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シーズンフィナーレ。タイトルに制作側の「えいやっ」という意図が現れている感じがして、何かいやだ。(笑)本当にこれで良いのか。オリビアは保釈されたロブ・ミラーに直接脅されたことで、緊張感を高めている。さらに、レイプ被害を訴えたニッキ・ステインズが合意の上だったと認めたため、FBIはミラーの控訴棄却を決めた。オリビアはニッキを説得しようとするが、ニッキは娘の愛犬をミラーに殺されたと怯えていて、証言しないと言い張る。ミラーはニッキの携帯を盗んだが、その中にミラーと事件を結びつけるものはなかったという。オリビアがしつこく追及すると、弁護士の秘匿特権を犯すことになり喋れば資格を失うと断固として拒む。SVUに戻ったオリビアは、ハンプトンで行われたセックスパーティで逮捕されたウォルト・スティーブンス関係で、ミラーが判事を脅してニッキの携帯を奪うなどしたと考える。控訴棄却となった裁判の被害少女たちは、いずれもミラーを恐れて証言を拒否している。オリビアのイライラが高まる中、ハドソン川で少女の遺体が見つかった。裸で全身骨折し、飛行機など高いところから落下したと見られる。検視で、少女の体内からチャイナホワイトというドラッグが検出され、死因は過剰摂取だとわかる。体内からは2人分の体液が検出されたが、今の所データベースにはヒットしない。少女の失踪届は出ていないという。身元特定はコンタクトレンズの特徴から、裕福な家庭の娘リンジー・パーカー16歳と判明する。オリビアとアマンダがパーカー家を訪れると、何とそこにロブ・ミラーがいた。ミラーはパーカー家の顧問弁護士で、両親は友人の家に泊まりに行ったリンジーが帰らないので、ミラーに助けを求めたと説明する。リンジーの死を伝えた後、オリビアは「宿敵」ミラーにこの事件にどう関わっているのか、と問う。ミラーはしらを切るが、オリビアはノアに手を出すなと睨み返す。リンジーの友人ブルックは、週末に度々大人の男たちと酒やドラッグなどを楽しみ、セックスをするパーティに参加していたことを認める。スティーブンスの写真を見せると、ホテルで会ったことがあると認めるが、ミラーについては判然としない。ただ、被害少女たちについては見たことがあるという。刑務所に入っているスティーブンスは、ブルックやリンジーについて知っているが、セックスはしていないと答える。ミラーについて情報を求めると、スティーブンスは怯え始め、たとえ刑期が長くなっても証言しないという。ノアの送迎を制服警官に任せていたオリビアは、ミラーがノアを自宅に送迎したことを知ってショックを受ける。その場に姿を見せたミラーは、再度裁判は諦めろという。全ては、ミラーが未成年とのセックスを知られたくなかったのではないかというオリビアの意見に対して、ストーンは何も証拠がない事を指摘する。ミラーはパーティで偶然リンジーを見かけたが、顔が割れるのを恐れてドラッグを盛ったのではないか。ストーンは、ノアを脅されたと知り、オリビアが事件を捜査するのは個人的な恨みが入っていると、ミラー側を助けることになるという。どうしてもミラーを捕まえたいというオリビアの意思に、ストーンはルールを破る決心をする。ついにミラーはリンジー殺害容疑で逮捕された。裁判でブルックが証言席につき、ストーンから身に覚えのないことばかり質問される。さらに、ミラーが売人からチャイナホワイトを買ったように見える証拠も提示された。しかし、弁護側はニッキを証人に呼び、すべてニッキがミラーを陥れるために偽の証拠をでっち上げたと見破ってしまう。ニッキはミラーに脅され、怖くてしかたなかったと証言する。ミラーはニッキの娘の親権を争う裁判で、ニッキの恥ずかしい写真を元夫に送ると脅した。ストーンはドッズとミラーの会話を録音したものを提出する。ニッキを引き下がらせることができると、ミラーは宣言していた。ニッキは弁護士としてのキャリアを失う危険を犯して、娘を守りたかったという。裁判後、ミラーは何も知らされていないオリビアをまた脅す。自分にさからう存在は悲惨な結果を迎えることになり、何事も望み通りにできるのだ。オリビアはニッキに会い、ストーンのアイデアだったと知らされる。ストーンさえ資格を失いかねないが、ニッキは娘の安全が脅かされるときは、弁護士であっても究極の手段に出るのだという。評決は第2級殺人罪で有罪となった。なぜ、確かな証拠がないのにミラーは有罪になったのか。ストーンは、正義が果たされたという。オリビアはこんなことをあなたに頼んでいないというが、ストーンは弱さで自分を見失い、オリビアを助けるために信念を曲げたと告白する。後悔はしていない、オリビアは曇りのない目で事件を見ている。自分も曇りのない目で見たい。また自分を見失わないために、ストーンはオリビアの前から去るという。結局、ドッズのメモは関係なかったのでしょうか。ミラーがそんなに大物なら、チャチな脅し方をしなくても、オリビアをさっさと首にするとか、どこかに飛ばすこともできそうなのに、オリビアとのやりとりを楽しんでいたのでしょうか。リンジー殺害については、DNAが検出されているのだし、ミラーの周辺を捜査すれば結果が出てくるよう思うんだけれどなあ。まあ、ミラーの裁判は来シーズンに引っ張ることもあるかもしれませんが。ストーンはオリビア(とノア)を助けたナイトとして、NYから去ることになった。これって、愛の告白?と思ってしまいました。みんな男たちは、オリビアの揺るぎないオープンハートに犠牲になっていくのね。ストーンはシカゴから出てきて、NYでは父親も姉も失って、良いことはなかったですね。シーズン初めは、一夜限りの関係にものめり込んでいたようだし、また古巣に戻って活躍してください。アマンダは2人目を出産したくらいで、他のレギュラーメンバーには大きな変わりはありませんでした。いよいよ、本家を超える21シーズンに突入。ちなみに、本家のヴァン・ビューレン警部補は今やシカゴ・メッドのシャロンとして君臨していて、ディック・ウルフの世界はまだまだ続きますね。
October 28, 2019
