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川尻、受難------------!!今回は川尻のターン♪思わずくすっと笑ってしまうシーンも多く、今回は子供たちの熱演(?)もよかったっすね。城西支部で健康診断の結果が出た。健康だったのは久利生公平(木村拓哉)だけ。体脂肪が増加した麻木千佳(北川景子)は、仕事量の多すぎる久利生に付き合わされているからだと嘆く。川尻健三郎(松重豊)は、ほぼ全ての数値が昨年を下回ったことで、朝から不機嫌になってしまう。 キレ気味の川尻は新たに加わった多くの案件を八つ当たりのように振り分ける。久利生も珍しく新規案件の引き受けを躊躇。久利生はゴルフ場の吊り橋崩落でキャディーが怪我をした事件を抱えていた。取り調べを確実なものにするために、久利生は吊り橋の構造から勉強しようとしていたのだ。それでも、久利生は川尻の要請を断ろうとしないが、千佳が遮る。 結局、川尻の手元に置き引き事件が残った。久利生と千佳は、川尻が調べれば良いと言い出す。城西支部メンバーも、川尻の仕事を見てみたいと賛同。川尻は特捜部に籍を置いたこともあり、かつては“鬼の川尻"と異名を持った凄腕だったのだ。部下の期待に、川尻は自ら取り調べることに。 早速、川尻は置き引き事件の被疑者、小茂田繁樹(矢崎広)と対面。しかし、どうにも歯切れが悪い。否認する小茂田に鋭い追求をしないのだ。落胆する城西支部メンバー。少し自信を失った川尻は、目撃者の事情聴取を始めた。ところが、事件が午後の公園で発生したため目撃者は子供ばかり。強面かつ子供が苦手な川尻は、こちらでも大苦戦を強いられることに…。子供が苦手な川尻にとって今回の案件は最大の受難。おだてに乗ったのもあるけど、自分から置き引き事件を担当した川尻。だが、容疑者への尋問もぐだぐだ。なめられる始末。そして、証言を取ろうにも、目撃者がそろいもそろって子供!!悪戦苦闘。顔、顔!!怖いよ川尻(><)そりゃ子供たちも怖がるよなぁ。そんな川尻に弁護士への転職の誘いが来ているよう。今回の件ですっかり気落ちしてしまった川尻は検事をやめようかとまで言いだしてしまう。だが、川尻は弁護士になった自分が想像できないと久利生たちに漏らし、検事を辞める時は、田舎で農業でもするというのだった。本当にやめさせてもいいのか?川尻は特捜部でも煙たがれてた存在で、地方へ行っても管理職ばかりだった。だから現場にはずいぶん立っていないようで。仕事が遅い、古臭い。色々言われている事は、久利生も同じ。では、久利生ならどうするか?最初の証言者であるレイナにもう一度話をきいてみようという事になる。 「無理させちゃ駄目でしょ。いつもどおりじゃないと」久利生のアドバイに従い、麻木が企画したのは、いつもと同じ環境でレイナが話をしてくれるように持っていくため、社会科見学の一環として城西支部へレイナのクラスの子を一緒に呼んだのだ。そこで子供たちの前で検事の仕事、事務官の仕事を説明することになってしまった川尻。相手は小学生。分かりやすく、優しくとアドバイスを言い続ける麻木。だが、砕けて話をしたつもりでも、小学生たちは話を聞かないで遊び始めてしまう。すると・・・川尻は子供たちに合わせるのを辞め、いつも通りの口調で話し出したのだ!!硬いと止める麻木を止めたのは・・・久利生。「検事は被疑者を裁判にかけるかどうかを決めることのできる唯一の職業です。だからその責任は非常に重大です。被疑者の起訴不起訴を判断するためにわれわれは事件を捜査します。捜査といっても警察のそれとは違います。警察には 機動力があります。全国28万人の警察官が犯罪の証拠を徹底的に捜査していく」様子をそれぞれの部屋でうかがっていた皆。部長が暴走している。子供たち置いてけぼりではないのか?不安に思うのだが・・・。「では、われわれの捜査とはどういうものなのか?それは話を聴くことです」その一言で子供たちの態度が変わる。静かに川尻の話を聞き、メモを取る事を始めたのだ。「警察に逮捕された被疑者から話を聴く。事件の被害者から話を聴く。目撃者から関係者から話を聴く。とにかくわれわれは相手から話を聴くことによって何が真実で何が嘘なのかを見極めていくんです。どんなに大きな事件でもどんなに小さな事件でも人と人が向き合うことによって真実が見えてくる。私たちはそう思っています。しかし相手が何も話をしてくれないと私たちは何もできません。実は検事っていうのは事件のことを何も知らないんです。そこで何が起きたのか。目の前にいる被疑者が本当に犯人なのか。だとしたら動機は何なのか。最初は何にも知りません。知っているのは真犯人と被害者と目撃者。その場にいた当事者だけです。みんなだってそうだろ?相手と正面から向き合わないとその人のことは分からない。本当のことも分からない。当事者が正直に話してくれれば真実が見えてくる。そのためにわれわれ検事はいろんなことを勉強します。専門的な難しいことも事務官の助けを借りて一生懸命勉強します。そうやって、犯罪者が正当に罰を受ける世の中。確かな正義が存在する世の中に近づけていくこと。それがわれわれ検察の仕事なんです」仲間たちも皆その説得ある言葉に辞めるのは勿体ないと感じてしまう。そして、再びレイナに話を聞くと・・・。彼女は突然泣き出してしまったのだ!!何故?驚く川尻たち。レイナの証言は・・・。やはり置き引きをしていたのは小茂田で間違いないよう。だが、どうやらその時小茂田がレイナに近づき絶対にしゃべるなとナイフを見せつけて脅したというのだ!!その子供が嘘をついたのだと叫ぶ小茂田。すると、川尻が切れた!!「嘘つきは お前だろう!子供を刃物で脅すなんてやつは最低だ!お前の罪は置引なんかじゃない。事後強盗罪で起訴する!」宇野や末次、田村たちも皆次々に鬼尻がキレたと喜んだのだ。これがいつもの川尻の姿。そして、無事川尻は仕事を続ける事を決意。辞めるのをやめたよう。麻木が子供たちを連れてきてくれたことを感謝するのだが・・・すべては久利生の一言のおかげ。いつも通りじゃなきゃダメだと言ったのは、レイナのためではなく川尻の事だったと気づいたという。久利生にも感謝を言わなければという川尻に、そういうの苦手だろうからいいんじゃないかという麻木。分かってるなというと、「私は久利生検事の事務官ですから」と、なんだか誇らしげな麻木。川尻も嬉しそうで。そして、橋の崩落事故の尋問が始まる。勉強をきちんとした久利生の事故原因の的確な指摘にぐうの音も出ない容疑者。だが、久利生が知りたいのは、事故を起こすと分かっていてデザイン重視の橋を建てたのかという事。「プロとしてプライドを持って誠実に仕事をしたのかという事です」それに答えられない容疑者。「長くなりそうですね。じっくり話を聞かせてください」正しい判断をするために、今日も全力で久利生は話を聞くのだった------。ここで個人の話がようやく織り込まれてきましたね。川尻の子供嫌いな演技、松重さんの顔芸が素晴らしかった!!(わはは)あれは確かに子供は委縮するよな。それでもちゃんと川尻の思いはいつも通りを貫くことで皆に伝わる。子供たちにも。いい展開だったし、イイハナシだったかと。次回、遠藤が逮捕!?また何をするやら。久利生公平:木村拓哉 麻木千佳:北川景子 田村雅史:杉本哲太 宇野大介:濱田岳 井戸秀二:正名僕蔵 馬場礼子:吉田羊 St.George's Tavern マスター:田中要次 小杉啓太:勝矢 川尻健三郎:松重豊 遠藤賢司:八嶋智人 末次隆之:小日向文世 牛丸豊:角野卓造 ◆ゲスト小茂田繁樹:矢崎広7521HIT/2/17【送料無料】HERO DVD-BOX リニューアルパッケージ版←よろしければポチっとお願いいたします♪第1話 第2話 第3話 第4話 送信確認・TB一覧は下のタイトルでリンクしております ↓<トラックバック URL> http://blog.goo.ne.jp/tbinterface/dda5b2baebe8e16bd04c7ce097cfc768/ac
2014/08/11
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次の家族狩り-----------!!なんというか・・・。救いがないよねぇ。みんな個人の集まりなんだから、家族がうまくいかないのが当たり前って・・・愛情を注ぐ事に疲れても仕方ないかもしれないけれど・・・。救えるとみせかけて、でもやっぱり最悪の方向へ行ってしまった実森家。「やめろぉぉぉ!!」巣藤の制止の声を聴き、石膏が美歩を直撃する寸前で手を止めた勇治。だが・・・学校を飛び出した彼は家に帰り大暴れしてしまう。救いを求めた母は游子に電話をかけてくる。その時、実森家の前で巣藤と遭遇してしまう游子。だが、今は一大事。部屋の中は嵐。物が散乱し、破壊された状態。巣藤を見た勇治は部屋へ駆け込み再び扉を閉ざしてしまうのだった・・・。メルアドも変えてしまったらしくメールも通じない。母親にも帰ってと言われてしまう。何かお力になれる事があれば・・・と声をかける游子だったが・・・。「あなた子供産んだ事あるの?子供も持ったことないあなたたちにあたしの気持ちがわかるわけないでしょ」母親にそう言われてしまい、言葉をなくす游子。思い浮かんだのは「私が殺しました」と認めた遺体安置所での事。そこで游子は山賀の名刺を置いて去ってしまったのだ。もう嫌になったのか?怒ったのか?「これもタイミングかなって」放り出すのかと責める巣藤。すると山賀が大丈夫よと声をかけてくれ、自分が受け持つと言ってくれるのだが・・・。一方綾女に会ったという佐和子は・・・。裸足のまま夜通し歩き続けて帰ってきたよう。そして川に飛び込んだというのだ!!たまたま通りがかった人に助けられて病院に運ばれ無事だったようなのだが・・・。何故そんな事を?そして馬見原が見守る中、目を覚ました佐和子。彼女はすぐに綾女に会ったと告白したのだ。殺そうとしたのだ。だが、お互いかすめるしかなかった刃物。一色触発の緊張感。だが、綾女は主人を返してと叫ぶ佐和子に、馬見原が守ろうとしているのは私でしょうかと言い出したのだ。馬見原はイサオと研司を重ねているのではないのか。だから、懸命に守ろうとしてくれているのではないかと・・・。実際研司をイサオと呼んだ事もあったよう。それを聞いて佐和子は自分の嫉妬が見当違いだと気づき、鋏を自分に刺そうとするのだが・・・綾女は自分の手が傷つく事をいとわずそれを止めたのだ!!流れた血は・・・綾女のもの。自分はバカで浅はかな女だと自覚した佐和子。もっと自立した女だったら勲男を自殺させることもなかったのではないのかと泣きじゃくる佐和子にそんな事ないと声をかけるしかできない馬見原。だが、そこへやってきた真弓は容赦なく父親を罵倒。「この死神が」母親まで殺す気なのかとさげすまれてしまう。なんとかそれを止めようとした夫の石倉。初めて見る孫の姿に茫然となる馬見原。そんな馬見原に子供を抱いてやってくれませんかという石倉はかなり理解がある男のようで。そして、佐和子は馬見原の元へ戻りたいと思っているというのだ。だが、それを真弓は許さない。一方、なんと亜衣が学校に登校してきたよう。なんでも勇治が巣藤の説得で登校したことで自分も登校する気になったというのだ。だが、それは表向きの理由。今時金八キャラなどウザイだけ。調子に乗るなと、巣藤をリスペクトしているだけだと言う亜衣。彼女の闇もまだまだ深いよう。今度は巣藤に対し何か仕掛けてくる気になったか・・・。一方、民子がガンになったかもという疑いが出てくる。それを聞いた游子は絶望感に囚われてしまう。そんな中、山賀に呼び出され、勇治の両親と4人で話し合いをすることになる。だが、父親は既に会社近くにマンションを借りて家を出ているよう。勇治の事は逆に被害者だと言い出す父。罵り合いを始める夫婦に、游子は、家族ってうまくいかない方が普通なんだと言い出したのだ。「あったかいもの、落ち着く場所が家族なんてきれい事です。私の家族だってそうです。憎んだりケンカしたり。人と人だから、家族の間でもめるのは当たり前のことです。だからこそ何があっても家族を大事にしよう。何があっても子供を愛し続けるんだという覚悟を持ち続けなければいけないと思うんです。私自身も偉そうなこと言う資格はないのかもしれません。でもだからこそ、実森さんには後悔してほしくないんです。難しいことかもしれませんが家族を愛し続ける…」すると、父親は顔を覆い、おっしゃる通りですと游子の言葉を受け入れたのだ!!だが・・・もう彼も限界だったよう。この家族を会するモチベーションがゼロだと・・・。家族を続けていくだけのエネルギーがないと告白したのだ!!その気持ちをうけいれてやる山賀。すると今度は母親がお茶の用意をしながら服毒自殺をしようとしたのだ!!異変に気付いた游子がそれを助け止めたのだが、もう勇治を見ているのが毎日辛いと心を吐露。死んだ方が楽なんだと訴える母親をなんとかとどめるのだが・・・。今日はそれもあり父親にも家に、傍にいてやってほしいとお願いする山賀。だがそれが最悪の結果に・・・。その頃・・・最近床が軋んだ音を立てると、シロアリの点検を頼んでいた游子。丁度その下見にやってきていたシロアリ駆除の社員の一人は・・・なんと駒田!!その場に游子がいなかったのが幸いだったけど、どうやら彼にはこの家が游子の家だと分かっているようで・・・。何か仕掛けてくる気満々のよう。犯罪者になったら余計玲子と暮らせないのになぁ・・・。勇治からメールを貰った巣藤。謝罪する彼に自分もすまなかったと返した所・・・。勇治は昨日の事で、世界には自分と巣藤だけじゃない事に気付いたと告白してきたのだ。同年代の奴らは友達と楽しそうにしている。そんなのを見ると自分がそうできなかった事が悔やまれてしまう。負け組にしかなれなかった自分。それでも巣藤は勇治の気持ちがわかるから、先日は楽しかったからと、今度は自分の家に招待することに。そこでまた一緒にDVDを見ようと誘ったのだ。それは少し考えたいと言ってきた勇治。だが、明日またメールすると書かれてあり、また彼と繋がりが絶たれてない事を喜ぶ巣藤。その夜--------。夜明け前に目を覚まし、着信記録に気付いた巣藤。慌ててそれを確認すると・・・。勇治から嗚咽を堪えた声で「さようなら」と留守電が入っていたのだ。すぐに勇治の家に駆け付ける巣藤。だが、返事のない家の中。隙間から見えたのは・・・縛られた両親の姿!!すぐにブロック塀を投げて窓ガラスを割って中へ入る巣藤。だが、両親は既に死んでいたのだ。すぐに勇治の部屋へ向かった巣藤。扉を開けると・・・そこには窓際で、微笑みを浮かべたような顔をして眠っている勇治の姿が!!光が差したその光景を美しいと思ってしまった巣藤。だが・・・勇治の脇腹にはナイフが刺さり、血がシャツにべったりとついていたのだ。恐る恐るその頬に触れ、起きろよと促す巣藤。明日メールすると言っていたではないか。「どうして!!どうしてだよ!!」その時、下の階から水道を使う音が聞こえたのだ。巣藤が下の階へ行くと・・・そこにあったはずの両親の遺体がなかったのだ!!すると・・・シンクの前で遺体の口元をぬぐっている人影が!!そこにいたのは----------游子!!思いつめた悲しそうな顔をして巣藤を見返す游子だった-------。なぁんか最後はまたホラー!?とか構えてしまったわ。馬見原は思わせぶりに手を石鹸でごしごし洗ってるし・・・。またこれもネタフリ?ライターが見つからないようだけど、まさか実森家に落ちてる・・・なぁんて展開じゃないだろうね。游子が関わった家は皆壊れて行っているのか・・・。偶然?彼女が犯人なのか・・・。私的には逆に山賀みたいな人の方が怪しい気がしないでもないけどね。いい人そうだけど実は・・・とかさ。思わせぶりなものばかりではあるので、実際の所どうなのか。にしても救いがないわ。後は亜衣がどうするかだな。そっちのが怖い。◆キャスト氷崎游子(松雪泰子) 巣藤浚介(伊藤淳史) 馬見原(遠藤憲一) 氷崎清太郎(井上真樹夫) 氷崎民子(浅田美代子) 清岡美歩(山口紗弥加)幻世の祈り 家族狩り 第1部 新潮文庫 / 天童荒太 【文庫】←よろしければポチっとお願いいたします♪第1話 第2話 第3話 第4話 第5話6826HIT/1/14送信確認・TB一覧は下のタイトルでリンクしております ↓<トラックバック URL> http://blog.goo.ne.jp/tbinterface/2912f7b28c8da203df2e8a2747f50728/ac
2014/08/08
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事件のその裏の真相----------!!久しぶりに美鈴さん登場~~~!!って盛り上がった割に登場が少なくて残念。取調べ自体もあっという間に終わってしまって、これではメインは結婚報告!?(わはは)城西支部に京都地検から女性検事が出張してくる。その検事は、久利生公平(木村拓哉)や遠藤賢司(八嶋智人)、末次隆之(小日向文世)には懐かしい仲間、中村美鈴(大塚寧々)だった。美鈴には事務官の小金沢克雄(温水洋一)が同行している。宇野大介(濱田岳)が取り調べている健康器具詐欺の被疑者、土井垣次郎(西村和彦)が、関西でも同じ犯罪を行っていたため、美鈴はそちらの件での取り調べを行うことになる。 一方、久利生は麻木千佳(北川景子)とマンホールの蓋を盗もうとして逮捕された飛田丞治(阿部亮平)を取り調べ。飛田は素直に犯行を認めた。しかし、久利生は逮捕から3日しか経過していないのに、飛田に寄せられた多くの減刑嘆願書が気にかかる。そんな取り調べ中、飛田がいきなり千佳を呼び捨て。千佳と飛田はかつての知り合いだった。 宇野は口八丁な土井垣の取り調べに大苦戦。ところが、美鈴が土井垣を取り調べると、あっさりと詐欺を認めさせてしまった。美鈴の華麗な取り調べに、宇野は負けたとショックを受ける。 久利生と千佳はマンホール窃盗の捜査。案内の警察官によると、付近では他にもマンホールの盗難があり、公園からは金属性の滑り台も盗まれていた。久利生は共犯者を疑い、飛田の嘆願書を書いた人に話を聞きに行く。その中にも、かつての仲間がいたため千佳の素性は次々と明るみに。そんな捜査中、久利生と別れた千佳が何者かに襲われ…。マンホール泥棒って(><)しかも麻木の過去が判明!?どうやら今回の容疑者の飛田は麻木の昔の知り合いだったよう!!やっぱ麻木は元ヤンだったのね。本人はマイルドヤンキーなんて言ってるけど、ブイブイ言わせてそうだ(^^;)でも、調べを続けると・・・当然関わりのある昔のヤンチャ時代の自分を知ってる奴が出てくるわけで・・・。あまり嬉しい再会ではない麻木はかなりやりにくそう。だが、飛田の嘆願書には皆、声を揃えて飛田はいい人だといい、減刑を求めているのだ。一方で、近くのマンホールや滑り台までが盗まれているという事件が多発しているという。飛田と関連性はあるのか?だが、調べを進めると、最初に話を聞いた倉石とそのヤンキ―時代の仲間だけが自分から嘆願書を書き、残りは倉石たちに頼まれたから書いたというのだ!!もしやこれは飛田と仲間の犯行なのか?仲間を売るのかと責められ、麻木は今は事務官が自分の仕事だと宣言するのだった。さて、美鈴の登場に揺れる末次!!(わはは)振り回されてる~~!!でも懐かしい顔の再会はええよね~♪美鈴と宇野が担当することになった訪問販売詐欺事件の捜査で、宇野は全く被疑者に相手にされなかったのに、美鈴が調べるとあっさり罪を認めたのだ!!経験の差を実感する宇野。神童も20歳を過ぎればなんとやら。東大出のストレート合格。そりゃ挫折らしい挫折を知らない宇野は逆に大変だろう。美鈴との共同捜査。勉強勉強。だが・・・マスターの店で飲んだ後、帰ろうとした麻木が何者かに襲われてしまったのだ!!「調子に乗ってんじゃねぇぞ」覆面をしているものの、その声は倉石!!だがその時、たまたまスマホを忘れていたことに気付いた久利生が返しに麻木を追ってきていたのだ!!すぐに彼女を庇い立つ久利生。自分は検察官、そして麻木は事務官。「どちらにしても お前らただじゃ 済まねえぞ!」そういわれ、おじけづたか、男たちは車で去って行ってしまうのだった・・・。でも、ナンバープレートからバレバレ(><)なんというか、しょぼいなぁ、お前ら。だが、こうなるとマンホールの蓋を盗もうとしただけにしては事が大きくなりすぎている。捜査妨害しようとするなど、よほどの事があるのではないのか?そこで早朝、久利生が滑り台が盗まれたという公園を調べると・・・。どうやらそこで3か月前にホームレスが亡くなったというのだ。滑り台を盗もうとしていた男たちを注意して、逆に暴行され亡くなったという。目撃者によると、ホームレスは跳び蹴りをくらわされ、ひっくり返ったそう。そして、飛び蹴りが得意だったのは-------飛田。それは昔からヤンキー仲間の中では有名な話だった。そう、つまり一連の事件はやはり繋がっており、飛田たちの犯行だったのだ!!マンホールの蓋を盗んだ事件から強盗致死を隠そうとして、嘆願書を書いたりしたようで。だが結局、麻木を襲った事で事件の裏までバレてしまったという結果に。過剰な事をしたが故、余計に疑われてしまったというなんともお粗末な結果。「違う!!冤罪だ!!」叫ぶ飛田。すると久利生は免罪という言葉だけは軽々しく使うなと注意。こちらもそこだけは気を付けてやっているのでと忠告すると、今度は怒りの矛先を麻木に向けた飛田は、大声で仲間だったじゃねぇかと麻木を怒鳴りつけたのだ!!それを更に大声で止めた久利生!!「まともに生きてねえやつが、まともに生きてるやつ非難すんのはおかしいだろ!一番参っちゃってんのは麻木の方なんだよ。昔の仲間が犯罪者になってこんなとこに来るなんて思ってなかったんだから。仲間裏切ったのはお前の方じゃねえかよ。もうこの辺にしましょう。でも飛田さんね。もしゆうべ、麻木がケガでもしてたらこんなもんじゃ済まなかったですからね」そう言って飛田に眼タレる久利生。気迫に押された飛田はフラフラと再び椅子に座り込むしかできないのだった・・・。自分を庇った久利生に驚く麻木。だが、久利生にすれば、過去はどうであれ、このままではいけないと奮起し勉強して事務官になった麻木はスゴイ奴だと思ったのだ。正義感があるわけではない。それでも仕事だと割り切って仕事をしているという麻木だけど、昔の仲間に散々からかわれたりあんな事言われてもブレなかった。その姿勢を評価しているよう。そして、事件解決で、美鈴は京都へ戻るよう。って、美鈴さんってばしっかり呉服屋の次男坊と結婚!?いやいや、勝ち組になっちゃって(><)ま、末次は失恋確定って事で、やっぱり全力で馬場検事に向かうと決めたよう。そこへ遅れてやってきた宇野。なんとジーパンにシャツ!?宇野ってば久利生の真似かいっ(><)シャツinはやめて~~~!!流石に久利生の隣に立つのはキツイでしょ(^^;)川尻に速攻着替えて来いと命令されてしまう宇野。では久利生は大丈夫なのか?「今更言うな!!」川尻の怒声が響きわたるのだった-------。ちょっと事件的にはしょぼいというか、物足りない内容でしたなぁ。だってすぐに調べればわかるようなことばかりだったし、麻木を襲うに至っては、ナンバープレート出してる時点で負けって感じかと。あっさり事件解決で、美鈴さんももっと出番欲しかったなぁ。そこが残念だった所ですかね。◆キャスト久利生公平:木村拓哉 麻木千佳:北川景子 田村雅史:杉本哲太 宇野大介:濱田岳 井戸秀二:正名僕蔵 馬場礼子:吉田羊 St.George's Tavern マスター:田中要次 小杉啓太:勝矢 川尻健三郎:松重豊 遠藤賢司:八嶋智人 末次隆之:小日向文世 牛丸豊:角野卓造 ◆ゲスト中村美鈴:大塚寧々小金沢克雄:温水洋一土井垣次郎:西村和彦飛田丞治:阿部亮平7776HIT/2/15【送料無料】HERO DVD-BOX リニューアルパッケージ版←よろしければポチっとお願いいたします♪第1話 第2話 第3話 送信確認・TB一覧は下のタイトルでリンクしております ↓<トラックバック URL> http://blog.goo.ne.jp/tbinterface/7c07c3f46bcf2d81e33bc9102c8d1843/ac
2014/08/04
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その一言に救われる人、絶望する人---------。人生うまくいくばかりじゃないよなぁ。なぁんかどんどん泥沼化してきたお話に滅入ったりするんだけど、だからこそ面白くなってきたのも事実かと。勇治を訪ねて游子と駆け込んだ巣藤。母親はこれ以上刺激したくないと、帰ってと言い続けるのだが・・・今逃げたらダメなのだ。辛いのは母親より勇治自身なのだからと、必死に説得する游子。だがこのままでは家に火をつけてしまうかもしれないと言い出す母親。「火」というワードにパニックを起こしそうになる巣藤。そんな彼を必死に宥め、何のためにここに来たのかと、大丈夫だから逃げないと言い続ける游子。その言葉に落ち着きを取り戻した巣藤は、今度はメールを使って扉越しに勇治に話しかける事に。なんと巣藤も中学の頃引きこもりをしていたそう。だから勇治の気持ちが少しは分かるという。中学の時、本気で親を殺そうと思っていたという巣藤。でもできずに、結局家を出てしまい、今まで一度も会ってないというのだ。メールを見て、叫んで喚いて暴れる勇治。だが、巣藤の嘘偽りないまっすぐなメールを読んだ勇治は・・・ついに巣藤にメールに返事を返してきたのだ!!よかったら一緒に裏 DVDを一緒に見よう。それに対し、教師がそんな事言っていいのかよと言ってきたのだ!!嬉しくなる巣藤。突っ込む所はそこなのか。だろ?なんだか自然と笑みがこぼれてしまうメール。巣藤には人の気持ちがわかる才能があるのだろう。それを羨ましがる游子。勇治は初対面であんなに心を開いていた。それに游子の家族も巣藤の一言で救われたのだ。「あなたは神様から使命を与えられて生まれてきた人なんだよ」だが、自分の言葉が伝わったのは、游子がいてくれたからだという巣藤。游子がいると違う自分になれる。意外にいいコンビなのかもと。だが、美歩に巣藤に連絡を取らないでと言われたから、これ以上彼と一緒にいるわけにはいかないのだ。あなたはバスキアより素敵だというメッセージを残し消えた游子。一方、不自然なほど明るくふるまう佐和子。馬見原はそんな妻に付き合うも・・・やはり距離感を図りかねているようで・・・。だが、彼が仕事に出ると、家中を引っ掻き回し『綾女と研司』に関する何かがないかと探し始めた佐和子。そして-------女の執念か。隙間に落ちていた家族写真・・・それはあの旅行で撮った綾女と研司と馬見原が写っている写真を見つけてしまったのだ!!今だ一家心中事件を追っている椎村と馬見原に気付いていた課長の藤崎。もうやめろと椎村を止めるのには理由があったようで・・・。馬見原は刑事としてのカンはもうないというのだ。そのきっかけは息子の死---------。成績優秀で自慢の息子。だが・・・いい子である事に疲れた息子は・・・酒に酔い、奪ったバイクでトラックに突っ込み死亡。トラック運転手が言うには、彼は笑って両手を挙げて突っ込んできたというのだ。これは事故ではなく自殺だったのだ。だから、今回の一家心中事件に馬見原がこだわるのは、子供が親に復讐すると信じたくないから必死になっているだけだという藤崎。それに・・・どうやら藤崎はこの事件は馬見原の自作自演ではないのかと疑っているようなのだ。誰もが一家心中で事件を終わらせようとしているのに、変なにおいがするやなんやらと捜査を混乱させるようなことを言ったり、刑事だからこそ現場を心中に見せかけることも出来るのではないかと・・・。なら早く止めなくてはと思う椎村。どうやら彼の中でも馬見原への不信感が芽生えたよう。一方、ケアセンターをクビになる游子の事を知り、山賀はそれを仲介。・・・財前さんの有無を言わせない演技が流石だなぁ。笑顔ですべてを決めてしまえる人。こういう人が相談相手なら確かに救われる人も多いだろう。あれだけ訴訟だなんだと怒鳴り込みにやってきた駒田さえも、山賀と話をしたことで今日1日生きる勇気を貰えたよう。游子にはできなかった説得も、山賀が言えば駒田は受け入れたようだし・・・。その頃、真弓の店に油井がまたやってきたのだ!!そしてこの前と同じ人に薔薇の花びらの入浴剤を贈りたいと言い出す油井。だがこれは巧妙な油井の策略。復讐や嫉妬心を利用したのだ。佐和子はもう知っている。彼なら綾女と研司の居場所を知っていると。そして、配達を引き受けた佐和子。一方、ようやく馬見原は綾女たちの居場所を掴んだよう。やってきた馬見原にもう自分たちに関わるなと、刺し違えてでも油井を殺すと言い出す綾女。そんな事をやれば研司がどうなるか?馬見原は自分がケリを付けてやると飛び出して行くのだった・・・。そして、馬見原はプライドを捨てて土下座し、油井の居場所を探りに行く事に。そして、椎村が持ってきた無料相談の会へやってきた馬見原。そこへ亜衣に切り付けられた芹沢が妻と共に、子供を今すぐ病院か施設に放り込みたいから紹介してほしいとやってきたのだ!!せっぱつまってるから、解決策や分析など聞きたくないと、話をろくに聞かずに場所を教えろとだけ強要する芹沢。理論正論で攻めようとする游子に対し、両親に立場にたっておおらかに受け入れる対応をする山賀。最後は時間の無駄だと帰られてしまったけれど、母親の方は山賀にもらった名刺を大切そうに握りしめ、そこにすがる思いだったよう。そんなやり取りを目撃していた馬見原たち。何故自分は山賀や巣藤のようにうまくできないのか?「私はこの世界に求められていないのかもしれない・・・」落ち込む游子。そんな時、最近メールに返事をくれない游子を心配し、巣藤が家まできてしまったよう。だが、理由は言えないけど、もう家には来ないでと突っぱねてしまう游子。やはり美歩の事が気になってしまう。すると父が「愛とは奪い取るもんなんだ」と言い出したのだ!!えぇぇ!?どうやらお父さん略奪 婚だったようで。両親にけしかけられ、あんたには巣藤みたいな人がいいと言われるも、身動きできない游子。結局、追い返されたため、一人寂しい夕食を取る事になってしまった巣藤。そこで勇治に明日の朝裏 DVDを見ようと誘う事に。ドキドキしながら待った返事。すると、そんな早く起きられるかよと言う返事が返ってきたのだ!!新しいコーヒーも用意して喜んで待っていた巣藤。だが・・・その朝、彼は来なかった。がっかりして美術室にこもっていた所。ノックの音が!!そこにいたのは---------勇治。勇気を振り絞り、心を開いた巣藤に会いに来てくれたよう。ぎこちないながらもなんとか距離を詰めていった二人。一緒に見たDVDに一緒にのめりこんだり・・・。差し入れに持ってきてくれたレーズンパンがおいしかったので、それにありがとうと感謝する巣藤。勇治も巣藤のために考えて持ってきてくれたよう。打ち解けた雰囲気になる二人。だがそこへ美歩が現れ空気が張りつめてしまう。しかも彼女は自分の生徒なのに勇治に「誰?」と言ってしまったのだ!!あぁ。これは最低だわ、美歩。せめて「何してるの」と言うべきだっただろうな。更にそこへ同じクラスの生徒がやってきたよう。勇治を見てホントキモイとか言い出してしまった生徒たち。その言葉に怒りのスイッチが入ってしまった勇治は、大声でわめき出し、物に当たりだしたのだ!!そして巣藤を突き飛ばし、置いてあった石膏の象を持ち、美歩へ向かって振り下ろしたのだった----------。怒号と悲鳴が飛び交い騒然となる教室内。佐和子は配達を装い、手に鋏を隠し持ち、魚眼レンズを隠し、自分の来訪を見せないようにして綾女を陥れた。チャイムを聞き、油井と思った綾女は、包丁を手にして玄関のドアを開けることに。そして・・・開け様、振り上げた包丁が、バラの花びらを敷き詰めた箱を切り裂き・・・花びらに交じって血がしたたり落ちるのだった--------。これこそ油井が狙った復讐か。互いが殺し合えば、自分が手を下さなくても殺し合いをしてくれる形になってしまったわけで・・・。血はどちらのものなのか?そして、勇治は本当に美歩へ像をぶつけたのか。またなんちゃってって思わせぶりな形にしただけ?でもせっかく立ち直ろうとしていただけに、心ない言葉が本当辛かった。美歩は担任として最悪だろ(><)逃げてばっかのツケを払う時が来たか。どこかで勇治にも救いがあればいいけどね。で、巣藤と游子。恋話メインにはしないで、ねっていいたいわ。それだけは頼む。その游子も、遺体を前に自分が殺したって事を認めてる過去の映像が映りましたけど、これって何の話なのか。それにしてもうまい運びだと思ったのは馬見原犯人説。自作自演は考えてなかったわ。ま、これが単なる引き伸ばしのネタなのかどうかわかりませんが、次回また大きく話が動きそうですね。◆キャスト氷崎游子(松雪泰子) 巣藤浚介(伊藤淳史) 馬見原(遠藤憲一) 氷崎清太郎(井上真樹夫) 氷崎民子(浅田美代子) 清岡美歩(山口紗弥加)幻世の祈り 家族狩り 第1部 新潮文庫 / 天童荒太 【文庫】←よろしければポチっとお願いいたします♪第1話 第2話 第3話 第4話8737HIT/1/11送信確認・TB一覧は下のタイトルでリンクしております ↓<トラックバック URL> http://blog.goo.ne.jp/tbinterface/42624ca1ffeee6d0f004c5e1a395c5ab/ac
2014/08/01
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ちゃんと向き合ってるからでしょうねぇ--------。今回は久利生が半分、田村と遠藤コンビが半分って所でしょうか。数値的にはまだまだ高い所を維持してるので、大体20%前後をキープしたら御の字じゃないかな。久利生公平(木村拓哉)の担当事務官は、多忙な毎日。他の検事たちより取り調べに時間がかかるからだ。もちろん、麻木千佳(北川景子)も例外ではない。その日の夜も、久しぶりに仕事が早く終わったので、大好きな食べ歩きをしようと店に入って、注文した料理が来たところに久利生から電話。久利生が城西支部の夜当番の日だった。千佳は仕方なく料理をテイクアウトして、久利生に呼び出された城西署へ向かう。 城西署では、取調中の被疑者、佐伯亘(山崎画大)が留置場で亡くなっていた。立ち会った医師は、心筋梗塞と判断。久利生と千佳は、佐伯の死に事件性がないことを確認して城西署を後にする。 翌日の城西支部で、佐伯を取り調べていた田村雅史(杉本哲太)が、もう少しで起訴出来たと悔しがっていると長谷川洋介という人物から電話がかかってきた。その名に驚く田村と遠藤賢司(八嶋智人)。なぜなら、洋介は佐伯に殺害された被害者なのだ。電話を受けていた千佳が確認すると、相手は洋介の父、誠一(前田吟)と判明。誠一は佐伯の裁判がいつ始まるかを知りたかった。電話を代わった遠藤が被疑者死亡で起訴されないと説明すると、誠一は絶句してしまう。 この日から、誠一が城西支部を何度も訪ねたり、電話をかけてくるようになってしまう。担当検事に会わせて欲しいと訴える誠一。だが、当の田村は相手をしようとせず、遠藤に応対を押し付けてしまう。1日15時間拘束----------!?そりゃちょっと言い過ぎな麻木。でも、確かに久利生の事務官になって残業が多すぎるのは事実。恨みや愚痴も多くなる麻木。って、どうせおひとり様な食事じゃん(><)結構寂しいよなぁ、麻木も。そんな麻木を自分の事務官にともくろむ宇野。末次は馬場に就きたいと、皆好き放題言い出して川尻を悩ませているよう。今回は久利生は覚せい剤を使用した川邊涼子という女性を担当。本人も覚せい剤所有に、使用を認めている状態。仕事に疲れてちょっと使ってみただけ。もうしないと、簡単に言う涼子。後は起訴するだけ・・・なのだが、何か気になっているのか、久利生は近しい人たちから話を聞くまで起訴しないというのだ。何故彼女はそこまでサバサバとしてこんな誤ちは忘れて早く人生やり直したいと言えるのか?兄は妹がそんなものに手を出している事を知らなかったよう。同僚からも話を聞いたのだが・・・。一方、心筋梗塞で亡くなった被疑者不起訴になったと聞かされた長谷川は、何度も何度も担当検事を出せと押しかけてくる。逃げる田村。そんな長谷川を放っておけなかった久利生は、偶然会った長谷川と話をすることに。話を聞くと・・・どうやら長谷川は不起訴になる事もわかった上で、それでも息子がなぜ死ななければならなかったのか。気持ちの整理がつかないのだ。彼は事件の真相を知りたいだけじゃないのか。そう考える久利生。だが、実際の所、被害者も被疑者も死亡のため、不起訴になるしかない状況。さて、全員の不満の解消(?)を狙ってか、なんと川尻がペアの組換えを行ったのだ!!新しく久利生についた事務官は・・・末次!!そうきましたか~(><)最初の起訴は涼子の件。だが、やはり涼子の態度に久利生は引っ掛かるよう。なんだか投げやりになってないか?だが、早く終わって吹っ切りたいだけだという涼子。すると久利生は涼子にズバッと告げる。「川邊さん、やっぱり自分がやったこと分かってないですよ」覚せい剤は依存性も高く、危険な薬物。周りに迷惑をかけていないと思っているけど、それは違う。売人に払ったお金は暴力団や犯罪組織の資金になるのだ。「そのお金が別の新しい犯罪に利用される。で、他の誰かがまた傷つけられる。 甘く見ない方がいいですよ。お願いします。気、緩めないでください。あなたには心から心配してくれる人たちがたくさんいるんです。そのことだけは絶対に忘れちゃ駄目なんです。お願いします」家族も、同僚たちからも何かの間違いだと、そんな事をする人ではないと信頼されていた涼子。その気持ちを真摯に伝えた久利生。涼子はようやく自分のしでかしたことがそんな簡単な事ではないと受け入れ、涙を流し刑の重みを実感したのだった。そして・・・残業する末次。やはり久利生の担当になると調べものが多くなるようで。でも、それを嬉しそうに受け入れている末次を見かけた田村。「久利生さんが担当する被疑者はみんな納得して処分を受け入れますからね」事務官としては助かるという末次になぜと問う田村。「ちゃんと向き合ってるからでしょうねぇ。がちんこって いうの?はたで見てるとひやひやしちゃうけど」それを聞いた田村は、自分も誠意ある遺族対応として、長谷川に話をしたいと言い出したのだ!!だが、あくまで事件経緯の説明で、謝罪ではないと皆に強調する田村。それを許可する牛丸。そして、長谷川に加害者の佐伯の取調べをした結果を話す田村たち。当初佐伯は正当防衛を主張し、最初に殴ってきたのは長谷川の息子の方だと言っていた。そして、それを振り払った際に自分で転倒して頭を強打して亡くなったと。だが・・・取調べが進むにつれて佐伯は口数が少なくなったという。罪の意識が芽生えたのだろうと推測した田村。そして、6日目に佐伯は嘘をついたと自供したというのだ。長谷川には何も非はなかった。すべて自分のせいだと告白したのだ。だが・・・その夜、佐伯は心筋梗塞で亡くなってしまった。「ですからこの事件は被疑者死亡につき不起訴という結論を下さざるを得ません。しかし、ご遺族には納得し難い気持ちがおありでしょう。それをおもんばかることなく役所的に対応してしまったことをおわびいたします。申し訳ございませんでした」あの田村が謝罪した。皆は驚きを隠せない。話を聞いた長谷川は、息子が死んだ理由を、孫のためにちゃんと聞きたかっただけだと涙を流す。今の言葉を伝えれば、孫は最後まで優しいパパだったと一生思い続けて生きていくことができるだろうと。最後に一つだけ、長谷川は佐伯の最後の言葉は本当に真実だと断言できるかと田村に問う。それに答えたのは・・・なんと遠藤!!佐伯は田村にこれ以上嘘はつけないと観念して供述したのだと証言したのだ。その言葉に背中を押された田村もまた、はっきりと長谷川に断言。「私は確信しています。あの供述は真実です」その言葉に納得して、笑顔でお世話になりましたと帰って行った長谷川。で、結局田村がまた遠藤に戻して欲しいと言い出した事で、皆元サヤに。しょうがないからと言い訳して、戻ってきた皆。やっぱ最初のペアなのが一番って事で。それぞれに振り回される日々が戻る。でも、みんななんか嬉しそう、だよね(^^)馬場が昔田村と付き合ってたって話は犬猿の仲だって話から予想はついてたかな。でも、なんか今回で吹っ切れた感じはしないでもないかと。今回は覚せい剤に対する警告を組み込んだお話だったかと。木村さんの台詞回しは、不思議と胸に響くんだよなぁ。こういうところは流石だって思う。別に難しい言葉じゃなくていいんだよね。でも、ちゃんと大切な言葉として伝えられるのは、キムタクだなぁと。久利生はなんというか、押しつけがましくない役だから受け入れやすい。こういう形での啓示ならいいんじゃないかなと思う。さぁ!!次回は懐かしい顔が!!中村美鈴・大塚さん登場♪温水さんも登場するんですね~!!こちらも楽しみだ!!◆キャスト久利生公平:木村拓哉 麻木千佳:北川景子 田村雅史:杉本哲太 宇野大介:濱田岳 井戸秀二:正名僕蔵 馬場礼子:吉田羊 St.George's Tavern マスター:田中要次 小杉啓太:勝矢 川尻健三郎:松重豊 遠藤賢司:八嶋智人 末次隆之:小日向文世 牛丸豊:角野卓造 ◆ゲスト長谷川誠一:前田吟 川邊涼子:西原亜希 鴨頭真理子:駒木宏美川邊芳樹:真田幹也 佐伯亘:山崎画大6798HIT/2/19【送料無料】HERO DVD-BOX リニューアルパッケージ版←よろしければポチっとお願いいたします♪第1話 第2話 送信確認・TB一覧は下のタイトルでリンクしております ↓<トラックバック URL> http://blog.goo.ne.jp/tbinterface/4a612e3b3b43ed8767d48eb82c5ddaec/ac
2014/07/28
