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日常生活の中で、私達はいつのまにか「自分に甘く」している場合があります。例えば、するべきことを怠けたり先に延ばす、好き嫌いが激しく面倒な事からは逃げようとする、自己中心的で視野が狭い、決断すべきときに決めない、すぐ人に頼る、といったところでしょうか。そういった、自分に妥協することばかりでは、物事に対する判断も常に自分に都合よく考えてしまい、甘くなって当然です。もし、組織や集団において上に立つ、或いは率いていく立場の人がそんな状態ならば、良い方向へ導くことは望むべきもなく、うまく統率できるはずもありません。自分を甘やかす気持ちを抑え、自らを厳しく律する姿勢で臨んでこそ、物事に対する判断の正確さ・的確さが磨かれます。また、それによっておのずと落ち度や失敗も減り、人に迷惑をかけることも少なくなるため、周囲の人々からの信頼も得られ、広く世の中に貢献していける真の実力が養われていくものと確信いたします。
Jun 30, 2007
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仕事の生き詰まったとき、その壁を乗り越えられる人には、仕事に対する信念や心の支えとなる心情が必ずあるものです。今はどうかわかりませんが、日本IBM会長・北城格太郎氏の信条は「明るく、楽しく、前向きに」頭文字をとって「あたま」です。「仕事がうまくいかないというネガティブな面を見れば、確かに悩みも出てきますが、逆にうまくいっている面を見れば、必ず新しいチャンスはある。前向きに何か方法を決めて、ダメならまた挑戦すればいいじゃないか。自分の失敗で地球が破綻するわけではない」北城さんは言っていた。物事が思いどうりに運ばないと、自然と顔は下を向きがちです。落ち込んであきらめてしまうところからは何も生まれません。そのような時、あえて頭を上げましょう。胸を張ってみると、強がる姿勢が心を励ますこともあるのです。明るく、楽しく、前向きに仕事に取り組むことが出来るようになった時、事態は好転すると思います。
Jun 29, 2007
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「お笑い」やのに笑えへん所属芸人の「黒い交際」疑惑などが週刊誌報道で取りざたされた東証一部上場の興業会社、吉本興業の株主総会が26日、同市内で開かれた。芸能界に大きな影響力を持つ同社には「黒い交際」疑惑のほか、経営陣と創業家の対立や、コンテンツ事業を展開する連結子会社「ファンダンゴ」東京の不自然な上場廃止決定など、ここ最近は「笑えない」話題が相次いでいる。出席した株主さんの一人は「最初からビリビリした雰囲気があって、厳しい質問が飛びかった。吉野社長は『週刊誌報道には迷惑してる』と説明していたそうだが」戸惑い気味だった。総会は約1時間50分終了。約750人が参加し創業家側の株主も顔を見せた。出席者によると、週刊誌報道や元役員による不正支出の問題などに対する質問が続出、不正支出問題については7月中に調査結果を公表することが説明された。経営者側が明確な回答を避ける場面もあったという。数十年来の株主の男性は「昔から暴力団との付き合いがあるとのうわさは聞いていたが・・・。クリーンな経営をしてもらいたい」と話していた。ほんとにたのんまっせ。
Jun 28, 2007
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現代人は常に何らかのストレスをじて生きています。大きな企画や一度に何件もの仕事を抱えている場合、疲れて休むことが出来ないことも多いでしょう。私の友人は、度重なる仕事上の壁に強いストレスを感じ、いつしか腰痛と頭痛に悩まされていました。そこであるとき知人がやっている指圧家さんを紹介しました。彼が言うのには、店内はほのかな香りが漂い、スタッフの心遣いも、こまやかで,指圧が始まり、その心地よさに身をゆだねるうち、日頃の仕事振りを静かに振り返るゆとりが生まれたとのこと。そこで気づいたのは、ストレスをただ嫌うのではなく、それによって成長できるると前向きに受け止めることが、大切であることや、ストレスを溜めているなと感じたときは、なるべく早く解消しようとする工夫が仕事の成果に繋がるといったことでした。「自分を大切にする」ことを忘れかけていたことに気づいた友達は、心身のケアに留意しながら、改めて仕事にチャレンジしています。
Jun 27, 2007
