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午前中は徒歩5分ちょっとのスーパーへ行きがてら、スーパーの手前の小さな公園に寄った。和樹にとって公園というところは、今まではベビーカーで立ち寄るか通り過ぎる場所でしかなかった。今回は自分の足で公園の土を踏みしめるということでいわば「公園デビュー」(この言葉は好きじゃないが)といったところだ。もっとも、閑散としていてママ集団はどこにもおらず二組みぐらいの親子がそれぞれ遊んでいるのみ。ベビーカーから降ろすと、始めは遠慮がちにソロソロと歩き出した和樹。しばらくすると自分の周りにある、動物の置物や砂場で遊ぶ大きい子たちに興味を示し、いちいち指を指しては傍に寄って行った。砂を掌で触って感触を楽しんだり、性懲りもなく小石を見つけては口に入れたり。靴の中にしっかり砂が入ってしまったが、これもいい経験だ。そうそう、「和樹く~ん」と名前を呼ばれてお返事が出来るようになった。「ハイ」よりもむしろ「アイ」に近く、腕をまっすぐに伸ばさずに挙げるので一見やる気がなさそうだが実はやる気満々。面白いので一日に何度も呼ぶ私だ。伊吹は・・・公園の地面に降ろそうとしても足を宙に浮かせて嫌がり、回りを見ようともしないので抱っこをしっ放しだった。試しに砂場の砂を手で触らせると、猛烈に怒る始末。毎回地面に足を付けるのを嫌がるわけではないのだが色々と不機嫌になる要因が重なると、こんな感じになってしまう。 ところで、フリーページの「療育~現在の伊吹」のところを開設以来更新していなかったので、書き加えたり訂正をしたりしたのだが皮肉かな、訂正の必要のない箇所もかなりある。基本的生活習慣や発語についての箇所が正にそうだ。退行したところも見られるので、その意味で訂正した箇所はある。イブちゃん・・・もうちょっと頑張ろうよ・゚・(ノД`)・゚・。いやいや。焦りは禁物。嫌がるのを無理にやらせようと思ってもいい結果は生み出さないだろうし足並みを揃えて付き合っていくしかないのだろう。と、何度も自分に言い聞かせる毎日だ。
2005年03月30日

昨日は予定通り、「ポコズママの会」交流会へ。実を言うと、会場が我が家からとても近いところだった。これも何かの縁だ!と、ほとんど勢いで申し込んだのだが結果的に参加して本当によかったと思う。普段は天使になった我が子のことを大っぴらに語ることが出来ない・・・回りからは流産(死産)そのものがなかったことのように扱われる・・・妊娠週数や流産した年、家庭環境は様々でも辛い気持ちや傷ついた経験は皆一緒。我が子のことをもっと話したいし、聞いてもらいたいのだ。普通に親馬鹿になりたいのだ。私自身も、春歌との“思い出”を昔馴染みの親友以外の他人に初めて語らせてもらえる機会を与えられたのが嬉しく、図々しくも春歌の写真を見せて回ってしまった。写真とは、“蘇生”後に母が撮影してくれた、たった二枚のうち私が春歌の頭を撫でているそれである。天使ママの一人は「可愛いねぇ、いい子だねぇ」と優しく話しかけ、何度も何度も写真の春歌を撫でてくれた。よかったね、春歌。お母さんだけじゃなく、沢山の人に抱っこしてもらえて。本当によかったね・・・皆さん、ありがとね・・・また一歩、春歌との絆が深まった気がした昨日。他の皆さんも、それぞれのお子さんの魂を改めて抱きしめることが出来たであろうことを心から望んでいる。一方、自分が何か不用意な発言をしなかったか少々不安でもある。参加者の中で最も経験した時期が古いのは、確か私だったと思う。そして、4人もの健在する子供たちの親でもある。つい数ヶ月前に経験したり、亡くした子が第一子だったり、今でも不妊治療に通っている方、続けて経験してしまった方など・・・亡き我が子への思いは同じ・・・それは確かにそうなのだが年月の経過や、春歌のきょうだいの誕生・成長により心が癒されたことも確かである。私は私なりに心の整理をつけたり、また散らかしてみたり、と試行錯誤を繰り返しているわけだが、そういった整理の仕方について無意識のうちに皆さんに「こうすれば」と押し付けてしまわなかったか。もし私の発言がどなたかを傷つけていたら・・・謝っても謝りきれないと思う。次回の埼玉交流会で、また同じ顔ぶれが全員揃うことを願っている。