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倉本聡さんと西田敏行さんのタッグ。年老いた親父の小さな反乱。ワンマンだった彼の意見が通らなくなり、居心地が悪くなる会社。「理不尽だ」が口癖になってしまった金次郎。そんな彼の中の一番はな何なのか?小泉金次郎(西田敏行)は金属加工会社を一代で築き上げたワンマン社長である。金次郎は、受勲者が周囲に配る記念メダルを長年懸命に作り続けていた。しかし今や会社の会議でも自分の案は全く通らない、工場の騒音のせいで耳が遠くなる、部下や家族にも蔑ろにされる…金次郎は不満がたまっていた…。そしてある夜、金次郎は新橋で旧友と飲んだ後、家に帰らず姿を消してしまう。すると小泉家に家族や幼馴染が大集合して…。青春の思い出。イルカの『なごり雪』にこだわる頑固おやじ。それは妻との思い出の曲。どんな時でも節目節目に流れていた曲だから・・・。って、当時はまだ発表されてなかったとかちゃんと調べてる事を暴露した展開には笑ったな。ま、思いでは美化されるってのが常ですからねぇ。勲章のメダルを作り続けた金次郎は、今度の会社設立創設40周年記念の記念式典に向けての準備を進めていた。だが、彼がこだわった故郷への感謝を示す企画などはことごとく息子たちや社員に反対され潰されてしまう。誰も自分を大切にしない。従わない。遠くなる耳に話が聴こえずイライラする日々。そしてある日・・・ついに我慢の限界を迎えた金次郎は、姿をくらませてしまう。集まる親族。皆が金次郎の悪口や不満を言っていた事を責め合い、擦り付けの見苦しい展開に。心配する妻・秋子。だがそこへ元刑事だった金次郎の親友の大塚がやってくる。皆の証言を聞きながら「うん うん」しかしゃべらないからそれしか言えない人なのかとか思っちゃった(^^;)だが、彼は金次郎の性格をちゃんと見抜いていたのだ。金次郎はきっと床下にいる------。それは昔、二人が好きな子の家の床下に潜った事があったから。本音が知りたければ・・・という思いもあったのか。飼い犬だけが唯一の理解者になってしまった金次郎。だが、行方不明になって既に4日。漂う今更感。それに床下で追い詰めた所で、余計に意固地になるやもしれない。どうすれば金次郎の尊厳を傷つけずに床下から出てきてもらうか?そこで皆で小芝居をして、心配してるふりを演じる事に。だが、そこで本当に秋子がふらついてしまったのだ。大塚はその後、床下にいた金次郎に挨拶し、隣へもぐり込む事に。昔話に花が咲く二人。だが・・・やはり年月は容赦なく「老い」というものを突きつける。どうやら大塚の妻は痴呆が進み、ケアセンターへ入所してしまったよう。それに、友人の南も最近片耳が聴こえにくくなっているという。それでもまだお前はボケていないと金次郎に太鼓判を押した大塚は、その上で今回の4日間は突発性の記憶喪失にでもなったという事にしておけとアドバイス。だが、ひとまず会社に預けたままになっている車を取りに行くという事で、金次郎を送ってくれた大塚。そんな金次郎の姿をこっそり見ていた秋子たちはほっとしたようで。会社に着き、車に乗り込んだその時。孫のしのぶがそこに立っていたのだ。そこで4日間おじいちゃんは記憶喪失になってたんだと説明。それに頷くしのぶ。そんな孫に見せたいものがあると工場内へ案内した金次郎。彼が取り出してきたのは---------次の創立40周年記念パーティの際に、妻・秋子に贈ろうとして作らせた白勲章。影日向となり、ずっと金次郎を支えてきた秋子に感謝を示そうと用意したそれ。勲章に色は多々あれど、白はない。だからこそ金次郎の妻にはふさわしいといって、職工の加納が頑張って作ってくれた雪の結晶を模した白い勲章メダル。しかも彼は勲章を入れる箱にも細工を施してくれたのだ。蓋を開けたら鳴り出すオルゴールの音。それは-----二人の思い出の曲「なごり雪」初めてこれを見せてもらった時、金次郎は顔をくしゃくしゃにして加納と感謝の握手を交わした。その気持ちは孫のしのぶにも伝わったよう。オルゴールの音を聞き、しのぶは・・・静かに涙を流した。「おじいちゃん、優しいね。これを作るために、4日間も隠れてたんだ・・・」耳が遠くなった金次郎には後半の言葉は聞こえなかった。もう一回言ってという祖父に、しのぶは抱き付くのだった---------。優しくて、あったかい・・・でもちょっと寂しい親父のお話。「耳」がナレーションって発想も面白かったね。登場人物が多くてごちゃっとした家族関係はありましたが、でも最終的には憎まれつつも、愛されてるおじいちゃんって事で。老いから学ぶ事もある。なんか最後はちょっとほろっとさせられたし、あったかいものが残る作品でした。こういうのも好きだわ~♪後味最高だよなぁ。小泉金次郎…西田敏行 小泉秋子…由紀さおり 大塚喜平…小林稔侍 小泉金一…光石研 小泉歌子…中島ひろ子 小泉しのぶ…広瀬すず 武田一平…梨本謙次郎 武田エリ…木村多江 小泉夕子…MEGUMI 竹中玲子…市川実日子 加納茂吉…織本順吉 南寛…大杉漣 向田春彦…田山涼成 村田修…中西良太 社員…井川哲也 工員1…平尾仁 工員2…寺井文孝 病院呼び出し…柳下季里 ナレーター…徳光和夫【2500円以上送料無料】ステキな金縛り スタンダード・エディション(Blu-ray Disc)/深津絵里/西田敏行←よろしければポチっとお願いいたします♪第2話9195HIT/1/11送信確認・TB一覧は下のタイトルでリンクしております ↓<トラックバック URL> http://blog.goo.ne.jp/tbinterface/9908fe1e9fe0de6553d2856d4f09a432/ac
2014/07/27
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壊れ行く家族たち-------------。本番は次回という所でしょうか。ようやく問題を抱えた家族たちが、動き始めました。これでまた色々面白くなりそうなので、これからですかね。まずは、前回意味深に映った赤く染まった風呂に入っていた佐和子は・・・どうやらバラの花びらで埋め尽くされていただけだったよう。薔薇風呂って。なんだ死んでなかったんかいっ(><)気が抜けた馬見原。だがそこへすかさず油井から電話が入り、奥さんの一大事にもちゃんと駆けつけるのかと安心したと笑ったのだ。そんな油井には綾女や研司に手を出すなと忠告する馬見原。怒鳴りつけている馬見原の姿を見てしまった佐和子は、自分が花を届けた女性が馬見原の浮気相手だと悟ってしまったようで・・・。だが、綾女からこれ以上迷惑をかけられないと別れのメールを貰う油井。居てもたってもいられず、綾女の家を訪ねる油井だったが・・・既に綾女たちはいなくなっていたのだった・・・。その頃、病院で目を覚ました巣藤は-------記憶をなくしていた。ユウコという名前を呟いた彼。美歩の事は覚えてないくせに。ま、あれだけ恐怖を植え付けられたら仕方ないかもだけど、忘れたい気持ちもわからなくもない。そして、なんとか游子を探し出し、連絡を貰った彼女はお見舞いに訪れる。まだ若干記憶が混乱しているようなのだが・・・昨晩一緒にいた事、父の事などをおぼろげながら思い出したよう。だが、当然それが面白くない美歩。もう巣藤には連絡をしないでと忠告するのだった。ま、婚約者がいるなら関わるべきではないと游子も悟ったようで、それを了承。家はなんとかなったので、その勇気をくれた巣藤に感謝も伝えた事だし、游子の中では一区切りつけられたようだし。だが、游子への受難は続く。なんと駒田が裁判を起こすと言い出したのだ!!娘とも会わせてもらえない。仕事もクビになった。游子に対し賠償請求を訴える駒田。どうやら弁護士にうまく丸め込まれたようなのだが・・・游子は次の仕事を見つけなければ玲子を返すことは出来ないときっぱり。訴えたければ訴えればいいと間違った事はしていないと言い出す游子。当然怒って徹底的にやりましょうと立ち去る駒田。所長は謝れと言うのだが、游子は認めない。今、玲子を今駒田の元へ戻せば、また家庭内暴力に走るかもしれないのだ。仕事が決まらなければ最悪の事態になるかもしれないと、二人のためにもよくないと考える游子。「私はもう失敗は出来ないんです。人を殺してますから-------」この游子のつぶやきの意味は何なんだろう。過去そういう事件を起こしてしまったという事なのか?その頃油井は・・・なんと既に綾女たちの居場所を特定させていたよう。馬見原は警察を使ってもまだ居場所すらつかめていないというのに。これが執念か。しかも研司を使い、馬見原に電話させたのだ!!嬉しそうに馬見原に電話を掛ける研司。「お父さん僕だよ、研司だよ」だが、電話に出たのは-------佐和子。「お父さん」といわれてパニックに陥ってしまう。彼女の中でまた何かが壊れただろう。薬を無茶苦茶に飲みだしてしまう。そして、退院した巣藤を家で迎えたのは・・・美歩。怖いわ(><)同行した鈴木はすぐに退散。でも、徐々に記憶を取り戻していた巣藤は分かっていた。美歩の妊娠は虚言だと-------。結婚したい、子供を作りたいと焦った美歩の嘘。それを認めた美歩。だが、それを聞いた上で、巣藤は言ったのだ。「結婚しようか」突然のプロポーズに驚く美歩。彼女が気になっていたのは、家族というシステムに自信がないと言った巣藤の事。それについてはなんとかしなくてはと思っているという巣藤。だがその時、突然話を割るように鳴った美歩の携帯。電話の主は・・・先日不登校で家庭訪問した実森の母からだったよう。美歩としては面倒な生徒にも家族にも関わりたくない一心で、その電話に出なかったのだ。そこへ警察が巣藤を訪ねてくる。どうやら先日の放火魔が捕まったそう。その犯人確認をしてほしいとの事。だが、刑事は相手が悪い奴という事で、本当に放火した事はどうでもよくて、社会へ迷惑をかけないためにもこんな奴は捕まるべきだと言い出したのだ!!だから巣藤がうんといいさええすればいいと。当然それを断る巣藤。わからないと正直に答えたのだ。舌うちする刑事。だが、巣藤はもし彼がやってもいない罪を着せられたら世の中への復讐しか考えない人間になることを阻止したかっただけ。この刑事の言ってることは便乗と、エゴ丸出しの正義感だけだから。それより今の巣藤が気になっているのは、実森の母からの電話の事。折り返しもしなかった美歩に、電話をしないなら自分がするとかけなおした所・・・。何やら大きな物音と、怯える母親の声が聞こえてきたのだ。息子に謝罪し続ける母親。物をぶつけ、脅しかかる息子。そして手にしたハサミで電話線を切ってしまったのだ!!その頃、所長の命により、次の契約更新をしない方向になってしまい、クビになってしまいそうになる游子。そこへ巣藤からの電話がかかる。命に関わるかもしれないという相談を受け、すぐに実森の元へ向かう游子と巣藤。・・・って、巣藤よ、まず警察へ電話しろよって、視聴者は突っ込んだんじゃないかしら(><)真っ暗な部屋の中、物をぶつけたり叩き壊したりする音が響く実森家。「ぶっ殺す。てめぇも親父もぶっ殺す」そして--------。優等生だった亜衣もついにキレ、家庭内暴力に走ってしまう。母親に八つ当たりし、家の中のものをぐちゃぐちゃにして部屋へ閉じこもってしまったのだ!!連絡を受け、商談を切り上げて戻ってきた父。そして、父親面した彼は、娘に対し簡単に話し合いで済ませようとしたのだ。うわべだけの繕い。娘の気持ちなどどうでもいい。根本的解決をするつもりもなく、現状が嫌なら転校すればいいとか留学でもいいとか簡単に言う父。すると、扉を開けた亜衣。ほら、話せばわかるんだよと余裕の表情で、母親に父親の威厳を見せつけたのだが・・・。そんな父を、言葉も発せず手にしたナイフで切りつけた亜衣。一瞬何が起こったかわからない父。胸から血が流れ出て状況を把握したよう。手にしたままのナイフからは血がしたたり落ちていた。暗闇の中、獣のような息を吐いている亜衣。その顔が突然カメラに向かって大きな口を開け、目を光らせたのだ!!いやぁぁぁ!!なんじゃラストはホラーじゃん(><)びっくりした~~!!これは衝撃映像でしたなぁ。ついに家族がバラバラに。かと思えば、游子の所は逆になんとか前向きになれたようで。巣藤も結婚しようなんて言い出すと思わなかったわ。一方でドロ沼化していく馬見原の所。これまた佐和子が厄介な事しそうで怖いよ。次はどうなるのか。ようやく動きが出てきたので、これは気になるね。◆キャスト氷崎游子(松雪泰子) 巣藤浚介(伊藤淳史) 馬見原(遠藤憲一) 氷崎清太郎(井上真樹夫) 氷崎民子(浅田美代子) 清岡美歩(山口紗弥加)幻世の祈り 家族狩り 第1部 新潮文庫 / 天童荒太 【文庫】【送料無料】TBS系 金曜ドラマ「家族狩り」オリジナル・サウンドトラック/TVサントラ[CD]【返品種別A】←よろしければポチっとお願いいたします♪第1話 第2話 第3話8737HIT/1/11送信確認・TB一覧は下のタイトルでリンクしております ↓<トラックバック URL> http://blog.goo.ne.jp/tbinterface/1807ee204e72b9a67942136743117e0b/ac
2014/07/25
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示談成立---------------!?1話目の感想はおおむね皆さんいい感触だったんではないでしょうか。懐かしいという声。変わらなさ過ぎて違和感あったとか、厳しい意見もありましたが、それでも特に児玉さんに対する写真での登場と、クレジットに皆さん感動された様子で話題になってましたね。1話は視聴率もしっかり26%以上をキープできましたし、本番は2話からって所かと。でも、今回も時間を忘れて見入ってったから結果オーライじゃないかな?2話目も面白かった。この日久利生公平(木村拓哉)が担当したのは、エリートサラリーマンの勝俣大毅(岩瀬亮)の痴漢事件。久利生の取り調べに、勝俣は素直に容疑を認める。しかし事務官の麻木千佳(北川景子)は、勝俣の身勝手な動機に我慢ならない。 久利生と千佳が勝俣の取り調べを終えると、桜井丈太郎弁護士(谷原章介)が訪ねてきた。勝俣の弁護人だ。桜井は勝俣の一時帰宅を求める。また、今回被害に遭った女性と示談交渉をしたいと相談。さらに桜井は、勝俣が警察での取り調べを録音していたと、久利生たちに聞かせた。そこには、取り調べた刑事の恫喝(どうかつ)まがいの声と、怯えた様子の勝俣の声。桜井は違法な取り調べを盾に、要求を飲ませようという構え。久利生は冷静に話を聞くが、千佳は悪いのは勝俣だと言ってしまう。すると千佳は桜井から、事務官は検事のサポート役で法律には素人なので黙っていて欲しいと一蹴された。 結局、久利生は勝俣を釈放。腹立ちが納まらない千佳は、勝俣を取り調べた警察署に抗議の電話をするが、ここでも事務官と相手にされずイジけてしまう。そんな千佳に、久利生は中卒だと自分の最終学歴を話す。茫然としてしまう千佳。久利生は、そんな千佳を促して勝俣の被害者、宮原祥子(大谷英子)のもとへ。 祥子は、桜井から示談のコンタクトがあったが応じるつもりはないとキッパリ。ところが後日、久利生のもとに祥子との示談が成立したと桜井が現れる。事務官では話にならないと、弁護士にも警察にも軽視されて落ち込む麻木。しかも久利生は高校中退の中卒!?なのに検事。どんだけ勉強して努力したんだって話。色んな意味で格差を感じてしまう麻木。更にはなぜかあれだけ怒りをあらわにしていた被害者の宮原が示談を受け入れたというのだ!!弁護士の桜井が言いくるめてしまったのか?だが、これでは加害者の勝俣のように金持ちだったら何をしても金で許されるのかという事になってしまう。今後同じような事件がまた再発してしまうかもしれないのだ。それを危惧する久利生と麻木。そこで宮原に意思確認に行く久利生と麻木。だが、彼女はどうやら桜井に逆に過剰防衛で訴えると言われたよう。勝俣は抱き付いた際、宮原から受けた反撃で骨にひびを入れてしまったようなのだ。それを逆手に取られたよう。で、示談金に200万!?少々高すぎる金額ではないのか。しかも精神的に追い詰められてしまった宮原は、それが原因で会社にも行けなくなってしまったよう。明らかに怯えている。そんな彼女を見て、同じ女性として同情してしまった麻木。「悔しい」そう呟く麻木に、こういうことはよくある事だという久利生。当人同士は納得してるのに、検察側が話を大きくしてしまっている。頭を冷やさないという久利生。それでも納得できない麻木。だが、周りが動けば動くほど二重に宮原を傷つける事になるかもしれない。危うい案件であるのは確か。そこで独自に事件をもう一度さらおうと、事件現場へ向かった麻木。そこには・・・やはり久利生もいたのだ!!だが、当日の勝俣の動きを考えると、宮原に暴れられて飛ばされたというカバンが見つかったという場所は、明らかにおかしいのだ。奥まった場所に置いてあったカバン。もしや勝俣は最初から麻木を待ち伏せしていたのではないのか?襲う目的で・・・。そうなると話は別。これは衝動的な事件ではない。当日の勝俣の動きがはっきりしない。だから示談が成立するまで捜査を続けたいと訴える久利生と麻木。二人の熱意を受けてか・・・他の皆ももう少し粘って見たくなったよう。そして、別の痴漢事件を調べていた馬場の担当していた余罪たっぷりの犯罪者の事件を調べなおすと、どうやらその中で3人ほど加害者が該当人物でないことが判明。もしや勝俣がその3人の加害者なのではないのか?そこでその女性の話を聞いてみると・・・どうやら彼女たちが被害にあった犯人とは違うようで。だが、その中で、一人の女性が、勝俣の事を知っていたのだ!!修了のゴングは鳴っていない。もう一度一緒に戦いませんかと宮原に持ち掛ける麻木。そして・・・強制わいせつ罪で勝俣を起訴すると宣言した久利生。どうやら勝俣は大学時代から何度も何度もレイプ未遂事件を起こしては、そのたびに示談で話をつけており、前科にはならなかったそうなのだ。それは友人たちの間では有名だった話で、勝俣の事を知っていた女性の証言からすべてが明るみに出たよう。また同じような被害者を出さないためにも勝俣は許されてはいけないのだ。「弁護士を呼んでくれ」そう言い出す勝俣に、久利生は笑顔で「いいっすよ」と受けて立つのだった。そして・・・裁判所で偶然桜井と遭遇した久利生と麻木。今回は完敗を認める桜井。そして、久利生はいつでも弁護士に転職できるというのだが・・・麻木はそれに反論。立場が変わっても成立すると言った桜井。だが、桜井には検事になるのは無理だと言ったのだ。「桜井さんはお金さえもらえば誰の味方にでもなれるんでしょうけど。 検事は。 検事は社会のためとか被害者のためとかそういう気持ちがなきゃできない仕事だと思ってます。だから先生には検事は無理です。 久利生さんはディベートなんてやってるつもりないはずですから」事務官ごときがこんなことを言ってすみませんと言いながらも、勝気な麻木。桜井は彼女の名前をきっちり胸に刻んだようで。再び対決の場があるかもしれませんね。最後はちょっと簡単にまとめた・・・って感じはしましたが、やっぱり女性として許せない犯人の行動。金で解決して、被害者は泣き寝入りとか悔しいよなぁ。しかも逆に訴えるとか言われたら精神的に追い詰められてしまうだろう。凸凹ながらも前向きな麻木。久利生とはいいコンビになってきたんじゃないかなと。ま、やっぱり気になるのは雨宮の事ですよね。他の検事たちも活躍の場とかあって、引っ張られてる感じとか、事件が実は繋がってましたとか面白い流れになってるかと。次回以降は個別にまだ活躍の場が見えてくるでしょうし、それにも期待っすね。◆キャスト久利生公平:木村拓哉 麻木千佳:北川景子 田村雅史:杉本哲太 宇野大介:濱田岳 井戸秀二:正名僕蔵 馬場礼子:吉田羊 St.George's Tavern マスター:田中要次 小杉啓太:勝矢 川尻健三郎:松重豊 遠藤賢司:八嶋智人 末次隆之 :小日向文世 牛丸豊 :角野卓造 ◆ゲスト井丈太郎:谷原章介勝俣大毅:岩瀬亮宮原祥子:大谷英子7065HOT/2/14【送料無料】HERO DVD-BOX リニューアルパッケージ版←よろしければポチっとお願いいたします♪第1話送信確認・TB一覧は下のタイトルでリンクしております ↓<トラックバック URL> http://blog.goo.ne.jp/tbinterface/1cfb2d80a32348bbeeb0900af0601ab2/ac
2014/07/21
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元ボクサーの父・草輔(役所広司)と娘の誠(満島ひかり)の二人三脚のお話------。いやぁ、前回も感想書きたかったんですけど、イイハナシだったってのしか浮かばないくらい穏やかで、そしてあったかかくて切ないお話だったなぁという1行感想ですべてを語れたかなぁという感じです。見た人それぞれが色んな思いを重ねて、あの親子を見守ったんだろうなぁと。今回も簡易感想で。というより、このドラマはそんな風になりそう。1時間完結ですもんね。元ボクサーの父・草輔(役所広司)と娘の誠(満島ひかり)は、トレーナーと選手としてボクシングの五輪出場を目指し、トレーニングを重ねてきた。誠は彼氏が出来ても草輔に別れさせられ、生まれて初めて買ったブラジャーも川に投げ捨てられた。厳しい減量やロードワークをこなし、恋愛も青春も全て父との夢に捧げ、遂に五輪選考会に挑戦するが…。 元プロボクサーという輝かしい経歴を持った父。そんな父をおっさんと呼び、誠は女の子らしい事を何もしないまま子供のころから青春時代まで、すべてをボクシングに捧げてきた。だが・・・自宅のジムは廃れ、最早廃業同然。それでも自分の娘をオリンピックに出場させ、金メダルを取らせる・・・という目標を掲げ頑張ってきた二人。だが、父は分かっていた。誠に才能がない事を。出て行ってしまった母。草輔が逃げたのは・・・娘より若い女の元。そんな父をけなしても、それでもやめられなかったボクシング。草輔も、誠がボクシングを辞めるか、女を取るかと言われ、ボクシングを選んだ。ボクシングバカの父娘。そして・・・最後のチャンスと挑んだ大会で・・・結果を残せなかった誠。当然オリンピックなどない。しかも、どうやら父は母とオリンピックに行けなければボクシングを辞めさせるという約束をしていたよう。母としては人並みの幸せと、女の子らしい姿を取り戻して欲しかったよう。そして・・・約束通りボクシングを辞めた誠。1年後。明日は----------誠の結婚式。父に挨拶に来た誠は、寂しそうな父を見て、明日の時間を念押しする。父は何度も早く帰れというのだが・・・。でもやはり諦めきれない夢。父は思わずもう一度ボクシングをやれと言ってしまう。だが、誠は明日結婚するのだ。「夢を見るのって…刑務所に入るようなもんだったよ」辛い減量、女を捨てた生活。それでも草輔は、選手とトレーナーの関係の方がいいというのだ。何度も抗った。鈍った感覚と身体。それでも拳を振るうという事が気持ちよかった。それが当たり前だった生活を27年も送ってきたのだから。「おっさん、私もうじき30ですよ。さすがに分かりますよ。 やっぱりあなたはまともじゃありません。 あなたは病名はないけど病気です。私にも うつってます。 このままじゃ、嫁に行けません!」そして・・・二人は試合をやろうと言い出したのだ。嫁に行かせたくないなら勝ってからにしろと!!真剣勝負。凄まじい打ち合い。明日花嫁になるはずの誠の顔には早速傷が出来、血まででてしまう。それでもお互い辞めないのだ。そこへやってきた婚約者。思わず止めようとするのだが、二人とも出てけと叫ぶ。意味が分からないという婚約者に、誠は告げる。「分かんないと思う。あなたには分からないと思う」そして・・・。ジャージを着て走り込みをする誠。その隣には、自転車に乗り、声をかけて野次を飛ばす草輔の姿が-------。結婚より夢を取った二人。まさに夢にとりつかれた病気なんだろう。それでも、この父と娘にはこういう生き方しかできないんだ。この一心同体。二人三脚なやり方でしか生きられないんだろうなぁ。この夢をいつまで追いかけるか・・・だけど、このままずっと・・・・ってのもありかなぁとか思ってしまった。役所さんと満島さんの台詞の掛け合いのテンポが素晴らしかった。流石という感じでしたねぇ。理論正論波の誠に、口では勝てない父。それでも父を尊敬しているからここまでついてきたのだろう。1時間の間に月日は流れた。それでもラストがどう向かうかわからなくて最後にこうきたか~って流れに驚きつつも、やっぱこの父娘はこうなるしかないよなぁってオチだったと思う。なんかほほえましかった。そしてほっこりさせてもらいました(^^)今回もええ話でしたなぁ♪青木草輔…役所広司 青木誠…満島ひかり 高城亜利沙…山本美月 青木佐知子…浅田美代子 雄介…小関裕太 小口…蕨野友也 村越…井上肇 溝口…岩田丸 商店街のおばさん…藤本洋子 パチンコ屋の店員…鬼頭真也 三歳の誠…矢崎由紗 【楽天ブックスならいつでも送料無料】Woman DVD-BOX [ 満島ひかり ]送料無料!!【DVD】清須会議 スタンダードエディション/役所広司 [TDV-24227D] ヤクシヨ コウジ←よろしければポチっとお願いいたします♪送信確認・TB一覧は下のタイトルでリンクしております ↓<トラックバック URL> http://blog.goo.ne.jp/tbinterface/bb04f5fd0c93dec4f84456560e891e4d/ac
2014/07/20
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それぞれの決断----------!!少しだけ動いたのかなぁ?役者は揃った印象ですけど、事件的にはまだ何も進展はしてないようですね(^^;)ボロボロになって、それでも娘の玲子を迎えに来た父・駒田。玲子を引き取ると言うのだが・・・駒田はまたも酒を飲んでおり、生活態度を改善しなければ無理な状況。だが、まっとうにもできない。その権利を奪ったのは------------游子自身なのだから!!恨みごとを叫ぶ駒田。だが・・・警察を呼ばれ、すごすごと立ち去るしかできない駒田。そんな様子を見ていた玲子。彼女はそれから食事をしなくなったよう。水も飲まないという話を聞いた游子は、玲子に会いに行くことに。もし游子に腹が立つというのなら、負け犬のまま終わるのではなく、見返すくらい強くなれと、玲子を怒らせる事で、生きようとさせる游子。その頃、馬見原の計らいで身を潜めていた綾女たちの元へ、元夫の油井が現れる。刑期を繰り上げ出所してきたのだ。彼の恨みは馬見原へ向けられたよう。家族を取り返すまでは組へは戻らないと宣言。その馬見原は・・・妻の監視が酷くなり、携帯電話の番号を強引に入力させられてしまう。タイミングを見計らったかのようにかかってくる電話。不気味すぎる。そして、椎村の捜査で分かった、3家族が不登校児童のための心理カウンセラーの無料相談を受けていた事実。そのカウンセラーに游子がいたというのだ。繋がった点と線。これは游子の完全犯罪なのか。カウンセリングは狩りの下見なのか。だが・・・なんと馬見原は暴力団の犬!?捜査情報を横流ししているよう。その見返りに受け取っていた金。そして油井の所在を知らせる事を条件にしてるよう。だが、組長の説得を無視した油井は、今度は馬見原の娘の真弓に接近。その日、丁度店に来ていた佐和子は孫をあやしていた。油井は部下にバラを贈りたいと言って、綾女の住所を書いてメッセージカードを渡してくる。しかもその配達を佐和子にお願いしたいと指名してきたのだ!!嬉しそうにそれを受け入れる佐和子。そして配達されたそれを受け取った綾女は、メッセージカードを見て顔色を変えたのだ!!そこには・・・この女が馬見原の妻だと書かれてあったのだ!!油井にすべてを知られている事を悟った綾女。巣藤の学校でも最近の引きこもりの息子が家族を巻き込んでの一家心中を図る事件を受け、不登校児童を登校させる、それが出来なければ転校させるようにと言う事で職員会議で報告がまとまる。ある家庭に訪問へ行くことになる。でも、担任の美歩は逃げの一手。まずは家族で話し合いをして、進路が決まったら学校へ連絡してほしいとだけ伝え、生徒に会いもせずに早々に引き揚げてしまったのだ。ま、自分たちが介入したことで、一家が更にややこしい事になっても、誰が責任を取るのかって話になるだけ。出来るだけ関わりたくないという美歩の気持ちもわからなくもない。それに今の巣藤にはもっと責任を取るべき人がいるではないのか。思わず巣藤は「家庭なんて持つべきかな?」と言ってしまう。自信がないのだ。「家族の中にいること」理解できないし、自分が父親と言われてもピンと来ないのだ。おろすという手段はないのか?それが巣藤の本音。責任取れないと言ってしまい、美歩はエッチしたよねと言って、最低と罵り去ってしまうのだった・・・。だが、美歩はあきらめなかったどころか、強硬手段に出てきたのだ!!なんと両親を巣藤の家に連れてきてしまったのだ!!どうやら昔かたぎの父は、まず謝罪し、それから娘さんをくださいと挨拶しろと強要。だが、巣藤には何の覚悟もない。そして、きっぱり美歩をくださいと言うつもりもないと追い出そうとしたのだ!!では子供はどうするのか?責任は?子供の責任は取る。だが、話し合いをする前にこんなだまし討ちは卑怯だと美歩を罵り家を飛び出してしまう巣藤。一方、父の老人ホームの入所を急ぐ母。そして、家を売った1000万をすぐに入所金に宛て、入金したのだが・・・。実はすべて詐欺だったのだ!!・・・やっぱり、って視聴者は皆思ったでしょうね(^^;)だまし取られた被害者は他にも多数いるよう。もぬけの空になった事務所。だが・・・恐らくお金は戻ってこないようで・・・。お互い罵り合うしかできない母と娘。何故もっと止めてくれなかったのか?勝手な事ばかり言う母にうんざりな娘は家を飛び出してしまう。そして・・・偶然游子と遭遇する巣藤。お互い家出と笑って誤魔化す。そこで父親をどこか施設に入れるしかないという話を聞かされた巣藤は、何とかならないのかと訴えるも・・・。「どう頑張っても、現実は変えられないのよ」尽くしても尽くしても憎まれて、その繰り返しの日々。こんな生活が続くなら、いっそ家族でピリオドを打った方がいい・・・。思わずそう呟いてしまう游子。だが巣藤はそれを聞いて「キモっ」と言い出したのだ。いつもとキャラが違うだろと、いつもの游子なら机をバンバン叩いて強気発言するだろうと。現実に負けてるあんたは全然綺麗じゃないって、いい事言うじゃん♪二人とも戦う!!大声で叫んで考えを変えた二人。まずは家を買ってくれた不動産会社に行き、家を売った上で、改めてあの家を貸して欲しいと頭を下げる游子。すると、不動産屋は父にお世話になったからと、それを快諾してくれたのだ!!・・・こんなに簡単に行くもの~?ま、それがドラマって事で。それを見た巣藤も、俺も戦うと、流されるだけだった日々にピリオドを打つ事に。お互いの健闘を祈り別れる二人。どうするかをちゃんと話したいと、美歩に電話する巣藤。だがその時。公園で火だるまになった男性が!!慌ててそれを消してやる巣藤。大丈夫ですかと声をかけていると、若者の笑い声が響いたのだ!!どうやらホームレス狩りをしている悪ガキ共のよう。公園のごみ掃除しているだけだと、反省の色も見せず、バカみたいに笑い続ける彼ら。しかも彼らは今度はターゲットを巣藤にしてしまい、行く手を遮るように次々と放火しだしたのだ!!怯える巣藤。そして、ついにその炎が巣藤をとらえる-----------!!馬見原は不安に駆られ、綾女に電話する。綾女はもう引っ越しの準備を始めていたよう。だが、もう馬見原を頼るわけにはいかない。何事もなかった風を装い、泣くのを我慢して何もないと電話を切った綾女。だが・・・電話を切った途端、馬見原にかかってきた電話。電話の主は-------油井。人の奥さんに電話している場合じゃないだろうという油井は、自分から家族を狩った馬見原を許さないと宣言。「俺もあんたの家族、狩ってやりますから」馬見原は慌てて家に帰ると・・・姿が見えない佐和子。最後に開いた風呂場の扉。そこには----------血の海に佐和子が---------!!うわぁ。なんかどんどんグロくなってきたなぁ。ドロドロ?怖いわ。まず游子は予想通り詐欺にあってしまったわけで。まぁ家をこのまま借りられるようになったのは、結局父のおかげだったって話で落ち着いたけど・・・。玲子の事とか、人を殺した事があるとか、物騒な話になってきたなぁ。しかも彼女は3家族に関わるカウンセラーだったよう。そして今度は巣藤たちの学校の引きこもり生徒のいる家族もまた、このカウンセリングに関わってきそうな予感ですよね。巣藤は過去のトラウマがあるのか、火に対してかなり怯えているようだし、家族に対しての考えも色々ありそうですね。折角前向きに話し合いをしようって事になったのに・・・怯えすぎて記憶喪失?馬見原の所はまたこれで佐和子が亡くなった・・・って話になるなら真弓との関係は最悪になるだろうな。油井との事、綾女との事。刑事としての使命とか、色々しがらみが多そうだし・・・一番厄介かも。進んだようでそうでないのかなぁ。ひとまず次回が1回目の山になりそうですかね。◆キャスト氷崎游子(松雪泰子) 巣藤浚介(伊藤淳史) 馬見原(遠藤憲一) 氷崎清太郎(井上真樹夫) 氷崎民子(浅田美代子) 清岡美歩(山口紗弥加)幻世の祈り 家族狩り 第1部 新潮文庫 / 天童荒太 【文庫】【送料無料】TBS系 金曜ドラマ「家族狩り」オリジナル・サウンドトラック/TVサントラ[CD]【返品種別A】←よろしければポチっとお願いいたします♪第1話 第2話7655HIT/2/14 送信確認・TB一覧は下のタイトルでリンクしております ↓<トラックバック URL> http://blog.goo.ne.jp/tbinterface/fbd38f5b0ce890477a479e9be8ed80aa/ac
2014/07/18
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New Service----------!!情熱の赤・・・。って事で、新設された部署のお話らしいんですが、正直な感想を言えば、話が頭に入ってこなかった(><)なんか流れが悪いっていうのか、ごちゃごちゃしすぎなのか?キャラに感情移入できなかったという所が一番かも。好きとか嫌いとか、そういうのがどの役にも感じられなくて、ふう~んって感想だったかなぁと。ま、しいて引っ掛かったと言えば、一匹オオカミ的存在の阿藤・生瀬さん位かしら。杏の水川さんもなんかバタバタしてるだけに見えちゃって・・・。役にメリハリがない。感想は次回見て続けるか否かって感じで。東京都知事の軽い一言で、女性をマネージャーとした部署を設立することになった警視庁。そこに集められた個性的な刑事たちのお話。2020年に向けて世界の注目を集めるTOKYO。その治安を守る警視庁捜査一課長・岩井十三(中村雅俊)は、女性トップの新しい捜査係“NS係”を開設する。そしてその責任は警視庁内を丸投げされ続け、最終的に捜査一課長・岩井十三(中村雅俊)に全てが任された。岩井は捜査一課の中に「New Service」の頭文字を採ったNS係を新設、湾岸の超高級マンション付近で起きた殺人事件を捜査中の中堅女性刑事・出町いずみ(キムラ緑子)を係長に任命する。いずみは係の人員をリクルートするが、誰に声をかけてもいい返事はない。結局、義理の弟である堀徳美(菅原大吉)と激務の時期に産休を取りお荷物扱いされていた鑑識課の荒木田満(近藤公園)の3人でNS係はスタートする。そんな時、警視庁麻布西署の刑事・鳴滝杏(水川あさみ)がいずみを尋ねてきた。杏は些細な用事をこなすためにNS係まで来たのだが、そこに一課内でもひとり浮いた存在の刑事・阿藤宗介(生瀬勝久)が現れ事件の話を始めたことで事態は急展開。なんと殺人事件が起きた超高級マンションには彼氏の小林トオル(黄川田将也)が住んでいるのだ!杏はなし崩し的に捜査を手伝うことになってしまう。殺人事件が起きた超高級マンションは塀で居住区域を囲み様々な防犯装置でセキュリティを強化し住人の安全性を高める“ゲーテッドマンション”と呼ばれるタイプで、当然大金持ちしか住めない。しかしコンシェルジュによると小林トオルという男は住んでいないという。住民を集めた事情聴取でアパレル会社社長の遠山(伊東孝明)が殺された女性・百合子(岩田さゆり)に請われて何度かマンションを案内したと申し出た。加害者はこのマンションに住む大金持ちを憎む人間かもしれない。宗介は住民たちに敢えてそう伝え危機感を煽る。そして杏はそういう人物に心当たりがあると気付く。杏の言う心当たりとは、彼女がよく読むブログの筆者で、内容を解析した結果、筆者は遠山の妻・佳織(東風万智子)だった。杏はいずみと共に佳織を直撃するが、彼女にはアリバイがあった。遠山自身にもアリバイがあり、捜査は暗礁に乗り上げる。 結論から言えば、犯人は、殺された百合子の同級生・坂本という、ゲーテッドマンションの清掃担当をしている男。当時大好きだった百合子が、成金の象徴でもあるこのマンションでパトロンを得て夢を諦め、金持ちの妻になる道を選ぼうとしていた。それが許せないと言いながら、実は反面坂本は彼女に嫉妬していたのだ。それを指摘され、「夢にすがる負け犬」と言われてしまい、かっとなり彼女を殺してしまった坂本。イラストレーターを目指していた彼が、大好きだった百合子に卒業式の時にプレゼントした肖像画。百合子は上京の際に捨てたと言っていたけれど・・・実は彼女の部屋の机の奥に大切にしまわれていたのだ。本当は彼女にとって大切な思い出の絵だったのだろう。それを言えなかった嘘つきな女。彼女を最後まで信じられなかった男。悲しい結末。残された不倫相手の遠山と妻は、これからもブランドイメージと、ステイタスを守るため、仮面夫婦を続けるのだろう。虚しさを感じながら、金持ちの象徴であるこのマンションで、東京の夜景を眺め続けるのだ-------。結局マンションの前で見つかったナイフは阿藤が捜査をしやすくするためのフェイクだったよう。捜査のためなら、身内も騙す男。だが、彼がそうなったのは、同僚を死なせた過去があるかららしい。そんな男がNSに。そして、杏の婚約者は・・・実は結婚詐欺師だったよう。ま、杏もCAだって嘘をついてたからどっちもどっちって話か。そんな杏に贈られた赤いバッジ。「このバッジはプライドの証し。ロゴの「SEARCH 1 SELECT」は、選ばれし捜査一課員という意味よ。その赤い色は 真実を追う情熱の色。心が揺れている人はヤケドするだけ」そう言い放つ出町に対し、杏はついに決意を固め、バッジを襟につける。そして、面と向かって、ゆれてなんかいませんからと言い返すのだった・・・。って事で、NS係り誕生の回だったわけですが、ごちゃっとした印象しか残らなかったかなぁ。それと人選も・・・。キムラさんが悪い芝居をしてるとかじゃなくて、新設するような部署のリーダーというにはちょっと華がないかなぁと。更にその上司とかいうなら配役に納得なんだけど、もう1クッション適役な方がいらっしゃったんじゃないかなぁとか。何かのめり込んで見れなかった。こんな感想しか出てこない。今期は火曜は静かに視聴だけになりそうですかねぇ。鳴滝杏:水川あさみ 阿藤宗介:生瀬勝久 堀徳美:菅原大吉 荒木田満:近藤公園 芝浜勘太郎:ラサール石井 出町いずみ:キムラ緑子 岩井十三:中村雅俊 赤松公彦:青山勝 和久井弘志:松澤一之 森島裕也:内倉憲二 木村芽衣:奥村佳恵 坂本健太:内野謙太 三沢百合子:岩田さゆり 遠山佳織:東風万智子 小林トオル:黄川田将也《メール便なら送料無料》【CD】moumoon/I'm Scarlet《CDのみ》:TVドラマ『東京スカーレット~警視庁NS係』主題歌 <2014/8/27>←よろしければポチっとお願いいたします♪送信確認・TB一覧は下のタイトルでリンクしております ↓<トラックバック URL> http://blog.goo.ne.jp/tbinterface/b21e66acc1529cc359feccf1701f8609/ac
2014/07/15
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13年ぶりにあの男が帰ってきた----------!!色々と鳴り物入りで始まったこのドラマ。さて、高視聴率が取れるか?月9にとっても、キムタクにとっても正念場となるドラマになりそうですね。と言っても正直視聴率が取れるか否かって、別にそこまで気にすることなんかなぁとか思う。視聴者が見て面白かったらそれでいいんじゃないのか?って。ちなみに初回の視聴率は26.5%!!勿論初回視聴率としては今年1番の数字だそうで。まずは皆さんほっとしたんではないかと。いつものように城西支部の1日が始まる。ひとつだけいつもと違うのは久利生公平(木村拓哉)が新たに着任するということ。久利生には麻木千佳(北川景子)が担当事務官として付くことが発表される。いきなりジーパン姿で登場した久利生を一目見た瞬間、千佳はめまいを覚える。 久利生は居酒屋で起きた傷害事件を担当することとなり、早速取り調べを始める。すると驚きの事実が発覚する。傷害事件の被疑者大西祐二(森山直太朗)と、15年前に起きた宝石強盗事件の現場に残っていた指紋が一致したというのだ。しかも時効成立の3日前。被害が50カラット時価13億円相当と、強盗事件では史上最高額で、一気に世間の注目の的となる。城西支部の他の検事たちは、いきなり“おいしい"事件を担当することになった久利生をうらやましがる。だが久利生の本当の“怖さ"を忘れていた。大西は宝石を盗んだということを一切認めない。周りが時間がないといくらせかそうとも、久利生はいつものスタイルを変えず、まずは宝石強盗事件の現場に向かうのだった。 ついには嫌疑を否認し続ける大西を前に久利生は「起訴はできない」と言い始める。時効まであと2日。次席の牛丸豊(角野卓造)、部長の川尻健三郎(松重豊)をはじめ城西支部の皆は頭を抱える。時効までに真相解明にいたるのか…!?まさか大西が15年前の宝石強盗事件の犯人なのか!?結局時効成立が迫るという事で、川尻の権限で久留生を担当から外してしまったのだ!!だが、久利生が気になるのは、大西がなぜ居酒屋の店員の坂下を突き飛ばしたのかという事?彼はその理由を酔っていて覚えていないという。しかも突き飛ばされた坂下も、起訴しないと言っているというのだ。しかも自分が悪いのだとまで言い出す始末。なんて優しい人。だが、骨折している以上このままで済む事件ではない。久留生にとって宝石強盗事件の犯人としての大西の起訴より、居酒屋でのやり取りの方が重要なようで。その大西はずっと自分は宝石強盗の犯人ではないと言い張る。確かに凶器であるハンマーに指紋が残っているというだけで犯人扱いされてはたまらない。すると大西の次の担当になった田村も、大西に犯人でないと証明されたら訴えてやると言われて担当を降りてしまったのだ!!起訴は間に合うのか?焦りが広がる東京地検城西支部。時間がない。世間の目もどんどん冷たくなる一方。だが、なぜ久利生は起訴しないのか?とりあえず起訴というのはダメなのだ。決定的証拠がないと。それが久利生の信念。確たる証拠もないのに起訴してしまえば、たとえその人が無罪であったとしても人生を変えてしまう事になる。風評だけで会社を辞めさせられてしま事もある。世間からつまはじきにされてしまうかもしれない。一度ついたレッテルは、無罪でも変えることは難しいから・・・。そこで久利生が目を付けたのは、坂下の方。寛容すぎる彼の事、居酒屋で履歴書を調べた所・・・。なんと彼の出身地は大西と同じ中学だったのだ!!久利生が気になっていた、大西が持っていないバイクでの逃走。しかも坂下は逃走で使用したと思われる中型バイクの免許保持者。襲われた警備員が覚えていた腹に響くバイクのエンジン音。そして坂下の乗っているバイクを調べた所・・・それは年代ものの大型バイクだったのだ!!そう、大西には坂下に暴力をふるう理由があったのだ!!すべてが繋がる!!そして久利生は坂下と大西に再度取調べを敢行。・・・ここ、実は時計をいじって時間を早めてましたって話なのかとか勘ぐってしまったわ(^^;)そう、坂下は実行犯を逃走させる共犯者だったのだ!!15年という時効を迎えるために宝石を隠し、黙っていた二人。だが時効前に坂下が独り占めしようとしてしまったよう。その日は給料日だったので、最後の出勤をしたよう。その時宝石が無くなったことに気付いた大西が店にやってきてもめたようで・・・。もめた理由が盗んだ宝石だと知られるわけにはいかない。だから怪我をした坂下は黙っていたのだ。傷害罪で起訴すると言い出す久利生。既に宝石強盗の件は起訴が決まった。だが、その前に居酒屋の件をはっきりさせようとしての取調べだったよう。久利生にとっては、宝石強盗も、傷害も同じ罪。しっかし、時間ないってのに、起訴状を何故足の遅い末次に裁判所へ届けるために行かせるのかって話でしょ(><)残り10秒前、無事起訴確定。一件落着で、手柄は回りまわって、一番若い宇野が漁夫の利を得たよう。で、最後に雨宮の現状説明が入ったわけですが、久利生が転勤して雨宮はここを辞めたそう。今は雨宮は検事になれたようだけど、そのせいで2人はバラバラになってしまったという。これが映画に繋がるって設定なんですかね。映画には松さんの出演が決まってるそうですし、そちらは楽しみな所。久利生は雨宮の事を麻木に聞かれ、すべてがうまくいくわけじゃないって言ってるけど、映画がいい感じで終わってるだけに、二人の続きを見たいって方多いでしょ。「俺が守る」宣言までしちゃってるわけですし。13年ぶりの再開はいい感じでまとまった1話になったんじゃないかなぁ。繋がる話も面白かったし。懐かしい顔、新しい顔。この組み合わせも面白いかな。変わらない末次・小日向さんと遠藤・八嶋さん。出世もしてないんかいっ(><)勝村さんは特捜部に出世したんですね。児玉さんが抜けた穴もまた寂しいなぁと思いつつ。これが13年の重みですねぇ。意外だったのは、まさかの警備員からの出世の井戸・正名さん!!しかも結婚したんかいっ!!設定が面白いな。久利生というキャラ。目力怖い、仕事出来る人物と思ってる事務官・麻木のコンビ。また振り回されそうなのは目に見えてますけど、このお散歩検事は嫌いじゃない。まさかの森山さんゲストって、意外な所からスタートしましたけど、全然気にならなかったなぁ。演技出来るんだと、申し訳ないけど思ってしまったわ。今後のゲストも楽しみだし、これは期待できそうかな。ま、あんまりやりすぎない所でお願いはしたいですけどね(^^;)◆キャスト久利生公平(東京地検城西支部検事):木村拓哉 麻木千佳(東京地検城西支部事務官):北川景子 田村雅史(東京地検城西支部検事):杉本哲太 宇野大介(東京地検城西支部検事):濱田岳 井戸秀二(東京地検城西支部事務官):正名僕蔵 馬場礼子(東京地検城西支部検事):吉田羊 St.George's Tavern マスター:田中要次小杉啓太(城西支部警備員):勝矢 川尻健三郎(東京地検城西支部部長検事):松重豊 遠藤賢司(東京地検城西支部事務官):八嶋智人 末次隆之(東京地検城西支部事務官) :小日向文世 牛丸豊(東京地検本庁次席検事) :角野卓造 ◆ゲスト大西祐二:森山直太朗 【送料無料】HERO DVD-BOX リニューアルパッケージ版←よろしければポチっとお願いいたします♪送信確認・TB一覧は下のタイトルでリンクしております ↓<トラックバック URL> http://blog.goo.ne.jp/tbinterface/1de36f6e727ccc43843ae58f3762a87a/ac
