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BL小説です、興味ない方、嫌悪感を抱かれる方はご遠慮下さい。趣の有る、寺の駐車場に車を止めて参門を潜る。参道の両脇に植えられた紅葉に夕日が混じり、紅色がより一層、赤みをましていた。先程までの重苦しい気分が和らいでゆく。「どうだ、見事だろ、落ち着きたい時に一人で来るのだが、いいものだろ?」「アンタが落ち着く?」「なんだ、悪いか」普段見せない顔が野瀬から向けられるとその事に動揺してしまう。落ち着かせる為に紅葉を仰ぎ見る。鴻山自信、季節ごとに散策をすることは好きだった。特に秋の紅葉が好きで良く有名どころの観光地に行くのだったが、ここ何年かはそんな気分に成れないでいた。それは慕っていた結城が好きだったから、彼の影響で紅葉を愛でるなんて趣味が出来来たのだが、紅葉を見に出かけることは避けていた。「なにか思い出しでもしたか?」なぜ、自分の気持ちに気付くのだと思った。悟られたくなくて紅葉を仰ぎ見る。「図星か、まぁいい、誰にだって想い出の一つや二つあるものだ」そう呟いて参道を奥へと進む。こんな言葉が野瀬の口から零れるとは思わなかった、優しい言葉の裏に有るものを勘ぐりたくなる。先を歩く背中を追って奥へと向かうと紅葉に囲まれた庭とお堂が見えて来た。こんなにも庭が綺麗だと言うのに観光客が居ないのはなぜかという疑問が沸いてくる。靴を脱ぎお堂に上がる階段を登って濡縁に腰掛、沈み行く太陽の光と紅葉の庭を見るとやはり落ち着く。「聞いてもいいですか、なぜここに?」「我が家の菩提寺なのだよ、一度、君を連れて来たくてね、ここは夕方に成ると観光客もまばらになるからね、キスでもするか?」いくら雰囲気の良い場所だと言ってもここは寺なのだ、物好きにも程が有る。「冗談は止めて下さい。。。」「勿論、冗談だよ、それに君をここに連れて来たのは気紛れだからな」「気紛れ」と言う言葉が何か違って聞こえた。野瀬の意図が益々分からなくなり、庭を見つめる横顔を窺うと、どこか寂しげで悲しげな顔だと思う、読めない心理に戸惑う事ばかりだった。「さて、行くか、昼間ならば抹茶が楽しめるのだが今日は諦めるとしよう、日も暮れてしまったしな」「何処に?」「君は付いて来れば良い、私の玩具なのだからな」BL小説ブログランキング
2010年03月31日
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こんばんは佐玖螺です。UBSメモリー有りました!本の影から出てきた!見つかって良かったブログランキング ブログ村
2010年03月31日
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本編が進まない中、番外編を書いた感想を頂けると幸いです。BL小説です、興味ない方、嫌悪感を抱かれる方はご遠慮下さい。桜日和:前編暖かな春の日差しが満開の桜を鮮やかに映し出している。世間ではそんな祭日に花見の客が公園で騒ぎ、華やいだ空気を作り出していた。ここは藤野の部屋、外の騒ぎをよそに朝からバタバタと掃除をしている。これが彼の祭日の習慣だから仕方が無いと栢山が部屋の隅で小さくなって雑誌に目を通し、ニヤニヤしている。藤野はその姿をチラチラ気にしながら掃除機をかけている。「栢山、邪魔だ」「せ、先輩、なんですかぁ~も~手伝わなくていいって言うからここにいるのに」「だからと言ってなぜ、そこに居る!」掃除機のノズルで座っているクッションを突く。「俺はゴミじゃ有りません」「あっ、こんな所に大きなゴミがぁ~」吸い取り口を背中にくっ付け、吸引を最大にすると掃除機の方が悲鳴を上げた。「わ、分かりましたよ、降参です!」ニヤリと笑った藤野、栢山は眉間に皺を寄せると、雑誌を持ってベランダへと向かった。それを見た藤野は掃除機を一旦止てクローゼットを開くと片隅に仕舞いこんでいた折り畳み式のテーブルと椅子を取り出しベランダに置いた。「この方がいいだろ、それと灰皿」「せんぱぁ~い」情けない声で縋り付く栢山、それを振り払う藤野だったがそれを捉え、真面目な顔で抱き寄せて耳元で囁いた。「アンタ、良い嫁さんに成れますよ」無論、栢山は頭を叩かれ、掃除が終わるまで戸の鍵を掛けられて閉じ込められる羽目になったのは言うまでもない。しかし、それも愛情の現われと栢山は渡された一式を広げ、手にしたタバコに火を点けると燻らし雑誌に目を通す。その瞬間、春の風がザワリと吹き、公園の桜の花弁を運んで来たのか、ひとひらが雑誌の上に舞い降りた。一時間ほどしてガラリと戸が開いた。「栢山」優しい声が呼ぶ方へと顔を向け立ち上がると抱きついた。「済まない、寒かったか?」「先輩、ヘックション」「き、汚い、離れろ」「酷い、良い天気で良かったと思いましたけどね、流石にまだ寒いですね、それよりこの後は全部俺にくれるのでしょ」約束をしていた。