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明日は北丹沢だというのに、どうも緊張感が足りません。カモシカ以来、疲れがたまりやすく、今週は月曜と水曜にステアマスターで身体を動かしただけで、仕事も忙しくなったこともあって、あとはまったく身体を動かしていない状況。週末にたまった疲れが出たといえば、そういうことなんですが、どうにもけだるい感じがぬけません。夕べは相方と食事というか飲み。その待ち合わせの前にアートスポーツに寄ってきました。トップテンとソックスを購入。アート鈴木さんとしばしお話。サロマのこと、甲州夢街道のことなど、いろいろお聞きしてきました。今回は、行動食はハコネよりは少なめでいいし、ライトなどの装備も要らないから、気持ちは楽。でもレースは酷。なんといっても傾斜がきつすぎる。自分には、とっても苦手なコースなんだな、これが。ザックは、いつもの「リアクター」ではなく、試着をかねて、「スティミュラス」をおサルさんから借りてきました。カモシカマラソンの栄冠を味わったザック。その運をお裾分けいただきます。リアクターも十分に軽いのですが、これはさらに軽くてコンパクト。GREGORY(グレゴリー) スティミュラス ブラック初参加の2年前は、まだトレイルランが好きと言えるほどではなく、レースのためにわざわざ山を走るなんてことは一度もしていなかった頃です。とりあえず、きついと言われるレースに出てみよう、みたいなスタンスでした。スタート準備中にスパッツを履いている時、RCチップをつけわすれたこと、荷物預けで出遅れ、最後尾スタートだったことなど、初歩的ミス続出。最後の山の最後の下りで、親指が痛くて我慢できずに完全に止まってしまったことを覚えてます。いま考えれば、かなりいい加減な心構えでした。さて、これから怠けた身体に喝をいれるべく、身体にキレをつける感じでちょっとだけ走ってみます。
2007.06.30
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ほんの2ヶ月ほど前は、桜のシーズン真っ盛り。日々あたたかくなる気配を感じながら、やっぱり四季っていいよなぁ~なんて、オモテで動きたくなる気持ちでいっぱいだったのに。梅雨に入った今は、じめじめとした湿気や暑さにうんざりする日が増えてくるものです。さきほど自転車で銀座方面まで出掛けてきましたが、今日は蒸し暑く、信号待ちの時の、横の車の排気熱がむわ~として、実に不快。最近はランニングばかりだし、たまには山でロードバイクを走らせるのも、気分転換にいいなぁなんて、思ってしまいます。(これはこれで、走るとなると暑いんだけど)最近、乗っている自転車といえば、通勤用のクロスバイクばかり。ロードバイク(写真の)は、部屋の中央の壁側にどーんと居座ったまま。ホコリかぶってます・・・。トライアスロンやってた頃は、よく乗ってたのに。この1台のほかに、もう1台眠っています。それは、地元のトライアスロン仲間では黎明期にいろんな大会に出場された方のもので、3年ほど前に他界され、形見として譲っていただいたロードバイクです。今、考えているのは、その形見を閉まっておくだけではなく、スポルティフ風(ツーリング仕様)に少しずつ改造していき、実用のツーリング車に変身させることです。ただ、錆びさせていくことよりも、その方がいいのだろうと。ツーリングといえるものは、一昨年、マウンテンバイクにテントや寝袋を積んで、清里まで一人旅をして以来。富士登山競争が終わったら、少しずつ改造計画を練る予定です。
2007.06.27
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先週一週間の日記が「カモシカづくし」になってしまいました。ということで、その後の動きを記しておきます。足の小指にできた水ぶくれが腫れ上がり、血も混じってきていて、痛くて走りようがなく、オフの日々が続きました。■水曜日地元トライアスロン仲間では、今ノリにのってるYくんが日曜日のアイアンマンジャパンで、10時間30分(年代別6位という好成績)という、記録をたたき出しました。自身が設定してしていた目標タイムに到達ということで、いいムードです。その打ち上げと、我々カモシカマラソン組「サルー」の合同打ち上げを企画。女将さんの店で、地鶏料理&宮崎焼酎をたっぷりいただきました。メンバーは、ロード、トレランともにおそろしく急成長したかっくくん。ハコネでは、7時間30分台と私には手も足もまったく届かない同じトレジムの星です。今日は、アドベンチャーレースに出場しているはず。さらに急遽、楽天仲間のかきぴさん、リキさんが合流し、6名でワイワイ。いろんな話が飛び交いましたが、そのひとつ。昨年のハセツネ観戦応援の時、私は女将さんと一緒に行動してました。その時、第一関門の登山口付近で、たまたま声をかけたお二人がかきぴさんとリキさんだったことが今になって判明。不思議な縁です。■土曜日南高尾ルートのトレラン練習。足指の腫れが徐々に引き、テーピング&厚ぽったいソックスにしたら、なんとか走れました。一週間ぶり。この日は、カモシカで知り合った「あきやまひろみ」さん(↑本名ではありません。トレランで私よりも速い記録をもつ女性)と、南高尾~大垂水峠~影信山の21キロコースを一緒に走りました。さすが、いい走りをされます。登りでは、「いつもはこの坂で、山にやっつけられちゃう」と、山を敬愛している様子が伝わってくるし、ハコネでは、中盤抜きつ抜かれつだった相手が、今、目の前にいて一緒に走るなんて、これもまた縁だなぁと、思う次第。影信山でひろみさん未経験という「なめこ汁」で塩分補給。いつもはノンストップらしい。8時スタートでしたが、朝からものすごく暑い1日。終わってからは、ビール&とろろそば&だし巻き玉子で、クイっとやり、いろんなお話を通し、刺激をたくさんちょうだいしました。お疲れ様でした!帰り際、とってもみずみずしい紫陽花の群生を発見。カメラを携帯しなかったのが悔やまれます。■日曜日女将さん、リキさん、リキさん友達と、北丹沢試走の話がでていて、一度は手を挙げたのに、金曜日の時点でパス。どうもすみません。北丹沢は、ショートカット10キロのほかは、エスケープしにくいし、最後の山の長い長い下りで直りかかった小指が痛み出したら、ヤバイぞと思い、はやる気持ちを抑えました。途中から雨のようだったけど、怪我なく楽しめたのかな?そんなことで、今日はジムで軽くトレーニングしたのみ。よく寝た一日。カモシカ以後、溜まっていた疲れがどどーんと出て、それがスッキリととれた、そんな日でした。
2007.06.24
