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BL小説です、興味ない方、嫌悪感を抱かれる方はご遠慮下さい。ぐったりとした鴻山をいとも簡単に抱き上げると風呂場へと向かう、身を委ねる。「なんんでそんなに軽々と抱き上げる?」「何言ってるの、アンタ軽いんだもん、それにまた、痩せたでしょ、骨が浮いてる、食ってる?」ここのところの鴻山の食事を思いだす、自分と同じ物を食べているはずだった。だとすれば、会社で食べていないのだろうかと思う、野瀬と行動をしている間は食べれているのだろうかと心配になる、何も食べないまま、SEXだけを強要されているのならば、食は細くなるだろう。「お前に言われなくても食べてる、心配するな」「そう、だったらそれ以上、言わないけど、骨が浮くほどって言うのが気にかかったもんだからさ」「気にするな、俺は太れない質なんだ、それより俺を抱け、抱いてなにも考えられないようにしてくれ」「だめよ、今日は終わりにしよ、一晩、ゆっくり寝たらして上げる」膨れた顔が椎名を睨んで来る。それを無視して、ドアを開けると椅子に座らせる、熱めのシャワーを出して頭からゆっくり全身へと掛けてやると、肩を竦ませた。抱き有っていると時はそれほど気に成らなかった手首の痣が、濃く浮かび胸が痛み、怒りが湧き起こる。こんな抱き方は性処理以外に無いように思えた。だから、こんなプレーを楽しむ客は極力取らないようにしていたことを思い出す。「椎名、くすぐったい」「我慢して、洗ってるだけだよ」「だって、お前の手が触るところ全部、感じるんだもん、勃つよ」開かれた足の狭間、完全には立ち上がっていないが反応を示しているのが見て取れた。ベッド以外でこんな姿を見るのは気恥ずかしい、自分はこんな状況に慣れていたはずなのに、いつの間にか変わった自分がここにいた。「仕方が無い、抜いてあげる、足開いて」シャワーで泡を流すと鴻山の前に顔を埋めた。口にする鴻山の中心が脈打ち始め、口の中で育ち始める。厭らしい音が耳に響き、手が髪を掴んで感じているのを伝えて来る、閉じようとする足を開かせて足の付け根に痕を残す。鴻山の足の指が椎名の中心を弄び、反応を著しくさせた。「宗次さん、ダメ、我慢してるのに。。。」「我慢しなくて良い、お前ので俺を埋め尽くせ、穴という穴から溢れるほどお前ので埋め尽くせ」「あはははは、そんなに俺、出せないよ。。。」見上げた椎名の顎を捉えて、鴻山から唇を塞いだ。歯列を割って忍び込む舌が口内で動き回る。「うっ、ふっ、はぁ、宗次、わかったよ。。。しよ。。。アンタをもっとくれ。。。」絡み合う舌、体勢を入れ替えて床に手を突かせ、後ろから突き立てた。しなる背中、上がる奇声、さっきまで受け入れていた器官は、敏感に感じている。揺れる腰、内部が蠢き、椎名を追い上げた。「宗次、ああ、良い、俺の方が喰われちゃう。。。いい、宗次ぃ」「葉瑠、もっとだ。。。もっと突いて。。。奥に。。。俺の奥に。。。突いて。。。」湯気の中、縺れ合う二つの影が重なった、はぁ、はぁと上下に揺れる胸の上でぐったりと鴻山が息をつく、「大丈夫、感じすぎちゃったでしょ?」「ああ。。。動けない。。。」「だからダメだって言ったのに、言う事聞かないんだもん、だけど良かった」「バカ。。。」起きようとする身体を抱き上げて、壁にもたれ掛けさせる。「少し、立っていられる?」「すこしなら。。。」「肩に掴まって」抱き合うように肩を貸して、後ろに指を伸ばして中をかき出す、溢れる白濁をシャワーで流しながら、身体を洗う。足を震わせ、縋りつく身体を抱きしめる。「宗次さん、平気?」「なんとか、だけど、限界かも。。。」「そう、ベッド行こう」身体を流して、バスタオルで包むと抱き上げた。ベッドに横たえ、自分も隣に並ぶ、頭を摺り寄せてお互いの体温を感じ合い、目を閉じると隣から静かな寝息が聞こえて来た。どこか安心して椎名も眠った。BL小説ブログランキング
2010年05月31日
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BL小説です、興味ない方、嫌悪感を抱かれる方はご遠慮下さい。椎名に噛まれた乳首が良くて自分で摘んで抓るのだが、噛まれたほどの刺激はなく、思う一度、噛んで欲しいとせがんでみせる。「宗次さん、痛いの好き」笑いながら、舌で舐められて、中心を擦られる、それでも足りなくて椎名の首に手を回し、胸を突き出す。「噛んで、痛くして。。。お前が与える全てに感じたいんだ」「や、ああん、ああん、ふんぅん」中心を上下に抜かれ、下から突き上げられて、乳首を噛まれる、甘い疼きと痛い快感が鴻山を襲う、それに反応して椎名のものを締め付けた。「いい、ああ、宗次さん。。。すげぇ、感じてる。。。俺。。。もう。。。イク」「ああ、来い、お前のを溢れるほど中に。。。ああ、ああん、葉瑠ぅ。。。」同時に絶頂を迎える。注ぎ込まれた白濁と吐き出されたそれが混ざり合う。ぐったりとした鴻山の中から抜くと溢れ出す、白濁、力の抜けた身体をを抱き上げて密着してキスを施す。恍惚とした表情が見上げて笑う。「お前が欲しくて堪らない、お前の匂いが消えないほど抱いてくれ」「うん、だけど、今日はこれぐらいしよ、アンタが心配だからね、風呂、入れてくるよ、一緒にね」ベッドに横たえ、髪を梳きながら優しいキスをして、風呂場に向かう背中を見送りながら、目を閉じた。して欲しいと思うのには訳が有る。あの男の姿が消えない、こうして目を閉じると浮かぶ、精悍で整った男顔、椎名に抱かれて居るときでさえ現れる姿を消したくて椎名を求めた。愛してなんか居ない男の事がこれほどまでに気に掛かるのはなぜなのか、逢いたくも見たくもないはずなのにこれほど気に掛かるのはなぜなのか、椎名の顔が見たい。「宗次さん?」「葉瑠!」寝転んでいた身体を起こして勢い良く抱きついた。「何で泣いてるの?」溢れる涙が止められない、何も着ていない椎名の肌に落ちる涙、何処か切なくて苦しげな声が聞こえて来そうで、椎名が背中を擦る。「葉瑠。。。」「なに?」「愛してる」「ああ、知ってるよ、俺も同じだもん、風呂、行こう洗ってあげる、アンタの涙も、心の奥まで洗いながしてあげる」BL小説ブログランキング
2010年05月30日
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BL小説です、興味ない方、嫌悪感を抱かれる方はご遠慮下さい。タクシーの後部座席に肩を寄せて座る、運転手からは奇異な視線を送られていたかも知れない、だけど、二人でこうしてくっ付いて居ることが良かった。見られないように、腿に触れる。スリルが有って興奮した。車を降りると腕を組んだ、椎名が尻を撫で、鴻山が身を震わせた。ドアを開け、中に入ると、唇を合わせてお互いの服を脱がせあう、まるで洋画のラブシーンのように荒々しい。中心をお互い取り出した。病院から煽られたそれは、熱を持ち、脈打っている。椎名がそれを手で掴む、脈が速くなり、滴るもの手の滑りを良くしてクチュクチュと音を立てる。「葉瑠、やあぁ、そんなの、イッちゃう。。。出る」「宗次、俺も、もう駄目、アンタが欲しいよ、だけど、その前に出させて。。。」「いやだ、全部、俺に飲ませろ、外なんかに出すな」「いいよ、飲ませて上げる」甘美な言葉、床に押し倒してお互いの物を加た。こすり合わせるのも悪くは無いが、咥えられるのはもっいい、お互いの体液を口の中で味わいながら、快感を貪り合う。「葉瑠、葉瑠、良い、もっと俺にお前を。。。あ、駄目、大きい、はぁ、だめ、出る」「宗次、あ、あ、アンタの舌、厭らしい、俺も、駄目、出すよ、俺の、飲んで。。。ああ」腰を捉えて深く咥えこむ、白濁を飲み込む事によって一層、興奮が増す。喉仏が上下に動いて、飲み下す、起き上がって口の周りに付いた白濁を手で拭う姿が可愛くて、抱き寄せ、口付ける。