全1730件 (1730件中 201-250件目)
< 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 ... 35 >
会いたい-----------!!視聴率13.9%ついにショムニと逆転しましたね(^^;)すみません。最近オフでバタバタしてて、夜に起きられなくて、感想サボってます。集中力がなくなってしまうので、簡易感想でも・・・とは思うのですが、正直それを書こうと思えるほど内容も面白くないドラマが続いてて・・・。私的には今期は不作です(><)なので、書けるものを書きたい時に・・・のスタンスで、飛び飛びで書くかもしれません。で、今回明かされた栞と信の関係は、ほぼ予想通りだったけど、展開がひどすぎた(><)栞が歪むのも仕方ないけど、信さんには迷惑な話だよなぁ。これは真相を知ったら、小春の方が恨みそうだよ(><)小春の精密検査の結果は、やはり白血病!?って、別の人というフライング(><)でもここでの澤村の手汗すごかったってやり取りが伏線だったわけで・・・。そんな時、託児所で陸が言葉遅れではないのかといわれてしまう小春。でも、ちゃんと意思疎通は出来ている。言葉は少ない子だった。それでも不安がぬぐえない小春。そんな陸にこの夏何をしたいかと問うと、陸が興味を示したのは、犬。だが、言葉や意思表示がうまくできないせいで、陸は誤解を受けてしまう。喧嘩して叩かれたという連絡を受けた小春は、すぐに託児所へ向かうのだが・・・。そこで砂川と再会する事に。どうやら藍子がいなくなって、砂川が子供の面倒に追われているよう。小春をすごいと思う砂川。彼はもう一杯一杯のようで。でも、藍子が謝ったら許すって、そんな態度ではきっと戻ってこないだろうし、夫婦仲も戻らないだろうなぁ。その夜。突然泣き出してしまった陸。ぐずる陸がつたない言葉で言ったのは・・・。「どこに行った?ブン、どこに行ったの?」ブンというのは、どうやらいなくなった犬の事のよう。探し犬の張り紙を見た陸は、家の人がかわいそうだと言って、心配していたのだ!!そこで、3人でブン探しをすることに!!でも結局見つからず、その家にブンが戻ってきたか確認すると・・・。その家の人は、すでに新しい犬を買っていたのだ。保険所で殺処分されたのではという、心無い娘たち。まだ、その言葉の意味を望海も陸も理解できない。さすがに殺処分の意味は言えなかった小春。すると、陸は、一生懸命言葉をつむぎながら、ブンの説明をして、涙を流す。捜してくださいと泣きながら陸は信にお願い事をしだしたのだ。お父さん捜してくれるかな?会った事ないのに。「会った事がなくても、大好きな人はいるの。会ったことがなくても、愛されてることはあるの。お父さんはね、陸のことが大好きなの」生まれる前に既に名前を考えて、信は陸の名前を呼んでくれていた。何度も何度も。もうそんな信には会えない。それでも、愛することはできる。「ヤダ。お父さんと手つなぎたい。お願いするのだけじゃイヤだ。お父さんと遊びたい」「そうだよね。会いたいね。会いたいね」泣きやまない陸を抱きしめ、頭をなでてやるしかできない小春。涙が止まらない。必死に言葉を噤む陸の姿。望海も本当は抱きしめて欲しかったんだろうなぁ。この場面で、風呂の水量を心配して、止めて・・・ってけなげな姿にもぐっときた。その頃、栞と紗千は買い物へ。そこで紗千は健太郎に、小春の家ににはエアコンがないという話を思い出し、ふらりとそのコーナーを見に行ってしまう。だが、それを見ていた栞は、それが小春たちのものだと察したよう。帰りにカラオケに寄った栞と紗千。物珍しそうに部屋の中を見ている紗千に、栞はあの人は苦手というか嫌いだとはっきり告げたのだ。うちに頼るな、後ろ向きすぎだから、新しい人を好きになればいいと、ひどい事を言い出す栞。だが、そういうものに縋ってないと生きていけない人だっているのだ。そういう紗千に、栞は告げる。「あの人、痴漢なんだよ。被害者私だから。あの人、私の前で電車に轢かれたんだから」ずっといじめを受けていた栞。高校に入って、仲間ができた。ようやく自分の居場所ができたと思えた。だが・・・お金もらうために痴漢をでっちあげていた栞。サラリーマンの手を掴んで、この人痴漢ですと言う係り。そこでうまくいけば、誤魔化すためにサラリーマンは金を出すという形に・・・。だが、そんなことが続くわけがない。反撃を受けて、顔面を殴られた子が出たよう。そしてグループは解散。またいじめの対象になるのか、居場所をなくすのか・・・。そう思うと死にたくなったという栞。そんな時、信がうちに訪ねてきたのだ。栞がいないと思って、紗千と健太郎と3人で楽しそうに話をしていたのだ。楽しそうだと思った。20年ぶりに会う、会わないと話をしていた。それを聞いて、栞は家にも自分の居場所がなくなると思ってしまったよう。そして、お土産に紗千から渡された梨を持って帰った信をつけたという栞。しあわせな人。妬ましい思いに駆られて、栞は信の手を掴んでいた。だが・・・震えていたのは自分だった。信は、栞を心配するような目で見ていたという。「どうしたの?って」次の駅で引き摺り下ろされた信。そこで皆に押さえつけられ蹴られたりしたのだが・・・。それでも信はすっと栞に大丈夫だと目で訴えていた。止めなきゃと思った。だが踏み出したそのとき。信が持っていた梨が転がってしまったのだ。それを追いかけた信。そして・・・。「逃げるのかって、誰かが背中を押して・・・線路に、電車に・・・!!死にたい・・・消えたい・・・!!」そう訴える栞の頬をひっぱたき、抱きしめた紗千。二人で号泣していたその時、料理が届く。・・・これは店員さん引くなぁ。どうしたらいいか、困ったろうに。この話は誰にもしてはならない。「あの子はもううちに近づけないから」栞にそういい含める紗千。その頃・・・精密検査の結果を聞きに病院へ行った千春。子供達が読んでいた絵本。それをバックに、小春に結果が告げられる。今後の治療方針について話をしようといわれ、呆然となる千春。何度も気持ちを落ち着かせようと深呼吸する千春。子供たちに泣き顔は見せられない。精一杯の笑顔を作って、約束のじゃぶじゃぶ池に行こうと子供達に告げる小春。もう、最後の作った笑顔が痛々しくて・・・。わかってるけど、なんで小春だけこんな大変な目に合うんだろう。子供達が心配で仕方ない。そんな子供達を置いていかなければならなくなってしまう。入院するだけでもアウトだろうし・・・。陸の必死の訴えにも涙。えぇ。これ後半泣いてばっか展開になるのか~?見てるのが辛いって言う方の気持ちがよくわかるよ。ここからまだ厳しい状況が続くわけで・・・。どうかしあわせになって!!そう言ってあげたいし、そうなって欲しい。まずは病気との闘いだなぁ。◆キャスト青柳小春:満島ひかり植杉紗千:田中裕子青柳信:小栗旬青柳望海:鈴木梨央青柳陸:高橋來砂川藍子:谷村美月植杉栞:二階堂ふみ砂川良祐:三浦貴大蒲田由季:臼田あさ美澤村友吾:高橋一生 ←よろしければ、ポチっとお願いいたします♪第1話 第2話 第3話5851HIT/1/21送信確認・TB一覧は下のタイトルでリンクしております ↓<トラックバック URL> http://blog.goo.ne.jp/tbinterface/7d36969da784b8583ae503410dac96e1/ac
2013/07/24
コメント(5)
お姉ちゃん-------。ついに栞と遭遇した小春。でも、そこへ由希が陸をつれてきたことで、軽い会釈だけで済んでしまった対面。満島さんの演技がリアルすぎて切ない。見ててしんどいという意見が多いのだとか。素晴らしい演技をする満島さんが評価されればされるほど、逆に見ているのが辛いと、視聴離れが起こっているという皮肉な結果になっているそうで・・・。難しいですね。今期は特に3本もシングルで子育てというお話が続いてるから余計に。家にたどり着いて二人を寝かせると、由希が信の写真を見て、幸せそうな人だというから、亡くなった経緯を話して聞かせることに。朝は普通だった。でも、夜になっても帰ってこない彼を待っていた所、警察から電話があったのだという。なんでも、電車で高校生に痴漢して、逃げようとして電車に轢かれて亡くなったというのだ。乗客が引き摺り下ろしたので、梨が転がり、それを拾おうとした信。だがその時、誰から後ろから突き飛ばした・・・かもしれないという話もあったという。そんなぼんやりした話の向こうで、信が亡くなったという事実だけが残った。気づけば皆「らしい」という話だけで、痴漢された女子高生も、突き飛ばしたという奴もいなかったというのだ。「死んだ理由が嘘にしか思えないから、死んだ事も嘘にしか思えないの」犯人を捜そうと思わなかったのか?そんなことをしても信は戻らない。それに・・・もしその人に会ったらお母さんでいられなくなるから。「抑えきれないと思うから------」だよな、やっぱり愛する人を死に至らしめた奴がいたら、たとえ信がもし仮に犯罪者だったとしても、やっぱり復讐しようとしてしまうだろう。一方、栞が書いた信の絵を見つけてしまった紗千。なぜ栞が信の事を知っているのか?しかも、痴漢をして亡くなったという新聞に丸められて保管されていたその絵。思わず栞に確認してしまう。新聞見てへぇって思ったから、家を訪ねてきていた信を見ていたので、書いてみたというのだ。紗千はもう関係ない人だから、小春をお姉ちゃんと呼ぶのもやめろと注意するのだった・・・。一方、次回骨髄検査をしようと提案する澤村。だが、代金が1万5千円もかかってしまうそう。もし倒れたら1万5千円どころではすまないと藍子はいうのだが、小春には余裕などない。さて、今日は健太郎が小春の家を訪ねてくる。でも、紗千には友人の見舞いと嘘をついたものだから、余計な荷物を持たされてしまい、アパートの階段で腰をやってしまったよう。望海とのコントなやり取りも面白かったねぇ。知ってるけど、知らない人扱いされて、家に入れてもらえなかった健太郎が哀れ。しかもマッサージしてあげるって、腰が鳴るのを楽しんで押し捲ってるし(わはは)でも、それが逆に腰にはよかったようで。すっかり起き上がれるようになったよう。将棋をするって嘘をついた事で盤まで持ってきていた健太郎。そこで小春を相手に将棋を指したのだが・・・。どうやら小春はずっと父の相手をしていたようで、強い!!へぇ。面白い特技だね。でも、健太郎はすっごくいい人。そんな父と、一度将棋を指したかったとか言ってくれるし、仕事が忙しい時は、子供たちを預からせてほしいといってくれたのだ!!「ぼくはもうそろそろ、みんな仲良く暮らしたいんですよ」許しがたい気持ちはわかる。でも、このまままた年月を重ねるのは悲しい。「どうしたって親子なんだから」子供たちのためにも仲良くくらしてはどうかというのだが・・・。それはやはり難しい話。確執がすぐになくなるわけでもない。二人とも、捨てられたという思いは消せないだろう。それでも、前向きになった千春は、診察の間、健太郎に子供たちを預けることに。だが、予想外に、仕事が昼までだった紗千とばったり遭遇。怖い怖い。でも、健太郎は用事で家を出てしまう。紗千と望海と陸。なんか探りあいのようだけど・・・お互い気にしてるのがすっごくよくわかる構図。でも、いい感じじゃん。やっぱ触れてみなきゃなんだよね。健太郎が間に入って、なんとぁ二人の間を取り持とうとしてくれる。すっごいいい人♪なんというか、色々細かくて理屈っぽい紗千。昔の事をネチネチ覚えてるというか、棚に上げてるというか・・・。でも、紗千のちくわチャーハンの味は、小春と同じなのだ。そうなんだ。大はしゃぎの子供達。でも、やっぱり紗千と小春の和解は難しい。他人からみたら揚げ足取りの、実にしょーもない事で喧嘩してるし(><)「親子だから我慢できないの!!」そう訴える紗千。「そんな理由で?」母が家を出た事で、父は原稿を捨てた。それにすがったために母は家を出た。それを小春に詫びた父。でも、小春にとっては、大切な大切な父だったのだ。話を聞いて思わず笑ってしまう紗千。「どうして家族を壊したあなたがそうやって笑うんですか!!」だがそれは違うと、必死に訴える健太郎。二人がいがみ合う必要などないのだ。自分のせいだと言い出す健太郎。「僕が小春ちゃんからお母さんをうばったんだ!!」どうしてですか?「紗千がしあわせそうじゃなかったから・・・」その言葉に何も言い返せない小春。そこへ帰ってきた栞。会釈する小春を、初対面だと思った健太郎は栞に紹介するのだが・・・知ってると返されてしまう。「お母さんに暴力奮ってた男の娘でしょ?」えぇぇ!?そういう話なの?小春が知らなかっただけで、実はDV男だったのか、父は。だから、健太郎は紗千を助けただけで、取ってなどいないのだ。栞はそれを叔父から聞いていたよう。そっか。やっぱり栞がなんか小春に対して冷たいというか、攻撃的な印象だったのはこのせいか。しかも母を悪く言われたとなれば、小春に当たって、真実をぶちまけたくなるだろう。どうやら暴力のせいで、紗千の前歯は差し歯のよう。入院していたという話は・・・暴力のせいだったんだ。それで、怖い本を読んだせいで、見舞いにもいかなかった・・・行けなかった小春を薄情な娘とののしっても・・・仕方ない部分はあるだろう。栞にすれば、悪者の方が小春。一方的に母だけを責める小春に耐え切れなかった栞の気持ちもわかる。「あなたがいい父親だと思っていた人は人間のクズで、それで死んだ人のことをキレイな思い出にして、生きてる人間傷つけて、そういうのって、「ああ、星がキレイだな」って言いながら、足元の花、踏みまくってる人のパターンでしょ。ねぇ。あなたの結婚相手だって、痴漢して、それで死んだんだし」もう、何もいえなかった。お世話になりましたと挨拶する小春。母の思い。本心。今知った事実。木のお風呂に入りたいと言った子供達に浴衣を用意してくれていた紗千。それは・・・小春のものだった。それをもらってもいいという望海。「ありがとうございました。チャーハンおいしかったです。植杉さん。ありがとうございました」そう挨拶して帰っていった小春。陸が置いていった置物を手にして、汚れてもいないテーブルを拭く紗千。涙が出た。ずっと耐えてきた母。細かい事が気になるのも、責めたいのも・・・本当は小春に自分を選んで欲しかった裏返しの感情じゃなかったのかなぁ。小春のためにやったことなのに、彼女が懐いたのは、自分に暴力を奮う男。これは辛い真実だったなぁ。でも、これで母の事情も理解できただろう。小春がこれをどう受け止めるかだな。そして、病気の事。で、藍子たちの話はもうこの際どうでもいいんじゃね?健太郎がいい潤滑剤になってるし、子供達がいる。二人の和解が本当に成されるのはいつか。これ、骨髄提供とかそういう話になるのかなぁ。さぁて、これからが不安だらけだ~(><)◆キャスト青柳小春:満島ひかり植杉紗千:田中裕子青柳信:小栗旬青柳望海:鈴木梨央青柳陸:高橋來砂川藍子:谷村美月植杉栞:二階堂ふみ砂川良祐:三浦貴大蒲田由季:臼田あさ美澤村友吾:高橋一生 ←よろしければ、ポチっとお願いいたします♪第1話 第2話7058HIT/1/11送信確認・TB一覧は下のタイトルでリンクしております ↓<トラックバック URL> http://blog.goo.ne.jp/tbinterface/cda68df25ea54311b6314fc7dcf22594/ac
2013/07/17
コメント(0)
星男は宇宙人----------!?うわぁ、視聴率急落!!9.6%!!多少強引でも、そこに愛があればいい?ま、それをフィクションととらえて、ほっこり見守るか、リアルさを求めるかって話だよね。嘘でしかない過去話なんだから。信じてる星男の顔を見ていると、辛い。でも、思い出したらきっと自分の前からはいなくなる・・・。それが不安で仕方ない佐和子。節は記憶が戻るまでに佐和子のことを好きにさせてしまえばいいというのだ!!その言葉に励まされる佐和子。でも、星男自身が、自分が何者であるかがわからないわけで、それを佐和子たちに問う事に。仕事は何をしていたのか?そこで、星男は仕事をやめて主夫をしていたと誤魔化した美代。では食事は自分が?保育園の送り迎えを?だが、それは今は佐和子がやっており、星男は免許を持っていないという設定に。強引すぎる~(><)「ずいぶん駄目な男だったんですね・・・」家にいるだけで、何もできていなかった自分にがっくりな星男。嘘をつくのも難しい(><)でも、俊の忘れたコップを届けようと、佐和子の車を追った星男。一体どんなスピードで走ってきたんだか。車に追いついた星男に驚く佐和子。彼は本当に宇宙人だったりして(^^)笑う佐和子。でも、力は持続性がないのか。瞬発力だけ?帰りは足がもつれて普通に走る事すら出来ないよう。どうなってるんだこれ?そして・・・台風の目が現れる。サングラスをして横柄な態度と口のききかたをするミチルがこの町へやってきたのだ!!なんでも、「元カレ」の所持品が見つかったのだとか。「許さない、クソ男!!」木南さん、すっごいインパクトだったわ~(><)イヤな女全開っ!!さて、それでも上機嫌で仕事に行く佐和子。そこで早速あの男は誰だと、野球場で見かけた星男の事を問われ、皆に囲まれてしまう。そこで、彼氏ではなく、夫だと星男を紹介する佐和子。3ヶ月くらい前からこの町にいると嘘をつくのだが・・・それを聞いた祥子はがっくり。彼女は星男が乗っていたボートに残されていた薬の瓶を、まるでお守りのように持ち歩いているよう。自分をこの町から連れ出してくれる人が現れるの待っているようで・・・。それが星男だと思ってるのか。で、今日から美代のお手伝いを始めた星男。でも、まったくうまくいかない。皿は割るは、雑巾がけをすれば水を撒き散らしてしまうわ・・・。ダメダメな自分に、どんどん自信をなくしていく星男。「佐和はしあわせなんでしょうか?」思わず美代に尋ねてしまう星男。何の役にも立ってない自分がふがいなくて、今まで何をやっていたのか。佐和は幸せだったのか?それは本人に確かめてみてはどうかと笑う美代。そして、デートして来いといわれたと、佐和子を職場まで迎えに来てくれた星男。驚きつつも、うれしい佐和子。そして、一緒に食事に行くことになるのだが・・・。好きなものは何だったのか?どうやって出会ったのか?何も覚えていない星男は答えを佐和子に求めてくる。そのたびに佐和子は咄嗟に考えを巡らせて、嘘の出会いをお話を作る事に。このファミレスで相席をしたという設定にして、注文を決められないから、佐和子のを真似たという話を聞かせる佐和子。で、色んな話をして、帰ろうとしたその時、「好きになった」と星男がいってくれたというのだ。だが、佐和子は年上だし、自分のようなおばさんよりお似合いの若い子がいるといったけれど、星男はそれでも佐和子がいいと言ったと。「もう嫌なんだよね。好きになった人に逃げられるの」作り話のはずが、本音とオーバーラップする。思わず涙があふれてしまう佐和子。こみ上げるものを抑えようとする佐和子に、星男は問う。「俺はなんて?」「絶対にいなくならないからって・・・星男、そう言ってくれた」「なかなかやるね、俺」そういって笑った星男。その言葉に救われた佐和子。「佐和とここで会うまでの俺はどんな人だったんだろう・・・」自分はどこから来たのか?それは星男が話したがらなかったから、聞かなかったと誤魔化した佐和子だった・・・。だが・・・ミチルがこのファミレスへ来てしまったのだ!!横柄な態度で注文し、食事をしていた所・・・出て行った車の中で「カレ」を見つけてしまったのだ!!咄嗟に従業員を押しのけ、外へ飛び出したミチル。車のナンバーを覚えていくあたり、かなり執着心が強そうだ。一方、母が星男とデートと聞き、面白くない大。「なんであんなやつがこの家にいるの?俺は嫌だ。あんなやつがうちにいるの」美代が思ってる事を口にすればいいと言うと、そう言った大。そして、美代はそれを認めたのだ!!大がいうのは正しい。「あなたの言うことは正しいわ、大。でもね、 女はね、正しいことなんか興味がないの。何が正しいかはどうでもいいの」覚えておきなさいと、言い含める美代だけど、まだ好きな女の子もいない大には理解できない話。でも、こういう言葉、好きだ♪わかる。理屈じゃないんだよね。好きになっちゃったら。そして、二人でここへ来たと、星男と一緒に、星が見える丘に行った佐和子。そして・・・初めてのキスもここだったよという佐和子に、このまま思い出さなくてもいいかなと言い出す星男。それでもいいと頷く佐和子。「佐和は、俺といてしあわせ?」「うん、とっても」「ならよかった」「いなくならない?」「いなくならないよ。そう約束したんでしょ?」「うん。そっか」星男の言葉に安心する佐和子。すると、星男は佐和子と距離を縮めてキスをしようとしたのだ!!流石にそれは佐和子が待ったをかける。その時、突然星がひとつ強い輝きを放ったのだ!!すると星男は、体の中で何かが暴れてると言い出し、体を激しく動かしたかと思うと、電池が切れたように気を失って倒れてしまったのだ!!なんとか星男を担いで家に帰った佐和子。先生が診てもどこにも異常はないよう。だがその時、突然すくっと立ち上がったのだ!!怖いよっ(><)でも、今回のようなことがあったのかどうか、記憶がないのでわからないという星男。本人的にはなんともないというのだが・・・。これはやっぱ気になるよねぇ。で、そんな佐和子たちを見ていた重田。重田は家では家族中に尻に引かれているようで。この家族も面白いなぁ。かかあ天下~♪でも、重田はなんで星男にこだわってるんだろ?何か知ってるのか?そこも気になる所。翌日。目を覚ました星男は晴れた空を見上げる。その時、庭に鳥の死骸が落ちていた。それを拾い上げていた星男。すると・・・なんとその鳥が生き返ったのだ!!それを偶然トイレに行こうとして見てしまった秀!!だが、どうやら星男自身もそんなことができた自分に驚いたようで、じっと手のひらを見つめてしまう。そんな星男を見て、思わずにやりとしてしまう秀。でもこれは自分だけの秘密。だがそのとき------。招かねざる客来訪!!なんと、執念深いミチルは、赤い車とナンバープレートから家を割り出し、朝食を食べていた食卓へズカズカとあがりこんできたのだ!!そして、何も言わずに突然星男をぐーパンチ!!すさまじすぎるっ!!(><)呆然とするしか出来ない佐和子たち。さぁ、元カノ登場で、またもややこしいことに。でもこれで嘘が全部バレてしまったよう。星男は達也という名前? やっぱり家を出て行くのか?更には本物の旦那が戻ってきた!?波乱波乱の次回。何せ星男の体質的な事が一番気になる!!あの動きといい、脚力といい・・・やっぱ宇宙人?撮影は先週で全部終了したようで。早いですねぇ。でもだからこそ前回、最終回までの予告~ってのができたんですもんね。ここからどうなるのか。新しい恋に発展するのか。祥子の存在がちょっとウザイ感じがするんですが、何せ続きが気になるって事で。◆キャスト広末涼子/宇野佐和子福士蒼汰/星男小池栄子/須多節有村架純/臼井祥子石井正則/前川浩介山田裕貴/安藤くん役柏原美代:吉行和子 重田信三:國村隼 ←よろしければ、ポチっとお願いいたします♪第1話11131HIT/1/8送信確認・TB一覧は下のタイトルでリンクしております <トラックバックURL> http://blog.goo.ne.jp/tbinterface/98e151ec7cc7319361518539e995d5e1/ac
2013/07/16
コメント(0)
前に進む-----!!視聴率12.8%落ちたなぁ(^^;)夏なんだよね。海なんだよね。でもね、内容はまだまだすっごく鬱々とした後ろ向き・・・(^^;)梅雨の内容じゃんこれって突っ込んだよ今回は(><)3年間何度も見た夢。記憶の中だけにある日常。だが、今日も香澄の看板への挨拶をした朝日。一方、夏希はやると決めたからにはとことんって事で、近くに家を借りて本格的に青山の店長を引き受けてくれることになったよう。ほっとする勢津子。そんな勢津子の予言は皆も当たると評判。結局夏希がここに残る事も予言とおりになったわけ。そして、夏希にもうひとつ予言してやるという勢津子。なんと、この夏いい男と出会うと予言したのだ!!ないないと、ひどい目にあったばかりだと笑う夏希だったが、だからこその出会いだなんだとか。でも、そんな勢津子も一度だけ予言をはずしたという。それが、賢二との結婚だったそうで(^^)ごちそう様♪でも・・・勢津子ってば再婚だったんだ。どうやら前の旦那は海で亡くなったよう。そうだったのね~(><)ってか、それをあっけらかんと教えてくれる賢二に、どう反応したらいいんだかって感じの夏希。ま、前の旦那を忘れてなくてもいいと言ったという位の愛だしね。青山の店長を引き受けてくれたことを感謝するため、朝日は夏希に引越しそばを届ける朝日。壁に貼られた幸せ満開のウエディングドレス姿の写真。最高の瞬間を捉えたそれ。でも、それは夏希が超えなければならない過去。そして、朝日もまた香澄という存在から進まなければならないのだ。さて。青山の店長になったということで、夏希を町の人に紹介して回ってくれる波奈江。どこでも皆大歓迎で、逆に感謝される始末。ここの人たちにとっても、青山は夏の風物詩のひとつって事のよう。そんな中、光のレンタルショップで朝日がブラックリストに載っているという話をする波奈江。それは、香澄が一緒に見ようと約束していて消えてしまったから・・・。だから3年間ずっと借りたままのDVDの延滞料金を払い続けているというのだ。・・・これって、レンタルじゃなくてさ、DVD買ったらだめなの?なんて不経済って、現実的な事突っ込んでしまうよ(><)「バカだよね」そう突っ込む夏希。香澄との約束は覚えているのに、自分との約束は覚えていないとぼやく波奈江。20歳になったら、写真を撮ってやると約束したのに・・・すでに5年。待ちぼうけの波奈江。朝日とは、初対面で学校帰りに声をかけられたよう。波奈江が持っていた絵をぬらしたくなかったようで、早く帰った方がいいよ、もうすぐ雨が降るからといってくれたのだ。家に着いたとたん、土砂降りの雨になり、朝日にドクンとなったようで。あ~乙女~♪土砂降りの雨の思い出。傘印のメールをいつもくれた婚約者。一度だけ仕事帰りに迎えに来てくれた彼。今でも好きなのか?吹っ切ったと言う夏希だけど・・・。そう簡単ではない気持ち。冷たくされるたびに心が離れていけばいいと何度も思ったという波奈江。朝日は今日も延滞料金を払いに行く。すると光は、いい加減買い取るか返却白と決めてほしいと言い出す。借りたいと言っているやつがいるというのだ。それは・・・波奈江。そして、着々と進む青山の開店準備。そこへ仕事帰りに挨拶に寄る朝日。何故写真をやろうと思ったのか?初めて褒められたのが写真だったから。カメラを挟んで真剣な目をする朝日の横顔。「波奈江じゃだめなの?」腐れ縁だという朝日。でも、波奈江はそう思っていない。そろそろ香澄を忘れたらと言ってしまう夏希。約束信じてDVDを延滞して待ち続けるとか、見てると腹が立つと言ってしまう夏希。自分はまだ指輪を捨ててないのに。放っておけという朝日。結果、いっつもケンカしてしまう二人。自分が写真を撮った奴は、みんないなくなってしまうから・・・。何故波奈江の写真は撮らないのか?「あいつの事、喜ばすの悪い気がして」でも10年も待たせているのに、たった1回喜ばしただけで勘違いするはずないのではないかと言う孝至。それでもやっぱり朝日は朝日なりに気遣ってるんだ。波奈江も・・・ここまでくると執念?香澄の看板を撮ってくれと父に頼み込んだのは波奈江だったよう。それが運命の出会いになってしまったのだ。皮肉な結果。じゃぁ、自分が撮ってやると言い出す光。それでも波奈江は今年はがんばると決意を語るのだった・・・。そして迎えた海開きの日。お客さん大盛況♪差し入れもたくさん届き、いい感じ♪勢津子たちもやってきて、開店を皆で祝福。そして、皆で一緒に集合写真を撮って、その勢いで夏希は波奈江に一緒に写真を撮ろうと言い出す。だが、シャッターを切ろうとしたその瞬間、だまし討ちのように下へしゃがんだ夏希と孝至。何でこんな事をと攻める朝日に、今まで波奈江だけの写真を撮ってやったことがなかっただろうと、約束を守らないとと、強引な手段に出たよう。不意打ちだったけれど・・・波奈江にとってその写真は特別なものになる。いい写真ではない。でも、自分だけを写してくれたから。でも、本当にその写真でいいのか?それを問う朝日。だが、波奈江は笑ってこれでいいというのだ。「また約束したら、また期待しちゃうからさ」帰ろうとする波奈江に、ちょっと待ってと傘を渡す朝日。今から雨降るからという朝日に戸惑う波奈江。すると、朝日は、高校の時にも言ってやった事覚えてないのかと言い出したのだ!!朝日は覚えていた。波奈江にとって大切な忘れられない大切な、大切な思い出を・・・。そして家に帰った途端振り出した雨。飾られた写真を見て涙を流す波奈江。そして夏希もまた、雨の中、突然迎えに来てくれた彼の事を思い出していた。いつも傘マークのメールをくれた。その時、メールの着信が入る。思わず期待してしまった傘マーク。だが・・・それは母からのメール。くるわけないのに。それでも待ってしまうメール。翌日、朝日に電話をかけた夏希。そして、仕事終わったら見せたいものがあるから来てというのだ。そこには波奈江の姿も。今でも未練タラタラ。忘れられるかもわからない。「やっぱり約束守らない人は許せない」そのためにはこれを捨てなければ前に進めないと、指輪を二人に見せる夏希。幸せにする。年をとっても一緒にいよう。そう約束したのに。「そんな男に振り回されてる私も。本当に大嫌い!!もう、うんざりなの!!」そして・・・海へ投げ捨てた指輪。それを見届けた二人。すっきりしたとダブルピースを見せる夏希。二人のおかげで捨てられたと感謝する夏希に、感動した波奈江。がんばったよねと話す波奈江に、やっぱお前の写真撮るよと言い出した朝日。「約束は約束だし」大喜びの波奈江。せっかく撮ってくれるなら、ベストを尽くしたい。色々計画する波奈江。めちゃうれしそうだ♪朝日はまた香澄の看板を見つめる。今度こそ自分も前に進む時が来たか。返そうと手にしたDVD。その時夏希からかかってきた電話。波奈江の写真を撮るんだねと、情報早く楽しそうに電話をしてきたのだ。その時、「若者のすべて」がFMから流れてくる。その曲は・・・香澄が大好きだった曲。大好きだった彼女が戻ってきて、一緒に花火を見るという歌詞だ、会えなかったんだと、二人で口論になった曲。彼女は戻ってくるんだよ。そういっていた香澄。それを思い出した朝日は・・・ゴメン、無理だと電話を切ってしまうのだった------。いやぁ、うじうじ現状維持な朝日にちょっとイラっ。波奈江も一途といえば聞こえはいいけど、ちょっとストーカー気質な感じ。粘着質だよ、日付とか覚えてるし(><)だから今の所、夏希位だな、共感出来そうなのは。最後に香澄が出てきたけど・・・彼女は東京にいるの?何で?次回、やっぱり約束を守らない朝日にまたブチっときそうだし、なんか内容も予告で見えてしまった感じだよ~(><)ちょっと進まないお話と、カラっとしない内容にそろそろ進展がほしい所ですね。三厨朝日: 山下智久 千代原夏希: 香里奈 谷山波奈江: 戸田恵梨香 矢井野孝至: 勝地涼 桐畑光: 窪田正孝 谷山駿: 佐藤勝利(Sexy Zone) 堀切あおい: 山本美月 米田春夫: 千葉雄大 石狩清子: 橋本奈々未(乃木坂46) 一瀬麻美: 中条あやみ一倉香澄: 長澤まさみ下嶋勢津子: 板谷由夏下嶋賢二: 高橋克典【送料無料】フジテレビ系月9ドラマ「SUMMER NUDE」オリジナルサウンドトラック(仮) [ (オリジナル・サウンドトラック) ] ←よろしければ、ポチっとお願いいたします♪第1話7137HIT/2/13送信確認・TB一覧は下のタイトルでリンクしております <トラックバックURL> http://blog.goo.ne.jp/tbinterface/e8896e27fc8c6f0f02400ee2a6f99d0e/ac
2013/07/15
コメント(0)
バンカーとして生き残るために---------!!視聴率21.8%すごい!!擦り付けられた責任。それを査問の場で支店の責任だと事実を告げた半沢。だが、迫るリミット。半沢の逆襲はどうなる-------!?1話は高視聴率で盛り上がった今作。今回から1時間になったので、お話的にも、展開がスピーディでテンポよくて面白かった。いやぁ、こうなると誰が裏切って、最終的に笑うのは誰なのか?めちゃ気になるねぇ。やっぱ黒幕は、頭取に一泡吹かせたいと願っている大和田?ふふふ。楽しみですなぁ。5億の回収を必ずして見せるという半沢。そこでまずは竹下と一緒に帳簿を洗う事に。すると、竹下の会社への東田からの支払い額が2億多い事が判明したのだ!!そう、東田は水増し計画をしていたのだ!!これなら国税が以後いているのも納得できる。これは3年前から着々と練られた計画倒産。東田は会社を立て直すことではなく、わざと潰す事で利益を得ようとしていたのだ!!竹下の工場まで巻き込んでの倒産。しかも巻き上げた金は東田の懐にあるという話。怒りが収まらない竹下。騙された自分がアホだったのか?「いいえ、騙した方が悪いんです」半沢の言葉に、竹下は東田見つけ出して金を回収しようと言い出すのだった・・・。力強い協力者の出現。同じ敵。でも、竹下から要求がひとつ。「気色悪い大阪弁やめてくれへんか」わはは!!そうきましたか~♪ここは笑う所でいいんだよね?さて、半沢の妻・花も奥様方との付き合いが大変なよう。それでも半沢が何をしでかしても動じないだけの器の持ち主。難しいことはよくわからない。「ぜってぇ負けんじゃねぇぞ!!」花はそう言って半沢の背中を叩いて励ます。でも、なんだかんだ文句言いながらも半沢を信じているよき妻♪こういうどっしり構えられる女になりたいものだ(^^)翌日、東田が東亜細亜リゾートに5千万の振込みをしている事が判明。どうやら国税もこの5千万の使途不明金に気づいたよう。海外の物件5千万の投資物件を発見した半沢。まず5千万でも回収の手がかかりになる。早速半沢は東亜細亜リゾートへ向かおうとするのだが・・・。それを邪魔する支店長の浅野と副支店長の江島。通常業務も大切な仕事だと、山のような資料を片付けろと渡してきたのだ!!なぜ同じ支店内で争うのか?浅野はすべての責任を半沢に押し付けるつもり。なのに、5億回収してきたら、今度は自分たちが責められる。矛盾してるけど、浅野たちにすれば逆に回収してくれるなという話になってるわけで。そこへ竹下からの電話が入る。竹下が連鎖倒産した者の水増し請求を当たってくれたのだ。すると板橋という、西大阪スチールと古い付き合いのある会社が、同じように連鎖倒産させられた者がいたのだ!!協力を申し出る板橋。そこで東田の名前を使って東アジアリゾートに接触する半沢だったが・・・さすがにこれは顧客情報で断られてしまう。あら~そうか。東田と板橋が繋がってたか(><)でも、小者っぽい板橋。東田は利用できるものは利用する機満々のようで・・・。半沢もついでに息の根を止めてやろうということで、関連書類を燃やしてしまえと指示を出す。そして、また国税が西支店へやってきたのだ!!いやぁ、黒崎ってばマジで潰しそうな勢いであそこをがっつり掴んだねぇ(わはは)怖い怖い。やつらの狙いもやはり東田の口座記録。そこで中西が黒崎たちを保管庫へ遠回りに案内している間に、半沢は先回りして東田の口座記録を奪ってしまったのだ!!これで少し時間稼ぎをした半沢。バレたらヤバイ事は百も承知。「どのみち今の俺にはもう後がない」黒崎は見つからない口座記録に怒り、半沢のデスクまで荒らしてしまう。そこで東田のプロフィールを発見した黒崎は、半沢もまた彼を追っていることに気づいたよう。今日中に口座記録が発見されなければ金融庁にずさんな管理を報告すると脅しをかけてくる黒崎。その話を竹下たちに聞かせる。板橋はそこで東田に関する書類を見せてほしいと願い出る。国税が動いているという話を電話で東田に伝える板橋。・・・でも、これってタクシー運転手には話し筒抜けじゃん!!(><)どうやら板橋はこの海外の別荘を譲ってくれるという話で協力をしていたよう。そんなのあるはずないのにさ~。その時、渡真利から電話がかかってくる。半沢が頭取を目指しているという話を聞いて、銀行に入ったからには頭取を目指すのは当然の事ではないのか?そう言って、大和田常務が半沢に興味を持ったよう。これが追い風になるか、向かい風になるか。だが、浅野は処分を先延ばしにすれば示しがつかないと、近々当支店に、裁量臨店を行ってはどうかと言い出したのだ。それは人事部による正しく融資しているかどうかの検査。完全に妨害する気満々の浅野。そして垣内に頼んで用意させた西大阪スチールの関係書類一式。もしこのことで何か言われたら、すべて俺に頼まれたと言っていいという半沢。だが、ありがとうございますといいながら、垣内は信用できないと言い出す。ここは銀行。「部下の手柄は上司のもの。上司の失敗は部下の責任。あなたが一番わかってることじゃないですか?」「確かにな。でも俺はそうはなりたくない」そう言って走り出す半沢。そして竹下の工場でその書類を確認したいと言い出す板橋。だが次の瞬間、板橋が殴られ、バイクに乗った男に書類が入った紙袋を奪われてしまったのだ!!まんまとやられた形になってしまった半沢。相手が一枚上手だったというだけ・・・。だが・・・この強奪もすべて自作自演だったよう。板橋が金を渡して自分を襲って、紙袋を奪うように指示していたのだ!!中身の書類を嬉々として燃やしだす板橋。すると・・・そこへやってきた半沢と竹下!!そう。半沢は最初から板橋が裏切り者だとわかっていたのだ!!最初に東田の海外物件の話をした時、彼は別荘だと断言した。それに倒産した工場長なにぬずっと移動にタクシーを使っていた。更には板橋の息子の口座に西大阪スチールからの多額の送金があった事まで突き止めていたのだ!!知ってる事を吐いてもらうと迫る半沢。だが、書類はもう燃やしてしまった後だと高笑いの板橋。そんなわけないだろ(^^;)板橋に渡した書類はダミー。そして半沢は、この事実を家族や元従業員にバラすと脅しをかけてきたのだ。元従業員は板橋だけが私服を肥やしていたことを知れば復讐に燃えるだろう。その後警察に届けるというとどめを告げると・・・。早速何でも話をすると言い出す板橋。だが、東田の居場所は知らないよう。そこであすの朝までに居場所を突き止めろと言う半沢。こりゃヤクザもびっくり~♪状態だね。竹下も、本当は半沢は悪者かもしれないと思ったよう。それでもいいのだ。何もかも正しいやつなどいないのだから・・・。ハワイにある別荘を国税より先に差し押さえするために渡真利に、現地の知り合いに根回ししてもらうことに。人とのつながりを大切にしろといった父のことを思い出しながら竹刀を振る半沢。そして翌日・・・。半沢にかかってきた渡真利からの差し押さえの報告。これで5千万回収!!やった!!しかも東田の居場所がわかったよう。竹下からの電話で、現地で落ち合う事に。だが・・・またも江島に邪魔されてしまう。資料を作れと言っていたが、それをやっていなかった半沢。だがその時。なんと中西たちが皆分担してその資料を作り上げてくれていたのだ!!ベタだけど感動したねぇ。そして早く行ってくださいと背中を押してくれた部下たちにすまないと感謝し、銀行を飛び出す半沢。そんな彼を見下ろしていた浅野。そしてようやくたどり着いた東田の家。だが・・・そこに彼はいなかったのだ!!どうやら先回りして東田に家を変わるように指示していた奴がいたよう。板橋も捨てられたよう。そこには・・・既に黒崎の姿が!!東田に逃げられた割になんだか上機嫌な黒崎。自分たちは国民の血税を守る誇り高いもの。お前達は汚い金貸しだとののしる黒崎に、そのとおりだと認める半沢。だが、東田から5億を回収するまでは一歩も引くわけにはいかないのだ。その元気がいつまでつづくかしらねと笑う黒崎。そこへ渡真利から電話がかかってくる。なんと、別荘が国税に持っていかれたというのだ!!どういうことか?どうやら黒埼は法務部長を何かのネタでゆすったらしい。「恨まないでね。これが私たちの仕事なの」そう言って去っていく黒崎。半沢は恨みはしないという。「ただ、この借りは倍にして返します。やられたら、やり返す。倍返しだ。それが私の流儀なんでね」今度こそ宣戦布告。敵はここにもいたか。リミットが迫る中で。半沢は今回こそ少しは回収できたと思ったのに・・・またしても黒崎に持っていかれてしまった形に。このオネェ仕事はめちゃできる人なだけに厄介。本当の敵が誰なのか。そこだよね。あんまり直球すぎて面白くないし・・・。でも、今回みたいなテンポで見せてくれるならOK。次回は選挙でお休み。残念(><)半沢直樹…堺雅人 半沢花…上戸彩 渡真利忍…及川光博 黒崎駿一…片岡愛之助 近藤直弼…滝藤賢一 近藤由紀子…山崎直子 中西英治…中島裕翔(Hey!Say!JUMP) 江島浩…宮川一朗太 岸川慎吾…森田順平 小木曽…緋田康人東田満…宇梶剛士 未樹みき…壇蜜 竹下清彦…赤井英和 浅野匡…石丸幹二 半沢慎之助…笑福亭鶴瓶 中野渡頭取…北大路欣也(特別出演) 大和田常務…香川照之 ←よろしければ、ポチっとお願いいたします♪第1話送信確認・TB一覧は下のタイトルでリンクしております <トラックバックURL> http://blog.goo.ne.jp/tbinterface/e409142fd7769733714e6e588a50b7d9/ac
2013/07/14
コメント(0)
約束-------!!1回目の放送は、反響がすごかった。視聴率11.3%でも、今回からは「ショムニ」が始まるから、皆さんどちらをご覧になるかって話ですね。私は丁度TV絶ちしてた頃だったので、ショムニは見てなかったんですよ。なので、レビューはこちらで最後まで貫きたいと思います。それにしても今回も延長の必要あった?最初の方は結構1回目の回想シーン多かったよね?今日は再婚した由季のログハウスに遊びに行った小春たち。はじめて見る二段ベッドや浄水器、いちいち珍しいものばかりでに大はしゃぎの望海。本当は上のベッドに寝たかったけど、遠慮してしまった望海。由季は強い小春を心配してくれたよう。このまま仕事したら、いつかパンクする。由季は、息抜きも兼ねて誘ってくれたようで。いい友達が出来て、小春も気分転換できたよう。望海は帰りの電車の中で、由季の家は今日花火をするのだという話をしだす。でも、熱くて危ないよねという望海の言葉に、娘の本心に気づいた小春は、うちも花火やろうと提案することに。それに大喜びの望海。2段ベッドの上で寝ればよかったという望海に、また今度遊びに行こうねと小春は約束するのだった・・・。でも・・・家に戻れば現実が待っている。仕事仕事の毎日。そして・・・近所の奥さんに児童相談所へ通報されてしまったのだ!!そして、たまたまあざを作っていた陸。それをどうやら職員たちは虐待と考えてしまったよう。母親になれば、お母さんというスイッチが入ったままになるという職員。趣味も時間の使い方も変わり、「母親」と言う人格になってしまうのだと、諭されてしまう。そして、その延長に虐待があるというのだ。そこで職員たちは、夏の間だけでも子供たちと離れて暮らしてはどうかと提案してきたのだ。離れるなど考えた事もなかった。その日、望海は学校帰りにバレエ教室を眺めていた。そこへ栞が通りがかったのだ!!そして、先日忘れて帰った梨の絵を返そうとしたのだが・・・。それを受け取らず、バレエが好きかと問い返した栞。どうやら望海は、バレリーナの絵を描こうとしていたよう。子供相手に容赦なく「下手ですね」という栞。彼女は美術大学へ進学するための予備校通いをしているようで。そこで望海に絵を描いて手本を見せてあげる栞。左利きの望海は、それを父の遺伝だとうれしそうに話す。だが、栞は知っていたのだ。望海の父がすでに電車の事故で亡くなっている事を。その時、帰りが遅い望海を心配して探しにやってきた小春。栞はすぐに姿を消してしまい、小春は誰と一緒だったのかを望海に問うも・・・。「お父さんは電車で死んだの?」望海に逆に聞かれて、答えられなくなってしまうのだった・・・。そして・・・由季の好意に甘え、望海たちを預けることにした小春。一人ぼっちの部屋。何もすることがないと、思い出してしまうのは、母の事。信が亡くなったのは、電車事故だった。だがその時、彼が拾おうとしていた梨を持たせたのは・・・母だった。その母は今度はお金を持たせようとした。「いらない!」と突っぱねたそれ。梨は今では小春にとって、一番大嫌いな果物になってしまっただろう。その頃、2段ベッドの上を寝転がり、ご満悦の望海。かかってきた小春の電話でも、楽しそうにその日あったことを話してくれる。相槌を打ちながら、話をするだけして切ってしまおうとした望海に思わず聞いてしまった小春。「寂しくない?」「なんで?」望海に即答され、固まってしまう小春。・・・寂しいのはお母さんの方。貧血も治らない。その時届けられた再検査の通知。重くのしかかる現実。その夜。花火を買ってきた由季の旦那。子供たちははしゃいでそれを楽しむのだが・・・。望海だけはその輪に加わらなかったのだ。それでも由季に渡された花火に「きれい」と言ってしまった望海。その夜-----小春の電話に出なかった望海は、一人でベッドの中で涙を流していたのだった・・・。これ、小春との約束を破ってしまったと思ってるんだろうなぁ・・・。子供ながらに申し訳ない気持ちでいっぱいになってしまったんだろう。一方、福祉事務所の砂川と、小春を診てくれた藍子は冷え切った夫婦。子供に一人で食事をさせ、それも店やものを与えただけで、母親の仕事を放棄しているよう。話をしようにも、取り合わない。結果は出ているという藍子に、砂川は思わず言ってしまう。「母親のくせに」家にいるの嫌で、食料調達にスーパーへ行った砂川。そして、ワインに手を伸ばしてしまった小春。その時、偶然砂川と再会してしまったのだ。一度は手にしたワイン。でも、やっぱり戻そうとした時に砂川に声をかけられてしまい、それを持ったままだった。体調は悪くないようだけど、子供は?今友人に預けているという話をした所・・・。子供を預けてワインを飲むのか----!?という空気になってしまったのだ!!すぐさま砂川は謝罪するのだが・・・本当はワインを買おうと思ったのだと認める小春。「母親失格ですね」砂川の否定のフォローも、今の小春には救いにはならない。だが、その砂川も、メール1本で妻に家を出られてしまうのだった・・・。その頃、帽子にいたずらされた望美は髪にガムをつけられてしまう。仕方ないので、髪を切ると言い出す由季。ハサミを入れられる度に、望海の顔がなんとも言えない表情になっていく。嫌なのに、嫌だと言えない。我慢し続けてる顔だ。だがその日は小春は再検査を受けていた。子供たちの待ちうけを確認して携帯の電源を落としたのだが・・・。由季が目を離した一瞬に、望海と陸は家に帰ろうとログハウスを飛び出してしまったのだ!!だが間一髪由季が駅で追いつき、トトロを落としたと電車を降りてしまった陸は捕まえられたのだが・・・。望海はそのまま電車に乗ってしまったのだ!!幸いその電車が次が終点だったのでよかったのだが、望海的には、ここはどこ!?なわけで。降りた駅で小春に電話をかけようとするのだが・・・つながるのは留守電ばかり。そっか。小春の携帯番号は覚えていても、留守電の使い方はわからなかったか(><)何度も何度も。10円玉が最後の1枚になるまで電話してしまった望海。最後の1枚。母にかけようか迷って迷って、かけた場所は・・・植杉の店!!電話に出たのは・・・。検査は終わった。だが・・・採血の血がとまらないのだ。それを見つけた澤村医師は、再び処置室へ小春を連れて行き、腕にできたあざはいつできたかと問うたのだ。それは・・・もしや白血病のフラグ!?ひとまず検査も終わり、外へ出た小春は携帯の電源を入れた途端、受信したメールで由季の急ぎの知らせを知る。望海を見失ったと、ごめんなさいと何度も謝罪する由季に、一瞬固まった小春だけど、大丈夫だと言い出したのだ。「あの子は大丈夫。しっかりしてるから」由季にそう告げる小春。それは自分に言い聞かせた台詞でもあるだろう。すぐにその駅へ向かった小春。一方、電話に出て、望海を迎えに行ったのは・・・栞!!電車に乗ったのは4年ぶりだという栞。その手が震えてる。彼女にとって電車はトラウマ?それでも望海のために来てくれたんだ。やってきた小春と再会でき、無事だった事にほっとした小春は、すぐに望海を抱きしめてやる。おうちに帰りたかったんだねと問う小春に、首を振る望海。「あのね・・・あのね、花火しちゃったの。今度一緒にやろうって言ってたのに。花火しちゃったの。お母さんごめんなさい」望海は何度も何度も泣きながら謝罪する。娘の気持ちを知り、小春はその体を力一杯抱きしめいいよと言ってあげる。「いいよ、いいの。いっつも「今度」ばっかりだったもんね」忙しいのを理由に、ずっと我慢させてきた。「今度ね」と出来もしない約束ばかりした。望海も小春の事情はわかってるから無理は言わないし、ダダもこねない。ただ、我慢するだけ・・・。けなげ過ぎる。でも・・・正直、申し訳ないけど子供の演技や涙に頼りすぎではないかなぁ?と思ってしまったのも事実。感動はしたんだけど、もうこういうシーンは今までたくさん見てきたからね(^^;)「お母さん寂しかった?」望海に聞かれ、それを認める小春。その時。ずっとそばに立っていた栞に気づいた小春。その長い黒髪に覚えがあった。梨の絵描いた人かと問うと、そうだという望海。望海が世話になったとお礼を伝える小春に、栞は今度こそ挨拶をする。「植杉栞です。お姉ちゃん-------」最後の栞の表情がなんか怖かったんですけど(><)わざとおねえちゃんなんて呼んだ?さぁ。ついに栞が小春に接触しました。次回予告ではかなりネタバレ的な事も言ってましたけど、そもそも信が亡くなった事件は、本当に事故だったのか?痴漢と間違われて逃走中に電車はねられた?これじゃ話が美談でもなんでもないし(><)で、その被害者が栞だったとか?最後に信を突き飛ばした奴がいる?なんか色々きな臭くなってきたねぇ。これ、また栞の勘違いで、信は無実だったという話なのか?どこまでが本当でどれが嘘?そして、どうやら小春は重い病気を抱えているよう。でも、治療費を考えると、医者になどかかれるわけがない。これも現代社会の問題だよね。お金がないから、病院にも行けない。結果、助かる命も助からない・・・。でも、そうなると遺される子供たちはどうなるという話になるわけで・・・。小春にとっても究極の選択だろう。問題が多い。次回、事態は大きく動きそうですね。青柳小春:満島ひかり植杉紗千:田中裕子青柳信:小栗旬青柳望海:鈴木梨央青柳陸:高橋來砂川藍子:谷村美月植杉栞:二階堂ふみ砂川良祐:三浦貴大蒲田由季:臼田あさ美澤村友吾:高橋一生 ←よろしければ、ポチっとお願いいたします♪第1話7548HIT/1/15送信確認・TB一覧は下のタイトルでリンクしております ↓<トラックバック URL> http://blog.goo.ne.jp/tbinterface/96c9b66b4c0bb507e1c466553c0ee981/ac
2013/07/10
コメント(0)
