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昨晩というか今朝というか、京都でもかなり風雨が強くなりました。台風16号の影響です。今日は、これから九州方面に出張なんですが、どうも新幹線は遅れている模様。ま、台風直撃のさなかに行くよりはマシということにしておきましょうか。どうやら「雨男」から卒業出来そうな、今日この頃です。今日はお誕生日。3x回目になります。うー、小さい頃の予定だと、すでに子供が2人ほどいてということになっていたんだけど(別におかしくないですしね)、未だ独り身。どこで、どー間違えてしまったんでしょうか?今年は金メダル、台風の当たり年。ついでに僕も大当たりを引きたいものです。#これが、37(あっ)の誓いとは情けないなあ...
2004年08月31日
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終わりましたね。日本選手の予想以上の健闘で、メダルの数が過去最高になったとのこと。それ以外でもメダルには手が届かなくとも、過去最高順位を獲得した競技もたくさんありました。東京オリンピックを頂点とした「強国ニッポン」は、モスクワでの不参加で地に落ちていました。それが、再び世界の頂点を目指せる体制が出来てきた、というのが今回のオリンピックだったようです。東京の時は「根性・スパルタ」で勝ち取った結果。今回は科学的裏付けのある、トレーニングで勝ち取った結果。まったく別のアプローチで成功出来たオリンピックでした。東京オリンピックで成功を収めた各協会は、世界のレベルが「根性」だけでは、太刀打ち出来なくなっていたにも関わらず、それまでのトレーニング法を変えようとしなかった。そのため、20年もの空白期間を造ってしまいました。しかし「それじゃだめ」ということに気がついている方々が市井にはおられ、そういった方とトレーニングされた人が、今回好成績を収めらました。今まで「日本人には無理」とされていた、陸上トラック競技でも、メダルが見えてきました。「薬」に頼らずとも、きっちりしたトレーニングを積んでくれば、世界と互角に戦えるようになるということを、日本選手は証明してくれました。ありがとう! 日本選手団のみなさん!
2004年08月30日
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今回も採点競技で、不可解な結果が生まれました。柔道・レスリングといった格闘技でも、審判のレベルによる誤審がありましたが、体操・シンクロといった競技は、審判のレベル云々以外で、不可解な採点があったようです。体操では、純粋に採点方法を間違ってしまったという例もありましたし、素人目にもレベルの低いほうの選手が、より高得点をもらうというシーンもありました。審判へのアピールも「点のうち」と考えればいいんでしょうか?でも、もっとひどいのはシンクロ。正直この種目をオリンピックで行う必要はあるんでしょうか? 選手それぞれの動きは、すごいんでしょうが(ごめんなさい、私には「美しさ」が理解できません。なんか笑顔が気持ち悪いだけです)採点基準は、あってないようなもの。今回も、下馬評通りというか、点差まで事前の予測通りの結果。演技する意味など、これぽっちもありません。フィギュアスケートも、採点基準が曖昧。でも、あちらは転倒というミスが起こりえますから、実際に演技をした結果、優勝候補が脱落するなどの事態が発生しますけど、シンクロは、まずあり得ない。予定通り、中国が上位に食い込んできました。次回オリンピックでは、中国が「悲願のメダル」を確保することになるんでしょう。で、日本はエース不在でメダルなし...なんかストーリーが読めてしまいます。もっと「一般にわかりやすい」そして、出来るだけ恣意的にならない、採点基準を作らないと、将来がないように想います。
2004年08月29日
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って、まだ暑い日々が続いていますが、それでも朝晩は、過ごしやすくなってきました。夏の暑さになんとか耐えてきましたが、涼しくなったとたん、身体の調子がおかしくなってきています。夏バテが今頃でてきたようです。こういう時って、アルコールも受け付けなくなる体質のようで、ビールをコップ1杯飲んだだけでも、気持ち悪くなります(いつもなら、まったく平気なんですけど)来週の宴会は、ウーロン茶でごまかそう。で、暑さに耐えきれなかったのは、人間だけではないようで、自宅のパソコンが壊れそうです。ファンから異音がするようになり、背面の排気も少し温度が上がっているような...おまけにHDDからも異音がしてるみたい...あうー、いつ壊れるかと非常に心配です。
