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◇地上波で深夜に放送していたのを録画して見ました。『君が踊る、夏』は、2010年の日本映画です。全国規模で空前のブームを巻き起こしている“よさこい“。本作は、'54年に高知市が町興しの一環から始めた“よさこい祭り“をテーマに、“よさこい“が持つ根源的なパワーを描き出す青春群像劇。母の入院で故郷の高知に里帰りした見習いカメラマンの青年が、高校時代の恋人の妹のため、再び“よさこい祭り“のチームを結成する姿を追いかける。監督 香月秀之出演 溝端淳平,木南晴夏,五十嵐隼士,大森絢音,藤原竜也,DAIGO などう~ん、ひどい内容の映画ですね。最後に実話を元にしているらしいですが、主役が元になっているわけでは無いので、そういうことは書かないほうが良いですね。そのせいか、話が暗すぎます。高知の「よさこい祭」を舞台にしますが、その良さがまるで出ていない。あまりにも独りよがりな演出である。伝説的なチームかなんか知らないが、見ている方が伝説のチームと説明されるだけで思えないのが残念ですね。配役が、変のばっかりでした。テレビ局が手を出したのかな?誰が演じても、同じぐらいの映画になる映画でした(笑)。高知の方言ですが、語尾に「~き」とか言いませんから・・・。坂本竜馬の真似をしている人だけしか言わないですね。本当に坂本竜馬は、そんな言葉を使っていたのか疑問ですね。今使われているのは、語尾に「~ちゅう」ですね。四万十川の沈下橋の練習は良いシーンではあるけど、高知からどれだけ離れていると思ってるのかな?映像的には綺麗だけど、市内でも良い所はあると思いますが・・・。高知城も少し出ていたかな?本当の主役の子供も、大人に言わされている感じまるだしでした。説明文章ばかり喋らす、低予算ドラマみたいでした(笑)。東京の写真の話も、時間の無駄でしたね。友情の勘違いも、ひどい時間の無駄でしたね。親の入院も、少し時間の無駄でしたね。この映画を見るのも・・・(笑)。よさこい祭の良さがまったくでていないので、見る必要は無い映画でした。阿波踊りの『眉山』も、踊りがおまけでしたね。こんなのばっかりなのは残念です。
2011/08/31
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◇BS-Nで昼に「田中好子追悼」放送されていたのを録画して見ました。『0〈ゼロ〉からの風』は、2007年の日本映画です。加害者の軽い刑に疑問を持って立ち上がり、署名運動の末に一般市民で初めて刑法改正を成し遂げた実在の女性をモデルに描いた感動ドラマ。署名運動の中、亡き息子の通った大学を受験するなど、力強い母親の姿に胸を打たれる。監督 塩屋俊出演 田中好子,杉浦太陽,佐藤仁美 など言いたい事はわかるが、暴力的な言葉には疑問です。車は凶器であるのはわかるが、法律を感情論でごり押しするのは、ちょっとって思いました。人間味を、もう少し出したほうが良いのかな?映画の初めの方のシーンは、車の危険性を上手く見ている側に伝えていたと思う。誉められるのは、そこだけですね。親子でチャンやクンで呼び合うのは、見ている側は引いてしまいますね。実際がそうであっても、映画としては避けて欲しかった呼び方です。終盤に「心のない言葉はゴミ」って言い放ちます。報道側の人との会話の中での言葉ですが、あなたにはわからないの一点張りでした。それでは、当事者以外には誰にも伝わらないと思いました。そんな結末で良いのだろうか?劇の様な説明な映画です。細かい所は、まるでわかりません。見ている側に選択肢を与えない、一方的な映画に成り下がっていました。どの様に民主運動を成功させたのか、法律などのどの部分を動かしたのかなど知りたい所は説明はありません。映画などで大学へ行くのに金の事は心配しないんですね。昔なら、それだけで一本の映画撮れますよね(笑)。金銭感覚が、ない映画でもありました。「田中好子」ですが、背が小さすぎます。叫んだりしますが、映像的に伝わる物はわずかでした。映画としては酷い出来の映画ですが、実話の部分には頑張ったと思える映画でした。社会派映画の出来損ないを見たい人だけ見てください(笑)。【追悼・田中好子】●キャンディーズ “DREAM PRICE 1000 キャンディーズ 春一番”CD(2001/10/11)
2011/08/30
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◇BS-Pで夜に放送していた『人間の條件』の5と6を録画して見ました。『人間の條件 第5部・死の脱出』は、1961年の日本映画です。敵の攻撃を受け、梶の隊は彼を含む3名を残して全滅。関東軍が事実上崩壊したと判断した梶は、敗残兵としてひたすら歩き続け、迷い込んだ密林で避難民と遭遇する。梶たちが持っていた食料で何とか食いつなぎ、どこまでも続く密林を進む中、彼らは飢えや食虫毒から次々と亡くなっていく。何とか密林を抜けても、生きるための闘いの日々が続き、梶の目の前にはさらなるむごい現実がつきつけられる。『人間の條件 第6部・曠野の彷徨』は、1961年の日本映画です。梶たちは、老人と女性ばかりの開拓部落へと行きついた。部隊を解散し各自の意思で行動しようとしたやさき、敵軍が通りかかり、梶たち敗残兵は全員降伏。敵地へ連れていかれ、過酷な労働に従事する。そこで捕虜を管理していた桐原は梶に恨みをもっており、梶を陥れようと画策する。ある事件で激しい怒りと絶望を味わった梶は、桐原と対決した夜、収容所を抜け出す。う~ん、尻すぼみ感がありますね。序盤が凄すぎたから、そこそこでは凄く思えないだけでしょうね。戦争中では無い、映画撮影当時の時代背景が出ている気がしました。赤軍やロシアや社会主義系をほめる所があります。現在から見ればわかる事なのですが、戦後20年ぐらいは民主否定思想が出てきます。敗残兵として逃げていますが、倫理観の微妙さを描いています。あれほど民家があり畑があったのだろうか?山の草などは、食べなかったのは、どうしてだろうか?映画で貧困にあえいでいる人は、草や魚などを食べたりしないのは演出の問題かな?サポ・サポと何度も言うけど、サポタージュの事でした。今ではほとんど使わないからビックリしました。この映画のサポと現在のサポは意味合いが違うからな~。サボりの事になっていました(笑)。ロシアが規則を守ろうとしていたのがビックリしました。戦後に何をしたのか、まったく知らないのかって思いました。知っていたら、こんな内容の映画にはならなかったと思います。通訳も敵でした。現在でも海外で逮捕されて通訳がいい加減だと罪が重くなる事はあります。女と老人の村は、生きのびれるとは思えません。現状ではしかたなかった言い聞かせるしかないでしょうね。「高峰秀子」ですが終わりの解説で言っていたようなイメージですね。だからか他の作品では、雰囲気が合わない感じがしたのかな?最後は、暴れて終わりました。言い訳しても無意味なので、それで良いのかもしれませんね。女の笑い声は必要だったのかな?最初から見ている人だけ見たらよい映画でした(笑)。