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窮すれば変じ、変ずれば通ずこまつた!!四方八方ゆきづまりで、どうにも身動きができない。もうおしまいだ。そう絶望する前に、「易経」のこの名言を思い浮かべていただきたい。「物事はゆきづまれば変化し、変化すれば道は開けてくる」ゆきづまったときというものは、その状態が永遠と続くものと思い込んでしまうものだ。しかし人間関係であろうと、状況であろうと、この世に、変化しないものなどはありえない。どんなものでも、必ず変化するのである。そうなれば新しい道が開けてくる。それまでの辛抱だ。元々易経というのは占いの原点と思われているが、実は「変化の原理」を究めようとする本です。
Jun 26, 2007
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17歳でデビューして以来、トップを走り続けている競馬の武豊騎手は、20年たった今も、毎日馬に乗ること楽しいと語ります。父親が騎手だったため、物心ついた頃から栗東トレイニングセンター暮らし。小学生の頃から、競走馬の運動などで現役の馬にまたがっていましたが、父から技術的な指導を受けた記憶はないそうです。その後、恩師の故・武田作十郎調教師からも、レースについての指示や騎乗スタイルなどの細かい指導をされた記憶がなく、ただ、「人に好かれる人間になりなさい」と言われ続けたといいます。「鍛え上げられた馬にまたがって全力疾走するのだと思うと、それだけで、ときめいてくる。そして、さらに早く走れるようになりたいと願って努力する。仕事の基本にあるのは、そういうシンプルな楽しみではないかと思います」そんな武騎手の言葉は、常に結果が求められる厳しい勝負の世界に生きている人のものだからこそ、私たちの心に響いてくるものがあります。
Jun 25, 2007
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詩吟をやっているときよく言われますが、声や動作の調子を上げたり下げたりすることを「めりはりをつける」といいますが、この「めりはり」とは邦楽の演奏から来た言葉です。日本の楽器の、ことに尺八や笛で、標準の音よりも低く下げることを「めり」といい、高く上げることを「かり」といいます。奏者は、この「減り(乙)」と「上(甲)」の技巧を身につけることで、聞く人に一段と深い感動を与える演奏が出来るのです。声の調子が高く鋭いことを「甲高い」といいますが、この言葉もここからでたもの。やがて、「減り上がり」という言葉は「減り張り」に変わり、音楽以外の世界でも広く使われるようになりました。私たちにも、業務の遂行に必要な知識や技能があります。そして、それらは、世の中の変化に応じて、日々新しく変化していきます。新しい知識や技能を意欲的に身につけ、常にお客様にめりはりのあるサービスを身につけ提供したいものです。
Jun 24, 2007
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私たちの人生において、自分なりに、長い年月をかけて学んだり経験してきたことは、現在の自分の考え方の基準となって、心の定着してしまうことが多いようです。しかし、それらが今でも通用するかどうかは、別の問題です。その時はそれで良かった事でも、時がたつと、修正しなければならない事はたくさんあります。それは、周りが変化し、進歩していくことがあるからで、その都度、自分の感覚との微妙な違いにきずいて、それを改めていくことが大切です。その為には、自分自身の中の頑固さや偏見、こだわりなどを常に取り払って行こうとする心の柔軟性が必要です。「今まで苦労して身につけてきた自分の考えや行いこそ正しいのだ」と思い込む独りよがりで頑迷なその心を、まず本人が自覚せねばなりません。そして、自己反省を怠らず、周りの変化も敏感に感じ取り、それを自分なりに取り入れていこうとする心の余裕を持ち続けたいものです。
Jun 23, 2007
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111歳もなんのその、しっかり自分で立ち上がり宮崎県都城市の自宅を訪れた市長から、世界一の男性高齢者の認定証を受け取った。英国のギネス・ワールド・レコーズ社による認定です。「何歳ぐらいまで生きたいですか」と問われ「やっぱり死にたくないよね」と、周囲を笑わせた。「皆様のおかげで生きている。うれしい」と喜ぶ様子に、同じ都城市出身の東国原知事も「理想の高齢者。目標にしたい」と、コメントを寄せた。都城市役所で土木技師として働き、印刷工を経て、40代からは農業を営んだ。若い頃から柔道で体を鍛え、70代の頃自分より20歳も若い泥棒を路上で取り押さえたこともある。長生きの秘訣は「酒とたばこをやらないこと」。一族でこれを見習っているためか、田鍋家では「90を過ぎても当たり前」という。毎朝6時に起きて新聞を読み、気になった記事を日記に書き写す。そして、牛乳を200ミリリットル飲むのが毎日の習慣だそうです。耳は遠くなったものの、年1回の健康診断でも悪いところはなく、「まだまだ生きる」と意気軒昂である。120歳までがんばってください。
