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義太夫個人レッスンに行く。しょっぱなの「オクリ」の部分が、低音すぎて声が出ない。「出なくても声が出てるフリをして」とお師匠様に言われ、顔だけしかつめらしく口を動かす。後で録音を聞いてみると、出ているつもりの高音部も、全然高さが足りない。義太夫節の、音域の幅広さを痛感。
2008年04月30日
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京都にいたとき所属していた合唱団の宇治公演があるので、ちょこっとだけ練習に参加して、本番の舞台に乗る。やっぱり高音は出ませんねぇ~日頃の精進が肝心です。
2008年04月29日
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義母や同僚と文楽を見に行く。本日千秋楽。 【日吉丸稚桜】人間関係がものすごく複雑。それまでふつーにしゃべっていたお爺さんが、「実はすでに切腹していた!」と着物をめくって血だらけの晒し帯を見せたときはびっくりした。おまえはもう死んでいる。【桂川連理柵】オトナ向け。昼メロというか…なんというか…。いろんな意味で見所満載。義母は舞台裏見学は初めて、興味津々。
2008年04月27日
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奈良の染織講座に行く。講座の後、友人たちとの会話もそこそこに、豊中のギャラリー「香綵」へ走る。先月奈良のギャラリーで見たキリムがそちらで展示されているというのだ。男前だが誠実で愛想のいいトルコ人のバイヤーが、約束通りキリムで作ったバッグの新作を見せてくれた。これが、デザインも縫製も実にいい。日本の鞄工房へ特注したものだそうだが、すばらしい。どれもこれも欲しくなるが、荷物の多い私のこと、一番大きなトートバッグを選ぶ。「これの茶色はないでしょうか?」帰宅すると同じ形で色違いのバッグの写真が送られてきた。すてき。即決。暖かい色だから、デビューは秋ね。
2008年04月26日
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義太夫の個人レッスンを受ける。初めてのこととて右も左もわからず、ひたすら目の前のお師匠さんの口に合わせてパクパクする。どんなにつっかえても同じところをリピートしても、きちんと合わせている三味線さんがすごい。それにしても、プロの太夫さんと三味線さんを、たった15分とはいえ独り占めするなんていうのは、考えてみれば恐ろしいほどの贅沢だ。MP3プレーヤーで録音したレッスンを聞きながら、夜道を帰る。声を出して練習すれば痴漢も寄るまい。
2008年04月21日
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夫と2人で歌舞伎座に行く。【本朝廿四孝~十種香~】ものすご………………………………………………く展開がゆっくりなので、歌舞伎初心者の夫が心配だったが、寝ずに見たようである。「時蔵さんがきれい」と言っていた。趣味は私と同じらしい。【熊野】(ゆや)玉三郎と仁左衛門と七之助と錦之助と、きれいな人しか出ない舞台。能から取った話なので、夢のようにきれいだけど夢のようにゆっくりで、夢か現か区別がつかなくなった。ぐー。【刺青奇偶】(いれずみちょうはん)複雑な話の割に登場人物がとても少ない。やさぐれ娼婦の玉三郎と、情に厚い博奕打ちの勘三郎の夫婦愛が泣かせる。ヤクザの大親分の仁左衛門は、ちょびっとしか出てこないのに貫録充分の存在感。ええ芝居や。
2008年04月20日
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同僚2人と夫と4人で歌舞伎座に行く。【将軍江戸を去る】すいません、あんまり地味で、なんだかよくわかりませんでした。【勧進帳】仁左衛門が弁慶。玉三郎が義経。勘三郎が富樫。これを見に東京まで来ましたよ!(ToT)仁左衛門、き、き、きれい。す、す、すてき。もうあなたしか見えない~~~♪同僚が「玉三郎の義経なら弁慶が守ってあげたくなるのも納得」。藤十郎ではダメだったそうだ…。【浮かれ心中】勘三郎の面目躍如で、ひたすら楽しく。七之助、きれい。安心して見ていられる。終演後、戦前からあるという銀座のビヤホールで一杯飲んで帰った。
2008年04月19日
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夫が諏訪内晶子が好きなので、コンサートに行く。久しぶりのザ・シンフォニーホール。こんなに小さかったっけ?バイオリンとピアノ1台。最初は音が小さいように思ったが、だんだん耳が慣れてくると心地いい。やはり生は違うねえ。お芝居の劇場は9割女性客なので、男性は文化的なことに興味がないのかと思っていたが、今日は半分男性(かなり年配)だった。そうか、男の人は芝居より音楽のほうが好きなのかもしれないな。
