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今日、座布団を買いに行ってきました。案外、座布団って売ってないんですよね。あまりにもありふれたものだし、そうそう買い換えるものでもないし、気にしていなかったんですが、いざ買おうとすると、これがなかなか...デパートには、1万円以上する高級座布団しかないし、スーパーには、座布団ならぬクッションしかありません。楽天で調べると、4000円前後で通販があるようなんですが、実物見ることが出来ないし、ちと不安...いくつかスーパーなんか渡り歩いて、やっと見つけることが出来ました。昔は、町に布団屋さんがあって、そこで座布団も買えましたが、最近はそれもないですしねえ。そもそも綿布団自体、あんまし見かけませんし。綿の打ち直しをしてくれそうな、お店もありませんし...昔は、普通のものだった(というか安いものだった)のに、どんどん高級品になってきてしまっていますね。
2004年10月31日
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近畿北部は、台風23号の爪痕が残っています。道路も100%復旧していませんし、豊岡市などでは、地場産業への影響も出ています。TVに映るのは、ほんの一部の「特に被害の大きかった」地域で、それ以外でも、大小の差こそあれ、被害は出ています。中越地方では、地震が未だに続いており予断を許せない状況になっています。倒壊物などで、直接的な怪我で亡くなった方だけではなく、心労から亡くなった方も数多くおられます。まだ余震が続いている現在、うまく心のケアが出来ないと、さらに犠牲になる方が増えてしまいそうです。実際震度5や6の恐怖というのは、かなりのものです。それが連続で来るという恐怖は、いかほどのものなんでしょう。想像がつきません。山古志村は、地震によって孤立した上、さらに水没の危機に瀕しているとのこと。美しい村が、未曾有の危機に陥っている。でも、人間の力では、どうしようもないようです。住民の方は、どのような気持ちで、ニュースを見られているのでしょう。こういった、自然災害で日本が大変な時に、変なことをしでかした人もいます。「危険だ。入ってはダメ」と言われている場所に、物見遊山で入っていく心理。どこをどう叩いても「平和のため」になるとは考えられません。きつい言い方ですが、それを「平和のため」に行ったと、言い切る両親...常識じゃ考えられません。平時でも、半ズボンでフラフラ歩く人などいない国。そういった行動が忌み嫌われている国。そこに、そういう格好で入っていく、無神経さ。「お金」を持ってないことを自慢する、浅はかさ。「平和」の為と言いながら、自衛隊の組織も理解していない知恵のなさ。なによりも、危機管理が出来ない、状況判断能力の欠如。そんな人でも、生命の重さは一緒。解放されることを望む気持ちはあります。「自衛隊が行ったから」という人もいます。確かに、今回拘束された原因は、そうでしょう。でも「そういう状況にある」場所へ、物見遊山で入っていくという行動は、許されるべきものではありません。イラクから帰国して、社会制裁を受けて下さい。それが一番正しい道です。決してヒーローではありません。実は上の文章、書き直ししました。最初の文章では、もっときついこと書いてた。両親の会見を見ていて「ヒーロー化」させたいという欲望が、見え隠れしていたもので、むかついたのが原因です。「生命の重さ」は一緒というのは、正直な気持ちです。まずは助かって、それから社会的制裁を受けてもらうというのが、一番正しい方法だと思っています。
2004年10月29日
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さだまさしさんの音楽、その30は「春待峠」この時期に取り上げるのが、適切かどうか? 悩んだのですが、歌のすばらしさを知ってもらおうと、取り上げることにしました。この曲は、山古志村を歌った曲なんです。NHKの番組で原田泰治さんとさださんが一緒に旅をして、原田さんが絵を描き、さださんが曲を作るという企画から生まれました。美しい自然の山古志村で、原田さんの絵が出来上がっていく過程や、さださんの曲作りの姿が映し出されました。その美しい村が、地震の影響でひどいことなってしまったんですよね...自然の力には勝つことができません。『白い 白い 雪の下を 流れる水に色とりどりの鯉 揺らいだ』冬になると、山古志村は雪に閉ざされます。だからこそ、今回村の人たちは、村から去るしかなかったのですが...その閉ざされた村の中、雪の下を流れる小川には、鯉が泳いでいます。雪の白と鯉の鮮やかな色の対比が、村の風景を明るいものにしています。『強く 強く祈ったら いつか叶うかな二人 手のぬくもりを 抱きしめる春』冬の訪れとともに、村を去っていった君と出会えるのは、春。暖かな手のぬくもりを確かめられるまで、君のことを強く思いながら、雪の中耐えていく。必ず来る「春」を信じて、厳冬の中密やかに過ごしていく。でも思いは強く持って...『また会えるかな きっと会えるね 春待峠 去りゆくバスを 追いかけながら 走ったねきっと 雪どけの頃に 必ず』今回は、村から去っていく人を見送るのではなく、村を見送ることになってしまったようです。でも、今までこの村で、春が来るのを、去っていった人が戻ってくるのを、待ち続けていた人達だもの。村を大切に守ってきた人たちだもの。今度は村がゆっくり待ってくれていますよ。雪どけの頃には、必ず村が「おかえり」といってくれますよ。絶対...新潟中越地震で被災された方へ、謹んでお見舞い申し上げます。