部屋を片付けたら残りの時間は全て栢山に委ねるのだと、だから早く起きて栢山の来る時間を見越して掃除を始め、午前中に終わらせた。「ああ、好きにしろ」「甘やかして良いの?」「約束は守る」抱き寄せた体を押しやり部屋へと入ると後ろ手に戸を閉めてキスをする。「出掛けましょ、俺たちも花見しましょうよ」浮かれた声に藤野が嬉しそうに答えを返した。「だったらあそこがいい」「ええ、いいですよ、貴方が望むのなら俺は何処までも行きますよ、二人に成れるしね」いつか行った桜,手入れをする人は居るらしいが訪れる人はほとんどいないと思われる場所でひっそりと咲き誇る老木の姿が印象的だった。今年も元気に咲いているだろうかと藤野は思った。「早速、行きましょう」「行きましょうって。。。どうやって?」栢山がジーンズのポケットからジャラリとキーを取り出して目の前で揺らしてみせる。「借りちゃいました」「まさか。。。」「流石にワインレッドじゃ目立ち過ぎですからね、それに貴方が妬くでしょ、だから普通のセダン借りました」ほっとした表情を嬉しそうに見つめながら準備を進める。ジーンズに白いシャツ、そしてパーカーといったラフな格好、栢山はトレーナーにメジャーリーグのブルゾンを着ていた。「お前、そのチームのファンだったか?」「だって俺の好きな選手が移籍しちゃったので、赤も似合うでしょ」普段、モノトーンの多い栢山が赤を着ている、似合うといえば似合うのだが見慣れない所為か違和感が有った。2人で乗り込む車、前回のコンバーチブルよりも中が広い、あれはあれで悪くは無かったのがワインレッドと言うのが気に入らなかった。ただでさえ目立つ上に栢山の容姿が目を引き、言われた通り嫉妬している自分に腹が立って来るのだった。「お昼は例の蕎麦屋で?」「うん」「先輩あそこお気に入りですもんね、倉本さんにも教えたのでしょ」「駄目だったか?」「いいえ、貴方が喜んでくれるのならば、それにあの人も喜んでましたしね」すっと細められる瞳に満足そうな顔を向ける栢山、倉本のことは認めているのだが、藤野が自分に黙って教えていた事が面白くない、そんな自分の了見狭さに嫌悪感を覚える。車窓から見える街は桜が咲き、祭日の花見客で賑わっていたが少し街を離れると、人は減り始め知る人ぞ知る田舎の蕎麦屋だけが繁盛していた。「相変わらずですね」「こんなもんだろ、待つからよけいに旨いんだ、それに急ぐ訳でも無いからな、丁度いい」終始ニコヤカな藤野に今度は栢山の目が細くなる。一時間ほど待ってテーブルが開く、以前と変らない店内、愛想のあまり良く無い店員が注文を聞く、頼んだのはざる蕎麦、厨房は大忙しの様子で聞こえてくる店員声が活気を呼んでいた。「繁盛ですね」「ああ、見てるのが楽しい」しばらくして運ばれ来たざる蕎麦に箸をつける、この忙しいのに変らない味が二人の舌をうならせる。会話は無い、それがこの蕎麦の旨さを伝えていた。列の客の視線を浴びる中、優越感で店を出る、二人で顔を見合わせて笑顔を隠すように笑った。長い道のり、車内では栢山選の曲が流れ始め、3、4曲流れたところで気付いたのは全て桜がテーマだということ、この日の為に作ったのだろう、こんなところが栢山らしいと思うのだった。「栢山、桜って良いな」「どうしちゃったんですか、曲に感化されちゃいました?」「日本人の心の花だなって思っただけだ」ちょっとすねた表情で窓の外を見る、山には緑の中にピンクが映えている、それを見るだけでも心が和むようだった。山道を抜ける、人通りどころかすれ違う車もない、だから穴場なのだろうが、あのような大きな桜を見る人が居ないのは寂しい気もするし、桜の為には多くの人が大挙するよりは良いのかとも思う。「あれ、先輩、何を物思いに耽ってるんですか?」「いや、何も。。。」「そう?景色に飽きてきたんじゃないですか、緑ばかりだし」「そんなことも無い、同じ緑でも種類が豊富だし、景観も微妙に違うから楽しいぞ、それよりもお前の方が疲れたんじゃないのか?」「いいえ、俺はこの空間が好きだから、アンタといっしょだしね、それに坂道登ったら直ぐでしから」いわれてみれば先程から登っている、木々の間から覗く風景は地上から遠ざかって見えていた。</font>にほんブログ村
2010年03月30日
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こんばんは佐玖螺です。UBSメモリーが無い、会社で使ってるわけじゃな無いけれど大事な資料が入ってる。。。ど。。。ど。。。どこだぁ~~~ブログランキング ブログ村
2010年03月30日
