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◇BS-Pで昼に放送していたのを録画して見ました。『チェイサー』(MORT D'UN POURRI)は、1978年の仏国映画です。政財界を揺るがす秘密文書を手にした実業家が、恐るべき陰謀に巻き込まれていくサスペンス・アクション。親友の代議士フィリップから、彼の政治生命をおびやかそうとした代議士のセラノを殺害したと告白されたグザビエ。フィリップが愛人宅に隠していた「セラノ文書」を入手したグザビエは何者かの激しい追撃にあい、時をおかずフィリップが何者かに殺された。やがてグザビエにフィリップ殺しの容疑がかけられる。監督 ジョルジュ・ロートネル出演 アラン・ドロン、モーリス・ロネ、ミシェル・オーモン などう~ん、パッとしないな~(笑)。あまり印象に残らなかったな~。犯人も、なんだかその筋の人と、思いました。今ではよくあるパターンの終わり方です。電話機は、あいかわらず盗聴用のがついていますね。仏国では、あたりまえなのかな?「彼らは何者なの」「政治家さ」と言う会話が印象的でした。権力者はいつも、暴力的でありますからね。手帳を写真に撮るシーンは、時代を感じますね。あれほど綺麗に撮影するシーンは、初めて見ましたね(笑)。車もリアルに、転がります。橋を使った物落しは、意外性がありました(笑)。「アラン・ドロン」は暴力的な方が似合いますね。もう少し若い時の方が、似合った作品でした(笑)。アラン・ドロン ↓↓
2011/06/30
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◇BS-P(hi)で「山田洋次監督が選んだ日本の名作100本~家族編~」を録画してみました。『裸の島』は、1960年の日本(白黒)映画です。瀬戸内海の小さな孤島に住む親子が厳しい自然と闘いながら生きる様を、セリフを一切排して四季の移り変わりの中にうたいあげた、名匠新藤兼人監督作品。島には水がなく、日に何度も船をこぎ隣の島に渡って水を運んでは畑を耕し、一日中黙々と働く夫婦。幼い子供たちが食事の支度を手伝い、協力し合って何とか暮らしていたが、ある日長男を病が襲う。モクスワ映画祭グランプリを受賞したほか、世界各国で高い評価を得た。監督 新藤兼人出演 乙羽信子、殿山泰司、田中伸二、堀本正紀 などう~ん、つまらないですが、見てしまう映画でした。会話が無いですが、出来事はほとんどわかります。解説でも言っていたように、作業など違うやり方があるのを見せないようにしていると思います。島という所を選んだ理由でしょうね。どうしても邪な自分は、農具や便利さを考えてしまいますね(笑)。町のシーンなどは、もう少し面白くしてギャップを見せて欲しかった気がしました。魚に関しても、鯛は価値のあるのはわかりますが、町の表情がいまいちでした。ロープウエイがあるので尾道の町だと思います。葬式のシーンは、ちょっとわかりにくかったです。土葬なのはわかりますが、土葬を知らないのでそう思っただけかもしれません。自分は讃岐の人間なので、水の大切さはよく言われます。他県よりは言われると思いますが、水不足にはほとんどないので大切さを忘れています。この映画では水の大切さを実感しました。動物では説明の無い映画はありますが、人間では珍しい映画ですね。よほど映画好きでないと見ない方が良い映画でした(笑)。
2011/06/29
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◇BS-Pで夜に放送していたのを録画して見ました。『エイリアン2』(ALIENS)は、1986年の米国映画です。「エイリアン」の続編で、「ターミネーター」の成功で監督に抜てきされたジェームズ・キャメロンが、1作目とはうってかわったアクション巨編に仕上げた。無事地球に帰還したリプリーだったが、音信不通となった植民惑星調査のため、宇宙海兵隊に同行するよう命じられる。そこではエイリアンが繁殖し、彼女は再び生死をかけた壮絶な戦いに巻き込まれていく。アカデミー視覚効果賞、音響効果賞受賞。監督 ジェームスキャメロン出演 シガニー・ウィーバー、ランス・ヘンリクセン、マイケル・ビーン など面白いけど、1とは違う面白さですね。ホラー映画から、銃アクション映画に変わった感じでした。1を観た翌日に見たわけではありますが、2は無用心すぎます。続けてみると、無用心な感じがよくわかってしまいますね。ネイビー?の装備が素肌を出しているし、硫酸の血に対応できているとは思えませんでした。1と同じ事をして、見ているほうも飽きさせませんね。マザーが出てきませんでしたが、違うマザーが出てきました(笑)。子供については、邪魔でした。母性とかを出したかったからでしょうけど、「シガニー・ウィーバー」からは感じられませんね。1の時よりも、目つきが怖くなっています(笑)。この2は、完全版など何度も一部を変えて販売されていました。どれが正しいか、すでにわからなくなっています(笑)。娯楽性が強くなっていますので、お勧めしておきます。
2011/06/28
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◇BS-Pで夜に放送していたのを録画して見ました。『エイリアン』(ALIEN)は、1979年の米国映画です。宇宙船という閉鎖空間の中で、弱点を持たない恐るべき異星生物と乗組員たちとの死闘を描いたSFホラーの傑作。スイスの画家H・R・ギーガーによる不気味なエイリアンのデザインや、「ブレードランナー」「ハンニバル」で知られるリドリー・スコット監督の演出、ヒロインのリプリーを演じたシガニー・ウィーバーの迫真の演技もあって大ヒットし、その後シリーズ化された。アカデミー視覚効果賞受賞。監督 リドリー・スコット出演 シガニー・ウィーバー、ジョン・ハート、トム・スケリット など何度観ても面白いですね。ホラー映画の定番です。今から見ても映像は、凄いと思います。見せれない所には寄らない、所はありますが・・・(笑)。CGのない時代で、圧倒的な悪魔的な宇宙人は美しいですね。爆発シーンの合成は、いまいちでしたが・・・。パソコンも、古いですね(笑)。この時代から、マザーという発想があったのですね。2では、無かったですけどね。「シガニー・ウィーバー」が若いですね。下着がものすごく小さいのは、その時代の影響ですね(笑)。『エイリアン』シリーズの最高傑作なので、観て欲しい映画です。
2011/06/27