2004年08月27日
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さだまさしさんの音楽、その21は「交響楽」グレープ時代の曲ですが、私がさださんに傾倒したきっかけとなった曲でもあります。この曲を初めて聴いたのは、NHKで放映された「東大寺昭和大修理落慶法要祈念コンサート」の一回目(なぜか、2回目は見ていない)の中でした。それまでも「さだまさし」は知っていましたが(ちょうど「関白宣言」が大ヒットしてましたし)この曲で受けた衝撃はすごいものでした。流れるような、メロディライン。物語を感じる歌詞。それまでの「歌謡曲」のイメージを払底させるに十分な力を持った、楽曲です。この曲と出会ってなかったら、さださんに対するスタンスも変わっていたかも知れません。『煙草をくわえたら 貴方のことを 突然思い出したから 涙の落ちる前に 故郷へ帰ろう』ふとしたことで、昔の恋人を想い出したとき、人はどういう心境になるでしょう。懐かしさや、寂しさ、場合によっては憎悪、そういった感情がまぜこぜになってしまう。それを「涙の落ちる前」という一言で現しています。『今はもういない 古い町へ』この恋は、かなり昔の話-多分、数十年前のこと-だということが判ります。『あなたに逢うには 使い残した 時間があまりに 軽すぎて』「使い残した 時間」という表現。直喩でとらえると「老い先短い」ということになってしまうのですが、「軽すぎて」という言葉によって、もっと重みを持ってきます。『何故ならそれから あなたは次第に 飾ることを覚えたから』まだ大人になりきっていない少女を愛すると、時として、その成長が残酷な結果を招くことになります。『新しい風に その身をまかせ 子供が大人になっただけ』少女は、成長していく過程で、それまでの純粋さに、様々な「飾り」をすることを覚えていきます。これは、少女が悪いのではなく、人間の成長に欠くことのできないもの。それを受け入れていくことで、男も成長していけるものです。『悔やんではいないよ 想いはつのっても そうさ昔は昔』「想う」ことと「悔やむ」ことは違います。悔やむということは、少女の人格も否定してしまうということ。それは、彼女に対する冒涜にすぎないし、思い上がりでもあります。歌詞の奥深さ、メロディの美しさ。私の個人的「さだまさしベスト」で、必ず上位にくる曲です。
2004年08月26日
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プロ選手で固めて、金メダルを取りに行った野球。結局、準決勝で負けてしまいました。それも、なにか大きなミスをしたとか、怪我人が出たとか(個別に、身体は痛めている選手が多いようですが)ではなく、1-0と純粋に力負け。豪州には、予選でも負けているから、言い訳の出来ない力負けです。「プロで固めた」とはいえ、残念ながら完全な「ドリームチーム」ではありませんでした。ペナントレース中ということもあり、各チームから二名ずつ。それじゃ、ベストメンバーは組めません。本気で「野球界」を代表して「金を取りに行く」つもりならば、五輪期間中は、ペナントを中断するとか、方法はあったはずです。2年前のように6連戦を連続で組むとかして...このあたりに「どうせ金にならないから」という本音が見え隠れしています。嫌な体質ですね。...でも松坂って、リズムが悪いんでしょうか? 私が松坂の投球を見たのは、巨人との日本シリーズくらいのもんなんで、偉そうなことは言えませんが...昨日のピッチング。結果を見れば「ほぼ完璧」ですよね。でも、点が取れない。逆に、結構点を取られているのに、打線が取り返してくれるタイプの投手もいます。松坂は「リベンジ」って言葉が好きなようですが、それが野手のリズムを微妙に狂わせているんでしょうか? 日本シリーズの時なんか、完全にそのパターンで「自分が投げ勝つ」ことしか見えず「野球は、最終的に相手より1点余分にとれば、勝ち」という単純なことが抜けてしまって、自滅。今回も、同じだったような気がします。結果的には1点に抑えましたが、あまりにも「俺が」が強すぎて、打線が萎縮してしまっていたような...試合後のインタビューでも、「俺は投げ勝った」という雰囲気が多々...野球はチームプレー。その基本が見えなかったのが、すごく残念ですし、なんとなく「負けるべくして、負けた」という気がしてしまいます。「たら、れば」は意味がありませんが、もし絶対的な監督がいれば...長嶋さんに依存しないチームが出来上がっていれば...残念です
