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この言葉どおり、ここのところ、よく眠れます。「春眠」と検索したら、こちらの楽天ブログに参考になることが書かれてました。春は副交感神経がよく働き、眠気が生じるそうです。平日はいつもは1時すぎた頃にベッドに入るのですが、この一週間、12時前に寝た日が2回もあるし、今日は8時に起床して朝食の後、うたた寝して10時まで寝てしまいました。さらに夕飯後、ついさっきまで寝てしまいました。明日レースだというのに、眠れそうにない。ヤバイ・・・。さて今週の日記を記録しておかなかったので、振り返ってみます。●月曜日土日のラン練習の疲労抜きとしてプールのみ。日曜日のジョグで久々に月間200キロ超え。怪我で泣いた1~2月はひどかった。●火曜日トレッドミルで傾斜ウォーク60分、ピラティス系のレッスン。野口健さんの事務所に取材を申し込むが、ヒマラヤ遠征の帰りは6月と聞き、断念。スケジュールがあわず、残念。●水曜日有休をもらい、高尾山でラン&ウォーク。傾斜慣れが目的。日曜日のレースに疲れを残したくないから、軽めを心がける。コースは高尾山口~影信山の往復、15キロ程度。城山より相模湖を望む(15時頃)終了後、これまで謎だった「高尾南山稜」の登山口を探し、発見。住宅と住宅の間のわずか80cmぐらいの細いところに入口があった!一般的な高尾登山コースよりも距離が倍以上あり、空いているらしい。次はここに行ってみます。4日前の青梅高水試走とこの日の高尾山は、先日購入した100ccスクーターで行ってみたけど、自宅からは電車の方が早いようです。久々のバイクということもあり、すり抜けが怖い。昔は400cc乗ってたけど、すぐにはスピードに慣れそうにない。●木曜日パワーヨーガのレッスンのみ。体幹にビシビシくる。身体のどこを使っているのかがわかるのがイイ。終わったら眠気もパワーアップ。●金曜日上野公園~谷中墓地にて夜桜見物。相方とぶらぶら。上野公園内の屋台が出ているところは、仮設テーブルが沢山並んでいて、屋台で買うとそこに座らせてくれます。真上にライトアップされた桜を観ながら、二人でビール&日本酒。いろいろ食べたけど、牛タン焼、うるめがおいしかった。谷中墓地にて、夜桜と月待ち合わせまでの時間は、アートスポーツ本店で時間つぶし。かきぴさんやvinatchさんが買ったCW-Xのシャツを初見。裏地のさらさら感覚が気持ちいい。ウルトラでもよいのだろうし、富士登山競争のような、前半標高の低いところで汗をかいた後、後半の10度以上の気温差のあるところでも、快適に使えそう。近いうちに買う予定です。TAKAさん購入の「肩バランスアンダー」は見つからず。土曜日前日調整の速め&短めのジョグ25分、パワーヨーガ。冒頭に書いたように、眠りすぎの1日。さて、あと6時間以内に起床しなくては。青梅高水は、昨年の12キロの部にしか出ていない。自分の実力だと、調子がよくて3時間切れるかどうかのあたりになりそう。ロードのフルでは未だ3時間が切れないだけに、せめてここでは「サブスリー」をとれればなぁ・・・。
2007.03.31
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パタゴニアというえば、あのお値段の高~いウエア。その名の由来は雄大な大自然がひろがるアルゼンチンのパタゴニア地方。(ちなみにパタゴニア社の本社はカリフォルニア州)ここを舞台にした映画「ボンボン」がいま評判になっているそうです。サイトのつくりもオモシロイので、よかったらご覧ください。メニューをクリックすると、この犬が呑気な顔して、出てきますよ。この写真がなんともイイ味わいを出してます。この犬、右側のご主人と友達のように対等な顔つきをしているのが、笑えました。ストーリーを読んでいたら、コメディではあるけど、演技力が見物のようで、「大人の寓話」と評されています。これからいい年のとり方をしたいなぁ、なんて思っている自分にとって、ますます観たい映画の一つになりました。パタゴニアの大自然を観るだけでも感動ものなのかもしれません。また、犬という「泣かせ」キャラのおかげで、素直な感動があるのかも。その反面、この犬が笑うシーンがあるようで、それもまたおもしろそう。振り返れば動物モノは泣きが入るモノが実に多いですね。「南極物語」「ハチ公物語」「三匹荒野を行く」「盲導犬クリールの一生」・・・まだまだいっぱい。最近は、ランニングにアウトドアばかりが続いている。たまにはインドアな息抜きも必要だなと思うこの頃です。(飲んで息抜いてるじゃないか、オマエ! という声がきこえてきそうだけど)