「宗次、アンタの中に入れさせて」「お前ので突いて」四つん這いになって誘う、鴻山の行動が余りにもセクシーでむしゃぶり付きたくなるほどで、舌を這わして後孔を慣らす。白い肌に付いた知らない痕が浮かび上がる、それさえも椎名に取っては誘いの痕のように見える、欲しくてたまらない。指と舌で解し始めると、尻が揺れる。「ん、やぁ、葉瑠。。。あん、あ、あ、痛い。。。」内腿に歯形を残すように噛み付いた。残る椎名との証、中心がピクリと質量を増す。「感じた、可愛いよ、もう少し慣らすからね」後孔をに指を突き立てると揺れる腰と、中心、そしてもう一度、滴り始める先走り、もじもじと腰が揺れ始める。「あん、お願い中に早く思えのを。。。」「堪え性が無いね、まだ、もっと良くして上げる」手に取って擦ると、孔が締まる。「やん、はぁ、入れて、大丈夫だから、入れてぇ」強請る鴻山を宥めるように双丘を舐めると、背が撓る。「ここが良いのか、良い反応だよ」「葉瑠。。。葉瑠がいい、注げ、俺の中にぶち込んでくれるのだろ、だから早く。。。お願い」最奥から湧く、快感、入れて欲しくて腰を振ると、揶揄された。「後孔が引く付き始めたよ、乳首も触ってなのに敏感に立ち上がってる」揺れる中心と、乳首に触れると、奇声上がる。「ふぅぅ、ああん、駄目だ、入れて、そんなのでイキたくは無い」「ああ、そうだね、アンタの中で吐き出したいよ」姿勢を整え、ぐっと腰を突き出し、一気に貫いた。「あああ、あ、あ、あ。。。あああ」「入った、凄く良い、宗次、俺のが分かる?」「あああ、分かる、お前のが腹の中で引くついている」「ふふ、宗次さん厭らしい」硬くて大きい塊を喰い絞める、その感覚に指を一緒に挿入すると震え出す。中心を包んで抜いて遣りながら、手の動きに合わせて腰を使う、触れる度に、身体の奥から背中へと突き抜ける快感に崩れ落ちそうに成のを腕で支えて奥深く、咥えさせる。「やぁ、ああん、ああん、葉瑠、もう。。。あっでるぅ」「いいよ、出してもっともっとして上げるからね、ああ、宗次。。。」腰の動きと中心に触れスパートを掛ける、揺れる腰に唇を寄せて絶頂の近い事を伝えると、内壁が締め付け、それに答えた。椎名の熱いものを最奥に感じながら、鴻山も白濁を放った。冷めない熱を保ちながら、今度は椎名が下から突き上げる、抱きしめられた腕の中で踊る身体、立ち上がった乳首に唇が触れる。優しく吸われて、疼く内部、椎名を受け入れる器官がさっき以上に敏感になっている、乳首に歯を立てられた。「はぁ、はぁ、いた、ひゃ、あん、ああ」「いいのでしょ、こんなに尖らせ、ここだけでイキそう」ブログランキング ブログ村
2010年05月27日
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こんばんは佐玖螺です。涙脆いのは歳の所為かしらねぇ~ブログランキング ブログ村
2010年05月27日
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BL小説です。寝ないと決めて起きていた。しかし、出来なかった、人間、眠らないのは無理なのかと思った。カーテンの向こうが白々とし始めた、気付けばそのままの姿勢で眠っていたらしい、夢は見なかった気がする、それは幸いだと思えた。ベッドから降りて窓から外を見る、自分の住むアパートから見えない景色、利用するホテルとも違う爽やかな光景、空気が澄んでいるには夜の雨が洗い流したからだろうか。退院の時間が迫った、椎名はまだ来ていない、それは良い、手伝ってもらうにもたった一日の入院でそれらしい荷物は無い、着て来た服を来て帰れば良い。病院のパジャマから私服に着替えた。手、足に残る傷が心を締め付けた。夜景を見終わるまではそれなりに楽しかったのにと眉を潜めた、結局、野瀬に取って自分はそれだけの存在だと思う。ハッとした。自分は何を思っていたのかと、野瀬のことなどどうでもいい、構われる事も、もう、無くなる、そう、野瀬には恋人が出来た、自分を構う時間などないだろう。ノックの音がした。「宗次さん、準備出来た?」ドアから顔を覗かせる椎名の顔、昨日見たはずなのになんだかとても懐かしい、抱きしめたい気分に成った。「宗次さん。。。」温かいと思った。「ねぇ、宗次さん、キスしようか?」「したい、お前とキスしたい、葉瑠。。。しよ、家に帰ったら俺を抱け」「駄目だよ、無理はキスだけ、ねっ」唇が重なる。舌が絡まり、淡い気持ちよさが湧く、こんな優しいキスは久し振りだと思う、心の固まりがほぐれていく、甘い疼きが身体の奥から湧き始め、椎名の首に手を回す、次第に濃厚なキスへと変化する。「葉瑠。。。」色っぽい声で囁いて椎名の中心に手を伸ばした。「駄目、宗次さん。。。ここ、病院、もう出なくっちゃ。。。」伸ばされた手を掴んで口付ける。「悪戯な手、気が変わった、帰ってしよ、キスして抱いてアンタの中にぶち込みたい」もう一度、キスをした。今度は触れるだけの、約束のキス、こんなエロチックな鴻山は知らない、娼婦以上に、娼婦だと思った。「よし、出よ、こんな薬臭いの嫌だよ」「ああ、俺もご免だ、出よ」BL小説ブログランキング
2010年05月26日
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BLです!目の前で信じられない光景が展開していた。それは倉本に取って受け入れ難い事実、被害者である藤野が藤堂を許すというのだ。倉本に取っては殺しても殺したり無いほどの男をと思うが、藤野が許すと言うのならば、それに従うしかない。そして後ろに居る、栢山の心境を思う。彼自身、藤堂を許した。それは、藤野の心を察しての事だろうが、内心は自分と同じはずだと思うと胸が痛んだ。その時だった、栢山の肩を借りていたはずの藤野が自分の背中に体重を預けたのが分かった。気力で持ちこたえて物が切れたのだろう。 「先輩?」「藤野?」「倉本さん」「ああ」 背中の藤野を倉本が抱きかかえる、その姿を直視することになると怒りがフツフツと湧き怒る、しかし、今はそれよりも優先しなければ成らない事がある。 「さっさと帰れ、医者が必要ならば、口の堅いのを紹介してやる」「言われなくても帰る、だが、俺はお前を許した訳ではない、それは栢山も同じだ」「分かってるよ、さっさと行け、ガレージに車がある」 振り返った藤堂の顔色も良くははない、ここで議論をしている暇はなさそうだとお互い悟った。栢山が先頭を歩いて玄関に向うと、その場で藤堂が膝を突いた。構っている暇は無い、外に出ると言われた通り、ガレージが有り、シャッターを開けると黒のセダンが停まっていた。ドアを開け、後部座席に藤野を横たえ、横に倉本が座って膝に頭を乗せた。心配そうに後ろを伺う栢山に息は安定していると、伝えた、それでも顔色が良くないのは栢山の席からでも見て取れた。 藤堂は床にぺたりと座り込む。やられた顔よりも最後に踏まれた胸が痛い、ろっ骨にでもヒビが入ったのではないかと思えた。さっきまで、藤野が横たわっていたベッドまで這っていくとサイドボードから携帯を取り出して電話を掛けた。霞む視界は腫れた瞼の所為だと悟る。 「夏原。。。」「なによ、藤堂こんな時間にぃ」 わずらわしげな声が傷ついた体に痛い。 「悪い、兄ちゃんに連絡取れるか?」 電話の相手は夏原千沙子、同期で実は幼馴染、兄ちゃんとは千沙子の兄で医者をしている開業医の夏原喜市、そして藤堂の理解者で唯一、友人と呼んで良い人物だった。 「アンタ、藤野さんに何かした?」「お前に隠し事は出来ないな、安心しろ、あの人じゃない、俺だから連絡取れたら家に。。。頼む。。。」「ちょ、ちょっと。。。藤堂」 藤野を連れ出した時点で、何か起こるのではないかと心配をしていた、そんなところに今の電話、その心配が当たってしまったのではないかと思ったのだったが、藤堂自身だと知って何処か安心したのだった。