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今年最終日になりました。リンクいただいている皆様をはじめ、多くの方の励ましで続けてこれました。来年もどうぞよろしくお願いいたします。よいお年をお迎えください。私はほとんど肉を食べないので、静観していましたが、当然ながら死活問題になっています。アメリカはBSE検査認証基準も厳格化、特定危険部位として食肉から除外する範囲を拡大するなどを発表し、早期の禁輸解除につなげたいようです。 吉野家ディー・アンド・シーは30日、2月中旬にも牛丼の販売を一時中止する見通しを明らかにした。米国のBSE(牛海綿状脳症、狂牛病)発生に伴う牛肉の禁輸措置が長引けば、在庫分が払底するため。一部店舗の営業時間短縮や牛肉を使わない新メニューの販売を柱とした営業体制の見直し策も正式に発表した。 記者会見した安部修仁社長は「考えうる最悪のシナリオ」と話し、新メニューや牛丼販売の中止については「牛肉の輸入が再開されるまでの一時的な措置」とした。牛丼の販売を完全に中止すれば、輸入が再開されても調達や輸送の手続きなどに時間がかかるため、通常営業に戻るまで1カ月半程度の時間がかかるという。 同社は牛肉の99%を米国産に頼っているが、直ちに豪州産など他の産地に切り替えることは価格や品質の点で不可能としている。ただ、米国産牛肉の禁輸が長引くような場合には豪州産などの調達の可能性も探る。
2003/12/31
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医療事故は隠せなくなってきて事件として増えていますが、元々多くても何とか隠せていたのだと思います。そして、日赤のエイズウイルス献血問題です。C型肝炎ウイルスと合わせて不信感がつのります。私は、ちょうど50回献血しましたが、すべて安心して使っていただいていると確信しています。エイズウイルスに感染、または発症する患者が国内で増え続けているのは先進国では日本だけのようです。治療の中軸である拠点病院の6割が「増加傾向が続けば、対応は困難になる」と考えているそうで、大変なことにならないことを願いたいですね。 エイズウイルス(HIV)に感染した人の献血血液が検査をすり抜けて輸血に使われ、それが原因で患者がHIVに感染していた可能性が高いことが29日、日本赤十字社の調査でわかった。99年10月の高感度検査の導入後、こうした事例は初めて。厚生労働省は同日、緊急の血液事業部会運営委員会を開き、検査の精度を高めるための対策を実施するよう日赤に求めた。 日赤によると、献血したのは20代の男性で、11月16日に献血した際の検査でHIV陽性と判明した。この血液は廃棄されたが、男性は5月19日にも献血しており、日赤で保管していた血液の検体を調べたところ、12月17日になってHIV検出を確認。検査をすり抜けていたことがわかった。 この時の献血血液から輸血用の赤血球製剤と血漿(けっしょう)製剤が各1本つくられ、血漿製剤が患者1人に投与されていた。この患者は輸血を受ける前の検査ではHIV陰性だったが、日赤から連絡を受けて実施した輸血後の検査で陽性であることが判明した。輸血された血液と、患者の血液から見つかったHIVの遺伝子の配列を調べて、因果関係の最終的な確認を進めている。 献血血液については、遺伝子の一部を増幅させて調べる核酸増幅検査(NAT)と呼ばれる高感度検査を実施している。NAT導入以前の検査体制では、97年に1件、99年に2件のHIV感染が確認されている。02年夏に初めてのすり抜けが確認されたが、血液製剤の原料用として保管されていたため廃棄され、輸血には使われなかった。 HIVや肝炎などの感染症に感染した直後はウイルスなどの量がわずかで、現在の検査技術ではすり抜けてしまう「空白期間」がある。高感度検査はこの期間をHIVで従来の22日間から11日間に短縮したが、すり抜ける可能性は今も残る。さらに現在の献血時の高感度検査では、50人分の血液をまとめて調べるため、感度は落ちることになる。 日赤は、29日の運営委員会で、(1)まとめてNATにかける人数を20人分に減らして感度の向上をはかる(2)ウイルスの感染力をなくす薬剤処理を導入する(3)血漿製剤をすぐには出荷せず、保管期間を2~6カ月に段階的に延ばす、との方針を示した。ただ、それでも「完全にすり抜けをなくすことは難しい」としている。 一方、献血血液でHIV陽性が見つかる例は、87年の11件から02年の82件へと増加している。自分が感染していないかを知る「検査」目的での献血を防ぐため、身分証明書の提示を求める試みを来春から一部の血液センターで始めるという。
2003/12/30
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女性が男性より長生きなのはストレスに強い、免疫が高い、筋肉量が少ないので活性酸素(老化・ほとんどの病気の真犯人といわれています)の影響が少ないの3点だと思っています。でも、ストレス発散のために女性は食、男性は酒というところでしょうか。でも、同じ調査で、10代の女性は「普通体重」でも7割が「太っている」感じていることが分かったそうで、若い女性の適性レベルを超えた「細身志向」がさらに強まっているようです。 ストレスを感じると、女性は男性より太りやすい――厚生労働省の「2002年国民栄養調査」で、こんな傾向が浮かび上がった。ストレスは女性を「やけ食い」に走らせがちで、それが体重変化に表れているという。 仕事や人間関係など様々なストレスと、食事量や体重の変化との関係が注目されていることから、同省は今回、調査項目にストレスに関する質問項目を盛り込んだ。回答したのは15歳以上の男女約9600人。 回答によると、ふだんの生活でストレスを感じているのは男性が76.9%で女性が84.2%。男女とも40代が最も高い。 男女で特徴が表れたのは、ストレスを感じているときの食事に対する行動。ストレスがたまると食事量が「少なくなる」と答えたのは、男性15.8%、女性15.4%とほぼ同率だったのに、「多くなる」と答えたのは、男性6.8%に対し、女性は男性の2倍以上の17.9%に上った。 こうした食事量の変化を反映して、女性の15.8%が「太る」と答えたのに対し、男性は6.2%だった。 同省生活習慣病対策室では「ストレスと食事行動との因果関係はまだはっきりは分からないが、重要なので今後も調査していきたい」と話している。
2003/12/29
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救急救命は一刻を争うので、効果的なものはしっかり教育を受けた救急救命士ができることは歓迎されます。少しずつ先進国並になっていっていますね。先日の新聞でも心停止していた方を市民のリレーで救命した記事がでていました。一般市民への救急救命教育も大切だと思います。心臓病の多いアメリカでは心臓に電気刺激を与える「除細動器」を一般市民が使えるそうです。私は民間の救護士資格がありますが、そんな場面でしっかり対応できるかわかりません。そんな時に同じような方がもう一人いたらお互いに心強いと思います。救急救命士の業務の拡大を検討していた厚生労働省と消防庁は、心肺停止状態で搬送中の患者に対する蘇生(そせい)のための薬剤投与を、救急救命士に認める方針を決めた。 ◆救急車内で心拍刺激剤 250単位講習条件に 薬の投与は原則、医師のみに許された行為だったが、救命率向上のため救急救命士の「特定行為」に加えることにした。実際に投与するには約250単位(1単位50分)の追加講習が必要で、救急現場で実践されるのは2006年以降になる見通し。 医師の指示に基づく救急救命士の特定行為は、これまでも電気ショックで心臓発作を止める除細動や、呼吸するための気道を確保する気管挿管など段階的に拡大。薬剤の投与についてはより高度な医学的判断が求められるため、厚労省では救急医らによる研究班を設置して検討を続けてきた。 今回、投与が認められるのはエピネフリンと呼ばれ、心拍を再開させるための刺激剤として普及している薬剤。研究班は、救急車内で薬剤投与した場合と投与しなかった場合の救命率を比べ、「病院到着前の薬剤投与は有効」と結論づけた。厚労省と消防庁では今後、具体的な手順や省令改正などを検討していく。
2003/12/28
