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ロシアの新しい大統領予定の人は、ぷーちんと同じ出身地同じ出身大学同じ学部。同じ公務員で、ずっとずっとぷーちんのそばにいた人。ぷーちんより13歳若い。まだ42歳。名前が覚えられないよ。めどべいじぇふ?まだ、目にちからがないような映像しかみてないんで、プーチンが自分の影響力を残しつつ、もし失敗したら全責任を負わせて失脚してもらって、そのあと自分が返り咲きできる。とまでたくらんでいるんじゃないかとかいう説をふむふむとか思ってしまう。あべさんみたいになったらカワイソー。
2007年12月10日
ロシア語はロシア式のアルファベットを使う。モンゴル語もそうだ。ドイツ語はドイツ式のアルファベットを使う。しかし彼らがケータイやメールで書く文章は、英語のアルファベットなのだそうだ。そんなこと、100年続けたら、よほどしっかり教育しない限り、国語が変わるだろうなあ。タイも文字もおくれるけど、入力がめんどくさいし、料金が安い通話が主だという。通話はめんどくさくないらしい。1万文字のEメールがおくれる日本のケータイは「なんでそんな必要があるのだ?」と不思議がられる。ケータイを携帯する姿、かつて30代や40代だったころを知っている、現在50~60代のおじさまになった先生方が持っている姿、想像できんのだが、もちろん隠し持っているのだよなぁ。そう。ビジネスマン以外は隠し持つものだろう。時計代わりに外に出しておくような、うかつな教師はあまりいないだろう。なんかそれで目立っているらしい。「先生がケータイにぶらさげていたああいうやつはどこにさせばいいの?」って、USBメモリのことだ。「先生のと同じ機種だけど、ボイスレコーダー機能、40秒くらいしかないよねぇ」って、6時間もついとるぞ、とやってみせたり。「できませーん。なんでぇ?」って、そんなのわからん。「あ、メモリーカードがないからかも」さすが気づくの早ぇな。わずか4年の間に、録音機器がえらく変化した。とにかく多様化しすぎて、わけがわからん。たぶん今年は、愛ぽっどにとりつける愛とーくとかいうやつが、いくつかでてくるだろう。けれども、カセットテープもMDも共存している。
2007年12月09日
先日の、同僚と外食して、ちと疲れたのだが、考えてみると、「同じ店で居座る」ということが大きな理由だった。イタリアンやフレンチや中華のコースや、居酒屋とかではない。単品ランチにデザートとお茶がついていたが、おかわり付きとかポット紅茶とかではない。お金のない学生とか、出費倍増の子連れとかではない。雨や雪や酷暑や極寒や光化学スモッグ注意報の日でもない。うっかりうろうろしてキまずい人に出会いそうな町でもない。外は楽しい飾り付けにあふれている町中だ。しかし、そんなことで疲れるなら、ただ「出よう」といえばよかったのだけど、それを言い出しづらい雰囲気があったのは、最初にメニューを見て、「デザート付にするか」「デザートはパスしてお茶は外で飲むか」の二択を提案してきたからだった。「デザート付にして、お茶はもう一度飲むのでもよいかも」といったら「そういうのもありかもねぇ」と驚いた風だった。500円以上の喫茶店がもったいない、というのなら、ドトール(180円)とか、マクドナルド(100円)でもいいから立ち寄りたい。場所変えたい。(ついでに話題も変えたい。)のだが、いつものように、そんなことをわざわざ言わなくても、そうなりそうな成り行きにならない。女二人連れによくあるパターンは、べらべらとりとめもなくしゃべって、だらだらゆっくり歩いて、「あ、これかわいい!」と、どちらかが何か発見して立ち止まったりするというのが多い。商品でも、動植物でも、それが同じ趣味で微妙に違っていても面白い。しかし、そういう予定外の無駄歩きを好みそうにない雰囲気が、話題からもにじむ。最近何を買ったとか、何を読んだとか、過去どんなところに行ったとか、どんなことにこっているところだとか、テレビや雑誌でどんな話を聞いたとか、これが便利だ、あれがほしい、これを見たい、こういうものがはやっているらしいがそれはどういうものかとか、そういう話題が、ふってもほとんどでてこない。予定表は仕事で真っ黒。いつも忙しいらしい。彼氏のいたときは家デートな人だったしなぁ。この人の口癖は「それならそうと最初から言ってくれればいいのに」なのだ。そうなる理由がわかった気がした。貯金額すげーでかいだろうなぁ。