2008年04月13日
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ヒガシが『覇王別姫』の蝶衣をやるというので、見に行った。演出が蜷川幸雄で、音楽が宮川彬良。これは期待が持てそうだ。オープニングはスローモーションで、小豆子(後の蝶衣)の指を、母親が切り落とすシーン。京劇学校に売られ、小楼と出会い、母の外套を焼く。と、ここまでは、映画でのシーンを実に印象的に舞台化してあって、おおお、と思った。で。次はいきなりヒガシのモノローグ。小楼との絡みはごく一瞬で、次は実際に京劇を演じるシーン。「あああああ~~~~大王さま~~~~~~♪」衣装も仕草も京劇なのに、唄はまったく西洋音楽なのね!その後、日本軍の侵略、国民党の支配、共産党の文化大革命と、長い話を2時間にまとめるため、場面が細切れになりすぎて何が何だかわからない。国旗の交換も象徴的というよりは図式的、客席からの登場も3回やったら飽きる。ヒガシはものすごく、ものすごくがんばっていた。でも京劇の目張りメイクのままでいるのはコワイ。パンフレットの素顔の写真が一番きれいだ。木村佳乃は線が細すぎて、どこにいるのかわからない。段小楼の遠藤憲一は、ハマりそうなのに、出番が少ないのでよくわからないまま。蝶衣が自害したとき、「何やってんだおまえ!」ってのはないだろう…これは脚本のせい。きちんと役柄が出ていたのは西岡徳馬の袁世卿。映画よりいい役。蜷川幸雄が「ヒガシをベッドに連れて行くのに、いやらしくないのはオマエだけだ」と抜擢したそうなが、いやらしくもないけど色気もないぞ。それよりなにより、「ていえい!」と呼ぶのはやめて。(ToT)「ティエイー」だから! それが言えないなら「ちょうい」のほうがマシ。もう一度映画をきちんと見たくなった。昔はよくわからなかった京劇も、歌舞伎になじんだ今なら見て楽しめるかもしれない。
2008年04月12日
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同僚と浪花花形歌舞伎を見に行く。【業平吾妻鑑】薪車さん、舞踊もうまい。余裕が出てくるのはまだ先かもしれないが。進之介はもう…何をか言わん。【双蝶々曲輪日記】角力場~難波裏~引窓亀鶴さんが主役なので見たかった演目。細面の亀鶴さんが、どんな濡髪になるのだろうと思っていたが、期待に違わず、心も体も大きなお相撲さんになっていて、素敵だった♪翫雀、3役は出過ぎ。誰が誰だかわかんなくなる。孝太郎さんは「お姫さま」じゃなくてヒトクセある役をやらせると本当に雰囲気があってうまい。だんだん好きになってきたわ~。
2008年04月06日
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文楽4月公演を見に行く。本日初日。【競伊勢物語】今まで見た作品の中で、いちばん不条理だった。在原業平とその彼女のために、田舎の若夫婦が代理で首をはねられる。いくらなんでもそりゃひどい。隣の家の子を引き取って育てた婆ちゃんの、親子の情愛が光る。ああそれなのに。【勧進帳】歌舞伎の勧進帳とほぼ同じ。ほぼ同じ動きを3人遣いでやるのだから、た、大変。弁慶が眉を動かし眼を見開き、手をかっぱと開いて大股で舞台を所狭しと駆け回る。駆け回るったって、3人で動くので、誰かが一歩遅れたら人形が人間でなくなるから、それはもう、見ているこちらがハラハラする。特に足遣いさんの御苦労や如何、人形が後ろを向いていても(つまり人形遣いの体に隠れて客席からは人形の足が見えなくても)、人形の足を動かし続けているのだ!(ToT)…ほんまに、人形を3人で動かそうなんざ、いったい誰が考えたのだろう。終演後、舞台裏見学へ。10人の着物女性がぞろぞろしているので、外人の団体客に写真を撮られた。
2008年04月05日
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義太夫教室。8月に生徒さんの発表会をすることになったので、希望者は個人レッスンをしてもらえることになった。「へれなさん、やりなさいよ。」お師匠さんが私のmixi友達を激励している。へれなさんが私の方に振り向いて、「ねえ、一緒にやろうよ。」すかさずお師匠さんが「sohoshitoさんはやるよ。」…まだ何も言ってません。
2008年04月02日
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義母が昔の着物の端切れで小物を作っている(Photo Album参照)。で、たくさんたまってきたので、一度展覧会でもしよう、という話になった。義母の作品だけじゃ誰も見に来てくれないので、お友達の染めた友禅の帯や、植物染の帯揚げなども展示することにした。開催日は5月3日と10日。場所は我が家。名前は「クレセントギャラリー」とした。「新作を作らなくちゃ」と義母ははりきっている。
2008年04月01日
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