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こんなハナシを不特定多数の人が見るブログで公開するのはどーかとも思ったけど勇気を持って告白する。実を言うと今日、先っぽの皮がムケた。この歳になって恥ずかしいばかりだけどズルッとというよりボロボロって感じで…。出先でのことだった。人と話しながら鼻の頭をポリポリかくとなぜか指先に白い粉状のものが付着している。垢?最初は、その程度にしか思ってなかったけどトイレで鏡を見てビックリ。鼻やホッペがボロボロになっていた。原因は先週土曜日のルアーフィッシング。快晴の中、7時間も湖に彷徨っていたのと寝不足と腰痛がひどくて30分ばかりボートで仰向けになって爆睡したおかげで、顔だけ真っ赤に日焼け。それが3日経ってムケたというワケだ。こんがり日焼けしたというなら少しは格好もつくんだろうけど鼻とホッペだけボロボロのオレ。超カッコ悪い…。
2006.02.28
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相変わらず腰の具合が芳しくない。今日は午前中に入っていた仕事を早々に切り上げて会社へ戻ると午後3時半になるのを待ってかかりつけの病院へ。いつもの低周波治療なんかをしてもらったけど依然として腰周辺がズンと重い。去年夏の入院時(脳梗塞の疑い)に比べれば生命に直結するような状況じゃない分だけ気楽なもの。でも、身体の中心が正常な状態じゃないってのは思いのほか辛い。最初に診察してもらったときに医者からいわれた言葉が「じっくり治していきましょう」だった。分かってる。分かっちゃいるんだけどやっぱ憂鬱だ。ふうぅぅぅ。
2006.02.27
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薬とリハビリのおかげで落ち着きを見せていた痛みがぶり返してきた。原因はおそらく昨日の釣り。手漕ぎボートで7時間近くも同じ格好をしていたのだから腰にいいワケもない。ビリビリとシビレたような感じはなくなった。でも、ズンと重い状態が続いている。和室に放置してあったバランスボールを引っ張り出して腰や股関節のストレッチをしてみたけど良くなる兆しはみられない。明日も明後日も仕事が忙しくて病院には行けそうにない。果たしてヘルニアは完治するのだろうか…。ちょっぴり不安になってきた。
2006.02.26
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箱根新道を芦ノ湖大観で降りるとそこは雪国だった。R134だか西湘バイパスで「箱根方面 雪 チェーン必要」みたいな注意が表示されていたけどここまですごいとは…。ほんと一面が銀世界だった。ウチのクルマだったらさっそくチェーンを巻いていただろうけど今日は先輩のクルマ。タイヤはノーマルでチェーンもなし。かといって引き返すこともできないから芦ノ湖へ向けてノロノロと坂を下っていった。そんな危険を冒してまで芦ノ湖へ向かったのにはワケがあった。ルアー・フライチャレンジ2006に参加するためだ。参加って言うと大げさに聞こえてしまうけどいわゆるヒヤカシみたいなもの。ルアーなんてやったことないけどものは試しってことで“参加”したワケだ。職場の上司からは「特別解禁日なんて釣り堀に行くようなもんだからな。素人でも50~60センチのニジマスが釣れんだよ」と言われてたけどそんなに甘いもんじゃなかった。これは後から聞いた話だけど原因は雪解け水らしい。今日はビックリするほどの好天だったけどそのせいで山から雪解け水が芦ノ湖に流れ込み水温が下がり、湖底が濁ってしまったことで魚達の活性が下がってしまったとか。結果から言うと先輩が2匹、オレが1匹30センチほどのニジマスを計3匹釣り上げただけだった。特別解禁日としては情けない数字だったけど「魚の姿すら見なかった」と文句(※)を言って帰った人も少なくなかったらしく釣れただけでもマシだったようだ。帰る頃には箱根町周辺の道路から雪が消えていた。数は多くないけどバイクすら走っている。どーやら春はすぐそこまで来ているみたいだ。
2006.02.25
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気がついたらやってたって感じだった。福岡のヤフードームで行われたWBCの日本代表チーム対NPB選抜の壮行試合。まだまだ外は寒いしエキシビジョンってのもあるんだろけどそれを差し引いても客席がガラガラすぎた。メンバーは日本球界を代表するそうそうたるメンバーが揃っていた。先発・上原しかり4番・松中しかり…。そして何よりも日本代表にはあのイチローがいたというのに世間一般の関心は低かった。ま、荒川が金メダルを取った日だからってのもあるんだろーけど。今日の結果だけで「イチローじゃ客は呼べない」と、断言するのには無理があるかもしれない。でも…。ま、それはともかく最近のイチローの行動を見ると自らの商品価値を維持するのに必死になってるような気がしてならない。日本でもアメリカでも彼の実績に文句をつけられるやつなどいない。実際、数々の歴史的記録を塗り替えたのはスゴイことだしプレーに関しては賞賛されるべきだと思う。ただ、彼に対して親しみを感じるかというとそういう感情はまったく湧いてこない。そう思ってるのはオレだけじゃないはずだ。なぜ、素直に尊敬できないのかといえばいつでも彼は本音や素顔を隠してるとしか思えないから…。松井みたいに「AVは大好きでよく見ている」って宣言すればいいってもんでもないけどイチローはいつでも「イチロー」を演じているような気がしてならない。今回のWBCへの出場にしても「古畑任三郎」への出演にしても今までのイチローからは考えられない行動パターン。恩師・仰木彬氏の他界というキッカケがあったとはいえ自ら清原へ急接近するなどどー考えてもやることが不自然で仕方がない。原因は1つ。城島のマリナーズ移籍だ。今までは自分ひとりの天下だったけど今年はそういうワケにはいかない。オリックス時代には7年連続首位打者という金字塔を打ち立てたにもかかわらず大して注目してもらえなくなっていった苦い経験がある。イチローは世間やマスコミの熱しやすく冷めやすい習性をイヤというほど知っているのだろう。だからこそ、率先して違う自分を見せることで目先を変えようとしているのだ。残してきた実績は確かにスゴいけどコツコツ当てるバッティングなど金を払ってまで見たいとは思えない。逆に松井や城島がどれだけ通用するのかは海を渡ってでも見てみたいって気になる。ま、イチローがどんな人生を歩もうともそれはイチローの自由。縁もゆかりも無い他人がとやかく言う問題じゃない。でも…。2006年はイチローにとって人生の分岐点になるような気がする。