2007.03.29
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来週出場予定の「青梅高水山岳マラソン」の試走を土曜日に行ってきました。実は昨年も出場しているのですが、その時は相方とのファンランとして12キロの部だったので、今回エントリーしている30キロの部は、コースの一部をまだ知らなかったんです。ここがスタート地点注意書きの看板この大会は、ハイキングコースとして見ると、「青梅丘陵」と「高水山」という2つのコースを利用しています。前者は傾斜は少ないけど、アップダウンの繰り返しが続きます。後者は傾斜15~22%(カシミール3D計測値)と走るには、きつい坂。そしてこの高水山の頂上で折り返し(15キロ地点)となるわけです。最後のトレランから1ヶ月半くらい経っているから、スタート直後は緩めの坂なのに、きつく感じたけど、緑の中に包まれて走るうちにだんだんと気持ちよさが出てきました。私と同じような試走らしきランナーも結構多い。高水山の頂上でちょうど休憩中だったランナーさんと会話。来週のこの大会、そして箱根にも出るらしい。私が買いたかったけど履けなかったモントレイルのハリケーンリッジを履いてました。うらやましい。トレイルだと、仲間意識が強くなるせいか、見知らぬランナーと出会うと挨拶や会話がしやすい。これもトレイルの楽しさのひとつです。高水山の登りは3キロと表示されているけど、緩めの舗装路も含んでいるため、実際は2キロぐらい。きついけど、わりと短く感じられます。また、このコースは石が多く、下りは飛ばすと、膝と足裏に響きそう。その下りは、一週間前ということもあり、怪我もしたくないし、明日も走りたいから、抑えめに走りました。下りきった一般道に出たところが榎木峠。ここから再び青梅丘陵に登れば大会コースなんですが、この時点で18キロのはずなので、ここからは青梅マラソンのコース後半にあたる県道にでて、ロード練習+クールダウンに切り替えました。青梅駅前に「カレー」の看板を出す店が2軒あり、おしゃれな方へ。選んで良かった!自家製らしく、エスニックな香辛料がきいていてかなりおいしかった。「来週も来るかもしれません」と自分の満足感を伝えておきました。走行距離 23~24キロぐらい・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・さて今日は、雨がはやく止んだら高尾山でトレイル練習をしようと考えていましたが、雨はなかなかやまない。(佐倉フルに出場している人はたいへんだろうな・・・)昼前になってようやく小降りになったけど、時間的に遅いし、路面はびちゃびちゃのはず。ということで、トレジムに荷物を置いて、緑道沿いの舗装路を使ったLSDに変更。富士五湖ウルトラを意識して、5分45秒~6分ぐらいで走ろうと思っても、違うことを考えていると、ついついペースが速くなってしまう。このコースは桜の名所にも選ばれているところで、まだ3~4分咲ぐらいなのに、ちらほらと花見宴会が行われていました。このコースだけでは、つまらなくなり、始めて訪ねる街の中を走ったりして、時間をかせぎました。ジムへ戻って、ストレッチ~温冷浴の繰り返したけど、昨日と今日の練習で、筋肉痛がだんだんと出てきました。走行距離 たぶん25~27キロ(時間から見てこんなもん)
2007.03.25
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この大会の存在はつい最近まで知らなかったんです。スポーツエイドジャパン主催の大会なのですが、どちらかといえばマイナー。過去の出場者のレポートを読んでいるうちに、その様子が少しわかってきました。どなたか出場経験があれば、装備やルート表示など、いろいろ教えてください!この大会は山岳区間に限り、ペアで走らなくてはいけないため、相棒として地元トライアスロン仲間のおサルさん(ランナー三冠王)に頼んでみました。ちょうど、彼がアイアンマン・マレーシアから帰ってきた時の打ち上げ時だったので、頼んだ時は、さすがにげっそりしてましたが(笑)、一週間後にペアの承諾をもらえました(サンキューです!)。ここで調べた限りの大会概要を要約してみます。●コースは毎年変わる●24時間制限●参加条件は、100キロ以上のウルトラ完走者+山岳マラソン経験者●山岳コースとロードが組み合わされる。山岳区間はペアで走る●2005年は114km、標高差1250m。