2014/07/14
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殺しの匂い---------!?3つの現場の共通点を挙げる馬見原。3つとも両親を殺した後、息子が両親を殺している・・・。だが、現場にすべて立ち会った馬見原は、そこで香水のような甘い香りと何かの薬品のような2種類のにおいを感じたというのだ!!一家心中事件だと思う上層部に対し、馬見原は捜査本部の設置を要求し、3つの事件の共通点を探せと進言。だが、捜査本部は立ち上がらず、心中と処理され、独自に捜査を続けることに。その中で、馬見原が目をつけたのは・・・游子。彼女が他の事件の際にも献花に来ていなかったか?それを椎村に捜索するように伝える馬見原。そんな馬見原には・・・どうやらDV被害にあっていた母と息子を助けた経緯があるよう。冬島彩女とは、深い関係にあるのか・・・入院中の妻の見舞いにもいかずに、この親子の面倒を見ているよう。息子は馬見原を「パパ」と呼び、懐いているようで。一緒に旅行へ行く3人。馬見原も現実から逃げた一人。彼の家族は・・・崩壊していたのだ。息子が亡くなり、心を病んでしまった妻・佐和子。娘の真弓は仕事ばかりで家庭を顧みない父に反発し、不良に走ったが今は更生し、結婚して花屋を旦那と営んでいるよう。だが、そんな佐和子が退院することが決まったそう。2年ぶりに再会した妻は・・・人が変わったように派手な服を着て、陽気になり、バレエまで習っているという。薬のせいなのか。ずっと自分の言う事には逆らわず従っていた佐和子の変貌ぶりに戸惑う馬見原。真弓は母は自分が引き取ると言うのだが、佐和子がそれを了承しなかったのだ。息子が死んだのは自分のせいだと言い出す佐和子。そして、息子のために家族を作り直そうとして変わったというのだ。「はい。わかりました」と言う事は辞めた。自分を抑える事はもうしない。だから刑事である馬見原の世間体を考え、地味だった服を派手にして、彼の嫌いなものでそろえる事にしたという佐和子。「家族を一からやり直すこと。あなたも笑って。笑いながら私と新しい生活を築くのよ。 どこにも行かないで。 ここにいて」哀れな妻。でも、その必死さに恐怖すら覚えたであろう。どこまで気づいているのか。これではきっと馬見原と綾女の関係にも気付いているのだろうなぁ・・・。女の執念。怖い怖い。一方、駒田に面会に行った游子。だが・・・事態は誰かの悪意により最悪な方向へ。誰かがネット上に玲子を虐待している駒田の動画をUPしていたのだ!!当然会社もクビにさせられ、玲子は所を飛び出してしまったよう。幸い玲子は自宅に戻っており無事保護出来たものの・・・游子の玲子に振れる時の罪悪感めいたものがすごく気になった演出だったね。游子は駒田にお酒を辞めさせたかっただけ。立ち直らせたかっただけ。なのに結局玲子を気づ付けてしまっただけ。自己嫌悪に陥る游子に、さらなる試練が。またも父が行方不明になったというのだ。それはすぐに発見されたけど・・・民子にはもう父の介護は限界だった。老人ホームへ入所させるという民子に反発する游子。「私たちは家族なのよ」でも、家族より仕事を優先する游子がそれを言えるのか?そして、街中で巣藤とばったり遭遇した父・清太郎は、今日は調子がいいようで、一緒に麻雀にも行き、家で酒まで一緒に飲みだす始末。ボケてないという清太郎は、これが最後かもしれないと、民子と游子に遺言を残す。証人は巣藤。そして、自分はもう老人ホームにでも入れてくれたら迷惑はかけずに一人で生きていくから、二人には自分に縛られて欲しくないと、自分を捨て自由になってくれていいと言い出したのだ!!父の言葉に民子も游子も何も言えない。本当は願っていた展開。介護などもう耐えられない、重荷でしかないと思っていた。でも、こんな父を見てしまったら・・・情が沸くだろう。しかも、入所させようと考えている老人ホームは北海道。お金さえ用意できたらいつでも引き取りは可能だという怪しいホーム。・・・これってかなり悪徳なんじゃないのか・・・。だが、父が正気だったのはその一瞬だけ。またいつものボケ老人へ戻ってしまったよう。本当に最後だったのか・・・。一方巣藤は・・・どうやら現場に来ていた馬見原と目があっただけで、何か知っていると見破られてしまったよう。職質を受け、結局あの日麻生家から11時半ごろに悲鳴を聞いた事、息子が斧を宅配していた事を話してしまう。まだ何か聞きたそうだけど、出勤を理由に逃げる巣藤。彼にとっての目下の悩みは、押しかけ女房よろしい美歩の存在。結婚するのか否か。だが、彼女はかなり粘着質体質のようだし・・・。そして気になる生徒になってしまった芳沢の事。きっと馬見原はこれからも巣藤に関わってくるのだろう。そんな馬見原の元、急な連絡が入る。なんと綾女たちをDVしていた男が出所してきたというのだ!!男は既に綾女たちの家を突き止めていたよう。にやりと笑う男の姿が・・・。その頃、事件に進展が!!3つの家族の共通点。それを調べていた椎村の元へ、通話記録はないが、各家族の携帯のアドレス帳に記載されていた3つの名前の違う同じ番号が見つかったと報告が入ったのだ。その番号の主は・・・なんと氷崎游子!!おや。もう共通点が見つかったんかい。でも、なぜ名前を変える必要があったのか?児童ケアセンターの心理司が関わらなければならないような問題がこの家族には会ったという事なのか。また細かく伏線らしき事もちりばめられてたし、これが事件と関係ないネタなのか否かって所かなぁ。やみくもに分散させられてもまた散漫になるだけだからさ。しかし清太郎の井上さんはスゴイね。ボケた時と、正気の時の演じ分けが素晴らしい。これは難しいけど現実問題。情を取るか、人生取るか・・・まさに選択だよねぇ。口で言うほど介護は楽じゃない・・・。そういう社会問題も含め、事件との関わりや人間関係とか、続きが楽しみだ。◆キャスト氷崎游子(松雪泰子) 巣藤浚介(伊藤淳史) 馬見原(遠藤憲一) 氷崎清太郎(井上真樹夫) 氷崎民子(浅田美代子) 清岡美歩(山口紗弥加)幻世の祈り 家族狩り 第1部 新潮文庫 / 天童荒太 【文庫】【送料無料】TBS系 金曜ドラマ「家族狩り」オリジナル・サウンドトラック/TVサントラ[CD]【返品種別A】←よろしければポチっとお願いいたします♪第1話送信確認・TB一覧は下のタイトルでリンクしております ↓<トラックバック URL> http://blog.goo.ne.jp/tbinterface/4000d30540c31bfece4e196de77edb98/ac
2014/07/11
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何だ この違和感は?ひどい光景のはずなのに美しい-------。「これはやっぱりただの一家 心 中じゃねえな誰かが家族を狩ってんだ。家族狩りだよ--------」金曜の夜ってちょっとドロドロ系のお話が主流なんでしょうか?天童さんの原作の今作。予告映像を見て興味を引かれたけれど、やっぱ暗い(><)そして、なんとなく「夜行観覧車」なにおいがするなぁと思ったら、スタッフが被ってたんですね。納得。あれも最後になればお話は繋がったけれど、そこまでは遠回りしてのらりくらりだった印象で、散漫な空気は否めなかったもんなぁ。これもやっぱりその口?1話目では何がどう繋がってるのかわからないんですけど、相変わらず松雪さんは幸薄そうな役が多いなぁと(^^;)児童ケアセンターの児童心理司・氷崎游子(松雪泰子)は、酒乱の父親、駒田(岡田浩暉)から虐待される女児・玲子(信太真妃)のことで胸を痛めていた。子どもに何かあってからでは遅い、との悲痛な思いで仕事に向かい合っているが、その真剣さが周りからはうざったがられている。家に帰れば、アルツハイマー型認知症の父・清太郎(井上真樹夫)と、そんな夫の看病に疲れた母・民子(浅田美代子)の愚痴にぐったり。心の休まる場所がない。高校教師・巣藤浚介(伊藤淳史)は、日々の目的もなく、美術を教えている。恋人・清岡美歩(山口紗弥加)からは結婚を迫られているが、家庭をつくることに強い抵抗を感じていた。せめて、暇を見て自分の作品を完成させ、世の中に認められたい。画家として生きていきたい、などと夢見たこともあったが、才能のなさを自覚してしまっている自分がいる。ある日、浚介の住むアパートの隣で心中事件が起こる。少年が、祖父と両親を惨殺し、遺書を残して、自分も自殺していたのだ。密室での殺人であり、息子の手書きの遺書も残されていたことから、所轄は一家無理心中と断定。しかし、警視庁捜査一課の刑事・馬見原(遠藤憲一)は、「子供が親をこんなふうには殺せない」という独特の刑事の勘で、所轄の捜査結果に疑念を抱く。これは、本当に一家心中なのか?なぜ、このような事件が発生したのか?子供の虐待に過剰なまでの反応を見せる游子。認知症の父と、パチンコ依存の母を抱え、仕事を理由に現実から逃げているのをわかっていても、それが正義だと突き進む事しかできない。母もまた介護疲れをパチンコで癒していたよう。だが、たまに元の立派で誰からも尊敬されていた父に戻る事があるため、放ってもおけないのだ。娘の誕生日を祝うためにケーキを買ってきたり、散髪をしたり・・・。そういう事だけは覚えているのだ。自慢の父だった。だが・・・今は家族にとって重荷でしかない。「生きてるって残酷よ」母・民子の言葉が重い。巣藤はしがない高校の美術教師。恋人に子供が出来「産むから」と迫られるも、結婚には後ろ向き。自分には家庭など無理だという。・・・これも何やら裏がありそうな感じ。だが、そんな巣藤が教え子だが、名前も知らなかったような女子生徒・芹沢亜衣に突然暴行魔という罪をかぶせられてしまう。彼女は美術の時間、己の心を解放した絵を書けと巣藤に課題を与えられ、たくさんの目を書き、その中心に人を描いていたのだ。赤と黒、そしてたくさんの目がなんとも印象的な絵。それをいい絵だと褒めた巣藤。だが、亜衣はその絵を窓から捨ててしまったのだ。そんないきさつがあった夜。亜衣は英語の成績が振るわない事を父親にとがめられてしまう。商社マンとして成功している父は出来の悪い娘に容赦ないようで・・・。どんどん追い詰められてしまう亜衣。気づいた時、彼女は見知らぬ男とホテルにいたのだ。抵抗した彼女を押さえつけようとした男に、思わず近くにあったコップで殴りつけた亜衣。手に深手を負いながらもなんとかホテルを飛び出した亜衣は、丁度そこを通りがかった游子に救われたのだった。だが、亜衣はそれを巣藤の犯行にしたてようとしたのだ!!連行された巣藤には何がなんだかわからない。だが、巣藤のアリバイが証明されたため釈放されたのだが、納得できない巣藤。亜衣はなぜ巣藤を犯罪者にしようとしたのか?絵について何か気に障ったから?抑制された生活で、亜衣の中にはもう一人の彼女が存在するようで・・・。そして、その巣藤の住むマンションの前に住む一軒家で事件が発生してしまう。一家心中事件。だが、一家心中事件がここの所せまい地域で頻発しているよう。事件現場を担当した馬見原はそこで血の匂いの中に、何か甘い香りをかぐ。その匂いは、游子とすれ違った時も感じた匂い。彼女とは昔、娘が補導された際、何をやってるのかとひっぱたいた所、同じように游子にもひっぱたかれ暴力を注意されたことがあったよう。そんないきさつを馬見原はよく覚えていた。游子の方は気づきもしなかったようだけど・・・。一家心中をしたその家からは、よく怒鳴り声や大きな物音が聞こえていた。そして、その家の息子が、先日宅配でまき割り用の斧を購入していたのをたまたま巣藤は見てしまっていたのだ!!その日・・・帰宅時に聞こえた悲鳴。警察に通報するべきかと思ったけど、美歩に止められやめてしまった巣藤。だが翌日、家族が遺体で発見され、青ざめてしまう。その現場にはなぜか游子の姿もあったのだった・・・。必ず息子が両親を殺して自殺している。そして残された遺書めいたポエムのようなメッセージ。馬見原にはこれが一家心中には見えない。心中に見せかけた連続殺人事件だと考えたよう。家族狩り。その意味と事件の解明は?救いはあるのか。3つの家族が織りなす事件解決への手がかり。だらだらな見せ方はもういいので、散漫にならないように、続きが気になるという作りを見せてもらいたいな。しっかし氷崎家は本当見てて辛いわ。でもここでまさか尾崎豊が聞けるとはね~(^^)父が昔好きだった曲って、民子が口ずさむと、なんかますますへこんでいったわ。◆キャスト氷崎游子(松雪泰子)巣藤浚介(伊藤淳史)馬見原(遠藤憲一)氷崎清太郎(井上真樹夫)氷崎民子(浅田美代子)清岡美歩(山口紗弥加)幻世の祈り 家族狩り 第1部 新潮文庫 / 天童荒太 【文庫】【送料無料】TBS系 金曜ドラマ「家族狩り」オリジナル・サウンドトラック/TVサントラ[CD]【返品種別A】←よろしければポチっとお願いいたします♪送信確認・TB一覧は下のタイトルでリンクしております ↓<トラックバック URL> http://blog.goo.ne.jp/tbinterface/21b6a028cf03f5121c0c129e478622d4/ac
2014/07/04
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父の命か、市民の命か-------------!?う~~ん。やっぱ惜しい(><)ギャグシーンがなんか折角の雰囲気を壊してる気がしてならないんだよなぁ。やるなとは言わない。でも、メリハリをつけるためににはもう少し緊張感持たせてほしいんだよなぁ。だからすっごくいい展開も、なんだか全体的にゆるっと見えてしまって、勿体なく感じてしまった~!!(><)私の総評はこれに尽きる。みっちーがすっごく狂演頑張ってただけになぁ・・・。あ、でも今回一番の突っ込みはやっぱ、夏輝、お前なんで死なないんだ!?ですよね!?ね!?何とかして爆弾の遠隔操作のスイッチを切ろうと、貝塚からリモコンを奪おうとした夏輝。だが、貝塚は余計な事はしない方がいいと、スイッチを誤って押してしまったと言って笑ったのだ!!選択肢はもうない。すぐに観覧車へ駆けつける夏輝。お客さんを避難させ爆弾解除のため稲木に電話をかけてなんとかその解除を試みるのだが・・・。最後に押したスイッチ。なんと、そのスイッチは爆発を止めるものではなく、島尾の体に取り付けられていた爆弾の起爆スイッチだったのだ!!リミットは15分。それでも何故かカウントダウンが止まらない爆弾に拳をぶつける夏輝。すると小さな爆発が発生して装置は停止。これは偽物の爆弾だと笑いながら貝塚から電話がかかってきたのだ!!そして、島尾の爆弾が発動したことを知った夏輝は全力で走り出す。「来るな!!」叫ぶ島尾。だが、夏輝がそんな命令を聞くはずもない。「さぁ、見せてください。息子が父親を殺す最高のフィナーレを!!」狂気の高笑いを始める貝塚。そして、彼は何度も何度も島尾を殴り、苦しみにゆがむ顔を見てはほくそ笑んでいたのだ。ここまではすべて貝塚が用意したシナリオ通り。彼は今度は鍵山班に電話をかけ、瞳にサイトのアドレスを知らせたのだ。なぜ彼が生きているのか!?パニックになり過呼吸を起こす瞳。だが、PC画面に映し出された島尾の姿を見て、ようやく鍵山班も事の真相を知ったよう。そこへやってきた夏輝。帰れと言う島尾。すると夏輝は素直にどこかへ行ってしまったのだ!!って、ギャグ~!?(><)だが戻ってきた夏輝の手にはガラス片が。どうやらロープを切るための刃物代わりになるものを探しに行っていたよう。「何で戻ってきた?」「何でって、バディだからですよ」憎まれ口を叩きながらも、お互い素直じゃないから、そんないいかたしかできないようで(^^)そしてなんとか爆弾を止めようとしたのだが・・・最後は定番の青と赤のコードが設定されてあったのだ!!どっちを切るか!?夏輝は青のネクタイ。島尾は赤のネクタイ。離れてろと指示を出し、思い切って赤にコードを切った島尾。すると、爆弾の中から銃弾が発射されたのだ!!その弾は・・・夏輝の腹に命中!!え!?夏輝死んじゃうの?誰もが一瞬息をのんだ展開だったろうな。そんなところに仕掛けを施していた貝塚が巧妙すぎるわ。父親が息子を殺す図。貝塚が狙ったのはその光景。まんまとその通りになり、悔しさに顔を歪ませる島尾。だが・・・夏輝は生きていたのだ!!そこでとどめを刺そうとした貝塚の銃弾から、今度は島尾が夏輝を庇う!!そんな父の姿を見た夏輝は、咄嗟に島尾に括り付けられていた爆弾の、残された青いコードを切ってみせたのだ!!すると、発射された銃弾が貝塚に命中する。夏輝は貝塚の性格をきっちり読み取り、どちらの線を切っても銃弾が発射される事を見抜いていたのだ!!すると、最早ここまでと、貝塚は自ら首をかき切って笑って息絶えてみせたのだ。救えなかった事、逮捕できなかった事を悔やむ夏輝。だが・・・ピクリとも動かなくなってしまった島尾。まさか!?「起きろよ!!--------親父!!親父!!」でも、どうやらそれは島尾の演技だったようで・・・。撃たれた弾丸は、警察手帳が受け止めてくれたよう。でも、おいおい、夏輝ってば出血多量にならんのか?なんで助かってるんだ?これは突っ込ませてもらったよ(><)だったら撃たれた意味がないじゃん。なんとか爆弾を外し、外へ出た二人。そんな二人を出迎えてくれた鍵山班。すると瞳が島尾に抱き付いてきたのだ!!心配したと涙を流す瞳に驚きつつも、やんわり抱き返す夏輝だった。ひゅ~ひゅ~♪皆が二人を祝福ムード♪これぞ吊り橋効果!?どうやら島尾を好きと思ったのは、憧れだったと気づいたようで(^^)ま、そんなところでしょうな。そして、退院明け、警視庁捜査一課へ異動が決まったという島尾。「今までありがとうございました」最後に素直に感謝を告げる夏輝。そして島尾からもらい、初めて飲んだブラックコーヒーの味は・・・。「やっぱ苦っ!!」そしてジェントルの警視庁行きを祝う会が鍵山班主催で開かれる。だが・・・どうやら島尾は栄転の話を断ったよう。素直じゃない、似た者親子バディ。最高のコンビだと誰もが認めるけど---------二人の意見は一致。「最低です!!」「最低です!!」って事で、今日も凸凹コンビが事件解決に向け奔走するのでした。円満~なラストでしたね。でも、やっぱりこれだけいい感じでどんでん返しがあったんだから、貝塚のシーンとかもすごく良かったのに、緊張感の維持はないのか~ってのが私的に残念すぎた~(><)ま、このゆるさがこの作品の特徴と言えばそうなのかもだけど・・・。ちょっとメリハリには欠けたよ。続きあるのかな?もしあるならもう少しそこだけギャグ抑え目にするとかにしてもらいたい。でも、画面的には健と渡部さんのカッコイイお姿を見れたのは目の保養でございました(^^)スーツが似合う男はやっぱええなぁ♪◆キャスト佐原夏輝:佐藤健 島尾明村:渡部篤郎 前田瞳:忽那汐里 稲木俊文:吹越満 古雅久志:田中哲司 富樫薫:皆川猿時 鷹野浩次:KEIJI(EXILE) 佐原忍:広瀬すず 山村万智:草村礼子 貝塚剛久:及川光博 鍵山謙介:高橋克実TVドラマ サントラ CD【フジテレビ系ドラマ「ビター・ブラッド」オリジナルサウンドトラック】14/5/28発売【楽ギフ_包装選択】【楽天ブックスなら送料無料】ビター・ブラッド [ 雫井脩介 ]←よろしければポチっとお願いいたします♪第1話 第2話 第6話 第7話 第8話 第9話 第10話送信確認・TB一覧は下のタイトルでリンクしております ↓<トラックバック URL> http://blog.goo.ne.jp/tbinterface/da3ef4a12b92780bd8f0d2c3b6641691/ac
2014/06/24
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9回の攻撃-----------!!あ~~~~熱かったっ!!(><)色んな意味で熱血的なものを見せてくれた今作。嫌いじゃない。まさにゲームセットのその瞬間まで諦めるなの精神を貫いた技術者と野球バカたちの集まりだった。でも、それに励まされ、感動させられた。熱いものがこみ上げたラストでございました。1話目以来の感想です。実は視聴もおでかけが詰まってて飛び飛びだったところもあるんですけど、前回のあらすじでほぼ拾えるものだったのでつていけました。あの序盤の数分で凄いですよね。ま、ただね、ちょっと最終回てんこ盛りすぎてさ、感動おなか一杯(わはは)余韻がもう少し欲しい展開だったかなぁと思えるラストでした。詰め込んでる感凄かったし、アップだとみんな泣いてるし・・・(^^;)流石に最後は少々画面も暑苦しく思えたよ。オチがよかったからいいけどね(^^)青島製作所とイツワ電器の戦いは、いよいよ東洋カメラの新機種カメラにおけるイメージセンサーのコンペでどちらが採用されるのかの勝負で決することに。細川(唐沢寿明)は、開発部長の神山(山本亨)にコンペのギリギリまで諦めずにイメージセンサーの開発を進めるよう望みを託す。 そして珍しく野球部の部室を訪れた細川はイツワ戦に向けて決起会を開いている野球部員にも試合に勝つよう激励。社長からの激励に士気を高めた青島製作所野球部は、奇しくも青島製作所とイツワ電器のコンペの目前に、都市対抗野球大会の地区予選敗者復活トーナメント決勝であるイツワ電器戦を迎えることに…。 細川は会長の青島(山崎努)や専務の笹井、秘書の有紗(檀れい)をはじめ、青島製作所の役員たちと共に一丸となって青島野球部を応援し、その応援に応えるよう野球部の面々は激闘を繰り広げる!さぁ、ついに最後の試合。コンペの前にまずは試合の決着はどうなるか。ついに役員全員が細川を筆頭に前を向いた。このコンペに勝つという目標を持って、全員で気持ちを一つにしたのだ!!融資先の磯部支店長は、もっと早くこの姿を見たかったと残念がる。「初めてですよ、いい会社だと思えたのは。私達銀行員が見ているのは金じゃない。人です。今の青島製作所には潰れてほしくない。 コンペ 勝ってください!」磯部の言葉に皆が頭を下げる。青島VSイツワ。因縁の対決。始まる試合。だが、イツワの攻撃はすさまじい。前の試合投げ抜いた沖原は温存のため、猿田が先発。だが1回に満塁HRを打たれてしまい、早々に4失点してしまう青島。イツワは青島を辞めた飯島が先発。5回まで完璧に封じ込められてしまう。疲れが見えたその時、反撃をかけた青島。カーブかストレート、どちらか捨てろと言う監督の言葉に従い飯島を攻めたて、なんとか3点を追いつくことに成功!!だが反撃はそこまで。如月の登場により完璧に抑えられてしまい、さらには追加点を取られてしまい、またも4点差の3-7になってしまう。観戦に城戸社長を呼んでいた細川。だが、弱いチームの応援など時間の無駄だと帰ってしまおうとした城戸。すると、なんと細川が賭けをしましょうと言い出したのだ。彼は青島の勝ちを信じている。すると、青島が自分の持ち株を全部賭けてやると言い出したのだ!!それは、青島野球部がこのまま敗れれば会社が城戸のものになるという事。当然面白いと話に乗る城戸。では、青島野球部が勝った際の細川の要求は--------?6回、倉橋に代わって登場したのは沖原!!沖原コールが巻き起こる球場。}熱いねぇ♪そしてついに捉えた如月の球。今日全然当たっていない4番の鷺宮。でもここでも監督は彼を信じる道を選んだ。そして期待に応えた4番。最後はホームでクロスプレイ!!如月ってば顔に出しすぎだろ。わかりやすくてそりゃボールもわかるって話。ついに7点同点!!残り1点でルーズベルトゲーム。だが、その後は両エースに抑えられ、ついに12回タイブレーク方式に突入してしまう。独自のランナーを置いた状態での攻撃開始。その緊張感でも皆が一丸となり点を与えない。迎えた15回表。燃え尽きてこいという監督の言葉を胸に、選手は沖原のためにも井坂がホームへ突っ込む。ついに入った1点!!これでルーズベルトの完成か。裏の攻撃。沖原は皆にこんな最高な試合が出来たのはお前のおかげだと感謝される。ありがとうと口々に言い、気合いが入った選手たち。「この回、絶対抑えます!!」涙を堪え、宣言してマウンドに立った沖原。べただけど泣けたなぁ。本当球場内が全員高校野球のノリだわ~♪熱いなぁ。でも嫌いじゃない、この空気。「お前を救えるのは、お前しかいない」監督の言葉がよみがえる。もう一度投げたいと思った。この野球部で。そして沖原が投じた1球。ついに三振をもぎ取った沖原。歓喜に沸く青島応援団。拍手で出迎えられ、その健闘を称ええられる。青島勝利-------!!その輪の中、沖原は如月と視線をかわし、両者とも吹っ切れた顔をしていた。如月もまた沖原と戦う事で、彼がどれだけ踏みにじられても這い上がってきた姿を見て、野球の面白さを再確認できたよう。これで変われるか、彼も。歓喜の渦の中、細川にかかってきた新型のイメージセンサーの完成の電話。「次は私たちの番です!!」時間ぎりぎりまでかかって出来る限りの知恵を皆で出し合い、神山のチームが頑張った結果を持って参加したコンペ。それは社名を伏せてのプレゼンで行われる事に。静止画では違いが判らない。続いて動画。なんとその性能の限界を確認するため、蝋燭の明かりでどれだけのものが撮影できるかというテストを行ったのだ!!流石にこれには神山も動揺を隠せない。完成したイメージセンサーに自信がないわけではないけれど・・・そこまでのテストをしたわけではなかったから。そしてその結果は・・・。一眼レフで映画が撮れる。そのコンセプトで作られたイメージセンサーの差は歴然。明らかに美しい色合いを映し出していたB社のカメラ。暖かな炎の色、そして人の姿。暗闇の中で花の鮮やかな色さえ映していたのだ!!「次元が違う」その判断を下す東洋カメラ。それでも引き下がらないイツワ・坂東。自社なら6割のコストカットが出来ると食い下がるのだが、東洋カメラが求めているものはコストではないのだ。「あえてコストに置き換えて言わせていただくなら、青島のイメージセンサーは御社の5倍、いや10倍の価値がある」これでゲームセット。完全勝利の青島製作所。だがこれは社員全員で勝ち取ったの勝利なのだ!!------------それでも野球部の廃部は決定。イツワに勝利はしたが・・・都市対抗野球には参加できないのだ。それでもこれで東洋カメラとの提携事業でリストラした社員を優先的に再雇用出来るめどがついたのだ。ここから始まる青島製作所の第二章。いつかもう一度野球部を作りたいという細川のプランに、青島はそれまでグランドの草むしりをしなければならないのかと、満更ではない顔をする。「プレイボール!!」一方イツワ・坂東は・・・またも諸田に近づき、なんとか今回の補てんをしようと、次にJAPANIXが発売するスマホの高画質カメラの搭載について話を聞きにやってくるのだが・・・。この古狸ってば、本当に食えない男。坂東を喜ばせたと思ったら-------実はその提携先は青島製作所だったと!!そして、生産が間に合わないだろうという事で、イツワの工場を貸して欲しいという諸田。場所代位は支払うと・・・。「あなたは900度見誤ったんだ、喧嘩を売る相手をね!!」って、香川さんの本当悔しそうというか、歯ぎしりしそうな勢いの顔!!笑ったわ。そして野球部の看板を持って古賀が駆けつけた場所・・・そこにはなんとユニフォーム姿の選手たちの姿が!!ユニフォームに刻まれた社名は-------KIDOなんと、城戸が作った野球部が!!そう。細川は青島野球部が勝ったら、野球部ごと城戸エステートで引き取ってほしいという賭けをしていたのだ!!そうきたか~!!彼らは一緒に野球が出来たらそれでいいのだ。たとえ青島製作所でなくとも。だが、いずれは呼び戻すのだろう。細川たちがいるのだから。城戸はすっかりあのルーズベルト試合で野球の、そして青島野球部のファンになってしまったようで、今ではすっかり監督より選手に野次を飛ばす勢いだし。楽しそうでいい事♪ま、これも細川の作戦通り?どんな窮地に陥っても諦めずに戦い続け、心を一つにして逆転する。青島製作所の精神は、経営も野球も同じだ-------!!後味もいいお話で、面白かったね。野球シーンが豊富だったので、これは野球好きにはたまらなかったんじゃないのかなぁ。いい緊張感も伝わってきたし。窮地からどうやって首の皮1枚をつなぐか。最後賄賂を受け取った審査員が実は金でイツワに買収されました~的な暴露があるのかとか思ってしまいましたけど、流石にそれは見え見えすぎましたか(^^;)唐沢さんと江口さんのタッグ。まぁ江口さんの含みが凄いったらありゃしなかった(><)前話まで本当いつ裏切るの?状態でしたもんね。でも、それを細川がちゃんと先頭で引っ張ってった。諸田という古狸にすら負けない精神力。これぞ社長って姿ですかね。面白かった。半沢とは違う「熱」がこちらにはあったね。個人勝負と団体勝負の違いというか。こういう熱いものもたまにはいいのかもしれない。←よろしければポチっとお願いいたします♪第1話送信確認・TB一覧は下のタイトルでリンクしております ↓<トラックバック URL> http://blog.goo.ne.jp/tbinterface/6422242aa600d1693d192c539c919c4f/ac
2014/06/22
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命を救う手段は----------!?いよいよ今期一番あったかくも優しい、そして厳しい一面もあるけど、ほろっとさせられるドラマも最終回。死神が消滅したらどうなるか--------?ってのは、これしかないだろうなぁと思ってたままだったので、ちょっとひねりはなかった印象ですが、まぁこれが一番きれいな終わり方だったんじゃないかなぁと。悪魔(菅田将暉)が大量殺人の手助けをしようとしているらしい――偵察隊のカラスからそんな情報を入手した死神(大野智)と監死官(桐谷美玲)。狙われているのは簑島食品ビル。 止めることができなければ、死神と監死官の消滅は確実。犯人は不明という絶望的な状況の中、ふたりは簑島食品ビルに潜入し、怪しい人物がいないかを監視し始める。ビルのロビーで聞き込みをしようと見渡していると、親切な警備員・中平毅(田中圭)が目に留まる。ふたりが簑島社長(ベンガル)、秘書の中村絵里(伊藤裕子)らに大量殺人の計画を話していると、そこに常務(中丸新将)、部長らが現れる。システムエラーでドアもロックされ、動揺する一同の前に、先ほど死神が会った警備員の中平がモニター越しに現れる。中平はある食品偽装事件の責任を負わされて簑島食品を解雇された元社員だった。解雇を機に友人も恋人も職も失って人生がめちゃくちゃになった中平は、悪魔と契約を結び、食品偽装に関わった従業員たちに復讐しようとしたのだ…。最終回がすっかり中平・田中さんの独壇場っぽくなってしまって(^^;)なんの刑事ドラマ見てるのかって印象でしたわ。まぁ、復讐したくなる気持ちは分からなくもない。やってもいない偽装事件の責任を負わされ、会社をクビにさせられてしまえば人生も変わるだろう。人生の最後に、自分の魂をかけて自分を貶めた会社と、それを仕組んだ奴らに復讐をしたい------。だが、その背後にはもう一つ中平にとって大きな意味を持っていたのだ。解雇させられていたのは中平だけではなかったのだ!!彼の部下だった長友は・・・同じように人生を滅茶苦茶にされた結果-----自殺してしまったのだ!!説得は難しいか。監視官はこの状況で大量殺人を回避など出来るはずもないと、消滅を覚悟。すると主任は、担当死神を変えるという手もあると言い出したのだ!!その話に乗ろうとした監視官。死神的にはもう殴られないからって大歓迎!?悪魔と契約を交わした中平の一つ目の願いは、リストに記された人間をビル内に集める事。これが大量殺人の始まり。既にビル内に爆弾を仕掛けたという中平の目的は、事件の真相解明。 警備員になった彼に、誰も気づかなかった。空しくなった彼は、警備の傍ら、内部資料を調べ、この集められた人物たちにたどり着いたよう。会社ぐるみの偽装だったこの事件。だが、ここにきても何も話そうとしない上層部に対し、中平はなんと新商品の試食会ということで、関係者の家族をビル内に招待していたのだ!!和気藹々としていた会場内に設置されていた爆弾を爆発させた中平。悲鳴を上げて出口へ向かう一同だったが・・・中平は既にこの部屋のロックも完了させていたのだ!!閉じ込められてしまった家族を見て、黙っていられなくなったのは、秘書の中村。すべての偽装を認め、社長の指示だったことを告白。だが、中平はもっと他に関与した奴がいるのではないかと、全員の名前を書き出す事を要求。その時、テーブルの下に身を潜めていた監視官が中村にメモを渡し、助ける方法があれば教えて欲しいと伝える。そのメモを持って、すぐに警備システムを解除し、ビル内から退出するよう指示を出す中村。って、いかにも怪しいなりをした監視官の話をすんなり信じるのか~!?まずは全員に土下座を要求する中平。そこで社長は中平に謝罪し、会社へ復帰させ、慰謝料も払うと約束する。だが、中平が望んでいるのはそんな事ではない。どうやら彼は事の偽装事件の真相を世間に明白にしたいようで。このやり取りすべてを録画しているというのだ。死神はすべて中平の言う通りにすべきだと、社長たちを促す。だが、これだけでは中平の復讐は達成できないのだ。それは・・・亡くなった部下の長友の弔い。彼が亡くなった5時にこのビルを爆破することを宣言したのだ!!だがその時。突然鳴り響いた非常事態の音。解除された警報システムに、ビル内は騒然。出口に殺到する人々。だが・・・後少しで全員の避難が終わるというその時、またもシステムが作動し、ロックされてしまったのだ!!どうやら中平が2つ目の願いとして、悪魔にこのビル内に人質を閉じ込めるように指示を出したよう。この状況を面白くなってきねぇと笑みを浮かべる悪魔。残ったのは57名。すると天界では、上層部が魂の数合わせの準備をするよう指示を出してきたのだ!!万一の時は5時付近の死亡予定者57名を取消し、ビルに残された57名を新たに死亡予定者に書き加えるというもの。悪魔の行為を運命として認めるというのか!?主任に食ってかかる監視官。だが、上層部が認めるなら、47名の死は死神の失態ではなくなるという事。最終的に今なら死神の担当を変えられると言われるのだが・・・。関係者含め、家族も同じく試食室へと閉じ込められてしまった社長たち。どうしても復讐をやり遂げるのか?死神の問いに、やり遂げなければ一生後悔すると、長友のためだという中平。だが、本当はお年寄りに親切にするような優しい中平にはこんな事出来ないのでは?そう。彼はこの復讐を完了したら、自分も死ぬつもりだったのだ!!中平は3つ目の願いを悪魔に託す。先ほどの会議を録画したデーターを、爆破を終えて俺が死んだらマスコミに渡して欲しいと・・・。「真相が明かされ、俺と長友の汚名が晴れる・・・」これが彼の3つ目の願い。それを了承する悪魔。そして・・・時刻は4時半に。主任は57名分の死亡者リストを書き換える事に。巻き添えになる家族は関係ない罪のない人ではないかと説得をする死神。だが、中平曰く、巻き添えにするのもやさしさなのだというのだ!!家族が不正に手を染め、人の命まで奪ったとなれば地獄を味わうと・・・。だが、死神は言う。今まで私が出会った人たちは、厳しい現実を受け入れ、前に向かって歩き出したと。「どんなに苦しくても、何か希望を見つけて生きていく。それが、人間の強さなんじゃないんですか」それでも揺るがない中平。すると、監視官は死神の任務はここまでだと言い出したのだ。天界は57名を正式な死亡者を予定リストに書き換え処理することを決めたと告げられる。最早死神の仕事は、爆破を止める事ではなく、彼らを天へ送る事になったのだ。「じゃぁ、今までやってきたことはなんだったんだよ?死神ってのは、一体何だったんだよ!俺は、死ななくていいはずの命を救う事もできないのか?」悪魔はそれでいいんじゃないかとそそのかす。今まで通り見守っていればいいと・・・。「それは・・・悲しすぎるよ」そう言って去っていく死神。そして4時49分。屋上に設置していた爆弾を爆破しにやってきた中平に、あなたは爆破できませんと告げる死神。「おめでとうございます。運命によって、あなたが4時50分に死ぬことが決まりましたので、お迎えにあがりました」なんと、死神は自ら死亡予定者リストの死因と死亡時間を書き換えてしまったのだ!!転落事故16:50死神は長友を殺した連中を守るのか?「私はあなたの魂を守りたいんです。悪魔に奪われた魂は天へは行かず、長友さんの魂と再会することも叶わなくなる。それは悲しい事です。でも、それ以上に・・・あなたに罪を犯させたくない。優しいあなたのままで、一生を終えて、次の人生をやり直して欲しいんです」そう言って涙を流す死神。中平は突風に押され、どんどんビルの端へ動かされてしまう。死神を見つめ、中平は最後に告げる。「ありがとう。僕のために涙を浮かべてくれたのは、君が初めてだよ」そして--------柵が壊れ、落下していった中平。死神手帳に書かれた死亡者リストからビル内に残された人たちの消えた名前。だが・・・死亡者リストを書き換えるというのは、一番やってはいけない規則違反。でも、ビルの中の人たちの命は救えたと、ほっとした表情を浮かべる死神。本当は彼の汚名を晴らしたかったけれど・・・それだけが心残りだと呟く死神。「でも、彼の魂は救えたよ」そう言って、中平の魂を天へ送った死神。そして---------死神に下された処分は消滅。だが、なんと監視官までも連帯責任で消滅するというのだ!!どうやら監視官は死神にすべての運命を預けていたよう。私も疲れたという監視官。やり残したことなどない。二人の蝋燭が消え---------消滅した姿。世間では・・・なんと偽装事件の真相がマスコミによって大きく報道されていたのだ!!中平たちは冤罪被害者だったことも報告され、名誉が回復。悪魔が最後に願いを叶えたよう。そんな悪魔に近づく主任。その願いを叶えたのは死神のためなのか?「ひょっとすると君は、彼と友達になりたかったんじゃありませんか?」くだらないというけど・・・悪魔の顔はどこか寂しそうで------。そして流れた月日。友人たちと話をしながら現れた女性は・・・監視官そっくり!!そして彼女が間違えて声をかけた人物は・・・死神そっくりの男性だったのだ!!おおお!!やっぱ人間に生まれ変わってましたか。そういうオチしかないとは思ったけどね(^^)釣りを楽しんでいた死神くん。すっかり趣味のおじさん!?いやぁ、なんか大野くんらしさが現れたお茶目な人間になってましたね。これでまたロマンスが始まるか!?最後は想定内の終わりだったので、あっと驚かせて欲しかったなぁという期待はちょっと外れたかなぁ。それでも本当全体を通して完成度の高い作品でした。面白かったなぁ。感動もさせられたし。こういう作品をもっと見せてもらいたいよね。やっぱ大野君の存在はスゴイなぁと再認識。◆キャスト死神413号:大野智 監視官:桐谷美玲 主任:松重豊 悪魔:菅田将暉◆ゲスト中平毅:田中圭←よろしければポチっとお願いいたします♪第8話 送信確認・TB一覧は下のタイトルでリンクしております ↓<トラックバック URL> http://blog.goo.ne.jp/tbinterface/573ead33edc3d277ce9e985f76679898/ac
2014/06/21
