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最年少のN練習生は五歩拳の順番は覚えたものの、最後のほうに出てくる仆歩から虚歩になる部分が何度やっても出来ませんでした。この部分の中間動作に弓歩が出てきますが、その前後の動作が滑らかにいかないのです。きっと、足の力が足りないのでしょう。ま、長い目で見ることにしますか。あれから、2週間。その間に、どのように助言すれば相手に伝わり、それが上手くできるようになるのかあれこれ思案していたのですが、な、な、なんと、驚くことにややぎこちないなさが残りながらも確実に滑らかになっているではありませんか!褒めこそはすれ、助言する必要など全くありません。さらに、練習を重ねれば良いだけです。その昔、簡化太極拳を5年以上学習していても下勢独立の辺りがスムーズに動けない人を沢山見ました。それに比べると恐ろしい早さです。最古参のK練習生。常に、黙々と練習に打ち込む姿にとても好感が待てます。学ぶ者はこうでなくてはいけません。でも、内心気になる姿勢の問題点があります。技の終了時に上体が必ず前傾するのです。もちろん、そうする技もあるにはあるのですが、そうでないものまでどれも、そう、いわゆる斜中正みたいに倒れてしまうのです。いくら注意しても直りません。彼が12歳の時に初めて習いに来た時にも何度も注意したのですが、いまなお直りません。もっと、うるさく言うべきなのか、多少、目をつぶるべきなのか…。
2006.03.31
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今日も新入生がありました。しかし、この活動を始めて足掛け4ヶ月、回数にして6回目を迎えるのですが、主催者以外の受講生は次々と入れ替わっていて、初回に来ていた人はもういません。こんなハイスピードなメンバーチェンジで良いものなのでしょうか。自分はどうも納得できません。しかも、本心はどうか分かりませんが、稽古に対する意気込みというものがあまり伝わって来ません。今日は今までで最も良くありませんでした。動作を説明してから、後ろ向きになって動いて見せると、たいていはそれを見ながら 見様見真似で動こうとするのが自然な反応だと思うのですが、黙って立ったままなんです。ちょっと、ムッとして、それでも、知らないふりをして、「え~、もう一度やってみると…。」と、再度、同じことをやってみるとようやくもぞもぞと動き出す。動き出したのを見計らって、皆のほうに向き直り、各々の動作を見ようとすると、次々と動作を中断し、また、棒立ちで何もせずに突っ立っています。念のために強調しておきますと、今日は全く新しいことは行っていません。こんなことが数回に渡り続きましたので、自分もかなり気分を害し、黙って立っていました。すると、全員が黙って立ったままなのです。そして、しばらくそのままの状態が続きました。誰も何も言わず、そのままでは埒が明かないので、問いかけてみました。「休憩時間はもういいですか?」どうやら、誰にも休憩していたという感覚はなかったようです。その後もノリの悪い稽古時間をだらだらと続けた後、新しい人が増えたから今回も套路をやって見せてくれというリクエスト。こういう要望にもよい気はしませんが、稽古自体その用を成していなかったので時間潰しに3種類を少しずつ演じてみました。で、終了時間。この人たちは何をしに来ているのだろうか、と、不思議でたまりませんでした。学習し、練習するために来ているのではなく、見学に来ているみたいです。先週、別のマチでとても熱心な受講生に囲まれていたことも手伝ってか、その落差の激しさを感じざるを得ませんでした。
2006.03.27
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毎年恒例の多忙な時期の真っ最中で心身ともに疲労がたまっています。そんな中、他所の自治体の然るべき機関から依頼を受け、健康体操の集中講座を指導してきました。「健康のための運動を行ってくれ」という主催者の"ご注文"に、当初は釈然としない気持ちで一杯でした。ところが、受講生の方々の熱心さと、学習効果の体験談に触れているうちにその気持ちはどこかへ吹き飛んでいました。それどころか、○○拳講座の時とは全く異なりとても気楽な心持ちでいる自分自身に気が付きました。こういうのも悪くないかも…。といのは、冗談です。今回の講座で教材にした内容はかつて武術を学んでいた折に教わったいわゆる気功の一種のようなもので、健康法の分野から見れば自分は門外漢ですから。
2006.03.26
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中継はところどころしか見ていませんでしたが、World Baseball Classicで日本チームが優勝しました。心からお喜び申し上げます。
2006.03.21
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昼夜の時間が同じ長さになる日ですね。寺にも墓にも自分は参りません。