2006年は106km、標高差2001m●エイドは給水5か所、補給食なし(ハイドレーションへの給水のみ)●基本的にハセツネと同じ装備(雨具、ライト、行動食、水分など)が必要●私見ですがタイム重視のエリート選手ばかりではないように思えるランネットにもまだ概要しか出ていないため、電話で問い合わせたところ、今年の概要は現在作成中とのこと。コースはほぼ決定していたので、電話で聞き取りました。●今年は、約100km(山岳区間は約30km) ← 過去2年より短い!●前半は、舗装路(県道)がしばらく続く。●山岳コースは、日本航空墜落事故の現場として知られる御巣鷹山の南側、 雲取山の北側にあたる、奥秩父。●中半の中津川林道は、太平洋と日本海との河川の分かれ目でもある日本分水嶺。 バイクの林道ツーリングとして人気のあるところ。●後半の中津川峡は標高約600m、長さ10km、断崖の高さ100mの雄大な風景が楽しめる。秩父鉄道・三峰口(300m)~県道140号線~落合橋(約600m)~旧道~秩父湖(約800m)~大峰山(1062m)~一里観音(1395m)~白泰山(1793m)~赤沢山(1818m)~大山(1860m)~十文字峠(2071m)~三国尾根~三国山(1834m)~中津川林道(1700~900m)~中津川キャンプ場(800m)~諏訪神社(623m)~中津峡~(約600m)~落合橋(600m)~県道140号~線秩父鉄道・三峰口(300m)↑電話で足早に聞き、あとで登山地図を参考にしたもの。(違っている部分があるかもしれません)このレースと似ている大会といえば、「野辺山ウルトラ」と「日本山岳耐久レース」。ただし「野辺山」はエイドサービスが充実していてリュックの必要がなく、トレイル区間が短い。「日本山岳耐久レース」は、距離(71キロ)と標高差がないけど、ほとんどが山岳でありアップダウンが多く長い。この機会に、カシミール3Dでルートをなぞってみました。(PCで計測すると86キロしかなく、私の聞き覚えルートが一部間違ってるみたい)立体にするとこんな感じ(スタート地点の反対側より)。(周囲も山が深いです)傾斜はこんな感じ。(聞いたルートが間違い86キロしかないため、100キロの野辺山の標高はそのままに、左右を圧縮表示したため、野辺山の勾配がややきつく見えます)どんなことになるやら、まったくわかりません。ゴールデンウィークあたりに試走に行って、ルートの雰囲気をつかんでいきたいと思います。情報をお持ちの方、いらっしゃいましたら、ぜひ教えてください!・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・今日は、皇居ラン 花の金曜日 単独練習(15~20キロぐらい)明日は、高水山トレイル 癒やしの土曜日 ゆっくり単独練習(10キロぐらい)の予定です。
2007.03.23
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休みだ! 山に行こう! って決めてましたが、バイクの購入やら、家の用事を済ませるため、午前中は使えず、午後から傾斜のある公園で練習をしてきました。この公園は、都内の下町(私の居住地域)と山の手(ここでは山の手線の内側という意味)の間にあり、下町側からアプローチすると公園までがいい感じで傾斜がついているんです。山の代わりとしては緩いものですが、この傾斜を利用した階段トレと坂道ダッシュを久々にやってきました。階段はほぼ100段。これを1段飛ばしで20本。登ったら公園内を走り、半周して下ってスタート地点に戻るというパターン。5本あたりから結構きつい。これが終わってから、今度は別の公園に行き、200mの坂ダッシュ。いつもは登りダッシュだけですが、今回は下りもジョグペースよりは速くして、ストライドを伸ばすことを意識してみました。荒川の疲れはあまり感じない。これはいいことではなく、ちゃんと走っていれば、もっと脚が疲れてるはずだと思います。あの風のおかげで飛ばし切れていないために、脚への負担が軽くなってしまったんだと思います。自分のリミッターが効き過ぎてるわけで、反省です。そんなことから、春にもう1本、フルがやりたい!昨日からずっと思っていて、いろいろ検索したけど、エントリーレースの合間に合った大会がないんです。今日のトレーニング後、先日から怪我が続いているTくんがジムにいたので、「もし、かすみがうら(4/15)を欠場するなら、代走で走るからね~」と伝えておきました。好感触!来週はいよいよ花見シーズン。桜を見ながら走れるルートで練習したいな~。飲みたくなってしまうかな~。