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わざわざディークスをお休みさせて、デシャン捜査官を出したのには、それなりに意味があったみたいですね。結婚式を前にして、ディークスが素敵すぎてたまらないです。オチョアがDCに戻って、誰でも良いから監督者がやってくるという感じですが、ロジャースはとてもチームに馴染んでます。ファティマのカムバックもありそうですね。女性記者が交通事故死した。レベッカ・フレイジャーは海兵隊の極秘任務について取材しており、海軍長官の要請で調べることになった。ディークスがバーの衛生検査のために休むので、代わりに証言のためにLAを訪れたデシャン捜査官がケンジーとコンビを組む。レベッカは元海兵のオデル・イカンデに接触していたが、イカンデはレベッカを避けていたようだ。イカンデは海兵隊特殊作戦コマンドの出身で、アフガニスタンに派遣されパープルハート勲章を受章していたが、任務で負傷して軍を離れていた。カレンとサムは、事故現場を調べ、車に手製の携帯基地局が仕掛けられているのを見つける。これで車をハッキングして、運転の自由を奪うことができるため、レベッカは事故ではなく殺された可能性が高くなった。おそらく、犯人はレベッカの車を尾行していたと見られる。イカンデの住まいには、ルームメイトのルヤ・ガネムという女性がいた。イカンデは今朝いつものように出勤し、モスクの用務員として働いているという。ロジャースは特別監察官という立場を利用して、イカンデの元上司から極秘任務について説明を受ける。任務はアフガニスタンの重要ターゲットの身元を確認することだったが、作戦の途中で近くの村で軍の民間契約業者が襲われたため、そちらの救出に向かった。その際、壮絶な戦いとなって、業者は救出できたものの、イカンデは部下を4人も失うことになった。イカンデが軍を離れたのも、その事が影響しているようだ。レベッカの取材に協力的でないのも頷ける。しかも、救出作戦中に村人が巻き添えで犠牲となっていた。救出された民間契約業者はシェンリー電工の社員たちで、その中のフィリップ・ベケットへイカンデが電話をしていることがわかった。ベケットらが村の発電機の修理をしていたときに激しい攻撃を受け、イカンデらに救出されたという。今朝突然イカンデから電話がかかってきて、交通事故を起こしてパニックになっているようだった。電話はすぐに切れてしまって、それきりだった。ケンジーとデシャンは、ベケットの話に納得できず、慌てて出かけたベケットを尾行することにする。レベッカの車を尾行していたとみられる白いバンが見つかり、カレンとサムが向かう。バンに乗っていた2人の男がNCISに抵抗したために射殺され、身元は「インベリオ・アステカ」という新興ギャングと関係あるという。バンから見つかった駐禁チケットなどから、カレンとサムはドーナツ店で聞き込みをする。店の従業員は、死亡した2人の写真を見て、スペイン語で何か話し「インペリオ・アステカ」や「ブロンコ」という言葉が聞こえたと証言する。ベケットはベニスビーチのボードウォークでイカンデと待ち合わせしていた。しかし、イカンデに突然ナイフを持った男が襲いかかり、ケンジーとデシャンが助けに入る。ケンジーが男を仕留める間に、ベケットは姿を消す。暗殺者はインペリオ・アステカの関係者だった。身柄を確保されたイカンデは、レベッカの取材には協力していたという。救出作戦でドローン空爆によって村人を死なせたことを心苦しく思っており、その事が報道されていないのが許せなかった。ところが、突然モスクで何者かに拉致されそうになり、自分は逃げおおせたが、ニュースでレベッカが死んだことを知った。なので、当事者だったベケットと連絡を取ったという。しかし、ベケットは姿を消し、事態を公にしたくないのは契約業者たちの方ではなのではないか。イカンデは村を攻撃してきた武装勢力が通常のレベルではなく、訓練されていて装備も強力だったと証言する。ベケットらが働いていたファラーフという村は、アヘンの産地で実は現地の軍人たちが仕切っている。「ブランコ」はヘロインの隠語で、シェンリー電工は事件後アフガニスタンから手を引いたが、その後も金回りは良いようだ。なぜか、ファラーフの発電機ばかりが故障して、月に一度は修理に向かっていた。つまり、シェンリーは村でアヘンの取引を行っていて、修理部品を引き取るトラックにアヘンを載せて運び出していたのではないか。シェンリーの物資を保管する倉庫が特定できたため、チームが突入する。確かにそこはアヘン工場で、用心棒が警備していた。一方、イカンデにベケットから「過去を掘り返すな」という動画が届いていた。ベケットはルヤを人質に取っており、イカンデはルヤが空爆の生存者だと明かす。たまたま、村の親戚を訪ねていたルヤの一家は空爆で殺され、ルヤはレベッカを通じてイカンデに連絡を取ってきた。ベケットはその事を知らないようだが、もし知られれば殺されるだろう。ベケットが交渉の場を知らせてきたため、イカンデは危険を押してその場に向かうことになった。NICSが監視する中、ベケットはあの国ではみんなやっていることだとイカンデに銃を向ける。村人が巻き添えになったのも、相手側が取引を飲まなかった結果でしかたない。デシャンが監禁されていたルヤを確保し、チームはベケットの一味を制圧した。シェンリー電工はメキシコ系のギャングを作り隠れ蓑として、アヘンの取引をさせていた。まもなく、シェンリーに司直の手が入り、レベッカの記事も公になるだろう。ディークスは結婚式で母親とのダンスのことで、ロベルタと口論する。ロベルタは何かとケンジー側と比較されるのを嫌い、恥はかきたくないという。ディークスは恥をかくなら自分に任せろ、それよりも母親への感謝をみんなの前で示したいという。今回の事件、同じCBSの「SEAL TEAM」でも現地で収穫されるアヘンをめぐり、背後に契約業者が、というエピソードがあったのを思い出しました。ちなみに、デシャン捜査官役のマーシャ・トンプソンはそのエピソードにも出ていました。チームの一員として。アフガニスタンでは、タリバンが農民にケシを栽培させて資金源にしているとか。大儲けできるとなれば、嘘をついても入り込む業者がいて、アメリカ人が現地で危険になれば、軍は彼らの安全を守らなければならない。イカンデ三等兵曹はちょっとナイーブな印象でしたが、同じ立場だったサムに話をするなどして、立ち直って欲しいです。政府も都合が悪いと隠蔽するのではなく、徹底的に調べなくては。デシャンとサムの間に何かが芽生えそうな雰囲気。今回はデシャンの相談にサムが乗ってあげた、という感じですが、お互いに信頼しているところが良いですね。カレンが世話を焼かなくても、ちゃんとやりますって。さて、結婚式を間近に、あれもこれもとストレスを感じたり喧嘩をしたりするのが普通かもしれないが、やっぱりディークスの方がアップアップしているのが面白いですね。ケンジーはどんとこい、という感じ。そして、ママとのダンスは絶対にやるんだ!と意気込むディークスの本音が聞けて、もらい泣きしそうです。本当に良い息子ですよね。あれだけ、我道を行くママを批判したり、毛嫌いしていたのに、結婚式では僕を育ててくれて感謝している、愛しているって、ああ、素晴らしい。ディークスみたいな夫、息子、父親、兄弟、友達、何でも良いから私にも下さい。(笑)