2011/08/29
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◇BS-Nで昼に放送されていたのを録画して見ました。『魔性の夏 四谷怪談より』は、1981年の日本映画です。浪人の伊右衛門が、金持ちの婿になろうとして、邪魔になった妻のお岩を殺し、その怨霊にたたられる。このあまりにも有名な古典的ストーリーを、岡場所にたむろする不良たちの生き方や、売春宿などのグロテスクな雰囲気描写に力を入れた怪談映画。演劇界の雄・蜷川幸雄が監督し話題になった。監督 蜷川幸雄出演 萩原健一、関根恵子、夏目雅子 などう~ん、『忠臣蔵外伝・四谷怪談(1994日本)【出演】佐藤浩市,高岡早紀』を観ていたからか、基本的な所はほとんど同じですね。こちらの方が先の映画なんだけど、観たのがあちらが先だったもので・・・。お岩のWキャストは、面白い設定だと思います。でも、二人を活かす話ではなかったですね。婿になる方の嫁ですが、あいかわらずパンチが弱いですね。魅了する所が欲しいと思いました。こちら側は、普通の設定だったんですけどね。夏目雅子のわずかの入浴シーンには、目を奪われますね(笑)。唯一、女性を綺麗に撮影しているシーンだと思いました。ホラー的な要素は少ししかありませんね。顔のメイクや桶からの手ですね。厳格的な所は、除いてですけどね(笑)。最後は、ほのぼのして終わった感じです。幽霊飴みたいな終わり方かな?古典的な話だけど、なぜ忠臣蔵と一緒なのかがわかりませんね。新たな世界を見せて欲しいですね。夏目雅子の脇役を観たい人だけ見てください(笑)。
2011/08/27
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◇BS-Pで昼に放送されていたのを録画して見ました。『罠にかかったパパとママ』(THE PARENT TRAP)は、1961年の米国映画です。エーリッヒ・ケストナーの「ふたりのロッテ」の映画化で、お互いの存在を知らず別々に育った双子が、両親を再婚させようと奮闘する様をユーモラスに描く。キャンプで出会った顔がそっくりな2人の少女は、けんかしつつも仲良くなり、お互いが双子の姉妹だと気づく。入れ替わって家に帰ることを思いつき、両親によりを戻させようとするが、父には婚約者がいた。双子を一人二役で演じるのは、「ポリアンナ」のヘイリー・ミルズ。監督 デヴィッド・スウィフト出演 ヘイリー・ミルズ、モーリン・オハラ、ブライアン・キース などディズニー映画らしいが、面白かったです。有名な作品よりも無名な作品の方が面白いのがディズニー映画かもしれませんね(笑)。サマーキャンプから話が始まります。日本では馴染みのないサマーキャンプです。ボーイスカウトみたいな感じかな?手っ取り早くいえば、夏休みに子供が家でいるのが邪魔なのであずけただけのキャンプです(笑)。サマーキャンプでの、悪戯はしゃれになりませんね。最後につながる所もありますが、最初の印象の方がありましたね。ギルバートとサリバンの話が出てきますが、しりません。音楽家かな?アイスの棒で作った鳥篭は、初めて見ましたね。強度が足りないので、鳥を入れたほしかったですね(笑)。CGのない時代の合成で一人二役をしています。これが上手いこと、合成できていました。変なCGよりも出来はよいと思います。離婚した元夫婦ですが、離婚した理由がわかりにくいですね。喧嘩ばかりする夫婦にはよくあることかもしれませんが・・・。話はありふれた話かもしれませんが、楽しくみえました。子供のする事だから、許されるのかな?「世の中の常」な敵が出てきます(笑)。金目当てなのがハッキリしていました。最後のいたずらで本性を出しますが、あまりにも暴露しすぎですね。その辺は残念でした。それなりに御勧めできる映画でした。94年のドイツ版しかみつからなかった ↓↓
2011/08/26
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◇BS-Pで昼に放送されていたのを録画して見ました。『若者のすべて』(ROCCO E I SUOI FRATELLI)は、1960年の仏・伊国映画です。イタリア南部から大都市ミラノへ移住してきた家族の悲劇を通して、兄弟間の愛と憎悪を描くとともに、イタリアの厳しい現実を鋭くえぐった壮大なドラマ。故郷を離れ、大都会で暮らすことになった兄弟5人。しかし、次男シモーネは都会の誘惑に負けて身を持ち崩し、しょう婦ナディアにおぼれていく。実直な三男ロッコは、家族を救うためにボクサーとして生きる道を選ぶが・・・。ベネチア映画祭審査員特別賞を受賞。監督 ルキノ・ヴィスコンティ出演 アラン・ドロン、クラウディア・カルディナーレ、アニー・ジラルド などお国柄か、時代なのか、観ていて途惑う面もある。長すぎる映画なので、役割分担で話が分割されているのは、観やすくできているほうかな?少しわかりにくいのが、しょう婦の悪女ぶりですね。悪態はついているが、堕落させようとする行動はあまりみかけなかった気がした。薬や酒や博打などをすすめて金をせびる感じはなかったな~。堕落する理由は、女だからというのでもいいのだけど・・・。邦題も洋題もタイトルが悪いですね。若者のすべてって、ほとんど家族の話なんですよね。「いけにえがひつようだ」みたいな事を長々と言います。これって必要な部分だと見ていて思ったのだけど、さらった話的には流れてしまった。あれ~と思っていると、やっぱり家族の事でもあった。身内の犯人をかくまう行動は、母親や家族としては当然なのだろうか?少しはわかるけど、通報するのもわかる気がします。最後に、弟の説明があり良かったです。あれがなかったら、希望が見出せなかったかもしれませんね。あの時代はボクシングが一番の金を稼ぐ方法だったのは、どの国も同じですね。イタリア南部は、ああいう扱いなのかな?金を立て替えるのは、本人の為にはならないがわかる気はしますが・・・。大聖堂の映像は、一番の綺麗な意外な映像でした。会話だけに使うのはもったいないし^んでした(笑)。ミラノの大聖堂なのかな?行きたくなりますね(笑)。意味不明の会話が時々出てきます。「狐と葡萄」ってなんだろう?当たり前の事なのかもしれませんが、まったくわかりませんでした(笑)。長い映画なので御薦めは出来ませんが、大聖堂だけは見てほしいと思いました(笑)。