2007.03.21
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天気予報どおり、快晴+北風強し、でした。今回は昨年から交流のある「ウイングAC」さんの陣地に、トレジム仲間とともにおじゃまさせていただきました。今回はサブスリーは目標外。トレーニングがかなり不足してるからムリですもん。この強風を考え、目標は3時間5分に決めました。これならベストは更新できるし、よくがんばりましたと自分に言えそうだから。*マンモス大会だけあって、出店が多いのは楽しげです。スタートは過去4回ではもっとも前列に待機できましたが、同じブロックのゐわすさん、吉ドンさんを探すことは出来ずじまい。ひとつ後ろのブロックのjimerinさんも人が多く、探しようがなかったです。スタート会場に応援にきているMagnumさんも、やはり見つからず。スタート地点までは、0'39"と1分を切るスムースさ。さっきまでの寒さはなあに? というほどの暑さをすぐに感じました。追い風って、こんなに暑かった?しばらくして、手袋はすぐに外しました(折り返し後、寒くて再びつける)。前方に書き留めていたゼッケンと同じ番号を発見!かきぴさんです。挨拶すると、ブログの文章の雰囲気と同じく快活なランナーさんでした。あと前方にいる予定の楽天ランナーで探しやすそうのは、黄色のランシャツというakelinさんでしたが、見つかりませんでした。このあと、半蔵門のおかみと5キロ地点で会い、今度は後ろから地元トライアスリートのH崎くんに、一声かけられて一気に抜かれました。彼は昨年一年間、トレーニングを中止していて、今年から復活したばかりだというのに速い(見事サブスリーでゴール!)。レースは向かい風のつらさが想定できただけに、追い風にどこまで乗るかどうか? 頭の中はずっとそんなことばかり考えてました。後半を考え、少しだけ抑えて走ることにして、あっという間に折り返し。1'28" ちょっと遅すぎたか?折り返すと、やはり、きました強烈な向かい風。昨年と同じじゃないか、いや昨年よりは少しマシか・・・。それにしてもおそろしく冷たい風。このあとはひたすら辛抱の連続。25キロ過ぎからは、かなりしんどかった。ムリして風に立ち向かうと心拍数が最大になってしまうし、疲労がだんだんと蓄積されてくるのがわかります。こんな状態では、目標の3時間5分もほぼ難しい。自己ベスト(3時間11分)切りだけは、意地でも達成したい!30キロ過ぎ。サブスリーTくんが、怪我をムリして出場したのがまずかったようで、ほぼ歩き状態。33キロ地点で、名古屋国際女子で完走を果たしたKちゃんが「まだ入れるよー、がんばって」とうれしい声援。続いて35キロすぎの水門では、疲労骨折で応援者となったmasyuさんと初対面。チョコ、ありがとです!35キロ過ぎからは風向きが変わり、少しはラクになり、ペースを上げろ、ピッチをもっと速く・・・と自分に言い聞かせましたが、カラダはこの風で疲労困憊状態。かなり心肺をあげはずなのに、35~40キロは24'16"。 ガックリ。これによって自己ベストさえも、ギリギリという状況に・・・。40キロ地点で吉ドンさんの背中を発見し言葉を交わした後は、ゴールまでのラスト2キロは無我夢中で息を荒げて走りましたが、結果は・・・ゴールは、グロスタイムで 3時間12分台。ネットタイムだと自己タイ記録の3時間11分台。*まるで競歩のような状態のラスト200mの私。 必死で走ってたはずなのにこんなもんなんですね~。自己ベスト更新なら片手ガッツポーズの予定でしたが、タイ記録とは想定外。ってことで、あいまいなわけの分からないペーズでゴール!目標は達成できなかったけど、自分としてこの状況でそんなに悪いとは思ってない。自分に甘いのかな? 1~ 5キロ 22'08"+スタート地点まで0'39" 5~10キロ 20'56"10~15キロ 21'22"15~20キロ 21'36" 20~25キロ 22'34"25~30キロ 24'01"30~35キロ 23'56"35~40キロ 24'16"40~ゴール 10'15" ゴール後は、仲間の初フル挑戦のOちゃんの応援。見事にサブ4達成。立派です。この大会お馴染みの「完走ラーメン」を食べ、夜は居酒屋~ラーメン屋のハシゴ。レース後に2回もラーメンを食べて、遅すぎたカーボローディング? に成功です。
2007.03.19