その日、大きな流れ星が河口湖へ落ちた--------。視聴率10.5%火曜は救命と、こっちとレビュー迷ったんですけど、今回はこっちで。救命は、あえてこの演出なのかもしれないけど、楓が落ち着きすぎて、ちょっと緊迫感が欠けてたように見えてしまったのね。患者のためというのはわからなくもないけど、それでスピード感とかが失われるなら、多少早口でもいいんじゃないのかなぁとか思ってしまった。スーパードクターが時任さんだってのも逆に落ち着いて見てしまえて・・・。なんかいつものドキドキ感とかが感じられなかったんですよね。2回目からはまた違ったものが見れるかもしれないし、それに期待!!で、スターマンですけど。これってギャグなの?シリアスなの?はたまたSFもの!?記憶喪失ネタの真面目話かと思えば、どうやら特殊能力が関わってくるよう。旦那に逃げられ、3人の子供を抱えて、毎日パートに追われる宇野佐和子。両親を事故で亡くした彼女は、祖母と一緒に山梨県の河口湖町で暮らしている。そんな佐和子が車で轢きそうになった男が!!目の前で倒れてしまったその男をそのままにすることもできず、家に連れて行くのだが・・・・医者の瀧上の見立てによると・・・彼は記憶喪失だというのだ!!そこで佐和子は子供たちにお父さんはいらないかと問う。なんだか無理やり言わせた感はあるけど、3人とも了承。「今日からあの人に、お父さんになってもらうことにします!!」突然そう言い出す佐和子。母も面白いからと協力を申し出る。どうやら佐和子、彼に一目ぼれしてしまったようなのだ。そこへ目を覚ました彼がやってきたので、早速子供を使って芝居を仕掛ける事に。三男の俊は早速「パパ」呼びで彼に懐いてしまう。そして、彼には星男という名前をつけて、自分の夫だと言い出す佐和子。半信半疑ながらも、それをひとまず受け入れた星男。今日は休んでと言われて、ぜんぜん似合わないTシャツとスウェットを渡され、これを自分が着ていたのかと、記憶を疑いまくり。いけないことだと分かっている。それでもこの嘘を貫くには、覚悟が必要なのだ。親友の独身者で、スナックを経営している節も応援してくれると言ってくれる。でも・・・長男の大はやっぱりすぐには受け入れられないようで、反発しまくり。翌日。仕事へ向かった佐和子の変わりに、祖母の美代が話を聞かせやる事に。佐和子のこと。そして、子供たちと佐和子を捨てて逃げていった旦那の話を聞かせ、その後佐和子と恋に落ちたという設定にしたよう。だから3人の子供とは血は繋がっていないという事を告げた美代。うん。そっちの方がまだしっくりくる設定ではあるよね。かなり強引ではあるけど。俊は新しくできたパパに夢中♪すぐに懐いてしまったのだが、やはり大は無理のよう。秀にも裏切るなと、言い含め、俺はあいつを父とは認めないと言い出したのだ!!それでも佐和子にとって久しぶりの恋。乙女になった自分を自覚しつつ、浮かれているのを自覚しつつも、子供たちにはしばらく目を瞑ってもらうことに。星男には自分のことを「佐和」と呼ばせ、新婚気分満喫。久しぶりのその感覚にメロメロ♪(←死語だな)そして翌日。大と秀の野球の試合が行われる事に。やっぱり馴染めない存在に、ちょっとふて腐れたように家を出て行く二人。それでも佐和子は美代と星男と俊で、二人の応援に行くことに。狭い町。すぐに佐和子が男を連れ込んでるという話は広まっていた。皆がものめずらしそうに自分を見ている。それを心配してたからだとごまかす佐和子。だが試合中、飛んできたボールが俊を直撃しそうになったのだ!!その時、突然宙を飛んだ星男。凄い跳躍と回転をして、あっという間に距離を縮め、俊の目の前でボールをキャッチしてみせたのだ!!俊はそんな星男を見上げ、満面の笑みで告げる。「かっこいい」やっぱりパパはいい人。かっこいいし、助けてくれたヒーロー♪完全に心を開いた俊。ま、これで大も秀も少しは見直したかもしれない。その夜。星を見上げていた星男を見つけた佐和子。「何か見てると、懐かしいような気持ちになる」「へぇ。実は宇宙人なんじゃないの?」「何ですか、それ」笑う星男。でも・・・あながち嘘じゃないかもしれない。何か身体的特技めいたものがあるようなのは確か。そして、なぜか星男を知っている風な、佐和子の勤め先にいる、惣菜担当の重田さん。彼はなぜ星男に驚いていたのか。そしてあのたくさんの目撃情報が出た流れ星の意味。ちょっと設定が強引すぎなのが気になるけど、展開的にはほんわか見れた気がする。星男・福士くんがめちゃかっこよかった。星男は何者~!?佐和子の広末さんもやっぱ可愛いし♪でもまずは、人を拾ったら(?)警察に届け出しましょうねってつっ込んだ人は多かったはず(^^;)それに、予告で最終回まで一気ちら見せってどうなのよ~!!?でも、まだ1話目だし、ゆるっと見守りたいと思います。最後は感動話になるのかなぁ?ちょっとゴールが見えない(><)「幽かな~」みたいに最後に大化けしてくれるといいなぁ。◆キャスト広末涼子/宇野佐和子福士蒼汰/星男小池栄子/須多節有村架純/臼井祥子石井正則/前川浩介山田裕貴/安藤くん役柏原美代:吉行和子 重田信三:國村隼 ←よろしければ、ポチっとお願いいたします♪送信確認・TB一覧は下のタイトルでリンクしております <トラックバックURL> http://blog.goo.ne.jp/tbinterface/faad1045208ae60b1e66711633beda18/ac
2013/07/09
コメント(0)
過去の恋人を忘れられず新しい恋に踏み出せない男。婚約者に逃げられた女。十年間片想い中の女。視聴率17.4%今期の月9は実に夏らしいお話。大好きだった恋人が突然失踪して3年。今日もその恋人が写った看板に挨拶をする三厨朝日。人生で一番しあわせな日になるはずだった。彼女の結婚式で写真撮影の担当をしていた朝日。皆に祝福されて、しあわせになりなよといわれたのだが、なんと結婚式の最中に相手の男に逃げられてしまった千代原夏希。メール一本での別れを告げられてしまう。谷山波奈江はそんな朝日にず~~っと10年も片思い中。恋人だった香澄がいなくなっても、ずっと忘れられないで苦しんでいる朝日を理解し、好きだとアプローチし続けているけど、相手にされていないまま10年。前に進めない3人。朝日は海辺の町の写真館で働いている。そこへ夏希の結婚式の依頼が来たのだ。結婚式はああなってしまったけれど、それでもDVDと写真代は請求しろと社長に言われてしまい、それを送る朝日。何もする気が起きずに、ただ寝ているだけだった夏希はその写真に添えられた朝日の幸せを祈っているという言葉に背中を押されたよう。朝日と波奈江たちのたまり場でもあるカフェを経営する下嶋夫婦。毎年夏になると、海の家「青山」を開いていた妻の勢津子。だが今年は子供を生んだので、海の家は無理だろうという話になる。その時、夏希が朝日に感謝の電話をかけてきたのだ。朝日はこれをチャンスとみて、夏希にお願いがあると訴えたのだ。それが・・・半ば騙すような形で、青山の店長をしてほしいということに!!だが、1日だけという話で受けた話だったのに、騙されたという事、家でうじうじしてるのも嫌だと思って来た自分の気持ちはどうなるのかと、夏希は無理だと即答。何度頼んでも無理の一点張りの夏希に、朝日は男は一番嫌う女性は、気が強くて強情な女だと言ってしまう。嘘をつくような男は論外だという夏希。「だから逃げられるんだよ」思わず呟いてしまった朝日。その言葉にキレた夏希は、車を降り、私にかまわないでと駅まで歩いて行ってしまうのだった・・・。だがここは終電も早く、残念ながら間に合わなかったよう。そこで夏希を駅まで迎えに行き、泊まる場所を探してくれることに。宿を提供してくれたのは、波奈江。でも、最初にけん制しまくり。朝日が好きだと公言した波奈江に、夏希は自分はありえないと返答。まぁ、最初から最悪な出会いだったし。それでも朝日がなぜ青山にこだわるのかというと、それは香澄が好きだったからだと教えてくれる波奈江。そして、戻ってきたときに喜ぶだろうからというのだ。その夜・・・やはり眠れなかった夏希が海にいた所へ通りかかった朝日。夏希はそんな朝日に、結婚指輪を海に投げ捨ててほしいと頼むのだが・・・土壇場でやっぱり自分でやると言い出す。そんな簡単に捨てられるものではない。気持ちは痛いほどわかる朝日。翌朝、帰る前に寄ってもらいたいところがあるという波奈江。それは勢津子の元。「考えてみます」そう言った夏希の言葉を、限りなく前向きみ捕らえた波奈江たちは、勝手に青山の開店準備を初めてしまったのだ!!なんだかんだと巻き込まれてしまい夏希は、いつの間にかやるといってないのに「店長就任」扱いに。着々と進んだ準備は、これでいつでも開店できる状態に。盛り上がる皆から離れてひとり、たそがれていた朝日。思い出すのは、同じ浜辺で香澄が言った言葉。「もし突然いなくなったらどうする?」探すという朝日に、待たないでと言った香澄。消えるわけがないといっていたのに、香澄はその1週間後に消えたのだ-------。その時、夏希が一生懸命砂浜に何かを書いているのを見つけた朝日。そこには『幸せを心より祈っています』と書かれた文字が!!夏希は朝日の言葉に励まされた。だから今度は自分が朝日を励まそうと思ったよう。でも、文字を書く姿が海がめの産卵に似ているとからかう朝日。怒りの夏希。それでも海の中で戯れ、楽しそうな二人を見て不安を感じる波奈江。その夜、朝日から渡された式で流すはずだったDVDを見ることになる。それは朝日によって編集され、夏希を励ますものに仕上がっていたのだ!!旦那の姿はなく、そこには仲間だった人たち、同級だった人たち、そして何より母の幸せになりなさいという言葉に涙した夏希。波奈江はやっぱり朝日には突然大切な人がいなくなる気持ちがわかるのだという。当分やめられない。朝日を好きでいる事を。そんな波奈江を「応援する」という夏希。まだ捨てられない指輪。でも、そてだけの思いを今すぐ捨てなくてもいいのではないのか。波奈江の言葉に、もう一度指輪を握り締める夏希だった・・・。まぁ無難な滑り出しって所ですかね。めちゃ面白いとは言えないし、内容もありがち・・・といえばそうなのかなぁというものではあったもんね。これ香澄は実は病気でしたとかそういう展開になるのかな。このままだと波奈江が可哀想状態ですけど、光がいるからいいんじゃねとか思うけどね。でも、ただ簡単にくっついでも面白くないし、夏にふさわしいものを見せてもらえたらいいかなぁと思います。これから・・・なドラマだね。三厨朝日: 山下智久 千代原夏希: 香里奈 谷山波奈江: 戸田恵梨香 矢井野孝至: 勝地涼 桐畑光: 窪田正孝 谷山駿: 佐藤勝利(Sexy Zone) 堀切あおい: 山本美月 米田春夫: 千葉雄大 石狩清子: 橋本奈々未(乃木坂46) 一瀬麻美: 中条あやみ一倉香澄: 長澤まさみ下嶋勢津子: 板谷由夏下嶋賢二: 高橋克典【送料無料】フジテレビ系月9ドラマ「SUMMER NUDE」オリジナルサウンドトラック(仮) [ (オリジナル・サウンドトラック) ] ←よろしければ、ポチっとお願いいたします♪送信確認・TB一覧は下のタイトルでリンクしております <トラックバックURL> http://blog.goo.ne.jp/tbinterface/45dccc09fa1c631e6748383e65c055fb/ac
2013/07/08
コメント(2)
「俺は、もっと上に行く。上に行ってやることがあるんだ」期待作始まりました!!視聴率もさすがの19.4%雰囲気はどこかで見た~的な演出ですけど(出演者も被ってますし)でも、やっぱり手堅いキャストと、みなさんの演技で見せてもらえそうだなぁと。ただ、初回2時間は長くないか?ひとまずこれはあまり詳しいあらすじ拾うものでもないドラマだし、感想中心で今後は行きたいと思います。大阪南支店の融資課長の半沢直樹。小さな町工場への融資も見捨てない。だが、東京中央銀行の最優良店舗を目指す支店長浅野のゴリ押しの5億の融資を命じられてしまう。西大阪スチールに出向いた半沢はそこが優良企業ではないことを察するのだが、支店長は自分が全責任を取ると言い出し、強引に稟議を通してしまったのだ!!支店長がそこまで言うのならと、協力を受け入れる半沢。同期の近藤はいい親友。だが、彼は鳴り物入りで同期でもトップ成績だったのに・・・期待されすぎてそれがプレッシャーになったのだ。失語症になり半年間の休養を余儀なくされてしまった近藤。出世コースを外れた彼は、今は逆に家族とのんびり幸せに暮らしているよう。そして、渡真利忍もまた、最初は面倒くさいやつと思っていたけれど、気さくないい奴。妻の花も半沢の出世を考え、応援してくれる人。だが、社宅では奥様同士の関係も大変なようで・・・。これは気を使うよなぁ。いやな縦社会(><)そして、事件は起きる。西大阪スチール倒産。5億の融資事故。今はその責任追及より、回収を命じられる半沢。だが、どうやら浅野はこの責任をすべて半沢に押し付け、自分は本社に戻る根回しをしているというのだ!!これは生き残り。そのために西大阪スチールの社長の東田を見つけ、5億の回収をしなければ、バンカーとしてのプライドも何もかもを理不尽に押し付けられたまま、半沢は出向を命じられてしまうだろう。「私はトカゲの尻尾でしょうか」それを浅野に確認する半沢。全責任を自分が負うといった彼が、今度は支店の皆のために犠牲になってくれと頼みだしたのだ。半沢の父は小さなねじ工場の社長だった。その融資先が統合前の東京産業銀行だった。手のひらを返したような態度。追い詰められた父はそのまま首を吊って死んでしまったのだった・・・。なのに、半沢はその銀行へ就職を決めたのだ。それは復讐のためか。父と同じような会社を救うためか。だが今、また同じようにトカゲの尻尾切りにされそうになっているのだ。そこで、西大阪スチールと連鎖倒産した金属会社の竹下に一縷の望みをかけてたずねた所・・・。父と同じように自殺しようとしていた竹下に遭遇。間一髪助けた彼に、東田には自分も傷つけられた。一緒にこの痛みを返してやらないかと持ちかける半沢。「やられたらやり返す、倍返しだ!!それが私の流儀だ!!」一方、西支店に国税局からの査察調査が入ったのだ!!統括官の黒崎がまた嫌な男。ねちっこい目をして横柄な態度。でもどうやら国税も西大阪スチールを調べているようなのだ!!これはまだ東田に取るべき金があるということか。近藤のタレコミから西大阪スチールの経理だった波野の居場所を聞く。彼を訪ねて東田の居場所を聞いたのだが・・・裏帳簿は手にしたものの、それ以上は何も知らないと、逃げの姿勢の波野。どうやら彼は持病があるようで、発作に襲われてしまう。だから首切りというわけのよう。その時、人と人のつながりを大切にしろといい続けていた父の言葉を思い出した半沢。一方・・・出向を命じられた近藤。その話を聞かされ、彼に会いに行く半沢。「半沢お前にはこんなところで潰れてほしくない」「お前もな」だが、もう二度と近藤が銀行に戻ることはないだろう。それを本人も、半沢もわかっている。そして、波野から聞いた東田の女のいるマンションに張り付く半田。銀行は晴れた日に傘を貸して、雨の日に取り上げる。弱い者から取り上げるような手前らが、大きな事を言うんじゃねぇと東田に言われてしまう半沢。剣道の心得がある半沢はゴルフグラブでかかってこようとした東田を押さえつけるのだが・・・愛人の美樹に不意を付かれて逃げられてしまう。後を追う男達の姿も見える。どうやら国税も東田を狙っていたよう。だが、結局取り逃がしてしまったのだ。そして5億円融資に関して始まる査問。ここはおとなしくやりすごせとアドバイスする渡真利。そして半田は・・・。査問の場で、審査が不十分だったのをすべて半田のせいにする審査官たち。まずは威圧的に謝罪を求める審査官たちに、自分が関わった事に関しては素直に謝罪する半田。だが、責任を自分にだけ押し付けられるのは理不尽だと言い出したのだ。こんなものは下らない茶番だとはき捨てる半沢。「私は必ず5億を回収する。二度と邪魔しないでくれ」だが、5億を回収するあてなどない。その時、半沢にかかってきた電話。それは竹下金属の竹下。自分も東田をギャフンといわせてやると、半沢に電話をかけてきた竹下。銀行は信用しない。だが、半沢のことは信用するというのだ!!やられたら倍返し!!これから半沢が戦うのは、銀行であり、上司たち。タイムリミットとの戦いだな。融資の稟議の真相。完全にはめられた半沢がどうやって倍返しするのか。そのやり方を楽しみにしてようっと♪それにしても石丸さんがついにTVに出たかぁ・・・。劇団四季時代はよくその素晴らしい歌声を聞かせていただきましたわ。香川さんたちとはこれから接点が増えるだろうから、2回目以降に期待だね。イライラ上司たちの姿に、最後に反発し、言いたかった事言ってくれた半沢の姿にはようやくすっきりさせられたね。国税側の黒崎たちの動きも気になる所。次回も期待!!【送料無料】オレたち花のバブル組 [ 池井戸潤 ]【ドラマ 半沢直樹 原作シリーズ】オレたちバブル入行組 池井戸潤 文藝春秋 ←よろしければ、ポチっとお願いいたします♪送信確認・TB一覧は下のタイトルでリンクしております <トラックバックURL> http://blog.goo.ne.jp/tbinterface/c01728a3e950bd19c30961ff6dc8072d/ac
2013/07/08
コメント(0)
もう夏期始まってるし~~~!!(><)いつもならもう少し余裕があるはるはずなんだけど、なんかぜんぜん時間取れなかった今回の谷間の時間でしたわ。取り急ぎ春期のドラマの総評価を書き上げてしまおうかと。春期は、意外なものが視聴率取れてて、なんかあべこべ・・・な印象でしたわ。そんな中、ドラマの記録を作った「ラストシンデレラ」は、ある意味台風の目だったんだなぁと。視聴率が1回落ちただけで、その中で、7週連続右肩上がりだったのはドラマ史上初めての記録なんだとか。それはすごいよね。でも、私的な感想を言わせてもらうと、そこまでの話題になる内容だったかなぁとか(^^;)ま、でも、最終回であれだけ盛り上げたのはお見事だと思います。◆ドラマ「空飛ぶ広報室」◆ドラマ「ガリレオ」◆ドラマ「鴨、京都へ行く。~老舗旅館の女将日記~」*◆ドラマ「幽かな彼女」◆ドラマ「家族ゲーム」◆ドラマ「ダブルス~二人の刑事~」*◆ドラマ「ラスト・シンデレラ」◆ドラマ「TAKE FIVE~俺たちは愛を盗めるか~」◆ドラマ「お天気お姉さん」*◆ドラマ「35歳の高校生」* タイトルは作品の最終回感想にリンクしております。( )の数字は平均視聴率です。感想書いてなくても、視聴してたものに関しては一言だけ。◆ドラマ「空飛ぶ広報室」(12.65%)春期で一番大好きだったドラマでした。実に爽やかで、常に応援したくなるような主人公たちだったなぁと。まさに日曜劇場に相応しい内容だった。最初はリカがあまり好きになれなかったけど、それも角が取れてくると、がっきーなので可愛くなるわけで。綾野くんの空井も、事故で大きな挫折を味わい、新しい夢を持って生きている姿は励まされたし、やっぱり可愛かった♪思わずにやにやしながら見てたシーンも多かったし。でも、それだけじゃない。リアルにありそうな体験とか、エピソードに共感し、泣いた。特に柴田さんの鷺坂という役には何かしら毎回やられたなぁ。やっぱりうまい!!存在感ある上司。言葉に説得力と重みがあった。そして、やさしい表情とメリハリの利いた芝居。流石でございました。終わり方もよかったね~♪でハッピーエンドだったし、本当まだ続きできそうじゃんって事で、ほっこりさせてもらえたドラマでした。空幕の勉強もさせてもらったし、いろんなリンクも面白かった。空は繋がってる。いつかブルーを見に行きたい!!◆ドラマ「ガリレオ」(19.92%)これがねぇ、問題児でしたわ(^^;)視聴率はもちろんダントツだったわけですが、これがまた内容と比例しない数字というべきか・・・。回を重ねる毎にどうにも薄い内容が気になって・・・。天狗話の回なんてあきれたし(><)振りは大きいのに、事件そのものも、トリックもしょぼいというか・・・。科学関係ないんじゃないのかとか言いたくなるものもあったもんね。1話であまりにキャンキャン美砂が吼えるからか、吉高さんの出番がどんどん減らされ、最後は最初から湯川を頼りまくりな事件解決・・・。ちょっと自分が求めていた「ガリレオ」湯川先生ではなかった~(><)あれでは自ら警察に協力してるようにしか見えなかったし。最終回の感想でも書いたけど、「悪魔の手」の話位だったかなぁ、面白いと思えたのは。後はちょっと申し訳ないけど迷走してた印象でしたわ。ま、福山さんは依然かっこよかったので見ごたえはありましたが。映画は「実に面白い」のだそうで、これはちょっと見に行こうかと思案中。◆ドラマ「鴨、京都へ行く。~老舗旅館の女将日記~」(9.82%)これが松下さんが私的にあまり好きな女優さんではないので、どうなるかと思いましたが、無難な内容だったんではないかなぁ。できすぎ部分はドラマだからって事で。最後は旅館のっとり話まで出てきてお約束展開ではあったかなぁ。ま、ゆるっと見るにはいいドラマだった。最初の数回は鴨に拒絶反応だったけどね。だから感想はどうやっても無理だったわ。一重にこれは椎名さんが出てたから見続けられたドラマだった。◆ドラマ「幽かな彼女」(11.51%)まさかの泣きドラマだった~(><)そして、笑えるドラマだった!!いやぁ。正直タイトルもあれだし、これまたあんまり好きじゃない香取さんの主演って事で、幽霊が出てくるという時点でコメディもどこまで砕けてしまうのかと心配してたんですよね。前回の「Monster」は最終回前に脱落してしまったので(><)不安しかなかったんですが、ふたを開けてみれば、香取さんの教師役が見事はまってた!!今までの役で一番好きかも~♪な勢いです。熱血になるシーンも、きれいごとだけじゃない言葉を、リアルにちゃんと伝えてくれた。それに涙させられた。幽霊アカネの杏ちゃんの言葉もよかったし。あっちゃんもすごく頑張ってた役だったと思う。先生チームも濃いい方ばっかだったし、真矢さんがちゃんと締めてくれる存在だったので安心して見れたね。最後まで笑いと涙でいっぱいの素敵作品だった。リアルな今時の問題を色々提示した生徒たちや学校だったのに、なんか夢があったなぁ。それが素敵な作品にしてた要素だと思う。◆ドラマ「家族ゲーム」(13.00%)これはもうキャスト勝利!!いやぁ、毎回毎回櫻井くんの演技に引き込まれた!!こういうのもっとどんどんやらせたらいいんだよ。コメディとか、やさしいいい人・・・なのはもういいので、裏があるようなそういう暗いものを抱えた役をもっと見たいわ。最後にどうなるか。救いか破滅か。それが初回から気になって気になって。容赦ない、ある意味暴力的なやり方だったけど、それが沼田家再生には必要だったのだから。長男の暗い部分をこちらも熱演の神木くん。騙し騙されのドンデン返しと、これにも何か仕掛けがあるんじゃないかと、疑いながら見てる毎回がすごく楽しかった。最後の過去話がまたいいタイミングで入ったのは本当脚本がお見事だった。オチも実にこの作品らしい曖昧なもので。まだ裏が!?ってドキっとさせられた。しばらく「いいねぇ」という言葉を聴くと櫻井くんを思い出しそうです(^^)◆ドラマ「ダブルス~二人の刑事~」(11.88%)不安要素は放送前から多々ありましたが・・・やっぱキャスト頼りになりすぎた作品だったんじゃないかなぁ。ちょっとありきたり・・・な内容だったし、別にこのお二人・・・でなくともよかったのではというのが正直な感想。あのシャワーシーンだけが毎回のサービスシーンって話?ちょ~~っと期待してたものとは違う刑事ドラマだったなぁ。無難すぎるんですよね。◆ドラマ「ラスト・シンデレラ」(15.17%)親父女子。恋を忘れた40歳。突然訪れたモテ期。二人の男からのアプローチ。一人は15歳も年下の若い男の子。気の置けない友人感覚の付き合いか、恋か。設定はありがち・・・で予想できるラストへの伏線だったんですけど、これはもうキャスト勝利って事で。やっぱり篠原さんは可愛いし、藤木さんはかっこいい。で、この作品で一皮剥けたなぁという春馬くんは今後がめちゃ楽しみな男優さんに成長したなぁと思う。最終回だけが気になった。どうせなら藤木さんヴァージョンのラストもDVD特典とかでつかないかしら?恋の楽しさ、苦しさ、誰かのためにという気持ち。色々共感できる部分も多くて、その点では楽しませてもらえたドラマだったと思います。◆ドラマ「TAKE FIVE~俺たちは愛を盗めるか~」(10.17%)よくできた内容だったと思う。計算されているシナリオだから、遊びは少なかった印象だけど、それでも人物関係のドンデン返しだとかつながりは面白かった。潜入シーンは緊張感もあったし、時間との戦いというスリルだとか、見ててワクワクしたねぇ。1時間によく纏めてるよなぁと。ただ、だからこその新しさみたいなものが感じられなかったかもしれない。枠内できっちり収まりきりすぎてる印象だった。でも嫌いじゃなかった。私的には毎回楽しみにしてたドラマでしたけどね。◆ドラマ「お天気お姉さん」(9.84%)武井さんの笑顔がまったくない役。でも、それが逆にインパクトあって面白かった。黒しか着ないのが、お天気お姉さんになった時だけ、無愛想ながらも可愛い服を着てる姿が逆に目立ってたと思うし。気象の勉強もできたし、何より題材が不思議で面白かったねぇ。そんな事あるんだって真相も驚きだったし。彼女、こういう役のが向いてると思うけどね。でも、結局は脚本か。これは続編あってもぜんぜんおかしくないから楽しみしてよう。前回の「信長のシェフ」からこの枠、当たってますね(^^)その2へ続く ←よろしければ、ポチっとお願いいたします♪2013年冬(1月~3月期)ドラマ総評価 7733 HIT/2/12送信確認・TB一覧は下のタイトルでリンクしております ↓<トラックバックURL> http://blog.goo.ne.jp/tbinterface/971c47cafe9f32ca0d43799004260a9f/ac
2013/07/06
コメント(0)
この子たちを幸せにしてみせる---------!!視聴率13.9%夏期のドラマが始まりました!!初回から坂元裕二さんの脚本らしい台詞回しと、濃い内容で、あっという間の1時間だったなぁ。主演が満島さんというのもあって、私は「Mother」より「それでも生きてゆく」を思い出させたなぁ。今回もまたこれでもか!!という位苦労しそうな役。シングルマザーの苦悩。愛するわが子のために命をかけて生きる生き様を描く今作。1話目から既に伏線のちりばめ方が秀逸だったなぁ。ささやかな幸せを手にしたはずだった。大好きな夫と、かわいい子供がいるつつましい生活。だが・・・それは簡単に壊されてしまう。電車の事故で亡くなってしまった夫の信。二人の幼い子供を残され、女手ひとつで立派に育ててみせると決意を固める小春。だが・・・現実は厳しい。託児所に預けて仕事をいくらしても、その料金だけで支払いが精一杯になってしまうのだ。突然の病気などで休みになれば、クビを告げられてしまう。シングルマザーが人並みの幸せを手にするには、二つに一つしかないのだ。風俗か再婚。同じシングルマザーの由季の言葉が重い。夜、子供が起きないように睡眠薬を飲ませるという母親もいるのだとか。だが、それでも小春は自分の手で育てたいとがんばるのだが、ますます生活は苦しくなるばかり。家に帰れば息子の陸が大声で泣いており、望海もお姉ちゃんとして面倒を見てくれているけど、寂しいのだ。夜の仕事は近所の目もある。貧困にあえぎ、ついに生活保護を受けようとするのだが・・・。申請したところ、職員の砂川曰く、20年間音信普通だった母から援助の申し出があったというのだ!!母は自分を捨て、男に走った-----。父との結婚前に好きだった植杉との再婚を望み、小春をおいて出て行ってしまった母。母とはそれきりだったのだ。そんな人に頼る位ならと、砂川に500円でいいから貸してほしいと言い出す小春。だがその時、突然めまいを起こし、倒れてしまったのだ。砂川はすぐに妻が医者をしている病院に連れて行くのだが・・・。貧血だろうと判断されるも、詳しい結果は後日という事になる。・・・これがまた大きな伏線になるようで・・・。つらいねぇ。そして、20年ぶりに母の元を訪ねる小春。だがそれは生活保護を受けるために、援助の拒否をお願いするためなのだ。出迎えてくれたのは、小さな床屋を開店休業中の植杉。彼は小春の事をちゃんと覚えていた。子供たちの事も大歓迎で家に上げてくれるのだが・・・。そこで聞かされたのは、3年前に信が結婚報告のためにここを訪ねていたという話。自分が小春と母の仲を取り持つといっていたという信。その帰りに、小春が好きだった梨を袋いっぱいに持たせてあげたというのだ!!小春が梨を好きだったことを覚えていたから母が持たせたというのだが・・・。その話を聞き、呆然となる小春。そこへ帰ってきた母。20年ぶりの再会にも、二人には言葉は少ない。挨拶もない。今日は生活保護の扶養を取り下げてほしいという話をしにきただけだという小春。それをそうめんを食べて行ってと引き止めた母。どうやら母は信が亡くなった事を知らないようで、一緒にいないという小春の言葉に、別れたと思ったよう。それで母子家庭で生活保護かと「大変ね」という母。そこで思わず小春は今までの思いの丈を口にしてしまう。「別に、母親として当然のことしてるだけで、大変とかいろいろとかいうの別にないです。母親だから、お母さんだから。子供、大事だから。負担とか思ったこととかありません。子供育てるのって、ホントは難しいことじゃなくてじゃないんだけど、難しいのはそれを1人ですることで。お風呂もごはんも電車も、みんな2人だったら簡単にできることが、1人だと急に難しくなる…なりますし。子供連れて街に出て、一番耳にするのが舌打ちと咳払い。毎日聞いてると、だんだん何か子供連れてるのが悪いことに思えて来る。子供って邪魔なんだなぁ、子供って迷惑なんだなぁ。分かんないですけど」・・・胸に響く台詞だった。確かにそうかもしれない。電車で泣いている子を見たらうるさいなと思ってしまう事もある。お母さん大変なのに。きれいごとじゃない。お金がないから。子供におなかすいたといわせてしまう悔しさ。夜、子供だけを残して仕事へいかなければならない恐怖と心配。だから小春は、お金で買える幸せがほしいと訴える。でも、それを信が聞いていたら怒るだろう。「父親の仕事は子供に希望を伝えることだと思う。母親の仕事は、子供に愛を伝えることだと思うって。だけど私、母親から愛情なんて貰ってなかったから。男の人は母性っていうけど、そんなの無理。だって母性…そんなの、ホントに欲しがってるのは女のほうだもん。お母さんの愛が欲しくて欲しくてたまらないのは、女のほうだもん。そういう、そういうのを「大変」とか「いろいろ」とか、それ、ちょっと違うんじゃないかなって」そんな事言われてもと、どう答えていいか分からない母。だが・・・。3年前信が死んだことを告げた小春。そうだったのか。3年前、転がった梨を拾おうとして、電車に撥ねられた信。何故梨なんか拾おうとしたのか?ずっと疑問だった小春。その答えがここにあった。母が気を使って持たせてくれた梨が仇になるなんて・・・なんという皮肉。悲しすぎる。その時、鳴り響いた「遠き山に日は落ちて」信と初めて会った時のきっかけになった曲。それを口ずさんでいたから声をかけられた。まどいせん。家族団らん。まだ子供たちにはその意味は分からないけれど、植杉はそれを教えてあげたよう。そして・・・どうやら生活保護の件は植杉がやったことだったようで。母は何も知らなかった。だが、母は自分が捨てたのではなく、小春が捨てたと思っているよう。そして、許したくないから小春は笑って帰ったのだと・・・。帰り道、望海とたわいもない話をして、会話を楽しむ小春。だが、突然こみ上げてきた寂しさ。「信さんに会いたいの」泣き出してしまった母を見て、望海は必死に「お父さんいるよ」と励ます。「お父さん!!ねぇ、お父さん、すぐ来て!!お父さん!!」泣きじゃくりながら必死に父を呼ぶ望海。涙だったねぇ。分かっていても泣かされた。母だって弱い人間。寂しさには勝てないよね。しかも信が亡くなった原因が母親のせいだったなんて・・・知りたくなかっただろう。それでも生きていかなければならないのだ。小春はついに信の遺品であるカメラを売る事にする。万感の思いでそれを手放す小春。それで公共料金を支払い、なんとか今月も乗り切ったよう。その時、コンビニ内で陸が店の商品を掴んで離さなくなってしまったのだ!!望海はそれをなだめるのだが、とうとう泣き出してしまう陸。焦る小春に、おじいちゃんが笑顔で告げる。「いいんだよ。子供が泣くのは、当たり前だよ」その言葉に救われた小春。ちゃんと分かってくれる人もいるのだ。胸がいっぱいになるドラマだった。リアルすぎる。小春の気持ちが痛いほど分かる。それでも子供たちのためにと頑張る姿が、少し哀れで切ない。理不尽な事ばかり。働いても働いても楽にならない生活。大変だろうねと口で言うのは簡単だけど、それはやはり体験したことがない貧困と、甘えなんだろうなぁ。自分はぬるま湯にいるなぁと本当思うし。厳しい現実にこれから小春たちがどう立ち向かって行くのか。また名子役ちゃんの誕生を予感させるような梨央ちゃんの演技。母親思いな所がけなげで涙すぎる。紗千と植杉の娘・栞はどうやら信の死に何か関係があるようで・・・。子供たちとは接触もあったし、これからどう絡んでくるか、だな。母と娘の和解。最終的にはそこになるんだろうな。これは見るのは力要りそうだけど、期待できるドラマ。青柳小春:満島ひかり植杉紗千:田中裕子青柳信:小栗旬青柳望海:鈴木梨央青柳陸:高橋來砂川藍子:谷村美月植杉栞:二階堂ふみ砂川良祐:三浦貴大蒲田由季:臼田あさ美澤村友吾:高橋一生【送料無料】それでも、生きてゆく ディレクターズカット完全版 [ 瑛太 ] ←よろしければ、ポチっとお願いいたします♪送信確認・TB一覧は下のタイトルでリンクしております ↓<トラックバック URL> http://blog.goo.ne.jp/tbinterface/c3f082da904161cd89c8ee4fb0b85bb5/ac
2013/07/03
コメント(0)
美しい完全犯罪-------。視聴率19.1%今期話題の最高視聴率をマークした「ガリレオ」もついに最終回。中盤はちょっと迷走気味で、湯川らしくない行動で、自ら事件を解決したり、美砂があまり出なくなってきたり・・・。色々ありましたが、それも人気作品故というか。「救済には時間がかかるの」そう言ったのは、湯川の同級生だった綾音。そして、湯川はそんな綾音の手伝っているひまわり会で、水の色が変わる実験をしてみせた。それと同じように、湯川はあらかじめ真柴を殺す為に、時限爆弾のように何か仕掛けられていたのではないのかと考えたよう。それなら綾音も容疑者のひとりになる。彼女に限ってないという栗林だが・・・。検出されない毒物のせいで、警察は綾音を捜査対象者から外してしまったのではないのか?そう可能性を指摘する湯川。そして、引き続き紫の傘の女の情報収集をしていた美砂は、ついにその女らしき人物に遭遇。どうやらその女は、宗教の勧誘者。そしてあの日、真柴家を訪れたと証言したのだ。彼女はおそらく白。またも目くらましか。なぁんだっていう落ちだったねぇ。そこで、今度は美砂は綾音が自転車にぶつかったという事で自分でやってきたという産婦人科を訪ねる事に。すると、そこで知らせを受けてやってきた真柴が、子供は1年以内に出来るかと尋ねて来たというのだ。「じゃなきゃ結婚した意味がない」そして、出来ないなら離婚しなくてはならないと言ったというのだ。会社の人間に聞いても、子供をほしがっていたという話は本当のよう。綾音は不妊治療をしていたと言う。そこまでして子供が欲しかったのか。なぜ?その話を聞いて湯川は、ではこの事故は既に1年以上前の話という事だし、綾音は離婚を言い渡されていた可能性があるのではと指摘したのだ。やはり綾音が殺したのか?でもどうやって。そこで現場を見せて欲しいという湯川。当日、ミネラルウォーターは1杯分しか残っておらず、2杯目は浄水器を使ったのではないのか?フィルターの浄水器に仕掛けが?だが、ここからは何も検出はされていないよう。さっぱり分からない。そこへ戻ってきた綾音。勝手に上がった事を詫びる美砂だったが、まだ事件は解決していないからいいわよと笑う綾音。彼女は自分が疑われていることを分かっている。その上で、上のバラに水をやりにきたと、わざわざ浄水器を使って水を入れたのだ。フィルターはいつ換えたのか?1年前にここへ越して来た時だと答える綾音。そして、壁に飾られているタペストリーも1年かけて、綾音が作ったというのだ。1年というワード。そして、突然計算を始めた湯川。湯川の導き出した答えは・・・。「分かるわけないわ、湯川くん。絶対に分かりっこない」花に水をやりながらそう呟く綾音。そして、綾音をデートに誘う湯川。そこで恐竜の骨格展示を見せて、化石の話を聞かせたのだ。化石の中から発見された恐竜の骨格。学者たちは嬉々としてその土を払い、綺麗に骨を取り出したという。だが、その化石を、土ごとスキャンしたところ・・・なんとその土こそが心臓そのものだったということが判明したのだ!!不要なものだと思って排除したものが、実は一番重要なものだった。それに気づいたけれど、後の祭り。これは長い長い年月をかけたトリックのようだと思ったという湯川。そのことに気づかせない為に必要だったのは、時間。「途方もない時間をかけたせいで、誰も真実を見つけることが出来なくなってしまったんだ」あの中学は廃校になって取り壊しが決まってるよう。最後に見てみたいという綾音。そうすればあの頃の気持ちに戻れるかもしれない。湯川に感謝する綾音。翌日。大田川は、枯れてしまったバラを植え変えたはずなのに、またその鉢だけバラが枯れていたのだ!!そして、湯川は美砂に3つの事を調べるように頼んだよう。一つ目はペットボトルの購入先。どうやらそれは配達で購入していたよう。だが、事件の二日前に6本の配達をした記録が残っており、これは使用量が多すぎる計算になる。さらに不妊治療をしていたというクリニックに話を聞いた所・・・。なんと綾音には避妊薬を処方していたというのだ!!これではまったく逆の話ではないのか。3つ目は真柴家へ入った人間がいるか?一度だけ会社の人間が来たという。料理はすべて綾音が作ったというのだが・・・。それを聞いた湯川は、これで仮説の条件がそろったと言い出したのだ!!だが、これはあくまで理論上の話でしかないという。「本当にそんなことが実行できるとは、とうてい思えない」なんだかイライラ気味の湯川。綾音は何をやったのか?その夜、綾音と話をしたいと、彼女を呼び出す湯川。翌日、研究室を訪ねた美砂は、そこで湯川から、真柴殺害に関しての仮説を書き記した手紙を受け取ったのだ。だが、これを本当に実行できたかは、本人だけが知っていると書かれてあったのだ。繋がらない電話。その頃湯川は、廃校になるという母校の中学を訪ねていた。そこにいた綾音。そして自分の仮説を話し出す湯川。まず、1年前の事故は赤の他人による不慮の事故だったのではないかと考えている湯川。だが、このせいで流産し、真柴の人生観を知ってしまったのではないのか?真柴が結婚に求めたのは、自分の遺伝子を継いだ子供を作る事。1年以内に子供が出来なかったら離婚するという約束をしていた綾音。そこで、真柴に対し、1年間の死刑執行猶予期間を与えたのではないのか?それを監視するために、絶対に浄水器を使わせないよう、常に監視していた綾音。1年もの間、そうやって誰にも浄水器を使わせなかったというのだ!!残したのは、コーヒー1杯分のミレラルウォーターだけ。それを残したのは、綾音が北海道へ行く時間稼ぎ。より遠くへ、完全なアリバイ作りのため。そして、2杯目のコーヒーを飲もうとした真柴は、ミネラルウォーターがないので、浄水器を使った。そのフィルターにヒ素が含まれているとも知らず・・・。これが湯川の仮説。だが、これを本当にやり遂げたというのなら、驚くべき執念だと言わざるを得ない。そして、これを証明できる痕跡はないのだ。犯行を行った瞬間、証拠が消えてしまうからだ。「僕の仮説は実証できない。残念だが、検証できない仮説を、真実とは言う事は出来ない」と締められていた手紙。「びっくり。やっぱり湯川くんって天才なのね。絶対分からないと思ったのに・・・」救済には時間がかかると言ったのは綾音。でも、綾音は真柴を愛していたのだ。だから、彼が間違いに気づけば・・・と思っていた。いい夫婦だった。一緒に育てたバラの花。楽しい結婚生活だったと思う。だから1年後、子供がいなくても、綾音がいればいいとさえ言ってくれたら・・・それでよかったのだ。そしたら刑が執行されることはなかったのだ。なのに、真柴は離婚を簡単に告げたのだ。最後にひとつだけ確認した綾音への愛情。それは変わらないけど、子供の事だけは譲れないという真柴。「1年間楽しかった」そういってワインで乾杯した綾音と真柴。あの時に執行猶予は終わったと、顔を歪ませる綾音。そしてあの日の出来事は、すべて湯川の仮説通り。「じゃぁね」そう言って家を出た綾音。その頃、実証できない仮説に涙する美砂。「私たちは無力なの?私たちにはもう何も出来ないんですか?真実が分かっているのに、ひとつも証拠を見つけられないなんて・・・悔しい!!何なの。何なの。何の為に私は警察官になったんですか」その答えを大田川に問う美砂。だがその時、彼が鉢植えを持っていることに気づいた美砂。真実など分からなくてもいいじゃない。そう湯川に告げる綾音。湯川は警察を甘く見ない方が言いという。いつか真実が分かる時が来ると告げるのだが・・・。だが、もうやめましょうという綾音は、じゃあねと言って、ここで再会できた事を感謝し、去ってしまおうとする・・・。その時、丁度湯川にかかってきた電話。それは美砂からのもの。庭にあった鉢が1個枯れているのだというのだ!!もしフィルターにまだヒ素が残っていたら?それを心配し、綾音は花に水をやるといいながら、証拠隠滅を図ったのだ。その土からヒ素が検出されたら、決定的な証拠になる。真柴を殺した者も救済されるべきだと言った湯川。そして、綾音に自首を勧めたのだ。「罪を償う事が、君自身の救済だ」果たして発見されたヒ素。すべてを認めた綾音。そして、今日もまた雷で次々と人を殺すことは可能かという事件を持ってきた美砂。それは理論上可能。でもどうやって?「実に面白い」終わりはいいとして、なんか今回の事件もものすごく時間をかけた、執念というしかないトリックだけど、これって自分だけがしんどくて大変なだけなんじゃないのか?絶対綾音はMだな。で、証拠も何もさぁ、バレバレだった枯れた花の捻りのなさに逆に驚いたわ。う~ん。なんかもう事件内容の薄さに驚く。大掛かりかと思えばぜんぜん地味だし。女の執念は怖いわよって話だったね。湯川がすべてを解決してる時点で面白みに欠けるんだよなぁ。これでは美砂がいる意味ないし。科学だけに興味を持って、それが解明できたら事件には興味なしでいいじゃん。それが湯川なんだし。2期は期待したような展開じゃなかったなぁ。印象に残ったのは9話の悪魔の手位。これで映画がどうなるか・・・だけど、刑事の仕事してね、美砂と思ってしまう。ま、これはかっこいい湯川・福山さんを見られただけでよしって話なのかな。もう少しなんとかできたんじゃないかなぁというのが全体の感想ですな。 ←よろしければ、ポチっとお願いいたします♪8741 HIT/2/11第10話送信確認・TB一覧は下のタイトルでリンクしております ↓<トラックバック URL> http://blog.goo.ne.jp/tbinterface/ab69e6484dc12463a3c818255c5edbff/ac
2013/06/24
コメント(1)
ドラマ「空飛ぶ広報室」 第11話(最終回) あらすじ感想その2でございます。その1は こちら からどうぞ~♪空井は次に地震で壊れた風呂の事を話してくれる。ボイラーを新品にして被災者に開放したそう。こんな時に風呂なんか直してる場合かという意見もあったけれど・・・。16000人の人に使ってもらって、凄く喜んでもらえたという。あったなぁ、そんな話。自衛官たちが体育館で雑魚寝した事。話を聞いていて、たまらず泣き出してしまうリカ。「私、何にも伝えられてません」「いいんです。何か出来る事があるって、楽なんです」有事に果たすべき義務がある。それがよりどころになるのだから、気にしなくていいと慰める空井だったが、リカは余計に涙を流してしまう。しゃがみこんで泣き出したリカの頭を撫でてやる空井。「僕が、稲葉さんに出来る事は、他にもうないんです」それは初回と反対の関係。あの時、慰めたのはリカだった。だが駅で空井と別れた後、「稲ぴょ~ん♪」と呼ぶ声が聞こえたのだ!!鷺坂登場♪どうやら彼は今、東京と東北を行き来し、小学校や仮設住宅を訪問して避難訓練のレクチャーをしたりしているよう。で、丁度今回こちらに来ている所に比嘉からリカが行っていると連絡をもらい、駆けつけてくれたよう。鷺坂たちOBは、震災後は隊員たちの代わりに彼らの家族の捜索に当たっていたそう。そっか。そういうのも大事だよね。少しでも安心して隊員たちに救助活動を続けてもらうには、鷺坂たちのような存在は必要だっただろう。色々震災のへぇというトリビアめいたものが分かったなぁ。リンクしてるだけに感じるものも深い。自分の無事を真っ先に知らせたのはリカだった。だが、リカにはリカの人生がある。その人生を一緒に歩む相手は僕じゃない方がいいという空井。空井が抱えているたくさんのもの。それをリカには抱えてほしくないのだ。一生懸命で、いつも自分から険しい道を選ぶ人だから。自分がどれだけ辛くても、リカには笑っていてほしい。そう思ってる。だからこれでいいのだ。別々の道で。それを悟ったリカは、自分も自分の人生を歩こうと思うと鷺坂に話すリカ。夕暮れ時。市内を鷺坂の運転する車で走っていると、まだたくさんの瓦礫が残っているのを見てしまうリカ。それは100年分の瓦礫の山。それでも少しずつ地元の人たちが分別しているという。そんな中、鷺坂が連れて行ってくれたのは、小野駅前の仮設住宅。そこは活気が溢れ、「サギちゃん」と出迎えてくれた地元のおばちゃんたち。彼女たちはここで共同で手作りの人形を作っているよう。いらなくなった靴下などをリサイクルして作った、世界に1個しかない手作りの愛嬌ある人形。今は全国から注文が殺到しているというのだ。1年前、「めんどくしぇ」となって作り始めたそう。復興は進まないし、仮設をいつ出られるかもわからない。悲しむのも疲れた。ただ、待ってるのもめんどくしぇ。で、出来る事をやろうと作り始めたのがきっかけだったそう。ここでは「めんどくしぇ」が復興の合言葉だそう。「それと皆様の心意気」鷺坂の指が鳴る♪リカがブルーの取材で来たというと、よかったなぁと戻ってきた事を喜びながら、「うるさいなぁ」と言い出したおばちゃんたち。「あれからずっと、空が静かだったからね。とまってた日常が戻ってきたみてえで、嬉しなぁ」そっか。そうなんだ。彼女たちにはブルーの演習音も『日常』だったんだ。うるさいけど嬉しい。なんかほっこりした。だが、演習が中止になってやっぱり寂しいよう。その時、明日は坂手が入り、飛行訓練を撮影する事になっていた事を思い出したリカ。そして-----リカは突拍子もない事を考えたのだ!!なんと、飛行訓練を基地の外から勝手にみんなで見ようという「おかえり!ブルーインパルス!」の見学会を開催してしまったのだ!!あくまで基地の外から勝手に見てるだけ。だから、広報は関係ないって事で、今日は取材にうかがわないと、リカからの伝言を空井に伝えた鷺坂。駅前などで配ったチラシ効果もあり、たくさんの人が集まってきたよう。挙った歓声。ブルーに向かって手を振り「お帰りなさい」と声を上げる地元の人々。教室や、いろんな場所で皆が手を振ってブルーの帰還を喜んだのだ。それはブルーを操縦する島崎たちにも見えたよう。彼らもそれで本当に帰ってきた事を実感したのだ。リカはこのまま空井に会わずに帰ってしまうつもりのよう。鷺坂としてはなんとかしてやりたかった。散々苦しんだ二人だから。「勝手な願いだが俺は、お前たちに、あきらめてほしくない!!」鷺坂の思いを聞いた空井。その時、また歓声が。空にはハートを射抜く飛行機雲が!!それはあの日、一緒に見た空の景色。思わずリカにも、空井にもあふれ出る涙。そして・・・二人は走り出す。再会したふたり。「僕は、稲葉さんの事、幸せに出来るかどうかわからないけど・・・」「私の幸せは、私が決めます」よく言った、リカ!!そして、抱き合う二人。で、もう一人。誰よりこの二人が一緒になることを喜んだのは、鷺坂。しっかり二人が笑顔で抱き合ったシーンを撮影して、皆にその証拠写真と「私たち、結婚します」という既成事実のメールを送りつけたのだ!!やる~♪でも、皆がそれを祝福してくれて、嬉しいよね(^^)そして、二人の見上げた空に、ブルーが飛ぶ。今度はしっかりと握り締められた手。そして------。無事槙と柚木の所には女の子が生まれたよう。空子と名づけようとした柚木に対し、航子とつけたがった槙。片山もついに彼女が出来て、プロポーズ成功したよう♪師匠は藤枝っすか(^^)藤枝はともみ狙いに~?比嘉も相変わらず尻拭いの日々。鷺坂も子供相手に野球を教えているようで。人生謳歌中♪で、空井は・・・今度は空自を題材にしたドラマの企画を考えたよう。で、ブルーにも協力してほしいと。実現しないだろうと笑うパイロットたち。だが、空井は言う。「意思あるところに、道は拓けます!!」新婚は言うことが違うねってからかわれて、捕まれた左腕。そこには結婚指輪が!!しかもいつも一緒に写った写真を持ち歩いているそう。リカと写った写真を見て「ウィ~」とからかう隊員たち。「いや~カワイイですよね。ウチのリカぴょん」あははは!!なんだこののろけ~~~(>▽<)以外とデレだったか、空井ってば。でも、新婚なのに、二人はそれぞれの仕事場で頑張ってるよう。離れてて寂しくないのか?「空は」指をパチンと鳴らした空井とリカ。「「空は・・・つながってます------!!」」あぁぁぁぁ。なんと爽やかなお話。本当に途中はどうなるかと思ったけど、きれいに終わってくれたよなぁ。イイハナシだった。それにしても、まさにふとした所でたくさん泣かされた。一番はやっぱ鷺坂・柴田さんのせいですけどね(^^)彼の言う説得力のある言葉。そして自然な演技とやさしい声。あの表情にも何度もやられたなぁ。素晴らしい役者さんですわ。柴田さんがしっかり構えてくださってるから、綾野くんも新垣さんもいい芝居できたんじゃないかなぁ。最初はガツガツすぎるリカが苦手だったけど、だからこそ変化が成長として見られたもんね。皆が相乗効果になってたと思う。いいチームだったねぇ。広報室めちゃ楽しそうだったもん。他のキャストさんも素敵な方ばかりだったし。ハイど~~ん!!とかしばらく口癖になりそう(^^)空幕の勉強になった。まさにこのドラマが広報だったよね。今年の航空祭、ちょっと見てみたくなったわん。ブルーかっこいいよ。原作の有川先生も少しだけリカと空井のその後・・・を書いてみたくなったとおっしゃってたし、それは楽しみ♪ ←よろしければ、ポチっとお願いいたします♪第1話 第2話 第3話 第4話 第5話 第6話 第7話 第8話 第9話 第10話送信確認・TB一覧は下のタイトルでリンクしております ↓<トラックバック URL> http://blog.goo.ne.jp/tbinterface/b02eb77f9b1ee8b7e6d8b1f29b56cba2/ac
2013/06/23
コメント(0)
2年後、現在---------。視聴率15.3%いやぁ実に爽やかでメッセージ性のあるドラマだったなぁ。最後まで楽しませてくれた。あたたかい気持ちにさせてくれた。よく泣いて、笑って、教えられて・・・。いい作品にしてくれたなぁと、ほっこりしながらラストを迎える事が出来ました。今回は感想が長くなったので、2部構成です(><)すみません。関東大震災から2年。明日の約束を果たせないまま過ぎてしまった時間。そして2013年4月。ブルーインパルスが故郷の松島に戻ってきたことが大々的なニュースになっていた。報道キャスターをしていたのは、藤枝!!そっか、この2年で彼も頑張ったんだね(^^)ブルーインパルスは震災当日は、九州新幹線開通記念イベントで福岡を訪れており、無事だったよう。松島基地が復旧したため、帰還したのだ。2年経ったけれど、東京は変わらない。友人や知人、家族が被害に遭った者も多く、その傷はまだまだ癒えない。そんな中、阿久津から松島基地への取材を打診されたリカ。地元にとってブルーは復興の象徴。これを機に、「空自の側から語られる震災の記憶」を特集してはどうかというのだ。それを自分が取材していいのかと不安になるリカに、今のリカなら公正な目で取材できるといってくれる阿久津。それでもリカの中に不安が浮かぶ。あの震災の日のメッセージを確認するリカ。『自分は無事です』52分には送られてきた空井からのメール。それにほっとして、そのまま無事でいてくださいと返したリカ。だが、その後、リカも報道局の応援に回り、情報と報道に走り回る毎日だったよう。「この状況に、ただ呆然とするばかりです」それでも自分たちには報道するしか出来ない。現地で頑張っている自衛官たちには勇気付けられると送ったメール。5日ぶりに帰宅できたリカ。空幕の人も東北へ派遣され、話を聞くことも出来ないよう。空井が心配で何度もメールを送るも・・・。1週間もすると、今度はテレビの映像を見るのが辛いという視聴者の電話も多くなったよう。情報を伝える難しさ。確かにそういう人もたくさんいただろう。特に津波のシーンは思い出したくもない人も多かったに違いない。現実とリンクする部分も多くて、辛かった方も多かったはず。世間は、なぜあの時松島基地にあった戦闘機すべてが飛べなかったのかと、2千億の損害を責めた。もめたねぇ、これも確かに。そして・・・ようやく空井からのメールが届く。水が引いてからの松島基地は、24時間災害救出のためにフル稼働状態だったよう。「災害派遣は勝利なき戦いである」その言葉の意味をかみ締めているという空井。リカも街角グルメの取材を再開。でも、どこかで今これより伝えるべき事があるのではないかと考えてしまう。震災から3ヵ月後、空井から届いたメール。彼は自ら志願して、松島基地へ異動になったよう。「今までありがとうございました。もう連絡しません。稲葉さん、どうか、幸せになってください」それ以来メールもしなくなってしまった二人。だが、リカはずっとその「しあわせになる」という意味を考えていた。そして・・・リカは松島基地の取材の為、市ヶ谷の比嘉を訪ねる事に。1年ぶりの広報室はすっかり面子も変わってしまったようで。比嘉がいてくれたことにほっとするリカ。是非と言う事で、許可をもらうも・・・。どうやら松島基地では一尉となった空井が担当する事になるよう。そこで、取材はするけど自分は行かないと言い出すリカ。まだ忘れられないのかと藤枝に突っ込まれようと、空はもう見ないと決めたのだ!!その時、突然かかってきた柚木からの電話。「生まれる~!!」って7ヶ月の妊婦が叫ぶもんだから、あわてて駆けつけると・・・そこはいつものりん串。どうやら比嘉から連絡をもらったようで。って、そっか、槙と結婚していい感じになってるんだ。今はすっかりパパとママが逆になってるようですが(^^)ま、その方がこの二人らしいんじゃねって事で。片山もやってきて、なんだか同窓会なノリ。藤枝が初参加でフレッシュな感じですけどね。そんな中、今回皆が集まった目的を比嘉と柚木が話す。松島基地の取材に、リカに行ってほしい。「稲葉に、見てきてほしいの。あの日の松島を」槙も、片山も同じ気持ち。リカなら自衛官をヒーロー扱いしない。ありのままを伝えてくれるはずだというのだ。だからリカにお願いしたい。皆の気持ちを受け、泣き出してしまうリカ。そして「はい」と返事するのだった・・・。電車とバスを乗り継ぎ、松島で出迎えてくれたのは・・・空井!!2年ぶりの再会。でも、これはあくまで取材。基地内は、惨劇をそのまま残していた。傾いたままのベンチ。水位の高さを示したライン。動かない戦闘機。忘れてはいけない教訓なのだ。そしてリカは改めて空井にあの時の話を聞かせてほしいと願い出る。空井が語ったあの日の事実。雪が降っていた。下は真っ黒な水が押し寄せ、見る見るうちに戦闘機を押し流して行った。それを隊員たちは、ただ見ているしか出来なかった。だが、やはり気になるのは津波の到達まで30分の時間がありながら、なぜ1機も飛び立たせず、28機が使用不可になったのか?滑走路の点検が間に合わなかった事。雪という悪天候。日中訓練も中止だった為、飛行前点検も行われておらず、その状態から飛ばすには30分近くかかる。もちろん地震が来てすぐに整備もパイロットも飛ばすよう努めた。だが、津波が来ると言う事で、間に合わないという基地指令判断で全員退避を命じられてしまったというのだ。基地指令にも究極の選択。飛行機も隊員の命も失うわけにはいかないと・・・。少しでも水が入らないようにと、格納庫の扉を閉じようとしたけれど、地震でレールが曲がってしまい、どうしても閉められなかったのだ。悔しかったと呟く空井。ただ、見ているしか出来なかったと。そして、3mかさ上げした高台に、ブルーのための仮設の格納庫を作ったそう。ここへ戻ってきてから、ずっと避難訓練を繰り返しているという隊員たち。飛ぶ準備が出来ていなくても、いかに早く出られるか。「もう二度と、1機も無駄にしないために」それは全自衛官が思っている事だろう。もしブルーが流されていたら・・・もう二度と復活は出来なかったと島崎は言う。新しい機体を調達となると、莫大な予算がかかるのだ。一般人からすれば新しくすればいいとだけ考えてしまうけど、国家予算に関わる話になるわけだもんね。「こいつらが残った事には、きっと意味がある」出来る事は何でもやるという島崎。だが、展示飛行も悪天候で中止になってしまい、残念ながらお帰りショーを楽しみにしていた住民の人たちにはブルーの雄姿を見せられなかったよう。なんでも展示飛行の回数が決まっているので、おいそれともう1回やるとかというのは出来ないようで。なるほどね。ブルーの隊員たちは自分たちが飛ぶ事で地元の人たちを少しでも勇気付けられたらと考えていたので悔しそう。女子隊員たちは、何日も風呂に入れず、最後には匂いが麻痺していたと笑って話をしてくれた。雪が降るほど寒かったけど、廊下でダンボールを敷いて雑魚寝したというのだ。そして困ったのは、女子的生活必需品の不足。支援物資の中にあったのだが、それはあくまで被災者の方へ届けるもの。だから隊員は受け取らなかったというのだ!!驚くリカ。彼女たちも被災者なのに。それは他の基地の女子たちが差し入れしてくれたそう。それが嬉しかったというのだ。えらい。そんな苦労があったんだ。つくづく自衛官って凄い人たち。頭が下がるわ。そして、室長の山本と会うリカ。彼もまた違った意味濃い人のよう。威勢がいいというか、でも面白くていい人♪当時の写真はあまり残っていないよう。広報も、写真より救助優先していたからだ。あまりに被害が大きすぎた。だから、救助の線引きも大変だったそう。自衛官は本来、個人宅の瓦礫撤去や泥かきなどしてはならないそうなのだ。だが、今は非常時。そこで、地元の了解を得て、基地指令が「基地から流された流出物を捜索せよ」という無理やり名目を作ったのだそう。それは発覚すれば問題行為。それでも、そうしなければならないほどの状況だったのだ。だから報道対応は気を使ったという空井。各社好意的だった為、問題にはならなかった。それで活動が続けられたというのだが・・・隊員の中には家族が行方不明の者もいた。大変な思いをしているはずなのに、少し休んだら、すぐに出て行こうとしたというのだ。その話をしながら山本もこみ上げるものがあったよう。同じだった。それは1年前、比嘉に会った時に彼もまた子供たちの相手をして笑わせていたという話をしていた時。行ってよかったと笑顔で話しをしていたのに・・・。「もっと・・・何か、もっと、出来たのかもしれないですけど・・・」突然涙を堪えながらそう言い出したのだ。彼もまた無力さばかり。実際に救助に当たった隊員たちが何も感じないわけがないのだ。現場では何も考えないよう、スイッチを切って動けるけど、基地に帰ると・・・ふとした瞬間にとまらなくなることがあると声を詰まらせる空井。だが、空井の泣き顔は見慣れてると誤魔化してやるリカ。◆感想の続きは こちら からどうぞ~♪ ←よろしければ、ポチっとお願いいたします♪送信確認・TB一覧は下のタイトルでリンクしております ↓<トラックバック URL> http://blog.goo.ne.jp/tbinterface/b02eb77f9b1ee8b7e6d8b1f29b56cba2/ac