October 25, 2019
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一言でいうと固定観念による「推測」はだめだ、というエピソード。人には多面性があり、物事の本質は見えたようではない。当たり前といえば当たり前ですが、価値観が多様なNYにはネタが一杯ある。人々がいがみあって生きている街、国なんだなあと思いました。夜、シナゴーグから少年2人が飛び出してきたのを見て警察に通報があり、警官が建物内を確認すると、イスラム系の市会議員ナーラ・ラサールが倒れていた。頭を殴られ、レイプされているようで、日頃から反ユダヤ主義の激しい主張を繰り返している被害者とあって、マスコミは大騒ぎとなる。意識を取り戻したナーラは、後ろから殴られてヒジャブを剥ぎ取られレイプされたが、犯人の顔を見ていないという。ナーラの秘書によると、過激な発言を繰り返すナーラの事務所には日頃から脅迫などの脅しは多く、正にナーラは「被害者」になったと言わんばかりだ。それにしても、なぜ対立するユダヤ教信者のシナゴーグにいたのかと問われ、シオニストに騙されたと答える。事件の日、ナーラはホロコースト展示室から、事実を知ってほしいと来館するよう要請されていたが、時間になっても現れなかった。最近、少年がシナゴーグに侵入して許せない落書きをするという事案もあり、担当者は当日、顔見知りの少年を見かけたという。ユダヤ系のアリ・キャプランはその日、シナゴーグにいた事は認めるが、倒れていた女性には触れていないという。アリもナーラの言動については知っていて、アリと一緒に逃げたマイクの母親も、ナーラはユダヤ人社会を挑発し続けているという。レイプ検査でDNAは検出できず、とりあえずナーラにアリとマイクの写真を見せると、レイプ犯かどうかはわからないが、その日の夕方に事務所の前で抗議活動をしているのを見かけたという。その時の言動から、ナサールは犯人に違いないと断言する。すでに2人の少年が「逮捕」されたと、話題になる中、ネットニュースではアリとナーラが激しくやり合う様子がアップされた。ナサールはユダヤ少年に暴行を受けたとニュースで公言し、事態は悪化の途をたどる。しかし、ナーラの事務所がアリとの騒ぎを起こす前に、ネットニュース社に電話を入れていることがわかり、騒ぎがあることを知って撮影させた疑いが出てきた。オリビアは事実関係を確認しようとするが、ナーラ側はレイプ被害も嘘だと言いたいのかと態度を硬化させる。令状を取ってネットニュース社の元の動画を確認すると、アップされていない前段があり、ナーラが抗議グループを挑発しているように見える。押収した電話記録には、事件前夜に事務所から気になる通話があったため、フィンとカリシがバーを訪ねる。そこはレズビアンバーで、何とヒジャブを外したナーラがいた。ナーラはゲイであることを両親に知られたくないという。もちろん、性的指向を公表することは議員生命にも影響する。オリビアは、シリアから移住してきたナーラの両親について調べるように命じる。ナーラは両親にとって自慢の娘で、若いころイスラム教についてはそれほど熱心でなかったが、マスードという男性と出会ってヒジャブを身につけるようになったという。驚くことに、マスードとナーラは結婚していたことがあり、2年前に子供を持つかどうかで離婚したらしい。元夫のマスードに話を聞くと、離婚の原因は子どもの問題ではないとほのめかす。今も彼女のことを愛しているが、彼女のために別れたという。事件当日のアリバイについて、カリシはマスードが嘘を言っていると見破る。例のネットニュースの動画の中にマスードの姿があり、SVUはナーラにマスードとの関係を確認する。ナーラには知らされなかったが、秘書によるとマスードは3回ほど事務所を訪ねるなど、元妻を付け回している様子が見られたという。シナゴーグ付近にもマスードの姿はあった。ナーラは行きつけのバーに現れた男が、店の客を見てツバを吐いて去ったという話を思い出す。防犯カメラにマスードの姿が確認されたため、レイプ容疑で逮捕する。ナーラがマスードの裁判で証言することは、真実をさらけ出すことになりオリビアにためらいを見せる。オリビアは真実を語って人々の信頼を得なさいと、背中を押す。裁判でナーラは、始めはユダヤの少年が犯人と証言していたのに、なぜ元夫と証言を変えたのかと追及される。しばらく疎遠になっていたために、すぐにマスードの名前は浮かばなかったが、今思うとセックスの間の癖が同じだったので、今は確信していると答える。それでも、レイプ被害を捏造して人々の同情を買って、知名度を高める作戦ではないかなど、弁護側は厳しい。マスードは元妻がレズビアンなのは知っていたが、何かと話題となって攻撃されているナーラが心配で見守っていたと答える。ストーンは、宗教的には今も妻だと認識しているマスードを追及し、妻の不義は死ぬまで監視すると認めさせる。興奮したマスードは、自分の妻だからレイプしたと口走る。最終弁論でストーンは推測でなく、事実に基づいて判断するように求める。評決は第2級レイプ罪で有罪となり、両親は勇気ある娘を誇りに思うと話す。しかし、裁判所内でナーラに石を投げつける人物も現れた。警察や検察など、NYCの黒幕として逮捕されていたロブ・ミラー弁護士が釈放された。オリビアにミラーの弁護士から召喚状が届き、ドッズはオリビアに渡したメモを読んだのかどうか、心配する。ノアと食事をしていたオリビアの前にミラーが近づき、意味ありげな挨拶をする。残り1話で終了なので、今シーズンのbig badであるミラーと対決してもしかして、持ち越しになるのかな。ドッズが残したメモが、どれほどオリビアに不利になるのかは次週のお楽しみ。反抗期のノアがいつの間にかオリビアの話し相手になったり、一端な意見をするようになると良いですね。事件の方は、被害者に同情したい気持ちもありつつ、ユダヤ人社会に喧嘩をふっかけるやり方に好感が持ていない。政治家だから汚い手法も何でもありと割り切ったとしても、この被害者が本当にやりたい事が何なのか、わかりにくく感じました。レズビアンであることは、隠すまでもなく知られてしまうように思いますけどね。ストーンは事実に基づいて判断と言いましたが、結局状況証拠だけだったのでは?マスードが裁判で自白したにしても、陪審員はイスラム教に対する偏見で裁いていしまった印象もあり、何だかなあと思いました。確かなのは、被害者が今後ますます厳しい立場に置かれるということでしょうね。頑張ってほしいと思いますけど。
