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レース後、月火と完全休養中です。といっても昨日は仕事が遅くなり、会社の同僚と飲んでしまい、内臓的には活発に活動してしまいました。今日はプールでゆったりと泳ぐ予定で、明日はヨガだけ。土曜日までは一切走らずに、怪我の回復を待つようにします。足の様子を見て、日曜日はゆっくりめにトレイルを走ってみます。勝田マラソンでは、ファイテンのアクアチタン・パワーテープの「レーシング」という新商品を怪我をした「がそく」部のほか、痛みの出そうなところに貼ってました。「いままでのチタン効果の30倍!」「粘着力もさらにアップ」というのが売り文句。形も楕円形で色はグレー。値段は少し高め。たしかに粘着力は強く、大会当日もお風呂でゴシゴシ洗ってもとれないほどでした。さて、30倍の効果は・・・?。怪我をしている部分には効いたかは、分からず。(そりゃ、治療効果を期待してないので、ヨシとします)でも、気になる部分の中足骨や足首の付け根(ここが毎度、痛くなる所)に貼っておいたら、痛みがまったく出なかったんです。以前は同じ部分に普通のタイプを貼っても痛みは出ていたから、そういう意味で効果はあったのかもしれません。(フォームや着地の仕方が微妙に変わったりと、他の影響もあると思うけど)ファイテンは、Qちゃんをはじめ多くのアスリートをサポートしてるし、多くの大会会場でマッサージ&チタンテープを貼ってくれるからありがたい!販促の一環だけど、商品を強要しないし、素直にありがとうって言いたい。ウルトラの時も80キロ地点でのマッサージとコールドスプレーはホントにうれしかったし、ゴール後のリラックスさせてくれるマッサージは、ありがたかった。サプリ分野は後発で知名度も低いようだけど、がんばれファイテン!●RAKUWAは今ので3本め。●風邪ひいていた時に愛用してました。
2007.01.31
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この大会は同じ県内のつくばよりは大会運営が段違いにしっかりしていて、運営スタッフさんの数も多く、沿道の応援数もかなりの数です。昨年に続き、2度目の出場となりましたが、市をあげての大イベント的な雰囲気は、私が経験したランニング大会の中では、ナンバーワンの応援数です。駅からは歩いて15分ぐらいで会場に到着。今日はかなり、あたたかい。半袖にハーフスパッツを用意してたけど、ランシャツでもよかったくらい。今回はウォームアップや準備運動の時間にも余裕あり。ウォームアップをした時の印象は、身体の状態は悪くない。風邪の影響もほとんどなく、いい走りができそう! そう思いました。が・・・。スタート。今回は、つくば、みたけ山、フロストバイトでの後方スタートになってしまった反省から、ずうずうしく前方に陣取り、2時間45分~3時間のプラカードのあたりから、発進~!(その位置でもやたら遅い人がかなりいましたが)スタートラインまでは00:32。1万人超えの出走者数を考えれば、まずまず。1キロ地点。沿道の応援数がいっぱいで走っていて気持ちいい。元気もいっぱいもらえます。なのに、当の本人は走りのスピードがやけに鈍い、重い、伸びない。そのうちカラダが暖まるだろうと思ってましたが、段々と太もも前側から内転筋にかけて、妙な張りが。それも両足ともに。怪我のある右足だけなら分かるけど、なんで両足なんだ?すぐに片側3車線道路を両側とも走れる道路に出るので渋滞はほとんどなし。この広さがまたイイ。足が変だと感じながら、5キロ地点では21:15もかかってしまいました。予定では最初の5キロは20:50でいきたかったのに。5~10キロ地点は20:59。15キロ地点は22:01とはやくも落ちはじめました。足が重くて4分15秒ペースのテンポとフォームがまったく出来ません。20キロ地点では前足に早くも痛みが出てきて、かなり苦しい。こんな痛みは、初心者時代以来、久々。ハーフ通過は1時間31分37秒。もうサブスリーはだめだ~!この足では、気力だけで残りを挽回できそうにない。