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間違ってることを間違ってると言えるか---------!?これがこのドラマが言いたかった事ですね。ま、でも、それをしたら現実では世知辛い事になる場合も多々ありそうですが(^^;)理想と現実。う~ん。やっぱりキレイにまとまりすぎた感は否めないかなぁと。これもいいんですけど、一人だけでも悪役が残っててざまぁな姿が見たかったかもとか思ってしまいました。贅沢?東京第一銀行始まって以来の不祥事が発生!伊丹グループの従業員の給与データが紛失してしまったのだ。舞(杏)と相馬(上川隆也)は、事件解決のための調査委員に選ばれる。伊丹グループとの関係が悪化すれば大きな取引を失ってしまうため、真藤(生瀬勝久)は一刻も早いデータの発見と事態の収拾を命じる。そんな中、舞は、データは悪意のある者に盗まれたのではないかと調べ始める。一方、真藤は臨店班の解体を画策していて…。データー紛失と言われた時点で犯人は確定してたようなもので・・・(^^;)視聴者側はこれ絶対伊丹ジュニアでしょってわかってたでしょ。今回も本当ムカツク演技をありがとうございます平岡さん。本当上から目線の、会社なめてんのか態度がツボすぎて(^^)臨店がしゃしゃり出てくる事を嫌う真藤は、伊丹グループとの提携が済み、新体制にした際には、臨店は解体すると言い出してしまう。そんな中、つまはじきの臨店の二人は独自に調査を進める事に。でも、他の人たちも防犯カメラの調査したんでしょう?なのに舞がIDを通さず不審な動きをしてる人物を見つけるって・・・なんか他の人たちどんだけ節穴だって話だよ(><)ここはちょっと無理があったと思うわ。防犯カメラに映っていなかったうつむきがちの顔。だが・・・決定的証拠が写っていたのだ。それは-----靴の模様。特徴的なつま先の模様は、伊丹ジュニアの自慢の高い靴の模様だったのだ!!伊丹ジュニアを呼び出しそれを指摘した舞たち。最初は逃げていたものの、靴の模様を指摘され、今度は開き直ってたかが給料の振込みが少し遅れただけだろうと言い出す伊丹ジュニア。そしてそんな事興味ないし、さっさと辞めたいという伊丹ジュニアに堪忍袋の緒が切れそうになる舞。今にも殴りつけそうになる手。だが、それでも伊丹ジュニアはそんな事をすれば飛ばされるぞと強気な態度。相馬は舞の襟元を掴んだ伊丹ジュニアの手を引きはがし、諭すように強い目をして告げる。「君にとって銀行の仕事というのはイヤでイヤで仕方がないものなのかもしれない。でも、ここで働く行員達は皆、その仕事を毎日歯を食いしばってやってる。それが働くってことだからだ。 君がしたことは、真面目に働いている全ての行員を、いや、世の中の懸命に働いている全ての人をばかにする最低の行為だ。さっさと辞めたい? 冗談じゃない!!そもそも、君にはここで働く資格なんかない」その時、伊丹を伴い、真藤が部屋へ入ってくる。父の登場に、ジュニアはすぐに助けを希うのだが・・・ついにバカ息子を殴りつけた父。は~よかった。企業のトップが本当にバカだったらどうしようと思ったわ。息子の育て方を間違えたと、真藤や舞たちに頭を下げご迷惑をおかけしましたと謝罪した伊丹。それ以上何も言えなくなってしまったジュニアは殴られた頬を押さえながらとぼとぼと後ろについていくしかできないのだった・・・。大きなお灸が据えられたでしょ。ま、彼がやったことは許される事ではないけど。どんだけの人を巻き込んだ最低で稚拙な復讐なんだか。恥をかかせてやりたかった・・・って、お前は小学生かって話。事件は解決。一件落着で、舞の父の店で祝杯を挙げる臨店班のメンバー。でも、臨店班は解体するとの真藤の言葉が辛島の頭をかすめる。だが・・・誰かが責任を負わねばならないのだ。給与データーの管理を怠ったという事で、舞とも面識があり、とてもお客さん思いの優秀な行員の坂田が出向になってしまったのだ。表向きは紛失はなかったという形にして真藤が丸く収めたよう。そのおかげで無事銀座再開発の主幹事銀行になった東京第一銀行。でも全然納得できない舞。坂田が帰ってくるのを待っていると告げるのだが・・・銀行は一度×がついたら戻っては来れない場所。坂田は覚悟していたというのだが・・・。それでも舞は変えていけばいいというのだ。その時相馬から会議の呼び出しの電話が入る。舞は情けない気持ちを押し殺し、涙をこらえながら相馬に気持ちを吐露する。「相馬さん。 働くって 何なんでしょうね」急に空しくなったという舞。 「正しいって思ってたことが全部 逆で…。おかしいって思うことだらけの場所で頑張って何か意味あるのかなって。頑張っても何言っても…。 変えられないんじゃないのかなって」そんな弱気な舞に、相馬は今から言う事は一度しか言わないと前置きし、告げる。「花咲。お前は間違ってない。間違ってることを間違ってるって言える。それはきっといいことだ。お前みたいに、誰に対しても臆せずものを言うような部下持つと、正直上司はたまったもんじゃない。でもなそんなヤツが1人でも…。いや、1人ずつでも増えて行けば、お前がクソっくらえだと思ってる銀行だって…。 変わって行けるのかもしれない」相馬の言葉に励まされ、笑顔が戻った舞。そして会議の最中、ツカツカと中央突破し、真藤の前に立った舞は真藤にお伺いしたいことがあると言い出す。何故坂田が移動になったのか?そして、事情を知らない皆の前で、伊丹ジュニアが引き起こした事を打ち明け、それを駆け引きに利用したのかと問い詰める舞。真藤はそれを銀行の利益のためだという。だが、舞にとって一番大切なのは人なのだ。きれいごとだという真藤。それでも舞は反論する。「「示しがつかない」とか「体裁」とかそんな言葉で人生を左右されるなんておかしいです!頑張って働いている人達が幸せになれないなんてそんなの間違ってます。この銀行は間違っていることだらけです」ではどうすればいいのか?「変えて行くべきだと思います」 変えていけると思っていると断言する舞。そんな舞を見て、真藤はならやってみるがいいというのだった・・・。そんな舞たちがどうあがくか?認めたなど認めない。真藤は臨店班を解体する事を今は見送ると告げる。ゆっくり様子を見させてもらうという真藤との戦いはまだ続くのか・・・。今日も譲らないしょうもないこだわりの言い合いをしあう舞と相馬。臨店班は今日も通常運用のようです------。って事で、本当キレイにキレイに終わった印象でしたね。真藤もなんかいい人っぽくなっちゃったし(><)警察まがいの捜査を繰り広げたり、最早銀行関係ないじゃん!!なお話だったりとあの手この手でシリーズを見せてくれた今作。嫌いではないし、見る分にはスカっと出来たお話も多かったしよかったのかな。杏さんと上川さんのコンビもあってたと思うし。半沢を意識してしまい、比べてしまう部分はあったんですけど、これはまた重くならない作品だったし、あくまで女性版って事で。ただ、納得できない事とか、突っ込み所が多かったのも事実なんで、そういうのをもう少しなんとかしてもらいたかったかも。でもキャストもよかったし、安定した作品ではあったかと。続きあるかな?◆キャスト花咲舞:杏 相馬健:上川隆也 芝崎太一:塚地武雅 辛島伸二朗:榎木孝明 児玉直樹:甲本雅裕 花咲幸三:大杉漣 真藤毅:生瀬勝久 ◆ゲスト坂田栄介:東根作寿英伊丹清吾:船越英一郎伊丹清一郎:平岡祐太【楽天ブックスならいつでも送料無料】花咲舞が黙ってない DVD-BOX [ 杏 ] 【楽天ブックスならいつでも送料無料】日本テレビ系 水曜ドラマ 花咲舞が黙ってない オリジナル・サウンドトラック [ 菅野祐悟(音楽) ]←よろしければポチっとお願いいたします♪第1話 第2話 第3話 第4話 第5話 第6話 第7話 第8話 第9話送信確認・TB一覧は下のタイトルでリンクしております ↓<トラックバック URL> http://blog.goo.ne.jp/tbinterface/9aef7111539eeb1052fb67b1b525df76/ac
2014/06/18
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最後の選択へ---------!!今回は最終回への繋ぎの回。基本はギャグ・・・なんだよな??ま鍵山班がその担当になってるから、暗くならずに済んでるけど、緊張感には欠けるんだよ。それだけがなぁ・・・。 研修を終えて、東京行きのバスに乗っていた佐原夏輝(佐藤健)と前田瞳(忽那汐里)。すると、乗客のひとり、大村国男(東根作寿英)が立ち上がり、夏輝に拳銃を突きつける。大村は、悲鳴をあげる乗客たちを怒鳴りつけて黙らせた。 同じころ、島尾明村(渡部篤郎)は警視庁人事一課の木暮竜也(西村雅彦)に呼び出されて喫茶店へ来ていた。木暮は、明村に警視庁捜査一課への栄転の話が出ていることを話し、翌日、人事課へ来るように告げる。木暮と別れ、上機嫌で歩いていた明村だが、背後から鼻歌が聞こえ振り向くとそこには…。 出動要請を受け、ビルの屋上へやってきた鍵山謙介(高橋克実)、稲木俊文(吹越満)、古雅久志(田中哲司)、富樫薫(皆川猿時)、鷹野浩次(KEIJI)。屋上では、飛び降りようとする本田加奈子(平岩紙)を滑川(古川雄輝)と竹田(敦士)が説得していた。しかし、まったく耳を貸そうとしない加奈子に、鍵山班が説得に乗り出す。 一方、バスジャックされた車中では、逃げ出そうとした乗客のひとりが足を撃たれた。怯える乗客を見た夏輝は、老人と子どもだけでも解放して欲しいと願い出るが聞き入れてもらえず…。今回は3か所で事件発生。夏輝と瞳の乗ったバスがバスジャックにあってしまう。犯人ともみ合いになりながらもなんとか乗客を誘導して救出に成功した夏輝たち。でも、最後の最後で運転手を人質にされてしまい瞳だけを逃がした夏輝。その頃鍵山班は、自殺しようとしていた女性の説得に。色々説き伏せようとする鍵山班だったが、耳を貸さない加奈子。そんな中、古雅の話が彼女の心を動かす!!タイプではない。だが、お互い見合いを断られ続けた苦労人。見合いの席でいい格好をしようとして本音を言えずにいた二人には、婚活で頑張りすぎている所など、共感できる部分が多かったよう。今度食事に行きませんかと加奈子を誘う古雅。「僕だけのために…。 明日を 生きてください」その言葉に救われた加奈子。どうやらこちらはついに恋話が咲いたようで(^^)バチェラーおめでとう♪そして・・・ついに姿を現した貝塚。彼は娘に好きなものを買ってやると陽気になっていた島尾の前に現れ、容赦なくその足を撃ち抜いたのだ!!自分と同じ足を不自由にさせ、島尾をいたぶり始める貝塚。島尾の命を救う選択をさせるため、貝塚が選んだのは-----夏輝!!目隠しをしてバスに乗せられ続けていた夏輝。もうそれを外していいかと問うと答えが返ってこないのだ。そこで目隠しを取ると・・・そこは大きな倉庫。バスを降りたその時、かかってきた電話の主は-----貝塚。バスのうしろへまわれと指示をされた夏輝が見たのは、子供を人質にされていたため、バスジャックをさせられていた犯人の姿が!!子供との再会に泣きながら子供を抱きしめる犯人。どうやらこれもすべて貝塚の手の込んだ仕掛けだったよう。更に検問で車内に入ってきた警官も知り合いだったようで、だからバスジャックに気付いていても助けなかったよう。「それにしても、親というのは子供のためには何でもするんですね。さあ、君のお父さん、島尾 明村の命は君の行動に懸かっています」すべては島尾と夏輝への復讐のためのゲーム。この状況を楽しんでいる貝塚。彼の指定先へ全力で向かう夏輝。そこは遊園地。そして貝塚は本に銃を隠しながら夏輝に座るよう指示。周りにはファミリーや恋人たち、たくさんの人たちが楽しそうにしている。そこで貝塚は、夏輝に最後の選択をしてもらうと言い出す。彼が見せたタブレットの中・・・逆さに宙吊りにされて血を流している島尾の姿が!!そして、この園内にある観覧車に時限爆弾を設置したというのだ!!「もし君が爆弾を止めに行ったら、僕はこの足で島尾 明村のとどめを刺しに行く。さあ、父親一人の命と、ここにいる数千人の命。どっちを選ぶ?息子としての使命か?刑事としての使命か?さあ どっち?」顔をゆがめる夏輝を見て、高笑いを始める貝塚。夏輝はどっちを取るのか・・・。島尾は無事なのか。ようやくこれで緊張感あふれる最後になりそうじゃん。こういうのが見たかったんだよね。やっぱ貝塚がいないと締まらないわ。ジェントルらしいスマートな解決をするかもしれないし、泥臭い姿になってでも・・・かもしれない。親子バディなんだというのをしっかり見せてくれるラストであってほしいと思います。◆キャスト佐原夏輝:佐藤健 島尾明村:渡部篤郎 前田瞳:忽那汐里 稲木俊文:吹越満 古雅久志:田中哲司 富樫薫:皆川猿時 鷹野浩次:KEIJI(EXILE) 佐原忍:広瀬すず 山村万智:草村礼子 貝塚剛久:及川光博 鍵山謙介:高橋克実TVドラマ サントラ CD【フジテレビ系ドラマ「ビター・ブラッド」オリジナルサウンドトラック】14/5/28発売【楽ギフ_包装選択】【楽天ブックスなら送料無料】ビター・ブラッド [ 雫井脩介 ]←よろしければポチっとお願いいたします♪第1話 第2話 第6話 第7話 第8話 第9話 送信確認・TB一覧は下のタイトルでリンクしております ↓<トラックバック URL> http://blog.goo.ne.jp/tbinterface/045bd7cb6ed630d84c895eb5319b4ae3/ac
2014/06/17
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子供の願い-----------!!純粋な子供だからこその願い。両親に嫌われたくない、ダメな子だと思われたくない。必死に考えた結果、翔太が取った行動は、とても胸を打つものだった---------。悪魔に魂を奪われるという事態が起き、死神(大野智)と監死官(桐谷美玲)の寿命を表すロウソクは風前の灯となっていた。そんな中、会社経営に行き詰った内田克也(小市慢太郎)が妻の美恵(中越典子)と息子の翔太(高橋來)を道連れに一家心中を図ろうとする。これ以上予定外の死者を出すことは、死神たちにとっては命取りになる失態。救急隊員に匿名の通報をし、なんとか最悪の事態は回避するのだった。だが死亡者リストにはすでに克也の名前が…。克也は末期のガンを患っており、自分が死んだ後多額の借金とともに残されてしまう美恵と翔太の運命を悲観し、無理心中を図ったのだ!死神から克也の運命を聞かされ、途方に暮れる美恵。さっそく再就職先を探し始めるが、どこの会社にも冷たくあしらわれてしまう。学校の成績も振るわず、好き嫌いも直らない、友達も出来ない翔太の存在も、美恵の頭を悩ませる原因のひとつだった。自分が美恵を困らせていることを感じ、落ち込む翔太の前に悪魔(菅田将暉)が現れる。「3つまでなら、魂と引き換えに願いを叶えますよ」と言う悪魔に、翔太が告げた願いは「じゃあ友達になってよ」だった…。悪魔を友達にして自信をつけた翔太は、まさかのふたつ目の願い事をしてしまい…!?死神の敗北--------。前回、ゆかりの魂を奪われてしまった死神たちには厳しい処分が下されるよう。これ以上の失態は許されない。そんな中での一家心中事件の発生。なんとか回避したそれだが・・・目覚めた際、死亡者リストに旦那である克也の名前が記されていたのだ。妻と息子に苦労を掛けたくない。その一心で、無理心中を図ろうとしたよう。だが、彼はどうやら自分が末期がんであることを知らなかったようで・・・。そこで死神は妻・美恵に姿を見せ、克也がもうすぐ亡くなると告げる。にわかには信じられない話。そもそもなぜ自分たちが病院にいるのかすらわからない状況なのだ。そこで医者に話を聞くと・・・。やはり夫は末期がんで長くないと言われてしまう。だからと言ってなぜ一家心中なのか?どうやら克也は事業に失敗し、多額の負債を抱えてしまったよう。美恵と結婚したくて、分不相応に会社を輿し、ズルをして会社を成功させた。息子の翔太は裏口入学で有名学校に入学したよう。だが、当然翔太は勉強についていけず落ちこぼれ状態。ピーマンが食べられず、好き嫌いも治らない。それもあり友達すらできないようで・・・。多額の負債を抱え、家もすべて差し押さえになってしまう。こんな状態で二人を遺してはダメだと考えた克也。不安しか出てこない美恵。退院したものの、自宅にかかってきていた電話には、弁護士が今月いっぱいで立ち退きをするようにという通知が残されていた。新聞には大きく内田ニュートレード倒産、負債は100億と書かれてあり、いよいよ現実を知る美恵。そこで昔のつてを頼り再就職先を探そうとする美恵。生きていくための策を模索するのだが・・・当然そんなうまくいかない。それでも落ちぶれたと思われるのがイヤだと、ブランドものの服、一流のオフィスにこだわる美恵。だが、次々と突きつけられる現実。実家を頼るも、どうやら負債の連帯保証になっていた美恵の父も共倒れの勢いのよう。どこに面接に行っても、父親の後ろ盾があったからだと言われてしまい、就職先も見つからない。こうなったのは和也のせいだと彼を責める美恵。だが、今はそんな事を言っている場合ではない。もう和也には明日までしか命は残されていないのだから。これからどうするか?頭を抱える夫婦。だがその時、翔太が友達が出来たと嬉しそうに二人に言いに来たのだ。その友達とは--------なんと悪魔!!どうやら母を安心させようと、友達を作るという一つ目の願い事をしてしまったよう。何故死神では友達になれなかったのか?翔太にはかっこいい友達の方がいいと言われてしまう。これでもジャニーズ系とか言われてるとかって、なかなか自虐的~♪大野くん痛いいわぁ(^^)当然もう悪魔とは付き合うなと美恵に言われてしまい落ち込む翔太。そんな母に嫌われたくない、褒めてもらいたい一心で・・・翔太は二つ目の願いを口にしてしまう。それは・・・プレゼントにもらったラジコンを壊してしまった事を怒られていた翔太は、それを直す事で美恵に褒めてもらおうとしたのだ!!こんな事で二つ目の願いを----------!?絶望する死神と美恵。悪魔は友達と称して翔太を利用しているだけ。もう近づくなとお願いする死神。こうなればもう翔太を殺して死ぬしかないと考えた美恵。でも---そうできなかった。翔太の寝顔を見たらできなかったのだ。その時、克也の急変の知らせを受け、病院へ向かった美恵。お母さんは自分がダメな子だから殺そうとしたのか?死神に問う翔太。「いえ、そうはできなかった。生きて欲しいと思ったんです」その言葉を聞き、翔太は考える。好き嫌いをなくせば美恵は喜んでくれるのではないか?そこで大嫌いなピーマンを食べようと、必死に頑張る翔太。だが、やっぱり食べられない。嫌いなものは嫌いでいいのではないのか?そういう死神に、それではだめだと強い意志を見せる翔太。そして翔太は悪魔を呼び出してしまう。3つ目の願い事を口にしてしまうのか---------!?その頃、克也と美恵は翔太とどう話をするか迷っていた。その時、翔太が嬉しそうに病室へ駆け込んでくる。なんとピーマンを食べられるようになった。だからもう嫌わないでと言い、二人の前でピーマンを食べてみせたのだ!!まさか、これが3つ目の願いなのか--------!?そこまで翔太を追い詰めていたのは自分たちだと、翔太を抱きしめ謝罪する美恵と克也。だが・・・現れた悪魔は翔太の魂は奪えないと言い出したのだ!!なんと、翔太は自力でピーマンを食べていたのだ。確かに翔太は3つ目の願いにピーマンを食べられるように願った。だが、あまりにささやかすぎて戸惑っていた悪魔の目の前で、自分でピーマンを食べてしまったというのだ!!つまり願いは無効。泣いて喜ぶ美恵と克也。でもこれで覚悟がついたという美恵。この先、二人で生きていく。その決意を死神と克也に告げる美恵。克也の最後の願いは------親子水入らずで過ごさせてもらいたいという事。ようやく戻った家族のしあわせ。死神に呟く悪魔。「人間ってのはつくづく不思議な生き物だ。思い込みひとつで何かを乗り越えてしまう。あの少年は実に興味深い。君が言うとおり、僕は友達の彼を利用しようとしただけだ。友達になるという1つ目の願いは果たせない。だから契約は取り消しだと伝えておいてくれ」そう言って去っていく悪魔。どうやら悪魔は翔太の魂を奪う事が目的ではなく、死神を困らせたくて付きまとっているというのだ。そして主任から伝えられた上からの今回の件の処罰は・・・。今後、規則違反をせず、悪魔に魂を奪われなければ咎めはないというのだ!!だが、命の保証は風前の灯。つまり、今後ミスをすれば、すぐに命を奪われるという事なのだから!!その頃、大量殺人をしてほしいと悪魔に願いを口にする人物が------。今回もほろっとさせられた子供の一生懸命な姿。大人では考えられない一途な思い。そういうものだけでなく、現実の厳しさやままならさも見せてくれてそのメリハリがすごくリアルで面白いシナリオだと思う。次回最終回。田中さん最近こういう悪役多いよね(^^;)どんな姿を見せてくれるか、そして死神の最後とは?気になるっ!!◆キャスト死神413号:大野智 監視官:桐谷美玲 主任:松重豊 悪魔:菅田将暉◆ゲスト内田美恵:中越典子内田克也:小市慢太郎内田翔太:高橋來 【クリアカバーつき】【ドラマ化】死神くん [文庫版] 全巻セット (1-8巻 全巻)/えんど コイチ/集英社←よろしければポチっとお願いいたします♪第1話 第2話 第3話 第4話 第5話 第6話 第7話送信確認・TB一覧は下のタイトルでリンクしております ↓<トラックバック URL> http://blog.goo.ne.jp/tbinterface/004f47225eb8fb5be2dad9d1648f9b61/ac
2014/06/14
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最後の黒幕---------!!そう来たかという真犯人。突っ込み所は今回もありましたが、それなりにはキレイに纏めてきたのではないかなぁと(^^)有馬が死亡----------!?空港で毒を飲んでいた有馬。すぐに救急車で運ばれたのだが・・・残念ながら死亡が確認されたよう。では殺した犯人は西門なのか?まさか有馬まで死んでしまうなんて、どういう事なのか?連絡がつかない西門の携帯。だが、西門は平然と水野の店で食事をしていたのだ!!驚く明日美は確認せずにはいられない。「有馬を殺したのは あなたじゃないよね?」 「殺すつもりだった。 でも やったのは俺じゃない、別の誰かだ」どうやら盤台と有馬は同じ筋弛緩剤を飲まされ殺されたよう。たくさんの命を、運命を狂わせた黒幕が、まだどこかにいるのだ------!!では、犯人はなぜあの二人に協力したのか?最終的にリスクを背負ってでも鈴を助けようとしたそのメリットとは?翌日、病院に明日美を訪ねて有馬の妻・晴子がやってくる。明日美に申し訳なかったと、小山内の事を謝罪し、事の発端は自分なのだと告白したのだ!!有馬には美波という娘がもう一人いたらしい。その子供を火事で亡くした有馬たち。有馬は晴子を助けるため、やむなく娘を見捨ててしまったよう。晴子はそれで有馬を責め、恨んだ事もあったよう。だがその頃、腎臓の重い病気を抱えた子供を連れて男が家を訪ねてきたよう。その子供が------亡くなった娘そっくりだったのだ!!鈴を助ける代わりに、養女に引き取りたいと条件を出す有馬。・・・有馬にとって、助けられなかった娘のための身代わりだった鈴。だが、それ故にいつしか愛情がゆがんでしまい、鈴を助けるためなら何をしてもいいと考えてしまったのかもしれない。今度こそ殺させやしないと・・・。どうやら鈴の本当の父親は医者だったよう。では、今回の黒幕は-------鈴の本当の父親ではないのか!?だが彼の居場所はわからないよう。それでも、有馬が亡くなった以上、見守るためにも鈴の病室を訪ねに来るのではないのか?それを利用し、おびき寄せる作戦を考えた明日美と西門。そこで美羽に教えられた病室を訪ねる監視カメラを見る事に。そこには帽子を被った怪しい男の姿が写っていた。となると、その男は15年前の手術にも関わった人物である可能性が高い。あの時オペ室にいたもう一人の人物は----------麻酔医!!・・・って、これは流石に今まで考えなかったのか?って突っ込み入れたわ(><)視聴者にだって誰が手術室にいたのか、「医龍」見てたらとくにわかっただろうに。鈴の父親で、元医者。最後の黒幕とは-----------なんと、義父の水野!!あらら、そんな展開だったんか(><)何故おいちゃんが?患者の前での医者の言葉は絶対なのだ。医者の特権を利用し、許されない罪を犯した水野。最初は鈴を助けるための一心だったけど・・・関わった者の人生を変えてしまったのだ。「ずっと騙してたんだ。いい人の顔をして、笑顔を振りまいて。そういうのを人間のクズっていうんだ。父さんを返せ!!」だがその時、西門が明日美に当身をし、意識を失わせたのだ!!何故?目を覚ました明日美は・・・家に戻ると、水野は店を閉める手はずを整えていたよう。片づけられた店内に残されていた、明日美宛ての手紙と羊パイ。そこへかかってきた西門からの電話。どうやら西門はどうしても最後に水野を許せず自分の手で結衣の復讐を遂げたかったよう。彼が15年前の事を調べてたどり着いた水野という人物の存在。あの時明日美に当身をくらわしたのは・・・明日美を犯罪者にしないための処置だったのだろう。それでも最後に自分が水野を殺す様を見たいなら明日美が育った施設である教会に来いと言い出す西門。残された手紙に書かれてあった15年前の真実。娘の病気を治す代わりに養子に出せと言い出され、それに従った水野。だが、有馬があんな恐ろしい方法で鈴の腎臓を手に入れようとしていたとは・・・!!それでも手を貸したのは、一重に娘を助けたいから。だが、その事情を知った小山内の事も、親友だったのに・・・殺す補助をしてしまったのだ。父に先立たれ、涙を流す明日美を見て罪悪感に耐え切れず、手術看護記録を送ったのは-------水野だったのだ!!明日美が自分を恨んで、復讐しようとしていることは知っていた。何度も謝罪しようとしてできなかった------。だが、それでもこれ以上有馬が再び、鈴のために犯罪を犯し、関係の無い者が犠牲になるのは耐えられなかった。だから二人を殺したと--------。償いが出来るとは思っていない。それでも、明日美に笑顔を取り戻して欲しくて-----ずっと自分だけは笑っていようとした水野。いつしかそれが水野の生きがいになっていたよう。明日美に宛てた告白の手紙。そして、それを読んだ明日美は------。教会で水野は西門に拷問を受け、灯油をかけられ、今にも火をつけられそうになっていた。そんな水野を冷たい目で見降ろす明日美。西門はまさか止めにきたわけではないよなと再確認する。「許すわけ---------ないでしょ」絶対に許せないという明日美に何度も何度も「すまないと」謝罪する水野。ふざけんなと叫び結衣の最後を話せと迫る西門。すべて悪いのは自分だと認める水野。だから死んで償わせて欲しいと言い出す水野は、最後まで明日美を犯罪者にしたくないと、そればかりを気にして、腕をほどいて欲しいと言い出したのだ。そうすれば自殺として処理されるだろうから・・・。・・・これも娘を思う父親の思い。明日美は水野の養女。復讐相手ではあるけれど・・・それでも実の娘のように大切に笑顔でいつも接してくれた。気遣ってくれた水野。明日美も彼に救われていた事は確かだった。「お父さん・・・お父さん・・・私、もう終わりにするね」天を仰いでそう告げた明日美。そして水野に近づいた明日美は、彼を抱きしめたのだ!!「死なせない!!もう、誰も傷つけたくない。もう、誰も失いたくない--------!!」西門はライターを閉じた。「君は止めるだろうと思ってたよ。復讐には別の復讐が返ってくる。 どう転んでも不幸しか生まれない。 それに、結衣もあの人の命を奪うことなんて望んでなかっただろうから」そして--------自ら警察へ出頭した水野。これがきっと今生の別れになる。それでも、最後まで厳しい顔しかできなかった明日美。そんな顔でいいのか?そう西門に言われた明日美は、思わず車を飛び出し「おいちゃん」と声をかける。最後に食べた羊パイ、まずかったというと、水野は「がく~ん」といつものようにおどけてみせたのだ。明日美はそれに微笑みを返す。それを見た水野は何とも言えない顔をし、くしゃくしゃの笑顔を見せる。「今度またもっとおいしいの作ってよ。 ずっと待ってるから」それに頷き、じゃあなと行ってしまう水野。空には------虹がかかってたのだった・・・。すべては終わった。健太は順調に回復をしているようで、美羽たちの手を焼いているよう。鈴は透析の専門機関へ転院が決まったよう。西門はそんな鈴に大事なのは根拠のない自信だとアドバイス。笑顔でそれを受け入れる鈴。明日美は----------巡回医療の医師をしようと考えているよう。悠真の意思を継いで・・・ではないけれど。「患者さん一人一人の役に立てる医師を。父に胸を張れる医師を目指してみようかって・・・」西門は変わらない事が彼の復讐の決着なのだろう。そんな二人は今日も一緒に並んで祝杯をあげる。「明日はきっと、いい日になる-----よね?」それにうんと答える西門だった------。復讐劇のラストは穏やかなものでした。ま、後味悪いよりこちらの方がいいかなぁ。生き残った者もそれぞれ制裁を受けることにはなってしまいましたが。でも、これだけ物証も残ってたら、盤台と有馬の死で明日美に疑惑の目は向かなかったのかとか、考えてしまった部分はあったわ。そういう所で若干ご都合的展開はあったけれど、私的には毎週復讐が成功して追い詰められるのが楽しかったし、後半はそれが覆されたりでどうなるか的面白さはあったドラマでした。結局盤台も有馬まで小者だったのかってスゴイ設定だったなぁと思いますよ。真犯人はありがちな一番身近にいたいい人・・・でしたが、結局家族を、子供を愛する親のエゴが巻き起こした事件だったって事。明日美は笑顔を取り戻し、これから医者として頑張っていくのだろう。彼女もまた悠真という大きな犠牲を出してしまった罪を背負わなければならないのだから。色々突っ込みどころもありながら、このラストなら気分的にも受け入れやすかったかと思います。←よろしければポチっとお願いいたします♪第1話 第2話 第3話 第5話 第6話 第7話 第8話 第9話 送信確認・TB一覧は下のタイトルでリンクしております ↓<トラックバック URL> http://blog.goo.ne.jp/tbinterface/ba7c78e92b9786c0d5d93441a7235cfe/ac
2014/06/13
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一人の行員のせいで、潰れなくてもいい会社が潰れる----------!?今回は最終回へ向けての前振り。でも、伊丹ジュニアの清一郎を本当~~~にイヤな奴に演じてくれた平岡さんに拍手だったわ~♪本当感想が「ムカツク!!」しか出てこないのは、この役柄だからこそで、役者冥利に尽きるんではないでしょうか?お見事でした(^^)舞(杏)が事務応援のために行った新宿支店の融資課には、東京第一銀行の取引先、伊丹グループの御曹司・伊丹清一郎(平岡祐太)が働いていた。舞と離れて開放感を味わっていた相馬(上川隆也)も、監視のため新宿支店に行くよう命じられる。かつて新宿支店の融資課にいた相馬は、当時の担当客・幸田(梨本謙次郎)と再会する。幸田は、清一郎に融資を渋られていて、決済日当日に清一郎から一方的に融資を断られてしまう。今回も簡易感想ですみません。赤字を出しているわけではない。10年以上東京第一銀行と取引のある会社が融資を断られる?そんな事があってはならない。もし不渡りを出したとなれば、銀行側にもダメージがあるのだ。なのに、なぜか通らなかった幸田の融資。どう考えてもおかしい。幸田とは新宿支店にいたころ融資係りとして10年来の付き合いのある相馬も黙ってはいられない。すると、伊丹のPCの中に下書き状態で残されていた稟議書が発見される。何か幸田に対し個人的恨みがあったのか?すると、どうやら伊丹は融資課に異動になる前に、窓口で対応した幸田に失敗をとがめられたよう。まぁ、なんでも上から目線で、銀行側の振込みミスを自分が面倒だからという理由で幸田に書類を書いてくれと、謝罪のひとつもしないで頼んだ事があったよう。人前で怒られた事がない伊丹が恥をかかされた瞬間だったよう。皆伊丹グループの御曹司というだけで腫物扱い。でも、そんな事は客側には関係ない話。なのにそんな自分のプライドを傷つけた幸田に対し、伊丹は子供のような報復を考えたよう。それをなんとか皆の協力で不渡り回避----!!悠々とした態度で銀行へ戻ってきた伊丹に対し、さすがの支店長も怒りを抑えられない。しかもまたも謝罪のひとつもなく「潰れなかったからよかったじゃん」しかも5000万の融資がなければ倒産するような会社は遅かれ早かれ潰れるとのたまったのだ!!そんな風に言う伊丹に、舞は黙っていられない。「お言葉を返すようですが、大バカ者はあなたのほうです。 考えたことがありますか?あなたの稟議ひとつで1つの会社が倒産して大勢の従業員が職を失うんです。 中には住宅ローンを抱えて家族の生活を支えている人達もいます。その人達の幸せがあなたのくだらないプライドのせいで失われるなんて、そんなの間違ってます!あなたは入行4年目でまだ銀行の仕事もろくに分かっていない若手行員です! 伊丹さん あなたは将来人の上に立つ経営者になるかもしれません。でも今のあなたは何者でもありません!」皆から白い目で見られて居場所を失ってしまった伊丹。だが・・・なんと伊丹に対する処分はナシ。それは今度伊丹グループが推進しようとしている銀座再開発プロジェクトのメインバンクになれるかどうかの瀬戸際だから。真藤は問題を起こしたくない。伊丹社長が溺愛する息子に処分などさせるわけにはいかないのだ。今回は、結果幸田の会社は倒産せずに済んだからOKだというのだ。「結果がすべて、それが銀行だ」事なかれ主義の真藤の決断。伊丹は容赦なく舞たちに報復してくるつもりなんだろうなぁ。自分が言えば一行員など飛ばせるなんて言ってるような奴だし。いやぁ、本当むかついた!!だからこそ伊丹は面白いキャラだったけどね。ま、もう少しガツンと追い詰めるようなセリフが聞きたかったけど、今はこれが限界?次回への持越しって事ですかね。最終決戦。伊丹親子と舞がどう立ち回りを披露するか。スカっと一発、土下座・・・は無理として、謝罪の言葉は言わせてほしいっすね(^^)◆キャスト花咲舞:杏 相馬健:上川隆也 芝崎太一:塚地武雅 辛島伸二朗:榎木孝明 児玉直樹:甲本雅裕 花咲幸三:大杉漣 真藤毅:生瀬勝久 ◆ゲスト伊丹清一郎:平岡祐太幸田:梨本謙次郎 【楽天ブックスならいつでも送料無料】日本テレビ系 水曜ドラマ 花咲舞が黙ってない オリジナル・サウンドトラック [ 菅野祐悟(音楽) ]←よろしければポチっとお願いいたします♪第1話 第2話 第3話 第4話 第5話 第6話 第7話 第8話 送信確認・TB一覧は下のタイトルでリンクしております ↓<トラックバック URL> http://blog.goo.ne.jp/tbinterface/2900988b5fa74c85c886881c81f8654f/ac
2014/06/12
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最後に守りたいもの---------!!今回の担当は稲木。ちょっと切ないお話で、それでも最後に何を遺せるかを考えた末のイイハナシには纏まっていたのではないかと。 佐原夏輝(佐藤健)たち鍵山班は、暴力団の青竜会が麻薬売買を行うという情報を得て、港近くの倉庫へやって来た。正面入口に島尾明村(渡部篤郎)と鷹野浩次(KEIJI)、裏口は夏輝と前田瞳(忽那汐里)、窓には古雅久志(田中哲司)と富樫薫(皆川猿時)がそれぞれ配置され、突入準備を整える。明村の合図で一斉に倉庫へ突入するが、トラブルにより青竜会を逃がしてしまう。 同じ頃、私用で捜査に参加していなかった稲木俊文(吹越満)は、夜の公園でひとり佇んでいた。 麻薬が青竜会に渡ったことを受け、夏輝と明村は事務所を張り込む。すると、幹部の藤崎達雄(嶋田久作)が出てきた。藤崎が麻薬を売るとにらんだ夏輝と明村は、後をつけてカフェに行く。 やがて、ひとりの男がやって来て藤崎のテーブルについた。男は藤崎から小さな紙袋を受け取ると、代わりに現金が入った封筒を差し出す。取引現場を目撃した夏輝と明村が確保しようと近づいたその時、男の顔が見えて稲木であることがわかる。とっさに物影に隠れ、その場をやり過ごすふたり。 後日、夏輝は稲木が電話でクスリを入手したと話しているのを聞いてしまい…。今回は超簡潔に感想のみで。結局不審な行動をしていた稲木と藤崎は実は身内だったというオチ。しかも稲木の娘さんが重い病気を抱え、そんな彼女を見舞うのは藤崎の大切な使命になっていたようで・・・。薬だ何だというのは麻薬の取引にかかわっていたとかそういうのではなく、すべては娘のためだったよう。だが、藤崎は前科12犯もあるような悪党。彼の組は麻薬はご法度だったのだが・・・どうやら内部で裏切り者がいたよう。麻薬があるとの情報が入り、藤崎の事務所に家宅捜索に入る鍵山班。だが、結局見つからなかったようで空振り。そのネタをリークしたのも・・・実は藤崎だったようで。だが、彼は組の裏切り者に撃たれてしまう。それを分かった上での抵抗だったようで・・・。すべては稲木の娘を救うため。彼女のために移植が必要な肺を守ろうとそこだけ鉄板を抱え守り抜いていた藤崎。夏輝が助けようとするも・・・残念ながら藤崎は・・・。それでも彼が最後に守りたかった命だけは救われた。無邪気におじさんは?と尋ねる娘に長い旅に出たというしかできない稲木。大きな代償と共に藤崎の願いは叶えられた。人生の最後に誰かを救って死ねた。藤崎は本望だったろう。それを思うと夏輝は思わず涙してしまうのだった・・・。今回島尾はすっかり夏輝と瞳をくっつけようと変な協力を仕出してしまう。まか夏輝にすれば瞳が好きなのは島尾なので複雑極まりないわけですが。そんな中、誰もが稲木が麻薬取引に関わっているのかと疑ってしまうのだが、彼は娘思いの父だっただけ。その思いは藤崎も同じだったよう。感動話は初めて路線?イイハナシであっただけにこの繋ぎ的な感じでの見せ方は勿体ない感じはしましたが、本番は次回からですもんね。ようやく貝塚が戻ってきたわけで。ラストに不気味に登場するのがいかにも~な演出でしたが。これで一応鍵山班皆に担当回はあったのかな。鷹野だけは仕方ないか。ひとまず次回からようやく貝塚との決戦で島尾の出番も増えるでしょう。今回最後に犯人追い詰めた所以外いいところナシでしたもんね。島尾先輩の活躍に期待っすよ♪◆キャスト佐原夏輝:佐藤健 島尾明村:渡部篤郎 前田瞳:忽那汐里 稲木俊文:吹越満 古雅久志:田中哲司 富樫薫:皆川猿時 鷹野浩次:KEIJI(EXILE) 佐原忍:広瀬すず 山村万智:草村礼子 貝塚剛久:及川光博 鍵山謙介:高橋克実TVドラマ サントラ CD【フジテレビ系ドラマ「ビター・ブラッド」オリジナルサウンドトラック】14/5/28発売【楽ギフ_包装選択】【楽天ブックスなら送料無料】ビター・ブラッド [ 雫井脩介 ]←よろしければポチっとお願いいたします♪第1話 第2話 第6話 第7話 第8話 送信確認・TB一覧は下のタイトルでリンクしております ↓<トラックバック URL> http://blog.goo.ne.jp/tbinterface/ddae1ae1890aef248949708d7a355492/ac
2014/06/10
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悪魔に願いを----------!!今回はまた新しいパターンできましたね。ついに悪魔が魂を奪う事態が発生。黒魔術が人間界ではやっているよう。それもどうやら悪魔の仕業のようで・・・。立花ゆかりはデビュー6年目になるシンガーソングライター。デビュー時こそ天才ともてはやされ、脚光を浴びていたのだが、今は落ちぶれて誰も見向きもしない。もう一度あの光をと、自分を真似てデビューしたAMIという新人歌手を蹴落としたい気持ちから、悪魔に願いを告げてしまう。一つ目の願いは今度出たシングルを最高のヒット作にしてほしい。その願いは叶えられた。売れたCD。だが・・・確かにゆかりの中で最大ヒットになったものの、1位はAMIの曲だったのだ。これでは意味がないと荒れるゆかり。そこへ死神と監視官がやってくる。願いを一つしか言っていないなら悪魔とすぐに手を切るべきだというのだが納得しない。ゆかりは歌が皆の元へ残るなら死は怖くないというのだ!!AMIは純粋にゆかりに憧れこの世界を目指したよう。局内ですれ違ったゆかりに、嬉しさと尊敬のまなざしを向けるAMI。だが、ゆかりはちょっと売れたからって調子に乗るなと忠告。あのいいかたはないのではないかという死神に、AMIはライブ中でも倒れたりして同情を引くパフォーマンスでファンを捕ったのだとねたんでいるよう。って、ここで黒柳さん登場っすか!!大野・死神を座布団にするなんて芸当黒柳さんにしかできないよなぁ(^^)これ、こっちのが面白いでしょって黒柳さんのアドリブだったようですね。流石です。そこへ現れた悪魔。二つ目の願いを叶えるべくゆかりに近づく悪魔。数日後・・・なんとAMIの密会スクープと、盗作疑惑が浮上!!どうやらこれ、悪魔の仕業のよう。それが二つ目のゆかりの願い。AMIさえいなくなれば自分の時代がまたやってくると言い出すゆかり。だが、AMIは身に覚えがないとしか言う事が出来ない。たくさんの記者たちに囲まれて倒れてしまう。そして、入院先を訪れたゆかり。盗作を責めるなと後輩思いの先輩を演じて、自分のイメージアップを図ったゆかりには一石二鳥な展開に。それでも見舞いに来てくれたゆかりに喜ぶAMI。もう倒れて同情を引くなと忠告するゆかりに、自分にそんな事を言ってくれるのはゆかりだけだと感謝すらしたのだ。ゆかりはそれでも自分を信じるAMIが鬱陶しくて仕方ない。なんとかして自分が受けた苦しみを味わわせたい。今日こそ自分の曲が1位を捕るはずだとデイリーランキングの発表を待つゆかり。だが・・・今日の1位もまたAMIだったのだ!!しかもゆかりの曲はない。死神は歌の力ではないかと分析。「力がある歌は人々がそれを求める」悪魔と手を切るべきだと忠告する死神に、死ぬことは怖くないと、何度も自殺しようとした過去を告白。いつになったらこの苦しみから解放されるのか?すると悪魔がゆかりに最後の望みを叶えると近づいてきたのだ!!そうすれば自分も死ねるからと・・・。「お願いするわ!AMIを殺して!」3つ目の願いが叶えられてしまう。そうなれば二人の死者が発生してしまう。これはヤバイ状況。焦る監視官。だが主任は落ち着いて、君たちは運がいいと言い出したのだ。それは---------なんとAMIが天界の死亡者リストに載ったというのだ!!死神が取り付いた場合、悪魔が手出しは出来ないよう。図らずも、これで3つ目の願いを阻止できた形になったのだ。そしてAMIの元へ姿を現した死神。すると、彼女はようやくその時が来たのねと、死神を受け入れたのだ!!どうやら彼女は以前から病を患っていたようで、医者からもステージに上がるのは無理だと言われていたよう。遺された時間は3日。やり残したことはないかという死神に、ひとつだけわがままを聞いてもらえるならと、ゆかりと2人で曲を作って一緒に歌ってみたいといいだす。AMIが書いた詞に曲を作ってほしい。そして、そのノートをゆかりに渡し、AMIの最後の願いを叶えてあげて欲しいと告げる死神。だが、ゆかりはデビュー曲こそ自分で作ったのだが、それ以降は書けず、ゴーストライターを使っていたよう。その作曲家の彼にももうやめると言われてしまい、八方塞がり。AMIの最後の願いに応えたいとは思うけど・・・できないと諦め自殺を考えてしまう。そんなゆかりを励まし、自分で曲を作ればいいのだとアドバイスする死神。ゆかりを目指し、その背中を追い続け、今も尊敬するアーティストだと思っているAMI。ゆかりはギターを弾き、『歌が聴こえる』という曲を完成させようと作曲を続ける。だが・・・AMIのタイムリミットが近づく。その時ゆかりからAMIへ電話がかかってくる。電話口から聞こえたゆかりの演奏と歌声。その曲に感動するAMI。だが---------その曲が途中で止まる。どうやらここまでしか作曲できなかったよう。それを謝罪するゆかり。今の自分にはこの詞に相応しい曲は書けないと涙する。スキャンダルに貶めたのは自分だと告白するゆかりに、嫉妬はこの世界では当たり前の事だと返すAMI。彼女だってそう思って歌を歌ったというのだ。「ありがとう」AMIの言葉に感謝し、電話を切るゆかり。間もなくAMIの死亡時間がやってくる。ゆかりは自ら屋上へ行き、柵を乗り越えてしまうのだった----------。舞い落ちる花びら。だが-------ゆかりの腕を掴んだ死神!!予定外の死亡者は天界の魂の帳尻合わせが大変なのだ。だが、ゆかりはAMIの命を長らえさせるためこの方法しか選べなかったのだ。なんとか彼女を助けようとする死神。だが、悪魔は死なせてやれよとそそのかす。そして、3つ目の願いを叶えれば、どのみちゆかりは死ねると・・・。ゆかりはAMIの身の潔白を示してと3つ目の願いを口にしてしまう。ゆかりの魂が奪われる--------!!栄光が欲しかった。でも、ゆかりはAMIにそれ以上のものを貰ったからと告げ、手を放してしまうのだった・・・。そして、AMIの元を訪ねた死神。彼女はまだ死ねなくなってしまった。AMIはではゆかりと一緒に歌えるのねと目を輝かせるのだが・・・それはもうできないのだ。「ゆかりさんは、歌に対する思いをあなたに託したんです」そして、AMIは今日もギターを弾く。完成した二人の曲。その曲は大ヒット。勝手なことをしてくれたなと悪魔に詰め寄る死神。だが、生きててよかったと思えるのはほんの一握りの人間だけではないかと言う悪魔。この結果がもたらす死神と監視官の運命は?ゆかりの魂を奪った悪魔。それはどういう事になる事なのかとか、不鮮明な部分はまだまだ多いけど、これで死神たちの蝋燭が短くなったのは確か。救いたい思いからくる犠牲。死神はどう思ったか。切ないラストでございました。さぁて、でもこれ最後どうなるの~?死神の死ってのが見たい気もするけど・・・。◆キャスト死神413号:大野智 監視官:桐谷美玲 主任:松重豊 悪魔:菅田将暉◆ゲスト立花ゆかり……清水くるみAMI(中野亜美)……唯月ふうか黒柳徹子……黒柳徹子 【クリアカバーつき】【ドラマ化】死神くん [文庫版] 全巻セット (1-8巻 全巻)/えんど コイチ/集英社←よろしければポチっとお願いいたします♪第1話 第2話 第3話 第4話 第5話 第6話18482HIT/1/6 送信確認・TB一覧は下のタイトルでリンクしております ↓<トラックバック URL> http://blog.goo.ne.jp/tbinterface/4d41866fcbcc5fc26ac9ecf783713d1a/ac