2004年10月28日
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昨日は、午前中メンテナンスがあったみたいですね。なんか他のサービスに比べて、楽天はメンテナンスが多いように思います。それも日中。無料で使わせていただいているから、仕方がないといえばそれまでですが、結構めんどうです。とはいえ、システムメンテナンスって大変なんですよねえ。私もシステムのお守りしていますが、メンテで止めるタイミングが非常に難しいんです。以前は、メンテにも時間がかからなかったし、定時後などに実施すればOKだったんですが、時間的に苦しくなってきて、土日に実施してました。でも最近は、外部から接続出来るようにしたことで、土日も止めにくい状況になってきて...メンテナンス日程の事前調整が非常に大変です。便利なシステムが出来るにつれ、どんどん大変になってくるでしょうね。
2004年10月27日
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パフパフ! ドンドン!200回目の日記書き込みです。何度か「2行程度」の日記もありましたが、出来るだけ頑張って書いてきたつもりです。三日坊主の私にしては、かなり長持ちしているなあ、というのが本音ですね。こうやって「公開」するというのが、長続きした原因かもしれません。特定の人に見せるための日記(交換日記のようなものですね)は、恥ずかしいけど、こういう不特定多数の方に「見られるかもしれない」日記というのは、ちょうど心地よいのかも知れません。幸いというか、残念というか、ここんとこ浮いた話もありませんし、後日読み返しても「恥ずかしい」という文章もなさそうです。もちろん、文章が下手で「恥ずかしい」のは、いつものことですが(^^;挫折したことは「テーマを決めた」日記。開始時は、月曜日の「懐かしPCゲーム」、木曜日の「さだまさしさんの音楽」をテーマ縛りとし、先々は「京都」とか曜日毎にテーマを決めるつもりだったんですが、早々に月曜日のネタに詰まったこともあり、テーマを決めて日記を付けるのは、木曜日だけにしました。さださんの曲は、400曲ほどありますし、週1回、一年54回ということで、8年は持つかなっと(爆) 曲への思い入れによって、長短がはっきりしてきましたが、あえて「有名曲」をハズしてみたりして、マニアックに進めています。次は300回をめざして!
2004年10月26日
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土曜日に発生した地震は、まだ続いているようですね。阪神大震災の時も、かなり大きな余震を経験しましたが、本震並に大きな余震が続いている、新潟の方々のご心中はいかがなものでしょう。土曜日の日記にも書きましたが、地震が発生した時、私は山形空港にいました。ドンという衝撃があって、しばらくしてゆったりとした振幅の大きな横揺れが襲ってきました。まさに「あの時と同じ」でした...ただあの時と違ったのは、本震から2回後の余震と思われる揺れのほうが、大きかったこと。地震で怖いのは、立て続けに発生する余震です。最初の揺れで、ずれた建物やブロック塀などが、余震で倒れる可能性があるから...その余震が本震なみ、あるいはそれ以上だったのだから、避難がすごく難しかったと想像できます。実際、亡くなった方は「最初の地震で、外に出て倒れてきた塀に挟まれた」という方と「最初の地震で避難せず、二回目の地震でつぶれた家の下敷きになった方」の両方がおられます。お風呂に入っていた方が亡くなれていますが、そういった場合の対処方法って、なにが正解なんでしょうね。裸のまま外に飛び出すと、割れたガラスなどで、大けがをする可能性もありますし、救急車などの到着も期待出来ない場合があるので、出血が命取りになることも考えられます。しかし、今回のように身支度をしていて、2回目の地震で下敷きになってしまうこともあるわけで...今朝も震度5クラスの余震が発生しているようです。これからますます建物の倒壊の危険性が高くなっていきます。寸断されているライフラインの復旧も大変な状況だと思います。一日も早く、余震が収まり、少しでも早く復旧への取り組みが始められることを祈るしかありません。最後に...TV局の皆様へ。こういう災害報道の時、どこか一社(NHKでしょうか)に情報を集中させ、提供するということは考えられませんか? 地震直後から各社がバラバラに、被災地の役場に電話をかけておられますが、それへの応対のために、住民への対応が遅くなってしまいます。「責任論」を振りかざす「評論家」や、お涙頂戴にしてしまう芸能人キャスター...非常時には、感情論やべき論より「情報」が必要なんです。安否情報・ライフラインの状況。そういった情報がないと、無駄に不安になります。どうかご検討下さい。
