カテゴリ未分類 0
全753件 (753件中 701-750件目)
< 1 ... 10 11 12 13 14 15 16 >
今朝7時半過ぎに出発して午後9時過ぎに帰りました。実に13時間半で約600キロのバスの旅でした。(バスの運転手さんの話では580キロぐらいだそうです)早朝当市を出発、京都から中国自動車道へ入り宝塚市、西宮市を通り神戸市から山陰道、舞鶴若狭道を通り丹波篠山市で25種類食べ放題の昼食を60分。食後は篠山城跡やその近辺を散策。六甲山(932m)へ裏六甲から登り六甲高山植物園に入場し散策、六甲ガーデンテラスを見学してから帰路につきましたが、途中高速で事故渋滞に会い30分遅れで無事に帰ることができました。明日は早朝5時には愛知へ向かいます。今夜は旅行会社(お食事処からのプレゼント)のお土産だけ紹介して後日、また旅行のお話をしますね。つづく
August 4, 2013
コメント(2)
昆布館で買い物をした一行はさっき来た道を戻っているようです。窓の外には先ほど見たような景色が広がります。緑広がる田園地帯のはるか向こうには湖が。あれは琵琶湖なのか余呉湖なのか?地理に疎い私にはさっぱりわかりません。でも余呉湖は滋賀県長浜市にある湖で、琵琶湖の北にあり、古戦場で知られる賤ヶ岳で隔たれている湖とか。午前中に木之本宿を訪れた際、賤ヶ岳の戦いの話を聞いたのでこれは余呉湖に間違いないと思います。道路標識もまた同じようです。着いたところは北陸地方では一番有名な気比神社。「広島の厳島神社」「奈良の春日大社」と並んで日本3大木造鳥居の一つだそうで国の重要文化財。神話の世界はさておき、仲哀(チュウアイ)天皇、神功(ジング)皇后が祭ってあり、天皇家とゆかりの深い総鎮守。大鳥居の裏には菊の御紋が真ん中に。木の扉にも菊の御紋が。釣り灯篭にも菊の御紋が。そういえば、本殿には現天皇が参拝された記念の木札が。商売繁盛、健康祈願をして最後に立ち寄るのは日本海さかな街。たくさんのお店が一同に集まって新鮮な海の幸を売っています。若くて威勢の良いお兄さんたちが呼び込みを。「そこの綺麗なお姉さん、安くしておくからどう?」の声に振り向いた私。新鮮な魚の開きを1枚オマケしてもらって1山買うことに。ジージは呆れ顔。というわけで、ここでもみなさん買って買って買いまくり。発泡スチロールの大きな箱をバスに持ち込みます。最後のトイレ休憩でも時間が足りないんだとか。まだ充分にお土産を買ってないからだそうです。バスの中ではそれぞれがにぎやかにおしゃべり、大きな笑い声もあちらこちらで聞こえ、日ごろの発散?が十分できたようです。こうしてミステリーツアーも楽しく終了したのでした。PS) 初夏のミステリーツアーにはうれしい20のお楽しみ!が付いていました。参加者一人一人にたくさんいただいたので「おぼろ昆布パッと」を撮り忘れました。1位は甘エビ、4位まで何かしら当たるくじ引きには二人ともハズレでした。
July 16, 2013
コメント(2)
お腹も満腹になって次はいずこへ?ミステリーツアーの行先はまだ教えてもらえません。湖北という標識が見えたのでどうも琵琶湖の北のあたりらしいという事だけ。バスのフロントガラスにはポツポツと雨粒が。着いた所はびわこ箱館山ロープウェイ。遠雷も聞こえてきます。そんな中を8人乗りゴンドラにジージと二人っきりで乗って山頂へ向かいます。次第に本降りになってきました。眼下に広がる景色も雲の中。雨と霧で見えなくなっていきました。高所恐怖症のジージはゴンドラの中でやけにはしゃいでいましたが、大丈夫?びわこ箱館山は冬はスキー場でにぎわうらしいんですが、夏や秋は観光客や家族連れに好評の楽しい場所に変身。山頂へ到着したころには雨足も弱まり広い広いゆり園を散策しました。お花好きな人にはたまりません。アルプスの少女ハイジになった気分です。どんどんお花畑を登っていきます。パープルのロコモーティブに乗っての見学もいいわね~!私は食後の運動ですが。まだまだ紹介しきれませんが、近づくとこんな風です。散策している途中で、雲がさ~っと流れていき遠雷もいつの間にか消えていました。広場には雪山が作ってあり子供たちが真夏の雪に触って大喜び。美しくてカラフルなゆりの丘を後にした一行は再び敦賀に向かい、昆布館に立ち寄りました。ゴンドラの中のあのはしゃぎようからやっと表情が戻ったジージ。皆さん両手にいくつも土産袋をさげてバスの中へ。中高年のツワーの楽しみは買い物なんですよね。まだまだミステリーツアーは続きます。(明日へ続く)
July 15, 2013
コメント(0)
午前7時半過ぎにバスは出発。行先は秘密のミステリーツアー。58人乗りの観光バスに29名が乗ってラクラク。私たちは運転手さんのすぐ後ろ。動物注意の看板には狸、猿、鹿の絵が。一体どこへ連れて行ってもらうんだろう?北でもないし、東でもないし、次第に絞られてどうも敦賀の方へ向かっている様子。着いたところは長浜市木之本町。木之本地蔵院の門前町であり、北国街道の宿場町の面影を残す家並みを散策。馬宿平四郎、山之内一豊の名馬ゆかりの家。古い商家や造り酒屋が並びます。店先に古い薬看板がぶら下がった薬局。冨田酒造は「七本槍」の蔵元で470年有余年の酒蔵です。そしてこれは北王子魯山人の扁額「七本槍」です。私たちはお酒入りのアイスクリームを食べてきました。初めての味でとっても美味しかったです。甘酒も今まで飲んだ中で一番濃厚でした。また来年のNHK大河ドラマ「軍師官平衛」をV6の岡田さんが演じるそうですが、黒田官平衛の祖先の故郷という事で町を挙げて応援しています。戦国大河木之本館で柴田勝家と羽柴秀吉の賤ヶ岳の戦いを再現フィルムで観てきました。ただ建物がなぜか戦国時代とはミスマッチ。木之本を後にして、バスは北近江リゾートへ。昼食は約60種類の中からビュッフェスタイル(バイキング)で皆さんランチタイムが一番楽しそう。ついつい食べ過ぎてお腹が苦し~い。あぁ~思い出しただけでお腹いっぱい。(続きは明日へ)
July 14, 2013
コメント(0)
松阪牛で有名な松阪を過ぎ、御木本真珠で有名な鳥羽も過ぎ、神話が息づく伊勢神宮で有名な伊勢も通過、「しまかぜ」はノンストップで賢島駅へ到着。目と鼻の先にある志摩観光ホテル・クラシックへ。今回の日帰り旅行は「しまかぜ」で過ごす贅沢なひとときと志摩観光ホテルの優雅な昼餐会と名付けられた貸切の団体旅行。早速、昼餐会の会場で海の幸を頂きました。海の幸サラダ“パナシェ”シェリービネガードレッシングメインディッシュの前にパンが出てきました。伊勢海老コンソメスープ海の幸のスペシャリテアメリカンソースとベルモットの2色ソースサフランライスとともにデザート&コーヒーでオシマイ。期待していたお肉料理は出ませんでしたが、私は赤のグラスワインをオーダー。とてもまろやかで美味しかったです。 昼食後は志摩観光ホテルのベイスイートへ移動。館内を見て回ったり、外に出て英虞湾を一望。向こうの方に合歓の郷や賢島エスパーニャクルーズを見て食後のひと時をのんびり過ごしました。そして皆さんお土産を両手に賢島15時40分発の「しまかぜ」で帰路につきました。
May 16, 2013
コメント(2)
Premium Express SHIMAKAZE に乗って賢島まで行ってきました。往復の記念乗車証です。左が行きで、右が帰り。裏は「しまかぜ乗車記念スタンプ」です。左が伊勢神宮・内宮(宇治橋)で右が英虞湾の写真付き。近鉄名古屋駅10:25分発 貸切列車の展望車両に乗りました。乗車後、しまかぜ専属アテンダントがおしぼりと記念乗車証を配ってくださいました。カフェ車両は1階、2階とも満員。プレミアムシートは背もたれが電動リクライニングで前後に、電動レッグレストも上下して足が楽、腰もエアクッションで快適。何より前席との間が広いです。約2時間で賢島駅に到着。賢島駅到着後、志摩観光ホテル クラシックへ向かいました。つづく
May 15, 2013
コメント(2)
