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「山でバテないテクニック」(山と渓谷社)という、10年近く前に出版された本を読みました。ハセツネでバテたくない私は、必死の読書・・・。体内のエネルギーの蓄え方や使われ方についての章は、ランニングをする方なら心得ているであろうスポーツ生理学的な内容ですが、後半は山ならではのことが多く、経験の少ない私には、ためになりました。この中で馴染みのない言葉あり。「行動体力」と「防衛体力」。勉強不足? 登山の世界では当たり前に使われる言葉?知らなかったという方へ。こういうことだそうです。(以下、●の項目は引用)●行動体力1. 行動を起こす能力:筋力(瞬発力)2. 行動を持続する能力:持久力(筋持久力、全身持久力)3. 行動を調整する能力:調整力(平衡性、巧緻性、敏捷性、柔軟性)●防衛体力1. 物理化学的ストレスに耐える能力(気温、気圧、振動、加速度、化学物質など)2. 生物的ストレスに耐える能力(細菌、ビールス、寄生虫など)3. 生理的ストレスに耐える能力(空腹、不眠、口渇、疲労など)4. 精神的ストレスに耐える能力(緊張、不快、苦悩、恐怖、悲哀など)ランナーなど持久系スポーツをする方が日頃のトレーニンで得られる「体力」というのは、ここで挙げられている「行動体力」が多いですよね。もしくは、その力を得ることを目標にしているはずです。雑誌や書籍でもこの「行動体力」を、いかに高めるかといった記事が圧倒的。私もしかり。「行動体力」の項目の2が練習のボリュームゾーン。そのほかにもヨーガやピラティスもやってるから、項目3の平衡性や柔軟性も男の中ではわりと備えているかも・・・と思っています。次に「防衛体力」。これは意味からみると「耐力」「耐性能力」ということです。たしかに山で長い時間、上り下りし続けるには「防衛耐力」がモノをいう。たとえば、アルプスのテント山行で風雨にさらされたりしながらでも、無駄に力を浪費せずに上り下りするには、こういう能力が求められるのでしょうね。この2つの能力が、車輪のように、山登りに大切だと書かれています。読んだ感想として、山登りだけに限ったことではなさそうだな、と。夜も走らざるを得ないハセツネや、ロードでも過酷な大会を想定すれば納得できます。2週間前の「雁坂越え 秩父往還」を振り返ってみても、「行動体力」だけでは、もたなかったと思います。私を含めて他の参加者のプログにも書かれてますが、気温、湿度の影響、疲労はもちろん口渇、そして精神力やモチベーション維持が課題だったとされていますよね。これも「防衛体力」の項目に当てはまってます。10キロやハーフまでなら「行動体力」オンリーでもよさそうだけど、それ以上の距離になると天気や走路などによっては、「防衛体力」を備えていた方がいいはず。超ウルトラやアドベンチャーレースになると、さらに求められるように思います。日頃からこの能力を高めるかが肝心のようです。この練習方法は本の解説となるだけなので、省きます。(ランナー向けに具体的に書いてあるわけではなし)この本を読むと、山にもっと長く入って「防衛体力」をつけたいところ。慣れ程度でもいい。なのになのに、急ぎなんだけどいい?・・・という仕事の依頼や、アルコールやカフェインの「防衛体力」が高まるばかりのこの頃です。
2007.09.28
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昨日大阪、今日は奈良で仕事してます。レスができずにすみません。帰ってから書きますね。昨日は大阪のある福祉施設の撮影と取材。老人保健施設と呼ばれるところです。痴呆の方、要介護度の高いご老人が入所されていて、その様子を知る機会となりました。これまでにも3回別の施設に行ってますが、今回は今までで一番長く滞在できました。いろんな場面を見ましたが、心が揺らいだのは、デイルームでのこと。介護スタッフとテーブルを使って、6人でボール遊びをしているご老人たちの笑顔。普通に見ればそんな単純な遊び、何が楽しいのだろう?と思うわけですが、退屈な入所生活のなかで、思うように動かない手を使って一所懸命、夢中になってやってるわけです。もちろんこれは機能回復や情緒的交流のひとつなのですが、小さなことを楽しむご老人たち。それと比較して刺激だ耐久だとそんなことばかり求め、そこに充足感をみつけようとする自分との違いの大きさを感じました。もちろん身体が動く今だからこそ、大いにいろんなことにチャレンジして、経験するべきであって、自分を否定してるのではありません。老後を気にするというのでなはく、だからこそ限りある時間をいろんな場面で漫然とせず、楽しんで学び、時には共創すべきなのです。ただ選べるものがあまりに違うのだなということです。そして心の持ち方の違いに、漠然と隔たりを感じたのです。さらにご老人たちが創作した川柳が壁にたくさん貼ってありました(ほんの少し抜粋)。窓のぞき 我が家の方はどっちかな生きてある 右半身が 雪を踏む父、母恋し 里恋し 我が古里 懐かしい地震国 日本揺るがす 建築士節約と 言ってる妻がなぜ太る3番目の作品はもっともシンプルであり、誰もが思いつくものだと思うけど、この川柳に、自分の琴線が響くようでした。自分が同じ境遇になったら、きっとそう思う。元気に飛び回ったり、母に甘えることができた思い出を懐かしむと思います。あとはこの写真の言葉。作品ではなく、スタッフ側からのメッセージなのでしょうか?よく目にする格言めいた言葉ですが、そばで車いすで移動したり、テレビを見てるご老人たちの中にいると妙な染みてくる言葉でした。
2007.09.26
