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名古屋市美術館で開催されているモディリアーニ展の招待券をいただいたので、家族で行ってきました。 モディリアーニと言えば、卵形の顔と少しかしげた長い首となで肩、瞳のない青い目の人物画、そういうイメージが強くありました。しかし、初期の作品には、目に力があり(瞳も描かれています)、寂しさや悲壮感のようなものが漂う女性や、厳しさや威厳のある男性などが見られます。厳しさが全面に押し出されている分、人物の内に秘められた心の弱さや葛藤、抑圧されたものなどが凝縮されているようで、見ていてなんだか苦しくなりました。あくまで、私の主観ですが。 後期になると、色使いも淡く、線も丸みを帯びて人物もやさしい感じになります。小首をかしげたようなしぐさや表情からも穏やかなものに感じます。ただ、やわらかだけれど、決して明るくはない色遣いや、瞳が無いため、どこを見ているか分からなく、力のない精気を感じないような青い目の人物からは、やさしさというよりは虚無感のような、また自分は何者であるのかを問いかけているような、そんな印象を受けました。子ども達は、その目や長い首、長い顔というところが何だか怖く、不気味に感じたようです。 モディリアーニの晩年は、貧困や病気に苦しみ、飲酒や薬物摂取などを繰り返し、35歳という若さで亡くなります。内縁の妻エビュテルヌは、妊娠9ヶ月の身でありながら、モディリアーニの死の2日後、後を追って自殺したそうです。そういうことを知り、尚更、何とも言えないような気持ちになりながら美術館を後にしました。 その後は、でんきの科学館へ。美術館の隣にある名古屋市科学館は子どもを連れて何度か行ったことがありますが、こちらは初めて。でんきの科学館は、中部電力のPR施設で、無料で電気の歴史やしくみ、発電所から電気が届くまでなど電気についてのさまざまなことが、展示や、体験型のゲームや映像などを通して学べるようになっています。 電気のことを理解するには子ども達には難しいですが、さまざまな体験ができるので、楽しめたようでした。ワークショップではスライム作りをすることができ、そちらも喜んでいました。 電気を普段は生活の中で特に不思議に感じることもなく、使っていますが、そのしくみや歴史について展示されているのをみると、その技術や奥深さに驚かされます。また、たくさんの人々の発明や工夫の積み重ねで今の生活があるのだと思うと感慨深いものです。 原子力発電や環境の問題についてもより詳しくしることができるし、さまざまな実験ショーやイベントなども開催されているようなので、またもう少し年齢を重ねてからでも子ども達を連れていけたらいいなと思います。
2008年05月25日
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最近、PTA役員の仕事もそうですが、他のことでもいろいろとあり、毎日がバタバタと慌ただしく過ぎていき、自分に余裕がなくなってきていました。そのことを子どもから気づかされました。 小2の娘は、自分が満たされなかったり、嫌なことがあると割と分かりやすいタイプ。甘えてきたり、「一緒に遊ぼう」とオセロなどのゲームを持ってきたり、逆に怒りっぽくなったり。そういう時は、私自身が娘にきちんと向き合う時間が少なかったかな、きちんと娘の話を聞いてあげていなかったかな、学校で何かあったのかなとハッとして反省したり、様子をよく見たりします。娘はほとんど毎日、夕食の手伝いをしてくれるのでその時に話したりもするので、ある程度フォローもできます。 しかし、小4の息子は、甘え下手で、自分の中にどちらかというと溜め込む方なので、分かりにくいところが多いのです。また、物事に対して怒るとき、嫌なことがあった時などの表現、嬉しいときの表現なども、ストレートではなく、端から見ると、ねじまがったようなひねくれたような言動になるので、こちらとしてもとても受け止めにくいのです。ただ、私も子どもの頃、甘え下手で表現が上手でなかったので、同じようなので、気づいて欲しいという気持ちは分かるのですが。 