昨日の朝日新聞・岐阜版の記事で「春の妖精」とも呼ばれるユリ科の多年草、カタクリの花が可児市土田の鳩吹山の山すその群生地で見頃を迎えていると読んだので、愛知からの帰りにちょっと寄り道をしてきました。今年も大勢の見物客がカメラを片手に訪れ、ひざまずいて、薄紫色の花を写真に収めていました。山肌に沿って広がっているカタクリの花は遠くから眺めると、絨毯のよう。近づいてみると今朝(午前10時過ぎ)はどんよりした曇り空。まだ目を覚ましていないカタクリの妖精さんたち。でも、所々元気な妖精さんたちが目をさまし始めました。春の訪れを告げるかのように可憐な姿で訪れた者の目を楽しませてくれます。薄紫のドレスを着て優雅にステップを踏んでいるように見えるのは私だけかしら?鳩吹山へ登るスティックを片手に(両手に)ハイキング姿をした中高年の人たちでにぎわっていました。もちろん、カタクリの花を鑑賞するためだけに訪れた人たちも大勢いました。帰りに車の中から案内板をパチリ!歴史的な建築物や焼き物で有名な地も機会があれば訪れたいです。
March 27, 2013
コメント(2)
二人が年末、下呂で描いたお皿が届きました。これは昨年12月29日に絵付けをしているところ。真剣な顔をして慣れない筆でお皿に絵を描いています。結構時間がかかりましたが、描き上がったお皿の発送手続きをしている時に1カ月ぐらいはかかりますと言われていたので、意外に早く届いてビックリです。さて、どんな仕上がりになっているかしらとワクワクしながら梱包を解くと中から出てきたのは・・・ジャーン、二人の画伯の作品です。 ずいぶん前衛的な作品に仕上がりましたね。特に2歳のペコちゃんはとっても斬新!4歳のポコちゃんはカエルを描いたことは覚えていましたが隣に何を描いたのか覚えていないそうです。「大好きなアニメキャラクターじゃないの?」と聞いても「う~ん、なんだったっけ」という返事。お皿の裏もずいぶん前衛的。まあいいや、とってもいい記念になりましたから。ポコちゃんはおおばあばやバーバと下呂温泉に出かけたことを今は覚えていますが、これから先、いつまで覚えていてくれるかしら?多分ペコちゃんはもう覚えてないかもしれないね。このお皿を見たときにはみんなで旅行に出かけたことを思い出してね。
January 23, 2013
コメント(2)
時之栖イルミネーションの入り口から奥へ移動しましょう。やがてトンネルの色が変わって青森ねぶたとのコラボレーションが始まります。また色が変わります。クリスマスツリーもあちこちに左側のツリーは、あれれっ、ちょっと傾いてる。右側のツリーの下ではカップルが記念撮影をしていましたよ。イルミネーションのトンネルの中ではさすがに白クマさんもブルブル震えていましたよ。ゆっくりと時之栖を観て回った後三島駅からこだま号で帰宅の途に就きました。オシマイ
December 28, 2012
コメント(2)
箱根ロープウェイに乗って大涌谷まで空中散歩。山肌にはうっすらと雪が残っていて、眼下に広がってきたのは噴煙を吹き出す地獄谷。高所恐怖症じゃなくても、ちょっと足がすくみます。標高1044mの大涌谷に到着。あいにく富士山の眺望は無理でしたが、しばらく散策。ここは温泉でゆでた黒卵が名物。硫黄のにおいが立ち込める山腹まで有名な黒卵を買いに上って行った方たちは売り切れだったとがっかりして降りてみえました。次は静岡県御殿場でクリスマスイルミネーション時之栖・光の回廊を鑑賞します。入り口から入って光の回廊の入り口に着きました。これから青森ねぶたとイルミネーションのコラボを観に出かけようと思います。つづく
December 27, 2012
コメント(0)
横浜港からバスに乗り換えて箱根駅伝でおなじみの国道1号線を通って神奈川県箱根町宮ノ下温泉にある富士屋ホテルに到着。明治11年創業の老舗ホテル。ここで昼食にフランス料理を頂きます。明治の建築様式を今に伝え、歴史と伝統に彩られたクラシカルな雰囲気です。宿泊客に外国人専用の時期が長かったそうで部屋の鍵には日本の植物(美しいお花の絵)が描かれ英語の説明が付記されていました。昭和5年建築のメインダイニングルームはとても広く日光東照宮本殿をモデルにしてあるそうです。ステンドグラスに描かれた風景がとてもきれいでした。こちら側には竹林が描かれ向こう側には湖で泳ぐ白鳥の姿が描かれていました。全体像はこんな風です。そして格天井には日本アルプスの高山植物やそこで飛び交う蝶や野鳥の絵が描かれ欄間には十二支の彫刻が施されていました。素敵な空間でゆったりとフランス料理に舌鼓を打ち、14時から30分間の館内ツワーに出かけました。広い庭の池では錦鯉が泳ぎ創業者山口家の三代目は特に精力的に活動した方で特にピンと伸びたおひげが有名だったそうです。宿泊客には外国人が多かったという事で、ヘレン・ケラーやチャールズ・チャップリンも宿泊。ジョン・レノンとオノ・ヨーコさんも別館に滞在されたそうです。昭和天皇、皇后様や現天皇も皇太子時代に現皇后様も正田家の家族で過ごされたそうです。現在は経営が創業者の山口一族から国際興業グループに移りました。さて、ゆっくり滞在した富士屋ホテルともお別れ。右手に金太郎さんで有名な足柄山を観ながら午後の観光に大涌谷と静岡県の御殿場へ向かいます。つづく
December 26, 2012
コメント(0)
部屋で「ココ・シャネル」や「南極物語」等の洋画を見て涙を流していた夫は早々とベッドに入りスヤスヤと寝息を立てていたのに、 午前3時には起き出し、推理小説を読んでいる様子。一方、深夜までNHKBS放送を見ていた私はウトウトしただけでほとんど寝付けませんでした。今回の船旅では船があまり揺れずに快適でした。ベッドで横になると、わずかに揺れを感じる程度。午前4時半ごろ伊豆大島付近を通過。そろそろ夜が明けてきました。次第に太陽が上がっていきます。向こうには富士山も美しい姿を現しました。 私たちは絵葉書のちょうどこの辺りを通過中なんでしょうか?それではそろそろ朝食の時間にしましょうか?今回もダイニング・ルームやビュッフェには行かずにお部屋でルームサービスを。あなたは洋食、私は和食。モーニングコーヒーはバルコニーでゆったりと。アップで撮らないで~。スッピンで恥ずかしいわ~。浦賀水道を午前7時半ごろ通過。豪華賞品が当たるクリスマスビンゴ大会では3回のうち2回ともリーチまで行ったのに結局ビンゴにならず残念。そうこうするうちにアレッ!カモメが飛んだ~、カモメが飛んだ~。港が近づいてきたんですね。横浜港に午前10時に入港です。横浜港に着岸しました。いよいよ豪華客船・飛鳥ツーともお別れです。下船の時間まで最後の船内探索をしましょう。というわけで・・・誰か私のパートナーになってくれませんか?組めば、もう少し体をそらせることができるんですが・・・ラウンジでティータイム。階下から聞こえてくる音楽を聴きながらもう一杯モーニングコーヒーを飲んで下船を待ちます。まだスッキリ目が覚めていませんから。下船の準備が整い、船内放送に従って横浜港大桟橋国際客船ターミナルに到着。名古屋からのお客さんはバス14台に分乗。関西のお客さんもツアーバスに。横浜で解散のお客さんもいます。これから私たちは今日の観光に出かけます。つづく
December 23, 2012
コメント(2)
夕食からはドレスコードなのでドレスに着替えましたが、夕食は5デッキにあるダイニングルームへは出かけずルームサービスを利用して部屋に届けてもらいました。温かいクリスマスディナーが届きました。品数が多くてテーブルに乗りきれません。二人で向かい合ってフランス料理を「いただきます!」私はやっぱりシャンパンを飲みながらゆっくり夕食をいただきます。べジタリアンの夫の分までステーキを頂きもうお腹いっぱい!夕食の後は6デッキにあるギャラクシー・ラウンジで開催の飛鳥ツー プロダクションショー、クリスマススペシャル「ホワイト クリスマス」を観に。日本でもおなじみのクリスマスソングをたくさんちりばめた飛鳥ツー オリジナルのクリスマスショー、イギリス、カナダ、ルーマニア出身の歌手、アダージョダンサー、ダンサーの皆さんが綺麗な衣装を次々に着替えて登場し歌、バレエ、タップダンス、ダンス等のショーを披露してくれました。美しい歌声、見事な踊り、そしてさまざまな色彩の舞台装置で一足先にゴージャスな「聖なる夜」が楽しめました。著作権の関係で、上演中のカメラ、ビデオ撮影録音は禁止。終演後、ギャラクシーラウンジの外で出演者たちと記念撮影できました。とっても気さくな皆さんたちでした。ウフフッ、夢のようなひと時でしたわ。その後、クラブ2100へダンスタイムに。今回飛鳥に乗船したのはダンスが踊れるというのが楽しみの一つでした。ところが、ショーが終わったのが午後20時10分過ぎ。後でわかったのですが、ダンスは21時過ぎてからの方がリボンちゃんたちも数人出て楽しくなるという事でした。すぐに出かけたのでまだ早すぎたようです。それでも、サプライズはありました。「世間は狭い」とでも言いましょうか?いつもダンスパーティーで顔を合わす男先生と女先生、そこの生徒さんたち数名とこんな所で会うとは。ショーの間、隣の席でコックリコックリ舟をこいでいた夫があまりにも眠たそうなのでラテンとスタンダードを2曲踊っただけでそそくさと部屋に戻りました。つづく