あとは自己ベスト更新狙いのみ(つまり3時間10分以下、できれば一桁)。気持ちを取り直すが、いっこうに足が動いてくれず、鈍い痛みがずっと続く。30キロすぎからは、どんどん落ちていってしまいました。筋グリコーゲン枯渇状態というよりは、1キロ地点から続いた足が動かない、ピッチが刻めない、踏ん張れないという状態が続き、それを無理に足を動かそうとしたため、心拍がますます上がり、息も絶え絶えでのゴールとなりました。結果は、GOAL 3:13:57NET 3:13:250-5km 21:505-10km 20:5910-15km 22:0115-20km 21:2120-25km 22:0525-30km 22:5330-35km 24:4635-40km 25:3840-42km 11:45昨年の同大会で出したベストにも及ばず、苦~いレースとなりました。こんなに疲れてすぐに筋肉痛が起きたのは、ウルトラ以来のこと。半蔵門のおかみ、Iさんも10キロの部に出ていて、ゴール手前で声援してもらいました。ゴール後の会場でライムグリーンさんとも再会。私とほとんど変わらないタイムでゴールしていたようです。お疲れ様でした~。どっちが先にサブブスリーを出すかと賭けをした、大阪国際出場のMARAさんはどうだったんだろう?特急で上野駅まで戻り、「和民」ばかりが入っている居酒屋ビルの「わたみん家」で打ち上げ。安くてうまかった!レース後はこれがいいねとうなづきつつ、ぐびぐび・・・。Yくん、Tくん、フナキーニョさんともにベスト更新、おめでとう!(Nちゃんは目標クリアしたのかな?)Yくんの3時間00分04秒はあまりに惜しすぎて笑えましたが、ハンガーノックでゴールに駆け込み、倒れたらしく精神力のたまものですね。サブスリーの道はまだまだ遠いっス。東京では気ままにゆく予定なので、怪我をきちんと治して、ピーキングをしっかり定めて、荒川で再度挑戦します!
2007.01.29
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明日はどうなるかなあ!フロストバイト前からひいた風邪は驚きの長引き。鼻水と咳ばかりがまだ続いてるし、おまけに2日前より軽い下痢症状がとまらない。怪我も長引きこの5日間で10キロしか走れてないし。最悪(ΘoΘ;)でも天気がもちそうでなによりです。とにかく前にいる人を一人でも多く抜く。考えることはこれっきょない。あとはペースを乱さずテンポよく4分15秒で。これができればなあ。何キロまで持ち堪えられるかな? さてさてこれからジムで刺激入れに5キロぐらい走ってみます。明日はラン仲間では勝田のほか、大阪国際女子、館山若潮、新宿ハーフに出る人がいます!お互いがんばりましょうね!
2007.01.27
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夕べ、家に帰ったら、書類一式届いてました~。ゼッケンは13553。タイム申告順の整列と書かれていて、A~Kまでのブロックがあります。スタートは東京都庁第一本庁舎前。その列がNSビルの方まで続き、最後尾は新宿中央公園まで続いてます。やっぱり、ながーーーい!Aブロックはエリート選手だろうから、残りのBからKが一般。だとすると、私のゼッケン数字からみてDからFのいずれかになりそう。しかし、自分より前に1万3000人も走ってるとなると、スターラインまでに何分かかるんだろう?記録狙いは最初から考えてなかったけど、ハーフぐらいまではニコニコ・マイペースさえも無理っぽい。今まで参加した規模での最高人数は、荒川市民マラソンだけど、それだって自分の前にこんなにいない。ホノルルやニューヨークなんてもっとすごい数ですよね?せっかくだから、いつもとは違った「記憶に残る走り」を・・・と思っている人は多そう。もちろん初チャレンジの人もたくさんいるだろうし、記録狙いの人も。自分は、どんな走り方はしようか?勝田まであと4日。そのあと、ゆっくり考えよう。
2007.01.24