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中途半端な三連休となりました。初日は、たっぷり寝た後、持ち帰り仕事。運動は、傾斜15%のラン&ウォーク。秩父往還の疲れがまだ残っていたので、この睡眠でやっと気持ちよく回復できた感じ。2日目は、相方と出かける予定でしたが、断念。喫茶店のはしごで集中力アップさせて、持ち帰り仕事完了。自宅だとPCでブログみたり、オークションのぞいたりと、何かと雑念がよぎってしまうため、こんな時はおいしいコーヒーを出してくれる居心地の良い喫茶店に限ります。運動は、ステアマスター1時間。その後相方と飲み的食事。さて3日目は、ハセツネ後半コース(梢口峠~ゴール)の33キロを試走予定。おなじみのおサルさんとトゥゲザーです。秩父往還で痛めた部分(正式には前夜の大浴場で転倒してひねった、踝の腫れ)の痛みがまだ残っていたので、途中リタイヤするかも・・・という条件付きにしてもらいました。実はこの痛み。腫れがひいて分かったのですが、骨が出っ張ったような形。それがシューズの縁にあたると、痛いという状況であります。それでも、なんとかクッション(バンドエイド重ね)+テーピングで普通に走ることはできました。武蔵五日市駅からのバス内には、トレラン族が7~8名。みんな都民の森で下車。スタート地点の都民の森はあいにくの霧雨。ですが気温自体は涼しくて心地よいものです。梢口峠に入り、第2関門地点の月夜見まではウォークのみで足慣らし。さてここからラン開始。ちょうど10時30分でした。このコースは、初めて。ハセツネに2年前に初参加した時(あの土砂降りの時)。ハンガーノックと爪負傷で、もうダメ~と第2関門でリタイヤしちゃいました。そのため、ここから先はまったく知らないのです。走ると意外と走りやすい、いいコース。だって、レースと違ってまだまったく疲れてないし、まだ明るいし。御前山までジャスト1時間。所々、かなりびちゃびちゃの路面ありで、足をとられそうになりました。おサルさん、お初のデジカメでカエルを撮影中。カエルマニアの方はご本人ブログへ。この区間では、疲れた状態での大岳山の山頂前後のゴツゴツの岩場の登り降りが厳しそう。このあたりから、踝ではなく、なぜか膝に痛み発生。そのうち、そけい部あたりもこわばってきて、ペースダウンしてしまい、おサルさんとの差が開くばかりに。膝痛というのは、最近まったくないし、レースでもあまりたいしたことなかったのに。やはり、まだ秩父往還の疲れが残ってるのか。踝の影響が他の部分に出るってことなのか・・・。みたけ山の手前あたりから、しょぼい走りとなったところで、反対側から登ってくるトレラン族が。おぉ、先週、秩父で応援をしていただけたリキさん!ここで、しばらくお話タイム。私が知る限りでは、ハセツネ試走回数ナンバー1のリキさんみたけ山でちょうど3時間経過。ここでおサルさんが私を待つ場面が増えてきました。日の出山に向かうところで、道迷い。うーんよくわからん。そして、日の出山に登る手前で、エスケープルートを見つけて、私はリタイヤ。今は大事をとっておくしかないな・・・。結局、約22キロで終了。下山してバスで武蔵五日市駅へ。おサルさんとの別れ際の1枚。カモシカ、秩父往還、ダブルマスター強しさて、この後は駅には私が先着(当たり前か)。帰りの拝島駅で途中下車の旅をして、スーパー銭湯「湯楽の里」で、お風呂&打ち上げ。先週に続き、西武線で電車の揺れ以上に、ぶんぶん揺れて帰ってきました。たぶん、ハセツネ試走は、この日で今年は最初で最後。あと1ヶ月。高尾天狗トレイルを含め、あと2~3回は山に行きたいけど、基本は長く走る練習はもう1回だけしかできそうもない。とりあえずは怪我を悪化させないように、調整することになりそうです。
2007.09.24
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最終回です。●CP5(57.0km)~CP6(90.0km)館山さんにCP4で「サルトップ」(洗剤ではありません)と聞き、ぴっくり。仲間であり、カモシカマラソンの相棒のおサルさんが、なんとトップだとは!「やってるよ~、すげえ」。頼もしい。CP4を出てから、しばらくのあいだ、ペターさんとの併走が続きました。トレランの話をしたり「ベスト20以内ぐらいに入れればイイですよね」などと話してました。ペターさんとは、雁坂小屋から、CP4の途中まで併走していました。気温はかなり上がっています。日向は暑くてたまりません。ペターさんと並んだり、僕が前を行くときもあれば、ペターさんが先行する時もあり、そうしてCP5へ到着。私は、靴下を脱ぎ、耐え難くなってきたマメを持参テーピングで応急処置。(エイドにカッターがあったのが幸い)風呂でこけて痛めた、くるぶしの痛みも強くなってきており、唯一の持参薬、ハイペン(痛み止め)をここで飲みました。山の下りで抜かれた女子トップのF原さんともエイドで会いました。足は持つけど、胃がやられているそうです。このあと、持参のメダリストを補給。CP5 時刻14:49 11位●CP5(57.0km)~CP6(90.0km)CP5を出てからは、完全一人旅。何を考えていたのか? もう覚えていません。自分の身体のことばかりに集中すると、痛みが増す。だから違うことをいろいろ考えてました。最善のフォームはこうかな? とか。また、カモシカで走ったコースとこの区間は同じだったことから、その時のことを振り返ったりしてました。あとは11位と言われたので、ここからどこまで伸ばせるだろう? とか。逆につぶれる可能性については、まったく出てきませんでした。たぶん走りきれるという楽天さだけは持っていました。もうひとつ、CP4情報での「サルトップ」。そしてCP5では、私から聞いてみました。「おサルさんはまだトップを守ってましたか?」「トップ通過でしたよ。でも、すごいげっそりしていて、大丈夫かな。かなり疲れていたご様子でした」と。えー、大丈夫なのか。ここまできたなら、がんばって欲しい。私はトップは狙えないけど、カモシカの相棒として、もう少し、がんばるしかない。前方は、F原さん。カモシカの時にアイスクリームを買った三峰口のスーパーまで辿り着いたら、買おう。そう思って、彼女の200mほど後ろにつけていました。同じことを考えていたのか、彼女もここでアイス購入。話すと、かなりアイス好きのようで、実際レース中に3回も食べたとか。途中の市の施設、どこかの工場、道の駅など、とにかく使っても問題なさそうな水道で、頭から水かけばかり。バンダナも日が陰っているところでは脱ぎ、日が差すとかぶるという繰り返し。