2011/08/25
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◇BS-Pで昼に放送されていたのを録画して見ました。『ベッドかざりとほうき』(BEDKNOBS AND BROOMSTICKS)は、1971年の米国映画です。通信教育で勉強中の魔女が巻き起こす奇跡を描いた、ディズニーが贈るミュージカル・ファンタジー。ロンドンから疎開にきた3兄妹を預かることになった見習い魔女プライスのもとへ、魔法大学閉鎖の通知が届く。プライスは末っ子の力を借り、移動の魔法で大学の学長のもとへと飛び、重要な呪文を探して動物の島ナブンブー島へと渡る。アニメで描かれる魚や動物たちと実写が見事に融合し、アカデミー特殊視覚効果賞を受賞した。監督 ロバート・スティーヴンソン出演 アンジェラ・ランズベリー、デヴィッド・トムリンソン、ロイ・スマート などちゃちな映画だけど、それなりには良かったです。英国なのは、それなりの理由がありました。アニメの部分もありますが、踊りと合わせているのは頑張りはわかりますね。でも、内容にはそれほど重要性はなかったですが・・・(笑)。米国映画だけどサッカーをしているのは、設定が英国だからかな?無理矢理に野球をさせる時もあるのに、律儀に設定を壊していませんでした。通信魔法学校の設定ですが、現在もあるみたいですね(笑)。インチキぽいのが、良いのかもしれませんね。ミュージカルの部分は少な目なのは良かったですね。町での色々な踊りは、良かったです。「ポートベロ・ロード」はあるのかな?タイトルはいまいちです。魔法って書いたほうが良いのではないかな?最後の戦いは、今ではありふれていますが、当時はそこそこ良かったと思います。合成を頑張って戦ったいるのがわかりました(笑)。主役が子供とおばさんなのが残念なところかな。ディズニー映画なので、珍しく気楽に見える映画でした(笑)。
2011/08/24
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◇BS-Pで昼に放送されていたのを録画して見ました。『危険なささやき』(POUR LA PEAU D'UN FLIC)は、1981年の仏国映画です。アラン・ドロン初監督作で、製作・脚本も担当したサスペンス・ドラマ。行方不明者捜索の依頼を受けた元刑事の私立探偵が、調査を進めるうちに巨大麻薬組織の存在を知り、大掛かりな事件に巻き込まれていく。盲目の娘を探してほしいとの依頼を受けたシュカスは、なぜか刑事から調査の必要はないと忠告される。その後依頼人が白昼の人ごみの中で射殺されるという事件が起き、依頼人の家に向かったシュカスの身にも危険が迫る。監督 アラン・ドロン出演 アラン・ドロン、アンヌ・パリロー、ミシェル・オークレール などアランドロン初監督作品らしいが、そこそこな出来であった。細かい所を見せている所は良かった。パリの町並みも所々で映るのはよかった。カーチェイスは、迫力があった。逆走したりするが、終わりはあっけなく終わった。米国映画の同じ感じがするので、評価されなかったのだろうか?探偵だが、なんど後をとられて殴られたられすぎだろう?普通はそれだけで死んでいると思いますが・・・。敵も自分から姿現さなくてもよいと思うのですが・・・。そのおかげで、事件も解決しますが・・・。受付は、アランドロンの虜でした(笑)。アランドロンのイメージらしい映画でした。アランドロンが好きな人にはお勧めしておきます。
2011/08/21
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◇BS-Pで昼に放送されていたのを録画して見ました。『奇跡の旅』(HOMEWARD BOUND:THE INCREDIBLE JOURNE)は、1993年の米国映画です。犬2匹と猫1匹が、遠く離れた飼い主のもとを目指して、大自然の中を旅するアドベンチャー・ムービー。引越し先がペット厳禁なため仕方なく3匹を友人の家に預けた一家。家族に会いたい一心で旅に出た3匹は、力をあわせて様々な危機を乗り越えながら荒野を進むうち、絆を強めていく。63年に製作された「三匹荒野を行く」のリメイクで、動物たちの声をマイケル・J・フォックスなど豪華キャストが演じている。監督 デュウェイン・ダンハム動物映画らしい映画だが、面白くはない。ディズニー映画らしく、話にだいぶ無理がある感じでした。荒野などの御馴染みのハリネズミやピューマや熊や川の災難や魚とりなどがあります。どの映画も同じ事をするのですね(笑)。結局は人間に助けられているだけの飼われているだけな感じでした。サスペンスぽく音楽で表現していました。人間の間抜けぶりを描いていただけにも思えますね(笑)。タイトルからは、あまりにも掛離れている話だと思いました。もう少し良いタイトルはなかったのかな?動物は評価しないので、まるでダメに見えました。動物が好きな人だけ観たらよい映画でした(笑)。続編があったみたいです^^。
2011/08/20