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◇BS-P(hi)で「山田洋次監督が選んだ日本の名作100本~家族編~」を録画してみました。『恍惚の人』は、1973年の日本映画です。有吉佐和子のベストセラー小説を映画化。84歳の茂造は、子供や孫の顔もわからなくなり、奇行をくりかえすようになる。だが息子の嫁・昭子のことだけは認識でき、昭子も必死で茂造の世話をするが、疲労はたまるばかり。そんな中、昭子が少し目を離したすきに茂造が湯ぶねにおぼれる事件が。罪の意識を感じた昭子は、茂造に温かく接するが・・・。介護の問題を正面から描き、主演二人の熱演とともに当時反響を呼んだ。監督 豊田四郎出演 高峰秀子,森繁久彌,田村高廣,乙羽信子 などこういう映画を観ると、自分ならどうだろうと、いつも思います。何も出来ないのを実感できますね。「高峰秀子」が好演していました。この映画の役はで、見直しました。この時代の認知症の対処は、あまりにも無力でした。今の時代なら選択肢がわずかながらありますが、金があればの話ですが・・・。老人会や居候など選択肢が、なかったですね。身内の悪態ですが、身内だからある言葉ですね。今も昔も、いう人はいますからね。映画の中では、引き立て役に使われた感じはありますが・・・(笑)。最後に部屋の匂いを、「この部屋、臭くない」見たいな事をいう人と、部屋の匂いを「おじいちゃんの匂い」という人に別れるのは、現場でいた人の違いですね。書いてて思ったのですが、匂いと臭いの違いかもしれませんね。鳥ですが、あまり話に深く出てきた感じはありませんでした。でも最後に鳥を出すのなら、もう少し関わりを出してほしかったですね。良いシ-ンだとは思いますが・・・。最後まで面倒をみてもらえた事が、救いでした。思いやりを最後までもち続けることが出来る人になりたいですね。名作ではありますが、目を背けたい映画ではあります。「高峰秀子」「森繁久彌」の難しい役の好演を観たい人は、観てください。
2011/06/26
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◇BS-Pで夜に放送していたのを録画して見ました。『レッスン!』(TAKE THE LEAD)は、2006年の米国映画です。実在の社交ダンサー、ピエール・デュレインをモデルに、落ちこぼれのレッテルを張られた生徒たちがダンスを通じて輝きを取り戻していく様を実話に基づいて描く。ニューヨークのスラム街で社交ダンス教室を運営するデュレインは、問題児が多いことで有名な高校に出向き、生徒たちにダンスを教えたいと申し出る。まったく興味を示さなかった生徒たちだが、デュレインが見事なタンゴを披露すると、徐々にその魅力にはまっていく。監督 リズ・フリードランダー出演 アントニオ・バンデラス、ジェナ・ディーワン、ロブ・ブラウン などこういう話は嫌いでは無いけど、いまいちでした。『ウンナン社交ダンスクラブ』?の方が、面白かったですね(笑)。実話を元にしているらしいが、話がグダグダである。なぜ学校で教え始めたか、普通の大会に出る意味がわかりませんでした。金で釣るのは、学校教育で良いのだろか?ダンスを見せるところは良いけど、練習はつまらなく映ってた。上手いやつらは、もめ事を最後まで引きずって練習には来ない。皆でしようという気持ちが無く、バラバラのままであった。大会も、「そのダンス、私には出来ない」見たいな事を言い合います。ライバル関係なら、もう少し話をそうしないと、意味不明の言葉でしかない。大会の為に真剣に練習をしていた人には、なめているだけにしか思わないだろう?ダンスの種類が違うのだから、動きの基本すら違うのでは無いだろうか?校長は、意味不明の会話であった。そのおかげで、ダンス教師を雇ったみたいですが・・・。尊厳やマナーを教える為にダンスを学校で取り入れたらしい。120校ほどらしいが、この映画を見る限り、あまり効果は無いみたいですね(笑)。『天使にラブソングを』と同じパタンですが、この映画は失敗ですね。実話でも、この出来では、映画なのだから美しい嘘もついてほしかったですね(笑)。米国の学園物を観たい人だけ見てください(笑)。
2011/06/25
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◇BS-Pで夜に放送していたのを録画して見ました。『サン・ジャックへの道』(SAINT JACQUES...LA MECQUE)は、2005年の仏国映画です。キリスト教の聖地サンティアゴ・デ・コンポステーラまで巡礼の旅に出た訳ありの人々の人間模様を描いたロード・ムービー。母親の遺言で、遺産相続の権利を得るための条件として、兄弟一緒にサンティアゴ(サン・ジャック)まで徒歩で巡礼することになった仲の悪い3兄弟。しぶしぶ参加したツアーで出会ったのは、文字の読めない少年や、抗がん治療で髪を失った女性などそれぞれ何かしら事情を抱えた人々だった。監督 コリーヌ・セロー出演 ミュリエル・ロバン、ジャン=ピエール・ダルッサン、アルチュス・ド・パンゲルン など仏国映画にしては、たいへん良かった。こういうのも撮影できるんだな~と思いました(笑)。巡礼の話は重いのが多いのはしかたがなしですね。話としては必要な部分ですからね。距離は1500kmです。景色などが綺麗であまりたいへんそうでなかったですね。色々と見所があるのだろうけど、あまり引き付けられる建物は無かった。巡礼帳は判なのは、面白味がない。「世界不思議発見」で巡礼者は貝殻と瓢箪を持っていると言っていました。持っていたかな?(この回はスペインから訪れる巡礼でした。)仏国の郵便から始まります。あんな感じな郵便システムなんだな~と思いました。非宗教を教育であれほど言うのも珍しいですね。教育者としては優秀でしたね。存在意識の映像が何度か入ります。細かい事はわかりませんが、悪くは無かったですが、不思議間は否めませんね(笑)。終わりは、それぞれの結末がある。人数が多すぎたので雑な面もありますね。四国霊場を回りたくなりましたね。車でですが・・・(笑)。仏国映画では、お勧めの一本です。
2011/06/24
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◇車で諏訪大社本宮へ訪れました。諏訪大社は諏訪湖の南北に二社ずつ四ヶ所に分れて鎮座する、独自の形をしたお宮です。四ヶ所で諏訪大社なのかな?前回に知らずに春宮と秋宮を訪れているので、全部回りました。この本宮が一番、建物の見所が多いところらしいです。重要文化財も多い所らしいです。入口御門・御宝殿・四脚門・神楽殿・勅願殿・御社殿・雷電像などです。「諏訪大社」のパンフを買いました。読んだけど、いまいちわかりませんね(笑)。気になった所だけ書いときます。織田信長が隣の法華寺に陣を敷き、明智光秀を諸将のまえで折檻された場所らしいです。法華寺には吉良上野介の外孫の墓もあるそうです。少し遠く思えたので、寄っていません(笑)。時間がなくなるので、車で帰りました。これで、長野旅行1~4まで終わりました。●信州周辺旅行1静岡●信州周辺旅行2新潟●信州周辺旅行3長野●信州周辺旅行4信州南長野高遠旅行(一)絵島囲み屋敷長野高遠旅行(二)桂泉院長野高遠旅行(三)峰山寺長野高遠旅行(四)進徳館長野高遠旅行(五)高遠城跡長野遠野旅行(六)満光寺長野遠野旅行(七)蓮華寺長野遠野旅行(終)建福寺長野諏訪旅行(一)諏訪大社上社前宮神殿長野諏訪旅行(二)高部遺跡など長野諏訪旅行(終)は、このページです。
