作られた制度はその前提が崩れるととんでもないことになる。減額、遅配になって次は破産だろうか。巻き上げる手法は露骨になってくる。そして今回のワクチン接種予約は私の地元では私の生まれた年までが5/17から、それより下の「高齢者」は19日からだった。何につけ「滑り込みセーフ」になっているありがたいと言うか、若い人から見れば「悪運の強い世代」だろう。まあどこかで区切りをつけないと制度の運用に支障が出るのだが、嫉妬も受ける。
2021年05月21日
コメント(2)
あまり認めたくないのが正直なところだが、何よりも体のあちこちに痛みを感じだしてから元に戻るのに時間がかかる。硬貨の勘定をするのに時間がかかる。百円玉と1円玉の区別が瞬時に出来なくなって、1枚ずつしか数えられなくなる。小銭入れが便利だと思うが、入れる時に落とすことが増えた。ついこの間まではばらっと撒いたら、いくつかのグループ分けをして、計数できていたと思うのだが。ものを取り落とすことが増えた。きちんと持ったつもりだが、実は持てていない。位置が悪かったり、つかみ方が浅かったりで空振りをする。硬貨よりもデビットカードかなあ。床屋とガソリン以外はカードにしようか。多機能レジの買えないところと、現金値引きのあるところと。少々自己嫌悪
2021年05月20日
コメント(2)
7ヶ月を迎えた孫3号が熱を出したと言うので女房は早速様子を見に行った。車で20分も走ればつくので、娘としては良いポジションに住んでいると言えるだろう。そろそろ母親からもらった免疫が切れてきて、何かとトラブルが出てくる時期なのは分かっているが、娘としては初体験だし、なかなか夜に寝かせてももらえなくてしんどい時期である。「お前もそうだった」は「みんな通る道だからあまり心配するな」とも「我々も同じ目に遭ってきた」(だからお前も我慢しろ)ともとれるが、まあ子育てと言うのは順送りである。コロナの免疫も初めてのことだから、今回RNAを使って合成できると言うのがわかったのは素晴らしい技術だ。一昔前なら、ウイルスを培養してから非活性化し、治験を繰り返してやっと実用に出来るまで数年かかったはずだ。それがRNAの構造さえわかれば1年経つかたたないかで商品になるのだから、早期に免疫を誘導できる。まだ抗体がどのくらいもつかはこれこそ時間が過ぎないと分からないが、既に警戒を解いた国もある。今後の調査を待つしかない。それにしても生物界全体をみると、人間のやっていることは癌細胞みたいなものに思えてくる。エネルギーの消費で温暖化ガスを盛大に出した結果が「規制」である。何らかの方法で淘汰しないと地球が壊れかねない。ウイルスは人間を宿主とし、暴走して宿主を殺してしまう。人間は地球上で自分の利益を追求して地球を殺しかねない。娘よ、孫3号よ、とりあえずは乗り越えろ。
2021年05月18日
コメント(2)
ネット予約で失敗した後はどうしようかと女房と相談し、手術の後ならいつでもいいのでかかりつけの(と言っても年に1−2度風邪薬をもらうかインフルエンザのワクチンを頼むかぐらい)医院へ電話してみたら、直接来院するように言われた。「今少し混雑してますから」いつ行っても待っている客は2−3人いるかどうかなので職員にとっては「大混雑」かもしれないなと思いながら行って見ると果たして10人ばかりの行列が出来ていた。ほとんどがコロナワクチンの予約だ。当の先生は手持ちぶさたで、「診察だけの人いませんかあ」と呼びかけて、1人が手を上げた。ほっとしたような表情。田舎の小さな医院だと、高齢者が多い。事務の女性は声を張り上げ、同じことを何度も念を押す。相手は大正生まれの100才近い男性。自転車で一人でやって来たと言うから驚く。受ける方も申し込む方もご苦労様だ。結局1ヶ月後の接種日割り当てが決まり、その頃なら退院しているだろうと申し込んだ。それまでに感染してなきゃいいが。それにしても兵庫県の10万人あたり感染者数はずいぶん順位を下げたものだ。北海道が1位と言うニュースを聞いた。分母が違い過ぎるので単純に評価していいかは問題だと思うが、変異株の影響が大きいのではないかと思う。
2021年05月17日
コメント(0)