2013/06/23
コメント(0)
愛のある真実----------。視聴率11.1%ついに明かされた20年前の真相。岩月の裏切りにより逮捕されてしまった帆村。ルクレツィアをめぐって犯人に気を失わされてしまった笹原。目を覚まさない古堀。笹原が落とした腕時計を拾った矢野は、すぐにジャズバーへやってきて、笹原をここに隠しているのではと詰め寄るのだが・・・。それを聞いて店を飛び出す新美。古堀の事はなんとか着替えで誤魔化した隆。だが、一向に笹原の足取りがつかめず、焦る警察署内。帆村なら何か知っているかもしれない。仲間が拉致したのではないのかと、取調べを開始した増田。岩月はそれを別室から見る事に。そして、取調べを受けた帆村は、ルクレツィアを見せて欲しいと言い出したのだ!当然保管庫にはあるが見せるわけには行かないという増田。だが、その言葉に、帆村はそのルクレッツィアが偽物であると判明させたのだ!!本物ならそんな場所で管理しているわけがない。笹原の行方は分からない。でも、自分が必ず見つけると言い出す帆村。一体どうやって?例えばこうやって、と帆村は手錠を軽々とはずして見せたのだ!!そして、矢野や増田の攻撃をかわし逃走!!・・・いや、警報鳴ってるんだから、署員の皆さん、もう少し警戒心持ちましょうよ!!(><)そして、岩月が以前話していた洗濯物のシュートボックス。そこを目指した帆村。果たして・・・駐車場に繋がっていたそのシュートボックスの先には、マットが敷かれていたのだ!!そこにいたのは、新美と南!!どうやら話を聞いていた隆からこの場所を教えてもらったよう。きっと逃走するなら帆村はここを使うと・・・。彼は間違いなく6人目の仲間だね(^^)そして、バーに戻った帆村は新美たちに、警察にあるルクレツィアは偽物だと説明。誰かが絵をすり替えた。犯人をXと仮定し、皆に話を聞かせる帆村。犯人は20年前、その絵が贋作と知らずに盗んだ。それをブラックマーケットで本物として売り、買い取られた。多額の金を手にしたX。だが、20年たった今、事件の真相、その手がかりとなるものがルクレツィアの中にあることを古堀が見つけた。それをもしかしたらXは古堀から気づかされたのかもしれない。・・・それがあの指紋の写真だったという事ね。だから証拠となる絵を取り返そうとして、後藤を使い、彼を殺した。だが、手に入れた絵には証拠はなかった。更に本物が現れ戸惑ったであろうX。そこで本物と偽物を入れ替えた。だが、それに笹原が気づいてしまった。しかも、絵を取り替えられるのは-------警察内部の人間しかいないのだ!!そして笹原は、最初の時と同じ、低酸素室へと運ばれてしまったよう。薄れ行く意識の中、犯人を見た笹原。笹原の命が危ないと、新美は車の移動場所を追い、それが古賀美術館あたりで停まったのを確認する。すぐに笹原救出へ向かう事にした新美と帆村。矢野はすぐにバーに駆けつけるも・・・既に二人の姿はない。小百合の歌が始まる。その歌に古堀の指が反応し始め、目を覚ましたのだ。始まりと同じ、新美と帆村と二人だけ。だが、あの時出来なかった盗みが、今は出来ると言い出す新美。「あんときの俺とは違う。今の俺には覚悟がある。愛って覚悟がな」「言っとくが、お前以上にある」ふふふ。かっけぇね、二人とも。そして笹原を盗むと宣言する帆村。一方、警察には古賀美術館近くに不審者目撃情報が出たと報告が入る、現場へ向かう増田と矢野。だが、岩月は香川と共に、係長の指示に従っているだけだと車を運転する。何を隠しているのかと詰め寄る香川に、自分達は問題を起こしてこの部署へ飛ばされたと話し出す。そのままにしてていいのか?「僕はね、何でもキチンとしたいたちなんですよ」だが、美術館に忍び込んだものの、南からすぐに警察が通報でそこへ向かっているとの報告が入る。自分が警察をひきつけると言い出す新美。笹原は帆村に任せるというのだ。「絶対に助け出すんだ!!」そして警察の前に囮として飛び出す新見。しっかりマンホールから逃走して、待機していた車に乗り込めたよう。そこには古堀の姿も。美術館へやってきた増田は、笹原が中にいるかもと、矢野と中へ。帆村は、低酸素室内で倒れている笹原を発見。「目を覚ませ、瑠衣!!」すぐに蘇生を施し、あの時と同じように、キスをするのだった・・・。そして・・・目を覚ました笹原は、何故帆村がここにいるのかと驚くも、前にも同じように助けてくれた人がいた事を思い出す。「どうして何度も私を助けてくれるんですか?」罪滅ぼし?前はそうだった。だが今は違う。真実がいろんなことを教えてくれたから。そこへやってきた増田と矢野。すぐに手を上げろと迫り、笹原に離れろと命じるのだが・・・。更に岩月が姿を現し、悪を捕まえに来たと、最後に帆村の言い分を聞いてみたいと言い出したのだ!!同意する笹原。「聞かせてください。私は、私が信じたいと思うものを信じます。聞かせてください。貴方が言う真実を」そして帆村が語った真実は------。「最後の晩餐」父が残した言葉。それは仲間の中に裏切り者がいると告げた絵。父は後藤が裏切り者だと知っていた。彼が金目当てに仲間を裏切ってルクレツィアを盗もうとしていた事を事前に察知したというのだ。後藤は慎重な男。恐らく彼を手引きした警官がいたはず。それが笹原の父?否。そこにも別の裏切り者がいたのだ!!絵を盗もうとした後藤を説得しようとした父。そこへ居合わせてしまった笹原の父。だが・・・彼と行動を共にしていたはずの仲間こそが裏切り者だったのだ!!笹原の父を殺したX。それを助けようとしていた父の前へ、本物のルクレッツアと取り替えるために絵を持って現れた古堀。父はその本物の絵を持って逃げろと言ったのだ!!「警察を信じるな、裏切り者がいる」と古堀に忠告した父。古堀の事は話さないから早く逃げろと!!そして逮捕された父。それもXを特定しようとしてあえて捕まったのではないかと考えた帆村。だが、帆村の父はXを特定する前に殺された。自殺ではなかったのだ。その裏切り者はまだのうのうと生きている。父の腕時計は、警視総監賞をもらった際に受け取ったもの。だがその時、パートナーも表彰され、同じ腕時計をもらった。その男は---------増田!!「あなたのお父さんを殺した、裏切り者です!!」一番信頼していた人が、実は仇だったとか、犯人だったってのはよくあること。だが、証拠はないだろうと余裕の表情の増田。「証拠ならあるぜ」そう言って、新美が連れてきたのは--------古堀!!焦り戸惑う増田。古堀は殺したはずなのに!?だが、古堀もまた、増田を地獄に落とすまでは死ねないのだ。写真の通り、ルクレツィアの額に残されていた指紋。岩月はルクテツィアに聞いてみようと、絵を取り出したのだ!!この絵は偽物。それを見抜いたのは笹原と帆村の父。そして、ルクレツィアの胸元を削る。そこには古堀が書いたという証拠となる彼女の印鑑が押されていたのだ!!増田が20年前に盗んだのは、この贋作。だが、彼の指紋がついていたのは本物の方。認めないとわめき散らす増田。そこで取っておきの証拠として南が取り出したのは・・・トランクに絵を隠そうとしていた増田の姿。古堀が「最後の晩餐」と呟いたのは、警察内部の犯行だと知らせるため。その裏切り者を調べるために、あえて捕まったという帆村。岩月を今の部署に追い込んだのは誰なのか。最初から増田をマークしていたという岩月。香川の処分を軽くしたのは、岩月を見守るための駒にするため。そんな悪人を捕らえるためには、まず増田に信用されるしかなかった。「これが、プランBです」すべては絵に隠された真実。2枚を手にしたからこそ分かる事実。憎しみで人を裁くなといったのは増田。それは自分自身に言い聞かせていた言葉だったのだ。笹原の父が気づかなければ、上手くいっていた。そう言う増田に、逮捕しますと手錠をかけた笹原。すべては帆村の父と、笹原の父の為。「20年。やっとこの日が来たよ。あんたたちのお父さんは、私を助けてくれた。感謝してるよ。ありがとう」そう言って、出て行く古堀。連行される増田。笹原は帆村に感謝する。「真実を教えてくれた。二度も私を救ってくれた。愛を------教えてくれた」だが、もうひとつ笹原にはやるべきことが残っているはずだと言い出す帆村。「TAKE FIVE」を逮捕する事。立派な警察官だった父と同じように犯罪を見過ごしてはならないと言い出す歩村。「あなたは私を逮捕しなければならない」「本当にあなたは、私を困らせるような事ばかりする」笑顔で謝罪する帆村。「帆村正義。あなたを逮捕します」そして逮捕された帆村。だが-------帆村は消えた。盗みは人を不幸にする。盗む事を決断するなら、そこに必要なのは、傷つく覚悟。そして何より、愛がなければならない。本物のルクレツィアは無事正規の場所へ戻され、ダ・ヴィンチ展で飾られる事になったよう。そして笹原は今日もまた帆村の足取りを探す。誰に聞けば分かるか?隆は妹ならと言い出す。帆村の妹?「週末だけここで歌ってますよ。お父さんが好きだった歌『TAKE FIVE』を」そうか小百合が妹だったのか~(><)これでまたひとつ繋がりが見えた。◆続きはコメント欄にて ←よろしければ、ポチっとお願いいたします♪第9話10291 HIT/1/8送信確認・TB一覧は下のタイトルでリンクしております ↓<トラックバックURL> http://blog.goo.ne.jp/tbinterface/67ee0353794e7d6653c05aee7c89eb87/ac
2013/06/21
コメント(1)
桜の選択は----------!?広斗か立花か。公式にも、桜がどんな選択をするのかと、投票企画とかやって盛り上がってましたね(^^)視聴率17.8%すばらしい!!後半にどんどん視聴率を上げて話題になった今作。ラストはこれ以上ないって形で終われたんじゃないかなぁと思います。桜は立花と一緒にNYへ行くのか?だが、まだ心は広斗にあるのを皆が分かってる。それを承知で立花もまた誘っているのだから。心配をかけているのを分かっているからごめんねとしかいえない桜。今日は美樹のドレス選び。どうやら志摩は卓とは上手く行っているようで。でもまだプラトニックなのだそう。すっごく生真面目で、ドジな卓の面倒を見てあげるのがいい感じに作用してるようで(^^)気分はお母さん?まぁ、これはこれで今までにないタイプの男性ってのでいいんじゃないかなぁ。そして、立花は、実は千代子が言ったから広斗が桜に近づいたという話を、前から知っていた事を告白し謝罪。今はただ、もう少し時間をくださいと言い出す桜。そして立花は広斗に会いに行く事に。来週転勤でNYに行くという。そして桜も一緒に連れて行くと・・・。それを聞いた広斗は、立花なら社会的にも、経済的にも問題ないと言う。「彼女を幸せにしてあげてください」そう願い出る広斗。一方、桜は千代子と遭遇する。そこで、もう広斗を開放してやってくれないかとお願いしたのだ。もちろんこれは逆効果。でも・・・バーに来た千代子はそれを立花に話して、あまりにお人よし過ぎる桜に、ついに白旗をあげる。立花はそんな千代子に感謝する。「俺なんかを好きになってくれてありがとう」その言葉に、涙する千代子だった・・・。「片思い、実らぬ恋ほど残る恋」その通りだね。そして、立花母に会いに行く桜。ここでなら気取らないで服が選べると、母の店が気に入ったよう。そして、桜をNYに誘っている事を大喜びで聞いた母は、それでもまだ迷っている桜を気遣う。「誰の人生でもない、貴方の人生だから、悔いのない選択をしてね」その言葉に励まされる桜だった・・・。「やり直し、きかない人生 だからいい」そして、立花へお土産を持って部屋を訪ねた所・・・。眠っていた立花。そこには桜のためを思ってか、単語帳が置いてあったのだ。自己紹介で使いそうな単語が並んだそれ。そこには・・・明るくしていても本当は寂しがりやですと書かれてあった。桜を誰より理解しているのは立花。それを悟った桜は・・・目を覚ました立花に告げる。「ニューヨーク行く。立花と一緒に、ニューヨークに行く」立花の傍でなら、桜は気取らずありのままの姿でいられる。いつも二人で言いたい事を言い合って、バカやって・・・好きという気持ちももちろん大切だろう。でも、こういう穏やかでいつも一緒にいられるのもまたいいあり方じゃないかなぁ。一方、いよいよ明日に迫った美樹たちの結婚式。そこで男子達はバーでお祝いをする事に。何故結婚しようと思ったのか?それを公平に尋ねる立花。「一生一緒にいたいと思ったからです」そう思える人に出会えるかどうかなのだ。桜たちは最後の女子会。みんなで遊びに行くと言ってくれる。志摩はようやく卓とそういう関係になれたそうだけど・・・プロポーズはもうすぐ?いや、でも彼、ああ見えてなかなかすごいらしい。ムフフ~♪そして・・・たいして飲んでいないのに、ベロベロに酔っ払ってしまった桜。志摩はそんな桜を介抱していたのだが、そこへ通りかかった立花にバトンタッチ。しっかり背負って部屋へ連れ帰ってやる立花。ベッドに寝かしつけた所・・・。ついに桜にキスをしようとした立花。だがその時、桜は寝言でつぶやく。「広斗くん・・・」今日は美樹の結婚式。美樹のヘアメイクは桜が担当。そして桜のは、ヘアも、メイクまでしてくれる立花。いいねぇ、このシンデレラに変身する瞬間は。男の手で磨かれる女って図。憧れるわ。一瞬キスしそうな距離になった二人。でも、すぐに離れた立花。桜はそんな彼に感謝するのだった・・・。NYへは式が終わったら向かう事になっている。チケットは立花が持っているよう。だが、今日は広斗のBMXの全国大会でもあるのだ。桜は態度にこそ出さないけれど、気にしているのは志摩たちにはお見通しだったようで。千代子は背中のやけどを治す事にしたよう。広斗の事許して欲しいと父に願い出る千代子。今日の大会で決着を残せば、広斗もひとつ区切りになるだろう。始まった式。でも、涙を流したのは美樹ではなく公平だったってのが、なんかいいねぇ。面倒くさいとか言ってたくせに(^^)以外とそんなものなのかもしれない。志摩の挨拶もいい感じで、ブーケトスを受け取ったのがマスターだったってぇのはご愛嬌。滞りなく終わった式。一方、今日の大会に両親を連れてきてくれた千代子。その気持ちに答えようと、モチベーションをあげた広斗だったが・・・。試合中に転倒してしまったのだ!!そして、立花は、桜に告げる。広斗が試合で転倒し、怪我をしたというのだ!!「行けよ!!早く!!」分かったと答え、走り出す桜。・・・背中を押したのは立花だった。でも、それでも寂しいよねぇ、これは。いい男だよ、立花。試合会場に真っ赤なドレス姿で駆けつけた桜。でも・・・どうやら広斗、予選で失敗はしたものの、なんとか怪我もせずに決勝へ進めたよう。立花の嘘に騙されたと気づいた桜はすぐに戻ろうとするのだが、広斗がもう優勝とかどうでもいいと言い出した事に腹を立てる。 「全国大会で優勝するって言ったよね?あれも嘘なんだ?夢なんでしょ。好きなんだったら最後まで追いかけなさいよ!!」そう言って広斗にぶつけた婚約指輪。走り出す桜。広斗はそれを拾い、決勝戦に望む事に。指輪に祈りを捧げる。桜は空港に立花に会いに行く。ドレス姿で注目される桜。立花は驚きつつ、桜がNYへはというと・・・。「分かってるよ。自分の気持ちに嘘ついてるキンなんて、俺の知ってるキンじゃない。お前のいいところは、嘘がつけないバカ正直な所だろ」ゴメンという桜に気を使わせないように、立花は最後までいい男を演じる。勘違いするなと、NYに一緒に行っても付き合うとかそういうのはなかったという立花。そして彼は憎まれ口をききながらも桜に拳を差し出す。握手でもない。拳をぶつけられる同志なのだ、二人は。店を頼むという立花。元気で。背を向けた桜だったが、もう一度振り向き、彼女は最後に「ありがとう」と立花に感謝する。いいから行けよと苦笑する立花。笑顔の桜。「幸せになれよ」立花は最初から分かってたんだ。桜が一緒に来ないって。部屋に置かれたままだった桜の分のチケット。そして・・・広斗に会いに行く桜。NYにはいつ?今日だと答える桜。だってキモイんでしょ。もう付きまとうなとか言ったと広斗を責める桜。あんなの嘘に決まってる。「広斗くん、嘘ばっかりなんだもん」「多分、立花さんの方が桜さんを幸せに出来ると思う。でも、やっぱり俺、桜さんのことが好きだよ」「信じられないね」「俺はもう、あなたがいないと生きてけない。あなたがいないところで生きていたくない。もう、離れたくないんだよ。二度と離れたくないんだよ!!もう二度と嘘つかないから。夢も諦めないから。だから・・・桜さん。俺と、結婚してください」「・・・はい。離れないよ。もう絶対に離れないよ」そして、嘘はもうおしまい。もう一度最初から始めよう。跪いて桜に再び指輪をつける広斗。大切な人へのキスを何度も何度も抱きしめて繰り返す二人だった・・・。最後までいい男だったなぁ、立花。幸せなのはどっちについていっても・・・だったと思うね、この結末だったら。だって桜は愛されてるもん。ま、立花派だった方は残念でしたけど(^^)広斗が一生懸命な姿は可愛かったし、年下だって頑張ってる姿は微笑ましかった。どっちもいい男だったって事で。最初ちょっと傍観者的だった立花が、もっと絡んでたらもっと面白かったかなぁとか思いつつ。でも、この自然体だった姿が立花の存在を生かせたのも事実だし。話はベタではあったけど、王道ラブストーリーだったので見やすかったと思う。キャストが皆さんいい味出てたし。何せこの作品の収穫は春馬くんだったと思うね。これは次の作品が楽しみだわ(^^)篠原さんも可愛かったし、藤木さんはやっぱいい男だった♪1クール楽しませてもらいました。ありがとうございました。◆キャスト篠原涼子 :遠山桜 藤木直人 :立花凛太郎三浦春馬 :佐伯広斗 大塚寧々 :武内美樹 遠藤章造 :武内公平 菜々緒 :大神千代子 橋本さとし :遠藤健一 NAOTO(EXILE) :柏木智則 滝沢沙織 :松尾のぞみ 平田薫 :柴田春子 野川由美子 :武内節子 飯島直子 :長谷川志麻 ←よろしければ、ポチっとお願いいたします♪第1話 第10話7269 HIT/2/12送信確認・TB一覧は下のタイトルでリンクしております ↓<トラックバックURL> http://blog.goo.ne.jp/tbinterface/0585ba34a2b40a60172960242340c64a/ac
2013/06/20
コメント(0)
家族記念日---------!!視聴率16.7%最後まで本当読めない展開と、そうきましたかというような流れで、しかも終わりが秀逸すぎた完璧作品だったなぁ。いやぁ、オチまで見事でしたわ。久しぶりに脚本と音楽に「やられたなぁ」と思えるドラマだった。櫻井くんの「いいねぇ」は本当インパクト強かったし、これからもイメージ残りそう。これがまさに『吉本荒野』を示す代名詞だったな。沼田家に集まった家族。佳代子が取り出した離婚届。子供たちは祖父の家にでもといわれてしまい、それを破り捨てて食べてしまった茂之。だが、何度食べても、何度も出してくる離婚届。スペア何枚あるんだっつ~の(><)家を飛び出して何か変われるかと思ったという佳代子。それでも自分自身が変わらなければどこにいても同じだと悟り帰ってきたよう。それで離婚。反対してるのは茂之だけ。修復は不可能。今のままではという佳代子に、そうかと言ってサインしようとした一茂。そこへ現れた吉本。「は~い!!呼ばれてないのにジャジャジャジャ~~ン!!」なんと小型カメラや盗 聴器を沼田家に仕込んでいたよう。それを回収しに来たんだそうで。そこで茂之にいじめは楽しいかと尋ねる吉本。そんなわけない。ただ、茂之は怖いのだ。いじめる側に回らなければ、また一人になってしまうかもしれないから。もう戻りたくないのだ。「その程度の奴らでも、友達でいて欲しいのか?」頷く茂之にため息をついて一体何を見てきたんだと呆れる吉本。慎一は8年前の真実を沙良から聞いたと告げる。それを聞いて奇声を上げて同情してくれるの~?と笑い出した吉本。今はそれより自分の心配をすべきではないのか。高校まで辞めてしまってどうするのか。「お前の人生昼ドラかよ~」耳元でからかうように囁く吉本。そして100万の振込先のメモを渡して去っていった吉本。最後にベランダから覗いていた慎一に、高校を辞めたので言う事をひとつきくという約束を告げる吉本。「家族を再生させろ」そこで慎一は沙良に会いに行き、なぜ田子雄大が吉本荒野になったのかを問う。「普通なら自分を不幸に追いやった人間に成り済ましたりなんかしないでしょ?」逆に、それが家庭教師になった理由だという沙良。吉本の教育は学校の教師では出来ないから。「俺は、今…「吉本 荒野」を名乗ってる。悪意の体現者として、世の中のあらゆる悪を生徒にぶつけるためだ」それは真田の死がきっかけ。助けられなかった事を悔やんだ反面、もしいじめを防いでいたら真田はどうなっていたのかを考えたというのだ。その時は助けてやれたかもしれない。だがその先の人生で同じことがあっても、真田を守る事は出来ない。その事で教師に限界を感じた吉本は学校を辞めたというのだ。2年は世界を回り、その中で悟った事は・・・。「でもそこで「自分が強くなるしかない」ってことを知った。それで思ったんだ。世の中の悪意を全て断ち切ることはできない。でも、悪意に立ち向かっていける人間を育てることはできるんじゃないかって。最期に 真田が言ったんだ。「強くなりたかった」って。二度とあの悲劇を繰り返してはいけない。真田のように純粋で優しい人間でも、たくましく生きていけるように…。俺は…吉本 荒野になる」そして彼はその時既に3人の生徒を更生させていたというのだ。では何故今回は沙良が手伝ったのか?沼田家を調査しているうちに、第二の真田になりうる茂之の他に、第二の吉本荒野がいる事に気づいたというのだ!!「君の事よ」慎一に告げる沙良。挫折を知らずに育って、人の痛みが分からない怪物になった荒野。だから吉本は慎一に色んな経験を積ませようとして沙良を寄越した。これが正しいとは思わない。でも、これは必要悪だと思ったという沙良。そして、吉本かずっと通っていたあの教室は・・・どうやら真田が通っていた学校。今は廃校になっているそこで、吉本はずっと自分を追い込んでいたのだ。真田の机の中に残された家庭教師日誌。沙良は吉本が人を殺した事があると慎一に言ったということを知っていた。その覚悟を知ったと。その殺したと言った相手は--------。その頃、荒野の病室を訪ねていた吉本。慎一が『吉本荒野』になる事はないと多恵に告げると、息子を悪の代名詞のように言わないでくれと返す母。そう、荒野だけが悪いわけではないのだ。多恵も同罪なのだ。8年前、多恵は警察に犯人を捕まえるようにわめき散らしたのに、真相を知った途端、いじめの隠ぺいをして欲しいと吉本に泣きついたというのだ。子供を守るのが親ではないのかと反発する多恵に、吉本は告げる。「本当は自分を守るためだったんじゃないんですか?犯罪者の親だと周りから非難されたくなかったから隠したかったんじゃないんですか?人間にはルーツがある。親から、そのまた親から受け継がれた教育によって今の自分がある。つまり、多くの怪物は突発的には生まれない。「吉本 荒野」というモンスターをつくり出したのは、他ならぬあなたなんですよ。・・・彼もまた、被害者なのかもしれません」そんな事ある分けないじゃないと返す母。荒野の目はまだ覚めない----。そして・・・慎一は回収した家庭教師記録を家族に聞かせる事に。そこに書かれた今までの吉本がやってきた事の意味。「第二の真田になる可能性がある次男」「家庭を顧みない父親」「家族に遠慮して踏み込めない母親」「他人を傷つけることに罪の意識を感じていない長男茂之には極限の痛みを与えることで死を意識させて、生きている実感を味わわせる。また、その姿を慎一に直視させることで、慎一自身がいじめている側の人間だと認識させる。その上で家庭を壊す事も最初から辞さない考えだった吉本。そして本当の友人を手に入れた茂之。すべては計画通り。慎一は8年前の真相を負い始めた。真希を信頼しているのも計算の内。だが、最悪な事態が発生。佳代子が作った株の借金。そして自殺。対象者が死に追い込まれたら、命を絶つ。それは吉本が最初から決めていたルール。これがきっかけで家族と向き合えればと考えていた吉本。そしてすべてを打ち明けたネタ晴らしこそが慎一の最後の試練になる。「この家にいるのは家族じゃない。ルームシェアしてるただの同居人だよ。家族の絆だって、自然に存在するもんだと思ってたんだよなあ?そんなわけねえだろ!互いに膝を突き合わせて、自分の思いを口で手で目で心で伝えてこそ初めて存在するもんなんだよ。それを何度も繰り返して築き上げていかなきゃ強くならない、めんどくさいもんなんだよ!いじめられてることも、自分を偽ってることも、家に居場所がないことも、息子が何を考えているのか分からないことも、相手に伝える努力もしないで「家族だから言わなくても分かる」なんて、お前らエスパーかよ!そんなもんは単なる幻想なんだよ。残念ながら沼田家は、最後まで自分たちを超能力集団だと勘違いしていたらしい。お互いに責任をなすり付け合う姿は怒りを通り越して笑えたよ。家を壊すときでさえ、みんな背を向け合ってたもんな~。破壊の後に再生があると信じてるなら教えてやるよ。絆のない家族に再生なんて あるわけがない。お前らは俺が仕掛けたゲームに負けたんだよ。こんな家族…消えてなくなればいい」このまま思惑通りになっていいのか?だが、絆のない家族に再生はないのだ。それを分かっている一茂。そして翌日・・・。茂之は両親と慎一をある場所へ呼び出したよう。そこには・・・山尾をいじめる市原たちの姿が!!それを見ていた茂之は、三井の腕を掴んで「もうやめよう」と言い出したのだ!!山尾にはいじめられてきた。でもだからと言ってこんなのは間違ってる。「俺は誰かを傷つけたくて、いじめから解放されたかったわけじゃないんだよ」殴るなら俺をと言い出す茂之。すると園田も終わりにしようと、俺も一緒に殴れと言い出したのだ!!それで納得した皆。そして一緒にどうと茂之は山尾に手を差し伸べる。だがそれを払ってしまう山尾。それでも茂之は優しく答える。「ある人に言われたんだ。『死を意識して、初めて生きている実感が湧く。生きている実感があって、初めて人に優しくなれる』俺も君も優しくなれるはずでしょ?」そして、今度こそ伸ばされた茂之の手を取った山尾。皆でサッカーしようと盛り上がる。そんな茂之を見ていた家族は・・・茂之の強さに驚く。「俺たちも変われるんじゃないかな」慎一の率直な感想。そして・・・家に戻った佳代子は、気合を入れて片付けを始めたのだ!!それを見て、手伝いを始めた慎一。もうトロフィーなどはいらない。捨てた過去。更に、万引きした本はとってあるのかと慎一に問う佳代子。そして、後で一緒に謝りに行こうと言い出す佳代子に、頷く慎一。面接へ行った父は、そこで自分が首を切った元同僚と再会。罰が当たったのだと自分の思い自体が間違っていた事に気づいたよう。すまなかったと謝罪した一茂に、彼は今の一茂なら大丈夫だと言ってくれるのだった・・・。家の中は整理され、家事を再開させた佳代子。サウナに入った一茂に飲み物を持ってきた慎一は、一緒にサウナに入る事に。会話をして、距離を近づける家族。少しずつ築き上げて行こうという一茂の言葉に笑みを浮かべる慎一。家族なんていらないと思っていた。でも、吉本に間違ってると言ってやりたいのだ、慎一は。不思議と嫌いになれない吉本の事。それは茂之も、そして慎一も同じよう。離婚届は処分したという佳代子。ひとまず子供たちが成人するまでは。そして4人揃った食事の席で、一茂は今日は家族記念日だと言い出す。そんなクサイ話も今の沼田家には必要な事。再生は絆から始まるのだから。乾杯なんてしちゃって。見てる方がなんかくすぐったくなりそうだけど、すごく微笑ましい光景だった。◆続きはコメント欄にて ←よろしければ、ポチっとお願いいたします♪6547 HIT/2/14第9話送信確認・TB一覧は下のタイトルでリンクしております ↓<トラックバックURL> http://blog.goo.ne.jp/tbinterface/abe2c59b1f3bb77cfa36a112291d6688/ac
2013/06/19
コメント(3)
ずっと一緒に--------!!視聴率14.1%有終の美。最後がどうなるのか本当ハラハラしながら迎えた最終回。色々思う方もいらっしゃるかもですけど、私的にはこのラストがいかにもこの作品らしい爽やかなものだったのでよかったのではないかと。ちゃんと涙あり、笑いあり、そして奇麗事だけで済まさないちゃんと伝わるものがあったから。いい作品でした。今期一番タイトルがあれだけど、内容は最高♪って作品。私の中の香取さんの株上昇っす♪告白されて大喜びのアカネ。二人してどんな呼び方しようとかバカっぷる丸出し(><)ま、アッキーはないわな。でも、やっぱり今まで通り普通でってお願いする神山。神山の気持ちは嬉しい。でも・・・いくら神山が幽霊でもいいと言っても、それじゃぁよくない気がするというアカネ。「触れる事も出来ないんですよ?どんなに触れたくても」だがその時、林から焦ったようにかかってきた電話。なんと3年2組の生徒が教室で千穂を人質にして立て籠もっているというのだ!!すぐに駆けつける先生や保護者。そして教育委員会の轟木も!!でも・・・実態は、どうやら千穂が皆の事を心配して、人質役を買って出たよう。めちゃ教室内でくつろいでるし(><)というか、生徒の一人になってたね。次々と親から電話がかかるのだが、皆、流されているわけじゃない、自分からやっていると説明。根津は無視すればいいと言うのだが、小夜はそうやって面倒くさいとか無視するから、子供のやる事だと軽く見られるのだと諌める。すっかり立場が逆転。千穂はこの際だからと、皆にアンケートの結果がぼろぼろだった事を詰め寄るのだが・・・女子は脚が気に入らないよう。でも、男子がまあまあと思ってるのも脚なのだそうで(わはは)結局千穂は脚だけかいっ!!そこへ岩名が林とやってくる。根津は林の携帯に電話し、自分達の要求はひとつだと、神山を学校に戻して担任を続けさせて欲しいと願い出る。りさは父に神山の転任を白紙にしなければ、自分達がやった事をネットで流すと脅迫する。だが・・・ここに神山が来たら?相田はようやく神山の立場を悪くしたかもしれない事に気づく。そして、事態はやはりその通りに。轟木は神山が生徒達を使って、復職を扇動しているのではないかと疑いだしたのだ!!引き取れと言い出す轟木に対し、立ちはだかったのは岩名と林。自分たちが楯になり、神山を教室へ行かせたのだ。保護者の前でも、自分が責任を取るという岩名。だがその反面、生徒達の心意気に喜んでいるというのだ。当然親からは反発を浴びるけど、生徒はこんな大それたことを団結してやっているのだ。それも人のために。「担任教師として、こんな羨ましい事はありません」岩名、正直だ。でもいい言葉だよなぁ。親には自分の子供の意思を疑うのかと訴える。それとも嫌々やらされていれば言い訳も立つのかと。親は子供達の将来を心配しているのだという轟木。だから子供にも小さくまとまれというのか。次に反論したのは、大原先生。未成年が何かしたら、責任を取るのは大人。面倒に巻き込まれたくないと思って事なかれ主義だった自分を反省しているという大原。そして校長までも、公園の遊具と同じだと言い出したのだ!!撤去も大人の都合でさせられる。あれも安全対策をして、大人が指導すればいい話ではないのか?さらには窪内まで!!子供達が将来何になりたいのか?彼はツイッターやブログで知っている。そんな子供の夢を親はちゃんと理解しているのか?霧澤は子供の事を100%理解している親などいないという。自分たちが子供の頃も同じだったはず。でも、傍に心を開ける大人や、尊敬できる人はいなかったか。「こんな大人になりたいと思える大人が。私達は大人として、そういう姿を子供達に見せるべきなんです」そして、今後生徒を放り出す事は絶対にしないと断言。生徒と向き合っていく覚悟があると約束するのだった。そして・・・神山はバリケードを解いてもらい、教室の中へ。「勘弁してくださいよ、本当に」それが神山の第一声。生徒たちは口々に先生のためにというのだが、神山はその気持ちを分かった上で、あえて諭す。「甘ったれんな!!理由があれば間違った事してもいいなんて理屈あるわけないだろ!それが誰かのためなんだって言えば、自分たちの行動が何でも正当化できるなんて思うなって。理不尽な事なんて、これからの人生山ほどあんだよ!お前らその度にこんな事すんのか?」迷惑だとキッパリ言う神山。神山にだって立場があるのだ。「自分の都合を優先したい。大人だってみんな弱さを抱えてるんです。自分の人生に責任があるんですから。いくら教師だからって。すべてを皆さんのために捧げる覚悟なんて、僕にはありません」それでも神山に担任でいて欲しいという相田。だが、今までも歩み寄ろうとしていた大人を皆が拒絶していたのではないのか?今までは子供扱いだけだったという生徒たちに、鶏が先か、卵が先かなんて考えるだけ無駄だと、親子丼の話を聞かせる神山。「相手に求める前に、自分が動けって事です。自分を理解して欲しいと甘える前に、相手の事を理解する強さを持つって事です」皆さんは大丈夫。理解しあえてこんな事が出来たのだから。そして皆は今日、僕のクラスを卒業したのだという神山。だったら卒業式をしてもいいでしょと、文化祭でやる予定だった合唱をしたいと言い出す小夜。指揮棒を渡し、お手本を見せて欲しいという千穂。学校に響き渡る歌声。それを聞いた先生と親たち。泣きながら一生懸命SMAPの「Dawn」を歌い続ける生徒達。歌詞がいいよなぁ、これは泣ける。この作品とすごくリンクしてる。歌い終わって、神山は生徒達に感謝し、頭を下げる。「ありがとうございました」だがその時、ついに轟木たちがバリケードを破りだしたのだ!!邪魔すんなと叫ぶリサ。だがその時、積み上げた机が落ちてきてしまったのだ!!咄嗟にリサを庇った神山。次に気づいた時・・・神山は何故か自分の部屋にいたのだ!!現れたアカネが気をしっかり持ってくださいと、なんと神山の手を握ったのだ!!何故?どうやら神山は、机の下敷きになり、意識を失ってしまったのだ!!「俺、死んだの?」否、いわゆる幽体離脱って奴のよう。すぐに戻ろうというアカネに、このままでいようと言い出す神山。死を選ぶというのだ!!人生最高の瞬間に死ねるなんて気分がいいじゃないかと言い出す神山に、何を言ってるのかというアカネ。このまま神山が死ねば、リサも他の生徒たちも一生責任を感じながら生きていく事になるのに。「ずっとお前と一緒にいられんだろ。触れられるし。だからいいんだよ、これで。これからは二人で幽霊としてやっていけば」すると、突然神山にフライングチョップをかますアカネ。「私は気軽に死ぬなんて言う人と一緒にいたくありません!」神山が越してきた日の事を覚えている。神山のおかげで色んなものを取り戻せたと感謝するアカネ。だが・・・本当の意味で取り戻せたのは神山の方だけ。「だって、私は死んでるんですから、取り戻す資格なんてない。人は、死んだら終わりなんです。生きてる人の思い出にはなれたとしても、死んだ本人が、新しい何かをるみ重ねていけるわけじゃありません。生きてるって事は、可能性なんですよ、神山先生。人はいつか必ず死ぬんです。だから、お願いだからそれまで精一杯生きてください。私はそれまで、向こうで待ってますから」記憶を取り戻したのにアカネが成仏しなかったわけは・・・神山との結びつきがあったから。アカネの事を、真剣に思うが故、二人は糸で繋がっていたよう。だが、その糸を引きちぎったアカネ。本当は神山の傍にいたい。でも、神山は生きているのだ。これからも、生きていかなきゃいけないから。「神山先生。私は、生きてるあなたが大好きです。貴方に出会えてよかった」そう言って神山に抱きついたアカネ。泣きながらアカネを抱きしめ返した神山。そして・・・神山は目を覚ます。皆が安心したように神山の名を呼ぶ中、神山は涙を一筋流すのだった・・・。そして数日後、退院した神山は、また城を作り始めたよう。だが、出来上がったそれを見せる相手はもういない。「言ったろ、生きてんのはしんどいって」そして-----神山は無事小原南中学3年2組の担任へ戻れたよう。どうやらリサの父が撤回してくれたというのだ。林と千穂はお友達に進展♪(おめでと)神山は引越しをしたよう。だが・・・あのアパートで304号室で幽霊騒ぎが起こったというのだ!!林からその話を聞いた途端、アパートへ走り出した神山。「アカネいるのか?」だが・・・部屋の中は誰もいない。その時、神山が振り向いた先にいたのは・・・「吉岡です」あぁぁぁぁぁ!!感動の再会がダイナシ(><)でも、それがこの作品らしいけどね。「何なんだよ、ふざけんなよ」座り込んだその時。隣に座っていたのは・・・アカネ!!?「どうも!」って、なんでここにいる!?どうやら成仏する前にあちこち観光してたら、お迎えの光が消えてしまったというのだ!!どうするか?「ずっと一緒にいてくれ」「でも・・・私、おばけですよ」「それもう聞いた」「じゃぁ・・・はい」思わず抱きしめようとした神山だったけれど・・・もちろん通り抜けてしまう。幽体離脱したいと寝転がる神山に、いけませんと聡し、待ってますからと笑顔のアカネ。「分かってるよ、アカネ」そしてアカネは神山の手にそっと触れるのだった--------。で、やっぱり最後は何と呼びあうかでもめるのか(><)もう泣いたり笑ったり大変な一時間だったわ~!!すごいボリュームだったけど、全然詰め込み感もなくて面白かった!!実に爽やかな作品だった。現代にありがちな生徒達の悩みとかもリアルだったし、何より神山やアカネの言葉が心に響いた。どの役も見せ場があったと思うし、必要な役だった。みんないい人だったし、生徒もちゃんと向き合えばいい子ばっかりだった。これ、本当の卒業式とかあったら号泣ものになりそうだなぁ。でも、スペシャルとかあってもいいと思える作品。いやぁ、本当めちゃ楽しませてもらいました。ありがとう!! ←よろしければ、ポチっとお願いいたします♪ 第10話9111 HIT/1/12送信確認・TB一覧は下のタイトルでリンクしております ↓<トラックバックURL> http://blog.goo.ne.jp/tbinterface/ca8bcfb68d61848ac5c852fe5abc8774/ac
2013/06/18
コメント(0)
最後の事件-------!!視聴率18.2%いよいよガリレオも最後の事件。前後編と言う事で、今回は事件の説明がメインだったので、お話的には次回が勝負でしょうといった所ですかね。今回の話題は何と言っても、復帰後初のドラマという天海祐希さんでしょうね(^^)お元気そうな姿を見れて安心しましたわ。福山さんと天海さんは今回が初の共演なのだそうで。コーヒーにヒ素が含まれ殺された会社社長・真柴。だが、朝は普通にコーヒーを飲んでいたところをTV電話で社員たちが見ていた。午後の会議に出なかった為、電話をかけた所通じなかったという。そこで北海道に里帰りしていた綾音という奥さんに連絡し、警備会社に確認を取ったところ、遺体が発見されたというのだ。その日の午後、死亡推定時刻前後に紫の傘をさした女が真柴の家を訪ねてきていたという。この女が犯人か?だが、この話、湯川にも関係あると言う事で、科学とは関係ないと分かっていてもゴリ押しで美砂は話を聞かせたのだ。どうやらこの綾音という奥さんは、湯川の中学の時の同級生だったよう。美人は覚えてる・・・って、本当は写真見せてもらうまで忘れていたらしいけど。でも、知り合いの関係者が変死したというなら話は別。捜査協力することになった湯川。綾音は子供がおらず、ひまわり会という子供たちの施設を手伝っていたよう。だが、偶然その会の晴美先生と再会した美砂は、綾音がどんな人か話を聞く事に。すると・・・どうやら真柴とはデキ婚だったというのだ!!だが、女の人に背後から自転車でぶつかられるという事故があり、流産してしまったのだとか。晴美はその女はわざとぶつかったのではないか。犯人は真柴の前の彼女かもと言い出す。その彼女は津久井という女性。しかもどうやら綾音と同時期に付き合っていたようで、彼女に子供が出来たから分かれたというのだ!!二股!?真柴のイメージが悪くなると言い出す美砂。一方、湯川の研究室を見にやってきた綾音。彼女は湯川に子供達に何か実験を見せて欲しいと願い出るも・・・。当然子供が苦手な湯川には無理な話。でも、栗林に説得され、そのお願いを受ける事に。だが、湯川がしきりに気にしていたのは、綾音の家に咲いていたバラの花。植えたのは綾音だというのだが・・・。一体この意味は?そして、湯川が子供達の前で見せた実験は・・・。電子ケトルでミネラルウォーターでお湯を沸かす。最初はもちろん透明。だが、地味なこの実験の2回目には・・・なんと水が赤く染まっていたのだ!!そして3回目には紫に!!何で~!?子供達は興味津々!!もちろん綾音も晴美も。子供達に詰め寄られ、緊張の湯川。わはは!!可愛すぎるぞ♪そして湯川が分かりやすく説明したその種明かし。どうやら湯川はゼラチンでポットの上部に絵の具を固めて、熱で順番に溶けるようにしていたのだ!!最初は赤、次は青。それが混ざって紫になったという仕掛け。ヒ素もこうやって仕込んだといいたいのか?意味深な視線を感じる綾音。だが、このやり方ではヤカンからゼラチンが検出されてしまうはず。だから違うという湯川。一方、なんと津久井は1年前に亡くなっていたことが判明。では真柴に恨みを持っていた彼女の仕業ではなかったという事なのか?犯人はどうやってヒ素を仕込んだのか?そしてあの紫の傘の女は誰なのか?真柴と1年間子供が出来なかったらわかれるという約束をしていた綾音。そして、中学の時、綾音がバラが嫌いだという話をしていたのを覚えていた湯川。トゲがあるのが嫌いだと。だが、今は好きになったという綾音。それに違和感を感じ、その根本を疑いたくなったという湯川。殺したのは綾音だろう。これは美しい完全犯罪か。トリックは?そして・・・ベランダには1鉢だけ枯れてしまったバラの花が・・・!!って、そこは綾音が水をあげたいといっていた鉢だったはず。では水道水に何か仕掛けをしていた?ペットボトルをわざと切らして、浄水を使わせるようにして、そこにヒ素を仕込ませていたとか?これは解決編が楽しみ。そして、湯川と綾音の駆け引きも。あの紫の傘の女は晴美じゃないのかなぁ。共犯者だったとか。それか彼女も実は愛人だったとかさ。色々推測できる事はありそう。どんな真実が出てくるか、楽しみにしたい!! ←よろしければ、ポチっとお願いいたします♪9113 HIT/1/12第1話 第2話 第3話 第4話 第5話 第6話 第7話 第8話 第9話送信確認・TB一覧は下のタイトルでリンクしております ↓<トラックバック URL> http://blog.goo.ne.jp/tbinterface/390bbff16082012126909ad69ee6b62e/ac
2013/06/18
コメント(0)
夢の実現へ-------!!視聴率11.7%感動回だった。泣け的演出じゃなく、ただその役の思いや、今までの積み重ねを丁寧に見せてくれた事で共感できるものに泣かされた。リカが空幕の担当を外れて半年-----。広報室の皆はそれぞれ活動を続け、片山なんてちゃっかりゴリ押しに成功してるよう♪さすが~♪でも、また今度キリーのドラマが始まるらしい。そのときの撮影を思い出す皆。リカの言ってくれた事、やってくれた事は、今でも広報室の皆に大きく残っているよう。リカとはあれから誰も会っていないよう。空井に遠慮してるってのもあるようだけど・・・。皆は空井とリカが上手く行くと思っていた。その空井は・・・今は次々とアポを取り、企画を打ち出し頑張っているよう。そう。今の広報室には時間がないのだ。リカも次々と企画を打ち出すのだが・・・最後にはったりをかませず馬鹿正直になってしまうのは相変わらずのようで。そして阿久津から聞かされたのは・・・鷺坂の勇退話!!3月の頭。鷺坂の誕生部の前日が任期の終わりなのだそう。1佐の場合56が定年なんだとか。早っ(><)今日も売り込みに奔走していた空井は、そこで桐谷を見かける。思い出される撮影の事。現場でヘルメットを探しにリカと走った事。ブルーに乗れたはずだと流した涙。慰めてくれた手。挨拶もはばかられ、その場を後にした空井だったが・・・。彼を呼び止める声が。なんと、桐谷が空井の事を覚えていたよう。どうやらあの撮影以来、彼はすっかり空自のファンになってしまったようで、航空祭にまで行ったのだとか。話が盛り上がるのをマネージャーたちに止められ、キリーが言い出したのは・・・。「乗せてもらえませんか?ブルーインパルス」突然の大きな企画に驚く空井。なんと、「報道記者、走る!4」の番宣も兼ねてキリーが出演する人気特番の「あなたの夢叶えちゃったろしちゃおうかな どうしようかなスペシャル」で、ブルーインパルスに乗せて欲しいと言い出したのだ!!鷺坂たちもこれには大張り切り。急な企画ではあるけど、何が何でもブルーインパルスを飛ばすとやる気満々♪早速空幕長の浅野に、悪党商法よろしくプレゼンする鷺坂。松島基地は渋っているけど、鷺坂の勇退へのはなむけになるラストチャンスなのだ。俄然やる気の空井たち。すっかり片山と比嘉とトリオになってるようで。暦はバレンタイン間近。街角グルメでは、ついに佐藤が初のディレクター担当になった企画が撮影されたよう。彼女も少しは成長したようで。その撮影で余ったというチョコを藤井に渡すリカ。酷っ!!でも、当分いいのだ。そういうのは。ではどのくらい?「空を見ても、何も思わなくなるくらい・・・なんてな」って、それは本音だろ。リカもまだ忘れられないのだ。そして・・・思いきって扉を開いた空井。そこには--------憧れだったブルーインパルスが!!まだ複雑な思いはあるけれど、空井には新しい夢があるのだ。それでも気軽に「スカイ」とTACネームで島崎に声をかけてもらう空井。だが、その名前はまた乗りたくなって困ってしまうと遠慮する。一度位乗りたかった。けど、もうだいぶ吹っ切れたと告白する空井。「ブルーは自分の夢でした。絶対に安い扱いはさせません」空井の熱意が伝わったか、協力のOKが出たよう。そして、帝都テレビでの片山と比嘉の3人での打ち合わせに望む事に!!だが、ブルーに乗るための訓練の一環である実習ははずせない条件。それを桐谷を1日一般人と一緒にいさせるのは難しいと事務所側が渋っているという。では、訓練のない日を押さえると言い出す片山。だがそれにはそれ相応の理由が必要になる。その時空井が思いついたのは、その訓練も撮影に入れてはどうかという提案。これが通った!!大喜びのハイタッチをする空井たち。そこへやってきたディレクターは、3人に感謝する。だが、空自にとっても今回は大きなチャンス。帝都テレビとは色々あったけれど、それは大きなくくりなだけ。個人では上手くいくのに・・・と彼も思っているよう。これからやる事はたくさんある。情報局に寄ることもしないで、フロアーを見上げていた空井。だが、帰ったら書類書類調整調整の嵐。でも空井はまだあるという。「心意気」えらそうにとか言いながらすっかりやる気の3人。こっちまで楽しくなってきた♪そして・・・撮影には坂手が参加するよう。入間に帰ってきたと大はしゃぎ♪どうやら空井の推薦だったようで(^^)そして始まる撮影。順調に進み、キリーも隊員たちと積極的に絡んで、いい画が取れたよう。鷺坂の退官日を前に送別パーティが開かれる事に。場所はいつものりん串。それは鷺坂の意向。いつもどおりの飲み会って方が嬉しいよう。坂手はテンション高く帝都テレビに戻り、調度リカと遭遇。そこで空井の企画で、あさってブルーインパルスを撮るという話をするのだが・・・。何も聞かされていないリカは戸惑い、一瞬寂しい表情を見せる。密着取材できてたらよかったのになとフォローしてくれる坂手。隣で見ていると約束したのに。空井の夢を・・・。切ないなぁ。めちゃ気持ちが分かる。そして、いつものりん串で鷺坂の送別会で盛り上がる広報室のメンバー。そこで片山はとっておき情報を見つけたというのだが・・・。槙と柚木がつきあってるという話!!でも、どうやらこの話、片山以外は皆知っていた事実だったようで(わはは)いつの間に~だけど、ここでガリレオのBGMはないだろ(><)笑ったよ、他局っ!!そこでいじける片山は放っておいて、柚木が出してきたのはPC。鷺坂にと言う事で、DVDをセットするのだが・・・。それはリカがずっと撮影してきた密着取材のDVDだったのだ。郵送されてきたそれには「因幡の白兎」と書かれてあった。それは最初に鷺坂がつけたあだ名だった。「稲ぴょん」最後まで気を使って名前を書いてきたリカ。映像を見て涙する柚木。リカがどんな気持ちでこれを編集していたかと思うと・・・。うわぁ、この台詞はやられた。みんな楽しそう。でもなんか泣きそうになりながら画面を見ている。鷺坂にとっても、皆にとっても大事な思い出。だが・・・どうやら空井も同じ様な事をしていたよう。リカ宛に送ったキリーの撮影案内と、仙台までの切符。「見に来て下さい。約束です」とだけ書かれた手紙。差出人は「SKY」そしてついに桐谷がブルーに乗る日が!!リカも仙台へ。そこで鷺坂と再会。退官後はどうするのか?ワイフが行きたがっていた所にでも行ってみようかと思ってるという鷺坂。そして先日のプレゼントに感謝する。「いとしいものが、たくさん映ってた」リカも変わらず頑張ってる。空井も頑張ってた。リカが走っていた事を感じていたからと教えてくれる鷺坂。半年振りの再会。緊張の一瞬。その時、「飛びます」とだけ答えた空井。目の前で飛んでいくブルーインパルス。その美しさに感動するリカ。「キレイ」笑顔のリカを見て、空井は呟く。「美しいから飛べるんです、飛行機は」すごいすごい!!このショーは見ごたえあったなぁ。空とは思えないほど秩序が取れた連携。あのすれ違うシーンとかの迫力は緊張したよ。で、ハートマークにそれを射抜くように残る飛行雲。星型とかどうやってるの~って感じ。これはもうボキャブラリーが少なくて申し訳ないけど、ただすごいとしかいえない画だったなぁ。これだけでも見る価値あるよね。感動したわ。「空井さんの夢が、たくさんの人に伝わりますね」「はい。もうあの空にはいられないけど、広報は飛ばす事が出来る。この景色を、世間の風に。ありがとう、来てくれて。稲葉さんと一緒に見られて、ホントに、ホントによかった」「私も、空井さんの隣で見られてよかった」笑顔の二人。それを見てほっとする鷺坂。そして------迎えた3月5日。鷺坂は退職を拝命。最後の日。刻まれる時間。最後の仕事を終えた鷺坂は静かに室長室から出る。待っていた空井はお疲れ様でしたと花束を渡す。それを受け取り、最後に指をパチンといつものように鳴らした鷺坂。一瞬それで皆出てて来るのかと思ったよ。そして、空井と共に広報室を後にした鷺坂。玄関を抜けたそこには-----全員が正装姿で待っていたのだ!!うわぁ、こっちか!!やられた!!涙が一瞬で溢れた~(><)鷺坂に敬礼する皆。敬礼を返し、ゆっくりと歩いていく鷺坂。皆の顔。堪える涙にまたやられてしまう。そして、鷺坂は万感の思いを何も言葉に出来ず、車に乗り込み行ってしまうのだった・・・。同時刻。空幕の方を見て「ありがとうございました」と深く一礼したリカ。リカにとっても、鷺坂は影響を与えた人生の上司だったんだよね。そして-----放送された特番。大はしゃぎのキリー。瞬間視聴率22%という事で、航空祭の問い合わせが殺到しているのだそう。まさに嬉しい悲鳴!!そして、このキリーの企画が当たったという事で、上は以前リカがやっていた広報室の密着取材の放送を30分枠くれたのだ!!放送できる!!大喜びで空井に連絡を取るリカ。だが、今から挨拶に向かうというと・・・。「困ります、来ないでください。やめてください」愕然となるリカ。どうやら今、空井は松島基地にいるそう、来るなら明日でという意味だったよう。まったく空井の話の順番逆な所、変わってないねぇ。落としてあげるのやめて~(><)「今日来られちゃったら、僕が稲葉さんに会えないじゃないですか。だから、明日来てください」◆続きはコメント欄にて ←よろしければ、ポチっとお願いいたします♪第9話送信確認・TB一覧は下のタイトルでリンクしております ↓<トラックバック URL> http://blog.goo.ne.jp/tbinterface/cbad5f71f0ace02cb3291dac853e8471/ac