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「CP7:三国峠(49.5km)」を出発。残りは50キロになりました。その始まりが中津川林道という、いわゆるダートコース15キロ。バイクのオフロード車が多い道で、ゴールに向けてずーと下ることになり、疲れ始めた足にダメージが蓄積されそうな区間です。気分としては晴れ晴れとしていました。なんといっても明るいうちに下山できたことは、目標通りだったからです。我々「サルー」は、キロ5分を少し切るぐらいの(計ってませんが体感的に)ペースで走り続けました。山の中ではしゃべりながら過ごしましたが、三国山折り返しで後続チームを目の当たりにしてからは、ちょっとばかり火がつき、二人とも無言で走るのみです。三国山でのカレーライスのあるエイド(左)中津川林道は、こんな感じの道が延々と続きます。(右)次の「CP8:こまどり山荘(67.8km)」まで、18キロ。それまで走り続けるか、休むかは個人の判断。もう、ここからはペアで走る強制はなく、一般的なウルトラの大会にみられる5キロごとのエイド補給のように、たまに休まないと、もたないかもしれないと思ってました。60キロすぎ。日射しが強いせいか、頭がぼぉ~としてきました。山からちょろちょろ湧きでている湧水をすくい、頭、顔、首を冷やしました。その後もしばらく共走していましたが、ついに私がギブアップ。ぼぉ~とする感じに、軽い吐き気が加わりました。やばい・・・。熱中症? ハンガーノック?「先に行って!」とおサルに一声かけ、ついにここでお互い一人旅となりました。足裏はダートの石ころにやられっぱなしで痛いし、久々に履いた古いトレランシューズはどうも合わず、小指外側が擦れて痛み始めました(実は、今日になってもまだ痛いのです。少し化膿してます)。さらに、カレーライスが胃の中で踊りまくっているし、東に向けて走っているので、強烈な日射しを背中で受けることが多く、首が熱にやられた感じです。このぼぉ~は、糖分不足もあるのではと思い、吐き気がするなか、無理矢理にグリコーゲンリキッドを1袋飲みました。しばらく、とぼとぼ走ってると、沢にすぐ降りられるところを発見。ここで2~3分、勢いよく流れ落ちる水の中に頭を入れっぱなしにしてみました。ふるえるほど冷たい水だけど、ぐんぐん目が覚めていきます。これが効いた! 回復の兆し!こんなことをしていたもんだから、2番手チームの追い上げが気になり始めましたが、相手もつらいはず。ここまできたら、絶対走り通すぞと気合いを入れ直し、ペースアップ。「CP8:こまどり山荘(67.8km)」に到着。おサル発見! すれ違いで彼は出発。ここで食べたトマトがやけに美味かった。食欲はまだなく、水をタンクに補給後、ジュースだけいただき、出発。後ろばかり気にしてもしょうがない。追撃すべき相手は、おサルのみ!さっきまでの相棒を追撃相手に変えなくては・・・。そう思い直し、その方が楽しいし、中津川渓谷の舗装路をひた走りです。熱中症的な症状は治まったけど、足の疲れは確実に増し、スピードは上がりませんがどうにか走り続けられます。長いトンネルを8本くらいぬけましたが、ここは空気も悪いし、あまり気持ちよくないところ。「CP9:中津川大橋(78.9km)」に到着。時刻は17:46だけど、まだ陽は明るい。そのすぐ先の「最終臨時エイド」は、まだ設営が間に合ってないようで、パスし、自販機でコーラを一気飲み。大きなループ橋をぐるりと下り、いよいよ里にでました。80キロ地点のループ橋。ここを下ると、里です。うれしくて手が震えたのか? ブレてます里に出た安心感で神経が緩むもの。トイレが恋しくなってきました。夕べも朝もたっぷり食べたし、腹の中はぱんぱんです。10キロぐらい先に道の駅があったっけ! そこまでは我慢の走り。着いた時は天国のようでした。ひょっとしたらこの日一番の快感だったかも。ラスト15キロぐらい。里といっても山の大きな影ができるからだんだんと暗くなり、小型のハンドライトを持ちながら、後ろから来る車に注意を促すように走り続けました。ゴール手前2キロぐらい。スーパーのアイスクリームの冷蔵庫が目に入り、あずきバーを買ってしまいました。もうふらふらと駆け込む感じで、躊躇することなく・・・ぱくり。最後の県道からの曲がり角がようやく見えたところで、真っ暗な道に突入。その途端、ハンドライトの電池切れ。ヘッドライトを取り出し、ゴールの民宿を探します。どこだ、わからない。朝と違って風景が一変していて、わからないものです。ようやく宿の灯りが見えた時は、安心感でいっぱいでした。とうとう2番手チームに追いつかれずに帰って来れたんだ。(トイレ休憩中で抜かれてたりして・・・と、一瞬思う)ゴールテープを切り、無事2着でゴール!時刻は、20:07。トータル14時間07分でした。1位と2位を「サルー」が独占できたので、当然ながらは優勝できました。おサルさんがゴール脇で待ってくれてました。彼は私よりジャスト30分速くゴールしてました。実は、当日ゴールに詰めるはずのスタッフが急用で待機できなくなったそうで、おサルがゴールした時は誰もいなく、ゴール後、大会側の緊急用携帯に「今、ゴールしました・・・」と留守電を残したそう。民宿の方からは「さみしいゴールですね・・・」と。 ←そう言われるとますます寂しそうな、おサル。ちなみに、私のゴール時は三国山のスタッフがゴールスタッフの急用の欠席を知り、急遽下山し、車でかっ飛ばして戻ってきてくれたので、ゴールテープがあったわけです。大会側が用意してくれた地図。前半をこれをみながら走ってました●ゴール後しばらく、ゴール前でのひとときを過ごし、まずは入浴。その後は、早く着いてしまったため、ふだんの夕食が欲しかったのですが、それがない。通常なら夜半ゴールで、入浴と就寝というパターン。大会側の余分のカップメン、宿の残りのご飯でオニギリをつくってくれて、それをいただきました。その後、ぽつりぽつりと選手が帰ってくるのを見てました。11時頃には、就寝。深夜にも選手が帰ってくるので、目がさめましたが、ぐっすり眠れました。今回は、過去になく、コースはラクだったそうです(過去大会は山がもっと厳しいらしい)。そのため、我々以外にも、予想より早くゴールした人が大半だったそうです。また、トレイルランニング大会で目にする常連の強豪さんがいなかったのが、幸いでした。個々では、私よりも素晴らしい記録を持っている人や経験値の高い方が多数いらっしゃいましたが、ペア走という条件やこの大会独自の楽しみ方もあるようで、たぶんマジ走りは全チームではなかったはずです。