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2年前の記録シリーズ最終回築地・水天宮・神保町を歩いた翌日の日曜は「ボードゲーム兵馬俑が8000倍楽しくなる会」に参加するため上野へ。上野公園はパフォーマーの聖地(たぶんw)スタチューのパフォーマンスは銀色の金属風や茶色の木彫風、白塗りの人形風といろいろあって、この木彫風はこれまであまり見なかったのでちょっと新鮮でした。企画が始まる前に公園内にある清水観音堂周辺を歩きます。比叡山が京都御所の鬼門を守る思想に習い、江戸城の鬼門を守るものとして東叡山寛永寺が開山され、清水観音堂はもともとその一部でした。ご本尊は京都の本家清水寺から遷座されています。そうこうしているうちに、企画のスタート。まずグリーンパーク2Fで「兵馬俑と古代中国」展の監修をされた学習院大の鶴間和幸名誉教授の講義を受けます。ボードゲーム兵馬俑において表現されているテーマを歴史上の事実と対応させて解説していただき、そのあと上野の森美術館で開催の実物展示をこれまた先生の生解説を聞きながらの見学、という実に贅沢な時間。(↑ゲームでは他の像と違って唯一2マス分を占有する馬。なるほどたしかに2マス分だ)そのあと、タナカマさんのルール説明でボードゲーム「兵馬俑」を遊びました。講義で駒やタイルの意味を学んだ上でなので、種々のフレーバーも普段のゲームに比べて格段にリアルな感覚で頭に入ってきます。この専門家を招いての講演+ボードゲーム実プレイというシリーズ企画は、この後登山家を講師に「K2」を遊ぶという会が行われたのは確認していますが、そのあとさらに続いているかは未確認。関西のボードゲーマーで協力してこっちでもやるというのはありかもしれないと、その時は思ったんだよなぁ、と思い出すw大阪でやるならまじめなやつではなくて、焼肉のゲームやってから焼肉食べに行くとか、そんな感じかな?***ということで、東京での記録は書ききった。このあとは、23年~24年で記憶に残っているボードゲームの記事をぼちぼち書いていこうかな。
2025/01/19
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築地本願寺と波除神社をめぐって後、人形町から水天宮まで歩く。受験のシーズンでしたから、水天宮も学生さんとその親御さんという感じの参拝者がたくさんおられました。さらにそのあと神保町へ移動。言わずと知れた古本の聖地!山本書店は通りの中でも最も格式が高そうな店。中でなにげなく開かれている本も、博物館にあっておかしくなさそうな趣き。矢口書店は映画・演劇関係の本やシナリオを扱う専門店。客層は相当絞られるだろうけど、その分オンリーワン度は高そうですよね。こちらはアメコミ専門の店。なかなかの数がありました。日本の漫画を見慣れていると、アメコミの絵ってなんだか静止画感がありません?動きを表す表現が少ないからかな・・・で、中を覗いてみると「チリのアメコミ」ってコーナーを発見!『そりゃもう「アメコミ」じゃなくて「チリコミ」でしょうよ』と一人つっこまずにはいられませんでしたことよ。***というわけで、東京最終週の1週前土曜の東京散策でした。この後はもう本格的に引っ越しの準備になるので、翌日の日曜のボドゲイベント@上野がほんとのラストになるのですが、その話は次回に。
2025/01/16
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2023年の1月末に滋賀に戻ってきた際に、東京の最後のひと月の記録も残しておこうと思って同年5月に「東京ラストメモリーズ1」をアップしたものの、結局続きを書けずにいました。さすがに今更とも思ったけど、今後妻を連れて東京を巡る際の参考記録として残しておこうと思いたち、やはり書いてみることにしました。まずは1月21日に観光スポットとしてはありがちながら行けていなかった場所を周ろうと、築地周辺と神保町あたりを歩いた1日から、まずは築地編。築地は魚市場としての位置づけは豊洲に奪われてしまいましたが、今でも魚料理の店などがたくさん並んでいて、外国からのお客さんもいっぱい。元場外市場のお食事処はどこも外まで人が並んでいて食事はあきらめたほどです。結局お昼は築地本願寺の敷地内のレストランで食べました。お出汁かけて食べるやつね。お値段はお高めですが、無難に美味しかった記憶はある。さて、その築地本願寺は京都の西本願寺の直轄寺院。とても大きくて立派な寺院です。個人的にはこういう立派すぎるのは苦手なんですけど、やはり歴史的な建造物として見どころはありますね。明暦の大火、関東大震災と二度の消失を経て現在の形に再建されたのは1934年。東京帝国大学(現東大)の建築史家伊東忠太名誉教授の設計ということで、ところどころオリエンタルな雰囲気が漂ってます。中も荘厳ですが、あちこちにモニターが設置されているのが現代のリアルwこちらは波除稲荷神社(波除神社)。築地というのは地面を築くという意味で埋め立て工事のことなのですが、江戸時代にそれをやるのはなかなかの難事業だったわけです。荒波を鎮めるために、埋め立ての途中で最初の社殿が建てられたとされる歴史ある神社です。波除神社の獅子頭を神輿にかついで練りまわるのが「つきじ獅子祭」ですが、この獅子が雌雄夫婦で一対なのがユニーク。上の写真は「お歯黒獅子」と呼ばれている雌の大獅子。頭の上の宝珠がお歯黒とともに女性であることを象徴しているのですが、その中に弁財天が納められているとのこと。なので、横の提灯には「波除」とともに「弁財天」の文字があるのですね。歯が金ぴかのこちらが雌雄の雄の方。こちらはぐるっと一回りすると「毘沙門天」「寿老人」「福禄寿」「布袋尊」と七福神の4つが巡れます。なお残りの「大黒様」「恵比須様」は末社におられるので、波除神社内で七福神巡りは完結するというお手軽仕様。築地は魚というイメージは一旦捨てて歩けば、意外と見どころのある場所でした。
2025/01/13
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学生たちで教室がいっぱいになるという認知心理学の名物講義を、分かりやすい実例とともに一般向けにまとめたのが本書。いわゆる「認知バイアス」を取り扱ったものなのですが、一番印象的なのは「これを読んでバイアスを無くせる、騙されないようになる」とアピールするのではなく、「人は数々のバイアスから自由ではありえない」という事を繰り返し念押しする姿勢です。そのことを認識した上で、少しでもそれを緩和できる思考法、訓練の方法についてアドバイスする内容になっています。コロナ禍での社会の状況もふまえ、最後はちょっとした人生訓にも繋がる内容で締めくくられますが、著者と彼女の夫の微笑ましいエピソードを絡めた身近な感覚に引き寄せたトーンであるがゆえに、説教臭さは皆無で最後まで面白く読めます。なるほど、これは人気になるわけだ。イェール大学集中講義 思考の穴 わかっていても間違える全人類のための思考法 [ アン・ウーキョン ]
2025/01/08
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