2013/06/17
コメント(1)
仲間の裏切り----------!!視聴率9.5%前回は上京の関係で感想が書けなかったんですが、大好きな宝塚のスターさんの出演に個人的には祭りでしたわ♪内容どうこうより、もう柚木さんが出たとか、そんなんだけで喜んでしまいましたよ(^^)いやぁ、実に目の保養でございましたわ。紅さんとか、りおん、かなめに、真咲ちゃん♪至福~♪最高でございました。やっぱみんなかっけぇ!!あ、ちなみに月末は私、柚木さんの「ロミジュリ」鑑賞っす♪(ふふふ)楽しみだ。帆村先生より先に宝塚大劇場で(^^)その東京宝塚大劇場で、ついにホームレス女・小堀の正体と、ルクレツィアの秘密が明かされた。ついに帆村が手にしたその絵。だが、それが本物であったが故に、小堀と一緒にルクレツィアの贋作を作った五十嵐の息子には必要なかったものだった。それを返せと迫った小堀。だがその時、劇場内に、拳銃を構えた笹原が姿を現したのだ!!彼女に顔を見せてしまった帆村。絶対絶命のTAKE FIVE!!だが・・・何故か引き金を引かなかった笹原。そして、笹原の上に布を落として気を逸らせた瞬間、帆村は逃げ出したよう。もし、帆村が捕まっていれば、自分達も道連れになっていたと皆が帆村を責める。自分たちにはまだやらなければならない事があるのだ。20年前の真実をまだ見つけていない。何をすべきなのか。自分達は。ある人物が後藤を殺してまで手に入れた贋作のルクレツィア。だが、警察が回収したルクレツィアを誰かが偽物と入れ替えたのだ!!「これはお前の指紋だ」そう書かれた指紋入りのルクレツィアの写真を持っていた犯人。犯人はもしや香川なんじゃないのか?帆村の父を殺したのも彼って話でしょ。笹原は増田に撃てなかった事を成長だと言われる。ようやく会えたルクレツィア。だが、何か気になる笹原は、そこへやってきた香川に、これが本物かどうかを鑑定すべきだと提案するのだった・・・。だがその頃、岩月は20年前の事件で亡くなった帆村の父の発見された状況の報告書をコピーしていたよう。それを帆村に見せるのだが・・・。牢屋の中で発見された際、すでに虫の息だった父は最後につぶやいたというのだ。「まるで、最後の晩餐・・・」またダ・ヴィンチか。もしや、帆村の父はキリストと同じように仲間に裏切られたのか。だが、あの中にいた裏切り者といえば後藤だろう。もしや、今回と同じように後藤が盗みに入ったのを、帆村の父が止め様としたのではないのか?笹原の父を殺したのは後藤。だから帆村の父が逮捕されても絵は戻ってこなかったと・・・。そう考えた南たち。だが、後藤はもういない。となると、後は事情を知っているのは小堀。そこで帆村は、警察署から小堀を盗み出せばいいと言い出したのだ!!そして帆村はしばらく大学を休むという。その時、机の上に置いてあった帆村の飲みさしのペットボトルをこっそり回収していた笹原。そして、岩月の協力の元、小堀を盗む作戦を決行することにした5人。だがその頃・・・ルクレツィアの額から犯人の指紋が出ないか確認した所・・・なんと、誰の指紋も発見されなかったのだ!!どういうことなのか?誰かが拭いたのか。流石に絵の取替えって線は考えられなかったようで。ま、そうなると、内部犯行なのが確定してしまうわけだもんね。警察的にも一番考えたくない線だろう。小堀の取調べ中、自分もルクレツィアに触っておけばよかったという笹原に、何故と問う小堀。あのルクレツィアの首元に違和感を感じたからだというのだ!!彼女の言葉に笑い出す小堀。偽物と判別させたのは二人目だという小堀。そこで彼女は特別にひとつだけ話をしてやると言い出す。「私が持っていたのは、本物のルクレツィアだ」それはどういう意味なのか?だが、それ以上は何も答えない小堀。そして岩月が差し入れで看守を寝らせている間に、帆村たちは正面から堂々と警察署に入り込み、行動開始。だがその時、小堀の入った牢が開いているのを見た帆村。すると、牢の影から何者かが飛び出して来て、帆村を殴り、新美に体当たりして逃げて行ったのだ!!額から血を流し、その手で牢の柵に触れてしまった帆村。。小堀は心配停止状態。すぐに蘇生を施す帆村。だが、小堀もまた「最後の晩餐」と呟き、意識を失ってしまったのだ。なんとか彼女を運び出すことに成功したものの・・・南曰く意識が戻るかどうかはまったく分からないよう。だが・・・牢に残されていた血痕は帆村のもの!!判明した事実に、ついに笹原も動き出す。すぐにバーへ向かった笹原だったが、バーテンは好きに探せばいいと店に案内し、帆村がどこにいるか知らないというのだ。ひとまず今日は出直す事にした笹原。だが・・・やはり店の奥の部屋に帆村はいたよう。そこには小堀も。その時、無口なバーテンダーの名前を帆村はようやく思い出したよう。面接の際、名前などどうでもよくて採用した彼。彼の名前は小堀隆って、小堀の息子だったのか(><)なるほど。だから小堀は帆村たちの行動を把握していたのか。・・・って、それより帆村はどんな基準で採用したんだって話でしょ~(><)ザルにもほどがあるって話じゃん。この店には愛がある。母にはそういわれたという隆。確かにそうだ。それを認める帆村。だがそこに、笹原と矢野が、帆村を任意同行させるためにやってきたのだ!!新美は帆村のDNAをどこで手に入れたのかと問い、任意でないDNAは証拠にはならないと訴える。だがそこへ岩月が!!任意でないというなら、任意にしてしまえばいい。「帆村さん、あなたのDNAを調べさせてください」何を言ってるのかと戸惑う仲間たち。だが、岩月は、余裕の表情で告げる。「TAKE FIVEを捕まえるには、これしかなった」プランBって奴だというのだ。犯罪者を逮捕するには彼らに混じるしかなかったという岩月。仲間の裏切り。見事なものだと岩月を褒めた帆村は、自ら小堀を救いだしたのは自分だと言って、岩月に逮捕されたのだった・・・。それを神妙な面持ちで見ていた笹原。父の仇の息子の逮捕。犯罪者を逮捕したはずなのに・・・何かが晴れないのだ。「何が目的なんですか?」岩月には仲間を裏切った別の理由があるのではと思ったという笹原。ルクレツィアの謎をこれ以上帆村に探られたくなかったのでは?それが案外的を得ていたよう。「もうこれ以上、あの絵には関わらない方がいい」と忠告する岩月。単独行動した父。単独で接触した岩月。似ている二人。その時、笹原はひとつの大きな結論を見つけてしまう。父は本当に絵を守ろうとしていたのか?もしかして絵を盗もうとしていたのでは・・・?だからセキュリティが解除され、泥棒を入れやすく出来たのでは?帆村に会いに行く笹原。そこで不安そうな顔を見せる笹原に、帆村は、これではどちらが檻に入れられているか分からないと笑う。そこで笹原は、自分が思い当たった推測を話す事に。「私の父は貴方達泥棒に手を貸したのかもしれない。そこで仲間割れになり、父は殺された・・・」もしそうだったとしたら、自分が追っていた20年間の父の背中が全部間違いになってしまう。何が正しいのか分からなくなってしまった笹原。父か、自分の推測か・・・。そこで帆村にも話を求める笹原。「あなたが知ってることを教えてください」だが、彼もまた20年前の事を知らないのだ。帆村もまたその真実を知りたいと思っているといわれてしまう。「今は、あなたが信じられるものを信じる。そうすべきです。檻に入ってるのは私ですよ」そういって笑顔をみせる帆村だった・・・。そして、鑑定結果が出る。このルクレツィアは偽物だというのだ!!何が正しいのか?あの時小堀は確かに「本物だ」と言った。と言う事は、誰かが偽物と入れ替えたと言う事。では本物はどこに?だが、矢野へ電話をしていた所、突然背後からスタンガンで襲われ、眠らされてしまった笹原。そこには彼女の落とした腕時計が残されていたのだった・・・。俺達は愛を盗めるのか・・・。次回、いよいよ最終回。なぁんか岩月がめちゃ怪しいっていうので、あまりに出来すぎた内容だったから、逆にこれも彼の芝居じゃないかなぁとか。香川を捕まえるための、先行投資というか、帆村の逮捕だったのではないかなぁと思ったよ。20年前の真実。どの仮説が正しいのか?それとも真実が別にあるのか。これは決着が楽しみ。そして帆村と笹原の気持ちも。愛のある最終回である事を祈ります!!◆キャスト帆村正義...唐沢寿明 笹原瑠衣...松雪泰子 新美晴登...松坂桃李 火岡均...入江甚儀 矢野昇太郎...千葉雄大 柿沢なな...福田彩乃 笹原紗枝...江田結香 香川竜一...阿部進之介 バーテンダー...駿河太郎 増田公造...でんでん 小百合...JUJU ホームレス...倍賞美津子 岩月櫂...稲垣吾郎 ←よろしければ、ポチっとお願いいたします♪第1話 第2話 第3話 第4話 第5話 第7話8379 HIT/1/12送信確認・TB一覧は下のタイトルでリンクしております ↓<トラックバックURL> http://blog.goo.ne.jp/tbinterface/09b79ff7e8d31066954401606a70e651/ac
2013/06/14
コメント(1)
夢から覚めた-------魔法が解けたシンデレラ。視聴率16.1%1話以来の感想です。ラストになってきたので、一応見てるし、感想っていうのもこれは正直気合入れて書くものではないので最後に参加。1話で心配されていた『ちょっとHな』っていうキャッチコピーが気になっていた作品で、前半はちょっと志摩さん暴走的で、おいおい・・・な部分があったのは確かです。お話的にも、展開は読めるし、ここまで予定調和だったなぁという印象です。正直、なぜこの作品がここまで視聴率が取れているのか、私的に不思議でなりません。初回から下がったのが1回だけって事で、話題になってたのですけど、それって凄い話。これはもう、ひとえに春馬くんの色気なんだろうなぁと。もちろん篠原さんは可愛いし、藤木さんもかっこいい。でも、やっぱりまだ少年というイメージが強かった春馬くんがここまで大人の男性に成長してくれたのは嬉しい誤算だったもんなぁ。そんな今が一番旬のかっこいい春馬くんが、14歳も年上の女性に好きだとか愛してるとか言って、甘えさせてくれる。そりゃ主婦たちや、独身で仕事をバリバリしてる女性は夢を見ますよ(^^) そういうことなんだろうなぁって思います。桜に近づいたのは、千代子に頼まれたから。最初から好きなフリをしていただけ。騙していた。嘘をついていた。千代子から真相を聞かされ、広斗を信じられなくなってしまった桜。彼女を追って行った立花は、マンションの屋上で寝転んで星を見ていた桜を発見。どこかでやっぱりなと思う自分がいたとすっきりしたように話す桜に、最悪な誕生日になってしまったという事で、お祝いしなおそうと提案する立花。桜の部屋の中は、広斗が誕生日のお祝いの飾りつけをたくさんしてくれていた。だが・・・今はもうそれがむなしい。逆に寂しさとやるせなさを募らせてしまう桜。つまみをもって来ると言う事で、部屋に戻った立花。だがその時、広斗が桜に会いに来たのだ!!「桜さん、これで終わり?本当にもう終わりなの?」話をさせて欲しいと縋る広斗を締め出す桜。いいから帰れと突き放す立花。「立花がいてくれてよかった」ひとりではきっと落ち込んだままだっただろう。そして、部屋の片付けも終わり、改めて乾杯しようとしたのだが・・・眠ってしまった桜。そんな彼女を抱き上げ、ベッドへ運んだ立花。優しい男。今日はそっと見守るだけの立花。桜の部屋の消えた電気に、悶々としたものを感じる広斗だったが、今日はひとまず家に戻る事に。なぜ桜を傷つけたのか?千代子に詰め寄る広斗。広斗も立花も、悲しむ桜を見て傷つけばいい。自分だけが幸せになれない。なんでみんな桜なのか?意趣返し。気を使いまくりの仕事仲間。桜を励まそうとゲーセンやカラオケに誘ってくれたり。でも、ふとした拍子に落ち込んでしまう桜。その一方で、美樹がついに結婚式をする事に!!で、今日はブライダルエステ体験。桜に申し訳ないと思う美樹だけど、全部が全部嘘じゃなかったと吹っ切ったように言う桜。彼と過ごしたこの数ヶ月間は楽しかったし、恋をするのは最高だと言う事を思い出させてくれた。痛みは時間が解決してくれる。でも、美樹も志摩も、全部が嘘じゃないと思っているよう。桜への想いは本物だったと・・・。さて、今日はネットで募集した志摩のお見合い会。寝たいという人はまず削除。で、次はじゃんけん!?残ったのはたったひとり。おどおどして、冴えない男・近藤卓。でも彼は、ずっと上がり症で、自分を変えたかったというのだ。志摩のような女性となら、それが出来ると思えたから応募したそう。同じ。始まりはどんな形でもいいのだ。それがちゃんと恋に変わるなら。それを桜のためにも証明したいという志摩。でも、どうやら志摩的には卓が気に入ったよう。いい形になるといいね。美樹の方も公平や姑とのわだかまりも消えてすっかりいい家族に戻れたよう。血糖値を気にして豆腐ハンバーグの夕食。でも、ちゃんと美樹もそれに付き合ってる。これだよね。この心遣い!!『平凡な日々にこそある夫婦愛』その通り!!桜は皆に感謝し、今からカラオケと盛り上がるのだが・・・。そこへ広斗が話をしたいとやってきたのだ。「最初は嘘だったけど、好きになったのは本当なんだ。気づいた時にはもう、あなたを失うのが怖くて言えなかったんだ。今は本当に好きなんです!!プロポーズも本心です!!」大会で優勝したらもう一度会って欲しいという広斗。だが、桜はそれにゴメンと、行ってしまうのだった・・・。立花はこれ以上あいつに近づくなとクギを刺す。「君が現れるたんびに、あいつは傷つく。そもそもさ、君はあいつを幸せに出来んの?俺の方があいつを幸せに出来る。少なくとも傷つけたりしない」立花に本当にあいつの事が好きなら考えてみてといわれてしまう広斗だった。それでも広斗は毎日毎日桜のためにバラを一輪ずつ贈る事に。それを広斗からのものだと分かっていても受け取る桜。全部が嘘とは思えないから・・・。立花には勝手にしろと言われたけれど、まだどこかで広斗を信じたい気持ちがある桜。そして花瓶が一杯になったから、もうこれ以上受け取れないから会おうというメールをもらう広斗。喜んで駆け出そうとしたそのとき、千代子はそんな広斗を許さないといいだす。桜の元へ行くなら睡眠導入剤を全部飲むと脅す千代子。「私の事、見捨てるの?行かないでよ、広斗。もうひとりはいやだよ。お願いだから、一人にしないで」涙を流して泣き出す千代子を、やっぱり放っておけなかった広斗だった・・・。・・・あぁ、千代子ウザイ(><)そんな性格だから振られるんだって、いい加減気づけってぇの。好きな人、大切な人の幸せを祈れないようではねぇ。結局その日は広斗はこなかった。やっぱりもうダメなのか。だが、その日、ファックスで送られてきた移動辞令の報告書。そこにはなんと、NY支店店長に立花の名前が!!どう言う事かと詰め寄る桜。だが、移動願いを出したのは自分。「好きな女が他の男と結婚するの、指くわえてぼうっと見てりゃよかったのか?!!」その言葉に呆然となる桜。早く行けよといわれて呆けたまま立花の部屋を出て行くのだった・・・。ドサクサ紛れの告白。でも、立花はもう黙っていられなかった。その気持ちも分からなくもないわ。NYは遠い。突然の告白に戸惑いしか出てこない桜。では桜的には立花の事はどう思っているのか?立花はいつも隣にいてくれた。そばにいるのが当たり前だった。恋愛ってなると何か違うと思う。家族みたいな感覚で付き合ってたから。突然男に・・・ってのは難しい話。それでも、一緒にいて自分が自分でいられるって関係もいいのではというマスター。だが、バーからの帰り道、桜に絡んできたのは、桃の兄の勇介たち。先日の慰謝料を払えと迫る勇介たち。殴られそうになった桜を庇ったのは・・・立花!!殴られても、蹴られても・・・何度も桜を庇った立花。そんな二人を目撃してしまった広斗。自然体な二人を見て、絶望してしまう。警察が来たのでなんとか事なきだったけど・・・。関係ないのに巻き込んでゴメンと謝罪する桜に、好きなんだから関係なくなんかないという立花。関係など大アリなんだ!!「一緒に行かないか?NY。お前は俺が幸せにする。俺が守ってやる。だから一緒に行こう」そう言って桜を抱きしめた立花。決断を迫られる桜。そこで翌日、広斗とちゃんと話をしてくると立花に告げる桜。指輪を返す事にした桜だったが・・・。その事で桜の中で答えは出ていたのかもしれない。やってきた広斗は・・・。桜に背を向けて告げる。「嘘なんだよね。もう、だめな人だなぁ。また騙されちゃってるよ。だから、全部嘘なんだよ。あんたを好きって言ったのも、プロポーズしたのも、全部嘘。考えてもみてよ。俺みたいな若い男が、あんたみたいなおばさんに、本気になるわけねぇじゃん。あ~面白かった。でも、もう飽きちゃったから終わり。もうこれ以上付きまとわないでくれる?きめぇんだよ」返す事も、ぶつける事も出来なかった広斗からもらった指輪。立花は来週、NYに旅立つ。でも、桜に無理強いはしない。迷ってる奴を連れて行っても仕方ないから。だが、バーからの帰り道。ずぶぬれになっている桜を見つけた立花。立花の顔を見て崩れ落ちてしまう桜。「何があったんだよ!?」一方広斗も・・・。荷物運びの仕事をしながら、あんな酷い言葉を桜に言ってしまったことを、最後は彼女を酷く傷つけてしまった事を嘆いていた。嗚咽を堪える広斗。悲しくて悲しくて、今は泣く事しか出来ない。でも、桜の幸せを考えて・・・の別れなんだよな。立花がいるから大丈夫。だから身を引いたと・・・。自分では桜を幸せに出来ない。広斗の想いが切なかったなぁ。あの子供のような泣き方はちょっとこみ上げた。立花がようやく後半になって前に出てきたから、そこからは俄然面白くなってきた印象。押しが強いのも必要だよね~♪さぁて、桜はどっちを選ぶのか?個人的には歳の差・・・が面白いけど、なんか結局どっちも選ばなさそうという感じかも(^^;)それか、立花のNY行きがなくなって、また一緒にって方向か。最終回のお楽しみは、二人がいかに男っぷりを見せ付けるかって所だな。◆キャスト篠原涼子 :遠山桜 藤木直人 :立花凛太郎三浦春馬 :佐伯広斗 大塚寧々 :武内美樹 遠藤章造 :武内公平 菜々緒 :大神千代子 橋本さとし :遠藤健一 NAOTO(EXILE) :柏木智則 滝沢沙織 :松尾のぞみ 平田薫 :柴田春子 野川由美子 :武内節子 飯島直子 :長谷川志麻 ←よろしければ、ポチっとお願いいたします♪第1話6040 HIT/2/24送信確認・TB一覧は下のタイトルでリンクしております ↓<トラックバックURL> http://blog.goo.ne.jp/tbinterface/1047b3195c2b15da2d44fa80ba2d0654/ac
2013/06/13
コメント(0)
8年前の真実--------!!視聴率12.4%いやぁ、実にいいねぇ。今回はいわゆる神回ってやつだったわ。初回のアバンから繋がった過去と現在。ついに明かされた田子と吉本、そして真田と真希の真実。今まで見えていた部分ですら根底からひっくり返されるような事実はお見事だった。演出も含めて、今回はまさにあっぱれな回だったかと。会話もなくなり、それぞれが一緒の家にいるだけの状態で、好きな事をしている沼田家の人々。誰も片付けもしないぐちゃぐちゃの部屋の中。空っぽの冷蔵庫。家事放棄した佳代子。慎一はコンビにで買ってきた物に名前を書いて自己主張。そこでアルバイトの募集を見るのだが・・・。父もまったく同じ事してるし(><)一茂がサウナで一人分空けて座ってしまう。それでもなんとか次の職探しに出勝てたよう。そして佳代子は旅へ出ようと準備を開始。慎一や一茂と顔を合わせても、何も言わずに家を出て行ってしまうのだった・・・。茂之は、皆から心配するメールを受け取り・・・なんとか学校へ行く事に。だが、クラスでは今度は完全に山尾がいじめのターゲットに。その姿はまさに数ヶ月前の自分。慎一は、転がったトロフィーを踏みつけ、ひとり部屋の中で黙々とパンをかじっているだけ。ふと思い出した引き出しにしまってあったナイフの存在。それを引き出し、刃先を見つめるのだった-------。って、すごい!!ここまで6分、まったく誰も一言も台詞なし!!これは凄まじい演出を思いついたねぇ。まさかのOPのテロップを見てびっくりしたわ。お見事だったわ。今回のナレーションは慎一。優等生を演じてきた彼。いつの間にか見失った自分の存在。吉本荒野のせいで、すべてが壊された。学校を辞めた慎一は怠惰な生活を送っていた。こんなはずじゃなかった。あいつがすべてを奪ったんだ。すべての責任を吉本に押し付けた慎一。だがそこへ飛鳥が心配してやってきたよう。そして、あの写真を返してきた飛鳥。吉本はこの写真をどうするか?それでも慎一が好きでいられるか試したのではないのかと言い出す飛鳥。違うよと、認めない慎一。「認めたくないだけでしょ?吉本の事」それを言い当てられ、怒りの慎一は飛鳥を止めようと襲い掛かってしまう。最悪。無茶苦茶な自分をどうにかしたくて飛び出した家。慎一は真希の部屋へ向かう事に。だが、そこはすでに空家。・・・って、玄関の扉壊すって、器物破損だから(><)だが、中にあった請求書の名前には吉本の名前が。どうやらここは彼が借りて、真希に与えていたよう。その中にあったチラシに気づいた慎一。そこに写っていたのは・・・真希!!彼女は役者で水上沙良という名前だったのだ!!真相を確かめようとその劇団の稽古場へ向かった慎一。そこで見た沙良は、今まで慎一が見てきた真希とは別人のように、明るくくったくない性格をしていた。しかもその奥にいた役者たちは、あのDVDの中で、田子が突き落としたのではという証言をしていた先生たちだったのだ!!やっぱあれもやらせだったか(><)どういう事だよと責められ、ご飯をおごるというのを条件に、沙良は慎一と話をする事に。大口をあけて食べる食事。「一言で言うと、全部嘘」つまりそういう事。舞香も、真希も沙良が演じていた役でしかなかったわけだったと。そして、慎一が知っている田子雄大の過去も全部嘘だというのだ!!ではその田子はどこ?会うのも8年ぶりという沙良にも分からないよう。だが、沙良は殺したい気持ちは分からなくもないけどと前置きし、全部君達の事を思ってやったと言い出したのだ!!全部嘘。それに、吉本荒野が被害者など納得できないと言い出す沙良。真田はどうやら沙良の幼馴染みだったよう。「教えてあげるよ、8年前の真相を」そういって沙良が語りだした真実。教頭の甥っ子で、新任教師の吉本荒野は女子に人気の先生。口癖は「いいねぇ」そんな彼に憧れていた沙良。頼んでいた恋愛成就のお守りを買ってくる暇がなかったと、人形もどきのお守りを手作りした田子。笑いながらそれを受け取った真田。だが、それを忘れたので教室に取りに行く事に。その時、彼は物音を聞いて隣の教室を覗くのだが・・・そこで、荒野が丸川と西口という先生と3人で、生徒が忘れた教科書をズタズタに引き裂いていたのを目撃してしまったのだ!!驚きすぎて物音を立ててしまった真田。荒野はすぐに真田に近づき、仲良くしようとけん制してきたのだ!!それから始まった真田への暴力。毎日のように続けられる暴行。父にやられたと言えといわれていた真田。だが、日に日に弱っていく真田を見て、流石に田子もおかしいと思ったよう。腕に出来たあざを見つけた田子は、誰にやられたのかと問い正す。父にという真田だったが・・・それならお父さんと話をしなければならないと言われ、真田は言ったら殺されると言いながらも、田子に助けを求めてしまう。「心配するな。俺が守ってやるから」その言葉に励まされ、すべてを話した真田。そこで田子はすぐに荒野に事情を確認したのだが・・・。「ただのストレス解消じゃないですか」荒野は開き直って、田子も一緒にやらないかと言い出したのだ!!真田に近づくな、彼の痛みが分からないのかと訴えても、荒野は今までの挫折を知らないで成長したよう。「だから、弱者の気持ちなんて分かるわけがない。僕は人間を支配したいんです。僕にとって、教育とは実験なんです」生徒はモルモットだという荒野に怒りが沸く田子。だが・・・上手く立ち回っていた吉本は、教頭の甥というのもあり、田子の立場はどんどん悪くなっていく事に。そう。荒野にとっては田子も新しいモルモットだったのだ!!嫌がらせのビラをまかれ、生徒たちからもあらぬ誤解を受ける田子。職員室でも孤立していく事に。邪魔をするなら人生を台無しにしてやると田子を黙らせた荒野は、ますます真田に暴力を奮うように。精神的に追い詰められてしまう田子は、仕事でも凡ミスを繰り前してしまう。そんな田子を見て笑う荒野。そして真田も追い詰められ、田子にまた荒野にいじめられていると相談に来る。だが、最早田子に誰かを助ける精神的余裕はない。思い過ごしだと諭し、助けてくださいと訴える真田の言葉を流し、立場も考えてくれと返すしか出来ない。すると真田はですよねと田子の言葉を受け止め、謝罪したのだ。「迷惑かけて、ごめんなさい」そういって涙を流した真田。それでも彼をもう抱きしめる事は出来なかった田子。そんな二人を見て「いいねぇ」と微笑む荒野。だが・・・事態は最悪な方向へ。今度は沙良の気持ちを利用し、荒野は、真田を助けたければ、脱げと言い出したのだ!!・・・いや、もう荒野ってば犯罪でしょ、それ。真田を実際に傷は浅くても刺したわけだし。なんでこれで警察に相談とかしなかったんだって話だわ。荒野はどうやら沙良の裸の写真を撮って、そのデジカメを田子の鞄に入れたら、出回ってるチラシが真実になると、生徒に手を出しているというその嘘を本物にしようとしたのだ!!そうなれば田子は社会的にも抹殺される。それを楽しそうに話す荒野。やめろと必死に訴える真田だったが、荒野は容赦なく蹴り、沙良にはさっさと脱げと命じるのだった・・・。そしてあの日・・・。荒野は沙良の裸を写したデジカメを仕込んで、あの階段で先に降りていた田子に声をかけたよう。その時、荒野の鞄を奪おうと近づいて来た真田。結果、吉本を突き落としたのは、真田だったよう。彼は田子と沙良を守ろうと、そのデーターを奪い逃走。田子はすぐに救急車を呼んだのだが・・・。学校では緊急会議が開かれる事に。だが、当然疑われたのは田子。その会議中、真田から田子に電話がかかってきたのだ!!必死で事情を聞く田子。森の中の小屋で怖いと震えながら、田子からもらったお守りを握り締めながら電話してきた真田。でも、もういいのだ。自分が死ねばすべて終わると。力になると言ってくれた事がすごくうれしかったと話す真田。だが、それは田子にとっては責めでしかない。「やめてくれ・・・俺はお前を裏切ったんだ」「先生は、悪くないよ」「違うんだよ、俺はお前の気持ちを踏みにじったんだ!!」だから死なないでくれ。謝らせてほしいと泣きながら必死に訴える田子。だが、真田はそれだけでいいという。「もう二度と、僕みたいな弱い人間が生まれませんように。もう二度と、吉本みたいな怪物が生まれませんように。先生、僕、強くなりたかったよ。先生、ありがとう。さようなら」ダメだと、必死に真田の名前を呼び続ける田子。そして、ようやく見つけた小屋に駆けつけた田子だったが・・・。そこには、既に自分の首を切って、息絶えていた真田の姿が。真田を抱きしめ、むせび泣いた田子。田子は血まみれの手で、あのお守りを握り締め、森の中で大声で叫び声をあげたのだった・・・。これが8年前の真相。その時、慎一にかかってきた電話。それは家に戻って来いというもの。聞きたいことはまた今度と約束して分かれた沙良。家に戻ると3人が集まっていた。家を売る事にしたという一茂。明日不動産屋が来るというけど・・・この散乱した状態で売れるのかって話だよ。佳代子は離婚したいと、一茂に書類を差し出す。それにサインしようとした一茂をダメだと止める茂之。だがその時。「は~い!!呼ばれてないのにジャジャジャジャ~~ン!!」田子・・・吉本再び-------!!◆感想はコメント欄にて ←よろしければ、ポチっとお願いいたします♪6501 HIT/2/19第7話 第8話送信確認・TB一覧は下のタイトルでリンクしております ↓<トラックバックURL> http://blog.goo.ne.jp/tbinterface/09b3e0c57c2ac34aa9b5860ac0ce796c/ac
2013/06/12
コメント(3)
教師という仕事--------。視聴率11.9%教師を辞めるのを辞めた千穂。吹っ切れた千穂はすっごいいい顔になってる。近づく文化祭。では3-2はどうするか?合唱という提案が出るのだが、それに香奈が、りさにも曲の候補を聞いていいかと言い出したのだ。途端に固まる空気。やはり舞たちはまだ納得がいかないよう。クラスの皆で仲良くってのは難しいのか?「でも、歌えば気持ちがひとつになりますよ~♪」って、合唱をやると聞き、ノリノリのアカネ。だが-----りさの復学の条件。これにりさの父が圧力をかけてきたのだ!!それは、神山の転任が条件だというのだ!!これが権力。神山の願いが、りさを自分のクラスに戻す事なのだから、父的にはりさは復学させられるし、神山は追い出せるしの一石二鳥の提案って事か。でも、りさの事は学校中が知ってるわけでしょ?そんなんでPTAが黙ってるか?やっぱそれも権力がものを言うって事で、りさだから許されてしまうのかねぇとか、ちょっと考えてしまったわ。だが、こんな条件を聞かなくてもいいと言い出す霧澤。りさは学校には戻さない。たとえ教育長らの命令でも、一方的な権力に屈しないと言う霧澤。最後はマスコミにこのやり取りを公表するとまで言い出したのだ!!驫木との会話をICレコーダーで録音していた霧澤。りさは戻さないで、神山を辞めさせないようにする。だがそれを神山は自分の事は関係なく、りさと渡辺がダブるからではないかと指摘。否定しない霧澤だったが、彼女は親の愛情を受けずに育った子供を、教師が正す事は不可能だと思うというのだ。茜先生もそんな生徒の犠牲になったと・・・。「生徒を見捨てるんですか!?」だが、りさがこの条件を聞いて、学校へ戻ってくるとは思えないという霧澤。落ち込む神山。そこへやってきた小夜曰く、茜が成仏できない理由は「過去の未練より、今の未練なのかも」それは霧澤の事か?一方、りさの訪問を続ける千穂。りさの選曲を励ます姿はすっかりいい先生。りさもそんな千穂に心を許しているよう。りさが一番信じられないのはきっと父なんだろう・・・。一方、合唱の指揮をする神山を手伝う気満々の茜。だが、神山はそれは無理かもしれないと言い出す。霧澤がりさを拒絶している。「和泉ちゃん、生徒を信じてないんですね」「多分、お前を裏切った自分の事も」そんな霧澤を救って欲しいと願う茜。だが・・・りさの復学にはもうひとつ大きな問題があるのだ。それは、被害者の舞たち。合唱の曲がりさの選んだものになると聞き、ありえないと文化祭をパスすると言い出す舞たち。みんなと一緒にと説得する皆に、りさを受け入れられないと、自分達が悪いという空気に納得いかないよう。まぁ、これは舞の気持ちは分からなくないよな。みんなも責めすぎでしょ。りさのフォローをする千穂は、突然いい先生してウザイとか言われる始末。教室から出て行く舞たちを神山も止める事が出来ない。そこで千穂は窪内にりさを皆に受け入れてもらえるヒントを聞きに行く事に。それを教師権限を使えばというのだが・・・。結局「気持ちをどうにかするための魔法の言葉なんてない」心は見えないと言う窪内。それに、急激にいい人になると疲れるってアドバイス♪彼曰く『改心ズ・ハイ』だって(わはは)上手い事言うなぁ。それを分かりやすくて好感が持てるという窪内。いい先生じゃん。その言葉に励まされたか、なんと窪内が舞に声をかけたのだ!!そして、しどろもどろになりながらも「そのままでいいんじゃないか」と言い出したのだ。無理に空気をよんで、相手を許すポーズとかしなくていいと必死に伝えたのだ。ま、相手にされなかったようだけど・・・。でも、岩名はそんな窪内を見て、気まぐれ結構と大はしゃぎ♪一緒に飲みに行こうって誘い出す。いいねぇ。だが・・・必死な顔をして駆け出す千穂。りさから学校に戻れないという連絡を受けたのだ!!どうやらりさは父が出した神山の転任の条件を聞いてしまったよう。必死に父にどうしてと縋るりさを庇う千穂。すると父は気に入らないからだと言い出したのだ!!教師は世間知らず。神山のような奴には虫唾が走ると、世の中は競争社会だというのだ。そして、りさには強さを求めていると、いじめられる側より、いじめる側になれというのだ!!これには千穂は流石に黙ってはいられない。「吐き気がします。あなたみたいな人が父親で、政治家だなんて」それでもこれは世の中の親の本音だという父。なのに子供には幸せになってもらいたいって・・・それこそ建前じゃないのか(><)「結局、神山先生はお前を救えなかったんだ」その言葉に固まる千穂とりさだった・・・。その頃、霧澤に渡辺の事で話がしたいと言い出す神山。そこに茜も交えて、教室ですべてを話す神山。過去を知っていたのは、茜から聞いたから。もちろん最初は信じられない霧澤だけど、茜は渡辺を責めてないし、霧澤の事もと言われ、どうしてそんな事をと返す。あの日、渡辺が霧澤を使ってまで茜を呼び出したのは・・・りさと同じ、自殺をするためだったのだ!!騙されたと思っていないと言った茜。だって、渡辺も自分の生徒だから信じてるという茜に、そういうところが気に食わないと反発する渡辺。「私は絶対に貴方達を放り出したりしない。私は貴方達の事をちゃんと見てるから。死ぬなんて言っちゃダメ!」「先生、覚えといてよ、あんたに俺は救えない」そう言って、自殺しようとした渡辺を助けようとして、誤って刺さってしまったナイフ。事故だったのだ。渡辺は最初から茜を刺すつもりなどなかったのだ。だから最後まで渡辺を気遣い、霧澤を憎んでなどいなかった。クラスの皆で合唱をする事になっていた。だから、渡辺を迎えに行かないと・・・。そして、死んでからも願い続けた茜のその思いが、あの部屋に留まらせてしまったのだ。部屋の中で血まみれの手を見て、何度も「ごめんなさい」と言って震える渡辺を、霊になっても抱きしめた茜。それからずっとあの部屋に。自分の素性も、目的も忘れるくらい長い間。泣き出した霧澤に近づき、もう苦しまなくていいのと優しく頭を撫で、彼女を抱きしめた茜。「立派になったね、和泉ちゃん」そのとき感じた茜の存在に感動する霧澤。神山が言うなら信じてみようと思えた。「今度は僕らが信じてみませんか?最後まで滝沢茜は、教師として渡辺淳也の事を信じ続けていたんですから。今度は僕らが。今ならまだ間に合います。絶対間に合わせてみせますから」最後に茜は、霧澤に渡辺の事を聞いて欲しいという。だが・・・彼はもういないそう。父が失脚し、一家は離散。そして、20代で仕事中の事故で亡くなったというのだ!!悲しい現実だねぇ。「生きてて欲しかった」幸せになってて欲しかったと、部屋に戻って涙を流す茜。そんな茜を見て、翌日、神山はりさを迎えに行く事に。当然反発する父。だから神山は言う。「今日1日だけ、僕を京塚さんの担任でいさせてください!」その要求を受け入れた父。行かないというりさに、逃げるなと諭す神山。「やらなきゃいけないこと、あの教室にまだいっぱい残してきてんだろ!」引きずってでも連れて行くという神山。転任させられる事など関係ない。神山はりさの担任なのだ。生徒を信じると決めたのだから!!そして、りさを連れて教室へ向かった神山。でもやはり教室の雰囲気は何か緊張したものになる。そんな中、ついにりさが舞に話しかけたのだ。ごめんと謝罪したりさ。だが、舞はふざけんなと一蹴。それにずっとりさの事が怖かったというのだ。それも分かっていた。分かった上で、都合のいい奴らだとつるんでいたと認めるりさ。でも、全部が嫌だったわけじゃないのだ。「信じることは出来なかったけれど、それでも悪くないって思った」その言葉に舞は思わずりさをひっぱたいてしまう。それをとめない神山。言いたい事をぶつけ合えばいいと。だが・・・舞は泣いていたのだ。「2年ちょっとつきあって、やっと本音かよ。うちらって何なの?」「クラスメイトでしょ、ただの。でも・・・できれば友達になりたい」舞をまっすぐに見て、そう告げたりさ。初めてお互いが本音を言えた瞬間。神山はそこで、自分も本音を言うと、この学校へ来た時は皆さんの事に興味はなかったと告白。仕事として割り切って、必要以上に踏み込まない。そんな神山に教師はそんなものじゃないと教えてくれた人がいた。中学生たちはそれぞれ彼らなりに悩んでいる。それでも皆の傷つきやすい心をぶつけ合う事で生まれる事があると思えたという神山。「教師で良かった。皆さんみたいな生徒に出会えることが出来て、良かったって」そして、文化祭で、合唱で心をひとつにしてくださいと告げる神山。「皆さんなら、きっと大丈夫。これから先も、大丈夫ですから」これが神山の最後の授業。何かを察した生徒たち。河合に指揮棒を渡し、クラスを頼むと、荷物を整理して学校を去っていく神山。結局合唱できなかったと残念がる茜に、次の学校で見せてやるという。霧澤の事、渡辺の事も解決した。なのにまだ成仏してないなら大丈夫だろうという神山。「きっと、俺のせいだと思う。お前にまだ成仏してほしくないから。お前にずっと傍にいて欲しい」次の転任先が決まるまでに、茜と渡辺の墓参りに行くと言い出す神山に、それって挨拶行くように言う茜。幽霊だと分かってる。「でも、好きになちゃったからな」なんかすっごく神山らしい軽いノリの告白だねぇ。でも、微笑ましかった。◆続きはコメント欄にて ←よろしければ、ポチっとお願いいたします♪第9話9494 HIT/1/13送信確認・TB一覧は下のタイトルでリンクしております ↓<トラックバックURL> http://blog.goo.ne.jp/tbinterface/915ee8c4f551868a54fe5af45da0f9e5/ac
2013/06/12
コメント(2)
悪魔の手---------!!今回は今までで一番「ガリレオ」らしいお話だったんではないかな。視聴率 18.4%「悪魔の手」を使えば、自在に人を葬ることが出来るという。ただしそれは目に見えないので、警察は事故死とするしか出来ない。その為のデモンストレーションを行うという犯行声明が警察に送られてくる。だがそこには、解決したければ、湯川を頼れと書かれてあったのだ。「これは真の天才科学者を決める勝負でもある」どうやらこの犯行予告は湯川の元にも届いていたよう。差出人は------悪魔の手。そして・・・清掃員の上田という男を転落死させたという2通目の手紙が届いたのだ。これは事件を知った犯人なる「悪魔の手」が事故を見てでっち上げたものだろうと推測する美砂たちだったが・・・。湯川としては警察に協力しているつもりはないわけで・・・。彼は不可思議な現象の正体が知りたいだけ。だが、湯川側に届いていた犯行声明には、サイトのアドレスが書かれてあり、それは映画のHPだった。そのメッセージ欄には・・・。3日に見に行きます。感動のあまり落ちないようにしないと。品川のパチンコ店より愛をこめて。窓拭き清掃員だが、この書き込みがあったのは、上田が転落死する前日の話。ではやはり「悪魔の手」は本当に存在するのか!?湯川に勝負をかけてきたという事は同じ科学者で、彼を嫌う人。だが、自分に勝負して勝ったとしても何の得にもならないと、まったく興味なさげな湯川。それでも今回、美砂は引かない。「先生に勝ってもらわないと、また人が死ぬかもしれないんです!!」そこで美砂と共に事故現場へ向かった湯川。犯人はどうやって事故に見せかけて人を殺すのか?磁力?万有引力?実に面白い。続いて届いた悪魔の手からの手紙には、警察に自分の事を公表しろとの指示が。当然偽者を語る奴が出てくるだろうから、乱数表を渡し、これで本物かどうか確認しろと言う徹底振り。だが、これ以上犯人を図にのせるわけに行かないと、公表はしないという警察。程なくして・・・第二のデモンストレーションを行うという声明通り、電車に轢かれて亡くなった男が。一方、栗林には科学者の高藤という友人がいた。彼もまた研究バカだったようで、勤めていた会社に、研究は金にならないと言われリストラされていたよう。今はカルチャーセンターでお年寄り相手に講義をしているのだとか。高藤とは同じ匂いがするという栗林。万年助手の自分。だが・・・この高藤こそ悪魔の手だったのだ!!壁に貼られた湯川の写真には、無数の穴が!!恨みがこめられたそれ。そして、二つ目の事件の証拠となるべく、送られてきた手紙に書かれていたアドレスに書かれてあった掲示板の投稿内容は、電車に飛び込んでしまうかもというもの。これも事故の前日の書き込み。男は結婚を控え、自殺する理由などない。だが、湯川に言わせれば、何故ネットを使うのかという話。身元が割れるかもしれないのに。そんな面倒な事をしなくとも、郵送だけでいいのではないのか。だがそのとき、美砂に電話が入る。なんと悪魔がマスコミに犯行予告を送りつけてきたというのだ!!自分は関係ない。つきあうつもりもないと突っぱねる湯川。だがその湯川に犯人である高藤から電話が入ったのだ!!そこで乱数字を読み上げる高藤。目的何かと問うても笑うだけで乱数字を読み上げる事しかしない高藤。それが科学者のやる事か。湯川は電話を切ってしまうのだった・・・。マスコミに悪魔の手の事がバレてしまったために、各地で悪魔の手を名乗る者から次々と犯行声明が送られているという。だが、それが偽者だと断定できるのが、あの乱数字だったという皮肉な結果。でも今の湯川が気になるのは、亡くなった二人の共通点と、予告はネットで行い、犯行声明は手紙なのかと言う事。しかもその間に3日の時間がかかっている。「殺す事にこだわってる?」そう考える美砂。どうやら二人目の犠牲者は、意識不明で3日後に亡くなっているというのだ。これは犯人にも介入できない何かが存在しているという事か。少なくともその死を自在に操れるものではないという事は確定したわけで・・・。そこで湯川は、学生たちを使って、ネットでの予告記載をしらみつぶしに当たらせる事に。犯人はその書き込みをして、死亡事故に至らなかったものは警察には知らせなかったのではないのか。そして、発見された同じHNで書かれた書き込み。そこには銀座の高速道路で事故するかもと書かれてあった。そこで湯川は死亡事故ではなく、事故にならなかったものを探して欲しいと美砂に命じるのだった・・・。果たして事故ではなく、高速で止まっている車を発見し、保護された女性がいたという事が判明。その女性に話を聞いたところ、高速で突然めまいがして、耳鳴りがし、道路が波打ったように見えたというので、なんとか側道に車を停止したというのだ。病院に行っても、どこも異常はないという話。それを聞いて湯川がひらめいたよう。あぁ、人様の家の鏡に(><)何故湯川を巻き込むのか?高藤は昔、自分の研究成果を発表した際、湯川にその画期的研究の欠点を指摘されてしまったよう。それが原因で研究は続けられなくなったという事か。逆恨みじゃん(><)だが、今度は湯川は堂々とメディアに登場し、脅迫に従わなかったとしても、犯人からの報復を受ける心配はないと言い出したのだ!!「犯人は、特定の場所で事故を起こす事は出来ても、特定の人物を、事故死させる事は出来ないという事です」犯人は報道により知りえた人物の名前を使っているだけ。どこの誰かも分からず殺害しているというのだ!!後からのつじつまあわせをしているだけだと。犯人が使ったのは、単純な従来科学だという湯川。「昔からある、ありふれた技術」それを聞いて、湯川が自分に言った欠点を思い出した高藤。あの時も従来科学の域を超えていないといわれた。それで見向きもされなくなった自分と研究。爪を噛んで悔しがる高藤。だが・・・当然美砂は何故あんな勝手な事をしたのかと問い詰めにやってくる。湯川は犯人のプライドを傷つけ、追い詰める事で、犯人を特定させようと考えたよう。今度HPで告知した、葉山キャンバスで行われる湯川の実験に参加してくるだろうと予測したのだ。つまり湯川自身が囮になると!!そして当日。栗林の運転する車に乗り、葉山キャンバスへ向かう事に。やってきた栗林の車に近づく高藤。「死ね!!」そう叫んで彼がスイッチを押した所・・・突然栗林がめまいを起こし、ハンドルを取られてしまったのだ!!すぐに湯川は体勢を立て直し、栗林にヘッドホンをさせて回避。横を走っていた車に乗っていた高藤の顔をしっかり見た湯川は、すぐに美砂に連絡。ワンボックスカーを追い詰める事に成功した美砂たち。その車の中には大きな装置が積まれてあった。これを使っていろんな人にめまいを引き起こさせたのだろう。これは非殺傷型の音響兵器なのだそう。超音波を使って、相手の平衡感覚を狂わせるというもの。だから微弱な電波を発したヘッドフォンをつけた事で、平衡感覚を戻したというだけ。つまりこの程度で防げる、装置の割に簡単なものだったと・・・。取調べで判明したのは、高藤は結婚していなかったという事実。妻だといっていた女性は、籍を入れていない同居人だった。だが、その彼女を連絡が取れないというのだ。彼女は半年前に殺されたという高藤。「僕じゃない。僕の妻を殺したのは・・・湯川学だ!!あいつさえいなければこんな事にはならなかった!!」そう叫んで爪を噛む高藤。だが、この現実に納得いかない栗林。何故彼は湯川を?自分は優秀な物理学者だった。でも、10年前に湯川に潰された・・・。それを同居人に責められ、自分の境遇を他人のせいにしかしてないといわれ、カッとなり殺したというのだ!!それすら湯川のせいにしていた高藤。「実に残念な事件だ」そういいながら、湯川自身は高藤の事を覚えていなかった・・・。栗林に近づいたのは、湯川の助手だったから。でも、単に愚痴大会になっていただけ。有益な情報はなかったという高藤。どうせ湯川を蹴落とすとか言っていたのではないかと美砂に言い当てられ、焦る栗林。「どうぞ蹴落としてください」って笑顔の湯川。あぁ、栗林、ピンチ(><)出来る人だからこそ、湯川には理解できない凡人の苦しみ。それで妻という人まで殺してしまった高藤はやりすぎだったけど、きっかけになった挫折感は少しは同情できるもの。その研究にすべてをかけていたからこそ、次の道が見えなかった・・・。しがみつきすぎて切り替えが出来なかったのは高藤の弱さだけど、湯川もある意味かわいそうな人物なんだよね。理解されない変人。でも、その孤独感も湯川の魅力じゃないかなぁ。そういうのがあんまり2期では見られなかったので、今回は実に面白かったといえる。事件のまとめもよかったし。生瀬さんは流石の演技だったし、栗林の存在もちゃんと必要性があったし。こういう救いがありそうでないって話が見たかったのかもしれない。次回は復帰1作目となる天海さん出演での前後編!!楽しみだ♪ ←よろしければ、ポチっとお願いいたします♪7292 HIT/2/13第1話 第2話 第3話 第4話 第5話 第6話 第7話 第8話送信確認・TB一覧は下のタイトルでリンクしております ↓<トラックバック URL> http://blog.goo.ne.jp/tbinterface/03026a1e72307ac1d392313807059850/ac
2013/06/11
コメント(0)