それでも、私自身に気持ちの余裕がないと、息子の言動をそのまま言葉のままに受け取ってしまい、態度をそのまま跳ね返してしまいます。余裕があれば、そう表現せざるを得ないその裏の気持ちまで汲み取り、対応することができるのですが。。。 この所、息子の気持ちを察しないまま、息子の言動に振り回されるように私自身がもムッとしたり、怒ってしまうことが多々ありました。そこで、出てきたかもしれないのが息子のアトピー。1年生の頃から、5月は軽いアトピーが出ていたのですが、今年は例年よりも悪化してしまいました。イライラする気持ちから掻いてしまうというのもあるし、心の不調が体にも出てきたのかなと思います。 アトピーと心の関係で思い出すのがまだ生後7,8ヶ月だったころの娘のこと。その頃、2歳だった息子は甘えたい盛り。赤ちゃんがいると下の子に手がかかって上の子にいろいろと我慢させることが多くなってしまう。私自身上の子で、いろいろな所で「お姉ちゃんだから」と言いながら我慢してきて当時は辛かった思いもあったので、下の子ができたからこそ、その分寂しい思いをさせないようになるべく上の子に手をかけようと意識して上の子と関わっていました。 そんな頃、娘の肘にぽつぽつと湿疹が。夏にさしかかることだったのであせもかなと思い、市販の薬を塗っていましたが、なかなかよくなりません。そこで、皮膚科を受診したところ、アトピーとの診断が。なるべくステロイドの薬は使いたくなかったので、あまり強い薬は使わず、母乳で育てていたので、食べるものにとにかく気を遣いました。そして、気がつけば昼も夜中もムズ痒がる娘に必然的に今まで以上に構うようになりました。おんぶやだっこをすると落ち着くので、4、6時中していた覚えがあります。息子を連れて公園に行くときも今まではベビーカーだったけれど、おんぶに替えて行きました。料理とするときも息子と遊ぶときもおんぶをしたまま。そうしているうちに、少しの期間でアトピーはなくなりました。 その時は、あまり深くは考えなかったのですが、何かの本を読んでいた時に、“赤ちゃんは、言葉で欲求を満たすことができないから、体で表す。体調が悪くなったり、アレルギーなどで訴えたりすることもある”というようなことを読みました。その時に、もしかして、あれは娘の“お兄ちゃんが帰ってきたら、お兄ちゃんばかり。私ももっと見て”という欲求だったのかな、だからそれが満たされた時に治ったのかなとふと思ったのです。それ以来、娘にアトピーの症状が出ることがないのも不思議です。 子どもは、言葉で自分の心の辛さが表現できないときに、お腹が痛くなったり、頭が痛くなったり、足が痛くなったりと体の不調を訴えることがあります。息子のアトピーの悪化もそういうのの現れの一つなのかなと思ったりします。うまく言葉や態度で甘えられない分、そういう所で出ているのかもしれません。もともと小学生になった時から5月になるとアトピーの症状が少し出るので、体質的なものもあるかもしれませんが、その時期に精神的にも本人も分からないところで何かあるのかもしれません。 息子の、そんな症状を見て、私自身もバタバタしている毎日で、浮き足立っている自分に気づかされた思いです。もともと私はいろいろな事を一度にできる器用なタイプではないし、やるからには中途半端にやりたくないという思いもあるので、何かをしようとすると他のことがおろそかになったり、そういう自分にイライラとしてしまう所があります。そういうこともあり、我が子にしっかりと関われる期間は短いのだから、そちらをしっかりやりたいという思いで、仕事を辞めたのに、気がついてみると・・あれあれ・・という状態でした。 しっかりと地に足をつけ、いろいろなことをやるのもいいけれど、しっかり足下から・・と振り返らされた思いです。
2008年05月24日