2006.02.24
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久しぶりに女房とデートをした。場所は夜の新宿。ちょっとした用事があって横浜から出てきた女房と南口で待ち合わせメシを食うことにした。アジア一の歓楽街。選択肢はいくらでもあった。オシャレに行くならタイムズスクエアの上でイタメシなんてのもアリだろうし居酒屋なら、小奇麗なとこから汚ちゃな~いとこまで掃いて捨てるほどある。そんな恵まれた状況下でオレ達がチョイスしたのは新宿1丁目にある韓国家庭料理のモンシリ。以前から知ってたとかじゃなく会社の後輩から教わって行ったんだけど結論から言えば大正解だった。何が良かったかといえばまずは食い物がウマい。さらにサービスもいい。そして、何より安い。モンシリには食い物屋にとって重要な要素がすべて揃っていた。まずはキムチがウマかった。これは韓国料理屋にとって最も大事なことだと思う。まずいキムチを食わせるような店にアタリなんてないしキムチがウマい店なら他のものも安心して注文できるというものだ。さらにサービス。日本以外にある韓国料理屋では当たり前のことだけどここではツキダシが5種類も出てくる。キムチやカクテキ、ナムルといった定番のラインナップだけどこれがまたウマいし、オカワリも可能。下手したら、オカズを注文するまでもなくツキダシだけで何杯でも飲めそうなくらいだ。そして何より、驚くほど安かった。HPのコピーを持参して最初の生ビールが無料だったってこともあるけどドリンク3杯ずつとレバ刺し、チヂミ、レタスサラダの3品を注文して合計金額は5000円ちょい。ツキダシを2皿分もオカワリしてることを考えれば驚くほどの安さだ。結婚前の若い男女にはありえない選択だろうが夫婦生活も8年目になるとこじゃれたイタメシよりもこの手の店でマッタリやった方が嬉しかったりする。ま、ひょっとしたら喜んでたのはオレだけだったのかもしれないけど…。
2006.02.23
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結論から言うとやはりヘルニアだった。細かいことはよく分からないけど4番目と5番目の背骨の間隔が詰まっていて坐骨神経などを圧迫してるらしい。医者の見解によればすぐに手術というような状態ではなく「薬で様子を見ながら神経の状態が正常の位置に戻った段階で腹筋を鍛えたりして再発を防止するようにしましょう」ってことだった。とりあえず一安心だ。数年前に椎間板ヘルニアを患った先輩は手術と入院で約1か月を要しかなりのカネと時間をムダにしたと言っていたので正直、ホッとした。診察が終了するとリハビリ室に通された。低周波治療と器械を使って腰を伸ばすのだという。「そちらに座っていただけますか」オレの名前を呼び診察ベッドのような長イスに案内してくれたのはかなりかわいいナースだった。ツイテルカモ…。心なしウキウキしながら指示通りにイスに座ると「低周波治療器を肌に直接、貼るのでズボンのボタンを外してもらえますか」と指示された。え?とりあえず言われた通りにボタンを外すと今度はズボンをぺロッとめくられた。イヤ~ンそんなこと口に出して言わなかったけどそれぐらいコッパズカシイ気持ちになった。だって、だって、だってだって、だってゴムの伸びきったトランクスなんだもん(←キューティーハニー調で)。仮に勝負パンツ(そんなの持ってないけど)だったからといって何かいいことが起きてたわけではない。でも…。とりあえず明日以降病院に行くときはゴムの伸びきってないパンツをチョイスしようと思う。
2006.02.22
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先週末ぐらいからどうも足腰の具合が良くない。最初は「ストレッチをサボったせいで身体が硬くなったのかなぁ」とか「太りすぎで身体が悲鳴を上げてるのかなぁ」ぐらいにしか思ってなかったけどどうやら、そんなレベルではないみたいだ。症状からして坐骨神経痛の疑いが高い。腰というよりも痛いのは右側の尻から太モモの裏側にかけた部分で張ってるというか詰まったような違和感。腰痛ツウの先輩からは「椎間板ヘルニア」の疑いまで指摘されたりしてかなり凹んでいる。知り合いのスポーツトレーナーに相談したら「電話で症状を聞いただけじゃ何とも言えないしとりあえず病院で診てもらった方がいいと思うよ」と言われた。餅は餅屋、腰痛は整形外科。とりあえず、近日中に病院で診てもらおうと思う。
2006.02.21
