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メリークリスマス!チビ介と過ごす3度目のクリスマス。今年は、チビ介は「サンタさんに会いたい」とずっと言っていた。欲しいプレゼントも自分から言えるようになってチビ介がクリスマスを意識した初めてのクリスマスかな。チビ介のプレゼントはコレ!トーマスのブロックレール。25日はダー介がお仕事なので、24日の朝に枕元にプレゼントを置いておいた。プレゼントを見るや目をキラキラさせていたチビ介。サンタさんが届けてくれたのがとても嬉しいらしい。包装をあけて、自分が欲しかったものとわかるとさらに興奮。かわいかった・・・・。このオモチャ、意外と小ぶりで私も満足(笑)。これ以上うちにレールが走ると片付かないのでね~。チビ介はずっとサンタさんに会いたがっていたから会えないのは気の毒だけどダー介いわく、「そうやって、会いたくて会えなくて想像がふくらんで夢になるんだよ」というので枕元作戦でよかったのだと思うことに。ところが・・・・。昨日、恒例の「明石家サンタ」を見ていた時。チビ介が起きてしまった。そして・・・。いやにじーーーーーっと眺めている。店頭でサンタの格好をしている人などが居ても、あれはコスチュームと思うのか、別になんの反応も示さなかったチビ介が明石家サンタからは目を離さない・・・。まずい・・・・。これが、チビ介のサンタかと思ってしまった?(笑)実は、クリスマス前、チビ介がぐずったりイヤイヤ行動をすると「サンタさんに電話してプレゼントいらないって言うよ」と言っていた私。チビ介がふてくされて、「(プレゼント)いらない、(電話して)いいよ」とか言うと私は「もしもし、サンタさん?うん、そう、チビ介がプレゼントいらないらしいから。もういいよ、うん、じゃーねー!」などと嘘電話をしていたのだ。ダー介はその姿を見て、「なんでタメ口なんだよー、もっと荘厳なイメージだよ、サンタさんは・・・」と言っていた。そんなこともあり、チビ介にとっては、明石家サンタ(さんま)はまさに私と電話してそうなイメージだし、「あ、これが僕にプレゼントをくれたサンタさんだ」と思いそうな要素はあるのだ。しかも・・・・。フジテレビの番組と言うこともあり、明石家サンタではさんまさんの背後にトーマスの人形があったのだ。小さいから私は気付かなかったけど、ダー介がめざとく見つけ・・・・。そして、今日。チビ介に試しに「チビ介のサンタさんってどんな人?」と聞いたら、「ココ(自分の背後右側を指差し)にトーマスいた」と答えた・・・・。やはり・・・。明石家サンタをサンタさんだと思っている・・・・・・。この子ったら・・・。うちの子らしいといえばらしいが・・・・・・。あまりにも可笑しすぎる。それにしても、明石家サンタを見始めて何年だろう?私は、ダー介とチビ介が寝てからも一人で見ていた。お義母さんも電話すればいいのに、とか思いながら。(鬼嫁)さて、今朝、ホホちゃんママさんから素敵なクリスマスプレゼントが届いた!ディズニーリゾートでクリスマスを過ごしたホホちゃんファミリー。チビ介の大好きなチョコ(缶入り♪)と、ディズニートミカ。トミカマニアにはたまりません♪私にはタオルとクリアファイルセット。さらに、ミッキーマッキー!普通のマッキーマジックかと思いきや、ミッキーとなっている。おしゃれ~♪文具マニアの私にはこれはかなりウケました!デートの写真と心のこもったお手紙、そしてかわいいラッピング。心が温まりました。いつもありがとうございます。チビ介は、ダー介にトミカを見せて「ホホちゃんからもらった」とちゃんとお話していた♪最近、私は気持ちが不安定で、すごく楽しいと思ったり、頑張れる時が続いた後にドーンと落ちてしまうこともある。昨日なんかせっかくのイブなのに、異様に気分が落ち込んでしまって・・・・。でも、家族やお友達の温かい気持ちで、バラバラになりそうな心がまとまっていく気がする。ほんとうに、そんな感じ。焦らずに、こういう嬉しいことを大切に心に温めていきたいと思う。メリークリスマス!↓今日はケーキでお祝い。喜んでくれた。↓今日は音楽教室のクリスマス会だった。一人ずつの出し物では、うちは「パンダ・うさぎ・コアラ」を親子で歌った。音楽教室勤務時代に自分も営業イベントでさんざん歌っって踊った歌。結局自分の得意な曲を選んだ気もする(笑)。歌はチビ介は緊張したみたいだったけど、記念撮影では堂々としていた・・・・。
