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March 29, 2016
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ゲストがなんとウーピー・ゴールドバーグ!

テーマはアメリカだけでなく、不幸な事件が続く日本でも十分に共通するものがあって、タイムリーなエピソードでした。




夜のコンビニに幼い子供が一人で現れたため、警察が保護しSVUが保護者を捜す事になった。
3歳くらいの男の子はかろうじて、ブルーノという名前しかいわない。
恐らく育児放棄で言葉を話す環境にないのだろう。
SVUが周辺の団地で聞き込みを行うと、名字はわからないが、母親はマヌエラという事がわかる。
地域を担当する児童サービス局で話を聞くと、ケースワーカーのキース・ムジオが受け持つブルーノ・オズーナだと判る。
母親はドラッグにおぼれており、2週間前に訪問したが、もう一人キーシャという姉がいるというので、オリビアが家を訪ねると、キーシャはケージに閉じ込められ、栄養不良と病気で倒れていた。

母親はハイになって路上で物乞いをしているところを逮捕されるが、キーシャをケージに入れたのはしつけだという。
キーシャは治療の甲斐なく死亡し、医師はもっと早く助け出していれば助かっただろうという。
SVUはキーシャは殺されたに等しいと考えるが、児童サービス局は不手際を隠すようだ。
キースの上司、ジャネット・グレイソンはキースの提出した報告書には問題がないと記されていたといい、マット・シェリダン副局長は、自分たちで徹底的に調査するのでSVUは手を引いて欲しいというような態度に出る。
オリビアはそれでも食い下がり、キースの職務報告書を手に入れ調べると、内容が虚偽である疑いが出てきた。
少なくともオズーナ家には4ヶ月は訪問していないようで、キースは前任者の産休でオズーナ家を引き継いだものの、能力を超える数の家を担当し、最初はまじめに取り組んでいたようだったが、途中から手書きのメモもなくなっていた。燃え尽きたようだった。
しかし、キーシャが死亡した翌朝に、急遽9件の報告書が提出されていた。
これらは、上司の了承を得ている。
オリビアとバーバは、NYC広報委員会のハンク・エイブラハムに呼び出される。
児童サービス局は市の公的機関で、警察の出る幕ではないという。
それでもバーバは自分は警察とは無関係だとして、会見を開き、キーシャの母親、キース・ムジオ、ジャネット・グレイソン、マット・シェリダンを殺人罪、公務員職権乱用、官公庁への業務妨害、第2級故殺などで起訴するという。

マヌエラは、ブルーノの父親が出所して家族が揃った時は良かったが、その後父親が射殺されて、薬におぼれるようになったという。
キーシャについては、父親が違うので、反抗した時に義理の父親がケージにいれたという。
キースには市側の弁護士が付き、バーバが証言をするなら減刑すると取引を持ちかける。
始めはしぶっていたキースも、上司に虚偽の報告をするよう命令されたと口にする。
カリシの助言で、ジャネットから呼び出され、自分一人で他の半数の相談員の報告書も含め偽造したことを認める。

キースに対しても、仕事が不満ならなぜしかるべき部署に相談しないのかと、厳しい質問が投げかけられる。
証言を求められたジャネットは、キースに責任を押しつけようとし、バーバが担当件数を水増しして昇進したかったのではないかと追及する。
ジャネットは逆ギレして、誰もが見て見ないふりをする貧困層や虐待、育児放棄された子供たちを押しつけられ、自分以外に誰がこの仕事を引き受けるのかという。
誰もが不可能だと思う仕事を、押しつけていながら、自分をスケープゴートにするのかという。
ジャネットは精神疾患で入院することとなり、マットは懲役1年、児童サービス局長は降格処分となった。
市は外部調査機関を置き、組織の改革をさせるという。
ドッズ警視正から警部補への昇進を内示されていたオリビアは、今回の件での行動を評価され、予定通り昇格するという。
巡査部長にはドッズの息子が任命されるという。




ジャネットの証言シーンは圧巻でしたね。
予算もない、人員も限られる中で、現場の担当者はキャパシティを超える仕事を抱え、結果的に子供たちに悲劇が起こっても、救えなくて残念だった、これ以上の事はできなかったと、いう。
もちろん、偽の報告書を作って責任逃れをするのは許されないけれど、現実として全ての対象者に目を配って救うことは不可能だ。
それなのに、人々はその部署をやり玉にあげる。自分たちは都合の悪い事には目を背けるくせに。
SVUらしいエピソードですね。
キースが出所した後、どうなるのか、カリシが「何とかなるさ」では無責任。(笑)
先週も不幸な事件を政治利用した検察でしたが、バーバが組織を糾弾したのは結果的に意味のある事になりました。
バーバが政治的野心があるかどうかはよくわかりませんが、組織の上の方に行けば行くほど政治と関わる事になるのでしょうね。
縄張り意識もありますしね。
オリビアが警部補に昇進できるのはうれしいことですが、そこにドッズの息子が来るというのは波乱がありそうですね。
どっちがお目付役なのでしょう。(笑)
登場したときに、あまり良い印象ではなかったドッズですが、そう悪くもなさそう。
「デートじゃない」というのが良かった。
そもそも、オリビアなしに、SVUは回らない。ドッズとて、むげに扱う事はできないでしょう。
アマンダが、というか、ケリー・ギディッシュは臨月に近い状況ですね。
次くらい、お休みかしら。



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Last updated  March 29, 2016 07:50:31 PM
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