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最初は小バカにしていたカーリングに今ではすっかりハマってしまっている。正確に言うとカーリングをバカにしていたのではなくカーリングを見ながら熱くなってるオッサンを小バカにしてたんだけど今ではミイラ取りが何とやら…。「今日のマリリンは冴えてるな」とか「ここでダブルテイクアウトできれば…」なんて前から知っていたかのような口ぶりでカーリングを語っていたりする。今日もそうだった。直属の上司から「仕事が終わってんならさっさと帰ってい~ぞ」と言われてたのになかなか帰る踏ん切りがつかない。原因はカーリングだ。決勝トーナメント進出をかけたイタリア戦は同点で第10エンドに突入。日本チームが先攻という不利な状況で熱くなれずにはいられなかった。一緒に観ていたのは我が社の元祖・カーリングオヤジ。「何をそんなに熱くなってるんですか?」と言っていたオレが「いや~、カーリングって面白いですね」なんて向けたもんだから以前にも増して熱くなっていた。「オマエもよーやくカーリングの魅力が分かったか」。勝ち誇った顔で言われたのはある意味で屈辱だったけど「次の1投が、この辺で止まれば日本もだいぶ楽になりますね」なんて知ったかぶり合戦に花を咲かせた。結果は日本の勝利。決勝トーナメントに進出するにはもう1勝しなきゃいけないわけだけどここまできたら、何とか勝って欲しい。と、マジで思っているオレは相当なミーハーかも…。
2006.02.20
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距離的には往復で17キロ。ツーリングと言うより散歩に近いものだった。でも…。今日はタンデムシートに長女を乗せていたので立派なツーリングだった。目的地はチャリでもよく遊びに行く赤レンガ倉庫及びワールドポーターズ。1人なら10分もかからない場所だけど万が一があってはいけないのでタップリと時間をかけた。「行くよ!」「はーい」ウエストバックをシートベルト代わりにしてはいたけど急発進や急加速は禁物。長女が吹っ飛ばされないよう発進時などは特に注意してユックリ、ユックリ走った。赤レンガ倉庫でアイスクリームを食べてからワールドポーターズ1階のパン屋でミルクフランスとカレーパンを購入。 スーパーで牛乳を買ってから2階のテラスで昼食を取った。「そろそろ帰ろうーか?」「そうしよっか」「眠くない?」「大丈夫」子どもの「大丈夫」ほど怪しいものは無い。怖かったから頻繁に長女の太腿を叩いたりしたけどどーも様子がおかしい。「眠いの?」「ちょっとね」「もうちょっとだから寝ないでよ」「ムニャムニャ…」寝ないでよ!もうすぐ着くよ!ほら着いた!なんとか誤魔化しながら家までたどり着くことができた。ホッ。次回は、居眠り対策を検討した上でもう少し、距離を伸ばしてみようかと思う。 本日の走行距離…17キロ
2006.02.19
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4、5日前のことだっただろうか。別の部署のオッサンが社内にあるテレビの前で絶叫しまくっていた。ブラウン管に映っていたのはカーリング。「なんでそんなに熱いんすか?きっとカーリングを語らせたらMさんの右に出るやつは世界中、探してもいねーだろーな」。ちょっと小バカにしたような口調で冷やかしてみると「オメーよ、日本だぞ、カーリングだぞ!熱くならねーで、どーするってんだよ!」。もうワケが分かんない。しかし…。1勝3敗で迎えたカナダ戦。自宅のテレビで観戦していたオレは気がつけば絶叫していた。「そのまま、そのまま!」「行け~! はじき出せぇぇぇえええ!」真剣に観てると確かに熱くなる。単純と言うかシンプルな競技だからこそかえって奥の深さも感じる。しかも本橋麻里ちゃんは思いっきりオレのタイプだ。オレの声援がトリノまで届いたのか(←もう、すっかり勘違い)我が日本チームは昨年の世界選手権4位の強豪・カナダ相手に5-2で勝利。ベスト4進出に望みをつないだ。頑張れニッポン!五輪が終わっちゃったらテレビで本橋麻里ちゃんを観る機会も減ってしまう(←動機が不純)ので、次のスウェーデン戦も頑張れ!と、声を大にしてみた。_____________________________書き終えてからニュースを見ていたら「トリノ五輪のカーリング女子1次リーグで日本は18日夜(日本時間19日朝)延長戦の末、スウェーデンに敗れた」と、あった。そう…。オレはスウェーデン戦が始まる前に体力が尽きて寝てしまっていたのだ。あああぁぁぁぁ…。オレが応援していれば…。(←依然、勘違い)何とも悔やまれる。
2006.02.18
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すげー。ほんと、すげー。スノーボードクロス。昨日の男子もすごかったけど今日の女子もかなりエキサイティングだった。19歳の藤森由香が登場した準々決勝の第4組も見応えがあった。我らの藤森はスタート直後のジャンプで痛恨のお手つき。もはや“勝負あった”という感じだったけど2、3番手争いをしていた選手がまさかの転倒。絶望的なポジションにいた藤森が“漁夫の利”で準決勝進出を決めた。転倒で上位進出の夢を絶たれた選手はゴールラインの先でへたり込みゴーグルから涙があふれるくらい号泣していた。決勝なんて、もっとすごい。あとジャンプ1回。60メートル先に金メダルが待っているという状況下でトップを独走していたアメリカ人選手がファンサービスをかねてエアを披露したと思ったら着地に失敗してスッテ~ン。体勢を立て直すまもなくかなり後ろで2位を追走していたスイス人選手に金メダルを奪われた。圧倒的な実力差を見せつけた選手が一瞬のミスで手に入れかけた地位や名誉を逃してしまう。やってる選手はいろんな意味でたまらないかもしれないけど観てる方もビリビリとシビレてくる。タイムとか美しさみたいな理屈を超越した単純なまでの順位争い。それが“漁夫の利”であろうとも最初にゴールラインを通過した選手が地位や名誉を手にするスノーボードクロス。久しぶりに心の底から興奮した。本日のことわざ【待てばトリノの日和あり】たとえ最後尾を滑っていても待っていれば、必ず静かになって上位進出に適した状況がやってくる。〔用法〕なにも焦ることはない。〔類語〕待てば海路の日和あり。果報は寝て待て。
2006.02.17