Jun 22, 2007
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「千里の道も一歩から」という諺は、何事にも共通する心理です。個人、企業、国家を問わず後世に残る偉業も、最初は小さな一歩から始まります。総距離2,400キロ、完成までおよそ1,800年の歳月を要した万里の長城も、最初に着工した人間の努力なくして完成することはなかったでしょう。人の心が動いて行動した時から物事はスタートします。そして、どんなことでも初めて一歩を刻んだときの、感動や決意を最後まで持ち続けることが、成就の秘訣といえます。とはいえ、順調にスタートしたからといって、順調に物事が進むとは限りません。途中には大きな困難や壁があり、挫折しそうになることもあるでしょう。そんなときこそ、初めて一歩を踏み出したときの気持ちを思い出すことです。スタートは原点であり、原点に返ることで人は苦戦や障害を越える勇気を持つのです。天はその人間が超えられないような苦難を与えることはありません。常に原点を見据え、着実に一歩一歩を踏みしめていきましょう。
Jun 21, 2007
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一日が順調に進むかどうかが決まるのは、朝の目覚めにありと言っていいでしょう。しかしその一瞬に、心にブレーキをかけてしまうのが私たちです。「寝たのが遅かった」「まだ起きるのが早いじゃないか」「今日は寒い」「働きすぎて疲れている」「周りが騒がしくて」など、あげればきりがないほど、つぎつぎとブレーキの理由が出てきます。そして、それに負けて、せっかくの起床のチャンスを失ってしまいます。そうなると、二度寝、三度寝の後味の悪さだけが残り、結局は起床後の不機嫌さに繋がってしまいます。たかが朝起きぐらい、ではありません。一瞬の心のあり方が一日を、いや一生を決定するほどの働きをすると思います。朝の一瞬を大切にし、心にゆとりを持つことがわれわれには必要です。朝起きて最も大事なことは、目覚めと同時にサッと起きて行動を起こすこと。いつしか必要に応じて必要な時間に目覚めることが出来ます。一日の計は朝にあり、肝に銘じてスタートをしっかり踏み出したいものです。
Jun 20, 2007
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先日午前中に健康診断が終わり、天気もよくないので、久しぶりに市外のカラオケにドライブがてら友達とでかけた。年間6千万人が楽しむといわれるカラオケは、新しい時代の心と身体の健康法ともいえそうです。鼻に内視鏡を入れて演歌を歌うと、メロディーに合わせて声帯がときに3センチも激しく上下するのがわかるそうです。又振りをつけて一曲熱唱すると、同じ時間階段を昇ったのと同じくらいのエネルギーを消費するといいます。そのうえカラオケにはリラックス効果もあり、腹式呼吸で息を大きくすいバラードのような長いフレーズの曲をゆっくり歌うと、脈拍が下がり気持ちも落ち着くことが生理学的にも実証されています。ただ心身に良いと行っても、声帯を無理して使うとポリープが出来たり、時には出血することもありますから注意が必要です。適度な時間で、タバコは控え、水分を多めにとり、そして時には聞き役に、これがカラオケを楽しむコツだと思います。ストレスを解消したり、親睦を深めるのにも役立つカラオケ。たっぷり3時間半ほど楽しんで帰宅につきました。
Jun 19, 2007
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「ほくそ笑む」という言葉があります。一人静かに笑うという意味ですが、この「ほくそ」はほくそうという人の名前から来たといわれます。「ほくそう」は「人間万事塞翁が馬」のモデルになった老人です。ある日のことほくそうが飼っていた馬が逃げてしまいました。、皆が同情して集まりましたが、ほくそうは「やがて幸福のもとになるだろう」と静かに笑っていました。はたして数ヵ月後、その馬は素晴らしい駿馬をつれて戻ってきました。この時もほくそうはむやみに喜ぶことなく、「これが不幸の原因になるかも」と静かに笑っていました。やがて、その駿馬を見たほくそうの息子が乗馬に熱中して、馬から落ちて重症を負ってしまいました。しかしそのおかげで、翌年に起こった戦争に行かなくて済んだのでした。何が幸福の原因となり、何が不幸の原因となるかは誰にもわからないことです。それゆえ常に平常心を保ち、現状を素直に受け入れることで運命は開けます。私たちも物事に一喜一憂することなく、平常心で暮らしたいものです。姪の写真家のブログ