2014/06/07
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決着の行方-----------!!?まぁ、今回が最終回ではないから、まだ続くって話になるのはわかってたし、西門が意味深な行動に出るのも想定内だったわけですが、明日美的には今回で決着ついたんじゃないのかって話だよね。自分の娘・鈴を助けるため、健太から腎臓を奪うという恐怖の計画を立てる有馬。その健太のオペが1週間後に決まる。だが、有馬はその前に明日美をこの病院から追い出そうと計画。それでも明日美は有馬に真っ向勝負を申し出、健太の命は私が守ると宣言。「やれるもんならやってみろ」と受け入れる有馬。そこで明日美と西門は、鈴の以前の手術について調べることに。鈴の手術が2回目という事は、1回目の手術も同じように誰かの臓器を奪った可能性がある。そこで西門が鈴に話を聞くと、流石に日にちまでは覚えてはいなかったが、春で黒い煙が上がっていたのが窓から見えた日だったというのだ。そこから割り出した日にちは、15年前の4月3日。結衣の死亡診断書を広げた西門。そこに書かれてあった日付は-------4月3日だが、その報告を落ち着いた様子で明日美にした西門。なぜそんな冷静に対応できるのか?逆に感情的になる明日美。西門はそれでも鈴の腎臓が結衣のものだという証拠がないのだからと宥める。その時、臓器移植のための生検組織のDNAを調べれば鈴の臓器が結衣のものだと判明する。それに気づいた明日美。だが、当然有馬がそれに気づかないはずもなく。既に電子ロックがかかる場所に鈴の検体は保管されていたのだ。君に勝ち目はないと笑みを浮かべる有馬。明日美は思わず聞いてしまう。「あなたに罪の意識はないんですか?」「私の何が悪いんだろう?」狂っていると言っても、娘を助けたいという親の気持ちは誰も同じだと、おかしいのは君だという有馬。私はただ自分の娘が可愛いだけだと言い残し去っていくのだった・・・。そんな有馬にはやはりまだ協力者がいるようで・・・。腎臓摘出とそれの管理という有馬の申し出を断れない人物。そして、日向や盤台を殺した本人--------。もう打つ手はないのか。悔しさに歯噛みする明日美に近づく美羽。有馬にたてついても無駄だという美羽だが-----------本当の事を知った美羽は、なんと明日美に協力を申し出てくれたのだ!!美羽のおかげで入手できた鈴の生検組織。すべてを捨ててでも成し遂げようとする復讐など理解はできないが、家族を失う気持ちは理解できると言う美羽。自分にとっても家族が一番だからと・・・。何かあれば言ってと言って帰って行く美羽。・・・って、美羽の事がどこまで本音なのか信じられないんですが(><)もう悠真の事はいいのかって思ってしまったわ。家に戻ると、西門がDNAの結果が判明する明日の前祝をしようと言い出す。医者をやめるという明日美に、勿体ないという西門。最近の明日美は医者らしくなったからと。ひとまずすべてが終わったら休めという西門。彼は自分は変わらないというのだが・・・。だが・・・西門の中で、有馬に対する結衣の復讐が生まれた瞬間か・・・。その頃。DNA検査の結果が判明する前に腎臓を奪ってしまおうと、健太に薬を投与した有馬。明日美が出勤したその時。病院はあわただしくなっていた。そして、具合が悪くなった健太の緊急オペが決まったというのだ!!勝利を確信した有馬。必死にそれを止めようとした明日美だったが・・・誰も話を聞いてくれない。だが------有馬が手術室へ入ると、健太はおろか、スタッフもいなかったのだ!!そこへ現れた明日美は、ここには健太はいないと告げる。どうやら明日美はスタッフたちにすべてを話し、健太たちを別の手術室へ移動させたよう。そして、鈴と結衣の一致したDNAの結果を見せた明日美。これが15年前に有馬が結衣の腎臓を奪ったゆるぎない証拠!!すると、ここまでよくやりましたねと言って有馬はくつくつと笑いだしたのだ!!その努力も水の泡になると----!!「君はね、もうすぐ殺人事件の容疑者になるんですよ」父親の死を逆恨みしているという明日美の事情を逆手に取った有馬の罠。筋書はこうだと、復讐のために病院に乗り込み、伊達や千原を追い込み、日向と盤台を殺したのだと語り出す有馬。そして、最後に明日美のデスクから日向と盤台を殺した毒薬が見つかるという寸法だそう。犯罪者の子供は犯罪者。もはや誰も明日美の言う事など信じないだろうという有馬。それに小山内を殺した件は自分には関わりがない事だと、彼らの欲望を満たしてやっただけだというのだ。「勝負はついたようですね」明日美の完全敗北か--------と思われたその時。明日美は手術室の隅にあったカメラを指さしたのだ。「一つだけ言い忘れたことがあります。教授の今のお言葉、そこのカメラから院内ネットを通じて、病院内すべてのモニターに全部映ってますよ。何も分かってないのは、あなたの方でしたね。あなたの企みはすべて水の泡です。何しろこの病院にいる人達全員が証人ですから。勝負はついたようですね」どうやら美羽がカメラを操作し、院内に映像を配信していたよう。驚愕する医師や看護師、そして患者たち。明日美の事は忘れないと捨て台詞を吐いて出て行く有馬。明日美はすぐに有馬を追おうとしたのだが、健太の緊急手術の助手に入ってほしいと言われてしまう。やらなきゃいけないと思ったことは、何があっても曲げずにやる。父の言葉がよみがえる。そして、明日美が選んだのは-----健太の手術。すべてを西門に託し、明日美は健太の命を救う道を選ぶ。西門は有馬の事情を知り、結衣に待ってろよと立ち上がる。既に有馬には病院に居場所はない。すぐに鈴と妻を連れてシンガポールへ移植の手術のために空港へ向かう事に。健太は無事助かったと西門に報告する明日美。「これでやっと復讐は終わる」解放された事で西門に感謝の言葉を告げようとした明日美。だが、それを遮る西門。「俺・・・君に謝らなきゃいけない。俺・・・君を裏切ろうとしている」それはどういう事なのか?今西門はどこにいるのか?空港。「俺・・・妹を殺した有馬を、やっぱ許せないわ」通話が切れる。すぐさま空港へ向かう明日美。有馬を追った西門。そして、チェックインしようとした有馬に向かって、彼はカッターを振り上げたのだった---------。まずは病院内の人たち理解よすぎじゃね?なんで明日美の言う言葉信じたんだろ?健太を殺す気だって言ってもそんなの有馬がするはずないとか考えないかなぁ?そこは突っ込みたいわ。ちょっと都合よすぎでしょ。ま、最後西門が結衣の復讐に・・・って流れは見えてたからなあ。2話前位から結衣の臓器を貰ったのが鈴ってフラグは立ってたし。予定調和ではあるけど、最後は結局元鞘って事になるんですかね。美羽が最後の最後に悠真の恨み~とかって復讐したらまた凄い話になるけどね(^^;)ちょっと美羽の存在も雑な使い方に見えたわ。都合よすぎキャラというか。所詮いい人だったってのは勿体ない気もするんだけどね。これを綺麗に纏めるか、後味悪く終わらせるか・・・昨日のドラマの件もあるし、次回はどうなるか見ものっすね。◆キャスト水野明日美:上野樹里 西門優介:オダギリジョー 磐内悠真:中村蒼 千原淳一:田中直樹 水野和史:中村梅雀 伊達理沙:藤原紀香(特別出演) 蛭子雅人:六平直政 磐内修一:岩城滉一 星野美羽:栗山千明 有馬毅:國村隼【楽天ブックスならいつでも送料無料】TBS系 金曜ドラマ「アリスの棘」オリジナル・サウンドトラック [ (オリジナル・サウンドトラック) ]←よろしければポチっとお願いいたします♪第1話 第2話 第3話 第5話 第6話 第7話 第8話 送信確認・TB一覧は下のタイトルでリンクしております ↓<トラックバック URL> http://blog.goo.ne.jp/tbinterface/021bef52d2380aedd5505f4ce5e4c5e6/ac
2014/06/06
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越境の意味。まさかのラストに驚きと、やってくれたなという気持ちいい裏切られ感に包まれた最終回だったかと。お見事でした。最終回視聴率は14・4%全体も12・16%とMOZUとの競争だったんですけど、ひっくり返しましたね。後半面白かったですもんね。誘拐された子供が遺体となって発見される事件が発生--------!!子供が欲しがるおもちゃをあげると言って誘い出し車に連れ込んだ犯人。だが、犯人は金を要求するでもなく、ただ子供を殺して監視カメラのない40kmも離れた場所にある公園に死体を遺棄。石川は被害者の弘志に「絶対に捕まえてやる」と約束する。犯人は唾液を使って弘志の胸に『A』という文字を遺していた。だが、非分泌型の血液だったそうで、DNAでの判別は不可能なよう。犯人はそれを分かった上で、まるで挑戦状のように『A』の文字を遺したよう。そして、弘志の話から、事件当日におもちゃをくれると言うからついていったと、玩具メーカーの存在が浮かび上がり、配達をしていた安藤という男を調べる事にした石川。だが、彼は昨日づけで玩具メーカーをやめていたのだ。最近の石川のやり方に危ういものを感じていた比嘉。もしや弾のせいで見えないものは見えているのではないかと聡い事を言い出したのだ!!たとえば死者だとか・・・。事件が解決したらきちんと話すと、心配してくれたことに感謝する石川。それでも比嘉は念押ししてしまう。「痛みに支配されないで」・・・・結果、この言葉が石川にとって大きな大きな境界線になってしまったわけだ(><)そして安藤に話を聞く石川。だが、彼は配達には行ったが、弘志を見なかったというのだ。そんな彼とすれ違い様、苦しそうな顔を見せた弘志。その顔を見て石川は、安藤が犯人だと確信する。だが、安藤の部屋からは何も出てこなかったのだ。スズキに頼ん絵仕込ませた遺髪も既に安藤に察知されていたようで既に撤去された後。誘拐や死体遺棄に繋がるような確たる証拠がない以上、これ以上安藤を拘束は出来ない。悔しさに歯噛みする石川。そこで署から出てきた安藤に思わず突っかかってしまう。「お前がやったんだろう」そう尋ねると、のうのうと「はい」と答えた安藤。だが、証拠はないのだから、安藤が殺したと言っても逮捕は出来ない。何故あんな無垢な子を殺したのか?そう尋ねる石川に、安藤は逆に問う。「あなたがあの子を無垢だと思ったのはなぜですか? 私に殺されたからでしょ。あの平凡な子が無垢な存在になれたのは私のおかげですよ。 言うなれば、私があの子に光を与えてやったんです。それに 世の親たちにモラルを与えてもやりました。しばらくの間は 私のおかげで買い物の時 我が子の手を離す親が減る事でしょう。 闇があってこそ光があるんです。 悪が存在してこそ正義も存在する…。どちらか一方しかない世界なんてつまらないですよ。私がいるからこそあなたは輝けるんです。もしそれが気に入らないならあなたもこちら側に来るといい。 髪の毛を置くなんてみみっちいまねをしないで、私を直接罰すればいい。それは出来ないでしょう?でもそれが正しいんです。私が絶対的な悪をなす。そしてあなたは中途半端な正義を実践しようとして、常に私に敗北する。これからも正しい関係でいましょう」「いつから悪に染まった? 何がきっかけだ?」思わず問うてしまう石川。だが、安藤は平然と「さぁいつからか」と答えたのだ。そして、逆に石川へ正義に染まったのはいつかと問う。だが、それはあたりまえすぎて答えられない石川。「わかったでしょ? 実は正義や悪に大した違いはないんです。あるとするなら実際に行う者の違いだけです。つまり、私が有能であなたが無能という事です。 私は絶対的な悪をなすために、これまで長い準備期間を費やしてあらゆる犯罪を研究しつくしました。 無能なあなたにたやすく捕まるわけにはいかないんです」次の犯罪のための就活中だから邪魔をするなという安藤。またも敗北感を味わわされる石川。そこで赤井の元を訪ねる事に。「絶対的な悪はこの世に存在すると思うか?」赤井にそう尋ねる石川。「存在するでしょうね」と答える赤井。では勝つならどうするか?赤井は自分なら戦わないという。闘うなら、絶対的な正義にならなければならないというのだ!!「相手がしくじるのを待つんです。じっくり腰を据えて」焦らない事だとアドバイスする赤井。たとえその間に消えていく命があったとしても・・・。それは運命だと見限るしかない。儚んでも石川の心がすり減るだけだというのだ。だが、それでも捨てられない人情。石川は弘志の葬儀に参列していた。弘志の棺にすがり付き号泣する母親。その時ノイズが聞こえ、石川の目の前に弘志が姿を現したのだ。彼は手を振り笑みを浮かべて「ありがとう」といってくれたけれど・・・。遺体が焼かれたらそこまで。悔しさに思わず安藤の元へ走り出してしまう石川。「死にたくなかったら自白しろ!!証拠を差し出せ!!」そう言って安藤を屋上へ引っ張って行き、今にも突き落とさんばかりに脅しをかける石川。だが、安藤は平然とそれを捉え、呆れたように石川を見返す。「本当に何もわかってないですよ、あなたは。あなたは正義のためなら死ねると思ってるでしょ? 私も同じです。 悪をなすためなら死ねると思っています。でも… あなたと私には決定的な違いがあります。 私は悪をなすためなら人を殺せます。でもあなたは殺せないでしょう?この差は…永遠に縮まらないんです。それがわかったんならもう私の事は諦めてさっさと コソ泥でも捕まえに行ってください。また私の勝ちですね-------」そう言われて、石川は思わず安藤の襟元を引き寄せる。そして・・・無になった瞬間か。いわゆる魔が差した時か------。石川の中で何かを超えた瞬間だった。石川は安藤の体を屋上から軽く押して、手を放してしまったのだ!!ふわりと宙に舞った安藤の体。そして----どさりという音が下から聞こえたのだ。愕然となった石川が恐る恐る下を見てみると・・・そこには頭から血を流して倒れている安藤の姿が!!声にならない悲鳴を上げる石川。その時、石川の肩に手をかける人物が!!「こちらの世界へようこそ---------」そこにはにやりと笑みを浮かべた安藤の姿が---------!!うわぁ!!凄いラストの見せ方だったなぁ。5分前に時計確認して、これ終わるのか?とかすっごい不安になったんだけど、まさかこういう形で終わりを見せるとは、強気というか、うまいというか。ただ、お見事!!でした。最後実は比嘉が見てました~とかって事になるのかとか考えちゃったよ。正義を貫きたいあまり、ついに一線を超えてしまった石川。刑事として、人としてやってはいけない行為。犯罪者だから死ねばいいなど、あってはならない。まっすぐすぎる故のどうしようもない歯がゆさとか、切なさとかすっごく伝わった安藤とのやり取りでした。迫真の演技で、小栗くんの真っ赤に染まった目とか、本当ままならない怒りがよく出てた。いやぁ、最後に全部持ってかれたなぁ。比嘉の心配。市倉の思い。まっすぐすぎて危うさを兼ねた石川の事が皆心配なんだよね。個人的にはクドカンさんの回が最高好きで、敗北の回もジレンマがすごかった。非科学的話で、ちょっと笑いもあるのかとか思ったら、感動話もあり、悔しさもあり、最後は闇へ落ちちゃったもんなぁ。これどうなるの?2期やるんでしょ?安藤は転落死に見せかけて・・・とかって出来るよね?このなんとも後味悪いというか、そうきたかって話に気持ちがめちゃ持ってかれたぁ!!これは面白かったね。是非続きをって思う。◆キャスト石川 安吾:小栗 旬 立花 雄馬:青木 崇高 比嘉 ミカ:波瑠 市倉 卓司:遠藤 憲一 報屋 赤井:古田 新太 便利屋 スズキ:滝藤 賢一 サイモン:浜野 謙太ガーファンクル:野間口 徹【楽天ブックスならいつでも送料無料】BORDER Blu-ray BOX【Blu-ray】 [ 小栗旬 ]【楽天ブックスならいつでも送料無料】BORDER [ 古川春秋 ]←よろしければポチっとお願いいたします♪第1話 第6話 第7話 第8話 送信確認・TB一覧は下のタイトルでリンクしております ↓<トラックバック URL> http://blog.goo.ne.jp/tbinterface/76bb186396e58f30aa314c195efb930e/ac
2014/06/05
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舞がお見合い--------!?・・・から始まった騒動の開始。銀行員にしかできないあれこれでしたね。テラー時代、常連のお客さんだった静枝に呼び出され、ホテルのラウンジへ行った舞を待っていたのは・・・感じのいい好青年・秋本。どうやら静枝が二人にお見合いを仕掛けたようで、お似合いの二人に終始笑顔の静枝。秋本は京阪銀号という地方銀行に勤める行員。だが数日後---------なんとその京浜銀行が破たんしたのだ!!300万人が影響するというこの経営破たん。その時静枝から電話を貰い相談したいことがあると言われ、彼女の家を訪ねた舞。どうやら静枝は京阪銀行に多額の預金を預けていたよう。ノルマを達成できないという秋本のために半月前に東京第一銀行の定期を解約し、2000万の定期を京阪銀行に預けたという静枝。だが、銀行が破たんした場合、預金は1000万までしか保証されないのだ。残りのお金は・・・戻ってこない。その時、丁度秋本が静枝に謝罪にやってくる。土下座をして申し訳ないと誠意を見せるのだが・・・舞は2週間前に定期預金を作らせた秋本の事を不審に思ってしまう。それは秋本が知らなかったからではないのか?相馬はそういうのだが・・・。舞はあの2000万が旦那さんが亡くなった際に静枝に遺してくれたお金だからお守りのようなもので使うつもりはないといっていた話を聞いていたので、その心情を思うとやりきれない。そこへ京浜銀行の知り合いを持つ芝崎から昨晩つき合わされたという話を聞かされる。だが、芝崎の話だと、行員たちは皆破たんは時間の問題だと、既に今年に入ってから皆知っていたようだというのだ!!じゃぁ秋本は破たんを知っていて静枝に定期預金を組むようにしたのか?だが、破たんするとわかっていて営業成績を上げるなど、秋本にメリットはないはず。どうにも気になった舞は、相馬と共に静枝を訪ね、秋本の話を聞くことに。彼は今年に入って飛び込みで営業にやってきたよう。熱心で優しい彼のため口座を開いたという静枝。しかも彼はたびたび静枝を訪ねては色々便宜を図ってくれたようで。一人暮らしの老人にはありがたい存在だと。孫のような存在である彼に頼まれ定期を作ったというのだが・・・。悔しいけど、それでもお金より人の方が大事だという静枝。彼女が納得しているならそれでいいのではないのか。だが、お土産を渡し忘れた舞はもう一度静枝の家を訪ねるのだが・・・。そこで夫の遺影に向かってごめんなさいと涙を流し謝罪している静枝の姿を見てしまう舞たち。納得できない。秋本がもし静枝を騙しているのなら許さない!!そこで秋本を家に招待する舞。回りくどいやり方は嫌いな舞は、ズバリ破たんを知っていて静枝に定期解約を勧めたのではないのかと秋本に聞いてしまう。証拠もないのに疑うのかと激怒する秋本。しかも静枝は自分を本当の孫のように思っているから怒ってなどいないと言って帰って行ったのだ。だが、支払の際、相馬は秋本の財布に東京第一銀行のキャッシュカードが入っていた事に気付く。そこで彼の口座を調べる事に。するとその明細は家賃の支払に使われている口座のよう。だが、その中で定期的に証券会社の名前が挙がっていたのだ。たまたまそこへ同期が出向しているという事で、相馬と一緒に証券会社を訪ねる舞。最初は渋る支店長の東。だが、銀行員は株取引は禁止されているのだ。それをしていたと聞かされた東はすぐに秋本の口座を調べる事に。すると・・・堅実に株で稼いでいるという実態が出てくるのだが、秋本の口座にはなんと9500万もの大金が入っていたのだ!!今年に入ってから1000万単位で増えているというその金。しかも、静枝が定期預金を解約したその日には・・・2000万のお金がATMで振り込まれていたというのだ!!着服------!!?だが、静枝の持っている通帳にはちゃんと2000万の定期がされていた。これはどういう事なのか?そう、これは偽造された通帳だったのだ!!銀行員であることを利用し、新しい通帳を使った秋本は、自宅でそこへ2000万の定期預金の印字をした。字体が違う事に気付いた舞の勝利。「あなたは銀行員として失格です」そう断言する舞。すると秋本は開き直り、老い先短い老人が使うつもりのない大金を持っていて何になると言い出したのだ!!「騙される方が悪いんだよ」静枝を守っていた大切なお金。同じ金だという秋本とは全然違う。きっと本当のことを知っても、静枝は秋本を許すだろう。だが舞は絶対に秋本を許さないと宣言。そして警察に通報された秋本は逮捕。着服した金はなんとか被害者の元へ戻るよう。元気になった静枝は今度は相馬にお見合い話を持ってくるのだった-----。系列会社とはいえ、他銀行とかちょっと今回は行き過ぎたんじゃないのか?なんかたまたま東京第一銀行に口座があったり、たまたま系列会社で株やってたりと、ちょっと都合いい展開すぎな感じがしたわ。お話的は悪くないんだけど、設定だけがちょっと強引な印象の今回でした。ま、所詮は次回からの大きな相手への繋ぎって感じですかね。ようやく真藤も直接絡んでくるようだし、最後の盛り上がりに期待したい所です。◆キャスト花咲舞:杏 相馬健:上川隆也 芝崎太一:塚地武雅 辛島伸二朗:榎木孝明 児玉直樹:甲本雅裕 花咲幸三:大杉漣 真藤毅:生瀬勝久 ◆ゲスト秋山:桐山漣静枝:茅島成美【楽天ブックスならいつでも送料無料】日本テレビ系 水曜ドラマ 花咲舞が黙ってない オリジナル・サウンドトラック [ 菅野祐悟(音楽) ]←よろしければポチっとお願いいたします♪第1話 第2話 第3話 第4話 第5話 第6話 第7話 送信確認・TB一覧は下のタイトルでリンクしております ↓<トラックバック URL> http://blog.goo.ne.jp/tbinterface/089103534563ab8420fc3a605d760535/ac
2014/06/05
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瞳が好きなのは島尾-----------!?あ、そっちなのかいって、視聴者のほとんどがそう思ったんじゃないのかしら。そこからまた騒動が始まるわけで。でも、これが恋なのか、瞳的にはまだ確信はないようで、こりゃ三角関係!?それを夏輝に相談したかったって・・・もう少し夏輝の気持ち汲んであげて~!!さて、今回のメインは富樫さん。お父さん頑張るっ!!佐原夏輝(佐藤健)は、前田瞳(忽那汐里)から島尾明村(渡部篤郎)が好きだと相談を受け、言葉を失う。自分の席に戻ってからも、つい明村と瞳に目線がいってしまう夏輝。そんな夏輝の態度をみかねた瞳は、鍵山謙介(高橋克実)に頼まれ買い出しに出かける夏輝の後を追いかける。そこへ偶然やってきた明村も含め、3人はコンビニへ向かった。 一方、銀座署の取調べ室では、富樫薫(皆川猿時)が公務執行妨害で捕まえた相模修吾(中野裕太)の取調べを行っていた。すると、相模が電話で背を向けた富樫にイスを武器にして襲い掛かる。さらに、差し入れのカツ丼を運んできた鷹野浩次(KEIJI)にも襲いかかり逃走を図る。 鷹野からの報告を受け、鍵山はすぐに銀座署全出入口の完全封鎖を指示する。直後、電源室に向かった相模が機械を壊したことで署内中が停電となる。予備電源で主要機器はかろうじて動いていたが、コンビニから戻って署内のエレベーターに乗っていた夏輝と明村と瞳は閉じ込められてしまう。管理会社に連絡をするが、銀座署が封鎖されているため入ることができないと分かる。 やがて、医務室で目を覚ました富樫が相模の腕に入れ墨があったことを報告。総動員で相模の捜索にあたる中、古雅久志(田中哲司)は見覚えのない制服警官に声をかけるが…。今回は違う意味緊張感続く攻防。ま、お話は簡単といえば簡単なお話で署内2か所で同時に起こった事件の顛末。エレベーターの中では島尾がトイレに行きたくて我慢しまくり。かなり大変な状況になってしまい、それを助けるつもりで夏輝までのっぴきならない事態に!!ここまで親子似るのか!?一方署内では凶悪犯・相模が潜伏し、鍵山班がなんとかしようと立ち回るも、次々と倒されてしまう。最初にしょっ引いてきた富樫は、不意を突かれて気を失わされてしまい、相模に逃走する隙を与えてしまい責任を感じてしまう。犯人の手がかりは腕にあるサソリの刺青だけ。顔もわからないそいつを探し、署内全員で捜索。次々と起こる事態になんとか対応するも、うまく逃げられてしまう。最後は島尾と夏輝が堪えて堪えているエレベーターへやってきた相模。開いたエレベーターのドアからトイレへ突進しようとする島尾と夏輝。だが、島尾は入れ違いに入ってきた警官の顔に見覚えがなかったのだ。彼の特技。一度見た顔を忘れない。で、結果それが犯人だったわけで。最後は、あきらめずに何とかするという富樫が怪我を押して身を挺して犯人確保に成功!!ま、それがエレベーターをぶっ壊しての突入という名の落下だったわけですが。結果オーライって事で。15時までの解決がなければ責任を取ると宣言していた鍵山。なんとか犯人確保はしたけれど・・・時間は15時を過ぎていた。だが、チャッピーの借りは返したと、時計を遅らせる銀座署署長。粋なことしてくれんじゃん♪14時59分確保という事で事件は一件落着♪ま、でも残念ながら島尾は--------最後は間に合わなかった!?あらら~(><)ギャグでしたね。で、ここにきて鍵山班の個人フューチャー回ですか。ちょっと遅くない?ま、それに絡めての次回は稲木の担当回のようで。最後に貝塚登場って形ですかね。なんかここでこのお話?って感じが否めないこの繋ぎ回がなんだか回数的に盛り上がらないんですけど。勿体ないなぁ。次回はどうなるのか。もう少し緊張感が欲しい所です。◆キャスト佐原夏輝:佐藤健 島尾明村:渡部篤郎 前田瞳:忽那汐里 稲木俊文:吹越満 古雅久志:田中哲司 富樫薫:皆川猿時 鷹野浩次:KEIJI(EXILE) 佐原忍:広瀬すず 山村万智:草村礼子 貝塚剛久:及川光博 鍵山謙介:高橋克実TVドラマ サントラ CD【フジテレビ系ドラマ「ビター・ブラッド」オリジナルサウンドトラック】14/5/28発売【楽ギフ_包装選択】【楽天ブックスなら送料無料】ビター・ブラッド [ 雫井脩介 ]←よろしければポチっとお願いいたします♪第1話 第2話 第6話 第7話 送信確認・TB一覧は下のタイトルでリンクしております ↓<トラックバック URL> http://blog.goo.ne.jp/tbinterface/4d6c85508781b87e3c57046166212b14/ac
2014/06/03
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自分にとって最高の幸せとは--------?認めなくない騙されたという事実。過ごした日々が嘘だと思いたくない現実逃避。すべてを忘れようとして選ぼうとした道は------破滅だけ。それでも最後にした決意は・・・。人間の強さと弱さ、したたかさを見せてくれたお話だったかな。予定外の自殺志望者を止めるため、ビルの屋上にやってきた死神(大野智)。そこには人気ファッション誌の編集長・高山里奈(伊藤歩)がいた。「仕事も順調、健康状態も良好、異性関係も不満はナシ」という里奈には自殺しようとする理由もなく、死神は監死官(桐谷美玲)に「カラスの報告間違いだったんじゃないのか?」と話す。そこに新たな死亡予定者が明らかになる。里奈の監視を監死官に任せ、和田明(鈴木浩介)という男性の元へ向かった死神は、明が複数の女性と親密な関係にあることを知る。さらに、その数いる女性の中には、里奈の名前も…。明は、娘をダシに結婚をチラつかせて女性たちから金を巻き上げている詐欺師だったのだ! 里奈は明に騙され、それを苦に自殺しようとしたのではないか――そう考えた監死官は、詐欺の事実を里奈に告げ、明とはもう関わらないよう忠告する。しかし一向に聞く耳を持たない里奈。その矢先、明が詐欺容疑で逮捕されてしまう。死期が迫った明は、最後に娘の美優(佐藤芽)に会いたいと死神に懇願。さらに、里奈が飛び降り自殺を図ろうとしたことを聞き、ある頼みを…。 そんな中、里奈が事情聴取のために警察に呼ばれる。明からの被害状況を聞かれた里奈は、思いもかけない証言をする!子連れの結婚詐欺師---------!?そんな男性を好きになってしまった里奈。何度聞いても騙されたと信じられない里奈だったが、流石に目の前で警察に結婚詐欺の被害届が出ているからと逮捕されていく明を見ては認めざるを得ない。落ち込む里奈。だが、そんな里奈の元へ娘の美優がやってきたのだ。父が帰ってこないと泣き出す美優。美優にとって里奈は憧れの強い女性。里奈のようになりたいと言ってくれる美優を放っておけなくなった里奈は、警察の事情聴取で、明の口座へ振り込まれた1000万は、彼の夢を買った代償だと告白したのだ!!「でも、夢に挫折はつきものです。私が夢にかけた思いが、彼の思いと違っていたとしても、何の後悔もありません」詐欺だと認めないのは、騙されたという現実を認めたくないからか・・・。美優への同情?否。しかも里奈は捨てられた婚姻届けを拾い、役所へ提出すると言い出したのだ!!もうすぐ死ぬ人間と結婚するというのか!?それでは美優を押し付けられるだけなのに?男に騙されないで幸せをつかむのではなかったのか。だが、これも自分の幸せだと、美優のママになると決めたから自殺はしないと宣言する里奈。そんな里奈の強さと決意の固さにほだされたか・・・。彼女の願い。1年の結婚生活を送りたい。なんと監視官は主任を誘惑し、彼の手帳の死亡予定者リストに、1年先の日付を書き加えようとしたのだ!!だがそれはあっけなくバレて阻止されてしまう。監視官まで人間に同情?そして-------釈放された明。迎えに来た里奈に謝罪し感謝する明は、今度は心から里奈の幸せを祈るのだが・・・。里奈はこれが私の幸せよと、婚姻届けの受理書を見せたのだ。「私にとってはあなたといた時間が一番なの。美優ちゃんの事は私に任せて」何度もすまないと手を握って涙を流す明。そして・・・最後の家族写真を撮る3人。そこには最高の笑顔が---------!!今回、詐欺被害を訴えを取り下げるように計らったのは、どうやら監視官のよう。手帳の書き換えをしようとしたことも含めて、死神も連帯責任を取らされ、二人の蝋燭は更に短くなってしまったよう。主任は命が惜しくば真面目に働けというのだが・・・。珍しく監視官が悪かったなと謝罪すると、今まですり減らしてきたのは自分の方だからとあっさり受け入れる死神。そんな所がダメなのだとカス呼ばわりして怒る監視官。だが死神は「ダメでいいよ」というのだ!!監視官をちょっと見直したという死神は・・・薔薇の花束をプレゼント。わはは!!でもまだまだ男女の溝は埋められないようで(^^;)だが、二人の担当地域で不穏な動きが起こっているよう。悪魔を呼び出すおまじないをする女性が。願いを叶える代償は魂なのに------------!!今回は珍しいパターンできたなぁ。監視官が人間に同情するって、完全死神に感化されてるよね(^^;)でも、だからこそイイハナシになったと思う。寿命は変えられなくても、その瞬間精一杯幸せならそれで・・・。満足して逝けたらそれが一番。でも、こうなると死神と監視官の死ってどうなるの?って考えてしまう。次回は歌をめぐる二人の女性シンガーのお話。恨みが渦巻く世界だよなぁ。◆キャスト死神413号:大野智 監視官:桐谷美玲 主任:松重豊 悪魔:菅田将暉◆ゲスト高山里奈:伊藤歩和田明:鈴木浩介 【クリアカバーつき】【ドラマ化】死神くん [文庫版] 全巻セット (1-8巻 全巻)/えんど コイチ/集英社←よろしければポチっとお願いいたします♪第1話 第2話 第3話 第4話 第5話 送信確認・TB一覧は下のタイトルでリンクしております ↓<トラックバック URL> http://blog.goo.ne.jp/tbinterface/591d72a773e6361f4397bbf3cc7ed5b5/ac
2014/05/31
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復讐の代償----------!!悠真が意識不明に---------!!怒涛の展開になった前回。でも、俄然面白くなったのは確か。伊達の凶行の犠牲になってしまった悠真。警備員に囚われながら、許さないと呪いの言葉を吐く伊達。明日美はすぐに悠真の止血しようとするのだが、止まらないのだ。すると悠真は父が小山内を殺したんですねと告白。固まる明日美に、苦しい息の下、笑顔を向けたのだ。「よかった。あなたを守るって約束してたから・・・」そして意識を失ってしまった悠真。だが、救急車で運ばれていく際、一緒に乗り込もうとした盤台を引き留めた有馬は、警察には何も言うなと忠告。そんな有馬に話を聞く西門。するとあの記録はまったくでたらめだったと誤魔化したのだ。そして--------盤台の必死の救命処置にも関わらず、悠真は帰らぬ人に・・・。「これで・・・満足か?」去り際、明日美に恨めしそうに呟いた盤台。美羽は「あんたのせいよ」と明日美を罵り、明日美は茫然。巻き込むのを避けるため酷い言葉をぶつけたのに・・・どこまでも優しくまっすぐだった悠真。やりきれなさに部屋を荒らして喚き散らす明日美だった・・・。一方、腎臓移植が決まったという鈴。不安そうな鈴に大事なのは根拠のない自信だとアドバイスする西門。だが、記者仲間からは移植センターから回してもらうような移植の案件などなかったという話を聞かされたのだ。これはどういうことか?その夜明日美の元を訪ねる西門。だが、明日美はここの所部屋に閉じこもりきりで、水野も手を焼いているよう。どう接していいかわからないからと、水野の代わりに明日美に会ってほしいと言われてしまう西門。明日美は・・・暗闇の中膝を抱えて一人蹲っていた。最初は利用できるものは何でも利用しようとした。だが復讐を進める内に、誰かを傷つけたら奴らと同じになってしまう。そう気づいた明日美は、もう悠真を巻き込んではいけないと思い、酷い言葉をかけ遠ざけたのだ。だが、結局明日美の復讐の犠牲になってしまった悠真。後悔だけが募る。「あんなにまっすぐな人を、死なせてしまった・・・。私が死ねばよかった!!」そんな事言うなと励ます西門。どんな事があっても明日美を責めたり嫌いになったりしないからなと心配そうに声をかける水野に、すべてを話すこともできず、大丈夫だからと答えるしかできない明日美。一方、伊達は服毒自殺を図り意識不明のよう。「警察には何も言うな」何度も何度もそう有馬に言い含められ、息子が殺されたというのに何もできないいらだちを隠せない盤台。もう盤台には守るものはないのだ。抜けると言い出す盤台。だが、それを許さない有馬。どうやら今までの盤台の数々の医療ミスの痕跡を消したのは有馬だったよう。それでも盤台はもう自分の地位や名声もどうでもよくなったようで・・・。「知ったことか」・・・盤台は盤台でやはり悠真に対し出来が悪いなりにも目をかけていたんだろう。やはり盤台も親だったか・・・。その頃、健太の容態が悪化。うわごとで明日美の名前を呼んでいると言われて、病院に駆けつける明日美。だが・・・それを邪魔する有馬。彼は健太を自分の患者だと言い出したのだ!!その頃・・・ついに鈴の父親が有馬だと言うことに気づいた西門。繋がる点と線。更にダメ押しのように西門にかかってきた盤台からの電話。「君にリークしたい裏情報がある。有馬教授の事だ」なんと盤台は15年前、有馬に頼まれ、裏のルートで手に入れた臓器で移植したというのだ!!続きは会って話したいという盤台。待ち合わせ場所へ向かった西門だったが・・・盤台は来なかった。どうやら有馬に殺されたよう。・・・って、盤台の扱いが悠真が亡くなってから雑すぎるわ~(><)驚いたわ、小物すぎて。翌日。明日美は健太に会いに病院へ行く。ここを出ることにしたという明日美の言葉に、明日美もいなくなるのかと責める健太。大人たちの話から悠真が亡くなった事を彼は察していたよう。「なんでだよ。なんで死んじゃったんだよ・・・」泣き出す健太に何も言えない明日美。だが、そんな明日美に悠真の遺した健太の介護ノートをくれた健太。そこには健太を熱心に診る悠真の姿が。だが、その日記の中にここ1か月の間にたびたび有馬の名前が載っていたのだ。担当医でもない有馬がどうして?それを読んでいた明日美に今度は誰を殺すのか、殺人鬼と罵る美羽。すると「安心して、もういなくるから」と笑みを浮かべる明日美。そして-------明日美は父の墓を訪れ、ゴメンと謝罪し、姿を消したのだった・・・。そんな明日美を必死に探す西門。そして・・・今にも飛び込み自殺を図ろうとした明日美を止めたのだ。「俺の償いは終わってないんだよ。君の戦いだって」こんな中途半端で死なせるわけにはいかない。しっかりしろと明日美を励まし、西門は告げる。「ついに掴んだんだよ、小山内先生が殺されたわけを」そして、西門が聞かせてくれた話をまとめると・・・盤台と有馬は闇のオペの話を知ってしまった小山内を殺したのではないのか。最近有馬が何か不審な動きをしていないかと言われて、明日美は健太の病室へ担当医でもないのによく行っていたようだという事を思い出す。すると西門はとんでもないことを言い出したのだ!!有馬は健太をわざと殺して、娘の鈴の臓器移植を進めようとしたのではないのか。まさかそんな事が。否、あり得る、有馬なら。そう、有馬は娘に適合する患者を片っ端から探していたのだ!!そしてついに娘に適合する健太を見つけた-------。15年前有馬が臓器を手に入れたルートも同じなのだろう。そして、その秘密を知って小山内は殺された・・・。「健太くんは私が守ります」そう宣戦布告した明日美はアリスのカードを有馬に送る。それを受け取り笑みを浮かべて破る有馬。一方・・・美羽は悠真を助けるために落としていた盤台のジャケットから、彼が録音していたボイスレコーダーを見つけてしまう。それは・・・あの日有馬と明日美が話をしていたものが録音されていたのだ!!それを聞き、真実を知った美羽はどうするのか。ようやく真相が見えてきた。そして有馬の残忍極まりない裏の顔も。それにしても盤台の小物っぷりったら・・・(><)逆にそこに驚いたわ。ま、それでも裏を返せば娘思いの優しい父親が、娘を助けるために暴走してしまった・・・お話なんだよな。でも、それで患者を殺すのはあかんだろ。15年前の移植手術。やはりこれにも西門の妹の結衣が関わってるのは確かになってきましたね。西門にとっても有馬は仇になるんだろう。次回どこまで判明するか見もの♪最後に笑うのは誰?◆キャスト水野明日美:上野樹里 西門優介:オダギリジョー 磐内悠真:中村蒼 千原淳一:田中直樹 水野和史:中村梅雀 伊達理沙:藤原紀香(特別出演) 蛭子雅人:六平直政 磐内修一:岩城滉一 星野美羽:栗山千明 有馬毅:國村隼【楽天ブックスなら送料無料】TBS系 金曜ドラマ「アリスの棘」オリジナル・サウンドトラック [ (オリジナル・サウンドトラック) ]←よろしければポチっとお願いいたします♪第1話 第2話 第3話 第5話 第6話 第7話 送信確認・TB一覧は下のタイトルでリンクしております ↓<トラックバック URL> http://blog.goo.ne.jp/tbinterface/094dd9c9aa80d56c3a60a0036ec02cf7/ac
2014/05/30