暑い暑いっ。独り言をいう場面が増えてきました。気温だけではなく湿度がかなり、きつい。そんな頃、3度目のご登場。ハリ天狗さん&ハリマネさん。今度はおたりとも車。ここで梅干しをいただきました。「入賞目指しまーす」と言って、お別れして、ひた走り、秩父市街のCP6へ到着。暑くてだめ~。ハリ天狗家からいただいた梅干しで、身体に喝!CP6 時刻16:53 11位●CP6(90.0km)~CP7(104.2km)CP6まで近づいたとき、ハコネ50Kの人気記念Tシャツを着ている男性がずっと見えてました。リキさんです。なぜかものすごく懐かしく感じました。応援ありかどうございました。ここでは暑さのため、ぼーとしていて、写真を撮り忘れてしまいました。ここで、いろんな情報をお聞きし、今日初めての氷入りのドリンクにありつけました。そうめんがおいしかったー。ここでもF原さん先行で1~2分差くらい。さて、気持ちをひきしめていこうー!すぐに1人のランナーさんが歩いてました。「熱中症みたいです、しばらく歩きます」とのこと。あとで書き込みで分かりましたが、つかのまダッシュさんでした。これで10位のはず。とはいっても、まだ50キロもある!ここから正丸トンネルまでは、ゆるい登りのはじまり。日が陰りはじめて、だんだんと身体がラクになるのが分かりました。正丸トンネルは約2キロ。大会側からは排ガスの影響があるため、タオルなどで口を覆った方がいいといわれてましたが、タオルなしです。やむなく歩道を走り抜けましたが、地面のびちゃびちゃしたところでバランスを崩した時、壁に手をついたら、ススだらけで手が真っ黒。それを忘れてそのまま顔を拭いてしまった。トンネルだからいいけど、すごい形相だったはずです。トンネルを出てから、うがい、顔洗い。CP7は、ドライブインの庭先。ここで小学生の男の子が「8位でーす」と教えてくれました。自分では9位と思っていたのに、おかしい?どうやらタイム目標にしていたF原さんがどこかでアイスを買っているうちに、私が抜いてしまったようです。私が到着すると、1つ前の選手がスタートしはじめました。CP7 時刻18:53 8位●CP7(104.2km)~CP8(121.6km)CP7では、ドリンクのほかは、梨しか食べられませんでした。5分程度休憩して、スタート。30分くらいしてから、コンビニでコーヒーを購入。コーヒー好きとしては、飲みたくてしょうがなくて、持参の「カフェモカ」とかいう200Kcalのバーを一緒に流し込みました。カロリー摂取をまめにしないと、そろそろまずいなと思った頃。しかし、なかなか喉を通ってくれません。もう真っ暗。ハンドライト(超小型・軽量のマグライトみたいなもの。ダイビングでも使用した耐水タイプ)を手にしたままのラン。ガードレールがない所だけ、点灯して走るようにしていました。どうもヘッドライトは、ストレスがたまるので、苦手です。前方にランナー発見。すでに歩きが主体の展開のご様子。そのままパスさせていただき、これで7位のはず。自分もマメとくるぶしが激痛。痛みが増す時もあれば、麻痺したりもしています。「あと一人で入賞圏内・・・」トップ10か20で十分と思っていたのに、狙えるのかも・・・。その30分後、ついにもうひとりのランナーが、歩いたり、走ったりしています。私が追い抜くと、ついてきそうな雰囲気を感じました。そこで、再度、ザバスのカーポジェルを飲み、水をたっぷり飲んでから抜いてみました。「お互い、しんどいですよねー」とご挨拶をする私。「マメができちゃいました・・・厳しいです」と、その選手。かなり辛そうです。こうして6位浮上!CP8 時刻20:31 6位●CP8(121.6km)~ゴール(140.0km)CP8で葛湯をいただき、胃には熱いけど心地よい刺激が入りました。すると2分後には、さっきの選手が・・・。これはいけない。ドリンクを飲みまくって、さあスタート。ここからが実に長かった。味気ない道、真っ暗な道、キロ7分ぐらいなのか・・・。もうよく分からない。全身疲労感。マメ、くるぶしの痛み・・・。できるだけ忘れるようにして走りました。後方から「素浪人さ~ん」と蚊の泣くような声。最初は振り向いても、暗くてなんだろう?ひょっとして、この地点だと応援に来るといってた女将さん?走って来てくれました。あぁ、これまた懐かしく感じる、なぜだろう?「オニギリ買ってきたの、食べる?」残念ながら、胃が受けつけず、ごめ~んと言って、ちょっとおしゃべり。本人もこの日にレースが会ったというのに、こんなに夜遅く、遠くまで、ホントにありがとう!笑顔を見て、元気をもらえました。あともうひと踏ん張り。ついに川越市の看板。すると5位の選手が遠くに見え隠れ。歩いたり走ったりしています。私とほぼ同じペースでしたが、徐々に差は縮まり、100m後方までつけたところで、気づかれてしまい、彼は猛ダッシュ。あっという間に見えなくなってしまいました。どこにそんな元気が・・・。いよいよゴール手前、ここで本日2度目のコースアウト。商店街を大きく回りすぎ、小江戸のある町の方までいってしまいました。山でのロス10分以上、ここでも5分はあったような。そしてゴール!ゴール 時刻22:58 6位 トータルタイム17時間58分でした。入賞ギリギリの6位。5位までの選手がまだそのままの格好で待っていてくれました。あぁ、ついに長い一日が終わった~。初参加、初100キロ超えで、この成績はめちゃめちゃ、うれしい結果です。おサルさんはがトップを守ったことを知り、笑石人さんは2位。二人ともすごい。そして、もちろん、僕より前の人もすごい人たち。そしてあとで聞いたけど、24時間制限を超えての時間外の順完走の人もその精神力がすごい。だって、電車が走っているのに、その横をはしるわけですもん。リタイヤした人も含め、参加者みんな素晴らしい人たちだと思います。それは、翌日の懇親会でよくわかりました。なぜか映像モードで撮ってしまい、画像が変ですが・・・とりあえずゴール!女子3位のひろみさん。山の下りで捻挫してしまったけど、最後まで踏ん張れるところが強さの証拠女将さん、やけに元気(笑)。別のレースに出て入賞して、今度は応援で20~30キロ走ったのに。しかもこの時は深夜です。このあと、もうしばらく他の人のゴールを見てから、風呂。そして、私は再び、ゴール会場へ。ちょうどいいタイミングでひろみさんがゴールしていました。安堵感のある表情をしていました。女将さんもCP8から併走したというから、おつかれさまでした。翌日は懇親会。ここで知りましたが、完走率は例年より低く、60%台となったそうです。蒸し暑さが原因か?表彰、そして全員の順位発表。館山さんならではのトークが場を盛り上げてくれます。この雰囲気が私は好きです。ゴールからこれまでに2度風呂に入り、この後も入りました。ゴール会場が健康ランドというのはも大きなメリットです。スタッフの方々には、ホントに感謝しています。こんなに楽しめる大会の運営、ありがとうございました。こんな立派なお弁当がもれなく。カラオケ大会に参加したわけではありませんよ