記録上最も早い入梅ということだ。3週間早いというからまあ異常気象の部類だろう。阪神タイガースの活躍もその所為か?この時期、バラが雨に濡れているのが写真として人気があり、中には晴天下に霧吹きを持ってかけて行く輩がいるというから驚く。水の温度が上がって、花弁や木を傷めるはずだから絶対にやめて欲しい。庭に咲いているバラたち。大輪の赤と小輪の黄色しかないが、家をリフォームした時に壁土を落とされて埋まってしまい、そこから回復してきたものだ。壁土は再利用したから、まあ掘り出された訳ではあるが。この水滴は正真正銘の雨である。枝を横に誘導したら、たくさん花芽が立ち上がって咲くようになった。
2021年05月16日
コメント(0)
夕べのこと、寝入ったところで左足に激痛を感じ、目を覚ました。どうもムカデにやられたようだ。女房を起こし(これがまた大の虫嫌いだが、なぜかムカデには闘志を燃やす)、キッチンに向かった。ポットで湯を沸かし、洗面器に入れて熱めの風呂くらいに温度を調整し、足を突っ込んだ。ムカデに噛まれると長らく痛いが、足や体毛にも毒素があるという。この毒素はたんぱく質分解酵素。つまり、肉を溶かすので痛みが長引く。肉をこそげ取られたのと同じだ。しかしこの酵素は比較的熱に弱く、40度前半で失活し、効力を失う。そんな訳で熱い湯に足をつけた訳だが、やはり痛いものは痛い。ハブの毒も同じたんぱく質分解酵素だそうだが、こちらの方の性質は詳しく知らない。女房はと言えばトングを取りだして寝室に戻り、「おった!」と言う声が間もなく聞こえてきて、はさみあげてガラス瓶に入れ、蓋をしたのを持ってきた。10cm近くあり、かなり大きなものだった。蒸し暑い季節になり、動きが活発になってどこからか侵入してきたのだろう。まあ、やっつけるには頭をたたきつぶすに限る。高温処理の後、抗ヒスタミン剤と消炎剤の混合を塗ったが、痛みは簡単には引かない。子供用の冷えピタを指に巻き、靴下を履いて固定したらずいぶん楽になったのでそのまま寝てしまった。朝になって起きだしてから2,3度ぴりりと痛んだが、大事にはならず、落ち着いた。田舎の古い家の宿命か。
2021年05月15日
コメント(0)
今日からネットでの受け付けが始まり、なんとか確保したが、不覚にも接種日を誤って取ってしまった。医者から前立腺の手術の7日前なら受けておいて下さい、と言われたが、スマホの小さな画面でうまく接種日の確認が出来ていなかったということらしい。とったのは5日前の日程の分だった。さて、キャンセルしなきゃいけない。コールセンターにはなかなかつながらず、ほとんど終業前にやっとつながったら「webページからキャンセルして下さい」とのこと。そんなボタンあったかしらんと思いながらPCから入ってみたけれど確かにそんなボタンはない。「見つからへんよ」「じゃあこちらで消します」なら初めからやってくれればいいじゃないか、まあやりあったところでしかたがないが、どんなwebの画面なのか、チェックしたやつはいなかったのか。しかしことコロナ関係のソフト開発は今回はひどいものだったではないか。QRコードを使って接触の可能性を知らせるソフトも欠陥だったし、予約システムも不具合が(私の場合も含めて)あった。いったいコロナの関係で、どのくらいの経費を使ったのだろう。「ワクチンの供給の約束を取り付けた」と自慢気にアメリカから帰ってきた首相だが、いったい1本いくらで買ったのだろう。倒産企業をたくさん出して、助成金は結局いくらになったのやら。今更の感はあるが、クルーズ船でウイルスにもう少し徹底した対応を取っていればこれほどひどいことにはならなかったのではないかと思う。乗船した医者が「こんなの分離になってない」と言って船を下ろされた話は今も覚えている。御用学者ばかりではなんの役にも立たなかった。とにかくアベ、スガは批判されるのを極度に嫌い、批判する者は遠ざける。そして罰則が好き。これって親分子分の世界ではないのか?国防とは国民を守ること、とふろしきを拡げたが、ドンパチの道具ではウイルスには全く無力だった。
2021年05月14日
コメント(2)