●チェックポイント 到着時刻記録(時刻表示です)START:三峰口「さとじ」(0.0km) 6:00CP1:福寿神社(18.0km) 7:50CP2:山の神峠(20.0km) 8:20CP3:山の神峠(24.2km) 9:00CP4:白泰山登山口(26.7km) 9:26CP5:十文字小屋(41.3km) 12:34CP6:三国山山頂(48.7km) 14:37CP7:三国峠(49.5km) 14:47CP8:こまどり山荘(67.8km) 16:32CP9:中津川大橋(78.9km) 17:46GOAL:三峰口「さとじ」(100.0km) 20:07*総時間14時間07分でした。個人参考記録では2位。民宿「さとじ」。お世話になりました。24時間入浴OKというのは、とってもいいもんでした●翌日の懇親会一晩あけて、10時から懇親会。しっかりとした昼食にビールが配られました。ここで全チームが順位ごとに紹介され、みんなの前で感想を語ります。「サルー」は一番目。この大会は「表彰しない」ことが決まり。順位発表のみです。それでも、1位という事実だけで十分にうれしかった。理事の館山さんが「初参加者なので表彰はしない約束ですが異例で・・・」という前置きのあと、賞品(ラン用ソックス)を我々に与えてくれました。残念なのは、諸事情により、来年だけは大会は休止とのことです。印象的だったのは、黒の腕章を付けて走ったTさんのコメント。昨年、亡き高橋さんとペアを組んで走られた方で、「自分の完走を天国から見て、きっと喜んでくれていると思ってる・・・」と、嗚咽しながら語られた時は、じ~んときてしまいました。懇親会では、新たなトレラン仲間もできました。スタート時から見た顔だなぁと思っていた女性。「ハコネで僕とずっと競り合ってませんでしたか?」と声をかけると、「はい。私も見たことあるなって思ってました!」というご返事。金時山から芦ノ湖畔あたりまで、抜いたり、抜かれたりした女性が二人いたのですが、そのうちのお一人でした。とてもほがらかでいて活発。北丹沢では私よりも実力が上の方です。今年は北丹沢、富士登山、ハセツネと会場でご一緒できそうで、楽しみがひとつ増えました。そのほか、さきほどの黒腕章のTさんともいろいろお話できたし、スパルタスロン常連のSさんからも、いろんな情報が聞けたり、トレラン新参者の私にはとっても貴重な刺激的な懇親会を過ごすことが出来ました。たいへん長くなりました。これでカモシカマラソン大会レポートは、終了です。
2007.06.22
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最初のエイドとなるCP2で一息ついていると先着組はすでに出発するところ。我々「サルー」は、コーラ、フルーツ、ソーメンなどに手を伸ばし、補給完了。選手の方々の様子を見ていると、ちょっとハードな大人の遠足的雰囲気のチーム、トレラン競技風のチームと大きく分かれているようにも見えます。「サルー」と同着の数チームは、ほぼ同時に出発の準備にとりかかりました。このあとは登山道に入ったり、舗装路に出たりを繰り返し、いよいよ本格的な登山道入口(CP4)にさしかかりました。白泰山、十文字峠に向かうトレイルのはじまりです。ここまでの間に、数チームは、追い抜くことが出来ましたが、自分たちがはたして何番手かはまったくわからずのまま。山中をしばらく走ると、早出ウェーブスタートの人たちに追いつき、ちょっとうれしく、軽く「やぁ!」みたいな雰囲気でご挨拶を交わします。山を登りながら、同部屋だったshirubeさんの夕べの言葉を思い出します。(彼は出走者中、たぶん唯一、徹夜で全コースを試走されている)「陽が落ちてからの中津川林道(50キロすぎ)は、心細かった。周囲は漆黒の闇の中、自分のライトだけだと部分的にしか見えない状態で、辺りから落石の音がしたり、獣の声や動く音・・・恐ろしいねぇ」げっ! こえぇ~。山岳ビバーク経験ゼロの自分には、そんなの身体が縮こまりそうです。我々がコース一部を試走した時だって、たしかに落石跡の多い道でした。夜ばかり走るハセツネでも、仮に不安になったら少し立ち止まっていれば、後ろから選手がやって来るだけの参加人数がいるけど、今回はそうはいかない。まして今大会は、山を下りたら単独行動しようということにしている・・・。なので、とにかく「サルー」としては、「明るいうちに折り返し点の三国山まで行って、下山したいよね」しかし「距離と傾斜と時間がいまいち読めないなぁ」みたいな会話を重ねてました。希望としては、この時期、夏至が近く、とても陽が長いことです。いずれにしても、この頃は「競う」というモードよりも、早いところ、陽が暮れる前に下山した方がいいという考えばかりでした。天気は快晴。おサルも快調。山に入ってからは、おサルさん(以下敬称略)は、私を先頭に立たせてくれます。これは、私のへの配慮です。ウルトラでキロ5分の彼と5分半の私。フルでサブスリーとサブスリー+8分の私。この差は、かなり大きい。私が前半、おサルペースでついていったら、後半つぶれるということへの気遣いなのです。「ありがとね、このペースで」と言うと、「このレースは、あくまでも総合タイムだから・・・ね」とやさしいお言葉。「サルなもんで、自分が先頭だとこの前みたいに間違って獣道に入ってしまうから・・・」(これはホントにあった話)と、やはり見た目の野生イメージは、行動にもでるようで・・・(笑)。「CP3:山の神峠」「CP4:白泰山登山口」と進み、目指すは今大会の最高標高地点(2014m)の「CP5:十文字小屋(41.3km)」です。4~5チームは抜いた記憶がありますが、最後の1チームはこちらが地図を見てたり補給しているうちに、再び抜き返されてしまいました。ここでムキになってまだ先は長いし・・・と思い、時折会話しながらの仲良し的な雰囲気で、2チーム同時に十文字小屋に到達しました。止まって地図を見る場面はそこそこありました(でも、この写真はポーズです。だって道標がすぐ後ろに・・・)。 右は十文字小屋のエイド。よくこんな高いところまで食料を運んでくれたものです。感謝感謝です。久々のエイド到着。もうかなりのシャリバテ状態。(一つ前のエイド併設のCP3からすでに3時間半が経過してました)大会スタッフの方が「聞いてた予想時刻より早いねぇ、あなたたちトップだよ」我々4人「えー、そ、そうなんですか、トップ!?」自分たちが前の方にいるはずとは、わかってはいたけどトップだったとは。そりゃ朗報。まずは補給。とにかく腹が減ってました。ジュース、コーラ、オニギリ、ミニカップメン、プルーン等。ちょっと食べ過ぎか・・・。小屋の水場の天然水でハイドレーションタンクを満タンにして、スタート。ちょうどその頃、3番手チームが到着しました。