October 22, 2019
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NCISチームの八面六臂の活躍を描いた後半。ヘティのいない今シーズン、チームの成長を感じさせるエピソードでした。何と言っても10シーズンだものね、いつまでもヘティの子どもたちではないですね。映画館に閉じ込められたカレンは、裏の通用口の爆破に巻き込まれた幼い兄弟を救い出す。サムは負傷者の手当をしながら、ジャラールの最期の瞬間が自ら望んだことではなかったのではないかという。誰かが遠隔で自爆ベストのスイッチを押したと考えられ、エリックとネルは映画館の向かいのカフェに怪しい男がいたのを確認する。マスコミはマリシュク軍が予告した次のテロを警戒するが、オチョアはテロを阻止すべく、彼らが金を奪って行方不明のオマーを確保するように命じる。倉庫で死亡した南アフリカの元傭兵カーンは、半年前にパナマで身柄が確認されており、同じ南アの部隊出身のモスウェン・バッソンと一緒だった。2人は同時期に命令違反によって除隊となっていた。グラームが意識を取り戻し、ディークスはグラームが閉所恐怖症だと察して、テロについて追及する。マリシュク軍でのグラームとジャラールの立ち位置は、決して聖戦士ではなく、単に金の管理をしていただけだという。特にジャラールが自爆ミッションを志願するとは考えられず、マリシュク軍が民間人を狙って映画館を爆破することはありえないという。ただ、ジャラールは父親のようにオマーを慕っており、オマーはジャラールに軍を裏切れと言っていたいう。オマーの車が見つかり、カレンとサムが倉庫に踏み込む。そこで痛めつけられ殺されたオマーが見つかった。マシュリク軍の犯行予告動画はこの場所で撮影されたと見られ、犯人はジャマールについてオマーから何か聞き出そうとしたのではないか。ディークスは、オマーを慕うジャラールが、オマーを人質に取られて仕方なく自爆ミッションを引き受けたと考える。その他に殺されていた2人は制服とIDを奪われており、彼らの仕事場が次の攻撃ターゲットだと推測される。2人はLAの小規模空港の手荷物を搬出する作業に関わっており、サムとカレンが整備士として潜入することにする。荷物の搬入作業を担当する係員の中に、バッソンともうひとり南ア出身のサナレ・チェティを見つけたカレンは、2人を追い逮捕する。サムは飛行機に運び込むスーツケースに爆弾が仕掛けられているのを発見し、解除にかかる。しかし、チェティは起爆装置のスイッチを押してしまった。NCISが空港に人々の避難を要請する中、ケンジーとディークスは犯人一味と見られる男ネイドゥーを発見、追跡して逮捕する。サムは残り時間がわずかになったため、カーゴトラックごと空港の端に向けて走らせ、間一髪助かる。NCISの活躍で、空港でのテロは阻止したものの、やはりマリシュク軍の手口とは一致しない面が多く、カレンはより大きな犯行を隠すためのカモフラージュだったのではないかと考える。それも大義のためというよりは、金のためだと考えると、これから銀行や宝石店などが狙われるかもしれない。ボートハウスでネイドゥーの尋問を始めるが、ネイドゥーは崩れる素振りを見せない。終身刑になるとわかっているのに、この落ち着きは誰かに雇われて、すでに報酬を受け取っているからかもしれない。ネイドゥーは祖国に子供とその母親を住まわせ、面倒をみていたことがわかる。これで口を割らせると思ったもつかの間、FBIのロス捜査官が現れ、DCから来る捜査官のためにネイドゥーの身柄を引き取るという。NCISが異議を唱えても、ロスはネイドゥーを連れて立ち去る。空港に残っていたカレンとサムは、バッソンらが使用した車を見つける。そこには偽名のパスポートが残されており、カーン、バッソンらは犯行後海外に高跳びする計画だったようだ。NCISは、ネイドゥーらが自家用機でLAから脱出しようとしていたと考え、LAの航空機の動きを探る。ネルはバンコク発の4人乗りの飛行機が空港に着陸する予定なのを突き止める。乗客は南アの大物武器商人アンドレ・エルスで、刑務所に入るためLAでシカゴ便に乗り継ぐはずだった。テロ騒ぎで旦LAで飛行機を降り、拘置所に収監されるとなると、その道中に逃亡する可能性が出てくる。本当の目的は大義のためのテロではなく、エルスの飛行機をLAで足止めして身柄を奪還するためだったのか。奪還作戦に関わる雇った傭兵が重装備している可能性は高い。NCISはエルスの移送車を追い、途中で車を乗り換えようとしているのを捉える。しかも何と、FBIのロス捜査官がネイドゥーを解放し、エルスの脱走に手をかそうとしている。NCISは激しい銃撃戦で、エルスら一味を制圧する。ロス捜査官も犠牲となった。ファティマは目まぐるしい1日を体験し自信を失って、ネルに弱音を吐く。ネルは自分も始めの頃はそうだったとファティマを励ます。支局にウォーターソン海軍次官がやってくる。オチョアは何かと問題のあるカレンのチームが、果たして存続できるのかどうか見極める役割を担っていた。ウォーターソンに問われ、オチョアは彼らが優れたチームであると認め、ヘティへの忠誠心については他に類を見ないと太鼓判を押す。カレンが救い出した少年の手術が無事終わり、チームは映画館で亡くなった犠牲者を弔う集まりに参加する。確か海軍長官も女性だったと思うのですが、次官も怖いおばさんだった。彼女たちは軍人というよりは政治家ですよね。今シーズンお目付け役が次々と出てきましたが、オチョアはクリマイのDCの雰囲気そのままに、娘の依存症の問題を抱えており(このままBAUに戻っても違和感ない)、これっていずれまたストーリーに関わるのだろうか。