2004年10月25日
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台風の被害はいろいろ酷く、知り合いの方の実家も床上浸水されたそうです。他にも、直接の被害はなかったものの、お仕事に影響が出ている方のお話も聞きます。昨日の新潟地震も、命を落とされた方もおられるようで、自然の驚異を目の当たりにさせられています。自然に闘いを挑んでも、人間には1%の勝ち目もないようで、自らの力のなさも含め、情けなくなります。台風や地震は天災であり、人間が防ぐことが出来ない事象ですが、それに伴う被害の一部は、人間が原因で発生し、また人間によって食い止められるものです。それだけでも防げるように、していきたいものです。
2004年10月24日
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出張で、仙台-山形方面に行ってきました。昨日、朝飛行機で仙台へ。そこで会議をして、今日は蔵王や山寺観光となりました。帰路は山形からの飛行機。山形空港で、飛行機を待っているときに、新潟の地震の揺れが! 新潟のほうは大変なことになっていますね。そちら方面のかた、お見舞い申し上げます。阪神震災を経験していますから、地震は怖いんです。台風以上に「いつ終わる」っていうのが、わからないですからねえ。今日は、観光要素が強い出張でしたので、近日中に本館にて旅行記の形でUpする予定です。
2004年10月23日
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さだまさしさんの音楽、その29は「オレゴンから愛」「北の国から」はすごく有名ですが、この「オレゴンから愛」も同じ倉本先生の脚本。あまりヒットはしなかったようですね。この曲も基本的には、スキャットで構成されています。メロディラインは、あーあーあーと(どうやねん!)上昇していく構成です。そう「北の国から」と逆の進行になっています。「北の国から」との大きな違いは、こっちには歌詞がある! ってこと。JASRACさんが怖いんですが(^^; 以下のような歌詞です。『故郷 遠く離れ ひとりで 君を想う 忘れ難き 優し微笑は 色褪せずに いますか』・・・一部引用というか、全部引用というか・・・ 「北の国から」の後だったし、さださん遠慮したんでしょうか? でもこの歌詞が、曲全体を締まった雰囲気にしているのも事実なんですね。オレゴン州の草原をイメージしたメロディとなっていますが、実際のオレゴン州の草原の画像が思い浮かばない...北海道に比べると、親近感がないですからねえ。それがこの曲の敗因かもしれません。この曲をコンサートで聞くことって、ほとんどありません。というか、私は触りの部分以外聞いたことない。一度フルで聞いてみたいです。
2004年10月21日
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また台風が近づいていますね。今年の台風は上陸率が異常に高くなっているようで...被害が出ないことを祈ります。今、日本プロ野球では「似非日本シリーズ」が開催されているようです。(いや、本気で忘れていました(^^; 昨日は体調不良で寝ていたんですが、暇さに負け、少しだけTVで見ていたんですが...アナウンサーの絶叫以外、盛り上がりに欠けているように見えたのは、私だけでしょうか? ちょうど谷繁選手が満塁ホームランを打った瞬間だったんですが、なんかねえ両チームの選手に盛り上がりがないというか、球場全体が盛り上がらないというか... 打った選手はすごいんでしょうが、なんかねえ、プロ対プロの対決! って感じがしないんですよね。どっちの監督も仏頂面だし。現実問題として、有料入場者数がかなり少なくなっているようです。多分視聴率もボロボロでしょう。(マスコミが「これぞ、プロ。すごい盛り上がり」といっていたプレーオフも10%程度だったんだし...)でも、見方を変えたら、これだけ趣味が多岐に渡っている時代においても10%の視聴率が取れるんですよね。観客も2万人も来てくれる。年間140回以上公演して、毎回それだけの観客集められるアーティストって、そんないないと思います。なにが言いたいかっていうと、「今の規模を守る」ことを考えてもいいんじゃないのかな? プロ野球は...ってことです。球場を無駄に大きくしたり、客寄せパンダを作ったりするのではなく、今より少し小さめの規模で、内容を濃くするほうが、よっぽどいい。アナウンスがDJ調であるとか、そんなこたあどうでもいいことで、内容で勝負する球団が増えてくれれば、もっと楽しくなること間違いないのに~。ライブドアみたいな、怪しいとこに任せたら「野球」じゃないものが、出来上がってしまいます。一時的には観客数増えるかもしれないけど、それは一瞬の出来事。格闘技のように、一部マニア受けすればいい、というのならば、それでいいんだけど...