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BL小説です、興味ない方、嫌悪感を抱かれる方はご遠慮下さい。重苦しい車内、そう思っているのは鴻山だけだろうか、車窓に映る風景を見つめながらため息をつくと野瀬が声を掛けた。「退屈か?」「アンタといて楽しいといえる方が可笑しい」「まぁいい、付き合って貰うまでだハンドルは私が握っているのだからな」 クスリと笑って放たれた言葉にうんざりしながらも、もう一度、窓の外を見る。楽しげなカップルや家族の姿が多く見受けられ、こんな光景を見て楽しいなんて思えるはずも無いと心で呟く。そして、なぜ、この男に付いて来てしまったのか、喫茶店を出た時点で逃げられる事が出来たはずなのにそれをしなかったのはなぜかと自問自答している、息苦しい。済みません、ここから先が出て来ないです。BL小説ブログランキング
2010年03月28日
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こんばんは佐玖螺です。良い天気ですが風が冷たいですねぇ~お花見したいなぁ~ブログランキング ブログ村
2010年03月28日
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こんばんは佐玖螺です。綺麗に咲いている桜を見つけたのでカメラで撮影、だけどお花見には寒すぎるかな?桜も心なしか震えてるように見えました。ブログランキング ブログ村
2010年03月27日
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>こんばんは佐玖螺です。今日も雨、おまけに寒いし。。。青空が見たい!ブログランキング ブログ村
2010年03月25日
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こんにちは佐玖螺ですブログが書けなかった。ブログランキング ブログ村
2010年03月25日
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こんにちは佐玖螺です。バナーを貼るとポイントが貰えるらしいので貼ってみた!ブログランキング ブログ村
2010年03月23日
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BL小説です、興味ない方、嫌悪感を抱かれる方はご遠慮下さい。コーヒーを飲み終わるのを見て本を伏せ、感想を求められた。自分が動揺している事を悟れたく無くて無難に「旨い」とだけ答えると野瀬は満足そうな顔をする。こんな顔を見るのは仕事以外で初めてのことでどの様に接していいのか余計に分からない。「さて、これからどうする?」その言葉に即答出来なかった。普段なら呼び出されてホテルなり、野瀬の自宅なりに向かうのだろうが、喫茶店で待ち合わせ、のんびりとコーヒーを飲んで穏やかに話すパターンなど今までに無かった。「行きたいところはないのか、なんならホテルでも構わないが」「ホテル」の部分は周りに聞こえないよう、小声で囁くと悪戯っぽく笑って見せる。このような野瀬も初めてだった。「期待でもしたか」「。。。期待など。。。」「冗談だ」「冗談」という言葉に動揺して俯いてしまった。「アンタの冗談は冗談に聞こえない」「普段でも、冗談は言ってるのだがな」呟く声に、いつ冗談を言ってるのだろうと考えるが、思い当たる時が無い。自分が気付かないだけなのか、それとも仕事中は集中していて気付かないのか、いずれにしても野瀬の冗談など知らない事だった。ガタガタっと椅子が動く、野瀬が立ち上がったのだと気付き、慌てて顔を上げるとレジに向かう姿が有った。それに追いつき、財布を出すとそれを制して先に出るように促した。店のドアを開けると秋の風が吹き、街路樹の黄色いイチョウの葉を鳴らした。「行くぞ」掛けられた声にピクリと肩が動く。「警戒しなくて良い、今日は何もしない、君次第だが。。。」複雑な表情を浮かべる野瀬に掛ける言葉は無かった。玩具だと思われているはずが優しくされるとは思っても見なかったから裏に何か有るのではないかと想像してしまう。『飴と鞭』という言葉が有るようにそれなのかと勘ぐりもする。野瀬の後ろに付き従いながらそんな事を考えているとコインパーキングに到着した。野瀬の車は国産の黒でセダン、国産と言っても高級車に分類される車、部長職というのはこれ程の車を買えるほど給料がいいのかと思いながら、明るい色を好む野瀬が黒の車に乗っていることに多少驚いた。「何をボーっとしてる乗らないか」ドアを開け、助手席に座る。動き出す車、こんな展開、想像が出来なかった。「行きたい場所は有るか?」「いえ、俺は。。。そんな事考えていなかったので。。。」BL小説ブログランキング
2010年03月23日
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こんばんは佐玖螺です。美味しいざる蕎麦が食べたいですぅ~!ブログランキング ブログ村ありがとうございます!励みに成ります!