スタッフの方々、本当にお疲れ様。そしてどうもありがとう。人手が足りないときはいつでも呼び出して下さい。自転車で即効駆けつけますので( ̄ー ̄; 今、家の中は私とチビ二人しかいない。何故かと言うと、夫・長男・次男の3人は旅行に出かけているのだ。夫と次男は関西へ、長男はばあちゃん(私の母)と九州へ。元々は、飛行機に乗ってみたくてたまらなかった長男に母が冗談半分で「じゃあ今度一緒に乗ろう」と言ってしまったのがきっかけ。本当は飛行機嫌いの母だが、長男がすっかり喜んでいるので引くに引けず、かと言ってうるさいお餓鬼様を複数連れ歩くのは大変、と長男一人だけ連れて行くことにした。そこで夫が「じゃあ俺が次男を連れて遊びに行ってやろう」とちょうど愛知万博の時季ということもあり、愛知方面へ。二組とも昨日家を出た(長男組は私の実家から明日出発)。一日違いで、週末に帰ってくる。ひゃっほ~~!!(←何)うるさいのはいないし、羽が伸ばせるぞ~!と言いたいところだが、だいぶ静かになったという程度で慌しさは相変わらずだ。午前中はチビたちを連れて月極駐車場の更新、買い物に出かけ午後は和樹に届いたベネッセの教材で一緒に遊んだりしているうちにもう夕方・・・明日は天気がいいらしいので、散歩がてら自分の服でも見に行くかな。
2005年03月28日

伊吹は今週水曜日、小児医療センターにて左耳に鼓膜チューブなるものを入れる手術を受けた。手術と言っても、外来診察室ですぐに出来る日帰りオペ。麻酔の薬を耳の穴に注入し、10分間置いた後にどこか(鼓膜?)を切開((((;゚Д゚)))して、直径1ミリにも満たない丸くて平たいチュープを装着する。これによるメリットは、滲出性中耳炎(中耳腔に滲出液が溜まる)を防ぐことができ、この病気による難聴にならなくなるということ。ただし、鼓膜に穴が開いた状態になるので感染に注意し、しばらくは感染予防の点耳薬を注入しないといけない。ただでさえ耳鼻科嫌いの伊吹。診察を受けるだけで大騒ぎなのに、押さえつけられての麻酔。そりゃもう拷問を受けているかのような悲壮さである。耳に何か水分みたいなものを入れられるだけで、どんなに苦痛か誰だって嫌だろうと思う。しかも、10分間の放置。看護師と私、二人で左耳が上になるように押さえつけ、懸命になだめるだけで疲れてしまった。一番疲れたのは伊吹本人だろうけれど。10分後に一旦開放され、爆泣きする伊吹を抱っこした途端私まで不覚にも涙ぐみそうになった。医師によるオペの最中は、私は外で待たされた・・・5分もかからずに終了。伊吹は泣くのも疲れて息絶え絶えといった様子だった。本当にお疲れ様、イブちゃん。でも、処方された点耳薬をマメに入れないといかんのだよ。これも10分間同じ姿勢を保ち・・・って無理です。回数を多く、かける時間は10分どころか1分にも満たさず・・・これでいいのだ。来月は右耳にも鼓膜チューブを入れる予定。昨日、金曜日はS園「つくしんぼグループ」」の最終日だった。設定遊びは絵の具を使って部屋中に広げた紙に筆で描くということ。伊吹は筆を持つのも絵の具に触るのも徹底して嫌がり、他の子たちが楽しそうに描くのを眺めているだけで終わってしまった。正確に言えば、眺めていたのは私だけで、伊吹は目を閉じて指しゃぶり(;'A`)せめて目を開けて回りを見てくれたらなぁ・・・来年度からは通園グループ一本槍で頑張る。週一ではなく、伊吹の体調が許す限り出来るだけ毎日通うことにした。始めのうちは午後までもたないだろうとは思うし私もかえって送り迎えが大変だけれど、続けて通うことに通園グループの意義がある。いつまでもお客様同然では、結局は伊吹自身が苦痛になってしまうだろう。それと正直、私自身も他の親御さんと打ち解けたいし・・・新年度からリフレッシュするつもりで、伊吹と一緒に頑張ろう。 明日は、流産・死産経験者の集う「ポコズママの会」の集まりに初めて出席してくる。天使ママたちとお会いするのも初めてのこと。中には、お子さんを亡くされたばかりの方も出席されるだろう・・・私のような者がして差し上げられることは、そうした方々の話を聞くこと、そしてお子さんとの「思い出」に共に思いを馳せること・・・それしか出来ないだろうけれど温かくて良い集いになれたらいいな、と思う。そして緊張している。自己紹介の時は、どもること必至。どもって赤面しても笑わないでやって下さい(。´Д⊂)