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◇BS-Pで夜に放送されていた『人間の條件』の3と4を観ました。『人間の條件 第3部・望郷篇』は、1959年の日本映画です。臨時招集令状が届き、厳寒の地に送られた梶は、古参兵の理不尽な仕打ちに耐えながら厳しい訓練を受けていた。妻の美千子は、労働者処刑事件での梶の無実を訴えた手紙を中隊長宛てに送るが、この手紙によって梶は思想犯の兄を持つ新城とともに上から目をつけられてしまう。そんな折、美千子が梶のもとを訪れるが、これが二人一緒に過ごす最後の夜となった。その後、梶に命の危機が・・・。『人間の條件 第4部・戦雲篇』は、1959年の日本映画です。九死に一生を得て、病院で目覚めた梶はしばしの療養ののち退院し、軍に復帰。そこで昔の友人・影山と再会し、少尉となっていた彼から初年兵の教育を手伝ってほしいと頼まれる。梶は引き受ける交換条件として、内務班の編成を変えることを要求。厳しい上下関係の中で非人道的な行為が横行する軍隊組織を少しでも変えようとする。やがて戦況が悪化し、影山は戦死。前線での壮絶な戦いの中、梶は目の前で仲間を次々と失っていく。軍の非情さを訴えていました。ですが、それほど目新しい物ではなかったです。もう少し、時代背景を見せてくれた方が、良かったかもしれませんね。ほとんど孤立している状態ですが、前線はわからないからということかな?言葉での状況はありますが、普通の人でも知っているレベルの会話でした。軍の暴力は、すざまじい物があります。2で、あれほどの拷問にあったのだから、それほど凄いようには見えませんでした(笑)。殴るのと強制運動さすぐらいで、すんでいました。妻が訪れるのは、ありかな?それで立場が悪くなるのとは、思わないのかな?映画では、その事にはあまり触れずに話は進みました。妻を出さないと、最後につながらないからかな?窓辺に裸で立たすなんて・・・(笑)。「会いたい人には逢える」は良い言葉でした。最後の解説でも言っていましたが、使いどころは重要ですね。初めに言った役の人は、中井貴一の父らしいです。知りませんでした。戦闘シーンですが、邦画では群を抜いている映像でした。自衛隊が協力をしているらしいです。キャタピラがリアルなので、本物ポク見えましたね。自衛隊って、昭和頃はあまり協力していないイメージでしたので、意外でした。鬼と言われ、鬼になった話は、まだ続きます。途中から見るわけに行かないので、頑張って見ています(笑)。
2011/08/19
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◇BS-Pで昼に放送されていたのを録画して見ました。『フリック・ストーリー』(FLIC STORY)は、1975年の仏国映画です。いくつもの殺人と強盗を犯した凶悪犯を追う国家警察の刑事の息詰まる追跡劇を、実話に基づいて描くクライム・サスペンス。凶悪犯ビュイッソンが脱獄し、高級レストランを襲って金目のものを奪い、追ってきた警官を射殺した。逮捕を命じられた敏腕刑事ボルニッシュは、情報屋レイモンからの密告で彼らのアジトを突き止めるが、捕らえられたのは仲間だけで、ビュイッソン本人はまたもや逃亡、その後も大胆な犯行を繰り返した。監督 ジャック・ドレー出演 アラン・ドロン、ジャン・ルイ・トランティニャン などアランドロンの映画としては、いまいちです。ものすごくかっこ悪い役でした。警察映画としては、犯人の方が目立っていました。アランドロンも怒られてばっかりで、さえなかったです(笑)。窓から屋根に飛び降りるシーンは、斜めになっている屋根に飛び降りるのは珍しいですね。アランドロンは落ちましたが、意図的に落ちたかは定かではありません(笑)。パッとしない映画なので、アランドロンのかっこ悪さを観たい人だけみてください(笑)。実話らしいですが、警官も実話なのかな?
2011/08/18
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◇今週『人間の條件1~6』をBS-Pで放送しているのを一部見ました。『人間の條件 第1部・純愛篇』は1959年の日本映画です。空前のベストセラーとなった五味川純平の半自伝的小説を、小林正樹監督が映画化したヒューマニズム巨編。戦争に懐疑的でありながら、否応なく戦地に駆り出された男の信念と苦悩を通して、戦争の不条理さを描いた全六部構成の超大作。第一部「純愛篇」では、太平洋戦争のさなか、招集免除を条件に南満州にある鉱山に労務管理として妻とともに赴いた梶が、現場の不正と闘いながら、労働者たちの劣悪な待遇改善のために奮闘する。『人間の條件 第2部・激怒篇』1959年の日本映画です。会社の増産目標を達成し表彰される梶。だが、過酷な労働実態から脱走者が相次ぐ。ついには、見せしめのため七人の労働者が脱走犯のぬれぎぬを着せられ、処刑されることになってしまう。一方裏で脱走を手引きし甘い汁を吸う者もおり、梶と親交の深かった中国人の若者は、利用されたあげく自らの命を絶ってしまう。そして脱走犯とされた労働者たちが処刑される時を迎えるが、梶は決死の覚悟で処刑を中止させようとする。監督 小林正樹出演 仲代達矢、新珠三千代、山村聰、佐田啓二、有馬稲子、淡島千景、石濱朗、南原伸二 などこれほどの映画が日本で撮影されていたとは思えるほどの強烈な映画です。1部と2部はつながりで終わるので、同じにしました。日本人が日本の過去の事を非難するのは正常なことだと思います。他国を悪く言うばかりでは、映画ではありませんからね。時代背景や正確な歴史背景などは、あまり考えなくていいと思います。搾取する側は、どの国でも同じ様な物です。時々わかりにく言葉が出てきました。「ヒューマニストの専用車」って、そんな車があるのかと思いました(笑)。ヒューマニズムとか、ほとんど使われなくなりましたね。拷問の後に服を着て歩いていました。そんなに軽い拷問だったのって思いました。映像は、凄かったんだけどね(笑)。捕虜労働者の環境改善ですが、あまり映像的にはわかりませんでした。言葉で説明の部分が多かったですね。夫婦の映画らしいですが、あまり夫婦の場面が少なかったですね。この時代でも「仕事と私、どっちが大事?」みたいな事を言っていたんですね。いつの時代も男女は同じなのかな?まだ続く『人間の條件』でした。
2011/08/17