2010年03月23日
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BL小説です、興味ない方、嫌悪感を抱かれる方はご遠慮下さい。野瀬の視線を感じながら注文のコーヒーを待つのは、なんだか気恥ずかしいと思え、俯き加減になってしまう。会話が楽しめればよいのだが、そんな間柄ではないのだから、楽しめようがない、面と向かうのもなんだか違う、今更、レジ横の雑誌を取りに行く気にも成れないでいた。「どした、落ち着かないか?」穏やかな声、視線だけを向けると細められた瞳に口元が緩んで微笑んでいるのが分かった。だから余計に緊張する。こんなデートの様な待ち合わせをするのならば、さっさと野瀬の家でも、ホテルにでも行ってベッドに入ってしまえば多少は気が楽に成るのになどと考えてみる。「デートが気に入らなかったか?」「はっ、デート?俺とアンタがか?」思わず上げた視線に野瀬の視線がぶつかった。逸らせば負けると思ったから視線を外す事無く、ただ、眉根に皺を寄せて強く睨んだ。野瀬の手が眉間に伸びて皺を辿って引き伸ばそうとする手を叩いた。「さ、触らないで下さい」「そんな顔をするな、君は笑っていた方が可愛らしい」「俺をバカにしてるのですか?」「いや、違う、正直な感想を述べたまでだ、しー静かに見られてる」目立つ席、なぜ、こんな席にしたかのか野瀬の意図は分からない、しかし、ここに座った事で二人の間に何か有れば注目を浴びる事になる。それなのに野瀬はちょっかいをだしててくるのだ。それはこうして鴻山といる事が楽しくて仕方ない風だと言いたげだったが、鴻山自信は飼い主の気まぐれ程度にしか思っていなかった。「お待たせしました」運ばれて来たコーヒーの砂糖とミルクを入れる。それを見つめる野瀬が笑っている。「ミルクと砂糖を入れるのか?勿体無い」「いいでしょ、俺の勝手だ」「だったらカフェオレの方が良いのじゃないか?」膨れた顔で睨み返す。「やっぱり可愛い」「男が可愛いなんて言われて喜ぶとでも」「君は素直じゃないな、あの時だけは素直だがね」ニヤリと笑って本に目を向ける。鴻山はカップに口をつけながらチラチラと野瀬を見る、このような穏やかな表情の彼を見るのは初めての事だった。普段、余り良い印象が無いだけに不思議な気持ちだった。「なんだ?」視線に気付き声が掛けられた。首を振り、表に顔を向ける。ガラスに映る二人の姿、他人からどのように見られているのだろうという疑問が沸いた。野瀬が旨いと言ったコーヒーの味など分からなかった。この空気がそうさせていた、野瀬の普段とは違う態度だった。BL小説ブログランキング
2010年03月22日
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こんばんは佐玖螺です。ブログを随分休んでる間にブログ村の順位がかなり落ち込んだ。。。だけど復活したら大分順位が戻った。これも皆様のお陰なのです。ありがとうございます!ブログランキング ブログ村
2010年03月22日
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BL小説です、興味ない方、嫌悪感を抱かれる方はご遠慮下さい。椎名との交わりは激しく切ないものだった。朝、目覚めると椎名に抱きすくめられて眠っている自分、この体温が心地良い。しかし、明るい室内を見て現実に引き戻さされる。野瀬との約束、体調不良とでも言って許しを請うかとも考えたのだったが、会社で顔を合わせれば何か嫌味を言われるか、また、何か他の請求をされるのは想像がついた。腕の中から椎名の寝顔を見る「守る」の言葉がどれほど嬉しかったか、だが野瀬の呪縛からどのように逃れられるというのだろうか。そして、野瀬が自分をなぜ構うのかが分から無い、愛されてるとは思えない、自分はただの玩具にしか過ぎない。だが、野瀬が自分に執着する理由を知る術が無い。「宗次さんおきちゃった」「起こしたか?済まない」「いや、目が覚めたから、ごめん、やり過ぎたね」「椎名ごめん、出なくちゃ」その言葉に瞳が悲しげに見開かれる。抱き締めていた手がそっと離され、布団の隙間まら冷たい空気が入り込んで来た。起き上がり服を着る。「椎名、待っていてくれるだろ?」「なに言ってるのアンタの居場所はここだよ」「葉瑠。。。」「行かせたくない、宗次さん」背中から抱き締め、口付ける。これで最後で有るかのような抱擁、行きたくないというお思いが沸きあがるがそれを振り解き、今度は正面から抱き寄せた。「葉瑠、待ってろ俺は絶対戻るから」抱き寄せた身体が震えている。「守る」と言った言葉に何も出来ないジレンマが椎名を襲う。離れる体温、動けない身体、ドアが閉まる音がする、何も言えずにそのままそこに座り込んだ。伝わって来るのは床の冷たさだけだった。今日は待ち合わせだった。駅前の喫茶店、入店すると窓際の一番目立つ席で本を読みながら本に目を通している。鴻山が近づくと本を伏せ、憎らしいまでの笑顔で微笑む。「良く来たね」「貴方が来いと行ったから、聞かなければ何かあるのだろ」「私は君に取って悪者だな、何か飲むか?」「いえ」「だったら、少し待ってもらえないか、コーヒーが残っている、ここのは残すのが勿体無いんだ」先程の微笑みはやはり嫌味しか思えなかった。コーヒーを飲む姿が様になると思ってしまった自分にハッとする。何を考えてるのだと打ち消すように、コーヒーを注文した。「なんだ、飲むのか、素直じゃないな」言葉にムッとして睨むと水を一口飲んだ。そんな鴻山を野瀬が笑う。にほんブログ村 BL小説