2005年03月26日

今日は、S園通園グループの今年度最終日だった。全体が午前中で終了ということもあるし、設定遊びは特に設けず集会の後はホールで自由遊び。トランポリンや滑り台などの遊具もあるが、伊吹は目もくれず私や先生とボールをパスし合って遊んだり(ボール遊びの時はよく相手の顔を見るし、とても楽しそうな表情をするのだ)乗用玩具に乗って遊んだ。自分からすすんで乗るのではなく、誘って乗っけてやるのだけれど。すると乗用玩具がよほど気に入ったらしく、私は延々と押してやるハメに。和樹に気をとられて(今日は同伴)伊吹の元を離れても、乗ったままおとなしく押してもらうのを待っていた。けなげに待っているその後姿といったら、もう可愛くて・・・(親馬鹿上等)「嫌だ」という気持ちは表現することが上手くなったが、他の意思表示となるとそのサインはとても小さくて分かり難い伊吹。今日のように、微動だにせず「押してちょうだい」と、じっと待っているのも伊吹にしてみれば重大なサインなのだ。3人もの先生が退職されることになった。通園グループに通い始めてまだ1ヶ月ちょっと、しかも週に一度だから顔しか知らない先生も多く、これからお世話になるという時のお別れ。とても残念な気持ちだった。そして今年から幼稚園や保育園に通い始める子たち。ダウン症親の会で一緒の子も、その中の一人だ。もっと一緒に遊びたかったなぁ。しかし、S園以外での集団生活に入っていくのも成長の証だ。頑張って欲しいと思う。前回出席した時に、紙粘土で写真フレームに付ける飾りを作った。伊吹本人は粘土を触るのも嫌がったので、実際は私が作ったのだが・・・先生が伊吹の写真を撮り、それをフレームの中に入れてくれた。これがその写真だ。 ↓裏側。先生からの一言が書いてある。 カメラの方に自主的に向いてくれないものだから、後ろから先生の一人が腋を持って身体をまっすぐに起こし、カメラマンの先生は伊吹の顔を覗き込むようにして撮影したもので伊吹の表情はいかにも「嫌だって言ってるでしょ?」と言わんばかりであるがこれもいい記念だ。 結構前になるが、うちの長男が私がHPを作っているのを見て「自分もやってみたい」と言い出したことを書いたのだが、その思いが再燃焼したらしい。あれからぱたりと「やってみたい」と言わなくなったので飽きたのかと思っていたのだけれど。忙しかった私、彼に「ウェブログで作るHP入門」という本を手渡し「とりあえずこれ読んで勉強してみな」と言った。しばらくして私のところに来て早速弱音を吐く。「ウェブって何?リンクって何?全然分かんないよ~!」駄目じゃん!一応分かりやすいように説明し、少しは理解した様子なので楽天広場に開設させることにした。他の所でもいいのだが、自分もやっている所の方が教えてやり易いし。ニックネームを何にするかで小一時間悩み、自己紹介文でまた悩み(作文は決して得意ではないので、ある程度アドバイスしないと何だかなぁ、な文章になってしまうのだ)どうにか最・最・最低限のページだけ出来た。ジャンルは「趣味・ゲーム」系、職業?別は「小・中学生」。「作って20分ぐらいしか経ってないのに、もう掲示板に書いてくれた人がいる!」と喜ぶ長男。「更新頑張って下さい」という励ましが二件。新設のHPなので、とりあえず覗いて下さったのだろう。優しい訪問者に感謝しないといけないぜ?息子。それと3日坊主で終わらないように。一人ぐらいの常連さんはつくるつもりで頑張って欲しいと思う。URLは母としてはまだまだ恥ずかしいので、公表出来ません(;'A`)
2005年03月22日