2006年12月25日
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今日は、Kみーさんと姫ちゃんとホテルランチデートをした。ホテルは、候補はいくつかあったけれど、みーさんは妊娠9ヶ月なので、近場にしようということと、あとは、私が無類の庭園好きなので、フォーシーズンズホテル椿山荘。天気予報は雨だった。前日、不安そうなみーさんに、「晴れ男(チビ介)が晴れにするから大丈夫だよ!」と宣言。本当に晴れになった♪そして、食事中も、子どもたちは比較的大人しくしてくれて、和やかで楽しいひとときを過ごせた。すごいと思う。あの二人、偉い!クリスマスプレゼント交換もした。交換しようと言っていた訳ではないけれど、自然と。しかも、何がすごいってプレゼントの中身。みーさんからチビ介にはチビ介の大好きなトミカのシールブック。私から姫ちゃんには、うさはなのシールブック。偶然にもお互い本のプレゼントだった!これには驚いた。ちなみに、私からみーさんへは本。みーさんから私へはコンシーラー!私が、ずっと顔のクマがひどいのをぼやいていて、メイク上手のみーさんにメイクレッスンをお願いしていたから。嬉しい♪みーさんみたいにキレイになるよう頑張るわ!さて、シールブック効果もあり、コース料理を粘り強くつきあってくれた子どもたち。お食事を堪能した後は、庭園の散策。紅葉が美しかった!私、日本庭園が大好き。すごく心が洗われた・・・。みーさんは妊娠9ヶ月なのに、たくさん歩かせてしまってゴメンね。でも、紅葉の中を駆け回る子ども、ゆっくり後を歩く私たち、私の隣には新しい命がお腹に宿っているみーさん・・・・とっても幸せだった。ありがとう。色々あったし、昨日が仕事の原稿締め切りだったけれど、無事原稿も間に合い、やっと一息つけた。今日はランチだけかなと思っていたけれどランチ、散策の後は、更にお茶をして・・・。結局夕方まで一緒に過ごした。みーさん。体、疲れてないかな?お疲れ様でした。ありがとう!ホテルの候補も挙げてくれてありがとう。本当に、みーさんに感謝!帰り道、チビ介に「今日もいいこでありがとう!」と言ったら「たーたん(自分)も楽しかったよ!」と元気よく言ってくれた。ダー介が帰ってきたとき、「パパ、おかえりー、みーさんとこーえん行ったよ!」と叫んだチビ介。姫ちゃんよりみーさん???(笑)ダー介が「姫ちゃんとチューした?」と聞くと「うん、さんかいした」と答えていたチビ介。私が把握しているチューの回数は2回。あと1回はどこで?(多分、チビ介がたくさん=さんかい、と言ったのだと思う・・・、多分・・・・。実際2回でしょう・・・・。)↓庭園の紅葉が美しい!↓「写真を撮るよ」と言ったら、顔に力が入りすぎた二人。力の入り具合が同じで面白かった。一番上の写真は、ホテルのロビーにて。汽車が走る街のミニチュアに見とれる二人。
2006年12月21日
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キッズルームを模様替えした。スライド600を買ったおかげで、キッズルームにあった本棚2架を処分したので、少しスペースが出来たのだ。ところが、狭い(5.4畳)から、限界はあった。(笑)とはいえ、片づけて、新しくチェストも購入。古い本棚に入れていた私のCDをチェストに入れようと思ったから。無印良品のタモ材のもので、気に入ったから買ったのだけど・・・誤算。大きいから、CDを立てて収納できると思っていたのだけど(引き出しを引いたときに背表紙が見えるように入れようと思った)立てるだけの深さがなかった!結構ショックだったけれど、めげずに寝かせて入れた。↓でも、おかげで開いたときに福山雅治がこのとおりニッコリ見えるし(笑)よしとしよう。(立ち直り、早い!)