2010年03月21日
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BL小説です。興味ない方、嫌悪感を抱かれる方はご遠慮下さい。歪み R-18本が売れ出して僕の周りが変り始める。僕だけじゃない、全との関係もそうだ。2人は同棲してるのになんだか全との距離が遠くなった気がし始めているのは気の所為か、最後に全に抱かれて2週間、会話も間々ならない、僕の方は落ち着いてるのに全が忙しく動き回ってる。今日も外泊だ。膝を抱えてパソコンに向かう、新作の構想を練りながらそんな事を考えていた。だけど寂しい気持ちは抑えなければいけないって思う、そしてそれを押し付けてはいけない。そんな時、玄関で物音がする。僕は一目散に部屋から飛び出して全よりも先にドアを開ける。誰もいない、笑っちゃう、そうだよ、今日は編集部に泊まるって連絡が有ったのだから。過去に書いた作品の主人公みたいだ。背中を落としてベッドに倒れこむ。その時だった、デスクに置いた携帯がバイブで振動し始めた音に反応してそれに飛びついた。やっぱり僕は犬なのだと思った。携帯から聞こえる甘い全の声、一人なのだろうか、静かで物音一つしない。「顕一、起きてたの、眠れない?」「仕事していたら」「そう、次の作品の構想?」「全、一人なの?」「ああ、仮眠室、ねぇ、顕一、良いことしようか?」全の声のトーンが密やかで甘く変る。「いい、これから俺の言う事だけを聞くんだよ」なんだか、危ない遊びみたいで鼓動が倍の速さで動き出す。「全。。。」「大丈夫だからベッドに行って」なんとなくこれから先の流れが想像できて耳の置くまでドクドク言い始めている。僕以外誰もいないはずなのに直ぐ側に全が存在して体温までも感じ始める。「ベッドに上がって服を脱いで」衣擦れの音をさせる。ジーンズのファスナーを下ろす音がやたらに大きい。息が上がり始めて下着の中のペニスが反応を始めているのが、なんか僕の厭らしさを投影してる気がして恥ずかしい。「お前の体が見たいな、まぁいい、今どんな感じ、細かく言って」「全、ドキドキしてるよ、全に触りたい」「俺に触るだけで良いの?」嫌だ、全に触ってキスして触れて欲しい。だけど今はそれが叶わない。「全部脱げたね、脚を開いて自分でして、声を聞かせて」にほんブログ村 BL小説
2010年03月21日
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こんにちは佐玖螺です。良い天気ですが目がかゆいのはやはり花粉?ブログ村応援ありがとうございます!ブログランキング にほんブログ村
2010年03月21日
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こんばんは佐玖螺です。ぱちんこあしたのジョー打つべし!で打ってきた。。。返り討ちでノックアウトされた。。。なぜ、出ない。。。にほんブログ村 小説ブログ
2010年03月20日
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BL小説です、興味ない方、嫌悪感を抱かれる方はご遠慮下さい。R-18二つの影が揺らめき、絡み合う、室内に響く湿った音と甘い啼き声が二人を煽る。「あん、あ、あ、あ、うっふ、あん、葉瑠、イク、イク」「ああ、宗次さん、アンタの中が俺を欲してる、出したいアンタの中に。。。ああ、宗次」穿たれる腰の動きが激しい律動を生み、鴻山を追い上げ、締め付ける体内のうねりが椎名を絶頂に導いた。二人は同じに果てズルリと抜かれた中心は糸を引き、放たれた白濁が後孔から溢れ出す。「葉瑠」「宗次さん」引き寄せ、口付けると抱き合い、お互い余韻に浸る。「俺の全身、アンタの印だらけだね」「ああ、俺に付けられない分をお前に付けた」「恥ずかしい、あんな声アンタに聴かれて。。。形なしだ。。。」鴻山なりの気遣いなのだろうか椎名に擦り寄り甘えた仕草を見せると目をスッと細めて乱れた髪を梳いてやる。「お前のあの時の声、聴きたかったから」「やっぱ、アンタエッチだよ」クスリと笑いそっと離すと鴻山を抱き上げ、風呂場へと向かう。「椎名、降ろせよ」「気持ち悪いだろ、洗ってやる」「いい、降ろせ」「降ろさない、暴れるな、ほら着いたから」降ろされた風呂場で逃げ出そうとする身体を捉えて背中越しに中心に触れると、動きが止まる。変わりに椎名の手が巧みに動き、敏感な身体を昂ぶらせる。「や、あん、椎名」「さっきみたく葉瑠って呼んで」シャワーを流しながら後孔に触れられる、かき出すだけだという椎名の指に反応をし始め、内部で動く指、熱くなり椎名の手の中で膨れる中心はドクドクト脈を打っている。「う、うく、ふっ、椎名。。。」漏れ出す声は甘く震え、尻を突き出す姿が艶かしく椎名の視線に映り込む。「アンタ、本当、凶器だね、していい?」内部の指が引き抜かれ、代わりに昂ぶりが押し当てられる。慣らされた内部は素直に開き、中心を易く飲み込んで行く。「あ、はぁ、さっきよりも熱いよ」にほんブログ村
2010年03月19日
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こんばんは佐玖螺です。昨日、書くことが見つからなくて画像を載せた。。。加工しないで載せたので大きき過ぎた。にほんブログ村ありがとうございます!励みになります!