しかし、のんびりはしていられない、早速、兄に連絡を取ることにした。藤堂が心配だった。「兄貴、今何処?」「なんだ、千沙子か、家だ」 誰かからの連絡を待っていたかの声に、来客でも有るのかと思った。 「ねぇ、藤堂が大変みたい、行ってやって」「はぁ、なんでヤツから連絡をしない、あれは家に居るんだな」 千沙子の声がどこか不安を抱えている事に気付きながらも、喜市は冷静対応する。 「そう、だけど、様子がへんなんだ、電話が途中で切れちゃって。。。」「そうか、分かった、、向こうに着いたら連絡するからな、お前、アパートだろ?」「うん」 それだけの会話で、電話は切れた、千沙子はベッドに寝転び、藤堂の無事を思いながら、藤堂と兄の関係修復がこれを機にされることを願った。 栢山は無言で車の運転をしていた、時折、視線を向けながら先ほどよりも顔色はよくなったように見える事に安堵する。もう少しで藤野のマンションに着くところで栢山が口を開くと藤野の顔を伺っていた倉本が顔を上げ、ミラーの中の栢山と視線が合った。 「なぁ、倉本さん、アンタに朔耶さんを託すがいいか?」 見開かれる倉本の瞳、何を言わんとしているかが察しられたから腹が立った、思わず荒げられる声が車内に響く。 「お前、藤野を捨てるのか、他人に触れられたこいつが嫌に成ったか」 悔しいと思った。自分が大事にして来た藤野をあっさりとさらって行った栢山、自分は影に成って支えて来たはずだった、それを藤堂に連れ去られ、無理やり開かされた体、それを今、栢山は捨てるというのだろうか。栢山は静かに言葉を紡いだ。 「捨てるんじゃない」「だったらなんだ、俺に任せるって事は捨てるって事だろ」「それは違う、距離を置くんだ、俺が傍に居れば朔耶さんjは自分をを攻めるだろ、だから少し離れたところから、俺は支える」 倉本に取って胸の痛む言葉で、この男に負けたと思った。 BL小説ブログランキングひと押しして頂けると幸いです!
2010年05月26日
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こんばんは佐玖螺です。いいこと無い時ってこんなもんね。。。ブログランキング ブログ村
2010年05月24日
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BL小説です、興味ない方、嫌悪感を抱かれる方はご遠慮下さい。一人になれるのは、随分、久し振りの事だった。椎名を拾ってからはこうして眠る事はほとんど無い、野瀬と一緒の時は一人で眠るなんて有り得ない、野瀬が離そうとしない所為でぐっすり休んだ記憶が無い。暗い室内、今が何時なのか分からない、だけど、眠いと実感する。瞼が重く、開けていたいと思うのにそうは行かない、消える意識の中、夢を見た。暗闇なのは先ほど見た、病室と変わらない、しかし、何かが違うのは病室は物のラインが浮かんでいた。廊下からは消灯時間よりは早いのか、光が漏れて来ていた。今見る光景は、真の闇、何も無い世界を彷徨う自分、闇だと言うのに手探りもしないでただ、真っ直ぐに歩いていく。迫って来る誰かの顔、そう思えたのは闇よりも黒い塊に瞳がこちらを見ている、恐怖は感じない、誰だか知らないが知っている気がする。徐々に近づいて来て、悲しげで苦しげな、野瀬の顔、なぜそんな顔なのか、職場での野瀬は自信に満ち溢れ、人からも信頼されている。プライベートの顔は分からない、優しくも有れば、残酷でもある。今日見たのは優しくて残酷で。。。最後に見た顔が思い出せない、それが悲しげで苦しげなもに変わって、すっと消えた。目が覚める、どれほど眠れたのだろうか、廊下が明るい事から、さきほどからどれほども経っていないことがなんとなく理解出来た。もう、眠れないと思った。眠ってしまったら、また、さっきと同じものを見なくてはならないと思った。明日、椎名が迎えに来るまで、そしてあのアパートに戻るまで長い夜を起きて居ようとおもった。ブログランキング ブログ村
2010年05月23日
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こんばんは佐玖螺です。眠いのでお休みなさいブログランキング ブログ村
2010年05月22日
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こんばんは佐玖螺です。パチンコに負けると疲れが倍増する!しんどいですわぁ~~~!!ブログランキング ブログ村
2010年05月21日
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こんにちは佐玖螺です。皆様、ご無沙汰振りです。小説の方は何とか続いてますね、応援下さった方々には深く感謝致します。ありがとうございます!懐かしいタイトルですねぇ~これ知ってる方、最近どれくらいいらっしゃるのかしら?と、思うのですが。。。30代以上の方は知ってるのかな?ブログランキング ブログ村
2010年05月20日
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BL小説です、興味ない方、嫌悪感を抱かれる方はご遠慮下さい。目を瞑り、瞑想しているかのような、藤堂の姿を見ながら横を二人で通り過ぎて行く、奥にある忌々しい部屋、栢山の侵入したサッシガラスが割れ、飛び散っている、その側のベッドの上、縛られていたロープは外され、シーツが被せられていた。これをしていたから栢山の到着が遅れたのだと用意に分かった。藤野に触れる手が震える。 「藤野」「先輩」 スッと開かれる瞳に光は無い、震える体が痛々しい。 「倉本、栢山」 掠れる声で名前を呼ぶ、意識がしっかりしている事にお互い、胸を撫で下ろす。こんな姿の藤野をどのように連れ出すかを思案する。車を使うにも、これでは警察沙汰になってしまう、歩くにしろ、体に負担を掛けてしまう。 「栢山、悪い、服を。。。」 起き上がる体に受けた痕、見たくも無い物を見た気がしたが、そこで目を背けてしまっては藤野をあからさまに傷つけてしまうと思う。直視、しがたいが見るしかない。心の奥で怒りがフツフツとぶり返す倉本だったが、あくまで機械的に作業を手伝う栢山の顔に怒りの瞳を見つけた。 「立てますか?」「ああ、何とか」「済まん、遅くなった」 着替えを済ませる藤野は普段と変わらない、態度で二人に接する。青い顔が痛々しい。 「お前らならきっと来てくれると思った、倉本、肩貸して」 胸がヅキっと痛んだ。栢山は一体、どんな気持ちでこの言葉を受けたのだろうかと思うと共に、彼に対して苛立ちを抑えきらない。なぜ、一発殴っただけで許してしまうのか、そしてどうしてこうも冷静で居られるのかが分からなかった。そこに、先ほど目を瞑っていた藤堂がゆっくりと姿を現した。怪訝そうに顔を背ける藤野を庇うように倉本が自分の後ろに立たせる、それを支える栢山の肩を借りて辛い体を支えた。 「帰るんだろ、だったら俺の車使えよ」「罪滅ぼしの積りか、そんな事でお前のしたことが消えると思うな」 吐き捨てて言う倉本にニヤリと笑った藤堂が言う。 「贖罪なんて思っちゃいよ」 それだけ言って引き出しから車の鍵を投げてよこしたそれを倉本が上手く受けとった。 「だったら何だって言うんだ」 黙っていた栢山が言葉を挟んだ。 「そうだな、アンタの言葉で目が覚めたよ」 それだけ言って背を向け、今度は藤野に言う。 「藤野さん、済まなかった、写真は全て処分する、会社も辞める、もう、アンタには手を出さない安心しろ」 なぜ、彼からこのような言葉が出たのか、倉本には理解出来ないでいた、だが、彼の態度を見て、何かどこかでこの男を許してしまいそうな自身がいた。倉本や藤野はどうもって藤堂の言葉を聞いたのか確かめたくなって後ろに視線を送った。「藤堂、辞める必要は無い」「先輩。。。」「藤野。。。」「俺はアンタを。。。貶めたのだぞ」藤野が小さな声で、藤堂に言う、栢山は、藤野がこの男を無条件で許そうとしている事を感じた。なぜだと思う。それを思ったのは倉本も同じだった。なぜ、許せると思った、そして、なぜ、藤堂は意図も簡単に手を引いたのか、と思えた。BL小説ブログランキング感想を頂けると幸いです。