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◇BSで昼に放送されていたのを録画して見ました。『ジダン/神が愛した男』(ZIDANE:UN PORTRAIT DU 21E SIECLE)は、2006年の仏・アイスランド映画です。本年度のドイツW杯で最後の輝きを放ったジネディーヌ・ジダンを被写体にしたドキュメンタリー。レアル・マドリードの一選手としてピッチに立つジダンの姿を、モグワイの音楽をフィーチャーした斬新な映像とサウンドで映し出す。監督 フィリップ・パレーノ、ダグラス・ゴードン出演 ジネディーヌ・ジダン などう~ん、見るのがキツイ映画でした(笑)。芸術監督が、時々する理解不能の映像美でした。時々字幕で、言葉の紹介が出る程度ですね。それほど重要では無い気がしますが・・・。「ありふれた一日として」と字幕が出ます。そうだな~と思う一面、当たり前だと思う一面があります。05年4月23日のレアルマドリード対ビジャレアル戦でした。試合中をジダン中心に撮影しているだけです。昔、ベッカムが人気あった頃には、ベッカム専用チャンネルがあったみたいな感じですね。ジダンも晩年ですので、それほど光がある感じでは無いです。撮影もアップ過ぎて、ピントがあわないのが多いです。酔いそうになるぐらい、画面が揺れます。アップが多いので、試合展開がほとんどわかりません。怒っている理由も、わからないですね。万人向けでは無いので、見る必要は無いと思います(笑)。ジダンが大好きな人だけ見てください。
2011/08/16
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◇地上波で夜に放送していたのを録画して見ました。『インビジブル2』(HOLLOW MAN 2)は、2006年の米国映画です。ケビン・ベーコンが欲望のままに暴走する透明人間を怪演した『インビジブル』に続編が登場。前作で監督を務めた鬼才ポール・ヴァーホーベンが本作では製作総指揮に回っているためエロティックな描写は薄れたが、代わりにバイオレンス面がパワーアップ。クリスチャン・スレーターが透明実験を施される特殊部隊員に扮し大暴れを披露する。監督 クラウディオ・ファエ出演 クリスチャン・スレーター、ローラ・レーガン、ピーター・ファシネリ など続編の失敗作で、面白くなかったです。前作の映画を勘違いしている感じでした。CGで話題になった前作同様に頑張っています。でも、インパクトが弱すぎます。町中のシーンは見てみたいシーンではありますが、人間の動きではなかったですね(笑)。透明なので、雑になっています。話的には大風呂敷を広げています。本人らには関係ない話でしたね。美人の研究員だが、セクシーには思えなかった。エロさも、他人の撮影中のシーンだけでした。善悪になり戦いますが、雨が降っているので少しはわかるていどでした。どっちがどっちかが、わからないだけのアクションでした。続編は失敗と言われる映画でした(笑)。
2011/08/15
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◇BS-Nで夜に放送されていたのを録画して見ました。『君を忘れない FLY BOYS,FLY!』は、1995年の日本映画です。1945年夏。九州南部の前線基地の海軍航空隊のエリート、望月大尉は特攻作戦への反発から、あえて302特別飛行隊を編成。超一流の航空技術の持ち主から落ちこぼれまで、様々な略歴を持つ7人の若者たちが集められた……。監督 渡邊孝好出演 唐沢寿明,木村拓哉,池内万作 などざけんなよ~って感じの映画でした(笑)。戦争の話を青春物に仕立てただけの映画でした。まあ、楽しそうに戦争をしていることで・・・。勘違いしてしまいそうになる人が出そうな映画でした。無理して撮影しているので、合成がいまいちですね。アップで誤魔化しているけど、浮いているのがハッキリわかりますね。親の七光りだろうが、上官が近くにいるのに、子供の悪口をいう人は少ないと思います。上下関係が厳しいですからね。作戦行動という理由なら、説明すれば良いだけですが・・・。青春物にありそうな喧嘩をして仲直りします。にらまれてしまうけど、それなりで話は終わります。なんじゃこりゃ~(笑)。愛国心がありそうもないので、その辺で逃げ出したと思う終わり方でした(笑)。もう少し考えて創ってほしかった映画でした。コメディ以外でここまで軽い戦争映画は、見た事がありませんね。覚悟して見る人だけ見てください(笑)。
2011/08/14
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◇BS-Pで昼に放送していたのを録画して見ました。『ユアン少年と小さな英雄』(GREYFRIAR'S BOBBY)は、2005年の英国映画です。主人の死後、14年間にわたってその墓を守り続けたとして語り継がれる、19世紀のスコットランドに実在したテリア犬と少年の友情を描く。幸せな日々から一転、病に冒された警察官の主人を亡くした忠犬ボビーと、母を亡くし児童養護施設で過酷な労働を強いられる少年ユアン。お互いを助け合いながらさまざまな困難を乗り越え、意地悪な町の有力者に立ち向かい、やがて町の歴史をも変えていく。監督 ジョン・ヘンダーソン出演 オリバー・ゴールディング、ショーン・パートウィー、ジェームス・コスモ など意味不明な映画でした。動物物は難しいですね。英雄のように描くのは、どうかな?動物すべてを助けたわけではないし・・・。身分制度がなくなったわけではないし・・・。忠犬だそうだが、何を言いたかったかわからない。誰からも食べ物をもらっている野良犬にしか見えなかった。スコットランドの犬は、生魚を食べるんですね。変な映像で狩をしていましたが・・・(笑)。騙り伝わる話らしいが、この映画ではぼやけてしまっている。動物映画は、純粋に描く事が大事ですね。テリア犬が14年以上長生きするのかな?あの時代では、すごい長生きでしょうね。最近の日本の動物映画と同様に、さまようだけの映画でした。実話の部分がどこまであるかわかりませんが、話としてみるだけの映画でした。動物と子供の弱い人だけ見てください(笑)。
2011/08/13