アジア系の少年2人が、あまりにも子役として上手だなというのがちょっと気になって、あのシーンは取ってつけた感がありました。出口の爆弾がもう爆発しないなら、救助を要請しても大丈夫だったのでは?サムもネイビー・シールなので、ちょっとした衛生兵くらいのことはできるのでしょうね。しかし、資格を持たない人が手術まがいの事をすると傷害罪だろうと思いますが。まあ、そうことも含めて、チームのメンバーがプロとして優れた仕事をして結果を出したのをオチョアも認めざるを得なかった。たった一人の犯罪者のために大掛かりなテロなどするのは、犯人側からすると理にかなわないような気もします。「ブラックリスト」のレディントンなら刑務所を自在に操るだろう。でも、次から次へとフットワーク軽く動くNCISだからこそ、犯人逮捕につながったというのが見どころでしょうね。これで早くヘティに戻ってきてもらって、ケンジーとディークスの結婚式を祝いたいですね。
October 18, 2019
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グラミー賞常連のセレブやラッパーらが出てたり、普段は触れることもない「ハーレム魂」など、ちょっとそぐわない感じがしていたのですが、フィンのためのエピソードだったのですね。毎回出演する訳ではないフィンにとって、ここは正に主役でした。ちなみに、ダラス役は「クリミナル・マインド」のロッシの娘役の人でしたか。有名歌手のダラスが自宅で頭を殴られ倒れているのが見つかった。体の下には銃があり、防戦しようとしたらしい。発見したのは、娘のレクシーのボディガードで、玄関ドアが開いており、警報機もオフになっていた。ダラスの夫は人気のラッパー「スネイク」こと、ジャスティンで、ダラスとジャスティンとの口論が隣人から目撃されており、夫婦の喧嘩沙汰で通報が先月に二度あったという。ジャスティンは事件発覚時、アポロシアターでライブ中で、フィンが知らせに向かう。実はフィンとジャスティンは幼馴染で、母親同士が親友だった。ジャスティンは妻に手を上げたことはないと言い、口論の原因は共演した歌手だという。夫妻には日頃からパパラッチがつきまとい、ジャスティンはつい最近娘につきまとったアミル・コーリーを殴った事を認める。カリシはフィンが容疑者と親しすぎることを心配する。コーリーに話を聞くと、ジャスティンは気が短く、ダラスを殴ったのはジャスティンだろうという。その証拠は「エンファドの庭」という店に行けばわかるというので、店で確認すると、ジャスティンは客として人形を殴ったり物を壊したりしてストレスを発散していた。その様子を撮影した映像にはダラスを罵る姿が写っており、フィンはジャスティンを逮捕する。ジャスティンは単なる憂さ晴らしと弁明し、マスコミが夫婦の不仲を面白おかしく宣伝しているという。ストーンは容疑者と関わりすぎなフィンを外すようにいう。SVUにジャスティンの母親ジョーがやってくる。ジョーは母親を失ったフィンを息子のように世話をした存在で、息子を逮捕したフィンを責める。息子夫婦の仲については、大スターのダラスと結婚してから、ジャスティンはダラスの尻に敷かれるようになったという。だが、息子は妻に手を上げるような男ではない。オリビアはジャスティンと家族同然だったというフィンを捜査から外すと告げる。薬で眠らされていたダラスが目覚め、夫は犯人ではないと証言する。ジャスティンが仕事で家を出た後、ダラスは自分の母親に電話をして、その後ベッドに入ったが、見知らぬ男が侵入したため、銃を探した。しかし、男はダラスを殴ってレイプしたという。ジャスティンのアリバイが確認されたため、釈放される。ジャスティンのSNSをチェックしていたカリシは、娘と一緒に帰宅したジャスティンが暗証番号を入力しているのをうっかり動画に入り込んでいたのを見つける。犯人はこれを見て侵入したのか。ジャスティンは同じラッパーのバンクスと激しいディスり合いをしており、その歌詞にダラスを攻撃するような過激なものがあったため、バンクスに話を聞く。バンクスは犯行時に自宅にいたと答え、ディスり合いの内容は本気ではないという。しかし、タブロイド紙は2人の対立を煽り、それを読んだジャスティンがダラスの病室を飛び出していったという。SVUがバンクスとジャスティンの一髪触発を阻止したSVUは、「俺がやった」というバンクスの言葉を根拠に逮捕する。しかし、バンクスにはアリバイがあることがわかる。フィンは自宅に戻ったダラスを訪ね、娘のレクシーからジョーとダラスが仲が悪いと聞く。ジョーは不仲の原因が金だと説明する。建ててもらった家の修繕費をマネージャーに請求したことをダラスに知られて、そのあたりから折り合いが悪くなったという。しかし、修繕代に25万ドルは高額すぎて、しかもジョーは3ヶ月前にヴィッキー・ルイスという女性に25万ドル送金していることがわかる。ヴィッキーは美容院を経営しており、1年前ジャスティンにセクハラを受けたのでその口止め料として25万ドルを受け取ったと答える。改めてジョーとジャスティンにヴィッキーについて尋ねると、一度の浮気をジョーがマスコミに垂れ込まれないように金を渡したと認める。しかし、ヴィッキーが口にしたマネージャーの名前が10年以上前に死亡した人物で、話の内容に疑いが出てきた。ダラスが自衛のために使った銃を分析すると、16年前にマリク・ハーパーを殺害した事件の凶器と一致するという。フィンは単独で当時担当した刑事に話を聞く。それによると、ハーパーには妊娠中の白人の恋人がいて、彼氏の死に切れたという。アマンダはダラスのSNSに、同じ自転車が何度も写り込んでいるのを見つけ、カリシは犯行当日に現場で声をかけた配達の男の自転車と同じだという。ストーカーかと見られた少年はアンドレアス・ハーパーで、スネイクの大ファンだと答える。オリビアは少年の言葉は嘘だと見抜き、アンドレアスは弁護士を要求する。フィンはヴィッキーを訪ね、アンドレアスがマリクの息子で、殺したのはジャスティンだろうと問い詰める。ヴィッキーは借りを貸してもらうためにハーレム流にジョーを脅したことを暗に認める。フィンはプライベートで拘置所に勾留されているアンドレアスに、自分の母親も目の前でギャングに殺されたと話す。ずっと復讐しようと考えたが実行しなかった。