2011/06/23
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◇BS-Pで夜に放送していたのを録画して見ました。『ナチュラル』(THE NATURAL)は、1984年の米国映画です。野球選手になる夢を一度は奪われた天才選手が、中年になってからプロの世界に入り、夢を取り戻していく様を描いた感動作。将来を誓い合った恋人を残し、プロの新人テストを受けるため故郷を後にした若きロイ・ホッブスは、列車で会った謎の女の凶弾に倒れる。16年後、低迷が続くNYナイツに入ったホッブスは、周囲を圧倒する活躍を見せ、一躍ヒーローとなるが・・・。監督は「レインマン」のバリー・レビンソン。監督 バリー・レビンソン出演 ロバート・レッドフォード、グレン・クローズ、キム・ベイシンガー など今の時代に見れば、どうしても話が薄いですね。ファンタジー的に観れれば、前向きな映画かもしれませんね(笑)。銃を持つ女は何だったのだろうか?その答えは、最後まで出ない。なぜ自殺する必要性もわからなかったし、出てくる意味もほとんどない。米国映画でダメななのは、ほとんど八百長を題材にしているところです。判事や球団関係者や監督のやりとりは、八百長を前提としているところです。今の時代に八百長をしていないという立証は出来ないのがプロ野球ですね。夢をあきらめないという中年の星的な話なのは良いと思います。でも空白の時間は何をしていたのか、まるでわかりません。真面目に生きていたと想像することは、ほとんど出来ませんね。女に堕落して打てなくなる所も、子供の受けはよくないでしょうね(笑)。元の彼女の話は、ありふれています。子供の話も、そうなんだろうな~と思う展開です。もう少し感動的にしてほしかったですね(笑)。ホームランを打ったシーンの映像は、凄く印象的な映像です。それだけを観る為に、創られた映画だと思うほどでした。「人生には、2つある・・・」と何度かいいます。人により終わりが違います。あまりパンチのある言葉に聞こえませんでした。この映画の基本が八百長ですからね(笑)。新聞が絵と言う所は面白いですね。漫画的ですので、面白かったですが、最後はどのように書いたか知りたかったですね。相撲の八百長問題でもめている時に、この様な八百長関連のものを観るのは評価が変わりますね。純粋な野球映画は、ほとんど米国では見た事がありませんね。それほど、八百長がはびこっているのかもしれませんね。ホームランの映像は凄いので、そのシーンが好きな人は観てください(笑)。
2011/06/21
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◇BS-Pで昼に放送していたのを録画して見ました。『青い珊瑚礁』(THE BLUE LAGOON)は、1980年の米国映画です。船が遭難し、無人島に漂着した少年少女の成長を描き、当時まだ15歳だったブルック・シールズが世界的に名を知られるきっかけとなった作品。火事になった船からボートで何とか逃げ出したまだ幼いリチャードとエメライン、そして料理番のパディ。流れ着いた美しい島で、子供たちはパディから生きるすべを教わる。だがそのパディが亡くなり、成長して思春期を迎えた2人にはまだまだ未知なる試練が待ち受けていた。監督 ランダル・クレイザー出演 ブルック・シールズ、クリストファー・アトキンズ など純粋に観れれば、漂流映画です。言葉での会話が少なく、映像で何となく見せています。子供のまま大人になった設定ですので、しかたありませんね。「キャベツ畑」とか「ブギーマン」が会話に出てきています。「ブギーマン」て映画で知っているだけで、米国では有名なモンスターなんですね。ヌードシーンは代役らしいです。それは残念ですね(笑)。赤ちゃんの泳ぐシーンは、なかなか良いシーンですね。基本は童話的な話ですので、気楽に観てください(笑)。細かい設定は、あまり気にしなくて良いです。
2011/06/20
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◇BS-Pで昼に放送していたのを録画して見ました。『ある子供』(L' ENFANT)は、2005年のベルギー・仏国映画です。本作で2度目のカンヌ映画祭パルム・ドールに輝いたベルギーのダルデンヌ兄弟が、若くして子を持つ親となったカップルを取り巻く厳しい現実をドキュメンタリー・タッチで描く。定職につかず盗品売買でその日暮らしをする20歳のブリュノは、18歳の恋人ソニアとの間にできたばかりの赤ん坊を、金欲しさに売ってしまう。それを聞いて卒倒したソニアは病院へ運びこまれ、ブリュノは何とか子供を取り戻すが・・・。監督 ジャン=ピエール・ダルデンヌ、リュック・ダルデンヌ出演 ジェレミー・レニエ、デボラ・フランソワ、オリヴィエ・グルメ など良いというか、よくわかったと思える映画でした。世界中、子供はこんなものなのかもしれませんね。子供が見て理解できるかはわかりませんが・・・。大人がみれば、子供のアホさ加減がよくわかると思います。ハンドカメラで撮影しているので画像が揺れていますが、それほど気にはなりません。でも、バイクのシーンは、ちょっとスピード感がなさすぎでした(笑)。最後はなぜだかわかりませんが、救いのある終わり方でした。犯罪者が踏み止まる理由がわかりませんでした。日本なら情などで言い表せますが、外国のことなのでその辺はわかりませんでした。。妻も許す理由はなんだったのだろうか?昔の夫婦の腐れ縁的な何かがあるのだろうか?愛とか恋とかでいえば簡単なは無いになってしまいますけどね(笑)。子供は認知式らしいですね。お仏蘭西の影響かな(笑)。タイトルが良く出来た作品でした。すべての子供に言えるのは、物事に対する軽すぎる認識でした。子供には認識できないかもしれませんが、子供に見てほしい映画でした。
2011/06/19
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◇BS-P(hi)で「山田洋次監督が選んだ日本の名作100本~家族編~」を録画してみました。『煙突の見える場所』は、1953年の日本(白黒)映画です。椎名麟三の短編小説「無邪気な人々」の映画化で、場所によって本数が違って見えるという煙突がある地域に生きる庶民の姿を描く。子供のいない緒方夫妻が住む家の縁側に赤ん坊が置き去りにされ、添えられた手紙は緒方夫人の戦災で行方不明となっていた前夫からのものだった。動揺する二人だが、赤ん坊がきっかけとなり、2階を間借りする仙子と久保、そして緒方夫妻の関係にも変化が訪れる。監督 五所平之助出演 高峰秀子,上原謙,田中絹代,芥川比呂志 などお化け煙突の話を知っていれば、楽しめるかな?全体的には人情味がある映画ではありますが、周りの騒がしさが当時を表現しています。競輪場だったか、売子がいましたね。ああいう感じだったんですね。西郷隆盛像も、今の場所と違うらしいです。