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メダルという結果にはつながってないけど個人的には、けっこう楽しませてもらってるトリノ五輪。今日のスノーボードクロスなんてハラハラ、ドキドキの連続だったし地味なイメージのあるカーリングだって「行け~!」「そのまま、そのまま!」とか気がつけば、大きな声を出しながら観ていたり…。ちなみに今も女子アイススケートの団体パシュートという聞きなれない競技を観ながらビールを飲んでいたりする。ま、それは置いといて今日、読んだいくつかの週刊誌に気になる記事が掲載されていた。要約すると「日本選手団238人(※)のうち役員が126人もいるのはなぜだ」みたいなものだった。役員と言っても“お偉いさん”ばかりではなくその中には選手の身体をケアするトレーナーあたりも含まれているわけだけどそれにしたって多い。気になったので調べてみたら国際オリンピック委員会(IOC)規定で「役員数は選手と同数」ということになってるとか。で、役員は大会中に入れ替えが可能なため今回の日本選手団は役員の実数が選手数を上回っているそうだ。何日か前にも書いたけどアマチュアスポーツの選手ってのは一部を除いて、金銭的な面で大変、苦労している。IOCの限られた予算の中から各競技が「強化費」の分捕りあいをするようなシステムになってるのがその原因なワケだけどそれだけじゃないってことがよ~く分かった。ま、行ってしまったものをいまさらトヤカク言っても始まらない。せっかくの機会なのだからドサクサにまぎれてトリノに行った役員にはシッカリと勉強をしてもらって2010年のバンクーバー冬季五輪にその成果を見せてもらおう。もし、バンクーバーでも日本人選手がパッとしなかったら…。そのときは選手ではなく背広組が責任を取ればいい。まぁ「役員」なんて肩書きの人ってえてして責任を負いたがらない場合が多いんだけど“落とし前”はつけてもらわないとな。-------------------------で、一夜明けた17日。朝のワイドショーを見てたら「選手が“選手村の食事に日本食がない”と大ブーイング」というような特集をやっていてトリノに1軒しかない日本食材店では選手によって大量の納豆が買い占められているとか「当初の話では選手村のメニューに日本食があった」などというハナシを取り上げていた。いったい背広組はトリノで何をしているのか?そーいう、選手のケアをすることが仕事なんじゃないのか?オレの中では、ますます「観光かよ」という疑念が膨らんだ。※…海外で開催される冬季五輪としては02年のソルトレークシティー五輪を上回り最多
2006.02.16
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年明けぐらいからだろうか。以前に比べて“自宅で晩酌”っていうケースが圧倒的に増えた。原因はハッキリしている。金銭的な問題から以前ほど外で飲めなくなったってこともあるんだろうけど最大の理由は家に女房の実家からもらってきたビールが山ほどあるからだ。どちらかと言えば好んで家飲みするタイプではなかった。休日や、どーしても早く寝なきゃいけない日には少しぐらい飲んでいたけどシンミリと1人酒するほど酒好きってワケじゃない。カッコ良く言えば「雰囲気で飲むタイプ」なのだろう。たまに家で飲んだりするとビールの350ml缶1本でフラフラになることもシバシバだったので家飲みを避けていたようなところもあった。でも、今は違う。2缶も飲めばいー感じになるのは以前と変わりないけど早く帰ろうが遅く帰ろうが帰宅してから手洗いとウガイを済ますと十中八九、缶ビールをプシュッとやっている。納戸にはまだ350mlが15缶と500mlが24缶も眠っている。今日も明日も明後日も…。家でプシュッとやる日々はまだまだ続きそうだ。
2006.02.15
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「いらっしゃいませ!店内でお召し上がりですか?」。店員の第1声はマニュアルどおりのものだった。有楽町から会社まで歩いていくときに休憩ついでに立ち寄る銀座のマック。いつもと同じように「ホット1つ」とだけ言ってレジに100円玉を差し出すとカップに入ったコーヒーが出てきた。セリフも商品も、すべてがマニュアル。間違いはないけど面白みもない対応だけど今日だけは、いつもと違っていた。「チョコレートをどうぞ」。差し出されたのは場末のスナックなんかでオツマミとして出される小さな袋に入った明治のチョコレート。悪い気はしなかったけどちょっと戸惑った。なぜなら、チョコレートを差し出してくれたのが店長と思しき同年代の男だったからだ。厳密に言えばチョコレートのプレゼントもマニュアルに沿ったものなのだろう。でも…。いくら女房と2人の娘がもいるオレでもオジサンからチョコをもらったところでリアクションのしようがない。ウインクでもしながら「ありがとよ」と言うべきだったのか…。不可解なマックのサービスにはさすがのオレも頭を抱えるしかなかった。
2006.02.14
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原田の失格スノボの男子ハーフパイプ陣の全滅メロちゃんの転倒…。「メダルラッシュ間違いなし」と言われていたトリノ五輪が“想定外”の展開になっている。ま、五輪ってやつは高校野球みたいなもんで一発勝負だから裏目に出てしまうこともある。そもそも彼らはプロ野球選手なんかと違って結果だけをあげつらって人から非難を受けるほど報酬も援助も受けていないのだからメダルが取れなかったからって選手を責めてはいけない。「そんなこと言ったってあいつらは国の代表としてイタリアくんだりまで行ってるんじゃないか!」と、口汚く罵るやつもいるだろうけど彼らが手にしている強化費など微々たるもの。親や企業の援助などでギリギリ、選手生活を送れているというのが実情でオレを含めて、一般的な国民に彼らを非難する資格などない。