Jun 18, 2007
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微弱電波によって、探し物をすぐに発見できる便利な器具リモコンやカギなどは、家の中で置き場所を忘れて探すことが良くある。そんなときに役立つのが岐阜県・関市のA社が開発販売している探し物発見器「ミツカルテット」。送信機一個と受信機4個がセットになった器具である。使い方はまず。カギ、メガネ、リモコンなど紛失しがちな物に、小型受信機を取り付けておく。そして、探したいときに本体の送信機から電波を送れば、受信機のアラームがなる仕組みになっている。アラーム音はそれぞれ異なるため、音によって何が見つかったかわかる。この器具があれば、置き場所を忘れても、必要な時にすぐ見つけられて便利です。「私には必要がない」こらまた失礼いたしました。
Jun 17, 2007
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人間は誰しも、豊かで健やかで、幸せでありたいと思っています。少しでも明るく充実した生活を送りたいと願う気持ちが、素晴らしい発明や発見を生み出して、世の中は目覚しい発展を遂げ、現代の繁栄を築き上げました。しかし、人間の欲望は止まるところを知らず、次々に豊かさを求め続けているうちに環境破壊や自然汚染の問題も生じてきて、未来への方向が問われています。人間に慣れの心と楽をしたい怠ける気持ちがある限り、どんなに素晴らしく生活レベルが向上していっても、心に真の満ち足りた充足の気持ちが訪れることはありません。毎日の生活が明るく幸せであり、満足と感じるのは、まさに「心」であり、「心」の在り方に目を向けなければなりません。今あるものや今の状況に、感謝する心に目覚めれば、いたずらに不平不満ばかり口にしたり、度を越えた欲望に振り回されることもなく、日々の生活が次第に明るく潤っていくものと確信いたします。
Jun 16, 2007
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中国の『小学』という古典の中に、「倹より奢に入るは易く、奢より倹に入るは難し」という言葉があります。これは一度贅沢な暮らしを覚えてしまうと、質素な生活に戻るのは難しいという意味で、私たちの生活でも思い当たる点が多くあるのではないでしょうか。日本経済の発展と共に、暮らしは豊かになってきました。けれどもその豊かさに慣れてしまった私たちは、質素に暮らすことの大切さを忘れてしまったのです。昔から日本人は、一つの道具を修理しながら長く使うことで、物への感謝を育み、家族が一つの食べ物を分け合って食べることで、お互いにいたわる優しさを育ててきたのです。目先の豊かさに惑わされることなく、シンプルな暮らしを通して本当の豊かさを見つけたいものです。
Jun 15, 2007
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日本ペンクラブ創設と同じ、1935年生まれ。島崎藤村、川端康生といった名だたる文学者が務めた会長に就任し「私でいいのかなと本気で首をかしげました」と柔和な顔をほころばせた。短編の名手として知られ、ユーモアあふれるエッセーや 世界の古典を紹介するシリーズにもファンは多い。一方、日本推理作家協会理事長や文化審議会会長を歴任。ペンクラブでは前期まで専務理事を務め、井上ひさし前会長から「仕事師」と呼ばれるなど、人望の厚さにも定評がある。ペンクラブの使命として掲げたのは「表現の自由を守る」「平和を守る」「環境を守る」「文学を振興する」の4つです。「どれを取っても大変なことばかり。自分なりの知恵と力を発揮して務めていきたい」と、控えめな言葉の中に決意をにじませる。本当はこれから数年で、自身のまとめの仕事に取り掛かろうと思っていたが「もう少し長生きして、それは先に延ばそうかと」言っている。ペンクラブと”同級生”の作家は「これも運命」と笑った。
Jun 14, 2007
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過ぎたるはなお及ばざるがごとし孔子の弟子の子貢がたずねた。「師(師張のこと)と商(子夏)と比べればどちらが優れていますか」孔子はいった。「師はゆきすぎている。商はゆき足りない」では「商のほうが優れているのですか」いやそうではない「ゆきすぎるのはゆきたりないのと同様で不完全なのだよ」是に対して、ゆきすぎるくらいでないと、前進しないという考え方もある。何事にも積極的でなければならない。やりすぎるぐらいでちょうどよい。というのである。だが孔子は、万事について程々がよいと主張していた。孔子はやはり「偉大な」常識人であった。「菜根譚」に、こんな言葉がある。倹約は美徳だが、度が過ぎるとケチとなって、かえってうとましい。謙譲は善行だが、度が過ぎるとわずらわしいし、しかもたいていは下心が見え見えである。