アンドレアスは父を殺したジャスティンを苦しめたかったと口走る。フィンは再びジャスティンを訪ね、母親を殺した男を通報しなかったのは、そうすれば自分がチクったとギャングに殺されることがわかっていたからだという。警察は何もしてくれない。後年警官になったフィンは母親を殺した男の成れの果てを見たという。過去の行いは全て自分に跳ね返る。ジャスティンはマリクを正当防衛で殺したかもしれないが、今になってそれを証明できなければ有罪となる。ハーレム出身で日頃の行いから誰が彼の言葉を信じるだろうか。フィンは家族を大切にしろと、ジャスティンに言い残す。英語でも「ディスる」が「Diss」て、面白いですね。事件に関わるなと命令されているフィンが全く無視して、勝手に動き回って、それもハーレム流なのでしょうか。(笑)後でオリビアが知ったら、雷が落ちますね。今後、アンドレアスの自転車のキーチェーンからダラスのDNAが検出されれば、彼は文句なしに傷害罪か殺人未遂かで起訴されるのでしょうね。レイプについては、検査で検出されなかったということは、起訴できない?いや、ダラスが顔を覚えていてこの人だと証言すれば有罪になりそうですよね。後は動機の解明で、ジャスティンに父親を殺されたと証言すれば、またスキャンダルのネタになるだろう。ダラスが夫の過去を知ってどう判断するかわかりませんが、イメージダウンを恐れたジャスティンが大金を積んで起訴取り下げということになるのだろうか。そんなことはお構いなしに、哀愁を帯びたフィンの顔でエンディングだ。ま、たまにはこういうのもあるのでしょう。ジョー役の女優さんが良かったですね。この人「LOST」のローズだったのか。やっぱりね。
October 14, 2019
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何となくゆったりとしたテンポだったのは、続き物だったからですね。本国で2月のsweepsに向けて盛り上げる事になっていたのかも。確かに、スケールが大きくて緊迫感がある。冒頭のカーアクションも、本人がやったの?と思うほどの迫力でした。NCISチームは新しいテログループのマリシュク軍の攻撃を阻止する。彼らは海軍の記念艦を爆破しようとしていた。爆破テロに関わっていた男は、グラームという人物であることが特定され、イラク人の学生アバス・ジャラールと会っているのが判明したため、FBIはジャラールの身柄を確保した。しかし、移送中にFBIの車が襲われ、捜査官2名が殺された上、ジャラールが逃走してしまう。オチョア次長は海軍長官の依頼でFBIとの共同捜査を開始する。ネルは事前にマシュリク軍について、分析していたのが十分ではなかったと反省し、マリシュク軍に詳しい助っ人を頼むことにする。テロ阻止の際にグラームが負傷し入院しているため、病院の警備を厳重にする。FBIの移送車はすでに乗り捨てられ、燃やされていたが、ケンジーは車の遺棄現場近くにホームレスが住んでいることに注目する。ネルが見込んだ助っ人は、以前海軍でテロ組織網を捜査していたファティマ・ナマジ特別捜査官で、ナマジによると、マリシュク軍は他の組織と一線を画し、欧米をテロのターゲットとして、報復の感情を全面に出す組織だという。ジャラールを逃亡させたのは、FBIに情報を漏らすのを恐れた口封じではなく、新たな攻撃のためにコマとして取り戻されたと考えられるという。ジャマールはオマー・アジムとバナ・アジム夫妻が鶏鶏する両替所で働いていた。そのアジムが昨夜から行方不明だという。妻のバナによると、ジャラールが学生ビザの身としては不法就労だが、同郷のよしみで雇っていたという。ジャラール本人は良い子で家族同然の付き合いをしていたが、ある日、ジャラールが両替所の金に手をつけていることが分かったため、数日前に首にしたという。アジムの失踪はジャラールの首と関係しているのか?ホームレスの女性と接触したケンジーは、警戒する女性の心を開き、現場から逃げ去る車の情報を手に入れる。逃走に使われた車の情報が入ったため、FBIとNCISが倉庫に踏み込むが、敵はたった一人だけ残っており、銃撃されて死亡した。男は作戦の後始末のために残っていたらしく、テロ攻撃に使われる装備などは残っていない。ただ、大量のライフル銃を用意したようだ。死亡した男は南アフリカ出身の元軍人で、アメリカに入国した記録はない。ナマジはマシュリク軍は同郷の人材しか受け入れないのに不思議だという。倉庫で回収されたPCから、エリックは最後に閲覧した場所を見つけ出す。その付近にアメリカ政府や軍に関する施設はなく、カレンは民間人を狙ったテロなのではないかと考える。ソフトターゲットとして映画館を狙ったと判断したカレンは、映画館の支配人に観客を避難させるように命じる。ナマジはこれまでのマシュリク軍の行動原理から、映画館を狙わないのではないかという。しかし、カレンは現場でジャラールを発見し銃を向ける。その時、映画館の入り口で大きな爆発が起こった。態勢を立て直したカレンがジャラールに手を上げるように命じると、ジャラールは身につけていた爆弾を爆破させた。すでに、死傷者が発生して大変な状況だが、カレンは正面入口のドアに爆弾が仕掛けてあるのを発見する。マシュリク軍の作戦が派手な銃撃戦だと考えていたNCISは、映画館内の客をさらに傷つける仕掛けがあると判断し、爆発物処理班の到着を待ち、現場で待機することにする。しかし、負傷者を早く病院に運ばなければ命が奪われる。ナマジはテロの現場をはじめて目撃し、ショックを受ける。その時、マシュリク軍が爆破テロの映像を配信し、LA市民にさらに死と破壊をもたらすと宣言する。To be continued...いくつかの伏線がそのまま後半に引き継がれるのでしょう。ジャラールと一緒に姿を消した、両替所の主はどうなったのか、病院に入院しているグラールは何か知っているのか、なぜ南アフリカ出身の傭兵みたいなのが関係しているのか。首謀者を捕まえないことには、この戦いは終わらない。ナマジ捜査官はネルのことを尊敬しているようですね。イスラム教徒だが、ビバリーヒルズ出身のエリートという感じで、実践ではまだまだネルの足元には及ばない。彼女が後半、どういう活躍をするのか待ちましょう。ケンジーとディークスのベッドでの語らいは、本当にきれいですね。(ディークスは胸毛を剃っているのか?)先週のデイヴィッドとのやりとりで心情的に変化があったケンジーは、この仕事をいつまで続けるのかと言い出した。人助けをしたい、それもディークスと一緒に。良いぞ、良いぞ。ケンジーの優しさは、ホームレスの女性にも向けられ、サポートをしたいという気持ちが伝わったようだ。その様子もディークスは静かに(誇らしく)見守っている。良いぞ、良いぞ。カレンは相変わらず、一人父親を探し続けている。サムもその気持を思いやるけれど、こういう時にカレンは心を閉ざしてしまう。こちらも、次週進展があるのでしょうか。ヘティもそろそろ見つかってほしいですね。FBI捜査官が妙に軽くて、NCISチームを真似したのかと思いましたが、あっけなく死んでしまって残念でした。