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先週は何だかバタバタとした一週間でした。 5年生では総合学習の一環として校区内の田んぼを借りて、お米作りを行っています。その田んぼの管理やお手伝いがPTA執行部役員の大きな仕事の一つ。 月曜日は、その田んぼの草刈りとあぜ作りの日でした。草刈りは5年生の児童も行うのですが、予め子どもが通りやすいように役員がある程度草を刈っておきます。児童がトイレを借りることがあるかもしれないので、近くのコンビニに挨拶、カマなど道具の調達、準備、片付け。児童が到着したら、カマの使い方や児童の誘導、安全管理など全て執行部役員の仕事です。(ほとんど先生方は田んぼに関してはノータッチです) 役員もみんな初めてのことなので、不安もありましたが、なんとかスムーズに終えることが出来ました。何より子ども達が生き生きと活動している姿を見ることが出来たのが一番です。 草を刈り終えた後、機械で土を起こし、あぜを作っていきました。その間子ども達は見学。なかなか見る機会がない子が多いので、興味津々のようでした。トラクターの後ろをサギなどがちょこちょこついて回ります。鳥は頭がいいので、トラクターが来ると土の中から虫が出てくるのを知っているのだそうです。親鳥にくっついて歩いていく子どもの鳥のようで、とても可愛らしい姿でした。いろいろと勉強になります。 火曜日は図書ボランティアの今年度初めの集まりがありました。年間を通しての予定などの話がありました。図書ボランティアも今年で4年目。図書室の掲示をしたり、本の修理や蔵書の点検、図書集会のお手伝い、そして読み聞かせと今年もいろいろです。 水曜日は週末に行われるPTA主体の資源回収の最終打ち合わせと来月初めに行われる田植えについてのボランティア募集についての書類作成と当日の流れ、準備等についての確認。 木曜日に、前日、手分けし、各自家で作成してきた書類を確認し、印刷、配布。 金曜日の夕方(部活動終了後)に運動場で資源回収のためのライン引き。 土曜日の午前中に資源回収。 と、一週間毎日ちょこちょこと学校に行っていました。女性執行部役員は5人ですが、働いている人もいるし、他のさまざまな活動をしている方もいるので、常に5人が集まれるわけではありません。それぞれが無理をせず、できる範囲で動いています。私ともう1人の方は働いていないので2人はフル活動ですが。それに加え、副会長さんは外部との会議などが多く、ほんとうに大変で頭が下がります。まだまだ、先は長いのでがんばらなくては。
2008年05月20日
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病気にならない生き方(2(実践編)) 新谷弘実 2007.1 ベストセラー『病気にならない生き方』の第2弾。 前作を読んだのは1年半くらい前。遅ればせながらようやく読みました。 今回は実践編ということで、前著で説明されていた“ミラクル・エンザイム”を食の中でどのように摂取していくのか、またエンザイムを阻害する食生活とはどのようなものかなどが中心に進められています。初めて知ることも多く参考になりました。 例えば ・フルーツは食後ではなく、食前または食間のお腹がすいたときに食べるのがよい。 理由はフルーツは消化が早いのだが、食後に食べると先に摂った消化に時間がかかる食べ物が長 く胃腸内にとどまっているため、効果的にエンザイムを体内に取り込むことができないから。新鮮な状態のままで消化した方がエンザイムの量は多い。 ・市販のフルーツジュースはたとえ果汁100パーセントのものでも、エンザイム摂取につながらない。それは多くの場合加熱処理がしてあるので、その処理時にエンザイムは失われてしまうため。フルーツをジュースで摂りたいのであれば、自分で飲む直前に作るようにするべき。 ・電子レンジで加熱することによってエンザイムは失われると考えられる。なるべく電子レンジを使った調理はしない方がよい。 ・入浴剤にはたくさんの化学物質が含まれているので体に良くない。などなど。また、体にやさしいデトックス方なども書かれていて、参考になりました。 やっぱり健康が一番。体をこわすとイライラとしたり、やる気が失われたりと精神的にもよくありません。自然の力、バランスに沿うということが健康の源であるということを再確認させられます。 病気にならない生き方(3(若返り編))こちらも読んでみようと思います。
2008年05月13日