なかなか新規感染者の減らない兵庫県。このところは地方での感染が目立っているような気がする。誰かが何らかの形で運んでいるからに違いないが、全地球的災害と呼ぶべき段階かも知れない。幸いワクチンの有効性は疫学的に証明されつつあるようだ。我が町でも明日から高齢者対象の予約が開始される。全地球的災害と言えばやはりこれかな。偶然女房の本箱から見つかった。昭和50年に第1版第1刷、これは52年の21刷とあるのでかなり売れたのだろう。原案と著者が別になっていて、漫画やアニメは松本零士だったから、確か著作権の問題で収益の分配がかなり揉めたことを記憶している。今のところコロナの様子見だが、毎年7月に「童謡の祭典」が開かれるが、今年のエントリー曲はこれを用意している。阿久悠作詞、宮川泰作曲の「宇宙戦艦ヤマト」を混声で歌う予定だ。我々の世代で「童謡」といえば「赤い鳥運動」が原点で、大正から昭和にかけて、特に戦後の何もない時に作られた歌が生き延びてきたが、今子供が歌っているのはむしろジブリものかメディア主導のものが優勢で、童謡の定義についてはちょっとジェネレーションギャップを感じる。昔は、と言うと如何にも懐古趣味だが、歌詞から情景を描いたが、今ではそんな必要もなく画が動き、喋るのでただただ見ているだけ。孫達は生まれた時からそんな環境だ。「本読んで」と持ってくる間はきちんと読み、歌ってやらねばなるまい。
2021年05月13日
コメント(0)
何年か前に電動ドライバとビットのセットを買った。便利に使っていたが、ビットの品質が良くないのか私の使い方が荒いのか、ビットが舐められてしまって使いづらくなった。普通ねじを舐めてしまって苦労するのだが、これは逆。木工にも使うのでもう少し力のあるものを、と考えていた。国産の機械で有名なのはマキタだが、これは電池も含めると約2万円もする。たまたまwishという海外通販のサイトを見たらマキタ4000円台とある。ホンマかいな、と思いながら半ばバクチ気分で注文してみたら、上海経由で予定よりも1日遅れたが、届いた。電池はマキタの純正品ではないがついているし、充電器(これもかなりヤバそう)もついている。スイッチを入れれば回る。しかも無段階変速だ。トリガを引けば引くほど速く回る。充電器は友人が持っている日本の流通品とは違うので、比べてみると普通品が3極であるのに私のは2極だ。どうもアメリカ仕様らしい。まあプロではないので充電がなくなるほどの連続使用もないとは思うが、予備電池を探すにはアメリカのサイトを見ないといけないようだ。それでもしばらくは高性能が期待できる。マキタの18Vと言ったらプロが使っている。ちなみに電動ドライバは、海外仕様によるトラブルが最も少ない商品だそうだ。暇な時に電池を探そう。
2021年05月12日
コメント(0)
前立腺の摘出手術に堪え得るかの検査は肺活量測定、心電図、血液検査、肺と腹部のX線撮影だった。コロナではないが、全身麻酔で送気して十分な酸素交換が出来るかというところだろう。肺活量を測ったのは中学生以来な気がする。水を満たした円筒に息を吹き込んだ思い出があるが、現代のそれはゆっくり長く時間をかけて吹き込んだり、一気に吹き込んだりしてその気圧でも測っているのか、ディスプレイに奇妙な映像が示される。が、担当者は「よくできました」位の感覚。歌では時間をかけるテクニックしか持たないので正直苦しかった。心電図はまあいつもとかわらない。血液検査は生化学的分析の他に止血凝固試験とでも言うのか、傷つけた時の出血がどのくらいで止まるかという試験があった。耳たぶを傷つけて、出てきた血を30秒ごとに沪紙で吸い取り、何分で止まるかという計測。素朴というか、原始的というか、こんな試験がまだあったんだなと変な感心をした。それにしてもカッターの刃を折ったような道具で、一定の傷をつけられるのか、ちょっと疑問に思う。まあよほど止血に時間がかからなければそれでいいのかも知れないが。後で点数表を見たが、分析項目で一番高価だったのはHIVの抗体検査だった。ここまで所用40分というところ。主治医に呼ばれて「一応数値には問題ありませんね」そこから手術の手法やリスクについての説明を受け、次いで別室に移動し入院手続きのための提出書類の説明を受ける。これが長くて1時間あまり。当然といえば当然だが病院は人件費の塊だ。疲れた。
2021年05月11日
コメント(0)

庭にはバラが咲き始めた。小型だが清楚というところか。クモももぐり込んでいる。
2021年05月10日
コメント(0)