東京のは見た事はありませんが、ボロボロに見えましたね(笑)。行動がからまいする青年が「正義はしんどい」とか「約束できることでは無い」と言います。当事者は、いがいとのほほんとしています。音が五月蝿いはずですが、あまり気になりませんでした。ずーと、音が出ていたからかな?オルゴールの音や赤ちゃんの鳴き声やお経の音などが響いていました。今から見ても映像は時代を描写しているのがわかる。あれはなんだろうとか思いますね。自分は田舎者で、下町の雰囲気はいまいちわかりませんね。お化け煙突の話は、漫画『こち亀』での話があったので知ってはいました。住んでいる大人が本数で驚くのは、ちょっと疑問に思いますが、映像的に面白くしただけだと思います。男はほとんど草食系な感じの男達でした。女が強烈な印象を残すからですからね(笑)。終わりに赤ちゃんのいた場所に視線が行く所は、あたり前の風景ですが好きなシーンでした。一瞬ですが、静けさもでていました。昔の映画や漫画では良くあるパターンでした(笑)。終戦後の下町の状況を見たい人だけ見てください(笑)。
2011/06/18
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◇BS-Nで夜に放送していたのを録画して見ました。『ひとごろし』は、1976年の日本映画です。コント55号の「初笑い・びっくり武士道」(1972)と同じ原作の映画化。前回、無頼剣豪に坂上二郎、臆病な旗本に萩本欽一が扮したのに対して、今回はそれぞれ丹波哲郎、松田優作が演じる。誰もが恐れた上意討ちを、臆病者が特異な方法で成し遂げる。監督 大洲齋出演 松田優作,丹波哲郎,高橋洋子 など話としては面白い所もあります。コメディなので、真剣にやりすぎた所もありますね(笑)。「松田優作」ですが、この映画には会わないかもしれませんね。自分は、ドラマの『探偵物語』のイメージが強いので、この役もありかなと思います。でも、一般のイメージは、この映画のイメージではありません。「丹波哲郎」ですが、無愛想な武士の役は何度か見ましたが、なかなかさまになっています。ちょっと、この映画のコメディにはあわなかった感じでした。タイトルが怖そうな話ですが、タイトルほど怖い話ではありませんでした。コメディとしてみれば良いのだろうけど、出演者がコメディをする顔でないのが残念ですね(笑)。「松田優作」の時代劇コメディを見たい人だけ見てください(笑)。コント55号の方が見てみたいですね。
2011/06/17
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◇BS-Aで夜に放送していたのを録画して見ました。『夢千代日記』は、1985年の日本映画です。山陰の温泉町。芸者置屋“はる屋“の夢千代は、病院で自らの死期が迫っていることを知らされる。その帰り、列車の窓から一人の女の投身自殺を目撃。ところが一緒に目撃した男は……。死期迫る薄幸の女の生きる姿を、これが遺作となった浦山桐郎が、見事に演出している。女性映画の傑作。監督 浦山桐郎出演 吉永小百合,北大路欣也,樹木希林,名取裕子,田中好子 など楽しく見える映画ではなかった。この温泉町は夢千代の町としているらしいが・・・。原爆による白血病の話です。吉永小百合に薄幸は似合わない。それに大人になっての吉永小百合は、若き頃の荒々しさがまるでなくなっています。凛をおしとやかと勘違いしている感じがしますね。周りのイメージが、邪魔をするのかも知れませんね。この演技では、評価は下がる一方ですね。映画の始まりの姫路から餘部の風景は旅行者には嬉しい風景でした。姫路城を、あの方面から見ることは無いですからね。芸者置屋が馴染みがない仕事ですね。その辺の説明と、過去の築き上げた人脈と温泉町の説明が薄いですね。信頼されているのは話でわかりますが、それだけでは納得しかねますね。タイトルですが、あまり夢千代が主役な感じには思えませんでした。周りの役者に助けられた感じがしました。この監督の初めての作品が『キューポラのある街』で、最後がこの作品だったみたいです。両方とも「吉永小百合」出演でした。『キューポラのある街』は後日に書きますが、力のある作品ではありました。この映画は、同じ監督とは思えない出来でした(笑)。「吉永小百合」ファンだけ見たら良い映画でした(笑)。
2011/06/16
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◇「信濃一之宮諏訪大社前宮史蹟案内図」を参考に近くを探索しました。まあ、みつからないですね(笑)。整備されてないので、しかたないですね。説明看板があったのは、「乞食塚・甑塚跡」ですね。別名「コシキ原古墳」とも呼び、昭和七年道路拡張工事によって破壊された横穴式石室円墳であった。日本最初の鋳銭である和同開珎・神功開宝の出土で有名である。この他、直刀・子持勾玉・メノウ石・ルリ小玉・ヒスイ丸玉・馬具・人骨・高杯・緑ゆう壷・金環・鉄そくなど多数出土した。個人で一部所蔵しているが、他は散逸した。乞食がよく宿にしたのが名前の由来ともいう。現在は長方形の石一基のみが残っている。木の横にある石がそうなのかな?まあ、荒らされた塚って事ですね。「高部遺跡」守屋山北麓の扇状台地に立地し、縄文時代から平安時代に亘る重複遺跡である。斎場静香苑進入路建設に先立ち、昭和56年に三ヶ月間、道路敷地1300平方メートルを発掘調査した。発見された遺跡は縄文中期住居址9、土拡?(墓または貯蔵穴)約90、平安時代住居址27、溝址4で、それらは前面に複雑に切り合い重なり合って遺存した。出土遺跡は縄文中期の埋よう土器6の他多数の土器と石鏃・石錐・打石斧・磨石斧・石棒・平安時代の土師器須恵器灰ゆう陶器の甕・杯・皿・碗?・蓋・土錘・刀子・鉄釘・鉄鏃・鎌・金銅製品・開元通宝等である。付近一帯には多くの古墳があり、古代東山道沿いに位置して諏訪神社とのゆかりも深く、西山一帯の遺跡の中でも規模が大きく、学術的に重要な遺跡である。まあ、何が何だかわかりませんね(笑)。石で段があるのがわかりますが、枯れた草や木で埋もれていました。説明看板は立派でしたが・・・(笑)。「塚屋古墳」高部古墳群中、最高地にある。横穴式石室の円墳で墳丘は崩れて石室が露出しているが形状を残している。出土品はまったくの不明である。古くから場所がわかっている所は、盗まれる事が多いですからね。奥にあるのがそうだと思いますが、遠くから見ただけです。上の方まで登ると「天然記念物・傘松」の案内看板があります。でも、ここから900mぐらいあるのかな?マジックで900と書かれていますから・・・。木や草が道に出ている道なので、レンタカーで行くには無理な道でした。歩くのも嫌ですので、帰りました(笑)。諏訪大社前宮の周りを探索をしましたが、見つからない所が多かったです。意味不明の所に辿り付くばかりでした。あきらめて、移動しました(笑)。写真は撮りましたが、見ても草むらが多かったので掲載はしませんでした。長野諏訪旅行は、まだ続きます。●信州周辺旅行1静岡●信州周辺旅行2新潟●信州周辺旅行3長野●信州周辺旅行4信州南