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4年生になった息子は、今年からクラブ活動が始まりました。息子は“模型・工作クラブ”。第一希望で入れたのですが、4年生は1人だけで、あとは5、6年ばかりだそう。それがちょっと心配なようですが、他の学年のこと仲良くなれる機会だと感じてくれればいいなと思います。 クラブでは、プラモデルなどの模型を持参して作る週と、先生が選んだ工作を作る週とがあるそうで、どちらも息子はとても楽しみにしているようです。今日は、週末に買ってきたガンダムのプラモデルを持って学校へ行きました。主人がガンダムが好きで、息子と普段からプラモデルを作って遊んでいるので作るのには慣れていますが、同世代のこと一緒の場で作るのはきっとまた違った刺激もあることと思います。 私が小学生の頃の話。当時、わりと体を動かすことが好きだった私はバドミントンとかバスケット、なわとび(当時、とても流行っていたのです)、ドッジボールなどの運動系のクラブに入りたかったのですが、運動系は人気で入れませんでした。結局3年間で、編み物クラブ、ビーズクラブ、ちぎり絵クラブを経験したのですが、今となってはどれもとてもよかったと思います。時々今でも編み物をしますし、ビーズアクセサリーは娘と半年くらい前から時折作るようになりました。ちぎり絵クラブに入ったおかげで和紙にも興味を持ち、今でも和紙は大好きで、気に入ったものを見つけると買っています。多分、クラブでやっていなかったら、今、改めてやろうとは思わなかったものばかり。 反対に第一希望として選んでいたバスケットは小学校の部活動としてやることにしたし、バトミントンは中学の部活動でやったし。なわとびは毎日のように友達と遊んでいたし。(昔は3重跳びもできました。今はできませんが・・)やりたいと思ったことは言われなくても自分で進んでやりますものね。 教員時代にもさまざまなクラブ活動に関わりました。バスケット、バドミントン、料理、リコーダー、ゲームなど。それらは、自分で指導したいと選んだものでしたが、育休明けに引き継いだのは、将棋クラブと理科実験クラブでした。。将棋はやったこともなく、子ども達に教えてもらいながら覚えました。そのおかげで今は息子と対局することができます(時々負けます・・)。理科実験クラブの顧問となったことで、いろいろな勉強もしました。子ども達が選んだ実験を紹介して、それに沿ってやるのも面白かったです。それも、今、子ども達と家で出来る簡単な実験として遊びながらやることができ、役立っています。 2週間に一度のクラブ活動ですが、世界や人間関係の幅が広がったり、人生に役立ったりするよい機会。楽しんでほしいと思います。 昨年、プランターで育てたノースポールの花の種が庭の片隅に飛んでいたようで、今年芽を出しました。あっという間に大きくなり、楽しませてくれてています。
2008年05月12日
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今日は、母の日ですね。母の日はもともとアメリカからきたものだそうです。 1905年5月9日、アンナ・ジャービスという人の母親が亡くなりました。やがて彼女は、「亡き母を追悼したい」という想いから、1908年5月10日、フィラデルフィアの教会で白いカーネーションを配りました。これがアメリカで初めて行われた母の日だそうです。この風習がアメリカのほとんどの州に広まり、1914年、その時のアメリカ大統領だったウィルソンが5月の第二日曜日を母の日と制定したのが始まりなのだそうです。1人の市民の行為が世界全体に広がっていったというのは面白いし、 良いことが広まるのは素敵なことです。 我が家の子ども達は、お昼過ぎに「ちょっと、お菓子を買いに行ってきてもいい?」と聞き、2人で近くのスーパーに出掛けていきました。ひそひそと話しながら、貯金箱からお金を出していたので、もしや・・と思っていたのですが、帰ってきた2人は玄関で「お母さん、いつもありがとう」と言いながら、カーネーションの花を差し出してくれました。以前から、一緒に買い物に行くたびに花屋さんでチェックをしてくれていた娘。しっかりお金を管理してお兄ちゃんらしく買い物に連れて行ってくれた息子。母の日は“母に感謝する日”ですが、反対に“子ども達に感謝する日”でもあるなと感じます。2人に感謝です。 2人が帰ってきてから、おやつにパンを作りました。いろいろと準備は済ませておいたので、後は生地を練って形を作り焼くだけ。もちもちの美味しいパンができました。