2010年05月19日
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BL小説です。今日は外で待ち合わせをする事にした。彼はどんな顔で現れるだろうか、心待ちにしながら本を読むが内容が頭に入ってこない、私の方が緊張しているからだろう。入り口のベルがカラカラ音を立てる度に目を向ける、鴻山ではない人物に落胆の表情を向けてしまった。私としたことが、こんな風にソワソワしてしまうのは、鴻山に恋をしているからだろうか、知っているはずなのに、好かれていないことを。。。彼は時間に正確だ、遅刻も無ければ、早く来る事もない事、時計を見ると待ち合わせまで10分も有る、この時間がもどかしい。それから暫くして鴻山が現れた、時間通りだ。向けられた顔は無表情、彼の感情を物語っている。しかし、席に座ると違っていた。私は本に目を通しながら彼を観察する、クルクル変わる表情、見ていて面白い、コーヒーは気に入ったのだろうか、満足そうな笑みを浮かべている。新鮮だ。楽しい一日を期待して店を出るとドライブした。秋の日の小春日和といっても風が冷たい、軽装な服装でやって来た彼、きっとホテル直行と言うのを意識してだろうか、そう思えるのは、普段の二人の関係からすれば当然なのだろう。山道を走る。私のお気に入りの夜景、他人(ひと)を連れて来るのは、彼が始めてだ。彼はどう思っているだろう。きっと彼女又は彼氏を何度も連れて来たのだろと思われているのだろうと推測する。それは仕方が無い。だが、ここに来るのは私一人、仕事で行き詰まった時、人間関係がこじれた時、私はここに来て気分転換をする。そうでもしなければ、今の部長と言う位置に着く事無く、終わっていただろう。そこに鴻山を連れて来たいと思ったのは彼のことが気に成ったから、仕事には集中しているが休憩時間に成ると、孤立している。けして、苛められている訳ではない、彼自身が輪のなかから外れようとしているのだ、きっと私との関係がそうさせているのだろう。こんな私でも心が痛む、それは、鴻山のことを愛しているからで、何人も付き合った経験上、鴻山以外にこのような感情を持ったのは初めてである。夜景を見ながら、彼を背中から抱きしめた。心臓が早鐘の様に鳴り、彼に聞こえるのではないのかと思えるほど、私は緊張していた。彼と見る夜景は過去何度と無く見たそれよりも輝いていて見えた、それはこの感情を抱えているからだろうか。山頂から降りるとホテルに入る。彼を押し倒してキスをし、服を脱がせる、知らない痕を見つけた、嫉妬で狂いそうに成るのを抑えて薬を飲ませて放置する、泣かせる積りは無かった。だが、それは私の嫉妬をぶつけた、それでも足りなくて、朝、酷く抱いて金を置いてホテルを出る、彼を見ることはしなかった、傷ついた顔を見るのが嫌だったからなのだ。私はやはり酷い男だと思う。ホテルを出て向かった先は自宅、シャワーを浴びて仮眠を取った。気分を切り替えて見合い場所に向かう、それは私を推してくれる上司の娘を紹介されるのだ。それも有って鴻山に当たってしまった、大人気ないと思う。待ち合わせ場所は、ホテルのラウンジ、見合いと言ってもそれほど畏まった席ではないから仲人なんて者は居ない、それでいい、そうでなければこの見合いを断り辛くなってしまう。席について彼女を紹介された。古風で美人、物腰の柔らかいお嬢様という印象を持った。会話をしてその頭の良さに感心した。彼女ならば、他に良い人物が見つかると思える。二人でラウンジを出てデートを、という、お決まりのパターンになった、私と彼女は彼女の両親の見送りでホテルを出た。道の向こう側、ここに居るはずではない鴻山を見つけた。帰るには十分な金額を置いて来たはずだ、なぜ?こんなところで、顔色の悪い姿でここに居るのだと思う。目が合った。向こうも驚いているようだ。私はその視線を避けて、彼女に視線を向けた。女性の悲鳴に続いて「人が倒れた、救急車」と言った声が聞こえた。心臓が潰れるかと思った。私は彼女を置いて無我夢中で飛び出していた。鴻山の脈を診ると人口呼吸をする必要は無さそうだった。頭を打たない上手く倒れたようだ、大した外傷は無い変わりに熱が有る、息が荒い。「野瀬さん」心配した声が周りを囲む中から聞こえ、人を掻き分け現れた。「済みません、部下なんです、救急車に同乗しても宜しいでしょうか」「ええ、構いません、私はこのまま帰ります、父にはそのように伝えます」「ありがたい、見合いなのに申し訳ない」「いえ、貴方が部下を思う気持ちは上司として当然の事ですもの、貴方にお会い出来てよかった」ニコやかな笑みが戻って来た。お嬢様で我侭な人かと思ったが、意外にしっかりしている、彼女ならば私のような、女性を愛せない男ではなく、ちゃんと彼女を見てくれる男と付き合った方がいいと思う。正直、政略結婚なんて彼女には似つかわしくないと思うのと、そういったものは私は望まないい。救急車に同行して乗り込んだ。彼女は車を見送って背を向けるのが遠くに見た。出来た女だと思う。病院で言われた言葉は私の心臓を抉る。疲労による、発熱に貧血、そして何より、この身体のダメージが大きいのだという、全て私の責任だ。生々しい傷跡が私を攻める、しかし、私は知らない顔をする。鴻山は個室に移された。体調と身体の痕を見た医者の配慮からだった。手続きが済んで看護師が出て行くと私は眠る顔を見た。苦しそうな寝顔、頬に触れ、額に触れると、名残惜しいが私は帰ることにした。鴻山に取って私は無用だろうと、思った瞬間、腕を掴まれた。意識が戻ったのかと思うが、そうでは無かった。掴まれた腕をそっと離した、離れ難い思いが沸いたがやはり帰らなくはと思う。部屋を出て、病院の外に向かった。手にに残る、鴻山に感触を抱いた。BL小説ブログランキング
2010年05月19日
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を出るとドライブした。秋の日の小春日和といっても風が冷たい、軽装な服装でやって来た彼、きっとホテル直行と言うのを意識してだろうか、そう思えるのは、普段の二人の関係からすれば当然なのだろう。山道を走る。私のお気に入りの夜景、他人(ひと)を連れて来るのは、彼が始めてだ。彼はどう思っているだろう。きっと彼女又は彼氏を何度も連れて来たのだろと思われているのだろうと推測する。それは仕方が無い。だが、ここに来るのは私一人、仕事で行き詰まった時、人間関係がこじれた時、私はここに来て気分転換をする。そうでもしなければ、今の部長と言う位置に着く事無く、終わっていただろう。そこに鴻山を連れて来たいと思ったのは彼のことが気に成ったから、仕事には集中しているが休憩時間に成ると、孤立している。けして、苛められている訳ではない、彼自身が輪のなかから外れようとしているのだ、きっと私との関係がそうさせているのだろう。こんな私でも心が痛む、それは、鴻山のことを愛しているからで、何人も付き合った経験上、鴻山以外にこのような感情を持ったのは初めてである。夜景を見ながら、彼を背中から抱きしめた。心臓が早鐘の様に鳴り、彼に聞こえるのではないのかと思えるほど、私は緊張していた。彼と見る夜景は過去何度と無く見たそれよりも輝いていて見えた、それはこの感情を抱えているからだろうか。