December 22, 2012
コメント(2)
いよいよ名古屋港ともお別れ。45分間の船内見学ツワーや薔薇のポプリが入った可愛い置物を作るクリスマスオーナメント作り教室がありましたが、どちらも参加せずに部屋でテレビを観たり、読書をしてリラックス。ちなみに今回カメラマンとして参加してくれた夫は旅行中、推理小説を2冊読み切りました。リラックスした後は船内を散策。クリスマスのオーナメントがあちらこちらに。クリスマスツリーは天にも届くほど高く天使のイルミネーションは純白に輝き、お菓子の家の周りにはあま~い匂いが漂っています。 赤や緑のイルミネーションも点滅。6デッキではティータイムやライトスナックが楽しめました。乗組員の皆さんは男性も女性も外国の人たちが多く気さくに写真も撮らせてもらえます。夜はとびっきりのお洒落をしてワンナイトクルーズを楽しんでくださいと言われたので、ちょっとだけおしゃれをしてくり出しピアノバーでアスカオーケストラによるクリスマスミュージックを楽しみました。これからお部屋でクリスマスディナーをいただきます。つづく
December 21, 2012
コメント(2)
岐阜から午後13時出発の送迎バスで名古屋港に到着。名古屋港ガーデン埠頭ポートビルを14時30分に乗船。豪華客船「飛鳥ツー」を間近で見上げると予想通り、あまりにも大きくてカメラに収まりません。全長241m・全幅約30mこれは絵葉書での全体像です。本日の乗客数は720名。そのうち、名古屋乗船の東海3県の人たちは500名。乗組員数は約470名。11デッキにはラウンジ&バー、プール、12デッキにはテニスコート、フィットネスセンター、サロン&スパなどがあり、私たちの部屋は10デッキの右舷側で最上階の客室です。乗船すると、部屋にはウェルカムスパークリングワインとクッキーなどが用意されていました。出航までの待ち時間にバルコニーに出て、早速乾杯!15時45分~16時15分までプロムナードデッキ上でセイルアウェイ・パーティーが開催されセイルアウェイ・ドリンク(私はまたもやシャンパンをチョイス、紅茶を選んだ方も大勢みえましたよ)を片手に出航風景を楽しみました。銅鑼の音が聞こえていよいよ出航です。各自色とりどりのテープを投げて(私はピンク、オレンジの2本投げました) なんとなく情緒があっていいものの・・・回収されずに海に残ったテープはどうなるんだろうとエコのことを心配していると、どこからか水に溶けるから大丈夫との声が聞こえてきました。「いってきま~す」「いってらっしゃ~い」「さようなら~」の声が飛び交います。岸壁から次第に遠ざかります。さあ、いよいよ横浜港に向かってワンナイト・クリスマスクルーズの始まりです。つづく
December 20, 2012
コメント(2)
先日の京都旅行写真をUPします。最初に訪れたモード館内は撮影禁止。2度目の訪問なので、今回は財布のひもを固く締めました。井筒八ツ橋製造直売店に寄ってから芸能人もお忍びでやってくるという車折(くるまざき)神社へ。パワースポットとしても有名。境内にはテレビや映画でおなじみの俳優さんたちの名前がズラリ。 渡月橋を背に皆さんと記念撮影。その後、嵐山のレストランで昼食。 このところ高カロリーの食事が続いたのであっさりした京都ならではの料理がおいしかったです。食後は嵐山をそぞろ歩きしながら嵯峨野の竹林の道へ。うっそうと天まで伸びる竹林の間を散策する観光客と人力車が通ります。しばしの間、涼しい気分。帰り道に立ち寄ったお店の入り口で忍者の扮装で静かに店番をするワンちゃん。 そぞろ歩きの後はイチゴのかき氷がとってもおいしかった~! 西本願寺前の京漬物で有名な西利ではお漬物をつまみながら辛口白ワインをいただきました。お漬物に白ワインの組み合わせって意外に相性がピッタリ!美味しかったですよ~!最後に立ち寄ったのは滋賀県信楽のたぬき村。大きな狸ちゃんたちとは10年ぶりの対面です。 バスの中で若狭鯖街道の焼き鯖寿司を食べてやっと帰途につきます。思い出いっぱいお腹一杯の旅の終わりです。
August 8, 2012
コメント(2)
すっかり忘れてました。ちょっと立ち寄った 「餃子の王将」での待ち時間に「母の日プレゼントキャンペーン」応募用紙に記入したことを。先日「母の日日帰り賞 特選日帰りバス旅行」に当選(無料招待)の通知が届いたので昨日、夫とともに参加 しました。 京都は盆地で夏は暑いと言われますが幸い厚い雲に覆われ曇り空。一日中涼しく快適でした。 朝6時半過ぎ自宅を出て、夜8時に帰宅まで目一杯楽しんで来ました。 毛皮卸モード館、井筒八ツ橋製造直売店、車折(くるまざき)神社、嵐山 、嵯峨野竹林の道、京つけもの西利、信楽焼たぬき村と回って来ました。観光バスは岐阜、滋賀、京都、滋賀、三重、愛知、岐阜と一日に五県を走った事になります。 早朝岐阜から愛知へ移動する車の中で「ずいぶん忙しい一週間だったね〜」と夫のつぶやきが。写真は近日中にUPする予定です。
August 6, 2012
コメント(2)
大宮のホテルを午前8時にチェックアウト。上越新幹線で東京へ。せっかく東京に出てきたんだからと東京駅八重洲南口から9時30分発の直通バスで約30分。着いたところは東京スカイツリータウン。平日にもかかわらず、夏休みという事もあってか大混雑。4階では天望デッキへの入場券を買うために大勢の人たちが幾重にも蛇行する列を少しづつ進みます。皆さん本当に忍耐強く並んでいました。結局、チケットカウンターで入場券を購入できたのは12時ジャストでした。1時間待ちと言われていたけれど、それ以上かかりました。入り口フロアでエレベーターに乗るにも順番待ち。やっとエレベーターに乗れたと思ったら分速600mの天望シャトルで約50秒で天望デッキへ。隅田川の両側に広がる街並み、はるか向こうの方には東京湾まで見渡せて東京の景色が一望できます。エスカレーターでフロアを一つ降りて耐熱強化仕上げのガラス床の上に乗り、真下に広がる眺めや東京スカイツリーの鉄骨を見下ろし足がすくむ思いでした。天望回廊入場券を買うためにはまたもやチケットカウンターに並ばなければなりません。あっという間に451.2mの東京スカイツリー最高到達点に到着。スロープ状の回廊を眼下の景色を楽しみながら空中散歩。天望デッキで「あれっ」という感じでしたが、天望回廊ではもっと揺れを強く感じました。記念写真を撮ってもらったり係りの方と記念写真を撮ったりしながら5階出口まで降りてきました。東京スカイツリーを十分堪能した後、午後3時半過ぎにはタクシーで東京駅へ向かい帰途につきました。
August 3, 2012
コメント(0)
名古屋駅を午後6時30分発ののぞみで東京駅へ。上越新幹線に乗り換え9時ちょっと前に大宮で下車。駅前では夏祭りの最中でにぎやかな音楽が鳴り響き 街頭では派手な衣装の若者達が踊りを披露し道路では色とりどりの着物姿の女性達が順番待ちをしていました。詰所では警護のお巡りさん達が 手持ち無沙汰の様子。大勢の見物客の間をぬってポコちゃん、モコちゃんと大人三人はやっとホテルに到着。無事に民族大移動できました。
August 1, 2012
コメント(0)
季節は春から夏へ移ろい暦の上では立夏(2012年は5月5日)も過ぎ風薫る気持ちの良い季節になってきました。竹茂楼で京懐石を堪能した後は近くに大きな朱の御門が聳え立つ平安神宮まで歩きます。食後のいい運動です。応天門、龍尾壇と進んで神苑を南、西、中、東と一周しました。南神苑の八重紅枝垂桜や藤の見頃は既に終わり西神苑ではサツキが満開。中神苑のかきつばたや 睡蓮が見頃でした。 外国からの観光客の方々もかきつばたや睡蓮に近づいて熱心に写真を撮ってみえました。東神苑を歩いていると、一行の一人が「あっ、蛇が泳いでる」と声をあげました。見ると、大きな蛇がちょうど水面から木の茂みに隠れるところでした。泰平閣(橋殿)で一休みしていると、池の中には大きな鯉のほかにも外来種の亀さんやスッポンさんの姿が外来種と日本の亀が仲良く泳いでいます。池の中でも国際化が進んでいますね。そうそう国際化で思い出しました。ちょうど神苑の入り口付近で外国からの若いカップルに出会いました。彼は三脚を立てて写真を撮るのに夢中。彼女はぽつんと一人ぼっちで残されています。好奇心旺盛な私は近づいて少し話をしました。カナダのトロントの人たちで、富士山、河口湖、高山、京都と来て、これから広島と美術館の多い所を観光する予定とか。高山と聞いてなんだか親近感がわき、しばらくの間、話が弾みました。京懐石の旅日記はこれでオシマイです。