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2年ぶりにフロストバイトに出場。横田基地のゲートをくぐった瞬間、米兵スタッフのネイティブな英語が飛び交い、いきなり異国情緒たっぷり(ちょっと大げさ?)。1/11に皇居を15キロ走って以来、昨日まで怪我(がそく炎)の様子見と風邪で、この10日間はトータルでわずかに20キロ程度しか走っていませんでした。それでも、目標は自己ベストを1分更新しようと、1時間25分台に設定。いけるところまでいって、痛みが出たら、速度を落とすという考えでいくことに。けれども結果は・・・グロスタイム 1:29:52ネットタイム 1:27:28ダメじゃー!ラップは・・・~ 5km 21:24~10km 20:09~15km 20:27~20km キロ表示わからず(見落とし?)~GOAL 25:29号砲後、スタートまでに2:24もかかってしまいました。スタートライン手前の待機空間が逆台形になっていて、脇からどんどん人がなだれ込み、なかなかスターラインをくぐり抜けなかったんです。それと、スタート付近とゴール付近は、基地内施設の道路を直角に曲がるところが何度もあるので、タイムロスはしょうがないけれど、脚の痛みも出ずに食いしばったわりには、ベスト以下のタイムで終わってしまいました。いまの自分はこんなもん。こんなんで来週の勝田でサブスリーなんて、とんでもない。いっぱいいっぱいだったし。評判の参加賞は、今年はトレーナーからパーカーに。好きです、この大会のデザイン。バックプリントはこんな感じ。アメコミっぽいですね。ハンバーガー用のハンバーグは、こんなふうにアメリカンチックに大胆に焼いてくれます。折り返しのあたりで、楽天のMagnumさんが私を見つけてくれて、声をかけてくれました。ありがとう!ライムグリーンさん、TAKA38さんの出場も聞いてたけど、確認できずでした。どうしたかな~?そのほか、しろさんとは会場でお会いできました。皇居30キロ練習以来でしたね~。おつかれさまでした。レース後は、隣の拝島駅にある「湯楽の里」で汗を流し、駅そばの「大阪ホルモン」という超庶民的な赤ちょうちんを見つけ、H沢くんと、これまた庶民的にホッピーで打ち上げ。かなりおいしかったなぁ!
2007.01.21
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ランニング雑誌「クリール」を立ち読み。えっ! と驚きの記事が。私にとって神様のような存在のランス・アームストロングがニューヨークシティーマラソンで2時間59分35秒で完走したとのこと。フルに挑戦することは雑誌を見て知っていたのですが、結果は今回初めて知ったわけです。らくらくサブスリー達成と思ったけど、記事によると「かなり苦しかった・・・途中であきらめようと思った」「ふくらはぎが痛くなった」「沿道の声援に励まされ、なんとかゴールできた」などと、まるで市民ランナーのような発言でした。(偉業達成後、引退してるから市民ランナーだけど・・・)そうはいっても、●前人未踏のツール・ド・フランス7連覇。●スプリントもタイムトライアルも峠でも圧倒的なパワー。●全米ナンバーワンの最大酸素摂取量(「ただマイヨジョーヌのためでなく」に記録あり)。●アテネオリンクピックに招聘された実力。●ロードバイクの前は、トライアスリートとして賞金を稼いでいた。そんなランスのことだから、楽勝でサブスリー達成どころか、2時間30~40分ぐらいでゴールするのかと勝手に思ってました。今回は、がん研究の基金への寄付を呼び掛けるための参加とあって、本人にとって記録は無関係なのでしょうが、私にとってはレース後の、そのコメントが意外でした。「クリール」の記事では、自転車とランニングでは、やはり使う筋肉が違うという結論でした。当たり前といえば当たり前ですが、共通する部分もあるだろうに・・・。と私は思いますが、結果からみてそういうことなんですね。プロの自転車漕ぎは、腿の前側でペダルを踏み込むのではなく、ペダルを脚の裏側の筋肉を使って引くようにして、回転を重視させる。ハム、おしり、背筋を総動員して「回す」感じ。それは、ロードバイク乗りとして理屈はわかる。それにしても・・・。世界トップランクの最大酸素摂取量を誇るランスでもフルマラソンの2時間59分が厳しかったとは。脚に痛みがでたら、どうしようもないってことなんでしょうね。「次は結果が違う」とランスは言ってます。どんな大会に出るかは分かりませんが、注目したいところです。