2004年08月25日
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今日は、これから東京へ出張。日帰りです。新幹線が速くなるのは、いいけれど、日帰り範囲がどんどん広くなっていくのは、非常に辛いです。お仕事とはいえ、無駄だなあと感じる瞬間でもあります。往復5時間。先方での打合せ時間は2時間...うーみゅう。今のところ雨は降ってない模様。東京では、空を拝めないから(東京駅から、地下通路通って大手町だもん)雨はどうでもいいんですが、最近の雨って、すぐに豪雨になってしまうから、新幹線が止まらないことを祈っております。週の頭に出張があると、バランスが狂ってしまうんだけどなあ。来週も火曜日、出張だし。
2004年08月24日
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また、土日の日記を書くことが出来ませんでした。言い訳すると、自宅のPCが2台同時におかしくなってしまったから。メインで使っているデスクトップは、今年の猛暑を乗り切れなかったのか、ファンがおかしくなったようで、すぐ熱暴走してしまいます。時間のあるときに、分解してみて、ホコリがたまっていないか、確認してやらないと...でサブのノートPCは、ネットワーク接続がおかしくなりました。もともと使っている無線ルーターとの相性が悪く、導入当初、なにをやっても動かなかったのが、ある日突然繋がるようになったという、不安定なものだったのですが、金曜日からまた繋がらなくなってしまいました。同じ無線ルーターにつなげているデスクトップは、問題なく接続出来るので、ルーターのせいじゃないとは思うのですが...やっぱり「安い」というだけで、ルーターを選択したのが、間違いだったんでしょうか? パソコン買い換えるよりは、ルーター変えたほうが安いんで(当たり前だ)ルーターを交換してみなきゃならないようです。うーみゅ。困ったものです。
2004年08月23日
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お盆休みも終わり、一週間経ちましたが、なかなかリズムが戻ってきません。寝不足が続いており(そりゃ、オリンピックが原因です)お昼ご飯を食べた頃から、すごく眠い。3時過ぎたあたりなんか、ちょっと油断すると寝てしまう...寝てしまっていることもあるみたいで、メモ用紙に謎の文字が浮かび上がってたりする。こういう時って、計算ミスやとんでもないミスをしでかすことが多いので、非常に危険。ガムを噛んだり、歩き回ったり、いろいろ眠気防止対策をとっているけど、なかなか。明日からのお休みで、体調戻るかなあ
2004年08月20日
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さだまさしさんの音楽、その20は「凛憧 -りんどう-」秋の花ということで、ちょっと早いんですが、先日行った日本料理店で、リンドウが添えられていたもので。凛憧という字は、多分さださんの当て字だと思われます。辞書では「竜胆」という字が当てられています。でもなんとなく凛憧というほうが、この花に似合うような気がします。『父と共に 城跡から見おろす 夕焼けが好きだった』幼い頃の記憶を辿ると、一緒にいるのは母であることが多いものです。でも回数は少なくても、いや少ないからこそ、父と一緒にいた記憶は、鮮明なものが多いです。少し気恥ずかしく、でもうれしかった父との外出。『そのままじっと 声も立てず 静かに泣いたことがあった』『父といえど 男といえど 時のはざまに 落ちる刻がある』子供の頃は、「大人の男の人は泣かない」と漠然と信じていました。でも、自分が「大人」といわれる歳になった今、それは我慢という言葉と置き換えに、涙を止めているだけだということが理解出来るようになってきました。『その朧気な 記憶がいつか 重さを増すと 知るはずもなく』永遠に「父」であり続けると思っていた「父」。でもそんなことは、あり得なく、自然の摂理に従い、いつかはいなくなる「父」。幸い、私の父は健在ですが、20年後にも今と同じか? と問いかけると「はい」と言い切れない歳になってしまいました。私には、子供はいません(それ以前に結婚してもいない) だからまだ判らないことが多いけれど、父の歩んできた道を、私も歩んでいくことになるのだと思います。リンドウは、そういう父との思い出が似合う花です。「凛とした姿に憧れる」 まさしく「凛憧」という字がしっくりくる花です。
