フリーページ

ケーキ趣味人のレシピ+仕事人のつぶやき


Kuchen1 しっとりケーキの秘密。 


日本ケーキは、ドイツトルテになるのだ


ドイツ人の知らないバウムクーヘン(仮)


ドイツ 地域の菓子 ムッチェルンMutscheln


ドイツ カフェ ケーキ1 黒い森の桜桃トルテ  


コーヒータイムはどこから来たか(ドイツ編)


ドイツケーキ: 元は母さんのケーキじゃない


手作ケーキ教室に怒るドイツパン菓子職人ら


シュヴァルツヴェルダーキルシュトルテ(2)


ドイツケーキ・クーヘン・トルテ等レシピ


ドイツ パインとココアクーヘン(ケーキ)


ドイツ・サワーチェリーのクーヘン/ケーキ


クロカンブッシュschatzky☆風


小麦粉を入れないチョコレートケーキ


ほんとにうんまいバナナケーキ/クーヘン


旨うま! ドイツ 赤ワイン ケーキ/クーヘン


玉ネギケーキ ドイツ ツヴィーベルクーヘン


ドイツ流イーストケーキを作る! 人は減った


プラムケーキ 工事中


ドイツにも赤ワインはあるのだ。


トロリンガー 飲み易い南ドイツの赤ワイン


赤でも白でもドイツワイン


アイスワイン (Eiswein)


学生のあれこれ


ドイツの学生団体


Alternative-アルタナティヴェ


ドイツの奨学金と大学にかかるお金


ドイツの大学院生は、学生じゃないの?


ドイツ(海外) 寮生活の利点と難点


ドイツ学生ビザについて


ドイツでごはんごはん!


トロリンガーに合う魚料理1 スズキ


ドイツ情報 -文化・社会・現代- ネタ


ドイツの鉄道でワイヤレスランを使う2006


キルトの下の大切なもの(性的表現注意)


ドイツお茶と菓子ケーキクーヘントルテ文化


ドイツ・カフェのケーキ・トルテ・クーヘン


ドイツケーキ(トルテ・クーヘン)は甘いか


ドイツケーキの大きさと横倒しサーブの意味


ドイツで冷凍するケーキ&クーヘン(保存編)


ドイツケーキの特徴 旬の材料を生かす


ケーキ文化論 春のトルテを使って実践


ドイツのケーキ文化 アイアークーヘン (0)


独ケーキ文化 アイアークーヘンは卵ケーキ1


独菓子文化アイアークーヘン卵オムレツの謎


ドイツ菓子ベルリーナーとアイアークーヘン


ドイツケーキの素朴さはどこから来たのか


ドイツでは買ったケーキを客には出せぬ。


ほんとに旨い!ドイツバナナケーキ/クーヘン


旨うま! ドイツ 赤ワイン・ケーキ/クーヘン


笹樹さんの生卵抜きの赤ワインケーキ


ドイツケーキ 香辛料たっぷりクーヘン


ドイツ・香辛料ケーキ ゲヴュルツクーヘン


生姜&ライムのびっくり2層アーモンドケーキ


ドイツケーキの生地 deutscher Kuchenteig


ドイツケーキ要生地R?hrteig混ぜ混ぜ生地


ドイツケーキ伝統 イースト生地 Hefeteig


独菓子の下敷 ミュルベタイク クッキー生地


ドイツケーキ レベルアップ ビスキュイ生地


ドイツケーキ ビスキュイ応用 ウィーン生地


ドイツ菓子 シュー生地のブラントタイク


ドイツケーキの生地 その外 メレンゲ等


ドイツケーキR?hrteigのクーヘンレシピ


ドイツケーキ基本沈みリンゴのクーヘン


ミュルベタイク M?rbeteigで作るケーキ


シュトロイゼルクーヘン ドイツのそぼろ?





工事中



ドイツの野菜と果物


おいしいルバーブ、成分、食べるときの注意


ラバーバー ルバーブと蕗とアンジェリカ


ドイツで見聞きしたパン・ごはんのこと


製菓製パン先生のスイスパン


ドイツケーキに関わるものの歴史 砂糖


砂糖とケーキ、ドイツでも切り離せない歴史


ドイツでも砂糖は権力象徴、ケーキ菓子は


ドイツで砂糖が庶民化するまで


ドイツにおける砂糖の発展 補足 モスト考


ドイツケーキに関わるものの歴史 オーブン


ドイツケーキ ベーキングパウダーの歴史


ブログ用覚え書き


ドイツの滞在許可/ビザについて


ビザ/滞在許可取得と延長で気をつけること


ドイツ学生ビザ1 ドイツ法条文と日本語訳


ドイツ学生ビザ2 所得.保険などの滞在要件


ドイツ学生ビザ3 学生のアルバイト条件


2004年12月08日
XML
カテゴリ: カテゴリ未分類
こんにちは。

今日は朝からよい天気。
で、私はいつものように図書館へ。

今、1950年代の女性雑誌をみているのですが、
これが時間と量との戦い。
もう、肩も背中も首もこりこり。
今日も帰りはお医者さんでカイロプラクティクと注射。うーん。