2007年12月08日
のみものをよくのむので、外に出るとやたらお金が消えていく・・・ようだ。あまり気にしたことがなかったのだが、どうも事実だ。投げ売りスーパーで、38円で缶コーヒー(液体のコーヒーの缶詰)とか缶茶(液体のお茶の缶詰?)を買っておいてみた。家の中で開けようとする人がいたので阻止した。アルコールを除き、500ml未満のペットボトルや缶は、容器のある室内で飲むものじゃあないと頭の中で分類されていたことに気づく。で、車の中で飲んでみたのだが、120円だったらリピーターにはならん味だった。まあ、だから値崩れしているんだろうけど。しかし、缶コーヒーにそんなにクオリティを求めていないので、多少はずしても、それはそれでいいはずなんだが、味の問題を除いても、あまり楽しめなかった。缶コーヒーというのは、コンビニとかに立ち寄って運転休憩の時間に飲むもの。「選ぶ→買う」がないので、休んだ気がしない。店内に入って、「結果として買うものがないから出ていく」というのではなく、もともと買わないつもりで立ち寄り、ただコンビニの駐車場に寄ることだけを目的とする、というのは、お金は浮くが、つかれるのだ。という贅沢慣れしていた事実に驚く。
2007年12月07日
洗濯石鹸。あまりよく考えずに、いつもと違うものを買ったら、妙な結果になりました。いつも買っているのは、液体ニュービーズです。今はもう廃盤になってしまった、青いキャップのWash&Careの時代に買ったボトルに、ピンク色のふんわりニュービーズを詰め替えています。粉末洗剤は、過去に洗濯機に箱そのまま落っことし、水が入ってかちかちに固まってしまうという失敗をして以来、液体派でした。それだけが理由では、しまらないので、わざわざ液体を使う別の理由もいちいち考えました。・粉末は、いつのまにか少しずつこぼしたりして、洗濯機まわりが汚れるのも難点。・吸いこんでむせたら怖いというのも、難点。・液体は詰め替え用が安価だし、詰め替え作業が楽しいのでよい。・液体ボトルは箱より底面積が小さいので、場所をとらないのでよい。それ以外のことは、考えていませんでした。ところが、つい買ってしまったのは、紫色の箱の粉末洗剤です。アタックのシリーズで、スタイルフィットとかいうやつです。どういう成分が働いているからかわかりませんが、「夜に洗ってもいいし、絡まないし」とかで、店頭でピラミッド積みにされていました。この洗剤が、いかんかったのです。白いものはきれいだけど、黒いものは灰色っぽくて変。というのは、つまり「蛍光剤が入っているから」なんですね。ニュービーズは、液体も粉末も入っていません。スタイルフィットは、液体のほうは、入っていないらしいです。ニュービーズも、アタックも花王です。さっき、ドラッグストアでいちいちひっくりかえしてみて気づいたのですが、最近売られている洗剤は、ほとんど蛍光剤が入っているんですね。漂白剤は色を落とすものですが、蛍光剤ってのは白色の塗料のようなものです。で、以来また2ちゃんの合成洗剤スレをよくチェックするようになりました。気になったのが、台所用洗剤の話。世の中、いろいろな商品が出まわっているはずなのに、なぜか「キュキュっと最高」「泡のチカラ、最悪」という流れに集約されていました。一番の理由は「におい」です。洗剤そのものの能力とは関係ないのに、「におい」は洗剤にとって、かなり重要な部分です。以前、アイボリーというアメリカ製か何かの洗剤を使ったら、「手荒れしない」という触れ込みのとおりでしたが、流しても流しても食器が洗剤くさくて、洗ってすぐに使うわけにいかず、においが飛ぶまで一日以上待たなきゃならなかった、という欠点がありました。