前回意味深だった引き。何が新聞に書かれてあったのか?視聴率12.5%どうやらその記事には、例のPVが感動物語に仕立てた捏造作品ではないかという事がかかれてあったよう。これは戦争賛美に他ならないというのだ!!酷い記事に顔をしかめる広報室メンバー。しかもその記事を書いた人物が、帝都テレビのニュース番組でコメンターとして出演した際、やはり同じことをテレビの中で発言してしまったのだ!!あまりに一方的すぎる意見。これは講義対象になると、流石に黙っていられなかった鷺坂。テレビを見た視聴者たちからはすぐに問い合わせの電話が殺到。帝都テレビだから、リカがなんとかしてくれると思っていた空井。だが、あいにく彼女は別件で仕事中だったのだ。抗議をしたという話を電話で知らされたリカ。そして阿久津が会議から戻ってきた際、既にこの件に関しての上の決定がなされていた事後報告を聞かされてしまったのだ!!空幕としては一方的過ぎるコメントに対し、謝罪と訂正文を載せて欲しいとの事。だが、上はこれを謝罪も訂正もしないと決定したのだ!!当然納得できないと食って掛かるリカ。だが、それはあくまで断定ではなくそう聞こえる発言というだけ。だから謝罪も訂正もしない。これが社の決定。でも、リカがそれを黙っているはずもなく・・・一人で抗議文を作り出したのだ。他の仕事だったらここまで言われないだろう。「自衛隊」というだけで皆が攻撃的なことに納得できない空井。だが、鷺坂は、逆にこれだけの反応があることを喜ぶ。誠実に対応させてもらおうと皆に告げるのだった・・・。問い合わせに追われる広報室。当然これは出演者の秋恵にも迷惑がかかる。PVを引くという手もあると、差し替えを提案した空井たちだったが、ここでそんな事をしたら、捏造を認めることになるかもと言う事で、秋恵は自ら使ってくれと言い出す。彼女も負けたくない一人なんだ。あれは自分の父の事なのだから。その夜、片山の機転で秋恵を飲みに誘う空井。自分は今まで周りに恵まれていた。尊敬する先輩たち。仕事に誇りを持ってる。秋恵は涙を流しながら「あのPVは私の父の話です」と訴える。悪意を持ってみる人がいる悲しさ。そしてリカは報道局長の元を訪ねて、秋恵を撮った番組のDVDを渡し、あのPVが創作でないと訴える。放送のせいで秋恵は苦しめられている。一方的すぎる意見に、謝罪なりの態度を見せるべきだと意見するリカ。今は何か成果を出すまでは空井と連絡もやめているよう。空井も今だからできることをと営業をすることに。だが、どこへ行っても『時期が悪い』といわれてしまう。それを分かっていて空井を送り出す広報室のメンバー。「ふんばれ、空井!!」だが・・・リカの方も、一社員の訴えで社の決定が覆ることはないと言われてしまう。更に広報室担当からはずされ、密着取材も中止を命じられてしまったのだ!!圧力か?だが、これは阿久津の判断だという。局長は誠実に対応してくれたよう。でも、この意見書も阿久津に言わせれば一方的な意見だという話。「お前の視点は空自に立ちすぎだ」確かにそう。これは当たってるだけにキツイなぁ。違うと訴えても聞き入れてもらえない。納得できないといってもしろと命じる阿久津。リカのやったことはすぐに局内に広まったよう。何故自衛隊なんかを庇うのかと話をしていた男性社員に思わず突っかかるリカ。「あそこで働いているのは普通の人たちです」必死で広報室で働く人たちの話を訴えるリカだったが、その社員に「だから?」と返されてしまう。いい人だから認めろというのか?自分の言う通りに動かないと我慢ならないのか。肯定する人も、否定する人もいてはダメなのか。「お前は一体どの立場でものを言ってんの」リカは秋恵の話が捏造だと思われるのがいやなのだというのだが、本当にそれだけなのかといわれてしまう。どういう意味なのか?するとそこへ藤枝が横入りし、リカを連れ出してしまったのだ!!どうやら局内ではリカが空幕の広報室の男に入れあげているという噂になっているというのだ!!だから自衛隊を庇うのだと。関係ないと言っても、空井を好きなのは事実。もう飛ばされたら番組を作ることは出来ないぞと忠告する藤枝。だが、リカは「本当の事を伝えられないならこの仕事をしてる意味がない」とそれでもいいと言い出してしまう。「いい加減にしなさいよ」と怒ったのは、ともみ。どうやら実際リカははずされそうになっていたそう。それを阿久津がなんとか説得し、留まらせたといのだ。「阿久津さんにまで、泥かぶせるつもり?」そんな風に言われてしまい、返す言葉も見つからないリカ。だがそこへ空井が訪ねてきたとの知らせが!!そこでリカは空井と話をすることに。留守電を無視されたからどうしてるかと訪ねてきたよう。でも、二人にはあのニュースが気になって微妙な空気が。それを空井はリカがどう思っているか聞きたかったという。だが・・・リカはゲストの1発言だと冷たく返す。それは局の意見だろうと見た空井は、リカ個人の意見はどうなのかと問う。だが・・・リカは自分はもう担当を外れたと告げたのだ!!申し訳ないと謝罪し、もう関係ないと言って、皆によろしくお伝えしてくださいと言い残し去ってしまおうとするリカ。だが空井はそれで納得できない。「何でも先に行かないでください、説明してください。聞きますから」リカの肩を掴んで切実に訴えるも・・・リカは視線を伏せ小さく告げる。「間違えたんです。間違えました。間違いでした。間違いだったんです-------」最後だけ空井と視線を逸らさないでそう継げたリカ。落ち込んでる姿を封じ、広報室へ戻ってきた空井は、鷺坂にリカが担当を外れた事を事務的に告げる。当然皆納得できないけど・・・。柚木からの電話にも出ないリカ。だがその時・・・鷺坂は名前を偽って、阿久津に会いに来たのだ。どうやら鷺坂はリカの性格を理解した上で、今現在、まずい立場になっているのではないかと思い、話を聞きに来たよう。リカには世話になった。自分たちが近づきすぎた事でリカが困った立場になったのならと心配したよう。だがこれはリカ自身の問題。それより上司として御礼を申し上げると言い出す阿久津。「稲葉は、いいものを作るようになりました」その言葉に喜ぶ鷺坂。「だとしたらそれは、空井の力です」そして・・・どうやらリカが作った『あしたキラリ』の番組は、予定通り放送が決まったよう。どれだけ効果があるかは分からない。でも、少しは火消しになるはず。「俺達に出来る事は、番組を作って流すことだけだ」これが仕事の誇り。阿久津いいこと言うわ。一方、その空井に逢いに来ていたのは・・・なんとカメラマンの坂手。彼に渡された1枚のDVD。また飛行機撮らせてと言い残し去っていく坂手。そのディスクには・・・リカが必死に男性社員に対し、空幕の人たちは普通の人たちばかりだと訴えていた時の映像が写されていたのだ!!どうやら、たまたま居合わせた坂手がこれを撮っていたよう。それを見た空井は黙っていられなくなってしまう。走り出す空井。リカはペン立てを落としてしまい、そこにエレメントの飛行機だと、空井がくれたペンを発見してしまう。思い出される空井の姿。こみ上げるものをとめられなかったリカはそのペンを握り締め、涙する。だが、TV局の前で、足が引っかかって動けなくなってしまう空井。お互い好きあっているのに・・・互いの立場が邪魔をする。間違ったことはしていない。でも・・・時期が悪いの一言で終わらせてしまうのは納得できないよなぁ。私もリカと同じ我を通すタイプだから、理不尽さとか共感できる。でも。やっぱ自分を庇ってくれる人の思いをむげには出来ないわけで・・・。暴走をとめる阿久津の優しさもあるのだ。さぁ、ここに来て別れ?またやり直せるのか。次回はキリー再登場!!おお。こりゃ楽しみ♪だがその一方で、鷺坂が勇退ですか・・・。3年の重みだな。空井の移動も近い。どうなるのかな、最後めちゃ気になるわ~(><)◆キャスト稲葉リカ...新垣結衣 空井大祐...綾野剛 柚木典子...水野美紀 片山和宣...要潤 槙博巳...高橋努 比嘉哲広...ムロツヨシ 藤枝敏生...桐山漣 坂手はじめ...渋川清彦 香塚ともみ...三倉茉奈 大津裕一...前野朋哉阿久津守...生瀬勝久 鷺坂正司...柴田恭兵 ←よろしければ、ポチっとお願いいたします♪第1話 第2話 第3話 第4話 第5話 第6話 第7話 第8話送信確認・TB一覧は下のタイトルでリンクしております ↓<トラックバック URL> http://blog.goo.ne.jp/tbinterface/a49dbbe39f5ecf0a3a0f35028dfde2cb/ac
2013/06/09
コメント(1)
壊れるべくして壊れた沼田家---------。完全崩壊の家族。視聴率12.6%どこの家族だってこんな事はあるかもしれない。でも・・・この結果を招いたのは、紛れもなく沼田家の家族たち。さぁ。答え合わせの始まり始まり。佳代子作った1千万の損失。それを補填するため・・・またも一茂は会社の金を横領してしまったよう。早期退職者の退職金を水増しして、1千万をくすねる。うまくやったはずだった。だが・・・やはり使えない新人扱いされていた社員は、一茂を貶めるチャンスを狙っていたのだ。一方、吉本と一緒に笑っていた姿目撃してしまった慎一は、真希に対し、不審感を抱きつつも、会うことをやめられなかった。彼女は繋がりを否定し、笑っていたのは慎一の事を教えてもらったからだと説明したのだ。それを信じる--------事にした慎一。キスひとつで誤魔化されたのだろうけど・・・。「沼田家の崩壊は、もう誰にもとめられませんよ」そう告げた吉本の言葉に警戒心を抱く一茂たち。そして、慎一は吉本と賭けをする。ちゃんと卒業できたら慎一の言う事を聞く。逆に中退したら吉本の言う事を聞く。ハワイへ行きたいという吉本。何か意味があるのかな?だが、慎一はどんどん追い詰められていく。飛鳥はあの写真を突きつけ、慎一の真意を問う。でも、飛鳥にはもうわかっているのだ。慎一が好きなのは真希。あの女のせいだという飛鳥に反論する慎一。もう自分と付き合うメリットはないという慎一に、そんなつもりなかったという飛鳥の言葉は届かない。そして、写真を先生に提出するという脅しも、最早慎一には意味はないのだった・・・。吉本はまだサプライズを用意しているという。その挑発に「楽しみにしてますよ」と返した慎一。まだ余裕じゃん♪だが茂之には・・・。「お前が家族を救え」そう命じたのだ。これはきっと吉本の本音だろうなぁ。そう思いたい。そして、1千万の横領に成功した一茂。「これで元通りだ」それを絆があればの話ですけどという吉本。一方、真希の一家心中の話を近所の人に確認しに行った慎一。すると・・・一家には女の子はいなかったというのだ!!真希は、隣の人は後から引っ越してきたから、お互いに面識がないと言うのだが・・・。それを信じることにした慎一。だが・・・別れ際、真希は慎一の名を呼び「バイバイ」と手を振ったのだ。それが本当に「バイバイ」の意味だと、慎一が気づくのは、もっと後の話だったのだが・・・。慎一はついに学校から呼び出しを受ける。それに何故か吉本もついていくことになったのだが・・・呼び出しの理由はやはりあの万引きの写真の事か。覚悟を決める慎一。一茂にも連絡するという佳代子だったが・・・繋がらない携帯。そう、一茂もまた、今それ所ではなかったのだ。横領がバレ、首を宣告されてしまったのだ!!それを告げたのは・・・いつも半人前だとバカにしていた部下。退社は今日付け。しかも退職金も出ない状況。泥沼田課長なんてからかわれて、追い詰められた一茂。でも、もう何も言い返せない。まさに因果応報。自分が切ってきた人たちの思いがイヤでもわかるだろう。ま、慎一の方は、実は進路相談の話だったって言うオチだったわけで、勘違いしていた慎一と佳代子の態度で、母も万引きの事を知っていたことがバレてしまったよう。だが、万引きしても怒らない母はいい母なのか。店に謝罪に行く前に、もっとやることがあるんじゃないのか?「俺達をもてあそんでそんなに楽しいか?」ここでやめてやるって言ってくれた方がもっと楽しいとからかう吉本。一方茂之は・・・園田たちと仲が戻り、今度は山尾がハブかれる形に。山尾がお前に出来るのかと挑発するので、皆に加担して山尾を殴りつけてしまう茂之。だが・・・殴った腕が痛い。真っ赤になった拳を見つめていた所・・・。家の前でグダグダに酔って倒れていた父を発見。一茂は今にも寝そうなくらい酔っ払ってる。珍しい姿に驚く佳代子。だが、そんな一茂に、容赦なく水をかけ目を覚まさせた吉本。そして、この家を出て行くと挨拶。しかも、そういうわけなんでと、佳代子に貸した100万を返して欲しいと言い出したのだ!!そこで株の補填で吉本から100万を借りたことが発覚してしまった佳代子。だが、それを待って欲しいと言う一茂。そして・・・会社の金に手をつけて首になったと告白したのだ!!何故そんな事を!?「家族のためにやったんだよ!!」すると吉本は最後の最後までやってくれますねとハハハと笑い出したのだ!!残る手段は・・・この家を売るしかない。その現実を突きつける吉本。「まだメンツ。(一茂)まだ遠慮。(佳代子)まだ演技。(慎一)まだ変わらない。(茂之)結局何ひとつ学習しない。ホント救いようのない家族だな」それぞれを指差しそういう吉本は、まだ気づかないのかと、拡声器を取り出し、結果発表だと、吉本が仕掛けた細工をすべてバラし、答え合わせをすると追い出したのだ!!やはり真希との出会いは仕込み。じゃなきゃあんなキスや浮気の証拠写真など撮れない。そして口紅も、主婦仲間に送った画像メールも吉本の仕業。真希がHPの管理人で親父の浮気相手だったなど、不思議だと思わなかったか?あの心中事件も、それらしいのを見つけて話を捏造しただけ。それよりうすうす感じていたのではないのか。真希と吉本が繋がっていると。「でも君は信じたかった。裏切られたくなかった」どうしてこんな事を?「挫折だよ」いい経験になったでしょとからかう吉本に殴りかかろうとする慎一。だが、逆に腹を殴られてしまう。ヒャハハハハ!!奇声のような声を上げて笑う吉本。「みんなだまされてたってわけだ。この俺に」だが、さすがの吉本も、こんな酷い結末は予想外だったようだけど。1000万の大損。それを補填しようとして会社の金に手をつけて首。「ホント、どこまで崩壊させれば気が済むんだよ!!この最悪の結末は、あんたたち自身が招いたんだ。沼田家は、壊れるべくして壊れたんだよ」では、吉本の目的は?茂之と慎一の教育。家庭崩壊は、その環境づくりの一環。当然、首を叫ぶ一茂。そこで吉本は「さようなら~」と大手を上げて100万は後日と去っていくのだった--------。そんな吉本を追ったのは・・・茂之。「どこまで俺を騙してたんですか!?」さくらを買収した所までだと答える吉本。後は自分でやったこと。園田との仲直りも。「山尾を今度はお前がいじめていることも!!やっぱりお前はダメダメな生徒だったよ」ため息を残して去っていく吉本に、何も言えない茂之。いくらかけてもかからない真希への電話にイラつく慎一。今こそ本音をさらけ出して話し合いをするとき。なのに・・・出たのは罪の擦り付け合い。一茂は、最初の損失の時点でやめなかったのか、何故自分に相談しなかったのかと佳代子を責める。だが何でも言い合えるのが家族だという一茂のうそ臭い台詞に、浮気してたような人がよく言えると返す佳代子。父の会社に水増しした金は、どうやら女に使っていたそう。それを会社の接待だと誤魔化す一茂に、仕事だといえばすべてが許されるのかと詰め寄る佳代子。頑張ってる苦労をわからない家族に癒しはなかったと開き直る一茂にキレた佳代子。では子育てや家事を手伝ってくれたか。すべて押し付けられた佳代子の精神的苦労は?だが、二人の話を聞いていた慎一は、自分はどちらにも面倒を見られた覚えはないと言い出す。万引きを知りながら注意できない母。今それを聞かされた父はもっと笑える。親の期待にこたえるための優等生を演じてきたストレスを発散させる場所が、万引きや、ナイフでパンクさせたりすることだったと告白する慎一。結論は、二人とも子供に関心がないということ。否定する佳代子に、では一茂之は何故引きこもりになったのか?それすらわからなかったではないか。それに理解したいとも思わないと言った佳代子の言葉で、慎一は自分達の事をなんとも思っていないことを察したという。もっと親らしいことをしてみろと訴える慎一。一茂は、働いたこともない奴が大きなことを言うなと返す。だが・・・。首になった奴がよく言うよと、さげすんだのは茂之だった。ずっとバカにされてきた。成績が上がったら手のひらを返した。どうせ会社でもそんな風だったのだろうと、だから首になったのだと見透かしたようなことを言われ、青ざめる一茂。最終的には佳代子の教育がなってないと責任転嫁。亭主関白を訴える一茂。そんな両親に育てられた自分達は被害者だと言い出す慎一。だが、それも甘えだという茂之。優等生をやめる勇気がなかったから万引きに走ったのではないのか?慎一はキレて出来の悪い弟を持った苦労を訴えるも、茂之だって、兄と比較されなければ普通に生きられた。みんなみんな人のせいにするばかり。「こんな家族だったから、吉本荒野に潰されたんだろ!こんな家族いらないよ。先生の言う通りだ。この家は、壊れるべくして壊れたんだよ」◆続きはコメント欄にて ←よろしければ、ポチっとお願いいたします♪7550 HIT/2/19第7話送信確認・TB一覧は下のタイトルでリンクしております ↓<トラックバックURL> http://blog.goo.ne.jp/tbinterface/744a5e1aba4d6e8a6f9a1f6dfa95a846/ac
2013/06/05
コメント(1)
消えたアカネ--------!!?視聴率10.1%みんなワールドカップだよね(^^;)終盤になってあかねの過去が判明したので、そっちがメインになるかと思えば、今回はまず神山側の生徒たちと、千穂の決意回だったね。やっぱりいい話だった。取り巻きすら敵扱いしたりさ。自分の味方はいない。ナイフを持っていなければ怖くて立っていられないのか・・・。アカネが消えて焦る神山。吉岡と一緒に探そうとするのだが・・・彼はもしかしたら記憶が戻って、アカネが成仏してしまったかもしれないと言い出したのだ!!一方、不審な動きをしていた窪内は・・・どうやらPCの中で学校内を想定したシュミレーションゲームをしていたよう。千穂が見たのは、どうやら育成ゲームの生徒のリストだったようで・・・。よりリアルさを出すために生徒の名前や性格などをつけていたんだとか。「あ~、またダメか京塚はリセットしないと・・・。いじめられっこは、ずっといじめられっこなのかなぁ」りさはどうやら何度もリセットされているよう。だが、いじめているのはりさの方なのに何故?それが気になる千穂。幸い舞の怪我はそれほど酷くはなかったようだけど、問題はこれから・・・。家に戻った神山はアカネを思うのだが・・・。アカネいたっ!!よかった~(>▽<)どうやら過去を知った事で、この部屋に捕らわれることがなくなり、自縛霊から浮遊霊になったそう。でもまだ成仏できなかったようで、ひとまずアカネ側の話は保留なんだとか。だが翌日。ひとまず警察への通報はないことになはなったものの、教育委員会には黙っていられないということで、霧澤が自ら話をし、驫木がやってきたのだ。・・・ってまた出番あると思わなかったよ、彼。やはり神山のクラスは微妙な空気に。なのに何食わぬ顔をして学校へ来たりさ。当然教室の雰囲気は緊迫したものに。それをわかっているだろうに、りさは席についた途端、ラインで舞たちにカラオケ行かないと送っていたのだ!!もう二度とつるむとかありえない。そう言われてしまうりさ。霧澤は今回かなり厳しい対応。りさに転校をすすめたのだ!!早急すぎる決断に、神山はりさから話を聞くことに。彼女は自分が悪いことをしていることをちゃんと理解していた。だから裁かれるべきだと言う事も。「じゃなきゃおかしいんだよ、やっぱり」その言葉が気になる神山。そこで早急すぎる決断に待ったをかける神山。だが、霧澤は、彼女は一線を越えてしまったのだから、処分は下されなければならないと言い募る。「でないと誰も・・・本人も救われないんですから」一方、小夜はアカネは浮遊霊ではないと言い出す。記憶が戻ったから、この世との結びつきが弱くなったのではないかと推測したよう。消える寸前?でもまだ未練があるから残っているのでは?今、クラスはりさの悪口大会になってるという。それをわかりやすい敵が居た方がみんな安心するでしょと達観している小夜。でも、小夜はターゲットになっても気にしていないのは、かわいそうな気がしたからだというのだ。「京塚さん、心が空っぽに見えたの」父は自分の体裁ばかり。何でも金で解決させようとして、話を聞いてもくれない。そんな父に従うだけの母。その頃、千穂に友達からお付き合いしたいと願い出る林。なんじゃそりゃ(><)遠回り過ぎるでしょ、その関係。でも、千穂は窪内が言ったりさの事が気になってしまう。りさはただのいじめっ子に見えて、そうじゃない一面もあるというのだ。前の学校は大学までエスカレーター式の学校だった。なのに小学5年で転校するハメになったというりさ。理由はいじめ。ネット上に裸の写真をあげられたようで・・・それを親がもみ消したというのだ。加害者側の生徒が、りさの父親より上の立場の人だったようなのだ。父はりさが悪いというし、甘やかしすぎたのではないかと母を責めるだけ。「結局味方は誰もいなかったわけだ」酷い話。そしてデリートされてしまったリサのアバター。「誰かが助けてあげて欲しいもんだけど」それを自分に話されてどうしろというのか。悩む千穂。りさの事を見ていると、どうしても渡辺淳也を思い出してしまうアカネ。アカネの更正のおかげで次々と更正していった不良たち。結局渡辺は孤立し、彼に脅されてアカネを学校へ呼んだのが霧澤だったよう。だが、渡辺の父の権力で事件は事故として処理されたよう。死人に口なしか・・・。渡辺も、霧澤も転校してしまったのだが、あの日の事を忘れたことはないと告白する霧澤。「私は、大好きな茜先生を裏切ったんです」そう涙した霧澤。ずっと責任を感じているよう。でもその話を聞いたアカネはバカですよと笑い飛ばしたのだ。当事者の自分にはどうでもいいこと。「正しいことが出来るかどうかは、生きてる人たちにかかってるんじゃないですか?罰することより、正してあげることです。責めることより、救ってあげることです。神山先生」いい言葉だ。だが・・・クラスの空気は最悪に。舞や千夏たちはさよに対し、友達と思ったことはないだとか、死ねとか言いたい放題。手のひらを返したような態度に引くクラスメイトたち。それを見て、千穂は自分もそうやって恨まれていたのではないかと思い出す。神山はりさに会いに行くというのだが・・・意味のないことだという千穂に、それは行ってから決まることだと諭す。教師を続けるにしても別の事をするにしても、千穂も知らなければならにという神山。「ずっと傍観者ではいられませんから」その言葉が突き刺さる千穂。では窪内はりさを助ける気はないのか?ない、無理だという窪内。教師という仕事に愛着もあるけれど、自分は責任も取らなければならないし、何より弱虫だから。それを認めている窪内。では、逆に何故千穂はりさをそんな気にするのか?やめるのに。やる気になればいい先生になれるんじゃないのか?そういう窪内。「私は、教師なんて仕事、大嫌いです」だがその頃・・・りさは最後に自分をいじめた5人をさらすことにしたよう。教育委員会に送りつけられた告発文。クラスメイトたちも今のままではよくない。そう悟ったようで、いじめのターゲットが変わっただけで、こんな事がいつまで続くのか?いじめられたらいじめ返す・・・それを被害者だからやっていいと言うのか。舞も千夏も間違ってると言い出したのだ。クラスメイトたちは話をしたいと、神山と一緒にりさの家に同行したいと言い出す。だがその時、神山にりさがいなくなったと連絡が入ったのだ!!皆で必死にりさを探す事に。千穂は自分が探しても意味はないと電話を切るも・・・。やはりりさが気になってしまう。そして彼女をさがすために走り出すのだった・・・。一方アカネもついに影デビュー♪「どっこいしょ~~~~っ!!」わはは!!そうきましたか。それでりさを探す事に成功。だがそこに千穂も駆けつける。「私の邪魔すんな!!」そう言って千穂に向けたナイフ。放っておけない千穂は屋上へ向かったりさを追うことに。そしてりさはここで死ぬと言い出したのだ!!自分をいじめた奴らに復讐するのではなかったのか?「そんな事をしたら、あいつらが楽になるだけじゃん。生き恥さらさせてやんないと。もっと早くこうしてればよかった。そしたら私・・・こんな嫌な奴にならなくて済んだのに」何それ。自分が嫌な奴だとわかっていて死ぬのか?「ふざけんなよ!ガキ!!私はあんたよりずっと嫌な、ずっとつまんない奴だけど、それでも生きてんの。人からバカにされても、自分で自分の事が嫌いでも、それでもどうにかなるだろうって、世の中ナメきって生きてんだよ。死んだら終わりなんだから」「だから、終わらせんの」生まれてきてはダメだったのだ、自分なんか。誰も守ってくれない。悪いことしても叱ってもくれない。「だったら、何で私なんて生んだのよ!!」そこへ駆けつけた神山とアカネ。今にも自分の首にナイフをつきたてようとしたりさ。その時、咄嗟に彼女に入り込み、それをとめたアカネ。千穂はナイフに触れてしまい怪我をするも、彼女を止め、その頬を叩いて抱きしめたのだ!!「死んじゃダメ!!死んだら負けなんだよ!!生きてなきゃ意味ないんだよ!!どんなに苦しくても、辛くても、生きてなきゃ意味がないの、生きてなきゃ」必死にそう訴え、涙の訴えを聞くりさ。りさはようやく千穂の胸で泣きじゃくることが出来たのだった・・・。ベタだけどいいシーンだったなぁ。あっちゃんの必死の演技、光ったよ。でも・・・こんなにりさが訴えているのに、父親はまだ話し合いと金で解決しようと考えているよう。母はいじめの告発文を読んでようやくりさの寂しさを理解できたというのに・・・。それを握りつぶして、自分達で処理すると告げ、りさを海外留学させると言い出す父。まだ仕事へ戻るという父に、さすがに黙っていられなくなってしまった神山。◆続きはコメント欄にて ←よろしければ、ポチっとお願いいたします♪第8話9416 HIT/1/16送信確認・TB一覧は下のタイトルでリンクしております ↓<トラックバックURL> http://blog.goo.ne.jp/tbinterface/ffb291548dee8f584253a61e0da6dd6c/ac
2013/06/05
コメント(1)
狂気の女優---------!!視聴率19.5%今回の感想はもう、蒼井さんに尽きる。さすが女優さんって狂気と演技力を見せてくれたよなぁ。人気の劇団の代表である駒田という男が刺殺されて発見される。第一発見者は、同じ劇団員で、駒田と付き合っていた看板女優の神原敦子と、安部という衣装係。だが、彼女達は二人とも駒田から電話を受けており、無言で切れたことを心配し、マンションを訪ねたところ、駒田の遺体を発見したよう。だが、彼女が訪ねた際に、鍵は施錠されており、ここは20階。これは密室殺人か!?そこで美砂はまたも湯川を頼ることにしたよう。話を聞いて湯川は冷たく「帰ってくれ」と返されてしまうのだが・・・。だが美砂が気になるのは、恋人の敦子に電話したのはわからなくもないけれど、何故二人目が安部だったのかと言う事。日ごろ連絡を取る事もなかったのに・・・他にもいたのではないのか?それには敦子は、あ行の一番上だったからではないのかというのだが、美砂には不審感が募る。取調べでも、駒田を思って涙を流す敦子の様子に不信な点はない。だが、美砂的にはやはり何かが気になるのだ。すると、話を聞いていた湯川が美砂をコーヒーに誘ったのだ!!なんと珍しい!!と思えば、そこは講義室。で、湯川は美砂に仕事を研究室に持ち込むなとクギを刺してきたのだ。更には愚痴るなと。当然そんなつもりはない美砂は反発するも・・・なんと湯川の方から事件解決の手口を教えてくれたのだ!!それは電話トリック。敦子はまず駒田を殺して、彼の携帯を奪った。あ行から安部の名前より前の人物を削除し、そして自分の携帯に着信履歴を残し、更にポケットの中にでも入れて一緒にいた安部に電話をかけたと・・・。こうすれば死んだ人間がその時間にはまだ生きていたという状況を作れる。敦子にも簡単にアリバイが作れるということ。携帯が駒田の近くに転がっていたというのだが、それは遺体を発見してすぐに阿部に救急車を呼びに行かせて事で後からいくらでもおいて置ける状態だったということ。ま、敦子が犯人かどうか、その動機は湯川にはどうでもいい話なのだ。彼女のアリバイが完璧ではないという話。それを敦子に問い詰めると、彼女は冤罪だと言う。だが、美砂は犯行時間の少し前に駒田のマンション近くで車載カメラに写った敦子の姿が残されていたことを掴んでいたのだ!!先に駒田の家を訪ねたのではないのか?だが敦子は、合鍵を返しに行ったけど、駒田は留守だったというのだ!!疑われるから黙っていただけだと、怖かったのだと涙を流してごめんなさいと泣き続ける敦子。だが・・・。なんと今度は、被害者の駒田の携帯から殺された時間前後に打ちあがっていた花火の様子が撮影されたデーターが発見されたのだ!!その写真は、自宅からでは絶対に撮影できない方角から撮られたものだったのだ!!月の位置と花火の位置が、マンションから対岸に位置する場所でしか撮影できないスポット。つまり、その時間に駒田は家には居なかったということ。そして、マンションの近くに居たという敦子にも無理な撮影。くしくも湯川が立てた仮説が、逆に敦子のアリバイを証明してしまった形になってしまったのだ!!だが、これが彼女が仕掛けた二つ目のロックだとしたらと言い出す湯川。通話記録と 携帯写真。「この2つによって何が起こったのか?時間と空間がゆがんでしまったんだ。時系列がシャッフルされ、何が先で、何が後か分からなくなり、いるはずのない人間がいてはいけない場所に、いてはいけない時間に存在していた。さっぱり分からない。実に面白い」これで湯川がこの事件に興味を持ってしまったようで・・・。なんと湯川自身が単独で敦子に会いに行ったのだ!!えぇぇぇ!!ついに湯川教授が警察の仕事までしだしてる(><)おいおい、これではもう美砂いらないじゃん!!敦子は演技の参考にするために常にICレコーダーを所持し、人間ウォッチングと会話の記録をしているという。変人湯川の登場を面白いと言い出す敦子。敦子は雰囲気だけの芝居はいやだという。だから常に実経験をに近いものを当てはめて演じるメソッドがあるという。だが、普通の経験では得られない体験もあるのでは?「たとえば殺人とか」そう話を促す湯川。すると敦子は、今度の部隊にも人を刺し殺すシーンがあると言う、「きっと真に迫ってると思いますよ」なんと意味深な言葉。湯川は先ほどチケットを買ったから、舞台を見たらファンになってしまうんでしょうねと笑う。だといいんですけどと返した敦子。「もしあなたご自身に疑いが掛けられていたとしても、その追い詰められる緊張感も演技に生かされてしまう?」それを当然よという敦子。湯川は当日を楽しみにしていると言うのだった・・・。そして現場に美砂と一緒にやってきた湯川。花火があがった方向、月の位置、そして室内を観察していた湯川。テレビに注目した彼は、突然数式を書き出し、写真に写ったものと同じ花火を打ち上げたいと言い出したのだ!!で、所変わって花火工場へ♪段田という職人から話を聞く湯川。ってか、花火にも詳しすぎだぜ湯川先生っ!!段田親父はガッツさんなので、なりはゴツイのに、PCを軽快に操って、当日使用した花火の種類や順番、映像などをすぐに出してくれたりと、花火の打ち上げも今はPCですべて制御されているので、そういうのが詳しくないとダメなんだろうけど、これは意外な感じだったよね。既に置いてけぼりな美砂。そして敦子を駒田の家に呼び、湯川による実験開始!!「僕は殺人事件の捜査にはまったく興味がない。僕が知りたいのは、どうやったら駒田さんが亡くなったとき、あなたがここにいてこの写真を撮影できたのかということだけだ」湯川の中でも敦子が犯人であることは確定事実。そして彼が示したのは・・・二重アリバイ工作。携帯電話と、写真。何故この写真が撮れたのか?そして電話で確認を取った湯川の合図で、あの日と同じように花火が打ちあがったのだ!!打ち上げ費用は美砂持ちなんだそうで(^^)これはナイス落ち♪電気を消せといわれてそうした美砂。すると・・・なんと、TVのモニターが鏡のように反射していたのだ!!鏡面保護フイルム!!そう、敦子はこれを利用し、花火と月を同じ方向に上がったように見える写真を撮影していたのだ!!これで二つ目のロックも解除。すると敦子はステキ、なんて面白いのと湯川を称え、すべて湯川の仮説通りだと認めたのだ!!「私が駒田を殺したの。ああ。追い詰められてく犯人ってこんな感情になるのね。血が逆流する感じ。指がしびれてる」敦子はそう言って、まるで殺人すら女優の肥やしとしか考えていないようなのだ!!更には駒田を殺したかったし、殺人を犯すという行為を体験してみたかったとまで言い出したのだ!!何もかもが芝居の役に立つ。そして、これから始まる取調べや裁判、拘置生活すら楽しみで仕方ないよう。「模範囚でいれば10年もすれば帰ってこられるでしょ?ああ。 そのとき私はものすごい女優になってる。考えただけでわくわくするわ」だが、湯川はそうかなと告げる。「あなたがステージに帰ってきたとき、そこにはもう客は誰もいないんじゃないかな?少なくとも僕はあなたの演技を見たいとは思わない」「どうして?」「人を殺した女優が殺人のシーンを演じる。それが経験に裏付けられた、最高にリアルな演技だと思い込んでいるのは、演じている本人だけだ。それを分かりやすい言葉で言うと何と言うかね? 岸谷君」「自己満足」「正解。では失礼します」残された敦子は呆然となってしまう。ICレコーダーは証拠品として押収させてもらうという美砂。敦子はゆっくり笑い始め、それはやがて大きな笑いになっていくのだった-------。演じる事。だが、それはあくまで想像の世界。リアリティを追求するあまり、実体験をしなければ役になれないなら、それは役者としてはダメだろう。演技と現実の境界線が見えなくなった時点で、彼女は既に女優ですらなくなっている。まさに『自己満足』なお話。今回のお話、なんか既に湯川の捜査協力の理由が、研究室から追い出したいから・・・になってしまったのは設定上もう湯川の性格とか無視状態なんですけど、結果オーライって事なのかなぁ。結局湯川は自分で首突っ込んで、自分で解決してる・・・な印象。それでもラストまでの流れはお見事でした。蒼井さんさすがでしたわ。その点で言えば、後半の二人の対決は見ごたえあったかと。狂気の見えた瞬間のぞっとするような表情。笑顔が怖いってすごいよなぁ。そう思わされたわ。今回は蒼井さんに救われた回だったね。◆キャスト湯川学:福山雅治 岸谷美砂:吉高由里子 大田川稔:澤部佑 栗林宏美:渡辺いっけい ゲスト神原敦子:蒼井優駒田良介:丸山智己 ←よろしければ、ポチっとお願いいたします♪12308 HIT/1/12第1話 第2話 第3話 第4話 第5話 第6話 第7話送信確認・TB一覧は下のタイトルでリンクしております ↓<トラックバック URL> http://blog.goo.ne.jp/tbinterface/1d6f9a7b561a3509996ccbebac3a0f02/ac
2013/06/03
コメント(0)
空井とリカの微妙な距離-------!?視聴率 12.1%ようやく進展あり!!(>▽<)2秒の重み~♪あの日、二人に何があったのか?広報室のみんなは興味深々♪でも、どうやら紳士でご機嫌だった空井は、終電に間に合うようにリカを送り、自分は歩いて帰ったようで・・・(><)何もなかった事にまずいと言い出す鷺坂(わはは)だが今、空井はPVが撮り直しになり、片山と比嘉と共に悩みまくり状態。何せ予算がないのだ。その様子をハンディにとらえるリカ。カメラマンの坂手が撮るのと何が違うのか?ドキュメンタリーは動きがある場合はプロに任せる。ちょっとした雑感はハンディで作るのだそう。自分達のインタビューは雑感なのかとへこむ3人。だが、これだと低予算で済むので大体この形で作られることが多いのだとか。すると・・・それに活路を見出した3人!!隊員のインタビューで構成して自分達で撮影する。一気に話が決まる3人。ではテーマは?それはリカが、入隊の理由はどうかと提案。おおお!!なるほど、このPVは入隊の勧誘も兼ねてるわけだもんね。ナイスアイデア!!「稲葉さん、ありがとうございます!!」嬉しそうにリカの手を握って感謝する空井。あぁ、皆の視線が手に集中してる~♪「なんですか、その目は!!」わはは!!ま、最早空井のリカ好きは誰の目にも明らかのようで。でも、それは「好き」というよりは、「懐いてる」のだそう。その差は大きい!!犬かっ!!さて、今度5分ものの新番組をすることになったリカ。そもそも今の仕事に就こうと思ったきっかけは?広報室はろくな答えが返ってこない。片山なんて女にもてたいからだって。柚木は学費がいらなかった。ま、最初から仕事に対する意識が高い奴などいないのだ。「意識てのは『場』が育てるの」という鷺坂。ではリカは何故報道記者になりたかったのか?どうやら父が新聞記者だったよう。でも、その父はバイクの自損事故で亡くなったっという。さらっと簡単に言うけど、場は凍りついてしまったようで。母は好きなことをして好きに死んだんだからいいと、クールな対応。それに父はいつも取材で家に居なかった。なのに何故報道記者になりたかったのか・・・。リカにも明確な答えはないようで。だがその時、比嘉がPVに参加してくれる隊員の履歴書を見ていた所・・・。リカと同じような境遇の隊員を発見。彼女の父はC-1輸送機のパイロットだったそう。だから彼女はその整備士を目指しているというのだ。その子は・・・芳川秋恵。だが、名前を聞いて動揺したのは------空井。すぐさま何かあると見た片山はちょっかいをかけてくるのだが・・・。どうやら彼女とは昔、浜松に居た頃、一緒にご飯を食べに行ったり出かけたりしたことがあるそうで・・・。夢を叶えるために頑張ろうと励ましあった仲。久しぶりの対面を懐かしがる秋恵。片山はうらやましくて仕方ないようだし。リカも気にはなるものの、どうにも出来ないわけで。そして、彼女がPVの主役に。同時にリカの受け持つミニ番組にも出演が決まったよう。小さい身体で一生懸命働く秋恵の姿は好印象。しかも可愛い!!そんな彼女が汗や匂いまみれになりながらも、整備員として最高レベルになることを夢見ている。ゆくゆくは検査員を目指すという彼女は目をキラキラさせて、検査員は整備の神様だと話をしてくれる。だが、それは20年もかかるような長い道のりなのだそうで。ひょえ~(><)空井とは浜松で一緒だったと話しを始める秋恵。どうやら空井はその頃から話す順番が変だったよう。同じ話で笑いあうリカと秋恵。空井は仲良くなると人懐っこくなるという。だから昔は、空井が自分が好きなのかと勘違いしたと告白する秋恵。それは今のリカにもドキっとする話だよね(^^)ま、空井に言わせれば、基地の移動でなんとなく終わってしまった関係だったそうだけど・・・。いよいよ撮影開始。ま、素人だから色々やってみないとわからない面があるようで。そこはプロの、リカや坂手たちの技術アドバイスが必要なよう。自分達も撮影があるけど、思わず口を出してしまうリカたち。空井ってばノウハウを教わる姿が、教師と生徒みたい(^^)なぁんて秋恵にからかわれてるし。そこにいるだけで可愛い存在。ああはなれないと落ち込むリカは、今日も柚木と一緒に飲みに来たよう。でも・・・どうやら槙と柚木はデートしたようで!!こりゃ何があったか気になる♪でも、恥ずかしくてとてもいえないんだとそわそわしだす柚木が可愛いじゃん(^^)そこへ現れたともみ。だが、そこで彼女から藤枝の失敗を聞いてしまったのだ。ニュース番組のキャスターを希望したという藤枝。休暇中のサブキャスターの代理で登板したというのだが・・・。臨時ニュースで焦ってしまいカミカミのアナウンスに、最後は失敗を笑顔でごまかしてしまったよう。バラエティならそれでいい。でも報道はそれではダメなのだ。酷く落ち込む藤枝の姿を見つけたリカは、話を聞こうと近づく。やはり上からは怒られ、ネットではチャラ男はバラエティだけやってろと叩かれまくったよう。それを笑い飛ばすように話題にするのだが・・・落ち込んでいるのは明白。知らなかったことを謝るリカ。自分は移動の時に相談に乗ってもらったのに。今まで通り報道のキャスターをすると割り切る藤枝。だが、報道のキャスターやりたいなど、藤枝が気まぐれで言うわけない。「本気でやってみたかったんじゃないの?」「俺、向いてないし」真面目とか一生懸命とか。何やってもダメな時はダメ。ならやらない方がいい。そう言い訳する藤枝。詰め寄ろうとしたリカにも、お前だって報道記者になれてねぇじゃんと酷いことを言ってしまう。ゴメンと謝罪し、藤枝は苦しそうな顔をして行ってしまうのだった・・・。それでも撮影は順調に進む。坂手のアドバイスは、撮影にあまり集中しすぎない方がいいという話。ドキュメンタリーの場合、いつ何が起こるかわからないから。それはパイロットも似ているという空井。計器を見つつも、いつ敵機が襲ってくるかわからないので、全方位に意識を飛ばしているというのだ。「集中するのはロックオンの瞬間の2秒」一瞬だけど、音速の世界では長いという空井。そして、秋恵のインタビューが進む。彼女にとって父は憧れであり、目標、そして優しくて楽しい父だったよう。C-1を操縦している父が誇らしかった。高校で進路に迷ったときに、病気で亡くなった父の事が浮かび、父が好きだった飛行機に携わる仕事がしたいと、この仕事を決めたそう。「お父さん喜んでますよ」でも・・・彼女のインタビューは自分の父の事を思い出すきっかけになってしまったよう。そんなリカに気づいた空井は、どんな人だったのかとリカに問う。「母曰く、正義のスッポン」食らいついたら離れない。親子ですねと笑う空井。めったに遊びに連れて行ってくれなかった父。一度、田んぼを見た事がないという話になり、すぐに見に行こうと車で連れて行ってくれたことがあったよう。大きな湖の隣に広がる水田。それを山の上から見下ろした時、水面がキラキラ光って美しい光景だったことを覚えていたリカ。綺麗だねと言ったら、嬉しそうに笑ってくれた父。「父は私に、私達が住んでる国を教えてくれようとしたんだと思います」その湖がどこだったのか?それはわからないけど・・・。最後の撮影は秋恵のお父さんの墓参り。だが、あいにくの雨続きで、タイムリミットが後1日なのに、動けないよう。それでも雨が振り続ける。そこで空自の気象予報を頼りに最後に1日に賭けることに!!それでも前日までは雨が降り続いている。最後は神頼みって事で、てるてる坊主を作り出したリカ。頑張ってる人たちのために何かしてあげたくなる。「人の思いが、人を動かす」祈り続ける広報室メンバー。ついに佐藤も手伝ってくれることに。そして撮影日は-----晴れっ!!祈りが届いた!!そして、墓参りをしていた所・・・。なんとC-1輸送機が飛んできたのだ!!頭上を通り過ぎたC-1思わず涙が溢れる秋恵。「お父さんからのはなむけですね」リカの言葉に頷く秋恵。「みんなの想いが、奇跡を呼ぶ」鷺坂の言葉に、また坂手ってば泣いてるし♪って、私も涙だったけどさ(^^)いいよね、偶然でも、それはやっぱり奇跡なんだ。そしてぎりぎり出来上がったPV。だがその説明会、なんと北海道であるのだとか!?で、千歳基地への定期便って、突然輸送機に乗ることになったリカ。なんでも、空自は物品も人員も、基本空輸するんだとか。えぇぇぇ!?隊員が荷物扱いっすか(><)ま、面白そうではありますけどね。そして乗り込んだその輸送機の中で、壁に直接もたれての雑魚すわり状態でみんなが運ばれて行く事になるのだが・・・。機長がポイント通過まで後1分だとアナウンスを入れてきたのだ。何の話か?すると空井が、直接は見せてあげられないのだが、今から通過するという。「お父さんの湖」それは福島の猪苗代湖だというのだ!!田畑が広がり、近くには磐梯山が・・・って、綾野くんが磐梯山なんて言うと容保が重なるってばよ~!!会津~!!(><)そしてポイント通過の際、父と見たあの景色を思い出したリカ。「ありました。見えました、お父さんの湖。ありがとうございます」そう感謝を捧げるリカだった・・・。◆続きはコメント欄にて ←よろしければ、ポチっとお願いいたします♪第6話送信確認・TB一覧は下のタイトルでリンクしております ↓<トラックバック URL> http://blog.goo.ne.jp/tbinterface/d288eb9120b25beeca8ffb69d8c2d53e/ac
2013/06/02
コメント(2)
TAKE FIVE窮地に立たされる--------!!視聴率9.8%前回は感想書けなかったので、今回さらっとまとめて。かつての仲間だった後藤に陥れられ、逮捕されてしまった新美。それでも帆村の機転と、仲間を信じる心で後藤の裏をかいてルクレツィアと新美の潔白を証明したはずだった・・・。だが、最後まで仲間を信じなかった後藤がまんまとルクレツィアを奪ってしまったのだ。その後藤は・・・何者かにより殺害され、ルクレツィアも行方不明に-------。20年前の真実を明かす。一人でそれをやろうとルクレツィアを追っていた帆村。それをこれはチームの問題だと言い出す新美。あら、いいこと言い出しちゃって~♪そろそろ自分のためにチームを使ってもいいのでは?そう南に言われる帆村だった・・・。さて、そのルクレツィアの行方は・・・ドラマの美術スタッフの堂城一馬という少年が奪ったよう。後藤が殺された現場近くに落ちていたピアス。それを見て、笹原は、それが以前自分が逮捕した一馬のものだと覚えていたよう。まさか彼が人殺しを?彼をマークし、その証拠を掴めという命を受ける笹原たち。話を聞いた岩月は、それを皆に伝え、彼が後藤を殺したのなら、絵を奪った可能性もあると察し、皆でスタジオ見学ツアーに参加することに。弁当屋の配達人になった均。仕出し弁当を食べていた一馬に出口を訪ねた岩月だが、彼は無視。しかもそのシーンを笹原に見られてしまったのだ!!岩月が何を聞いてきたか尋ねる笹原。出口を探してると答えた一馬。彼は突然の笹原の来訪に驚きつつも、昨晩何をやっていたかと聞かれ、ピアスの片方も、アリバイもない一馬は追い詰められてしまう。そして、内部へ入り込んだ新美は、美術資材が混在する中でルクレツィアを発見!!すぐにやってきた一馬に何者かと問われ、同じ泥棒だと答える新美。どうやら一馬は今でも悪さをしているようで、ピッキングの道具も持っていたよう。だが帆村も、そして笹原も、彼がこんな大きなことをひとりでしていると思えないのだ。まず20年前も消えたルクレツィアを狙う理由がわからない。「一馬の背後に誰かがいる」嘘をついている一馬。そしてなんと一馬はドラマのセットにルクレツィアを飾ってみせたのだ!!人の目に触れやすい場所に置いて守ろうとしたか。でも、それがドラマで写ってしまえば大変なことになる。一方、笹原は捜査からはずされてしまう。一馬の背後に何か居ると訴える笹原を、事件に熱くなるには個人的感情だという増田。「憎しみで人を裁くな」だが、これでおとなしくしていないのが笹原。岩月が昨日突然休みたいと言ったと聞き、見学ツアーに来ていたことを思い出した彼女は、彼の後を追う事に。そこでなんと帆村と挨拶をしていた場面に遭遇してしまったのだ!!二人で同じバーに入っていくのを目撃してしまった以上放っておけなくなってしまった笹原。それを後からやってきた南の通報で知った帆村。警察の身分を明かし、動かないでと指示を出す笹原。そして、男が二人来たでしょとバーテンダーに声をかけた所・・・何食わぬ顔でトイレから戻ってきた岩月。帆村はいらっしゃいと出迎え、自分がここのオーナーであることを明かす。二人はオーナーと客という関係にしたよう。店の前では偶然会ったと言う事で。笹原が興味を持ったから一馬を追っていると言う事にして事件に関わっているという話をする岩月。犯罪に対して憎悪が多すぎるという岩月が言うと、肉親が殺されても同じ事を言えるかと言い出す笹原。「憎しみという感情を捨ててしまったら、私が刑事でいる意味がなくなります」翌日。一馬を調べに来た警察はそこでクギ打ち機を押収。ふてくされる一馬は、盗みはやめて自分の人生をかけて打ち込めるものがあるはず。その為に生きろといわれた笹原の言葉を思い出すのだった・・・。そこへやってきた帆村は、自分は先日の泥棒の仲間だと言って、彼が何のためにルクレツィアを狙うのか問う。当然答えない一馬は、あの絵は絶対に手出しできないと言い出す。帆村はそれを俺達なら出来ると、必ず手に入れると笑ってみせたのだ!!宣戦布告。そして、クギ打ち機から後藤の血が発見されたよう。一馬を逮捕に向かう警察。だがその時、捜査からはずされ、手持ち無沙汰そうにしている笹原に、こんな事してていいのかと吹っかける新美。どうやら新美は笹原まで巻き込むことにしたよう。一馬を今にも逮捕しようとした警察。だがその時、帆村はこのドラマの役者を使い、今回のトリックを暴いてみせたのだ!!うまいなぁ。台詞を覚えない主役に、イヤホンで台詞を告げるという行為を逆手にとって、イヤホンをジャックし、そこから真実を語らせる。裏帳簿を作っていたプロデューサー。美術会社の社長の稲岡は彼にいいように使われ、会社は倒産寸前状態だったよう。自分を更正させようとしてくれた稲岡を助けようと、帳簿のUSBのデーターを盗もうとした一馬。だが、それを稲岡に見つかってしまい、互いを庇う形であの日の事は嘘をつくことにしたよう。嘘を突き通したのは、愛があるからかもしれない。帆村の今回の授業がここでも教訓になる。発見されたUSBメモリーのコピーは・・・なんとルクレツィアの絵の中にあったのだ!!絵は最初から偽物だった。どうやらそれは一馬が自分で描いたものだったよう。今回は踊らされていただけだったTAKE FIVE。だが、結局一馬は窃盗容疑で再逮捕。それでも戻って来いと告げる稲岡に、頷く一馬だった・・・。そして今日もまた笹原がバーにやってきたのだ!!調度集まっていた5人。自分が追っている窃盗グループも5人なのだと、笹原は貴方達を必ず逮捕すると宣言。そして・・・姿を消していたホームレスの女の元には・・・ルクレツィアの肖像が--------!!クギ打ち機に血痕を仕込んでいたのはホームレスの女か。最初から彼をはめようとして利用したというところ?帆村には最初から偽物とわかっていて、それでも一馬を助けようとしていたのね。そして女がいなくなった時点で、すべての黒幕が彼女だと知ったのだろう。この女が何者なのか?アドバイスするつもりで、実は帆村を監視していたのか。女がルクレツィアにこだわる理由は?最終決戦は彼女と言う事なんだね。さぁて、クライマックスがどうなるか、愛のある泥棒と刑事の行方も気になる所です。で、次回は宝塚とのコラボ~!?おお!!かなめじゃん♪これはまた楽しみが追加されたぜ(^▽^)◆キャスト帆村正義...唐沢寿明 笹原瑠衣...松雪泰子 新美晴登...松坂桃李 火岡均...入江甚儀 矢野昇太郎...千葉雄大 柿沢なな...福田彩乃 笹原紗枝...江田結香 香川竜一...阿部進之介 バーテンダー...駿河太郎 増田公造...でんでん 小百合...JUJU ホームレス...倍賞美津子 岩月櫂...稲垣吾郎【送料無料】【SSポイント3倍】TBS系 金曜ドラマ「TAKE FIVE~俺たちは愛を盗めるか~」オリジナル・サウンドトラック [ (オリジナル・サウンドトラック) ] ←よろしければ、ポチっとお願いいたします♪第1話 第2話 第3話 第4話 第5話8966 HIT/1/14送信確認・TB一覧は下のタイトルでリンクしております ↓<トラックバックURL> http://blog.goo.ne.jp/tbinterface/978bca59bfe912ea907b37d7bd0c97bf/ac
2013/05/31
コメント(1)
沼田家、崩壊の加速-----------!!視聴率13.6%色々見えてきたこと。やっぱりという流れではありましたが、最後まで気は抜けなさそう。吉本の願いが、完全崩壊なのか、崩壊からの再生なのかがまだ見えないから。精神的には再生を望みたいけど・・・お話的には崩壊も面白いとは思うんだよなぁ。さぁて、これをどうまとめてくれるのか、今度はそっちの方が気になってきたよ。世間知らずのお嬢様だった佳代子は父にすすめられるまま一茂と結婚。だが、どうやら会社の金を水増ししていた一茂は、佳代子の父親に見限られてしまい、今の人事部へ飛ばされてしまったよう。子供を顧みない一茂のせいで、子育てはすべて佳代子がやってきた。それが彼女の生きがいだった。だが・・・思春期を迎えた息子達は自分を必要としなくなり遠ざけた。「孤独だったんです」そんな時に吉本がやってきた。最初は暴力的だった吉本を怖がっていたけれど、変わっていく茂之を見て、いつしか佳代子も吉本を信頼するようになっていた。だが・・・佳代子はやはり世間知らずだった。たまたま運が悪かっただけ。株で損失した100万を、吉本は、もう一度家族と向き合うようにと補填してくれた。なのに・・・必ず上がると近所の奥さん方から聞いた株に手を出してしまった佳代子。一方、慎一の万引き写真を受け取ってしまった飛鳥は、最近の慎一にどんどん距離を感じていってしまう。慎一は今はもう飛鳥より真希の呼び出しを優先してしまう。だが、急な呼び出しで駆けつけた慎一に、真希は服をコーディネイトしてプレゼントし、カラオケで応援ソングで励ましてくれたよう。今までの慎一なら間違いなくウザイとかいいそうなのに、人が変わるとこうも違うのか。真希に感謝までしてる。素直によかったって思えるという真希に、その手を思わず握ってしまう慎一だった・・・。家族の誰からもはじかれてしまった慎一は、その救いを真希に求めたよう。吉本の授業もちゃんと受けているようで、逆に物足らないと言い出す吉本。一方、一茂はなんとか佳代子とやり直そうとしているようだけど、佳代子はそれを拒絶。「変わりたい」その気持ちだけはあるようなのだが・・・。翌日、茂之が友達と遊んでいる所へ遭遇した佳代子。だがそこへ山尾たちがやってきたのだ。何をしているのかという山尾に、もう自分達に関わらないでくれと皆を庇う茂之。すると怒りの山尾は茂之を殴りつけてしまう。驚く佳代子だったが・・・。茂之は殴りたければ殴れと山尾に立ち向かったのだ!!「もう怖くない。もう逃げない!!」にらみつけられた山尾は遺書を使わせてやると言って去ってしまうのだった・・・。園田たちにはかっこつけやがってとからかわれ、漏れそうになったとか冗談まで言えるようになったよう。そんな息子の姿を見て安心した反面、自分の事を考えてしまう佳代子。その頃吉本は・・・映画を一緒の見ようとしていた真希と慎一の前に姿を現す。そして真希に家族のためにもう一度一茂が会いたいと言っていると話を通す。夫婦仲が悪くなったことを言われてしまえば、真希は断れない。それでも吉本の事をちゃんと会って一茂に話をしたいと言い出す真希。心配そうな慎一にはその手に触れて大丈夫だからと説得。そして真希からメールをもらい嬉しそうな一茂。これも自分への試練なのか?思わず吉本に聞いてしまう慎一。当然とぼける吉本。そんな慎一に、一茂はまた勉強は頑張っているかと尋ねる。うわべだけの心配。結局一茂にとって慎一はただの自慢のネタ。東大に入らなくても大成した人はいくらでもいるのだから。息子の言葉にグウのねも出ない一茂。でも、そんな父親にイライラマックスの慎一。そこへ飛鳥が明日映画に行かないとか能天気にメールを送ってきたものだから、ますます彼女に失望してしまう慎一。完全に心が離れた瞬間だっただろうなぁ・・・。翌日。吉本は荒野の病室にいた。母親は驚きを隠せない。吉本は慎一に教頭の事を紹介したことを困るなぁと忠告。母親は何の事かととぼけるのだが、吉本は荒野のチューブをはずそうとしたのだ!!「お母さん、僕は真剣に彼らと向き合ってるんですよ」「ただ壊してるだけじゃないですか。あなたは教育者なんかじゃない。人を不幸に陥れる快楽主義者です!」「よくわかってるじゃないですか。その通り。吉本荒野はそういう人間なんですよ。もうすぐフィナーレです」そう母親に告げてチューブから手を離した吉本。そして、最後におとなしくしておいてくださいと忠告したのだった・・・。これも私的には予想内だったんですが、実は真田に暴力を振るっていたのは、荒野の方だったのだ!!父親の家庭内暴力というのも嘘。それを問い詰めた吉本。「暴力を振るっているのは・・・あなたですよね」すると荒野は、ばれたかといわんばかりににやりと笑って見せたのだ。他の先生にはいい顔をして・・・実は生徒いじめをしていた最低教師は荒野の方だったというわけか。そして・・・佳代子を襲った最悪の事態。なんと、近所の奥さんにすすめられたあの会社が-----倒産。500万の信用取引をしていた佳代子は、実質負債が1000万になってしまったのだ!!家族と向かい合う。その条件で貸したはずの吉本からの100万もパア。「変わりたかったんです。今までの自分から抜け出したかったんです」だが、そんな事で変われるなら、みんな株やってる。1000万の借金。佳代子は実家から借りるしか道は残されていない。だが・・・どうやら佳代子は一茂が営業で父親の会社に水増し請求をしたという不祥事を起こした際に離婚を迫られ、それを断ったので、父親とは親子関係を切られてしまっていたよう。そこまでして一茂についてきたのに・・・今はその実家に頼るしか道は残されていないのだ。意を決して父を訪ねる佳代子。だが、この借金も、元は一茂のせいだろうといわれてしまい、何も言い返せない佳代子。なす統べなくぼんやり街を歩き、求人募集に目を留めたり、水商売の広告を見たり・・・パチンコ。でも、そんなものでどうにかなる金額ではないのだ。追い詰められてしまう佳代子。しかも近所の奥さん方に株は大丈夫だったかと囲まれてしまう。どうやら彼女たちは結局株を買っていなかったよう。・・・それも出来すぎでしょ(><)佳代子は500万買った。1000万の損失だと、これで満足かと言い返してしまう。ゴミを前日に出していた奥様方に匂いがつくから前日から出すなと顔をしかめる佳代子だった・・・。あぁ。ついにつくろうことをやめてしまったか。爪を噛む癖。だが、佳代子の爪は既に血がにじむほど短くなっていたのだ。一茂は、真希に会うための変えのネクタイまで用意して会社へ向かう。後輩いじめよろしく、いつでもお前の首など切れると大きなことを言う一茂。これでは敵を作るばかりだろうに。浮かれてばかりの一茂。そして仕事が終わって待ち合わせのホテルのバーへ向かった一茂。久しぶりに会う真希に、未練たらたらのよう。そして、吉本の話をしようとした真希の言葉をさえぎり、自分はもう妻とはダメだと言い出したのだ。また会えないかなと誘い、もっと君の事を知りたいと、頼むと言い出す一茂。その時。「何やってんだよ」と声をかけてきたのは----慎一。最低だなと、彼女は家族を守るために近づいたのだと説明する慎一だったが・・・一茂はそれより慎一と真希がつきあっているかの方が気になるようで・・・。そんな一茂をみっともないと突き放し、真希の手を取って逃げ出す慎一。そして、慎一は突然真希を抱きしめ、高校を辞めて家を出て働くと言い出したのだ!!「もうとめられない」と真希を抱きしめる慎一。戸惑う真希。そんな二人を見ていたのは-------飛鳥。ぎゃ~~!!(><)その頃、茂之たちの前に竹下がやってきたのだ。そして悪かったと茂之に頭を下げる彼。茂之はそんな彼を許し、握手で迎える。今度は山尾が一人に。すると、今度は夏休みが終わったら山尾をハブにしようと言い出した三井たち。悔しくないのか?そう言われて戸惑う茂之だった・・・。さぁて、茂之はこの挑発のような言葉に乗るのか?山尾がハブになるのはざまぁだけど、やられたからやり返す・・・は、痛みを知っているだけに茂之には難しいのではないかなぁとか思うんだけど・・・。ってか、そうであってほしいと思う。仲良くは難しいだろうから、せめて普通に挨拶くらいは出来たらいいんじゃないかなぁとか。ま、基本は関わるなって話だけどさ。さて、沼田家に戻った吉本。食卓には、今日も色とりどりの料理が用意されていた。でも・・・食べる家族がいない寂しいテーブル。先に帰っていた一茂は、佳代子の事を聞かれても、さぁとだけ。それより真希と慎一が付き合ってるのかどうかの方が大事なようで。一茂を無視して佳代子を探し出す吉本。そして佳代子は・・・風呂場で手首を切ろうとしていたのだ!!「もういいんです」「そうですか。だったら、お母さんが死ぬ前に、僕が死にます」そういって吉本は懐からカッターを出し、息を荒くしていったのだ。「始めから決めていたんで。こうなってしまったら、こうするって」救えなかった真田の事。今度は自分が救う。今にも首にカッターを突き刺そうとしていた吉本を必死に止めた佳代子。なんと吉本の生命保険の受取人は一茂になっているそう。「だから、どうしても死にたいのなら、代わりに死なせてください。お母さんには、生きていて欲しいから。慎一と茂之のために、生きて欲しいんです」吉本の言葉に泣きじゃくる佳代子。「生きていれば、また変われます」そこへやってきた一茂。何をしているのかと問う一茂に、自殺しようとしたこと説明し、その経緯を一気にまくし立てた吉本。早口すぎて、一茂が口を挟む暇すら与えられない。◆続きはコメント欄にて ←よろしければ、ポチっとお願いいたします♪7216 HIT/2/16第6話送信確認・TB一覧は下のタイトルでリンクしております ↓<トラックバックURL> http://blog.goo.ne.jp/tbinterface/5eca6c3451bb9ce4cd42891a2fd3c981/ac