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サプリメントが常識化傾向にあり、摂取する人が増え、市場規模は1兆円(絶好調のデジタルカメラ同等)以上に膨れ上がっているそうです。基準があってない日本は悪徳業者の天国で、低質なものがたくさん流通しています。でも、サプリメントって気の向いた時だけ使うものではなく、人気を集めているということはそれだけ無知な人が多いということだと思います。私達消費者が賢くなって粗悪品は退場させたいものですね。 毎日健康広場ニュース 2003年12月26日(金) 今どきのサプリ事情 レストランからコーヒー店までメニューに登場サプリメントを注文するとグラスの上にカプセルをのせてくれるちまたにあふれる「サプリメント」。最近は、カフェのメニューなどにも登場。商品のコピーや販売方法などで、他店との差別化をはかる。今どきのサプリメント事情をのぞいた。◆話題づくり◆「え? サプリメントあるんですか? それにします」。東京・渋谷のダイニングレストラン「ZARU」。店に入ってきた女性(24)は迷わずサプリメントを注文した。先月、食事やドリンクと同じようにサプリメントをメニューに並べた。ディナータイムには約10種類を用意。「肌あれや体調不良を感じやすい方に」「脂分の多いお食事の前に」などとそれぞれに説明がある。注文すると、1回分のサプリメントと、ペットボトルの水が出される。値段は500円。例えばグラスにカプセル1個がちょこんとのって出てくる、ちょっと不思議な光景だ。「店の話題づくりになればと思って」と店長の前田敏臣さん(31)。冒頭の女性客は「ダイエットに関心があるので、サプリメントも興味あって、通販でも何種類か買っています」。別の女性客は「試しに1個だけ飲んでみたいというときに便利ですね」と関心をもっていた。◆ネーミング◆「ピチピチお肌サプリ」「ダイエット応援サプリ」「スタミナサプリ」――。メニューのネーミングで目をひいたのは東京都渋谷区のJR恵比寿駅ビルにあるカフェ「マウカメドウズ」。ドトールコーヒーがチェーン展開している店で、今年9月にサプリメント入りドリンクをメニューに加えた。2種類の飲み物から一つ選び、さらに4種類のサプリメントから一つを組み合わせて注文する。値段は600円。ジュースが500円台中心なのに比べると少し高め。このメニューはチェーン店の12店舗すべてで始めたが、すぐに人気を集め、コーヒー、紅茶を除く飲み物では売り上げ1位に。「健康のためなら少し高くても選ぶというへルシー志向のお客様がこれほど多いとは驚きました」とマウカメドウズ事業部の入沢恒彰事業部長。たった1杯のジュースで健康になるとも思えませんが……。「リフレッシュしてよい気分になってもらえたらいい」(入沢部長)◆対面形式で安心◆今春オープンした六本木ヒルズに入るサプリメント専門店「インプルーブド ガーデン」。客の相談などをじっくり聞けるように、カウンターがある。客の疲労感や運動量、食事などを聞き、「その方にふさわしい商品をお勧めします」と店長の井口ゆかりさん(33)。7割が女性客で、しみやにきび、便通の相談が多い。取材中、「ちょっと赤いものが出ていますね」とにきびを指摘され、「これがお勧めです」と商品の説明を受けた。なるほど対面形式は安心感がある。霞が関ビル内の野菜ジュースとサプリメントの店「ビタミンバー」は、店頭のスタッフは栄養士と管理栄養士の資格を持つ人だけだ。「お客様に信頼してもらい、栄養について正しいアドバイスをするため」(店側)。客のほとんどはビル内に勤める人たち。サプリメントは1カプセルでも販売し、「朝、飲み忘れた」という人が利用するという。店員で栄養士の山崎麻衣子さん(23)は「理想は食品から栄養を取ることなので、相談を受けたらジュースをお勧めしたいです」と話していた。◇「効く」「効かない」でとらえないでところで、サプリメントとは何か。法令上この言葉はなく、一般には健康補助食品、栄養補助食品などと言われる。財団法人「日本健康・栄養食品協会」(東京都新宿区)では、「通常の食事や食品に対して補助的に摂取することで、栄養成分などを補給し、健康の保持・増進に役立つ食品」ととらえ、独自の認定制度を設けている。▽成分▽製造▽表示・広告――などについて基準をつくり、企業からの商品の申請を受けたうえで、チェックをして、基準を満たすものに「JHFA」(ジャファ)マークをつける制度だ。現在、約800の製品を認定しマークをつけている。サプリメントは1兆円超といわれる巨大市場。毎日新聞社が20歳以上を対象に行った「03年健康と高齢社会に関する世論調査」によると、56%がサプリメント利用経験があった。サプリメントへの不満としては「値段が高い」「誇大広告が多い」「効果が感じられない」などが多かった。同協会では、消費者の疑問に答えるため窓口も開設。相談で多いのは「○○(商品名や食品名)というサプリメントは効きますか? 安全ですか?」という質問だ。協会では「『効く』『効かない』はいえません。その人によります。継続して飲み続けた、とか大量に飲んだから効果が出るとも限りません」と話す。また安全性については「JHFAマークがついているものは安心の目安にしてほしい」と話している。協会の田中喜代史・専務理事は「食生活が乱れ、栄養のバランスが崩れる一方、消費者の健康志向は高まっています。その中でサプリメントは必要とされていますが、薬ではないので、『効く』とか『効かない』とかの面ではとらえないでほしい。使用することで、健康が維持できていると実感できるものと考えてほしい」と話す。
2003/12/27
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多発する医療事故・殺人を見過ごしにできないと厚生労働省は、医療ミスを繰り返す医師らの再教育や事故危険度の高い手術室のガイドラインづくりなど、総合的な安全対策を打ち出すと発表しました。しかし、この事件発生時のニュースを聞いて殺人だと思いましたが、これほど能天気にいいかげんな手術をしていたとはとても信じられません。激怒しています。医療不信に拍車がかかり、人間性にも大いに問題があると思います。東京慈恵会医科大学付属青戸病院(東京都葛飾区)で腹腔(ふくくう)鏡手術を受けた男性(当時60)が死亡した事故で、業務上過失致死罪に問われた医師3人の初公判が25日、東京地裁であった。斑目旬(38)、長谷川太郎(34)の両被告は「間違いありません」と起訴事実を認めたうえ、死亡した男性と遺族に謝罪した。前田重孝被告(32)も謝罪したが、「大量出血して死亡するとは予見できなかった」と無罪を主張した。 検察側の冒頭陳述によると、被害者の男性は前立腺がんと診断され、02年11月8日に同病院で患部の摘出手術を受けた。主治医の長谷川医師は、「新しい手術に挑戦し、実績を上げたい」と思い、開腹せずに小さな穴から内視鏡などを入れる腹腔鏡手術を選択。前田医師も「患者にどの程度の利点があるのか確かめたい」と思って助手を引き受けた。長谷川医師から執刀の依頼を受けた斑目医師も、この手術方式に強いあこがれを抱き続けていたことから、執刀を引き受けた。 男性は手術中に大量出血。前立腺を摘出したときには前田医師は「はーい、生まれました。男の子でーす」と冗談を言っていた。その後、斑目医師が開腹手術への変更を提案したが、長谷川医師は「出血も大したことないし、続けたらどうですか」と述べて続行。手術室を巡回してきた麻酔医から「こんなオペして、ヘボ医者。さっさと術式を変えて終わらせなさい」と怒鳴られても、3人は無視して続けた。 男性は同年12月8日に低酸素脳症から肺炎を起こして死亡した。この手術方法は高度の技術が必要だったが、3人とも知識や経験がなかった。開腹手術への変更の判断が遅れて大量出血し、死亡する恐れがあると十分予測できたのに実行した過失があったとされる。
2003/12/26
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私は脂質の質に疑問を感じた数年以上前から獣肉はほとんど食べません。草を食べる牛に生産者の効率、コスト重視から共食いをさせた結果の罰だと思います。今までアメリカでは発見されていなかっただけで、アメリカは97年に骨肉粉の使用を禁止しましたが、徹底していないのだと思います。アン・ベネマン米農務長官は23日、緊急記者会見を行い、ワシントン州の農場で、BSE(牛海綿状脳症=狂牛病)の疑いのある雌のホルスタイン牛1頭が見つかったと発表した。感染が確定すれば、米国で初めてのBSE感染牛となる。 これを受けて、日本の農林水産省と厚生労働省は24日から、米国からの牛肉や牛肉加工品、生きた牛などの輸入の全面停止を決めた。米国産牛肉は、日本の国内消費量の約3割に上り、外食産業をはじめ深刻な打撃となることは間違いない。 ベネマン米農務長官によると、問題の牛は2度の初期検査で陽性反応が出た。現在、確定検査のため、試料を英国の検査機関に米軍機で空輸し、判定結果を待っている。結果は数日中に出る見込み。農務省はすでに農場を隔離、農場内の牛の健康状態や餌の供給ルートの調査などの緊急措置に着手するとともに輸出先各国にも伝えた。 確認されれば、北米では、今年5月にカナダ西部アルバータ州でBSE感染牛が初めて確認されて以来。 農務省の発表によると、この雌牛はワシントン州中南部ヤキマ郊外の農場で飼育されていたが、食肉処理施設に回された際、歩行困難などの異常が見つかった。処理された肉は食用に出回っている恐れがあり、農務省が流通ルートを追跡している。組織試料は処分直後の今月9日に採取され、アイオワ州の検査機関で行われた2度の検査で陽性反応が出たことから、ほぼ確定的と見られ、農務省は本格的な調査と緊急措置に踏み切った。初期検査に2週間要したのは、第1例目を判定するので、入念な作業を行ったためと見られている。 記者団の質問に対し、ベネマン長官は「食肉安全の確保のために調査は進めているが、ほかの牛に影響があるかどうかは不明」と述べた。 クリスマス休暇シーズンを迎える直前の出来事に、大手ファストフード店の売り上げ減などが早くも懸念されているが、ベネマン長官は「食肉供給に不安を与えることはなく、米国産の牛肉は安全」と強調した。 米国は1990年からBSEの検査を導入し、2003年にはこれまで2万526頭が検査を受けた。感染源として問題になった肉骨粉は食品医薬品局(FDA)が1997年以降、禁止し、海外からの飼料の輸入などについても厳しく制限しているため、今のところ、感染経路の手がかりはつかめていない。 アメリカでBSE感染が濃厚な乳牛1頭が見つかったことを受け、農林水産省と厚生労働省は24日、米国からの牛肉や牛肉加工品などの輸入の全面停止を決めた。 同日以前に米国から輸入された牛肉などを対象に、脊髄(せきずい)など特定危険部位が混入していた可能性などを含めた安全性について、国内の市場調査を実施する。また、米国でのBSEのリスク管理や、食肉の貿易・流通実態などを調査するため、近く専門家を派遣する。