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年末に「来年こそはサブスリー」と宣言してから、早3ヶ月。「勝田」は怪我で撃沈、「東京」は怪我の回復期の足慣らしで終わりました。この春にエントリーしているフルは、今度の「荒川市民マラソン」だけ。これで達成できなかったら、秋までお預けになってしまう。4月はすでに2本入れてあるし、5月は遊びにもいきたいし、箱根トレイルに向けて山岳モード全開でいきたいし・・・。できることなら「目標達成! ガッツポーズでゴール!」としたいけど、今年に入ってからまともな練習はできず、走行距離も月間100~150キロとあがってないから、サブスリーは無理でしょう。あと5分、あと10分というのがどうにも厳しい。あきらめてはいないけど、どうあがいたって自分のことはよくわかります。そういえば、ゴールで手を上げたり、ガッツポーズをとることって、あまりした記憶がない。ラストのダッシュって気持ちいいから、ゴールする時は腕を振ってるか、腕降りをやめたあとの脱力した感じ。振り返って過去の記憶を辿ると、たぶんこれが最後のガッツポーズです。もう2年半前。2004年の佐渡のトライアスロン(ロング)の時です。この時は、できれば11時間台で・・・とあいまいな目標を立てて、最終的に11時間59分とギリギリでゴールできたのがうれしかったから、いつもはしない自分も手を挙げたのかな。さて、今回はガッツポーズはできそうになけど、仮に・・・。●サブスリーなら両手でガッツポーズ! 笑顔つき(確立0.1%以下)●自己ベスト更新なら片手でガッツポーズ! 心で笑う(確立50%)●自己ベスト下回ったら、嘆きのポーズ! 疲れた顔してごまかす(確立50%)こんな感じで。ゼッケンは、2406 です。私はたぶん、柏の走友会「ウイングAC」の中に間借りして待機する予定。キャップではなく、バンダナ(ブルーか迷彩)してます。楽天プログのみなさんもたくさん出場するようだし、応援に来られた方もいらっしゃる。来週のみなさんのレポートを楽しみにしています。
2007.03.15
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先月の東京マラソンに続き、また雨かよ~って、気分はブルーでしたが、気温はあの時よりは高かったのは幸いでした。ボランティアの集合は8時30分。桜田門にいたNSVAスタッフを見つけ、受付を済ませると、「今日は知的障害の○○さんの伴走をお願いしますね」!!!伴走って、視覚障害の方と走るシーンばかり見ていたので、てっきりそういうものとばかり固定観念にとらわれてましたが、よく考えれば障害といっても多岐にわたります。重度の方はベテラン伴走者に任せているようで、未経験の私に適した組み合わせを考えていただけたようです。視覚障害の方を転ばしてしまったらどうしようと思っていただけに、少しほっとしました。*受付時もレース終了後もずっと雨でした。止んだのは昼すぎ。しばらくして、その方がやってきたらしく私が呼ばれました。まずは挨拶。表情が健常者とまったく変わらない。どこに障害があるの? と聞きたくなるような雰囲気の男性でした。視線は力強いし、やや片言気味だけど自分の意志は伝えられるし、私の話すことをほとんど理解できるようで、コミュニケーションはバッチリ。福祉に関係する雑誌の仕事もしていたので、そういった経験から今回はコミュニケーションがとりにくい人なのかな、と勝手に思っていた私にはびっくりでした。知的障害といっても症状は軽度で、同伴のお母さんに聞くと、走友会にも参加しているとのこと。但し、単独で走るのは症状からみて厳しい状況のようです。私が「自己ベストはどのくらいですか?」と聞くと43分と速い。「今日は42分で走りたいです!」と本人。「伴走の方が39分台と聞いてましたので、息子も期待しているんです」とお母さん。さらに「この子は、いきなりペースアップしちゃって、立ち止まってしまうことも何度かあり、そうならなければいいんですが・・・」こちらもだんだんと責任を感じてきました。*これが私のゼッケン。初です。スタートの25分前ぐらいになり、ウォームアップをしてみようと持ちかけました。桜田門広場を回ることにしたのですが、どうしたことか1分をしないうちに、彼は急に立ち止まってしまうんです。しきりに左ハムを気にしています。「大丈夫?」「ゆっくり走って暖まったらストレッチしようよ」と勧めると、なんとか大丈夫、といった表情でOKサインを出しくれます。この止まってしまうのが気に掛かり、ストレッチの時に、ハムを念入りに押したり、叩いてあげました。