Jun 13, 2007
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人は生まれてから死ぬまで、多くのことを学びますが、それでも世の中には知らないことばかりです。未知のことに興味を持ち、学びを深めていくことは人生にも大きな喜びを生み出します。例えば本を読み、「こんなこともあったのか」と新たな知識を取り入れることは読書の醍醐味の一つといえます。また歴史に興味のある人なら、自分の住む地域の歴史を調べ、その土地に生きた歴史上の人物の活躍に思いを馳せることで、充実した時間を過ごすことが出来るでしょう。日常の業務においても、知的好奇心を持って取り組むことは、仕事の改善や創意工夫につながり、その人の職場生活を楽しく充実させます。知らないことを恥じるのではなく、知らないからこそ学びたいという積極的な姿勢で、日々を暮らしていきたいものです。
Jun 12, 2007
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「徳は孤ならず必ず燐あり」(論語)という言葉があります。徳のある人間は孤立することがなく、共鳴する人間が必ず現れるという意味ですが、豊かな人生を築くために徳を積むことが大切なのは今も昔も変わりありません。「徳」とは道を悟った立派な行いや、人を感化する人格を指しますが、是を人間関係に置き換えれば「他人を助けて喜ばせる」ということになります。陰から人を支え、骨身を惜しまず体を動かし、約束を守り、誠を尽くす。これらの行為を徳としてその人間の中に積み重なり、その人ならではの魅力となって、多くの人を集めるのです。不思議なもので徳のある人の周りには、同じように徳のある人間が集まります。「徳を積む」とは特別なことをするのではなく、人間として当たり前のことを当たり前に実行していくことです。それぞれが徳を積み上げ、よりよい社会を築きたいものです。
Jun 11, 2007
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アメリカでは、ここ最近「倫理遺言」をする人が増えているそうです。倫理遺言とは何ぞや?自分を信じていることや是までの人生から学んだことなどを、倫理的財産として子供や孫に残すもの。金銭的な遺産は使ってしまえばそれまでですが、よりよく生きるためのアドバイスなど目に見えない倫理的財産は、いつまでも残るところに価値があります。倫理遺言の内容は1)過去に関するもの(生い立ち、経験など)2)現在に関するもの(価値観,信念、感情)3)将来に関するもの(希望、アドバイス)書き方の注意点として1)もらった人のプラスになる2)語りかけるように3)説教にならない4)心の余裕のあるときに書いておく などがあります。うまくいったこともしっぱいした経験も、伝え方によっては相手へのよき財産です。また倫理遺言を書くことは、自分が目指す生き方や家族への思いを、改めて見つめ直すきっかけにもなります。あなたならどのような言葉を残しますか。
Jun 10, 2007
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私たちの日常生活において、立場が違えば意見も違うのは当たり前の事です。夫と妻、取引関係、会社の部署と部署など、立場が違うから互いに協力しあい、意見が異なるから協調していく必要があると思います。それらの協調が崩れる場合は、元々の立場や意見の違いを忘れ、感情的になってしまう時でありましょう。例えば、重要な仕事や大切な用件を行う時など、いつも以上に一生懸命になって、ついつい自分の意見に固執してしまうことがあります。そんな時には人の意見を聞くゆとりがなくなっていて、自分で押し付けたつもりはなくても、相手には一方的としか受け取られず、強い反発が生まれ、互いに相手の立場も考えず感情的に刺激し合うばかりになり、協調するどころではなくなってしまいます。自分の意見を聞き入れてもらえない時には、まず自分の心のうちを省みて、感情的になってはいなかったかどうかを、素直な心で振り返ってもらいたいものです。
Jun 9, 2007