2007.01.19
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ウインドブレーカーは3着を着回してますが、雨にもっと強く、走りやすいウインドブレーカーを探してました。以前から気になってたのがモンベルのウインドジャケット。それとGO LITEの同等品。2005年に出場したハセツネ前にアートスポーツで勧められましたが、迷った末に買わないままにしていました。その時はスタート前からずっと大雨のため、重くかさばる雨具で対応したのですが、他の選手のなかに、ちらほらとモンベルかその同等品を着用しているのを見て、買っておけば・・・と後悔してたんです。今年は、箱根やハセツネなど雨具必携のレースがあるし、トレラン練習も増えそうなので本気で買うことにしました。ということで先日アートスポーツで試着。「白いのはゼッケンが透けて見えるし、いいですよ~」と店員さん。サイズはMで決まり、色は白がイイ。(イエローとオレンジは着ている人が多い)この時は時間がなく、他のモノもいろいろ見たかったので買わずに引き上げ、今日のお昼、ポイントも貯まってきたので楽天で買っちゃいました~!これです。「ポルカテックス加工により、世界最高の撥水性」「70グラムと超軽量」「たたむと小さな缶コーヒーサイズ」「伸縮性やフィット感にも優れるので、アクティブなトレッキングやトレイルランニングなどの激しい運動も快適」この売り文句に、これっきゃないでしょ、と即買いでした。同等品では今のところもっとも安価のはずだし、モンベルブランドも好きだし。届くのが楽しみです。
2007.01.17
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昨日は自宅の近所がコースとなっている「谷川真理ハーフマラソン」の観戦&応援をしていました。この大会は、4年連続で出場していましたが、今回は来週のフロストバイト参加のためにエントリーしませんでした。今年から男女別々のコースとなり、スタートから荒川土手を上流と下流に向けて走るように変更され、私の自宅から近いところは女子コースとなりました。というこで、ラン仲間のなかのうち女性だけの応援となりました。(男仲間、かたじけない)私はスタート前に同コースを軽くジョグして、折り返し点まで行き、そこで待機。折り返した直後、それまで2位につけていた早川英里さんが先頭に躍り出ました。さすがホノルルマラソン優勝者。小さい身体なのに全身の力をフルに使ったような動きで、押しまくる感じの走り。それでいてピッチもかなり高速でした。(昨年に続き、今回も優勝したと聞きました)少しして、谷川真理さん。現役は引退してもこの速さ。フォームは惚れ惚れするほどキレイです(写真の後姿の方が谷川真理さん)。ケニアの選手のようにストライドが大きく、足のパネが強そうな力強さはさすが。しかも、一般ランナーに声かけしながらの余裕ですもんね~。その後にラン仲間のIさんが「トイレで2分ロスしたぁ~」とやってきて、Eさん、Mさん&Tさんと声援を続け、もうひとりNさんが発見できず。ひょっとして5キロ部門だったのかな・・・。折り返してきたIさんと1キロほど一緒にランニング。邪魔にならないようにコースの切れ目の芝生を走りましたが、女子しか走っていないわけで、地下鉄の女性専用車両に間違って入ってまったような、デパートの化粧品コーナーを歩くような、違和感ありのランとなりました。その後はプールで泳ぎ、ジム仲間の打ち上げ&新年会に参加。男子ではHくんが自己新の1時間19分台。続いてTくんと僕より一歳年上のHさんは、1時間20分前半。みんな速い、速すぎる。どうか置いていかないでくれ~といいたいが、確実に置いてかれてます。
2007.01.15