さあ、いよいよスタート!とにかく、前半は彼の様子を見ながらペース維持に努めて、後半を調子が良さそうならペースアップしようと私の意志を告げました。走り始めの1キロは、4分30秒くらい。「脚は大丈夫? ペースはどう?」「このぐらいがちょうどいい」と言い、しばらくは左横で併走。こうしているうちに、1周目は22:26。ちょっと遅れたけど彼の脚のこともあったから、これでヨシとしも後半は上げていかないと、42分台は厳しい。せめて42分台後半でもなんとかしようと思い、2周目は私が絶えず斜め前を走り、ペースアップしました。ほとんどの前方ランナーを抜く展開に。7キロ地点の坂で彼の息づかいが荒くなり、ペースが少し落ち始めたので、やんわりと激を飛ばし、ラストはダッシュ!2周目21:08。ゴールタイムは、43:34でした。彼の目標だった42分には届かなかったから、どう思っているかは気になったけど、 お母さん曰く、随分久々の走りだったらしいとのこと。なおかつハムに違和感がありながらアップダウンのある皇居でこのタイムは立派。彼とゴール後、握手していたらお母さんがやってきて、良かったよかったと、喜んでもらえました。もちろん、何事もなく終わって自分もうれしかった!帰り際に、またぜひお願いしたいです、と連絡先を聞かれ、自分のレースとぶつからなければ構いませんよ、と伝えて、その親子と別れました。大会側で用意してくれた、オニギリを食べながらしばらく観戦していたけど、まだ雨は降りっぱなし。寒くてどうしようもなくなり、帰ることに。ベテラン伴走者は、2人で1人のランナーの伴走していて、絶えず話しかけつつ、周りを見つつ、走っている姿が印象的でした。*この写真は、本日たまたま仕事先に行くのにチャリを使ったので撮りました。 こんなにキレイな景色でも、昨日は一度も眺める余裕がなかった。このあと、冷えたカラダは風呂に限るってことで、ジムに直行。久々にスタジオのエアロビクスのレッスンに出てみました。レース後のエアロは筋肉がほぐれて、リフレッシュに効果的。今日は疲れも痛みもなく、荒川に向けていい調整ができそうな兆しです。
2007.03.12
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明日の伴走に備えて、いつもの10キロレース前日と同じように、短めの距離(今日は5キロ)を速めに走って、終了。ハムがややこわばっていますが、調子はまあまあ。この後で、近所の公園の平坦な道を使って、目をつぶって走ってみました。かなり怖いです。我慢できずに、すぐに目を開けてしまいます。前に何もないことが、わかっているにもかかわらず、怖いものです。目をつぶっている間は、音しか聞こえないため、いつもとはまるで別世界のような不思議な感覚におそわれます。もし、これでもっと我慢して走るとなると、破れかぶれの気持ちで走るしかないようにも思えてきます。なぜこんなことをしたかというと、伴走について調べているうちに、あるベテラン伴走者のサイトに書かれていたことを実践してみようと思ったからです。「まず目をつぶって走ってみることで、それを身をもって体験して、どんな情報がほしいかを理解しておくことも大切」だと。また、「コミュニケーションといっても、タイム短縮を目指している盲人ランナーは、周りの景色がどうなっているかという情報は欲していない。それは目が見えている人たちと同じで見て楽しむ余裕はない。逆にファンランの人なら、どんな景色かを伝えるのはいいこと」ということです。視覚障害の方がどういうスタンスでレースに出場し、何を望んでいるかをよく把握することが第一歩ということのようです。明日は、伴走未経験だから、ウォーキングの部にまわされるかもしれないけれど、とりあえずはやってみたけど、恐ろしい状況の中で視覚障害の方が走っている、ということの触りだけは理解できたような気がします。だけど、皇居のコースは歩道は細いところもあるし、歩道と車道の切れ目の段差や排水溝などの微妙な凹凸がたくさんあります。目が見えていても、夜走っていると、こういう部分は意外と怖いものです。こんなコースを走るのだから、視覚障害のランナーはホントに勇気がある。参考にしたサイトにこんなことも書かれていました。「できることなら、わざと転んでみると、その怖さがわかる」といったニュアンスで書かれていました。これはあまりにも危険な感じがたっぷりで、出来なかった。明日は、みなさんからのアドバイスどおり、まずはリラックス。そして、相手の方がどんなことを望んでいるかを真摯に聞いてみることから始めてみよう!
