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2008年03月28日
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いまどき、そこそこの大きさの町ならホテルでなくてもフランス料理店はあるし、レジャー程度の額で家庭で行くこともできるから、フランス料理ごときにいちいち大騒ぎすることもないのかもしれん。

家庭科が男女共修になってから、もう10年くらいたってると思うけど、いまも「テーブルマナー」って単元あるのかね。

女子しか家庭科の授業がなく、女子だけ「積立」をさせられて、高校二年のときに、市内で一番いいホテルで、フランス料理の食べ方を習う。
20年くらい前の時代は、だいたいどこの学校でもやっていた。

なんで女子だけかっていうと、
「どんな家にお嫁にいっても恥ずかしくないように」
ってことで。

しかし。
はっきりいって、この教育は、たいへん大きな失敗であった。


成人しても、メニューも選べない男子が世の中にあふれている。
ワインリスト?なにそれ?って。
エスコート以前のレベル。
「恥をかくくらいなら、ケトウのメシなんぞ食うもんか」
と頑なになった男が、どれだけチャンスを逃していることか。

だいたい、ナイフフォークが必要になるおうちにわざわざ嫁ぐという人はそんなにいない。
もしいても、それはそういう階層同士でくっつくものだ。
玉の輿教育は学校に必要なし。

男子にこそ、教育してやるべきだろう。
「そうだね、あまり焼き過ぎても固くなるから、ミディアムレアくらいがいいかな」
って、提案できるようにさせてやれ。

とかいうおなごのほうが、萌えるだろうし。


少子化で親族も少なくなって、それでいて接触する人々とのつきあいは多様化しているので、
葬式に参列する場合の、焼香・献花・玉串奉奠・・・この辺も、学校で教育していいと思う。
50分授業1コマもあればできるネタだ。

御仏前・お花料・御霊前・・・といった違いについては、香典袋の外側の袋に書いてあるからわかるだろうけど、香典袋は薄墨で書くとか、結婚式の祝儀袋は結びきりでないとダメだとか、男子は

といって一生切り抜けられる・・・となっているのが、ひじょーにおかしい。





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Last updated  2008年04月01日 15時11分55秒


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