山頂から降りるとホテルに入る。彼を押し倒してキスをし、服を脱がせる、知らない痕を見つけた、嫉妬で狂いそうに成るのを抑えて薬を飲ませて放置する、泣かせる積りは無かった。だが、それは私の嫉妬をぶつけた、それでも足りなくて、朝、酷く抱いて金を置いてホテルを出る、彼を見ることはしなかった、傷ついた顔を見るのが嫌だったからなのだ。私はやはり酷い男だと思う。ホテルを出て向かった先は自宅、シャワーを浴びて仮眠を取った。気分を切り替えて見合い場所に向かう、それは私を推してくれる上司の娘を紹介されるのだ。それも有って鴻山に当たってしまった、大人気ないと思う。待ち合わせ場所は、ホテルのラウンジ、見合いと言ってもそれほど畏まった席ではないから仲人なんて者は居ない、それでいい、そうでなければこの見合いを断り辛くなってしまう。席について彼女を紹介された。古風で美人、物腰の柔らかいお嬢様という印象を持った。会話をしてその頭の良さに感心した。彼女ならば、他に良い人物が見つかると思える。二人でラウンジを出てデートを、という、お決まりのパターンになった、私と彼女は彼女の両親の見送りでホテルを出た。道の向こう側、ここに居るはずではない鴻山を見つけた。帰るには十分な金額を置いて来たはずだ、なぜ?こんなところで、顔色の悪い姿でここに居るのだと思う。目が合った。向こうも驚いているようだ。私はその視線を避けて、彼女に視線を向けた。女性の悲鳴に続いて「人が倒れた、救急車」と言った声が聞こえた。心臓が潰れるかと思った。私は彼女を置いて無我夢中で飛び出していた。鴻山の脈を診ると人口呼吸をする必要は無さそうだった。頭を打たない上手く倒れたようだ、大した外傷は無い変わりに熱が有る、息が荒い。「野瀬さん」心配した声が周りを囲む中から聞こえ、人を掻き分け現れた。「済みません、部下なんです、救急車に同乗しても宜しいでしょうか」「ええ、構いません、私はこのまま帰ります、父にはそのように伝えます」「ありがたい、見合いなのに申し訳ない」「いえ、貴方が部下を思う気持ちは上司として当然の事ですもの、貴方にお会い出来てよかった」ニコやかな笑みが戻って来た。お嬢様で我侭な人かと思ったが、意外にしっかりしている、彼女ならば私のような、女性を愛せない男ではなく、ちゃんと彼女を見てくれる男と付き合った方がいいと思う。正直、政略結婚なんて彼女には似つかわしくないと思うのと、そういったものは私は望まないい。救急車に同行して乗り込んだ。彼女は車を見送って背を向けるのが遠くに見た。出来た女だと思う。病院で言われた言葉は私の心臓を抉る。疲労による、発熱に貧血、そして何より、この身体のダメージが大きいのだという、全て私の責任だ。生々しい傷跡が私を攻める、しかし、私は知らない顔をする。鴻山は個室に移された。体調と身体の痕を見た医者の配慮からだった。手続きが済んで看護師が出て行くと私は眠る顔を見た。苦しそうな寝顔、頬に触れ、額に触れると、名残惜しいが私は帰ることにした。鴻山に取って私は無用だろうと、思った瞬間、腕を掴まれた。意識が戻ったのかと思うが、そうでは無かった。掴まれた腕をそっと離した、離れ難い思いが沸いたがやはり帰らなくはと思う。部屋を出て、病院の外に向かった。手にに残る、鴻山に感触を抱いた。BL小説ブログランキング
2010年05月18日
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BL小説です、興味ない方、嫌悪感を抱かれる方はご遠慮下さい。人気の無い路地に、鴻山は座り込む、大通りが見渡せるが、行き交う人はそんな場所に人が居ることなど気付きもしないで、楽しげな表情で通り過ぎて行く。身体がだるく熱い、息が荒いのは熱でも出たのだと自信で感じる。なんとか、身体を動かして車を拾える場所まで出ると向かいのホテルから野瀬と知らない女性が楽しそうに出てくる。女性は色の白いほっそりとした古風な感じの美人、いかにも良家のお嬢様と言った雰囲気を漂わしている。野瀬と目が合った気がした。瞳だけが鋭くなって表情は変わらず女性を見つめる。安心感が鴻山の奥底から沸いて来る、これで構われる事は無い、そう思った瞬間、目の前が暗くなる。何が起きたか、自信は分からない。遠くで悲鳴が聞こえた。「人が倒れたぞ、救急車。。。」耳の奥でノイズが走る、それ以降、何も聞こえない。鴻山は夢を見た。懐かしい知人の顔が微笑んでいる。未来を語り合い、バカ話をした友人「結城武人」ここ数年、彼の夢など見ることは無かった。懐かしさに浸りながら薄れていく夢の世界、誰かが頭に触れる。冷たくて気持ちがいい、だけどそれは離れて行ってしまった。無意識に離れる手を捉えた。そっと解かれる指、空しさを覚えて目を開けると暗い病室だと分かる部屋、周りには誰も居ない。余りにもリアルな感覚に不思議さと、いまだ残る感触を自分の額に手を当てて確かめる。「宗次さん」声と共にドアがゆっくり開く、椎名が不安そうな顔を覗かせた。「椎名?お前だったのかさっきのは?」「何の事、俺は今来たんだよ、アパートに戻ったら留守電にメッセージが有ったから。。。大丈夫?」「ああ、だったらあれは?」鴻山は思う、夢の人物「結城」の幽霊が連れに来たのかと、そうでなければ手の冷たさは説明がつかない。「先生に聞いた、熱が有るんだって、あと、身体がね、悲鳴を上げてるって」「そう」「だからね、今夜はここに泊まるようにって、事情が有りそうだから個室にしたって」「済まない」「アンタは一人で無理し過ぎ。。。」その続きを何か言いたげでは有った椎名だったが、言葉を飲み込んで口を噤んだ。彼なりに気を使ったのだろうと思うと申し訳なく思う。「俺も泊まるっていったけど、看護師に怒られちゃった、だから暫くしたら帰るけど欲しい物ある?買ってくるけど」「何もいらない、そうだお前に頼みたい物がある、保険証と現金を持って来て」「ああ、分かったよ、明日は、会社は休むだろ?」「こんなんじゃ、医者に止められるだろうな」「アンタねぇ、自分が病人って自覚持ちなよ、休んじゃえよ、いいじゃん、たまには、じゃあ、明日、迎えにくる」椎名は鴻山が以外に元気そうなのを見て安心したのか、何時もの明るさを取り戻し、手を振って帰って行った。一人残された鴻山は目を閉じた。先ほどの手が誰だったか、などという思いは椎名の顔を見て吹っ飛んでしまった。今はただ、眠りに着きたいと思うのだった。ブログランキング ブログ村
2010年05月16日
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皆様、お待たせ致しました。「君がいるから」連載再開です。え~~その前にあらすじを。。。~あらすじ~些細なことで喧嘩した栢山と藤野は何とかもとの鞘に収まる。新入社員を迎える時季に成ってやって来たのは「夏原千沙子」と「藤堂 樹」だった。紹介される藤堂に昔の恋人の影を見た藤野は動揺を隠し切れない、それを心配する栢山と倉本だった。そんなある日、新人歓迎会が行われることになる。栢山は接待でその会には不参加、心配しながらも接待を続けるのだったが、二人は会話を通じて親しくなる。そして酔った藤野は藤堂に介抱され、自宅へと連れて行かれることになるのだが、そこで伝えられた事実は、藤野の家庭教師だった西本要の甥である事、そして西本は藤堂を養子とし、性的虐待をしていたこと、それは、藤野の身代わりで有り、藤野に興味を覚えた切欠である事そして藤野を探しだしたことを告げる。栢山と倉本は藤堂の家を突き止め、潜入するのだったが、藤野は無理やり抱かれてしまう。。。。それを知った栢山が藤堂を殴る。。。では、宜しければ、続きをどうぞ BL小説です、興味ない方、嫌悪感を抱かれる方はご遠慮下さい。殴られた藤堂は崩れ落ち、膝を突いた。