2011/06/15
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◇BS-Pで夜に放送していたのを録画して見ました。『おしゃれ泥棒』(HOW TO STEAL A MILLION)は、1966年の米国映画です。巨匠W・ワイラーとA・ヘプバーンのコンビで描くロマンチック・コメディーの傑作。美術品収集家のシャルルは、がん作画家。彼のコレクションは偽物ばかりで、ある日、私立探偵のデルモットはがん作の調査を美術商から依頼される。シャルルの家に忍び込んだが、彼の娘ニコルに出会い一目ぼれするデルモット。彼女はデルモットを泥棒だと思い込み、父が所有するがん作を盗むよう彼に依頼をするのだが・・・。監督 ウィリアム・ワイラー出演 オードリー・ヘプバーン、ピーター・オトゥール、イーライ・ウォーラック などタイトル負けしている映画でしたが、まだましな方でした。ヘップバーンは尻軽な女の役が多いですね。そういうイメージなのかな?奇抜な衣装なので『おしゃれ泥棒』らしいです。内面的なことかと思っていたので、おしゃれじゃないと思いました。これも痩せすぎているので、魅力的なファッションだとは思いませんでした。ヘップバーンの接吻回数が異常に多いのが見所かな?たちの悪い恋愛映画を見ているようでした(笑)。「ヒッチコック」の本が出ていました。それだけでしたけど・・・(笑)。密室でのやりとりなどは、泥棒とは思えないほど楽しくしていました。緊張感は、ほとんどないコメディになっていました。磁石のカギ移動は、無理がありますね。ブーメランですが、それほどする必要は無かったですね。歩いていった方が、正確だと思います。面白く描いているのだとは思いますが、それを使わないといけない状態でしてほしかったですね。少し投げてみたくはなりましたけどね(笑)。ヘップバーンのファンだけ見たら良い映画でした(笑)。
2011/06/14
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◇BS-Pで夜に放送していたのを録画して見ました。『パリで一緒に』(PARIS WHEN SIZZLES)は、1963年の米国映画です。脚本家ベンソンとタイピストのガブリエルが、新作の脚本のため二人でアイデアを出し合いながら作業するうちに惹(ひ)かれあっていく姿を描く、オードリー・ヘプバーン主演のロマンチック・コメディー。シナリオを書きすすむにつれ、シナリオの場面が映画となって展開していくというユニークな構成で、ウィリアム・ホールデンとヘプバーンが劇中劇の登場人物にもふんし、彼らのさまざまな顔が楽しめる。監督 リチャード・クワイン出演 オードリー・ヘプバーン、ウィリアム・ホールデン、ノエル・カワード などコントみたいなコメディで、つまらないです。ヘップバーンが評価されない理由がわかる映画でした(笑)。米国のヘップバーンのイメージが、パリとファッションと恋愛なんでしょうね。他の作品も似たり寄ったりです。この時期の女優達も、同じ感じの映画が多いですね。「エッフェル塔を盗んだ娘」ってボツになる話で正解ですね。ヘップバーンが出ている他の映画の名前を出している所は、ファンには面白い所かもしれませんね。密室でいる事で恋愛に発展する無理なパターンですね。ホラー映画の密室と同じですね(笑)。接吻シーンが多く、移動しながらの長い接吻が見所かな?ヘップバーンが痩せすぎていて、魅力がありませんね。良かったシーンは、競馬場の中を馬が走るシーンですね。内側から撮影は珍しいですからね。ヘップバーンが好きな人だけ見たらよい映画でした(笑)。
2011/06/13
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◇BS-Pで夜に放送していたのを録画して見ました。『シャレード』(CHARADE)は、1963年の米国映画です。オードリー・ヘプバーンふんする人妻が、連続殺人事件の謎に巻き込まれるコメディー・サスペンス。離婚を決意したレジーナが、スキー場からパリのアパートに戻ると夫が殺されていたことを知らされる。葬儀に不気味な3人の男が出席し、不安を感じた彼女はスキー場で知り合った男に助けを求めるが・・・。モデルを演じるヘプバーンの華麗なファッションと、マンシーニの甘美な音楽が魅力の一編。監督 スタンリー・ドーネン出演オードリー・ヘプバーン、ケーリー・グラント、ウォルター・マッソー など評価が高い映画らしいが、面白くない。コメディらしいが、笑えない。コメディで、これだけ人が殺されて笑えるわけがないでしょう。それに会話が変でした。字幕で見ていましたが、鼻につく会話で会話に違和感を覚えました。金持ちの会話は、あんなものなのかな?「煙草のフィルター嫌い」って言っていました。種類が違うのか、時代が違うのかわかりませんが、ちぎって吸うのですね。これはカッコよい仕草なのかな?ホテルの鍵穴を覗くシーンですが、日本のホテルには無い鍵穴ですね。隣の部屋とつながっているドアがあるのがフランスのホテルです。よくはわかりませんが、フランスへ行った時にはドアがありました。戦争中の話は別にして、金の隠し方は今でもドラマに使われている方法です。ですので話自体は、悪くないのかもしれませんね。演技と演出とヘップバーンの問題ですね(笑)。コメディだからといっても、緊張感はほしかったですね。脅されても子供はおびえないし、ヘップバーンは目を丸くして何度も驚く演技をしていました。夫が殺されても平然としているのは、フランスという国柄を表現していたのかな(笑)?最後はどうでも良いハッピーエンドですね。ヘップバーンだから何をしても許せるという人だけ見てください(笑)。
2011/06/12
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◇地上波で深夜に放送していたのを録画して見ました。『プルーフ・オブ・ライフ』(PROOF OF LIFE)は、2000年の米国映画です。吹替えで見ました。ラッセル・クロウとメグ・ライアンの共演が話題のサスペンス。人質交渉人と被害者の妻との道ならぬ恋を体現したふたりの熱演はもちろん、スリリングな救出劇も見ものだ。監督 テイラー・ハックフォード 出演 メグ・ライアン、ラッセル・クロウ、デイビッド・モース など 【DVD】プルーフ・オブ・ライフ 特別版/ラッセル・クロウ/メグ・ライアン ラツセル・クロウ/メグ・ライアン現実的には、どうなのと思う作品でした。他の国で外国人が暴れるのは米国では合法だろうけど、他の国では違うと思うのですが・・・。誘拐による交渉の話かと思いましたが・・・。交渉をした理由もわかりませんでした。交渉はあんな感じかも知れませんが、吹替えなので緊張感はありませんでした(笑)。誘拐の後には石油関連の話がありました。米国では、そのことをよく取上げますね。映画の話にその話の結末は出ませんでした。有名所をだした映画ですが、「メグ・ライアン」は歳をとりましたね。「ラッセル・クロウ」は、交渉は不向きに見えました(笑)。最後は、それかいなって展開でした。米国映画はそれをしないと、終われないみたいですね(笑)。恋愛もありきたりな不倫な展開でした。過去の栄光で出ている二人を見たい人だけ見てください(笑)。