結局、アイボリーは、玉ねぎむいたりして臭くなった手を洗うための強力ハンドソープとしてなんとか使い切りました。もう一度、使おうという気にはなれません。「キュキュっと」は、♪すすいだ瞬間きゅきゅっと落ちてる、のやつです。中でもクエン酸と書いてある白いボトルが最も支持が高い。柑橘系のさわやかな香り。スポンジも除菌できるのだそうです。「泡のチカラ」は、くさい。スポンジがくさくなる。数日で臭くなる。粘土臭い。娘に「ママの手くさい」と言われた。驚くほど臭い。どこかでかいだ覚えのある、くさいにおい。あまりに臭くて本社に返品して、お金を返してもらった。スポンジも送ったが、返事では臭くないことにされ、不満だ。こんな書き込みばかりなのです。ライバルのライオンを潰そうとする花王の工作が投入されているのか、とも疑うべきなのですが、あまりに長期で、文体もいろいろ。もし工作員なら、相当に巧妙すぎます。こうなると、買いたくなるのは「キュキュっと」の方。・・・だけでなく、両方です。ここまでしつこく書かれていたら、事実かどうか、泡のチカラも試してみたくなるではありませんか。で、結果。「キュキュット」は、確かに満足度が高い。台所用洗剤なんて、なんでも同じだと思っていたけど、違うんだなぁ。泡切れが早い。スポンジがきれいになる。手がカサカサしない。素手で洗っても、爪が割れない。においもいやらしくないし、すすいだら落ちる。「泡の力」は、「地中海風オレンジの香り」という新製品にしてみた。新製品ならば、もしかしたら改善されて、悪いにおいではないかもしれないから、擁護する書き込みもできるだろう。あるいは、新製品でもなお、同じようにくさいならば、ネタになる。一日目においはちょっと派手ですが、くさいというものではない。二日目手が、なんか爪がやわらかくなってしまうな。荒れそう。三日目なんか、スポンジに変化が。四日目わかった!このニオイが問題になっているのだ。なつかしい。なんだろう。昔の学校の教室の床のにおい。あの、つやだし用のワックスのにおい。何年も掃除していない換気扇のにおい。幼稚園や小学校で使った、あぶらねんどのニオイにも似ている。どこかでかいだ覚えがある。あまり不幸じゃない記憶と結びついてそうな、なつかしい気もするのだけど、くさいよ。手もくさい。べとべとしていないのに、べとべとしているにおいだ。くさいよう。スポンジを「キュキュっト」で洗ったら、無事復活しました。手についたにおいもとれました。以来、「泡のチカラ」いっこうに減らずに、台所に残っています。じゃまなんだよな、色も。赤ボトルだし。といっても、キュキュットの方もあまり減りません。もともと洗剤、使わないからなぁ。とか書くと、「うわー、洗剤つかわないなんて、きもちわるい。野蛮人~」と思われることなのかもしれませんが、ティッシュ(またはチラシ)でオフして、お湯+メラミンスポンジでじゅうぶん。洗剤のやっていることって、基本的に界面活性剤で油分を包むということだけなんだから、汚れに油成分がなければ、使ってもあまり意味がありません。さんまを焼いたあととか、カレーを作ったあと、まれに天ぷらを作ったあと、洗剤が必要になりますが、3日に1度使うかどうかです。それだけ頻度が少ないなら、たとえ少しくらい高くても、良い方の洗剤を買ったほうがいいです。しかし、キュキュットの方が価格が高い、というわけではないのです。なんと泡のチカラも同額でした。どちらも138円とかだったな。「なんでこれで商品になっているか不思議です。ライオンの社員は泡のチカラを使ったことがあるんでしょうか。」という書き込みを見て、はげあがるほど同意してしまいました。でも、もしかしたら、ライオンの社員さんたちは、洗剤を使うときは必ずゴム手袋をして、使用後のスポンジは石鹸かスポンジ専用の洗剤でよく洗い、水滴を一滴残らずしぼりきって残りの水分がきっちり乾くように干す・・・という「正しい使い方をするように」と、叩き込まれているのかもしれません。