2004年10月20日
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風邪ひいてお休み
2004年10月19日
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なんとか一日が過ぎようとしていますが...そろそろ限界が近づいてきました。だるさが極限まできています。ひじょーにまずい状況です。このまま、なんとか今日頑張って明日休むか、それとも今日はとっとと帰って(後少しで定時)明日に備えるか...どうも感覚的には、今日早く帰っても、明日同じような体調になりそうです。薬飲み出すのが、遅かったのかなあ。会社にくれば、いろいろと仕事があるんですが、今日の体調だと、逆に迷惑をかけてしまいそう。細かい数字を扱うと、100%間違う自信があります。
2004年10月18日
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中途半端にしか休めなかった日曜日。結局、風邪は治るどころかひどくなってきたように感じます。熱は出ていないようなんですが(身体は熱いんだけど、体温計で測ると平熱)鼻水と咳がひどくなってきて...ぼーっとしたまま日記付けたつもりだったんだけど、登録出来ていませんでした。なに書いたかも記憶がないという体たらく。「風邪をひいていた」という備忘録代わりの日記になってしまいました。
2004年10月17日
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風邪がひどくなってきました。喉の痛みが強くなり、頭がぼーっとしています。薬飲むようにしているけど、果たして治すことが出来るのでしょうか?ようやく、球根の植え付けを完了しました。チューリップとフリージア。フリージアが思ったより数が多く、かなり詰め込み植えしてしまいましたが、たぶん大丈夫でしょう。今年の夏は暑かったんですねえ。自宅にあるラベンダーがほぼ全滅してしまいました。京都だと、冬の寒さは大丈夫みたいですが、本格的な夏の暑さはダメのようです。ここ数年は、あまり暑い夏がなかったから(どっちかというと冷夏)大丈夫だったんですが・・・地植えしていたら、もう少しマシなのかもしれませんが・・・枯れ木でもラベンダーは香りがします。また来年に向けて、新しい苗を入手しないと。
2004年10月16日
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急に冷え込んだことが原因か、不摂生が原因かわかりませんが、とにかく風邪ひいてしまったようです。喉が少し痛いのと、頭が痛い。特に午前中は熱もあったようで、なにも考えられませんでした。午後からは、少し楽になってきましたが、それでもまだ少しぼーっとしています。幸いっていうか、午後は「聞いているだけ」でいい会議だったので、ボロを出さずに済みましたが、そうでなかったら間違いなく訳のわからんミスをしでかしていたと思います。明日は、今週月曜日の代休。日曜日は町内のお祭りで、バタバタしそうですから、明日一日ゆっくり休みます。
2004年10月15日
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さだまさしさんの音楽、その28は『転校生(ちょっとピンボケ)』「Advantage」というアルバム中の曲ですが、このアルバムジャケットは外人女性が微笑むという、どうみても「さだまさし」と関係のないデザインになっていました。ジャケットがシュリンクラップされており(当時、これも珍しかったような記憶があります)赤い「これはさだまさしのレコードです」ってシールが貼られていたという...『僕の目の前に 君が現れたHalloween 寄宿舎は大騒ぎ カボチャと君の噂で』転校生である君が現れたのは、ハロウィン。秋口の転校ですし、寄宿舎があるような学校への転校だから、結構珍しい時期ですね。10月くらいになると、クラスのみんなとも慣れ、だいたいカップルになる人も決まっており、あぶれた人にとって「転校生」は、いろんな意味で期待の星なんでしょう(男子高で青春を過ごしたもので、よーわからん)『波乱含みで迎えた Christmas Eve驚く事に 冴えない僕を 何故か君は選んだ』転校生争奪戦は、2ヶ月あまりに渡り、気がついたら(自分でも驚くことに)君に選ばれていたのは僕だった。仲間の羨望の眼差しが目に浮かびます。人とつきあうようになるきっかけって、本当分かりません。っていうか、宣言することでもないでしょうし。『僕はWHISKYをがぶ飲みし そのせいか僕が撮った君の写真は ちょっとピンボケ』この主人公は、まず間違いなく高校生。アルコール飲んでいるけど、大学生ではないと思う。少し背伸びして飲んでみたというクチだろう。仲間から君のことを冷やかされ、そういうことに慣れていない「僕」はうろたえ、お酒を飲むことで(ジュースだと子供っぽいから)粋がってみせようとしたんでしょう。