30分もたっぷり休んでしまいましたが、同着チームはまだ休んでました。シャクナゲに囲まれた道。下り基調なので、ゆっくりは見られませんでした。ここからは、シャクナゲのアーチを抜ける道があったり、弁慶岩、悪石と呼ばれる巨大石をすれすれに迂回する道、鎖場など、わくわくするような道が続きます。弁慶岩。決してここを登ったわけではありません(おサルが経験ありとのことで、カメラを向けると登りたがります)。実際にはちゃんと測道がありました。ここは今回の中で一番見晴らしが良かったところ(悪石の辺りです)アップダウンを繰り返すこと、1時間半。ようやく三国峠。CP2のエイドで選手をサポートしていた、スポーツエイドジャパンの館山さん(同NPOの理事)が出迎えてくれました。ここは折り返し後にCP7となる場所で、そのまま通り過ぎて三国山山頂へ向かいます。尾根沿いを走り、巨大な岩を3つか4つ、よじ登ると山頂。なかなかの見晴らしの良さ。「CP6:三国山山頂」到着し、折り返すと、まもなく2番手チームがやってきました。およそ10分差だ!ここらあたりから、できることならトップを守りたいという気持ちが出てきました。だって「あいつら前半飛ばして、後半持たなかったなぁ」と言われちゃうの悔しいですもん。「CP7:三国峠(49.5km)」到着。予想以上に大盛りのカレーライスをいただきました。これは確実に遠足走り用の量。でも、せっかくこんな標高の高い所まで、運んでくれているのだから、二人とも残さずペロリ。選手到着に合わせて、シングルバーナーで温めてくれているようで、うまかったです。15分ほどの休憩でスタートすると、3番手、4番手、5番手チームが到着。ほぼ30分差。館山さんが3番手の女性を指し、「優勝候補ですよ~、この女性」と紹介してくれました。軽く会釈。(あとで確認したら、昨年の優勝ペアで個人2位の方でした)「優勝候補がきた」という言葉に、どうしても反応してしまいます。どんどん、やってくる・・・。今まで山中だから他チームが見えないせいか、多少の遠足気分があったけど、優勝を狙っているチームを目の当たりにして、「後半、つぶれちゃいかん!」と思い直し、残り55キロの下りの林道&舗装路の旅に出発。時刻は、14:47。 かなり暑くなってきました。<後編>とはいきませんでした。次回で最終です。
2007.06.20
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ランニング、トライアスロン、トレランとやり続けて5年目。初めて「優勝」という体験をしました。私みたいなものが総合優勝(チーム)なんて、まずはあり得ないことだったので自分でもびっくりでした。自分のダイアリーとして書く意味もあり、またまたま長文です。飽きたら写真でもさらりと見ていただき、すっ飛ばしてください。■大会概要先週書いたこちらの日記を参照ください。■コースコースは全長100キロ。おおまかに分けると、舗装路55キロ、山岳区間30キロ、林道(ダート)15キロです。西武鉄道「三峰口」駅から徒歩5分の民宿「さとじ」が、スタート&ゴール会場であり、宿泊地でもあり、懇親会会場となりました。■傾斜スタート地点は標高260m。ここから舗装路(一部登山道)を走り、約1000m地点まであがったあと、本格的な登山道に入ります。ここからは傾斜がきつくなり、標高2014mの十文字峠まで登ったあとは、アップダウンの多い区間を経て、三国峠、三国山へ(約50キロ地点)。ここで折り返した後は、長い中津川林道を抜け、下り基調の舗装路が続きます。■前日金曜日は、荷物をかつぎ、出社。定時より1時間早く早退させてもらい、今大会の山岳区間でのペアとなる相棒、おサルさん(以下敬称略)と池袋で待ち合わせ、18:30の特急に乗車しました。電車の中で最終カーポローディング。駅で買った、鳥唐揚げ弁当+ますの押し寿司+大福+お茶。私の隣席がイケイケ風の若い女性で、よく食べるオヤジだなぁと思われていたはずです。目的地の「三峰口」駅には20:30着。21時からの説明会にはどうにか間に合いました。説明会場は、民宿の大広間。この民宿「さとじ」は、民宿としてはなかなか大きな宿でした。3棟あるほか、道路の反対側には「さとじスポーツ会館」なる施設まで擁しています。ここでコース説明を中心に、間違えやすい地点の説明に時間が割かれました。チェックポイントは、CP1~CP8の8か所。有人のところもあれば無人のところもあるとのこと。このCPに着いたら、事前に渡された計測用紙に自分自身でタイムを記入する方式。エイドは計5か所+臨時エイド1か所。必ずお腹に貯まるものがあるという、うれしい設定でした。おにぎり、ソーメン、カレーライス、カップラーメン等が用意されるようです。さすが、エイドが評判の「奥武蔵ウルトラ」を主催する、スポーツ・エイド・ジャパンさんならではの配慮。標高2000mのエイドまで、60名分の、水タンクやご飯(十文字でおにぎり、三国山でカレーライス)、ジュース・コーラ類、果物、お菓子・・・を、運ぶのって、かなりの重労働のはずです。スタッフの方々の並々ならぬ努力以外にないでしょう。ひたすら感謝です。そんなことで、ザックに詰める行動食に関しては、ハコネ50Kの時より少なめにしました。参加者名簿を見ると、50歳を過ぎた方が意外に多く、ジャーニーラン好きの方が多いのではないかと思われます。一番多いのは「奥武蔵ウルトラマラソンクラブ」の方々。その中に我々と同年代のランナーが混じっているといった感じ。我々のチーム名は「サルー」。ラテン語で「乾杯」という意味です。今大会だけのチーム名なのですが、相棒がおサルなので私が強引につけちゃいました。「無事にゴールして乾杯しよう!」という願いを込めて・・・。今大会は定員60名。つまり30チーム。タイムはチームの総合時間で計測され、順位が決まります。個人タイムはあくまでも参考タイム。どちらかがつぶれたら、総計が大きく崩れるわけで、これがプレッシャーでもあり、難しいところです。部屋は、相部屋。偶然にも、私が今回のカモシカマラソンの情報収集として、試走前にブログでご質問させていただいたshirubeさんチームと同じ部屋となりました。彼は「川の道 522キロフットレース」も見事完走されていらっしゃる、ベテランのジャーニーランナーさん。そのペアの方もスパルタスロンに7度も出場されている、MY★STARの方でした。いろいろとお話を伺うことが出来ました。22時頃説明が終わり、入浴後、ザックの荷物の最終チェック。オニギリをもう一つ、無理やりほおばり、就寝。■当日4時20分起床。朝食の会場で、チーム・スーのお二人にご挨拶。MARAさん、かきぴさんとお知り合いのご夫婦です。天気は晴れ。