それでも「だって、あいつらはテレビに向かって『メダルを期待してください』って言ってたじゃねーか」と文句を言いたいやつもいるだろう。でも、ちょっと冷静になって考えて欲しい。今でこそフィギュアスケートあたりは人気スポーツのように扱われてるけどジャンプにしてもスノボにしても普段から脚光を浴びているのかと言えば決してそんなことはない。そういうマイナースポーツで頑張っている人たちが4年に1度だけスポットライトを浴びてテレビカメラを向けられたら間違っても「メダル? 自信ないです」とは言えないだろう。ってかJOCから分配される強化費なんかは競技の強さや人気度に比例する方式が採用されているので積極的に競技をアピールしなきゃならないから景気のいいハナシをするのは“義務”みたいなものなのだ。これがメダルラッシュだったらイケイケドンドンで問題なかったんだろうけどこんな展開になっちゃっていちばん困っているのはろくな取材もせずに勝手に大会を盛り上げようとしてきたマスコミだろう。国内のバレーボール大会と同じノリでワケの分からないお笑いタレントやアイドルを現地に送り込む相変わらずのトンチンカンぶり。ほかに何も取材してないのかよ!って言いたくなるほど、テレビでは父の死、自らのがんを乗り越え米国籍取得したフィギュアペアの米国代表井上怜奈の過去のエピソードばかりを垂れ流している。スポーツ番組ばかりでなく昼のワイドショーでも、だ。日本人がメダルを取れないなら意味が無い。マスコミまでがそんなスタンスだからマイナースポーツは、いつまで経ってもマイナーで世界との差が、いつまでも縮まらないのだ。芸能人に「いや~残念でしたね」なんて言わせるぐらいなら金メダルを取ったヨソの国の選手がどれだけスゴいのかを明晰な解説にエピソードなんかを交えてストレートに伝えて欲しい。スポーツ報道に“粉飾”は不要。少なくとも、オレはそう思っている。
2006.02.13
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おっ。おおおおうぉぉぉぉぉおおおお知ってて来たんだけどやっぱ凍った山中湖を見て叫び声を上げずにはいられなかった。メンバーは家族4人と義妹の計5人。わざわざ120キロも離れた山中湖へやって来たのはワカサギの穴釣りを楽しむため。朝寝坊したオレたちがたどり着いた頃には所狭しと無数の“アナヅリスト”が直径20~30センチの穴から釣り糸を垂れていた。負けてなるものか?別に勝った負けたなんて関係ないんだけど「1匹でも多くのワカサギを釣り上げたい」という闘志がわいてきた。入漁券やワカサギ釣りセットを購入して、いざ湖へ!足元がツルツル滑って仕方なかったけど適当なポジションを陣取ると係りのオジちゃんに穴を2つほど開けてもらった。針に紅サシを引っ掛けユックリと仕掛けを湖底へ。オモリが「トン」とついたところで10センチほど引き上げアタリが来るのを待った。あ、あぁぁぁあああ!ファーストヒットは意外?にも義妹だった。半信半疑のままリールを巻き上げるといちばん下の針に10センチ弱のワカサギが引っかかっていた。続いてオレのサオもピクピクピク。メバルなんかと比べたら全く頼りのないアタリでボケッとしてたら見逃してしまいそうだけどシュシュシュッと糸を巻き上げるとオレのにも7~8センチのワカサギがぶら下がっていた。ツーリング用のテントを持っていって大正解だった。最初は珍しい光景にハシャギまくっていた娘達は30分もしないうちにズルズルに…。花粉症のせいか鼻水がズルズルの女房とともにテントの中でオヤツを食べながら過ごしてもらいオレと義妹でせっせとワカサギを釣った。2人で合計20匹ほど釣った頃だっただろうか。それまで比較的コンスタントだった釣果がピタッと止まった。え?群れがどこかへ行ってしまったのか…。悲しくなるくらい釣れない。かと思ったら、今度はバカスカと釣れ始めた。1回に2匹、3匹とかかり中には口ではなくお腹に針がかかっているワカサギまで出る始末。相当な群れがオレの真下で回遊していたのだろう。再び上り調子になった頃アナウンスが流れた。「氷が解けてしまう危険がありますので12時までに釣りをやめて陸に上がってください」。事前に「12時まで」とは聞いていたけどすぐになんてやめられない。せっかくコツがつかめて結果が伴い始めたところなんだから…。粘りに粘って12時過ぎまで釣り糸をたらしていると背後から話しかけてくるオジサンがいた。オレらは片づけを始めていたんだけどオジサンは「片づけが終わるまでやらしてもらっていいですか?」とオネダリ。「実は名人なんですよ」と言うだけあってポンポンとテンポ良くワカサギを釣り上げていく。やっぱ腕なんだ…。ちょっぴり寂しいような気もしたけどオジサンが釣果を伸ばしてくれたおかげでバケツの中がワカサギで真っ黒になった。1時ちょい前に終了。富士吉田によって名物のうどんを食ってから御殿場経由で帰宅した。「で、何匹だったの?」リビングでビールをグビグビやりながらキッチンで調理をする女房に尋ねた。「58」。フムフム。何気にカネはかかったけどけっこう楽しめた。
2006.02.12
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昼飯は、ちょっと豪勢に横浜駅西口のルミネに入っているステーキハウスだった。店先に茂雄の写真とかサインを飾っていたりしてかなりミーハーっぽかったけど店内に入ると雰囲気は悪くない。メンバーはウチの家族4人に両親と弟家族の計10人。集合した理由は「集団お誕生日会」だった。どこかの宗教団体の「合同結婚式」と響きは似ているけど別に怪しい催しというわけではない。コの字のテーブルを一族郎党で占領し「ミディアム」や「レア」など好みの焼き具合を注文。調理人の手さばきを目の前で見ながら焼きたての肉を食うのはなかなか楽しい。こーいうスタイルで鉄板焼きを堪能するのは5年以上前の沖縄以来だ。ま、今日の店では胡椒や塩の入った筒を頭上でクルクル回すようなことはなかったけど…。肉だけじゃなくオカワリ無料のライスがウマくて3杯ほどぺロリ。妊婦か栄養失調児のようにお腹をプクッと膨らませて店を出た。帰宅後は2時間ほど昼寝。目が覚めると、女房から「夜ご飯、出前のピザでもいい?」という打診があった。もちろん二つ返事で「OK」。コーラを飲みつつカロリーの高そうなヤツを4枚ほど平らげた。肉、ピザ、コーラ…。かなりアメリカンでハイカロリーな1日だった。