2007.09.22
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後編です。●スタート~CP1(25.5km)5時にスタート。最初のうちは周りのランナーウォッチングしているだけでも楽しるものです。20リットルぐらいの重装備な方、ウエストポーチだけの方、茄子の仮装の方・・・。いろんな格好で挑むんだぁ~と。ちなみに私は、2つの目のトレランリュックとして買った、ノースフェイスのマーティンウィング。容量3Lで330gの軽量タイプ。この中にハイドレ1リットルパック、軽めの行動食を入れて走りました。この写真はスタート後、500mぐらいの交差点。しばらくは町中のゆるめのアップダウンを繰り返し、140号線へ。10キロぐらいはしつた頃、キロ6分(測ってないから体感速度)前後を守ろうと思っていたのに、下りでやや加速したテンポは、フラットな道でもペースがどうしてもあがってしまい、強豪のひとり、笑石人さんに追いついてしまいました。前方に軽やかな走りの笑石人さんこれはいけない。自分の実力からしたら、これは速すぎる。落とした方がいいかな?躊躇しつつ追走していたら、お腹が・・・。ガソリンスタンドのおじさんに断り、トイレをお借りしました。出てきたら、J子先生が走っていて、もう少し後ろにひろみさんの姿を確認。6時を回ると、もう暑さを感じ始めました。ブドウ畑が点在してきて、たまにフルーツの香りが漂い、天然の癒し効果ありです。道は徐々に登り基調になりはじめ、ペースはやや落ち気味。それでもすでに一人旅状態。そんな感じで、CP1。スタッフから「15番目です」と順位を告げられました。ここで、ロールパン半分、コーラ、オレンジジュース、スポーツドリンクをがぶ飲み。もうかなり暑い!CP1 時刻7:34 15位●CP1(25.5km)~CP2(38.3km)この区間は、バイクで走ると気持ちよさそうなコースです。なだらかだけど、延々と続く登りのロードです。途中で登りを歩く人と、ペースの落ちたような人を二人抜き、いいぞ~その調子と思っていたら、走り去った車が前方で止まり、降りてきた女性が後部ハッチバックを開けて何かしている。こちらにカメラを向けた。あれっ、似ているな~と思っていたら、ハリマネさんでした。少し休んで談笑。冷えたコーラがめちゃめちゃおいしかった。ハリマネさん、応援ありがとう!ハリマネさん撮影。後半に比べればまだまだ元気。こうして、またしばらく登りのえんやこらのラン。今度は後ろからきたロードバイク乗りさんが。ずっとこっちを見ていて、通り過ぎざまに、声をかけてきました。たまに「今日はなにか大会でもやってるの?」と聞かれることがありますが、そういうレース好きのチャリダーだろうと思ってたら、なんとハリ天狗さんでした。この登りを選手に追いつくために、ずっと手前の地点からがんばったせいか、私以上に汗びっしょり。ここでまた談笑タイム&ストレッチ。ハリ天狗さん。普段と違う格好なので分かりませんでしたが、まさかのサプライズ応援でうれしいかぎり。CP2へ到着。もう暑くてしょうがなく、すでに食欲減退。そうめんを食べて、おにぎりは「山で食べたら、どう? 持って行きな~」と言われて、とりあえずリュックに詰めました。CP2 時刻9:05 13位●CP2(38.3km)~CP3(47.0km)いよいよこの先が登山道。今回で一番楽しめるコースのはずです。この時点で標高はすでに1000mまで登ってきているので、山頂まではあと1000m。こう考えるとラクです。いくつかの沢越えがあるのですが、過ぎた台風の影響で、水量が多く、渡りづらい。(あとで聞いたら、スタッフが前日、少しでも渡りやすいようにと、石を適切な位置に動かしてくれていた)でも、こういうのは童心に還れるようで楽しい。この岸壁の赤いのが私ではありませんよ(だとしたら命がけですね)。リボンです。走友会「チーム走り屋」さんたちも出場選手の応援に山登り中。このあと、最後の沢があるところでコースアウト。沢登りのようになり、わずか幅15センチぐらいの傾斜した岸を歩きながら、おかしいなとは思ってました。生々しいランナーの踏み跡があったし、間違いない。台風で地形が少し変わったんだ。そう思ってたら、もう進みようがない所まできてしまいました。やはりおかしい!そう思い、下の方を見たら後続のランナーが何か叫んでいます。手招きもしています。沢で声が聞こえなかったけど、ようやくミスしたことに気づきました。W地さんペア、ありがとう! 下ばかり見ていたのが失敗でした。これで12~13分はロス。試走したのに・・・なんてこった。私がコースに復帰したところで、イエロージャージ発見。ハリ天狗さん、今度はトレランモードでぐいぐいあがってきました。このまま山頂までを心やさしき実力者とご一緒でき、疲れる暇もなく、楽しく登山ができました。山頂でおにぎりを食べて、一息入れてお別れ。ここで今日の登りは、ほぼ終わったんだ。あとは長い長い下りの旅かぁと、霧に覆われた冷たい空気を見つめていました。ここからCP3の雁坂小屋まではすぐ。CP3 時刻11:18 順位聞かず●CP3(47.0km)~CP4(57.0km)CP3では、ミニカップラーメン、お汁粉、フルーツ・・・。