で、模様替え。キッズルームらしくするつもりだったけど・・・。最近、この部屋で私がパソコンで仕事をすることが多くなり、となると、自分の居心地の良いようにしてしまい・・・。私とチビ介の部屋って感じになり・・・。申し訳ないくらいだけど、ま、まだチビ介はチビだし、いいよね?そのかわり、リビングにブリオやプラレールがどーんと列車走らせてるしお互い様だよ!でも、ダー介のスペースがない気が・・・。まぁ、家に居る時間も短いしね・・・。すいません。と謝ってからキッズルーム公開。パソコンデスク。パソコンの液晶の左においてある写真はSさんも一緒に写っている写真。Sさんが亡くなる前からここに置いてあった。気分を替えて、フレームだけ替えた。この写真を見て仕事を頑張っている。デスク左のチェスト上は一番目に付くので、好きなものばかり置いてある。愛犬くり(亡くなっている)の写真もいつも私のお守り。チビ介のオモチャコーナー。なんてことはないクローゼットケースにトーマスのシールを貼り、チビ介用に♪上の青いカゴはイタリアのスーパーのかごを通販で購入。私の机の後ろにはチビ介の机。(小さなテーブルとイス。)背中でチビ介がお絵描きしていたりするとなんか幸せ。機関車の写真(カレンダー)は私のセンスからはいただけなかったけれどチビ介が好きなので飾った。(←恩着せがましい?)ラジカセはチビ介が自由に使いこなしている(笑)。もはやチビ用。チビ介のCDはお菓子が入っていた木のバスの入れ物。我が家は収納場所が少ないので、ベビーラックをしまう場所がないので出してある。しまえないなら出すしかないのだ!ちょっと豪華な刺繍タオルでごまかしている。ちなみにドラえもんは私が早起きする為に買った目覚まし時計。(日記に書いてた)でも、ちっとも使わない。ゆえに寝室でなくココにある(笑)。収納が少ないと言えば・・・。ベビーベッドもたたんでもかなりのガサがあり・・・。押入れやクローゼットに入らない。仕方ないので、クロスをかぶせて、チェストの横に置いてごまかしている。↓グリーンのクロスがかぶっているのがベビーベッド。ポスターの横に飾ってあるのは、私のトウシューズ。先日実家で、母が「捨てるに捨てられない」と言うのでインテリア用に持ち帰った。バレエなんて私は超がつくほど下手で狸踊りと先生にののしられていたけれどさも上手かったかのように飾っています(笑)こうやって部分的に見るとわからないけど、5畳だからね。すごーく狭いです。。。↓チビ介がオモチャをとっちらかしている現実暴露写真。私のイスにも子ども用座布団が(笑)。おしり、寒いので・・・。ところで、クリスマスの飾りつけもできた。↑チビ介寝てる・・・。写真で見ると地味だ・・・。今年のお気に入りは大好きな山田詩子のポストカードを飾ったこと。すごく安いフレームに糸をつけて、お安くできました♪と、外は寒いので、お部屋の模様替えが楽しい季節。そうこう言っているうちに大掃除だ・・・。12月。がんばろう!*あああああ!今、更新した自分の日記を見たら、一番上の写真にエスカップが写真に写っている(汗)。この日記を書く前に、気合を入れて飲んだのよ(笑)夜に飲むこともないんだけど、これから仕事を頑張ろうと思って・・・。今日はダー介も泊まり仕事で帰らないし仕事をやろうと思って・・・・。好きなものばかり置いているとか書いておいて、エスカップかよっ!まぁ好きだけど・・・。(笑)撮り直すのも面倒なのでそのままにします・・・・・・。
2006年12月15日
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9月から始まった体操教室が今日で最終回だった。体操教室は毎回本当に楽しかった。色んな用具を使うし、子どもの好きなキャラクターで作った的を使ったゲーム感覚で運動したり内容充実。何よりも、チビ介がとっても楽しそうにしていた。そんなチビ介の姿を見るのが幸せだった。鉄棒やマット運動など、思いのほかチビ介が楽しそうに上手いこと取り組んでいるのも嬉しい発見だった。当初は、私にベッタリのチビ介が、少しずつ社会生活スタートの準備として自立の一歩の練習となればと思っていた。