2003/12/25
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昨日、愛読しているメルマガ「セールス・コーチング~営業は心理学」発行者、宍戸由希子さんが講師の講演会「インターネット時代のセールスコーチング」に参加しました。好天の年末の祭日にも関わらず、かなり大勢の熱心な方達が集まってきました。宍戸さんは、セールスコーチ協会を設立して代表をなさっていました。 http://www.plan-j.com/ ----------------21世紀はグリーンコンシューマになる人達が増えないといけないなと痛感しました。環境保護意識の高い欧州ではグリーンコンシューマ意識の高い人が半数を超えているそうですが、日本は何と1%程度だそうです。生活者として、さらに賢くなりたいですね。国境越える化学物質汚染日本で製造、輸入実績がない殺虫剤マイレックスが国内の野生動物から検出され、国境を越えて広がる化学物質汚染の実態が浮かび上がった。マイレックスは、ダイオキシンやポリ塩化ビフェニール(PCB)などと並び、毒性が強く自然界で分解しにくい「残留性有機汚染物質(POPs)」の一種。POPsは大気や水、回遊魚や渡り鳥によって運ばれ、地球規模で環境を汚染する。PCBは、発生源から遠く離れた北極圏のホッキョクグマやアザラシからも検出されている。愛媛大の田辺信介教授らは今年、POPsの一種でマイレックスと同様、国内での使用実績がない殺虫剤トキサフェンについても日本近海のイルカなどから検出した。環境省も本年度からトキサフェンによる国内汚染の調査に着手しており、結果がまとまる来年には、さらに深刻な汚染実態が判明する可能性もある。
2003/12/24
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ここのところ医療の質に関する報道が多いと思います。どんな治療をどこで誰から受けるかは患者側が選べますが、人任せでボロボロにされていく人達を見ると気の毒ですが、いろいろな方法があるのに任せ切るご本人の責任が一番だと思う例が少なくないと感じます。予防に勝る治療なしです。「医療の質」を評価する入院日数や治療成績などの指標を院内で定めている病院は約3割にとどまることが、日本経済新聞社が全国の主要病院長を対象に行ったアンケート調査で分かった。予期しない再手術に至った原因を検証している病院も半数に届かず、「質の評価」をあいまいにしてきた医療界の課題が浮き彫りになった。 「医療の質重視度アンケート」の回答をもとにランキング化したところ、第1位は聖隷浜松病院(静岡県)、2位は亀田総合病院(千葉県)。3、4位には、来春の独立法人化を前に改革を急ぐ国立病院九州医療センター(福岡県)と国立仙台病院がそれぞれ入った。 調査は今年6月の「患者にやさしい病院」、10月の「安全重視の病院」の両調査に続く第三弾。医療費の負担増や相次ぐ医療事故などで患者の視線が厳しさを増す中、病院の生命線ともいえる「医療の質重視度」をテーマとした。全国のベッド数200以上の1986病院を対象に11月上旬―12月上旬に実施。630病院が回答した(有効回答率31.7%)。
2003/12/23
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糖尿病は、精製した炭水化物(白米、パン、砂糖など)の常食、グルメ、飲酒、喫煙、運動不足などの生活習慣によりインスリンの分泌が少なくなったり、効きにくくなったりして血中のブドウ糖濃度が高まる病気です。まったく自覚症状がないので、恐ろしい合併症がでてくるまで放置する人達が後を絶ちません。過去30年間に何と30倍に増え、2002年1,620万人(5年で250万人増加!成人6.3人に1人)の患者がいると推測されています。身近なソバがよいという吉報です。ソバ粉に、血糖値を下げる働きがあることがわかり、糖尿病患者の食事に加えたり、サプリメント(栄養補助食品)として利用できそうだという研究が、12月3日発行の雑誌「農業と食品化学」(Journal of Agricultural amd Food Chemistry)で発表された。研究を行ったのは、カナダのマニトバ大学人間栄養科学部の助教授カーラ・テイラー博士。博士らは、糖尿病にさせたラット40匹に、通常の食事の前に、ソバのエキスか偽薬を与えて、食事後の血糖値にどう影響するかを見た。その結果、ソバを与えたラットは、偽薬を与えたラットより、血糖値が12%から19%下がっていた。ソバに含まれるカイロイノシトール(chiro-inositol)が、血糖値を下げる働きをしたと研究者たちは見ている。この物質は、ソバ以外の食品にはほとんど見つからないという。
2003/12/22
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やる価値はありますが、こんなことは大学生になって学ぶものではないと思います。義務教育期間中にしっかり学ばないと中高校生の喫煙は減らず、若年喫煙は禁煙も難しくなります。 たばこを吸わない大学生を社会へ送り出そうという「大学禁煙化プロジェクト」が動き出した。大学教授らの研究班が全国の大学に呼びかけて、学生や教職員向けにたばこの害を説く講習会を開き、禁煙のサポートをする。先月末に東京都内であった講習会には禁煙化の取り組みや準備を進める大妻女子大や女子栄養大など約30大学が参加、21日の大阪の講習会には約40大学が参加する予定だ。 京都大では今月16日、教職員向けの禁煙講演会が開かれた。ヘビースモーカーを含む大学事務局職員約10人が、禁断症状を和らげるニコチンパッチをもらって禁煙にトライ。インターネットでアドバイスや励ましメールが届くプログラム「禁煙マラソン」にも申し込んだ。1日40本吸っていた職員の秋田憲治さん(54)は「体験を基に学生に助言できたら」。 京大保健管理センターの川村孝所長によると、京大生男子の入学時の喫煙率は3%だが、4年生は21%に増える。「健康な学生を社会へ送るためには支援が必要。健康への意識が高い職員から始め、環境を整えたい」 岡山大でも、学生と教職員が「マラソン」とパッチで禁煙に挑戦中だ。今年1月に1回目の講習会を開いて18人が始め、約8割が8カ月以上続いた。11月からはさらに34人が加わった。 研究班の代表を務める奈良女子大保健管理センターの高橋裕子所長(49)は、一般向けに97年から「マラソン」を運営している。大学禁煙化プロジェクトは今年度から4年計画で、予算は文部科学省の科学研究費補助金も含めて約2500万円にのぼる。 12月を「大学禁煙月間」として、プロジェクトへの参加を呼びかけたところ、約100大学から問い合わせがあった。21日の講習会は、約40大学の保健師らが参加。先行して取り組んでいる大学関係者によるパネルディスカッションがある。
2003/12/21