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◇BS-Tで夜に放送されていたのを録画して見ました。『あの胸にもういちど』(THE GIRL ON A MOTORCYCLE)は、1968年の仏・英国映画です。学者ダニエルと知り合い、関係をもった若い娘レベッカ。彼女は、他の男との結婚後もダニエルと不倫の関係を続けていたが……。革ジャンを裸身にまといハーレー1200で愛人のもとに走るヒロインの姿が鮮烈で魅惑的。原作はマンディアルグの官能小説『オートバイ』。監督 ジャック・カーディフ出演 マリアンヌ・フェイスフル、アラン・ドロン などアランドロンの映画かと思ってみたのだけど、アランドロンはちょい役でした(笑)。世間のイメージ通りのアランドロンの役かな?仏国らしい個人主義を間違った方向に向っている映画でした。官能小説が原作らしい。浮気する人の心理は、歯止めが利かないので、こんなものかも知れませんね。自由恋愛といえば、聞こえは良い話でした。バイクに乗って走り景色を見るシーンと、空想のシーンと、過去のシーンで作られた、ロードムービーかな?景色は綺麗な所もあり、見所かな?バイクのライトがオレンジ色をしていました。仏国だからか、過去だからか、バイクに詳しくないので知りません(笑)。過去を振り返るシーンは、色を紅くしたりするだけです。アルコール依存症患者の幻覚などの映像で時々使われる映像でした。旅券がいるみたいでした。時代なのか、他の国へ行ったかがわからないですね。関係ないけど、空想と現実の二度出るので気になりました。レーザースーツに裸で着るのは、男のロマンかな?日本人では、あまり似合う人はいないだろうし、する人も写真集とか以外でいないと思います。『ルパン三世』の峰不二子を思い出しました(笑)。アランドロンの映画では無いですが、こんな映画もありかなって思いました。どっちかって、男性向きの映画でした(笑)。
2011/08/12
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◇BS-Pで昼に放送していたのを録画して見ました。『プロヴァンス物語 マルセルのお城』(LE CHATEAU DE MA MERE)は、1991年の仏国映画です。「マルセルの夏」の続編で、マルセルが再び南フランスで過ごす日々、そして幾多の悲しみを味わいながら大人になるまでを描く。夏休みが終わり、勉強漬けの日々を過ごすマルセルを気遣った両親は、クリスマスを南フランスの丘の別荘で過ごすことに。やがて一家は週末ごとに別荘を訪れ、近道のため3つのお城の中を通り抜けるうち、城の主である紳士的な貴族や、意地悪な番人など個性豊かな人々に出会う。監督 イヴ・ロベール出演 ジュリアン・シアマーカ、ナタリー・ルーセル、フィリップ・コーベール など続編なので、見やすかったです。それほど、悪くはなかったですね。田舎に町から来たお嬢様が出てきます。昔のお嬢様らしく、わがままがすごいですね。男って、変わらないものですね(笑)。後半は運河沿いの話ばかりです。あまり馴染みがない運河の管理の話なので、まったく知りませんでした。最後は脅されて脅し返すのは、あまり好きな展開ではなかったです。何かが、ほしかったですね。前作を見た人には、お勧めしておきます。
2011/08/11
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◇BS-Pで昼に放送していたのを録画して見ました。『プロヴァンス物語 マルセルの夏』(LA GLOIRE DE MON PERE)は、1990年の仏国映画です。フランスの国民的作家マルセル・パニョルによる回顧録の映画化で、南フランスを舞台に、輝くような少年時代の思い出がつづられる。教師の父と優しい母、そしてかわいい弟や妹とともに暮らすマルセル。ある日、父とおじが、体の弱い母のために別荘を借りて夏休みを過ごすことを計画。マルセルは、美しい自然の中で地元の少年と仲良くなったり、父の意外な一面を発見したりと夢のように楽しい日々を過ごす。監督 イヴ・ロベール出演 フィリップ・コーベール、ナタリー・ルーセ、ディディエ・パン など前半は退屈でしたが、後半は楽しく見えました。少年時代の夏休みの話ですが、日本の映画ではこの様に爽やかに撮影できたのを見た事はありませんね。バカンスは外国の為の物かな?前半は、周りの説明が多かったですね。子供目線で回りを見ている感覚は面白い物ですね。自分が子供のころはどう見ていたのかすら思い出せませんね(笑)。ばい菌が発見された頃らしいので、時々発言に出ます。基本的には同じですが、何かはわからずに騒いでいたみたいですね。銃の玉作りも個人でしていたんですね。買うものだと思っていましたので、意外でした。ペタンク?も昔からしていたんですね。それほど古い競技だとは知りませんでした。賭けの対象でもあり、あれほど盛り上がるとも知りませんでした(笑)。ベルタベル?も最後に説明していました。教会とも仲良くなり、親の凄さも見せた一面もありました。この時代から仏国では宗教批判をしていたんですね。時々描かれていますが、欧州の本場で言う人もいるんだな~と思いました。友の祈りに関しては、寛大でありましたが・・・。自然の美しさも少年時代の遊びも楽しく見えました。ありきたりの映画かもしれませんが、少年時代のありきたりを見たい人だけ見てください(笑)。
2011/08/10
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◇BS-Pで昼に放送していたのを録画して見ました。『団塊ボーイズ』(WILD HOGS)は、2007年の米国映画です。ストレスだらけの日常から抜け出すため、アメリカ横断の旅に出た中年男4人の珍道中を描いた痛快コメディー。コレステロール値が気になる歯科医師ダグ、本当は執筆活動に専念したい配管工のボビー、いまだ独り身のコンピューター・プログラマーのダドリーに、離婚調停中で破産宣告されたウディ。4人共通の趣味であるバイクで旅に出た彼らは、立ち寄った酒場でガラの悪いバイカーたちのリーダーに絡まれ、追われるハメになる。監督 ウォルト・ベッカー出演 ジョン・トラボルタ、ティム・アレン、マーティン・ローレンス などまあまあ、よかったですね。親父の話なので、少し下ネタがありますね。トイレを借りるのにカギを借りるんですね。日本とは違いすぎるシーンでした。前半のあっち系の警察官は、笑えましたね。でも、後半にも出てくるのかと思いましたが、出てきませんでしたね。あっち系の話でないけど、残念ですね(笑)。タイトルの邦題ですが、いまいちですね。このタイトルで見たいと思う人は少ないのではと思いました。変なおやじ達ですが、ハーレーが似合いますね。日本とは違いますね(笑)。よき歳のとり方なのかもしれませんね。バイクに乗らないけど、バイクに乗りたくなりました。この映画を見ていて思ったのは、『イージーライダー』ですね。時代が変わったので、結末が同じでなかったのは良かったですね。世捨て人になるには携帯を捨てていましたが、もう一つ捨てないといけなかったみたいです。終わりの戦いですが、昭和的な終わり方でした。少し物足りない終わり方ではありました。バイクの映画では、楽しくみえる映画でした。おやじ達には、お勧めしておきます。