May 17, 2012
コメント(0)
昨日は日本美の凝縮空間の一つ老舗料亭、竹茂楼のお部屋を紹介しましたが、今日は京懐石の紹介です。和食のもてなしの空間には茶の心が生きています。ちょうど訪れた日は葵祭の前日でした。端午の節句の季節にふさわしい床の間のお軸、兜、菖蒲の花が飾られた室礼の行き届いたお部屋でお料理にも季節感が漂います。食前酒の杯には「花」の文字が。粽(ちまき)には若狭の春さばを焼き鯖寿司にして巻いてあります。白い団子状のものはユリ根。その横にはエビとオクラ。料亭の花といわれる斬新な絵柄の漆椀のふたをあけると、美濃吉伝承の秘伝の鯉こく汁が。皮一枚残し、骨切りし、低めの油でさっくり揚げ、くさみが抜けた鯉がだしのきいた白味噌にからんでとても美味しゅうございました。ミョウガとの相性も絶妙です。カツオのたたきや鯛のお刺身とともにワサビの葉っぱもすべていただきました。伝統京野菜の伏見唐辛子、玉ねぎ、揚げレンコンには山椒味噌がはさんでありました。京料理といえば川魚料理。小鮎は骨が柔らかく、頭から丸ごと食べられます。お部屋でもう一度、若鮎に火を入れて仕上げてくださいます。蓼酢(たです)や山椒味噌につけていただきます。旬の筍は朝堀りの京筍。「特選牛ロースと春野菜鍋」は人気のメニューとか。京のうまだしに、肉汁がまじり、京筍、京芹(せり)、たらの芽にうまみがしみて、花山椒がたっぷり入っています。湯葉とえんどう豆いりのご飯。鰻は山椒と煮てくさみをとり、京漬物の横にさりげなく。最後に和のスィーツが出ます。アイスクリームにまで黄な粉がかけてあります。そしてお抹茶を「一服どうぞ」 どうですか?京懐石を堪能できましたでしょうか?明日は平安神宮で出会った動植物についてです。
May 16, 2012
コメント(2)
今日は享保元年創業の京懐石 美濃吉本店 竹茂楼の紹介です。老舗料亭の玄関では面白いカーブをした竹さんたちがお客様を迎えてくれます。まるで、竹さんがみんなで「いらっしゃいませ」をしてくれているよう。一歩中に入ると左右の鴨居の飾り物がいかにも京都らしいですね。「ちょっと京都まで」やってきました…って気分。暖簾をくぐると「ようこそいらっしゃいませ」江戸時代、川魚生洲八軒のうちの一軒として京都所司代の許可を得たという創業以来の伝統があります。四季折々の京料理のおもてなしを受けられる竹茂楼の竹林の庭を臨むお座敷の景色は竹、竹、竹。 部屋の躙り口からもやはり竹、竹、竹が臨めます。でも、よ~く目を凝らすと竹の間からお地蔵さんや石仏がやさしくこちらを見つめています。そして竹さんたちが2本仲良く顔を出していました。静かな空間の様子が伝わりますかしら?明日は新緑の候の京懐石の紹介です。
May 15, 2012
コメント(0)
「さあ京都へ行こう!」と裏千家の社中の皆さんの小旅行に飛び入り参加。最初は高速バスで行く予定でしたがこのところ事故が続いたのでJRの在来線を乗り継いで行く事になりました。2分~数分間隔で4回も乗り継ぎやっと山科駅に到着。そこから地下鉄で東山駅まで行って徒歩で京懐石美濃吉本店・竹茂楼へ。数寄屋本館の菖蒲重のお部屋でお昼の特別献立の昼懐石を堪能。冷酒もいただいてホンニいい気分。最後はお抹茶をいただいてオシマイ。懐石料理の後は、歩いて平安神宮へ参拝に。神苑に咲いている花菖蒲や睡蓮など季節の花々を見ながら散策。帰りは行きに来た道を引き返す予定が、東山駅から乗った地下鉄が車内アナウンスをしっかり聞いていなかったためいつの間にか地上に出てしまい一同不安に。でも途中で引き返さなかったのが幸いして無事にJR山科駅に到着。(一同ホッ!)そして2回目の在来線を乗り継いだところで数駅先のホームで接車事故(人身事故)のため列車が2時間遅れで不通に。車内アナウンスでは復旧の見通しが立っていないとのことでしたが、20分遅れでなんとか発車しヤレヤレ。3回目の乗継で15分ほど待たされやっと最後の乗継に。ナンヤカンヤで結局帰宅できたのは当初の予定よりもかなり遅れてしまいました。でもまあ皆さん和気あいあいとにぎやかで楽しい小旅行ができました。明日からはしばらく旅の思い出が続きます。
May 14, 2012
コメント(0)
パソコンの不具合で5月4日湯の山温泉一泊旅行に戻ります。チェックインの時間にはまだ2時間もあったのでちょっと御在所ロープウェイにでも乗ってこようかと軽い気持ちで出かけたことは良かったんですが、本当に怖い経験をしました。高所恐怖症のジージは絶対に乗れません。(みんな同感)まずロープウェイに乗り込みました。 初めのうちはニコニコ顔のポコちゃん&ペコちゃんでしたが ロープウェイが上がるにつれて次第に顔がこわばってきました。 そしてとうとうママにしがみついてしまいました。 この辺から風が出てきて揺れ始めました。 やっと504Mの高さを通過。同乗のもう1組のお父さんが「しまった。乗るんじゃなかった~。足が震えてきた~。もう引き返せないしな~」と笑わせます。 私も足がすくんで固まってしまいました。特に強風にあおられ右へ左へ揺れるたびに「どうか止まりませんように」と心で念じました。 「はるかかなたに名古屋のツインタワーやセントレアが見えてきます」のアナウンスもウワノソラ。次第に景色は霧の中(雲の中) やっとのことで1,004Mを通過。頂上まであと200Mちょっとの我慢。 やっとのことで1,212Mの御在所岳の頂上へ。 頂上は吹雪いて寒かったです。この日は各地で山の天候が荒れ模様でしたね。そそくさと降りることにしました。帰りのロープウェイで一緒になった登山者の方々が「朝のロープウェイは登りは良かったけれど、降りる方が強風のためストップしたので自分たちが登ってくる途中、親御さんたちと自力で歩いて降りてくる子供さんたちとすれ違ったよ」と聞かされ私たちはまだ運が良かったんだとホッとしました。 帰りはポコちゃんも余裕ですれ違うロープウェイのお客さんたちにバイバイと手を振って楽しんでいました。みんなもバイバイしてくれました。 何とか無事に下山できました。生まれて初めての怖い経験でした。
May 8, 2012
コメント(0)
GWも後半にさしかかりノロノロ運転もできない渋滞に巻き込まれながらいつもなら1時間で行ける所を 2時間半もかかって実家の母を迎えに行き湯ノ山温泉へ出かけました.せっかく湯ノ山に来たので御在所ロープウェイに乗ろうと出かけたことはいいのですが,変わりやすいのが山の天気.ポツリポツリと雨粒があたり始めロープウェイに乗って上がるにつれ強風のために揺れるわ眼下の景色をのぞくと足がすくんで,ブルブル震えが来るわでヒヤヒヤドキドキのスリル満点.さすがのポコちゃん&ペコちゃんも次第に無口になり固まってしまいました.頂上近くは雲の中で前も後ろも見えません.片道12分がまるで30分以上に感じられました.やっとのことで御在所岳へ到着.標高1,212M の頂上は風が強く(暴風雨の中にいるようで)吹き飛ばされそう.帰りは雲が切れた辺りから名古屋駅前のツィンタワーや中部セントレア空港がはっきり見えるほどの眺望を楽しめました.ホテルに着いて露天温泉に入っても風の勢いは衰えず喉の具合は悪くなるばかり.ホッとくつろげたのは夕食の時間. 伊勢エビやはまぐりや鯛,地魚など海の幸と黒毛和牛や菰野赤鶏,竹の子,長芋,茄子,茗荷,菜の花などの山の幸などが次々に出てきて,巨峰・ピーチワインだけではもの足りず芋焼酎のお湯割りを飲んだあたりから身体も温まり,すっかりリラックスできました.風邪気味のポコちゃんもご馳走を目の前にしてご機嫌です.寐る前にもう一度温泉に入ってゆったりくつろぎました.相変わらず窓の外ではピューピューゴーゴー山の風がうなっています.