2010年03月19日
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BL小説です興味ない方、嫌悪感を抱かれる方はご遠慮下さい。R-18差し伸べられた腕は温かく鴻山は縋りつき、口付けると首筋を舐め上げ、シャツの裾から指を潜り込ませ乳首に触れる。ピクリと跳ねる身体に気を良くして愛撫を続け、湿った髪から漂う香りが鴻山の鼻腔を擽り、甘い疼きがジワジワと追い上げる。「し、椎名。。。あっ」「なに、宗次さん?」耳元で動く唇が耳朶に触れ、歯を立てる。「ダメ、痕は残すな、はぁ」「ああ、そんなへまはしない、だから今は俺の事だけを考えて欲しいんだ」声で耳を冒しながら乳首への愛撫は止めない、鴻山をベッドに押し倒し、スウェットの中に手を入れると下着の上から円を書くように中心に触れる。目を瞑る鴻山に囁きかける。「濡れて硬く成ってる、俺の声と乳首で感じちゃった?」一気に体温が上がり、閉じられていた瞳が見開かれた。「嬉しい、やっとアンタの瞳に映ることが出来たよ、俺を見ようとしなかったから。。。」「う、くぅ、ううん、欲しいお前を。。。はぁあっお前が欲しい」強請る言葉に微笑み返すと下着ごとスウェットを脱がす。解放を求めて立ち上がる中心は露を零して更なる刺激を欲しているようだ。脚を開かせ、シャツを捲くり上げ、白い素肌に口付け、脱がす。「ず、ズルイ、俺ばかり。。。」恥ずかしそうな顔が椎名を欲情させる。「ああ、こんな顔、俺以外に見せたくない」鴻山の手が椎名のパジャマに伸びる前に捉えて一纏め、抗えない身体に唇びるで愛撫する。脚の付け根を舌で舐め、鴻山が触れて欲しいと願う場所は外して愛撫を繰り返す。「椎名、あん、あ、あ、お願いだ、触って。。。」「触ってるじゃない」「違う。。。」閉じようとする脚を広げさせ、顔を埋めて中心に舌で愛撫を施す。「や、あん、や」甘く上がる声は行為に対して拒否にも聞こえるが中心は震え脚が椎名の頭を抑える。「宗次さん、これじゃ何も出来ないよ」「や、だって、俺ばっかり。。。あ、脱がされてお前は。。。あああ、ああん」「いいよ、俺は後からうんと好くしてもらうから」「ちが。。。や、服っ。。。」「ああ~そういう事」ニヤリと笑うとパジャマのボタンを外す、惜しげもなく見せ付けるようにバサリと脱ぐと細く引き締まった姿態が姿を現した。「俺の裸が見たいんだろ、エッチだよね」微笑んで手を伸ばし、身体を引き寄せ抱き込むとその首筋に口付け吸い上げた。「ちょっ、ちょっと。。。」驚く椎名と体勢を入れ替え見下ろすと愛撫を始め、男の手管を知り尽くした身体は喜びに震え快感を訴える。「宗次さん、はぁああ、もっとあ、あっはぁん」「葉瑠、愛してる、ああ、葉瑠。。。」その言葉に見開かれる瞳、初めて「葉瑠」と呼んだ鴻山に嬉しさが隠しきれない。椎名の全身に広がる紅い吸い痕は鴻山の思いを刻み付けるように余すところなく埋め尽くされて行く。「はぁ、ダメ、俺、イクよ。。。」「葉瑠、まだだ、俺を遣る、まだだ」中心を愛撫していた鴻山が起き上がり、身体を跨ぐと中心に後孔をあてがい腰を落とす。「しゅ、宗次さん、ああ、ダメだ、慣らしても。。。あ、はあ、無いのにアンタの中が傷に。。。」「平気だ、俺が欲しいのだろ、ああ、ああん、入って来る、あ、あ、あ、葉瑠、葉瑠ぅ」にほんブログ村
2010年03月18日
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こんばんは佐玖螺です。何を書いて良いのか分からないので代理でワンコ画像をどうぞ!にほんブログ村ありがとうございます!励みに成ります!
2010年03月18日
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こんばんは佐玖螺です。雨が降ってます。。。さて、話は変わりますが夜中、テレビに突っ込み入れてる自分が悲しい。にほんブログ村ありがとうございます!励みに成ります!