17日の日記を読み返して思った。「暗いなぁ・・・」と。訪問いただいたはいいが、コメントに困った方はかなりいらっしゃるだろうと思う。命日を前に、かなりナーバスになっているのかも知れない。昨年と比べれば少しは心が落ち着いているつもりだったが、やはり駄目なようだ。それでも仕方ない・・・これも春歌への熱い思いだと自分で納得するようにして毎日を穏やかに過ごしたいと思う。 日に日に歩行がサマになってきた和樹。先日は外を全く歩こうとしなかったが、やっと何とか自宅の駐車スペースに限り靴を履いて数歩は歩くようになった。 ↑親の私に指を突きつけ、ガンくれてます( ̄ー ̄;あちこちを指差して、「ダー!」とか何とか言うようになり通りすがりの見知らぬ人にも指を突きつけるので、ちょっと困っている。「嫌」という意思表示が更にはっきりし、おもちゃを取り上げられるなど気に入らない時には「アーダー!!」と絶叫。「ヤダ!!」と言っているように聞こえるのは、親馬鹿の耳だからかそれとも本当にそう言っているのか。↓次男の自転車のタイヤを回して遊んでいるところ。監視しているのでいいようなものの、目を離した時にこれをやられると自転車が倒れたり指を挟んだり、思わぬ事故にもなるので気を付けましょう、皆さん。話は変わり、PCゲームの【WIN】ザ・シムズ2キャンパスライフ!データセットを先日購入。ぼちぼち遊び始めた。少し前に紹介させていただいた“ザ・シムズ2”の拡張データセットである。10代のシム人が、これで大学に通えるようになり、キャンパスライフをエンジョイ出来る。詳細は公式ホームページを参考にどうぞ。(商売っ気なさ過ぎ)さて、これからちょっと遊んでから寝ることにする。
2005年03月20日

先日、私の学生時代からの友人に初めてのお子さんが生まれ、「赤ちゃんが生まれました」と写真つきの葉書をいただいた。友人に目鼻立ちの似た、可愛い女の子だ。ここ2,3年の間に、昔馴染みの友人が遅まきながらも続々と結婚・出産。長男や次男を出産した当時は回りは独身だらけで、少し寂しかったがやっと今になって“ママ友”としてお付き合いが出来ることを嬉しく思っている。昔馴染みの友人のお子さんの誕生は、何だか孫の誕生を見るようで無条件に目を細めて喜んでしまう。しかし、この「赤ちゃんが生まれました」葉書。(この友人に限った話ではなく)送る側は純粋に子供の誕生を喜び、それを知らせたくて送っているであろうことは当然だと思うが、相手の気持ちや近況までを慮る人はどれだけいるだろうか。「あんた、私に送ってくれるのはOKだけど、最近流産したばかりの人には送ってないだろうね?」「不妊に悩んでいる人には送ってないだろうね?」と、おせっかいでしかないことまで心配してしまうのは(思うだけ。直接訊きはしない)、きっと私の心がまだ癒えてないせいだろうと思う。幸いにと言うか、昔馴染みの友人に限っては春歌と同学年のお子さんを産んだ人はいない。もしいたとして、「生まれました」葉書を送りつけられていたらその友人と今後何事もなかったように付き合えるか、と訊かれたら自信を持ってイエスとは言えないだろう。(・・・書いていて思い出した。夫の従妹が春歌と同学年の女の子を無事出産し、その「生まれました」葉書を親戚に平気な顔で見せられたんだ・・・)何が言いたいかというと流産・死産をして日が浅い人々が、今もリアルタイムでこうした回りからの悪意なき言動に泣いているということだ。前述の、赤ちゃんの写真を嬉々として私に見せた夫の親戚。フリーページでも書いた、春歌と数日違いで生まれた知り合いの子の誕生について長々と私に聞かせてくれた人。「もう二人もお子さんいるのに、どうしてそんなに焦るの?」と、私のカルテを見ながら不思議そうに訊ねた医者。「可哀想だったね。でもまだ若いんだから・・・」と励ます?傍ら、自分の赤ちゃんの成長ぶりを何事もなかったように語る知り合い。特にこの人に改めて伺いたい。私があんたの子の成長について、いつ訊きたいと言った?一体私にどんな返事を求めている?私は彼ら全員に対し、努めて冷静に対応し、時として分かったような笑顔で相槌を打った。その結果、自分でも気付かないうちに、心が少しずつ壊れていったようだ。カウンセリングに通うことを考えたこともあるが、結局どこにも行かずに現在に至る。また気持ちを分かってくれない医者に遭遇したらどうしよう、と不安なのが一番の理由だ。流産や死産に限ったことではないが、ほんの少しでもいい。悲しい出来事に遭遇している人が、今この瞬間にもいるということを心の片隅にとめておきたいものである。 3月も半ばを過ぎ、巷では春をテーマにした歌が溢れるようになった。それはそれで別に華やかでいいんじゃないの、と単純に思うのだが聴く度に複雑な気持ちになる曲が一つある。それは、NHK「おかあさんといっしょ」で流れる『はるかぜでんわ』。春歌が生まれる年に確か初めて流れた。以後、毎年この季節になると歌われる。まだ春歌がお腹で元気だった頃これを聴くと、「ああ、春だなぁ、もうすぐ生まれるんだな。まるで私の子のために作られたような曲だわ」と、親馬鹿全開なことを密かに思い、喜んでいたものである。翌年は伊吹をお腹に授かりながらも、涙ぐんで聴くことになろうとは夢にも思わず。美しいメロディだからこそ、せつなく悲しい。春歌は天国の桜の花を見ながら、今年はどんなことを思うのだろうか。