2007.03.10
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3/12(日)の「東京シティマラソン・RUN&ウォーク」(フル・ハーフ・10キロ・ウォーキング)の伴走ボランティアとして出場が決まりました。今年の初めに、NPO法人日本スポーツボランティア・アソシエーション(NSVA)の会員になった矢先、ちょうど荒川市民マラソンの一週間前に、この大会が開催されることを知り、10キロ部門ならどうにかこなせるだろう、という読みで応募していたんです。(伴走テクニックの事前レクチャーがあるものだと思ってました)申し込みからすでに1ヶ月ほど経っていたし、「伴走経験ゼロ」「とりあえず10キロの部に」と断り書きをしていたので、漏れたかなと思ってました。そんなことでこの日は荒川市民マラソンに備えて土手で10~15キロの持続走をやろうと計画していた矢先だったから、昨日、通知ハガキが届き、今になって少し不安になってきたんです。「経験ないのに、ちゃんとできるのか?」「足でまといにならないだろうか?」「当日に即行で予行練習をする時間はあるのだろうか?」「少々の余裕をみて10キロベスト39分と書いたけど、 よく考えたらアップダウンのある皇居だった!・・・・」「逆にベテランさんと組んで、自分が教わるぐらいか?」いつも自分が出場するレースなら、勝手につぶれてもいいけど、今回は視覚障害の方に迷惑だけは絶対にかけられない。そう思うと、かなり気を引き締めてボランティアにあたらないと。怪我がよみがえらずに、うまく相手の方のペースを守って、うまく伴走できることだけを願うばかりです。・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・昨日はジムのトレッドミルで1時間30分(かなり退屈~)のビルドアップ。前半はジョグ程度のペース。後半は10分ごとに時速を1キロずつアップして、最後は調子いい頃のスピードで持続出来るようになりました。その感覚やカラダのキレが出てきたのが、朗報です。傾斜は3.0%で固定。回復するのって、ホントにうれしいものです。
2007.03.07
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久々に楽しい体験してきました!スキーは若い頃やってたけど、ゲレンデ以外のコースを「歩く」というのは初めてのこと。もともとは「全日本山岳スノーシューイング・レース in 妙高」というスノーシューのレースがあることを知り、興味を持ち始めたのがきっかけ。でも、履いたこともゼロなのに出場は無理だろうとあきらめ、まずは体験ってことで、行ってきました。今回のツアーは、アートスポーツ主催のイベント。ツアー費1500円(別途交通費あり、レンタルのスーシューは1500円)とお安い。参加者は24名、スタッフは4名体制。これで採算とれるのかなと、余計な心配をしてしまいました。広い意味での販促という面はあるようですが、どうであれお値打ち価格でウレシイ。現地までは車でしたが、いろは坂はなんとノー・チェーンで登れるほどの暖冬。除雪の跡はあったけど、その後、雪はたいして降っていないようです。湯元温泉スキー場のバス停で待っていると、バス利用の人たちとも合流し、いざ山へ。スノシューの履き心地。これは想像以上に軽く、歩きやすく、すぐに慣れました。単純な作りなのに、これだけで雪の上をざくざく歩ける不思議さに感動もんです。雪はあるのかなぁって心配していたけど、これはしっかりとありました。コースは湯元スキー場と道を隔てて反対側のハイキングコースで、ガイド役のスタッフTさんがいろいろと説明してくれます。履き方をはじめ、急斜面のジャンプ気味の降り方(着地点が柔らかく気持ちいい)、さにらキツツキの跡、うさぎの寝床など、ネイチャーツアー的に教えてもらえました。休憩を入れながら、沼沿いや真っ白な林道を歩くこと、3キロぐらい?気温は10度とのこと。暑いのなんの!