May 4, 2012
コメント(0)
GWに突入した途端風邪気味にもかかわらずポコちゃん&ペコちゃんの家族はテーマパークへまっしぐら。運転手はジージ(私は留守番です)高速道路は大渋滞。ノロノロ運転で途中休憩を入れながら、約4時間かけて目的地へやっとのことで到着(ごくろうさま)テーマパークの名前は伊勢安土桃山文化村(ちょんまげワールド伊勢)1993年(H5)伊勢戦国時代村として始まり2008年(H20)から安土桃山時代の歴史、文化のテーマパークに。そう言えば、今から17年前(1995年)に私も夫と伊勢賢島方面に旅行した折、立ち寄った場所。こんな写真がありました。 10年ひと昔といいますから、昔々の写真です。 (誰ですか?今と変わらないよって言ってくれるのは) そしてジージから送られてきた写真は「まげでっち」といっしょにポーズ!ポコちゃん、楽しんでますね。忍者と遊んだあとは気を付けて帰ってきてね。
April 29, 2012
コメント(0)
今日のランチは「グランドキャニオンバーガー」‘I'm loving it.'でおなじみのファーストフード店で新発売のハンバーガー。1個で、もうお腹一杯!一緒に買ったブルーベリークリームチーズパイは3時のおやつ。テレビのCMではなぜかグランドキャニオンとラスベガスの映像が流れています。 そこで思い出したのが今から15年前に訪れたラスベガス&グランドキャニオン。カナダで観光した後、アメリカへ飛んだのです。ラスベガス滞在中に観光に出かけたグランドキャニオン。北ラスベガス空港から軽飛行機(プロペラ機)で出発です。 長身のパイロットさんが身をかがめて機内に入るほどの小さい軽飛行機にパイロットを含めて10名が乗って出発です。 砂漠の中に広がる不夜城・ラスベガスが眼下に広がります。 ここからグランドキャニオンまでは約1時間のフライトです。延々と続くグランドキャニオンの上空を遊覧飛行しました。コロラド川の浸食でできたグランドキャニオン。大渓谷誕生の壮大なドラマは20億年前に始まったそうで500万年間コロラド川に削られた岩肌が目の前に姿を現しています。 グランドキャニオン国立公園をバスで通り抜け2つのポイントで停車して観光しましたが下をのぞくと足がすくんでしまいました。スケールが違いますね。 「グランドキャニオンバーガー」を食べながらグランドキャニオン観光を思い出したお昼時でした。
January 5, 2012
コメント(0)
5年前のイタリア旅行の思い出を書き始めたことはいいのですが,3歳と1歳のベビーシッターの合間を縫ってやるのは本当に大変!今日でイタリア旅行記もオシマイ. ペンションの奥様に車中で食べるサンドウィッチを作って頂き旦那さんの車で転がり落ちそうなスピードで山を下り,駅まで送ってもらいました.ヴェローナ駅でイタリア男性と待ち合わせ.特急ユーロスターでローマまで約7時間.向かい合っておしゃべりをしながら昼食を食べて,あっという間でした.車窓の景色は以前フィレンツェまでのバス旅行で見慣れた風景が次第に広がってきました. ローマ到着後は早速,観光に出かけます.以前団体旅行の折,駆け足で回った所を,ゆっくり見て回りました.トレビの泉は大勢の観光客で混み合っていました.「3度目もローマに来れますように!」と肩越しにコインを投げました. その後,石造りの建築,パンテオンへ.ポポロ広場には高いオベリスクが建っていて,噴水もあります.紀元前1200年頃エジプトで造られ戦利品としてアウグストゥスが持ち帰ったものだそうです.悠久の歴史を感じます. ナヴォーナ広場にも行きました.この日,この広場では大道芸人がたくさんいました.人魚の格好の女性達は座ったままの姿勢で,サラリーマンの格好をした男性は微動だにせず立ったままで,みんなどれぐらいの時間この姿勢でいるんでしょうね?映画「ローマの休日」で有名なトリニタ・デイ・モンティ広場にあるスペイン階段もこの通り,人,人,人.その後2日間,早朝にこの辺りを散歩しましたが,その時間帯は水を飲む鳩以外誰もいませんでした.その夜は旅行中お世話になっている友人と正装をして夜の街へ繰り出し,レストランでワインで乾杯!「いろいろお世話になりました.あと2日間よろしくね」その夜は長旅の疲れとワインのほろ酔いとでホテル・アレクサンドラの自室でグッスリ. 翌日はカトリックの総本山,サン・ピエトロ寺院へ.ちょうどコロッセオ爆破予告があり,市内のいたるところにパトカーや多くの警察官の姿が.入り口ではバッグなど持ち物の厳重なチェックをされました.ミケランジェロ作「ピエタ」やベルニーニ作「ブロンズの天蓋」などをゆっくり鑑賞.スイスの衛兵さんたちはニッコリ雑談中.声をかけカメラを向けると,とたんに厳しい表情に.サンタンジェロ城の内部にある博物館へ.屋上からはフォロ・ロマーノや遠くにコロッセオが見えます.休憩後,そのフォロ・ロマーノへ.古代ローマの遺跡を見ながら「兵どもが夢のあと」との感想を持ちました.コロッセオでは以前と同じように古代ローマの戦士の扮装をした男性が観光客と記念撮影を.その後もバスに乗ったり,市電に乗ってあちこち移動.昼間から友人とビールで乾杯をしたり,ショッピングをしてエンジョイ.夜はホテルの近くのオープンテラスで夕食を.お店の若者二人は肩を抱いたり,頬を寄せたりサービス精神旺盛. 嬉しかったから?,酔ったから?顔が赤くなってしまいましたわ. 翌日お昼前にチェックアウト.ガイドさんの専用車でローマ・フィウミチーノ空港へ.ところが,スーツケースが重量オーバーでまたひと悶着.(略)ちょうどアリタリア航空のストライキ中で職員の数が足りない,空港ロビーには搭乗手続きの人たちが長蛇の列.てっきりもう出発時間には間に合わないと一度はあきらめかけたけれど,何とかぎりぎりでセーフ!シャルルドゴール空港乗り継ぎで無事帰途につくことができました.いつも何かトラブル付きの外国旅行です.完
November 19, 2011
コメント(2)
朝ペンションまで迎えに来てくれた友人の車で1日ドロミテ観光に出かけます.イタリア男性の趣味は山登り.いつも一人で北イタリアの山に登っているそうです.そこで車で観光するだけだと思いきや,ドロミテの見える沼の近くに車を止めて.足慣らしに散策です.沼の水はエメラルドグリーンの綺麗な色をしていました. 赤や黄色に色づいた木の実が付いた広葉樹や針葉樹が広がる山道をハイキング.ドロミテの山々をいろいろな角度から眺めながら,長距離移動します. すると今度はロープウェイに乗って,山の中腹へ. トレッキングコースの出発点に到着. 岩のゴロゴロした足場の悪い細い山道を両手に握ったスティックを突きながら息絶え絶えに歩きました.山登りに慣れた友人は前を歩いたり,勾配の強い道では後ろへ回って落ちないように道案内をしてくれました. 足元には黄色や紫の高山植物が色とりどりに咲いています. 途中休憩を入れながら,どれぐらいの時間歩いたでしょうか?やっと今日のトレッキング終着点に着きました. ここの一軒屋で一休み.かなりハードな運動をしたので小腹が空きました.友人と二人食べて飲んで一休みです.その後,小高い岩山のてっぺん()に上りました.帰りは空模様が悪くなったので,今来た道を早足で下りました. 翌日はオーストリアとの国境辺りまで足を伸ばしました.途中チロルのような風景の田舎町で休憩.美味しいピッツァ屋さんで腹ごしらえ.お店の前庭や窓には美しい花が植えられていました.メインストリートの両側に立つホテルやお店の窓際にも上から下までどの階の部屋にも赤やピンク,黄色などカラフルな花ばなが色とりどりに植えられ真っ白な壁に美しく映えていました.そして目的地の第2次世界大戦の戦争記念館に到着です. すぐ向こうはオーストリア.生々しい戦争の爪痕を見ながら,彼の母親はオーストリア人だったという話しを聞きました.遠くに広がるなだらかな山々の景色を堪能しながら長距離ドライブをして,ペンションに帰りました. その日はちょうどドイツ人母娘が同じペンションに来ました.車に乗ってドイツからやってきたとてもおとなしいセントバーナード. アルプスの少女ハイジを思い出しました.お二人とは夜の食堂で少しお話をしました. さて,いよいよ明日はローマに向かって出発です.
