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April 30, 2014
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カテゴリ: The Blacklist
どこかで見たようなプロットや、潜入捜査は「ニキータ」みたいだなと思いながら見ていましたが、話はそれだけではないようですね。
もちろん、ジェームズ・スペイダーの怪優ぶりには呆気にとられてしまいます。やっぱりすごいわ。



何者かが、トルコの銀行からレッドの貸金庫を開けて書類を盗んだ。
レッドはその書類と引き替えに、マデリーン・プラットから仕事の依頼を受ける。
書類を盗んだマデリーンは、レッドにフィレンツェですっぽかされた事を恨んでいた。
マデリーンはシリア大使館に保管されている、アタルガティス女神の彫像を盗んでくれとレッドに頼んだ。
この彫像は1983年に大英博物館から盗まれ、最近アメリカ国内で見つかって、FBIがシリア大使館に返還した。
レッドによると、冷戦の終わり頃、「クングール・シックス」と呼ばれるソ連のスパイ6名のリストが、この彫像の中に隠され、彼らは今も現役で暗躍しているという噂があったという。
彼らを捕らえるのはアメリカの諜報機関にとって夢の話だ。

大使館に忍び込むのは危険だが、リズは自ら志願し、マデリーンに会う事になった。
トムは養子をもらう話をリズが断った事にこだわり、夫婦の間には波風が立っていた。フロリダに仕事の話があるので行ってくるという。
クーパーはダイアン・ファウラーが行方不明になって、レッドが郵便局に戻ってきた事に疑いを持つ。
もしレッドがダイアンを殺したのなら、FBIは徹底的に調べ上げると告げる。
レッドはリズを盗みやスリのプロとして、マデリーンに紹介する。
リズは招待客として大使館のパーティに出席し、盗んでコピーしたIDで地下保管室に入る計画だ。
レッドがエスコートするが、顔を知られているはずのマデリーンとなじみのロシアのスパイがパーティに出席しているという。マデリーンは自分で盗むつもりか。ではなぜレッドに仕事を依頼したのか。
クーパーはマリクに、レッドがダイアンを殺したに違いないと考え、秘密裏にレッドを探れと命令する。
レッドがパーティでマデリーンの相手をしている間にリズは地下保管室に侵入するが、金庫の中は空だった。
警報が鳴り、リズが捕らえられてしまったので、レッドが一芝居打ってリズを救い出す。
マデリーンは、監視ビデオを見て、彫像を盗んだのはレッドだと叫ぶ。

ファイラスの父親がテロ組織に資金提供をしていたという情報があったが、ファイラスは父が彫像を所有していたのは数ヶ月で、子供の頃にアメリカ人が家に押し入り父を連れ去ったという。
父親は連れ去られる直前に、メモを入れた彫像を7歳の自分に託したが、彫像は奪われてしまったという。
CIAはクングール・シックスの情報を手に入れるため、ファイラスの自宅を捜索したのだった。
クーパーは、リストは人の名前ではなく、ソ連がアメリカ国内に持ち込んだという核兵器の座標だという。
レッドはマデリーンを追い、彫像を渡すように言う。

その2人が突然誘拐され、監禁される。
マデリーンが気付くと、拷問されたレッドが捕らわれていた。
すでにロシア人に売ったというマデリーンだったが、レッドはクリスマス・イブに家族を惨殺されたのがフィレンツェに行けなかった理由だと話す。
同情したマデリーンが思わず、知りたい事を話すと言い、座標を話してしまう。
しかし、それはレッドの仕組んだ芝居で、FBIはマデリーンの雇い主でロシアマフィアと関わるカリーフを追う。
隠してあった彫像をカリーフの手から奪ったレスラーだったが、彫像の中には何も入っていなかった。
マデリーンもまた姿を消していた。核兵器の場所を書いたメモは本当にあったのか。
あるいはマデリーンが持ち去ったのか。レッドが持っているのか。
レッドはクーパーに、古くさい核兵器と彫像を交換しないかと持ちかける。FBIとしては、ロシアマフィアを捕らえる事ができれば、良いはずだ。
マデリーンはまだレッドに未練があるようだ。
トムは一人で向かったフロリダの会場でジョリーンと一緒になっていた。
クーパーの前にDC支局のマーティン特別捜査官が現れ、上からの命令でダイアンの件はDC支局が担当するので今すぐに手を引けという。



最初にマデリーンが貸金庫から奪った書類というのは、何だったのか。
レッドはちゃんと返してもらったのでしょうか。
レッドはフェルメールの絵と交換で彫像を手に入れて満足していたようですしね。
ロシアスパイ6人のリストが実は密かに持ち込まれた6つの核兵器だというのは、NCIS:LAでもありましたね。
都市伝説みたいなものでしょうか。
しかし、彫像の中にそんな情報が入っていたと知っていたら、なぜFBIはシリア大使館に返還したのか。
なんだか穴が一杯あるような感じでしたが、ともあれ、レッドのアドリブには大いに楽しませてもらいました。
あの調子でまくし立てられたら、みんな信じてしまうのかな。
レッドとマデリーンが誘拐された時は、絶対に「芝居」だと思いました。
慎重なレッドが簡単に捕まるはずがない。
でも、クリスマス・イブの惨殺については、そこに真実もあるのでしょうね。
根っからの悪党であるマデリーン・プラットが涙を流すことからして、彼女は本気でレッドに惚れていたんだなと感じましたが、レッドは誰も信じませんよね。少なくともリズ以外は。
そのリズは、トムに捨てられても文句は言えないでしょう。
プライベートが順調なレスラーに「私捨てられそう」と言うのは、身勝手も良いところ。甘えすぎ。
レスラーは仕事のせいで夫婦仲が上手く行っていないと思っているでしょうから、同情するのでしょう。
トムがジョリーンとは示し合わせてフロリダに行ったのかどうか。
妻のドレス姿に惚れ直すのが本当だとすると、確信犯ではなさそうですが、次週に何かありそうですね。
最後に出てきたFBI捜査官役の人、「Homeland」や「アルカトラズ」に出ていましたね。
嫌われそうなキャラクターばかり。(笑)
ダイアンの事を詮索するなという「上からの命令」が何を意味するのか、レッドを擁護する人間がいるということか。
正義漢の強いが凡庸なクーパーの立ち位置も、微妙ですね。



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Last updated  April 30, 2014 09:45:35 PM
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