おいしいお水でハイドレーションをおかわり。ゆっくりしていたら、後続選手が続々やってきました。やはり、登りが強い人が順位をあげてきているようで、コースアウトのロスの大きさを知りました。というか、ここでのんびりしすぎ。みんな補給時間が短い。女子1~3位の選手もみんなやってきました。ここでまたまたサプライズ。「素浪人さんですか?」振り返ると、僕よりは10歳以上は若そうな選手。話すと楽天のペターさんでした。リキさんのページでハンドルネームは覚えていたし、トレラン系の人だから、しっかり記憶ありでした。こういう大会の時に声をかけられるって、かなりウレシイものです。雁坂小屋で、ひろみさん、ペターさんと一緒に記念撮影。出発後、しばらく、ペターさんと併走(山道だから前後だけど)。ひろみさんもすぐにやってきました。このあとやたらと長い下りは、順位が変わりながらも気持ちよく下山。このころから、昨夜の風呂場で転倒した時にひねった足首(くるぶし)と、シューズの縁が擦れるたびに、痛みが出てきました。中腹にある樺避難小屋では、MTB応援隊からも元気をいただきました。こんな山の中にいるなんて、不思議だ~と思っていました。この写真は、その時の応援隊のveveさんが撮ってくれたもの。レース速報にコメントしてくれたのでコミュニケーションが出来ました。ありがとうございます。写真いただきました~。車で先回りして峠越えしたハリマネさんと再会~。神出鬼没である。山の後半からお腹のガスのたまり方がひどくなり、だんだん痛みに変わってしまい、CP4の先のトイレに駆け込み、そのあとで、名物のカレーライスを食べました。ここで初めて聞きました。理事の館山さんが「素浪人さん、相棒のおサルさんがトップで通過していきましたよ~」 お世辞ではなく、マジにおいしかったです。でも、今回はお皿半分にしておきました。CP4 時刻12:58 順位聞かず
2007.09.20
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ようやく大会レポートです。それなりの長文となってしまいました。まずは、いつものように大会のコースをおさらい。●開催日9月16日~17日●コースゼッケンにわかりやすく書かれていました。「甲府~雁坂峠~秩父~川越」うん、これが明快。全長141キロ(内訳は以下のとおりです)CP2の少し先からCP4までの約17キロが山岳区間(雁坂峠)となります。実際登山道に入ってからは1000m程度の登りで、コース全長の累積標高差は、4634m(カシミール計測)でした。STRAT:JR甲府駅CP1: 25.5km 道の駅「花かげの郷まきおか」CP2: 38.3km 広瀬湖畔「森林セラピー基地」CP3: 47.0km 「雁坂小屋」CP4: 57.0km 秩父市大滝川又「扇屋山荘」CP5: 72.5km 秩父市大滝大達原バス停前CP6: 90.0km 秩父市役所手前「熊木商店」CP7: 104.2km 西武線正丸駅付近 ドライブイン「奥秩父」CP8: 121.6km 日高市久保交差点手前GOAL:141.0km 川越駅「遊湯ランド」(健康ランド)●前夜16日(土)18時からの受付、説明会の1時間前に甲府駅前のビジネスホテルにチェックイン。今回は146名がエントリー。キャンセルは10名?ほど出たそうです。説明会場では、ひろみさんとも合流でき、一緒に説明を聞いてました。注意事項などのほか、第1回(台風直撃の中、開催したそうで)からすべて出場している方、すべて完走している方、前回優勝者、最年長(74歳)の方、北海道からはるばる参加された方などの猛者ランナーが紹介され、最後の方で「今年のカモシカマラソン優勝ペアも来ています」と、司会の館山さんが僕たち(おサルさんと私)をステージ前で紹介してくれました。かなり照れくさいもんです。さて、最終カーボは、駅前商店街の居酒屋兼名物「ほうとう」を売り物にするお店にて、おサルさんと食事。ビール大生+生グレーサワーで軽く前夜祭をした後に、1人で2人前はあろう「ほうとう」を各自、完食。その歯ごたえが満足感を与えてくれます。目の前にいるおさるさんが優勝するとは、このときは思いもせず、大量の「ほうとう」に舌鼓をうってました。宿泊先のビジネスホテルは、立派なサウナ付きの大浴場(お風呂も3種類あり)が完備されていました。ここで、アクシデント発生。私、浴槽からあがる時に、縁をまたぐ際に滑って、前のめりに転倒~。運良く肘で衝撃をカバーしましたが、左足首を軽くひねってしまい、小指からもちょい出血。やばい・・・。とりあえず、ひたすら冷水シャワーで冷やしました。(今、現在、ここの踝の腫れがひどい状態)11時就寝。3時半起床。●スタートスタート会場はJR甲府駅北口。荷物預け時はまだ深夜のように暗い。会場でお初のクニリンさんをご紹介してもらいました。笑石人さんも当日受付でどうにか間に合い、疲れているはずだけど、見た感じでは元気そう。全ランナーでの集合写真を撮り、さあ~スタンバイ!一体自分は、どうなるのか?100キロを越えるレースは始めて。まして、標高2000mまでの峠越えあり。予想タイムなんて、計算しようがない状態です。我慢して粘って走ってゴール!遅くなっても完走。下痢したって完走。峠越えは息抜きとまではいかないにしても、気持ちよい空気をめいっぱい吸っていたい。途中の風景をしっかり見て、気分転換しながら走る。そんなことぐらいしか考えていませんでした。それでも、女将さんが応援に駆けつけてくれるから「予想タイムを教えて~」とのことだったので、目安がわからず、試走会の時の走り具合から、動きやスピード感が似ていそうな女子トップのF原(なんと彼女は6連続優勝の実績)さんの前回タイムを漠然と参考にしてました。号砲!長い長い1日がスタートしました。後編へ続く
2007.09.19
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昨日の朝5時甲府をスタート、夕べ23時頃に川越に到着しました。約140人が出走し、なんと、おサルさんが優勝!2位は笑石人さん。僕は入賞ギりギりの6位に入ることができました。ひろみさんも女子3位で入賞。詳しくは帰ってから大会レポートします。追加帰ってから書くといいながら、カシミールでコースをなぞっていたら、途中で寝てしまい、せっかくの作成データが消えちゃいました。あぁ雁坂峠・・・。やはりキツイ。ご訪問が遅れて、すみません。