商売敵の製品を使うなど、まるで考えられないというような雰囲気であれば、「台所用洗剤とはそういうもの」と思って使っていられるし、消費者の苦情も「ちゃんと正しい使い方をすれば問題ないのに」と思って聞いているのでしょう。そして2ちゃんのスレを見ても、「花王が工作員を送り込んでいるのだろう」と信じこみ、とてもいまいましく感じているんだと思います。花王の株でも買ってみようかしら。株やったことないけど。見たけど、3000円台って、一般人が買える額なんだろうか。そんなこともわからないや。お歳暮みたいな、株主のおまけ、何がはいっているんだろう。
2007年12月06日
入力バイトの「ふりがな」規則。「こみゅにけいしょん」ではなく、「こみゅにけえしょん」とする「るうる」なので、ちと気持ち悪いです。こんぴゅうたあ、いんたあふぇえす、ほおむるうむ、めっせえじ、けえすすたでぃ、こおすでざいん、でえたあ、めえる、ろおる「ケーキとコーヒーと紅茶」は「けえきとこおひいとこうちゃ」となります。「ケーキと珈琲と紅茶」ならば「けえきとこうひいとこうちゃ」です。「ろって」に買収されるのは「こおじいこおなあ」です。しゅうくりいむ、しょおとけえき、でこれえしょんけえき、まどれえぬがとおおしょこら、ちょこれえとむうす、かすたあどわっふる、ちいずけえき「すうつけえす」を持って旅行する先が、にゅうよおく、こおとじぼあある、ああかんそお、どおは、のるうぇえ・・・だとしたら、なんだか行くのが、かったるくなりそうです。「げえりいくうぱあ」気の毒なくらい貶められています。せめて、「エー」の発音は、「え」ではなく「い」と書きたい。(ex.ケーキ:ケイキ>ケエキ)「オー」の発音は、「お」ではなく「う」と書きたい。(ex.ガトー:ガトウ>ガトオ)容認しがたい順で、 え>>お>>>う>あ>>>いでしょうか。「え>>お>>>」の理由は、・「えい」という表記は「エー」と発音している。(ex.時計)・「おう」という表記は「オー」と発音している。(ex.王様)・「エー」と「オー」の許容の差は、「オー」という発音には「おう」以外に「おお」と書くものもあって少し見慣れている。(ex.氷(こほり)など、ホ表記だった類)・「エー」という発音で「え」で書くものは少ないから見慣れていない。(ex.ねえさん、バレエ)「う>あ」の理由は、よくわかりません。人によって違うかも。「さう」→「そう」、「しう」→「しゅう」、「せう」→「しょう」など、他の「う」の時の読みルールを覚えたせいで、新たな規則を許容しにくい感情が発生しているんでしょうか。「あ」はそういうものがないので、「仕方がない」ということで、やや容認。とかいって、「う」と「あには、あまり差はない。むしろ「イー」の発音が、「い」と書いても、かなり許容できてしまうのは、なぜだろう。「婆さん」と「爺さん」を区切って呼ぼうとした場合、「ば・あ・さん」は不自然だが「じ・い・さん」は自然・・・気のせいか。・・・いイゐヰひヒ・・・わかんなくなってきた。カタカナはいいのですが、気をつけなければならないのが、漢字です。たとえば「漢」は「かん」とは限らず、「漢と書いておとこと読む」という内容であれば、「おとこ」です。「本人がふりがなふっとけよ」と思いますが、うまい具合に英文が書いてありゃいいのですが、これもけえすばいけえす。旧中山道を「きゅうちゅうさんどう」とか書くとあほだと思われます。どうせなら「いちにちじゅうやまみち」と書いてウケをねらえる雰囲気でもできません。そんなことしたら、まじで青筋たてられそうです。しかし思いこみだけで書いちゃうと、あほだと思われそうな漢字もやまほど出てきます。なのでいちいち調べます。時間がかかります。外国語タイトルは、殆ど英訳タイトルで、ごくまれに別の欧州語訳のものがあったりします。なければ空欄、あれば書いてあるとおりに入力します。驚いたのが、・日本語タイトル:子ヤギの育て方・外国語タイトル:Koyagi no Sodatekataというような感じの、「日本語音訳」というのもあったことです。固有名詞がひとつもないのに、です。すげー。困ったときにやってみたいけど、勇気がありません。なかなかできない技です。