2006.02.11
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オレはパチンコもパチスロもやらないけど正直言って「怖い世界だなぁ」と思った。本屋でたまたま見つけて買った『パチンコ「30兆円の闇」』(溝口敦著)。 ↓こんな本を読んだらパチンコやパチスロなんてバカバカしくてやってられねーだろ!そう声を大にして訴えたいくらいだった。内容についての細かい描写は避けるけど知ってるようで知らない知らないようで知ってる専門用語が次から次へと出てくる。ゴト師、裏ロム、打ち子、ウラ屋、カバン屋…。暴力団や中国マフィアとのつながりはうすうす知ってたけど主管官庁であり取り締まり官庁でもある警察がそこまで業界と癒着しそこまで利権に群がっているとは知らなかった。パチンコやパチスロが好きな人ならもちろんのことそれらに興味がない人にとっても刺激的な内容であることは間違いない。日本では憲法第14条で「法の下の平等」が、うたわれてるけどそんなのはタテマエだ。カネがすべてじゃないし日本に限ったことじゃないんだろうけど権力や暴力を手にした人間に「富」は集中する。『パチンコ「30兆円の闇」』を読んでいてつくづく、そう思った。
2006.02.10
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つい最近までヨチヨチ歩きだった次女も昨年12月で3歳になった。5歳になる長女もそうだけど子どもたちの成長の速さには一緒に住んでても驚かされることがある。そんな娘たちが最近ハマっているのが宮崎アニメ。ハマってるって言ってもオレが90年代半ばに買ったナウシカのVHSと義妹が所有しているハウルのDVDそして親戚から借りたままの千と千尋のDVDといった我が家にある3作をローテーションさせてるだけなんだけど2人の飲み込みの速さはかなりのものだ。最初にナウシカを見せたのは日曜日のことだった。3人でゴロンとしながら観ててオレは15分も持たずに寝てしまったんだけど起きた後に「♪ラン、ランララ、ランランラン」と口ずさむと「何でお父さんナウシカの王蟲(オーム)の歌を知ってるの?」ときた。比較的、難しい内容の作品だしきっとワケなんて分かってないだろうと思ってたのに「ナウシカ」とか「王蟲」とか「ユパ様」なんていう固有名詞がポンポン出てきたのにはビックリだ。オレが最も好きな宮崎作品がナウシカ。アニメだからってのもあるんだろうけど自分が高校生ぐらいのときから親しんできた作品に娘たちも興味を示してくれるってのは親として、とても嬉しい。女房の報告によるとナウシカはテープの劣化が進みすぎて「このままだと観てる最中にブチッっていくかも…」とのことだった。近々、自分のためそして娘たちのためにナウシカの中古DVDを買おうと思う。
2006.02.09
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おそらく、その男に悪気などは無かったに違いない。帰宅時の京浜東北線の中でのことだった。男は座席に座ったオレの右斜め前で乗車してから降りるまでひたすら携帯電話をいじっていた。知人にメールでも打っていたのだろう。右手の親指をコマメに動かしたりディスプレーを凝視しながら時折、ニヤリと薄ら笑いを浮かべるなどアリガチな行動をとっていた。それ自体はどーでもいい。大きな声を出して通話をしていたわけでもないし電車内でメール操作をするなんてことはいまどき誰だってしていることだ。オレが嫌悪感を抱いたのは携帯電話の持ち方だった。どこのメーカーかは分からないけど男が所有していたのは折り畳んだ状態のまま操作できるタイプで電話の下半分を握り締めていた。そのためカメラのレンズはムキ出しの状態。そして、そのレンズは常にオレの方を向いていた。男がカメラモードにしてディスプレーに映るオレの姿を見ながらニヤニヤしてた確立は限りなくゼロに近い。っていうか、間違いなくゼロだろう。しかしながら、知らない人間にカメラのレンズを向けられるってのはすごく気味が悪いし、いい気はしない。だからオレは電車を降りるまでずっと不機嫌だった。製造メーカーによって多少のバラツキはあるんだろうけどたいがいは持ち方次第で指の陰に隠れるような位置にレンズが設置されている。問題の男の電話もそうだった。男に「アカの他人にレンズを向けられたら気持ち悪い」という認識があればあんな持ち方はしてなかったんだろうけどあいにく、そんなデリカシーは持ち合わせていない。かと言って面と向かって文句を言うのも大人気ないから「コイツはそ-いうことを教えてくれる人間も周りにいなければ自分で気づける感受性もない不幸なヤツなんだろーな」と心の中で、勝手に男の人格を否定することでやり場のない怒りを収めるしかなかった。ま、その程度のことでイライラするオレもかなり“小さい”人間なのかもしれないけど…。でも、やっぱ、むかつく。知らない人間に対してレンズを向けながらニヤニヤするのはどー考えても気持ち悪いし、マナーにも反する。製造する側も少しはその辺のことを考えてほしいと、マジで思った。
2006.02.08