2011/08/09
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◇地上波で夜に放送していたのを録画して見ました。『ファンタスティック・フォー:銀河の危機』(FANTASTIC FOUR:RISE OF THE SILVER SURFER)は、2007年の米国映画です。吹替えで見ました。前作からの宿敵ドゥームに加え、長年ファンの間で人気の高いキャラクター、シルバー・サーファーが登場。驚異の身体的特殊能力を持つシルバー・サーファーは敵か?味方か?4人の超能力ユニットは最大のピンチを迎えることに!監督 ティム・ストーリー出演 ヨアン・グリフィズ、ジェシカ・アルバ、クリス・エヴァンス などまあ、続編ならこんなものかな?面白さは、あまりありませんね(笑)。冒頭から日本の富士山と船が出てきます。あまりにもリアリティのなさに、日本人は唖然としたでしょう(笑)。軍がえらそうでした。そこまでヒーローに言わなくてもと思いました。やられキャラだからしかたないのかな?敵ですが、金属系は良いですが、サーフボードはどうなのかな?カッコよくないんですが・・・。「星をくらう者」とかという敵の本隊ですが、時々ある設定です。でも終わらせ方が難しい設定なんですね。今回も、無茶苦茶に終わりました(笑)。CGで、どうにか描いていましたが、それを跳ね除ける所がいまいちです。巨大すぎるので、しかたないですが、登場さすこと自体に無理があるって事ですね。『宇宙戦艦ヤマト完結扁』では水でしたが、爆発しましたね(笑)。能力が移動したり合体したりしていますが、あまり活躍はしません。合体する戦闘機は、それなりに良かったです。セクシー担当がもう少し頑張らないといけませんね(笑)。前作を見ている人は、気まぐれでみてください(笑)。
2011/08/08
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◇盆になるので、訪れることが出来なくなるので、行く事にしました。四国遍路二周り目の3回目です。天気は曇りのち晴れでした。出発 ▽ ▼最寄IC~鳴門IC ▽薬王寺(第23番札所) ▽大里古墳 ▽室戸岬・中岡慎太郎像 ▽最御崎寺(第24番札所) ↓寺田寅彦先祖の墓 ▽高岡園地展望台 ▽津照寺(第25番札所) ▽金剛頂寺(第26番札所)駐車料金200円 ▽神峰寺(第27番札所)駐車料金300円 ▽岩崎弥太郎像 ▽大日寺(第28番札所) ▽国分寺(第29番札所) ▽ ▼南国IC~最寄IC ▽無事帰宅!◇徳島から高知へ移動しました。まあまあ訪れれたほうですね。「電波少年」に出ていた「なすび」が回っているみたいです。昨日、ラジオで聞いていたので知っていましたが、1箇所に大き目の名詞がありました。無事帰宅できました。
2011/08/07
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◇BS-Pで夜に放送していたのを録画して見ました。『カサブランカ』(CASABLANCA)は、1942年の米国映画です。第二次大戦下、身を焦がすような恋に落ちながらも引き裂かれた男女の愛を描いた往年のメロドラマの傑作。ヨーロッパを逃れアメリカへ渡ろうとする亡命者たちが集まるカサブランカで酒場を営むリックのもとへ、かつての恋人が抵抗運動の指導者である夫とともに現れ・・・。ボガートのダンディズム、バーグマンの美しさが光る。アカデミー作品賞、監督賞、脚色賞受賞。監督 マイケル・カーチス出演 イングリッド・バーグマン、ポール・ヘンリード、クロード・レインズ などう~ん、伝説的な名作らしいですが、完璧なプロパガンダですね。遅れて戦後に公開されたと思いますが、どれほどの人が理解できたか疑問ですね。それに「君の瞳に乾杯」という言葉が独り歩きした感じはありますね。歴史的背景ですが、まあまあ難しいですね。プロパガンダなので、批判的なところを観ればよいだけですが、それほど知識がないもので・・・(笑)。歌の対決や水の話など、わかりにくいですね。恋愛部分だけを見ればよいのですけどね(笑)。「イングリッド・バーグマン」ですが綺麗とは思いますが、目に光を当てて撮影していますね。少女漫画のように光れば、男は綺麗に思ったことでしょう。今では、時々使われる手ではありますが、白黒なので凄く光るように映っています。「君の瞳に乾杯」ですが、言回しらしいですね。和訳として評価が高いですが、実際の意味がわかりません。映画の中では、三度言っているらしいので、有難味は薄れますが・・・(笑)。評価の高い作品なので、気にしないで観たらよい映画だと思いました(笑)。
2011/08/06
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◇地上波で深夜に放送していたのを録画して見ました。『列車に乗った男』(L'HOMME DU TRAIN)は、2002年の仏国映画です。定年退職した孤独なフランス語教師と、さすらいの人生を送ってきたアウトロー。そんな対照的な境遇の男たちが織りなす3日間の交流劇を、フランスの名匠パトリス・ルコントがエモーショナルに描出。J・ロシュフォール、J・アリディが“もうひとつの生き方“に思いを馳せるふたりの主人公を好演し、はかなくも切ない男のダンディズムを漂わせている。監督 パトリス・ルコント出演 ジャン・ロシュフォール、ジョニー・アリディ、ジャン=フランソワ・ステヴナン などなんとなくだが雰囲気だけが良い感じの映画だった。疲れた男の二人の淡々とする感じは良かった。説明も映像も難しい話であるが、日本では作られにくい映画ではあると思いました。初めの出会いが、いまいちでした。人付き合いが下手な二人に、それはないだろうという所が、ちょっと残念でした。部屋履きって、あるんですね。靴文化と思っていましたが・・・。詩集の話も有名な話なのかな?あまり関係ないと思うのだが・・・。終わりは、選択肢をたくさん見せただけである。話的にはつながりはなくなるが、残念でした。そこまでのをダメにして、あれって思って終わるんですけどね(笑)。まあ、変な映画ですけど、無言な雰囲気はよかったです。万人向けでは無いので、子供は見ないでください(笑)。
2011/08/05
