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June 30, 2021
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カテゴリ: The Blacklist
昨年ウェストナイル熱で亡くなったグレンを演じる、クラーク・ミドルトンを偲ぶ特別エピソード。




レッドは犯罪者のために通訳者を提供するウェルストーン・エージェンシーをリストに上げるようにいう。
最近リズがウェルストーン・エージェンシーの通訳者を雇ったという情報があり、その通訳者からリズの居所が辿れる可能性がある。
ただ、レッドを担当する営業と上手く言っていないことから、自ら上層部と接触できないので、レッドはパクに潜入捜査することを提案する。
FBIでは、6ヶ国語をしゃべれるアラムが新たな通訳者としてウェルストーン・エージェンシーの面接を受けることになった。
クーパーはリズから託されたUSBメモリーの解析を秘密裏にアラムに依頼する。
パクは友人のメリッサが勤め先のレストランで男に脅されているのを知り、心配する。

陸運局で人探しを担当していたグレンの母親ポーラからレッドに連絡があり、グレンが亡くなったという。

グレンからレッド宛に残された手紙には、ヒューイ・ルイスを葬式に読んでほしいと書いてあった。
レッドからもらう高額な報酬などについて、グレンはヒューイとは友人で彼の作品の発想の元となっていると母親に話していた。
さらに、自分の遺灰を自由の女神像から散骨してほしいという。
レッドはグレンの最後の願いを叶えることにする。

メリッサがレストランの火事で大やけどを負い、命の危険な状態となった。
同じレストランの仲間の話では、経営が赤字になり店は高利貸しから金を借りていたという。
支払いが滞るようになり、昨日パクが目撃した男がその借金取りだった。
パクは男を逮捕すると約束する。
アラムはウェルストーン・エージェンシーの面接と数々のテストを受けることになった。
結果を待つ間に、アラムは部屋に置いてあったパソコンから顧客のデータを盗み見る。
しかし幹部に見つかってしまい、秘密を守ることが何よりも求められる仕事で、守れなければ殺されることになる。


パクは高利貸しのメイソン・ディターリを逮捕するが、メリッサは死亡してしまい、ディターリは放火と殺人未遂の罪で不起訴になった。
犯行の証拠や目撃者がなく、パクのはやまった行動が仇となった。
クーパーは激しやすいパクの性格から、今後ディターリに接触してはならないと言い渡す。

アラムが盗み見たリズを担当する通訳者はアレグザンダー・フレインで、DCの国連に勤めていることがわかった。
レッドはFBIに先んじてフレインにコンタクトを取り、副業がバレて逮捕されるという。

その後、レッドはフレインを通じてウェルストーンに連絡を入れる。

メリッサの仲間から今夜またディターリが来ると聞いたパクは、再びディターリを訪ね怒りのままに暴力を振るう。
我に返ったパクはレッドに助けを求める。

アラムはウェルストーンから「大佐がお呼びだ」と招集を受け、オフィスに向かう。
実はウェルストーンの経営者で耳が不自由な「大佐」と交渉するため、レッドが手話の通訳をしてほしいと依頼したのだった。
レッドはこの会社にスパイがいて、その後始末を自分に任せれば大丈夫だという。
まもなくFBIがここに来る、大佐に別のアイデンティティを与えて無事に逃亡させてやるので、ギビンズことリズの取引相手の情報を寄越せと迫る。
大佐は名前を書いたメモを渡し、会社のスパイは誰だとアラムに銃を向ける。
レッドはそもそもフレインの前から情報は漏れていたと言って、席を立つ。
レスラーらが突入し、ウェルストーンの社員も顧客も大方は刑務所に行くことになるだろうという。
レッドのファイルは事前に削除しておいた。

リズが取引したのは賞金稼ぎのエイデン・マルコビッチという情報がFBIにもたらされ、クーパーはアラムに捜査を依頼する。
クーパーはディターリが姿を消したと知り、パクに接触していないかと問う。
パクはしていないと答える。

陸運局でグレンのお別れ会が開かれた。
レッドの必死の依頼を一旦は断ったかと思われたが、ヒューイ本人が姿を見せてポーラを喜ばせる。
ヒューイはレッドに口裏を合わせて、グレンとの熱い友情について語り、会ったこともないグレンを偲んだ。
レッドは約束通り、骨壷から遺灰を盗むと、今回の経過に関心を持ったヒューイと一緒に自由の女神像に登る。
ヒューイの求めで、レッドは万感を込めた弔事を贈ると、レッドは遺灰を撒いた。



レッドと愉快な仲間たち、というブラックリストの良い面を見られましたね。
とても人情味があって、金儲けも人のためみたいな風に見えてしまう。
道徳面でレッドを批判する人々も、パクのように最後はレッドに助けを求めるのだ。
パクはディターリを殺してしまったのかと思いましたが、どうやら殺しはしなかったらしい。
死体の処理の方が簡単でしょうが、その後どうやって後始末をするのやら。
パクはこのチームに入って正論を述べる場面が多かったですが、クーパーに嘘を付く人になってしまった。
残念ですね。
なぜヒューイ・ルイスだったのかはわかりませんが、彼はおしゃべりも演技も上手いですね。
味のあるおじさんという感じ。
さすがに歌わなかったですが、ジェームズ・スペイダーと堂々と渡り合ってドラマを盛り上げてくれました。
もちろん、グレンの人柄を語るレッドの言葉はクラーク・ミドルトンへ贈る言葉であり、制作陣の彼への敬意や親密さを感じ取ることができました。
本当に特別なエピソードでしたね。
さてアラムが有能なのはわかりますが、ウェルストーン・エージェンシーの人も緩すぎませんかね。
犯罪に手を貸すために信頼性が何よりなのに、簡単にデータベースにアクセスされて、もしかしてあのPCはテストの一部だったのかと思いました。
大佐役の人は実際も聴覚障害者だそうですが、ブラックリストならではのキャスティングなのでしょう。
私は第1話からずっと見てきて、レッドを恨むリズの気持ちを理解できるし、レッドの本性を突き止めたいというのも同じ思いです。
姿を隠して悪事を企むのは大人の事情なのかも知れませんが、キャラクターに敬意を払ったストーリーになってほしいなと思います。





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Last updated  June 30, 2021 09:21:03 PM
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