2007.09.17
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11/11は「陣馬山トレイルレース」に参加します。昨年レース中に捻挫してリタイヤしたので、同行のラン友なしの1人リベンジなのです。翌週の11/18は地元の「荒川リバーサイドマラソン」(10キロの部)に出場し、終了後は「東京国際女子マラソン」の応援に駆けつける算段でした。この10キロ大会は、ランを始めて以来の唯一の恒例大会で5年連続出場しており、自宅からジョグれば、10分で会場という便利さがあるんです。(会場は、荒川市民マラソンの10キロ地点のあたり)土曜日に案内書をゲットして、げっー! でした。なんと、ダブルブッキング!「荒川リバーサイドマラソン」は毎年第3週目、つまり東京国際女子の日に開催されていたので、迷うことなく陣馬山トレイルをエントリーしたのに・・・。今年は1週早まってしまい、区政75周年の特別ゲストで、なんと瀬古利彦さんがいらっゃる。近くて便利でたった700円の参加費で10キロ走れて、この2年は連続表彰されているので、自分の中では楽しみな大会。仲間もたくさん出るのも、打ち上げも楽しみ。(レース中は、折り返しがあるから、ますます楽しい)おまけに今年も仮に表彰となれば、瀬古さんと握手なんてことも、あり得るぞと考えると、後ろ髪ひかれる思い。(さらに、そんな写真をブログにアップしたいなぁ・・・なんて目論んでみたり)2005年の時のもの。やけに笑顔です。4位でした。リベンジトレランか、表彰狙い&瀬古さんか?もうすでに陣馬山のエントリー費を払っているし、走る意味だけだとトレイルの方が楽しいから、今のところは陣馬山。一応、ダブル・エントリーして、ギリギリに決断するのも手。楽しく考えてみます。この大会は、区外の方も参加できます(実は僕も地元といいながら、区外扱い)。マイナーな大会ですけど、コースは走りやすい。5キロも10キロも参加費700円とオトクなので、オススメです。
2007.09.13
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日曜日のことです。前夜、なんと自宅の10m手前でガス欠となったスクーター。気づかずに走っても、こんなこともあるんだ、ラッキーだなと思ってました。翌日、ガソリンを入れておこうと、自宅から300mほど先のガソリンスタンドへ。近かったのでお金だけ持っていけばいいと思ったけど、免許証もいるなと思い直し、財布をショートパンツのジャージの後ろポケットへ。これがアンラッキーのはじまり。この日は奥多摩トレランをやめて、近所のロード練習にしようと考えていた日。持ち帰った仕事の資料や本を読む時間に当てるためでした。まだ暑いので自宅に戻って、資料を読み、音楽聴いたり、ウクレレやギターを弾いたりしてました。さて、そろそろジムに行って、そこを起点に走ろうと準備を始めたら、財布がない!あれっ?部屋の隅々をさがしても、ない。玄関にも庭にも、どこにもない。いろいろ思い出してみる・・・。でも、思い出せない。これはマズイと思って、ガソリンスタンドへ。店員さんに聞いてみたけど、何もなかったです、とのこと。まずいなぁ。やばいなぁ。焦る。自宅からガソリンスタンドまでのことをもう一度、思い返す。支払いをした時のことを思い出してみる。そのあと、バイクで戻ってきた時のことを思い出す。支払った後はたしかに後ろポケットに入れたのは覚えているけど、それ以降の記憶はなし。通った道を丹念に2度見て歩き、もう一度自宅を確かめて、もうだめだと思い、交番に届けをして、財布に入れていた銀行カード、クレジットカード会社に紛失の電話を入れました。ちなみに、現金はたいした額はいれてなかったのが幸い。また、この時点では不正アクセスの経歴はナシでした。とにかく後悔ばかりがこみ上げてきました。がっくりです。他人が自分の免許証の顔を見ていると思うと、それもイヤだし。キャッシュカード、クレジットカード、免許証、健康保険証、会社のビルのIDカード、ジムのカード・・・。これ、すべて再発行になるのか・・・。時間もかかる。とにかく現金がないのは、つらいです。小銭入れの500円くらいだけ。とりあえず、1000円以上は持っていたかったので(根拠なしだけど)、母に2000円を借りて、ジムへ。(その前に喫茶店で、仕事の本読み。この時は集中できるのでショックから一時解放状態)落ち込んだまま、とりあえず走ることに。意気がまったく上がらず。走っていても、「あの時、バッグに入れて行けばよかった」「アートスポーツのポイント貯まってたなぁ」「ヨドバシのポイントもあったっけ」「昨日、スイカをチャージしたばかりだ」などと、後悔を反芻してばかり。25キロくらい走りたかったけど、18キロで終わってしまいました。このコースの場合、ラストは公園の坂ダッシュ5~10本いれるのですが、これもやる気が起こりません。月曜日、火曜日、そして今日。未だに連絡なし。もう出てこないのかな?ホントは誰かが交番に届けてくれて、遺失物だから整理や連絡に時間がかかってるだけかなと、明るいニュースを思い浮かべたりしてます。調べたら免許証が一番、手間がかかりそう。平日しか窓口があいてないし。何かあっても、便利だからと、ほとんどのカード類を1つの財布に入れていました。リスクは分散するというのが、セキュリティ(セーフティ)の基本でもありますけど、それを高めると、普段が不便になります。みなさんは、どうしてますか?昨夜まで落ち込みが大きく、こんな状態では秩父往還への気持ちがどうしても高まらない。そんな時に限って、仕事も今年で一番の過密状態に入り、滅入っていました。でも、1つひとつ処理していたら、忙しさと同時に落ち込みのピークは去ったような気もします。とまらずに、仕事をどんどんこなして、走る時間をつくる!(大会まであと5日だら、調整程度ですけどね)これしかない、とやっと気持ちが落ちついてきました。昨日、いま来日中のMITの先生の講演を聞き、そんな気持ちに近づけました。