気温は27度まで上がるとの予報。山中は涼しいかもしれないけど、後半暑さに苦しむのだろうか・・・。スタートは6時なのですが、自己申告型のウエーブ制もあり。つまり、明るい時間のうちに早く下山したいというチームは、5時スタートか、5時30分スタートが選べる方式。我々はお腹がまだパンパンなので、迷わず6時スタートを選びました。スタート会場の民宿「さとじ」。6時スタート前は約半分のチームが待機(左)しばらくは140号線(舗装路)を西に向かいます(右)さて、いよいよ6時スタートの時間。約半分のチームは、すでにウエーブスタートしていたようです。スタート前、5月のTTRのレース中に亡くなられた高橋さんへの黙祷が行われました。この大会の常連さんでもあったようです。私はTTRのことさえ知らなかったトレラン新参者なので、氏の戦績は事後に知りました。■スタート~登山口スタート後、我々「サルー」は、中盤から少し前のあたりに位置してました。しばらくは緩やかな登りの舗装路(140号線)を走ります。5キロ~10キロあたりから、ばらけはじめ、「サルー」は、たぶん4番目ぐらいで走り続けました。実際には先に出発したチームが半分ぐらいいるので、先の様子はまったくわからない状況です。中にはペアではなく、単独で走る人もちらほら。登山口かエイド待ち合わせで、個々に自分のペースで走ろうという考えのようです。義務づけられたペア区間は山岳区間30キロだけですが、手前で単独走をしても、いずれどこかで待ち合わせなくてはいけないため、「サルー」は、山岳が終わる三国山までは、ペア走を選びました。「CP1」は、福寿神社。人がいない・・・無人だったっけ?看板でなくても紙でもダンボールでもいいから、「CP1」という目印が何もない。「ほんとにここでいいのかねぇ」「電話して聞こうか」ってことで、さっそく、大会側のリタイヤ用緊急電話にかけてみました。「神社が見えればOKですよ~」との返事。そういうことか・・・と、地図を見ながら、とぼとぼしているうちに、さっそく2チームにぬかれてしまいました。CP2手前のトレイル。まだ早朝で気持ちいいのなんの(左)「CP2」。東屋みたいなところでエイドが設営されていました。木陰で涼しい(右)そのあと、急登のトレイルコース。すると、別の道からもう1チームが合流。「間違えたぁ~、遠回りしてしまった」と、我々と似たりよったり。そんなことで、4~5チームがひとかたまりとなって、トレイルを走り、最初のエイドに到着しました。さっそく、コーラ、ジュース、ソーメン、水の補給。10分ほどの休憩をとりました。後編へ続く。明日アップします。
2007.06.19
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やりました!チーム総合優勝しちゃいました~!個人成績では2位。14時間07分でした。たくさんの応援メッセージ、メールありがとうございました!レース前に読んでとってもうれしく、励みになりました。まだ返信できませんが、できれば明日詳しいレポートをアップしたいと思います。
2007.06.17
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よかった!天気予報が大きく変わりました。出走予定の「カモシカマラソン」は、土曜日の朝6時スタート。予報では、関東地方は梅雨入り、木・金・土曜と雨続きだったから、雨とぐちゃぐちゃの地面にうんざりするんだろうって思ってました。それが急変! スタート時からゴールする日曜日深夜~早朝も、晴れ時々曇り。逆に暑さに悩まされるけど、やはり奥秩父の自然と景色は楽しみたい。とはいっても、念のため雨具類は昨夜のうちに撥水スプレー済み。この大会の主な特長を案内パンフレットから抜粋しておきます。(ネットでは大会情報が少ないこともあるので紹介しておきます)第11回カモシカマラソン「深山幽谷・奥秩父山地の北方稜線をゆく」●カモシカ山行とウルトラマラソンの両方の要素を同時に楽しめる。●山岳区間は共走、一般道は自由走。成績は2名の合計タイム。●カモシカマラソンの定義 1.コース全長が75キロ以上あること。 2.コース上に山岳区間(登山道)が含まれていること。 3.競技時間が夜間に及ぶこと。●コースも距離も毎年変わる。●今回は、全長100キロ(うち約30キロが最高2020mの山岳、約15キロが林道)●累積標高は5762m(私がカシミールで引いた値。ハセツネのプラス約1000m)●エイドは5か所(飲食物あり)必要な行動食、飲料、ライト、雨具を持参して走る。●24時間制限。参加定員は60名(30チーム)まで。「山行とウルトラを同時に楽しむ・・・」って、ビールでいえば「ハーフ&ハーフ」、定食でいえば「カレギュウ」みたい。こういうレースには珍しく、エイドにそれぞれ1種類ずつの食べ物(カレーライスやそうめんなど)が用意されていること。行動食の量が減らせるから、助かります。ペアで50キロ地点まで一緒に行動をとるということで、私より体力の勝るおサルさんと、どこまでうまく歩調が合わせられるか。無理して合わせると、前半の飛ばし過ぎとなり、後半もつかどうか。悩んだのはシューズです。この間の試走で見る限り、中津川林道は荒れた凹凸の多く、砂利、木の枝が上積みされているような状態。この道を含めると、トレイルシューズが効果的な区間は、約45キロ。残りは整備された舗装道が約55キロ。舗装路の多さを考えればランシューズがいいか・・・迷う・・・。結果として、今は町歩き用に使っている初代トレランシューズをバッグに詰めました。持っているトレランシューズの中では軽量だし、クッション性もまだあるので、これに賭けてみます。今年上半期の最終レース。折り返し点です。ハコネ50K以来、気持ちがたるみ気味ですが、山を見たら、気持ちが引き締まりそう。今日は職場に荷物を持参しました。仕事が終わり次第、奥秩父の「三峰口」駅の民宿に泊まる予定です。
2007.06.15