2005年03月17日

タイトル通りのことが起きたのは、先週土曜日(12日)のこと。その日の昼過ぎ、立ち上がって右足だけを前に出したり引っ込めたりを繰り返しやっていた和樹。「お?歩き出すのも近いかな?」と期待したのだが、それからほんの2時間ぐらい後の夕方・・・いきなり16歩歩行成功!!16歩と言っても、ガニ股でスリ足なのであまり前進は出来ないが。一歩、また一歩と踏み出すたびに「おっ!」「おっ!」といちいち歓声を上げる私に、得意そうな笑顔を向けて頑張った。・・・この記念すべき瞬間を見逃すまいと、写真もビデオも撮り忘れた。しかし肉眼で目に焼き付けるのが一番の記念だろう。数日経った今日、歩く時のふらつきは少し無くなり、方向転換も何とか出来るようになった。何人目の子供でも、初めてのあんよはとても嬉しいものだ。昨日はまた靴を履かせて外に出したが、外となると全然勝手が違うらしい。何が何でも歩こうとせず、またもやアスファルトの上をハイハイ。暫くすると伝い歩きだけはしていたが、外をトコトコ歩いてくれるのはもっと上手くなってからだろうか。 近頃益々PCの前に座る時間がなくなった私。いや、時間はある筈なのだが、チビ二人を手元に置いての作業は不可能。和樹は面白がって主電源のスイッチを切ってしまうし、伊吹の場合は私が自分に気持ちを向けてくれないのが寂しいのか私の膝に座ったかと思うと、キーボードを叩く私の手を払いのけようとする。和樹が昼寝しても伊吹は起きているし、二人を別室に放ってまで・・・とも思うし。と言うわけで、日記の更新は前にも増してスローペースになると思いますが、どうぞ宜しくお付き合い下さい。「昨日・今日DIARY」どころじゃなく、「まとめてDIARY」に変更すべきだろうか。
2005年03月15日

昨日のことだが、天気がよく暖かかったので、自宅前で伊吹と和樹を遊ばせた。和樹を抱っこやベビーカー以外で外に連れ出すのは、初めてのこと。まだ自力歩行が出来ないのを、無謀にも和樹のやりたいようにやらせてみようと試みた。外に行く準備をしている時、既に玄関のタイルに裸足で出ていた和樹。家族の靴を放り投げたり、いたずらの真っ最中だった。靴を履かせてドアを開け「いいよ、こっちに出ておいで」と声をかけると、キョロキョロしながら「ホントにいいの?」と言わんばかりの表情で外に出てきた。・・・ハイハイで。両手をとって歩かせようとしても、断固拒否。玄関のポーチを過ぎてからは、俄然はりきってニコニコと突撃!自宅前の公道を、散歩する子犬のように嬉しそうにハイハイ。車は頻繁に通らない閑静な公道だが、さすがに長距離はまずいだろ・・・と思い、抱き上げるとものすごい嫌がりよう。そりゃそうだろう、初めて外の世界を自分の足(手?)で満喫しているところを邪魔されれば、怒るのも無理はない。それでも裕に5m以上這っただろうか。ズボンの膝とトレーナーの袖口がすごい汚れようだ。考えなしに外を這わせた私が悪いのだが。でも、こんなに喜ぶなら次回はもっと武装させて(?)公園の敷地でも自由に散歩(ハイハイ)させてやろうかな?そこで、家の前の安全な場所に、ベビーカーに乗せた伊吹ごと移動。ここは園芸や農業を学ぶ高校の敷地で、野花(雑草とも言う)を自然な形で咲かせている、一般の人も出入り自由の庭なのである。校舎やグラウンドなど、その他の場所には勝手に入れないが。東屋の屋根の下で、小石を集めて遊んだ子がいたのだろうベンチの足元に沢山の小石が転がっていた。目ざとくそれらを見つけ、口に入れて味わう和樹。一度で「これは不味い」と分かりそうなものだが、性懲りもなく入れたり出したり・・・ここなら安全と、草の生えた地面を這わせようとしたのだが嫌がってやらなかった。