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この記事には驚きました。農作物が効果・効能がうたえて、さらによい健康食品、サプリメントが薬事法の規制から一切いえない矛盾。玉ねぎよりはるかによく、医薬品以上のものがあるのに何もいえない矛盾。日経ヘルスより疲労回復や安眠にとってもよく効く--タマネギの車内広告を発見! 東京国際空港(羽田空港)と浜松町駅を結ぶモノレールの車内で、ホクレン(正式名称:ホクレン農業協同組合連合会)の北海道産タマネギの広告から目が離せなくなった。「毎日食べて健康宣言。疲労回復や安眠にも新鮮な玉ねぎはとってもよく効くんですよ」と書いてある。広告には「よ!日本一。おいしいね北海道産」「北海道産『玉ねぎ』は日本一の生産量です」といった一連の記載があるが、上記の「効く」という文言と、「疲労回復」「安眠」という具体的な効能表現にちょっとびっくり。いずれも、健康効果の高い食品を開発・商品化している一般企業からすると、なんともうらやましい広告表現だからだ。というのも、薬事法の規制などにより、企業が製造・販売する食品には効果・効能を一切表現できないからだ。例えば、「効く」という表現はご法度。また、病名と関係する具体的な効能を意味する表現も使えない。しかし、タマネギのような農作物は、効果・効能の規制対象にはならないと考えられている。農家やその団体が商品化している場合にも、規制はゆるいようだ。また、ホクレンのように、農林水産省と関係が深い農協系の企業の場合には、「この規制の縛りが少ない」と業界関係者は話す。「疲労回復」の表現を可能にするトクホプロジェクト4年がかりで総額10億円タマネギで表現されている「疲労回復」という効能表現は現在、医薬品と医薬部外品以外には表示できない。2003年12月18日に東証マザーズに上場した総合医科学研究所が中心となり、厚生労働省許可・特定保健用食品(トクホ)の新しい保健表示として「疲労回復」の表示許可を獲得するプロジェクト「疲労定量化および抗疲労食薬開発プロジェクト」が11月7日に始動したが、トクホ表示獲得までに4年かかると想定している。トクホ取得に必要なヒト介入試験の受託機関として頭抜けた実績をもつ同社が主体となり、武田薬品工業や大塚製薬、花王などの有力18社が参加する約10億円のプロジェクト。「疲労回復」のトクホ表示には、これだけの時間と費用がかかるのだ。また、タマネギで表現されている「安眠」という効能表示も、食品には認められていない。最近も、睡眠時に分泌されるホルモンであるメラトニンを多く含むように工夫した乳飲料「nemu(ネムー)」を大塚製薬が11月11日に発売したが、当初予定の9月9日から2カ月強、発売を遅らせることになった理由の一つに、薬事法による規制が関係すると推測されている。「安眠」はもちろん、「眠りを誘う」といった表現を食品でするのもまずいようだ。タマネギが「疲労回復や安眠にも効く」という広告表現をしていることについて、ホクレンでは、「根拠のある効果だけを記載している」と説明する。1988年に北海道東海大学の教授に就任し、2003年4月からは北海道東海大学地域連携研究センター所長をつとめる西村弘行氏らの研究成果などをもとに、この広告の表現を決めたという。確かに、含硫化合物を多く含むタマネギは、健康に良い成分が豊富な健康野菜だ。タマネギの健康効果は、加熱したり抽出すると高まり、そうしたエキスやペーストなどが商品化されている。ところが、タマネギも、加熱したり加工して食品やサプリメントにすると、効果効能を表現できなくなる。これらタマネギ加工品の健康効果は、加工していないタマネギ以上にあることは、研究で明らかになっているはずなのだが。
2003/12/20
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平均寿命世界一の自信過剰、国民皆保険に甘やかされてか、医療が発達しているのに病気が増え続けていることに歯止めがかからない。この数値は高齢者の寿命と新生児の死亡率の低さがはじき出しているもので、日本全体より先行して欧米化した食生活と車社会を享受した沖縄県では短命化傾向がはっきり見られる。危機感を持って根本的な対策をしなければならないのにそんな動きは見られない。77年に世界の健康政策の原典、アメリカ上院栄養問題特別委員会報告書・通称マクガバンレポートが指摘した、『現代病は食源病』を無視し続けているが、いつになったら気がつくのか。 世界保健機関(WHO)は18日、世界の平均寿命が02年に65.2歳となり、50年前の46.5歳から大幅に伸びたことなどを盛り込んだ03年版「世界保健報告」を発表した。日本は81.9歳(女性85.3歳、男性78.4歳)で平均寿命世界一の座を維持、最下位はシエラレオネの34歳だった。対象は192カ国。 何歳まで健康に暮らせるかを示す「健康寿命」でも、日本は75歳(女性77.7歳、男性72.3歳)で世界一を維持、スウェーデン(73.3歳)やスイス(73.2歳)を上回った。やはり最低のシエラレオネは28.6歳だった。「健康寿命」は、平均寿命から病気などで健康が損なわれている期間を差し引いたもの。 02年の死亡者は世界で約5700万人に達した。1050万人が5歳未満の子供で、途上国がうち98%を占める。一方、先進国では死亡者の6割以上が70歳以上の高齢者だという。途上国でその割合は3割にすぎない。
2003/12/19
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内視鏡を使った手術での医療事故が多発、いや殺人までおきていることから、やっと認定制度を導入することが決まりました。今までと同じような申請者全員に発行するようなことは絶対にないことを求めたいですね。自己責任で、手術する病院だけではなく、だれが執刀責任者かまで確かめるを必要性を感じます。いよいよインフルエンザ流行時期に突入しました。国立感染症研究所が17日発表したインフルエンザ予報で、今シーズン初めての注意報が山形県内で出された。全国5000の病院から地元の保健所に報告されるインフルエンザ患者数をもとに「注意報」と「警報」を出している。1週間ごとに報告される患者は11月の最終週は全国で302人だったが、12月第1週は751人と倍増している。 免疫力を高める予防に勝る治療なしです。 内視鏡を使った腹部や胸部などの手術について日本内視鏡外科学会は来春、一定の技術レベル以上の医師に資格を与える認定制度を導入する。手術経験に加え、手術の様子を撮ったビデオで審査する。資格を与えても技術に問題があると判断すれば取り消す。同学会は認定制度により、相次ぐ内視鏡手術による医療事故の防止を目指す。 同学会は、会合で認定制度の基準などを決めた。それによると、認定を受けるには、腹腔(ふくくう)鏡手術の修練を2年以上積むなどの経験が必要とした。手術数は診療科ごとに決め、産婦人科は100例、泌尿器科は20例と定めた。条件を満たせば手術の様子を録画した未編集のビデオを提出して審査を受ける。 合格した医師は、他の医師の指導的立場を担うことになるが、5年ごとに資格を更新するよう求められる。 同学会は、腹腔鏡手術をするには助手として10例、指導者の下で10例の経験が望ましいなどとする指針を作っていたが、認定制度はなかった。 来春、消化器外科、一般外科、泌尿器科、産婦人科で開始。小児外科などにも広げていく。 腹腔鏡手術は開腹手術より患者の負担は少ないが、高度な技術が要り、事故が相次いでいる。東京慈恵会医科大青戸病院(東京都葛飾区)では、経験が浅い泌尿器科医3人が患者を死亡させたとして業務上過失致死罪で起訴されている。 同学会技術認定制度委員会委員長の山川達郎・京浜総合病院長は「認定制度の導入で医師全体の技術レベルの底上げを目指し医療事故を減らしたい。誰もが取得できる資格にはしたくない」と話している。
2003/12/18
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各紙にトップニュースとして報道されていますのでご存知のことです。改革派は医薬品のままで販売する医薬品の流通に踏み込んだ決定を求めていましたが、水面下での製薬業界、厚生族の強い反発から医薬部外品に変えられるものだけの販売解禁となりました。想像通りの着地と感じています。健康・医療最先進国アメリカは医薬品の限界と副作用に嫌気をさして大きく方向転換しているというのに。 政府の総合規制改革会議から医薬品販売の規制緩和を求められている厚生労働省は16日、整腸薬やのどあれ薬、滋養強壮薬など15製品群、約350品目をコンビニエンスストアなど一般小売店で販売できるようにすることを決めた。外箱の注意書きを改善することなどが条件。薬事食品衛生審議会に諮り、販売規制のない医薬部外品に移す。早ければ来年半ばにも店頭に並ぶ。 改革会議などは医薬品として販売できるよう求めていた。坂口厚労相は同日、「現在の成分のままで医薬部外品に移すので、理解を得られると思う」と述べた。 同省が設置した専門家会議の作業部会が同日、解禁対象とする医薬品の15製品群と主な成分名を提示した。胸に塗る外用風邪薬や高麗ニンジンエキスといった生薬主薬の滋養強壮剤など、効き目が緩やかで副作用の恐れが少ない製品群が選ばれた。 一方、対象外となったのは70製品群。改革会議が解禁を求めている飲む風邪薬や解熱鎮痛薬などは重い副作用が起きる恐れがあるとして認めない方針を固めていたが、さらに妊娠検査薬なども正しい判定方法を薬剤師が説明する必要があるとして除外した。 現在の医薬品成分のまま販売できるが、小児に使えるかどうかや飲み合わせの悪い薬・食品など、重要な注意事項が購入前にわかるよう外箱を変更する必要がある。また、解禁対象となった品目で副作用などの問題が判明した場合は、医薬品に戻す措置も検討する。 厚生省(当時)は99年に、ビタミン剤や一部のドリンク剤など約290品目を、医薬品から医薬部外品に移行している。 【一般販売が解禁される15製品群と主な商品名】 <消化薬> ハイウルソ錠、新タカヂア錠▽<健胃薬> エビオス錠、センブリ錠▽<整腸薬> 新ビオフェルミンS錠、わかもと整腸薬▽<健胃消化薬> 強力わかもと▽<下剤> リズムラン▽<滋養強壮保健薬> グロンサン内服液、ポポンS▽<生薬主薬製剤> ローヤルゼリー散、高麗人参エキス(液状)▽<カルシウム主薬製剤> ゼリアカルシウム液▽<のどあれ薬> ベンザブロックのどスプレー▽<うがい薬> アルペンうがい▽<外用風邪薬> ヴイックスヴェポラッブ、カゼピタンハップ▽<殺菌消毒薬> アクリノール液▽<しもやけ・あかぎれ用薬> メンソレータム▽<コンタクトレンズ装着液> マイティアハードレンズ装着液▽<いびき防止薬> アンスノール