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「ハコネ50K」のレースレポートとたくさんの写真がアップされていました(遅い情報か・・・)。reoさん、教えてくれてありがとうございました。「OSJハコネ50K」第1回OSJ箱根トレイルレース レースレポートレース中、抜いたり追い越されたりなど前後にいた人が結構写っていて、当日のことをしみじみと思い出させてくれます。42番の写真が芦ノ湖を見おろしながら、疾走する様子がカッコイイ!トップ選手の迫力あるゴールシーンもさることながら、後半のヘッドライトをつけた状態でのゴールシーンも実に感動的。いろんなドラマがあったんだなと、改めて感じられました。パワースポーツさんは、他の大会でもちゃんとレポートしてくれるし、運営の上手さとサービス精神に感謝です。(「ペアマッチレース in 白馬」の時も同じようなコンセプトでした)「ハコネ50K」は、来年も出たい大会ベスト1。来年は、めざせ二桁!です。完走率は68%と、巷の噂どおり、それなりに厳しいものとなったようです。制限時間の厳しさが一番のようですが、今回は暑さも影響したのでしょうね。さて、こちらはオールスポーツの写真です。神山の下り。もう脚がへろへろ状態です。この辺りは、激坂下りで足元しか見る余裕がないっす。ゴール。会場施設の地下のトンネルを抜けると、ゴールゲートが見える! というイカした設定でした。RCチップを外してくれました。疲れているからとってもうれしい。・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・先日の日曜日は、土曜日のLSDの影響か、膝に軽い違和感を感じ、大山での階段練習は中止。そんなことで、アイアンマン・ジャパンに行く期待のYくんと、地元のディープな居酒屋で飲み始め、2軒目からおサルさんも合流。その酒は昨日まで、残ってしまい(年とともに、こんなことが多くなるこの頃)、昨日はオフにしました。トレジムでサウナ&水風呂を繰り返し、仕上げはマッサージチェア。今日は、すっきり快調です。
2007.06.12
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ホームグラウンドの荒川土手をひたすら南下すると、東京湾の河口に出ます。土曜日は、このルートから近いところで開催されている「夢の島24時間リレーマラソン」の会場を折り返し点としたLSDをしてきました。応援を兼ねた練習というのは、たくさんの選手の走る姿を見ることで自分にとっても、LSD後半の粘りがでるものですね。会場に着いて、すぐに発見できた人は、個人の部のゐわすさん。これだけの人の中で到着後、2分足らずで遭遇!先週の喜多マラソンに続き、毎度~って感じでご挨拶。そのあと、かきぴさんを探していると、目の前を似た人が走りぬけていく。競技場に戻るのを待ちかまえていると、やって来ました。リレー交代後、しばらくお話して、ゐわすさんに声援を送ってました。ゐわすさんのプログを読んだら、最初はその応援の様子を見て僕の奥様かと思っていたそうで(笑)yuchanさんが出ているのは知ってたんですが、ゼッケンが分からず、見つからず。残念。masyuさんも急遽、参加していたとは。荒川でいただいたチョコのお返しをしたかった!会場をあとにして、来た道をもどり、35キロのLSDとなりました。24時間リレーは、以前7月の北麓公園で開催される大会に参加。この時は、タイムは平均的なものでしたが、仮装賞をゲットしました。最周回だけチーム全員で着て走ったら、見事いただけたものです。しかし、眠たかったし、休むとだんだん脚が硬直したのを覚えています。もう、その日以来、24時間リレーの眠たい辛さはわかっているだけに、遠慮しっぱなし状態。そんなこといっても、来週のカモシカのゴールタイムは、たぶん20時間を超えそうです。寝だめしておくと、少しは違うものなのでしょうか?
2007.06.10
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アイアンマン・ジャパンまであと10日(といっても私は出ません)。地元トライアスロン仲間のほか、楽天プログ仲間ではMagnum160411さんが出場されます。私がトライアスロンをやっていた頃は、このプログを立ち上げてなかったけど、いい機会なので、思い出話がてらエピソードを記しておきます。メタボ系からスポーツジムのエアロビクスで減量に成功し、気をよくしてランニングを初めて6ヶ月目。初のトライスロン(51.5km ショートディスタンス=オリンピックディスタンス)を秋田の象潟芭蕉レースに参加しました。とりあえず無事完走。(但し、荒天のためスイムが中止され、ラン・バイク・ラン形式に変更)それから1年、日産カップなど、いくつかの大会に続けた年末に、青梅マラソンと同じく抽選方式の「宮古島ストロングマン」(スイム3.0km、バイク155km、ラン42.195km)の参加許諾が届きました。「第20回大会だから、いろんな意味で参加の価値がある」みたいなことを仲間にも言われ、ランニングデビューから2年2ヶ月目でロングへのチャレンジが決定しました。実際、この年の完走賞は、例年のTシャツ+タオル+メダルではなく、自分の順位のワッペン入り刺繍、背中には過去19回分の大会ロゴの刺繍入りという、papasの特製パーカーでした。当時、一番の課題は、苦手なスイムの克服。始めた頃は、50mしか泳げませんでした。たまたまスキューバダイビングに懲り出していた頃で、そのレスキュー資格を取るために(最低400mを11分以内だったか)、スイムレッスンを強化していた頃でした。今思えば、ピラミッドインターバルとか400m泳とか、よくやってました。どうにかその距離を自信をもって泳げるようになり、大会の日も近づいてきます。地元からトライアスロン仲間4名で参加。初のロングレースということで、段取りにしてもよくわからずどこか緊張していました。前日から試し泳ぎをしたり、バイクの組み立て調整に追われ、あとはゆっくり休養という前日の夜。ホテルの大浴場で湯に浸かっていたら、見覚えのある人が浴槽に入り、私の隣にやってきました。たしか・・・中山俊行さんだ。彼は、初めて読んだトライアスロンの教則本の執筆者であり、日本のトライアスロン黎明期を築いたお一人で、トップエリート選手。中山さん「お疲れ。 おっ、腹、割れてるねぇ、いい身体してるじゃないですか」素浪人「たいしたことないです。それよりか中山さんの身体の方がすごすぎます」私は筋肉が割れやすい方で、ちょっと筋トレを続けると、パッキンとなるタイプ。親戚に元プロレスラー(デカイ)がいて、その血筋のせいか・・・。でも、それ以上に現役を退きついたにも関わらず、ビシッとした中山さんの肉体は惚れ惚れしました。素浪人「あの~、私、明日は初のロングレースなんです。一言でいいから、アドバイスの言葉をいただけませんか?」中山さん「テンポかな。トライアスロンって、すべてが右と左の交互に運動するでしょ。このバランスが崩れると疲れるし、どちらか一方に負担がかかるから、いつも同じテンポを心掛けることかな。まぁとにかく気楽に力まずにやりましょう」と言って、いつも気に入っている曲を頭の中で歌っているのだということです。自分のペースと合う曲がいいんだと。それを続けてればテンポは乱れないし、狂えばわかるということ。