『そのまま酔っぱらって醒めずに迎えた New Years Eve 初めてKissした 愛しのSt.Valentine 喧嘩してまずくなり どうにか仲直りEaster』周りから、冷やかされているうちに、恋することに酔っていきます。その時が一番気持ちいいときなのかもしれない。お互いのいいところしか見えない状態だし、すべてがバラ色に輝く時。初めてのキスまで、2ヶ月。最近の若い人からみたら「遅すぎ」なんだろうけど、そんなもんだろうな。それによって、相手がより身近に感じられるようになり、その裏返しとして、相手への甘えが出るようになる時期。もともと別の人生を歩んできた二人なのだから、考え方が違うのは当然。その違いが新鮮なうちはよかったんだけど、どんどん相手にも合わせて欲しくなり、喧嘩するようになる。この頃になると二人でいることが、より自然なものになっていくんだろう。それがうまく行かなければ破局となる...『手を振り遠ざかる 君を追いかけ Blow in the wind 見送る風景が ちょっとピンボケ』この二人は、そうなる前に君が去っていってしまった。風景がピンボケになっているのは、当然涙が原因。でもここで「涙」という言葉が入ってしまったら、即物的な歌詞になってしまう。1番の歌詞と合わせることで、君が去っていってしまった悲しみを叙情的に表現している。さださんの得意なパターンです。実は、この曲(というかアルバムもだけど)は、さださんファンの間では「賛否両論」があります。というのも、この曲って[New Years Eve]だとか、[Blow in the wind]といった横文字が使われています。それが、曲の品位を下げていると...さださんの歌詞は、一つ一つの言葉が意味を持っており、流行歌の歌詞のように、ただゴロ合わせのために使われるような無駄な言葉はなかった。それが、この曲では使われている。さださんも堕落したと...実は、私もこの歌がいまいち好きになりきれないんです。曲の持つ世界観は好きなんですが、消化されきっていないような気がして...時期的に「お笑い」に重きをおいていた頃(トークが面白いと言われ出した頃)だったので、方向性を模索していた最中の曲なんでしょうね。自分のスタンスが完成してきた、今のさださんなら、このテーマをどのように料理されるでしょうか? そんなことに興味がわきます。
2004年10月14日
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ここ数年、シンセに電源入れてません。というか、ケースに入ったままになっています。部屋がカオスな状況にあるんで、シンセを設置しておくスペースがないんです。かといって、弾くたびにセッティングしようとすると、セッティングが終わった頃には、疲れてきって「どーでもいいや」になってしまうので...てな状況の中、先日所有シンセのうちの一台(ローランドのJV10だっけ?)をソフトケース(おまけでもらったやつ)から出してみたら、鍵盤が折れてました(;_;) 逆向きに負荷がかかってしまったらしく、付け根からグニャリと...あうー、修理せねば~購入したお店は、すでにありません(倒産したのか、それとも京都のお店をたたんだのか? でも最近広告も見なくなったから、つぶれたのかな?) ソフトケースしかないから、ローランドのサービスセンターに送付することも不可能。いったいどこに頼めば修理出来るのでしょうか? パソコンのキーボードなら、あきらめてポイしてしまうんですが、シンセを捨てるのは、金銭的にも物理的にもしんどい。昔は、ソフマップでも楽器扱っていたけど、今はどうなんだろう? そもそも直るのかどうかもわからんけど、鍵盤が割れてしまうことなんて、ありそうでしょ? キースエマーソンなんか、しょっちゅう壊していそう(爆) あ、ナイフの傷がつくだけなのかな?リペアセンターが知りたいよ~
2004年10月13日
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プレーオフで西武が勝ちました。今年は、本当の日本シリーズは存在しないことになってしまいました。その年に一番強かったチーム同士が戦うから、日本シリーズなのであって、二番目のチームが出てくるんだったら、それはすでに日本シリーズではありません。メジャーのように、球団数が多ければ、プレーオフも意味があるけど、たかだか6球団しかないんだからプレーオフの意味なんてありません。一見盛り上がったかのように、マスコミが騒いでいますが、これはプロ野球再編という「話題性」があったからに過ぎないこと。一部マニアや、該当球団のファン以外は、どーでもいいことになっています。さらに、これで日本シリーズはどうでもいいゲームになってしまったし、一年間頑張ってきた中日の選手たちにも失礼な話です。2004年は「プロ野球の終焉」として、歴史に刻まれることになりそうです。来年からは、「元プロ野球と呼ばれていたもの」が開催されます。それが面白くなることを期待して...