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最初の、そして最後に繋がる事件-------!!石川を撃った人物は誰なのか?その事件に迫る今回。でもまさか次回が最終回と思わず、びっくりでしたわ。至近距離から頭部を撃たれて死亡する事件が発生。殺されたのは組織犯罪対策部に所属する元刑事・荒木(飯田基祐)遺体の様子や、線条痕が取れなかった経緯から、石川が撃たれる経緯になったの事件と類似していると言い出す比嘉。だが、憶測で判断するなと言う市倉。植田元巡査部長も眉間を撃ち抜かれていた。だが・・・彼がその前に勤務していたのは--------組織犯罪対策部だったのだ!!これはもはや偶然で片づけるのは無理がある。唯一の手がかりは、石川の頭の中に残された銃弾------。そこで殺された二人の接点を探る事にした石川。そんな石川を気遣う比嘉。痛かったら泣いてもいいとアドバイスするのだが、石川は言う。「泣いたって消えない痛みもあるよ」やはり死者と会話が出来ることを口にできなかった石川に、比嘉は願う。「気をつけて。痛みに支配されないで」それには素直に気を付けるよと返す石川だった。そして荒木の元妻に話を聞いた所、真面目だった彼は10年前に突然生活が荒み始めたと証言。きっかけは何かはわからないよう。やはり荒木は何か違法行為に手を染めていたのか・・・。だが、姿を見せた荒木と話をするタイミングを何度も逃してしまい、苛立ちを募らせる石川。そこで赤井に接触する事に。彼に10年前の組織犯罪対策部が追っていた事件の話を聞くと・・・二人が所属していた5課は、ある麻薬密売組織の一斉取り締まりを行ったよう。そのガサ入れした事務所で組織の幹部が亡くなったそう。逃亡を図る際の転落死だったという。現場検証で課の落ち度は見つからず誰も処分されなかったというのだが・・・それが故意の殺人だったというのか?だが、その取り締まりの後、裏の絵回である噂が流れたというのだ。事務所から1億以上の大金が流れたと--------------!!捜査の際見つけた大金に目がくらんで魔が差したのか・・・真相はわからない。だが、既に関わった同じ課だった二人の刑事が殺されている。他に3名の者が同じ課にいたようで、赤井は一人知っているという。それが--------酒井という酒井署の刑事だというのだ。でも・・・どうやら赤井は他の二人の名前も知っているようで・・・。「俺を撃ったのは誰だ!!?」酒井に接触し、問い詰める石川。だがその名前を聞く前に人に見られてしまい、必ず追い詰めてやるからなといい残し去る石川。その後--------酒井は頭を打たれて死亡。またも手のひらからすり抜けてしまった真相。そこで今度はサイモンたちに10年前の事件の情報を探してもらうことに。警察内部から拾うのは難しい。だが、事件を担当した新聞記者たちの情報ならと、彼らが見つけてくれた資料。そこに書かれていた残り二人の担当刑事の名前は------。翌朝、市倉に相談があると家を訪ねる石川。弾を取り除く手術を受けようと思っているという話をしながら、市倉の過去の話を聞くのだが・・・当然はぐらかされてしまう。手術が成功すればいいなという市倉。そして根回しを始める石川。まずは酒井の遺体を遺族へ受け渡す期間を延長してもらえないかと比嘉にお願いする。その理由はいずれ話すという事で。そして、何があっても大丈夫な場所をスズキに用意してもらうこと。手術を4日後に決めたと鴨川に報告する石川。その夜・・・石川の後を付ける影が-------二つ。そして石川が電気を付けたその倉庫にいたのは--------鴨川と市倉!!あらら。そうきたか。二人の内どちらが石川を撃ったのか?荒木たちを殺したのは金が原因の仲間割れか?それでも金の事は知らないと言い張る鴨川。するとこのタイミングで石川の前に酒井が現れたのだ!!再度自分を撃ったのは誰かと問う石川。酒井が答えたのは-----------。石川はすぐに銃口を向け、威嚇。「この銃で俺を撃ったのか!?」銃口の先にいたのは・・・鴨川。すると彼はのうのうと言ってのけたのだ。「撃ってなにが悪いんだよ。お前は運が悪かったんだ」そこであの日、酒井と待ち合わせしていた場所に現れた石川を撃ったというのだ。自分の保身のために人殺しをしたのか。金を盗んだ証拠がなくて、ずっと疑っていた鴨川に手が出せなかったという市倉。どうやら市倉は現場におらず金の事は知らなかったよう。今にも鴨川を撃とうとした石川。すると鴨川は逆に石川に忠告する。「お前も長く警察にいればわかる。俺たち警察官がどれだけ魂をすり減らして職務を全うしたところでそれに値する見返りはないんだって事をな。安月給で働かされて老後はスズメの涙の年金生活だ。俺たちが盗んだ金も、本当は押収後に国の金庫に納まって、ろくでもない政治家たちにわけのわからん使われ方をする運命だったんだ。だったら国のために最前線で尽くしてる俺たちに与えられて当然だろ。石川、お前も遅かれ早かれ正義の階段を踏み外すんだ。その時にひどい転げ落ち方をしないようにな、下で受け止めてやる人間が必要だ。俺がその役目を果たしてやるよ」便宜を図ってやるからという鴨川は、自分が金をとったという証拠などないからと余裕の表情。だが・・・石川はこちらに引き込んでいた立花を使い、今の自供とも取れる鴨川の発言を録画させていたのだ!!これは十分証拠になる!!怒りに沸く3人。だが、最後に石川が踏みとどまれたのは警察官としての誇りと正義のおかげか・・・。では石川は銃弾を取り除くのか。次回最終回って勿体ないんですけど、これは結局弾を取らないで今後も死者の声を聴いていくって形になるのかな。2期もあるかなぁという内容になりそうっすね。比嘉だけじゃない、立花も石川の空を見つめる目に気付いていた。それを告白する日が来るのか。でもそれでもっと結束は固まりそうな気はするけどね。ラストは最大の敵!?どんな事件になるか楽しみじゃん♪◆キャスト石川 安吾:小栗 旬 立花 雄馬:青木 崇高 比嘉 ミカ:波瑠 市倉 卓司:遠藤 憲一 報屋 赤井:古田 新太 便利屋 スズキ:滝藤 賢一 サイモン:浜野 謙太ガーファンクル:野間口 徹【楽天ブックスならいつでも送料無料】BORDER [ 古川春秋 ]←よろしければポチっとお願いいたします♪第1話 第6話 第7話 送信確認・TB一覧は下のタイトルでリンクしております ↓<トラックバック URL> http://blog.goo.ne.jp/tbinterface/5204f9606cb0a1ef32c9a83a77bbeb0f/ac
2014/05/30
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店を守るということ----------!!どんでん返し?う~ん、まぁこの終わり方は想定内だし、そうじゃなかったし・・・。舞(杏)は、同期の彩奈(瀬戸早妃)からレストラン『東京ダラス』のオーナー・友田(姜暢雄)を紹介される。好青年の友田に、舞もすぐに気に入ってしまう。久しぶりに恋の予感か~!?俄然張り切る舞。だがその東京ダラスの従業員の大塚が、忘れ物を届けるついでに舞たちに相談があると言ってきたのだ。なんでも友田が行員に賄賂を渡したとか!?偶然友田が東京第一銀行の行員に電話し、200万を渡し融資の口利きをしてくれるかと言っているのを聞いてしまったというのだ!!大塚や従業員にとって、友田は学歴のない自分たちを雇ってくれた恩人。目を覚まして欲しい。店を守るためにも友田にこんなことをやめて欲しいと必死に願う大塚。そこで舞と相馬(上川隆也)は、賄賂を受け取った行員が誰なのかを調べることに。まず確かに東京ダラスは融資を受けている事実が残っていた。これが確かに賄賂を貰ったから融資を認めたのであれば・・・問題あり。折角いい人との出会いがあったと喜んでいた舞だったが、その友田を調べる側になってしまい、がっかり。まずは品川支店を訪ねた臨店。だがその八木支店長はまたもや真藤派閥!!面倒臭いことこの上ないわけで。頭を抱える舞たち。まずは融資記録を当たることに。しかし、東京ダラスは融資先として問題がなく、友田が賄賂を渡す理由は見当たらないのだ!!変な所がないのが逆におかしいと感じる相馬。そこで東京ダラス・友田に会いに行くことに。だが、自分たちは臨店の者で、融資先を調べているという話を聞いた友田はひどく焦った表情を見せたのだ。明らかにおかしい態度。そこで200万のお金の流れを探る事にした二人。すると東京ダラスから200万の出金と手数料が引き落とされた日があったのだ。そう、東京ダラスは預金小切手を使って行員に賄賂を渡していたのだ!!目黒支店で預金小切手を発行していたのを突き止めた二人は、その原本を見つけ出し、その小切手の裏に書かれた名前を確認する。受け取ったのは品川支店の若村副支店長!!だがそれを若村に突きつけると、彼はそれは友田に貸した個人的な金を返してもらっただけだと言い張ったのだ!!確かに賄賂が証明できなければ、このお金は個人的なものだといわれればそれだけ。それに一番の問題は、東京ダラスは融資を受けるのに何の問題もない店だということなのだ。では一体この200万の金にはどんな理由があるのか?それを解かない限り追い詰める事は出来ない!!そこで相馬は以前東京ダラスで働いていた、友田と喧嘩して独立したという秋山というシェフを訪ねることに。最初は二人で小さな店から始めた。毎日試行錯誤して二人で料理の腕を磨き、東京ダラスはすぐに繁盛する店になった。だが・・・店舗を広げることばかりに夢中になってしまった友田。意見の相違のため店を辞めたという秋山。だが、普通は看板シェフがいなくなれば経営は落ちるはず。なのにむしろ秋山がいなくなってから東京ダラスの経営は上向きになっていたのだ。それが不思議で仕方ない相馬。何故東京ダラスは成功したのか?その時、父が出してくれた料理の中、味付けなどを工夫して、大きなエビを使えない代わりに小エビで対応しても変わらない味を目指したというのだ。それで今回の200万の賄賂のからくりに気付いた舞。そこで八木支店長にもう一度話を聞く臨店の二人。当然邪魔をする若村だったが・・・真実を言い当てられ逃げ場を失ってしまう。何のために200万を渡したのか?東京ダラスの経営は順調。それこそがトリックだったのだ!!相馬が調べた材料などの仕入れ単価や売上の推移。すると、丁度秋山がやめて以降、牛肉の仕入れ値は低くなっていたのに、業績は上がっていったそう。だが、メニューの価格は変更されていなかった。つまり、業績を回復させるため、友田が選んだのは--------食品の偽装。武蔵和牛とメニューに書かれてあったのに、取引先の精肉店で納品書を調べた所、武蔵和牛は東京ダラスに納品されていなかったのだ!!つまり安い肉を武蔵和牛と偽って客に出していたと・・・。それに気づいた若村。そう、あの200万は融資の口利きではなく、食品偽装の口止め料だったのだ!!従業員を守ろうとしただけだと逆ギレする友田。「お言葉を返すようですが、こんなごまかしで店や従業員を守れると、本気でそう思ってるんですか!?あなたが安易な考えで食品の偽装に走ったせいで、逆に今この店はつぶれるかつぶれないかの最大の窮地に追い込まれてるんですよ! 友田さん。あなたは経営者として間違ってます!」大塚は家族に胸を張るためにも、友田に偽装を辞めて欲しくて自分たちに相談してきたのだ。裏切ったのではない。この店を守るためだったのだ。彼が感謝していたと告げると涙を流す友田。するとそこへ従業員たちが現れたのだ。「社長、もう一度やり直しましょう!!」従業員は皆友田についていくと言ってくれたのだ。「すまなかった」と頭を下げる友田。もう一度イチからやり直す。必ずと約束する友田に頷く皆。この言葉は信じていいだろう。だが、東京ダラスはどうなるか?一度閉めること事にはなるだろう。だが、覚悟が本物なら、すぐにやり直せるという父。確かに友田の腕は確かなのだから。どんな安い肉もおいしく調理してしまうだけの腕を持っているのだ。でも大事なのは腕じゃない。「お客さんにおいしいもん作って「あっ、おいしかったごちそうさま」って笑顔になってもらえる。そのうれしい気持ちを忘れなければ大丈夫だと思うよ」父の言葉がすべて。さぁ、友田はやり直せるか。きっと大丈夫だろうと思いたい。で、当然若村は重い処分が下され、監督責任を問われる事になるだろう八木。それはつまり上司である真藤へも影響があるわけで・・・。真藤がついに直接手を下すか!?臨店の二人は目障りだと怒り心頭な真藤。最後に舞に芝崎が持ってきた見合い写真にはどんな人が写ってたのかしら?深読みして馬なのかとか考えちゃったわ(わはは)ラスボス対戦まであと少し。次の臨店の案件はどうなるのか。今回は賄賂は誰が貰っててもいいけど、最終的に食品偽装の口止めだったってのはそうきたか的展開だったかと。こういう意外性も面白いかと。◆キャスト花咲舞:杏 相馬健:上川隆也 芝崎太一:塚地武雅 辛島伸二朗:榎木孝明 児玉直樹:甲本雅裕 花咲幸三:大杉漣 真藤毅:生瀬勝久 ◆ゲスト友田:姜暢雄 「花咲舞が黙ってない」 花咲舞のバッグ「花咲舞が黙ってない」 花咲舞のバッグ 日テレ(日本テレビ 通販)【楽天ブックスならいつでも送料無料】日本テレビ系 水曜ドラマ 花咲舞が黙ってない オリジナル・サウンドトラック [ 菅野祐悟(音楽) ]←よろしければポチっとお願いいたします♪第1話 第2話 第3話 第4話 第5話 第6話 送信確認・TB一覧は下のタイトルでリンクしております ↓<トラックバック URL> http://blog.goo.ne.jp/tbinterface/14a3e07c996a0483e4fc273d7c83467e/ac
2014/05/28
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誰の事を一番信じる--------?最後はこういうオチですかって事で、瞳の気持ちと、古雅の男前な姿を見せてもらった今回。ま、この作品らしい軽さと展開で笑いと事件は進んでいったわけですが。 朝、佐原夏輝(佐藤健)がベッドで目を覚ますと、隣りに前田瞳(忽那汐里)がいた。驚き、飛び起きる夏輝。直後、瞳も目を覚まし…。 日々婚活にいそしんでいた古雅久志(田中哲司)の結婚が決まった。古雅の突然の報告に、驚きつつも盛大に祝福する鍵山班の面々。相手の佐藤真琴(上原多香子)とは10日前にお見合いパーティーで知り合ったという。古雅は、真琴にねだられ、運転免許を取るための教習所費用を渡したことや、200万円の指輪を買う約束をしたことをうれしそうに話す。 そこへ、結婚詐欺にあったかもしれないという男性が相談にやってきた。夏輝と島尾明村(渡部篤郎)が事情を聞くと、指輪を買ったとたん連絡がとれなくなったという相手の女性の手口が古雅の話と一致した。 夏輝は刑事課に戻るが、古雅は指輪を買いに出た後だった。宝石店へ走り、ギリギリのところで指輪の購入を止めた夏輝は、古雅を刑事課に連れて帰る。夏輝と明村は結婚詐欺の可能性が高いことを訴えるが、古雅は耳を貸そうとしない。 そんな中、瞳に冷たくされて落ち込む夏輝を見た明村は、捜査と偽って夏輝をキャバクラに連れて行く。明村と共にキャバクラ嬢・ユナ(小蜜)らと座っていた夏輝は、店のキャバ嬢の中に真琴を発見して明村に報告する。 捜査を続け、真琴があるお見合いパーティーに出席することを突き止めた夏輝は、潜入捜査をすることに…。いきなり夏輝と瞳が同じベッドで朝を迎える-------!?って、きっとそういう展開がなかったんだろうことは分かってはいるんだけど、じゃぁなんでこうなったというところが気になったアバン。今回のメインは古雅・バチェラー!!恋は盲目---------!?初めて結婚までこぎつけた古雅は真琴しか見えていない。話を聞くにつれ、あまりに出来すぎた流れに相手は結婚詐欺かもしれないと皆が警戒するのだが・・・。ある日市民から相談が入る。なんとその男性も結婚詐欺にあったというのだ!!担当したのは夏輝と島尾。だが、話を聞く内に二人共デジャヴを感じて仕方なくなってしまう。そう、相談内容がまさに古雅と同じ出会いと過程、そして女は婚約指輪を受け取ったら、すぐにそれ質に入れたそう。そして連絡が取れなくなってしまったというのだ。真琴ではない。そう信じているも、不安を隠せない古雅。だが・・・事件は起こる。なんと相談に来た彼は数日後、騙された事を苦にして皆に失恋に落ち込んでいるメールを送り、コーヒーを飲んで自殺してしまったのだ。部屋に飾られていた写真に写っていた女性。取調べをした警察官は、最近この手の自殺者の部屋に行くと必ず同じ女性の写真があるというのだ!!恋愛経験が少なそうだとか友人が少ないような相手を狙って金を巻き上げようとしている女のよう。だが、結婚詐欺は立証は難しいよう。贈った側が自分の意思で渡しているからだ。そこで真琴のSNSを調べた夏輝。どうやら今度彼女はまたお見合いパーティに参加するらしいのだ。そこで古雅のために潜入捜査をすることに。最初は皆渋ってたのに、ふたを開けたら全員パーティに来てるという。愛情だよね、皆♪しかも真琴は古雅を立てて皆に挨拶し、とても好感度が高い女性だったのだ。安心する皆。だが、どうやら古雅は自分が刑事だと告げずに付き合っていたようで・・・。その頃、どうにも腑に落ちない島尾は最近結婚詐欺で自殺した事件の調査をすることに。すると不思議な事にどの自殺者も皆、自殺する30分前に自殺を示唆するようなメールが友人知人に送られ、コーヒーを飲んで亡くなっていたのだ。これは他殺だと察した島尾。そして、古雅と一緒にいた時、真琴を撮影していた稲木。そのVTRを見ていた際夏輝があることに気付いたのだ!!それは結婚詐欺をした女性の鎖骨付近にあったほくろ!!顔は全く別人。だが、ほくろの位置が真琴と同じだったのだ!!もしや整形?そこで稲木が二人の顔の骨格を調べた所・・・なんと骨格が一致!!これで完全に真琴は黒!!すぐに古雅に連絡を取る鍵山班。だが、電話に出ても真琴を心酔している古雅は話に応じない。そうしているうちに皆に古雅から失恋してもう立ち直れないという内容のメールが送られてきたのだ!!すぐに待ち合わせのホテルへ向かう鍵山班。だが、部屋がわからないので、大声あげて古雅を呼ぶ皆。毒入りコーヒーをまさに飲もうとしていた古雅は命拾い。・・・視聴者はドキドキしてるんだけど、鍵山班の皆ってば、時間がないってのにさ、SOSの人文字作ったり、のんきに何してんだって皆を呼びに来た島尾の態度もおかしくない?ここちょっと引っ掛かりましたよ?そして、駆けつけた部屋の中、今にも真琴に指輪を渡し、プロポーズしようとしていた古雅。「本当に愛してます」だが-----古雅が真琴につけたのは・・・指輪ではなく手錠!!「でもやっぱり俺・・・やっぱり仲間信じてるからっ!!」古雅あぁぁぁぁぁ!!お前って奴わぁぁぁぁ!!泣き崩れる古雅。結局古雅は最後の最後で真琴より皆の声を聞いたのだ。そしてすべては終わった。古雅に残ったものは、大事な大事な班の仲間!!ま、母もこんないい人たちに囲まれてたら当分孫の顔は無理そうだねとあきらめているようで(^^)でも、これが古雅の自慢の鍵山班。家族なのだ。そして・・・。あの日なぜ瞳は夏輝の家で目を覚ましたのか?その真相は-------。万智が教えてくれた話によると、どうやらあの日ふくろうで飲んでいた所、瞳には色気が足りないという話になったよう。皆胸が大きい方がいいのか?しかも島尾はその問いに「俺は前田のことを女として見たことないから分からないよ」と答えたというのだ。そこでヤケ酒をあおってしまい、酔っぱらった瞳は夏輝に絡んで、部屋まで押しかけまだ飲もうと言ったというのだ。でも、夏輝はさっさと潰れて寝てしまったよう。それを起こそうとして、瞳もそのまま寝てしまったらしい。・・・・って万智さん!!どうして夏輝の家の中での話も知ってるんだよ(><)夏輝へ八つ当たりを謝罪する瞳。だが夏輝が気になったのはなぜ島尾の一言が引き金になったのか?すると瞳は恥ずかしそうに夏輝に告白したのだ。「私、島尾先輩が好きなの--------」そっちか~~い(><)夏輝じゃないのね。ま、父とバディを組んでたし、まさに「ダンディ」な大人の魅力満載の男だし、前田が亡くなってから親身になってくれたろうから、瞳が惚れても仕方ないか。島尾にすれば完全娘なんでしょうけどね(^^;)さぁて、これに夏輝はどう思うのか?恋のライバルは父~?ま、もうそんな事を言ってる話数が残ってるわけではないので、そろそろ貝塚との決着もどう絡めてくるかだね。色々突っ込むシーンは多かったけど、それぞれのキャラが立った回ではあったかな。次回は署内で事件発生!?犯人は誰~!?◆キャスト佐原夏輝:佐藤健 島尾明村:渡部篤郎 前田瞳:忽那汐里 稲木俊文:吹越満 古雅久志:田中哲司 富樫薫:皆川猿時 鷹野浩次:KEIJI(EXILE) 佐原忍:広瀬すず 山村万智:草村礼子 貝塚剛久:及川光博 鍵山謙介:高橋克実【楽天ブックスなら送料無料】ビター・ブラッド [ 雫井脩介 ]TVドラマ サントラ CD【フジテレビ系ドラマ「ビター・ブラッド」オリジナルサウンドトラック】14/5/28発売【楽ギフ_包装選択】←よろしければポチっとお願いいたします♪第1話 第2話 第6話 送信確認・TB一覧は下のタイトルでリンクしております ↓<トラックバック URL> http://blog.goo.ne.jp/tbinterface/91fbd509b7aab1410016b547c44e8be0/ac
2014/05/27
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合宿開始-------!!う~ん。やっぱこのドラマって視聴者が求めるものと内容がずれてる気がするんだよな。どうやって弱くても勝てるのか?なんだよね。なので、正直言うと、個別キャラのお話はどうでもよくて・・・なんですよ。それで感想を書くのが億劫になってしまう。単純でいいんだ。小難しい事何もしなくても。そこだな。亀沢が抜けてなんだかぽっかり穴が開いた感じの野球部のメンバー。声も出ずに静かな練習をしてしまう皆に喝を入れるため、3連休を利用して合宿を行うことに!!この合宿の目的はあくまで皆が一丸となり絆を深めるため。学校を離れてどこかへ・・・って、お金もないのでということで、過去100年のライバル関係みある堂東の合宿所を間借りすることに!!敵陣で合宿!?堂東の練習は鬼。すさまじい練習量にビビる皆。しかも・・・なんと光安の兄が堂東にいたのだ!!相手は堂東のエースで4番。どうやら親の離婚で苗字が違うよう。光安は皆に気を使って今まで黙っていたよう。そんな光安を皆が見くびるなと、気にするなと言ってくれる。その言葉でずいぶん心が軽くなった光安。だが、兄・吉永は白尾との対決をずっと目標にしていたよう。なのに城徳なんて弱小校に入った彼に対し、もう対決できないことを残念に思っているよう。それでも白尾も光安も負けないと宣言。勝とうとしているのだ------!!だが当然そんなもしも的な事はあり得ない。どうやら光安の父は医者のよう。だから本当は父は光安についてきてもらいたかったよう。兄は野球バカのようで、ずっとそう負い目を感じていたようで・・・。兄弟の因縁もある。白尾との決着もある。そんな中、一番気合いが入っていないのはもしや青志!?そして今日はどうやら堂学に武宮が練習試合に来るよう。結果は堂学の勝利。でも、試合内容が城徳とはレベルが違いすぎるのだ!!不安になる皆。更に青志は堂東と同じ練習をしても城徳は勝てないというのだ!!それは城徳の目指す野球ではないから。「俺はずっと『堂学』みたいな強豪校が異常で、うちみたいな弱小校が普通だと思ってたんですよ。だからこそ普通な俺達は異常なことをしなければならないとも。でも 練習を見て安心しました。 『堂学』が異常なのは強さだけで、練習は至って普通だった。そこで一層決意を固めたんですよ。 彼らが思い付かないような異常なことをしてやろうってね」堂東に宣戦布告の青志。すると合宿最終日、吉永は白尾に戦いを挑んできたのだ!!大会で試合することがないかもしれないからとのこと。そして、勉強も、そして好きな野球もそれなりに頑張っていると中途半端な発言をした弟への思いもあったよう。だが、そんなことはあり得ないという白尾は、自分と対戦する前にチームを倒せと挑戦を受ける。相手はエース。打順通りにバッターボックスへ入り吉永の球を打とうとする城徳メンバー。だが、誰も当たらない。残りはキャプテンの江波戸と白尾。だが、その江波戸は自分がキャプテンでいいのか?なんとなく決まったキャプテンというポジション。そんなプレッシャーに考えなくていいと「取りあえず、差し当たり」でいいからと言われた言葉を繰り返してバッターへ入った江波戸。すると--------なんと江波戸がホームランを打ったのだ!!まさかの奇跡。「やっぱり勝負は予選だな」吉永との再会を約束し、それぞれの学校へ。練習とは繰り返し体得すること。だが、自分たちにその時間はない。そこで青志が説いた今回の教訓は・・・。「実験と研究ですよ」チームに必要な練習をする。質と量にこだわってもらいたいと皆に告げる青志。そして、ついに地方大会の抽選が決まる。城徳の1回戦の相手は---------武宮!!因縁の対決にはなるだろう。前々回にコテンパにされてるわけだし。相手にとって不足なし。今度こそ野球が見られそうで安心したわ。ここからは大会が入るからもたもたしてる時間はないだろうし。最後はスピード感で見せてもらいたいなぁ。スカっと勝つ所も見たいし、青志の初勝利のためにと頑張りだした皆の頑張りも楽しみな所。ラストスパートに期待してまっせ!!◆キャスト二宮和也 麻生久美子 福士蒼汰 有村架純 中島裕翔 山崎賢人 本郷奏多 間宮祥太朗 桜田通 鈴木勝大 柳俊太郎 平岡拓真 阿久津愼太郎 市川海老蔵 光石研 川原和久 荒川良々 笹野高史 薬師丸ひろ子【楽天ブックスなら送料無料】弱くても勝てます [ 高橋秀実 ]【楽天ブックスなら送料無料】【CDポイント3倍対象商品】日本テレビ系 土曜ドラマ 弱くても勝てます~青志先生とへっぽこ高校球児の野望~ オリジナル・サウンドトラック [ 井上鑑(音楽) ]←よろしければポチっとお願いいたします♪第1話 第3話 第4話 送信確認・TB一覧は下のタイトルでリンクしております ↓<トラックバック URL> http://blog.goo.ne.jp/tbinterface/b7c7fd49a34c3b1292efb4f0e4c46f46/ac
2014/05/24
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真っ白な心----------!!2週間ぶりの「死神くん」待ってたよん(^^)やっぱりこのドラマ好きだわ~♪今回も「そっか」というオチと、ほろっとさせられるラストでございました。今回のお迎えは天寿を全うする老人。死神が死を告げ、迎えに来たと言うと、留吉はようやく病気からも解放されるとめでたいと言い出す。妻の民江もご苦労様と笑顔で死神を迎えてくれたのだ!!では、死ぬまでにやりたい事はないのか?特にないという二人。最後に美味しいものを食べさせてあげたいとスーパーへ買い物に出るのだが・・・。バスでは順番を抜かされ、空いていた席にあとから来た人が座ったりと、散々。せっかく買いに行ったうなぎも目の前で奪われてしまう。「おばあさんは怒ったりはしないんですか?」思わずそう尋ねてしまう死神。それでも民江は怒るなんてと他のものが買えた事で満足しているのだ。だが帰り道。足の悪い民江が倒れた所に手を貸したのは-------悪魔!!あのおばあさんに取り付いても無駄だと忠告する死神。心がきれいだから人間の欲望に救う悪魔など相手にしないと断言。だが、どんな人間でも一皮むけば欲望がむき出しになると言う悪魔。ささやかな幸せを二人で感謝しながら生きている老夫婦。そんな二人の元へ、息子から手紙が届く。中に入っていたのは孫の誠の写真。20歳になり、就職して順調に仕事も頑張っているというのだ。留吉は病気を患ってから会っていない孫に会いたいと願い出る。だが手紙では死亡時間に間に合わないから、死神が誠に会って呼んでくる事になるのだが・・・。その会社には既に誠はいなかったのだ。彼が辞めた事を教えてくれたのは--------なんと監視官!!どうやらわざわざ監視官が調べてくれたよう。ま、おばあさんが魂を取られないためだと憎まれ口を叩いているようですが、監視官も死神に感化された?その誠は--------どうやら悪い先輩に捕まり、オレオレ詐欺をしているようなのだ!!おじいさんが悲しむと告げても当然信じない誠。留吉はそんな孫に説教をしてやると粋がるのだが、体がついてこない。そんな留吉を不憫に思う民江。その民江の耳元でささやく悪魔。自分なら誠をここへ連れてくる事も可能だと--------。そして・・・しばらくすると誠が家の前に現れたのだ!!大歓迎する死神。だが、誠は二人を見ても誰だと取り付く島もない。どうやら彼の父親は何年も前から行方不明になっているというのだ!!ではあの手紙は誰が?こっそり息子が孫の事を教えてくれたのだろうという民江。そんな誠に、簡単にあきらめるなと説く留吉。だが、家族を捨てるような父親を育てたあんたらに言われたくないと怒って出て行ってしまう誠。死ぬ間際の老人の願いだと、真面目に生きてくれと言う留吉の言葉も聞き届けられない。そこへ絶妙なタイミングで現れた悪魔。二つ目の願いをどうぞというのだ。そう、誠が家にやってきたのは--------民江の一つ目の願いだったのだ!!死ぬ時は笑顔で送り出したい。それが民江のささやかな願いなのだ。では何故悪魔はわざわざ民江に取り入ろうとするのか?他にも欲深い人間はたくさんいるのに。それは・・・偶然とはいえ、悪魔が接触した人間を二度も救った死神。だから今度は死神の担当地区から悪魔に魂を奪われた場合、重い罰が下されるという天界ルールを逆手に取り、わざと死神NO.413を狙っているというのだ!!なるほど悪魔なりの復讐ってわけだ。そして、死亡予定日の前日。すっかり気落ちしてしまった留吉は起き上がる事も出来ない。やはり悪魔を頼るしかないのか?だがその時------なんと誠が再び家を訪ねてきてくれたのだ!!改心したのか、祖父母のために尽くし、掃除なども死神と一緒にやってくれたのだ。すっかりきれいになった部屋で最期を迎えられると大喜びの留吉。だが・・・実はそれは誠の演技だったのだ!!二人を安心させ、金をとるための・・・。くしくも孫のためにお金を渡したいと思ったからこそ発覚したキャッシュカードの紛失。死神はすぐに誠の元へ。誠はコンビニで金を下ろしたのだが、すべてを片岡に持っていかれてしまったのだ!!取り返さないのか?だが、無理だとあきらめる誠。するとそこへ民江が!!輩な片岡にもひるまずその頬をひっぱたき、あたしの孫はあんたに使われるために生きてるんじゃないと叫ぶ。金はやるから二度と孫に会うなと告げると・・・片岡はにらみを利かせ民江に近づいてきたのだ。どうなるのかと固唾をのんでいた死神と誠。すると・・・死んだばあさんそっくりだと呟いた片岡は、ばあさんには負けたと言って、誠に金を返し、真面目にやってみると去って行ったのだ!!なんと!!孫を思うおばあさんの思いはすごいなぁと感心する死神。そこへ現れた監視官は大きなため息をつきおめでたい奴だなぁと言ったのだ。どうやら民江は悪魔に二つ目の願いを告げたよう。悪い奴と手を切られるように・・・。ではあと一つ、民江が願いを叶えると悪魔に魂を奪われてしまうのか-------!?そして迎えた死亡予定日。目を覚ました留吉は傍にいた誠と一緒に最後に将棋を刺したいという。その前に誠に見せたいものがあるという留吉。出してきたのは、昔の写真。誠がこの家に遊びに来た日に撮った写真だった。だがそのアルバムの最後に整理されずにはさまれていた写真があったのだ。誰かの葬式の時に撮った写真だったのだが・・・。そこに映っていたのは------息子夫婦と誠の遺影を持った民江と留吉だったのだ!!「うわぁぁぁぁぁ!!」大声をあげて叫ぶ留吉。そう、あの日、3人が訪ねてきてくれた際、あまりに嬉しかった留吉は3人を引き留めてしまったのだ。その結果、次の用事があった息子は急いで車を走らせた結果・・・事故を起こして3人共亡くなってしまったよう。皆自分が引き留めたせいで死んだ・・・。どうやら自責の念からか、留吉は事故の記憶を一切なくしてしまったよう。そんな時、偶然孫と同じ名前の「佐藤誠」という名前を聞いた民江。それが・・・誠だったのだ!!同じ年頃の誠に孫を重ねた民江は、思わず彼の写真を撮ってしまったよう。そして自演自作で手紙を書いたと・・・。でも最後の最後ですべてを思い出してしまい、自分を責め続ける留吉を放っておけなかった民江。悪魔を呼びだす彼女を必死に止める死神。3つ目の願いを聞き入れ魂を奪われては天界へは行けないのだ。死んだ時、天界で再会できないのだ!!それでもこのまま死なせたくないと、留吉から事故の記憶を消してくれと願う民江。すると--------。留吉はすぐに誠と将棋をするはずだったんだなと、先ほどまでの事は忘れて嬉しそうな顔を見せたのだ。そして夕刻。大手を仕掛けた留吉に参ったなと応戦する誠。すると----------留吉はやすらかな顔をしてそのまま息を引き取ったのだ。笑顔で逝った留吉。民江の願い通り--------。だが、民江もまた悪魔に魂を奪われてしまうのだ。ちっともよくないと叫ぶ監視官。だが・・・。「心配いらないよ。おばあさんの魂は奪えない」どういうことか?「孫に」と願った最初の二つの願い。それは本物の孫ではなかった誠には無効な話だったのだ!!なるほどそういうオチ!?これは驚いた。人のためばかりの願い。そんなきれいな魂を食ってもうまくないだろうと去ってしまう悪魔。そして留吉は天に送られる。民江はこれからどうするのか?誠は一緒にいてやるというのだが、もういいと、自分の人生を生きてくださいと告げる。楽しい事を知ったら死ぬのが怖くなると言う民江の言葉に、お元気でと去っていく誠。今日もまた民江はスーパーでお目当てのものを買えずにいた。だがその時誠が現れ、おじいちゃんのために供えるおはぎを取っておいたと渡してくれたのだ!!「やっぱりまた遊びに行かせてくれよ」誠の言葉に笑顔で頷く民江だった--------。最後はほろっとさせられたなぁ。本当いい話だったよ。おばあさん最高!!吉行さんの芝居は流石でしたわ(^^)今回は民江に助けられた形になった死神と監視官。もしや悪魔っていい奴と思った死神だったが・・・その認識は間違っているという主任。昨日NO.298地区で悪魔に3人の人間の魂が奪われたよう。すると、298の蝋燭が消えてしまったのだ!!そして赤い色をした蝋燭の炎も消えたのだ!!それは298の担当をしていた監視官の蝋燭だったよう。連帯責任。監視官も一緒に消滅------!?なかなか厳しい設定ですなぁ。しかも今まで規則違反してきた死神の蝋燭はかなり短くなっている。当然監視官の蝋燭も・・・。これ最後は消えるの?それにしても今回はついに悪魔に魂を奪われるのか!?という所までみせてくれた大どんでん返しが面白かったなぁ。ほっこりイイハナシだったし、やっぱこのドラマ面白い。でも、劇中で死神が老人くさいと言われたのは笑ったわ。確かに雰囲気あるもんね、大野くん(^^)←褒め言葉◆キャスト死神413号:大野智 監視官:桐谷美玲 主任:松重豊 悪魔:菅田将暉◆ゲスト佐藤民江:吉行和子佐藤留吉:山本圭佐藤誠:西井幸人 【クリアカバーつき】【ドラマ化】死神くん [文庫版] 全巻セット (1-8巻 全巻)/えんど コイチ/集英社←よろしければポチっとお願いいたします♪第1話 第2話 第3話 第4話 送信確認・TB一覧は下のタイトルでリンクしております ↓<トラックバック URL> http://blog.goo.ne.jp/tbinterface/abcf615e8e3cd1627e6aae684f56a5fb/ac
2014/05/24
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逆転に次ぐ逆転-------------!?まさにどんでん返し的な展開でしたねぇ。伊達の再登場は評判よかったから?いい感じの復讐劇になってきたよね。これは面白くなってきた。ついに盤台に小山内の娘だとバレてしまった明日美。絶体絶命のピンチ。おそらく盤台は明日美を辞めさせるように動くだろう。そこで残された方法はひとつだと、改ざんされた手術データーを有馬に渡し、すべてを打ち明けるといいだす明日美。「俺は、反対だ」有馬は信用できるとは思えないと忠告する西門。だが、明日美は利用できるものは利用すると、時間がないと訴える。平行線の話が終わり、酒をあおっていた西門の前に、なんと伊達が現れたのだ!!伊達再びっ!!(><)今は美容クリニックで働いているらしく、4倍の給料をもらっており、大学病院を辞めて正解だと耳打ちしてきたのだ。彼女は逆に成功したというのか。でも何か裏がありそう。その夜、悠真から電話をもらった明日美。どうやら盤台に明日美を家に連れてくるように言われたよう。覚悟を決めた明日美は、有馬にカルテを見せすべてを打ち明けることに。医療ミスの隠ぺいかと問う有馬に明日美は告げる。「これは医療ミスに見せかけた、殺人です。盤台先生は、小山内先生を殺したんです」唯一の証拠が直子へ薬を渡せと指示したメール。それはもう消されてしまったのだというと、大学病院から送られたというそのメ-ルを復元できるかもしれないという有馬。・・・あのさぁ、15年前も前のメールでしょ?OSも違うだろうし復元できるとかって考える方がおかしいと思わなかったのか?これは思わず突っ込んだわ(><)盤台から呼び出しを受けた事を心配した西門。では逆に何故有馬をそんなに信じられないのか?どうやら妹の結衣を最後に執刀したのが有馬だったよう。小山内の話では容体は安定していたようなのだが、突然容体が急変し、手術になったよう。そして術後亡くなってしまったというのだ。悠真は今日家に明日美を招待できたと喜んでいたのだが、そんな悠真に黙っていられなくなってしまった美羽は、明日美を信用するなと言ってしまう。そして、盤台に頼まれて明日美の過去を調べてみたと言ってしまったのだ!!当然悠真は怒り、父から何を頼まれたかわからないけど明日美はそんな人ではないと返す。これは完全に逆効果。結局その夜、予定通り盤台の家に行った明日美。悠真と母親に大歓迎を受けた明日美。そこで盤台と二人きりになるチャンスが訪れ、お互い腹を割って話す事に。「証明できなければ事実はないのと同じ」そう言ったのは盤台だった。では、明日美が復讐しにこの大学病院へ来たという証明は出来るのか?証拠がないのにどうするのか?そう挑発する明日美。悠真が地下へワインを取りに行っている間に明日美を帰らせ、別れろと言い出す盤台。当然納得できない悠真。明日美の何が気に入らないのか?邪魔な存在なのか?それとも盤台が何か彼女に恨まれるような事をしたのか?それに反応する盤台。怒りが頂点に達した悠真は家を出ると宣言するのだった・・・。慌てて明日美を追いかけた悠真はバス停で明日美に追いつく。研修を終えたら大学病院には残らず巡回医療の医師になりたいという夢を持っていると話す悠真。大学病院に残るより、患者一人一人と向き合うような医師になりたいと思ったよう。「僕はあなたを守れるくらい強くなりたい。明日美さんも一緒に来てくれませんか」これは悠真の遠回しのプロポーズだろう。でも、明日美には罪悪感だけが募る優しい言葉。こんないい人をだますことはこれ以上無理だと思ったか・・・。「あなたには・・・がっかりした」教授の息子だと思って近づいたのにと、わざと嫌われるような言葉を告げ「さよなら」と去っていく明日美。悠真は明日美が言ってくれた「あなたはあなたらしい医者になればいい」と言ってくれた言葉に励まされていた。にわかに信じられない明日美の豹変した態度に戸惑う悠真。そんなのは嘘だと言ってバスへ乗り込んでしまう明日美だった・・・。そして有馬から電話がかかる。どうやらあのメールの復元が出来たよう。だが、なぜ直子はずっと隠してきたこのメールの存在を明日美にだけ教えたのか?それが気になったという有馬。そして、メールを渡す前にそれを問い、小山内にとって明日美は大切な人だったのではないかと言い出したのだ!!「たとえば家族・・・とか」言い当てられた以上、明日美は小山内の娘である事は認める。だが、伊達や千原を追い出したのは君かと問われた際には、何の事かと話をはぐらかしたのだ。その頃、伊達に呼び出された西門。だが、先日偶然を装ったのも、これもすべて明日美への復讐のためではないのか?そう邪心してしまう西門。すると伊達は妄想だと笑ったのだ。「私は華やかな舞台にしか興味ないの」そう言っていた彼女の事が気になった西門は、伊達に連絡すべく、クリニックに電話を掛けるのだが--------彼女は在籍していなかったのだ!!そこで伊達の家を訪ねた西門。弟だと嘘をついてマンションの部屋へあげてもらったのだが・・・。そこはおびただしいゴミと強烈な匂いを放つごみ屋敷と化していたのだ!!そこに残されていた盤台の受賞パーティの知らせのちらし。そして当日の日付に何重にもマークが入れられていたカレンダー。華やかな場所というのは、そこか!!すぐさま会場へ駆けつける西門。その頃明日美は、会場の控室で盤台に父を殺した真相を打ち明けていた。そして復元されたメールを突きつけ、自分で告白するか、通報されるか選べと迫る。「あなたに、医者でいる資格はない」だが・・・盤台はにやりと笑ったのだ。そのメールはダミーだという盤台!!「作らせたのは私だよ」そう言って出てきたのは------------有馬!!利害が一致したという彼は明日美を裏切ったのだ!!最後に有馬もそっちへ行くのか。茫然となる明日美。盤台をたたえる授賞式が盛大に行われ、祭壇で皆から祝福を受ける盤台に何もできない明日美。悔しげに盤台を見つめるしかできない明日美の前・・・。華やかな舞台で復讐する時を待っていた。伊達が包丁を持って明日美に突進してきたのだ!!とっさに逃げることもできずに後ろを向くしかできない明日美。伊達を見つけて駆け寄ろうとした西門は間に合わない!!だが痛みは--------襲ってこなかった。明日美と伊達の間に・・・悠真がいたのだ。悠真の腹に刺された包丁。彼は痛みをこらえながらも、明日美に笑顔を向け、倒れてしまったのだった・・・。悠真には信じられなかった。明日美がなぜ急にあんなひどい事を言ったのか?何か盤台が明日美に対し恨まれる事をやったのではないかと、父と小山内の事に気付いたよう。だからとっさに庇ったのか・・・。だが、これで明日美にも盤台に対し負い目が出来てしまうだろう。追い詰められたのは明日美の方か・・・。一方、健太の容態が悪化。そして西門が病院で出会った鈴という患者。どうやら彼女が------有馬の娘!!そして健太の臓器が鈴に適合すると----------!!これでだいぶん筋書は見えてきたなぁ。移植を受けなければ鈴はずっと病を抱えたまま。で、2回目の移植って事は1回目が15年前の結衣の死と関係してるんじゃないのか。今回も健太の臓器を奪うため、盤台に頼んでわざと殺そうとかしてるんじゃないのかとか。実は裏で繋がっていた二人・・・って話か。最悪な奴らやなぁ。家族を救いたいと思うのは医者でも同じ。それでもそれで患者を殺したのでは、これは殺人と同じ。医者だからこその隠れ蓑的背徳行為だよなあ。さぁてどうなるのかこの復讐劇。西門にも関係が出てきたわけだし、最後は二人とも制裁を受けるのか。後半楽しみだ♪◆キャスト水野明日美:上野樹里 西門優介:オダギリジョー 磐内悠真:中村蒼 千原淳一:田中直樹 水野和史:中村梅雀 伊達理沙:藤原紀香(特別出演) 蛭子雅人:六平直政 磐内修一:岩城滉一 星野美羽:栗山千明 有馬毅:國村隼【楽天ブックスなら送料無料】TBS系 金曜ドラマ「アリスの棘」オリジナル・サウンドトラック [ (オリジナル・サウンドトラック) ]←よろしければポチっとお願いいたします♪第1話 第2話 第3話 第5話 第6話 送信確認・TB一覧は下のタイトルでリンクしております ↓<トラックバック URL> http://blog.goo.ne.jp/tbinterface/ae719ca445c428add044bc16a9798c1b/ac
2014/05/23