November 18, 2011
コメント(2)
(11月12日から続きます)ヴェローナ観光を終えて,友人の車で北イタリアを目指します.まっすぐに続く道をビュンビュン飛ばします.ミラノの空港からホテルまで車を飛ばした運転手さんとまさに同じです.そしてこれから登場するペンションのオーナーの男性も車の運転が速かったです.曲がりくねった細い山道を転がり落ちそうなスピードで走り降りました.助手席の私は,肝がつぶれるほど(古い表現?)怖かったです. 友人は今回の旅行中,私のために実に600キロもの距離を運転してくれました.途中,イタリア最大の湖, ガルダ湖で停車.遠くが霞んで見えないほど広い湖畔を散策し,近くのカフェでエスプレッソを頂きます.イタリアの友人は日頃エスプレッソにお砂糖をたっぷり入れて飲んでいるらしいです. 途中休憩を入れながら,北イタリアのボルツァーノBolzano(彼はボザーノと呼びますが)へ到着.奥様が仕事から帰ったので,山の上に建つお家を訪問.(山の麓から頂上に向かってロープウェイもついていました)お兄ちゃんはオーストリアの大学へ留学中,お姉ちゃんはお家を買って独立,末っ子のM君は両親の愛情をたっぷり注がれ甘えていました.夜はみんなで近くのレストランへ出かけ,本場の美味しいスパゲッティをご馳走になりました. 彼の家族に別れを告げ,今夜から3泊するペンションに向かいます.山を降りて, しばらく走ってからまた山を登ります.片道1時間ぐらいかかりますが,友人は親切に3日の間,これを繰り返してくれました.3日間滞在したペンションです.オーナーさんの奥様は日本人.友人の日本語の先生でもあります. 仲の良いご夫婦には男の子と女の子がいます.そして私が泊まった部屋は白で統一された静かな部屋でした.窓の外には緑が広がります.遠くにはドロミティの山々が連なっています.9月中旬なのに高原なのでとても涼しかったです.朝食と夕食はいつもオーナーさんの家族4人も一緒に食べました.隣の農場主が射止めてきた1歳の鹿の肉料理とトウモロコシの粉で作った郷土料理を美味しく頂きながら友人とはワインで乾杯!最近の日本のこと,イタリアのこと,子供さん達のこと,友人の日本語の上達ぶりなど楽しくおしゃべりをしながら,にぎやかにゆっくりとした時が過ぎました.
November 17, 2011
コメント(2)
サンタ・マリア・デッレ・グラツィエ教会に到着. いよいよ待ちに待った「最後の晩餐」との対面です.9時30分からの予約だったので,少し時間があります.第2次世界大戦の爆撃を受けこの修道院が無惨な姿に変わり果てた写真を見ながら待ちました.「最後の晩餐」だけは奇跡的に被爆を免れたそうです.そして20年余の年月をかけて修復作業をした結果,当時の色彩が蘇ったとか. 別棟にある元修道院の食堂の壁に「最後の晩餐」は描かれていました.長方形のほの暗い部屋の突き当たりの壁面にそれは現れました.これが1494年~97年までかかってレオナルド・ダ・ヴィンチが制作した実物の傑作! イタリア女性のガイドさんの英語の解説を聞きながら半分わかったようなわからないような.でも,壁画と対面していれば,言葉はいりません.いつの間にか,500年余の時空を超えて,組んだ足場の上で黙々と絵筆を走らせるダ・ヴィンチの姿を思い巡らすのでした. 感動的な鑑賞の時間は短かったですが,本物に向き合えて大満足! ここでは作品保存のため,絶えず監視されています.回廊を通り抜けると,見学者は人数制限され,埃を持ち込まないように扉が閉まります.特別のカーペットが敷かれ,空気フィルターも備えられメンテナンスが 十分配慮されていました. 感動の対面の余韻もさめやらぬ間に,タクシーでミラノ・中央駅まで送ってもらいプライベートガイドさんともお別れ.11時55分発のユーロスターでヴェローナへ向かいます.(続きは11月12日のブログへ戻ります)
November 16, 2011
コメント(0)
ドウォモ周辺の中心街を歩いていると, 真っ赤なフェラーリが通り過ぎていきました.1台,2台,3台・・・ここはイタリアだからやっぱりね,な~んて思いながら・・・それにしても多いわね. ドゥオモでは日曜礼拝が厳かに執りおこなわれていましたが,一歩外に出ると,移動売店が並び ,広場には大勢の観光客や市民が集っています.そして,なんと真っ赤なフェラーリがズラ~リ! 何十台並んでいるんでしょうか? これはほんの一つのコーナーに集まったフェラーリ. そうなんです.月に1回,ここにフェラーリを持っている人たちが集まるんだそうです.ステータスシンボル?それを観光客が珍しそうに眺めたり,写真を撮ったりしています.歴史的な建築物のすぐそばに,現代的な真っ赤な車が勢揃い!そのコントラストがマッチしているから不思議です. もう一つ,ミラノは世界のモードをリードする街として有名.ミラノ・ファッションを発信する有名ブランドのブティックが軒を並べていますが,半日観光の私には時間がありません.駅のそばにおもしろいモニュメント(スタチュー?)があったのでパチリッ! 針にカラフルな糸が通してあります.パリと並んで世界をリードするモードを生み出す街にピッタリだわと感心しました. さて,いよいよ「最後の晩餐」との対面に出かけます.フィレンツェのウフィッツィ美術館で間近に観たボッティチェリの「ヴィーナスの誕生」や「春」以来ルネッサンスの逸品と直に会えるのです.あ~ぁ楽しみ!
November 15, 2011
コメント(2)
ミラノのブルネレスキホテルで一泊.ゆっくり朝食を頂いた後はチェックアウト.ホテルのロビーで待っていると,プライベートガイドさんがやって来ました.彼女が半日ミラノ中心部の市内観光に連れて行ってくれます.公共交通機関を利用しながら移動するのです. ドゥオモ駅で地下鉄を降り,歩いて すぐの所にヴィットーリオ・エマヌエーレ2世のガッレリアが. 美しいガラス張りのアーチ形丸天井で覆われたアーケード.有名ブランドショップやカフェが店を構え,風格ある姿を見せていました.舗道には大理石のモザイクが敷き詰められています.この舗道を歩いていくと,ドゥモ広場やスカラ広場へと導いてくれます. アーケードを抜けて,最初に見たのはレオナルド・ダ・ヴィンチの像. 有名なダ・ヴィンチはこの街で暮らしたそうです. ルネッサンス美術の宝庫,アンブロジアーナ絵画館や為政者たちの館跡が博物館や現代美術館になっている王宮は時間がないので外観を見ただけでスルー. 次に向かったのは,イタリア最大のゴシック建築,ドゥオモ. 実に500年以上もの年月をかけて完成した聖堂とか.尖塔の彫刻の美しさに感動.広大な聖堂内に足を踏み入れると,巨大な空間に天井まで伸びる大理石の列柱,床にはこれまた大理石のモザイクが敷き詰められ,採光のステンドグラスがとても美しかったです. 祭壇の前ではちょうどミサが厳かに行われていたので,音を立てないよう静かに退場しました.
November 14, 2011
コメント(2)
2006年9月中旬,セントレアから各自搭乗手続きをして,エールフランス機で空路パリへ向かいました.シャルルドゴール空港へ到着後,空港内を走って乗り継ぎましたが,ミラノ行きの便がなかなか離陸しません. 計器類の故障のため修理をしているというアナウンス.何だか心配になりましたが,待つより仕方ありません.結局機内で2時間ほど待たされ,やっと離陸しました.ところが,ミラノ・マルペンサ空港へ到着と同時に照明が全て切れて機内は真っ暗.飛行中じゃなくて良かったわと冷や汗. 税関出口を出たところで,運転手さんを探しましたが見つかりません.やっとのことで会えた時には,もう夜も更けていました. 到着がかなり遅れたので,運転手さんはホテルまでの道を飛ばす飛ばす. 専用車の座席で固まってしまいました.やっとのことで,その夜のホテルに無事到着です.