2004年10月12日
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今日は、サーバルームの大掃除のために休日出勤です。種々の業務アプリケーションが動作しているため、平日にサーバを止めることが、ほとんど不可能になってきたため(夜間は、バックアップやらデータベースの再構成やらが動いている)休日にしか止められません。さらに普通の休日だと「休日出勤するから、サーバ止められると困る」という人が、直前になって現れたりして、結局時間をずらしたりとか...だもんで今日みたいに、「構内電源設備点検のため全社停電」といった日しか掃除出来ないんです。停電中ですから、当然クーラーも使えないし、電気もつかない...なかなか寂しい中での掃除となるのですが、それでも文句がこないだけ「マシ」だと思って頑張っています。ということで、今は休憩中。ノートPC&PHSというモバイル環境で書き込みしています。さあ、あと少し頑張ろう!
2004年10月11日
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今日は、もともと体育の日だった、晴れの特異日でしたね。京都では、いいお天気で日中は気温がかなり上がりました。昨日は長袖でないと、少し肌寒く感じましたが、今日はTシャツ一枚でも汗ばむような気温。なんだかややこしい天気が続きます。春咲球根を植えようと思っていたのですが、昨年使っていた深型プランターを裏庭から引っ張りだしてみたら、子宝草がいっぱいはびこっていました。植えた記憶がまったくないので、どっかから種が飛んできて、広がったみたいです。せっかく育っているのを、抜くのもかわいそうですし、別の鉢にお引っ越し願わなくてはならないため、またまた鉢が不足してしまいました。あうー。ってことで、鉢を買ってこないことには、球根を植えることが出来ません。明日は、休日出勤日にあたっているので、買いに行く暇がありません。また来週にのびてしまいました。
2004年10月10日
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台風は京都を避けていったみたいです。思いの外、雨も降らずといった天気です。地方によっては、かなりひどい雨が降っているようではありますが、私のまわりは助かったみたいです。今回は、いろんな行事が事前に中止になりました。結果として「別にやれた」ってことになるんでしょうが、お天気を読むのは、本当に難しいですね。これで強行していて、大雨になったら「対応が遅い」って言われるんでしょうし...なにはともあれ、明日は晴れの「特異日」 京都はどうやらそのとおりのお天気になりそうです。
2004年10月09日
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また週末に向けて、台風が近づいてきているようですね。台風の発生数自体は、飛び抜けて多い訳ではないみたいですが、上陸した台風の数は過去最高。しかも、どの台風も勢力を保ったままで上陸してくるから、家屋への被害も甚大で、さらには人命まで奪っていきます。困ったものですね。がらっと話は変わって、今日は10月8日。巨人ファンにとっては、いろいろ記憶に残る日なんです。今年はダメだったし、来年もあの監督じゃ期待出来ないけど...選手をほめようよ。素直に「よかったです」って言おうよ。試合中は無表情でもいいけど、いつも文句ばっか言っているようじゃ、誰もついてこないって。悪太郎は一匹狼でよかったかもしれないけど、監督は人心掌握してナンボのもんなんだし。それが出来ないなら、潔く辞めてくれ。このままだと、主力選手が流出してしまいそうだ...って、話がずれましたね。えー、なにが「記憶に残る日」かといいますと、・1994年 130試合目(シーズン最終戦)となる中日戦で「勝ったほうが優勝」という戦いを制する・1995年 原辰徳引退・1996年 この日の中日戦で「メーク・ドラマ完結」と、3年連続で10月8日に「なにか」があったんですねえ。94年と96年は、どちらもナゴヤ球場。96年は「ナゴヤ球場最後の日」でもありました。確か96年も、もし巨人が負けていたら、同率首位になるといった緊迫した試合だったと記憶しています。95年の原引退試合は、そのシーズンの最終戦でした。巨人の場合、ドーム球場ということや、その試合スケジュールの関係で、最終戦が本拠地になるってことは、まずないのですが、この年は台風の影響でドームでの試合が中止になるという、珍しいことがあったため、最終戦にドームが組み込まれていたのでした。当日は日曜日。デーゲームでしかも消化試合だったにも関わらず、超満員のドームで「4番サード原」という懐かしいコールとともに始まった試合で、広島の紀藤投手から、382号ホームランを打ち「有終の美」を飾ったのでした。個人的には、この年が一番記憶に残っています。でももう、10年近く経つんですねえ。時間の流れは早いです。