2007年12月05日
ある記号の読み方が話題になりました。ト音記号みたいな形です。数式に使われたりするものだそうで、理系の人たちが「なつかしいな。読み方、知らないけど」と言っていました。ところが、これが、機種依存文字なので、いわゆる「ふつーに」検索してもヒットしません。いま書いてアップしようとしたら、「機種依存文字があるから変更しろ」ということで、できなかったしね。サーチエンジンって、やふーとかぐーぐるとかが最強な気がしてましたが、万能ではありません。Baidu(百度)は、コードこみで検索してくれるので、そんなときに便利です。http://www.baidu.jp/で、ヤフー知恵袋とかでわかったのだけど、「ふぁい」と入力して変換すると出ます。(だからといって、そう読むのかどうかはわからない)Baiduで上にあがってきたサイトは、たぶんケータイで書いてそうな飾りの記号ばかりでした。「きごう」で入力して変換しても出ます。「おんぷ」のつもりなんですかね。
2007年12月04日
固有名詞が思い出せないといえば、もっと身近なところに発生しています。「せんぱーい」とか「社長」とか「先生」という、めうえの人に対する呼称は便利。相手の名前が思い出せなくてもいいので、失礼がない。ある職場では、同僚どうしがそれをやって呼びかけています。最初からよく覚えていないというのもありますが、目の前にいるその人が誰かわからない場面がしばしば発生します。複数の人がいる場合は、誰かが「なになに先生」と言うまで、呼称が必要になるような話題はしないようにコントロールしています。ところが先日、珍しく、同僚の一人(B)と別の場所で会って話す機会があって、固有名詞がわからないということで、ひじょーに困りました。A「あのなんだっけな、あの人の名前」B「ヒントは?」A「うんちくの人」B「ああ。○○先生」A「そうそう。そのヒントだけでよく…。あの人もけっこう遠くから通勤しているよね」B「○○先生は、新人いびりが趣味なんだ」A「へ?」B「洗礼うけたよ。ばっちり」延々続くA「あの先生、元気? 毎日シエスタをとるとかっていう」B「××先生。いびきうるさいし、あくびもうるさいしくさいし」A「へ? あくびが?」B「普通さぁ、あくびってどうやる?」A「うつむいてかみころすとか?」B「そう。静かにするべきじゃない?それがのびをしながら、大きな声で」A「つーか、普通は職場で昼寝しないわな」B「毎日8時に来て10時まで勝手に残業してて、そのせいで、とうとう6時までって規則が施設管理課とかから来ちゃったらしいよ。とばっちり、すごい迷惑」A「迷惑?」B「だって、7時くらいまでかかることだってあるでしょ」A「ないなぁ。もしそうなりそうなら持ち帰るかな」B「そりゃ持ち帰りもするけど、でも」延々続くA「なんだっけな。商社マンの妻の」B「△△先生。もー、大丈夫ですかぁ?」A「すまん。どうしても思い出せなくて。」B「△△先生って、昔、○○先生に「子どもがいた方がいいのに」って言った人だよ」A「うー。△△先生とこは2人だっけ」B「しかもさぁ、○○先生が「うちはできないの」って言ったあとにだよ。無神経だと思わない?」A「まあ、その世代でその時代なら、挨拶代りで慣れていたのかも」B「そうかもしれないけど、もともとそういうところがある人で、」延々続くA「あと、あれ、高齢出産の」B「□□先生!本当に大丈夫ですか?」A「ごめんごめん。どうしてだかわかんないんだけど。不調だな」B「あたしがだれだかわかります?」A「わかりますよ」B「ほんとに?」A「もちろん」B「いってみて」A「▽▽さん。フルネームでいえる」B「よかった。□□先生といえば、この間こども写真何百枚も見せられちゃって」A「300枚?」