歌自体、楽しいし、もちろんランニングにも使えるノウハウです。また、こんなにもやさしくも深い、アドバイスをいただけたことに感謝です。寝るまでの間、ずっと何の曲がいいのか探してみましたが、意外とでてこないもの。好きな曲はテンポが早かったり、遅かったり。ちょうど良いテンポがなかなか見つからないうちに、眠ってしまいました。さて、当日。この後の展開を書くと、えらい長くなるので、ここでは簡単に。バイクではチェーンはずれ2回、エイドで他選手と接触し転倒など、軽いアクシデントがありましたが、無事完走。ランの時は灼熱地獄で、水をかぶるだけでは足らず、帽子やパンツの中に氷を詰めながら、走ったのを覚えてます。膝にも痛みが出て、辛かったですが、さすがは人気大会だけあって、沿道は島全体で応援してくれるようにも思えるし、(沿道はもちろん、船から、車から、バンドから、自転車から・・・もういろいろ)ゴール手前2キロぐらいから、まるでスター選手扱いのように、熱い声援を送ってもらいました。忘れられません! この画像は、同じ年の佐渡Aタイプの時[第20回宮古島ストロングマン]2004.04.25 曇り→晴れ 完走者1434人 279位フィニッシュ 10:39:34(スイム3K 0:56:35/バイク155K 5:22:55/ラン42.195K 4:20:04)ちなみにレース中、刻んだ曲は、なぜかビートルズの「Mr Moonlight」。いろいろ試しました、中山さんのやり方の場合、詞は重要ではなく、リズムが頭の中で思い起こせる曲だということなんです。いろんな曲を思い浮かべたけど、しっくりこないし、この曲もテンポが遅く合わないのですが、一度出てくると頭から離れなくなり、あの有名なフレーズ「ミスタァぁぁぁ、ムーンライト」こればかりが頭の中を流れていました。
2007.06.08
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初めて見たのは、昨年の秋。「ペアマッチレース in 白馬」に出場するため、車で松本市街を走っていた時でした。私の車を追い越した大型のバイク。ハーレーかなと思ったら、後輪が2つ付いた三輪です。こんな大型の三輪なんてあるの? と驚いてたら、ペアを組むバイク好きの相棒が「トライクっていうんすよ」。(この若き相棒、今年の春にバイクで事故ってしまい、1ヶ月入院)月日は経ち、つい一週間ほど前。上野界隈のバイク街をチャリでふらついてた時、(最近250ccのバイクをゲットしたもので)新しく開店したというトライク専門店を発見しました。どでかく真っ白、迫力十分のハーレーのトライクをぼぉ~と見ていると、店員さんが「音、聞きますか」?思わず「いいの? お願いします」と言ってしまった。間近で聞くエンジン音は、ド迫力。重低音。マシンガンのような鼓動です。ヤンキーっぽいが口調は丁寧な彼がたて続けに説明を始めました。「本体は、940ccの○○○○○○です」(詳しくないので忘れた)「これ、普通免許で乗れるんですよ。だからノーヘルでOKなんです。 車庫証明もいらないから、すぐ乗れますよ~」信じられない話です。大型のハーレーが普通免許で?(ちなみに私は中型の400ccまで)こんな危険そうな(もちろん安定感あるだろうけど)のが、ヘルメットなし?法律をかいくぐったような、ホントの話でした。ちなみに見せてもらったトライクは、カスタム料含めて180万円だとか。さらに2日前。京橋の辺りで、展示されたトライクをまたまた発見!再び、ウインドーの前で、ぼぉ~と。マツダレンタカーがレンタルを開始したそうで、2台も用意されていました。マツダレンタカー トライク レンタル開始!「大人の三輪車」というのが、キャッフレーズ。イケてるコピーです。「大人の~」というコピーは、よくあるけど、この「三輪車」というのが妙に子供と大人の違いを表しつつ、「三輪者」の遊び感覚を訴えているようで、乗りたいと思わせる文句でした。街中では、相当に目立つ乗り物ですが、人目のないところで、乗ってみたいものです。
2007.06.06
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日記が遅れ遅れです。日曜日は土曜日のトレランに続き、LSD。チャレンジ富士五湖前にロング練習しただけなので、ずいぶんと久々になります。プログのみなさんの長距離練習に刺激されたこともあったし、先月の月間走行距離は185キロとしょぼい距離だったこともあり、この日は、耐暑練習だ、40~50キロはやるぞ! と目論んでいました。その前に、ゐわすさんが出場する「喜多マラソン」の応援に。このコースの4キロ地点は、私の自宅から徒歩5分ぐらいのところ。レースの号砲に合わせて(4キロ先なので、聞こえたわけではないけど)、散歩しながらコースに着きました。速くも先頭集団が、続いてややばらけた気味の第2集団。あっ、ゐわすさん!なんと第2集団にいるではないですか。速い。快走中です。声援を送り、折り返し後に写真をパチリ。僕と同じサブスリーを目指すランナー。走りもじっくりと見させていただきました。富士登山競争では、よろしく!この後、スポーツジムを拠点として、田端から出発。いつものお気に入りコースである音無川緑地に向かいました。この道は、川沿いに石神井公園まで行けるコースです。まるで真夏のようなぬるぬるの暑さ。田端、王子、板橋を抜け、練馬区へ突入。もうすぐ「としまえん」です。ここを一周するのも面白そう。キャーキャーという声を聞けばなんか元気が出そうだし?アクシデントはいきなりやってきました。予兆なしの突然の腹痛。こうなったら、もう頭の中は「トイレ探しモード」です。公園みっけました。しかし、ティッシュがない。 持ってくればよかった・・・。もう目が殺気立ち、トイレハンター状態。だいぶ前に見つけた公園に戻るしかないか。それがいいと戻り始めたら、「とみんストア」の看板、発見。大きそうなスーパーで、ここならトイレがありそう!ありました。ラッキー。事なきを得ました。でも、やつが抜けると、魂も抜けてしまいました。「としまえん」周回はあきらめ、ここで折り返し。あとで計測したら、28キロ。少し前の雑誌「ターザン」に超有名な女性市民ランナー、翔ひろこさんの記事があり、印象に残った言葉がありました。「その日にやると決めたら、どんなことがあっても必ず走り通します」。↑言葉は、うろ覚えですが、こういった趣旨です。私みたいな者は、練習ですでに敗北を喫しているわけです。だめだめですね。ということで昨日は(いつもなら月曜日はオフ)、別のジムに出向き、負荷をあげたステップマシン練習で汗をたっぷり流してきました。
2007.06.05