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「去年の成績が出ました」。部署の違う後輩が持ってきたデータは仕事とは無関係な草野球の成績表だった。5枚の紙にプリントアウトされていたのは・各試合ごとの個人打撃成績・打率順に並んだ全選手の個人成績・スコアや戦評の入った戦績表(2枚)・MVPポイント集計表の4種類のデータ。オレは9試合に出場して21打数5安打1本塁打、10打点、2盗塁で打率は2割3分8厘。既定打席に到達していた11選手の中で打率は8位だった。ま、そんなもんか。そう思いながら成績表に目をやると打点部門のトップは13打点。オレは意外にも2位だった。「そんなに打ってたっけ?」。自分でも半信半疑だったので3枚目の用紙を見ていると謎が解けた。7試合目の戦評に「先発全員30安打で爆勝! ノコスケ8打点」とあった。ちなみに、その試合は我がチームが34対2で圧勝。みんなが打撃成績を稼いだ試合だった。ん?9試合で10打点を稼ぎ出したのはいいけどそのうちの1試合で8打点だったってことは…オレは残りの8試合で2打点しか上げていないってこと。しかも全5安打のうち4安打を問題の試合で打っている。つまり爆発的に打った試合を除くとオレの成績は15打数1安打、2打点で打率は0割6分7厘ってことになる。落ち込むオレを横目で見ながら同じチームに所属する後輩が言った。「1試合8打点なんてチーム記録ですよ。ナニゴトも名前を残すってのはスゴいことじゃないっすか」。慰めとは分かっていても悪い気はしなかった。メジャーリーグにいた頃の新庄が「記録はイチローくんに任せてボクは記憶に残る選手になりたい」と言って話題になったことがあった。でも…。やっぱりオレはもう少し記録を残したい。今シーズンは頑張ろ…。
2006.02.07
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「ノコスケさん、Sって覚えてます?」。特に付き合いがあるわけでもない会社の後輩からの“想定外”の問いに、どうリアクションしていいのか正直言って戸惑った。「S」は「佐藤」ほどメジャーじゃない名前だったけど1学年に1人はいそうな名前。思い当たるヤツは何人かいる。本当のことを言うと思い当たるヤツは1人いた。ただ、そいつが、その「S」であるためにはオレと後輩が同じ大学の出身でないといけない。いまさら「オマエってオレと同じ大学だったっけ」と聞くわけにもいかず、曖昧な返事をしていると「Sってカメラマンを目指してたりしてたヤツなんですけど覚えてないっすかね」と、後輩がヒントを出してきた。ビンゴ!オレが考えていた「S」と一致した。「で、Sがどうしたの?」「死んだんです」「は?」「自殺だったみたいです」「……………」Sはオレの1コ下の後輩。線の細いコではあったけど「カメラマンになりたい」っていう志があったりして秘めた強さみたいなところがあった。卒業後に就職したところでうまいこといかず転職したところまでは聞いていたけどその後のことは全く知らなかった。後輩の説明によればその後も何度か転職を繰り返し自分の居場所を見つけられないまま自らの命を絶ったそうだ。Sとともに過ごした時間はゼミの1年間だけだった。でも、人懐っこいコでオレのことを慕ってくれていたりして別の後輩「E」と一緒に3人で浅草ロック座に行って妖艶な裸体に生唾を飲んだこともあった。そんなSが…。最後に会ったのはゼミの追い出しコンパだったし14年近く顔を合わせたことは無かったけど何か悔しくてたまらない。知人と飲んだ後久しぶりにゼミの先生に電話した。「Sが死んだって聞きました? 自殺だったそうです」。先生は言葉を失っていた。そのゼミはオレが1期生でSは2期生。自殺者なんて初だし言葉を失うのも無理は無かった。先生とSの思い出話をしながら天を仰ぐと大粒の雪がシンシンと舞っていた。
2006.02.06
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「どっか行くの?」。「別に。行くなら行ってきてい~よ」。「じゃ、行ってくる」。結婚8年目。我が家も主語ナシの会話が成り立つようになってきた。で、目指したのが江ノ島。横浜新道から藤沢経由で行った。昔は有料だった江ノ島大橋。右手には裾野まで雪化粧した富士山が見える。雲ひとつ無い青空とのコントラストが何とも言えず美しい。特にしたいことも無かったので10分ほど休憩すると江ノ島を後にした。R134から鎌倉方面へ左折。鶴岡八幡宮のとこのT字路を右折し朝比奈峠を越えて金沢八景に出た。R16から本牧方面へ。山下公園を右手に見ながらノンビリと走りながら自宅を目指した。観光することも食事をすることもなく帰宅。こういう散歩的プチツーも悪くない。 本日の走行距離…82・3キロ
2006.02.05
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昨夜からの猛吹雪であたりはいっそう白さを増していた。スキー場だけじゃない。国道沿いの汚れた黒い雪すらパウダースノーが包み込んでしまった。駐車場に止まっていた車も大変なことになっている。もう、外見から車種は特定できない。止めていた場所を忘れてしまった人などはさぞかし大変だったことだろう。ホテルの人の話によればスキー客心理ってのは複雑なもんで雪が無きゃ来ないし降りすぎても足が遠のくらしい。しかも昨年末には雪崩も発生。民家の屋根の上にドカッと載った1メートル以上の雪を見ると全国で雪による被害が多発しているのも分かるような気がしてくる。大雨は止んでしまえばそれで終わりだけど大雪は止んでも終わらない。「この調子なら5月のゴールデンウィークまで滑れるはずですよ」。スキー場関係者は大雪をプラス思考で捉えていたけど5月までこの雪と付き合わなきゃいけない豪雪地帯の人々は大変だ。
2006.02.04