切れた唇を袖口で拭い、きつい目で栢山を睨む、続けて鼻で笑うと倉本を睨んだ。「なぁ、倉本さんアンタは藤野さんをなぜ抱かない、愛しているのだろ、趣味じゃないか?」言われた倉本が一番分かっている、それを突かれた。虫唾が走る思いがする、藤堂ごときに藤野との関係を言われたくはない、彼を睨みこぶしを握る、さっきは止められ殴ることは出来なった。それが悔しい。「ああ、愛している、お前なんかとは違う次元なぁあああ」言い捨てて、倉本が襲い掛かった、それは激しい怒りを全て藤堂に向けるようだった。繰り出されるパンチ、倒され、馬乗りになられた藤堂は抵抗が出来ない、それは普段の倉本とは違う異常さ、変形する顔、あっけに取られ、見つめていた栢山が止めに入る、倉本の腕を掴んだ。「離せ!」「それは出来ない」「お前は殴って気が済んだのだろ、俺は気が済まない、離すんだ!」暴れる倉本を必死で止める、気持ちは分かる、一度ならずも、二度までも倉本は藤野を守ることが出来なかったのだ。「栢山、離せ、栢山!こいつを殺す!」「出来ない、悲しむのは誰か、考えろ!」「俺は藤野の為ならばなんにでもなってやる、目の前のこいつをなとかしない限り、藤野は。。。藤野は。。。」ぐったりと手が落ちる。掴んでいた藤堂の胸倉から手が離された。零れ落ちる倉本の涙、こんな姿の彼を見るのは初めてで、こんな感情がこの男の奥に有ったと今更ながら、栢山は思い知らされた。藤堂の上から渋々、降りる。掴んでいる栢山の手を振りほどく、最後に一撃、仰向けの腹を足で踏んだ。「ぐふ、ふっ、ごふぉっ」激しく咳き込んで起き上がる藤堂、口の中なのか、内臓からなのか、血を床に吐いて不敵に笑ってみせる。「なぜ、俺は誰も守ってくれない。。。なぜ、ヤツには愛してくれる人がこんなにもいる」藤堂の生い立ちを考えれば同情すべき言葉だった、しかし、それと藤野を陵辱した事は許すべきことではない。栢山が前に立って見下ろした。「甘えるな、お前は助けてくれる仲間を作ろうとしたか?」藤堂の瞳が閉じられた。死んだのではないかと一瞬、息を呑んだがそうではなかった、何かを暫く考えている風だった。藤堂は過去を振り返った。 ブログランキング ブログ村
2010年05月15日
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こんばんは佐玖螺です。昼間「古糞溜糞」とはという疑問をブログに書いた。知恵袋で質問してみた。すると下記のような答えが返ってキタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━!!!!!「ふるぐそ ためぐそ」と読むそうです。50年ほど前に新聞に紹介された珍名日本一。古糞さんていう苗字もありえないけど、なにも子どもに「溜糞」ってつけなくてもね。やけくそでつけたんでしょうか。ブログランキング ブログ村
2010年05月15日
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BL小説です、興味ない方、嫌悪感を抱かれる方はご遠慮下さい。鴻山は気だるい身体で起き上がる。早く処理をして椎名の待つであろう部屋に戻りたいと願う、彼はどのように迎え入れてくれるだろうかと思う心が自分を動かした。バスルームに立ち込めるシャワーの湯気、打たれるその感覚が心地よい、湯の温かさに暫く浸る、そして這わした指は後孔を探るとヌルリとした感触を感じて、先ほどの思いが繰り返される。愛しているのは椎名、野瀬とは違う。ではなぜ、椎名を愛しているのか、そう問われると分からない。椎名が「好き」と言ったから。。。野瀬には言われていない。分からない。モヤモヤを抱えたまま、処理を済ませて身体を洗う。思いは椎名に向かっている、帰りたいただそれを願い、身体を綺麗にする。野瀬はのろのろ身体を起こす。家を出る時間が近い。顔を洗って身なりを整える。鏡に映った顔を見ると酷い顔だと思う。鴻山のことが気に掛かる、アパートに戻れただろうか、そして朝抱いたときの表情が消えない、頭を振ってその影を消すように努め、車に乗り込むととあるホテルのラウンジに向かう。気の進まない見合い、自分の事を推す上司の娘、有り難いことでは有ったが女性に興味が無い、今、気に掛かるのは鴻山だけ。この思いをどのように相手に伝えるべきか頭の中で思いを巡らせる。鴻山はホテルを出る。野瀬が残して行った金には手を付けないでタクシーに乗り込んだ。財布の中身はアパートに着くには十分と言えない金額、途中まで乗って歩く事を決めた。身体には負担だが、野瀬に借りを作る事だけは避けたいと強く思う。どれぐらいタクシーの中に居ただろうか、メターを見るとそろそろ限界、支障の無い場所に車を止めてもらって降りるとそこは、アパートまで1キロほど、普段ならそれほど大した距離でもないが、今の鴻山にはアパートの位置が遥か遠くに思えた。日曜日の昼日中、疲れ切った顔の男がフラフラと歩く姿は滑稽なことだろうと思う。日が眩しい、気分が悪い、誰かに助けて欲しいと願う。BL小説ブログランキング
2010年05月14日
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おはようございます佐玖螺ですなんとなくパソコンを開いた「古糞溜糞」と言う文字が目に映りました。これは何?分からないので知恵袋できいてみます。小説ブログランキング
2010年05月14日
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BL小説です、興味ない方、嫌悪感を抱かれる方はこちらからご退室下さい。野瀬は車を走らせる。苛立ちがスピードを上げて行く、涙を流した鴻山の顔が浮かんでは消える、見たいと思った顔はこんなものでは無かったはずだった。鴻山は気だるい身体を起こす、最奥が気持ち悪い、処理をしなくてはと思うが身体が動かない、時間が気に成って体勢を変えると溢れる白濁、瞳からは涙が零れた。のろのろと起き上がる、時間は十分有ったかがこの部屋から速やかに出たいと思う。バスルームに向かい、シャワーを浴び、後孔に指を伸ばした。洗わなくては成らない、野瀬の香りが染み付いている、こんな身体で椎名に逢えない、ダラリと出てくる白濁を湯で流してボディーソープを付けてごしごし洗う。全身に付けられた痕は消えないが香りは落ちた気がする。身体の状態も先ほどよりはマシに成った。早く出たいという気持ちが、鴻山を奮い立たせるのだったが身体が重く気だるい、バスルームから出ると床に座り込んだ。野瀬が今まで気を使ってくれていたことに気付くのだった。切ない思いが鴻山の胸を過ぎる。「俺は玩具じゃないのか?」野瀬の心が益々分からない、それよりも自分の心が分からない、椎名に逃げているだけなのだろうか、椎名が好き、そう思い込もうとしているのだろうかという疑問が浮かんでは消える。野瀬は乱暴に車を止めるとバスルームに向かう。今の思いを打ち消す為に冷水を浴びた。引いて行く体温と怒り、冷たいとは思わない。ざっと身体を流してバスタオルで拭くと寝室のベッドに倒れ込んだ。BL小説ブログランキング
2010年05月12日
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こんばんは佐玖螺です。美味しいコーヒーって中々無いですね。。。やっぱり喫茶店で飲むしかないのかな?ブログランキング ブログ村
2010年05月11日
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こんばんは佐玖螺です。夕方から久しぶりの雨、あれほど必要ないと思ったものが今日は心地良い、やっぱり人間には雨が必要なのですね。ブログランキング ブログ村←励みに成ります!