「童謡の祭典」と銘打った地元のステージにエントリーしようとファを送った。ところがかけた番号が違って表示されている。’3’となるべきところが’2’とディスプレイにでている。押し間違えたかなと思い、再度送ってみたら、キーを押す時には’3’で、電話機がダイヤルを始めたら’2’になる。これはもう立派に故障だ。届いているかどうか、相手先に電話をかけてみたら届いているという返事だった。まるでFAXが導入された時に「無事とどいた?」と確認していたようなものである。仮に届いていても、あまり気持ちの良いものではない。まあ受信がほとんどなので大きな問題にはならないものの、時々は送ることもあるのでその時に気をつければいいのだが。どうにかしようと思い、faxを買い替えることを考えたが、現在使っているのがシャープだが、既に生産しておらず、Panasonic一択だ。女房は「子機2台欲しい」という。Panasonicはリボンがシャープより短く、交換の頻度が高くなる。いっそ複合機?しかし設定が女房に出来るものではなさそう。次々に寿命を迎えるものが出てくる。そろそろ終活開始?あんまり断捨離進めても世の中が面白くないし。
2021年05月09日
コメント(0)
茶摘みの後で一緒に植えてある柿や杏の防除をするべく、噴霧器を用意して、さあ作業開始、と思ったが、噴霧器のモーターは回るのに、全く吸い上げない。まあ年に数回しか使わないので手入れもそれなりなのだが、通水洗浄は必ずやっている。尤も30年以上使っているのでそろそろ継時劣化が来ても不思議ではない。ストレーナが破れたのと、ノズルの調整が出来なくなって交換したが、それ以外は問題なかったのだが、なにせ30年もの、諦めることにした。ホームセンターで代替機を購入。これが給排水のホースは古いのがそのまま使えた。どうやら吐出能力に応じて規格化されているようだ。ノズルの規格も同じようだ。前の機械は父が買ったものだがちょうど息子がその頃の私の年になる。機械も世代交代、仕様は同じようなものだが父のよりも小型で使いやすくなっている。大きく変わったのが排圧弁の操作。レバーから回転式になった。
2021年05月07日
コメント(0)

庭のチャノキが新芽をたくさん出しているので摘み取ってお茶を作ってみた。お茶の作り方は学生時代の農産製造学にさかのぼる。O教授の十八番だった。お茶には発酵茶と非発酵茶があり、紅茶と日本茶が両翼をなす。発酵茶は生葉を積んでおき、葉のもつ酵素でクロロフィルはほとんど無くなるが、非発酵茶は加熱により酵素を失活させ、クロロフィルやキサントフィルを色に生かす。若葉が3枚つんと飛び出しているのが新芽だ。その下は如何にも古そうな葉。この3枚を摘み取る。力はほとんどいらない。洗わない人もいるらしいが、軽く水で洗い、ラップに包んで4分電子レンジで蒸す。揉むところを動画に撮るべきなんだろうが、手が足りないので省略。粘土でひもを作るような要領で揉む。初めは強く揉み、葉の組織を壊していく。揉んだらほぐして、また電子レンジへ。次からは2分加熱にする。そうやって5回ばかり繰り返すとこのように。生葉60gからお茶11gがとれた。訳もなく(熱いのを除けばだが)できたので少し拍子抜けした。産業として何トンも処理するなら大変だが、お遊びなら簡単。これは蒸し茶といい、緑色のお茶が飲める。たぶん煎茶がこれになると思う。1gのお茶に100gの湯でゆっくり出すと、美味い新茶が味わえた。次回はフライパンを使い、釜炒り茶という黄色いお茶を作ってみようと思う。そして来年は孫のアカネにタスキをさせて摘ませてやろうと思う。菅笠はあったかしら。
2021年05月06日
コメント(4)

庭のモッコクの若芽が美しい。モッコクは輪生で前の年の枝の先に3−5本の若芽を出すのでどんどんと密になって行く。春の芽は赤く、それから緑に変わり、白い花をつける。モッコクハマキの被害を受けるのが夏。少し早めに殺虫剤をまかなきゃいけない。大きいので動力噴霧器を引っ張り出す。
2021年05月05日
コメント(0)
わが家にはトイレが2ヶ所ある。農家の名残で、土足で入れる外のトイレと、外に出なくても済む内トイレ。下水が整備するまではわざわざ外に行っていた。当然外の方が古いから、和式になる。年を取ってくると、しゃがむ動きと言うのは特に腰の痛い時に辛いものがある。遮眼だけれど立ち上がれない、と言うシーンだ。本格的にそうなる前に準備をしておこうと言うことになった。実際、掃除中に催してくるのはなかなか抑制に困る。壁はコンクリートブロック。父の残した震動ドリルを震動なしで使うと全く進まないが、震動に切り替えると作動音もさることながら確実に前に進む。電動工具は貴重な遺品。DIYをやるものでないと道具のありがたみを知ることは少ないだろうが。後はアンカーを穴に入れ、ビス止めで固定して化粧板をはめて完成した。出来るだけ使わないで済ませたいが、やれるときにやっとかないと。手すりは1000円で購入。