2003/12/17
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20世紀は、感染症 治療医学 抗生物質。21世紀は、生活習慣病 予防医学 抗加齢医学 抗酸化物質 プロバイオといわれていますが、なかなかトレンドになりません。動物は保険制度がないので、効果的な療法が早く浸透します。動物の治療の現場では代替療法が人間医療に比べ広く普及しているのです。栄養療法も動物向けサプリメントの人気が高いそうです。日本の場合、人間より動物の方が病気の原因に見合った治療を受けられるとは皮肉なことです。動物病院NORIKO院長 宮野のり子獣医師による。◆がん発症患畜が増える中で苦痛が大きい西洋医学的な治療に不信感を抱く。 「ヒト医療に比べ動物治療では代替医療が盛んですね。一部民間保険はあるもののほとんどが自由診療といえるものですから、治療の選択肢が幅広いのです」宮野氏も栄養療法のほか鍼灸、温浴療法、アロマセラピー、ホメオパシーなどを実践している。効果も動物の場合、身体が小さく反応が良いのと、「治療に疑念をはさまない」ため高いという。一方で、西洋医学の薬はほとんど使っていない。宮野氏が栄養療法を始めたのが10年ほど前。がんを発症する患畜が増える中で苦痛が大きい西洋医学的な治療に不信感を抱いたのがきっかけだった。「西洋医学的療法で治しても動物の生涯は短いのです。耐えがたい苦痛を与え続けるよりはQOLの向上に目を向けた方がよいのではないかと考えました」当時、ヒト向けサプリメントでは核酸を含む良質な製品が登場していて、その効果についても報告が相次いでいた。宮野氏はそういったヒト向け核酸サプリメントで動物向けに栄養治療を始めることになる。もちろん、それ用に分量を抑えたものを与えていたが、動物は代謝が早いため効果が現われるのは早かった。「動物向けサプリメントはそれまでもありましたが、ヒト向けに比べて成分が粗雑な製品が多かったのです。そのため、中身がしっかりしたヒト向け製品を使っていました。実は今でも核酸以外はヒト向けのものを使っています」
2003/12/16
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医療事情に明るい私達の常識、マスク、抗生物質服用時の乳酸菌活用が裏付けられました。「カゼは薬で治すものではありません」という治療指針を日本呼吸器学会がまとめたばかりです。運悪くカゼをひいた場合はマスクを活用しましょう。マスクで喉を保湿しておくと、薬よりものどの痛みを早く改善するカゼを引いたとき、病院で抗生物質を処方されることがある。しかし、カゼの原因は、その9割が抗生物質の効かないウイルスによるもの。抗生物質は、細菌による2次感染対策に過ぎない。カゼのときに抗生物質をのんでも効果がないとする研究データが、国内外でいくつも出ている。関西医科大学耳鼻咽喉科助教授の久保伸夫氏は、咽頭痛の症状が出てから3日以内の患者約40人を対象に臨床試験を実施。「抗生物質をのむ」「消炎鎮痛剤をのむ」「1日中マスクをする」といった対策法をランダムに組み合わせ、咽頭痛の持続時間を検討した。その結果、マスクをした人は、何もしない人に比べて痛みの持続時間が半減した。一方、抗生物質や消炎鎮痛剤をのんだ人は、痛みの持続時間は何もしない場合とほとんど変わらなかった。「マスクで喉を保湿しておくと、薬よりものどの痛みを早く改善する」と久保助教授は話す。また、12月6日号のBritish Medical Journalでは、抗生物質のペニシリンを小児の咽頭痛患者に投与しても、症状の持続時間、学校の出欠状況、咽頭痛の再発抑制に改善がみられないという研究結果を紹介している(BMJ;327,1324-1327,2003)。抗生物質は、病気の原因菌を殺すと同時に、腸内の善玉菌にもダメージを与える。腸内細菌のバランスが崩れ、免疫力の低下を招く“両刃の刃”だ。抗生物質の副作用を最小限に抑えるには、「抗生物質と同時に、乳酸菌製剤をのむといい。1回にのむ乳酸菌製剤の量は、通常量の2倍くらいが適量だと思う」と、腸内細菌に詳しい東京大学名誉教授の光岡知足氏はアドバイスする。
2003/12/15
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世界一ツイてるみゆきさんが私の日記リンク100番目の愛読者です。http://plaza.rakuten.co.jp/tuiterumiyu/ 愛読いただいているすべての皆様に感謝、感謝、感謝です。とても興味深い調査結果が発表されました。テレビの害はいろいろありますが、野菜を食べないなどの不健康要因を誘発しているそうです。日本はかつてアメリカの数倍野菜を食べていましたが、アメリカは野菜を食べよう運動を展開していますので、95年に並ばれ、99年には日本の2倍の野菜を食べているそうです。あなたは野菜食べていますか。 米国の小学6年生約550人を対象にした調査で、運動量や家庭環境など様々な要素で補正した後も、テレビを見る時間が長い子どもほど野菜や果物の摂取率が低いことがわかった。さらに、1年半後に行った再調査では、テレビを見る時間が増えた子どもほど野菜や果物の摂取率が減っていたという。調査結果は、米国小児科学会の学術誌であるPediatrics誌12月号に掲載された。テレビをよく見る子どもほど太っている、キレやすい、油ものをよく食べる--。そんな調査結果はこれまでにもたくさん報告されている。「テレビは子どもの健康に悪い」、そう言いたくなる結果だが、データを解釈するには色々な点で注意が必要だ。例えば、太っているのはテレビのせいというよりも、運動不足のためかもしれない。食生活の偏りも、平たく言えば“子育ての手抜き”、つまり子どもにテレビを漫然と見せておく姿勢が反映されているだけかもしれない。そこで、米国Harvard大学公衆衛生学部門のRenee Boynton-Jarrett氏らは、このようなバイアスをできるだけ補正して、純粋にテレビ視聴時間と野菜・果物摂取との関連を分析できるよう工夫した調査を実施した。具体的な工夫点として、まず、クラブ活動などによる1週間の運動量を尋ね、運動量の違いによる影響を補正。「週に何回、家族揃って夕食を食べるか」を聞いて、親の“子育ての手抜き度”の指標にした。少食の子どもでは野菜・果物を食べる量も減る可能性があるので、野菜・果物摂取は「量」ではなく、1日の摂取エネルギーに占める「率」で評価。ビデオを見た時間やテレビゲームをした時間は、テレビを見た時間とは別に集計し、解析では純粋にテレビの影響が反映されるようにした。調査に協力したのは、米国Massachusetts州にある四つの公立初等学校。6年生と7年生(日本の小6、中1に相当)のクラスで、授業の一環として、子ども自身に自分の食事内容やテレビの視聴時間などを調べてもらった。さらに、研究グループは19カ月後にもう一度、同じ調査を行い、テレビ視聴時間の変化による影響についても調べた。2回の調査に協力した子どもは全部で548人、平均年齢は11.7歳で、男女比はほぼ半々。59%が白人、15%がヒスパニック、14%が黒人、8%がアジア系だった。その結果、最初の調査でテレビの視聴時間が長かった子どもほど、運動量や家庭環境、ビデオ・ゲーム時間などで補正した後も、野菜・果物の摂取率が低いことが判明。二度目の調査からは、最初よりテレビの視聴時間が延びた子どもほど、野菜・果物の摂取率が下がっていることも明らかになった。なぜテレビを長時間見る子どもほど野菜や果物を食べないのかは不明だが、Boynton-Jarrett氏らは、テレビコマーシャルの影響が大きいと考えている。ジャンクフード(くず食品、栄養にならない食べ物)のコマーシャルがまず子ども、さらには食品を購入する親に影響し、摂食行動を左右しているというのだ。子どもにテレビを見せる時は、まず録画して、コマーシャルを飛ばして見せる方が良いのかもしれない。
2003/12/13