2007.09.12
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昨夜は女将さんの店で宮崎地鶏を食べ、今晩は自宅で鶏もつの炒めもの。鶏三昧な2日間です。昨夜は、あきやまひろみさんを女将さんの店に案内することにして飲んだわけですが、ひろみさんはこのあと、深夜初(車の中で眠れるらしいけど)で甲斐駒ヶ岳の登山に出発するそうで、先日の炎天下50キロ走に続き、またまたタフな計画(笑)。席は女将さんの立ち位置に近い所だったので、3人でラントークもでき、話が弾みました。といっても、女将さんは接客しながらのことだから、金曜日だし、かなり忙しそうだったけど、合間を見ながらもラン話は続く。お二人が対面してしゃべるのは、初めてのこと。地鶏料理屋さんだけに、鶏をつつきながら二人のあいだを鶏もつ、素浪人でした。男性ランナーよりも、圧倒的に数の少ない女性ランナー同士というのは、同じ志をもつ仲間意識が男性以上に強いのでしょうね。今回もそうだし、湘南の時もそうだし、見ていてホントに楽しそうに話すのを見ていると、そんな印象を抱きます。女将さんは、こんな金曜の日の飲んべえ相手のあと、帰宅ラン。エライことです。・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・さて、本日は真夏日の再来。というか台風一過のド晴天。そんな中、父のお墓参りに母と行ってきました。もう26年目なのですが、1年に1回か2回行くので、ずいぶん来ていることになります。(じいちゃんは癌、オヤジも癌です)ここで炎天下の中、整枝や草むしりを開始。いつかは隣にいる母もここに入るのだろうな、そして自分もここに入るのだろうか・・・。誰が? 自分を入れてくれる? 今や自分の子どもは別れた相手方にいるし。お墓だけに、人の世のはかなさを感じる素浪人でした。そんなこんなで、草むしりに没頭。わずか1時間ほどで、すっかり日焼けし、体力も消耗。サンダルを脱いだら、クッキリとした日焼けのすごさにびっくりでした。母に、買い方も使い方もいまだにわからないというスイカのカードをプレゼントして、帰りの乗り換え時を利用しながら実地勉強してもらいました。自宅に戻って、ぐったりしてひと眠り。その後、いつものジムとは違うスポーツセンターで、ステアマスター45分、トレッドミル30分。昼間の炎天下での草むしりが効いているようで、走り終えると冷たい飲み物が飲みたくてしょうがなかったです。来週は秩父往還だというのに・・・。でも、1週間前だし、こんな感じでいいのかな。
2007.09.08
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今、じっくり長くやりたいのはLSD。そして、じっくりとたくさん読みたいのは本。いずれもなかなかできません。振り返ると、30歳前後の頃は、休日になると図書館、仕事が終われば喫茶店で読書と、本を読み漁る時期がありました。今の生活パターンは、180度違っています。そういう時間を割けばいいんだけれど、なかなかつくれないのが現状でして、いいわけすると、ランチの時の喫茶店を利用した時の時間や仕事で1人で移動している時などが唯一の読書タイムになっています。仕事に関わる本はいろいろ読まないと仕事にならない業種なので、そういう意味では本を読みますが、プライベートで好きな本を読むのはわずかなのです。さて、2007上半期に読んだ本の中でインパクトのあった本を挙げてみます。クライマーズ・ハイ事故の大きさ、深さ、影響力を再認識させてくれました。途中、ほろほろくるシーンもあり。さまざまな人間模様、喜怒哀楽が生々しく描かれています。(紹介文より)1985年、御巣鷹山に未曾有の航空機事故発生。衝立岩登攀を予定していた地元紙の遊軍記者、悠木和雅が全権デスクに任命される。一方、共に登る予定だった同僚は病院に搬送されていた。組織の相剋、親子の葛藤、同僚の謎めいた言葉、報道とは。著者渾身の傑作長編。邂逅の森山の神様をかたくなに信じる昔のマタギの生活がよくわかります。カルチャーショックになりますが新鮮で、山マニアにはたまらない知識習得効果もあり。これまたうるうるしてしまうシーンもあり、恋愛あり、挫折あり、ラストの展開はまさに死闘、そして運命というものは予期しないかたちで教えてくれました。(紹介文より)秋田の貧しい小作農に生まれた富治は、伝統のマタギを生業とし、獣を狩る喜びを知るが、地主の一人娘と恋に落ち、村を追われる。鉱山で働くものの山と狩猟への思いは断ち切れず、再びマタギとして生きる。失われつつある日本の風土を克明に描いて、直木賞、山本周五郎賞を史上初めてダブル受賞した感動巨編。 凍これは、現在読んでいる本ですが、すでに凄まじさが伝わってきています。世界最強のクライマー・山野井夫妻を襲った一瞬の魔。しばしの逡巡の後、宙吊りになった妻の頭上で迫られた究極の決断とは。最新ノンフィクション長編。(紹介文より)こうしてみると、山が舞台の本ばかりなってしまいました。(クライマーズ・ハイのメインは山ではないけど)今、興味のある分野だから、我ながら仕方ない・・・。このほかにも山関連では「100万回のコンチクショー(野口健)」、「山でバテないテクニック(羽田田治)」、地図とコンパス読み関連の本とムックなどを読みましたが、鮮烈な印象という意味では上の3冊とは違った感想です。読後に充実感がしばらく続く時って、いい本に出会えたなぁ~としみじみ思います。感動ものの映画を見た後とは、似ているようで違ってたりします。本の方が視覚的要素はないのに、作者に筆力がある作品は情景がイメージとなり、脳みそに刻みこまれる感じ。「しみじみ」が続くのは、そのイメージの記憶が持続するからなのでしょうか。いろんなものをバランスよくやって、まだまだ刺激を受けたいと思うこの頃です。読書の秋、スポーツの秋、食欲の秋・・・。一般的によく聞くけど、え~とあとはどんな秋がありましたっけ?