2004年08月19日
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オリンピックが始まって、数日経ちました。日本代表の皆さんの活躍を、日々一喜一憂しながら、TVを通して眺めています。結果を出すことが出来た選手がおられる一方で、自分の力を出し切れずに消えていった選手もおられます。それを含めてのオリンピックでしょうし、結果が伴わなかったからといって「弱い」という訳ではないはずです(それ以前に「国内選考会」を勝ち抜いた、いわば「日本一」の方なんですから)そんな中、アメリカの競泳選手が、北島選手を「泳法違反だ」と指摘したという事件がありました。素人である私には、詳細は判りません。が、ライバルとされていたハンセン選手や、アメリカのコーチ陣、さらには他国の選手、コーチ陣からは、なにも声が上がっていないことを考えると、根拠のない発言のようです。オリンピックで、公式に異議を申し立てることが出来る人は、それぞれの競技で決まっているはずです。それ以外の人間が、結果に対して(偶然、自国の選手が負けたから)騒ぎたてるというのは、最低の行為です。自国の応援をすることとは、すばらしことですが、他の選手を貶す行為は、最低のこと。同じアメリカの選手団でも体操の選手たちは、冨田選手の鉄棒の演技に対して、拍手を送っていました。普段、膨大な時間、練習しているものを、ほんのわずかな時間で、発揮させる。すごく難しいこと。だからこそ、それを出来た人を称えるのが、スポーツではないでしょうか?行き過ぎた「民族主義」は、ロクな結果を招きません。自国の選手・ひいきの選手を応援すると同時に、相手を称えることが出来る、懐の広い人間になりたいものです。
2004年08月18日
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楽天の日記も、お盆休みしてしまいました(^^;お盆の間は、なにかと忙しくパソコンに向かう時間があまりとれません。そのため、どうしてもサイト更新やら、日記更新といった作業が停滞しがちになります。パソコン通信の時代から(今でも続いていますが)土日の書き込みが少ない人でしたからねえ。なんか、学校や仕事に行く平日は、勢いがついて、いろいろ書き込みするんですが、どうも土日は、パソコンに向かうことが少なくなってしまいます。そういう意味じゃ「ネット中毒」からは、ほど遠い生活ですね。というか、私の性格じゃ、そこまでのめり込むことは無理でしょうけど(爆) 日々休まず更新されているサイトのオーナーの方々を、本当尊敬します。
2004年08月17日
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さだまさしさんの音楽、その19は『もうひとつの人生』『別の人生が あったかも知れないと 鏡の中の自分を 見ながら思う日がある』人生は、連続した分かれ道のようなものです。その瞬間ごとに、判断を繰り返す。無数にある分岐点、気がついた時には、最初考えていた方向とまったく違うものになっている。そうした時、ふと「もしかしたら」と思ってしまう。誰にでもあると思います。私自身にも「あのとき、別の判断をしていたら、今頃まったく違う自分になっていた」というターニングポイントがいくつも浮かびます。だからといって、やり直したいとか、失敗したとは思わない。いえ、思いたくない。失敗と思ってしまったら、人生そのものが終わってしまう。たまたま、最初思い描いていた人生とは違うけれど、今の人生も悪くないなと。あのときの判断のおかげで、巡り会えた友人・先輩も多々いるんだと。でもやっぱり時として、『子供の頃に 夢見た未来から 遠く遠く遠く遠く遠く離れて 少し切ない』と思うこともあります。子供の時に夢見ていた未来像と、今の私の姿の間には、大きな隔たりがあります。