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2日に土手で走って以来、足の故障が気になっていたので、しばらく中止していましたが、中8日ぶり(箱根では走ったけど)の一昨日、ロード練習を再開しました。昨日、トライアスリート3名+私の4名で皇居ラン。地元仲間のYくんと先月知り合った某有名商社トライアスロン部のFさんとFさんの上司。Fさんの上司が先頭で引っ張ってくれました。初めてお会いしましたが、走りが軽く、タイムの刻み方も慣れていらっしゃいました。私が到着した頃には、すでに1周目が終わるところで、みんなが2周目に入る時に合流。結果は1周目 22:162週目 21:453週目 20:33 (ラスト約500mはダッシュに近い速さ)皇居で20分33秒(4分06秒/キロ)は、きつい。持ちこたえても、今の私の走力では2周が限度だと思いしりました。あー、もっとラクに走りたい。終了後は「稲荷湯」でお風呂タイム。その後に神田で打ち上げ。最近、走り始めたという同部の女性も2名参加。このトライアスロン部の方々の御用達の居酒屋に行ったのですが、そのしきたりがおもしろかった!お店が用意してくれた「水のジョッキ」で、まずは乾杯するわけです。その後はビール、チューハイ、ワイン・・・となりましたけど。運動後、入浴後の一杯は、水がカラダにイイという理由。最初のビールの一口はそりゃ格別だけど、この配慮はなかなかの好ポイントです。趣味として、アスリートライフを長く続けていくのなら、こういう独自の決め事というのもポリシーがあって、いいなぁ。
2007.01.13
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連休の中日、箱根トレイルレース2007の試走に行ってきました。皇居練習でも一緒だったIくんとHくんと私の3名。関東地方が暴風、波浪注意報が出ている中でのトレランだったので、山の上はものすごい風でした。車で現地まで行く途中、順大の今井選手が激走した「宮ノ下」「強羅」の坂を通り、「ここだよね、ここ。すげえよなぁ」と改めて関心。スタート地点は、この時点でのオフィシャル情報では「宮城野」。その後「塔の峰」に変更されてました。わずか1日違いで新コース情報にありつけなかったのです。現地の日帰り温泉「勘太郎の湯」と交渉して、車をとめさせてもらい、スタート。コース最初の山、明星ヶ岳へ。ここの登りは走りようがないほどの急な坂(実際はコースではなくなった)。すぐに心拍バクバクでした。頂上までは25分くらいで到着。ここから尾根沿いのアップダウンを走ることになります。次は明神ヶ岳。途中の尾根は周囲が開けていて爽快です。↓ ↓その尾根を走っていくと今度は笹尾根。これまた背の高い笹に左右をアーチのように囲まれた気持ちよい登り基調の道が続きます。↓ ↓このあたりで調子の悪くなっていた足が早くも弱音をはきはじめ、足がどんどん重く鈍くなってきました。先日の高尾山の時は、痛みは合ったけど軽くてルンルン走れたのに、今回は鉛をひきずるような苦しさ(一昨日の鍼灸のせいか、障害悪化か)です。明神ヶ岳山頂は、サイコーの見晴しでしたぁ!↓ ↓西湘あたりから江ノ島、三浦半島まで見えたほか、横浜、新宿の高層ビル群までみえるほど晴れわたっていて、感激ものです!ただし、写真を撮るにも風が強すぎて、じっと立ってられないほどでした。さて次は外輪山のなかの名峰、金時山へ。明神ヶ岳からは曲がりくねった下りの尾根を進みます。ここらはスピードがでるけど、道が細いため、勢いがつきすぎるとカーブするところで滑落しそうな感じ。こういう部分が3ヵ所ぐらいありました。矢倉沢に到着~。今度は急勾配の登りのやせ尾根が見えてきました。登るにも道はぬかっているし、足場が悪い。二人はどんどん登っていくんですが、私はいっぱいいっぱいのまま。重たい足に加え、ハムストリングスに力がはいらず、遅れていくばかりで、二人の足手まといになってしまいました。金時山頂上はわずかに雪が混じった強風(突風)が吹きまくっていて、先に到着した二人は茶屋で暖をとっていました。残念ながら富士山だけは、ぽっかりと雲がかかり、よく見えなかった。↓ ↓ここでみそ汁やお汁粉をいただき、生き返る。下りがこれまた急勾配。しばらく足場の悪い、やせ尾根を走ると、乙女峠~丸岳~長尾峠のゆるめのアップダウンに入ります。