2008年05月11日
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息子が一年生の時に、学校の生活科で育てていたイチゴ。年度末に持って帰ってきたので、庭に植え替えました。イチゴって、どんどん葉を伸ばし、そこから根がついて増えていくものなのですね。今年はたくさんの花が咲き、実の数を数えたら、すでに40個くらいついています。一つ一つは小ぶりだし、形も良くありませんが、次第に色づいていく様子が見られ、嬉しいです。野いちごのような甘酸っぱい味で美味しいです。 庭には、他にじゃがいも、なす、ねぎ、さまざまなハーブが植えてあります。なるべく家で作った新鮮で安全なものを食べたいので、夏野菜をこれからまた増やしていこうと思います。 最近は、マヨネーズやドレッシングを自分で創るようになりました。ハーブが大きくなったらドレッシングに漬け込むのも楽しみです。
2008年05月07日
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例年、GWは、旅行へ行ったり、日帰りでも高速を使って遠出をしたりして過ごしていました。しかし、今年は息子の飼育当番などがあったこともあって、近場へ出掛けたり、家へ友達を招いたりして過ごしました。 天気のいい日は、海辺へ行ったり公園へ行ったり。天気の良くない日は映(名探偵コナン)を見に行ったりとなかなか楽しかったです。主人の従兄弟の一家が遊びにきてくれたり、息子の友達とお母さん達が遊びに来てくれたりしてゆっくりといろいろな話ができてよい時間でした。 交通公園にも行ったのですが、たまたま老人会の方が竹や木を使ったおもちゃをプレゼントしてくれる企画があり、素敵なひこうきや竹とんぼ、鳥かご(下の写真にあるように、木で作った鳥が入っていてとてもかわいらしいのです)をいただいてきました。一つ一つ丁寧に作ってあるし、竹とんぼもとてもよく飛びます。木や竹のぬくもりと作った方の愛情を感じます。子ども達は夏休みの工作にこういった木のおもちゃを作るのもいいなあ・・と言っていました。
2008年05月06日
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4月に読んだ本のつづきです。天国はまだ遠く 瀬尾まいこ 2004.6 以前に読んだ、著者の作品『図書館の神様』のようなさらっとしした透明感のある世界にちょっと浸りたい・・と思い図書館で見つけたのがこの本。内容も分からず借りてきたのですが、読み始めから女の子が自殺をしようとする物語。今は何となく読む気分ではないタイプのものかな・・と躊躇しながらも読み進めました。ところが、ところが途中から話しの雰囲気は変わっていき、期待していたような世界が広がっていました。ちょっと現実的ではないけれどどこかリアル。ふわふわとした時間と空間で過ごしながらも地に足をつけていく物語。一気にあっという間に読んでしまいました。 『喜ばれる』 小林正観 2008.1 “人は「喜ばれる存在」になることが使命。そのために生まれてくる”と著者は言っています。人生の目標を立て、さまざまなことを競ったり、努力したりして生きたり、過去や未来を考えてばかりで生きるているとさまざまなストレスを抱え込んでしまう。そうではなく、今できることをきちんとする、人から頼まれやすい人になり、頼まれたことをやっていくということで人に喜ばれる存在になり、人生が変わっていく。 “自分の人生をまずよくして、それから他人をよくしようというのではなく、いつも周りが喜ぶことを自分の喜ぶとする”そう思うといろいろと気負うことなく、いつもやるべきことは・・と考えずに流れに任せて過ごせていけそうで気持ちが楽になりました。ヤマトタケルの正体 関裕二 2007.8 神話の中の英雄として描かれているヤマトタケル。彼は本当に神話の中の世界の人物なのか。