深く広い溝が...『今の人生を 恥じるつもりなどないし 薄笑い浮かべて 誤魔化してたまるものか』得てして、その差をごまかそうとするのが、人間。目の前の谷を渡ることを、あきらめた時点で、未来はなくなってしまう。もしかしたら、子供の時に目指した頂とは別の頂を目指すことになるのかも知れない。けどそれは、自分で選んだ道であり、誰に恥じることもない事柄です。『きっと誰だって 燃え残る夢を抱いて 自分しか聞こえない 唄を歌ってるんだろう』夢の形は一つじゃない。「今が一番」と信じ、ベストの選択を続けてきたんだと信じ、誰に恥じることなく、胸を張って生きていきたいものです。
2004年08月12日
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7月の終わりに行った、四国旅行の記録がようやく完成しました。たぬちゃんのページ ←ここから実は思ったより、写真撮っていなかったということもあり、構成に悩んでしまったり、案外運転している時間が長く、観光地を巡ってなかったなどで、文章がまとまりませんでした。そんな中、今回は道路の歴史にも、思いを馳せてみたりしています。日曜日には、完成していたんですが、なぜか二日目分のデータを古いファイル(フォーマットだけが入ったもの)で上書きしてしまい、結局全部書き直したこともあり、一部ファイルは月曜日更新、正しいファイルは本日更新という形になってしまいました。メインとなる文章を置いているサーバの容量が5MBしかなく、写真を置く余裕がなくなってきたこともあり、写真関連は別サーバに保存という形をとっています。だから、サイトをいったり来たりするリンクも作成しないといけなく、ちょっと混乱してしまいました。コンテンツ丸ごとお引っ越ししようかなあ?
2004年08月11日
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京都 岡崎にある細見美術館に行ってきました。小さな美術館で、コンクリート打ちっ放しの外観から判断すると、展示物は「現代美術」と思うのですが(実際、そう思っていました)中は、琳派の絵や、重要文化財に指定されている平安時代の普賢菩薩像など、日本画のすばらしい作品がたくさん。せまい敷地を有効利用した展示室など、見所の非常に多い、美術館でした。岡崎には、京都市美術館や近代美術館といった、大型の美術館があり、有名な展示会が開催されることが多いので、目を向けることが多くなりますが、こういう町中の小さな美術館にも、すばらしい美術品が眠っているんですね。京都の小さな美術館巡りってのも、面白いかも知れません。
2004年08月09日
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日記記入が遅くなってしまいました。8/7土曜日の夕立が、あまりにもひどかったもので、予定が大幅に狂ってしまった(って言い訳にもなりませんね)んです。当日は、出勤日にあたっていたんですが、土曜日ということもあり、定時後しばらくして帰路につきました。会社最寄り駅に着いたとたん、カミナリと大粒の雨。あれだけすごいカミナリは初めてみました。雨もすごく到底外を歩ける状態ではありません。仕方ないので、京都駅からタクシーに乗ったのですが、タクシーの運転手さんでさえ「前が見えなくて、怖い」というような雨。JR高架下では、道路が冠水しており、水深50cmは越えています。なんとか自宅に帰ってみると、前の用水路があふれて、床下浸水寸前。夕立って、強くても降っている時間は短いことが多いのですが、今回は激しい雨が長く降りました。もう少し奥の家では、完全に浸水し、ポンプ車で水をくみ出してもらうという騒ぎになっていたそうです。今年の雨は、無茶苦茶な降り方をしますねえ。困ったものです。
2004年08月08日