(*長尾峠は、第一関門。湖畔に下れる道や有料道路に出られる道があります)この辺から気持ちの良いクロカン的な道に。芦ノ湖の北側~西側にあたる部分で、左手に芦ノ湖を眺めながら走れます。↓ ↓傾斜は緩いけど、アップダウンが長く続くので(たぶん7~8キロ)、下りでいくらでもスピードが出せてしまうので、これだけの距離をずっと飛ばしていると、たぶん後から足に効いてくるはず。右手には富士山がずーと見えますよ。↓ ↓さらに右手前は、東伊豆の海も見えました。↓ ↓湖尻峠の手前で、予定していた芦ノ湖南端「海野平」まで行くか、ここでエスケープルートで下るか? 3人で相談。どうしようもなく遅れる私はここから一足先に下り、二人には「海野平」まで走ってもらい、温泉で落ち合う提案もしたのですが、時間もおしてきているし、ここでやめようということになり、芦の湖畔まで下りました。芦ノ湖畔の道は、コース後半のフラットな部分であり、第二関門地点。↓ ↓ここをクールダウン代わりに走って、「桃源台」バス停から「宮城野」まで戻りました。このあと、温泉で冷え切った身体を癒やし、ポークカレー&アイスクリームで補給完了~。カシミールで計測したら、走行距離は22.3キロ。(この図は富士山側から見たアングルです)↓ ↓距離にするとこんなものか、とがっくりするほどの疲れでした・・・。足を引っ張ってしまって、ごめんね。低血糖状態の私は、露天風呂で貧血になり倒れてしまい、ここでもあたたかい手を差しのべてくれ二人に感謝します。次回は荒川市民マラソンが終わった頃にまた来てみようかな?今度は湖尻からゆるめに入り、コース後半を走ってみたいと思います。
2007.01.09
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明日は急遽、箱根トレイル2007の試走に行ってきます。とりあえず前半の約25キロを走る予定。スタート地点の「宮城野」(強羅あたり)~「海野平」(元箱根あたり)です。発表後からコースが一度変わっていたが、1/8時点のエントリー受付発表のwebでは、スタートは「宮城野」ではなく、「塔の峰」になってる。カシミールでの計測だと48キロぐらいだったのでおかしいなと思っていたら、ちゃんとプラスされてました。これで前半がますますきつい設定になってしまった。そこで、まずはカシミール3Dを使って、PC上で試走してみました。もうご存じの方も多いと思いますが、コースはこんな感じ。いわゆる箱根の外輪山をぐるりと反時計回りに走るコースとなります。スタート会場の東側上空から見ると、こんなふうになります。「外輪」という意味がなるほど~ってわかります。大きなアップダウンの連続はハセツネっぽいところがあり、後半は足にきそう。少なくとも私の足だと、半ばで確実に落ちます(^^;)さて気になる、傾斜は?ひえー、最後の駒ヶ岳の登りが・・・!このあたりは40キロすぎたぐらい。かなり厳しいっす!!でも・・・です。晴れたら富士山や芦ノ湖を眺めながらのコースは抜群の景色でしょうね。雨も夕方止んだし、とりあえず、明日行ってきます。・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・年末頃から足の内側の痛みが出て、3日の高尾山ランのあとは、夜寝る時もズキズキと痛くなり、いつも行っている近場の整骨院ではなく、どうしてもという場合にだけ通う鍼灸院に行ってきました。最初に指摘されたとおり、鷲足(がそく)炎だと言われました。初めてのこと。すでに一昨日、昨日、今日と走りは中止。(今日はウォーキング&エアロバイクのみに)中3日あけての走り。悪化しなければいいんだけど。やっぱ走行距離アップ(たいした距離じゃないんだけど)とか、坂道ダッシュを多くやるのは、危険がつきものなんだなぁ。やばいやばい。そんなことで一昨日、お正月最後の休みは、「東京マラソン」の観戦場所の下見に行ってきました。相方が応援してくれるというので、一緒にぶらぶらと歩いて決めてきました。いろいろ考えて、いくつのか折り返しりのうち、選んだのは「浅草」。当日はどんな人出になるんだろう?