2006.03.21
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最近、観た映画はどれも外した感がありましたが、これはよかったです。原作は読んでいませんが、2時間では収まりがたい内容を詰め込んだそうで、分かりにくいシーンがありますね。テーマが重たいと言って敬遠したり、ハリウッド映画に比べると云々を論じるのではなく、現代日本に対する問題提起として見ると考えさせられます。ただ、現代日本と言ってもそれは都会の問題であって、地方のそれは別世界みたいなもんですけど…。
2006.03.19
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賛否両論の一作ですが、否のほうが多いように見受けられます。実は、自分も”やや否“です。設定は良いのですが、人物描写、合戦場面が足りなかったように思います。
2006.03.18
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稽古時間の4分の3位過ぎた頃、練習生の親子が相対練習みたいなことを始めました。母親が娘に向かって軽く突きを出して対処させているのです。先月入会したばかりで、この手の練習はこの間に全く行っていませんでしたが、さすが元剣道経験者にしてカンフー映画ファンですね。で、離れた所からその様子を見ていると、倍近い身長差があるので上方から降ってくるような突きを一生懸命叩き落とそうとしています。それはとても不自然な動きです。助言をしようかと考えたのですが、ちょうどK練習生がいましたので、他の健康法として練習している人3名にも集まってもらって、上、中、下段への突きと前蹴への基本的な対応について実演しながら解説してみました。高いものは支えたり、跳ね上げたりします。真っ直ぐ来るものは左右へ流したり、交差したりします。低いものは叩き落したり、切り落としたりします。蹴ってきたら手だけを出さずにまず膝を挙げます。健康のために練習していう人は実際に格闘訓練はしないでしょうが、こういったものが含まれていることは知っておいて下さい。ダイエット目的で長拳・太極拳を練習しに来ている方でさえ、直にこういったものを見るとそれなりに関心を示されます。それはとても自然で普通の反応だと思います。自分が勝手にそう信じているだけかもしれませんが。
2006.03.17
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前作が良かったので、期待して借りてきたのですが、戦闘シーンがイマイチですね。最後に敵陣へ斬り込むところで思いっきり落胆しました。
2006.03.14
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前回の快くない記憶がまだ風化しないうちに半月が過ぎてしまいました。今回もまた新人が1名いましたが、他の方が1名欠席だったので総数は前回と変わりません。準備体操が終わる頃、近くの廊下を通っていた人が見学し始めました。その人たちが見ている時間が数秒か、数分か、もっと長いのか分かりませんので、とりあえず”それらしい”動作を見物してもらおうと考え、急きょ雲手の練習を行いました。しばらく続けて別の動作に移ったところで去ってゆきましたが、圧腿を見てもらうよりは双方にとって良かったと思います。一段落したところで、伝統楊式、88式、簡化を少しずつ演じ、相違点・共通点などを話し、今回から套路の学習を始める旨を告げました。実は、ここでは当初套路は行わず、単式の練習のみにして、適当な時期が来たら打ち切ろうと考えていました。しかし、前回の一件があって色々考えた結果、初心者の正しいとは言えない先入観を打破するにはむしろ套路を行うほうが手っ取り早いので、当初の予定を180度転換しました。今日の出席者との対話の結果、予想通り、簡化を行うことになりました。個人的には簡化に対する考えは色々とありますが、初心者相手にそれを言っても始まりませんので、それはおいといて、”馬の形”の分解動作、抱球と分靠から着手しました。簡化といえどもやはり初心者には難しいと思います。徳に、単なる健康体操と信じる人に動作を説明することは困難極まりないことです。こういう場合は、“ボールを抱え、馬のたてがみを分けるように開く…”と、言っておけばよいのでしょうか。でも、これは動作の印象であって動作の意味合いを表しているようには思えません。労宮の位置を確認し、両手を向かい合わせにして気感を感じてもらい、その上で抱える形移行してみました。思ったほど効果はありませんでしたが、これ以外に術がありません。前回の新人Aさん、かなり性格的に癖の強い人のようです。頭の高さで抱球しているので、「もっと(腕を)下げたほうがいいですよ。」と言うと、「分かってます。」一巡して、戻ってくると、全然、直ってないので、また指摘すると、「知ってます。」と、迷惑そうな口調で言われてしまいました。この人は上達しないでしょう。今後はなるべく関らないようにします。