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昨夜、長崎稲佐山で、さださんのコンサートがありました。無料コンサートとして、今年で18回目。長年ファンですが、このコンサートに行ったことはありません。学生時代は「時間はあれども、お金が」ってことで、地理的要因が最大のネックでした。往復の電車代(青春18使えば、安く上げられたかも)と宿泊費で数万は入りますし、現地で食事をするのも困難(当時は、一人で居酒屋などに入れなかった)なもんで、なかなか踏ん切りがつきませんでした。社会人になってからは、時期的な問題で行くことができません。うちの会社の休みは、7月最終週頃なので、8/6はちょうど「休み明け」になってしまいます。なもんで、休めず...今年は、友人の多くが長崎に行きました。リアルタイム(といっても、一日数回だけど)で掲示板に上げてくれる、写真を見ながら、雰囲気を味わっていました。20時からはBSで中継があったので、そちらも見ていたのですが...やっぱ、コンサートは現地にいかないと面白くないですね。同じ場所・同じ時間を共有しているんだ、という一体感がどうしても薄れてしまいます。無理してでも行けばよかった...来年は土曜日にあたります。今から「休む方法」を画策しながら一年を過ごしていこうかな。
2004年08月07日
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今日は、広島原爆忌。大漁破壊兵器...それを人類で一番最初に「人類」に対して使用したのが、アメリカ。でもその原因を作ったのは、日本かもしれない。いずれにしても、原因を作ったのは、一部の人々。被害を受けた人々や、動物たちには、罪はなかったはず。人を殺したら「犯罪人」になって、裁きをうける。これは、当たり前のこと。しかし、戦争では「いかに多くの人を殺したか」で、評価が決定する。人を殺めるという行為は、たとえそれが「金目的」であれ「政治的意図」であれ、同質のもの。にもかかわらず、戦争だと人を殺せば、殺すほど「英雄」と言われる。このことに疑問が持てるかどうか? が、戦争を止められるかどうかの、分かれ道なんだろう。こんな狭い星に生まれたのに、なぜこんなに価値観が別れてしまったのだろう? 敬虔に神様に祈っている姿、その中に悪魔が潜んでいる。そう考えるしかない。反xxからは、怨恨以外なにも生まれてこない。でも「そういう事実があった」ということは、決して忘れてはならないこと。今年のGWに長崎平和公園で、「そこでなにがあったか」を知らない親子を見て、愕然とした。なんのための教育なのか...ヒロシマ、ナガサキ、ビキニを覚えていこう。そうすることが、これから先の過ちを少しでも食い止めることにつながるなら。『くりかえさないで くりかえさないで』今夜、長崎稲佐山では、平和コンサートが開かれる。他にも、全国で様々なイベントがあるだろう。そういったものに参加することも一意。少なくとも「何があったか」を忘れずにすむ。『くりかえさないで くりかえさないで』
2004年08月06日
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さだまさしさんの音楽、その18は「しあわせについて」毎年さださんが、故郷長崎で開催されている「夏 長崎から」 今年も明日6日に開催されます。なぜ広島の原爆忌に長崎でコンサートを開くのか? については、さださんがいろんなところでお話されていますので、ここでは割愛させていただきます。1987年の初回から1989年の第三回までは、長崎松山市営ラグビーサッカー場、そして1990年の第四回は、長崎陸上競技場(旅博開催のため)と平地開催(^^)だったのですが、1991年の第五回から、現在の「稲佐山公園野外ステージ」へと場所を移しました(92年は、雲仙普賢岳チャリティによって小浜マリンパーク) それ以来、さだファンにとって、8月の長崎に行くことは「聖地巡礼」のようなものになっています。って私は、一度も参加したことないんですが..毎年、多彩なゲストが参加されており、今年は加山雄三さん(ゲストっていうか、レギュラー?)山崎まさよしさん、彩風さん等となっています。で、この彩風(あやかじ)がカバーした曲が、このコンサートのテーマ曲ともなっている「しあわせについて」です。『しあわせですか しあわせですかあなた今 何よりそれが何より一番気がかり みんなみんなしあわせになれたらいいのに 悲しみなんてすべてなくなればいいのに』自分の「しあわせ」を祈っているんじゃないんですね。「あなた」のしあわせを祈っているんです。そのことが本当のしあわせをつかむことに繋がっていると。このコンサートで、さださんは「大切な人の笑顔を思い浮かべて下さい。その笑顔を守るために、なにが出来るか?それを考えることが平和を考えることになります」と語りかけます。『ひとりひとりは 皆とても優しいのに 何も傷つけ合う事などないのに』人は、みな優しいはず。なのに、戦争は起こってしまう。それに対し、私たちになにが出来るでしょう? 目の前に銃剣を突きつけられた時、目の前で大切な人を殺められた時、私はどうするでしょう?すごく大きな課題です。明日、稲佐山で17時より開催されるコンサート。今年も参加することは出来なかったけど、同じ時間、私なりに「しあわせについて」「平和について」考えてみようと思っています。そういう時間が得られる今の「平和」をかみしめながら。