2007.01.06
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昨日はみたけ山のレースから約1ヶ月ぶりにトレイルランニングに出かけました。自宅からは1時間45分ほどかかるのですが、行って良かった。やっぱり気持ちいい!走っていて2回ほど「あー気持ちいい」と思わず言ってしまうんですね。高尾山口から山頂までは、いつもより軽登山スタイルの人よりも普通の格好をしていた初詣客が圧倒的に多く、私のトレラン姿(タイツ+ロンT+リュック+バンダナ)は、かなり違和感ありでした。駅の売店で肉まんを食べ、スタート。「稲荷山コース」が間伐のため、閉鎖されており、「ぴわ滝コース」より登りましたが、人が多い分、ストップ&ゴー状態。途中、下ってきたカップルのトレランの人に会い、挨拶を交わしました。山頂まで35分で到着。ここはいつもの土日と同じ程度の人の数でした。すぐに城山に向かい、私が大好きな右側の道へ。緩い下りが続く、このトレイルが大好きです。途中でまたまた単独トレランの方とすれ違い、会釈。(こういう時、おっ、仲間だという通じ合いがいいもんです)景色の良い城山からは、うっすらと丹沢の山々が見えるだけで、富士山は拝めませんでした。写真を撮るとすぐに冷え込むのでさっさと影信山へ。ちょうど1時間30分で到着して、ここで昼食。陣馬山まで行くか迷いましたが、足がイマイチ不調なのと、日が陰ってきたこともあり、ここで折り返すことにしました。かなり寒かったのですが、茶屋で売っている「なめこ汁と持参のおにぎりをいただきました。なめこがたっぷり入っていて、城山の茶屋より、こちらの方が断然、具の量が多くて、ウレシイ!茶屋のビーグル犬とじゃれた後、元のコースへ。胃の中でなめこが踊るような感じだったので、下りはゆっくりゆっくり。途中、不動尊と天狗様に祈願をして、再び「びわ滝コース」から下山。約3時間の気持ちの良いトレランでした。高尾山口に着いたら、トレランの若者がコインロッカーで着替えをしていて、お話しました。陣馬まで往復したらしく、昨年の「陣馬山トレイルレース」で初トレイルにチャレンジしたランナーさんでした。膝の内側の腱の痛みが激しくなってきました。明日、あさっては走るのはやめとこう。
2007.01.04
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あけましておめでとうございます。さきほど、西新井大師に初詣にいってきました。ラン練習は、年末年始にピークをもってこようと計画していたのに、来客もあり大晦日から元旦までの2日間は、カロリー摂取のピークになってしまいました。それでも29日の皇居30キロに続き、31日、1日、2日と走ったから、+-ゼロになればいいけど、とにかく昨日夕方走ったときは、カラダが重くてしょうがなかった。今日は、クリスマスの時に買ったおニューのシューズで気持ちを新たにジョグを13キロ。このシューズはフルの時にいつも履いているミズノ「ウェーブファントム」の後継、「ウェーブ IDATEN」という商品名。この品名、いまいち、カッコ割りい・・・。実はテーピングを買いに行ったついでに見ていたら、「ファントム」が展示されていないことに気づき、店員さんに聞いたら、「改良されてファントムよりも軽くなり、商品名も変わった」とのこと。ちょっと試しに・・・と履かしてもらったら、実にイイ!おまけに1代目モデルなので、すでに30%引きになっており、さらにクリスマスセールで10%、会員割引で5%となり、頭の中はもう買うきゃない!状態となり、買ってしまったんです。走りも「IDATEN=韋駄天」になってくれりゃいいんだけどね。食べる速さは、韋駄天なんだけどな。明日は雨が降ってなかったら、久々に高尾山でトレランの予定。高尾の天狗さまにトレイルランで怪我しないように祈願してきます。
2007.01.02
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