2011/06/11
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◇遠野から高速へ乗る為に諏訪方面へ移動しました。途中に諏訪大社上社前宮神殿跡へ訪れました。ここは、諏訪大社大祝の始祖と伝えられる「ありかず」がはじめて大祝の職位について以来、同社大祝代々の居館であったところで、神殿は神体と同視された大祝常住の殿舎の尊称である。此の神殿があった地域を神原と言い、代々の大祝職位式および旧三月酉日の大御立座神事(酉の祭)をはじめ、上社の重要な神事のほとんどが、この神原で行われた。境内には内御玉殿・十間廊・御宝社・若御子社・鶏冠社・政所社・柏手社・溝上社・子安社等がある。1483年正月、大祝家と諏訪惣領家の内こうによる争いで一時聖地が穢されたことはあったが、清地にかえし大祝の居館として後世まで続いた。後、この居館は他に移ったが、祭儀は引き続いて神原にて行われてきた。諏訪大社上社の祭政一致時代の古体の後を示している最も由緒ある史跡である。看板があったので寄りましたが、訪れた事があったのは、春宮と秋宮でした。所々に説明看板がありましたが、いまいちピンときませんでした。「十間廊」は貢物が置かれた場所で、鹿の頭が75がそなえられたらしいです。鹿は神の使いというのは奈良だけの話なんだな~と思いました。前宮本殿まで車でいけると書いてあったので、車で登りました。距離があるかと思いましたが、歩いてもそれほどの距離ではありませんでした。「御柱」があるのが目に付きます。ちょっと、説明看板を読んでも、難しいですね(笑)。前宮とは上社本宮に対し、それ以前にあった宮の意味とも考えられる。前宮の祭神は、建御名方命と、その妃・八坂刀売命と古くから信じられ、ここ前宮の奥に鎮まるところが墳墓と伝えられる。四方には千数百年の歴史を有する御柱が七年毎に建てられ、現在の拝殿は昭和七年に伊勢神宮から下賜された材で造営されたものである。●信州周辺旅行1静岡●信州周辺旅行2新潟●信州周辺旅行3長野●信州周辺旅行4信州南長野旅行は、まだ続きます。
2011/06/10
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◇BS-Pで昼に放送していたのを録画して見ました。『関の彌太ッぺ』は、1963年の日本映画です。関の彌太ッぺは、十年前に生き別れた妹を探して旅から旅の途中、ふとしたことから出会った孤児の少女お小夜に妹の面影をみいだし、彼女の実家に送り届ける。それから十年、名もつげずに去った彼を恩人として探すお小夜一家に偽者が入り込み、一家を苦しめていることを知った彌太ッぺは、再び彼女の幸せのため体を張る。旅がらすの哀歓を描いた珠玉の股旅ロマン。長谷川伸原作の数多い名作映画のなかでも群をぬく一編。監督 山下耕作出演 中村錦之助(萬屋錦之介)、木村功、十朱幸代[1963年東映]関の彌太ッぺ●監督:山下耕作//中村錦之助/木村功/十朱幸代 【中古】(ビデオ/VHS)[CC6-16[122-812]【中古_pt0607】人情がある映画ではありましたので、まあまあかな。ありきたりといえばありきたりだけど、それを楽しめる人には良い映画ですね(笑)。前半と後半に話が分れています。歳をとると、根っからの悪になるんですね。渡世人の話です。敵対した所から付けねらわれ、お決まりの終わりかたをしますね。人情話なので、結末はいえませからね(笑)。「忘れるはずがないと思っていても、忘れるものなんだね」見たいな事を言います。決め手も無く、ハラハラさせますね。娘さんは「十朱幸代」だったのかな?気がつきませんでした。娘が大きくなると、お決まりの美人になるパターンですね。美人でなければ、こんなもめ事にはならなかったですね(笑)。タイトルですが、本人がそう呼んでくれと言っているだけです。深い意味は無いみたいです(笑)。あまり面白くはありませんが「中村錦之助」が好演しているので、機会があれば見てください。
2011/06/09
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◇BS-P(hi)で「山田洋次監督が選んだ日本の名作100本~家族編~」を録画してみました。『無法松の一生』は、1958年の日本映画です。九州小倉に無法松とよばれる車引きの松五郎がいた。暴れん坊だが人情にあつく天涯孤独の彼は、親しかった軍人の死後、その妻子のために仕えることが生きがいとなり、いつしか未亡人に淡い恋心を抱くようになる…。1943年に阪東妻三郎主演の同名作品を当時の検閲によってカットされたのを不満とした稲垣浩監督が、再び伊丹万作の脚本で映画化に取り組んだ、ベネチア映画祭金獅子賞受賞作品。監督 稲垣浩出演 三船敏郎,高峰秀子,芥川比呂志,飯田蝶子 など無法松の一生(DVD) ◆20%OFF!無法松の一生(DVD) ◆20%OFF!う~ん、評価されている映画だが、いまいちでした。時代背景や恋愛の価値観が今の時代と違いすぎるからだと思います。無法松ですが、小倉やその時代の人はそうであったのだろうかがわかりませんね。江戸の下町などの江戸っ子の感じだとは思います。小倉の位置づけが少しわかれば良かったかな?時代背景もありますが、恋愛に不器用なのは良いと思います。今の時代で、こんな事いっている人は、笑いものにされますね(笑)。良き時代の人は、今はいません。「三船敏郎」の不器用ながら引き付けられます。祇園太鼓の打つシーンは見所ですね。こここそ見せ場なので、もう少し長くしてほしかったですね。でも「高峰秀子」は、綺麗だとは思いますが、残酷な役に徹して欲しいと思いました。あまり会話が無いので、いまいちでした。何度も人力車の回るシーンは、フィルムが回るシ-ンと重なっていたので、なんでかがわかりませんでした。解説で説明をしていましたが、それなりに納得は出来ました。でも、無理がありますけどね(笑)。たぶん、初めの映画の時の影響だと思います。戦時中でカットされたシーンは、終盤全体らしいです。「俺の心は汚い・・・」と言ったあとの行動は意味不明です。わかるのですけど、男らしさがあった終わり方では無いと思いました。「3人よればかしましい、4人よればやかましい」は良いですね。合成の幽霊は「ハリーポッター」の幽霊を思い出しました(笑)。無粋な詮索をしないで心清き方にはお勧めしておきます。
2011/06/08