私は中間着を脱ぎ、腕まくり状態だし、半袖1枚の人もいるし、暑さはまるで春スキー状態です。そうこうしているうちに、切込湖・刈込湖というひょうたん型の湖畔に。ここでランチタイム。湖は凍っていて、どうみても草原のようにしか見えませんが、広がりがあってとってもいい景色。こういうのが最近、ホントに好き。無性に好きです。持参したシングルバーナーで湯を湧かし、あたたかいポタージュスープを。その他、オニギリ、パン、唐揚げ・・・すべておいしく平らげました。後半はだいぶ慣れてきて、トレイルランニングで山を下るようなイメージで、雪の斜面を滑るように走るのが、楽しくてしょうがない。途中、飛ばしすぎて2m段差のある所を思いっきりジャンプしたら、地面と木のそばの柔らかい深みに入り込み、片足が抜けなくなって、スタッフに助けてもらったり、お世話になりました。約4時間でツアーは終了。ここで解散。自分たちは、竜頭の滝、華厳の滝見物のあと、宿泊先に直行。温泉に3回も入ってきました。翌日は渋滞がイヤだったのでどこにも立ち寄らずに戻りました。途中、車の周りにやってくるカモ。ドアミラーに座ってしまうサルと遭遇。久々にスローな2日間を楽しんできました。と締めくくりつつ、夜はジムで軽く汗を流しておきました。
2007.03.05
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昨夜は皇居練習に参加。今回は超有名企業トライアスロンチームのフナキーニョさんからの呼びかけで、参加することに。スピードが上がるとまだ不安ありなんだけど、Yくんがキロ4分30秒にしようって提案し、とりあえずひと安心。皇居はたまにしか走らないけど、昨夜は今までのなかで一番ランナーが多かったです。特に女性多し。華やかでイイ。土手ではそんなことは感じないけど、皇居に来ると、マスコミでもよく伝えられるようになった(煽っているようにも受け取れるが)、女性のランニングブームを実感できます。ロッカーやシャワー室を備えたアシックス銀座もオープンしたというし、皇居ランはますます活気がでてくるんでしょうね。グループでキロ6分~7分ぐらいで走っている人が多いのですが、8時を過ぎるとまたたくまに数は減り、9時を回ると1人で黙々と走るランナーがらちほらといるだけ。1周目 25:30(ウォームアップ:図ってないので推測タイム)2周目 24:40(先頭Yくん、なぜかペースミス?)3周目 22:40(これが4分半のスピードなのね、忘れかけてました)4周目 22:25(心肺は問題なし。ハムがへんに固まってきた)あと2周するの予定だったけど、ハムの張りが出てきたので、念のため、20キロで中止しました。荒川までの残り2週間は、どんなトレーニングがいいんだろう?怪我がほぼ治り、ようやく走れるようになってきたけど、走りから遠ざかっていたぶん、ペースはなかなか上がっていかない。怪我前のスムースな感じと、違うのがわかるんです。もう少し、短い距離でペースを上げた持続走がいいのか?それとも、ジョグで負担を減らしつつ数をこなして、感覚を元に戻すことに努めた方がいいのか?いずれにしても、来週はペースアップと維持を意識してやってみよう。それで荒川の走りに少しでも違いが出ればそれでイイ。といっても、今度の土日は奥日光までスノーシューツアーに行くので、要となる2週間前の土日が使えないのが、練習計画すると残念。でも雪山歩きで少しは鍛えられるし、これはこれで楽しんできます。夕べは、走ったあと、お堀沿いに部分的に咲いている夜桜を一人で見物しながら歩いたけど、あと1ヶ月もしなにいうちに、この辺りは満開のはず。ちょうど1年前にここの花見に来たことを思い出し、1年って早いものだと皇居の夜の風情をみているうちに、寒くなってしまい、稲荷湯へ。打ち上げは辞退し、チャリで帰りました。明日早朝から奥日光へ行ってきます!
2007.03.02
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