2010年05月11日
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BL小説です、興味ない方、嫌悪感を抱かれる方はご遠慮下さい。ただ、身体を揺さ振られる。快感など無い、ただの道具と化した自分、何度となく野瀬に抱かれてきた、こんな冷酷で感情を持たない抱き方は知らない。酷く抱かれても何処か優しく、熱い吐息に気付いていて知らない振りをしてきた。だが、好きだという感情は持てなかったのは確かだった。慣らされた身体が、反応を示す。「玩具とはよく言ったものだ、こんなSEXにも反応するのだな」吐き捨てられる言葉が胸の奥にチクリと棘を刺す。溢れ出す涙で視界が霞む、止めて欲しいと懇願するがそんな言葉は耳に届いていないようで無表情な顔が見下ろしてくるのに気付いた。腰を高く抱えられ、折り曲げられた身体が軋み、自分の中心が野瀬の律動に合わせて揺れるのが目に入、瞼を閉じた。零れる蜜が腹を汚す。喘ぐ声が嫌で口にシーツを咥え、余りのシーツを抱き締めた。野瀬の律動が変化する。絶頂が近いことを悟り、安堵した瞬間、最奥に感じる迸り、ズルリと抜かれる感覚に目を開けると、野瀬は振り返ることもなく、ベッドを降りて行ってしまった。性を吐く事無く立ち上がった中心を自身で慰めると、居たたまれない気持ちが胸に込み上げる。疲れた身体と心でベッドに横たわと椎名の顔が浮かんで来たたが、それはなぜか野瀬にすり変わる。頭を振ってその顔を消す。一日しか離れていないのに椎名が懐かしい、逢いたいという思いで自分で自分を抱き締めた。カチャリとバスルームのドアが開いた。逞しい身体で優雅に歩く野瀬の姿、顔を見たくなくて背中を向けた。ベッドに近寄る気配は無く、脱ぎ散らかした服を拾い、それを身に付けると、ポケットから財布を取り出し、札を抜き、側に有ったテーブルに置いた。「私は帰る、タクシー代だこれでここを出ろ、支払いはしておく」鴻山は背を向けたまま気配の消えるのを待つと、低く冷たい声の後にドアが閉ざされた。野瀬は手を硬く握り締め、告白は間違いだったかと思う。鴻山の心が自分に無いのは知って居るはずだったのになぜ、言ってしまったのか、見えない相手に嫉妬し、それをストレートにぶつけてしまった自分に悔いた。そして笑い、この関係は終わりなのだと悟った。BL小説ブログランキング
2010年05月10日
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こんばんは佐玖螺です。CRあしたのジョーで大当たり!こんなこと有るんだーな展開でびっくり!ブログランキング ブログ村←励みに張ります!
2010年05月10日
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BL小説です。興味ない方、嫌悪感を抱かれる方はご遠慮下さい。全身が痛く、特に足首と腕が痛い、激しく責められた内部は違和感を覚えるほどだったが、全身が温かさに包まれている。身じろいで目を開けるとそこには野瀬の精悍な顔が有った。ドキリとする。起こさぬように抜け出そうと太い腕を退けるが起きる気配はない。安堵してベッドを降りると、腰を抱きかかえるように引き寄せられ、ベッドにもどに尻を突いた。「何処に行く、まだ早い」寝起きの声が掠れて聞こえる。「シャワーを。。。」「行く必要はない、ここに居ろ」背中でゆっくり動く気配がして、首筋に唇が落ちる。「や、止めて下さい」乾いた手が乳首を擽り、唇が耳に寄せられ、囁かれた。「昨日のお前は良かった、拘束して酷く感じていたな、淫乱が」全身が朱に染まり、送り込まれた声が媚薬のように身体を疼かせる。まだ、薬が残っているのだろうか、それとも野瀬にこうされる事を心のどこかで願っているのか、自分自身の事が分からなくなり始めた。「身体がこんなにも熱いぞ」乳首が弄ばれ、もう片方の手が尾てい骨から双丘の狭間へと潜り込み、その動きに思わず声を上げてしまう。「あ、はぁあ。。。」「素直になれ、欲しいのだろ」乳首から離された手はわき腹から足の付け根、そして無防備な中心へと伸び、唇は顎から鴻山の唇とへと移り、半開きの唇から舌が進入を始めた。犯される口内、抗えば出来ない事は無いが、身体が言うことを聞かない、それを揶揄された。「ふっ、口だけでなく、身体で拒否すればいいんだ」力で押し倒され上から見つめられる。犯されて泣きそうなのは鴻山自信なのだか、野瀬の瞳の方が悲しげで何処か切なげなのはなぜななのだろううかと思う。不意にその瞳が視界から消えて体重が掛けられた。「私のものになれ」告げられた言葉に息を呑み、その意味を理解するの時間が掛かった。数秒置いて言葉を返す。「なに言っている」「私の物に成れといっている」「はっ、冗談は止めて下さい、身体は渡した、それで良いだろう、俺はアンタの玩具なのだから」体重が退けられ、身体が楽に成る。その瞬間、足が強引に開かれた。双丘の狭間に宛がわれる昂ぶりに身が逃げようともがくが許されない。昨日、散々嬲られたそこは簡単に昂ぶりを迎え入れた。「や、嫌だ。。。止めてくれ、ああ、あああああ」「身体は私のものなのだろう?自由にさせてもらう」BL小説ブログランキング
2010年05月09日
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こんにちは腐女子な佐玖螺です。今更な挨拶なのですが。。。昨日、部屋を片付けていたらBLゲームが出てきたこれってBLゲームなのかな?厳密に言うと違うかも。。。それは措いといて出てきたものはプレーしなくては!とゲーム開始!う~~ん絵が酷い、声が駄目。。。内容はトラウマになりそう。。。一応、真エンド目指します。にほんブログ村←励みに成りますお願いします!