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◇BS-Nで昼に放送していたのを録画して見ました。『ブローバック』は、2007年の米国映画です。大都市を牛耳る秘密組織。彼らは毎年行われる“トーナメント”で多額の利益を得ていた。その“トーナメント”とは、名うてのファイターたちが闘う、問答無用の格闘バトル。組織のボスであるウォーレンは、2人の反目しあう側近、ミックとマーティンに、互いに最強のファイターを擁立するように命じる。そして自分のファイターが負けた方は、この街を去るというルールを定めた。マーティンの周到な罠にハマり、ファイター探しに苦戦するミック。その反対に、マーティンは凶悪な犯罪者ヴィシャスを自分の駒として手に入れる。刻々と迫るメインイベント。万事休すのミック、勝利を確信するマーティン。しかしそこに、組織に復讐を誓う最強のファイター・ゼンドーが現れ…!?監督 デクラン・マルヴェイ出演 ダズ・クロウフォード、チャイナ、サマンサ・アラーコン、ポール・グリーン などおもいきり米国のB級映画でした。話の組み立てが漫画みたいになっていて、CGで頑張っていました。漫画なら話の主役が闘わなくても良いが、映画だし、時間が限られているので、戦うべきですね。それに罠を三下が説明口調で喋るのは、笑いましたね(笑)。警察もなんだかわけのわからん組織になっていました。正々堂々と戦わせて負ければよかったのに・・・。八百長をして、がっかりの展開でした。アクションですが、雑な所と良い所の差が大きかったです。米国らしいアクションではありますが・・・。トーナメントも八百長であるので、盛り上がりませんね。巨額の金が動いているのに、あれほどバレバレの八百長も珍しいですよね。ボスの目も節穴だし、敵も本人もボロを出して喋り始めました。秘密組織だろうがアクションは男らしい話の方が良いと思いました。B級映画も、それなりに進化してきた感じはある映画でした(笑)。
2011/06/07
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◇BS-Pで夜に放送していたのを録画して見ました。『ヒトラーの贋札〈にせさつ〉』(DIE FALSCHER)は、2006年のドイツ・オーストリア映画です。第二次大戦下、ナチス・ドイツがイギリス経済を混乱させるため行った史上最大の紙幣偽造事件「ベルンハルト作戦」。実際に作戦に携わったA・ブルガー氏による著書をもとに、偽札造りのため強制収容所内の秘密工場に集められたユダヤ系技術者たちの苦悩と葛藤をスリリングに描いた歴史ドラマ。彼らに課せられた任務は、遂行すれば戦争が長引き、できなければ死という過酷なものだった。アカデミー外国語映画賞受賞。監督 ステファン・ルツォヴィツキー出演 カール・マルコヴィクス、アウグスト・ディール、デーヴィト・シュトリーゾフ などう~ん、見たい映画の内容ではなかったので面白くは無かった。タイトル負けしているかな(笑)。タイトルに「偽札」ではなく「贋札」とついているは良いとは思います。でも、それほど職人気質の話では無いです。偽札を作る行程も、あまり描かれてはいない。脅し方も、身内を連れて来なかった。サボタージュを見抜けないドイツ将校の無能さは映画ならではですね(笑)。偽札を作ることが、戦争に加担する事はわかるけど、戦況がわかっていたかは疑問ですね。それに偽札が、どれほど影響を与えたかもほとんど描かれていない。偽札は国際犯罪ではあるが、戦争中の国は手を染めているのが多いですね。日本国の札は精度が良くて、偽札が造りにくかったらしいです。此の映画は、英雄を創ってしまっている。比較的に描いているが、そんなにいまくできるはずがない。実際にサボタージュはしていたらしいが、それはドイツ兵側と手を組んでしていたらしい。「歴史街道」にはそう書かれていた。ドイツの偽札は、ドイツ側から見たほうが、全体が良く見えたと思います。贋作家としてのプライドも、微妙な描き方でした。終わりの寂しさは、良かったと思いました。ありきたりの収容所映画ですので、タイトルに惹かれた人だけ見てください(笑)。
2011/06/06
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◇BS-Pで夜に放送していたのを録画して見ました。『Queen Victoria・至上の恋』(MRS.BROWN)は、1997年の英国映画です。19世紀、イギリス。ヴィクトリア女王と、その従僕ジョン・ブラウンとの秘められた恋の物語を、英国演劇界の重鎮ジョン・マッデンが映画化。夫のアルバート公を失ってから、3年もの長きに渡り悲嘆に暮れる女王のもとに、馬の世話係としてブラウンが差し向けられた。ブラウンの忠誠と励ましによって女王の心は次第に和らぎ、いつしか彼は、女王にとってなくてはならない存在になっていった・・・。監督 ジョン・マッデン出演 ジュディ・デンチ、ビリー・コノリー、アントニー・シェール などヴィクトリア王朝時代、英国王室が隠し続けた、美しすぎるスキャンダルが今、明らかに!世界で大絶賛された哀しく、美しい史実の物語。DVD未発売。【中古】■VHS■クイーン・ヴィクトリア 至上の恋■【送料無料】【smtb-u】話はわかるけど、いまいちですね。実話かどうかもわからないし。何を基にしたのかがわからないですね。水泳の馬車も、あまり写っていませんが良かったです。もう少し見せてほしかったですね。君主制廃止を、毎度ながら騒いでいます。英国映画のお決まりですね。護衛をするようになっていますが、役割がよくわかりません。英国人には、忠義という言葉には疎いというだけでしょうね。恋とは違うのですけどね(笑)。それを恋というのは、失礼だとは思わないみたいですね。恋とか愛とかにするから話がおかしくなるし、最後が尻切れになるんですね。純粋に忠義映画として方が面白味が出たと思いました。内部の人間に指導していたのも意味が無かったみたいなので、あの映像には意味があったかが疑問です。報道も、隠し撮りは良いのかな?国民すべてに礼節が無い映画なので、王族が存在する理由がわかりませんね。基本的な所に疑問を持ってしまいました(笑)。報われない恋の話にしていますが、他の同じ様な作品より見所はありませんでした。間違って借りた人だけ見てください(笑)。
2011/06/05