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あ、あ~。すって~ん!15年ぶりにスキー靴を履いて板に装着した瞬間お尻から落ちた。転んだだけなら、まだ良かった。10人ぐらいのグループで一緒にいたのにだれもリアクションをとってくれない。別に「大丈夫ですか?」とか優しい言葉を求めていたワケじゃない。「だっせ~」と笑ってくれても良かった。初対面の人ばかりのグループだったってこともあるけどこーいう時“放置プレー”にされるのがいちばん辛い。しかも転んだ状態から起き上がれないときた。波乱のスタート。そんな調子だからリフトに乗るのもドキドキものだ。ボーゲンでズズズッと滑って何とか乗り場へ。何度も後ろを振り向きリフトの位置を確認してから恐る恐る腰を下ろした。この日の苗場は猛吹雪。ゴンドラはすべて運休でホテルの前にある数台のリフトがかろうじて動いていただけだった。滑れるのは初心者コースのみ。ドキドキしながら滑走した。ザクザクザク、ザクザクザク。エッジを利かせてターンするたびにパウダースノーがザクザクと心地よい音を響かせる。客観的に見たら、ちょっと腰を引いた情けないフォームだったとは思うけど思っていたよりも滑れる自分が嬉しかった。30分ほど滑っていると右足の外脛付近が激痛に襲われた。筋肉痛なのかスキー靴の締め付けがキツかったのか…。原因は良く分からないけど苦痛になってきたので1時間も滑らないうちにやめた。板を外しても靴を脱いでもズキズキは治まらない。それでも15年ぶりに滑った喜びの方が勝っている。ちょっぴり嬉しい1日だった。
2006.02.03
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いまビジネスホテルの東横インが行政やマスコミから袋叩きにあっている。原因は法令に違反する不法改造。新聞報道によれば駐車場を客室に改造するなどしたために容積率が制限を超えて建築基準法に違反したホテルが17件。身体障害者用の駐車場を設置していなかったり、身体障害者用の居室をロッカー室や物置に転用したりするなど、高齢者や身体障害者に使いやすいようにすることを目的にした「ハートビル法」や同法に基づいて各自治体が定めた条例に違反するケースが35件など。6件で複数の法令に違反していたという。しかも同ホテルの西田憲正社長が記者会見の席上で「障害者の利用が少ないので改造した」と発言したことで騒動はさらに拡大。日本身体障害者団体連合会などから猛抗議があり西田社長が同会に対して平身低頭、謝ることになった。ハッキリ言ってルール違反は許されないことだし謝罪の記者会見で問題発言をしてしまうなんて人の上に立つ人間としてはワキが甘すぎる。でも、どーなんだろう…。オレはあまり利用したことはないけど貧乏サラリーマンにとって東横インはありがたい存在だった。宿泊費が安いだけではなく交通の便も悪くない。そして比較的、施設も新しくてキレイだしビジネスホテルのカガミと言ってもいいほどだ。ま、今になって思えばルール違反をしたり年に1回か2回しか機能しない施設への投資をやめたから安価な宿泊費を実現することが出来たのだろう。そんな利益優先の会社に対して「モラル」とか「コンプライアンス」といった言葉を使ってボロカス言うことは簡単だ。でも、企業が利益を得て利用者のほとんどが「安さ」や「便利さ」に喜んでいたことを考えると「建築基準法」をはじめとした法令そのものの方が社会のニーズに即していないピント外れのものだったんじゃないかと、考えられなくもない。どんな企業であれ最も大切なのは利益を出すこと。もし、法令にしたがって利益の上がらない施設を作らなければならなくなったら現在の料金体系は維持できなくなる。タテマエ論で格好をつけるなら「東横インは障害者のことを軽視するダメホテルだ」と声を大にしなきゃいけないんだろうけど本音で言えば障害者のことを考慮してないホテルがあったって何の問題も無いと思う。社会全体としてそれがスタンダードになったらマズいけど…。「ある」と見せかけてウソをついていたと言う点では姉歯と同罪かもしれないけど圧倒的多数のユーザーの期待にこたえなおかつ利益を上げるために徹底的なコストダウンを図っていたという点では耐震強度偽装問題とは、微妙に違う。別に東横インの味方をしたって一文の得にもならないし潰れようが何しようが構わないんだけど普段は宴会場の非常通路にテーブルやイスを積んでいるくせに消防署の調査が入るときだけ地下駐車場とかに移動させちゃうぐらいのことはどこのホテルでもしていること。それがいいことだとは思わないけど“大人の世界”にはそういったファジーな部分が当たり前のように存在する。別に目くじらを立てて怒るような問題でも無いと思うんだけどどーなんだろう?
2006.02.02
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「大変、申し訳ございませんでした」。JRでは電車のダイヤが乱れると車掌が遅れた理由などを説明した後に必ず、こう付け加える。なんでそこまで謙(へりくだ)らなきゃいけないのか。遅れた理由が人為的なミスとかでどうにも言い訳の出来ないような状況ならそれぐらいの謝り方はしなければならないだろう。でも、今日なんて遅れたのは震度3~4の地震が原因。人が飛び込んでくるとか地面が揺れるなんてのは仕方のない事態なワケであって避けようの無いケースがほとんどだ。それで遅れたらもうどうしようもないんだから誰もが「仕方ねーか」と諦める。しかし、JRが異常なまでに謙るもんだから本心では諦めてるくせに「どーしてくれるんだ、この野郎!」とか駅員を怒鳴ったりする輩が出てくるのだ。反撃される確立が0%だと分かっているから…。福知山線や羽越線の脱線事故がよほどトラウマになってしまっているのかJRは安全確認のために擁する時間も他の鉄道会社と比べると異常に長い。安全に対する意識が他社よりも高いと言えば格好イイけどそう思えないのは何故なのか…。身勝手な中国から靖国問題や戦後賠償という名のカツアゲを迫られるといとも簡単に血税や魂を捧げてしまうヤル気の無い政治家や不勉強なマスコミにも通じる無責任さ。JRによる本心の見えない「大変、申し訳ございませんでした」を聞くたびにすごく不快な気持ちになる。
2006.02.01
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