2013/05/29
コメント(2)
アカネの正体と、過去--------!!視聴率11.5%ついに判明したアカネの生前の記憶。やはり予想通り霧澤が関わってましたね。で、前回最後に絡んで来た最初の入居者の話で読めた流れだったかと。20数年前に住んでいたというこのアパートの住人は渡辺という中学生男子だった。神山はすぐにそれが霧澤と同級生だったのではないかと思いついたよう。そしてアカネの教え子だったのではないのか。だが、何故アカネは学校で刺されたのに、この部屋の自縛霊になっているのか?それを調べようとしている神山なのに、アカネはあまりにも真剣味に欠けるし、非協力的。思わず怒りの神山。「記憶、取り戻したくないのか?」「そしたら、成仏しちゃうかもしれませんよ?」さっさと消えろというのか?だからこれからも、誤魔化し誤魔化しでやっていこうと言い出したのだ。一方、千穂は辞表を出したことで、吹っ切れたよう。次も決まっていないのに、バイトでもしながら探すというお手軽さ。・・・いや、教師になる方が今は難しい時代なのにさぁ。甘いよね、やっぱ。神山は学校にある卒業生の資料を調べたいと校長に相談。すると、やはり霧澤はここの生徒だったよう。でも、3年で引っ越したので、卒業生ではないというのだ。その霧澤は今日は教育委員会の会議へ出席。そこで最近の小原南中学は問題だらけだと、霧澤と神山が着任してからのクレームの多さを指摘されてしまう。個人的感情で、弁護士の職を捨ててまでこの中学に来たのではないのかと言い出す教育委員会の役員。27年前の事件の第一発見者。その真実を明かそうとしているのではないかと・・・。だが、それは今更な出来事でしかない。今は弁護士だったからこそ、教育の現場で取り組むべきものがあると感じたたからだという霧澤。一方、今度文化祭のクラス委員に指名されてしまう小夜。クラスの中の雰囲気がなんだか微妙になっていく。やたら小夜に構いだすりさたちのグループ。クラスメイトたちもそれを感じ、皆が遠巻きに心配したりしているのだが・・・。最初に動いたのは根津。神山の家まで訪ねてきて小夜がいじめられていると話し出す。迷惑そうにしている小夜。別に話をしているだけなのだが、急につるみ出すとか不自然。「もしかしたら、あんたのせいかもしんねぇし」そういわれてしまえば神山も放っておくわけにもいかない。りさは小夜にあの写真をばら撒くと金を請求していたよう。神山のマンションから出てくる写真など、何の証拠にもならないという小夜だったが、世の中には根拠がなくても勝手に騒ぐバカな奴が多いと脅しめいたことを言うりさ。決定打は、それでは神山に迷惑がかかるだろうと・・・。ではどうすればいいか?文化祭の準備金を取って来いと命じるりさ。金持ちなのに何故?ただの嫌がらせだと笑うりさだった・・・。ゆがんでるなぁ、この子も。まぁ、確かに世間体だけしか考えていない親や、妹を軽視する兄姉。うんざりな環境で育って、りさの中で行き場のない感情が小夜へのいやがらせに発展しているよう。この状況を見て、千穂は対策などないと神山に進言。下手に動けばもっと悲惨なことになる。だが、何もしないのは無責任だという神山。だが、千穂はどうやら昔いじめっ子だったようで、自分の経験談から言わせてもらえば、ターゲットになったら終わりだというのだ。耐えるか逃げるか・・・。周りは自分の安全のために見て見ぬふり。いじめられてるという相談も出来ない。放っておくのがいいという千穂。だが、その話を聞いていた窪内は、先ほどの話は正論だと思うと千穂に賛同しだす。でも・・・「いじめっ子って弱虫が多いから」その一言にキレた千穂は、窪内に何故教師に向いてないのに先生を続けているのかと迫る。そこへ林がやってきたことで話は終わるのだが・・・その時窪内が落としたプリントの中に、生徒たちの名前と彼らのアカウントやブログ名が書かれた一覧を発見した千穂。慌ててそれを奪って理科準備室へと駆け込む窪内。ここに来て窪内が怪しい動きをしだしたなぁ。どんどん悪くなる空気に、ついに相田が香奈に問う。もし自分がターゲットになったら、自分をハブくか?自分はそうしないという相田。他のみんなは?どうやら神山に関わった生徒たちは皆自分たちの中で答えを見つけたよう。一方、神山が昔の生徒の事を調べているという話を聞き、声をかけてきた霧澤。そこで神山は逆に聞きたいことがあると切り出す。「滝沢茜先生の事です」そして教室で話を聞かせてくれる霧澤。当時の写真を見せてくれるのだが、その中央には長い髪をみつあみにしていたアカネの姿が。あ~懐かしいね、この肩パットの入ったジャケットとか、立てた巻き髪とか。彼女は中3の時の担任で、英語担当、合唱部の顧問だったよう。どういう先生だったか?「熱血教師。その一言に尽きます。でも、とっても優しい人でした」クラスの不良たちにいじめられて不登校になりそうになった時も親身になってくれた。その時に言ってたのが時間は一瞬、出会いは一生という言葉ね。両親の離婚の話も、どっちが悪いとか悩むなと、親子丼にして一緒に食べてしまえばいいと言ってくれたことで軽くなった。いい先生。では、それは渡辺という生徒に対しても?そう問う神山に、驚いた顔を見せる霧澤。「私のせいなんです。私のせいで、茜先生は-------命を落としました」その時、アカネは家の中で酷い頭痛に襲われていた。そして、ついに思い出した霧澤の事。神山はさすがにこの話を聞いてまっすぐ家に帰れなかったよう。一人で屋台で飲んでいた所、吉岡が現れ、色々知った事をアカネに話したくないと愚痴ってしまう。そうすれば成仏してしまうから?どうやら吉岡にも過去の記憶はないよう。浮遊霊になって既に50年。生きてた人間の残りかすみたいなものだから、優しくしてくれないという吉岡に、うるさいよといいながらも酒をついでやる神山。ま、屋台の親父には大丈夫かと心配されてしまったようですが(^^;)いい人だよね♪だが、神山の抱える問題はそれだけではない。小夜の事。また同じ失敗を繰り返したらどうしようか。自分のせいでいじめが酷くなったらと思うと、突き進めない、アカネならどうするか?「信じます。生徒を。自分が生徒たちのためにやってきたことを。子供の問題を、大人のてだけでどうにかしようとするのが間違いなんです。大事なのは、大人が見守ってることで、子供の心の中に、勇気を生むことじゃないですか」それでも不安なら、自分が小夜についているというアカネ。それなら何かあってもすぐに伝えられるから。「勇気。お前が俺にくれた」「それはお互い様です。いつか全部取り戻すまで、私は傍にいますから、ねっ」その言葉に励まされ、神山は翌日、すっきりした顔をして皆の前に立つのだった・・・。生徒達に今このクラスでいじめがあるようだと宣言する神山。それは無視など目に見えにくいものかもしれない。だが、人が嫌がるのをやることは間違いだと告げる神山。反論したのはりさ。嫌がってるという証拠があるのか。じゃなければいじめかどうかわからないのでは?「それは・・・この教室にいるみんなが一番よくわかっているはずです。次は自分がターゲットになるかもしれない。自分の安全を確保したくて、他の誰かが嫌な目に遭ってんのを、それをただ傍観している。それも僕はいじめだと思います。そのことを皆さんにも、ちゃんと理解してほしいんです。このクラスで今起きている問題は、僕には解決できる力がないかもしれません。それでも僕は・・・皆さんの事を担任として、ちゃんと見ていようと思ってますから」その言葉に千穂は容赦なく「神山先生はバカなんですね」と言う。だが、神山は「それでいいんです」と返したのだ。そして・・・生徒たちも変わる。「先生、俺達のこと見てくれてるしさ」小夜に声をかけてきたりさたちに、根津も嫌がってるだろいうと庇う。クラスでギスギスしたくない。香奈もさすがにりさ側にはつけない。それでもりさは悪い子じゃないとアカネは思う。その時アカネに聞こえてきた合唱部の練習の声。思わず近くに行こうとしたその時、突然アカネはタイムスリップしてしまったのだ!!しかもそこには・・・27年前の自分が!!教室へ入った茜は・・・そこで渡辺に刺されていたのだ!!倒れる寸前、「行かないと、迎えに行かないと」と強く思っていた茜。今度はあの部屋に。そこで血まみれの手を見て「ごめんなさい」と震えている渡辺。そんな渡辺の頭をなでて抱きしめながら、茜は「私は大丈夫」と、既に幽霊になっている姿が。繋がった出来事。戻った記憶。千穂は、やはり窪内の事が気になるようで、昨年生徒の個人情報を流出させて逮捕された教員が要ることを林に確認する。そして、理科準備室で窪内のパソコンの中で何かを発見してしまう。小夜はようやく元の平穏を手にしたと思えたが・・・。今度は学校の外でりさたちに待ち伏せされてしまったのだ!!連れて行かれた公衆便所。りさは自分が過去いじめられたことを思い出し、服を脱げと言い出す。イヤなら手伝ってやると、彼女が出してきたのは・・・ハサミ。さすがにこの事態に、取り巻きたちも慌てだす。そこまでは付き合えないと引いていく子。「なら、あんたも私の敵だね」そういってハサミを振り上げた拍子に、彼女を傷つけてしまったりさ。威嚇するようにハサミを他の子にも突きつけ、「お前らも敵か!」と叫ぶりさ。そして・・・アカネの姿が見えなくなったので心配になる神山。そこへやってきた吉岡は慌てたように憑代にアカネがいないと言い出す。存在が感じられない。アカネが繋がっていないというのだ!!「うそだろ・・・」呆然となる神山。◆続きはコメント欄にて ←よろしければ、ポチっとお願いいたします♪第7話8629 HIT/1/13送信確認・TB一覧は下のタイトルでリンクしております ↓<トラックバックURL> http://blog.goo.ne.jp/tbinterface/e32f4ababe721adeda3549b3727ff79c/ac
2013/05/29
コメント(1)
天狗伝説殺人事件----------!?視聴率19.7%15分拡大のスペシャル版。最初設定が大きいから2回ものかと思ってしまったよ。学会の帰りに、ゼミの生徒のみさきに誘われ、彼女の地元にある神社に祭られているという、烏天狗のミイラを見に行く事になった湯川と栗林。車がパンクしたり、雨に降られたりと散々な中たどり着いた神社。だが何故か社は立ち入り禁止になっていたのだ!!そこへやってきた警官・合田。彼はみさきの幼馴染みのよう。だが、捜査協力感謝するという合田の言葉の意味がわからない湯川。しかも今、烏天狗のミイラを見ることは出来ないというのだ!!どういうことなのか?実は神主が3週間前に烏天狗のミイラが納められている祠を、コンクリートで固めてしまったというのだ!!なんでも烏天狗がミイラが盗みに来るからという事からだそう。だがその神主が2週間前に白骨化して発見されたというのだ!!今回はオカルト話なのか!?でも、神主は心臓に持病を抱えており、発作で亡くなったのだろうという判断。白骨化していたのは野犬か烏に食われたからだというのだ。だが、コンクリートの中にミイラがなければ話は別。神主は烏天狗に殺されたかもしれないという合田。この村の人は皆、壁を通り抜けられるという烏天狗の存在を信じているという。そこで湯川はありえないという栗林の言葉を受け、キメラの存在を話し、興味が出たよう。コンクリートを探るための機械も準備していたみさき。彼女は湯川を騙してでもここに来させて、この謎を解明させたかったよう。その時、結衣というみさきと合田のもうひとりの幼馴染がやってくる。彼女は何故か服がぬれていた。しかも彼女は神主と最後に話をした人物だというのだ!!だが、その後姿が見えなくなった神主を心配して合田に相談した所、白骨化した神主が見つかったそう。神主はミイラを取り返しに来た烏天狗に殺されたのか?合田によると60年前に撮影された烏天狗の写真が残っているよう。それは哺乳類か爬虫類か・・・変な生き物が写った写真。だがその時、結衣が家に連絡がつかないということで、みさきと一緒に家に向かう事に。そして解析の結果、なんと祠の中にミイラはないという湯川。更に、写真の烏天狗のミイラは偽者だと言い出したのだ!!木材で出来た痕跡が発見されたのだ。仮に本物が盗まれたとして、神主はそれが発覚するのを恐れたのではないのか。だから偽装したと。神主はその窃盗犯と取引するつもりだったのではないのか?合田はその人物に思い当たる人物がいたよう。昨年神主が神社で預かっていた金髪の悪ガキ。姿をくらませたそいつがミイラの秘密を知って持ち出したのではないのか。だがその時、合田にかかっていた電話。みさきから震える声で告げられたのは・・・。「殺されてるの!!」なんと結衣の両親が家で殺されていたというのだ!!しかも壁には『烏天狗』と書かれてあるという。現場には長雨のせいでがけ崩れが置き、本部からの応援には時間がかかるよう。そこで初動調査をしたのは合田。部屋には鍵がかけられ、凶器の散弾銃は外に捨てられていた。父親は銃で撃たれ、母親の方は首を絞められて亡くなっていた。その首には血痕が付着しており、犯人は銃で殺した後、首を絞めたよう。密室殺人?やはり烏天狗が?その頃、湯川不在のため、学生たちに湯川の行った実験などの専門用語の説明文書きに訪れていた美砂。そこで薫のお土産を発見。どうやらこのティラノザウルスの標本骨格パズルが湯川のツボなのだそうで、薫から送られてくるのだとか。そして湯川を理解しようと、それを組み上げることにした美砂。そこへ湯川が学生たちに手伝って欲しいことがあると連絡を寄越してきたのだ。殺人事件に関わることになってしまったという湯川の話を聞く美砂。気になるのは、何故父親は射殺で、母親は絞殺だったのか?それに壁を通り抜けたとしか思えない犯行と、烏天狗が犯人だという警察官の意見。ま、これは湯川に言わせれば烏天狗の話を利用し、捜査をかく乱しているのではないかという見解のよう。落ち込む結衣を見ていられないという合田は、湯川がデーター解析をしている隣で結衣の話をしだす。どうやら彼女と父親には血のつながりはなかったよう。父親はここらでは金持ちで有名だった人。でも、性格的に問題があったようで、敵も多く、借金で苦しんでいる母娘を救って、信用を得るというパフォーマンスで結婚したよう。虐待を受けていた結衣。成人してこの町を出ようとした結衣を、それでも支配し続けた父親。別れ話も聞き入れられず、殺されても不思議もない奴だったよう。でも、この状況では、結衣が父親を殺したということになる。だが、そうなると母親を殺したのは誰なのか?それでも湯川は犯行動機も、犯人にも興味はないのだ。応援ももうしばらくしたら到着するということで、帰ろうとする湯川だったが・・・その時、湯川は濡れて雨水が滴っているのを見てひらめく。計算を始めた湯川。そして美砂にあることを調べて欲しいと言い出す。そして結衣と合田を前に解析を始めた湯川。まず、散弾銃で撃たれた人間が、ロッキングチェアーに座ったままなのはありえないという湯川。衝撃で後ろにそらされた反動で、身体は前に押し出されるからだ。では何故落ちなかったのか?それは力が相殺されて椅子が揺れなかったから。引き金を引いたのは被害者自身。そう、父親は足の指を使っての自殺だったのだ!!そして母親の首につけられた血痕は偽装。この心中事件にはもう一人、別の人物が関与しているという湯川。捜査かく乱のため。そのメリットは?それを死んだ順番が重要なのではないかと言い出す湯川。「そうですね、小島結衣さん」家で二人の遺体を発見した時、咄嗟に偽装したのは結衣自身。銃を外へ投げ、母親の首に血をつけ・・・。烏天狗の話を聞いた結衣は、更にかく乱させようと、みさきをつれてきた際に壁に「烏天狗」と書いたよう。・・・これは無理があるだろうと突っ込んだけどね。悲鳴を上げるまでの短い間にこれを書いてるのは無理でしょ。では何故こんな事を?どうやら結衣は父親と養子縁組はされていなかったよう。それを調べたのは美砂だったようで。すべては遺産相続のため。養子縁組されていない結衣には、母親が先に亡くなったとなれば、遺産は一切入ってこないのだ。そこであの偽装をしたため、雨にぬれてしまい服がぬれたまま祠へ来たよう。偽装を認めた結衣。最近仕事がうまくいかずいつも母に八つ当たりをしていた父。今日もカッとなって首を絞めてしまったのではないのか?だが死んでしまって怖くなり自殺したのではないのか。最後の最後まで自分勝手だった父。だが、結衣は本当はお金などどうでもいいのだ。「ただ・・・あいつの思い通りにだけはさせたくなかった。このまま終わるなんて、こんな終わり方なんて、お母さんが可哀相過ぎる!!ごめんなさい」そういって頭を下げた結衣。すると湯川は、最初に見た状況を正直に話し、気が動転したから現場を荒らしてしまったと証言すればいいと言い出したのだ!!合田には、彼女を守りたいといった彼の言葉に、後は合田が判断すればいいとアドバイス。それは湯川には関係のない話だから。そして、帰れなかった湯川の代わりに講義を受け持つことになった栗林。でも、教授変更の名前が張り出されたそれを見た女生徒たちは・・・皆休講を選択。あぁ、栗林、可哀相に。来たのは男子3名だけかよっ(><)一応最終的に事件的には回収はされてましたけど、あの烏天狗話と、神主の白骨化は意味はあったのかって話だよなぁ。設定だけ大げさにして、実はまったく関係なかったという罠(><)いや、よほど白骨化した遺体の方が「実に面白い」興味引かれる話だったと思うんだけど?父親の自殺の動機も憶測だし、なんか説得力ないというか・・・。確かに身勝手な話。巻き込まれた母が一番気の毒だったね。結衣は遺産も入らないというなら、その代わりに自由を得たって話でいいんじゃないかな。今回は完全に美砂がおまけ的扱いだったねぇ。こちらもお気の毒?でも、薫の存在アピールはナイスなエピソードでした。う~む。事件そのものは単純なもので、それをかく乱させただけだから、種明かしされると、ちょっととっちらかってただけって印象は否めないかも。湯川ってばすっかり探偵さんになっちゃって・・・な感じが否めません(><)安定はしてるんだけど、もうひとつこれって面白みが欲しいなぁと思うのは贅沢なんでしょうかね。◆キャスト湯川学:福山雅治 岸谷美砂:吉高由里子 大田川稔:澤部佑 栗林宏美:渡辺いっけい ゲスト遠野みさき:逢沢りな小島結衣:香椎由宇合田武彦:渡部豪太 ←よろしければ、ポチっとお願いいたします♪14165 HIT/1/7第1話 第2話 第3話 第4話 第5話 第6話送信確認・TB一覧は下のタイトルでリンクしております ↓<トラックバック URL> http://blog.goo.ne.jp/tbinterface/ccf28662f559c216b58b8bf3844c3b5b/ac
2013/05/27
コメント(1)
広報活動とは----------?視聴率12.1%今度陸・空・海それぞれでイメージアップの為の隊員募集のPVを作ることになっているよう。何故そんなものを?それをすることで、災害派遣時など、市民の皆さんに理解を得ていれば、よりたくさんの人命救助にも繋がるという事になるからなのだそう。なるほど。以前それを痛感したという鷺坂。これは気になる伏線。でも、この話を聞いた比嘉は、空自が誇るレスキュー部隊・航空救難団について取り上げてはと提案。日本唯一の全天候型レスキュー部隊。その救難員を、通称・メディックと呼ぶそう。お勉強~♪でも、さすが広報、皆さん鷺坂の司令の元、統率が取れてる~♪ポージング付の紹介に笑ったわ。そこでリカもその取材に同行する事に。百里救難隊・メディックの佐伯より話を聞くリカと空井。メディックもかなり厳しい訓練。候補生から、訓練生、そして実地試験を経て初めてメディックになれるのだそうで。そりゃ肉体からして違うわ(わはは)これはやっぱ「海猿」を思い出すねぇ♪そういう厳しさをPVでアピールするのかと思いきや、何故かダーツ!?こういう遊びを楽しんでいる若者が、実はメディックだったってギャップを見せたいよう。あくまでコンセプトは親しみやすくって事で。でも、何故か今日は現場に休みのはずの藤枝や、きゃぴきゃぴノリの佐藤まで来てしまって、なんだか違う意味大変な現場になってるし(><)藤枝にけん制してやると張り切る片山だけど、やっぱ藤枝の方が1枚上手だったか。エキストラで広報室のメンバーも参加♪おおお!!柚木がスカート着てる!!槙も動揺しちゃってるし♪髪を下ろせば女に見えるってみんなに言われてるよ。ま、中身はいつもどおりの柚木だから、スカートなのに足蹴り入ってるし(><)でも、撮影が始まったものの、ダーツの真ん中に刺さらない。そこで何故か空井とリカが酒をかけての戦いになってしまう。結局何故か空井は佐藤と飲みに行く事に!?リカは柚木に付き合って、槙からデートに誘われたとう相談話をされてしまう。オトメゴコロ♪おっさんを忘れましょうと説得するリカに、ではリカは最近そのオトメゴコロは顔を見せたのかと聞き返されてしまう。表に出かけたけれど・・・誘いを断られ、好みは逆だと言うし、心が折れてしまった。恋愛にはガツガツ行けない。それに彼らの仕事は3年で部署が移動になってしまう。そうなれば遠距離恋愛か、結婚しかないわけで・・・。仕事をしている女性には難しい選択になるだろう。それに有事の際は身内よりそちらが優先。どうやら鷺坂は、阪神淡路大震災の際、指揮をしている間に奥さんの死に目に合う事もできずに亡くしてしまったよう。あの時、法整理がされておらず、すぐに自衛隊を派遣することができなかった。結果初動の遅れが問題になったのだ。今は阪神の件をきっかけに法改正され、震度5以上の災害の際は自主派遣ができるそう。そこで当時の資料を確認していたリカ。するとそこへともみがやってくる。映像を見て、まだ報道に戻ることを諦めていないのかとからかうのだが・・・これは今の仕事の資料。バラエティの延長のようなものにそんな事までしなくてもいいのではと言うともみに、それを肯定しつつ、それでもできることはやりたいというリカ。報道からはずされてへこむ所か、生き生きしているリカを見て、自分が勝った気がしないともみ。苛立っているともみに、藤枝は最近のリカは、街角グルメにも真剣に取り組んでいると教えてくれる。あの熱さがうらやましいと・・・。そして出来上がったPVは・・・。オンオフがしっかりメリハリ利いたいい作品になってる。ダーツで遊んでいた隊員たちが、携帯電話で呼び出しを受けたら走り出す。「他を生かすために------航空自衛隊」いいねぇ。でも・・・上層部に言われた欠点。そう。これ、酒場から出動という形になっているのだ!!いくらこれはウーロン茶だと言っても、見る側の受け取りはそうとは捉えないだろう。これは盲点。結局このPVはお蔵入りになってしまったよう。でも、出来はいいので、佐伯たちにそれをプレゼントする事にした空井。そこでリカは佐伯が結婚して子供もいることを聞かされる。いつもかっこいい所をみせられないから、このPVを見せるという佐伯に、大切な家族を残して命の危険にさらされる場所へ行かされる仕事をしている佐伯に、死の可能性を考えないかと問うリカ。佐伯はしばし考え、「死なないために、厳しい訓練を重ねてます」と答えたのだ。常に命を救うためにはどうしたらいいか?生き残るためにはどうすればいいかと考えているという佐伯。そして佐伯を守るのは、奥さんが毎年空の安全祈願のためにもらってきてくれるというお守り。そしてもうひとつのお守りは・・・手紙。悪天候でドクターヘリが出られない時に、緊急搬送した母親がいたという。その子供からの感謝の手紙。おじさんがいなかったら、お母さんは助からなかった。キツイ事もたくさんあるけど、これを見たら頑張らないわけにはいかないと笑顔の佐伯。その顔には自分の仕事への誇りが滲んでる。帰りの車の中、空井は今の自分の思いを素直にリカに告げる。パイロットだった頃は、自分が表に出ることなど考えてもいなかったし、任務だけでいいと思っていた。だが、今広報官になって、伝えたいという思いが溢れているのだ。「現場で働いている隊員達の思いを、もっともっと知って欲しい」その言葉を聴き、リカも鷺坂へのインタビューを決める。奥様の亡くなった日の事を・・・。いつものノリで子供達にも「サギ」と呼ばれる人気者な鷺坂。料理を振舞ってくれる鷺坂。どうやらそれも妻が亡くなってから、あの味が懐かしくなって、どうやって作っているのか試行錯誤しているうちに料理の楽しさに目覚めてしまったからのよう。今では自分の方が腕は腕だって自慢する鷺坂がやっぱ優しい人だ♪そしてリカはカメラを回して話を聞く。当時は岐阜にいたという鷺坂。奥さんはその前の年にした心臓の手術経過がよくなくて入院したままだったそう。だが、神戸が震度6だと聞き、基地に向かった鷺坂。でも、当時の法律ではすぐに自衛隊が派遣できなかった。その待機中に携帯に容態が急変したとの知らせが入ったというのだ。駆けつけようと思わなかったのか?災害要請は一刻を争う。待機中とは言え、勝手な行動は許されない。「奥様を、一人で死なせることになっても?」キツイ質問だ。それでも鷺坂は、結婚前から話していたというのだ。「何かあった時、傍にいられない男だけど、それでもいいか。それがプロポーズ」最後に会ったのは?地震の前日。顔色がよかった彼女は、突然イチゴ大福が食べたいと言い出したそう。明日買って来る。行ってらっしゃいと笑顔で手を振っていた妻にそう約束して病室を出たのが最後。「最後に、ちゃんと笑ってあげられて、よかった」会いに行けたのは、それから5日後。話を聞いていた空井は既に涙目。容保~(><)でも、私も涙だったよ。後悔はしなかったか?涙を堪えて、出来るだけ明るく話を続けようとする鷺坂。「イチゴ大福を供えてやろうと思って、探したんだけど・・・どこにもなくて。どうしてもなくて・・・。その時ふと、妻は一人で、たった一人で死んでいく覚悟、その覚悟はしていたと思います。でも、ホントに、幸せだったのかなって。妻よりも、言ってしまえば見ず知らずの人を助けることを選んだ自分は、自衛官としては正しい選択です。でも、夫として、正しかったのかどうか・・・」「答えは出ましたか?」妻はいつも転勤の度にスケッチブックを書いてきた。休みの日にその散策の結果を聞かせてくれた。「雪子は、みんな大好きでした。みんな、愛してました。人も自然も。みんな見ず知らずなんかじゃない。みんな、守るべきものなんだって事を教えてくれました。雪子は今も、応援してくれてると、信じています」妻の愛を信じるということ。残されたスケッチブックにしたためられた思い。雪子が最期の日に描いていたのは・・・きっと鷺坂の似顔絵だったんだろう。それを愛おしそうになでる鷺坂に涙が止まらなくなってしまった。泣けた。やっぱり泣けた。自分の取材は正当なものだったのか?鷺坂の傷をえぐっただけではないのか。阿久津にそう問うてしまうリカ。知りたいというのはただの野次馬根性と一緒で、聞き出すことで傷つく人もいるのではないのか。「怖く、なりました」そう打ち明けるリカ。これが使えるかどうかはわからない。でも、この話を知ることで、その思いを伝えられるのなら、意味はあるのではないのか。そうアドバイスをくれる阿久津。一方、ともみが珍しく電話をかけてきたのだ。ともみの話によると、別件で来ていた山で遭難者の救助現場に遭遇したよう。それを空自の航空救難団かの確認をしたかったよう。遭難者は無事救出されたというニュースを聞き、ほっとする広報室。どうやら出動したのは佐伯たちのチームのよう。だが、画面の表記には山岳救助ヘリだと出ていたのだ。まだまだ認識されていない航空救難団の存在。広報の力不足だとがっかり。だがその時、中継で写った現場で、ともみが山岳救助隊ではなく航空救難団・メディックだと訂正を入れたのだ!!やたら詳しい内容に、これはリカの仕業だと察した空井。これで少しは鷺坂から聞いたこと、学んだことを返せたか。十分だという阿久津。「あまり深入りすると、見失うからな」気になる一言残したねぇ。◆続きはコメント欄にて ←よろしければ、ポチっとお願いいたします♪第6話送信確認・TB一覧は下のタイトルでリンクしております ↓<トラックバック URL> http://blog.goo.ne.jp/tbinterface/936cff2ac096ebb9720cf4bf6168e84e/ac
2013/05/26
コメント(2)
繋がりを求めて--------!!視聴率11.3%まず最初に。今回はサブタイからしてNGワードに引っかかりますのでご注意を!!普通にTB送信しても受付できない場合がありますので、その場合はスペースを空けて対応してくださいませ。ティーンコートの導入----------!!どうやら阿佐田の提案で、国木田高校がそのモデル校に推薦されたそう。更にその最初のケースになるのはどこのクラスかと言う事で、小泉は率先して手を上げるのだが・・・。小泉はティーンコートが何かすら知らなかったよう(><)ティーンコートとは、アメリカで導入されている、ティーンエージャーのための裁判システム。10代の少年少女が起こした犯罪を、同じ10代の少年少女が陪審員として裁くというのだ。いわゆる自分達の問題は自分達で、的な解釈なわけですね。そこで小泉のクラスで話し合いがもたれることになるのだが・・・。なんだか美月の様子がおかしいのだ。一軍メンバーの中にも混じらず、朝はぶつかっても優奈に「邪魔」とか言われてるし、噂では3軍落ちしたとか・・・。そして美月は皆の前で突然転校したいと言い出したのだ!!何故?「私、盗 撮されてるんです」家に1ヶ月前から送られてきたという写真を小泉に見せた美月。そこには美月の着替えが写されていたのだ!!「こんな気持ち悪い所出て行きたい」そこで面白いというノリで土屋がこの盗 撮を議題にしようと言い出したのだ!!「犯人ならわかっている」といいだす美月。彼女が見た視線の先にいたのは-----優奈!!犯人は優奈だと言い出す美月。そこで他の先生の見守る中、ティーンコートが開かれることに。それぞれの弁護人を誰にするか?経験豊富って事で、亜矢子を指名した美月。で、相手は35歳って事で、萌と梨花子が優奈の弁護人につくことに。では、どうしてこれを優奈がやったと思うのか?同じ一軍だったけど、自分の事を嫌っていたからだと言い出す美月。では優奈が犯人だという証拠はあるのか?それはないという美月。では証拠もないのに犯人扱いしているのか。それはおかしいと更に詰め寄る亜矢子。・・・弁護人が弁護してないし(><)盗 撮されていたカメラが今も更衣室に残されていたり、その中のデーターにこれ見よがしに優奈の家の猫が写されていたり・・・。作為的なものが感じられるそれ。しかもそのカメラが置いてあった場所には、3日前まで校長が作った変なオブジェが置いてあったので、1ヶ月前の盗 撮は無理な話だったのだ!!どうやらすべて美月の自作自演だったよう。そもそも優奈たちが美月をハブにしたのは、ずっと嘘をつかれていたからだという。父はIT企業の社長で、高級マンションに住んでると言っていた美月。だが、実際は古い一軒家に住んでおり、ずっとだましていたよう。それが気に入らなかった優奈たち。ではその逆恨み?自作自演で怪我までして?一軍から落ちたここから転校も出来るし、同情も買えて、優奈も貶められて一石二鳥。それを萌に言い当てられてしまい、逆切れしてしまう美月。すべてを認めた美月。こんな奴らとずっと一緒にいたのかと思うとウザイと言い出す美月。当然怒りの萌たち。結城や衛藤たちも、今まで自分達を押さえつけてきた美月に対し、冷たい態度を隠しもしない。そして、今度は美月はトイレにいたところを水をぶっ掛けられてしまったのだ!!びしょぬれの彼女にハンカチを差し出す亜矢子。「同情とかウザイ」それを振り払う美月。・・・いや、そもそもハンカチでどうかなるレベルじゃないから(><)でも、こうなると美月の方も意地になってしまうだろう。開き直り?そしてまだ終わってないと、今度は本物の極悪人がいると言い出したのだ!!それは--------湯川理。彼は自分を蹴ったと言い出す美月。どうやら湯川と美月は付き合っていたよう。だが、先日優奈と浮気をしていたのを目撃してしまったそう。湯川は自分は悪いことはしていないと主張し、席に戻ろうとしてしまう。すると亜矢子が悪いことをしていないなら裁判を受けたらどうかと言い出してしまったのだ!!土屋はそれには条件があると言う。湯川が無罪になれば、亜矢子の過去をばらしてもらうというのだ!!本気で湯川に謝罪してもらいたいのか?美月のその意思確認をした所、頷いた彼女を信じる事にした亜矢子は、その挑戦を受けることに!!だが、湯川の主張は・・・どうやら優奈との浮気の確認をするため、携帯を勝手に見られたことで腹を立てて蹴ってしまったとの事。浮気はイヤだという女子。携帯を見るのはキレるわという男子。では湯川は有罪か?すると美月は、自分達は深い関係だったから、携帯見る位普通よと反論。だが、これを意味がわからないとすっとぼける湯川。「ヤッたって事よ!!」だが、それを覚えていないと言い出す湯川。それにヤッた位で自分のものになったと思わないでと、暇つぶしだったというのだ!!最低。これは女子側は怒るでしょ。そして最後に亜矢子は美月に問う。「工藤さんは湯川くんを好きだったんだよね?」それに同意する美月。判決は明日。多数決で決められるということで、湯川たちは男子たちを脅し、無罪にしろと画策。愛たちは亜矢子の心配。メリットがないのに、なんであんな挑発を受けたのか?「さぁ。なんでだろ?」えぇぇ!?その話を阿佐田にする亜矢子。「どこか、昔の自分を見たんじゃないのか?その工藤という生徒に。決して自分の弱さを見せようとしない」このティーンコートは正解だったのではないのか?亜矢子にとっても。そういう阿佐田。そして翌日。ついに判決が下されることに。最後に美月は、湯川には自分のした事を受け止め、謝罪してもらいたいと告げる。湯川は自分は無罪だと主張し、亜矢子の過去を暴きたいとはやし立てる。そこで最後に亜矢子が語ったのは・・・。「工藤さん、あなた最低」嘘ついた事をそうなじり、湯川と付き合ってることを相談したりしなかったのは、しなかったのではく、出来なかったのではないのかという亜矢子。「ちゃんと話せる友達いないから」人気者でも親友はいなかった。それに湯川が好きだと言ったのも嘘ではないのか?「工藤さんはきっと、絆が欲しかったんじゃない?」そして亜矢子が語りだした、高校生の頃の「友人」の話。クラスメイトに心を開かず、弱みを見せたがらない彼女は孤立し、いじめられるようになった。でも、本当はその子は友達が欲しかったのだ。誰かと繋がっているという絆が欲しくて、差し出された手も突っぱねた。結局誰かに弱みを見せるということが出来ず・・・彼女は絶望した。学校という場所に。その子と同じものを美月に感じたという亜矢子。足りないものを補うため、異性と繋がる。友達より、異性となら、とりあえずやっちゃえば絆が出来たと感じられる。新しい場所でなら、またゼロから始められる。そう思っての転校騒ぎだったのではないのか?そんな真剣な美月の気持ちを踏みにじった湯川は有罪だと思うと断言する亜矢子。そして、「もし私が今、あの時の友達に会うことが出来たら・・・。もっと自分の弱み、見せていいよっていってあげたい」その言葉に思わず涙を流す美月。そして行われた投票結果は----------なんと有罪13票、無罪13票!!投票していないのは・・・書記をしていた阿久津!!彼が出した結論は・・・湯川有罪!!当然面白くない土屋は「ふざけるな」と阿久津をひと睨み。愛や里奈は勝ったと、大はしゃぎ♪帰りの靴箱の前、美月と遭遇した亜矢子は「また明日ね」と声をかける。すると、美月は亜矢子に裁判やってよかったと言い出す。それと弱みを見せていいといってくれたこと。「ありがとう」年食ってないとそんな事いえないと笑って、美月はまた明日と帰っていくのだった・・・。今回の件で、自分達は何だったのかと考えた梨花子。一緒にいるけれど「他人には興味ない」ずっとそう言っていたのは自分だもんね。で、怒りが収まらないのはもちろん湯川。友達の話は自分の事だろうと推測する土屋たち。それに何よりムカツクのは阿久津の事。彼は何者か。だが、今回のティーンコートの美月のヤッた発言のシーンだけがネット上にアップされていたのだ!!誰がこんな悪意に満ちたことを?それにこれは3-Aを盗 撮している誰かがいるということなのだ。一体誰が?これも阿久津の仕業?彼が壊したいのはクラスメイトではなく学校なのか?今回はなんか最初の美月の覚悟がイマイチ伝わりにくかったかなぁ。なんかこの展開も強引な感じもしたし。そもそもこんな盗 撮写真なんか皆の前で見せるか?そこから作為的なものを感じたよな。う~ん。なんかちょっと趣旨がずれてってる気がしないでもないんだけど、そろそろ見えてきた亜矢子の過去。それをこれからどう見せて、どう高校生たちに絡めてくるかだな。 ←よろしければ、ポチっとお願いいたします♪第1話 第2話 第3話 第4話 第5話 第6話 第7話6963 HIT/1/19送信確認・TB一覧は下のタイトルでリンクしております ↓<トラックバック URL> http://blog.goo.ne.jp/tbinterface/8c2fd6021012719177feb21067d5f4e6/ac
2013/05/25
コメント(1)
追い詰めたのは自分の方だった。追い詰めたはずだった。でも・・・はじかれたのは、自分だった-----------。慎一が前に出てきて、俄然対決が面白くなってきました。一茂は今度は慎一も吉本に家庭教師についてもらえと言い出す。当然猛反発の慎一。だが、吉本は、慎一の万引きの証拠写真などをちらつかせ、結局強引にそれをひきうけさせてしまったのだ!!更にはこの夏休みの間、沼田家に居候させて欲しいと願い出るずうずうしさ!!君のためでもあると言い出す吉本に、ナイフで刺したという弱みがある慎一は逆らえない。しかも用意周到な吉本は、既に自分の荷物を発送してもらっていたよう。今日からお世話になるという吉本に、沼田家はこの急展開にぽかん状態。それでも、強引な吉本に押し切られる形で、同居が始まるのだった・・・。相変わらず夫婦の間は完全崩壊な一茂と佳代子。慎一を監視する勢いで写真を撮りまくりの吉本。危機感を募らせた慎一。そして、退院した高津が学校へやってくる。首にはまだ痛々しい包帯の跡が。「俺のせいじゃないよな?」それだけは確認してしまう慎一。やはり「死ねばいい」なんて言ってしまった事を気にしていたよう。高津は無理やり違うといわされた感じだし・・・。当然吉本は、君が追い詰めたんだろうと言い出す始末。死にたい奴の気持ちなどわからないという慎一に、吉本は突然慎一の首を締め上げ、高津はこれより苦しかっただろうと追い詰めたのだ!!彼の痛みを理解しようとしたか?希望を考えたことは。彼の絶望は。「彼の気持ちを想像してみろよ、優等生」その言葉に、慎一は自分の事は構うなと、俺の気持ちも考えろと叫んでしまう。それにわかったと答えて行ってしまう吉本だった。慎一はこれ以上、吉本が家に入り込まないように、真希と一緒にもう一度手がかりである本物の吉本荒野を訪ねることに。そして、荒野の母から真実を聞きたいと迫る慎一。だが、母は頑なに口を閉ざす。荒野がこうなってしまったのは吉本のせいではないのか?そう考えた慎一の熱心さが伝わったか・・・1枚の写真を渡してくれた母。そこには荒野と叔父で、当時副校長をしていたという男性が写っていたのだ。更には二人の後ろには吉本の姿が!!なんと、吉本も荒野と同じ中学の教師だったというのだ!!この事実を知り、家に戻った慎一。だがそこではすっかり家族に溶け込んでいる吉本の姿が!!茂之とは楽しそうに会話して勉強をし、慎一には無言で課題を渡し、チェックするだけ。何故こんなに差が?「構うなといったのはそっちだろ?それとも、僕に構ってほちいんでちゅか?」バカにされても今の慎一にはどうすることも出来ない。「早くなんとかしなきゃ、家族がダメになる」・・・これは完全に妬みだな。自分が思い描いていたような家族のあり方。吉本は家族に信頼されて、面白くて、頭がよくて。自分が思い描いていた理想の「兄」「息子」の姿だろう。それを犯罪者である慎一がこともなげにやってのけている。当然慎一は焦るばかり。それを吉本の過去を暴いて、家から追い出せば、自分が家族を守れると勘違いしたか・・・。慎一の正義感なんだろう。真希と一緒に荒野の叔父を訪ね、当時の話を聞くことに。そこで彼が教えてくれたのは・・・。吉本の本名が『田子雄大』だという事実。そして荒野は帰宅途中に長い階段から落ちて、頭をぶつけて今もこん睡状態なのだそう。警察も事件を疑ったけれど・・・証拠がなかったよう。だが・・・第一発見者が吉本だったというのだ!!そこで当時の吉本を知る同僚たちに話を聞くことにした慎一。するとそれはバレないでやった方がいいと言うことで、真希がやると言い出したのだ。・・・こりゃ疑ってしまうぞ~(><)家に戻ると、今日も家族と一緒に食事をして、旅行の計画まで立てようとしていた吉本のを見てしまった慎一。どちらが他人なのか・・・居場所がなくなっていく慎一は、その不安と焦りをナイフで晴らそうと、返してもらったそれで枕をズタズタに切り裂いてしまったのだ!!それをとめた吉本。「このままうまくいくと思うなよ?家族は俺が守る」慎一の言葉に奇声を上げて笑う吉本。「笑わせんなよ。お前が守りたいのは家族じゃない。自分に都合のいい、この生ぬる~い環境だ。カッコつけんなよ、優等生。あと何日で、お前の居場所がなくなるかな」やはり吉本の狙いはそこか。そうやって慎一を追い詰め、挑発してたんだ。一方、株を株で補填しようとして、ドロ沼になっていってしまった佳代子。吉本はすぐに株を売れと命じる。95万の損失。定期を崩して買った株。もちろん一茂には内緒のお金。すると・・・なんと吉本が100万の入った封筒を差し出して、穴埋めに使ってくれと言い出したのだ!!もともと大金を使わせたのは自分だと言って、責任は自分にあるという吉本の言葉に甘える結果に。「おしまいにしたらどうです?結局向き合うしかないんですよ。ご主人と、子供たちと、自分自身と」その頃、園田と一緒に遊んでいた茂之。今ではすっかり元通りになり、いじめていた山尾たちから離れた園田は、茂之を庇ってくれる側についたよう。殴られてももうへこまない。一緒に殴られて、庇ってくれる友達がいるから。すると、いじめていた側の市原たちが、山尾と一緒にいるのがめんどくさくなったと、茂之たちと一緒に混ぜて欲しいと言い出したのだ!!謝罪してくる彼らを許す茂之。もう彼は大丈夫だ。笑顔を取り戻した。そして、真希が掴んできた情報によると、吉本が荒野を殺してもおかしくない理由がわかったと言う。彼女が見せてくれた写真は・・・吉本の担任していた生徒の真田という生徒の写真。あのフラッシュバックで出てくる生徒ね。彼はいじめが原因で自殺したそう、しかも、彼をいじめていたのが--------吉本だったというのだ!!生徒をいじめる先生って、おかしくない?なんか図式が変。そこで慎一は吉本がサウナに入っている時間を見計らい吉本の服のポケットの中からUSBメモリーを奪ったのだ!!「これであんたから解放される!!」そして、吉本を人殺し呼ばわりし、沼田家で家族会議をすると言い出す慎一。議題は「家庭教師の解雇処分について」田子雄大を解雇処分にして欲しいと、皆に得意げに話し出す慎一。偽名をつかっていたことを明かし、確証を取ったという彼は、田子の過去を明かしていく。学校で孤立していた田子。「あんたが吉本先生を突き落としたんだろ」憶測でものを言うなと反論する田子に、今度は真田の写真を見せて更に詰め寄る。そして、真希が撮ってきた映像で、昔の同僚たちが、吉本と田子の仲が悪かったと証言していたのだ。更には、彼らはあの事故は田子が起こしたのではないかと信じているよう。真田をいじめていたのは田子で、それを知った荒野が、教頭に相談しようとして事故にあったのではと言い出したのだ!!事故後、逃げるように学校をやめたという田子。家庭内暴力にあっていた真田。助けを求める彼を突き放した田子。そこで真田が荒野に話をしたので、告げ口だと思った田子が真田をいじめたのではないのか。証拠はないという田子に、やっていないという証拠もないと返す慎一。偽名を使ったのも、過去を暴かれたくなかったからではないのか?人を殺したことがあると言ったのは田子だったではないか。勝利は目前だった。勝ち誇った顔をしていたのは慎一のはずだった。だが・・・それを、よく出来た作り話だと笑った田子。「俺はやってない!!」そう言っても、不審感を抱いたのは事実。やめてもらう方向に・・・と流れが傾いたのだが、それを否定したのは、茂之!!「先生はここにいる誰よりも、俺の味方になってくれたんだよ?そんな人が、人殺しなんてするわけないよ。先生が俺を救ってくれたんだよ」「お前は騙されてるんだよ!!あいつが裏で何をやってるか知らないから、お前はそんなことがいえるんだよ!!」「いいんだよ、それでも!!確かにやり方は無茶苦茶かもしれないよ。俺が知らないこと、一杯あるかもしんない。でも!!俺・・・今、楽しいんだよ。先生のおかげで学校にいけるようになって、友達も出来て・・・毎日すっごく楽しいんだよ。こんな事、初めてなんだよ!!」だからもっと先生にいろんなこと教えてもらいたいと訴え、涙を流す茂之。そんな息子を抱きしめ、佳代子もまた先生に教えてもらいたいと言い出したのだ!!何を言い出すのか、母は。だが、茂之をここまで変えたのは、間違いなく田子なのだ。今辞められたら、また元に戻ってしまうかもしれない。一茂は再度田子にやっていないのか確認を取る。「やってません」その言葉に、田子を信じるという一茂。確証のない話で犯罪者と決め付けるわけにはいかない。慎一がいやならやめたらいい。だが、茂之の家庭教師は続けてもらうと宣言する一茂。ま、彼は総務の浅海が舞香と別人だということを知ってしまい、心当たりがあるという吉本に真希を探してもらうという裏取引もあるからね。この、自分だけのけ者的な扱いに納得いかない慎一。まるで悪者は自分の方。「おかしいだろ?何で息子の言ってることが信じられないんだよ。何なんだよ、何なんだよ、一体!!おかしいだろ」恨めしそうな目をむけ、家を出て行く慎一だった・・・。これからも「吉本先生」でいいのかという一茂に、自分は「吉本荒野です」と答える吉本。そして、真希を呼び出した慎一。「吉本に家族をとられちゃいました」涙を耐える慎一を抱きしめ、真希は「私がいるから。私があなたを信じてるから」と優しく受け止めてくれるのだった。◆続きはコメント欄にて ←よろしければ、ポチっとお願いいたします♪8247 HIT/1/12第5話送信確認・TB一覧は下のタイトルでリンクしております ↓<トラックバックURL> http://blog.goo.ne.jp/tbinterface/50a30b0a5f061cc5c0381ff6676135dc/ac
2013/05/22
コメント(1)