2004年10月08日
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さだまさしさんの音楽、その27は「玻璃草子」難しい漢字の多い、さださんの曲の中でも異色となるこの曲は、文語調で書かれています。ライナーノーツによると---------------------------------きみかへす朝の舗石さくさくと 雪よ林檎の香のごとくふれ (北原白秋 歌集"桐の花")---------------------------------に触発され、「後朝」という題で作ろうとしたが、"生"に過ぎる気がして変えたとのこと。また文語調になった理由は「少ない言葉で沢山の思いが込められるから。響きが好きだから。」ということです。若干、文法がおかしなところも見受けられますが(だからさださんは「文語」ではなく「文語調」と言っているのだと)その美しい響きは十分に伝わってきます。『ぬばたまの君が黒髪の 褥に貸せるこの腕の 躰温も未ださめやらで 後朝の別離する』なんか、いきなり難しい漢字があったりしますが、口語訳するならば「寝床で、君に貸していた私の腕(腕枕ですね)から、きみの温もりが消え去らないというのに、もうお別れしないといけない」ってところでしょうか? 平安王朝の「通い婚」のイメージですね。ぬばたまは「射千玉」と書き、その実が黒いことから「黒」、「髪」、「夜」などにかかる枕詞として使われています。『侘びぬれど 恋は水無瀬川 君ならでみだるべくもなく 振り向けば朝降る雪に 散りまどふ梅の白』「水無瀬川」というのは、「水のない川。また、瀬の下を水が流れて、表面には見えない川。「下」の枕詞にも」ということで、どうも解釈が難しいです。「いろいろ思い悩んでも、恋は分からないものだ。君でなければ、思い悩むこともなかった。振り返れば、今日降った雪(新雪)の上に、白梅が散っている」うーん、なんかしっくり来ません。上のフレーズと合わせて考えると、この二人は「隠れて逢わなければならない関係」のようです。ですから、上で考えた「通い婚」というよりは、現代でいう「不倫」? だからひとときの逢瀬を楽しんだ後、その温もり(余韻)が冷めないうちに、別れなければならない。そう考えると、雪や白梅という白は、早朝の「暗さ」や「君の黒髪」の対比として描かれているものなのかな? 『あはれ君に咲く愛は 玻璃細工の花なりき 手折りなば 割れるいとしさよ その指を切る かなしさよ』「ああ、君との愛は ガラス細工の花のようだった。手で包んだら、折れてしまう愛しさよ 指を切る 哀しさよ」やっぱり、そのようです。「君」との間にある愛は、堅いものではなく、まるでガラス細工の花のように壊れやすい繊細なものだった。少し力を込めて、握りしめれば、折れてしまう(砕けてしまう) そして指(心)を傷つけてしまう...って、この調子でやっていたら、とてつもなく長くなってしまいますね。さださんの曲って、いろいろ分析が出来て面白いんだけど、こういう曲は、さらにそのおもしろさが増加しています。実は、この曲の解釈は昨年末に、仲間内でやったものに、自分の考えを追加したものなんです。そのときのメンバーには、国文学の先生もおられたので、そう大きくは間違っていないかと...いつもとは違う、さださんの音楽へのアプローチでした。
2004年10月07日
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私が子供の頃には、音楽を「携帯」するなんて、不可能でした。カーオーディオもまだほとんどなく(一部8トラックのデッキを取り付けた車もありましたが)、どうしても音楽を聴きたかったから、ラジカセを持ち込むしかありませんでした。それが、ウォークマンが出て、CDウォークマン、さらにはMDと携帯型プレーヤーを持つようになり、どこでも音楽が聴ける環境になりました。数年前には、シリコンプレーヤーを使ったこともありましたが(なんかの景品でもらった)当時記憶容量が32MB程度しかなく、曲の移し替えが非常に面倒だったので、1ヶ月もしないうちにMDに戻りました。かなり長い間、使い続けていましたが、旅行に行く時など、MDの枚数がバカにならず、また鞄の中で散逸してしまったりとか(要は整理が下手なんです)で「もっと楽したい」という気持ちが高まってきたところに、HD内蔵型のプレーヤーが出現してきました。世間で一番売れているのはiPODのようですが、過去にMacの特異性(周辺機器も含めて、独自性が高すぎる)に泣かされた記憶があるので、無視。東芝のGIGA BEATを使っています。そこらへんに転がっているCDを全部取り込んでも、まだまだ容量に余分があり、今のところ非常に満足しています。ちょっと高かったですが、音質も操作性も合格点で、サイズも小さくいいものです。でもこの手のアイテムって、新しいのが出たら欲しくなるんですよねえ。困ったものです。