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「死の歩道と呼ぶべきか。途中なくなった登山者たちが累々と。頂上では、まだ生きられそうだ、歩いていけば生還できるー。そんな気持ちだったと」エベレスト(8,850メートル)登頂の最高齢記録を塗り替えた。黒く雪焼けした顔で世界の頂点を極めた瞬間を振り返り、ザイルを握り続けた右手は力が入らず、閉じたまま開かない。元中学教師で登山経験は50年以上、しかし、「エベレスト挑戦の機会は数回あったと、でも仕事や、家庭など身を取り巻く問題で、条件が100%は整わなかった」昨年ヒマラヤのチョーオユー(8,201メートル)に登頂。「70歳で人生に一つ線を引くため8,000メートルの風に当たってみようと思い、しかし、、頂上で、手を伸ばせば触れるぐらいのところに、すがすがしく美しい山が見えた」エベレストに魅了されてからの行動はすばやかった。今回同行した10年来の山岳ガイド倉岡裕之さんに相談し、12月に準備を本格化。8千メートルを登った実績がある。歩くことさえ出来れば成就できると思った。それからトレーニングを、自宅のある長野県上田市周辺の山野を歩くこと。難しかったのは、妻の紀子さんに本心を告げるタイミングだったそうです。「女房があって私がある。帰ったら孝行するつもり。昔はツッパリで、登れない山はないと思ったこともあるそうで、今は山の仙人に近づいたかな。登らせていただいたという気持ちでいっぱい」と謙虚に話された。
Jun 8, 2007
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「数日」を聞くと、皆さんは何日ぐらいだと思いますか?辞書によれば、「3~4日、5~6日ぐらいの日数を漠然という語」となっていますが、人によってとらえかたに幅があるようです。N H Kの放送文化研究所の調査によると、10年ほど前には、高い年代層ほど「数日」を長い日数と受け取る人が多かったそうですが、一昨年に行った調査では、2~3日と答えた人が、年齢に関係なく多数を占めたといいます。現代人は、時間に対する感覚が、だんだん短くなっているようです。世の中の回転が速くなり、仕事はもとより生活全般に時間短縮を求められ、心のゆとりを失ってきた結果といえるでしょう。心に空所を持つ。是は忙しい生活の中で、仕事に無関係な趣味などを楽しみ、無心になれる時間を持つことを言います。自己客観のひと時となり、本業への反省が自然に浮かぶこともあり、忙しい人ほど必要なことであると思われます。一日のどこかで、たとえ短くとも、趣味の時間をつくりましょう。
Jun 7, 2007
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天下の難きは易きより作り、天下の大は細より作る「いかなる困難も容易なことから生じ、いかなる大事も些細な事から始まる」のだという。つまり、大きな仕事を成し遂げるためには、些細なことだからといって手を抜いてはならない。些細なことの積み重ねがやがて大きな仕事に結びついていく、というのだ。逆に言えば、最初から一発勝負に出たり、一山あててやろうと思っても、うまくいくはずがない。一見、平凡そうな毎日の仕事を一歩一歩やり遂げて行くことによって、初めて大きな展望も開けてくるのだという。たしかに、そのとおりであるにちがいない。私どもは、ついこういう原理原則を忘れがちである。眼前の仕事をなおざりにして一攫千金を夢見たり、基礎を忘れて一足飛びに応用用問題をとこうとしたりする。老子に言わせれば、そんなことはもともと無理なのだという。なるほど、毎日の仕事というのは、多くの場合、単調で平凡である。だれだって、うんざりしてくるにちがいない。だが、それをきちんと処理していかなかったら、将来の展望も開けてこないのである。孝子は、「”道”を体得した聖人は、初めから大事を成し遂げようとしない。だから、成し遂げることが出来るのである」とダメを押している。
Jun 6, 2007
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快適な睡眠をとることは、誰にとっても重要な関心事でしょう。日本睡眠学会理事の堀忠雄氏は「良い眠り」の条件として、次の5項目を挙げています。1)寝つきが良い2)深くぐっすり眠れる3)途中で目が覚めない4)途中で目が覚めてもすぐ眠れる5)朝まで眠れて爽やかにおきることが出来るしかし最近は、快適な眠りと、爽快な目覚めを得られない人が多くなっている。典型的なものが「ブルーマンデー」です。金曜日の夜から夜更かしが始まり、長い睡眠と朝寝坊を2日間繰り返す。そして月曜日の朝は2時間以上起床時間を早めるため、結果的に睡眠不足で冴えないスタートを切るパターンです。この2時間以上の起床時間のずれが、睡眠障害になる危険ゾーン。ブルーマンデイに陥ることなく、快適睡眠で爽やかな週の始まりを迎えられるよう、一定の起床時間を守りたいものです。
Jun 5, 2007