2010年03月15日
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こんばんは佐玖螺です。文章、書けてないなぁ~日記とかポイント関係の記事しか書いてない。。。と呟く。。。にほんブログ村ありがとうございます!励みに成ります!
2010年03月14日
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こんにちは佐玖螺ですもし引っ越すならって言うのがテーマなんですが好きなのは京都なのですがだけどね、観光客がやってくるでしょ、それが困るって聞いたことがあるのですよ、だったら観光客が少ない時期だけ、京都に居てそれ以外のときは観光客として遊びに行くってどうかな?ともってみる。にほんブログ村
2010年03月13日
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こんばんは佐玖螺です。高校、中学と卒業式が終わりましたね。そこで卒業ソングといえば、これを書いたら年齢がばれるなかな?まぁいいかぁ~尾崎豊:卒業 菊池桃子:卒業 斉藤由貴:卒業最後に海援隊:贈る言葉かなぁ~~~?にほんブログ村
2010年03月12日
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「steal in 」加筆分R-18パート有りで御座います。穿たれる腰の動きに合わせて四肢が揺れ、声を抑えようと枕に顔を埋め、ベッドに爪を立て、内壁はロイの楔を締め付け痙攣を始めた。「奥に。。。アンタを。。。あ、んふっ。。。」中心を握りこみ、激しく抜くと限界を迎えたのか全身が激しく震え、エドが白濁を放つと同時にロイも息を詰めて迸りを体内に放った。崩れ落ちたエドからズルリと自信を引き出し、始末をすると愛おしげに抱き寄せ頬に唇を寄せた。「はぁ、なぁ、なんでわざわざ忍んで来たんだ?」見上げた視線から逸らされる瞳はばつが悪そうに泳ぎ、髪を梳く手が止まった。「何だよ、教え、あ。。。」問う言葉は口付けによって消され、視線は有る一点に向けらたが、直ぐにエドに戻され、瞳を細めて笑うと抱き締め、頬を摺り寄せた。「ぶっ、アンタって。。。」意を察して笑うエドに人差し指で触れると「静かに」と小声で注意を促すロイに、今更と言った表情で軽く睨み返すとクスリと笑って肩を竦める。「エド、私はそろそろ戻らねばならん」抱き寄せた体をベッドに横たえ、脚を下ろして背を向けて立つと床に落ちたシャツを拾い上げ、スッと袖に腕を通す。エドはその動作を見逃さず、その逞しい背中のラインを全て瞳に焼け付ける。ロイは着替え終わると名残惜しげに髪に触れ、もう一度、口付けた。「なんだか、旅立つ兵士みたいだな」「はっ、色気のない、せめて忍んで来た光源氏とでもいえないものか?」笑を抑えて窓を開けると二月の冷たい風がスッと入り込む、シーツを纏ったエドが起き上がりその姿を見送ると起用に窓枠にぶら下がり、樋へと移ると滑り降りていった。それはまるで怪盗のようだとエドは内心思った。にほんブログ村
2010年03月12日
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こんばんは佐玖螺です。タイトルって半角160文字以内でしょ、一度でいいからそんなタイトル付けてみたいとておもってしまった。バカにほんブログ村ありがとうございます!励みになります!
2010年03月12日
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「鋼」BL二次創作パラレルものです、おもいっきり捏造です!R-18steal in日の当たる図書館、二階の窓辺のいつもの席、息抜きの積もりで外を見下ろすと何人かの生徒が走りぬけ、その後を見知った顔が二人が微妙な距離を開けて歩くのが見えた。少女が小走りで前を歩く少年に近寄ると手提げ鞄のなかから何かを取り出した。「エド、はい、チョコレート」「何だよ、これ」「この前のお礼、バレンタインデーだしね、義理だからね!」それだけ言ってニコリと笑うと彼女は寮へと駆けて行き、それを見送ると受け取った少年はコートのポケットに仕舞い、窓辺からの視線には全く気付く事無く、図書館へと向かった。二階の席の視線はスッと参考書に戻り、何事もなかったようにペンを走らせる。エドはポケットに片手を突っ込み、先程の包みを弄びながらもう片方は本の背表紙に指を辿らせ、目的の本をスッと抜くと床に胡坐をかいて興味深げに読み耽る。穏やかな時間がどれほど流れただろう。日は傾き、図書館は閉館を迎えた。「エドワードさん時間ですよ」何冊目かの本に目を通していたエドが顔を上げ、声をかけて来た司書の女性に笑顔を向けた。「いつも済まないねぇ」「いえ、仕事ですから」本を片づけならがら彼女に言う。エドも片づけを手伝い、最後の本を仕舞い終わると礼を言って図書館を後にし、外に出ると空の色は水色から紺色へと変化をしていた。エドの手持ち無沙汰な手はポケットの中のチョコレートの箱を相変わらず弄びながら寮への帰路を急ぎ、玄関を潜った頃には街灯が瞬き始めていた。部屋に着くとアルが待ちかねたように飛ん出来た。