2004年10月06日
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月曜の段階では、まだまだ暑く「まだ夏物、洗濯にださなくていいや」と思っていたのですが、急激に冷え込むようになりましたね。慌てて長袖のワイシャツを出してきました。確かに季節的には、これくらいの気温でいいんでしょうが、またもや「過渡期」がない、季節の移り変わりになってしまいました。土曜日に、雨中運動会でずぶぬれになり、そうでなくとも体調が悪くなっているのに、急激に冷え込むとさらに「風邪を引く」条件を満たしてしまいそうです。10月はいろいろと忙しく、風邪をひいてお休みすると、自分で自分の首を絞めることになってしまうので、どうしたものかと思案中です。
2004年10月05日
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終わりましたね。パリーグのプレーオフも、今年の3試合だけを見れば「成功」ってことになるんでしょうが、一年間(実際には半年ですが)ペナントレースをやる意味がほとんどない、つまらん仕組みです。メジャーみたいに球団数が多く、ディビジョンという考えが取れるならば、プレーオフも理解できますが、たかだか6チームしかないのに、プレーオフをする意義がよくわかりません。個人的に巨人ファンですし、セリーグで今年プレーオフ制度があったら、巨人にも日本シリーズ出場の可能性があった訳ですが、たぶんプレーオフで勝ってもうれしくなかったと思います。本来の日本シリーズって「セリーグとパリーグの一番強いチーム同士が戦う」ってのが目的のはずですよね。でもパリーグは違います。一年間かけて戦うペナントは140試合あるから、運だけでは優勝することは出来ません。でも短期決戦は、実力以外に運の要素が強くなってしまう。「運も実力のうち」っていう話もありますが、ならペナントレース止めてしまえばいいんです。どうしても、客寄せの短期決戦したいのならば、楽天かライブドアーのどっちかが提案していた「サッカーの天皇杯のような、トーナメント」をやればいい。サッカー同様、プロに限らず、シダックスのようなノンプロや、草案にある「独立リーグ」といったチームも出場可能にしてやれば、日本シリーズとは違った、楽しみが出来るんではないでしょうか?選手会も偉そうなこと言ったんだし、そうやってお客さんを楽しませてくれることを期待しています。
2004年10月04日
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最近、土曜日は出勤日だとか、運動会だとかの行事でつぶれ、日曜日もいろんなところにお出かけしていましたが、久しぶりに終日自宅で過ごしました。例年ならば、ぼちぼちチューリップの球根の植え付けや、早い年ならパンジーの苗の植え付けを始めるのですが、今年は暑い日が続いているため、まだミニトマトに実がなり続けていたり、夏の草花が枯れずに残っています。ってことで、プランターの空きが出来ません。季節がずれると、いろいろとややこしいですねえ。
2004年10月03日
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勤務先の運動会がありました。本社所在地と、主力工場所在地で一年交替で開催されるのですが、今年は本社所在地開催の年でした。運動とは縁遠い生活をしていますし、「xx会」ってのが嫌いな性格なんで、当初は欠席するつもりでいたのですが、集まりが悪いということで、急遽招集されました。当日は、朝から小雨の降る生憎のお天気。もともとやる気がないもんだから「どーみても、休日出勤用の服装(by 事業部長)」というやる気のなさで、うだうだしてきました。でも、衝撃だったのは、玉入れだけで息が上がってしまったこと。これはかなり情けない状況です。いくら運動会嫌いでも、もう少しなんとかせにゃなりませんね。
2004年10月02日
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