伊吹は地面に立つのはおろか、ベンチに座ることさえ拒むので私が抱いてやったりベビーカーに座ったり。途中からは風がそよぐのを身体で味わって楽しんでいる・・・ように見受けられたが。 ところで、和樹にこの日初めて履かせた黄色の靴。春歌の1歳の誕生日に、ファーストシューズとして買ったものである。「あの子も1歳なら、これぐらいのサイズの靴を履いているだろうな」と12cmのものを選んだのだ。しかしながら、春歌本人がそれを履く姿を直接見ることは出来ない。次に生まれてくる子にお下がりとして是非履かせたい、と思っていた。伊吹は装具を付けている関係で、12cmサイズは一気に飛び越してしまったので、和樹に手渡すこととなった。 4年のも間、ずっと新品のまま箱にしまってあった春歌のファーストシューズ。和樹が履いたことで一気に黒く汚れ、使用感ありありになったが靴もこの日を待ちわびていただろうと思う。そして春歌も・・・弟が代わりに履いて汚す姿を見て、喜んでくれるだろうか。
2005年03月10日
今週のS園の通園は、わけあって月曜日に行くことにした。とりあえず今のところ木曜日は通園グループ、金曜日は母子一緒の「つくしんぼグループ」計二回の予定だが今週の木曜日は卒園式の練習とか何とか。まだお客様状態の伊吹と私には関係ない話なので、というわけで。まず朝は細くちぎった新聞紙を部屋中に広げての発散遊び。始めは警戒して私の傍から離れたがらなかった伊吹だが段々と新聞紙を足に巻き込みつつ、座った姿勢で移動したりしてそれなりに参加していた。その後のメインテーマは、「電車ごっこ」。床にカラーテープを貼って作った線路の上を、電車の車両に見立てた四角い枠の中に身体を入れて2両編成、3両編成などにして移動した。やみくもに子供たちに遊ばせているわけではなく、先頭ばかりに入りたがる子をうまく最後尾に入らせたり、子供の数だけ車両があるわけではないので、順番に交代させることを教えたりと、工夫していた。伊吹は特別待遇で、トロッコのように車輪が付いて紐も付いている乗り物に座らせてもらい、先生が紐を引っ張って移動。伊吹自身は楽しいのか楽しくないのかはっきりしなかったがおとなしく座っていたところを見ると、まんざらでもなかったようだ。それにしても、朝の集会などの時に自分の椅子に座っていられずすぐに降りて私の膝の上に来たがるのは、まだ仕方ないのだろうか。伊吹がそうしているせいで、他の子たちも影響されその場の統率を乱したりしていないか、少し気を揉んでいる。===========================和樹は一時保育へ。2週間ぶりということもあってか、保育士に預けて帰ろうとすると途端に泣き出してしまったので、私は逃げるように立ち去った。おいおい、初日と面接の時の愛想のよさはどこに行ったんだい?後で聞くと、その後30分ぐらいは泣いていたらしい。迎えに行った時には保育士の膝の上で、マグマグに入ったミルクを飲んでいた。と言うより、マグマグで遊んでいた。もう帰るよ、と取り上げると、マグマグを床に投げつけてヒステリー。最近は自我が芽生え、気に入らないことがあると物を投げて「キャーー!!」と叫ぶようになった。成長の一過程であり、嬉しいことなのでまだまだ余裕の私。さすがに自分が忙しい時には頭に来るが。他の男の子の園児たち数人が、帰る時に私の携帯電話めがけて寄って来た。バスの飾りが付いた携帯ストラップが目に止まったようだ。「ばしゅー、ばしゅー」と興味深そうに触り、最後に「ばしゅ、ばいばい」と手を振ってくれた。あれぇ?おばちゃんにはバイバイしてくれないのかい?^^;和樹、やっと三本目の乳歯(上の前歯)が顔を出し始めた。うちの子たちは揃いも揃って歯の生え始めや生え替わりが遅い。長男ですら、最近奥の乳歯が抜けたぐらいだ。和樹も食事内容自体は普通食でも好んで食べたがるだろうが、歯の数が伴っていないので保育園ではまだ完了期の離乳食だ。
2005年03月07日