しかし、チビ介、私にべーったり。後半は、先生が子どもだけ呼んで親子が少し離れて運動するような時間を作っていたがそうなるとチビ介は私の手をにぎり、「ママ、一緒ね」と言い、私のそばから離れない。この調子じゃ幼稚園が心配だな・・・なんて思うこともあったが、最近は考えが変わった。チビ介はこれから成長し、私と一緒に親子で何かをやるという機会は減っていくだろう。今だからこそ、親子で体操教室に行き、一緒に走り、一緒に笑い、一緒にいろんなことに取り組めるのだ。そう思うと、この時間はとても貴重な時間。2歳のチビ介が私の元から離れないからと焦ることないよねと。自立とか、成長とかそんなことはこちらがどうこうしようと考えることじゃなくてチビ介が自分で歩んでいくことだもん。今は、純粋に体操を楽しもう!そう思うようになった。私にべったり甘えん坊は卒業しなかったけれど、たくさん成長した。初回では「お名前は?」と先生に聞かれても答えられなかったが、今はきちんと答える。「順番」という言葉を覚え、日常生活の中でも「順番」や「ルール」を意識するようになった。お返事も成長のしるし。出欠点呼の時は、名前を呼ばれてもなかなか自分から手を挙げて返事をできなかった。こじんまりとしたクラスの音楽教室ではお返事できるのだが、30組の親子が集まる体操教室で、しかも、後半に呼ばれるチビ介はなかな返事ができない。私が「チビ介呼ばれてるよ、ハイは?」と言ってやっとお返事する感じだった。ところが、ラストから3回目くらいにやっと自分から手を挙げてお返事するようになった。よし!と思ったのに、前回は遅刻してしまい、着いた時には点呼が終わっていた…。ラストの今日こそ、とハリキリ、「大きな声でお返事しようね!」とチビ介と話していた。今日は早めに体育館に行き、ロビーで開始時間を待つくらいの意気込み。ところが・・・。なんと、今日は、ロビーで、「うまか棒」(ダー介が昨日チビ介にお土産に持ってきた)をチビ介に食べさせてしまった。そうしたら、開始時間になっても食べ終わらず、「うまか棒でお返事できなくては大変!」とうまか棒をとりあげようとしたが、チビ介は断固離さない。無理やり取り上げるとかんしゃくを起しかねないので、急いで食べ終わらせることにしせかして口に入れ、なおかつ、うまか棒が溶けるように麦茶も飲ませた。(笑)しかし・・・・・。なんと、教室にかけこみ、チビ介が名前を呼ばれた時、チビ介のほっぺがふくらんでいる。(あ~、飲み込んでくれ~)と祈る思いだった。そして、いざ「○○ チビすけくん」と呼ばれたら「ふわ~い」ドバー・・・・。麦茶と溶けたうまか棒が口から出てきた・・・。最後の教室なのに・・・・・・・・・・・・・。でも、チビ介なりに必死に返事をしようとしたからこそこうなったのよね。世の中、本当に面白い。こんなことになるとはね。予想外(笑)。残念なお返事だったけれど、嬉しいことがあった。今日は最後ということで、教室のおわりに、先生が一人ずつ名前を呼び、一人ずつ小さな表彰台(箱で作ったような小さな台)に上がってメダルを授与された。このとき、チビ介は、いまだかつてないくらいの大きな声でお返事をし、私から離れて前へ進み、台にチョコンと上がり、メダルを受け取った。そのチビ介を見て、私、涙が出るかと・・・。嬉しかった。さらに、さらに!30人のクラスの中で、「3人だけ、全12回皆勤のお友達が居ます!」と皆勤賞の表彰があった。チビ介は、皆勤!皆勤賞も、しっかりお返事し、両手で賞状をうけとることが出来た。照れくさそうに、でも、丁寧に受け取りお辞儀をする姿がかわいらしかった。思えばこの3ヶ月、いろんなことがあった。義父の家出、義父の愛人の出産、幼稚園の入園面接とその結果(結果発表当日が体操教室だった)、そしてSさんの死。体操教室に行くのが精神的に大変だったときもあり、泣きたくて仕方ないと思いながら体操したこともあった。でも、大人の気持ちの都合で休まないでよかった。チビ介の楽しい時間は絶対犠牲にしないと決めていた。それでよかった。帰り道、自転車をこぎながら、あー、いいもんだ~、とふんわり思った。積み重ねる毎日の重みと気持ちよさを感じた。チビ介が教えてくれた幸せ。うまか棒を口から吐き出してお返事してしまうようなチビ介とその親(私)だけど、私たちは私たちの場所で、私たちらしい生き方をせいいっぱいしていこう。※写真はロビーで幸せそうにうまか棒を食べるチビ介。