ぶつかって、初めてわかること---------!!視聴率11.8%いいねぇ。あ、作品間違えた(わはは)いや、本当この奇麗事じゃない、結構シビアな展開、私は嫌いじゃない。手嶋と根津の喧嘩の理由は?だが、根津も、手嶋もはっきりしたことは言わないのだ。そして根津に至っては、停学でもなんでもすればいいとヤケに。手嶋は何も言わなかった根津に対し、「救いようねぇよな、本当」ため息まじりにそう呟くのだった・・・。小夜は必死に根津を止めるも、神山が来てから小夜はヘラヘラしてると揚げ足を取って帰ってしまうのだった・・・。次から次に問題発生。なんと今度は吉岡が進藤の身体を使って学校へ来たり、その理由がアカネを連れ出すためにあの板を持ってくるためだったようで・・・。教室にアカネがいたので、思わず扉を閉めてしまった神山。ま、そうなるわな。そこへ相田が根津と手嶋の事で話があると言ってきたのだ。どうやら中1までは親友だったという二人。二人は同じサッカークラブ所属でエース候補だったよう。だが、中学に入ってから、根津の父がリストラされて、クラブをやめたというのだ。きっかけは・・・やはり保護者への性教育のあの書類。相田は根津は本当は面倒見がいい奴で、悪い奴じゃないと言う。・・・ちゃんとわかってる子もいるじゃん。だが・・・家に戻ると、またアカネは透けていたのだ。それでもあの記憶に見えた教室があの学校の教室なのか確かめたかったのだ。教室でナイフ・・・。それはやはりアカネの死因に関係あるのだろうなぁ。家に帰ると・・・広田かすみという女性からはがきが届いていたよう。それを見て顔色を変えた神山。その広田という人は・・・どうやら神山の教え子。彼女は今、教師になるため、教育実習中なのだとか。アカネは教師になるなど、神山の影響かと褒めるのだが、神山は「それはないだろう」と言う。連絡は取らないという神山に何かを感じたアカネ。だが神山はもう吹っ切ったと、いいんだよと話を終えようとするのだが・・・。「よくないですよ!!吹っ切ることと、目をそらすことは全っ然違うじゃないですか」生徒のためにって動いても、こっちが空回りして損するだけと言っていた神山。その原因がこの生徒にあるのだろうと悟ったあかねは、彼女とちゃんと向き合わなければ吹っ切ったことにはならないと言い出したのだ。話せばすっきりすると、背中を押すアカネ。そして神山が語り始めた過去--------。教師5年目で広田を受け持った神山。その頃の神山は、生徒たちと分かり合えている、自分のクラスで問題など起こるはずもないと思っていた。だが、アンケートに「いじめがある」という事が書かれてあったのだ。それを調べないとと訴える神山に対し、学校は見なかったことにして無視することにしたのだ!!そのターゲットになっていたのが、広田だったよう。だが、当時は彼女がその対象者と気づかず、神山はよかったらいつでも俺が話聞くからと声をかけていたよう。そして、最悪なことに、いじめている側の生徒に、よりによって広田を気にしてやって欲しいと声をかけてしまったのだ!!これで完全にいじめがエスカレート。弁当を捨てられたり、ノートや教科書に落書きされたり。神山が気づいたときには手遅れだった。また的外れにも、いじめの事を話し合うからなんて生徒に集まるように言ってしまった神山。教室にいたのは・・・広田だけ。神山のやったことは、すべて広田を追い詰めただけ。「守ってくれるって、言ったくせに!!私、信じてたのに!!」弁解しようとした神山に、先生が余計なことをしたからこうなったんでしょうと、何も出来ないのに、首突っ込むからと叫んだ広田。先生のせいで誰もいなくなったと泣き崩れる彼女に何もいえなかった神山。そして彼女はその夜、手首を切り、一命を取り留めたものの、転校してしまい、それきりになってしまったよう。神山に残ったのは・・・後悔と、迷いだけ。生徒とどう向き合えばいいかわからなくなってしまった神山。「言い訳ばっかり考えて。生徒から目を背けて、典型的なダメ教師の出来上がりって感じ」でも今は違うと慰めるアカネ。それに、今は広田も教師になると前向きになってるのだからわかってくれているだろうと楽観的なことを言うのだ。自分など、教え子に刺されたかもしれないのに。でも、だからこそ、「取り返しのつかないことにくよくよするのはごめんです」というアカネ。神山はそれにわかったと返すのだった・・・。一方、千穂は今日は友人が働いているという出版社の中途採用の面接があったよう。・・・これって先日バカにしてた友達の事だよねぇ。いい友人じゃん。でも・・・どうやらその面接は散々だったよう。いやぁ、自分に言われてるみたいで怖かった~(><)教師をして何を学んだんだとか、成果はとか・・・。ただ仕事してた・・・じゃ、今の転職では難しいんだよねぇ。厳しいわ。そりゃ友人の紹介だしと、甘い考えだった千穂では無理な話。「いつまで学生気分でいるのかしら?」そんな風に言われて、色々やる気を失くしてしまった千穂は、ついに学校を無断欠勤してしまったのだ!!その頃、学校へ保護者から、先日のあの書面の事でクレームが来てしまったのだ!!中3の今の時期にこんな話など、非常識だし配慮が足らない訴える保護者たち。対応した霧澤は、「大人も間違えることがあります。まずそれを認めなければ、子供の信用を得る事は出来ません」と保護者を説得。保護者を刺激するな、穏便に。教育委員会はそういう。だが、霧澤に言わせれば、それが一番の問題なのだ。「ぶつかることで、初めて生まれるものもあるのに」今日は香織が神山と話をするよう。香織は最近クラスの雰囲気が変わった気がすると言う。今まで皆、周りに無関心で互いに踏み込まないようにしていた。だが、今はそういうの恥ずかしくないよう。根津のためにノートをという相田に、葉山が自らノートを貸してやったり。だが・・・この空気になじめない人物がもうひとり・・・。なまぬるいからこういう雰囲気を壊したくなるという、物騒な事を言い出すりさ。一方、停学中にも関わらず、またも喧嘩という騒動を起こしてしまった根津。その帰り道、ずっと疑問だった、中学で何故サッカー部に入らなかったのかという質問をする神山。実力ではなかったのだ。どうやら父がコーチに金を渡していたよう。それでリストラにあって、のこのこ続けられるわけがない。それに神山がこうしてきたのも、自分の立場がヤバくならないためだろうという根津。「薄汚ねぇ大人が、担任面して心配してる振りしてんじゃねぇよ」そこへ相田と香奈がノートを届けにやってくる。だが、小夜と仲がいいのをからかわれてしまい、ノートを払い落としてしまう根津。それでも相田はめげずに皆心配していたと、手嶋もだと思うと告げたのだ。だが、その言葉を振り切って帰ってしまう根津だった・・・。その夜。何故か神山の家に集合した千穂と林。どうやらゲーセンで鬱憤晴らしをしていた所を連れてこられたよう。千穂は友人に紹介されたというのが色眼鏡だったとか、面接官もイヤな奴だったと文句ばかり。「私そういうの、昔からついてないんですよね~。ちゃんと評価してくれる人にめぐり逢えないっていうか、やる気出せる場所、与えてもらえないっていうか・・・」ふてくされる千穂に、殴りたいと言い出すアカネ。だが・・・。「最低ですね、そういう考え方」悪いのは全部周りだって文句ばっか並べる千穂に怒ったのは・・・なんと林!!「好きだからですよ!!」だからこそ言い訳ばかりして逃げてる千穂がイヤなのだとはっきり告げる林。「自分が間違ってること認めなきゃ、成長なんて出来ませんよ」そういわれて帰ってしまう千穂。あんな風にぶつからなければわからないことがある。アカネの言葉に奮起した神山は、根津に勝負しようというメールを送りつけたのだ!!やってきた根津に、サッカーをやめたのは、本当は自分の実力に自信がなくなったからではないのかとズバズバ言う神山。それは父へのあてつけではないのか。傷ついたのはお前のせいだと。逆上する根津に、被害者面しても時間の無駄だと、そろそろ気づけと訴える神山。そしてもうひとり、根津と喧嘩したいという奴がいるという。それは・・・手嶋。彼はボールをとってみろと挑発したのだ。くだらねぇと言うと「また逃げんのかよ」と言われ、根津は手嶋からボールを奪おうとするのだが・・・まったく相手にならない。あっさりサッカーをやめた根津は逃げていただけ。「2年間すねてただけのお前なんかに、負けるわけねぇだろ!!」そしてムカツクと叫びながら自分の負けを認めた根津。それを見てよかったじゃないかと声をかける神山。ドヤ顔がむかつくという根津だが・・・。彼はようやく吹っ切ったようで、サッカー部に入るというのだった・・・。担任ムカツクけど、悪い奴じゃねぇなというメールを受け取り、嬉しそうな小夜。だがそこへりさがやってきて、神山のアパートから出てくる写真を見せられてしまったのだ!!完全脅迫だな。そして、今は窓際に追いやられてしまった窪内は、昨年りさに何かを仕掛けられて今の境遇になってしまったようで・・・。千穂は林を完全無視。そして・・・神山はアカネを伴い広田に会いに行く事に。驚く広田。だが、彼女はあのはがきは、自分のけじめのために送ったのだと言い出す。まだ神山が先生を続けてるのも意外だといわれて、思わず謝ってしまう神山。◆続きはコメント欄にて ←よろしければ、ポチっとお願いいたします♪第6話9517 HIT/1/13送信確認・TB一覧は下のタイトルでリンクしております ↓<トラックバックURL> http://blog.goo.ne.jp/tbinterface/b6fcacb74ea17455b0f7aa1f324cd988/ac
2013/05/21
コメント(3)
空白の20分の殺人術----------!!視聴率20.4%今回も20%越えですね!!これは密室殺人なのか-----------!?山歩きのイベントに参加することになった美砂。だがその会の参加者の一人が遺体で発見されたのだ!!さて、今日の湯川先生は基礎物理の実験って、発砲スチロールを凍らせてジェットコースターのように走らせていた。実に面白い。こんな実験ばっかだと科学も楽しそうだよねぇ。ま、でもこれが何の役に立つのか?といわれればそれまでなんですが(^^;)そこへ美砂が持ち込んだ密室殺人の話。警察はこれを篠田の自殺だと判断。だが、美砂は、彼女の同僚で、この山歩きのイベント主催者の野木祐子が殺したと思っているよう。野木は有名な企業の研究者。珍しく美砂が「科学的根拠もある」というものだし、その野木が美人だということで興味を持った湯川。その科学的根拠を教えるために、泊まったペンションに再び訪れることになった美砂と湯川。だが、あいにく部屋が一部屋しか空いていないというのだ!!それを構わないという湯川。ま、湯川にとって、美砂は女でもなく、美人の対象でもない。何より刑事だしって事で。一瞬でも期待した美砂、空回り~(><)そして、科学的根拠である、事件当日の話を聞かせる美砂。1番乗りは美砂。続いて亡くなった篠田。そしてOLの二人。最後に野木がやってきたという。篠田は疲れているからと、ペンションに到着してすぐに鍵をかけて部屋で寝てしまったよう。野木が入り口で声をかけるも、出てこなかったのだ。そこで今度は外から声をかけたのだが・・・鍵は締まったままでこちらも無反応。事件が起こったのはその1時間後位。篠田の部屋の窓が開けられ、彼女が姿を消してしまったのだ!!翌朝、川で発見された篠田の遺体。つり橋から誰かに突き落とされたのかもしれない。それを野木がやったと考えている美砂。なぜなら、彼女が最初に風呂に入り、20分間自分達の前からいなくなっていたから。風呂に入った振りをして、篠田を呼び出したのでは?あの夜、湯船につかって眠りそうになったという野木だったが・・・。2番目に風呂に入った美砂は自分腕に気泡がついたことで不審感を抱いたよう。過飽和。それは一番風呂に入ったものにしか出来ないもの。と言う事は、野木は湯船につかってはいないということ。それを知っていた美砂にも驚き。何故そんな嘘をついたのか?その20分の間に篠田を殺して戻ったのでは?そこで、仮説を実証すると、ペンションから現場のつり橋まで行き、突き落として戻ってくるという実験をするのだが・・・。どれだけ頑張ってもその犯行を20分で行うのは無理。彼女は容疑者ではないのか?では、今度は彼女自身にあわせてくれと美砂に告げ、近くにあるという友人のペンションに行ってしまう湯川だった・・・。で、美砂はその約束を果たし、野木に湯川を紹介。でも、どうやら科学の世界では湯川は有名人のようで、野木に大歓迎される。あはは!!湯川も美人さんと出会えて嬉しそうだし。珍しく美砂に感謝してる♪篠田の話を聞いた時、野木は篠田は部下だけど仲間だったと、その死を悼んでいた。だが湯川はなんと篠田は他殺で、野木がその容疑者だと美砂は疑っていると言ってしまったのだ!!そこで湯川は野木に湯船につかったかと尋ねるのだが、野木はシャワーしか使っていないと言い出したのだ!!湯船で寝そうになったといっていたと詰め寄る美砂に、それが篠田の件と何か関係あるのかと返されてしまう。湯川は彼女がそういう以上どうしようもないというのだが、美砂的には、刑事としてのカンと、女としてのカンがやはり野木が怪しいと告げているというのだ!!非論理的なのもわかっている。だが、人が亡くなっているのだ。「真実ははっきりさせたいの亡くなった篠田さんのためにも」ひとりでも聞き込みを続けるという美砂。そんな美砂に湯川から電話がかかる。どうやら湯川は野木が店で次々と高価な服などを買っているのを目撃してしまったよう。そこで女性がこんな行動を取るのはどういう時なのかを尋ねてきたのだ。目的を果たした自分へのご褒美?「協力するわけじゃない。真実をはっきりさせたいだけだ」野木は努力型。篠田は天才肌の研究者。だが、最近の野木は思うような成果を挙げられていなかったそう。篠田に先を越されてしまったのもあり、研究者として外されてしまうのを恐れていたよう。するとその野木の研究していたものを見た湯川はひらめく。1週間後の夜に研究室へ来いと言う湯川。そして約束の日。湯川が見せてくれたのは・・・ホログラム。野木が研究していたコヒーレンスとは、ホログラム・立体映像に応用される技術だったのだ!!彼女はこれを使い、篠田の部屋の鍵をホログラムで締まっているようにみせかけていたのではないのか。そして美砂は野木の元を訪ね、湯川の推理を聞かせる。あの日、野木はもっと早い段階で篠田をつり橋に呼び出し、そこから突き落とした。そして、篠田の部屋の窓をホログラムシールで誤魔化し、何食わぬ顔でやってきた野木。そして風呂に入った際にそれをはがして証拠を隠したと。誤算だったのは、たまたま美砂が過飽和を知っていた事。いかがですかと問われ、野木はついに自白する。「やっぱり悪いことは出来ないわね。私は、篠田さんを・・・殺してしまいました。あの子がいなくなれば楽になれると思ったのに・・・。逆だった。楽になるどころか・・・」そう言って涙を流した野木。あの買い物はどうやらストレス発散だったようで、後先考えない無茶な買い物だったよう。自分を責め続けていた野木。自分へのご褒美でも何でもなかったそれを、自分はそんな事言ってないと否定する美砂。美人じゃないといったあてつけか?美人じゃないけど、可愛いとは言われたことがあると反論する美砂。そこで今度は美人の定義を説明しだす湯川。へぇ、美人の黄金比率ってのもあるんだ。対して「可愛い」という言葉は主観で非合理的な定義でしかない。だから自分には「可愛い」というものには興味はないんだと断言する湯川。「わかったら帰ってくれ」って、容赦ない湯川に、思わず泣き声を上げてしまう美砂だった・・・。最後のコントなやり取りは面白いよなぁ。引きもナイスでした。でも、なんか前回と同じく動機がすっごく普通すぎ。トリックの種明かしも、なんか繰り返されることでちょっとくどいとか感じたり・・・。まどろっこしい。まぁそうじゃなきゃ事件にならないんだけどさ。ガリレオなだけに、もう一ひねり、何かエピソードが欲しかったかもですね。人気作品なだけに、視聴者側の要求も大きくなってしまうんでしょうね。でもやっぱガリレオだから、ってのは外してもらいたくないですね。23%OFF!!★送料無料【23%OFF/送料無料】ガリレオ Blu-ray BOX◆キャスト湯川学:福山雅治 岸谷美砂:吉高由里子 大田川稔:澤部佑 栗林宏美:渡辺いっけい ゲスト野木祐子:夏川結衣篠田真希:遊井亮子 ←よろしければ、ポチっとお願いいたします♪13148 HIT/1/6第1話 第2話 第3話 第4話 第5話送信確認・TB一覧は下のタイトルでリンクしております ↓<トラックバック URL> http://blog.goo.ne.jp/tbinterface/3f67b091f18ff591176785bb0937dedc/ac
2013/05/20
コメント(1)
最高の仕事----------!!視聴率13.4%最近安定してますね(^^)さて、今回はずっと仲が悪いというか・・・わけありっぽかった片山と比嘉のお話。今度の企画で、空自を長期取材することになったリカ。空自で働く人々を見せたいという提示をするリカに、鷺坂は涙を流して立派なディレクターになってと大感激。そこで早速今度片山が手がける夏フェスのOPを飾るT4が飛ぶ取材をさせて欲しいと願い出るリカ。伝説のミュージックビデオを超えるかもという案件なのだとか。そのビデオを作ったのは、片山と比嘉だという。小松の名コンビといわれていた二人。では今回も片山と比嘉の二人で?だがそこへ戻ってきた片山はその話を聞き、5年前の話だし、もはやあんなものは伝説でも何でもないと言い出す。時代は夏フェスだと言い出したのだ。片山と比嘉は仲が悪いのか?どうやら仕事になるといつも片山が突っかかるという。それに鷺坂が比嘉を買っているのが気に入らないよう。だが、比嘉も幹部選抜試験に受かれば上に上がれるのだが・・・彼は試験を受けていないというのだ!!何故?七不思議だと皆も思っているよう。これからも長い付き合いになる。改めて仕事にまい進する同志としてよろしくと空井に挨拶を交わすリカ。空井に振られた事を忘れようと、バリバリ仕事をする事にしたよう。阿久津もそれを認めて新人教育を任せようとするのだが、今はまだ人を教えられる状況ではないと断ってしまう。さて、翌日の約束の時間。どうやらブッキングしてしまったようで、リカと漫画家の先生の打ち合わせが重なってしまったよう。だがその漫画家の先生の担当は片山だったのだ!!それをメモひとつで空井に振ってしまっていた片山。しかもその取材の防衛記者会見学は、許可がないと取材に入れない場所なのだそう。きっと片山は許可を取っていないはず。そこで比嘉は空井に繋いでおけと言い残し、許可を取りに奔走してくれたのだ。空井は必死に戦闘機のトリビアを披露し、先生の興味を引いて話を続ける。そして、比嘉は待ち合わせ時間ぎりぎりでその許可を取り、最初からその予定だったかのごとく案内し、事なきをえたのだった・・・。さすがに今回の事は鷺坂はご立腹。片山を部屋に呼んでお説教。メモ1枚で申し送りなどありえない。珍しく声を荒げて怒りの鷺坂。急に夏フェスのSSの人と逢えることになり、急いでいたという言い訳をする片山。レアな話に飛びつき、前からの約束を反故にする。これからもそういう仕事をするつもりなのか?何も言い返せない片山。先生が会見を見学できなかったらどうなっていたか?面目ないことになっていたと答える片山に、そこがわかっていないという鷺坂。面目などどうでもいいのだ。「一番の問題は、碓氷先生の時間を無駄にするとこだって事だ。それは、相手を粗末にしているって事だ」もちろん粗末にしているつもりはないと答える片山。だが、鷺坂は容赦なく、そこで認められないからいけないと諭す。「お前はこれから何度でも、色んな人を粗末にするよ」いやぁ、鷺坂さすが。よく言った。それでも、空井には謝罪できたのに、比嘉には声もかけずに帰っていく片山。感じ悪い(><)鷺坂が怒るのかと驚くリカに、リーダーが判断を誤れば全滅する恐れもあると話を聞かせてくれる鷺坂。「リーダーを務めるからには、部隊を預かる責任と覚悟を持ってやらないと」鷺坂を尊敬する自分を感じるリカ。これも詐欺?って失礼(><)だが、いずれリカもリーダーになるのだという阿久津。どうやら彼は来年部長になるよう。現場にこだわっていたけれど、下はつかえ、上は早くあがれというから。それに、現場を離れるという条件で奥さんと子供も戻ってきたよう。ずっとヒラでいることは出来ない。阿久津の言葉に何故比嘉が試験を受けないのかわかった気がするリカだった。一方、片山はまたトラブルを抱えてしまったようで・・・。それを空井にフォローしてもらおうとしたのだが・・・比嘉に頼めばいいのではと突っぱねてしまう。片山と比嘉は名物コンビだったのだから。だが、5年前はコンビなんてものではなかったよう。広報官としてはまだペーペーだった片山は、比嘉にフォローしてもらって仕事をしていたよう。そしてようやく今度こそ対等に仕事が出来ると思っていたら・・・比嘉はまだ1曹のままだったのだ!!当然上を目指せと片山は言うのだが、比嘉は自分が納得いくよう勤めようという考えで、このままでいいいと言ったというのだ。楽をしたいだけ。いつやめてもいいと思っている。そう思った片山は比嘉と距離を置いてしまったよう。そこで今度の夏フェスのための準備を手伝って欲しいと空井に頭を下げる片山。元パイロットという肩書き。そして、知人話で盛り上がった為、浜松基地からT4の予想航路などや待機場所を教えてもらえることに。いい感じで進んだ準備。そこへ戻ってきた練習機のドルフィン。T4を見て懐かしく思いを馳せる空井。この練習機を経て、ブルーインパルスへ・・・。「僕にとってT4は夢の始まりと、夢そのものでした」だがその時、片山が「中止!?」と電話口で叫んでいるのを聞いてしまった空井とリカ。なんとスポンサーが渋っているというのだ!!桁外れの規模でのライブに、騒音苦情なども考えると、渋るのもわからなくもないという話。だが、これにかけていた片山としては残念な結果だろう。いつもの飲み会でなんとかフォローしようと考える皆。そこでリカは話題を変えようと、比嘉が試験を受けない理由がわかったと言い出したのだ。幹部になれば3年毎の移動でどこへ行かされるかわからない。でも、比嘉は広報の仕事を続けたいから試験を受けないのではないのか?それに、正解だけど正確ではないと答えた鷺坂。広報とは外へ向けての仕事。だから常に人材不足なのだ。広報の事を考えなかった者を、短期間で広報官に育て上げなきゃいけない。育ったとしても、幹部は3年で異動してしまう。では、どうしたら広報のノウハウを繋いでいけるか?「ずっといられる人」比嘉は、広報室の礎になろうとしているというのだ!!その話を遅れてやってきて、聞いてしまった片山。その姿を目撃してしまった空井。だが、片山は何も言わずに店を出てしまうのだった・・・。比嘉が嬉しかったのは、小松を出る時に、「いつかまた一緒に、でっかい仕事やろうぜ」といってくれた片山の言葉。「私にとって、最高の褒め言葉でした」それを嬉しそうにそう語る比嘉。そんな二人をなんとかしてまた一緒に仕事をさせてやりたい。「意志ある所に道は拓ける」鷺坂の言葉を思い出し、空井は二人を奮い立たせようと考える。そこへ陸暴が断ったという、新人アイドルのプロモーションの案件が転がりこんでくる!!これを空自でやってはどうかと片山と比嘉に提案する空井。だが、やはり片山はそれを断る。すると空井が珍しく怒りをあらわにして、「いつかまた」なんて二度とないかもしれないのだと、今しか一緒に仕事が出来る機会はないのだと諭す。「やりたい仕事が出来るのに。一緒の仕事したい人と出来るのに!!」空井は一人でがむしゃらに頑張る事に。そんな空井を見て、ついに片山と比嘉も折れる。そして二人は空井を拉致し、3人でプランを練り直すことに。まず何故陸自が断ったのか?そこから探ると、ノウハウを教えてアドバイス。その時、浜松でのT4の練習機を5機飛ばすプランの事を思い出した3人。撮影場所さえ確保できれば、飛行ルートを変えなくて済む。新しい提案が通る!!動き出した企画。着々と準備が進む。「あいつがいたから、今の俺がある」自分も比嘉に一から教えてもらった。その期待にこたえられるだけの仕事をしてきたかと考えてしまう片山。そして・・・リカも後輩の育成について前向きになる。ついに迎えた本番当日。1秒の狂いもなく、空を飛んでいくT4の姿!!感動を覚える皆。燃えてきたと、残りの1年少しを企画を通しまくると気合十分の片山。それをフォローするという比嘉。空井も後2年半。その間に自分の企画を通せるか?「隣で見てますから」空井の夢を叶える姿を。そしてアイドルの取材に向かったリカを見て、片山はリカが丸くなったと言い出す。彼氏がいると告げると、奪ってしまえとはやし立てられてしまう空井。人の幸せを壊すなど出来ないという空井に、一緒にいたいと思う相手と、一緒にいられる時間は限られていると、先日の揚げ足を取る片山。空井、頼むよ!!そこは自分の気持ちに素直になって!!いい感じでまとまりつつある広報室。比嘉の本音がようやく伝わり、これからは片山といい仕事してくれるでしょ。粗末にする発言、胸に響きました。やっぱ鷺坂の言葉には説得力があるんだよねぇ。仕事の大きさにこだわっちゃダメなんだ。大事にしなきゃ。そういうこと。次回は鷺坂の奥さんの亡くなった日のことが判明?空井も一歩前へと積極的になってもらいたいもの。次回も期待です~♪◆キャスト稲葉リカ...新垣結衣 空井大祐...綾野剛 柚木典子...水野美紀 片山和宣...要潤 槙博巳...高橋努 比嘉哲広...ムロツヨシ 藤枝敏生...桐山漣 坂手はじめ...渋川清彦 香塚ともみ...三倉茉奈 大津裕一...前野朋哉阿久津守...生瀬勝久 鷺坂正司...柴田恭兵 ←よろしければ、ポチっとお願いいたします♪第1話 第2話 第3話 第4話 第5話送信確認・TB一覧は下のタイトルでリンクしております ↓<トラックバック URL> http://blog.goo.ne.jp/tbinterface/6dd35765c4fa1ff8e0b97032981599a8/ac
2013/05/20
コメント(0)
救世主----------!?視聴率12.1%今回は設定はありがち・・・でしたが、今まで萌と美月が駅伝部だったってのが前面に出てなくて、ちょっと唐突感が否めなかったかなぁ。二人がそこまで部活してたイメージがなかったし。全国駅伝大会出場をかけた予選大会前。廊下の角で、出会いがしら萌と接触してしまった亜矢子。その時、美月とお揃いで作った、今度の駅伝大会のお守りを踏まれそうになり、必死になって亜矢子を突き飛ばした萌は、足をひねってしまう。亜矢子が関わっているということで、足の速さを買われて、代走を頼まれるも・・・高校駅伝には19歳以上は参加出来ないんだそうで。そこで白羽の矢が当たったのは、二軍の衛藤。美月は意外にもスポーツ推薦が狙えるほどの足を持っており、予選会でも区間賞を取れ、トップを独走。優勝確実だった。だが・・・なんと衛藤が脱水症状を起こして倒れてしまったのだ!!当然本大会も行けず、美月のスポーツ推薦もなくなってしまったよう。怒りのぶつけ先がなく、タスキをぐちゃぐちゃにカッターで傷つけてしまう美月。そこへやってきた衛藤は、何度も頭を下げるのだが・・・当然「ウザイ」と逆切れされてしまう。「折角忘れようとしてたのに!!」まぁそうなるよな。ゴメンしか言わない衛藤にキレた美月は、彼女に八つ当たり。そして、突き飛ばされた拍子に、衛藤の上にロッカーが倒れてきてしまったのだ!!物音を聞いて駆けつけた萌は、美月が出て行くのを見て驚くも・・・。同じく物音を聞いて駆けつけた亜矢子は、ロッカーの下敷きになっている衛藤を発見し、顧問の北島と救出。だが衛藤はそれを自分が誤って倒してしまったと言い出したのだ!!病院に見舞いに行くも・・・ごまかしているような衛藤に、何か腑に落ちない亜矢子。そして、亜矢子は部室で、萌と美月が持っていたあのお守りを拾っていたのだ。そして翌日、あのお守りを見せて萌たちに話を聞こうとするも・・・やはり何かはぐらかされてしまう。萌は自分のお守りを焼却炉で焼き、衛藤と一緒に北島に謝罪に行く。そして、萌は自分が衛藤に暴力を振るったと言い出したのだ!!最後の大会に出るチャンスを潰されたからだというのだが・・・。校長に話をするという萌と北島。だが、その時、今度は北島が駅伝部を守ろうとして、自分がやったと言い出したのだ!!なんじゃそりゃ(><)萌は母親が権力者なので顔が利くからごまかしてもらうということで、美月を守ろうとしたよう。だが、どうやら北島もまたもうすぐ教師をやめるからと、自分が全部の罪を背負うことにしたようで・・・。父が倒れ、旅館を継ぐことになったというのだ。母は萌のためだという言葉を楯に、体罰教師がいる駅伝部をやめろと言い出す。部活は引退まで続けたい。そう思っている萌の気持ちなど無視。守りたい何かのために人は嘘をつく。真実が必ずしも人を幸せにするとは限らない。嘘をつくことで不幸になる事もあるし、優しい嘘ならそれにだまされていた方がいい場合もある。そして・・・北島は教育委員会から懲戒免職を命じられる。駅伝部とは暴力行為とは関係ないということで処分なし。その決定に北島と萌、衛藤はほっと胸をなでおろすも・・・。北島は暴力教師として土屋たちに早く出て行けと空き缶を投げられる始末。亜矢子はどうしても気になってしまう。お節介。そういわれても仕方ないことだけど、何故嘘をつくのかが気になるのだ。すべての罪を被った形になった北島。だが、最終的に萌は美月を庇っているのではという答えにたどり着いた亜矢子や愛、里奈だけど・・・。何故そこまでして萌は美月を庇ったのか?カースト制のせい?だが、教育委員会の方に駅伝部で体罰があったとのタレ込みがあったそうで、駅伝部が廃部になるという通告がなされてしまったのだ!!部を守ろうとしてやったことが結果北島もやめさせられることになってしまうという結果に。もうどうでもいいじゃんと美月は言うけれど、萌は駅伝部がなくなる事にショックを隠せない。美月はスポーツ推薦のためだけに部活をしていたよう。誰も庇ってなど頼んでいないのに、萌が庇ったのを恩着せがましいと言い出す美月。だが、萌が本当に庇ったのは、美月ではなく駅伝部だったのだ!!それはあの時、こんな体罰がバレたら駅伝部がなくなるかもと言う事を恐れた衛藤と一緒に話をして口裏を合わせていただけ。自分が犠牲になる事で、教育委員会にも顔が利く母親をあてにしようとしたのだが・・・結局北島が罪を被ってしまい、余計話がややこしくなっただけだったようで(^^;)嘘が人を幸せにするとは限らない。衛藤は知っている。教室での萌は怖いけれど、部活をしている萌は一生懸命で駅伝が大好きな女の子なのだと。ついに正体を現したスクールカーストの支配者--------阿久津。阿佐田のおかげでどうやら駅伝部の廃部も回避され、北島の退職も取り下げられたよう。真実が明るみに出たため、美月は停学に。部活に戻った萌はまた衛藤たちと走ることを選ぶ。それを白い目で見ていた美月に呆れた梨花子。さぁ、ついに1軍内でも分裂が始まったようで。次回は一軍内部で対決?明らかになっていく事情。そして、亜矢子の過去を暴くと言い出す土屋。今回はなんか嘘の上塗りでどうも話をややこしくしてるだけって感じだったなぁ。まさに振り回されたって印象。ま、ようやく影の支配者の阿久津もようやく前に出てきそうだし、これからまた大波乱になりそうですねぇ。【送料無料】日本テレビ系土曜ドラマ「35歳の高校生」オリジナル・サウンドトラック [ 横山克(音楽) ] ←よろしければ、ポチっとお願いいたします♪第1話 第2話 第3話 第4話 第5話7764 HIT/1/13送信確認・TB一覧は下のタイトルでリンクしております ↓<トラックバック URL> http://blog.goo.ne.jp/tbinterface/8352ef6037a52aee92f538c21caa6679/ac
2013/05/19
コメント(0)
本物と偽物の「TAKE FIVE」----------!!視聴率8.6%あらら?ここにきて新しい展開を見せてくれましたね。面白くなってきた。ダヴィンチ専門の闇ブローカーだという水無月という男がルクレツィアの肖像を持っていると教えてくれるホームレスの女。輸送準備が整うまで後10日ほど。その間に取り戻さねば、海外に渡ってしまえば、行方を掴むことは難しいと忠告されてしまう。でも、なんだか焦ったようなホームレス女の動向が気になる。今日は朝から体調があまりよろしくないので、あらすじは簡潔に書きます。鼻炎症状が酷くて、集中力がないのですみません(><)そして翌日、ダヴィンチの絵画が盗まれる事件が発生する。10分前の監視カメラの映像を流され、現場には「TAKE FIVE」の音楽が入ったプレイヤーが落ちていたそう。これは自分たちの手口が同じ。新美は別として、帆村は意味も無く盗みを行う者ではないという岩月。話をする間にも、どんどん片付けをしていってる、なんでもきっちりしなければならない奴。最後の締めは帆村のネクタイ!!何故新美のような奴を仲間にしているのか?「あなたの気持ちを、教えてください」って、ネクタイをきっちり直している場面へやってきたなな。あぁ、やっぱりBL展開を誤解してるし♪捜査本部も「TAKE FIVE」の犯行ではないかと疑っているようなのだが・・・。笹原は今回の件は違うのではと思ってしまう。そして、勝手をしたと、新美を攻める仲間たち。だが、新美は犯行を否定。自分たちの模倣犯の仕業だというのだ!!ニセ者「TAKE FIVE」何のために?そもそもプレイヤーにしても、監視カメラにしても、世間には公表されていない事。当事者か警察関係者か?誰かが先にハッキングしたのではというのだが・・・。南も均も新美がやったと決め付けているよう。だが、帆村はブローカーの水無月の事が気になって仕方ないよう。今回の犯行はきっとこの盗んだダヴィンチを売るつもりなのだろう。そいつを調べると言い出す新美に、しばらく動くなと警告する帆村。やっていないことを証明するのは難しい。「問題はお前が仲間から信用されてないって事だ。お前のために言う。勝手に動くな」同じ泥棒に説教するなと、命令に従わないと言い出す新美。翌日笹原が会いに来るのだが、やはり新美を疑ってはいるようで・・・。アリバイを尋ねるのだが、信用されていないことにがっかり。「俺じゃない」あんただけは・・・と思いたかった新美。今回の帆村の講義は、疑心暗鬼の悲劇について。浮気を疑ってしまった妻のせいで、本当に浮気をしてしまったという事例があるのだとか。さて、新美を訪ねに笹原が来たという連絡を受け取った新美。下で待っているという事で降りるのだが・・・そこにいたのは別の女!!ぶつかった拍子に社員証を奪っていった女。一方、同一犯として捜査が進むも、笹原的には何かが引っかかる。「今回の犯人の盗みには、愛がない」そう岩月に話す笹原。笹原が愛などと口にするなどと驚いたと岩月。笹原はもしや「TAKE FIVE」だと思っているその人に特別な感情を持っているのか?もしくは新美に?そんな風に言われて慌てる笹原。だが、今は父を殺した犯人を捕まえられるかもしれないのに、その犯人を庇うようなことを考えてしまう自分に戸惑っているというのだ。20年も同じ犯人を追っているのだ。岩月は言う。「もしかしたら、禁断の恋かもしれないね」その頃、水無月の会社の荷物コンテナを下見に行っていた帆村。そこには新美の姿が!!自分には勝手に動くなといいながら、勝手をしている帆村に納得行かないに意味。勝手にするという新美に、嫌な予感がすると忠告する帆村。だが、新美はもう帆村の指示に従う気はないよう。仲間などうんざり。そこで個人の能力を生かして別の倉庫から進入開始を図るのだが・・・。誰かが邪魔をしようと警報を鳴らしたよう。それはもちろんあの女!!心配で帰れなかった帆村は合流し、二人で逃走。だが、邪魔をしようと鳴らされた警報や、模倣をする犯人が気になる帆村。そして駆けつけた笹原は、倉庫内で新美の社員証を発見するのだった・・・。すぐに会社に向かうも、既に早退した後。そこで笹原は帆村に会いに行くことに。帆村には岩月から既に社員証の件は伝わっていたよう。だが、庇うも何も帆村は新美の居場所など知らないのだ。そもそも彼は無実だと断言する帆村。それは笹原もわかっていることではないのか?そう問われ、だからこそ真実を知りたいという笹原に、話すことはないという帆村だった・・・。で、結局新美はバーに逃げ込んでたわけで・・・。女にはめられたと訴える新美だが、それを信じられない南と均。そもそも誰のせいでこうなったと、単独行動を非難されてしまう。信用してないし、されていない。まさに疑心暗鬼。無実の証明など難しい。しばらく動くなと忠告する帆村。「お前がどう思おうと、俺たちはチームなんだ。お前の問題は俺たちの問題だ。俺たちが解決する。少しは仲間を信用しろ」帆村の言葉にようやくおとなしくなる新美だった・・・。新美の無実を証明するには、偽の「TAKE FIVE」を捕まえなくてはならない。ダヴィンチを盗んだ以上水無月と接触するだろう事を見越して、自分たちも別のダヴィンチを持って水無月と接触すると言い出す帆村。そこでアトランティコ手稿を盗む事に。帆村が言うなら。彼を信じているから協力するという南と均。そしてそのダヴィンチが入っているというビルへ向かうのだが・・・。そこには偽物の「TAKE FIVE」を名乗る奴らも。まずは正面から。警備の確認と証して社長に逢い、話を聞く帆村たち。だが、ダヴィンチを狙っていたのは、偽者も同じ!!そして先手を打たれてしまったのだ!!一方、バーにいた新美に声をかけていた偽者の「TAKE FIVE」のメンバーの男。なんと新美に自分たちのチームに入れとスカウトしてきたのだ!!自分たちには4人の仲間がいる。これで新美が加われば自分たちが本物の「TAKE FIVE」になれると。本物と偽者。どっちが本物なのか?だが・・・動きを読まれていた「TAKE FIVE」は裏をかかれてしまう。「盗みに愛なんて必要ないんだ」そういう男。気が合いそうだと話に乗る新美。だが、自分の無実を証明することが仲間になる条件だいい出す新美は、ダヴィンチの隠し場所を問う。一方、帆村はまんまと目の前でダヴィンチを奪われ、協力者の女の存在に気づき、彼女を待ち伏せしていたよう。新美が彼女と接触した際、変わった香水の香りがしたと言っていた。それを海外で見た時覚えていたという帆村。香水の名前は----「TAKE FIVE」見事な手口だと褒める帆村。リーダーは誰なのか?何故「TAKE FIVE」なのか?帆村と逢うのを楽しみにしていたという女。「あなたの言っている愛は、何かの役に立った?」勝ったのは自分たちだと、勝利宣言する女。彼女たちのリーダーは・・・元「TAKE FIVE」のメンバーだったゴトウという男!!その名前を聞いた瞬間走り出す帆村。すぐに新美に連絡を取るのだが・・・。彼はゴトウからダヴィンチの隠し場所を聞いており、それを奪って自分の無実を証明しようとしていたのだ。誘われて面白そうだといったけれど、愛をバカにされて何故か腹が立ったという新美。必死に待てと訴える帆村。ゴトウはそんな甘い男ではないと--------!!そしてあけた倉庫の中。発見された盗まれた絵画。だがその時、新美の背後には笹原の姿が!!どうやら新美がここに盗んだ絵を隠していたという垂れ込みがあったというのだ!!「あなたを逮捕します」もはや言い逃れも出来ない状況。手錠をかける瞬間を20年待っていたはずなのに・・・複雑な気持ちの笹原。ゴトウは完全にハメるためにここへやってきただけ。もともとスカウトするつもりなどなかった。ってか、新美ってば迂闊すぎだろ?なんで騙されてるって気づかないかなぁ。ついに笹原に決定的証拠を掴まれてしまった。愛を持って救出に向かうだろう帆村たち。だが、今回の件は完全に負け。ずっと存在が見えなかった最後の一人が敵となって現れるという面白い設定。いい流れですねぇ。伏線は出来てましたけど、若干強引ではありますがいい感じに見せてくれたなぁ。後半戦はこの偽者との戦いがメインになるんですね。どちらが本物になれるのか。笹原は真実にたどり着けるのか。次回から注目っすね。◆キャスト帆村正義...唐沢寿明 笹原瑠衣...松雪泰子 新美晴登...松坂桃李 火岡均...入江甚儀 矢野昇太郎...千葉雄大 柿沢なな...福田彩乃 笹原紗枝...江田結香 香川竜一...阿部進之介 バーテンダー...駿河太郎 増田公造...でんでん 小百合...JUJU ホームレス...倍賞美津子 岩月櫂...稲垣吾郎 ←よろしければ、ポチっとお願いいたします♪第1話 第2話 第3話 第4話9686 HIT/1/9送信確認・TB一覧は下のタイトルでリンクしております ↓<トラックバックURL> http://blog.goo.ne.jp/tbinterface/64c9755c3380b9dbb6b7d25832629055/ac
2013/05/17
コメント(0)
家族崩壊のシナリオ-----。前半戦のおさらいと、今後への転機となる回。ついに舞香の過去も判明!!・・・まだ裏がありそうに思えてはしまうんですけどね(^^;)やっぱりな、な展開も含めて、実はこの家族のキーとなるのは慎一だったと言う事で、彼の本性も前に出てきたよう。まさに「いいねぇ」な家族崩壊への序章スタートって事で。さくらと付き合うことになった茂之。彼女に認められたい一心で、一緒の塾にも通いだした彼は、成績をどんどん上げていったよう。今後はまた新たな試練を用意するよう、策を考えている吉本。両親は夫婦円満を演じているが、ご近所の奥さんから舞香とのキスシーンの写メを見せられてから、完全に距離をとるようになってしまったよう。大きな溝が出来て、もはや修復困難。食事も洗濯もしない、すっかり一茂の家事放棄を始めた佳代子。彼女はネット株に没頭。吉本のすすめた株が上昇し、すっかり信頼しきっている様子。慎一は、優等生演じる余裕がなくなり、成績も悪くなる一方。反抗的な態度に、優しさのかけらもない酷い言葉。そして吉本は、彼がマキと会っていることも知っているよう。マキが見せてくれたのは、一家心中と書かれた新聞の切り抜き。吉本は、マキの両親に投資話を持ち出して、多額の借金を背負わせたよう。本来ならそんな話に引っかからない人だった。だが、吉本は両親に巧みな話術を用いて信頼されていたから。「吉本の目的は、お金でも地位でも、怨恨でもない。ただ、他人家族を壊すことが楽しいの」家族崩壊のゲームだと言っていた吉本。そんな吉本を追い出したくてたまらない慎一は、成績が落ちたこともすべて彼のせいにしてしまう。そんな慎一に、吉本は、一茂と舞香のキスシーンの写メを送りつける。「沼田慎一は、家族が作り出したモンスターだ------------」吉本のこの言葉の意味。それが次々と判明して行く。まずは前回からずっと気になっていた茂之とさくらの付き合いについて。茂之を呼び出したさくらは彼に好きだというのだが・・・同じくらい園田の事も好きだと言い出したのだ!!どうやらさくら的には茂之は「友達として付き合っている」という話だったよう。なんだそれ(><)男の純情もて遊びやがって!!しかも、さくらは二人とも選べないから、次の模試で得点が高い方と付き合うと言い出したのだ!!園田もやる気満々。でも、負けたくない。茂之自身がめちゃやる気に!!一方、妻の態度がますます悪化していくことを不思議に思っていた一茂はついに吉本に相談することに。そこで吉本はあの写メを見せて、出回っていると教えてくれたのだ。焦る一茂。そして、その写メを見せて舞香に問い詰める慎一。そこで舞香が話してくれた事実は・・・。偶然バイトをしていたカフェにやってきた一茂。そこで彼が吉本荒野の名前を出したので、吉本がまた新しい家族を壊そうとしていると思い、一茂に近づいたよう。吉本よりも先に一茂の信頼を得たかった。彼に依存しないよう忠告するために。そして、吉本を追い込み、家族を自殺まで追い込んだ真相を自白させたかった・・・。それがたとえ罪に問われなくても、家庭教師を辞めさせる材料にはなると思ったから。それが舞香の復讐。でも、それで舞香は一茂を誘惑し、結果夫婦に溝が出来てしまった。家庭崩壊をさせたのは、舞香自身ではないのか。当然慎一は協力はしないと言い出す。最後に舞香は彼に問う。「あなたが守りたいのは家族?それとも自分?」「もちろん、家族ですよ」うわぁ、目がめちゃめちゃ嘘くさい(><)慎一は部活でも調子が上がらない。負けたレース。久しぶりだからと気遣う高津という部活仲間の子にも同情かと冷たく当たってしまう。「空気も読めない補欠なんかいらねぇんだよ」そして消えてくれと言ってしまったのだ。完全に優等生の仮面を脱ぎ捨ててしまった慎一。家に戻れば両親が浮気の件でもめあっている。一茂は誤解だと、信じてくれと必死に訴えるも、佳代子はもう解決できると思ってないと一蹴。今はただ、子供たちが成人するまではと我慢して一緒にいるだけ。言い訳を続ける父を情けなく思う慎一は父にも容赦ない。何か言いたげな母も、拒みオーラで追い出してしまう。慎一のイライラはマックス。その手にはカッターが常に握られていた。生まれてきた際、子供は親を選べない。表面上しか関わってこなかった父は、子供にその根底にあるものを教えられず、ただ褒め、ただ叱るしか出来ない。間違った愛情を注いだ母親は、子供の頃に体験させるべき物事を回避させてしまい、傷つくこと、傷つけること、恥をかくことをしなかった為・・・他人の感情に無頓着な人間に育ってしまう。そして--------自分本位のモンスターの誕生。それが慎一。彼の場合、ずっと「演じて」きた反動があるから厄介だろうなぁ。その感情をコントロールする術もわからないから、ただ他人を傷つけることしかできないのだろう。その点、茂之はいじめ、引きこもりという体験をしているから、痛みも苦しみもわかる人間。トイレでばったり園田と遭遇した茂之。模試は明日。園田に勝つのは難しい。それでも負けたくないと、宣戦布告する茂之。だが・・・トイレを出ようとした所、さくらが友人に、ふたりを競争させたけど、遊びだから付き合う気はないと話しているのを聞いてしまったのだ!!余興だと笑うさくら。がくぜんとするふたり。一茂が家に戻ると、佳代子が近所の奥さん方を招いてバカ騒ぎをしていたよう。尻文字って、櫻井くん、本当体当たり演技だなぁ。でも、一茂の冷めた目で一気に場がしらけてしまい、奥さんたちは退出。どうやら茂之が振られたから慰めようと(?)していたんだとか。だがそれをあてつけだとバカらしいとはき捨てる一茂。部屋に入ろうとする一茂に話しあいをしたらどうかとすすめる吉本。「もっと本音でぶつかり合えばいいでしょう。わだかまりを残したまま、前になんて進めませんよ」って、吉本、馬の被り物をして言われても説得力もないって!!だが、事はもう話し合いだけでは収まらないという一茂。でも、この話を聞いて茂之は行動開始!!なんと、園田の家に行き、模試を受けると宣言したのだ。そして、模試でいい点取って・・・「こっちから彼女を振ってやる!!」そうでもしないと前に進めないという茂之に、お前変わったなと笑顔の園田は、だったら自分がさくらを振ってやると言い出したのだ。お互いの健闘を祈る二人。翌日、今日も吉本に進められるまま株を買う佳代子。そこで慎一の部屋に落ちていた彼が万引きしようとしていた時の写真を発見してしまったことを吉本に相談しようとしていた佳代子。そこへ慎一が帰ってきてしまう。株で稼いだと嬉しそうに報告する佳代子。きっかけは近所の奥様だった。・・・こうなるとこれも仕込みかと疑いたくなるんですがっ(><)でも、吉本が言う株が上昇したため、はまってしまったと言う母の言葉に、舞香の言った投資による借金話を思い出した慎一。吉本はただ、他人の家族を壊すのが楽しいだけ・・・。「やめろ!!俺たち家族に近づくな!!」叫ぶ慎一。悩みがあるなら聞くという吉本に、彼を信用すれば家族はめちゃくちゃになると訴える慎一だったが・・・佳代子は言う。「めちゃめちゃにしてるのは、あなたでしょ」母の言葉に慎一は家を飛び出してしまう。そこへかかってきた高津からの電話。「僕、死んだ方がいいのかなって」高津は慎一に言われた目の前から消えろという言葉に落ち込んでいたよう。むしゃくしゃしていた慎一は、彼に当り散らしてしまう。「俺にとめてほしいわけ?だったら勝手に死ねよ。そんな度胸もないくせに、うっとうしいんだよ」舌打ちしながらそう言って電話を切ってしまった慎一。それが大きな伏線になるとも知らず----。そして慎一は再び舞香と逢うことにし、二人で協力して吉本を追い出そうと手を組むのだった・・・。一方茂之は、模試の結果、園田よりいい点が取れたよう。茂之と付き合うと言い出すさくらに、茂之はさくらの事は好きじゃないと、遊びだと言って、さくらとは付き合えないと頭を下げたのだ!!傷ついた表情を見せたさくら。公園まで走って行った茂之と園田はさっきの顔を見たかと笑い飛ばす。だが・・・さくらを傷つけた。その痛みを感じる茂之はへこむ。それをフォローする園田。そして・・・園田は、彼が茂之に近づくきっかけになった前島亜美のサイン入り写真集をかばんから出し「ゴメンな」と言って、茂之に返したのだ!!それを受け取った茂之は、今日はこれから亜美のイベントがあると教え、一緒に行くことに。すっかり親友に戻った二人。それを見ていた吉本は---------ご苦労さんと言って、封筒を渡す。金を受け取ったのは・・・さくら!!やっぱこの子は仕込みだったのね~(><)でも、楽しかったというさくら。どうやら彼女的にも茂之の事は少しは思っていたよう。吉本はこれで茂之を成邦館に合格させられるというのだが・・・。もし、一緒に入学できたらバラすというさくら。「いいねぇ。その時はさぁ、君の方から告白してあげてよ」吉本の言葉に笑顔を見せるさくらだった・・・。そして、そんな二人を見ていた慎一。二人がっやり取りをしている写真をしっかり撮っていたようで・・・それで脅しをかける慎一。話をしようという吉本は廃校へと慎一を誘う。慎一はカメラのデーターと引き換えに、3年前の心中事件の真相を教えて欲しいと言い出す。そこにはもちろん舞香の姿も。◆続きはコメント欄にて ←よろしければ、ポチっとお願いいたします♪7810 HIT/1/13第1話 第2話 第3話 第4話送信確認・TB一覧は下のタイトルでリンクしております ↓<トラックバックURL> http://blog.goo.ne.jp/tbinterface/45495f0eae239b754af76539faeb43c6/ac
2013/05/15
コメント(2)
アカネの名前は滝沢茜-------!!?視聴率11.4%でも、今の所、名前も、その人がアカネなのかも確認できない状態。「だったら私はどこの誰なんですか~!?」って、それを神山にキレられてもねぇ。さて、今日の問題児は、付き合い始めて3ヶ月という野本香織と石田航。二人がキスをしようとしていた所へ航の母親が帰ってきてしまったのだ!!野本は学級委員で面倒見もいい剣道部の準優勝経験者。そんな子が問題を起こすなど。航の母親は怒りまくって学校に訴えに来る。だが、香織の両親は19時を過ぎているのに姿を現さないのだ。どうやら香織の父親は仕事で深夜帰宅。母親も会計事務所で19時まで働き、その後はその所長と不倫だというのだ。まともな家庭じゃないと、ますます怒りをあらわにする航の母親。家庭や個人の問題を学校に持ち込まれても・・・と面倒くさそうな顔をする千穂。香織の状態を聞いて、放っておくことも出来ない神山は、家庭訪問をするべきかと言い出してしまう。だが・・・このやり取りを、忘れ物をして学校に取りに帰ってきた香奈と、付き合わされた葉山が目撃してしまったのだ!!おしゃべりな香奈は、葉山がとめるも、二人が付き合っているという話位ならしてもいいんじゃないかと、クラスに「ここだけの話」で触れ回ってしまったのだ!!優等生でも恋をするのか?クラス中が二人の話で盛り上がる。だが、その輪の中心にされていたたまれない香織。屋上へ逃げた香織は、そこで根津と遭遇。サボるという彼を見て、自分ももっと遊んでおけばよかったと言い出すのだった・・・。だが、こんな形で盛り上がっているクラスを見て、最近明るくなって、皆に声をかけられるようになった葉山の事も、調子に乗っているということで、りさ的には気分がよくないようで・・・。香織に家庭訪問の話を振ると、必要ないといわれてしまう神山。どうやら香織の両親は、彼女が高校へ入ったら離婚するということを決めているそう。だた、娘の内申書のためだけの仮面夫婦なのだそうで。優等生の香織の意外な一面を見たと、葉山も気になったよう。葉山は人を好きになったことがないから、あんなふうに変わるのかと興味もあったようで。まだまだクールな子だけど、変わったよね、葉山も。だが、この変化が気に入らないりさ。「ヘラヘラすんじゃねぇよ、ムカツクから」図書室でそう凄まれてしまう葉山。その時はたまたま霧澤が通りがかり事なきを得たようだけど・・・なんというか、葉山もかわいそうな子だよねぇ。折角他人との距離を狭めようと明るくしていたら、それはそれで悪意を向けられて。トラウマにならなきゃいいけど・・・。一方、結局は強引に家庭訪問ならぬ、職場近く訪問をした神山。でも、香織の母親は教師と話すのにタバコをふかせたりと、態度悪い(><)香織が悩んでいるという話を聞かせると、母親は何もかも娘を優先しろというのかと言い出してしまう。「私にだって幸せになる権利はあるんですよ?」って、娘はまだ中学生だろ!完全女に戻ってる母親。これは怒るわ。今回の一件で、一番生徒の事を考えたのは・・・大原先生。やはり年頃の子供たちへの性の教育は大切だということで、恋や興味を持つのは当たり前だという前提で、それを大人がちゃんと教えてあげるべきだという考えの大原。それに賛同した霧澤に、自分と大原は月とすっぽんではなく、オオアリクイとアルマジロ位の違いだって、どんなたとえだってぇの!!(><)アカネは吉岡が軽井沢へメグミと一緒に遊びに行くと聞き、自分も自分探しを頑張ろうと、小夜に協力をお願いしたよう。だが、神山的には生徒を巻き込むなって話。20年以上ここにいるのだから、焦るなという神山に、20年以上自分が何者かもわからずずっと一人でいたのにそんな事を言うのかと反論。初めて話が出来て見える神山のような存在と出会えた。「怖いに決まってるじゃないですか。またいつ、何もわからないまま一人ぼっちになっちゃうんじゃないかって」本当は神山がアカネを探してくれると言って嬉しかった。それに神山が生徒のために頑張っているのを見て、自分も頑張らなきゃと思ったというアカネ。アカネにそんな風に言われてしまえばやっぱり手伝わざるを得ないわけで・・・。翌日、結局小夜に協力してもらい、アカネの正体を探るべく、板を持って外へ出た二人。だがその日、授業をサボると言い出した香織。航から逃げるように走り出した彼女は、出会い頭に小夜とぶつかってしまい、急ぎ拾ったかばんを間違えられてしまったのだ!!あの木片がかばんに!!するとアカネがそれに引き寄せられるように、突然引っ張られて行ってしまったのだ!!すぐさま神山にアカネが消えたことを話しに帰る小夜。そして2時間以上見つからなかったら「多分、消えちゃう」成仏とかじゃなく、ただ消えてしまうだけ。最終リミットは1日だと推測する小夜。しばらくすると公衆電話を使って連絡を寄越してきたアカネ。どうやら香織と航は海を見に行くという話をしているよう。どうするか?職員室も問題を抱え、ひとまず親に連絡することになるのだが・・・航の親は香織が無理やり航をそそのかしただなんだと騒ぎ立てだす。すると、いい加減にしてくださいと怒りをあらわにしたのは、大原先生。航は自分で香織の傍にいることを決めたのだ。二人ともの携帯が通じないのがその証。「ひとを真剣に好きになる気持ちは、子供も大人も同じなんです。それを否定する権利は誰にもないんです」だが、二人はまだ中学生。そこは大人がしっかり指導していかなければならない所。そこで神山は自分が二人を連れ戻してくると走り出す。前の学校では生徒に関わりすぎて失敗した。だから今度は関わらない。そう決めてこの学校に来たのだけれど・・・。「ふざけんな!!」やっぱり神山は生徒を放ってはおけない。でも、その頑張りをくれたのは、全部アカネのおかげだったから。アカネのためにも神山は二人を探すと車を走らせるのだった・・・。その頃、ようやく香織の母親から電話がかかってきたよう。それを受けた千穂は、あまりにのん気すぎる母親の態度にイラっとしてしまう。まだ夕方だし、夜になれば帰ってくるだろうと、まるで人事のような受け答え。ひとまず学校へと言うと、今日は都合悪いと言い出す始末。見つかったら連絡だけくださいと言う親に呆れた千穂は、思わず電話口で叫んでしまう。「アンタみたいなバカ親がいるから、子供が苦労するし、教師の仕事も減らねぇんだよ!!」その言葉に、一瞬固まる職員室。そして千穂はそのまま帰ってしまうのだった・・・。その頃、廃校に入り込んでいた香織と航。アカネは・・・どんどん消えかかっていく回数が増えているよう。二人でひとつのパンを分け合おうとする。その優しさに思わず涙してしまう香織。いつから家族はばらばらになってしまったのか。仕事ばかりの父。仕事を始めて変わった母。二人とも自分を見なくなった。必要でなくなってしまった・・・。「だから、航くんだけには必要って・・・思って欲しかった」泣きながらだからいいよと航に抱きつく香織。すると航はその手を振りほどき「バカにするなよ」と諭したのだ。「そんな気持ちでするの嫌だから。香織ちゃんの事好きだし、ほんとに大事だと思ってるから、だから・・・そんな事しなくても大丈夫。俺には香織ちゃんが必要だから」航の言葉に泣き崩れ、ぎゅっと手を握り締める二人。よかったねと頭をなでてやるアカネ。いい人にめぐり合えて。「あなたはひとりぼっちじゃないよ。私は、ま~た一人ぼっちだけど」喧嘩なんかしなきゃよかったと後悔するアカネ。その姿、もう消えかかってる。そして翌日・・・警備員に見つかってしまった二人。そこからようやく神山に連絡が入ったようで・・・。二人が無事でほっとした神山。心配してたんですよというと、航は頭を下げて謝罪。でも、香織の親は心配などしていないだろう。どうせ私の事なんかと言い出した香織に、神山はいつもの丁寧な言葉遣いをやめて怒鳴りだしたのだ。「だからって、お前が間違えていい理由にはならないだろ!?親がどうのなんて関係ない!辛い現実から逃げてたって仕方ないんだよ!!だから、お前が強くなれるなら・・・あんな親の事なんて嫌いになったっていい。強くなるしかないんだよ。自分の人生は、親じゃなくて自分が決めるしかないんだから!!」神山の言葉に泣きじゃくる香織。その頭を抱いてやり、肩を貸してやる神山。「俺も・・・もう逃げるのは、やめる」香取さん熱演だったねぇ♪いい目してたわ。初めて香取さんがかっこよく見えた瞬間かもしれない(^^;)やっぱり神山という役を演じている香取さんは好きかも~♪ようやく取り返した木片。でも、アカネの姿が見えないのだ!!「戻ってきてくれよ!!俺、お前のおかげでやり直せるって思えたんだからさ。アカネ!!」木片を祈るように握り締めた神山。すると・・・。「先生?」見上げたそこに、アカネの姿が!!眠っていたら起こされたような気がしたというアカネ。消えかかってはいたけれど、なんとか無事のよう。アカネと呼ばれて嬉しがるアカネに、照れ隠しでぶっきらぼうに帰るぞと促す神山。ふふふ、いい感じになってきたじゃん♪二人の発見で、ようやく香織の母も学校へ出向いたよう。そこで霧澤は大原と共に、あの保護者宛の性教育に関するお願いを見て欲しいと差し出す。ご夫婦がどんな出会いをして子供さんが生まれたか。それを話してあげて欲しいとかかれてあったそれ。それをバカバカしいとつき返す母。「親が子供に対して私にも幸せになる権利があるというのは、脅迫だと私は思います。あなたがよき母親なら、お嬢さんの方から「お母さん幸せになって」って言ってくれたと思いますよ」◆続きはコメント欄にて ←よろしければ、ポチっとお願いいたします♪第5話9434 HIT/1/11送信確認・TB一覧は下のタイトルでリンクしております ↓<トラックバックURL> http://blog.goo.ne.jp/tbinterface/f845271deb37bb4cbef643d0d4e9f61c/ac