結局、先週の金曜日は伊吹の療育・和樹の一時保育共に休むことにした。前日、夫からこう言われていたのだ。「朝、お前の車がなかったら、俺が仕事に乗って行ったってことだから。車があれば、俺は自分の車に乗って行ったってこと。俺が状況を判断する。『お前は』大雪の日は運転しない方がいい」要は、私から車を取り上げれば無茶は出来ないだろうとの判断だ。そしてそれはきっと正解。我が家には2台車があるのだが、両方のタイヤとも雪道対策はしていない。それでも夫は注意深く運転できる自信がある。私はと言うと、自他共にそんな自信はないと認めている。一度、車庫入れの時にハンドルがスカスカに軽くなり、焦ったことがある。スピードを出した公道で同じことになった場合を考えると冷や汗ものだ。で、金曜日は悪天候にかこつけて、チビたちとゴロゴロ過ごした。あ~、何もしないって幸せ。 今日は長男が「フライパンケーキ」なるものをおやつに作って振舞ってくれた。何のことはない、ホットケーキミックスに牛乳を多めに入れ、クレープに近い薄さのものを何枚か重ね、生クリームとイチゴをトッピングしたものだ。ベネッセ社の通信教育の読み物に載っていたものだった。と言っても昨年の4月号だが・・・本棚を漁って、今頃作ってみる気になったのだろう。日ごろ料理をするわけでは決してないので、卵の割り方一つ、かき混ぜ方一つ、フライ返しの使い方一つをとってみてもぎこちなく、ついつい手を出したくなるのを我慢。不恰好ながらも一応ケーキもどきのものが出来上がった。味は・・・まあ、ホットケーキミックスや、市販の生クリームをホイップしただけなので失敗はない。「一人分だけ(ホットケーキの)枚数を多くしちゃったよ」とちゃっかり自分がそれを取って食べた長男。残りわずかを「欲張るといいことないや」と言って残し、次男にあげていた。自分で作ったおやつ・・・きっと格別の味だったろうと思うのだが。片付けもきちんとやれよ(`Д´) 本にも書いてあっただろうが・・・ 和樹が最近出来るようになったことを久々に記しておく。・「バイバイ」が出来る・たっちが上手になり、自分で拍手・ストローが使えるようになる・TVの踊りに合わせて身体を動かすことがあるう~ん・・・ま、それぐらいかな?誕生日前に歩けるようになるかと期待していたが、親馬鹿の思い通りにはならず。伊吹と比べてしまうと、天才肌ではないかと勘違いしてしまうが普通に凡人として喜ばしい成長をしている。これからもまったりと見守っていきたい。伊吹に関しては「まったり」×3ぐらいの余裕が必要だが、それもまた良し。
2005年03月06日

今日3月3日は勿論ひな祭り。そして、夫の亡き母の誕生日でもある。生前は「日本中の人が私の誕生日を祝ってくれるから、別に改めて何かしてくれなくてもいいよ」と言っていた義母。私は一度ぐらいは何かプレゼントを贈ったが、あとはついつい忘れてしまい、ろくにおめでとうも言えなかった。それなのに、亡くなってからは毎年律儀に思い出す。生きていれば今日で71歳。早いものだ。小児医療センターの帰りに、伊吹と和樹を連れて墓参りに。おばあちゃんには会えなかった二人だが、しっかり天国から見守ってくれているだろう、と思う。お母さん、お誕生日おめでとう。桜餅を春歌の写真立ての前に供え、春歌と一緒に食べた。写真の横には、春歌の初節句の時に買った、キューピーのビスク製雛人形を飾ってある。小さくて、伊吹用のそれとは比べ物にならないがとても愛らしく、気に入っている。 今年もひな祭りおめでとう、春歌。天国で、益々綺麗な女性になっていくことでしょう。お母さんは目でその姿を確認することは出来ないけれど、おばあちゃんと一緒にお祝いしているだろうと思うと自然に笑みがこぼれます。桜餅は美味しかった?また来年が楽しみだね。あっ、その前にお誕生日とクリスマスもあるね。伊吹の雛人形は、私の母が選んだ木目込みの親王雛。とてもシンプルな作りで、始めのうちは物足りないような気がしたが今ではそのこじんまりとした可愛らしさが気に入っている。これで、伊吹自身が雛人形をしっかり見てくれればいいのだけれど。イブちゃんも(?)ひな祭りおめでとう。来年こそは雛あられや桜餅、お寿司なんかを食べられるようになっているかな。そうだといいね。 小児医療センターでは、整形外科を受診。足の装具の具合を見てもらった。結果、まだ交換などの必要もなく、しっかりフィットしているので特に問題もなく受診終了。