2010年05月09日
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こんにちは佐玖螺です。私、非常に感化され易いと思うのです。。。単純ですから!ブログランキング ブログ村
2010年05月08日
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こんにちは佐玖螺です。ゴールデンウイーク終わっちゃいましたね。。。私はいろいろ有って何処にも行けなかったです。。。だけど充実したゴールデンウイークでした。
2010年05月06日
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こんばんは佐玖螺です。Twitter遣りたいけど楽しさが分からない。私はブログでじゅうぶんだと思ってしまった。。。古い人間かしら?ブログランキング ブログ村
2010年05月04日
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BL小説です。興味ない方、嫌悪感を抱かれる方はご遠慮下さい。花を愛でまし1 散り行く桜を惜しみながら藤野は一人、自宅のマンションへと急ぐ、栢山には残業だと知らせて有ったから、この際、気ままな桜見物でもと思い、近所の公園へと足を運んだ。時刻は0時を過ぎていた。公園での酒宴は近隣に配慮して10時までと決められ、それを破れば罰金となる。流石に罰金を払ってまで花見を続行する人物は居ない、僅かに、酒の残った花見客が、ポツリポツリとベンチで酒宴の名残を惜しんでいる姿が見受けられるのみ、藤野はそんな人々を横目に公園の外れに有る桜に近寄り、手にしていたコンビニの袋を横に置くとベンチに腰を下ろし、ポケットから携帯の灰皿とタバコのセットを取り出した。最近の条例で喫煙が厳しく言われる中、この公園では以外にも、喫煙を許可されているが、吸殻は持ち帰りが原則、だった。タバコに火をつけてスッと吐き出すと紫煙が立ち昇る。それを目で追いながら桜を見上げると緑色の小さな葉と今にも散りそうなピンクが街頭に照らされ、コントラストを作り出していた。足を組みベンチに深々と腰掛け、タバコを挟んだ手で袋の口を開き、空いた手で缶ビールを取り出した。タバコを咥え直してプルタブを開くと、プシュッと良い音がしてジュワジュワとビールの泡がはじける音がする。この瞬間、仕事から解放されたのだという、気分に浸ることが出来た。いったん、缶を脇に置くとタバコを携帯灰皿で消してポケットにしまう、そして缶を持ち、一口のみ込むと、一日の疲れと入れ替えに好い気分が流れ込んで来た。煩い栢山は居ない。肩を貸してくれる倉本も居ない。時にはそれで良いと思う。一人の時間を満喫する。サワリと風が吹く、ハラハラと散る桜が、藤野の上で舞う姿は、風流だと思う。足を組みなおしてビールを口にする。苦味と喉を通る感触が心地よい。眼鏡を指で押し上げて桜を愛でると胸の奥に湧く物悲しさが、藤野を感傷的にさせるた。 ここの桜は二百年前に植えられたのだと何かの記事で読んだことが有った。 「そう言えばどれだったかな、名前が付けられていたはずだけど」 呟いて記事を思い返してみる。思い出せない。こんな時、栢山だったらすんなり出てくるのだろうと思う。ふと思い出す。そういえば、石碑だったか、何か目印になるんものが近くに有ったのを思い出し、ビールを飲み干すと体が少し熱い、酔い冷ましにその桜を探してみようと空き缶を袋に入れ、それを手にするとフラフラと歩き出す。 何本目かの桜に辿りつく、他の桜よりも樹齢がある様に見受けられた。目印の石碑を近くに探してみるとその脇にひっそりと縦長の石碑を見つけた。そこに刻まれた文字は「藤桜」とある藤で桜とはなんとも不思議な組み合わせだと思うのだったが謂れなどが何も刻まれていないのが残念だと思った。この桜にどのような謂れが有るのか興味が湧いた。都合が良いことに明日は休みだ。地元の図書館にでも行けば何か掴めるのではないかと思う。栢山が煩いだろうが、図書館に篭ることを決め込んだ。藤野は桜に別れを告げるとマンションに向かった。 ブログランキング ブログ村
2010年05月04日
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BL小説です、興味ない方、嫌悪感を抱かれる方はご退室下さい後孔から与えられる刺激は身体の奥から湧きあがる快感を否応無くそこに集中させる。欲しくて欲しくて堪らない。二度目の懇願の声が鴻山から零れ落ちた。「犯して下さい、貴方のペニスで。。。」既に恥辱とか、恥じらいなど忘れしまった。ただ、この高められた身体を慰めて欲しくて、奥を何でも良いから嬲って欲しくて鴻山はそこを極限まで拡げると形振り構わず、野瀬の太いそれを求めた。後ろから揶揄する声が聞こえたのだったが、それはもう耳には届かない。焦らされる身体がもどかしくて変になりそうだった。「そんなに欲しいのか、いいだろう、くれてやる」やっと折れた野瀬の動きに何処か安堵する。宛がわれた昂ぶりが襞を押し広げ、内部へと進入すると沸き起こる快感が鴻山の身体を苛んだ。「やぁ、あ、あ、あ、あああああ」「ふっ、イッタのか、浅ましい、まだだぞ」肉塊が内部を苛んでぴくりともしない。野瀬が手を伸ばして中心に触れるとそこは頭を擡げている。「あれだけイってまだ足りないか、私はまだ一度も君の中に出していないのだけれどな」言葉と同時に腰が打ち付けられた。「あん、あん、あっああああ」与えられる刺激に甘い声が上がる。野瀬を締め付け、シーツに爪を立てる、跳ねる背中が快感を訴え、それにつられて揺れる腰が悶える。「そんなにいいか」野瀬の声が上ずっていることから彼自身も気持ちよいのだと感じるのだったが、鴻山にはそれも理解することが出来ないほどの状況だった。「や、あああ、あんあっ、あ、あ、はぁ」擦られる前立腺、先ほどまで触れられず、焦らされた身体は熱く震え、野瀬を煽った。「う、くっ、限界だ、出すぞ」「欲しい、お願い。。。あん、中に貴方のを。。。お願い。。。中に。。。あ、あ、あ、ああん」普段ならば言わない言葉が漏れる、野瀬がそうさせるのかそれとも薬がそうさせるのか、激しく揺さぶられ、内部が焼けるように熱い。野瀬の動きが激しさをまして息も出来ないほどに揺さぶられた。ぐっと締まった奥に迸りが放たれた。遠のく意識の中、聞いたことの無い言葉を聴いた気がしたのだったが、目の前は暗くなり意識を手放した。「愛している。。。」意識を失いぐったりした鴻山を愛おしむように抱きしめ、抱擁する。それは切ない言葉だと野瀬は思う、最初から素直に口に出来ていたのならば、この男は自分のものに成っていたのだろうかと思う。憎まれる事を望みながら、同時に愛される事を望むのは我欲なことなのだろうかと眉を潜めた。鴻山の中からズルリと自信をひき釣りだすと、白濁が零れ落ちた。その身をそっと横たえ、綺麗にしてやると乱れたベッドから整えられた隣のベッドに移す。そして体温を抱きしめて眠りに就いた。BL小説ブログランキング
2010年05月03日
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ブログランキング ブログ村こんにちは朝、電話で目が覚めた。それが無ければ無駄な一日を過ごす羽目になるところだった。電話をありがとう!
2010年05月03日
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