「兄さんお帰り、ねぇ、チョコ貰った?」「ああ、貰った」「幾つ貰ったの」ポケットから取り出したチョコの包みは少し崩れていたが義理チョコと呼ぶには凝った包装がしてある。「それ、誰から?」「ウインリィ」「それだけ?」「ああ、お前は?」アルの手には紙袋二つ分の中に溢れんばかりのチョコレートの包みが詰められ、それを覗き込んだエドが包みを一つ取り上げ開ける。義理チョコにしては高級と言った、小さな生チョコが並んでいるのを躊躇無く口に放り込んだ。「兄さん、何するんだよ」「いいじゃんか、一つぐらい、そんなにあるんだから~うめぇ~お前も食え」そういってアルの口に残りのチョコレートを放り込んだ。「美味しいぃ~」「だろ!」「だろって、これ僕のだし、そうだ、これ上げるよ」差し出された紙袋、普段なら意地を張ってつき返すのだが返す理由も見つからず、ありがたく受け取ってデスクの上に置き、食堂へと向かう。食堂ではバレンタインの思い出話になり、ウインリィがまだ小さかった頃に作ったチョコレートケーキの話で大いに盛り上がり、二人はお互いの部屋に戻るとエドはその場でベッドに横たわると目をつむる。新月の闇の中と言っても全くの闇ではない、空には無数の星が月の輝きに邪魔される事なく光を放っている。そんな中、黒い影が動き、窓をコツコツ叩いた。部屋の主であるエドワード・エルリックは寝返りを打っただけで物音に気付きもしない。もう一度、今度はガラスが割れない程度にドンドンと叩いた。流石にその音には寝入っているとはいえ、気付き飛び起き窓を開けると出窓に大きな体がへばり付いていた。「か、会長。。。なぜ。。。誰かに気付かれたら。。。」「気付いて良かった、凍えた姿で発見されなくてはならないかと思ったよ、私が君を欲してはいけないのかな?」窓からスルリと室内は入り込むなりエドを抱き締める。「冷たいな」「君が温めてくれるのだろ?」デスクのチョコレートを横目にベッドに押し倒す。「妬けるね、あんなものを私の目に曝すとは」「アンタだってそうじゃないのか?生徒会室に列が出来るって誰かが言ってたぜ」含み笑いを浮かべ、上から見下ろし艶やかな金色の髪を梳き、揺れる瞳を見つめて口付ける。ヒンヤリとした指が潜り込み、素肌に触れるとゾクリトした感覚が体を抜けた。「ただの噂に過ぎん」「。。。信じられないね、生徒会長様は女誑しだって。。。」「君は噂と私の言葉、どっちを信じるのだ?」「噂の方が真実って事も有るだろ。。。」襟元を寛げると首筋を吸い上げ、辿る手はベルトを外して性急に下腹部に触れる。熱を持ち始めた陰茎を取り出し抜くと震え出す姿態、先程まで饒舌に動いていた唇からは吐息が漏れ出しロイを煽る。「こ、こんな所で。。。あ、はぁ」「私を妬かせるのは君だけだ、ここでしなければどこでするのだね」震える手がロイの上着とシャツを脱がしに掛かるが上手くボタンを外せない。それを見かねて自らシャツを脱ぎ、ベッドの下にスルリと落とすと、引き締まった姿態がエドの目の前に露に成った。コクリと喉を鳴らしたエドの顔を見てニヤリと笑い、巧みに脱がして全身に触れる。「ひゃ、はぁ、ああ」深く口付け、蕩けさす、それは甘いチョコレートを味わうように。。。脚を開かせ、指で愛撫すと跳ねる体が快感を現し、最奥へと打たれた楔でお互いを繋ぎ、快楽を分かち合う。「あ、あ、はぁ、会長。。。ああ、あ、ロイ、あんあぁ」「声を抑えて。。。エドワード。。。君の声は私だけのものだ、他人に聴かせたくはない」止まない声に口付ける、軋むベッドの音と絡み合う音が淫らに響き、絶頂の近いことを互いの体で確かめ合う。「ああん、あ、あ、あぁ、お願いアンタのを俺の内部(なか)に。。。」「欲しいだけくれてやる、ああ、エド、エドワード。。。」『この続きは浮かばないので想像におまかせします!』にほんブログ村
2010年03月10日
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こんばんは再び佐玖螺です。なんだぁ~~アフリエイトが貼れないよ?ブログ村のバナーが表示されない。。。?
2010年03月10日
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こんばんは佐玖螺です。突然ですが、春に行きたい場所は?定番ですが京都の桜を一度、見に行きたいですね!秋は行った事が有るのですが春は無いので!にほんブログ村ありがとう御座います!励みになります!
2010年03月10日
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こんにちは佐玖螺です。BL好きな人って叩かれるのかな?だけど好きなものは好きだから仕方が無いのです!にほんブログ村ありがとうございます!励みになります!
2010年03月07日
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こんばんは佐玖螺ですご無沙汰しています。。。やっとブログが出来る!にほんブログ村ありがとうございます!励みになります!
2010年03月05日
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