2006年12月14日
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12月4日に友達が亡くなりました。勤めていた会社の、先輩です。先輩だけれど、姉みたいな存在でした。調律士。私は音楽教室の担当で、彼女は調律士。職種は違うけれど、いつも私の心を支えてくれていました。私がピアノを販売し、納入確認し、彼女がそのピアノを調律する。そんな仕事ではパートナーでした。ピアノ販売が初めてだった私には、ピアノのことをたくさん教えてくれました。たくさん飲みにいきました。おかしな話ですが、私が結婚してからも、日曜に女同士二人でドライブしてしまうような仲でした。富士サファリパークに行ったり、マザー牧場に行ったり。バンジージャンプに挑戦したり、イチゴがりに行ったり。仕事でも彼女の車に乗せてもらうことが多かった私ですが彼女の運転が大好きで、助手席が心地よかったです。私が仕事で上司とケンカして、机に戻ると、彼女が置手紙を置いていてくれました。今はその手紙を何度も何度も読んでいます。私の妊娠の時期と、彼女のガンの発病が同時期でした。私は彼女のガンは治ると勝手に信じていて、彼女も「手術したらすっかり大丈夫だから」といつも明るく言っていました。あんなに運転が上手で好きだったのに、2年前、「あきこさんのうちまで行く体力、今はない」と言ってきて結局それっきり会いませんでした。治ると勝手に私は思っていました。自分のこの2年間。彼女に何をしていたんだろう?と。今日、読み返した手紙、私が働いていた当時、彼女がくれた手紙に「あきこさん、ちからをぬいて、無理をしないで、私にもできることがあったら言ってください。大変な役回りはかかえこまないで分けましょう」とあります。当時、私は本当に彼女の存在で気持ちが救われました。それから飲んだり遊んだりするようになってすごくすごく楽になりました。それなのに、私は彼女の苦しみを、何一つ理解も軽減も出来なかった。すぐ、「こんな会社辞めてやる!」と思ってしまうタイプの私に、彼女は「私は、仕事があるのが幸せだと思っている。だからここ(会社)で頑張る」といつも言っていました。押し付けでなく、自分のスタンスを穏やかに語ってくれました。私はそんなSさんが大好きです。昨日、私は実家から戻りました。実家に居ると親の前ではあまり泣けなくて、それはそれで気がまぎれていて迷ったけれど戻りました。おうちだとSさんの写真があったり、手紙があったり、泣いてばかりだけど、でも、私は私の今の場所で必ず頑張ろうと思います。「私はなんだか生きながらえている」、最近そう思います。これから、先も、大事な人を失うのかな、とか。それがイヤだからどうこうではなく、自分の人生がイヤなのではなく言葉が見つかりませんが、「意味がわからない」と、あれから何度も思っています。死の意味が、わからないです。Sさんは自分が死ぬってわかっていったのだろうか?そんなことを知ってもどうにもならないとひとは言うかもしれないけれどそして知る由もないけれど、そう思う。いつから知っていたのだろう。わからないままだったの?呼吸が止まって死なのか、何が死だったんだろうと。そして。何も出来なかった、しようとしなかった、遠慮と言う名の逃げで何もしなかった自分。でも、何ができたのかというと何も出来なかっただろうし、結局、何をしていても後悔したのだろうと言い聞かせようとしている自分と、それでもやはり悔やまれる11月。先月、ずっとSさんのことがひっかかっていて、Sさんの話をダー介にしたり会社の先輩にしたりしつつも直接連絡できなかった、憎たらしい11月。最近思う。平凡な中に楽しいかけらをいっぱい見つけた毎日を日記にしていきたかったのに気がつくと 人生は甘くない。もちろん、それでも、チビ介は愛しくて、私は今もきっと自分を責めながら自分をたくさんゆるして甘やかしているしだから、こうやって、パソコンをうっている。