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ひき逃げ事件発生-----------!!今回はなぜ「敗北」なのか?タイトルの意味が最後に判明したね。これは悔しいわ。視聴者側もこれは歯がゆいラストだったかと(^^;)深夜、男子大学生の横森(川籠石駿平)が轢き逃げされ死亡する事件が発生。母親へ必ず帰るからという言葉を遺し亡くなった彼。だが、激しい衝突のため、車の塗装片やタイヤ痕が残されており、更に目撃者の証言から車種の特定・犯人逮捕は時間の問題と思われた。そんな中、石川(小栗旬)が、生前の姿で現れた横森から事情を聞くと、車を運転していたのは、アルバイト先で見かけたことのある政治家の息子と分かる。しかし、犯人である宇田川(矢野聖人)の父親は、現職外務大臣であり、警察官僚出身の前国家公安委員長という権力者であることから、早速上からの圧力がかかってしまう。更に事件の背後で“掃除屋”と呼ばれる裏社会の証拠隠滅請負人・神坂(中村達也)が暗躍していたのだ。最初の目撃者、久島は必ず犯人を捕まえてくれと協力的だったのだが・・・翌日もう一度話を聞きに行くと、供述を一転し、運転していたのは宇田川ではなく、女性だったと言い出したのだ!!どうやら神坂に脅され圧力をかけられたよう。会社と家族を守るため・・・。「真実から目を背けて得た生活をあなたの家族や従業員は誇れると思いますか…!」思わずそう叫んでしまう石川。嘘だとわかっているのにどうしようもない事態。「必ず犯人を捕まえてください」そう涙し、息子の写真を渡した母親に対し、必ずと約束する石川。だが、昨日の話を聞いた横森のバイト先の店長ですら証言を撤回し、宇田川は昨日は店には来なかったと言い出したのだ!!黙っていられなくなった石川は店長の襟首を絞め、撤回はいいからあなたに迷惑をかけないという条件で、宇田川の車に一緒に乗っていたという女性の話を聞かせてほしいと迫る事に。くしくも相手の女性・滝川真奈たちは横森と同じ学校に通う学生だったのだ。すぐに彼女に会いに行った石川。友人と一緒にいた真奈に横森は君たちと同じようにもう笑う事も出来ない。「それを知ってお前はこれから先、ここで同じように笑えるか?」そう言って真奈を追い詰めた石川。だがそこへ宇田川が現れ彼女を連れ去ってしまう。すれ違い様車を調べればすぐにわかると脅しをかけると、車は3日前に盗難にあったと言い出す宇田川。どうやら既に証拠隠滅を図っていたよう。これもすべて神坂の仕業か。赤井に相談した所、掃除屋が動いているとの事。そして車は既にスクラップ後か、探すだけ疲れて見つからないだろうというのだ。その代わり各種犯罪に関わっているという宇田川を追い詰めるための情報を集めてくると交換条件を出した赤井。石川はそれに納得するのだが・・・。そして、スズキが真奈に接触し、揺さぶりをかける。サイモンとガーファンクルには、事件当日のデーターを調べさせたのだが、やはりデーターはすべて抜け落ちているようで、探せないよう。神坂は何重にも警戒を怠らない慎重な男のよう。そして正式に事件担当から下ろされてしまった石川たち。立花も悔しさを隠せない。被害者の無念を晴らしたいだけだという石川に対し、最近の石川の無茶な行動が心配で仕方ない市倉は手を抜けと、思わず苦言を呈する。「これだけは忘れるな。 強い光が差すところには必ず濃い影も浮かぶもんだ。 影に飲み込まれるなよ」市倉の言葉にうなずいた石川。だが・・・神坂は更に最悪な手段に向かってしまう。翌日、もう少しで証言が聞けそうだった真奈が部屋で首つり自殺している所を発見されたというのだ!!今にも飛び出そうとする石川を止めたスズキ。そして彼女は罰を受けたと思えばいいと、この件から手を引くと言い出したのだ。「ビビったのか?」「ええ。あなたにね」その時ガーファンクルとサイモンから連絡が入り、コインパーキングに停めていた宇田川の車の映像を発見したとの知らせが!!それを携帯に送ってくれと頼んだ石川。その時・・・目つきの悪い不審な男とすれ違う。そいつこそが--------神坂!!石川が粋がれば粋がるほど被害者が出ると言い出す神坂。真奈は石川のせいで死んだのだと言うのだ!!殴り合いを始める二人。映像がスゴイね。面白いわ。上からのアングルとか360度回したりとか、目まぐるしくはあったけど、スロー映像と合わせてこの短時間ならスピード感あった画面になってたかと。だがその時、丁度警邏中だった警官に取り押さえを手伝ってもらい、なんとか神坂を確保できた石川。だが・・・このタイミングが良すぎる警官の登場を不審に思った石川。するとどうやら5分ほど前にここで喧嘩をしている奴がいると通報があったというのだ!!そして-------とどめを刺さなかった神坂の事に気付いていた石川。何故最後に手を抜いたのか?そして通報も神坂の仕業だと気づき、その意図を尋ねるのだが・・・。逆に時間を問う神坂。すると、石川の捕まえたかった宇田川は今ごろは雲の上だというのだ!!そう、この一件はすべて石川を足止めするための時間稼ぎだったのだ!!自分を表舞台に出したのは石川が初めてだと、楽しかった言う神坂。それでも「今回は私の勝ちです」と勝利宣言する神坂。完全にしてやられた形になってしまった石川。これはサイモンたちが見つけた車に乗り込む宇田川の画像も神坂が用意していたんだろう。ぬか喜びさせて、突き落とす--------。最悪。相手は牢の中にいるのに・・・今回は石川の完敗。怒りが収まらず、宇田川の情報をよこせと赤井に迫る石川。だが、これ以上はムダだと、赤井は罰する者がいなくなったのでどうしようもないと宥めるのだが、関係ないと一喝されてしまう。「お前と一緒に泥の船に乗って沈むつもりはないんだよ」石川を突き放す赤井。そこでサイモンたちを頼り、宇田川の嘘の情報をネットで流せと迫った石川。世論を動かし逮捕に持っていくというのだが・・・。「嘘を流して逮捕出来なかったら?社会的制裁にもなるから一石二鳥って事ですか?つまり、僕たちを使ってリンチしようって事でしょ?」自分の手を使わずそれをしても意味がないことは石川自身がよくわかっている事。冷静でいられずそんな事にも気付けなかった石川。今までずっと被害者の無念を晴らすことに成功していたから、失敗することを考えていなかったのかもしれない。驕っていた部分はあっただろう。既に宇田川は自分の手の届かない所へ行ってしまった。無念さだけが残った今回の結末。悔しくて悔しくて・・・そして横森にすまないと謝罪する石川。それでも横森は笑顔を浮かべて石川に感謝してくれたのだ。「いいんです。あなたは僕みたいな無力な人間のために必死で動いてくれた。それだけで十分です」「いつか奴を捕まえたら・・・これを君のお母さんに返すよ」そう言って懐から横森の写真を出して来た石川。小さく頷く横森。「その時に、僕の伝言も一緒に伝えてもらえますか。体に気を付けて、僕の分まで長生きしてくれって」「必ず、伝える--------」ありがとうございますという横森の言葉に涙を流す石川。顔をあげた石川の前に・・・もう横森はいない。涙を拭き、前を見つめた石川。これが石川にとってのターニングポイントになるだろう。そして、いわゆる影の部分にどんどん足を嵌らせていくのか・・・。次回はようやく石川の狙撃された事件の片りんが見えてくるようだし。横森は自分の死をちゃんと受け入れていた。その上で彼の残したメッセージはあくまで母親を気遣う言葉だった。ベタなんだけど、母親の号泣シーンも泣けた。この最後の言葉もぐっと来たなぁ。無念さを背負って生きていくことになった石川。もしや神坂は石川の事件とも繋がってるのかしら?さぁて、これでラストスパートに入っていくんだな。最後もいい感じで事件の真相を見せてもらいたいね。◆キャスト石川 安吾:小栗 旬 立花 雄馬:青木 崇高 比嘉 ミカ:波瑠 市倉 卓司:遠藤 憲一 報屋 赤井:古田 新太 便利屋 スズキ:滝藤 賢一 サイモン:浜野 謙太ガーファンクル:野間口 徹【楽天ブックスならいつでも送料無料】BORDER [ 古川春秋 ]←よろしければポチっとお願いいたします♪第1話 第6話 送信確認・TB一覧は下のタイトルでリンクしております ↓<トラックバック URL> http://blog.goo.ne.jp/tbinterface/3185df8dcba4049e79e1bf5c918a310b/ac
2014/05/22
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友のために-----------!!女性側としては、このもみ消すようなやり方は完全に押さえつけられてるようで悔しいよなぁ。でも証拠とかなかなかでないのがセクハラとパワハラの難しい所。こんな奴は最低っす(><)週刊誌に大手銀行の窓口で働く20代の女子行員が支店長にセクハラを受けたという告発記事が掲載されてしまう。その銀行は名前こそ出ていなかったが、東京第一銀行であることは明らか。そこで舞と相馬に下された命令は、この告発した女子行員を見つけ出す事!!陣頭指揮に立ったのは、人事部の大前次長。だが彼はこの女子行員を金目当てのでっち上げ記事だと非難し、支店長の罪には無関心。「ろくでもない女」と見下したような発言に怒りの舞。でもこの女子行員は、文章を読む限り、周りに相談できる人がいなくて追い詰められた結果、こんな記事を書いたのではないのか?そう思った舞。そして翌日。なんと頭取宛てにセクハラを告発した女子行員は京橋支店の川島奈津子だというメールが届いたのだ!!奈津子は舞の同期。仲のいい彼女が?あり得ないと思いつつ相馬と一緒に話を聞きに行くことになった舞。だが、違うと思っていても、本当に奈津子であれはどうするか?不安になる舞。支店長は井脇という人物。彼は奈津子を評価し、優秀な人物だという。とてもセクハラをしているようには思えない人物。そして、奈津子に二人で話を聞きたいと願い出る舞。すると--------奈津子はそのメールを送ったのは自分だと告白したのだ!!早くA子が自分だと気づいてほしかったから。ではセクハラをしていたのは井脇?否、彼の前の支店長---------なんと人事部の大前だというのだ!!なんと!!そうきましたか。これは意外な方向へきたけど面白くなってきたじゃん。最初セクハラは思い込みかもしれないと思っていた。だが、何も言わないうちにどんどんエスカレートしていったよう。それでもセクハラだけなら我慢出来た。それが、彼は奈津子が受けた総合職へのコース変更試験まで妨害してきたのだ!!彼女が誘いを断った腹いせに推薦文に酷いことを書いたよう。人事部に訴えるという奈津子に、ムダだと一喝する大前。上が一行員の奈津子と支店長の大前のどちらの言葉を信じるか・・・。これは完全にパワハラ。でも、舞が一番納得できなかったのは、なぜこんなひどいことをされたのに相談してくれなかったのかということ。だが、奈津子が黙っていたのは、舞が友達だったから。セクハラされたなど友達に知られたくなかったから・・・。でも、相手はどんどん出世し、今は人事部にいる。これではいくら奈津子が総合職を希望しても通らないだろう。だから自分はどうなってもいいからと、大前に罰を与えたくて、知り合いの編集者に頼んでお金はいいからと告発文を掲載してもらったというのだ。涙を流し、それでも固い決意をする奈津子に舞はどうすればいいか思い悩む。しかも明日、奈津子は本部に呼ばれ真藤自ら話を聞くという事になり、臨店はこの件から外されてしまう。だが、証拠がない限り大前は保身を図るだろう。真藤がどちらの話を聞くか。このままでは、場合により奈津子だけが処分を受けてしまうことになってしまうのだ。そこで舞は、今までの支店の中にも大前の被害にあっていない女子行員がいないか、協力してくれる人を探す事に。該当女子行員にメールを送り返答を待つも・・・返信はゼロ。一方相馬は・・・舞の熱意に押され、彼もまた過去の資料を当たることに。そして真藤は奈津子の話を聞くことになるのだが・・・。そこで奈津子は真実を告白。だが、当然大前は保身を図る。すると、証拠がない以上、東京第一銀行のため、真藤は今回の事はなかったことにしてはどうかと言い出したのだ!!銀行のため------。そう言われて迷う奈津子。するとそこへ舞が!!どうやらぎりぎり舞のメールに返信が届いたよう。そこには大前からパワハラ、セクハラを受けた女子行員たちの話が書かれてあったのだ!!こんなものが証拠になるかと突っぱねる大前。すると今度は奈津子の人事についての評価を調べてきた相馬が現れる。他の行員からも高い評価を受けていた奈津子。大前もまた奈津子を評価していたのだ。だが、コース変更の推薦文だけが極端に低い点数。「お言葉を返すようですが」って、今日は相馬がそれを言うのか!?これは個人的トラブルがあった腹いせではないのか?この低い推薦文のせいで、奈津子が総合職のコース変更に受からなかった事は明白。「彼女の人生を狂わせたあなたを、私は絶対に許しません!!」最後の印籠を渡した舞。崩れ落ちる大前。溜飲を下げた舞と、相馬。ほっとした表情を見せた奈津子。今日の事は覚えておこうと言って部屋を出て行く真藤。大前には大きな処分が下されるだろう。そして奈津子にも・・・。それでも奈津子は同期の友人。一緒に旅行へ行く計画を立ててと促す舞だった・・・。すっかり相馬さんが舞に感化されてる(><)ま、展開としてはありかなぁと。ただちょっと理由づけとしては今回の最後の証拠も決定的・・・ではないのがすっきり爽快とはいかなかったかも。ま、大前は今後どこに行ってもセクハラ上司というレッテルが張られるだるけど。次は舞の恋話!?いや、相手はもうすっかり夫婦な乗りの相馬でいいじゃんってね(^^)◆キャスト花咲舞:杏 相馬健:上川隆也 芝崎太一:塚地武雅 辛島伸二朗:榎木孝明 児玉直樹:甲本雅裕 花咲幸三:大杉漣 真藤毅:生瀬勝久 ◆ゲスト大前:堀部圭亮川島奈津子:前田亜季 「花咲舞が黙ってない」 花咲舞のバッグ「花咲舞が黙ってない」 花咲舞のバッグ 日テレ(日本テレビ 通販)【楽天ブックスならいつでも送料無料】日本テレビ系 水曜ドラマ 花咲舞が黙ってない オリジナル・サウンドトラック [ 菅野祐悟(音楽) ]←よろしければポチっとお願いいたします♪第1話 第2話 第3話 第4話 第5話 送信確認・TB一覧は下のタイトルでリンクしております ↓<トラックバック URL> http://blog.goo.ne.jp/tbinterface/0afd26eee79877ef0df491c5e7b107cf/ac
2014/05/22
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チームは家族----------!!シリアスなお話かと思えば、今回のおおむねはギャグ?ま、これがこの作品の形なんだけどさ、もう少し緊張感あってもいいけど・・・とかも思ってしまったのも事実。出勤中の佐原夏輝(佐藤健)の前に一台の車が止まる。夏輝は、その車から降りてきた男たちに強引に車に押し込まれてしまう…。 夏輝が連れてこられたのは銀座署の大会議室だった。そこには島尾明村(渡部篤郎)や前田瞳(忽那汐里)ら鍵山班をはじめ、大勢の署員が集められていた。そこへ警視庁警務部人事一課の木暮竜也(西村雅彦)がやってきた。木暮は、全員に許可なく外出することを禁止すると告げると、鍵山班だけを刑事課へ連れ出す。 刑事課の床には血だまりがあり、すでに捜査が始まっていた。驚く夏輝たちに、昨晩、鍵山謙介(高橋克実)が何者かにナイフで刺されたことが告げられた。非常に危険な状態であると聞き、病院に行こうとする夏輝たちの前に木暮が立ちふさがる。昨晩、鍵山は部下と会うと話していたという家族の証言から、鍵山班全員が容疑者となっていたのだ。 納得できず、捜査のために部屋を出ようとした富樫薫(皆川猿時)に、木暮は拳銃を向ける。そんな木暮に詰め寄ろうとした夏輝にまで拳銃が向けられる。木暮は鍵山班の面々に対し、今後、部屋から出ようとした場合は逃亡とみなし、場合によっては拳銃の使用も辞さないと宣告する。 監視を付けられ、刑事課に軟禁される鍵山班の面々。やがて木暮による取り調べが始まった。最初に呼ばれた夏輝と瞳は、容疑者から外す代わりに、他の鍵山班メンバーの内偵をするように命じられるが…。意識不明の重体に陥った鍵山。いったい誰が彼を刺したのか?疑いの目を向けられたのは、鍵山班のメンバー。それは鍵山の息子・功太の証言から。なんでも鍵山は昨日、自分の部下で、古くから親しい奴と会うと言って家を出ていたそう。最初に小暮から呼び出しを受けたのは夏輝と瞳。小暮は班内のメンバーを探れと内偵になれと持ち掛けてきたのだ!!当然内偵など断る夏輝。だが瞳は鍵山班のメンバーがそんな事をするなどあり得ない事を証明するためにもこの提示を受けろと言い出したのだ!!そして二人が皆に目を光らせると・・・なんだか誰も彼も不審者に見えてくるのだ。何より夏輝が気になったのは島尾のデスクの下に置かれていた箱。なんだかそれを隠すようにしていた島尾。次々と取調べを受けていく内に、鍵山班の内部で疑心暗鬼に陥り富樫が暴走したりとハチャメチャ状態に。だが・・・どうやら小暮も警察の威信を背負わされていたようで、島尾を犯人に仕立て上げることで事件解決をしようとしていたのだ!!当然皆は庇いだてするのだが、小暮は容赦なく銃を突きつけ、執行妨害とみなすと脅しをかけてくる。取調べを自ら担当したいと申し出る夏輝。話を聞く中、一番夏輝が気になっていたのは、鍵山があんな状態なのに、なぜ島尾が心配する風でもなく平然としていられるのかということ。すると、それが鍵山の教えだからだという島尾。俯いていても仕方ない。そして・・・疑いの目を向けられた島尾のデスクの下から出てきた箱。当然調べられることになるのだが・・・。その中から出てきたのは-------夏輝の昔の写真や記録。記事の切り抜きや手紙だったのだ!!「なんだよこれ」父親としての子供の成長記録の数々の保存。当然素直じゃない島尾は照れくさくていいじゃないかと誤魔化してしまうけど・・・。夏輝はずっと捨てられたと思っていただけに、この愛情のかけ方は逆に戸惑ったかもしれない。だが、一番重要参考人である島尾をこれ以上ここへとどめておく事は難しくなってしまう。小暮たちに連行されていくことに。鍵山はなんとか一命をとりとめたようなのだが・・・。ログの不正アクセスがあるのではないのか?証拠品をねつ造した奴がいるのではないのか。必死に島尾を庇う鍵山班。皆は捜査員たちを外へ出さないように妨害するも・・・取り押さえられてしまう。その頃、夏輝はひとり銀座署から抜け出し自転車で走り出す。彼が向かった先は・・・鍵山が入院している病院。島尾が犯人でない。そうなると真犯人が次に狙うのは・・・助かった鍵山の命!!間一髪、なんとか夏輝が間に合い犯人確保に成功。犯人は----------江渕課長。どうやら親交があった江渕が経費を横領している事実を鍵山が掴み、説得しようとして刺されてしまったよう。まぁ、江渕の方は殺せなかった事をしぶとい奴だと罵ったりと最低な態度。今にも本庁へ連行されそうになっていた島尾。小暮たちが乗った車の前に立ちはだかる夏輝。夏輝に取り押さえられ、観念したか江渕がすべて自供したよう。これが鍵山班なのだ。「俺たちは家族みたいなもんなんです」時には喧嘩もする。それでもどんな時も仲間を信じ助け合える。それが鍵山の教え。そして・・・事件は無事解決。今日はどうやら夏輝の誕生日だったよう。そこで実はこっそり夏輝のためにダンディアイテムのスカーフを用意していた島尾。でもやっぱり素直になれず、渡せずじまいになってしまうのだった。ギャグなのかシリアスなのか・・・前回までの二方向での進行とか面白かったんだけど、今回はちょっと微妙だったかなぁ?でもまぁ流としては固い方向ではあるので、ここから最後への繋ぎ回だし仕方ないかな。島尾の父親としての愛情がたっぷり示された回でもあったし、そういう所ではにんまりさせてもらいました(^^)◆キャスト佐原夏輝:佐藤健 島尾明村:渡部篤郎 前田瞳:忽那汐里 稲木俊文:吹越満 古雅久志:田中哲司 富樫薫:皆川猿時 鷹野浩次:KEIJI(EXILE) 佐原忍:広瀬すず 山村万智:草村礼子 貝塚剛久:及川光博 鍵山謙介:高橋克実【楽天ブックスなら送料無料】ビター・ブラッド [ 雫井脩介 ]TVドラマ サントラ CD【フジテレビ系ドラマ「ビター・ブラッド」オリジナルサウンドトラック】14/5/28発売【楽ギフ_包装選択】←よろしければポチっとお願いいたします♪第1話 第2話 送信確認・TB一覧は下のタイトルでリンクしております ↓<トラックバック URL> http://blog.goo.ne.jp/tbinterface/a49654e5372a102f7ac90424070d3a99/ac
2014/05/20
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学校やめます---------!!ありゃりゃ?前回はちゃんと野球して、希望も見えたのに、今回は足ふみですか。亀沢・本郷くんの見せ場作りでもある回でしたが、見たいのはやっぱ野球だからなぁ・・・という印象。感動話なんだけど、ちょっと肩すかし感は否めなかったかなぁ(^^;)あ~あと個人的に今日は鼻炎症状が酷くて思考がまとまらないので、誤字脱字、変な文章になってたらごめんなさいです(><)親の会社の都合で亀沢が学校を辞めると青志に告白をしてきた。だが、もちろん青志は退学には反対。親は高校卒業までは面倒見ると言っているのだから、甘えろというのだが・・・。これはどうやら亀沢のプライドの問題のよう。野球の問題と一緒にするなというのだが・・・。プライドを持つことと意固地になることは違うと言っても聞かない。両親は亀沢のためにバットまで探してくれて、後押しをしてくれている。そんな両親を前に学校をやめるなど言い出せない亀沢。亀沢の事情を偶然聴いてしまった柚子もまた彼をやめさせたくなくて必死になる。そこで文化祭の出し物は、担ぎ上げられた亀沢主演の演劇をすることに!!これは亀沢に役を与えれば、やめられないだろうという計算もあるよう。また明日。そう言い続ける部員たち。さて、今回の青志の教えは「出遅れるな」振り遅れたりするのは、ボールが来るとわかっていても準備が出来ていないから引いてしまう。準備不足を訴える青志。それに従う野球部員たち。こういうところは本当素直なんだよなぁ。見てて単純に微笑ましいっす♪可愛い(^^)亀沢が目立とうとしていたのは、皆の中に印象に残ろうとするための彼なりの準備だったのではないのか?そして準備が続けられる中、野球部の皆は柚子から亀沢の事情を知らされ、なんとか協力できないかと思うも・・・。所詮学生たちのその場の救済で何かが出来るものではない。劇中でお金を渡す・・・というシーンで、本当に渡そうとした皆。皆の気持ちはありがたい。だが、亀沢はもう以前から退学することは決めていたことなのだ。それが亀沢の答え。更に追い打ちをかけるように亀沢の父が倒れたとの知らせが入ってしまったのだ!!なんとか軽い症状だったようなのだが、やはりもう限界だったよう。そこでついに亀沢は退学を決意し、学校へその届を持ってくる。彼の来校を知った部員たちはすぐに動き出す。亀沢をグラウンドに呼び出すためにバットにメモを張り付けたのだ。亀沢が願ったのは、大観衆の前での校歌斉唱。勝利の祝福。だが・・・歌わせてやることは出来なかった。だから、亀沢にその指揮を任せることにしたのだ。校歌斉唱!!これが野球部の皆が亀沢に送れる最後の餞。亀沢は荷物を抱え実家へ戻る事に。そのバスの中璃子が書いた谷内田と青志の対談記事を読み、青志もまた2年で部活を退部していることを知るのだった・・・。挫折はつきもの。でも、こんな形で退場しちゃうのか・・・。亀沢がまた戻ってくるのかはわかりませんが、現実的な生徒も必要って事なんかなぁ。いい話・・・だったんだけど、やっぱこれじゃない感は否めないかと(^^;)次回は合宿!!ドサクサ打法のを磨くために猛練習することになったよう。ようやく野球漬けの回になるのかしら。見たかったのはそこなので、しっかり見せてもらいたいところ。◆キャスト二宮和也 麻生久美子 福士蒼汰 有村架純 中島裕翔 山崎賢人 本郷奏多 間宮祥太朗 桜田通 鈴木勝大 柳俊太郎 平岡拓真 阿久津愼太郎 市川海老蔵 光石研 川原和久 荒川良々 笹野高史 薬師丸ひろ子【楽天ブックスなら送料無料】弱くても勝てます [ 高橋秀実 ]【楽天ブックスなら送料無料】【CDポイント3倍対象商品】日本テレビ系 土曜ドラマ 弱くても勝てます~青志先生とへっぽこ高校球児の野望~ オリジナル・サウンドトラック [ 井上鑑(音楽) ]←よろしければポチっとお願いいたします♪第1話 第3話 送信確認・TB一覧は下のタイトルでリンクしております ↓<トラックバック URL> http://blog.goo.ne.jp/tbinterface/ebb2c5443f68d8914f5cb1242694f033/ac
2014/05/17
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明日はきっといい日になる-------!!父を殺した犯人は盤台----------!!盤台は医者の顔をした殺人鬼。さぁ、動き出した復讐劇。これで誰が最終的ターゲットになったかわかったので、ここからお話は加速するのか、でも最後にまたどんでん返しが待ってる気がするよなぁ。日向が残した書類の燃えカスから拾った切れ端。そこに書かれていた「三浦直子」という看護師の名前。盤台はどうやら彼女に胃の出血を促す薬を用意させたよう。三浦直子は-------鉄の女と呼ばれ、医師たちから煙たがられていた。動じない性格。医者にでも容赦なく意見する態度。愛想がない表情。では、彼女と盤台の接点は?だが、あまり近づきすぎると危険だと諭す西門。西門曰く日向の死は毒物のせいだったよう。これは誰が犯人なのか明白。その盤台は…やはり明日美に興味を示したよう。なぜ日向の別荘へ来たのか?その話を悠真から聞き、明日美がどんな人物なのか、目を付けたようで・・・。美羽は悠真とキスをしていたのを目撃してしまったけれど、明日美を信じたいと思う。だが、盤台から呼び出しを受け、悠真にふさわしい人間かどうか見極めたいと、話を聞かせてほしいと言われてしまい、愕然となってしまう。一方、明日美は直子に接触。そこで彼女の夫がこの病院に15年前から入院しているのを知ってしまう。この病院は長期入院の患者は転院してもらうはず。なぜ?それにこたえる必要はないとけんもほろろな直子。だが、その日の当直で緊急事態が発生。緊急手術に駆り出されてしまう明日美。手術の手が足りないからと直子が器具出しの任についたのだ。容体が悪化し、固まってしまう明日美。そんな彼女を叱咤し、立ち直らせた直子。手術は無事成功したよう。だが・・・直子が過労で倒れてしまったのだ!!たまたまその場に居合わせてしまった明日美。15年に及ぶ夫の介護。返事が返らない夫に話しかけ、体を清める直子。そして激務の看護師の仕事。病院で寝泊まりし、家にもほとんど帰っていない状態のようで、直子を送り届けたものの、カーテンすらかかっていない殺風景な部屋に驚く明日美。そんな直子は、唯一尊敬する医者が言っていた言葉を信じているという。「明日はきっといい日になる--------」いい言葉でしょという直子。だがその言葉は-------父がいつも言っていた言葉だったのだ!!まさか知り合いだったのか?どうやら直子は15年前は小児科にいたよう。今でも彼女にとって小山内は尊敬する医者なのか・・・。では何故盤台に手を貸したのか?それは夫の介護入院のため。意識不明の植物人間の夫の生命維持をするための病院の提供。それと引き換えの協力だったのだろう。それが直子本人の意思でなかったとしても・・・。そこで明日美は、直子の小山内への信頼を逆手に取ることに。なんと彼女に自分が小山内の娘だと明かすことにしたのだ!!当然西門は危険だと止めるのだが・・・明日美は動き出してしまう。一方、盤台に目を付けられた事を少しでも誤魔化そうとした明日美は、真剣な悠真に対し、自分も同じ気持ちだと嘘をつき彼に近づくことに。西門に対してもうしろめたさに襲われるのだが、悠真は明日美のために守れるように変わると宣言までしてしまう。そして、そんな二人の姿を見てしまった美羽は------ついに明日美の過去を探し出す事に!!すると研修医時代の話を聞こうとした所、「水野明日美」という研修医は存在しないと大学病院で言われてしまったのだ!!「あんたの過去、なかなか面白そうね」厳しい目を向けられ、悠真への思いを知っていたのに騙していたのか、見下していたのかと頬を叩かれてしまった明日美。美羽が完全に敵に回ってしまったよう。その一方で、明日美はついに直子へ告白する。「私は・・・小山内孝夫の娘です」そして、15年前の父の死の真相が書かれたカルテを見せ、誰が送ってきたのかわからないけどと、父は手術中に殺され、隠ぺいされたことを告白。最後の切り札であるあの書類の燃えカスを見せ、直子にこの証言してほしいと迫る。だが、これがもし盤台にばれたら・・・命はない。覚悟の上だという明日美に、出て行けと迫る直子。それでも明日美は直子は盤台には知らせないと言い切る。何故なら・・・直子は今でも小山内の事を信じていることを知っていたから・・・。その証拠は・・・直子がいつも見ていた懐中時計の蓋にあった。内側に掘られた英語の意味は-------「明日はきっといい日になる」それは小山内の口癖だったから・・・。この15年小山内の言葉を支えにして夫の看病をしてきた直子。「父のために、どうか力を貸してください」そう言って頭を下げる明日美。断れないとわかっていてそうする明日美に、思わず卑怯ね、とつぶやいてしまう直子。それでももう直子の子持ちは決まった。そして15年前のあの日、盤台の指示で薬を用意したという話を聞かせてくれる直子。翌日・・・小山内が亡くなった。怖くて誰にも相談できなかったという直子。この話を証明できるその時のメールがSDカードに保存されているという。それを明日渡すと言い出す直子。そして、直子は最後に明日美に謝罪したのだった・・・。明日美はその時計を大切にしてくださいと返し、笑顔を見せたのだ。だが、翌日。約束の時間になっても出てこない直子。家を訪ねた明日美が見たのは--------空っぽの部屋!!根回しが早かった盤台。どうやら最後の最後で明日美は裏切られたよう。更にそのとどめを刺したのは--------美羽。彼女が研修医先で卒業生アルバムを見ていた所、小山内明日美と書かれた明日美の写真を発見してしまったのだ!!慌てて駆けつけた直子の夫の病室。空っぽの病室に茫然としていた明日美に声をかけてきたのは-----盤台。その手に握っていたのは、例のメールが入っているのだろうSDカード。それを二つに折りながら盤台は言う。「残念だったね、小山内明日美先生----------」ついに明日美の正体がバレた(><)こりゃ盤台がどう仕掛けてくるか、悠真がそれを庇うのかとか、いろんな想像が出来そうだね。で、今回は蚊帳の外だった有馬がどう出るか・・・だね。後半の土台は出来た感じかしら。ここでまた伊達も戻ってくるようだし、どうなるか・・・楽しみな所。次に追い詰められるのは明日美か・・・。美羽が怖い怖い。女の友情って脆いよねえ・・・。彼女が盤台側についたようだし、こりゃ明日美の立場がどんどん悪くなる一方だけど、美羽が明日美をいたぶればいたぶるほど悠真の心は離れていくだろうし、彼女もまた報われない役だねぇ。でも面白いわ。次回はまず伊達の動きに注目っすかね。◆キャスト水野明日美:上野樹里西門優介:オダギリジョー 磐内悠真:中村蒼千原淳一:田中直樹水野和史:中村梅雀 伊達理沙:藤原紀香(特別出演) 蛭子雅人:六平直政 磐内修一:岩城滉一 星野美羽:栗山千明 有馬毅:國村隼【楽天ブックスなら送料無料】TBS系 金曜ドラマ「アリスの棘」オリジナル・サウンドトラック [ (オリジナル・サウンドトラック) ]←よろしければポチっとお願いいたします♪第1話 第2話 第3話 第5話 送信確認・TB一覧は下のタイトルでリンクしております ↓<トラックバック URL> http://blog.goo.ne.jp/tbinterface/d79f7cd9b32a671a61c71dec38907b07/ac
2014/05/16
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飛び降り自殺発生----------!?久しぶりに感想書いてたら、まとめる前に寝落ちしてました(><)最近本当夜が起きれなくて・・・。ここ数回はついに裏の大きな作品「MOZU」の視聴率を抜きましたね。やはり1話完結という作品の方が見やすいのはあるかもしれません。もちろんスタッフもキャストもスゴイのでMOZUも嫌いじゃないですし面白いんですけどね。感想は書きにくいかも。さて、今回は自殺か他殺か・・・で女子大生が次々と亡くなっていくお話。女子大生が屋上から飛び降り自殺------。屋上のフェンスに残っていた指紋。揃えられた靴。上は自殺と断定。だが、比嘉は気になることがあるよう。まずは指の形。死体の中指だけがまっすぐだった事。それは極度の緊張からくる硬直。そして、頸椎が折れていた事。更に、屋上に揃えられた靴の脇に綺麗に両端が切られた枯れ枝が置いてあったというのだ。亡くなった女子大生・舞子の兄曰く、彼女は将来へ漠然とした不安を感じていたという。そして、依然薬を大量摂取し、自殺未遂をして病院に運ばれた事があるというのだ。その前科もあり、舞子は自殺だと断定されたようなのだが・・・。死の間際、極度の硬直を感じるような事があったのではないのか。そう思ってしまった比嘉。不審死を迎えた死体。その割り切れない思いを抱え、死を受け入れなければならない関係者の思いを少しでも軽くしてあげたいという思いからこの仕事をはじめたという比嘉。だが兄の久保田はまだ舞子が自殺したとは思えないよう。彼女は日にち指定してチョコレートを取り寄せていたというのだ。自殺しようとしている人間がそんなことをするか?彼のやりきれない気持ちが伝わるも、死者の気持ちはわからないし、今の所何も証拠も遺書も見つからないのだ。そんな時・・・またもや飛び降りが発生。うつを抱えていたという女子大生が飛び降り自殺したというのだ!!また同じように自殺しようとした前科がある女子大生。彼女もまた頸椎が折れていた事。そこで比嘉が思いついたのは・・・「ダンテの神曲」その中に自殺者は地獄に堕ちたあと自分の肉体に暴力を加えた罪によって、ひね曲がった枯れ木にされその枝を折られて苦しみを与えられるという一節があるというのだ。犯人はこれに影響された人物なのか?宗教絡み?そこで二人目の遺体を見たいと言い出す石川。そして、ノイズが聞こえた所・・・部屋の中に亡くなった女子大生が!!彼女と話をする石川。すると、彼女は自殺などしていないと言い出したのだ!!誰かに殺されたようなのだが、犯人に心当たりがないという。そして、彼女の自殺未遂の事を知っているのは、両親と精神科医の先生だというのだ。それは代々木にある河島メンタルクリニックだという。だが、ふた月ほどでそこへ通うのをやめたという彼女。どうやらその河島先生とは、悩みを聞いて貰ううちに深い仲になってしまったそう。彼女は真剣だったのに、河島は遊びだったので、逃げたよう。それでも心配する両親のため、一生懸命生きて行こうとしていたというのだが・・・。「私を殺した犯人を捕まえてください」「わかりました、約束します」そして河島に会いに行く石川。個人情報だから教えられないとはぐらかす河島。心証は限りなく黒な河島。しかも彼の部屋にはダンテの神曲の本が置かれてあったのだ!!だが、河島が彼女たちを殺す理由がわからないのだ。そこでサイモンとガーファンクルの二人に頼んで、ネットから証拠となるものを探してもらう石川。すると亡くなった女子大生は沖縄旅行の予約を入れていたことが判明。やはり死ぬつもりはなかったのだ。どんな手を使ってでも追い詰めてやると呟く石川。その気迫に驚くサイモンたち。そこで石川は二人に語った昔話。石川には優しくて自慢の兄がいたよう。だがその兄が自殺して亡くなったというのだ。その日の朝、兄からかかってきた電話。大学に遅刻しそうになったので電話を切った石川。兄は勉強頑張れよと寂しそうに言って・・・それが兄と会話した最後の言葉。遺書はなかったそう。あの電話から兄の中にできていた穴を見つけられる何かを聞き取れなかったと、今でも自分を責めている石川。こんな話、今まで誰にもしたことはないよう。そんな重大な話を聞かせてもらった二人は何と答えていいかわからず、元気になるよとチョコを渡したり照れてる様子。それに微笑む石川。だが、彼らをもってしても彼女たちが亡くなった日の河島のアリバイは崩せなかったのだ。そこで比嘉と共にもうひとつ二人の死に関係性はないか考え直す事に。もしや、二人が自殺未遂した際に運ばれた病院ではないのか。そこで彼女らが運ばれた病院を調べた所、二人を担当した津川という医師の名前が浮上してくる。だが、その医者はふた月前にその病院をやめていたのだ。そこで立花を呼び出しその医師を追うことに。彼が次に狙う女子大生を予測し、二人で張り込む事に。その予知は当たる。ドアの前で襲われそうになった女子大生を救った石川達。だが、隙をつかれて津川に逃げられてしまったのだ!!屋上に追い詰められ、逃げ場を失った津川は、枯れ木を足元へ置いたのだ。そして----------彼は自ら投身を図ったのだった。目の前で容疑者を死なせてしまい、なんとも言えない後味の悪さを感じる石川と立花。立花は襲われそうになった女子大生の様子を見に行ってしまう。そして、石川の前には、津川が立っていた。なぜ彼女たちを殺したのか?自殺しようとした奴の4割はまた自殺を繰り返すという津川。「死にたがってる奴らに手を貸して何が悪い?」ではどうしてそんなに自殺を憎むのか?「俺を苦しめるからだ。 目の前で大切な人間に死なれた事はあるか? 俺はある。 中学生の時、学校から家に帰った俺の目の前に姉貴が落ちてきた。マンションの屋上から飛び降りたんだ。 姉貴の血が俺の顔に飛び散ってきたよ。 俺は怖くて動く事も出来ずに、姉貴の目から光が消えるまでずっとそばに立ちすくんでた」 「医者になったのは命を救いたかったからだろ」 「命を救った患者が、また自分の体を傷つけて戻ってくる気持ちがわかるか? 俺、気づいたんだよ。 治しても意味がないって事を。 奴らは俺を苦しめるために何度でも戻ってくるんだって事を…」苦しみから解放されたかったんだ…」津川の言葉に何も言い返せなかった石川。確かにそうかもしれない。命を助けたくて医者になったのに、それでも自らその命を絶とうとする奴がいる・・・。命に対する思いが歪んでも・・・あるいは仕方なかったのかもしれない。もちろん津川のエゴではある。実際彼女たちは死にたくなかったのだから。でも、一度でも自殺未遂をした時点で津川には彼女たちは排除すべき自分を追い詰める忌むべき存在でしかなくなってしまったわけで・・・。殺す言い訳にはならない。でも津川側の気持ちも同情すべき所があったので、なんともやりきれない最後だったなぁと。嫌いじゃないけどね。そして・・・石川は兄の墓の前に立つ。「出てきてくれよ。死んだわけを教えてくれ」墓の前で呟く神崎。だが・・・当然出てきてくれない兄。「役に立たない能力だな・・・」唾棄するように顔を背ける石川だった・・・。兄の死の真相を知りたい石川の気持ちがわかるね。死者と話が出来るとわかった時、誰より兄と話がしたかっただろうに。でも、今までここへ来なかったのは勇気がなかったから?無理だとあきらめていたから?いずれにしても、これが石川の刑事になろうとした原点なのだろう。少しずつ明かされる過去。この問題は決着がつくのか・・・。前回のクドカン話が秀逸だったので、感涙したんですが、そういうのをまた見せてもらいたいね。後半も楽しみな所っす♪◆キャスト石川 安吾:小栗 旬 立花 雄馬:青木 崇高 比嘉 ミカ:波瑠 市倉 卓司:遠藤 憲一 報屋 赤井:古田 新太便利屋 スズキ:滝藤 賢一 サイモン:浜野 謙太ガーファンクル:野間口 徹【楽天ブックスなら送料無料】リッチマン,プアウーマン in ニューヨーク [ 小栗旬 ]←よろしければポチっとお願いいたします♪第1話送信確認・TB一覧は下のタイトルでリンクしております ↓<トラックバック URL> http://blog.goo.ne.jp/tbinterface/634e1c8be6447f860d0f96865795f49d/ac
2014/05/16
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金融庁検査------------!?オネエの検査官は登場しませんでしたが、流れは同じく、やられたら同じくやり返すって事で(^^)今回は途中から先のお話は読めた感じでしたね。なので感想簡潔に。舞(杏)と相馬(上川隆也)が以前働いていた中野支店に金融庁検査が入る。主任検査官の青田(高杉亘)の一声で、検査が始まった。厳しい検査が続く中、支店長の牧野(小木茂光)が、見られたくない資料を地下物品庫に隠してあるという。そこに、検査官たちが物品庫に向ったという知らせが入る。なぜ支店の行員しか知らない隠し場所を青田が知っていたのか?舞は、銀行に対して敵意をむき出しにする青田のやり方に怒りを覚え…。これは完全に青田の逆恨み。そして、過去に自分の経歴に勧告処分を与えた牧野に仕返しするための検査。行員を脅して資料を見つけさせ貶めようとしたのだが、それをなんとか相馬と行員の機転でかわすことに成功。だが、どうにも青田の復讐心は収まらなかったようで、行員の一人が多額の借金を持っていることを知った青田は彼を脅してなんとか牧野の汚点になるように、銀行の不正を作るよう指示。いち早く銀行内に青田の協力者がいることを察した舞と相馬は彼を見つけ、脅されてやったことも理解したよう。彼はもう銀行を裏切れないと、青田の手先になることを拒否。そこで舞は卑怯なやり方をする青田をなんとかギャフンと言わせたくて、一緒に働いていたテラー仲間の圭子に頼んで一芝居打ったよう。見つかったらヤバイ書類を自分のロッカーに隠しているという嘘の情報を話していたのを聞いてしまった青田は、してやったりと圭子のロッカーを見せろと迫ってきたのだ!!で、当然何も出てこないわけで。青田は女子行員のロッカーを荒らすだけ荒らし、謝罪もなく、逆に自分を貶めた舞を攻める始末。舞は黙っていられない。「権力をかさに着て自分勝手な逆恨みで銀行員を陥れようとするなんてそんなのおかしいです!あなたは検査官として… いえ人として間違ってます!それと女子ロッカーにずかずか入り込んで中を引っかき回しておいて謝りもしないなんて、そんな人、男として最低です!」女子全員を敵に回してしまった青田。しかも相馬が手回しして、青田が行員を脅していたことを自供する録音データーが証拠品として押さえられていたのだ!!準備いいねぇ、相馬さん(^^)かくして虚偽報告 恐喝 職権乱用ということで青田は懲戒免職になったよう。銀行にとっては頭の上のうるさいハエを追い払えたのでよかったようですが、その功績がまたしても臨店の二人がもたらしたことで・・・というのがご不満の真藤。最後の流れは途中で舞がなんとかしたいと思った段階で何か仕掛けるんだろうなぁということはわかったね。だからオチもだいたい読めてましたわ。今回はそういうところがちょっとなぁんだって物足らない印象ではあったかな。ま、金融庁検査は半沢でも見せ場だったし、どんなものかは理解できてたので、その分緊張感とかもう少しあってもよかったかなぁというのはあったかも。牧野がいい人と思ってたら実は・・・とかっていうどんでん返しがあったりとかさ。ちょっと今回は個人的には残念回だったかも。◆キャスト花咲舞:杏 相馬健:上川隆也 芝崎太一:塚地武雅 辛島伸二朗:榎木孝明 児玉直樹:甲本雅裕 花咲幸三:大杉漣 真藤毅:生瀬勝久 ◆ゲスト牧野:小木茂光青田:高杉亘 「花咲舞が黙ってない」 花咲舞のバッグ「花咲舞が黙ってない」 花咲舞のバッグ 日テレ(日本テレビ 通販)【楽天ブックスならいつでも送料無料】日本テレビ系 水曜ドラマ 花咲舞が黙ってない オリジナル・サウンドトラック [ 菅野祐悟(音楽) ]←よろしければポチっとお願いいたします♪第1話 第2話 第3話 第4話 送信確認・TB一覧は下のタイトルでリンクしております ↓<トラックバック URL> http://blog.goo.ne.jp/tbinterface/264a0dba3be030edf6b7cc1deedc5a10/ac
2014/05/14