それとも歴史上に存在していたのか。さまざまな疑問が出てくるこの人物。日本書紀が書かれた持統天皇の時代背景と照らし合わせていくと一つの仮説が成り立ち、それを述べているのがこの本。 藤原と蘇我、持統天皇と天武天皇、ヤマトと出雲など様々な対立がありそれをヤマトタケルが象徴していたり、聖徳太子・浦島太郎・スサノオ・雄略天皇などなど様々な人物と一致する部分の多かったりして興味深く読み進めました。日本特有の自然に対する古代からの考え方も見えてきて、奥深い本でした。 超シャンバラ ダイアン・ロビンス 2006.5 中丸薫さんの本を以前読んだときに地球に住んでいる地底人のことが書いてあり、驚きました。地球の内部は空洞になっていて、そこに高文明をもち平和に暮らしている地底人の存在がある。そして、その地底人とテレパシーでコンタクトを取りその内容が書かれていたのです。半信半疑、怪しい・・でもあり得るかも・・などど思い何となく心を惹かれ、もっと知りたくなり読んみたのがこの本。 地底都市は幾つかあり、その中のテロスという街の高僧アダマを中心に3人の人物からの地球人全体に対するメッセージが書かれています。 空洞地球の中の世界は驚くべきすばらしい世界のようで、その世界の技術や波動、アセンションを含む今後の地球などなどさまざまな不思議な内容でした。そして近い将来、地底人と地球人が顔を合わせる日が来るかもしれないのだとか。 内容を信じるも信じないも読んだ人の感覚次第だと思いますが、私は読んでいるうちに引き込まれ、なんだか疑いなくそうなんだと納得しストンと心に入ってきました。それは自分でもちょっと不思議な感覚でした。 4月に読んだ本は7冊、今年に入って読んだ本は計27冊です。 月に10冊くらい読みたいと思っているのですが、なかなか・・です。
2008年05月01日
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家の庭には一昨年に植えたいちごが元気で、今年は花がたくさん咲き、実も20個くらいついています。収穫の時が楽しみです。中国ニセ食品のカラクリ 宮坂聰 2007.12 問題になっている中国食品。その実態がいろいろと書かれています。“ニセ卵(ゼラチンやでん粉、海草酸ナトリウムなどを混ぜて作った物)”“ニセ牛乳(牛の尿で牛乳の料を水増しし、洗剤で変質を防止したもの)”“ハエを防ぐために殺虫剤を噴射した魚の干物”など恐ろしいことがいっぱい。 なぜ、そのようなことが後を絶たないのかというと、食品衛生を監督する役所の問題、法律の問題等々たくさんの原因が指摘されていますが、何より、近年、過剰競争社会になった中国において格差が広がり、貧困層においてはルールを守っていたら生きていけない状況にあると著者は言っています。読んでいてやり切れないような溜息が出てきます。「食い逃げされてもバイトは雇うな」なんて大間違い 山田真哉 2008.2 先月、上巻の『食い逃げされてもバイトを雇うな』を読み、真逆のタイトルに惹かれて読んでみました。 数字には「禁じられた数字」というものがあり、「事実だけど正しくない」ということがたくさんあり、私たちは何気なくそれを正しいことだと受け取っているというようです。具体的な例が幾つも出されて分かりやすい内容でした。見る視点によって、導き出される答えも異なってくる、それが数字という一見論理的、科学的なものにも言えるということに気づかされる本で面白かったです。船井幸雄と佳川奈未の超・幸福論 船井幸雄 佳川奈未 2008.2 船井幸雄さんと佳川奈未さんの対談ですが、対談をしているという形でなく、各章毎にそれぞれの考えを相手の方の言った内容を踏まえた上で語っています。 「宇宙の理」や「波動の法則」、「前世が与える影響」「2012年について」など精神世界のことが広範囲にわたって書かれています。船井さんに起こった最近の出来事や、中学生の少年から聞いたことなど新たなことも知りました。船井さんの本は時々読み、読む度にいろいろな新しいことが書かれているので興味深いです。
2008年05月01日
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