2007.09.06
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土曜日はLSD30キロ、日曜日は秩父往還雁坂峠超えの試走会に行ってきました。下半期の目玉レースは日本山岳耐久レース(ハセツネ)においてますが、自分の中では未知の距離になる秩父往還は、やり過ごせるようなわけにはいかないハードなもの。標高2000mの山を含めた140キロって、どんなことになるのか?そんなことを考えるとごぶさたのLSDやらなくちゃ状態になり、荒川土手の河口までの往復をしておこうと。行きは5分30秒で気持ちよく。帰りは5分から走りはじめたけど、ガス欠のようで踏ん張れない。この5分ジャストで後半も楽にニコニコペースで走れるようになりたいけど、まだまだです。水曜の夜に骨盤などを意識して走った時のいい感じを思いだし、丁寧に走ってみました。が、最後はへろへろでした。水曜の夜というのは、ジョグ20キロでしたが、後半、骨盤の前傾や着地と蹴りだしなど、きちんと集中させて走ると4分ちょっとで楽に走れる感覚がつかめたんです。それがうれしく、真っ暗な土手を一人で1キロインターバルのように走ってました。その時、真っ暗な土手の道をすれ違いのランナーが、こちらをずっと凝視しながら、走り去っていきました。似てるなーと互いに思ったんでしょう。暗いから顔が断定しにくいのですがメールで確認したら、駿足かっくさんでした。雁坂峠からの眺望さて日曜日の試走会。おんたけスカイレースにでるか迷っていたので、これに参加するか迷っていたのですが、おんたけをあきらめた時点で自動的に行くことにしました。同行は、まいどおなじみのおサルさんです。参加費は無料。参加者は48名。結構な数です。今回のコースは、140キロのコース中、登山口から下山口までのトレイル区間である雁坂峠と、その前後24キロのコースです。オリエンテーションを受けたあと、荷揚げの協力要請がありました。大会当日の給水エイド(ほぼ山頂の雁坂小屋)に置く、1.5~2.0のペットボトルを積んで登ってほしいとのこと。ひぇー、と思いましたが、スポーツエイドジャパンさんのエイドはカモシカの時にも大助かりでしたので、ありがたく運ばせてもらいました。しばらくは緩めの舗装路の坂。登山口に入り、しばらくすると沢を横切るところが数カ所。ここはスピードを出すと危なそうだけど、ゆっくり渡れば気持ち良い。この沢の横断が終わると傾斜がきつくなり、本番でも歩くしかない坂の始まりです。ずっと雲に覆われていましたが、我々が山頂に着いた時に、先導してくれた同大会女子総合4連覇のFさんが、「富士山が見えますよ、ちょうどいま雲が動きました」と教えてくれました。登った甲斐があったね~、という瞬間です。写真だと富士山はほとんど見えないですね(写真中央少し右より)標高2082m。もともと涼しかったから、休憩しているとシャツ1枚では寒くなるほどです。ここで持参したおにぎりを食べて、すぐそばの「雁坂小屋」で、積んでいたペットボトルを降ろして、給水。理事の館山さんから、「これからが埼玉側。奥秩父の山ならではのしっとりとした雰囲気の山道です。その雰囲気を堪能してください」とのこと。ここからは長い長い下り道。Fさんの快調なトレランモードに山屋系の人は、走り慣れないのか少々遅れがち。下りが得意という人と、おサルさん、そして私の4名の集団で下りました。館山さんのいうように、倒木や不動石のみどり色の苔が風情を醸していますが、苔を踏んでコケたら話になりません。この霧がしっとりしていて気持ちよかったですこうして下山。そして、ロードランを7キロほどやって終了でした。塩山市の道の駅「みとみ」を10時半スタートして、秩父湖のバス停に16時。結構な時間です。身体もしっかり疲れました。走行距離わずか24キロ。当日は、このバス停からさらに90キロも走るなんて・・・。おサルさんとともに、嘆いておりました。さて、秩父駅のベンチで最初の乾杯~。地元の韓国料理店で、2度目の乾杯~。で、この日は終わりました。おサルさん、そして参加者の皆様、お疲れさまでした。今日は、しっかり筋肉痛です。
2007.09.03
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