続いて分靠の動作ですが、これも初心者は腕だけの動作になってしまいがちです。また、腕部の軌道がどうもしっくりきません。再び気感を用いて人差し指のラインを意識づけてみましたが、分かる、から、できるまでは果てしなく遠い道のりのようです。ところで、思い起こせばかつての自分もそうでしたが、ほとんどの場合、習う人は、「見せてください。」を連発します。しかし、いくら真剣に見たところで、見ただけで覚えられるのは相当に稽古を積まれた方か、先天的にそういう能力の高い人だけで、普通の人は見ただけでできるようにはならないのです。実は、できたような錯覚に陥るだけです。このことに一日も早く気が付くことは習得への第一歩と思います。今日、一緒に学ばれている主催者の方から、「動きを見てください」と、はじめて言われました。深い意味はなかったのかもしれませんが、もし、学習のこつを掴まれたとしたら、この方の先は明るいかもしれません。
2006.03.13
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アニメ版、コミック版ともに見たことがありませんが、なぜかストーリーをなんとなく知っています。CGに期待して観たのですが、ストーリーには物足りなさを感じました。せっかく、大きなスケールで描けるテーマなのにこじんまりとしてはいないでしょうか。
2006.03.12
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アニメ版の方は見たことがありませんので、先入観なく観ることが出来ました。テーマが壮大であるのに、どことなく個人的な話でストーリーが進んでいるように感じます。また、未来の話なのに、社会背景が20世紀みたいなのですが…。壊れたヘルメットが一瞬写されますが、いい描写ですね。被ってもらわなくて正解だったと思います。全体的にCGの低予算感が拭えませんでしたが、なかなかよい作品であったと思います。
2006.03.11
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いよいよ3月になりました。既に、2月半ば頃から年度末にかかわる仕事の多忙な状態に入りました。ところで、先月22日の朝、かすかなふらつきを覚えて以来、ずっと風邪気味の状態が抜けません。寝込むほどひどくはならないのですが治りもしません。
2006.03.05
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長らく失っていた自分の居場所をようやく取り返すことが出来たような気がしています。そして、それは同時に遠方に散在する我が練習生たちの帰ってくる所でもあるわけです。だからやはり守り続けたい。その思いが一層募る今日この頃です。どうも自分は一時の感情で突っ走りそうになる傾向がありますので、これはより一層慎まなければならないと肝に銘じます。
2006.03.04
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稽古で使わせていただいている部屋へ行くと、開始時刻前にもかわらず電灯がついていました。扉の前で立ち止まり中の気配をうかがうと誰か先に来ているようです。扉を開けると以前の記事で紹介した7年生のK練習生でした。入室すると練習をやめ声をかけてきました。特別教えたわけではありませんが、この者は旧来の我が会の意思を確実に受け継いでいるようです。振り返ると、5年前に入会した者あたりが最後で、それ以後は主宰、共催、協力団体の別を問わず、平気で遅刻、欠席し、挨拶すらしない者が急増しました。中年と呼ばれるような世代に顕著に見られる傾向です。個人的なこだわりかもしれませんが、年長者といえどもものを習う立場にあって、遠くから呼びつけにする姿勢にはどうも腹が立ちます。用があるならオマエのほうが来いや、って思ってしまうんです。それはそうと、今日は長拳の5名が全員出席で賑やかにやっていました。その傍らでK練習生がずっと基本拳のひとつを打ちながら黙々と往復しています。稽古時間の終わり近くに排打の練習相手をしましたが、しばらく、正式な練習生が不在でしたので実に数年ぶりです。いや~、なかなかいい手応え、というか、”身応え”です。細身にしては安定感があります。中・高と陸上部に所属していたことが影響しているのでしょうか。実は、自分はこれまで動作に対する認識の向上を目的として長拳の動作を利用して護身術的なことや使用法的なことを何度か助言してきましたが、逆にそれが、拳法を習った、護身術も習った、などという極端な考えに変わってしまったことを危惧していました。そこにこのようなややハードな練習法を見てもらうことによって、先の妄想にも似た思いを払拭することができるかもしれない。そんなことを考えました。成果があったかどうかはまだ分かりませんが、術が単なる知識を得ただけで身に付くものではないことを理解してもらえれば幸いです。
2006.03.03
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