2013/05/14
コメント(2)
双子の神秘----------!!?テレパシー?虫の知らせ?視聴率17.9%初めて20%を切ってしまいましたね。ビジネスコンサルタントをしている夫を持つ磯谷若菜が、何者かにハンマーで襲われ重傷を負い、こん睡状態になる事件が発生。事件のあった時間、夫はセミナーで講義中。だが、そこへ若菜の双子の妹・春菜が頭に酷い頭痛を感じ、若菜の危機を察したのか、夫の知宏へ電話をかけてきたのだ。そこで知宏が急ぎ帰宅した所、倒れている若菜を発見したというのだが・・・。「偶然と思い込み」話を聞いた湯川は、そう簡単に結論付ける。そこで美砂は双子をたくさん呼んで湯川に紹介。同じタイミングで電話を掛け合っていたり、同じタイミングで好きな人が出来たり・・・好みが同じなのはもちろん、じゃんけんで20回以上あいこが続くとか・・・。これでも双子のシンクロニシティを否定するのかと言い出す美砂。「意味のある偶然の一致」それより双子をあれただ揃えた美砂の行動力に驚いている湯川。だが、話はもうひとつあったのだ。長野にいた春菜が、東京にいる若菜を襲った犯人の顔を見たというのだ!!そう聞かされた途端、俄然興味を持った湯川。早速春菜に逢い、話を聞くことに。酷い頭痛がした後、男の顔が浮かんだという春菜。それを絵にしてもらったはいいけど・・・子供のらくがきレベル。パーマ頭にひげ面。これでは捜査は難しいだろう。一方、若菜を心配し、病室でうなだれていた夫・知宏。だが、看護士がいなくなるとその態度を一転。「なんでまだ生きてんだよ、お前」なんだ、犯人はやっぱお前か。では誰かに頼んでやらせたんだろうって所。早速心電装置を止めたり、電源を落とそうとして、若菜を殺す気満々。そこへやってきた美砂。慌ててごまかす知宏に、先ほどの似顔絵を見せて知り合いにこういう人はいないかと問う。もちろんいないと答える知宏。そこで友人・親戚関係者の写真を提供してもらい、それを春菜に見せて、犯人がいないか確認してもらうことに。双子のテレパシーを科学的に証明する。それが湯川の狙い。だが、セキュリティのタグがついた家を襲ったり、最初から若菜を狙った犯行ではないかと読む警察側。焦る和宏。やはり犯人役を頼んだ人物がいたよう。その男は・・・パーマにひげ面!!そしてよく行く店や知人と思えないような人の写真も集めて、春菜に何かピンとくる人物はいないか問う湯川。だが、残念ながら該当者なし。春菜の手を握って何かを感じるものもないか?それもなし。残念ながら実験失敗。双子のテレパスなど存在しないという結論が出される事に。だが、科学者として実証できない不確実なものは認められない。科学者が首を突っ込む話ではなかったと言い出す湯川。それでも春菜は、他人には理解できない双子の思いがあると訴える。だが、春菜が唯一理解できなかった若菜の行動は・・・和宏との結婚だったという。優しい人ではあったけれど、春菜にはそれが軽薄そうな優しさに見えたと。和宏が現れてから、自分たちふたりは違う人生を歩みだすことになった-----。そして病室へ戻った湯川と春菜。するとそこには、今にも若菜を窒息死させようとしていた和宏の姿が!!それをキスをしようとしていたとごまかす和宏。そして自分たちの知り合いに犯人がいると決め付けている湯川に逆切れし、帰ってくれと言い出す和宏。だがその時、壁に無数に貼り付けていた写真の中の1枚が滑り落ちたのだ!!それは若菜と和宏の結婚式の写真。一緒に写っているのは仲人さん。すると、その滑り落ちた写真の空白を見ていた湯川は突然計算を始めたのだ!!そして、双子のテレパス実験を科学的に証明してみせると断言。今回の大掛かりな装置は、脳が発する磁場を察知するためのもの。そこでもう一度春菜にその装置を使って写真を見せた所・・・何の反応もなかったのだ。そこで今度は脳内イメージを映像化できる装置があると言い出す湯川。当然焦る和宏。そこで今度は春菜を始末しろと指示を出したのだ。だが・・・実は先ほどの実験は茶番。あれも脳の電磁波とはまったく関係ない装置だし、脳内イメージを映像化など出来るはずもない。湯川曰く、あれは和宏へのデモンストレーションだったというのだ!!彼が殺しを依頼したとしたら、あの写真の中に犯人がいるはずがないという湯川。ここからは美砂たちの出番。この写真に写っていない人物を探す事が警察の仕事だと・・・。そして、春菜を襲おうとしていた男を追い詰めた警察。ビジネスコンサルタントを掲げていた和宏だったが、どうやら経営は赤字。若菜の経営していたアンティークショップの売り上げでそれを補てんしていたよう。おまけに浮気をしていたという。そこで離婚を切り出され、すべての資産を手にするために若菜の殺害を計画したというのだ。「あいつが悪いんだ。俺をバカにしたんだ」あんたには能力がない。そういわれたことがきっかけだという和宏。ある店に貼られていた写真の中、和宏と犯人が一緒に写っていた写真を見つけたことが犯人逮捕のきっかけとなったのだが・・・。男の髪型はパーマにひげ面だったのだ。事件は解決。双子のテレパスは存在しない。そう断言する湯川だが、ではこの似顔絵をどう説明するのか?偶然。見ていたテレビの刷り込みではないかという湯川。だが、春菜はもうすぐ若菜が目を覚ますと言っているという。そして、かかってきた電話は、まさに若菜が目を覚ましたという知らせ。早速病院に駆けつける湯川と美砂。すると・・・若菜は初めて見る湯川の名前を言い当て、「色々ありがとうございました」と頭を下げたのだ!!自分たちは繋がっていると笑顔の春菜。「実に、面白い-------」さすがの湯川もこれには興味を持ったオチだったようですが・・・。う~ん、今回の事件は犯人がわかってただけに、ちょっと事件的にはしょぼさが否めなかったかなぁ。でも、何故湯川は和宏が犯人だってわかったかって所からだよな。結局それって春菜のカンめいたものを信じたから、和宏を騙してみようと思ったわけでしょ?なんか根拠がこれだと湯川らしくないというか、なんというか・・・。同情ってのもなぁ。和宏が犯人の関係者だって匂わせて最後まで引っ張ってバラすってパターンでよかったのでは?演出の問題かなぁ。そもそもまず若菜が何故和宏と結婚したんだって話から始まるよな(わはは)当然春菜はとめただろうし。なぁんか今回はちょっと拍子抜けだったかも。ま、1回くらいはこんな回もあろうかと・・・。23%OFF!!★送料無料【23%OFF/送料無料】ガリレオ Blu-ray BOX◆キャスト湯川学:福山雅治 岸谷美砂:吉高由里子 大田川稔:澤部佑 栗林宏美:渡辺いっけい ゲスト磯谷若菜・春菜:桐谷美玲磯谷知宏:桐谷健太山下慎一:清水優 ←よろしければ、ポチっとお願いいたします♪12755 HIT/1/6第1話 第2話 第3話 第4話送信確認・TB一覧は下のタイトルでリンクしております ↓<トラックバック URL> http://blog.goo.ne.jp/tbinterface/89e3cbe2b02d825f1c5bcc4c6c9e6c78/ac
2013/05/13
コメント(1)
女自衛官-----------!!視聴率10.9%自分たちをエレメントだと言った空井。それからどうにも空井の事が気になるリカ。一方、槙との衝突から、柚木のおっさん化が加速!?なんだかこちらはややこしいことになってきてるし(><)さて、今回の空自の紹介は、機動展開訓練の高射群。読んで字の如し・・・な高い所に向かって発射するミサイル訓練なのだそうだけど、説明がないとわからないという阿久津の言葉に、すぐさま昼間の訓練の取材も出来ないか確認すると答えるリカ。仕事に前向きなリカを見て、阿久津はいい顔してると褒める。ま、リカ的には、その前に空井の事を考えていた時に藤枝にからかわれた「女の顔」っていうのかと警戒したようですが(^^;)「仕事は楽しめ。その方が人生得だぞ」こんないい人なのに、なんで奥さんは出てってしまったんだ?その時空井からの電話がかかってくる。彼は突然お願いがあると言い出したのだ。「付き合ってくれませんか?プライベートで」今までのパターンからして、また何か別の意図があるのかと勘ぐるリカ。ま、その気持ちはわからなくもないけど、今回は今までとは若干違うようで・・・と思ったら。それが空井。動揺した自分が歯がゆいリカ。高射の事を教えて欲しいと柚木を呼び出したリカ。だがそこへやってきたのは・・・槙と空井!!当然帰ろうとする互いでしたが・・・リカは容赦なくビールを4つ頼んで、時間が勿体無いから座れと命令したのだ!!あはは!!空井に怒ってる~(><)でも、当然会話が進まない。空井とリカが話をしながら、柚木と槙は互いにそっぽを向いてる状態。それでもめげずに柚木は高射出身なんですよねと話を振るリカ。その時に鷺坂に引き抜きしてくれたことがきっかけで彼女は広報へ来たよう。室長には感謝してるという柚木に、槙はすかさずじゃぁ心配かけるなと言ってしまう。そこから話はやっぱりおっさん化の話へ。だが、槙はそれでも柚木を女としか見れないと告白!!それって愛の告白と同じじゃないか!!やはり逃げてしまう柚木。でも、槙もそれ以上柚木を追い詰めるようなことはしない。女扱いされて屈辱だという柚木。結局その日はお開きになってしまうのだが・・・。柚木を追っていったリカのせいで店に置き去りにされた空井は、そこで藤枝と遭遇してしまう。彼は空井の好きな女の子はどんな子なのかと、ズバリリカはと聞いてくるのだった・・・。自分は痛々しいか?鷺坂にそう問うのだが・・・彼は自由にやれというだけ。だが、今度ある機動展開訓練の補佐に槙が志願したという話を聞かされる。やはり槙は柚木が心配なのだ。昔柚木の隊にいて、指示を聞かなかった古賀という隊員がその訓練の参加メンバーの中にいたからだ。だが、それでも柚木はかたくなに槙の補助を拒む。そして始まった訓練。指揮を執る柚木。リカはカメラと共に現場へ入るのだが・・・なんだか空井が突っかかってくるのだ。なんだか喧嘩的雰囲気になってしまう二人。そこへ柚木がやってきて、高射訓練の説明をしてくれる。高射群は航空自衛隊の最後の要。すべての攻防を突破された場合、他国のミサイルなどを迎撃できるのは高射隊のみ。戦争なんて起こってはいけない。だが、それでも訓練はする。「いざという時、守るために」かっこいいねぇ。そして高射隊はチームワークがなければならないという。技術だけではダメなのだ。団結力が強いといわれる高射。「私はそのチームに入れなかったけどね」柚木の言葉に何もいえないリカたち。そして夜の訓練が始まる。マスコミも駆けつけたその訓練だが、基地を移動中、公道で車の接触事故を起こしてしまったというのだ!!その報告にやってきた隊員は・・・古賀!!一瞬怯えた表情を見せる柚木。だが、そこは切り替えて、厳しい表情で古賀に状況確認する柚木。幸い、隊内での事故で、部外には影響はない模様。ただ、事故を隠すことは出来ないので、報道向けに発表する指示を的確に出す柚木。だがその発表をした際、一人の報道人が接触したのは発射台とミサイルでしょうと、安全性をそんな簡単に確認して訓練とは言え再開してもいいのかと詰め寄ってきたのだ!!いくら柚木が安全を確認した上での再開だと言っても突っ込んでくるばかりで話を聞かないその男。すると、リカがすぐにフォローし、この訓練書を読んでいない人はいないと思いますがと前置きして、ミサイルはすべてダミーだということを柚木に再確認してみせたのだ!!どうやらこの男、訓練書を読んでいなかったよう。最後はこのミサイルを投げて見せましょうかという柚木の言葉で、報道陣たちも爆笑で会見は終了できたよう。リカの機転に感謝する柚木。ま、リカ的には、少し前の自分を見ているようで、いたたまれなかったようですが(わはは)確かにその通り~♪そして到着したミサイルと発射台。そこで隊の指揮を執っていたのは・・・女性の隊員だったのだ!!中嶋はすぐに柚木に迷惑を詫びて挨拶。彼女に仕事はどうかと問う柚木。「やりがいを感じています」その言葉に安堵した柚木。そして、傍で控えていた古賀の元へ自ら出向き、あの頃は仕事も出来ないのに肩肘ばかり貼っていたと、互いの成長の結果を感じた柚木。謝罪しようとしていた古賀。彼もまた自分のくだらない自尊心のせいで業務に支障をきたすべきでないと考えたという。お疲れ様でしたと互いの仕事をねぎらい、敬礼したふたり。これで和解出来たよう。でも、これは感動話ではない。「後悔と後悔のぶつかり合い。でも、私がテストケースになったんだとしたら、ハゲ作ったかいもあったかな」そういう柚木。これで彼女の中のわだかまりもなくなっただろう。朝焼けがキレイな空。「あいつにも見せてやりたかったな」そう呟く柚木。その頃・・・広報室で伸びをする槙は、同じ空を眺めていたのだった・・・。空井が見ていた空の景色はもっときれいだったのだろう。雲の上の上。高度が上がるほど青が濃くなっていくのだそう。「この先に宇宙があるんだって感じられる。静かで澄んだ世界です」それは地上とは違う世界。ここはごちゃごちゃしてて揉め事ばかり。だからこそ楽しいんじゃないのかという空井。「いろんな人がいて、色んな気持ちがあって。キレイな朝焼けを一緒に見たいと思える人がいたりして」目と目があって、思わず目をそらしてしまうリカ。翌日、無事放送された高射訓練の様子。でも、事故について詰め寄られた際の柚木の記者会見でのミサイル投げましょうかのシーンがクローズアップされていたのだ!!あっけにとられる広報室。でも、結果オーライ。柚木らしいと皆がその功を労って拍手を送る。槙はお帰りなさいと出迎えてくれるのだが・・・さっきの会見はガラが悪すぎるとクレーム。すかさず柚木も槙は顔が怖いと突っ込み返し。でも、二人の間は元通りの空気が。それに安心する空井。そして報告書を提出した柚木に、今日はもう帰れと命じる鷺坂。どうやら緊張して最近寝てないことをお見通しだったよう。「よくやった」頷いて、笑顔でそういってくれる鷺坂に、思わずこみ上げるものがある柚木。引き抜いてくれた時からずっと迷惑をかけたと、ありがとうございましたと、今度こそ本当に自由にやれそうだと笑顔を見せる柚木。ま、自由すぎてますますおっさんになるかもとか言ってるけど(><)一方、自分の気持ちに整理が出来ないリカは、思い切って空井に電話をかけてみる。柚木と槙のその後の和解話を聞き、また4人で飲みに行きましょうという空井。だがそこでリカは思い切って2人でも行きましょうと言ってみせたのだ!!それは仕事か?「プライベートです」「だったら----------やめておきます」えぇぇぇ!?そうなのか空井!!あんだけ思わせぶりだったのに~(><)この、天然タラシっ!!がっくり肩を落として部屋から出てきたリカを見た藤枝は、空井はやめた方がいいとアドバイス。どうやら先日空井から好みの女子の話を聞いていたよう。その時空井は付き合うなら、リカとまったく反対の人だと言ったというのだ。自衛官なので、家を守ってくれる家庭的な人。あぁ、確かに真逆だな。でも、エレメントっていうのは、一緒に編隊を組んで飛ぶ存在。「それって、どこまで行っても平行線って事!?」あらら~(><)まさかの展開だったなぁ。いい感じで進んでると思ったのに。藤枝と付き合ってる・・・と誤解しているのもあるのかもしれないけれどね。ま、恋話だけでは面白くないので、これからも空自の色んなお話見せてもらうことにしましょう。次回は何か因縁めいたものがあるのか、片山と比嘉のお話。比嘉が昇給試験を受けないわけは?二人の過去に何があったのか。リカと空井はどうなる。2週にわたって柚木と槙の件を丁寧に描いた今作。シリーズものだから出来るって構成だよね。次回も期待!! ←よろしければ、ポチっとお願いいたします♪第1話 第2話 第3話 第4話送信確認・TB一覧は下のタイトルでリンクしております ↓<トラックバック URL> http://blog.goo.ne.jp/tbinterface/e5621bed31ca7672e4a7e766f75b71f9/ac
2013/05/12
コメント(1)
裏切り------------!?視聴率12.9%今回のターゲットは、ついに1軍生徒である梨花子(宮崎香蓮)でも、正直ありきたり・・・的な流れだったなぁ。必要とされたいって居場所探して・・・。最後もなぁんか出来すぎだったし、何より突っ込み所が今回はめちゃ多かった!!まずクラスに支給された文化祭費用を横領しといて、バイトで返すとか何様って感じ。それにホストに入れあげる高校生が、結果キャバクラでバイト。ツケを払えないからって亜矢子に金を貸してなんて頭を下げるのも厚顔だし、それにお金貸すか?札束だよ?感覚がずれてる気がしたわ。なので、今回はもうざっくりあらすじでご容赦ください。時間が勿体無いと思ったのと、そんな内容もなかったという感じだったので。文化祭が開催されることになり、クラスの出し物を何にするか?実行委員に手を上げた亜矢子を、学級委員だからと却下した小泉。そこで手を上げたのは梨花子。おばけ屋敷を提案し、サクサク話を進めて行くのだが・・・。話だけで準備を手伝わない1軍生徒に、2軍3軍の生徒たちから不満が。それを見た梨花子は何か文句があるかというのだが、亜矢子はその通りではないのかと、楽してるように見えると肯定。もめだした梨花子と亜矢子を止めようとした小泉。だがその時、梨花子は突然「もうどうでもいい」と言い出し、カッターを取り出して自分の制服の上着をめちゃめちゃに切り裂いてしまい、学校を飛び出してしまうのだった・・・。梨花子はそれ以来学校に来なくなり、1軍もやる気をなくしてしまう。準備にも参加しなくなってしまった1軍のおかげで、逆にのびのびとやり始めた2軍3軍生徒たち。そこで新たに仕切り始めたのは、結城という生徒。彼女はロッカーに誰かが入れた「君は悪くない」と書かれた紙を発見し、リーダーになるなら応援すると言われて自ら指揮を執り始めたのだが・・・。・・・これって教室に残ってた阿久津じゃないのか?合唱をしようということになるのだが、やはりまとまらないのだ。結城の伴奏も間違えてばかり。彼女の代わりに伴奏が出来るのは、梨花子。そこで梨花子を連れ戻して欲しいと言い出す衛藤。だが、1軍生徒たちを呼び戻すのは絶対にイヤだという愛と里奈。もしそんな事をしたら、自分たちの事を裏切る事だと言われてしまう。友達を取るか、否か・・・。だがそんな時。梨花子がキャバクラでバイトしているという話が入ってくる。小泉が確認しに行くのだが、確かにそこで働いていた梨花子。だがそこへ亜矢子が体験入店でやってきたのだ!!・・・出来すぎ。あっという間にナンバー1になってみせる亜矢子。で、梨花子は学校での自分に嫌気が差し、うわべだけの付き合いや、カースト制にもうんざりしていたと亜矢子に告白。だったらもうひとりでいい。その救いをホストのケンジに見出した梨花子。嘘だとわかっていても信じたい。だが、ケンジはどうみても梨花子から金を巻き上げようとしているだけ。そこで亜矢子にツケの金を借りる梨花子。その代償に、学校へ来て欲しいという亜矢子。クラスがばらばらでまとまらないから。だが・・・翌日、梨花子は来なかった。それでも衛藤に大丈夫だといってしまった亜矢子。それを聞いていた愛や里奈は裏切りだと言い出す。「見損なった」もう友達でもない。そういわれてしまう亜矢子。結城にも頭を下げられてしまうのだが・・・自分には何も出来ないと痛感させられただけ。うまく出来なかった。友人もいなくなった。そこへ現れた阿佐田に思わず自分は何も出来なかったと弱音を吐いてしまう。だが、阿佐田は言う。「変わったな。昔なら、誰かの期待にこたえようなんてしなかった」亜矢子だったらなんとかしてくれる。そう思ったから皆が頼ってきているのではないのか。だが、事件が起こる。なんと梨花子がケンジたちに拉致されてしまったのだ!!それを目撃した小泉はすぐに亜矢子に連絡して後を追うことに。調度薬を打たれようとしていたその時、なんとか梨花子を助けられたのだった・・・。今回の亜矢子の見せ場はここか。ナイフにも怯えず立ち向かう亜矢子。最終的に警察が来たことで逃げ出したケンジたち。ありがとうと感謝した梨花子の頬をひっぱたいた亜矢子。「助けに来たんじゃない、ひっぱたきに来た」だが、戻っても何も換わらないと訴える梨花子。では何故助けに来た?「羽鳥さんだからだよ」クラスメイトの全員のおばけ屋敷での役割分担を記載したメモを作っていた梨花子。彼女ほど皆を理解している人はいない。そこまでしていたのを気づかず楽しているといってしまったことを謝罪する亜矢子。やはり皆を引っ張って、盛り上げるのは梨花子しかいないのだと。そして翌日・・・梨花子が戻ってきたのだ!!すぐに仕切り始めた梨花子のおかげで、すぐに決まっていく役割。彼女、1軍の生徒達も乗せるのがうまい。で、亜矢子に与えられた役は・・・。愛と里奈と一緒に化け猫3人トリオ!!絶交だとか言ってごめんと謝罪する二人だけど、猫の格好ではしまらないわけで・・・。ま、3人で盛り上がれて結果オーライって所ですかね。出来すぎ感がなぁ・・・。後半はありがちな流れだったし、結局梨花子はどうするんだって話だよ。うわべだけの付き合いと割り切って1軍に戻るわけ?でも、これで亜矢子チームに入るのもおかしな話だし。結局今回キャバクラのシーンもいるか?ってエピソードで、亜矢子を出したいだけの演出だったよね。あの立ち回りも。なんか今回は正直今までで一番拍子抜け回だったなぁ。もう少し何か捻りが欲しい所だわ。【送料無料】日本テレビ系土曜ドラマ「35歳の高校生」オリジナル・サウンドトラック [ 横山克(音楽) ] ←よろしければ、ポチっとお願いいたします♪第1話 第2話 第3話 第4話9115 HIT/1/11送信確認・TB一覧は下のタイトルでリンクしております ↓<トラックバック URL> http://blog.goo.ne.jp/tbinterface/31d6c11cc7b50637c71cbdf0e8d0c0a2/ac
2013/05/11
コメント(1)
兄弟愛------------!!視聴率11.1%ここ最近起こった3つの事件に関係していると思われる新美が何かを握っていると推測する笹原。自分から「TAKE FIVE」だと名乗った新美。しかも帆村を泥棒仲間だと言っていた。直された時計に触れ、何かを感じる笹原。一方、緒方という研究者の家に忍び込み、時計を盗もうとしていた新美は、そこで同じく泥棒に入ろうとしていた男と遭遇。彼は自分は家主の兄だというのだが・・・。新美の事を黙っていてやる変わりに、盗んでもらいたいものがあるというのだ。それは--------奇跡のマウス!!AAT細胞の発見を目指して研究を続けているという、兄の緒方研一。その研究の中、たった1匹だけ成功したというこのマウス。この研究が認められればノーベル賞もの。それは10億の価値が出るという代物だというのだ!!だがこのマウスを弟の研二に盗まれてしまったという。だから、盗み返して欲しいというのだ!!その為、研二の方が研究を認められ。ノーベル賞候補のひとりに上げられているよう。彼は『特許の緒方』として有名なようで。法律で争うのも研一には難しいよう。特許というのは発表した日付がものを言う世界。だから研究日誌などをこまめにつけて、先に発表したことで、アメリカの研究者に勝ち。研二は巨額の金を得たというのだ。このAAT細胞が発見されれば、今まで直らなかった病も治せるという。自分はそのために研究しているという研一。だが、研二は金と権力のために研究を利用しているというのだ!!その為に研究を横取りしたという。あのマウスは自分の愛だという研二の言い分に帆村は協力を決めたよう。そして、研二は・・・くしくも彼は帆村と同じ大学の教授だったようで。大学内にある研二の研究所は、特許絡みのものが多いため、かなり厳しいセキュリティが仕掛けられているという。恐らくマウスはここにいるはず。そこでこの研究所を徹底的に調べると言う帆村。翌日、帆村に逢いにきた笹原。新美を調べていると言う事で、前回の仏像事件のあった日、何をしていたかと問うのだが、新美の事はわからないし、自分はその日は講義をしていたという帆村。だが、呼び出しを受けて席をはずした時に、助手から先週あったテストの採点が出来てないという話を聞いてしまう。その日は・・・仏像事件のあった日!!帆村は講義をしていなかった!!その話を聞き、何か不信なものを感じる笹原。そこへ新美がやってくる。何か気になるなら、直接聞けばいいと挑発する新美に、今度は共犯者を探すことにしたという笹原。しかも、新美は使われる方だと察したよう。「大将に言っておきなさい。絶対に捕まえてやるって」こりゃかなり手ごわいぞ。でも、逆にこれで新美は燃えそうな気もするし。さて、研二の研究室にたどり着くまでには、赤外線センサーを潜り抜けなければならないことが判明。更にカードキーも必要になる。そこで帆村は、研二の助手に接近するよう均にその役をさせることに。だがまんまと勧誘されてしまい、今度合コンをすることになってしまったというのだ!!それを利用すると言い出す帆村。ただし開催する日は、研二が研究室を空ける日。その間に中を調べるというのだが・・・問題がひとつ。合コンは3人だそうで・・・。で、選ばれたのは、新美と岩月!!わはは!!ま、南では無理だろうからね。そして合コン当日。うまく助手からカードを取り出し情報を引き出す新美。研二の学会発表の場には南が同行し、監視。情報を聞きながら研究室へ入り込んだ帆村だったが・・・。動く赤外線が張り巡らされた通路。これは何か対策が求められる事態。そしておおよそのセキュリティシステムを把握した頃、学会が終わり、研二が戻ってくる。だがそこに笹原もやってきたのだ。そこで彼女は、研二に先日の不法侵入の犯人は研一ではないのかとズバリ言い当ててきたのだ!!彼女は既に研二と研一が昔は一緒に研究をしていたことを突き止めていたよう。そしてマウスが生み出されていたことも。だがその時、廊下でうつぶせで眠っている帆村を発見した笹原!!帆村先生っ(><)どんだけ!!どうやら研究室から出ようとした際、慌ててアルコールが入ったボトルを落としてしまったよう。で、酔っ払ってしまったようで・・・。ひとまず帆村にコートを被せ、研二の話を聞く笹原。兄は研究しか出来ないダメな人間だったという研二。一緒に研究していたと言っても、兄弟だからこそ、遠慮のない際限のないののしりあい。研究は発表して初めて研究だといえる。研究しかしない兄は、研究者ではないと・・・。目を覚ました帆村はコートを取りに伺いますという笹原のメモを発見。そして、ついに研究室へ入り込む日に。だがその時に限って、笹原がコートを取りに来てしまったのだ!!しかもこの後会議があるから出るという帆村に、どこの会議なのかと、同行する勢い。そこで帆村は講義をしながら4人に指示を出すことにしたのだ!!実行犯を岩月にということで、煙を出す装置を発動し、生徒や教授たちを避難させ、研究所から遠ざける。その間に消防隊員に成りすました新美たちが侵入するというプラン。講義を見守る笹原。そして帆村は生徒のリクエストに答えるべく、恋愛相談の講義をすることに。生徒たちの質問の中、回答をしながら指示を出す。なんという高度テクニック!!いやぁ、お見事でしたなぁ、このリンクは。赤外線センサーをクリアするための情報にはちょっとドキドキしながら見入ってしまったわ。そして新美と岩月は無事赤外線をクリア!!そして、次の質問は・・・。紗枝の質問だったよう。紗枝は、最近自分に干渉しすぎな姉をうっとうしく思い、大学に来て、帆村と逢っていた事を知り、とうとう怒りで家を出てしまったのだ。だが、それでいいと紗枝も思ってはいなかったよう。姉とは仲がよかったが、最近はケンカばかり。もう昔のように戻れることはないのか?恋愛相談ではないそれ。だが、これにも愛があるから恋愛相談だという帆村。子供というのは、感情を表に出し、ぶつかりやすい。だからケンカに発展することが多々ある。一度もケンカをした事がなかったというのなら、それはお姉さんの努力のおかげだという帆村。不満を持たないよう、でも甘やかさないように、上手に導いてくれたのだと。「そして今、あなたは初めて本当のケンカをしている。それは、お姉さんがあなたをコントロールするのを放棄したからではなく、あなたと対等に向き合おうとしているからです。あなたの心の扉を開こうとしているからです。あなたに恨まれてもいい、そんな覚悟があるからです。逆にあなたがそれに向き合わず、逃げるようなことをすれば、きっと一生後悔することになる」そして、ついにマウスがいる部屋のロックを解除した新美。だが、最後の最後、マウスが入ったケースにも暗証番号のロックがかかっていたのだ!!誕生日や携帯番号など試してみるもダメ。帆村はそこで質問に答える振りをしながら、恋愛はある人に正解でも、ある人には不正解だということもある。絶対にありえないということが起こることもあるとアドバイス。すると、この講義を通信で聴いていた研一は、ある番号を告げる。果たして開いたロッ。それは論文の番号だという。兄弟で共同で書き上げた、本気でケンカをして作った論文の--------!!そして研究室へ戻ってきた研二は、空っぽのマウスケースを見つけるのだった・・・。帆村の講義は続く。兄弟のすばらしい所は、自分の本当の姿を知っていてくれる所。「互いの嫌な部分も知っていてぶつかってくれる、一生付き合える恋愛関係がそこにはあるのです。この愛が届くことを祈っています」そう締めた帆村。目と目を合わせる笹原と紗枝。そして研二の研究所からマウスが盗まれたと聞いた笹原は、思わず帆村の顔を見てしまう。だが、研二は研一の仕業だとわかっていた。それでも、怒鳴ったりしなかったのは、相手が兄だったからだろう。そして、あの論文は金にはならなかったけれど、最高傑作だったという研二。あの論文番号を知った時、研一の中で、また弟とやり直したい、本気のケンカがしたいと思ったよう。戻って来いと手を振る研一。「一人じゃケンカも出来ない」その言葉に、思わず笑みを浮かべる研二だった・・・。笹原は研一の研究室を訪ね、そのマウスは誰が取り返したのかと問うのだが・・・。誰でもないと答える研一。自分で戻ってきたのだ。「奇跡のマウスですからね」そう笑った研一。弟との和解が出来たようで。運命の人は意外と近くにいた。迎えに来た笹原と一緒に、家に帰る紗枝。ホームレス女に呼び出された帆村は・・・ついにルクレツィアの肖像のありかを知らされたよう。さぁ、ネタ振りはできた。今回はまさかの事態で、それを落ち着いて対応してみせる帆村と、それに動じない4人の連携がさすがでしたなぁ。最初は研一が本当はイヤな奴なんじゃないのかとか疑ったけど、いい人でよかったって事で。兄弟ケンカも後味が悪いものではなかったし、これで二組の兄弟を救ったという流れはお見事でございました。愛だね、愛。で、次回はニセの「TAKE FIVE」が現れる!!?メイサさんの登場っすね♪これは楽しみ。 ←よろしければ、ポチっとお願いいたします♪第1話 第2話 第3話8703 HIT/1/13送信確認・TB一覧は下のタイトルでリンクしております ↓<トラックバックURL> http://blog.goo.ne.jp/tbinterface/61c525a837af1bb82f8b531378be148c/ac
2013/05/10
コメント(0)
『吉本荒野を訴える会』!?またなんだか罠っぽいサイトがよくもまぁ見つかったもんだ。これ、絶対仕掛けがあると思うんだけどね。そんな見出しの書かれたサイトを発見した慎一。そこで管理人にアクセスしてみることに。今まさに弟が犠牲になろうとしているというメッセージを送った慎一。すると、管理人の『マキ』という人物から返信がきたのだ。自分が同士と認めた者に限り、家族を殺された話を聞かせるというのだが・・・。自己紹介と質問に答えろというマキ。『貴方には、信頼できる人がいますか』慎一はもっとも信頼しているのは両親だと返事をする。教師も尊敬しているし、仲間も多く、彼女に隠し事もないと。・・・って、最初から嘘ばっかじゃん(><)親はあれから仮面夫婦を続けてるし、部活頑張れと声をかけてきた教師には、乗っている自転車をパンクさせたり・・・陰湿(><)吉本は弟にどんな仕打ちをしたのか?そこには真実を。その結果、弟は自分に理解を示す吉本を頼るようになり、そんな弟が心配だと書き込んだ慎一。すると、マキから「あなたは私に二つの嘘をつきました」と返信が来たのだ!!信頼できる人間がいるなら自分には相談しないだろう。「貴方は誰も信じていないから、顔も見えない私に助けを求めているのではありませんか。そして、もうひとつは弟の心配をしているということ。貴方の本心は別にあるように思えます。貴方は信頼できる相手を見つけた弟に嫉妬しているんじゃないですか」お前を変えると茂之を抱きしめた吉本。それから一人でも学校へ行くようになり、吉本の前では笑顔が増えた茂之。しかも今回は茂之に、春が-----!?さくらという中一の時に同じクラスだった女の子から手紙をもらったのだ!!それをラブレターだと言って、得意げに吉本に見せたけれど、クラスになじむのは大変だろうけど頑張ってと書かれたそれ。これは見舞い状だと言って笑う吉本。からかわれながらも、でも、やっぱり二人は楽しそうなのだ。それを見ていた慎一は、マキに見透かされたようなことを言われてしまう。「本当に孤独なのは、貴方なんじゃないですか」そして吉本もまた、自分たちを見ている慎一の存在には気づいていたよう。「いいねぇ」茂之の成績は少し上がったようで、今度はもっとあげて見せるという。次の順位次第で一茂は臨時ボーナスを出すと約束。塾へ行くと言ってネカフェでメールを確認した所・・・マキから慎一の回答に人間性が伝わってこないので、メッセージはこれで終了すると書かれてあったのだ。そこで慎一は素直に自分が優等生を演じていると告白。皆を見下し、誰も信じていない。吉本の事を知りないのは、弱みを握られているからだと書き込んだのだ。友達は共感、彼女は直感だという持論を掲げ、吉本は、茂之にさくらと付き合えと言い出す。そこで吉本はその根回しすることに。一方、誕生日会での舞香との会話を盗 聴されていた事を吉本に尋ねる一茂。いつものサウナでの男の話。リビングにテープが落ちていたという吉本。それを聞いた時に操作ミスで編集に録音されてしまったというのだ。テープは捨てたという吉本。でも、ばっちりそれを聞いてしまった夫婦には亀裂が入りまくり。佳代子は今度ネット株を勉強。でも、100万も使うなど出来ないと、消極的。ではストレスはどうやって発散しているのか?昔は日記をつけて気持ちを整理していたそうだけど、今は何もしていないという。「だったら、お父さんの事はどう整理するんですか」そういって吉本が取り出したのは、盗 聴器!!なんと、舞香との会話を録音したのは自分だと認めたのだ!!一茂の時と違う事言ってるし(><)一茂が許せないという吉本。佳代子が家族のために頑張っているのに、浮気など。「お母さんのために、やりました」だが、友人へのメールは吉本ではないよう。夫婦の仲を切り裂こうとしているのは誰?まさか舞香!?消してしまうかと、物騒な事を言い出す吉本。そこへ帰ってきた茂之と一緒に、さくらとのデート対策の一環として、インラインスケートの練習へ。いつの間にか彼女のデーターを調べ上げていた吉本は、手紙の返事まで伝授し、彼女をデートに誘えと命じたのだ。しっかし、吉本は本当どうやってこれを調べたんだか(><)さくらの趣味はインラインスケート。だから運命を感じさせろというわけ。でも、へっぴり腰の茂之にはなかなか難しそうだけど・・・。その頃、本心を明かした慎一を同士と認めたというマキからのメールが入る。そして彼女は3年前に一家心中を図ったという話を聞かせてくれる。原因は吉本だと・・・。そのメールを見ている時、物音に気づいた慎一。どうやら吉本は、佳代子の日記を探していたよう。大声を上げるという慎一に、写真をばら撒くの一言で黙らせた吉本。一方、さくらへの手紙を渡した茂之は返事にドキドキ。やはりインラインスケートに興味を持ったさくら。だが、待ち合わせの返事をもらって喜んでいる茂之を見て、山尾たちはそのメッセージを取り上げようとするのだが、茂之はそれを飲み込んでしまったのだ!!気に入らない山尾たちは一斉に茂之をボコに。今度一茂がデートするという話を聞き、驚く佳代子。でも、彼女につりあうよう勉強を頑張ったり、インラインスケートの練習をしたり・・・。最近茂之はいい面構えになってきたという吉本。そして、ボコられて顔を腫らしてきた茂之だったが・・・これも練習の成果だと笑ってみせたのだ!!確かに成長してるね。一方、一茂は舞香と別れ話をするのだが・・・自分は一茂が好きだと言って、別れ際にキスまでされてしまう。こりゃ心残りにもなるわな。そしてマキとの会話を続ける慎一。彼女が留学している時に、吉本は弟の家庭教師になったという。そして無理心中に至るほど家族に入り込んできたというのだ。そこで忠告してくれるマキ。「あの男を止めないと、取り返しのつかないことになる」明日の茂之のデートにこっそりついていかないかと佳代子を誘う吉本。そして当日。気合入れて出かけた茂之の後を追う二人。だが、いい感じで楽しそうなさくらと茂之。失敗してもさくらに助けられたり。茂之のいい顔。久しぶりに見たと嫉妬してしまう佳代子。そして、そんな吉本と佳代子をつけていた慎一。マキに佳代子にデートをつけさせる吉本の意図を問うメールを打ち込んでいた所・・・吉本がやってきたのだ!!どうやら吉本は慎一がつけていた事に気づいていたよう。何故佳代子を誘ったのか?このまま一茂に対して冷めた気持ちのままでは困るという吉本。何故?そして、慎一は弟思いだから、自分が呼んだと、佳代子と合流。次に茂之が向かった先は・・・。海の見える洒落たコーヒーショップ。だが、そこでオレンジュースを頼んだ茂之。それを見た佳代子は懐かしさに昔の事を思い出す。そう、この場所、佳代子と一茂がデートした場所。そして、プロポーズされた所だというのだ!!なるほど、それをあの日記で確認して、佳代子をここへ連れてきたわけね。ガチガチになりながらも、懸命に告白する茂之。その手を離さないで、つきあって欲しい言う茂之に、さくらはそれを了承したのだ!!おおお!!そんなうまくいくものか。・・・これも吉本の根回しじゃないのかとか思ってしまったんですけどっ!!(><)一茂と同じ。緊張するとジュースをぶくぶくさせてしまう癖。しどろもどろになってしまう所。茂之たちを見て、昔の事を思い出した佳代子。茂之が成人したら一茂とは別の道を歩むつもりだったというのだが・・・今は違うでしょと吉本に指摘されてしまう。「だって、いい顔してますもん」その言葉に、思わず笑顔になる佳代子だった・・・。そしてその夜。一茂を迎えに行った佳代子。横に並んだ二人は・・・自然と手を繋いで歩きだす。いいんじゃね。そして翌日、慎一が家に戻ると・・・自分の部屋のPCで、あのサイトを見ている吉本に遭遇。今度は母をいいように丸め込み、再熱させてやった。あたかも吉本が修復させたようにみせかけて・・・。最初に壊したのは吉本だったのに!!そう叫ぶ慎一。すると・・・外では何やら奥さん方が佳代子に話をしていたよう。どうやらまた画像が送られてきたというのだが・・・それは、舞香とのキスシーンだったのだ!!「愛情は憎しみに変わりやすいって言うでしょ?」崩壊への序曲か。折角一茂への思いを改めた所だったのに・・・。茂之とのデートを見せた本当の狙いはこれだったのか。「お母さん、本当に壊れちゃったかもねぇ。次はお父さんかなぁ。それとも君か」そして万引きの写真をばら撒く吉本。慎一はばらしたければばらせばいいというのだが・・・。吉本は更にキスの写真や先生の自転車にナイフを刺してパンクさせている写真まで持っていたのだ!!どんだけ(><)「そうやって俺たち家族を崩壊させるつもりか?」それを教育だと言ってのける吉本。今の社会は同調という言葉で、個性を失われ、誰かに依存しなければ生きていけない。そんな事、自分たちには関係ないという慎一。「あるんだい、関係あるんだよ!そんな教育を受けて、平和ボケに漬かっている人間が、無意識のうちに、悪意だと感じない悪意で、汚れなき弱者を追い詰めているんだ!!」吉本が失敗した過去。助けてと縋ってきた生徒を、問題は解決したと切り捨ててしまったよう。やっぱり吉本は教師だったのか。この失敗のせいで教師をやめたのか?◆続きはコメント欄にて ←よろしければ、ポチっとお願いいたします♪8514 HIT/1/14第1話 第2話 第3話送信確認・TB一覧は下のタイトルでリンクしております ↓<トラックバックURL> http://blog.goo.ne.jp/tbinterface/3a0717342059cc4ad8e5cb91678c423c/ac
2013/05/08
コメント(2)
怒る事と叱る事----------。そこには愛がなくては!!って、別のドラマのキャッチフレーズみたいですけど、こういうことなんだよね。視聴率11.5%教室で藤江が岩名に追い詰められているような雰囲気で、彼のめがねが足元で割れていた。別の先生がこの光景を見てしまい、騒ぎが大きくなってしまう。「岩名先生に殴られた」そう言い出した藤江。だが、岩名はそれを否定する。「私は、間違った事は何もしていません」何があったのか?だが、その説明を何もしない岩名。新聞記者を父に持つ藤江。息子が嘘をついているのかと神山に詰め寄り、霧澤は事実関係を確認するまではという話をするのだが、話にならない。親側は岩名の行為を体罰と取ったよう。それを公表するという勢い。何かを隠している藤江。そして葉山は藤江に怯えているよう。そこへ藤江の父から連絡を受け、学校へやってきたのは教育委員会の驫木。彼はあくまでこの件の真相解明ではなく、事態の収束が最優先だと言い出すような人。そして岩名は教壇に立たせないで、藤江には神山と千穂がフォローに当たれと言われてしまう。だが、藤江に話を聞いても、いきなり殴られたとしか言わず、殴られた場所も廊下ではなく教室に逃げ込んでからだと訂正したり、曖昧な供述に、不自然さを感じる神山。千穂的には面倒くさい、関わりたくないという思いが見え見え。一方、小夜に傷の相談をしたアカネ。刺し傷だと判断した小夜に、やっぱりと肩を落としてしまう。だが、神山には言えないというのだ。何故?アパートから出てきた小夜を見た根津は、やっぱり誤解しているようで、やめろと忠告。だが、周りにどう思われようと気にしないと突っぱねる小夜。その時、小夜はアカネが神山に相談できないのは、どう思われるか怖いからだと気づくのだった・・・。その夜PTAへの説明会が行われる。学校側は事実確認中だと説明するのだが、保護者側は体罰隠しだと大騒ぎになってしまう。息子は心に大きな傷を負わされた。この問題は徹底的に追及すると断言する藤江父。待機を命じられていた岩名。神山は思わず何故体罰をしていないなら誰かを庇っているかと問うてしまう。だが、それには答えず、子供の頃体罰を受けたことはあるかと問い返されてしまう。いたずらをした時など。怒られたけれど、それは心の傷にはなっていない。いい親御さんだという岩名。「心ってのは、傷つきやすいもんだから」その言葉の意味が気になる神山。家に戻ると・・・今度は電話での会話をしようと、練習に励む、なんだかハイテンションのアカネの姿が!!4の番号ばかりの着信通知。アカネは電話器に頭を突っ込んで神山へお帰りと言ったつもりなのだそうだけど、う~う~うなり声が聞こえただけ。怖いって。通話にはまだまだ修行がいるよう。今の世界にあるものは、人とのつながりが出来ると、文明の利器に感動しているアカネだけど・・・繋がるというのはそういう事ではないという神山。そういうものかとしょげながら部屋へ戻っていくアカネ。何かやっぱりおかしい。その時、藤田から電話がかかってくる。葉山の件で相談したいことがあるというのだが・・・。翌日葉山と話をする事にした神山。だが、藤江と岩名の何かを知っているのではないかと問うと、知りませんと逃げ出してしまったのだ。一方、驫木は今度は千穂に接触し、岩名が他の生徒から体罰を受けていないか調査して欲しいと頼む。再就職の口利きを条件に出されてしまい、了承する千穂。そこで生徒たちから話を聞くのだが・・・それは体罰ではなく、軽いスキンシップの延長のようなもの。これでは話にならない。根津も調査をしていた千穂に、岩名だったら、やったなら自分で言うんじゃないかと言うのだった・・・。更には藤江父は、岩名の前の学校の卒業生たちから話を聞き、暴力的だったや、怖がられていたという証言を取っていたよう。体罰は許されないこと。でも、状況的に仕方なかったこともあるのではないのかと、岩名を庇う霧澤に、PTA側は、霧澤には離婚暦があり、子供もいないから、親の気持ちはわからないのではと言い出したのだ。関係ない話じゃん(><)失礼な奴ら。そこで次回は岩名も交えて話がしたいと言い出す藤江父。驫木は岩名をやめさせる方向で話を進めると言い出す始末。本人が認めなくても、体罰の事実があれば処分は下せると、千穂に視線を送る驫木。それでも霧澤は何も語らない岩名の姿勢を支持すると告げる。岩名は前の学校では、生徒から手を出された時だけ、取り押さえようとしてやむなく手を出しただけ。だが、それも体罰とみなされてしまうのだ。昔はやんちゃな生徒が多かった。だが、その生徒たちも、今では立派な社会人。正月には年賀状を送ってくると言う。「ぶつかることで伝わるものがある。今はそんな時代じゃないですから」そうだね。それが現実。それでもやっぱり生徒思いの岩名を慕う生徒は多い。野球部の部員は、神山が早く戻ってきてくれる事を願っている。岩名を取り囲むその姿を目撃してしまった千穂。その頃、教室で藤江が葉山に声をかけたのだが・・・きゃ!!と飛びずさり、逃げ出してしまう葉山。心配になった藤田は後を追って、話を聞くというのだが・・・。「あんただって、私の事憎いと思ってるくせに!!」そこへ通りがかった神山は葉山に声をかけるのだが、彼女は逃げ出してしまうのだった・・・。家に戻ると、今日もはしゃいでいたアカネは、今度はネットに入り込んで出られなくなってしまったよう。モニターから手だけ出てる姿、怖いよ(><)マウスを動かしなんとかアカネを救出した神山。そんな無理してはしゃぐな。いいたくないなら言わなくていい。するとアカネはついに決意したか、神山に刺し傷跡を見せたのだ。「たぶん私が死んだ理由です」では事件か?でも、そうなら悲しい。「生きてる時に、誰かに憎しみを向けられた人間だったって、神山先生にそういう風に思われるのが嫌で・・・」それがアカネが相談できなかった本心。神山は一方的な逆恨みとか事故だったんだとアカネを励ます。「あんたは絶対、そういう人じゃないって」アカネの事は自分が調べてやる。その言葉に励まされるアカネ。その時、岩名や葉山の言葉を思い出し、誰が何を隠しているのか思い当たるのだった・・・。翌日、千穂と一緒に葉山を訪ねた神山。「葉山さんは一体、誰に憎まれてるんですか?」関係ないと突っぱねる葉山に、それは逆恨みなのかと問う神山。そうでないなら解決すべきだと諭す。「人に恨まれて、嬉しい人間なんていません」その言葉に、あの日のことを思い出す葉山。カッターを突きつけられ、いつも自分をバカにしてと迫ってきた藤江。怖くて固まってしまった葉山。そこへ通りかかった岩名が声をかけた所、カッターを放り出して逃げ出してしまった藤江。その後は騒ぎが大きくなってしまい、何があったかわからないと聞かせてくれた葉山。では、何故その話をしてくれなかったのか?「怖くて。自分がそんなに憎まれてるって思ってなかったから」「言葉も暴力なんです」葉山にとっては周りは皆バカに見えるかもしれないが、言葉で周りの人を傷つけていいものではない。それは勉強が出来るより大切なことがわかっていないと言う事。藤江がやったことは許されることではない。でも、ちゃんと話し合うべきだと言う神山の言葉に頷く葉山だった・・・。これで一件落着?否。まだ岩名が藤江を体罰したかどうかは証明できてないし、何故それを岩名が黙っているのか、そこで神山と千穂、藤江と葉山の4人で話をする事に。やはりバカにされたことが原因。自分だって頑張っているのに・・・。葉山は藤江に謝罪する。では岩名は何故藤江のしたことを黙っているのか?藤江もまた本当は謝りたかったという。そして・・・岩名、藤江父も交えて事件の真相が解明されていく。藤江は殴られていない。逃げ出した際、つまずいて自分でめがねを割ってしまっただけ。追いかけてきた岩名は、話を聞くと藤江に詰め寄る。そこで、親には連絡をしないで欲しいと訴える藤江。話をすればわかってくれると諭す岩名に、それでも言ったら死ぬと言い出したのだ!!「葉山も道連れにして、死んでやる!!」そこへ別の先生がやってきて、冒頭に繋がると。脅しだとわかっていても、万が一を考えて話が出来なかった岩名。それ以上に藤江を信じようと思ったというのだ。彼なら自分で本当のことを言うだろうと・・・。いい先生だよな。藤江が恐れていたのは、父。許してもらえないと思って、真実を告げるのが怖かったのだ。万年2位。息子をクズ呼ばわりし、1番になれないのかと、育てていることを後悔させないでくれと言う父。・・・ひどい言葉。体罰は許されない。だが、体罰しないだけで正しい教育が出来るとは思えないという霧澤。迷惑をかけたと謝罪する藤江父。だが、もっと早く話をしてくれたらこんなことにはならなかったと責任転嫁しだしたのだ!!お前が原因だって話聞いてた~?岩名は思わず父の襟首を持って、壁際に追い詰め、出来るなら殴りたいと凄みを利かせる。「人間は誰だって間違いを犯すことがある。子供だったらなおさらだ。そういう時、子供を叱って、反省させて、許してやるのが大人の・・・親の務めってもんだろ。あんたが追い込むから、藤江は後戻りできないとこだったんだ。覚えとけ。怒る事と、叱る事は、全然違うことなんだよ」◆続きはコメント欄にて ←よろしければ、ポチっとお願いいたします♪第1話 第2話 第3話 第4話10165 HIT/1/11送信確認・TB一覧は下のタイトルでリンクしております ↓<トラックバックURL> http://blog.goo.ne.jp/tbinterface/0fff61403b7ce1c87b204b72d545f02e/ac
2013/05/07
コメント(1)
全1730件 (1730件中 201-250件目)