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日記リンクいただいている方が99人になり、あとお一人で100人になります。おかげ様でたくさんの皆様に読まれていると思うとうれしく思いますが、気持ちが引き締まります。さらにお役に立てるように努めますのでよろしくお願いいたします。私は立ちくらみすることはありませんが、女性は多いようです。湯船に入っていて立ち上がった時が一番なりやすいそうですが、危険なこともあり、傾向のある方は入浴前にお水を飲みましょう。 急に立ち上がったり、朝礼や通勤電車などで長時間立ち続けた時に、ふらっとして目の前が暗くなり一瞬意識が遠のく--。このような立ちくらみ(脳貧血)を、水をコップ2杯飲むだけで、予防できる可能性があることがわかった。健康な男女22人に人為的に立ちくらみを起こす検査を受けてもらったところ、5分前に水を2杯飲んだ時には、何も飲まなかった時よりも立ちくらみが起こりにくかったという。研究結果は、Circulation誌11月25日号に掲載された。この研究を行ったのは、米国Vanderbilt大学自律神経失調症センターのChih-Cherng Lu氏ら。脳貧血は脳への血流が一時的に不十分になるために起こるが、その原因の一つに自律神経失調による血圧調節機能の異常がある。Lu氏らは、自律神経失調症がある人の場合、「水を飲むと血圧が上がる」ことを発見。事前に水を飲むことで、脳貧血を防げる可能性があると考え、実験を行うことにした。研究には18歳から42歳の健康な男女11人ずつが参加。参加者には脳貧血の検査を二日間、1回2時間ずつ受けてもらったが、どちらか1日は検査の5分前に室温の水をコップ2杯(16オンス、約473ml)飲んでもらった。「初日に水を飲む」か「二日目に水を飲む」かは、くじ引きで無作為に決めた。なお、血圧などに影響を与える恐れがあるカフェインやアルコール、たばこは、1週間前から控えてもらった。脳貧血の検査は、起立負荷試験(ティルト試験)と呼ばれるもの。ベッドの上に横になり、しばらく安静を保った後、徐々にベッドを起こしていく。そして、傾斜角60度にまで起こした、つまり体が斜め後ろに倒れた状態で45分間立ってもらい、脳貧血を起こす(血圧が30mmHg以上、心拍数が10以上下がる)までの時間を調べるというものだ(日本では普通、傾斜角80度で検査を行っている)。その結果、事前に水を飲んだ場合は、水を飲まなかった時よりも、脳貧血を起こすまでの時間が長い(順に平均41分、32分)ことが判明。寝た状態から体を起こしていくと心拍数が急増するが、水を飲んだ場合は心拍数の変動が少ないこともわかった。血圧を保つ仕組みの一つである末梢血管抵抗は、水を飲んだ時の方が上昇していた。以上からLu氏らは、水を飲むと末梢血管抵抗が上がり、起立負荷をかけた時に脳貧血を起こしにくくなると結論。ただし、この「飲水予防法」の弱点は、脳貧血を起こす前に水を飲まなければいけないこと。いつ脳貧血が起こるかわからない状態では役に立たない。そこでLu氏らが提言するのは「献血前の飲水」だ。米国では毎年、15万人以上が献血の後に脳貧血を起こすが、その予防にも使える可能性があるとLu氏らは考えている。
2003/12/12
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私のことが在米のミラノさんの日記に書かれていることを見つけました。スケジュールが合えば長野に健康セミナーの講師に招かれます。http://plaza.rakuten.co.jp/milano84/diary/ 21世紀は『自分の健康は自分で責任を持つ』時代です。今まで当たり前のようにいわれていたことを生活習慣に根付かせている人が長寿傾向になるということです。私は最先端の若返り研究をしていて、いろいろなことが分かってきましたので最新情報を活用する、しないで健康人生に大差がつくと感じております。100歳を過ぎても元気に生きるには、毎日の運動、腹8分目、たばこを吸わない――こんな調査結果が、国立療養所中部病院(愛知県)などの研究でわかった。健康長寿には様々なコツがあり、調査結果は、長生きの俗説としてよく言われる平凡なことだが、案外正しいのかもしれない。 健康・体力づくり事業財団が100歳以上(百寿者)の約2800人に聞き取りし、介助なしで自立した日常生活を送れる秘けつを探った。 百寿者でも元気な人から病気の人まで様々。生涯で全く喫煙しない人は一般に30%程度とされるが、元気な百寿者では53%と差があった。また、一般の高齢者では、80歳で喫煙率は40%程度とされる。百寿者の80歳時は24%だった。 70―80歳代に全く運動せずに、百寿に到達する人もいるが、うち健康な人は12%どまり。一方、散歩や草取り、体操など体を動かすのを毎日欠かさない場合、健康な人は17%いた。 40歳代以降に、食事で〈1〉腹8分目〈2〉塩分控えめ〈3〉海藻類、生野菜などを意識的に食べる――を心がけていた百寿者が、そうでない人の約1・4倍おり、中年以降の食生活にも健康長寿のカギがありそうだ。
2003/12/11
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人間は動物であり、身体活動の重要性が改めてわかります。あまり運動をしないと全身に血液を十分送り届けるには心臓のみの働きでは無理があるようです。歩くことなどで筋肉を動かした血管のポンピング作用が心臓の働きを補助するのです。サッサッと歩きましょう。血液がサラサラであることも重要なことですが、検査するとほとんどの方がドロドロ・ベタベタだそうです。私も測定してみましたが、理想的でした。血栓予防で学会など指針手術や出産後は、積極的に歩いて突然死を防ごう――。血の固まりが血管をふさぐ深部静脈血栓について、日本血栓止血学会など9学会・研究会が初の予防指針(ガイドライン)をまとめた。近く冊子を作り、医師や患者らに運動などの予防策を呼びかける。 深部静脈血栓は、足の静脈などでできた血の固まりが肺に運ばれ、血管を詰まらせる。肺梗塞(こうそく)で突然死につながることもある。 日本麻酔科学会が844の医療機関を対象に調査した結果、02年度の1年間に208施設で369例の深部静脈血栓が手術後に発生し、66人が死亡したことがわかった。多くは手術後、寝込んでいる間に血の固まりができやすくなったためだとみられる。 小林隆夫・信州大学教授らが作ったガイドラインは、患者や手術によって危険性を4段階に分け、予防法を示した。 ☆通常の出産などは危険性「低」=運動やマッサージが必要☆高齢者の手術や帝王切開などは「中」=運動などに加え、弾力ストッキングの常時着用を☆がんや整形外科の手術などは「高」、血栓の既往がある場合は「最高」=いずれも血液を固まりにくくする薬の使用をと勧めている。 小林教授は「欧米では以前から危険性が指摘されている。医師だけでなく多くの人に知ってもらいたい」と話している。
2003/12/10
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以前からいわれていたことの科学的な根拠が明確になってきました。私は早食いで咀嚼回数が少ない自覚がありますので改善しようと思います。健康咀嚼指導士という資格があるそうです。ものを食べる上で、かむ行為は欠かせません。難しく言えば咀嚼(そしゃく)。単に食べ物をのみ込みやすくするだけでなく、全身の健康ともかかわっているようです。健康的な咀嚼について調べました。 「咀嚼は生きていくための基本。もっと大事にしなければ」。日本咀嚼学会理事長の小林義典・日本歯科大教授はこう話す。 かむ回数が少ないと、どんな弊害が出るのだろう。 咀嚼によって分泌される唾液(だえき)の消化酵素は、栄養を取り込みやすくする。抗菌作用のある成分は、口の中を清潔に保つ。少数回の咀嚼では、唾液が十分に出ないうちにのみこんでしまうので、内臓の負担が増し、虫歯や歯周病が起きやすくなる。 かむ回数が少ない早食いだと、満腹感が得られにくいので、食べ過ぎで肥満につながりやすい。入院して胃に入れた管から栄養を取ると、準備ができないまま食べ物が胃に入るため、下痢や便秘を起こすことがある。 かむ時、口は無意識のうちにかなり精密な動きをしている。右側、左側を交互に使って食べ物を砕き、すりつぶす間に唾液が混ぜ合わされ、舌が食道へと送り込む。あごはやや横にずれながら元の位置に戻る運動を繰り返す。 東京都千代田区の日本歯科大病院で、下の前歯の前部に小さな磁石を付けて下あごの軌跡を追う様子を見せてもらった。正常な人は、毎回きれいに重なる。半月状で、単なる上下運動ではない。斜めの動きが入ることで、食べ物を効率よく砕いているのだという。 こうしたこまやかな働きは周囲の筋肉や神経とも密接にかかわっている。かまなくなると、体の他の部分に影響が表れると指摘されている。 神奈川歯科大の小野塚実教授(生理学)らは、かめなくしたマウスは場所を覚える能力が下がることを実験で確認した。 人で、脳の活動状態を調べる機能的磁気共鳴断層撮影(fMRI)を使ってガムをかんだ時の様子を見ると、体からの情報を受け取って指令を出す感覚野(や)と運動野(や)、小脳などが活発に働いていた。 高齢者では、衰えた記憶力を補う前頭前野(や)も活発になった。60~73歳の13人に2分間ガムをかんでもらって風景の間違い探しテスト(100点満点)をしたところ、かまない時の平均73.8点が80.3点に上がった。 