←聞き間違いB「三百。そのくらいあるかもな。とにかく百は超えている。忙しいのに。そういうの悪いけど辟易するよね」A「うーん、そんなメにはまだ会ったことがないのだけど、確かに愛犬写真とかもそうだけど、会ったこともない子の似たような写真ってコメントに困るよね」B「そう。犬もそう。ネコならわかるけどさぁ」A「へ?」B「ネコならいいよ。何枚でも。で、□□先生が何?」A「あー、保育園入園に週あたりの出勤日数が必要だから、時間わけてるみたいね。」B「そう。そのせいで・・・」延々続くどうでもいいけど、ずっと、こんな流れでした。噂話なんて低俗なものは大嫌いだっていうような潔癖症では決してなく、誰がどうした話もしばしばするのですが、これには、たびたびあいづちに困りました。ああ、そういえばこの人、こういう話し方をする人だったな、と思いだしてきましたが。こちらが固有名詞が出せないからと、思い出せる人物の特徴をあげてしまったのが、トリガーになってしまったのかもしれません。なんというか、どうも、オチというか話の着地点が違う人なのかな、と思いました。実害もあまりないことで、イライラさせられることが多いと、生活しにくいだろうなぁ。でも、実は本当にひどい目というのにはあまりあったことがないのだろうなぁ。しかし、本当に名前が思い出せなかった。びっくりするほど。何が原因かって、もともとよく覚えていないことと、どこかで誰かとその人たちについて話題にする機会もなかったことと、こんな状況ですら復唱していないことと、いろいろあります。もしかしたら、思い出したくないところと関連した記憶ほど、思い出しにくくなっているのかもしれません。昨日は、車検に出すのに、「先ほど、お電話した**ですが」って、間違って本名ではなく営業名を名乗ってしまったよ。
2007年12月03日
職場で、「最近、年のせいか固有名詞が思い出せないのよぉ」「あらヤダ、それって老化現象じゃない」と、先輩方。しかし、彼女たちより、だいぶ若年者でもそうなのです。脳が古くなったというより、脳への詰め込み方が、とっ散らかって、取り出せないということが原因だと思います。とはいえ、この間の会話はひどかった。A「ほら、政治家のカメ…なんだっけ。亀…孝じゃないな。」B「かめ?カメって、亀井静香?」A「そう、…に似ているお母さん…」B「あ、わかった。ん、なんだっけ。ゴッドマザー」A「それそれ。…の息子の、離婚するとかしないとか言われてた…」B「ああ、あれ。奥さんが、関西弁のかわいいタレントだった…」A「そうそう。うーん、奥さんの名前、も思い出せないな。」B「うん。わかるわかる」A「で、その息子よりも…、なんだっけ。従兄弟かハトコかなんかの、NHK教育とかにも出てる、筑波大付属高校出身の…」B「ああ。のむ、のむ、のむら」A「そうそれ。野村マンサイ?」B「じゃないと思うけど」A「あれ?マンサイの息子だっけ?」B「かしら。そんな気が…」A「まあいいや。その野村さんのほうが、亀井静香顔の母親の息子より、素人目にも立ち居振る舞いとか、良い、きれいと思うんだけど」B「ああ、お能のね、そりゃ全然違うわよ」A「違う。能じゃなくて、えっと歌舞伎じゃなくて、狂言。」って、「狂言は和泉元彌よりも野村萬斎のほうがいい」という一文を言うために、どんだけ時間かかってるんだか。モトヤの母親はセッチーこと節子。妻は羽野晶紀。マンサイは二世萬斎で、父親は萬作。モトヤとマンサイは従兄弟の子ども同士。(はとこ)脳の整理のために、復習が必要なのか。あるいは、もっと睡眠時間増やすべきか。
2007年12月02日