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死亡予定者が5人---------!?死神と悪魔の誘惑が人間の心理をついた絶妙なやり取りだよなぁ。これは完全に乗せられてしまうわ。弱い生き物だもんね、人間って。でも、それが生きることへの執着へ変わった時、人は強くなれるんだ。新たな死亡予定者が死神手帳に記された。だが、そこには人名の記載がなく、死神(大野智)は死亡予定場所であるホテルの一室に行き、そこにいる人間に余命を宣告することに…。 さっそくホテルの部屋に向かった死神は、そこで結婚を控えた医師の南雲雄司(平岳大)と看護師の山口真奈美(臼田あさ美)というカップルに会う。「ふたりのうち、どちらが死亡予定者なのか…?」――迷っている死神の前に、呼吸器疾患の息子・亘(押場大和)を連れた母親・高野洋子(佐藤仁美)、さらには「人を殺してきた」という逃走犯・須藤五郎(安田顕)までもが出現。死亡予定場所である部屋に5人もの人間が集まってしまったことで途方に暮れた死神は、やむなく5人に正体を明かし、この部屋で数時間後に誰かが事故死する、と告げる。その矢先、ホテルで火災が発生! 部屋から出ることができなくなった雄司らは、いったい誰が死ぬのか、誰が死ぬべきなのか、を巡って口論になる。人間のエゴが渦巻く状況に、なんとも言えない気持ちになる死神。さらに、亘の容態が悪化してしまい、状況はさらに悪くなっていく…。 そして事態はますます深刻に。洋子が悪魔(菅田将暉)を呼び寄せ、亘を守るために自分を殺してほしい、と願い出てしまう…! 悪魔が現れ、洋子や雄司たちを惑わせ始めたおかげで、死亡予定時刻である午後6時が刻一刻と近づいてきてしまい…? その頃、霊界では監死官(桐谷美玲)が膨大な死亡者データから、誰が死亡予定者なのかを探り出していた。残り4時間の命。人名が書かれていない死亡予定者リスト。そのあいまいな記述に担当することになった死神は戸惑う。しかも厄介な事に、死亡するはずのホテルの一室に次々と人が集まってしまい、5人の中の誰が死ぬのかがわからない状態になってしまったのだ!!誰もが死の責任から逃れようとする中、看護師の真奈美は、婚約者の南雲と別れたら自殺するつもりだったと言い出し、自分が死ぬと言い出してしまう。南雲はどうやら真奈美より財閥の令嬢との結婚を取るつもりだったようで・・・。だが死神は誰が死ぬのか自分に決定権はないと言い出したのだ。残り3時間の命。ついには火事が発生し、逃げ場がなくなる5人。そんな中、死神は死ぬ前に有意義に過ごせとアドバイスするも、皆は動揺してしまい動けない。だが、苦しみ始めた亘を見て、まず真奈美が子供を助けようと動き出す。須藤は助けるなと叫ぶが、南雲もようやく医者としての自分のすべきことを思い出したか、亘を助けるために治療を始めたのだ。そんな姿を見た須藤もまた、実は人を殺したのは正当防衛で、自分は市民を二人も助けて表彰されたこともあるヒーローだということを思い出し、煙が入らないようドアを密閉することに。誰が死ぬのかわからない。もしかして複数の死亡者が出るかもしれない。曖昧な死神の言葉に苛立った皆は全員で助かる方法を考えることに。すると手動で壊れたスプリンクラーを発動させる手段があることが判明。だが、そのスイッチは火の海の廊下にあるのだ。須藤に行ってほしいと願い出るのだが・・・できないという。何故なら、彼が表彰された2回の救出劇には悪魔が関わっているというのだ!!悪魔に願いを叶えてもらいヒーローになった須藤。だが・・・3つの願いを聞いたら、魂を奪われてしまうのだ。すると話を聞いた亘の母親の洋子は子供を助けるためには悪魔に魂を売っても構わないと、悪魔を呼び出してしまったのだ!!そこで洋子は全員救助を願い出るのだが、死神が先に来ている以上、誰かが死ぬ運命は変えられないというのだ。そこで洋子は・・・「だったらあたしを殺して」と言い出したのだ!!だが、これは天界の秩序を乱す行為。焦る死神と、状況を聞いた監視官。だが、悪魔はその願いは3つ目にしてほしいといい、死なせてくれなかったのだ!!悪魔は3つの願いを叶えて魂を奪う。それが出来なくなってしまうからだというのだ。残り2つの願いは?ではお金を用意するという悪魔。その次は・・・?それを止めた真奈美。母親と一緒にいることが大切ではないのかと言う彼女に、あなたは願いはないのかと揺さぶりをかける悪魔。真奈美の願いは南雲との結婚。でもそれは悪魔に叶えてもらうものではない。南雲が父の病院を守るために結婚することもわかっているからだ。すると悪魔は病院を立て直すという願いを叶えてやろうかと誘惑してきたのだ。残り僅かな時間。何を選び、願いを叶えるという誘惑に勝つか。そこで亘に健康な体をと願う洋子。だがその時、目を覚ました亘はどこにもいかないでねと洋子に抱き付いたのだ。その手を放せるか?全員が死ぬ可能性があるのだ。願いを叶えなくていいのか?そう誘惑する悪魔。その頃・・・ついに監視官は誰が死亡予定者なのか探り当てたのだ!!近づく死亡予定時間。その時間に救助の突入を開始すると連絡が入る。このチャンスにかけてみてはどうかと皆を励ます死神。死は運命で決まっている。「しかし生は、どんな状況で生き残るかは、何もきまっていないんです」何もしなければ、生きるためには自分で切り開かなければダメなのだ。運命に任せるだけではダメだと訴える死神。その言葉に励まされ須藤は、自らスプリンクラーのスイッチを押しに行くと言い出す。出来るという励ましを受けた須藤は外へ飛び出すのだが・・・。扉を開けた途端、大爆発を起こしたのだ!!そして--------目を覚ました南雲。傍らには死神の姿が。では自分が死んだのか?否。そして隣室では本物のヒーローになった須藤がインタビューを受けていた。どうやら殺したと思った相手も軽傷で、正当防衛が認められることになったよう。そして危険な状態だった亘も、そして洋子も無事だったよう。となると死んだのは--------真奈美か。絶望する須藤。自分が死ねばよかったと崩れる須藤の隣に立つ人物が。なんと真奈美!!生きていたのか!!思わず彼女を抱きしめる南雲。では誰が死んだのか?真奈美のおなかの中の子供----------。だから死亡予定者に名前が載らなかったのだ。子供の魂は必ず天界へ連れていくとご安心くださいと告げる死神。須藤は真奈美を抱きしめ、父を説得するから結婚しようと真奈美にプロポーズする。それを受け入れる真奈美。人間とは愚かな者だと蔑む悪魔。まだまだ彼の暗躍は続きそう。今回は結果オーライの魂の救出に満足そうな監視官。お前は悪魔に勝ったんだという監視官に死神は言う。「いや、勝ったのは人間だ-----」自分は何もできなかったと落ち込む死神だった・・・。最後のオチは読めたけど、なかなかにして感動話にしてくれたよなぁ。やっぱ作りがいいよこれ。死の間際の人間の選択。難しいけど、生きるために強くなろうとあがいて、何度失敗してもやり直せるだけの意思もあるんだって事を見せてくれたんじゃないかと。死神の手柄じゃない。これは本当人間の勝利だね。◆キャスト死神413号:大野智監視官:桐谷美玲主任:松重豊悪魔:菅田将暉ゲスト南雲雄司:平岳大山口真奈美:臼田あさ美高野洋子:佐藤仁美須藤五郎:安田顕 【クリアカバーつき】【ドラマ化】死神くん [文庫版] 全巻セット (1-8巻 全巻)/えんど コイチ/集英社←よろしければポチっとお願いいたします♪第1話 第2話 第3話 送信確認・TB一覧は下のタイトルでリンクしております ↓<トラックバック URL> http://blog.goo.ne.jp/tbinterface/d294703394619a5d3dc76a43bbaea423/ac
2014/05/10
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父の死の真相-----------!!ようやく事件のあらましが見えてきた感じですね。前回は感想書けなかったんですが、明日美が初めて躊躇した復讐の回。他人を巻き込む事が、第二の自分を産む事を知り、押しとどまったわけで。結果オーライだけど、明日美には未来は考えられない。そのためだけに生きてきた15年間だったから。でも、西門を受け入れた事で、かなり動きやすくなったのは確か。彼もまた事件の真相を探るべく協力してくれる事になったけど・・・。もしやこれ、妹さんの死も関係してたりして(^^;)父の死の真相はかなりやばかったね。これは医者としてあるまじき行為。マジ悪魔でしたわ。小山内が亡くなる数日前、彼が盤台と争っていたという姿を目撃していた蛭子。しかもそこでかなり激しく口論していたという。もしや盤台は手術を使って小山内を意図的に殺したのか!?しかもその手術は、突然最新の術式が試される事になったという。当時は難しいと言われたその術式。その小山内の担当に任命されたのも、ほかに医者はいたのに、夜勤明けで疲れていた伊達と千原だったというのだ。蛭子曰く、出血量が半端なかったという証言を受けた明日美は、父の手術そのものに不信感を抱く。翌日、なんと病院に日向がやってきたのだ。今は訴訟や賠償金で首が回らない日向がなぜ聖林大学附属病院へ?しかも盤台に話があるという日向。彼は今は使っていない別荘を8000万で買い取るように持ち掛けたのだ。どうやらそこには、盤台にとって不利な条件になるものがあるよう。それを承諾する盤台。突然日向の別荘を買うなどおかしい。裏があると考える明日美と西門。まずは15年前の手術の真相を探るしかない。だがその時、有馬から呼び出しを受けてしまった明日美。そして、日向の不倫相手の絵梨と会っていた写真や、盤台の研究室に入ろうとしていた写真を見せられ、説明を求められてしまったのだ!!それをうまくごまかし、自分で謝罪したかったと、医師として曲がった事はしていないと、よかれと思ってやったと説明する明日美。それを聞いて安心したという有馬。今度は誤解を受けることをするなと言って、何かあれば自分に相談してから動けと注意されてしまうのだった。なんとかこの場を切り抜けた明日美。有馬もまた明日美の動向を探り続けるのだろう。そんな彼にとって、一番大切なものは---------家族。・・・この発言もまたのちの伏線っぽくなるのかしら。その頃、横山という盤台の患者と接触する西門。彼は以前大手建設会社に勤務していたようなのだが、アスベスト被害者だったよう。それでも労災認定を勧めなかった盤台。それは、どうやらこの建設会社から病院へ多額の寄付があったからのよう。主治医である彼を信頼し、今では病院清掃の仕事をする彼にその真実を告げ、盤台は横山よりお金や病院の利益を考えたのだと告げた西門。そこで横山が語った15年前のあの日の話。横山は夜の図書室から出てきた盤台の姿を見ていたそう。カップを手に出てきた盤台。しばらくすると、図書室で吐血した人がいたから掃除を頼まれたという。だが、その吐血の量が半端なかったようなのだ。おびただしい血の量。その後、その吐血した患者が小山内だと聞かされたと--------。もしや小山内は盤台に胃から血を出しやすい薬を意図的に飲まされたのか!?だとしたら手術中、血が止まらなかったという蛭子の証言にも納得がいく。「もしこれが本当の話なら・・・盤台は医者の顔をした、殺人鬼だ-----!!」だが、これはあくまでも推測でしかない。盤台を追い詰められるだけの決定的証拠を探さなければならない。それにはあの別荘が引っ掛かる。そこで、丁度美羽から悠真を落とすための旅行に誘われていた明日美は、河口湖に泊まりで遊びに行くよう仕向けて悠真に別荘のスペアキーを入手させることに。なんとか盤台を足止めさせようと話を持ち掛ける西門。だが、時間がない。焦る明日美。盤台は学会が終わってまっすぐ別荘へやってくるであろう。別荘には明日行こうという悠真を説得しようと躍起になる明日美。そこで最終手段として色仕掛けを仕掛けることに。キスして悠真をその気にさせた明日美。それを目撃してしまった美羽。協力すると言っていた友人・・・明日美に裏切られたわけで。悠真もまた明日美に心を奪われているのをわかっていただけに美羽は絶望しただろう。誘惑が成功し、なんとか別荘へ向かうことに成功した明日美。すぐに別荘内を漁るのだが・・・それらしきものは何もない。更に部屋の外を見た明日美は・・・そこで盤台が書類を燃やしているのを見てしまったのだ!!ああ、間に合わなかったか。盤台は明日美と悠真の仲がどんなものか探りを入れてくる。その間に焼却炉の中を漁る明日美。だが・・・すべては灰になった後。泣きながら証拠を失ってしまった明日美は絶望する。だがその時。書類の切れ端が引っ掛かって残っていたのだ。そこに書かれてあったのは------胃の出血を促す薬の投与をした文章だったのだ!!やはり盤台は意図的に小山内に出血させるよう仕向けたよう。緊急手術に持ち込み、殺させるように仕組む・・・。なんという卑劣極まりない行為。更に、翌日。なんと、日向が遺体で発見されたというのだ!!なんということ!!これもまた盤台が殺したというのか!?証拠品を手に入れたから口封じというわけか。だが、これは殺人事件として公表されているようで。盤台ももうなりふり構っていられないということか。でもこれは足つくんじゃないのか?で、今度は悠真の件もあるし、確実に盤台に目を付けられるだろう明日美。しかも女の嫉妬は怖い。美羽が今度は明日美の過去を調べ始めたようで。追い詰められる側になってしまうのか。明日美の知らない事実がどう明かされていくか。利用するつもりが利用されていたって展開になりそうだねぇ。でも、面白くなってきた。成功ばかりでは面白くないもんね。父がこんな事をして喜ぶのか?君の自己満足ではないのかと西門に言われた明日美の心の変化がどうなるか。今後の展開も楽しみですな。◆キャスト水野明日美…上野樹里 磐内悠真…中村蒼 西門優介…オダギリジョー 千原淳一...田中直樹 水野和史…中村梅雀 伊達理沙…藤原紀香(特別出演) 蛭子雅人…六平直政 磐内修一…岩城滉一 星野美羽…栗山千明 有馬毅…國村隼【楽天ブックスなら送料無料】TBS系 金曜ドラマ「アリスの棘」オリジナル・サウンドトラック [ (オリジナル・サウンドトラック) ]←よろしければポチっとお願いいたします♪第1話 第2話 第3話 送信確認・TB一覧は下のタイトルでリンクしております ↓<トラックバック URL> http://blog.goo.ne.jp/tbinterface/fb7e3b0e0af32c333337ddf44bca06f7/ac
2014/05/09
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母の愛------------!?今回のゲストは戸田恵子さん♪秋本さんも登場ということで、バトル楽しみにしてました!!真藤に目を付けられた臨店の二人。ま、相馬は食べ物がのどを通らないほど緊張状態のようですが、舞は動じていないよう。流石っす(^^;)さて、舞たちに告げられた次の仕事は、横浜西支店の行員の失踪についての聞き取り調査。家にも銀行にも連絡なく、勤務態度もまじめだった光岡という男子行員が失踪してしまったというのだ。西支店の店長は女性の中村。彼女曰く、光岡は銀行員としての資質に欠けていたという見解。何より彼には大きな問題があったというのだ!!それは---------母親がモンスター・ペアレントだったというのだ!!そして今日もまた怒鳴り込んで来た母・和代。なんと母親は息子が失踪したのは銀行のせいだと怒鳴り込んできたのだ!!稟議書を何度も突き返されていたと訴える和代は、銀行の方でつらいノルマや仕事を押し付けられていたのではないかと言いがかりをつけてきたのだ。謝罪しろ、息子を探せと言い出す母。宥める中村だったが、和代に対し、強くは言えない事情があったのだ。どうやらこの光岡の家は相当な資産家のようで、なんと5億の預金があるという超大手のお得意様だったのだ!!だが、息子の職場に来て失踪の責任を銀行に押し付ける和代の言い分に納得できなかった舞はつい「非常識ではないか」と言ってしまったのだ!!預金を引き揚げると言って、怒って帰ってしまった和代。やってしまったと焦る舞。だが、この状況ではたとえ光岡が戻ってきても、居づらくなってやめてしまうのではという相馬。それに自分たちの仕事はこれで終わりだと言う。その時、テラーの岡崎という女子行員が二人に光岡について話があるといって来たのだ。光岡は仕事は一生懸命で、融資先のため必死に仕事を頑張っていたよう。彼は稟議書を何度も書き直して、提出しては突き返されていたよう。それに母親の事は彼自身が一番手を焼いていたというのだ。彼をやめさせたくない一心で岡崎が訴えてきたよう。光岡は無責任な男ではないのか。気になった二人は彼の書いた稟議書を見ることに。それを見る限り光岡は仕事も丁寧で稟議書も問題はなかったよう。ただ、最後に光岡が担当していた会社の稟議書だけが何度も何度も再提出をくらっており、結局承認を得られなかったようで・・・。融資できない責任を感じての失踪?だが、相馬的にはこの会社に融資できない理由がわからないというのだ。もしやこれは中村の個人的恨み?それで融資を認めなかったのか・・・。そこでその会社へ行くことにした二人。社長は融資を認めなかった東京第一銀行を目の敵にしており、けんもほろろ。それでも光岡に対しては熱心な担当者だったと認めていたよう。それに対し、中村にはかなり怒りの姿勢。どうやら中村は、資金が必要な前日になって突然融資を断ってきたというのだ!!銀行は融資をしない決断は出来るだけ早くするのが基本。なのにそれを期日ぎりぎりまで引っ張ったということが気になる相馬。中村は意図的にこの会社を倒産させようとしたのか?「もしそうだとしたら、絶対許せない」そこで本部で中村の事を調べる事にした相馬。舞は光岡を探す事に。すると・・・なんと中村の息子が経営する部品会社と、光岡が担当していた会社が訴訟問題でもめていたことが判明したのだ!!一方、舞はバッティングセンターで発散していた光岡を発見。母親離婚してから息子を育てることが生きがいになってしまった。皆に迷惑をかけてしまったと落ち込む光岡に、彼の仕事を認めている人もいると励ます舞。だが、銀行に居場所がないと訴える光岡。「どうせ僕なんか終わりなんだ」そう言う光岡に、舞は逃げてばかりでは何も変わらないと諭す。母がああなってしまったのは、光岡にも責任があるのではないのか。そして・・・逃げないと決意した光岡。そこへ相馬からの電話をもらう舞。そこで光岡は舞と共に支店へ戻ることに。中小企業の人の役に立ちたいという光岡は、もう一度行員として働きたいと中村に頭を下げる。もちろん自分のやった行動に対し責任は取らなければならないのは確か。戻る方が辛いこともあるだろう。それでも光岡はバンカーとして働きたいと思ったのだ。だが、当然受け入れない中村。舞もフォローを入れるのだが・・・。そこへやってきた相馬。そして彼は中村と息子、そして融資を断った会社のつながりを皆の前で暴露したのだ!!息子可愛さに、個人的恨みで融資を断ろうとした中村。そんな中村に舞は告げる。「あなたこそ、本当のモンスターです」「何よ偉そうに。子供を産んだこともない あなたに言われたくないわ!母親の何が分かるっていうの!?」慌てる中村に、舞はいっそ落ち着き返す。「でもこれだけは分かります。子供を愛しているなら何をしてもいいなんてそんなことは 絶対にありません!」息子のために。その思いはわかる。痛いほど伝わる。泣き崩れる中村。頑張ってみる。信じて欲しいと母親に訴える光岡。和代もそれで息子の成長を見て取れたよう。中村は厳重注意で収まったようだけど、次の人事では左遷になるだろうとのこと。またもや臨店に手柄を奪われた真藤は怒り心頭。若干光岡の気持ちとかが軽い扱いというか、そこまで思いつめてた奴がどうにかなるのかとか思ったりもしたんですけど、別の問題の方が大きかったから流された感じかな。戸田さんは流石の演技で悪っ!!(←褒め言葉)相馬はなんだかんだで舞に感化されてる気がするし、舞もまんざらじゃないようで・・・。後半はラブ展開もあるのか?母親の愛情。深いっすね。◆キャスト花咲舞:杏 相馬健:上川隆也 芝崎太一:塚地武雅 辛島伸二朗:榎木孝明 児玉直樹:甲本雅裕 花咲幸三:大杉漣 真藤毅:生瀬勝久 ◆ゲスト中村:戸田恵子光岡:吉村卓也和代:秋本奈緒美 「花咲舞が黙ってない」 花咲舞のバッグ「花咲舞が黙ってない」 花咲舞のバッグ 日テレ(日本テレビ 通販)【楽天ブックスならいつでも送料無料】日本テレビ系 水曜ドラマ 花咲舞が黙ってない オリジナル・サウンドトラック [ 菅野祐悟(音楽) ]←よろしければポチっとお願いいたします♪第1話 第2話 第3話 送信確認・TB一覧は下のタイトルでリンクしております ↓<トラックバック URL> http://blog.goo.ne.jp/tbinterface/cca244498c3bbb67d31305311a4592e1/ac
2014/05/08
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悪魔登場-----------!!死神の同業者。でも、彼は天界の秩序を乱す存在。3つの願いを叶える代わりに、勝手に魂を奪ってしまうという厄介な奴。菅田くんの格好、ちょっとパンクなミュージシャンな印象(^^;)悪魔には見えないっすね。目の前に悪魔(菅田将暉)が現れ、「魂と引き換えに、3つまでならどんな願いでも叶える」と言われた桐嶋譲二(柄本時生)。桐嶋は「声をかけた女性すべてが俺に惚れること」と悪魔に願いを伝える。一方、死神(大野智)は大邸宅に住む令嬢・西園寺瞳(杉咲花)に余命を宣告。幼いころから病弱で、外出もままならなかった瞳は「ひとりで自由に出歩きたい」と死神に話す。だが瞳を家から逃がすため、護衛の気を引いている間に、瞳は部屋からいなくなってしまう! 死神が必死に瞳を探しているころ、彼女は桐嶋と一緒にいた。死を前に父親の愛情を確かめたい瞳は、桐嶋に狂言誘拐を提案。「女の次は金を」と悪魔に願いを伝えようと思っていた桐嶋は、女も金も手に入り一石二鳥、とばかりに瞳の提案を受け入れる!だが追っ手は執拗に瞳と桐嶋に迫り、思わず桐嶋は悪魔に頼ろうと…。悪魔に魂を渡してはなるまいと、死神は必死に桐嶋を説得する!予定外の死。しかも悪魔は願いを叶えた奴の魂を食べてしまうという。逆に悪魔は100日間魂が奪えなかったら消滅するらしいのだ!!それが悪魔の排除の条件。だからこそ必死な彼らの人間誘惑。それを回避し、彼らに魂を奪わせないことが死神の務め。コンプレックスを抱え、何をやってもうまくいかず、自暴自棄になっている男・桐嶋。病気がちで一人で外へ出ることもなく死を迎えることになった社長令嬢・瞳。悪魔と死神に魅入られた二人。そんな二人が偶然出会い、瞳の最後の願いを叶えるべく狂言誘拐をすることに。仕事仕事で自分を顧みなくなって久しい父を困らせてやろうと思った。最後に自分の事をもっと考えて欲しかったから・・・。だが、身代金を持ってきたのは父ではなく部下だった。なら桐嶋のためにこの金をあげようと考えた瞳だったが、ついに護衛に捕まってしまう。それでも桐嶋は瞳を助けたいと考えてしまう。死を前にして、彼女は最後に父と一緒に行った海をもう一度見たいと言っていたのを覚えていたから。その時、二つ目の願いを悪魔とかわしてしまう桐嶋。「俺を誰よりケンカの強い男にしてくれ!!」そして、見事瞳を奪い返した桐嶋は、痛めつけられた足を引きずりながらも、瞳を海へ連れていくことに。だがこのままでは間に合わない。もうすぐ瞳の命は消えてしまう。だが、足のけがが思ったより酷くて、もう彼女を連れていくのも限界のよう。願いごとを叶えて一緒に死ねるならいいさというのだ。そこで最後の願いを叶えるべく悪魔を呼ぶ桐嶋。瞳に海を見せてやりたい。その一心で3つ目の願いを告げようとしたのだが・・・それを止める死神。「あなたがもう少し頑張りさえすれば、その足で走りさえすれば海に行けるんですよ。彼女だって、あなたの力で行ったほうが喜ぶんじゃないですか?いいんですか?悲しいままの別れになっても。私は 悔しいんです!」その言葉に最後の力を振り絞り、瞳を背負い再び海を目指して歩き出す桐嶋。瞳を励まし、ようやくたどり着いた砂浜。だが------彼女は背中で感謝を告げた後、既に息を引き取っていたのだ・・・。もうちょっとだったのに。悔しくて涙を流す桐嶋。そんな彼と、自分の遺体を見つめた瞳と死神。生きて海を見るという望みは叶わなかった。でも彼が生きててよかったと笑顔を見せる瞳。生きていればやり直しが出来る。私の分も生きてねと言った瞳。私が死んだらお墓に花を飾ってねと、彼女と約束した桐嶋は、瞳の大好きなデイジーの花束を持ってお墓を訪ねることに。その顔は笑顔で充実感に満ちていたのだった------。またもや死亡予定者に死後の結果を見せてしまった死神。人間に同情してたら死神は務まらないと罵倒する監視官。更には魂を食べなければ死んでしまうという悪魔にも同情する死神。だが・・・なんと死神にも寿命があるというのだ!!主任が案内してくれたのは、無数の蝋燭の灯された通路。その蝋燭こそ死神の寿命を示しているというのだ!!蝋燭につけられていた番号。NO.431それが死神の蝋燭。しかもミスや違反を重ねた分だけ短くなるというのだ!!つまり死神が人間に情けをかければかけるほど寿命が短くなると・・・。では寿命がなくなったらどうなるのか?「魂を奪えなかった悪魔と同じように、その死神は消滅します------」おっと。まさかの展開になってきましたね。死神にも寿命があるのかい(><)これじゃぁ蝋燭が短くなるのは早そうな印象だわ。今回は纏まってはいるけど、突っ込みどころもあったかなぁと。特に最後、瞳が亡くなった時一緒にいたのが桐嶋だったら、彼が殺したとか言われなかったのかとか現実的な事考えてしまったわ。3つ願いってのが絶妙だったなぁ。何を願いどこで誰のために使うか?状況がそうせざるを得なくなってしまい、それを止める死神も必死。死神と悪魔の駆け引きもどこか抜けてる風な死神のおかげでそこまで緊迫してないのもなんか柔らかい効果になってるんじゃないかなぁ。この意外とシビアな現実が今後の死神業にどう影響を及ぼすか?彼は変わってしまうのか。寿命が短くなるとわかっていても人間に同情し続けるのか?ま、それでこそ死神NO.431な気もしますけどね(^^)◆キャスト死神413号:大野智監視官:桐谷美玲主任:松重豊悪魔:菅田将暉ゲスト桐嶋譲二:柄本時生西園寺瞳:杉咲花 【クリアカバーつき】【ドラマ化】死神くん [文庫版] 全巻セット (1-8巻 全巻)/えんど コイチ/集英社←よろしければポチっとお願いいたします♪第1話 第2話 送信確認・TB一覧は下のタイトルでリンクしております ↓<トラックバック URL> http://blog.goo.ne.jp/tbinterface/3c126bbab7224986271a389ce88e2373/ac
2014/05/03
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将来の夢---------!!久しぶりに悪夢ちゃんが帰ってきた!!このシリーズは結構シビアで面白い演出で見せてくれていたので好きだったんだよね。何より北川さんの新境地って感じのこのダークな役どころが嵌ってたもん。今回は簡潔感想です。武戸井彩未(北川景子)は、「年の差交流会」で5人の女子高生(ももいろクローバーZ)に出会う。「将来の夢」がテーマの会で、予知夢少女・古藤結衣子(木村真那月)は、自分の将来を思い描けず悩んでいたが、そんな矢先、5人の絶望的な悪夢を見てしまう。彩未は、嫌々ながらも事件の究明に乗り出し、挙動不審な養護教諭・琴葉(優香)を追う。そこで、彩未は、死んだはずの志岐貴(GACKT)と思わぬ再会をして・・・。映画の前のドラマシリーズの復習というか、何より志岐の復活を見せるための特別編って感じかな。あとはももクロのためのドラマというか。年の差交流会。それを題材にして、高校生たちと、小学生たちの夢や将来への希望や不安を描いた等身大の内容だったと思う。交流会で発表することになった『将来の夢』という作文。だが、結衣子は自分の未来が想像できず、それを書くことができなかった。そして高校生の詩織は・・・。夏菜子たちとダンスでプロになるという夢を持っていた。でも、自分に自信が持てず、ダンスで皆の足を引っ張っているのではないかと考えてしまう。ま、そのきっかけを作ったのが実は志岐が夢に介入したからだったって話なのでしたが(^^;)そこで一人道を違え、皆の夢を壊す方に動いてしまうのだった・・・。そして琴葉もまた夢を持っていたのだ。学生時代は不運だったようで、万年8位しか取れない成績。クラスでも浮いた存在。地味で目立たないし、親にも叱られてばかり。そんな彼女が目指しているのは、スクールカウンセラー。でも、自分の経験から、弾かれているような子供たちの悩みや相談に乗ってあげられる存在になっているよう。今はいい方向へ理解者が増えている琴葉はいいカウンセラーになれそうだね。そして、結衣子が一度は読み上げられなかった作文を、もう一度読む機会を与えてくれた彩未。だがそこでも将来の夢はまだわかりません。そう発表した結衣子。それが今の結衣子の精一杯なのだ。だが、それを聞いていた生徒たちは、改めて発表することかと笑ったのだ。怒る彩未。「笑うな!!ひとの夢を笑うな! 今の作文は、古藤結衣子が自分なりに一生懸命考え、その上で導き出したひとつの答えです。この子の大切な夢を笑うことは誰であろうと許しません。ここにいる全員が将来について 何かしらの悩みを抱えていることでしょう。 将来の夢は、見つけるのもそれを守り続けるのも簡単なことではありません。 皆さんがこれから先、生きて行く中で予想もできない困難に直面することが何度もあると思います。しかしそこで夢を捨てないでください。 夢を捨ててしまったら未来を切り開くチャンスすらなくなってしまうんです」そして次に詩織を呼び出す彩未。5人でプロになると夢を持っていた。でも、自分はダンスが下手で、志岐の夢判断を信じ、諦めてしまった。自分が抜けても変わらない4人に意趣返しのつもりか、廃部に持ち込もうと画策したのだ。謝罪する詩織を許さないという4人。一緒に夢をかなえるために、5人で頑張るのだ。そして、その場所を提供した彩未。だが、いざとなると怖気づいてしまう詩織。そんな詩織に、自分がどうしたいのかと再度問う彩未に、詩織はついに答えを出す。「私はみんなと一緒に踊りたい」「大丈夫私も一緒に踊るから」えぇえぇぇ!?きもクロぉぉぉぉぉ!!サラバ~を振り付きでガンガン踊るのは面白かったね。北川さんめちゃうまいじゃん♪流石って感じだったなぁ。夢を守りたい!!皆の思いがひとつになる。盛り上げのひとつとして花火を挙げようと考えていた彩未のクラスの男子生徒二人・蒼太と卓弥。彼らもまた発明家になるという夢を持っていた。ま、危うく爆発するような危険なものだったのだが、それも夢札解析で回避成功。一緒に止めた琴葉と山里はいい雰囲気になったようで(^^)舞台で踊る姿を見ていた結衣子は、詩織たちが大きなステージで大歓声を浴びて歌い踊る姿を見る。これも予知夢か・・・成功を喜ぶ生徒たち。そして結衣子はついに作文を完成させる。「決めたの。 私は彩未先生になります。彩未先生はいつも、嫌だ嫌だって言いながら、誰にもまねできない夢みたいな方法で私達を助けてくれる。 腹黒いし、すぐイライラするし口は悪いけど…。ブツブツ文句を言いながら、結局なんだかんだで私達の未来を切り開いてくれる。 彩未先生が、私の将来の夢です」誇らしげに夢を語る結衣子。そして明晰夢を教えて欲しいと自ら言い出したのだ。そこで夢獣に頼み、志岐の無意識の世界へ行き、明晰夢に入ることにした二人。すると志岐が海で助かった時とつながったよう。3日間水も食べ物も口にしていないという志岐の前、水を持って現れた彩未。助けてやるのかと思えば、手が滑ったって、目の前で水をこぼしてるし(><)仕方ないわねと差し出したのは-------センブリ茶!!なんという性悪女(><)勝ち誇ったような彩未の高笑いが響く。もうこの落ち最高だったわ♪最後まで笑わせてくれるよ、まったく。だが、その時、彩未を背中から切りつけた少年夢王子が登場したのだった-----------!!これが映画に続くってことで、マリウス君登場ですね(^^)いい感じで夢王子登場しましたね。しかも今度は結衣子の初恋!?映画も気になるので行くかなぁ。行けたらいいけどって事で。解析が面白い夢の話。必ずしも悪夢でない話だったので、面白く見れた。しっかし優香のムキムキ姿は笑えたね。ここまで見せてくれるのはスゴイと思うよ。◆キャスト武戸井彩未:北川景子古藤結衣子:木村真那月古藤万之介:小日向文世志岐 貴(夢王子):GACKT山里峰樹:和田正人平島琴葉:優香【RCP】【Joshinはネット通販部門1位(アフターサービスランキング)日経ビジネス誌2013年版】【送料無料】悪夢ちゃん DVD-BOX/北川景子[DVD]【返品種別A】 ←よろしければ、ポチっとお願いいたします♪第1話 第2話 第3話 第4話 第5話 第6話 第9話 第10話 第11話送信確認・TB一覧は下のタイトルでリンクしております ↓<トラックバックURL> http://blog.goo.ne.jp/tbinterface/c4e5f6d66d2b85b3a3993305f7838b6d/ac
2014/05/02
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部下を無能呼ばわりの横暴支店長登場!!数字的にはまだ上位キープしてるんじゃないかと。3話の視聴率は15.7%で回復しましたし。水曜とかに見るにはちょうどいい勧善懲悪ものなのかもしれない。予想を外れない展開だし、舞が上司に代わりに言いたいこと言ってくれるしって事で(^^)臨店休業かと思えた今日は舞には厄日。朝から遅刻ぎりぎり。バスでは周りにいるカップルに魅せ付けられ、真藤には会ってしまうし、臨店は暇すぎてやることないし・・・。舞にとって忙しさはイコール仕事してるという充実感。それがないのでなんだか毎日物足らないよう。一方、真藤は児玉に臨店の二人に痛い目に合わせろと処分を任せる。そこで児玉は須賀という息のかかった支店長がいる蒲田支店へ臨店を応援に行かせることにさせる。臨店業務ではないので、相馬はかなり嫌そう。でも、舞は久しぶりの窓口でテラーの仕事が出来ると大喜び。だが、須賀はしょっぱなから高圧的で上から目線の態度。「無能な奴はこの支店には必要ない」そんな風に行員たちにも威圧的に叫ぶ須賀。そしてこの蒲田支店、開店と同時にお客が押し寄せるような忙しい店。須賀は面倒な客や仕事量を増やして舞に音をあげさせるつもりだったようで、次々と厄介ごとを押し付けるのだが、有能な舞のテラーとしての仕事っぷりにすべてうまく処理されてしまったのだ。一方、ただの雑用を言付けられる相馬。嫌がらせをして真藤への点数稼ぎを考えていた須賀は計算違いに焦り、ますます怒りを募らせる。行員たちは舞の仕事っぷりと、上司や上客に対する接し方に好感を持つ。だが、それが気に入らない須賀は、最終的に舞を追い詰めようと、わざと失敗するように罠を仕掛ける。2日間という応援期間の最終日。舞は結局皆の前で謝罪をする羽目に陥ってしまう。だが、その失敗は誰の目にも支店長が仕掛けた罠だと気づいており、逆に舞を気の毒に思ったよう。なんだかもやもやが残る中終わった応援。だがその時、舞の父が健康食品だといって騙されたと架空会社のチラシを見せてきたのだ。その口座は東京第一銀行の支店に宛てて振込口座が記載されてあった。だが、たとえ詐欺だとわかっていても、証拠がなければ個人口座を止めることは難しいという実態。歯がゆい思いをする父。だがその口座名を見た舞は、この犯人を捕まえられるかもしれないと言い出したのだ!!蒲田支店の上客に武内という社長がいた。須賀は今度この会社ののメインバンクになれるかもしれないということで、武内には目をかけ特別扱いしていたのだ。そして社員の口座を作りたいと申し出ていた武内の要望を受け入れ、正規の手順を飛ばし、本人確認は後でいいと口座を作り通帳を渡そうとした須賀。だが、その須賀こそがこの詐欺の主犯だったのだ!!架空口座開設を狙って須賀に近づいてきた武内。そして商品名と名前を掛け合わせ、カタカナ表示になる口座名を利用しての詐欺を行っていたのだ。「荒磯の子」口座名は「新井園子」読みは同じ「アライソノコ」舞はたまたま通帳を詰まらせたという武内の通帳を引き取り、その通帳名を見てしまったのだ。名前が違うので不信に思ったので覚えていたよう。舞たちのおかげで間一髪架空口座開設詐欺の被害にあわずに済んだ須賀。だが、これは失態には違いない。すると須賀は無能なお前たちのせいだと行員に当たりちらし始めたのだ!!当然怒りをあらわにする舞。「お言葉を返すようですが、ここにいる人達はみんな無能な奴らではありません!そうやって毎日 自分達のことを否定され続けたら働く意味が分からなくなると思いませんか?この支店の業績が悪いのは職場の空気が悪いからだと思います。 自分の出世のことしか頭になくて部下達には言いたいことも言えなくさせてそんな支店長 間違ってます!あなたは いつもこの支店に無能な人間は必要ないとおっしゃっていますが、だとしたら、この支店に必要ないのは須賀支店長 あなたです!」舞の言葉に何も言い返せず去ってしまう須賀。残された行員たちは皆拍手で舞を賛辞。ま、舞はテレまくりで鞄の中身をばらまく失態だけど。こういう天然らしさが舞の売りってことで。またしてもやられた形になり怒り心頭の真藤。舞たちの苦悩はまだ続くってことで、対立は激化していきそう。若干あざといところはあれど、許せる範囲だし、スカっとさせてくれる印籠シーンはやっぱ見てて面白いし、こういうのはやっぱ見やすいよな。次回はゲスト戸田さんだし、楽しみだ!!◆キャスト花咲舞:杏 相馬健:上川隆也 芝崎太一:塚地武雅 辛島伸二朗:榎木孝明 児玉直樹:甲本雅裕 花咲幸三:大杉漣 真藤毅:生瀬勝久 ◆ゲスト須賀:神保悟志 「花咲舞が黙ってない」 花咲舞のバッグ「花咲舞が黙ってない」 花咲舞のバッグ 日テレ(日本テレビ 通販)【楽天ブックスならいつでも送料無料】日本テレビ系 水曜ドラマ 花咲舞が黙ってない オリジナル・サウンドトラック [ 菅野祐悟(音楽) ]←よろしければポチっとお願いいたします♪第1話 第2話 送信確認・TB一覧は下のタイトルでリンクしております ↓<トラックバック URL> http://blog.goo.ne.jp/tbinterface/f5fa97b869087f0d8915853eecadba4e/ac
2014/05/01
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逆転に次ぐ逆転の物語-------------!!満を持して登場となった今期の日曜劇場。同じ原作者・池井戸潤さんの作品。「半沢直樹」と同じ枠で放送って、なんかいかにも~ってことで狙い過ぎてる感は否めないんですけどね。それでも役者が揃ってるし、パワーゲームだけじゃない面白さがあるかと。ヘッドハンティングされた社長・細川(唐沢寿明)と、生え抜きの専務・笹井(江口洋介)は対立! そんな青島製作所は倒産の危機に陥っていた。青島製作所を買収しよと狙う・大手のジャパニクスの諸田社長(香川照之)は、イツワ電気者坂東社長(立川談春)と揺さぶりをかける。 銀行の融資を受けて倒産から会社を守るため、細川社長は社会人野球部の廃部を決断するが、その野球部は創業者の青島会長(山崎努)の肝入りだった…今回は企業と銀行、そしてその企業内での野球部とその選手たちのお話。この二分したお話をどう見せてくれるかって所かなぁ。やり込めるシーンは半沢だなぁって感じだったし、緊迫感も同じ匂いを感じたね。ま、面白いからいいんだけど。で、その銀行からの融資を受けるための条件が、経費削減ってことで、社長の細川に提示されたのは、過去の栄光だけで今はボロボロのチームの野球部の廃止と大幅なリストラ。その人選をどうするのかが今後の課題になるわけで。生え抜きの部長たちは外様の細川のやり方が気に入らないし、専務の笹井は一見すると細川のやり方を支持しているように見えて、食えない顔をして様子をうかがっているようにも見えるし・・・。会長は既に現役を引いているので、すべて細川の手腕に任せている。でも、彼が愛してやまない野球部だけは存続させたい。そのためのゲームを細川に仕掛ける青島。野球で最も面白いのは8-7のゲームだと言ったのはルーズ・ヴェルト。更に開いた点数からの逆転ゲームならなおさら面白いというのだ。ゲームはゲームセットの最後までわからない。メインバンクからの融資を断られそうになった細川は、大手取引先のジャパニクスの諸田社長や、商売敵のイツワ電気の坂東との癒着を指摘し、個人的利益を得ていた融資課長を追い詰め、大逆転。なんとか首の皮一枚繋がった今期の融資。だが、ここでの条件はあくまでコストカット。一方、ヘッドハンティングされ、監督はじめ主力選手を別チームに持っていかれてしまった青島製作所野球部。総務部長であり、野球部部長でもある三上はなんとか現状打破しようと、新しい監督を探す。大道監督は、過去のデーターを分析し、チームの大改革を行う。部員たちは最初は反発するも、確かにその予測は当たっていたようで、次の試合はまずまずの成果はあったよう。ただし圧倒的にピッチャーが力不足なのだ。そんな時、青山杯と呼ばれる野球部と他の課の交流のための試合が行われる事に。製造部梱包配送課からは、普段付き合いの悪い無口な派遣社員の青年・沖原が頼み込まれてベンチ入りしていたのだ。彼はどうやら過去に野球経験があったよう。そして何か深い事情があり野球をやめたようで・・・。だが、試合を見ているうちにどんどん笑顔になり、野球部の選手の動きを見て凄いと目をキラキラさせだしたのだ。彼が工藤選手の息子さんなんですね。そして、負傷してしまったピッチャーの代わりにマウンドに立った沖原。彼はボールを握り一筋の涙を流す。試合は折しも9回1点差で配送課が勝っていた。でも、練習で投げた沖原の球はとんでもない方向へ飛んでしまい、これではストライクが決まるかもわからない状態。だが、この試合を観戦していた青島は、細川とゲームをしようと誘う。野球部が勝てば持ち株を譲ると言い出す青島。その代わり、配送課が勝てば、次の都市対抗戦まで野球部を存続させるというのだ!!圧倒的優位だということで、そのゲームを受ける細川。そして-----沖原が投じた1球は・・・なんと150kmを超えるスピード球だったのだ!!キャッチャーミットに収まったボールに、球場が一瞬にして静まりかえる。沖原一体何者?これ野球部へスカウトとかあるんじゃないのか?でも野球部は廃部方向へ進むのだから、どうなることか・・・。曲者ジャパネックス社長の諸田・香川さんがまたあの一癖もふた癖もあるような顔で飄々と演技されてるのが憎い(><)社長秘書の仲本は壇さん♪「ふ・く・い・えと申します」とか言い出しそうで笑ってしまったけど、今回は美人さんな姿が見れそうでこちらも楽しみ♪六角さんっ!!ちょっと今回はイヤな奴っぽいっすね。笹井の江口さんもメガネ姿がかっこいいし、こちらもまた腹が読めない分毎回面白いことになりそう。さて、このゲームに細川は勝利できるのか。痛快な逆転ゲームを、社長としての手腕、お手並み拝見といきますか。◆キャスト細川(社長)…唐沢寿明 有紗(秘書)…檀れい 三上(部長)…石丸幹二 朝比奈(部長)…六角精児 大道監督…手塚とおる 豊岡(部長)…児嶋一哉 北大路(野球部員)…和田正人 如月一磨…鈴木伸之 長門(社員)…マキタスポーツ 志保(秘書)…平井理央 美里(社員)…広瀬アリス 磯部(支店長)…峰竜太 尾藤(社長)…坂東三津五郎 坂東(社長)…立川談春 笹井(専務)…江口洋介 青島(会長)…山崎努【楽天ブックスならいつでも送料無料】TBS系 日曜劇場「ルーズヴェルト・ゲーム」オリジナル・サウンドトラック [ (オリジナル・サウンドトラック) ]←よろしければポチっとお願いいたします♪ 送信確認・TB一覧は下のタイトルでリンクしております ↓<トラックバック URL> http://blog.goo.ne.jp/tbinterface/4395d4cf8bf0f26e155f5c5706b5cd5c/ac
2014/04/27
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