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日本の伝統芸能に新しいものを取り込み、世界に発信する人都山流・尺八奏者の藤原道山氏その人です。「藤原道山」を楽天で探す氏は多くの人に尺八演奏を聴いてもらおうと、小・中学校での公演を積極的に行っています。また2002年には、さいたまスーパーアリーナで行われたジョン・レノン・スーパーライブでは、坂本隆一さんのチームに参加しました。「伝統音楽を受け継ぎ、伝えなくてはという気負いはありません。僕自身が演奏を楽しんで、一生懸命に良い演奏をすることが大事。そのほうが尺八の良さが伝わるし、自然に残っていと思います」と語っておられます。都山流110年の歴史を背負っていますが、伝統を伝えようとあえて力まない姿勢が、新たな境地を開く原動力となっているようです。働きに心が満ち足りている時、自然に道は開けることを、身をもって実証しているといえましょう。喜んで仕事に取り込むかどうかで、結果は変わってきます。同じ仕事をするなら、プラスの気持ちで望みたいものです。
Jun 4, 2007
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物事を成り立たせ整えていく場合、そういつも自分の都合のいいようにはいかないものです。それなりの条件と環境、そして時間が必要です。にもかかわらず、自分の思いだけが先走って結果を急ぐようなことになれば、その思いが強ければ強いほど、心は時間に囚われ、その自由を失っていきます。物事の成果は、今行っていることに心を集中し合致させてこそ、初めて得られるものです。ですから、今はどうにもならない先の事、或いは過ぎ去ったことに心が囚われているようでは、現在行っていることの結果が、満足できるものにならないのは当然であります。また、絶好の機会が訪れたとしても、心が他の方に向いていて気がつかず、みすみすそれを逃がしてしまう事にもなるでしょう。今出来ることは一つしかないのですから、先のことに囚われてあれこれといらぬ心配することなく、常に今のことに心をおき、大切な機会を見逃さないようにしたいものです。
Jun 3, 2007
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2007年ミス・ユニバース・コンテストで優勝された森 理世さん「発表の時間は、自分が優勝したことに一瞬きずかなかった。今はじわじわと実感しています」とメキシコ市で開かれたコンテストで、77カ国・地域の代表の中から「世界一の美女」に選ばれた。日本の優勝は1959年の児島明子さん以来、48年ぶりの快挙です。4歳からダンスを始めた。カナダの高校に留学して、学業の傍らバレエスクールに通いダンス教師課程を専攻。現在は静岡市で母親が経営するスタジオで、ジヤズダンスのインストラクターをしている。昨年のコンテストで沖縄出身の知花くららさんが2位になったことに影響を受けて応募したとのこと。「ダンスだけじゃなく、違う世界から人生の新しいスパイスを得たいと思った」そうです。今年3月に日本代表になり、瞬く間に世界一の座に登り詰めた。身長175センチのすらりとした容姿を保つ秘訣は「ちゃんと食べて、運動して、自分が気持ちよければ綺麗になれる」。他の代表たちからも「忙しく疲れていてもハッピーでいること」を学んだそうです。「内面が素敵だと外見も自然に綺麗になるんでしょうね」といっている。静岡県出身。好きな言葉は「自然」と答える20歳。
Jun 2, 2007
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10年前の第50回で新人賞「カメラドール」を史上最年少で獲得し、60回を数える今回は最高賞に次ぐ位置に達した。映画祭とともに成長してきた自信がみなぎる。「これからもカンヌ映画祭は発展を遂げる。私自身も受賞に恥じないように、一歩一歩自分の足で歩いていきたい」といっている。自主制作の頃から一貫して、人間の喪失感をテーマにしてきた。自身が生まれた時、両親は既に離婚しており、親類に育てられて成長した体験が大きく関係している。受賞作「もがりの森」は大切な家族を亡くし、心を閉ざしてしまった物語。だが結末は包み込むように優しい。作風がより前向きになったのは、自らの出産体験も影響しているという。痛々しいほど真剣だった創作スタイルにも、ゆとりが。「子供のサイクルに合わせて撮影するんです。朝は家で、昼は撮影現場で、子供と一緒にご飯を食べている。『できなければ、また明日』と余裕をもってやれば、映画のイメージも膨らむ」といっている。映画祭にも3歳になった長男を同伴し、赤いじゆうたんを一緒に歩いたり、作品を見せたり、「映画の英才教育?将来どんな人間になるんでしょうね」と、優しい母親の笑顔を見せていた。
Jun 1, 2007
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