October 11, 2019
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事件に対して非常に胸くそ悪い、見終わって怒りを感じるのが、いかにもSVUらしいと言えます。そもそも、被害者の心に寄り添ってここまで掘り下げるドラマは他にはないですよね。うーむ。15歳のエミリアが下着姿でタクシーから降ろされるのを目撃した人が通報し、SVUが身柄を確保する。エミリアはイタリアからの交換留学生で、友人のトミーの家でストリップ・ポーカーをしていて、もうこれまでと、一人で家を出た。流しのタクシーを拾ったところ、目的地ではない場所で車を止め暴行されたという。ホームステイ先のマシューズ夫妻と、同じく先に留学で滞在している姉のラーラが病室に見舞いに訪れ、SVUが話を聞く。SVUがトミーに昨夜の状況を尋ねると、ポーカーはただの罰ゲームでエミリアが出ていく時に見送らなかったのを反省していた。乗ったタクシーが特定できなかったところ、紛失したと見られたエミリアの携帯がGPSで場所が特定された。SVUが踏み込むと、何とそこに姉のラーラがいて、携帯を取り違えたという。渋るラーラからエミリアの携帯を渡すように説得して、タクシーの支払い履歴から運転手が判明した。運転手はオスカー・グローブで、早々に自供する。オリビアはエミリアに犯人逮捕を伝え、今後はセラピーを受けるように勧めるが、父親代わりのリチャード・マシューズは大丈夫だと言って引き取っていく。しかし、アマンダはエミリアの携帯を分析したところ、いかがわしい動画を見つけたという。それは、エミリアとはるか年上の2人の男性とのセックスビデオで、ラーラが携帯を見せたがらなかったのも、それが理由だったかと思われる。オリビアはプライベートでエミリアに会い、動画について尋ねる。エミリアはアメリカに来て寂しかったので、ネットで知り合った「ボブ」という男性と関係したと認める。もう一人の男性の名前はわからないと言い、この事をリチャードに知られたらイタリアに返されると怯える。ことの重大さが分かっていないエミリアに、オリビアは違法なことだと説明する。動画の男性の一人は、顔認識で大物デベロッパーのアレックス・ケイとわかる。すぐに逮捕に向かうが、動画をエミリアに送りつけたのがラーラと分かり、ラーラに説明を求める。ラーラは自分が誘われたパーティに妹が付いてきたと言い、アメリカに来て刺激が欲しかったと悪びれる様子がない。ただ、この事をリチャードに言わないで欲しいという。リチャードはかなりの金持ちで、夫妻に子供がいないことから何年も前から海外の交換留学生を受け入れてきた。エミリアで9人目で、リチャードの妻のメアリーは夫には内緒でと年を推し、姉妹がイタリアで実の父親から性的虐待を受けたと明かす。カリシは姉妹の部屋のドアが外され、室内がリビングから丸見えになっていることに違和感を持つ。オリビアは改めてエミリアから話を聞く。ラーラとともに4歳から虐待を受け、その事をラーラが証言したため、父親は今刑務所に入っているという。ラーラもまたアマンダに、虐待された事を話し、母親は知っていたと思うと答える。イタリアに残してきたエミリアが心配だったためアメリカに呼んだが、父親の罪について、リチャードが気づかせてくれたという。「リチャードを愛している」という言葉にアマンダは注目する。オリビアはイタリアでの裁判の記録を取り寄せ、ラーラの証言内容を読むが、姉妹が同じ言葉を一字一句繰り返していることに気づく。マシューズ家でかつてホームステイした留学生に話を聞くと、リチャードは酒を飲ませ、他の留学生とセックスしたビデオを見せたという。オリビアはエミリアを自宅に呼び、本当に父親から虐待されたのかと尋ねる。姉妹でそう思いこむように洗脳されたのではないか。エミリアはリチャードが「愛している」と言って、性的虐待をしたことを認める。SVUがリチャードを逮捕に向かうと、リチャードは自分勝手な理屈を並べ、彼女たちを愛していると悪びれる様子がない。しかし、逮捕されると知ってベランダから飛び降りてしまう。メアリーは夫からハラスメントを受けていたと明かし、留学生たちを助けられなかったのは夫に捨てられるのを恐れていたからだと弁明した。ラーラがリチャードの死を知って自殺を図ったという連絡がはいるが、オリビアが対応して大事に至らなかった。イタリアからは母親がやってくることになり、オリビアはイタリアの司法局にはたらきかけて、実の父親を刑務所から出すつもりだ。エミリアとラーラは母親と再会し、和解する。マリシュカ・ハージティはフランス語、イタリア語、ハンガリー語、スペイン語をしゃべれるんだそうです。普段は外国語を話すシーンがないので、もったいないですね。イタリア国内の司法機関に、NYの地方検事局がどう力を及ぼすことができるのかどうか謎ですが、姉妹の洗脳が解けたことは良かったですね。リチャードや同好の士の言うことは、過去のエピソードでも何度も何度も語られました。だからこそ、きちんと裁判で罪を認めてほしかったのに、勝手に死んでしまって悔しいです。奥さんへの暴力や暴言も許せませんが、彼女もまた被害者だったという言い訳は通用しないかな。よほど腕利きの弁護士だったら、なんとか切り抜けるのかもしれませんが、自分の保身を優先したことは陪審員には悪印象でしょうね。それにしても、最初にラーラがNYにやってきたとき、リチャードはどうやって彼女を洗脳したのかが、気になりました。お父さんは何もしていないのに、逆にリチャードは手を出して、それが愛だと信じ込ませている。そりゃ、万能感を持って天狗にもなりますね。タクシー運転手が事件を起こさなければ、闇に埋もれたままだったかもというのが、皮肉です。姉妹双方を演じた女優さんが熱演で、複雑な展開を演じきったと思います。