2004年08月05日
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なんか、デザイン選択が増えてから変です。昨日はアクセス出来なかったし...(おかげで日記書けなかった)今日もすごく変。確かに最近BB環境が増えてきているけど、まだまだナローバンドな環境もあるんだし、そういうことも考えた、サイトにして欲しいな。#そーでなくても、楽天ショップで購入する時、最終確認画面の表示に時間がかかるんだから...てな訳で、今日が夏期休暇最終日となりました。前半は四国旅行。後半は、なんかバタバタしているうちに、終わってしまいました。最終日となる今日は、滋賀県の日帰り温泉施設に行ってまいりました。ちょっと塩素臭がするけど、ちょうどいい湯加減で、少しだけ疲れがとれたような気がします。温泉で始まり、温泉で終わった夏期休暇ですね(^^;さて、明日からお仕事です。一晩寝て、お仕事モードに切り替えなきゃならないんだけど、ダメかも...明日は地獄だろうな。お天気まで悪いしね。
2004年08月04日
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あと二日で夏期休暇が終了します。今年は前半に旅行に行ったこともあり、あっという間に終了してしまうような気がします。学生時代は40日もあったんですね。今思うと、いったい何をしていたんでしょう?とりあえず、前半で精神的な疲れを取ることができました。後半は体調整えです。なんとか体力が回復できると、いいんですけど。歳をとると、なかなか大変です。体力を回復するのにも、体力がいるということを痛感しています。
2004年08月02日
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ロードショーからは、だいぶん経ってしまいましたが、ようやくDVDが発売されましたので、「解夏」を見ることができました。ロードショーの時に、いろいろな感想を聞くことができましたので、冷静に見ることができました。原作は、さだまさしさんの短編小説集「解夏」のタイトルになっている小説ですが、私個人としては、一番映像化から遠いところにいる小説だと思っていました。「水底の町」なんかは、そのまま短編映画になりそうでしたが・・・「解夏」が映像になりそうにないと思ったのは、主人公のディテールがあまり書き込まれておらず、読者の想像に任せるといった手法になっていたため、それを映像化してしまうことは難しいと思っていたからでした。対談などで、磯村監督は「それがよかった」とおっしゃってましたが・・・失明してしまうと解ったとき、自分でなにが出来るだろう?そういうことを、考えさせられます。私自身、眼があまりよくない(片眼がほとんど見えない)こともあり、失明という恐怖は、人ごとではないんです。小説と映画を比べてどうだったか? 映像には、映像のよさがあります。隆之が陽子を拒絶するシーン。隆之の葛藤を表す映像処理は、映画ならではの迫力です。でもシーンの切れ目で、感情も切れてしまうのは、映像の欠点ですね。小説だと、自分の中で余韻を残したまま、次のシーンに進めるんですけどね。映画として、すばらしいものだと思います。泣きました。でも、ラストシーンは、もう少しなんとかして欲しかった。この小説の芯の部分「失明=解夏」ととらえたところが、無視されてしまっています。そう捉えるようになるまでの、隆之の葛藤、陽子の心の支え。それが「解夏」という言葉で氷解するはずなのに、それがない。残念です。ああいう終わり方するんだったら、絵画館で隆之が「僕の眼になって欲しい」といった瞬間に「たいせつな人」がオーバーラップしてくるほうが、いいような気がします。でも、全体的には満足しました。
2004年08月01日
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