今日の東京の最高気温は14.4℃だったそうな。12月も4日だというのに、朝顔が、明日の分の蕾をつけています。開くかどうかはわかりませんが、季節感ないなぁ。種はじわじわと大きくなっているものの、まだまだ青いよ。先月からバイトしているところは、全面ガラス張り。きゅうりとかメロンとか育てたら、ちょっとおしゃれでいいかもしれない。ほんとに巨大な温室なのです。いまだに夏はものすごく暑かったとか、暑さでバイトがばたばた辞めたとかいう話題ばかり出ていますが、今日は「室温31度」でした。空調が23度になっていたので、暖房がはいっていたのかもしれませんが、こりゃ夏日です。暑くても湿気は少なければ、ハワイみたいに快適・・・ってことはなく、さわやかさのまったくない暑さです。窓は30センチしかあきません。廊下も全開。ブラインド閉めました。弁当は微妙に発酵気味でした。買いに行く場所も時間もないから食べたけど。仕事内容は、とっても単純だし、やってる本人はそれほどストレスないのだけど、点検するおねいさんに、ものすごーーーくストレスをあたえているようです。不思議なもので、たかが1行のデータをミスなしに入力することがほとんどできません。同じミスもたまにするけれど、新しい型のミスもするので、きりがありません。事務能力低いと、こういう仕事をやっていると、本当に無能者。「あたし的にはぁ、こういう単純作業よりもぉ、もっとクリエイティヴなお仕事にぃ適正あると思うわけぇ」とかって、野心的な人のセリフとしてよく出てきますが、多くは事務能力が著しく低いだけで、別に創造性があるわけじゃあない人だって言い訳として使うんだろうな、ということもよくわかりました。同じように芽が出なくても、クリエイティヴな仕事ならば、絶対基準がないので、「評価は人それぞれだから」と、現実を見ないですむでしょう。職人技は、はっきり「できる」「できない」がわかれます。時間をかけても、一流マイスターにはぜったいになれないなと確信できました。仕事自体、嫌じゃないんですけど、(むしろ休憩時間のほうがストレス)いっしょに仕事をするのを嫌がる人は、たぶんいます。いや、黙っておとなしくやっていますよ。決して無駄口たたいたり、貧乏ゆすりしたりとか音をたてたり、そういうことはしていません。ただ、雑なのです。すべてにおいて。机の上が雑然としているとか、プリンターから出てくる紙がなぜかまるまって出てきてしまうとか(なぜだろう)、スタンドの電気をつけるのを忘れてしまうとか、ひざかけ(日没後急に寒くなるので)が、椅子から半分落ちているとか、そういうことです。だらしない人が、だらしない仕事っぷりでいたら、嫌でも視界に入って、視界に入れば嫌な気持ちになるけれど、注意したくてもできなくて、たまりにまたって注意する・・・ということをやっていたら、たぶんストレスだと思います。身の回りのことを注意するところから始めれば、仕事ももっと注意深くできるようになるんじゃないかとかも思うんだろうな。つーか、ふだんはそこまでだらしなくないと思うのですが(気付かないだけかもしれないけれど)、あれやこれや注意しなければならないことが一気にあると、すべてが注意力散漫になるのです。どこに注意を向けたらいいかよくわからない。先週はとうとう「血液型、何型ですか?」ときかれてしまいました。正直に答えたら、「ここでは少数派ですね」と。諦めてくれたのかな、と思ったら今日も「くちをすっぱくして言いますが」とまた言われてしまいました。いつもこのフレーズが、なんかおかしくって、つい笑ってしまいそうになるのですが、笑ったら失礼なので、「すみません」と言っているのですが。どうも、この先輩アルバイトさんは、干支が同じらしいです。ひとまわり下。ものすげー無能なおばさんが来たなぁ、と思っているんだろうなぁ。よくさ、年金問題とかで出てくるじゃん。中堅どころの社員が、60過ぎのおっさんバイトの指導をするんだけど難しくて胃が悪くなるとか。無能なくせに、えらそうで、へらへらしていて真面目にいうことを聞いてくれない、というやつ。あれだよ。指導法って難しいね。スポーツのインストラクターとか、医者とか、薬剤師とか、20代の若者でも年長者にうまく説明できる人ってのもいるんだけどね。どこが違うのかな。もうちょっとよく観察してみよっと。
2007年12月01日
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