「歯を大事にし、ものを食べられる状態を保つことが一部の痴呆(ちほう)予防に役立つ可能性があります」と小野塚さん。ただし、市販のガムよりも硬いガムではそれほど活発にならなかった。「無理して硬い食べ物ばかり選ぶことはないのでは。それなりに歯ごたえのあるものを最後まできちんとかむといい」 左右偏りなくかむのも大切だ。片側ばかりでかむと片側の筋肉ばかり緊張し、肩こりや頭痛などの変調をきたす恐れが指摘されている。 東京歯科大のグループは、かみ癖の偏りと聴力の関係を調べている。歯科治療後に、聴力が改善した人がいたことがきっかけだった。 ヘッドホンから出る様々な高さの音を聞き、ボタンを押す聴力測定機器で200人以上を調べた。片側でかみ続けると同じ側の聴力が低い。前歯ばかりでかむと高い音が、奥歯ばかりだと低い音が聞こえにくい傾向があった。 グループの一員の長坂斉さんの歯科診療所で私の聴力を測ってもらった。グラフにすると、いずれも正常範囲だが、低い音ほど聴力が低い傾向があった。 「奥歯ばかりでかむ傾向がありませんか。奥歯の虫歯や歯周病に注意したほうがよさそうです。左右のバランスは取れています」と長坂さん。 若い人の変動は自覚できない範囲だが、高齢者では治療とかみ方の指導で、よく聞こえるようになる人もいるという。「本物の難聴が治るわけではないが、かみ癖による疑似難聴の人も少なくないのでは」と石川達也・東京歯科大学長。 虫歯や合わない入れ歯があると、どうしても偏りがちになる。長坂さんは、聴力の変化を治療やかみ癖の指導に使えないか試している。 ◆では、よくかむ習慣をつけるにはどうしたらいいのか。 新潟大歯学部長の山田好秋教授(生理学)は「小さいころから家族で食卓を囲み、楽しく食事しましょう」と唱える。食卓が楽しいと、自然と時間をかけてよくかむようになるからだという。 楽しくかむ習慣を身につけておけば、高齢になっても苦にならずに続けられる。最低限の運動にもなる。「でも、回数にこだわり過ぎて嫌になるのでは逆効果。無理のない範囲でしっかりと」と山田さんは話している。
2003/12/09
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肌の手入れ(スキンケア)と化粧は違うそうです。化粧品は暴露本が多数でているように肌に有害なものが少なくないようです。大人はトラブらなくても子供はピュアなので、有害なものには反応しやすいようです。肌の構造にあった善いものはスキンケアとして有益ですので、善いものを選んであげたいものです。◆配合成分はおとな用と同じ小学生も化粧をする時代になった。低年齢化が進むテレビアイドルの影響を受け、化粧をすることに興味とあこがれを持つようになり、こども向けの雑誌も盛んに化粧品特集を組む。デパートやおもちゃ専門量販店には、人気キャラクターをあしらったこども向け化粧品がずらりと並ぶ。玩具メーカーが次々と化粧品事業に参入し、こども向けの市場は拡大。最近は大手化粧品メーカーも参入し、小学生低学年用、高学年用、中学生用と年齢による細分化も進んでいる。こうした中、全国消費生活センターには化粧品により危害を受けた、との報告も寄せられはじめた。国民生活センターによると、これまでに9件の相談が寄せられており、その内3件が危害相談だという。10歳未満の子供が危害を受けた事例としては「子供用パウダー、コロン、口紅をつけたところ、その晩に顔に湿疹ができ、赤くはれ上がった。6日間で全身に広がり38℃の熱が出た。小児科に受診したところ、化粧品のせいだと言われた」との相談が寄せられている。また、こども用化粧品をつけた大人が危害を受けた事例も報告されている。「こども用ローションを、子供と姪が使用したところ体が少し赤くなった。姪は医者に一度受診しただけで済んだが、自分は3回通院して、二週間の飲み薬と塗り薬を使用した」(30代男性からの相談)国民生活センターは「これらの事例をみると、こども向けといえども危害が発生する可能性がある」と分析している。「おとな用とどう違うの?」との質問が寄せられた日本消費者協会。同協会が、こども向け化粧品を販売している主な玩具メーカーに問い合わせたところ、「一般用の化粧品と大きく違うところはない」との答えが返ってきた。メーカーによって、アレルギーテストを実施したり、配合成分を少なくしたりするなどの配慮はみられるものの、成分的に一般のものとの違いはないという。同協会は「どのような化粧品も皮膚にとっては異物。特にこどもの肌はデリケートであり、はたして化粧が必要なのか」と疑問を投げかける。化粧品製造・販売メーカーで組織する化粧品公正取引協議会は、こども向け化粧品の表示について自主基準を設定している。「これはこども用化粧品です」「保護者の監視のもとでお使いください」の2点を注意表示するというもので、同協議会の会員企業には、注意表示の徹底をお願いしているという。ところがこども向け化粧品には、注意表示がされていない商品も多い。それについては「協議会の会員ではないメーカーも多く参入しているため」と説明する。日本消費者協会がこども向け口紅の表示を確認したところ、10数種類もの成分が配合されており、中にはアレルギーや皮膚炎を起こす可能性がある成分も使用されていたという。今後も拡大を続けることが予想されるこども向け化粧品市場。こどもが化粧品を欲しがったときに親としてどう対応するのか。成分や使用法の正しい知識取得と、こどもへの影響を考える必要がある。
2003/12/08
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医療も患者が顧客のサービス業だと思います。そういう目で見ると課題がたくさんありますが、ひとつの歓迎する動きです。でも、予防に勝る治療なしが一番に変わりはないと思います。 東京都医師会は患者の診療情報を都内の医療機関で共有する広域電子カルテネットを来春から始める。複数の医療機関にかかっても検査や薬の重複が避けられ、将来は患者が自宅で情報を閲覧できるようにする。すでに導入済みの宮崎県、熊本市や準備中の京都府など他地域のネットとの相乗りも視野に入れていて、日本の医療全体に影響を及ぼす可能性もある。 都医師会によると、来年2月にテスト運用を始め、4月以降に本格稼働する予定だ。都内1万弱の診療所のうち、カルテの電子化を進めている数百施設の参加を初期目標にする。都立病院などにも参加を呼びかける。 医療機関はカルテ情報を都医師会が管理する情報センターの共有データベースに送信する。他の医療機関もデータを参照し、患者の検査結果や医師の所見などすべて引き継ぐことができる。 当面、閲覧できるのは医療関係者だけだが、システムが安定したら患者が自宅のパソコンから自分の医療データを見ることができるようにする。 情報センターでは第三者の不法なのぞき見や改ざんを防ぐため、利用者を特定する認証システムや、通信の暗号化など最新の安全技術を使う。診療の秘密を確保するため、医療機関でも自分が診療していない患者のデータは閲覧できない。 都医師会の大橋克洋理事は「在宅医療や、交通の便がよくない地域での医療にとって、大きな力を発揮するでしょう」と話す。
2003/12/07
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電子レンジの危険性についての書き込みが2件ありましたので、私の知っている範囲の情報をアップしました。http://plaza.rakuten.co.jp/wellness21jp/012010 私達の環境は電磁波まみれです。強烈に影響が強いと懸念されているものが携帯電話、電子レンジと電磁調理器です。私は携帯電話は電磁波対策済みですし、電子レンジは7年前から自宅での電子レンジの使用をやめ、外でも自分選べる場合は電子レンジは使っておりません。外食などで厨房が見えない時は使ったものを食べているかも知れません。加熱、つまり熱を加えるという事は、物質の構成分子の分子運動を大きくすることです。やかんでお湯を沸かす時には、やかんの底から炎などのエネルギーを与え水の分子運動を大きくしているということです。温度が高いほど分子運動が激しい状態になっているというわけですが、このため物質は体積が膨張することになります。水はある程度分子運動が激しくなると、もはや分子間引力で水分子同士がくっついていられなくなり、自由に飛び回る様になります。これがいわゆる沸騰(蒸発)です。お湯に触って熱いと感じるのは、お湯のもつ分子運動のエネルギーが指先の神経を刺激したためです。水分子はその立体構造からプラスとマイナスの極があるように見ることができます。水分子の大きさから決定される共振周波数がありますが、外からその周波数と同じ周波数の電磁波を与えると、水分子の持つ極性のおかげで物理的に向きの反転や回転といった激しい動きをするようです。1秒間に何億回もするようです。(通常の電子レンジは2.45GHz ですから2.45億回振動します。)これほど激しい水分子の動きは自然界ではなかなか発生しないものです。この動きのための分子同士で激しい摩擦がおき、また直接振動し、その振動が今度は水分子以外の加熱対象物の構成要素全体にまで振動数の増加や振幅の増加として伝えられると、いわゆる「温度が上がった」ということになります。 問題は、このような分子の向きの反転や回転といった自然界では発生しない、ものすごく高速な激しい動きにあるようです。電子レンジ(水分子のマイクロウェーブヒーティング)では、加熱した食材の分子がひどく“損傷”を受けていると言えるようです。