2021年05月05日
コメント(2)
いま、畑のものと言ったらアスパラガスにエンドウだが、ジャガイモがあちこちから芽を出している。取り残したイモが発芽しているのだ。昨年の12月ごろにも秋どり(私の感覚では冬どりだ)のジャガイモをとったが、夏に取り残したのが育ったものだった。秋度利用の品種があるのだが、植えたことはないし、色も夏にとるのと同じだ。結構大きくなるもんだなと思ったが、その中でも小さいのだろうと思うが、やっぱり取り残しているらしい。今年植えたものとは別のところから、変なタイミングで芽を出してくるので時期をずらして播いたのと同じようになっている。何がきっかけで芽を出してくるのか分からないが、今年植えたものが既に花を咲かせているのもあるところを見ると、何か発芽のプロモーターみたいなものがあるのかなと思う。土の中にはよほど早くから入っているのだから。そんなことで一番寒い時以外はいつでもジャガイモが見えている。遅霜で黒くなったやつも復活している。既に菜の花になるもののたぐい(白菜、大根、蕪など)は引っこ抜いて、これから夏野菜とさつまいもを植える。昨年はタマネギのべと病で非常に出来が悪かったが、今年は期待できそうだ。
2021年05月03日
コメント(0)
雨、突風などと急に荒れる天気が続いたが、今日は朝から寒さを感じる一日で、久しぶりにジャンパーを引っ張りだした。寒い風は結局1日吹き荒れた。若い時には天気図を見て翌日の天気を観ていたが、この頃はスマホアプリの登場で1時間ごとの天気や降水確率、雲の動きまで示してくれるので、具合が良いんだかボケの促進なんだかわからなくなってくる。中学の頃だったか、ラジオの気象情報の録音を聞かされて天気図も書いたことがある。定点観測で気圧やら気温、風向、風力などをメモして、等圧線を書き込んで行く作業だ。たっぷりとした雨で野菜も雑草も元気いっぱい。GWはGrass Week で草刈りになりそうだ。山は新緑。コロナがなけりゃ明るい季節なんだが、今日も兵庫県は500人台の新規感染。大阪は更に悪い。
2021年05月02日
コメント(2)
そう有名な観光地もない我が町にも県外ナンバーがやって来る。やっぱり大阪ナンバーにはちょっと反応してしまう。だからといって「帰れ」とも言えないが。大阪のコロナ陽性者の数は確実に増えている。毎日1000人ずつ出ていて、これじゃあ逼迫どころか既に崩壊状態だろう。兵庫県も同調するように陽性者数は増えている。阪大付属病院のICUもコロナ専用になって、移植手術が出来なくなったと嘆く医者が報道に出ていた。こんな状態では命の選別をしない訳には行くまい。急がない手術はもちろん後回しになるだろうが、待てない手術もあるだろう。交通事故のような外科手術なんていつ起きるか分からないし、ICUが満床になったら患者や家族としては「年寄りのコロナなんかほっとけ!」ということになるだろう。私のような時間も移動も家事も自由になる者は、植木の手入れなり野菜の世話なり庭の掃除なりしていても成果となって残るが、子供にどこかに連れて行け、と言われる働き盛りの人は多いだろう。また家にいること、或いはいられることがストレスになる人もあるかも知れない。子供と共通の話題やシェアするものがあればいいけれど。以前に孫が来た時、何からかポケモンの話題になって、「これが進化すると・・」「◎◎になるんだよな」「おじいちゃん、知ってるの?」孫が目を丸くした。たまたまpokemon go で遊んでいたからそんなことを知ってたに過ぎないが、共通の話題と言うのはコミュニケーションには大事だ。私は家でごそごそするのにストレスは感じないし、ゴルフもやらないが、娘婿は会社でゴルフ大会があるらしい。若い現役は大変だ。健康な人ばかりで、それなりの対策もあるのだろうが、近所の浴場が休業しているのを見るとちょっと気になる。無事に帰ってくれればいいが。
2021年05月01日
コメント(0)
全26件 (26件中 1-26件目)
1
![]()