November 13, 2011
コメント(0)
眠れない夜に見たのはNHKBSプレミアム「シアター アレーナ・ディ・ベローナ野外オペラフェス」で開催された「ロメオとジュリエット」 イタリア北東部の街ヴェローナはシェークスピアの戯曲「ロミオとジュリエット」の舞台の地として有名ですね.そこで懐かしく思い出したのが,5年前のイタリア旅行です.14年前にはローマを拠点にフィレンツェとナポリを訪れる団体旅行をしたんですが,2回目のイタリアは個人旅行をしてきました.ミラノから一人11時55分発ベネチア行きのユーロスターに乗ること1時間半. 車内でミラノ駅で買った昼食のパンをかじりながら,とても心細かったのですが,ヴェローナ・ポルタノーヴァ駅のホームで待っていてくれたイタリアの友人を見た途端,元気が出てきました. 彼の運転する車で連れて行ってもらったのが世界遺産の街,ヴェローナ.中世の街を感じさせてくれる巨大な石造りの門をくぐってブラ広場へ.広場の先には約2千年前に造られた元闘技場の「アレーナ」がありました. 有名なローマの円形闘技場「コロッセオ」のような造りです.当時は改修中でした.このように保存状態がいいので,今でもコンサートや野外オペラが上演されているんですね.その日は自転車競技が開催されていて,アレーナ前がゴールでした. アレーナの近くには「ロミオとジュリエット」の家があります.ロミオの家には入れませんが,ジュリエットの家には大勢の観光客が訪れていました. 落書きされていたのが残念でしたね.その日はあいにく小雨が降っていたので,雨に濡れて建っているジュリエットの銅像に傘をさしてあげました. 2階に上がって有名なバルコニーに立ちました. 「おおロミオ,あなたはなぜロミオなの?」とはつぶやかず,下から見上げるイタリア男性に向かって「ここだよ~.記念に上手く写真とってね~」と叫びました.(笑) 今夜アレーナでの野外オペラを見ながら,5年前にタイムスリップして,懐かしく思い出にふけりました.
November 12, 2011
コメント(2)
2泊3日の由布院への旅,デジカメで撮った写真は約300枚.旅先からブログにUPしたのは,携帯からでした.画像が鮮明ではありませんでしたね.P.C.に取り込めたのはやっと3日前.旅の思い出の締めくくりとして,あと数枚UPすることにします.宇奈岐日女神社(六所宮)で辻馬車は休憩.参拝すると,御神木の切株が5,6本飾ってありました.平成3年の台風で倒れた杉の木は144本.それを伐採し,その中で一番大きかったのが幹周りが9m,樹高の最長は55m,樹齢推定600年のこの御神木の切株です.大きいでしょ!アフリカンサファリの入り口に立っていたゾウさん.これも大きいでしょ!旅行中,由布岳のふもと,緑の木立に囲まれた静かな古民家風の離れに泊まりました.和室が2部屋に専用のヒノキの内風呂と岩盤浴,露天風呂がついていました.日ごろの忙しい生活から解放され,ゆったりとリラックスして,最上の休日が味わえました.旅の思い出はこれでおしまいです.
September 17, 2011
コメント(2)
旅の楽しみはなんといっても,地元でとれた新鮮な旬の食材や近海の幸を使った手造りのふるさと料理を食べることです.由布院に着いた日の夕食は豊後牛,地鶏,関アジを自家製いくり酒やワイン,梅酒とともに頂きました.翌朝も朝からボリュームたっぷりです.これはアフリカンサファリの動物さんたちの食事です.2日目もよく歩き,よく運動したので,夕食がおいしかったです.最終日の朝食もしっかり頂きました.そして,由布院の森2号の車内で頂いた「ゆふいんの森弁当」です.「ゆふいん米」と「ゆふいん野菜」がたっぷり入っています.しっかり食べてしっかり運動した3日間でした.
September 16, 2011
コメント(2)
今夜はお天気も良く,雲一つありません.暗い夜空に,くっきりと綺麗な明るい中秋の名月が現れました.6年ぶりの満月だそうです.久しぶりに夜空を見上げています.そう言えば,十数年前までは中秋の名月の夜は,ススキやオミナエシなど秋の草を花瓶に生け,お膳にお団子や里芋などを供えたものでした.最近,岐阜でも愛知でも家の周りでは,ススキやオミナエシなどを見なくなりました.先日出かけた旅先で,仏山寺の境内や,移動する道沿いにはススキが咲き乱れ,秋の訪れを告げていました.休憩した喫茶店では,コスモスやススキ,オミナエシが生けてありました.そして,水面に映った彼岸花がとても綺麗でした.旅先で秋を感じた瞬間です.中秋の名月の夜,楽しかった旅を思い出しています.
September 12, 2011
コメント(2)
今回の旅では,地元でとれた新鮮な旬の食材や近海の幸を使ったふるさと料理を頂きました.由布院駅について,まず頂いたのが,この豊後名物「やせうま」手作りの延ばしだんごに,きな粉をまぶしあずきをかけたもの.延ばしだんごは山梨名物の「ほうとう」のような感じ.「やせうま」と聞いて何を連想しますか?痩せた馬?いいえ,違うんです.「やせうま」の由来は平安時代,京の都より豊後の国(大分県)へ来られた幼君がいて,その幼君の身の回りのお世話をする乳母の名が「八瀬・やせ」幼君は八瀬の作るおやつが大好きで,小麦粉をねって寝かせて,長く延ばし,茹でてきな粉をまぶし,毎日毎日食べていたそうです.八瀬 美味い・やせ うまっ!・やせうま となったんだそうです.次は由布院温泉の宿「楓の小舎」で頂いたふるさと料理.豊後水道で一本釣りした関あじの姿造り.新鮮で,歯ごたえもよく,美味しかったです.食前酒は自家製のいくり酒.前菜で出た豊後豆鯵の南蛮漬けは珍味でした.地鶏鍋や豊後牛の葱味噌朴葉焼きは柔らかくて,お口の中でとろけていきました.最後はB-speakのPロール.事前に観光ブックで読んでいたので,由布院に行ったら絶対に買おうと思っていたものです.P-ロールはフワッフワのロールケーキ.あっさりしているけれど,これがとっても美味しいんです.お土産に買ったのに,帰りの特急YUFUIN NO MORI 2号の車内でみんなでいただいちゃいました.そして,昨夜と今夜,食後のデザートで計3個も食べてしまいました.以上,今回の旅で食した大分の郷土料理の紹介でした.
September 11, 2011
コメント(0)
車掌さんと乗務員さんの格好で記念撮影ができました。これも素敵な旅の思い出になりますね。
September 10, 2011
コメント(0)
特急YUFUIN NO MORI号に乗って博多に向かっています。由布院オリジナルの由布院弁当を食べ、由布院サイダーを飲み、B‐speakのPロールをいただきながら、旅の余韻に浸っています。つづく
September 10, 2011
コメント(0)
由布院ともお別れの日が来ました。緑の木立から聞こえてくる野鳥の鳴き声で目が覚めました。静けさの中、木立を渡る風と鳥のさえずりを聞きながら、ゆったりと露天風呂と内風呂に入り、ゆっくりと流れる時間を楽しみました。いよいよ由布院温泉ともお別れです。豊後牛や地鶏、関あじもお腹いっぱい堪能しました。さあ出発です。つづく
September 10, 2011
コメント(0)
天井桟敷でコーヒーブレイクした後は金鱗湖の散策に出かけました。道の傍にはススキや彼岸花が咲き、秋の気配が感じられました。水面に赤く映える彼岸花がとても綺麗!紅葉の季節には湖面に木々の紅葉が映って、大変美しいそうですが、1ヶ月ほど早かったようです。よく歩いたので、温泉に入って疲れをとりましょうかねぇ~!