装具の足の裏部分が通気性ゼロなので蒸れて臭くなるということ(そう・・・3歳児にして足クサなのだ、伊吹は)、止め具がマジックテープだと座った姿勢で移動した時に絨毯に止め具がバリバリくっついてしまうことを話したのだが足の裏部分の素材はどうやら一定のものしかなく、蒸れるのはある程度仕方ないということ、マジックテープでないと微妙な調節ができないし段階調節のベルトなどにすると、足幅が大きすぎて履ける靴がないこと・・・そう説得されてしまった。なかなか思い通りにはいかないものだ。今夜は夜更け過ぎに雪が降るとか。もし朝になって積もっていたら、予定しているS園と一時保育を頼むのはかなり苦しいだろう。私の車のタイヤに、チェーンなどという単語は載っていない。そりゃ出来れば二人を連れていってやりたいが、明日の状況を見てから考えることにする。
2005年03月03日

昨日は親の会のベビーグループの集まりに行ってきた。先日のキッズグループとの合同会より人数が集まっており、下は6ヶ月の赤ちゃんから上は伊吹の学年まで。そう。伊吹はこのグループでは一番のお姉さんになるのだ。生後4ヶ月近くで診断されたその日に親の会に電話をかけ、すぐに会員となってから早4年が経とうとしている。初めて集会に参加した時には、自分がダウンちゃんを産まなかったら知り合うことはなかったであろう、親御さんやダウンのお子さんたちとごく普通に笑い、語り合うことに不思議な戸惑いと喜びを覚えたものだ。気が付けば次々と後輩が増え、今春にはキッズグループへの移行。何だかあっという間だったなぁ・・・伊吹と同学年の子たち。知っている限りでは全員が歩けるようになった。哺乳瓶もとっくに卒業し、ストローで上手に飲めるしごく当たり前にお菓子を美味しそうに食べる。お友達と仲良く交流するのはまだ不得手だが、付かず離れずの間隔をおいて座り、楽しそうにおもちゃで遊べる。その中で、回りを見渡すことさえせず、放っておけばむっつりと床に座ったきりの伊吹を見るとだいぶ凹むが、落ち込むためにここに来ているんじゃない、と自分に言い聞かせる。1年後、2年後にはお友達と手をつないで歩く姿が見られるだろうか。想像すると嬉しいものだ。 今日は病院にて訓練だった。OTではいつものヌードルランチ(と言えば聞こえがいいから)を食べさせた。近頃「嫌」という感情ははっきり表に出すようになった伊吹。ミルクしか飲みたくなかったらしく、箸を口に近づけるだけで顔を背け、「ヤー!」とも聞こえる唸り声で撃退。それでも、タイミングを見計らって麺を口に入れようとするとすんなり食べてくれる。このタイミングが非常に難しく、多分私でないと分からないと思う。椅子に座っているのもだんだん嫌になり、脱走して床に座ってご満悦顔。結局床に自由に座らせた体勢で何口か食べてくれたが、ほとんど残してしまった。一番始めに、ランチをレンジで温めずに食べさせようとしたのがへそを曲げた原因だったのかも知れない。一度へそを曲げるとなかなか機嫌を直してくれないことが多い。これも成長かと思えば、喜ぶべきなのだろうけれど。「イヤー!」が出来るんだね。偉いぞ、イブちゃん。PTでは手押し車を頑張って沢山押した。かなりの歩数を歩けるのだが、その顔は楽しそうというよりほとんど「作業」をしているという感じだ。まだまだ歩くことが実用化するまでには時間がかかりそうだ。ところで・・・ダウン症者の中には、成長しても赤ちゃんぽい、ヨチヨチ歩きをする人をよく見かける。これは腹筋が弱いことが原因だそうだ。通常、歩く時には片足を前に出すと同時に胴体は自然にひねりを加えられ、反対の手が前に出る。ダウン症者の場合、その身体のひねりをほとんどせず、足だけで移動したりする。その結果、見た目がヨチヨチ歩きになってしまうのだ。予防策としては、例えば身体の左右にテーブルを置き(テーブルで身体を挟むようにし)、おもちゃを左右のテーブルに移動させて、上半身のひねりだけでおもちゃを取らせるなどの訓練をさせるといいらしい。伊吹はこの訓練があまり好きではなく、身体をひねるのではなく一度しゃがみこんでから反対側に置かれたおもちゃを取る、というインチキをやりたがる。それでも、今日は一度だけは思惑通りに行ってくれた。少しでも綺麗な歩き方をして欲しいというのは親心。だって女の子ですもの?!家でも少し頑張ってやらせてみよう。
2005年03月02日
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