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◇少し町中にある建福寺(けんぷくじ)へ訪れました。1176年に文覚上人が本堂裏手「独鈷の池」あたりに開創したのが始まりとされる。鎌倉の建長寺を開山した大覚禅師が来杖して、此の地に鉾持山乾福興国禅寺を建立した。1579年に駿河国清見寺住持東谷禅師を拝請して中興開山を成して妙心寺派となり、保科氏の時代に大宝山建福寺と改号した。歴代遠野城主の信仰が厚く、武田・織田・保科氏から与えられた古文書を多く所蔵している。当寺は保科氏の菩提寺であり、境内西側には、武田勝頼の母(諏訪御料人)、保科正直、正光の墓碑がある。さらに、境内にある石仏の多くは、郷土の名工・守屋貞治をはじめとする遠野石工の石仏群で文化財に指定されている。少し小高い所に境内があります。石段の横には石仏群があります。綺麗に整備されていますが、それほど数は多くないですが名工が作ったらしいです。本道などについては説明看板が無いので、新しいと思われます。見た感じも、新しく見えました。武田勝頼の母「諏訪御料人」は由布姫とか湖衣姫と小説では呼ばれているそうです。呼ばれている名前がわからないみたいですね。女性に関しては記録が少ないので、時々ありますね。武田勝頼が遠野城主をしていたので、此の場所にあるそうです。建福寺の正面にある小さな店に「ソースカツ丼」の旗があるので寄りました。遠野名物らしいです。この時は知りませんでしたが、「ソースカツ丼」は幅広い地域で好まれているみたいです。初めて食べましたが、美味しかったです。時間が無かったので、遠野からは移動しました。長野遠野旅行は、これで終わりますが、長野旅行は続きます。●信州周辺旅行1静岡●信州周辺旅行2新潟●信州周辺旅行3長野●信州周辺旅行4信州南長野高遠旅行(一)絵島囲み屋敷長野高遠旅行(二)桂泉院長野高遠旅行(三)峰山寺長野高遠旅行(四)進徳館長野高遠旅行(五)高遠城跡長野遠野旅行(六)満光寺長野遠野旅行(七)蓮華寺長野遠野旅行(終)は、此のページです。
2011/06/04
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◇BS-Pで昼に放送していたのを録画して見ました。『反逆児』は、1961年の日本映画です。大佛次郎の有名戯曲「築山殿始末」の映画化。群雄割拠の戦国の世。父は徳川家康、母は織田信長に討たれた今川家の血をつぐ築山御膳、妻は信長の娘である徳姫という名門三家のはざまで、強く正しくあったがゆえに若くして散った岡崎三郎信康の悲劇的生涯を描く。時代劇の神様といわれた巨匠・伊藤大輔監督のもと中村錦之助が悲運の名将を好演、今は亡き名優たちが豪華に顔をそろえた時代絵巻の傑作。監督 伊藤大輔出演 中村錦之助,桜町弘子,岩崎加根子,杉村春子 など今では語られない話ではありますが、少し知っている人には嬉しい話ではあります。史実の状況が、わかっている方が、観ていて楽しいですね。映画としては、いまいちですが・・・(笑)。徳川信康の才能があるから殺されたという話です。それほど才能があるのなら、家康もみすみす殺させはしないでしょうね。母親たちは、お歯黒でした。今の時代劇では、ほとんど見られませんね。母と妻の間に挟まれ、苦悩を描いてはいます。内面的な話なのでハデさがないので、面白くはないです。意外な小道具は、笠ですね。あんな所に大きな家紋があるなんて、意表を付かれました。横から見たらわからないので、なかなか気がつきませんでした。最期の切腹ですが、感極まるのはわかりますが、苦しませる結果になっていました。あまり感心しない見せ場ですが、他ではしない演出なので、結果的には良いのかもしれませんね。タイトルの『反逆児』ですが、あまり関係ありませんね。歴史的に見れば、そうかもしれない程度でした(笑)。徳川信康の名を知っている人だけ見てください。歴史ファン向けの映画かもしれませんね(笑)。
2011/06/03
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◇BS-Tで夜に放送していたのを録画して見ました。『裸で御免なさい』(EN EFFEUILLANT LA MARGUERITE)は、1956年の仏国(白黒)映画です。「素直な悪女」で、センセーショナルなデビューを飾った、フランス映画界きってのグラマー女優B・バルドー主演のお色気コメディ。セックス小説を書いて話題になった娘が、ひょんなことからヌード・コンテストに出るハメに……。当時のB・バルドーの夫ヴァディムが脚本参加。監督 マルク・アレグレ出演 ブリジット・バルドー、ダニエル・ジェラン などそれほど面白い映画ではありませんでした。「ブリジット・バルドー」の事をまったく知りませんでした。この映画で見る限りグラマーとは思えませんでしたが・・・。マリリンモンローと同じぐらいだったらしいです。その時代だからだとおもいます。仏国らしく女たらしが恋愛しても、それが恋愛かどうかは言葉でしかわかりませんね。勘違いをして恋愛をするパターンの話でした。タイトル通りの話がある所が仏国らしいのかもしれませんね(笑)。「バルザック」の名前が出てきますが知りませんでした。小説家らしいです。「ブリジット・バルドー」は、現在は動物愛護運動家で有名らしいです。暴力団体にも金を出しているみたいですけど・・・。この映画でのファッションは、時代なのかダブダブでした。裸は他人が出ています(笑)。仏国の電話は盗聴用のが出てきます。なんであんな電話なのかがわかりませんね。最後は、日本です。中国風の日本の部屋でした。仏国から見れば、アジアは同じなんですね(笑)。タイトルに騙された人だけ見てください(笑)。
2011/06/02
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◇BS-Pで夜に放送していたのを録画して見ました。『クィーン』(THE QUEEN)は、2006年の英・仏・伊国映画です。ダイアナ元皇太子妃が交通事故で急逝した直後の英国王室の混乱とエリザベス女王の苦悩に迫る人間ドラマ。チャールズ皇太子との離婚で民間人となったダイアナの死に、女王は立場上ノーコメントを通し、葬儀も内輪で済まそうとする。この行動がマスコミ、そして国民から非難を浴び、若き英国首相ブレアが事態の収拾に動くが・・・。女王を演じたヘレン・ミレンは、アカデミー主演女優賞など、数多くの映画祭で賞に輝いた。監督 スティーヴン・フリアーズ出演 ヘレン・ミレン、マイケル・シーン、ジェイムズ・クロムウェル などこれをどう見るかは、個人の感覚の問題になると思います。映画として、王室の裏側を見せた点は面白いと思いました。日本との違いも明確でした。報道の王室の王旗の半旗を掲げるのも立場上ノーコメントも、なぜ批難されないといけないかがわかりませんね。映画の中では、キチンと説明されています。映画の中で「言葉が人を傷つける」といっています。なぜ報道が、この様なバッシング報道をしてかは描かれていません。その辺は中途半端ですね。ダイアナに関しては、批判的な自分です。映画の中では「裏と表の顔がある」みたいな事を言っています。報道は胡麻スリでしかしないので、裏を返せば逆の見方が出来るが多いということです。映画『マラドーナ』を見たから言っている訳ではありません(笑)。英国の場合、王室批判をして、王室廃止を言えば、支持が集められるみたいですね。海外から見れば、何をしているのかわかりませんね(笑)。一番変な所は、鹿狩りですね。時と場合を考えないのが英国の伝統なのかな?他に描き方が無かったのか、男は馬鹿ばかりに写りましたね(笑)。エリザベス女王とブレア首相の関係を見たい人だけ見てください(笑)。ダイアナは事件の元であり、あまり描かれていません。The Queen ウィッグ、かつら ホワイト 女性用
2011/06/01
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