それに、今日はたくさん笑った。チビ介と体操教室にも行った。日記は、平凡な毎日の日記にしたかったのにいろんなことが起こりすぎてなんだかやめたほうが良いのかと思うようになっていました。でも、やめないのだろうなとも思っているのです。チビ介のいろんなしぐさや、小さなそして大きな幸せを見つけるとブログに書こうって今日もたくさん思いました。スライド600のコメントのお返事だって書かないと、って思ってる私が居ます。そんな感じです。今までとまるで何も変わっていないように見える、この毎日。すごく、Sさんに会いたいです。
2006年12月07日
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水曜日、念願の本棚、スライド600が届いた!嬉しい!本当は、ゆっくり本を入れていくつもりが、居ても立っても居られなくなりダー介と私の本棚の中身全部を届いた日に入れ替えた!結構大変だった・・・。ただ詰めればよいと言う訳でなく、並べ方に気を使うので。まず、ダー介と私、それぞれの本を出来るだけ分け、作者別、出版社別に分けて。(ちなみに翌日には同じ著者の同じ出版社から出ている文庫は発行年順に並べた!)その上、一番とりやすい場所に一番お気に入りを入れて、ダー介のマンガはスライドの一番奥に入れて…とか。本棚に全ての本を入れ終わったら、ものすごく幸せな気分になり何度も何度も眺めている・・・。本を入れる作業は大変だったけれど楽しかった。本をさわり、本を買った当時を懐かしみ・・・。こうなると、「惜しいことをしたな」、と処分した本を思い出した。うちの実家の建替えのために、私が実家に置いてきた本は、この夏半分以上処分してしまったのだ。あぁ、もったいないことした!あの頃は本棚を買う予定もないし、実家の片づけの忙しさに流されてしまった。処分後悔シリーズ・・・私は小学生の頃、「ドリトル先生」シリーズが大好きだったのに、処分してしまった。中学時代、「赤毛のアン」が大好きだったのに、「赤毛のアン」は持ってきたけど「続・赤毛のアン」以降の続編は処分してしまった。高校時代、ヘッセがすごく好きだったのに、「春の嵐」以外は処分してしまった。ヘッセなんて、今は全然読みたいと思わないのだけど(笑)、青春時代は今と違ったのね~。面白いのが、1冊だけ持ってきた「春の嵐」。線をひいているよ!(笑)しかも、線をひいている所を今読むとチンプンカンプンなのよ!脳みそ退化?以下、ヘルマン・ヘッセ「春の嵐」(高橋健二訳・新潮文庫)より引用。「星はみな厳粛に金色に浮かび、広い世界に向かって無心に輝いていた。星はそうだった。そして木々は・・・(中略)。カゲロウはふらふらと死に向かって群がっていった。どんな生活にもそれぞれの輝きと美しさがあった、私は一瞬間それに見入って、それを理解し、是認し、自分の生活と悩みをも是認した」・・・・私、悩んでいた????首をかしげなから(笑)、ページをすすめると、いつになく激しい赤いライン発見!「人は年をとると、青年時代より満足している。だが、それだからといって私は青年時代をとがめようとは思わない。なぜなら、青春は全ての夢の中で輝かしい歌のようにひびいて来、青春が現実であったときよりも、今は一段と清純な調子で響くのだから」・・・・・・・・。三十歳になった私はちょっと頭から煙が出てしまった(笑)。えっと・・・。青春バンザイ!あぁ、完全に退化してる・・・・。ところで、明日から、しばらく私の実家に滞在します!新居の片づけのお手伝い。楽しみ~♪来週の半ばには帰る予定です。※写真は本棚の前で嬉しそうなチビ介。チビ介は本棚が届いてすぐに、本棚とわかり、私がまだ一冊も入れる前に気付いたら、自分でミッフィー絵本を一番下の段に入れていた。↓笑えた・・・。文庫サイズの場所なので小さな絵本しか入らないとチビ介も理解したか?そんなチビ介の気持ちを尊重し、真ん中、一番下の段はチビ介用にした♪
2006年12月01日
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