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◇地上波で夜に放送していたのを録画して見ました。『トランスフォーマー/リベンジ』(TRANSFORMERS:REVENGE OF THE FALLEN)は、2009年の米国映画です。吹替えで見ました。スティーヴン・スピルバーグ製作総指揮、マイケル・ベイ監督によるSFアクション第2弾。あらゆるテクノロジー機器にトランスフォーム(変身)する金属生命体がさらに大暴走。バトル・シーンが増え、ますます過激にパワーアップしている。監督 マイケル・ベイ出演 シャイア・ラブーフ、ジョン・タートゥーロ、イザベル・ルーカス など男の子の心を擽る映画でした(笑)。子供の頃見た、戦隊ヒーローを思い出しましたね。CGの出来は良くなっていますが、あいかわらずゴチャゴチャしています。原形が何だったか、ほとんどわかりませんが・・・。CGも銭しだいですね(笑)。ヒロインはセクシーなシーンのみの起用ですね(笑).3では、監督の悪口を言いすぎて降板されたそうです。米国人には理解できないと思いますが、最後の合体のシーンは残念でした。戦隊ヒーローでは合体シーンのあとは、ポーズをとるのがなかったです。あれがあれば、個人的にはポイントが高いのですが・・・(笑)。ロボットだけど死んだり生き返ったりするのは、日本のアニメみたいでした。夢の中とか過去とかの意識なども、そう感じました。話的にはつこみ所が満載ですが、気にしなく見えると思います。続編にしては、良いできでした。前作を見ている人にはお勧めできる映画でした。子供の頃の心を取り戻そう(笑)。
2011/08/04
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◇BS-Pで昼に放送していたのを録画して見ました。『Gガール 破壊的な彼女』(MY SUPER EX-GIRLFRIEND)は、2006年の米国映画です。超人的なパワーを誇るスーパー・ヒロイン“Gガール”と、しがない会社員男性との恋愛騒動を描いたロマンチック・コメディー。気弱な男性マットは、恋人にふられて半年たつが、なかなか新しい恋に踏み出せない。ところが、ある日、電車の中で出会ったメガネ姿の美女ジェニーとデートすることに。魅力的なジェニーに夢中になるマットだが、彼女はなんと、街の平和を守る正義の味方“Gガール”だった!監督 アイヴァン・ライトマン出演 ユマ・サーマン、ルーク・ウィルソン、アンナ・ファリス など大人向けで、下品な映画でした。下品な所を押さえれば、子供向けになったと思います。スーパーマンとかのパクリシーンがある感じですね(笑)。正体を隠すとか、石の話とかは似ていますが、少しは変化さしています。B級映画にしては、頑張っています。空を飛んだり、CGとかはそれなりな出来です。敵ですが、完璧な悪ではないんですね。ただの人なので、対決がないんです。恋敵と戦うようになるんですが、まあ中途半端でした。伏線があまり無い、終わり方でした(笑)。子供に質問されたら困る映画なので、子供には見せないようにしましょう(笑)。大人なら少しは笑えるかもしれません。
2011/08/03
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◇BS-Aで夜に放送していたのを録画して見ました。『素直な悪女』(ET DIEU... CREA LA FEMME)は、1956年の仏国映画です。ヴァディム監督の処女作。当時22歳の愛妻バルドーを主役に起用して話題を呼んだ。孤児の娘ジュリエットをめぐって酒屋の主人、プレイボーイたちが繰り広げる恋のさや当てゲーム。バルドーがセクシーな魅力をふりまき世界中でセンセーションを巻き起こした。監督 ロジェ・ヴァディム出演 ブリジット・バルドー、クルト・ユルゲンス、ジャン・ルイ・トランティニャン などう~ん、セクシーなシーンが少しあるけど、つまらなかったです。仏国にしては、話が堅い映画ですね(笑)。結婚しても自由恋愛という意識が、どこかに根付いている国ですからね。悪気があるようですが、行動が悪気があるように見えませんね。仏国の本屋って、あんな感じなのかな?あまり本が無かったので、新聞屋みたいな感じかな?バルドーですが、裸足が似合いますね(笑)。最後の踊りも、批判的な物のたとえかな?時代が違うので、わかりませんが・・・。「若いから大丈夫」みたいな事を最後にいいますが、本当に大丈夫なの?もめ事をした張本人達が、それをいっても納得しかねますね。説明に「プレイボーイ達が・・・」と書いてありますが、遊びの為の女としかみていないんですよね。それは、モテル女とは違うと思うのですが・・・。少し馬鹿な女という設定でした(笑)。面白くない映画ですので、バルドーが好きな人だけ観てください(笑)。
2011/08/02
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◇BS-Pで昼に放送していたのを録画して見ました。『ネバー・クライ・ウルフ』(NEVER CRY WOLF)は、1983年の米国映画です。オオカミの生態を調査するためカナダ北部に派遣された若き生物学者の体験を、北極圏の大自然の中に描く。かつて数百万頭もいたカリブー(トナカイ)が絶滅の危機に陥った原因といわれるオオカミ。生物学者タイラーは、政府からの指示で現地に飛ぶが、大荷物とともにたったひとり大雪原に取り残され、途方に暮れる。が、エスキモーのウテックの助けで何とか調査を開始、やがて一匹の白いオオカミを発見する。監督 キャロル・バラード出演 チャールズ・マーティン・スミス、ブライアン・デネヒー などディズニー映画にしては、人間目線なので良い方かな?よく人間を悪者に描いていますが、人間から見ても悪者に見えたのは良い描き方かな?狼の主食は何かが、調査の対象です。それほど選んで食べているように言っていましたが、絶対とは言い切れないと思いますが・・・。日本の温泉の話が出ます。温泉って、外国では馬鹿にされるのかな?風呂に入る習慣の国は、少ないことは少ないですけど・・・。「適者生存」と言う言葉が重く残ります。動物の世界だけではなく、人間の世界でも同じだという事ですね。つらい結末だけが、後に残りました。子供向けでは無いので、ウルフ好きな人だけ見てください(笑)。
2011/08/01
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