全3件 (3件中 1-3件目)
1
BL駄文です。興味ない方、嫌悪感を抱かれる方、この先に進んで気分を害しても責任は取れませんの語注意下さい。二次創作なんてものは許せない方もご注意下さい。ロイエドです。星降る夜に物目面しげに辺りを見渡しているエドに声をかけ、優しげに微笑み乗車を促し、自分も続いて車に乗り込むとエンジンをかける。「なぁ、あの頑丈そうな扉はどうするんだ?まさか錬金術で突破なんてことないよな?」単純な疑問にシニカルに笑ってみせるロイが窓を開けなにやら合図を送ると思い扉が音を立てて開きだす。丁度、車一台分が通れるほど開いた所で扉が止まり、視線を感じてバックミラーを覗くと一人の軍服を着た人物が敬礼をして二人を見送っていた。「良いのかよ、部下を私用に使っても」「構わんさ、昼間、買収して措いたからな、ここの警備の者だ」「ふう~ん、アンタらしいな」もう一度、ミラーを覗くと彼の姿は無く、今度はゆっくりと扉が閉まるのを見届けながら前に向き直り、軍の人間が容易く買収出来る事にほくそ笑んだ。軍の施設からゲートをフリーパスで抜け、街のメインストリートを通ると家々の灯りが煌いて見える。そんな風景を眺めていると、旅の疲れからか、エドはすっかり寝入ってしまう、それを見届け、ロイは静かに車を走らせながら、寝顔を可愛らしいと思う。どの程度、走っただろうか、小高い崖の上、木が無くセントラルが一望出来るその場所で二人で座るには十分なスペースを確保し、暖を取るための薪を積み、着火は勿論、ロイ自身の錬金術で火を点け湯を沸かし、車内のエドを起こした。「何だよぉ」深い眠りに有ったのか、不機嫌そうな声が戻ってくるのだったがそんなことはお構い無しで入れたてのコーヒーを無言で差し出し、車外に出るように告げる。面倒そうにコーヒーを受け取ると少し口を付け膨れ面で車を降りるエドだったが、眼下に広がる光景に思わず、感嘆の声を上げた。「アンタが見せたいのってこれか?すげぇや、セントラルが一望出来るじゃんか」「流石の君もここはしらなかったか、だが、私が見せたいと言ったのはこんなもんじゃない」では、何だというのだろうか、この光景で十分ではないかとエドは思いながらロイが座っている横に自分も腰を降ろした。普段なら、きっと横などには並んで座る事は無い、しかし、この日の気温がそうさせたと言える。「アンタってこういのマメなのな」そんな嫌味にさえロイは無言で火を見詰め何処か笑っているようにも見えるのは気の所為だろうか、いや、実際に笑っている。「何が可笑しいんだよ」「いや、こうしていられる事が嬉しいのだよ」「はっ、アンタらしくもねぇ、不気味だな」「なんとでもいえばいい」「どうしちゃったんだよ」「たまの逢瀬に私が陽気じゃ不気味か?」「や、その。。。」いつもとは違うロイの言動に翻弄されながら、言葉の見つからないエドはコーヒーを口にし、ロイの言った『逢瀬』という言葉に何処か照れを感じながら、火の向こうに広がる街の灯りにもう一度、目をむけ、長く旅をしながらこうして外から街並みを見つめる事など無かったことをしみじみ振り返ってみると共に、自分を思ってくれる人がこここうして居ることに感謝しならがふと空を見上げると、一筋の光が流れた。「あ!」「う?」「流れ星」「ああ、やっと気付いたか」「え?」「流星だ」「流星?」その言葉を知らないかのような素っ頓狂な声にロイが笑う。「流星ぐらい知ってる、笑うな!」口を尖らせ、そっぽを向くエドが可愛くて、炎の灯りで煌く金色の髪引っ張り自分の方に向ける。「なにすんだよ」「今日ぐらい静かで居られないのか、空を見上げてみろ」と言いながら頭のてっぺんを手で押さえてゆっくりと上向かせるとエドの目に幾筋もの流星が時間を置いて流れるのが映る。「すげぇ」さっきまで膨れていた頬が緩み、立ち上がり無言で見上げる姿を満足そうに見詰めるロイに気付かず、空から目が離せないでいる。「流星を見るのは初めてか?」「。。。」返事が返ってこないのに眉間の皺が寄せられる。それを知ってか知らかエドは口を開けて見上げたままの手を引いた。ぐらりと足元が揺れたかと思うとロイの手がそれを受け止め深く口付けた。長い口付けの後、ようやく解放したエドを抱き締める。「。。。な、なにすんだよ」明らかな動揺、搾り出した声、身じろぎ、その手から離れようとする唇にもう一度、口付け、心を口にする。「私を見ない君が悪い。。。」きつく抱き締め、抱擁するロイの表情を苦しげに見詰めるエドだったが視線の先が滲み、自分が泣いていることに気付いた。ロイの指が涙の雫を拭いもう一度、口付ける。「アンタらしくもねぇ。。。な、なんか有ったのかよ」「くだらん、嫉妬だ。。。」「笑い話だな、なぁ、ここ降りようぜ、アンタんとこ泊まっていいんだろ?」見開かれる瞳、答えは聞かなくても分かると視線で訴え、腕の戒めから抜け出すとさっさと片づけを始めるエドを唖然と見詰めている。「おい、手伝えよ」視線の先のエドが楽しそうに笑っている。一個にまとめられる文章を三つにしちゃったのは私の責任。。。私だから許してちょ!さて、駄文の感想を頂けると幸いです。大佐が我がまましてる!BL小説ランキング
2010年12月11日
コメント(0)
![]()
こんばんは佐玖螺です。やぁ~こっちを覗きに来れないですわぁ~駄文、放りっぱなしだし。。。m(__)m頑張ります。にほんブログ村
2010年12月11日
コメント(0)

こんんばんは佐玖螺です。生存確認+ちょっと頑張ってみようかなって思うときに聴きたい曲を見つけたというか、懐かしいので載せてみた。これは、頑張ってる人に聴いてもらいたいなって思います。レベッカ「Maybe Tomorrow」にほんブログ村
2010年12月05日
コメント(0)
全3件 (3件中 1-3件目)
1


![]()