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土曜日は、カモシカマラソンのコースの一部の試走に行ってきました。前半50キロが登り、50キロが下りという設定で、うち30キロが山深い山岳コースとなるため、標高が高く難所と思える十文字峠~三国峠の下見がメインです。このあたりは、奥秩父といわれる埼玉県・群馬県・長野県の3つの県と接する県境。東京(下町)からだとアクセスが悪く、経験者からはできれば山小屋一泊か徹夜走りを勧められましたが、所用のため日帰りプランで行くことに。「西武秩父」駅からレンタカーを借りて、出発。目的地に最短で行けそうな登山道は「大山沢」という地点(中津川林道手前)。秩父駅から2時間もかかりました。目的の「大山沢」登山道入口よりも、かなり手前で足止めの看板が。落石が多いために道路は閉鎖とのこと。仕方なくそこからトレランを開始することになりました。スタートはこのトンネルから。「大山沢林道入口」です。今回の試走コース(折り返し)。22キロありました。今回もまたおサルさんと一緒。これで南高尾、北高尾、箱根に続き、4週連続ご一緒。今回は、カモシカマラソンが山岳区域の万一の事故に配慮し、山岳区間のみペアで走ることを義務づけているためなんです。「カモシカマラソン」の名の由来がわかりました。「カモシカのように、山岳を走り抜けようという意味だと思っていたら、勘違い。ホントにカモシカが棲んでいる山塊でした。ショートカットコースなので急登は予測していましたが、やはり激坂。(北丹沢の練習にちょうどよかった!)蛇行している道なのにまるで直登のような登りがしばらく続きます。カシミールで調べたら、最大32度の傾斜。904mから出発して、2014mまで上がりました。原生林保護区域、シモジ群生地と記されていて、自然のスケールの大きさ、深さが大きいです。山が深く緑濃く、うれしさ反面、ちょっと怖い山域です。一人で初めてだと、心細くなるのでは・・・と思いながら登ってました。登り時にすれ違った人は、わずかに一人だけ。栃本から三里観音の眺めの良いメインルート尾根筋の手前も、あちこちで落石だらけ。石の断面の雰囲気は、最近落ちてきたと思えてくる巨大な石ばかり。完璧に荒れたままの道で、これだけ落石、倒木ばかり見ると、走りながらも耳がデビルイヤー(古すぎるか・・・デビルマン)にならざるを得ません。これが「シモジ」。最初は知らなくて「食べられるのかなぁ」などと・・・。後で調べたら木材資源でした。およそ11キロを2時間30分で十文字峠(2014m)に到着。久々の2000m超えの山。シャツ1枚では肌寒いです。十文字小屋で、甘酒(100円と安い。ビールは850円なのに)をいただき、持参のオニギリを食べ、本日唯一の休憩。ここは甲武信岳から縦走してきた登山客がたくさんいて、ほっとしました。いまの季節は、シャクナゲが見頃とのこと。標高1800mあたりから観ることが出来ました。このあと、予定では北側の三国山をめざす予定でしたが、時間がおしてきていて、行って戻るとなると、おサルさんの東京での用事に間に合わないので、ここで下山することに。「カモシカ展望台」という所の手前に水場があり、天然水を補給。ここはもう長野県側のようです。水汲みの時、ぼくらの前に「下山するんです」と言いながら、10リットルはあろうタンクに水をたんまりと詰めている人がいました。強者・・・。下りは1時間30分。休まず下ってこんなにかかりました。急坂なうえ、カーブの所に木がない所が多く、かなり細いシングルトラックばかりだから、勢いがついたり、バランス崩したら、滑落しそうな所だらけ。神経つかいます。途中、コース中の横たわる大きな倒木を飛び越える時に、その太い枝の一つに膝蹴りしちゃいました。バッキ~ン! と乾いた音が静かな山中に響きわたりました。痛くてうずくまりましたが、その直後にガサガサッと音がしました。前にいるおサルさんに追いつくと、「いたよ、カモシカ!」とおサルさん。(こっちは、膝がいたいよ・・・)何かが一目散に走りぬけ、一瞬だけ拝めることが出来たそうです。これはきっと二週間後の大会時、彼に幸福をもたすカモしれない。両神山方向の山々。今回はコース全体のわずかでしたが、それでも見ておいて安心しました。遠いし、次週はもう大会一週間前となるので、試走はこの一度だけです。本番は、この山だけは暗くなる前に下山したいと願うばかり。帰りはコース後半の県道を車で走りながら確認しました。トンネルが6つか7つもあり、夜はさぞ暗いだろうし、ふらふらして車線に出るとひかれてしまいそうです。しんどいコース。こんなんで100キロも走れるのだろうか?
2007.06.04
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今月号のランナーズを読まれた方は、ご存じのはず。毎年この時期は、富士登山競争向けのミニ特集が組まれますが、今号では、ロード、トレイル、ガレ場、岩場という、富士山特有の混在したコース特性に合わせた練習メニューが紹介されていました。そのなかのひとつ、トカゲ歩き。「えぇ~、こんな練習する人、いるの」読んでいて、ちょっと笑えました。手足をすべて床に着き、腹を浮かせて歩くような這うような動きです。8合目~ゴールは、そんな格好でよじ登ることもしばしばあるわけだけど、まさにトカゲチックなこのポーズ、このとおりに表で練習するのは、恥ずかしい。実際やるとなると、人目が大いに気になるところです。でも、一度は筋肉のどんなところに刺激が入り、動きがよくなるのか、試してみたい気はします。そうなると、自宅では狭い。トレジムでは人目が気になる。公園 or 土手? 散歩している人の目がかなり気になる。夜の土手? たまにランナーが走ってるから、トカゲ野郎に仰天するはずです。危ない人と思われる確立高しです。一般の方から見たら、昔のタモリの真似(イグアナ)をしているとしか思われませんよね。やるとすれば、やはり現地。今月末か来月に、試走開始予定です。僕の脚力だと、後半、このトカゲ歩きをせざるを得ません。昨年のオールスポーツ画像です。苦しい表情がわからないのがイイ高山病対策は、モンプラン登頂した登山&サブ3ランナーさんに聞いたら、2~3日前でないと、効果は少ないとのこと。レース5日前に最後の練習をしようと思ってたけど、ダメなのかとちょいがっくり。昨年は8合目あたりから、ふらふらしたのでどんな対策がいいのか、ただいま思案中です。マグナムさんにランスカを履かせるべく、対策を講じないと。
2007.06.01
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