September 9, 2011
コメント(0)
九州自然動物公園のアフリカンサファリ体験ツアーをしました。ポコちゃんはクマさんに魚入りビスケット、ライオンさんに生肉を、キリンさんにオレンジをあげました。トラやチーター、ラクダ、そのほかジャングルバスに乗って野性の動物をまじかで観察して大興奮!ミニチュアホースにも乗りました。カンガルーにえさも食べさせてあげました。大満足!つづく
September 9, 2011
コメント(0)
朝風呂で始まりました。お部屋についている露天風呂に入っています。あ~ぁ、いい湯だなぁ! その後、桧風呂にも入り、最後は岩盤浴をゆったりと。日頃のパタパタ生活を忘れています。 あ~ぁ、いい気持ち!リラックス、リラックス~!つづく
September 9, 2011
コメント(0)
湯布院に着いて、辻馬車に乗りました。のどかな田舎風景の中をひずめの音も高らかにパカパカ、パッパカパッパカ、パカランパカラン、スピードアップ。スリル満点。「ともだち号」のお馬さんの名前はさぎりちゃん。4歳の女の子。仏山寺と宇奈岐日女神社を参拝。遠くにそびえる豊後富士と呼ばれる美しい湯布岳を眺めながら、のどかな気分に浸りました。今宵のお宿は楓の小舎。大分の山海の幸に舌鼓を打ちましたが、豊後水道の一本釣りの関あじもお腹いっぱいで、唸りながら平らげました。 ゆったりと温泉に入って疲れをとりました。おやすみなさい。
September 8, 2011
コメント(0)
名古屋から3時間半、新幹線のぞみ号で博多駅に到着。今まで広島より西へ出かけたことがないので、ワクワク!ブログの友達は今頃お仕事頑張ってる時間かしら?博多駅から湯布院に向かう電車からupしています。2時間半で目的地に到着予定です。つづく
September 8, 2011
コメント(0)
1999年(平成11年)なので,今から12年前の旅行になります.十年一昔と言いますが,やはり若かったので,エネルギッシュでパワーに溢れた旅だったことが分かります.今日はその番外編で,約500枚もある写真の中から数枚を選びました.81歳という高齢の義父を連れての旅は本当にいろいろありました.(多分今頃義父は天国で苦笑いをしていることでしょう)今では笑い話になりますが,その当時はハラハラドキドキの連続で大変でした.高齢者なので,往復ビジネスクラスでゆったりとリラックスして・・・の予定が,結局帰りの便の静かな機内で,些細なことで大きな声で親子喧嘩.搭乗していた皆さんは実の娘と父親の親子喧嘩と勘違いしたそうです.そのマレヴハンガリー航空のビジネスクラスで,最初に出てきた機内食.ハンガリーの特産品ワインボトルを食事のたびに必ず1本空けました.乗客250名が降りた後,フライトアテンダントと乗務員のスタッフと記念撮影.税関では正義感溢れる若い青年が,腰に拳銃を提げたマッチョマンの大男2名の空港警備官を呼んだので,その3名に向かってパスポートの事で一生懸命説明した事を思い出します.(その後,ハンガリー出国,チェコ入国,チェコ出国,ハンガリー入国,ハンガリー出国,日本入国のたびに,流れの速い列をさがしました)岐阜ウィークのオープニングセレモニーではクラッシク音楽の演奏だけでなく,子供たち(小,中,高校生)が民俗ダンスも披露してくれました.中でも若い男性が両手で足腰をたたきながら激しく飛び上がるチャルダーシュと言う踊りは圧巻でした.これはハンガリー最後の夜,ハンガリー観光局主催の晩餐会で見せてもらった民俗ダンス.先ずファンファーレのトランペットの音も高らかに出迎えてくれて,ガーデンホールではシャンパンが振舞われて乾杯!ヴァイオリン,チェンバロン演奏だけでなく,数組のダンスショーも披露してくれました.名勝地ティハニでバラトン湖の近くには,軒先にパプリカが吊るしてあり,カラフルな花柄の刺繍を施したレースの花瓶敷きやコースターも売っていました.お庭いっぱい,フェンスにまでレース刺繍を施した大きなテーブルクロスが何枚も掛けてあるお家もありました.葦で葺いた屋根の素朴な家では,垣根にひまわりが咲いているかと思えば,コスモスも咲いていたりして,そろそろ秋の気配が漂う頃でした.午前4時半過ぎのモーニングコールでバゲッジダウン,5時45分には空港に向かうバスの中で朝食という強行スケジュールでも,当時は元気そのもの.チェコ共和国のプラハでは,プラハ城の左右の入り口に直立不動の姿勢で立っている衛兵さんの交代を見物できました.プラハの春で有名な石畳が敷かれた旧市街,今では土産物店が軒を並べ,ボへミヤングラス製品を買って両手がズッシリ重いけれど満足満足.ところが,名窯へレンドでも有名な昆虫の絵がついたお皿やコーヒーカップをたくさん買っていたので,帰りの荷物がかなり増え心配になってきました.ボヘミヤン古城巡りはパカパカとひずめの音も軽やかに馬車に乗ってゆるやかな坂道を登りました.周りはうっそうと茂る森で,森林浴をしながらカルルシュタイン城に向かって進みます.その日は大安吉日だったのでしょうか?オープンカーのボンネットの上には真っ白のウェディングドレスとヴェールをつけた小さなお人形さんが取り付けられ,本物のウェディングドレスを着た花嫁,タキシード姿の花婿が乗り,ピンクの飾り物をいっぱいつけて私たちを追い越していきます.短い時間に3組のカップルが追い越していきました.最後は旅で出会った子供たち.ブダペストの空港でパパと二人で旅行中のイスラエル人の女の子.ブダペストのヴルシュマル広場にいたお母さんと幼子.そして,広場で何度も顔を合わした巻き毛がかわいい双子ちゃんと5歳と3歳の姉妹.どこへ行っても,子供は素直で可愛いですね.切りがないのでこの辺でオシマイ.
July 31, 2011
コメント(4)
昨夜の「リスト音楽院マスターコンサート」で懐かしく思い出したことがあります.実は1999年(平成11年)9月に8日間ハンガリーとチェコへ旅行したのです.マレヴハンガリー航空にて約12時間でブダペストに到着,そこから約2時間でヴェスプレーム県へ.そこで岐阜週間(岐阜ウィーク)が開催されたので,当時の県知事,県議会議員,ハンガリー協会員の皆さんに私も同行したのです.世界文化遺産のパンノンハルマ修道院,世界の名窯「ヘレンド」観光,名勝地ティハニ観光もしましたが,夜はいつもコンサート.オープニングセレモニーは県庁のセント・イシュトヴァーンホールで弦楽器の皆さん方による「ハンガリー狂詩曲」演奏.翌日の夜は交流コンサートで,リスト音楽院の3人の教授によるベートーベン「ピアノ三重奏」と日本人留学生による演奏.4日目はマレヴ航空で約1時間でプラハへ.プラハの市内観光(プラハ城,聖ビート教会,フラッチャニの丘,中世の小道散策,作家カフカの下宿,カレル橋,プラハ音楽院訪問,ティーン教会,旧市庁舎と旧市街散策)夜はやはりプラハ音楽院でコンサート.5日目はボヘミヤ古城巡り.(カルルシュタイン城,コノピシュチェ城へ)翌日ブダペストへ戻り,市内観光(聖イシュトヴァーン大聖堂,オペラハウス,リスト音楽院でパイプオルガンの演奏)リスト音楽院での特別コンサート.夜はハンガリー観光局による晩餐会で民族音楽ショーを楽しみました.ヴァイオリンやベースにチェンバロンも加わります,晩餐会の後はゲッレールトの丘からブダペストの夜景を眺めました.特にドナウ河にかかるくさり橋は素敵でした.国会議事堂がドナウ河に美しい姿を映しているのを,対岸の漁夫の砦とマーチャーシュ教会から眺めました.その後,帰国の途につきましたが,とにかく忙しい1週間でした.当時撮った500枚近い写真を眺めながら,毎晩コンサートを聴いていたなぁ~!と懐かしく思い出しています.
July 30, 2011
コメント(2)
ホテルオークラ東京ベイで1泊して,今日は1日ディズニー・シーへ.ホテル宿泊者なので通常の開園時間前に入場.平日だし,9時過ぎなので乗り物はすべて1番乗り.並んで待たなくてよいので楽々.10時からの催し物も前列で見えてラッキー.しかも今日は朝方霧が出たけれど曇り空.暑くもなく寒くもなくちょうどよい天気.会場をほとんど1周し,午後のレジェンド・オブ・ミシカを見る頃に太陽が出てきました.中央のメディタレーニアンハーバーを取り囲んで,入園者全員が大掛かりなショーを見るために席取りをして開演時間を辛抱強く待ちます.それでも待っただけのことはあって,ショーは「素晴らしいイマジネーションの世界」の一言に尽きます.その頃にはもう人,人,人の波でどこも混雑してきました.お土産をたくさん買って,大きな袋とハンドバッグを持ってスーツケースをガラガラ引っ張って,帰路に着きました.足も身体も疲れました.
June 11, 2008
コメント(0)
全753件 (753件中 701-750件目)