October 7, 2019
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今回のシチュエーションは医療系か何かのドラマで見たような気がします。こういうのはLAとしては、珍しいかな。とにかく切なくて、涙しました。世界刑事裁判所(GCT)のエルムスリーから連絡があり、アサド大統領の人道犯罪を証明する証拠を手に入れたデイヴィッド・サラフが証拠を奪われた上、命の危機にあるという。デイヴィッドは化学兵器を使った攻撃で民間人が被害にあった映像をダウンロードしたが、部屋に男たちが入ってきたため、暗号化されたファイルをUSBに入れて逃げ出した。男たちはデイヴィッドを追い詰めると、壁と車でデイヴィッドを挟み、USBを奪って去ったという。実は、下半身を潰されたデイヴィッドは圧迫されているため大出血を免れているが、車を動かせば即死する状態だった。ケンジーとディークスはエルムスリーに頼まれ、デイヴィッドから話を聞く。デイヴィッドを追ってきたのは、シリアの諜報機関ムハーバラートの職員らしく、デイヴィッドを放置し黒のSUVで去った。入国したムハーバラートの職員を調べると、その中にレバノン人のラシード・ムルタダこと、シリアのナサ将軍の姿があった。ナサは戦争犯罪人で必ず捕まえなければならず、USBを取り戻してGCTで裁くことでシリアの内戦に終止符を打つことができるだろう。ナサのSUVが見つかったためNCISはホテルの駐車場に向かうが、デイヴィッドはケンジーを頼り、そばにいて欲しいという。デイヴィッドは妻と話したがっていたが、あいにくシリア国内のインフラが破壊されて、電話が繋がらない。デイヴィッドは息子を化学兵器による攻撃で失い、何としても人道に対する犯罪を阻止したいと考えていた。ケンジーはデイヴィッドを励まし続ける。ホテルの部屋を調べたところ、ナサの一行はすでに部屋を出た後だった。駐車場で怪しい動きをする車があったので止めると、中からタークが降りてきた。タークは国土安全保障省の情報で、1ヶ月前から入国したナサを尾行しているという。カレンはタークと手を組んでナサの一行を追跡することにする。エルムスリーは、車を動かすと命がないということをデイヴィッドに知らせていなかった。エルムスリーはデイヴィッドが信頼しているケンジーに伝えてほしいと頼む。タークが覚えていたナサの手下が乗っていた車が見つかり、NCISとタークが身柄の確保に向かう。カレンはナサを捉える時に、タークが平静さを失っている事に気づく。ボートハウスでの尋問でナサはUSBについて何も認めず、自分はレバノンの外交関係者だと主張する。国務省に連絡すれば、ナサは釈放されることになる。NCISは意識のあるデイヴィッドに確認してもらうため、ナサをデイヴィッドが釘付けにされた場所に向かう。ディークスはデイヴィッドの証言を録画するが、そこに国務省の職員が現れ、ナサの引き渡しを要求する。引き渡せば、間違いなくレバノンの外交団に引き渡されることになるだろう。結局ナサは国務省に引き渡されてしまうが、その事をデイヴィッドには伝えることができない。ケンジーはシリアで活動する友人に頼み、デイヴィッドの妻を探してもらうことにする。NCISは、ナサの身柄を確保したことが国務省に漏れたのではないかと考える。漏らした可能性があるのはタークだが、タークはいつの間にか姿を消していた。ナサはすでに釈放されており、ディークスはタークを追う。レバノン領事館前で見つけたタークは、6年前に相棒のロニーをタークに惨殺された事を打ち明ける。相棒の恨みを晴らすため、あえて釈放させて自ら殺すという。ナサはUSBをもう破壊しているだろうというタークの眼中に、戦争犯罪の告発は関係ないようだ。タークが再び姿を消したが、エリックはナサを追うために追跡スプレーを使ったとみて、タークの行き先を突き止める。ネルはダマスカスにいるデイヴィッドの妻を見つけ出し、デイヴィッドに電話をつなぐ。ケンジーは夫婦の深い愛情に涙する。ディークスはタークが侵入した倉庫に到着し、ディークスの援護を受けて、タークは一人ナサを追い詰める。タークは簡単に殺すことを選ばず、ひたすらナサを痛めつける。カレンとサムも到着して、ムハーバラートのメンバーを制圧するが、デイヴィッドの容態も悪化していた。エルムスリーがUSBが見つかったと告げると、デイヴィッドは妻と会話をして大切な宝物を自分は手にしていたと満足する。車を移動させる準備が始まるが、実はUSBの中身は消去されていて証拠は失われた。ケンジーはディークスの胸で泣き崩れる。「愛している」それで十分だ。冒頭に結婚の誓いの言葉をディークスが考えているシーンがありましたが、辛く酷い任務を引き受けたケンジーに掛ける言葉そのものが、もう誓いの言葉でしたね。助けを求める人、弱い立場の人に共感することができるケンジーは、正に「better engels」、人間の善なる存在です。デイヴィッドを生かすことで、捜査に必要な情報を得るというのなら、また印象が違ったかもしれませんが、エルムスリーにしても、大義のために戦うデイヴィッドを苦しみから救いたいという感じでしたね。死を意識して、価値ある人生だったのかどうか、デイヴィッドはケンジーに問いかける。なぜ世界はシリアで起こっている事に傍観者のような態度を取るのか、政治の問題があるからなのでしょうね。国務省も分かっていてナサをレバノン側に渡してしまうのだから、タークのように目には目をという考えも出てくるのかもしれない。ヘティがいたら、どういう舵取りをしたのだろうと思いました。ただまあ、本気で殺すにしては、タークも短銃ではパンパン撃つのでは難しいのじゃないかと感じました。たまたま「SEAL Team」というドラマを見ていると、彼らは殺傷力の高いライフルを携帯していますからね。タークは簡単に殺すのでは満足できないということだったのでしょうけど。結局、ナサはどうなるのでしょう。デイヴィッド殺害の罪で裁かれるのか、また外交特権で免責になるのか。それこそ、CIAがでてきて身柄を横取りされてしまうのかな。ディークスが「連邦捜査官だ!」と名乗るのも、ちょっと抵抗がありました。普段、「LAPDだ」と名乗るのに。
October 4, 2019
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