2003/12/06
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いろいろな部分での制度的な立ち遅れが目立ちます。こんなところにも日米格差が見られ、感染症流行国、はしか輸出国と非難されているそうです。病院に行って医者に移されたら何をしに行ったかわかりませんね。医学部を卒業して大学病院などで臨床研修を受ける研修医が、はしかやおたふく風邪、風疹(ふうしん)など、本来なら子供のころに経験する感染症にかかるケースが目立つ一方、予防策を講じる施設は少ないことが、聖マリアンナ医科大などの全国アンケートでわかった。 ◆予防策進まず、2次感染の恐れ 幼児期に予防接種を受けなかったり、接種の効果が弱いことなどが原因らしい。専門家は「研修前に抗体検査を行い、患者への2次感染の危険を減らすべきだ」と警鐘を鳴らしている。 同医科大の加藤達夫教授(小児科学)らが、今年5―6月に、全国79の医科系大学にアンケートし、ここ5年間の研修医の感染実態や、予防策を尋ねた。 その結果、研修医の感染事例は、はしか(13校)、おたふく風邪(12校)、風疹(8校)、水痘(14校)など。 感染症への抵抗力の有無を調べる抗体検査について、はしかや風疹、おたふく風邪、水痘に関して実施しているのは全体の5割程度。その多くは小児科で研修する医師に限られていた。抗体調査をせず、研修医に聞き取り調査をするだけは10数校。研修開始前に「一切の調査や検査を行っていない」との回答も3校あった。研修医に対し、院内での感染予防の教育を全く行っていない大学も12校にのぼった。 特に懸念されるのは風疹で、1979年4月―87年10月生まれは、予防接種方式の変更で、乳幼児期や学齢期に接種の機会がなかった。厚生労働省は、この世代の1250万人のうち半数が接種を受けていないと推計。79年生まれは約7000人が来春、医科系大学を卒業し研修医になる年齢で、感染の危険は前の世代より高まるとみられる。 予防接種が対策として考えられるが、研修医の感染症に詳しい済生会中央病院の韮沢真理小児科医長は「予防接種の証明がないと医学部に入れない米国と比較すると、日本の現状は危険」と指摘している。
2003/12/05
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先進国で飛び抜けて喫煙率が高いのが日本です。国民の健康より税収、既得権益保護を優先する国家、悪いと知っていても禁煙しない健康意識が低い国民性なので一蹴されるよりも、無視されるだろうなと思います。喫煙者が健康を害するのは自業自得ですが、環境基準の5000倍といわれる猛毒を撒き散らすのは殺人行為ですので、受動喫煙対策はもっともっと強化する必要があると思います。たばこの健康被害問題に取り組む日米の研究者が、「日本のたばこ政策への提言」をまとめ、概要を発表した。たばこ規制枠組み条約の批准と、政策の実行に向けて、たばこ消費の削減を目指す条約の趣旨と基本的に相いれない、たばこ事業法の抜本的見直しを打ち出すなど、日本政府に対し大胆な方針転換を求めている。 提言は、〈1〉行政府内にたばこ規制を担う独立した事務局を設立〈2〉たばこ課税を増やす〈3〉受動喫煙対策の強化〈4〉たばこ事業法の抜本的な見直し〈5〉禁煙推進のための対策を五本柱に掲げた。なかでも優先して直ちに行うべき対策として、青少年が簡単にたばこを手に入れる手段になっている自動販売機の撤廃、他の先進国並みに少なくとも一箱当たり百円以上の価格引き上げ、たばこ対策専門部局の創設を提言している。
2003/12/04
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今朝08:38にアクセス数が30,000を超えましたがどなたかわかりません。愛読いただいている皆さまに感謝いたします。周りの人達に最も迷惑をかける病気のひとつが痴呆症だと思いますし、最もかかりたくない病気のひとつだと思います。痴呆症の起因は、脳細胞の隅々まで血液が行き届かなくて脳細胞が死ぬことだろうと予測しています。血液をサラサラにするばかりでなく脳細胞一つひとつに必要な栄養分を完璧に送り届ければ予防できると思い、実践しています。そして、頭をよく使うことだと思いますし、指をよく動かすことも大切だと思います。 読書、ボードゲーム、クロスワードパズル、ブリッジなど知的エネルギーを必要とする活動を頻繁に行うことにより、アルツハイマー病などによる痴呆を避けられるという研究報告が、米国の医学雑誌「New England Journal of Medicine」6月19日号に掲載された。米アルバートアインシュタイン医科大学神経学助教授のJoe Verghese博士らが、1980年から2001年にかけて、高齢者469人を対象に平均5年にわたる追跡調査を行った結果明らかになったもので、例えば1週間に4日クロスワードパズルを解いた人では、1日だけの人に比べて痴呆リスクが47%低かった。同博士によると、研究では最初の7年以内に痴呆を発症した人は研究対象から外しており、調査を完了した人はおそらく生涯を通じてパズルや読書を継続したと推測している。こうした頭の体操が痴呆防止効果をもたらす理由として、精神的活動によって脳内で新しい細胞の産生や細胞結合の形成が行われることが考えられる。Verghese博士は「定期的な運動により筋力が形成され、病気に対する抵抗力をもつ体になるのに似ている。おそらく同じことが脳でも行われていることが考えられる」と述べている。
2003/12/03
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医療に限界があることはだれでも知っていることだと思います。医療事情を知る人ほどわかっているわけで、私も単なる延命治療は拒否すると決めています。でも、末期の延命治療はとても効率よく儲かるそうなので、明確に拒否しないと・・・・・ですね。 自分が末期がんなどで痛みを伴い、かつ余命に限りがある場合に、単なる延命治療は中止して欲しいと考える国民が7割を超えることが19日、厚生労働省が公表した「終末期医療に関する調査」で分かった。前もって、延命治療を拒否する考えを文書で残す「リビング・ウィル」(生前の意思表示)に賛成する人も6割と、初めて半数を超えた。 同省が昨年度、20歳以上の一般国民5000人と医師・看護職員ら8000人余を対象にアンケートした。回収率は51%。「単なる延命治療はやめたほうがいい」「やめるべきだ」と答えた一般国民は74%で、前回調査(98年度)を6ポイント上回った。自分の家族の場合には、延命治療を「やめたほうがいい」「やめるべきだ」とした人は63%に下がる。 医師、看護職員では、それぞれ82%と87%が自分が同様の状況ならば延命治療は必要ないと答え、一般の数字を上回った。 リビング・ウィルに賛成する人は、一般で59%(前回48%)、医師と看護職員ではともに75%(同70%と69%)だった。
2003/12/02
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抗生物質を世界で最も大量に消費している日本に少しメスが入るようです。この問題は私達が食べる家畜に乱用されていますので、不必要な抗生物質が食肉を通じて体内に入ってくるのです。少しでも改善されることは歓迎です。農林水産省は、抗生物質が畜産業に乱用され、抗生物質が効かない耐性菌が出現、人間の細菌感染症治療の障害になっている可能性を重視し、家畜用抗生物質の使用の規制を強化することを決めた。 牛や豚、鶏などの家畜に使われている抗生物質には、病気治療用の動物医薬品と、成長促進目的のためにエサに添加されている抗生物質の2種類がある。 動物医薬品を購入するには、獣医師が発行する「指示書」を販売店に提出することが義務づけられているが、市民団体などから、獣医師の指示書が違法に売買され、動物医薬品の抗生物質がエサ用に転用されるなど、乱用の実態が指摘されていたことから、規制に乗り出すことになった。 都道府県と協力して、抜き打ち検査などを実施、悪質な場合には獣医師法や薬事法で処罰し、また氏名公表に踏み切る。 一方、成長促進のためにエサへの添加を認めている抗生物質は29種類あるが、同省は耐性菌の増殖を防止するため、今月中にそのリスク(危険性)評価を内閣府の食品安全委員会に諮問し、問題のある抗生物質の使用を禁じることにしている。
2003/12/01
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