ドイツの女性雑誌は70年代初頭から隆盛の時代を迎え、
いくつもの雑誌が発刊されるのですが、

読む情報誌としての機能もさながら、
視覚に訴える機能はそれを遙かに上回ります。、
どれだけスタイリッシュに構成できるかという点も非常に重要。
その前には「コンスタンツェ」という雑誌が60年代最後まで発行されていましたが、
これが、とんでもない情報量。
まず、大きさからして今の情報誌の倍くらいの大きさ。
活字の大きさもとんでもなく小さい。
ということは、情報量からすると
現在の女性誌の4倍から10倍くらい詰まっていることになります。
これが読みづらいことこの上ない。

当時の雑誌構成の典型的な形として、

とびとびにやってくる。
たとえば、ある記事が7ページ全体に掲載されているとしましょう。
その続きは8ページ目や9ページ目ではなく、
15ページ目や30ページ目、58ページ目、
更にその続きは70ページ目や90ページ目に載っています。

特に読み物や連載記事などだと、
ページの5分の1くらいが帯のようにその記事に使われ、
その上下は広告、たまに外の記事が載っていたりします。

帯のような記事は大抵興味の対象外なので良いのですが、
当時の読者は辛抱強かったというか、
外の雑誌の形態を知らなかったのでしょうが
全くため息をついてしまいます。

更に、この当時のドイツ語が、
余分な形容詞や副文のオンパレード。
そんなこと、誰が知りたがるんや!
というような書き方の文がずらずら。
すらすらならまだ良いのですが、ずら、ずら、
あっちにちょっと脱線、こっちのよけいな、いや副次的な説明をちょこっと、
と、そんな感じで、
本当に重要な点のみを抜き書きすれば30分の1くらいですむじゃんか!
と、どつきたくなるような文体。

で、50年代の初めはまだ1号に付き50ページくらいなのですが、
55年くらいになると120ページほどになる。

そんな雑誌を、一枚一枚めくっている日々です。
こういう雑誌は大学の図書館には備えられていないので、
大学の図書館を介して外の図書館に遠隔貸し出しをお願いしています。


この雑誌はハンブルクが発行元なのですが、
そこの公立図書館は、館外貸し出し不可。
館外に出してなくなったり、傷ついたりしたら困るということなのだと思います。
ベルリンの図書館はありがたいことに貸し出ししてくれるのですが、
もちろん借りていられる期間が決まっている。

古い雑誌なので、紙の質がよろしくなく、
自分でのコピー不可。
館外持ち出しも不可。
閲覧は歴史資料閲覧館でのみ可能。
これが18時には閉まってしまう(えーん!)
図書館に依頼してのコピーは可能。ただし、単価は自分でする場合の3倍。

最近はデジカメで撮影する人が増えてきているのですが、
うちの大学の図書館は、原則禁止。

たぶん、コピーライトの関係だと思うのですが。

もちろん、コピーを依頼する場合も、
できる量は限られています。

ドイツの場合、コピー規制はところによっては日本よりもかなり緩やかですが、
一応公的機関では気をつけているらしい。

でも、デジカメで撮ったからといって、
コピー規制に更に触れるかというと、
そのあたりはとても怪しいと思う私です。
コピーを自分でとらないでくれ、というのは、
コピー機のフラッシュや、コピーをとる際の不適当な動きが
雑誌を傷つけるおそれがあるためです。
コピー規制とは関わりがない。
デジカメで撮る場合(フラッシュなしです、もちろん)、
それらの懸念は除外されるのですよね。

私の場合、どの程度撮影したいかという量を述べて、
著作権を侵害しない程度だろうというメモをいただいたので
撮影できるのですが、
週中は室内電灯のみの廊下で撮るようなので、
土曜に本館でちょっと撮影。
土曜日は上述の歴史館が閉まるので、
本館に特別に回してもらっているのです。、
そこの片隅でちょっと撮影させてもらっています。

ちなみに大学図書館の本館は今年の夏(だと思うんだけど)に改装が終わって、
ネット専用のコンピュータルームもできました。
ただし、日本語は使えず。
そのほかに、ワイヤレスランやケーブルランが使えるようになりました。
いつから使えるようになったのかは不明なんだけど、
これにはこれで決まったソフトが必要で、それをDLしたり、
機能を調整したりというのがめんどくさいという人もあり。
マックだと、未だに機能しない模様で、
ちょっと不便かな。

私はウインドウズなので、合間を縫ってソフトをインストール。
漸くネットに入れるようになって、うれしい今日この頃です。

それではまた。





お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

最終更新日  2004年12月09日 07時18分55秒
コメント(2) | コメントを書く


【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! -- / --
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x
X

PR

プロフィール

schatzky☆

schatzky☆

カレンダー

キーワードサーチ

▼キーワード検索

バックナンバー

2025年11月
2025年10月
2025年09月
2025年08月
2025年07月
2025年06月
2025年05月
2025年04月
2025年03月
2025年02月

サイド自由欄

設定されていません。

© Rakuten Group, Inc.
Design a Mobile Site
スマートフォン版を閲覧 | PC版を閲覧
Share by: