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バフェットの師匠であるグレアムの考え方で特徴的なのが「未来はわからない」です。グレアムの場合この考え方が非常に強いのが特徴です。 未来や事業資質は一切考えずに、直近に発表された財務諸表のみで分析する。企業の定性的分析(=その企業が行っている事業の将来性、マーケット規模・成長性、競争相手との戦力の比較、研究開発力、営業力など数字で直接捉えられない事項の分析)を避けて分かりやすい定量的分析(=財務諸表に現れている数字のみで行う分析)のみするものです。 つまり現在わかっている点だけで銘柄選択の判断をします。だからグレアムの投資方法は分からない未来を自分で想像して予測して企業の価値を把握する他の投資法に比べ明確なのです。資産的に割安な銘柄を選択するわけです。 分けの判らない科目が多い企業はサックっとその場で捨てて、分かりやすい企業を買います。あとは下げ続ける恐怖をじっくり楽しみます(お前はマゾかなんて突っ込まないでください^^;)あまりの下げに自分の分析への信頼がポッキっと折れそうになることもありますが^^;、こんだけ金目のものを持っていれば倒産する心配はないというのが一番の心の支えです。 1700円台から買い下がり1200円台まで買い続け、2600円まで行っても欲をいっぱいかいて1500円まで戻ってしまった新立川航空機をまた買い始めてしまいました。 ただ新立川航空機→立飛企業→新立川航空機とお金を還流させています。実は実態一つの会社。でも株価の動きは時価総額が小さい新立川航空機の方がえらく大きいです^^; 得意パターンのペアトレード買いだけバージョンです。でも買い下がるのは怖いのよ。だけど金目のものだけをじっくり眺めてしっかり現金を溜め込んでいるのを知っていること、業績が上向いていることでパクッパクパクと食べはじめちゃいました。1600円くらいから。またフライングでした。今でもフライングかも^^;でも道楽製造業をやっと止めて、減収大増益。資産は貯まり続けているし、買えるだけ買っておけばいつかは報われるのではないか。実は短期で儲かるのではないかなんてすごく期待しています。でも上がってもまた売りそこないそうです。だって自分の分析ではめちゃくちゃ割安なんですもの。2600円くらいで売るなんて出来ないんです。半分は売っておくべきだったかな~(爆笑) あなたと私は今日も強運です。ツイてツイてツキまくります。好運が雪崩のように押し寄せてきます。今日もワクワク面白く充実した一日をすごしましょう。一日の充実が一生の充実をつくる。万能天才ダ・ビンチに負けず、毎日を充実していきましょう。行動したものに幸運の女神様が微笑んでくださいます。いいと思ったことはそく実行に移しましょう。今日も元気でいきましょう(笑い)
2005.05.31
昨日はビジネスパートナーのイソさんといっしょに知られざる日本のトップ経営コンサルタントに7時間無料コンサルを受けてきました^^; 1時間50万円~100万円コンサル料をとるトップコンサルに昨日は本の原稿を含め、15時から22時までたっぷりタダでコンサルを受けてきました。(すごくラッキー) 日本の大企業の経営トップに対する経営指導を長年続けてきた知られざるトップコンサルです。(コンサルも営業とか人事とか部分コンサルと経営トップつまり社長や経営責任の中枢の数人だけをクライアントに戦略を指導するトップコンサルがあります^^;ほとんどがトップコンサル。) 松下幸之助氏に気に入られ松下電工のコンサルをはじめたのがスタート。 能率協会や生産性本部という老舗コンサルタント組織の特別顧問を40歳ぐらいの若さで勤めたこともあるすごい人です。(15年ほど前^^;) ボストンコンサルやマッキンゼーの幅10センチ~20センチの戦略レポートをたった4枚のレポートで蹴散らし、あるオーナー上場会社の経営トップを指導するコンサル決定コンペに勝った事もある人です^^;。 セブンイレブンのポスシステム導入時の指導や、東京駅の大改造工事の指導をした人で松下政経塾のコンセプト作りにも携わった人です。 作ったコンセプトをご紹介すると「マーケティングとは売れ続ける仕組みをつくること(→20年以上前)」「これまでは駅の前が一等地。これからは駅の中が一等地(→東京駅大改造時のコンセプト)です 笑い」 赤裸々に自分を語れ、というのが私のブログに対する指導です。失敗も成功もそこまで書くのというくらい書きなさい。そうすれば共感してくれる、向上することを目指して行動していこうと歩き出してくれる人がたくさん出る。そうすれば石川君がめざす共感のコミュニティーが、だんだん出来上がっていく。 これからも赤裸々に体験を語っていこうと思います^^; あなたと私は今日も強運です。ツイてツイてツキまくります。好運が雪崩のように押し寄せてきます。今日もワクワク面白く充実した一日をすごしましょう。一日の充実が一生の充実をつくる。万能天才ダ・ビンチに負けず、毎日を充実していきましょう。行動したものに幸運の女神様が微笑んでくださいます。いいと思ったことはそく実行に移しましょう。今日も元気でいきましょう(笑い)
2005.05.30
内田さんの本を読み終えました。すごくいい本。面白くて優しいし。ちょっと違うのは私はROEをまったく重視しないところくらいでしょうか^^; 昨日は慶応や日大の若いベンチャー希望の勉強仲間に夢を語ってもらいアドバイスして盛り上がってきました。アドバイスは調査や取材が足りないという厳しいものでしたがみんな結構熱く語れたと思います。 今日は東証経済の本の原稿、最終節のご紹介です^^; 多くの勉強仲間と幸せな投資家から幸せな資産家になる道をともに歩きたい私は経済的独立を目指し行動していく中でNPO法人日本イノベーターズ・フォーラムと出会いました。そしてその活動に感動し参加させてもらいメールマガジン「億の近道」の執筆者としてコラムを持つことになりました。そのご縁でパンローリングで「潜在意識を活用した最強の投資術入門」を発行したり、夕刊フジに「割り安株の伝道師 石川臨太郎とバリューな仲間たち」というコラムなどを担当できるようになりました。 いま多くの方が金融リテラシーを持たないままに運用の荒海に放り出されようとしています。多くの読者や勉強仲間にこの本でも述べてきたように「株式投資を投資にするのも投機にするのも投資家しだいであり、自分が幸せになるための株式投資で不幸になってはいけない。」「自分が夢をかなえるのに100万円を1年や2年で1億にする必要はない」ことなどを、ブログや本などで主張しています。 経済的独立を果たすことは、精神的自由を獲得することです。企業倒産やリストラなどによる経済的不安は、そのまま多くの人々の心の不安定につながっていきます。夫が不安になれば、妻が不安になります。そして両親が不安になれば子供のその不安が伝染します。お金があることが幸福のすべてではありませんが、お金はひとまず生活の不安を取り除いてくれます。そしてお金と安定した精神状態は自分に夢をみるチカラを与えます。なんどか述べたようにお金は自分の夢をかなえるためのフリー切符のようなものです。お金がなくても幸せで豊かな生活を送れる人もいます。しかし多くの人にとって「お金が十分ある」「経済的不安がない」という安心感は、より自由な生き方や考え方ができるチャンスを与えてくれると信じています。大げさな言い方をすれば「お金は人間を解放する」ということです。「愛はふたりを結び付けるには必要だが、お金はふたりを結びつけたままにするには不可欠だ」ということを本で読んだときあまりのリアルさにくらくらしましたが、周りを見渡せば、確かに核心をついていると思えることも多いです。昔から「金の切れ目が縁の切れ目」とも言われています。大切な人とのご縁をもち続けるためにサムマネーは必要かも知れません。 また株式投資で稼ごうとする行動が、私を従来より活動する、動ける人間に変えたことも感じます。つまり、ひとつひとつの投資行動の経験が自分を強い投資家に変えていくばかりでなく、その株式投資の経験が自分を行動する人間に変えてくれたと感じています。そのような経験をしてきたので、株式投資は自分の人生を変えていく素晴らしい教育手段だと考えるようになりました。 稼ぐ投資家になるための一歩一歩の努力。その一歩を確実に歩む努力が、そしてその行動が投資家に新たな判断力、新たな決断力、そして新たな勇気を与えてくれることを体感しています。 株式投資では、結果を恐れたら向上したいという欲が消えてしまうことも経験できました。苦しいときも必ずあります。自分の欲と恐怖がぶつかり合いますから、自分に負ければツキも運も逃げていってしまいます。しかしなぜ投資するのか、自分が幸せになるために投資するのだという自分の投資目的さえしっかり忘れなければ、その「心」を、その「姿勢」を、そして「自分」を変えなければ、ツキも運も必ず味方してくれると体感することも出来ました。 例え投資の成果、すなわり儲けの金額が当初予定した額より少なくて満足のいくものでなかったとしても、行動したことに悔いを残さなければ人は成長していけることも学びました。私は株式投資を通じて、人生からは逃げてはいけないことも学びました。恐怖に対し真っ向から 向かい合えば道は開けてくること、逃げれば、“逃げの気持ち”と“逃げた結果”がついてくることも経験しました。そのような投資での経験が、私の人生に大きな影響を与えてくれました。株式投資の経験は私を行動する人間に変えました。そして行動することによって人生がどんどん輝いていくことも経験できました。 私の周りには個人投資家として成功した卓越した個人投資家がたくさんいます。割り安成長株投資で5年で、ほぼ4億円の資金を作った中小企業の31歳の若きサラリーマン。機械的投資システムを作りデイトレードをして5億以上の資金を作った日本の大企業の39歳のサラリーマン。この二人は去年と今年立て続けに会社を辞めてしまいました。 このほかにも30歳前後で1億円以上の資産を築いた卓越した個人投資家がたくさんいます。 そのような若き投資のツワモノ達に学びながら、私はこれから運用を始めようか迷っているような、まだ資金の小さな方たちに金融リテラシーを持てる場所を提供できればと考えて活動し始めました。私は先に紹介した若者二人と違い、そんなに運用で成功したわけではありませんが、それでも運用収入だけでサラリーマン給料の2倍を確保し、サラリーマンの副業化には成功いたしました。もう歳も51歳を過ぎ、社会のためにできることをしたいと考えて活動をしています。自分でもそのような場所を提供しようと同志を募って活動を始めています。 お釈迦様は『すべては縁によって生じ、縁によって滅す』と教えてくださっています。 ブログを作っていろいろな勉強仲間と知りあえて、本当に充実した日々を送れるようになってきました。本を出版できたのも、ブログのご縁で知り合った多くの方のご支援を受けたからです。すべては縁によって生じ、縁によって滅す。本当にお釈迦様の教えの通りだと感じます。この教えは「華厳経」というお経にある教えです。 華厳経の教えをもう少しご紹介します。『この世の中には三つの間違った考え方がある。 一つは、すべては運命なのだという考え方。 二つは、すべては神や仏の御業(みわざ)だという考え方。 三つは、すべては偶然であるという考え方。』 そして、お釈迦様は『すべては縁によって生じ、縁によって滅す』と教えてくださっているのです。 人と人とのご縁、人とものとの縁というように、自分と自分の周りにいる人やものたちは、縁あって必然的にむずばれてきたということだと思います。これからも経済的独立活動によって知り合った多くの人々とご縁を大切に、ワクワク楽しく充実した日々を送って生きたいと思います。ぜひみなさんも私のブログなどに遊びに来ていただければと思います。 あなたと私は今日も強運です。ツイてツイてツキまくります。好運が雪崩のように押し寄せてきます。今日もワクワク面白く充実した一日をすごしましょう。一日の充実が一生の充実をつくる。万能天才ダ・ビンチに負けず、毎日を充実していきましょう。行動したものに幸運の女神様が微笑んでくださいます。いいと思ったことはそく実行に移しましょう。今日も元気でいきましょう(笑い)
2005.05.29
『バブルで大損こいたオレが到達した【オレ様流】決算書で発掘!儲かる株 別冊宝島 1153 CMB研究所 (著)』 待ちに待った「笑える投資サイトCMB研究所」所長内田さんの本が出版されました。そくゲット^^; 小学校での初恋の女性とソープランドでばったり会ったお話や、自分のマンションの住所に美人ギャンブラーが勝手に住所を移して、借金されまくって、怖いお兄さんたちに身に覚えのない借金返済を迫られたり、その筋の人が占拠している特別競売対象のビルを安く買おうと一人交渉に乗り込んだりした、最強の脱線話はもちろんカットされています^^;。 もしまだ内田さんのサイトで「ろくでなし日記」を読んでいない方はこのページの右下にあるリンクから尋ねてみてください。ただしミカオさんみたいにパソコンの前から2日離れられなくなってしまう可能性が大きいので、休日の朝からたずねるのが無難です^^; 昨日の夕刊フジのコラムの元原稿です。こなつさんは再来週、登場します^^;第7話 個人投資家が投資に使う資源はお金だけではない 私がブレーンになっていただいている卓越したバリュー投資家さんが運用目論見書(=自分の運用方針やテクニックを解説した本)を発行してくれるようになりました。 立て続けに3冊も発行されましたが、人生を謳歌する会で顔なじみの四谷一ファンド・マネージャーの本「普通のサラリーマンでも15年間で2億円作れる」からご紹介します。 私は四谷さんから間接貿易でシチエ(4724)を銘柄輸入しています。四谷さんは週3時間しか、株式投資に時間を使いません。それなのにバリュー投資で8年間勝つ続け平均26%の運用利回りを確保し、500万円を6000万円にしました。目標はあと6年でこの6000万円を2億円に増やし、アーリーリタイア(遊んで暮らす生活^^;)を目指しています。その実力十分です。 ほとんどの個人投資家は投資に使っているのは自分のお金だけだと勘違いしています。しかし実際には自分の時間も投資しているのです。つまり投資のために使っている資源は自分のお金と自分の時間の二つだということを忘れてはいけません。私は自分の自由に使える時間を取り戻すために投資しています。時間はお金と同等の価値を持つのです。投資を実行するときには、その投資のために投下する時間と労力に対する収益率もよく検討しなければならないのです。デイ・トレードは相場が開いている時間中パソコンに釘付け。バリュー投資は、時間を自由に使えます。あなたはどちらがお好みですか。お金を稼げても使う時間がなければ、お金がないのと同じかもしれませんね。 さて私はシチエを間接貿易で輸入したと書きました。実は私のブレーンには実に鼻の利くバリュー猟犬こなつさんがいるのです。四谷さんのご紹介の次には私が銘柄輸入ハンティングの猟の頼りにしているバリュー犬こなつさんのご紹介もします。 第9話ちょっぴり予告^^;勉強仲間バリュー犬こなつさんの鼻は鋭い こなつさんはウエルシュコーギーという犬種だそうで、上がるバリュー株に対する鼻が利きます。猟犬というか優秀なバリュー株猟犬です。こなつさんと私はやることが似ています。バリュー投資は短期投資などと違って時間に余裕があります。だからバリュー投資は退屈だ。退屈しのぎにバリュー株投機(こなつさんが使っていた言葉で、すごく気に入って使わせてもらっています。これもパクリ^^;)でもやるかと、バリュー株の売買を頻繁にやりました。 そして二人ともパイオニアという同じ銘柄で痛い目にあいました。えらい損害でした。でもお互いあんまり懲りていないみたい^^;。・・・・・・ これからも勉強仲間のみなさんをどんどん紹介していきますからお楽しみに^^; あなたと私は今日も強運です。ツイてツイてツキまくります。好運が雪崩のように押し寄せてきます。今日もワクワク面白く充実した一日をすごしましょう。一日の充実が一生の充実をつくる。万能天才ダ・ビンチに負けず、毎日を充実していきましょう。行動したものに幸運の女神様が微笑んでくださいます。いいと思ったことはそく実行に移しましょう。今日も元気でいきましょう(笑い)
2005.05.28
主力株が軒並み下がっているので、加速度的に資産を増やすはずの本業の第一の柱株式投資が不調です^^; しかし株式投資をする以上、資産が大いに増減するのはやむをえないことです。人間にもバイオリズムがあるように株価にも上下の変動はつき物です。しかし株価の波は欲と恐怖をもった人間が介入してきて作る波なので実に厄介です。しかも談合事件なんて起こされたり、また業界の暴れん坊東京製鐵が思い切った値下げ攻勢にでて、ヒャ~鉄鋼株が怖いなんて短絡的に逃げ出す人もいて、思わぬ暴落に付き合わされてしまいます。 グレアムが「未来は誰にも分からない」だから将来の収入などの予想にかけるのではなく、「今もっている資産価値に注目して株を買うんだ」という主張が本当にありがたい教えと感じてしまいます。最近の立飛企業や新立川航空機のように現金性の資産(現・預金、国債、上場株)が資産のほとんどを占めるようなバリュー株でさえ売られてしまいます^^;。立飛企業など総資産の80%くらいが現金性の資産です。残りの20%の資産の中には毎年57億円の家賃収入を生むビル群、そして簿価1平米当たり715円の土地を765,030.30平米つまり23万坪以上持っています。すぐにも売れる好立地。皮算用では平米25万円以上。路線価でも18万円はするでしょう^^; でも売られます^^;。買いたい!でも証券会社にはもうお金がない←フルインベスト^^;。すごいフライングだったな~とまたまた「この次はもっとうまくやろうね」といっています。そうなると貯めに貯めつづけた毎月のキャッシュ・インのフローからいよいよ待機資金を出動させる時期に来たのでしょうか。 2003年の1月からは毎月5万円のさわかみファンドへの定額購入以外不動産家賃収入、副業のサラリーマン収入^^;からは一切株にお金を移してきませんでした。むしろ株式市場から1000万円、1800万円なんてお金を中古ワンルームマンションや預金に逃がして、逃がしたうちの1000万円くらいだけ株に戻してあとは利息を生まない預貯金に待機。「どこが複利運用なんだ」と厳しいツッコミを受けてしまいそうな状況です。言い訳するなら株を始めて18年間株式投資で低迷し続けた最大の原因はフルインベストをねらって(←カッコよく言うとこうなります。実態は福欲ではなく強欲をかきまくってが正しい 爆笑)株からお金を引き上げなかったことに尽きます^^;へたくそなタイミングで株を買っていることも多かったですね。でもサラリーマン収入から投じたお金は一切減らしませんでしたから、まだましな方か・・・(と自分を慰める^^;) しかしこう資産が増えないと、安定収入の不動産収入、印税収入そして副業サラリーマン収入の安定度がすごくうれしい。ちょっと癪の種はこの中で副業サラリーマン収入が一番大きいこと。やりたくない残業がどんどん増えてしまって、思わぬ増収となっています。税金たっぷりかかる増収。時間が欲しい^^;。「俺のコストはこんなに安くない。サラリーマンは副業だから、副業にこんなに時間を拘束されてはたまらない」なんてブツブツいいながらも、やっぱり安定収入はありがたい。みなさんも安定収入は大事にしましょう^^; あなたと私は今日も強運です。ツイてツイてツキまくります。好運が雪崩のように押し寄せてきます。今日もワクワク面白く充実した一日をすごしましょう。一日の充実が一生の充実をつくる。万能天才ダ・ビンチに負けず、毎日を充実していきましょう。行動したものに幸運の女神様が微笑んでくださいます。いいと思ったことはそく実行に移しましょう。今日も元気でいきましょう(笑い)
2005.05.27
○中に1万円札が入っている定価2000円のお財布(=株)を買うのが好き 私の投資スタイルを説明すると、こんな言葉になります。バリュー投資の一種である「純資産のバリュー」言い換えると「その企業の解散価値」に注目した投資法のことをこのように言っています。2005年に起こったライブドアとフジテレビのニッポン放送買収をめぐっての争奪戦が一般の人々にも資産価値の高い株が安い値段で市場に放置されている事実を印象づけました。そのため日本の1989年のバブル華やかなころ活躍した不動産や投資有価証券、現・預金などを貯め込んでいる企業が注目を集め、その企業の株価が驚くほど急上昇しました。私もその恩恵をたっぷり受けた投資家の一人です。私がポートフォリオの構成銘柄の主力株であるバリュー株が急速に株価を上げてくれたことから3月末には年初来の資産増加率が20%を超えるような幸運が訪れました。 M&Aという過去の日本においては「会社乗っ取り」といわれて嫌われていた投資行動が、ある意味で社会的意義を与えられてきたのです。つまり企業を買収し、その資産を株主間で山分けしようという投機家の行動も企業価値を高め、その企業の株主のメリットになるという意味で認知されることになりました。また企業の本当の持ち主である株主の資産(=企業)を活用せず、得るべき利益を失っている経営者から経営権を奪い取り、もっと効率的に企業資産を活用する経営者が経営権を持ったほうが他の株主(=投資家)にも良いという意見も出てきました。 ある企業の株価が上昇するためには何かの触媒(=カタリスト)が必要なことは投資家には知られています。そんな触媒が見つかったわけです。 外国からの圧力でM&Aに関連する日本の法制度が整備されてきたこと。BIS規制(BIS=国際決済銀行が国際的に活動する銀行に対して、自己資本比率を8%以上に保つことを義務付けている規制。日本の銀行はバブル期に所有していた持合株の含み資産価値が膨大だったために、その一部を自己資本として認めてもらうという取り決めをしました。しかしその後のバブル崩壊による所有株の株価の下落による含み益の減少が日本の銀行の自己資本を激減させるという事態を招いてしまったのです。そして銀行が株を所有することは、その株価の変動が自己資本比率の変動を招き自己資本比率維持の不安定要素になることから銀行が持ち合い株を売却するという事態が起こりました)により株式の持合が解消し、株の流動性が増加したこと。世界的に金余り現象がおこり投機資金が巨大に成長したこと。連結会計や時価会計などが導入され日本企業の価値を把握しやすくなったこと。企業が国から受託していた年金代行を中止し、国に代行返上するために、年金が所有していた株が市場に放出されたこと。そんなもろもろの事情がM&Aを後押しすることになっています。 つまり企業を買収するためには、その企業の株を買うことが必要となります。市場で売り買いされることがなく安定株主間や年金ファンドに株が退蔵されていると、いくら買収するために株を買おうとしても買えません。しかし持合が解消されたりして、市場で流通する株の量が増えれば、その株を買い集めやすくなります。また買収をするための資金も金余り現象が起きていると集めやすくなります。 そして一番の要因はバブル崩壊後の株価の下落で、日本の企業の株は世界的な基準から見ても必要以上に割安に放置されたままになっていることです。その企業が所有する資産からみて、割安に放置されている日本企業はまだまだたくさんあるのです。ライブドア問題で株式交換によるM&Aに対する法制度がどう影響を受けるかは、2005年5月時点ではまだはっきりしていませんが、割安な日本企業の買収というテーマは今後も長期的に市場で注目されることになると考えています。 よくマネー雑誌で企業の理論株価ということが掲載されることがあります。しかしこれは企業の収益力を有る一定の仮説に基づき機械的に計算して、収益から見た企業価値を表しているものに過ぎません。収益のバリューを公表されている資料から機械的にスクリーニングする作業は比較的容易です。パソコンがずいぶん進歩し四季報のCDが発売されてスクリーニングが容易くなったからです。しかし資産のバリューを計算するためには企業のバランスシートを調べて、所有している資産の価値を査定することが必要です。時間が少しはかかります。すべての上場企業についてそんな時間と労力をかけられる調査機関はありません。マネー雑誌もありません。そこが個人投資家の付け入るスキになります。自分が気になった企業だけについてその内容を精査すればいいのですから。 (バランスシートの一分判断法の説明が入ります^^;) ぱっとバランスシートを見て財務内容が悪かったら投資しなければいいのです。その企業は、その時点で投資対象候補からはずして、それ以上調べる必要はありません。しかし一見して問題が無いように見えてもその資産の内容が腐っている場合があります。会計トリックを使って、いろいろお化粧している企業があるわけです。そんなお化粧を見破るためには専門的な財務内容の知識をぜひ学んでいただきたいと思います。 しかしバリュー株はバランスシートがすごくきれいです。そして厚化粧はしておらず、むしろ不美人に見えるように泥でお化粧していることがあるので、少しくらい計算ミスをしても安心です。結婚してお化粧をとったすっぴんの顔を見たら、本当は自分が思った以上に美人だったという間違いですから(笑い) あなたと私は今日も強運です。ツイてツイてツキまくります。好運が雪崩のように押し寄せてきます。今日もワクワク面白く充実した一日をすごしましょう。一日の充実が一生の充実をつくる。万能天才ダ・ビンチに負けず、毎日を充実していきましょう。行動したものに幸運の女神様が微笑んでくださいます。いいと思ったことはそく実行に移しましょう。今日も元気でいきましょう(笑い)
2005.05.26
投資力がつき投資でサラリーマン給料以上に稼げるようになり、また自分の文章を本やコラムにしてお金をいただけるようになると、かつて生活のために、仕方なくサラリーマンを続ける必要があり、人間関係のしがらみにストレスを溜めながら日々精神的に蝕まれていたような、社畜状態からは脱出できます。 いやでいやでしょうがなくて会社にしがみついていたときは、自分のことしか考えない上ばかり見て行動する、身勝手なエゴイストたちの行動に怒りを感じ、さらにストレスをため、嫌がらせも受けてきましたが、生活をサラリーマン給料に依存しなくても良くなると、まったく考えが変わってきます。 いつでも会社を辞めてもいいと思って仕事をしていると、自己保身の塊の愚か者のことが、あんまり癇に障らなくなてきます。これが経済的余裕ということかもしれません。そうすると、時間は拘束されますが、こんな楽な仕事でこんなにたくさんのお金がもらえるなんて、サラリーマンほど楽な副業ってそんなにないな~と思えるようになってきます(爆笑) 出世したいのは、結局お金をたくさん欲しいからです。私の場合だけかもしれませんが^^;。お金にこだわらなくなると、出世が関係なくなってきます。窓際に回ってもぜんぜん気が楽になります。むしろ自分の力はアフターファイブに全力投球するために3から4程度の能力で流せる仕事は好都合です^^;時間が拘束されるのだけがデメリット。お愛想笑いも必要ですが、それは社会一般でも必要なことです。社会人としてのマナーだと思っています^^; しかし上を見てもわが身の保身に長けた人ばかり、社内政治の達人たちが出世していくことが多いですが(=生き残るのがうまいという意味では環境がそうさせるのかもしれませんね)、下を見てもかなり無責任で上ばかり見て仕事をする、まかせたら何をやりだすかわからない無謀な後輩たちが会社でのさばりだしています。すっごく怖いことを知識がないので平気でしでかす若いのが増えてきます。上が教育しないのが悪いのかもしれませんが、上が仕事(=更に上のご機嫌取りばかりでなく^^;)で言い分け資料作りや過剰に多くなったチェックの仕事で余裕がなくなっているのも確かです。 ナイーブで実はきちんと仕事ができる若者たちはスポイルされて入社1年から数年で会社を辞めていくような状態が続きました。もちろんすべてが無能な上司のコピーばかりではありませんし、上にも骨のある人はいますが、やはり傍流に追い出されていくことが多いです。中間管理職が一番リスクを背負わされているような状態は、多くの会社で見られるのではないでしょうか。なにか問題が起こったら上はまず逃げます。 そうなると保身に長けた中間管理職も、部下が溺れていても、自分は助けに行こうとせず、安全なところから「バカやろう、そうじゃないだろう・・・、なにやっているんだ」と叫んでいるだけのやつが多くなります。その上の上司に怒られると、浮き輪だけを放り投げるんですが、とんでもない鉛がはいっていたり穴が開いているような浮き輪だったりして、実に危ない。掴んだ部下はもう悲惨な目にあいます(爆笑) 部下を持つのもすごいリスクが高まります。管理する余裕がなくなりますから。だから自分からお給料は下がっても、安全な窓際にスルーっと^^;。お金は自分でやりがいのある本業(=投資や知恵を文章に変えるお仕事)に注力し楽(タノ)しく稼ぎ、副業(=サラリーマン)にはそこそこのチカラでこれまた楽(ラク)して稼ぐ^^; 。楽楽主義で行こうと思っています^^; 今日はたわいない処世術を聞いていただいたので、日経新聞の記事からご紹介を。いよいよ地価上昇が本物になるか^^; 『地価下げ止まりは本物?――森トラスト社長森章氏(そこが知りたい) 2005/05/15 日本経済新聞の記事より価格形成、透明性がカギ 今年の公示地価で東京の都心五区は商業地が十四年ぶりのプラスに転じるなど、地価の下げ止まり傾向が広がってきた。証券化手法の普及やファンドの台頭で不動産の金融商品化が進み、資金が流入した都心の地価はミニバブルの様相だ。半面、地方は下落が続く。地価下げ止まり、反転は本物なのか。森トラストの森章社長に聞いた。 ――都市部では地価が上昇に転じてきた。 「新大阪のビルは一九九一年に比べ十分の一の価格にとどまっている。底入れといっても東京都心など一部の現象に過ぎない。ただ、企業のオフィス需要が一極集中する東京の都心三区は過熱気味。都内で路線価の二倍、三倍が珍しくないほどマンション用地が高騰するのも、人口流入で住宅需要が衰えないためだ」 「商業施設も郊外から人のいる都市部にシフトせざるを得ないだろう。かつてドーナツ現象といわれた人口の郊外流出が、都心回帰で中心部に還流している。少子化で高齢世帯が利便性の高い都心に移り住む例も多い。名古屋、札幌、仙台なども都市型住宅の集積が進んできた。一部の郊外型の大型スーパーが苦戦していることも、少子高齢化や都心回帰の動きを裏付けている」 ――地方の地価下落は続くのか。 「例えばスキー場はバブル期にゲレンデ大型化など拡張が相次いだが、近年はスキー人口の減少に直面している。形態も日帰りが増え、地元にカネが落ちなくなった。利用価値が地価を決めるという観点では、消費者も労働者もいない地域と都心との格差は拡大するだろう。バブル期と異なり、現在は土地の利用価値、つまり賃貸料など収益力が地価を左右する。全国一律の地価上昇はあり得ない」 ――低金利が続き、行き場のないおカネが都市部の地価をあおっているとの見方がある。 「認知度が高まってきた不動産投資信託(REIT)は雨後のタケノコのように増えている。好物件の取得が難しくなり、今後はREIT間の格差も大きくなる。それ以上に心配なのが私募ファンドや開発型SPC(特定目的会社)の乱立だ。いま、銀行は私募ファンドやSPCにいとも簡単に融資している。開発ブームの様相だが、粗製乱造で収益価値を生まない状況に陥りかねない」 ――バブルなのか。 「マネーゲームとは言い切れないのが難しいところだ。不動産の金融商品化は構造が複雑なため、コンサルタントや弁護士などの雇用を生み出す面もある」 「利用価値の高い土地は上がる。その意味でバブルではない。問題は透明性だ。入札が主流の土地取得はある意味で時価といえるが、企業などが抱える土地の時価会計の算定基準はいまだに鑑定価格。両者の差が大きければリスクも増す。REITは情報公開しているが、私募ファンドやSPCは十分とはいえない。不透明な地価形成が続けば、その揺り戻しでバブル崩壊と似た状況も懸念される」○以上は大体私が考えていたのと同じだと思います^^;。やっぱり中古ワンルームマンションを買うなら大都市周辺か人口100万人以上いる地方中核都市の中心部の一等地がお得だと思います。まだまだキャピタルゲインなどあてにせづ、安定的な家賃収入で計算できる物件だけを買っておく。バブルがきたらラッキーということにしましょう。 不動産投資でも「偶然(=地価バブル)はありがたく利用しますが、偶然(=地価バブル)はあてにしないで(←つまり借金は利用しないでという意味です^^;)堅実に、着実に必然的に来るであろう土地バブル(←歴史は繰り返しますが、同じ顔ではやってきません)に備えましょう(爆笑)。 あなたと私は今日も強運です。ツイてツイてツキまくります。好運が雪崩のように押し寄せてきます。今日もワクワク面白く充実した一日をすごしましょう。一日の充実が一生の充実をつくる。万能天才ダ・ビンチに負けず、毎日を充実していきましょう。行動したものに幸運の女神様が微笑んでくださいます。いいと思ったことはそく実行に移しましょう。今日も元気でいきましょう(笑い)
2005.05.25
リーダー電子も東京カソード研究所も下げ続け痛手を受けました。しかし親株分を売って子株還流に備えていたヒューテックノオリンの子株分の上昇に救われました^^;。 親株分を売ったお金はどこに行ったかですって。鋭い質問です。リーダー電子に行っちゃっていたんですよ(爆笑) 投資指標であるPERやPBRは物指しであって、物指しが株価が上がるのを予見する力はない。子供の身長を計るのに物指しを使いますが子供の背が伸びるのは子供が成長するからであって物指しに子供の成長力を予見する力があるわけではありません。だって大人の背を測っても大人は重力で身長が縮むことはあっても伸びることはありませんから(爆笑) だから資産のバリュー株でありながら成長力も爆発的に備えているのではないかと考えてリーダー電子を買い増していたわけです。短期的には逆目に行きました。でも私は諦めが悪いんです^^;。たぶん買い下がりを続けると思います。だって1700円台から買い下がり、諦めが悪く1200円台まで買い続けた新立川航空機が2600円まで瞬く間に上がった快感が忘れられないから(爆笑)そのとき売れずに持っているのが、また楽しい(TT) こんなことを東洋経済の本に書いています^^;。 私は企業の割安度を計るにはPER、修正PER、PBR、ネットキャッシュ比率(簿価および時価)程度を利用すればよいと思っています。これくらいで充分だと思っています。 特に機械的にスクーリングするにはこれくらいの指標を使えばいいと考えます。そして指標はあくまでも物指しであり、それ以上のものでないことをよく理解しておく必要があります。 バリュー投資初心者の方のは指標が割安なら、そくその株を買えば儲かると勘違いしている人もいますが、そうではないのです。指標には株が上がるかどうかを動かす力はないのです。つまり同じ物指しで大人と子供の背の高さを測れば背の高さは測れます。しかし子供は成長するのでどんどん背が伸びていきますが、大人は重力に負けて背が縮むことはありますが背が伸びることはまずありません。つまり指標には株価が高くなることを計る力はないということをしっかり理解しておくことが必要なのです。 株価が高くなるには、その株自体に株価が高くなる要素が必要だということです。だから私は機械的スクリーニングに依存することはしません。指標はあくまでも物指しに過ぎないことを忘れてはいけません。バランスシートの中身を見ます。特に金目のものだけを目を皿のようにして、鷲が獲物を狙うときのように鋭い目で^^;。 あなたと私は今日も強運です。ツイてツイてツキまくります。好運が雪崩のように押し寄せてきます。今日もワクワク面白く充実した一日をすごしましょう。一日の充実が一生の充実をつくる。万能天才ダ・ビンチに負けず、毎日を充実していきましょう。行動したものに幸運の女神様が微笑んでくださいます。いいと思ったことはそく実行に移しましょう。今日も元気でいきましょう(笑い)
2005.05.24
みなさん、ツイていてますか。私はツイてツイてツキまくっています。出版などにはまったくご縁がなかったのに、去年から立て続けに本を出版できるようになりました。今年の年初のブログに新しい本を書くと書いて宣言していたからです。そのために自分でもセールスしまくりました^^;でもいくら売込みをしても本を出版できない方もいらっしゃいます。自分が本を出版できると自分で信じていないことが大きいのだと思います。 夕刊フジでコラムももてるようになりました。絶対にコラムが持てると信じて疑わなかったからです。最初に売り込みをしてから半年かかりました。でも信じて待っていたのです。原稿を書き溜めて^^。だから別のタイトルで書かないかと言われたとき1日で10話分提出することが出来ました。信じて準備を怠らなかったからです。チャンスは準備を怠らないものに降臨するのです^^;。 偶然は利用するけれど、偶然を当てにはしないのです。「出来る」と信じて「必然」として準備をして行動していく。それが幸運の女神様に微笑んでいただける秘訣なのです^^; パンローリングの新しい本の一部から^^; 財務内容も良い。業績も良い。そういう企業の株価にも上下の変動があるように、人生にも好調不調の波があります。好調なとき、つまりツイているときには好きなようにやっていいのです。問題は不調のとき、そうツイていないときです。不調のときに損を最小限にしてしのぎきるには技術が必要になるのです。このことは、マージャンなどのゲームをやると本当によくわかります。ツイていないときにこそ技術が必要になるのです。事実、本当に実力のある人はツイていないときに技術でしのぎきり、ひたすらツキを待ちつづけます。 デイトレードやスイングトレード、うねり取りから長期投資まで、世の中に投資手法はごまんとあります。ただ、どの手法にも共通することがあると思います。それは「『運とツキ』がなければ勝ちつづけることはできない」ことです。一番大事なのは「何に投資するか」ではありません。自分は必ず儲けることができる、儲かるに決まっていると思い込むことです。そう思い込める方法をこれからお教えします。これさえ身につければ、あなたは稼げる投資家になれます。 ツキは呼び込めるものだとまずは知ってください。 みなさんも「今日はツイている」とか「今日はツイていない」とか言った経験をお持ちだと思います。もし運やツキが生まれついてのもので自分ではどうにもできないものだとするならば、世の中、こんなに不公平なことはないということになります。生まれる前から運命が決められていると信じることは生きる勇気を失わせてしまいます。また、生きる努力も失わせてしまうでしょう。 でも、そんな不公平なこと、神様が許すわけありません。ご安心ください。「運やツキ」は生まれついてのものではないのです。「運とツキ」は自分で呼び込むことができます。このことを、私は多くの成功法則の本を読んで知りました。自分の運命は自分の手で切り開いていけることを知りました。そして、それらの本で学んだことを実践することで、本当に「運とツキ」は呼び込めるものだと実感しました。私が経験したことを、ぜひみなさんにも実感していただきたいと思います。 私は今、株式投資においてツキを呼び込む方法を活用して運用に当たっています。「そんなアホらしいこと、信じられない」という方も多いと思います。すべての人に信じていただけなくてもしょうがないと思います。私も実際にやってみなければ信じなかったでしょうから。 私は潜在意識を活用して宝くじで1億円を2回立て続けに当てた人のお話を右脳教育の七田眞先生の本『奇跡の超「右脳」開発法』(三笠書房刊)で読みました。実際に七田先生の講演をお聞きしたこともあります。本当に信頼できる先生です。だから、私はこの話を信じました。 しかし、私には宝くじが当たると信じ込む自信がありません。そこで自分で稼いだ実績があり、稼げると信じられる株式投資というフィールドで運やツキを呼びこむ方法を実践しようと考えたわけです。その成果は恐るべきものでした。株式投資ではせいぜい最高でも年間500万円から600万円くらいしか稼げなかった私が、2003年には年間1800万円、2004年には年間1000万円、2005年にいたっては3月までの3ヶ月で1000万円を稼げる投資家に変身できました。 何をやったかは後ほど具体的述べたいと考えています。具体的な方法を先に読みたい方は、もちろんそちらから読み始めていただいても結構です。ただ私は、一刻も早く本節を読んで、ここに書いてあることを具体的に実践していただきたいと思っています。なぜなら、そうするほうが確実に早く儲けることができるようになると思っているからです。 私も、私の勉強仲間もみな、「運とツキ」を呼び込む方法を実践して2003年は稼ぎまくりました。私のように日本株で儲けた人もいるし、中国株で投資額を2倍以上にした仲間もいます。外債投資で稼いだ方もいます。実は、投資対象は何でもいいのです。『運とツキ』を呼び込むことができさえすれば何に投資しても成功は約束されています。でも、投資対象によって向き不向き(効果の出やすいものとそうでないもの)もあるので、私は自分の得意としている分野の日本株投資について少しお話しようと思っています。 言うまでもありませんが、やはり何事にもコツがあります。日本株に投資するやり方ひとつをとっても、デイトレードやスイングトレード、うねり取りから長期投資まで、やり方は千差万別です。ただ、どの手法にも共通することがあると思います。それは「『運とツキ』がなければ勝ちつづけることはできない」ことです。・・・・・・・・・ ツキを呼び込む方法を早く知りたい。新しい本が待ちきれないという人は トレーダーズショップへの入り口です。「潜在意識を活用した最強の投資術入門」があなたの夢をかなえるお役に立つように。幸運が雪崩のようにあなたにおしよせてきますように をお読みください。商売熱心でしょう(爆笑) ただ、もしあなたが運の悪い人だったら注意してください。ツキのある人は運の悪い人を本能的に見破り避けようとするからです。なぜでしょうか。その理由を知ることは非常に大切なことです。その理由を知っておくことは人生においてものすごく大切なことです。このことを知っただけでもこの本を読んでいただいた価値があると思います。 さて、ツキのある人が運の悪い人を本能的に見破り避けようとする理由、わかりますか。実は「ツキのなさ、運の悪さも伝染してしまう」からです。怖いことに、ツキのなさも伝染するのです。考え方を変えないかぎり、ツイていない人は、いつもツイていないのです。 伝染性の病気も怖いけれど、みなさんが無防備なだけに、「ツキのなさや運の悪さ」に感染するほうが被害甚大です。だから、付き合う相手には極力注意する必要があります。ツキのない人と一緒にいるとツキや運がなくなります。知らず知らずのうちに、自分もツキのない考え方や感じ方になり、次第にツキから見放されてしまうのです。 自分のまわりをよく見まわしてください。いるでしょう、ツキのなさや運の悪さを撒き散らしている人が……。「世の中景気が悪い。だから自分も景気が悪い」とクダを巻いている人が……。自分自身は何もしないで「政府の対策がなっていない。景気が悪いのはアメリカの陰謀だ」なんて騒いでいる人が。「あ、自分だ」と思ったら、すぐに改めてください。私も実は「景気が悪い」と騒いでいたひとりです。そのことに気がついたので、すぐに景気が悪いと愚痴るのはやめました。自分で「運が悪い。ツイていない」と信じていれば、確実にあなたは運が悪くて、ツイていない人間になることができます。 できることなら、ツキのない人間とは付き合わないことです。少なくとも、なるべく関わりを少なくして避けることが大切になります。そして、自分から不景気だ、不景気だと愚痴るのはやめましょう。元気の出る明るい話をしましょう。 ツイている人と付き合うと、やはりツキが伝染してきます。でも、自分がツキがないと思っているとツキのある人は離れていってしまいます。不平不満や悪口、ねたみを語り合う仲間は、本当の友ではありません。関係を少し遠ざけるか、前向きな明るい話をするように心がけましょう。 成功するためには、夢を抱き、その夢を語り合い、その夢の話を真剣に聞いてくれる友が必要なのです。そのような夢の語り合える友を作りましょう。ちなみに、私が自分のホームページで目指しているのは、経済的独立を望み、その夢を語り合える友、ツキのある友を集めてみんなで経済的独立を達成することです。 掲示板で喧嘩なんてしていると幸運の女神様に見放されてしまいますよ。つまり喧嘩は『怒り』や『憎悪』『悪意』などもろもろのマイナス思考の塊です。それをブログに残したら大変です。マイナスがどんどん押し寄せてきてしまいます。どうかワクワク楽しく面白く夢を語り合っていきましょう^^; あなたと私は今日も強運です。ツイてツイてツキまくります。好運が雪崩のように押し寄せてきます。今日もワクワク面白く充実した一日をすごしましょう。一日の充実が一生の充実をつくる。万能天才ダ・ビンチに負けず、毎日を充実していきましょう。行動したものに幸運の女神様が微笑んでくださいます。いいと思ったことはそく実行に移しましょう。今日も元気でいきましょう(笑い)
2005.05.23
書くべき原稿がたくさん貯まってきました^^;「お仕事ください。お仕事ください」とパンローリングさんや東洋経済さんダイヤモンド社さん(他の出版社さんにも^^;)に売り込みをしていたので2冊の本が決まっています。いま最終段階に入っているパンローリングさんの本は6月出版予定です。その後すぐに東洋経済さんの本に入ります。東洋経済さんの本も原稿の7割は完成しています。 でも『株』データブックのコメント書き、夕刊フジのコラム、メルマガ「億の近道」の原稿と書くものたっぷり。あと決算準備もあるぞ。無料勉強会の講師もあるぞ。本の売り子の仕事もあるぞ。ブログ書きも毎日あるぞと、楽しいことばっかりで、奥さんの相手をしなかったらまた怒られてしまいました(トホホ・・) ものを書く力はすごくついてきました。もう3年近くブログを書き続けています。最初は書きためていた原稿も、いまでは即興で書いています。だから誤字脱字が多いのです。来てくださる方にはご迷惑をおかけしています。楽しくて楽しくてやっていることがお金になるので、こんなうれしいことはありません^^; しかし追い込まれるのはストレスがたまっていやなので原稿を先に書きためます。夕刊フジの原稿は2か月分。メルマガ億の近道の原稿は一か月分貯めていましたが残り一回分になったのであわてて今日補充します^^; 充実した一日が充実した一生を作るを、日々実践しています^^;。みなさんも楽しくワクワク面白く、充実した一生をすごしましょう。最近inatoraさんのブログで書き込みをさせていただいていますが、言葉の行き違いなどや人格攻撃合戦になってしまう場合があります。せっかくの楽しい掲示板、大切なブログなので感情的規律をもって投稿していただきたいと思います。ついつい反論したくなる場合もあるかもしれませんが、それではせっかくの大切なブログが荒れてしまいます。居酒屋「億近」の初代店長の山本さんが店長を降りたのも感情的は投稿で掲示板が荒れたからです。 せっかくの大切なブログや掲示板を荒らすと、嫌気が差してブログや掲示板が閉鎖されてしまうかもしれません。投稿をされる方、なんか気分が悪い投稿があったと思っても無視してください。それが出来るようになることは感情的規律が身に付いてきたことになり、しいては投資力がついてきた証明にもなるのですから^^; あなたと私は今日も強運です。ツイてツイてツキまくります。好運が雪崩のように押し寄せてきます。今日もワクワク面白く充実した一日をすごしましょう。一日の充実が一生の充実をつくる。万能天才ダ・ビンチに負けず、毎日を充実していきましょう。行動したものに幸運の女神様が微笑んでくださいます。いいと思ったことはそく実行に移しましょう。今日も元気でいきましょう(笑い)
2005.05.22
せっかく書いていたブログがちょっとした操作ミスで消えてしまいました。何でやねん(怒!!)とおもいつつ書き直します。トホホ。 買った翌日にリーダー電子の決算がでて今期増収減益とのことで^^;早速その内容をパッとみて得意のアバウト分析を試みました。 「なんだ増収減益かよ」なんて私より短絡的に発想してはいけません。私もとってもアバウトですが、それでも推理は働かせます。推理しなくたってリーダー電子の決算書は本当にスッキリ単純で分かりやすいのでバランスシートに答えがすべて載っています。 業績数字は日経新聞から転写します。2004年3月期実績→2005年3月期実績→2006年3月期予想の順です。売上高の推移 70億円→68億円→71億円経常益の推移 822百万円→744百万円→710百万円利益の推移 472百万円→460百万円→400百万円一株益の推移 104.2円→102.3円→95.4円 確かに半導体や液晶関係、メディア関係の商品の売上げが前年下期に失速したのは良くわかっているので当社の業績が伸び悩んだのは事実です。しかし地上波デジタル放送の対応が本格化するのはこれからです。来期以降はすごく期待できます。液晶関係もどん底を脱したようです。ハイテクを買うのはどん底目指して株価が下がっていくときで、売るのは業績がピークを目指していくときだということは山本潤さんに教えていただきました^^;。FLさんも製造の現場にあって、液晶関連が、どん底を脱しつつあると実感されているようです。心強いですね。だから私はリーダー電子の来期以降の業績アップに賭けることにします^^;とってもキャッシュリッチの企業で現時点の資産のバリュー価値からも買える企業です。PBRもとっても低いのよ。1倍割り込んでします。一株あたりの資産が1408円もあります。2005年5月20日時点で0.89倍。 それにはまず足元の分析です。2005年3月期のバランスシートを見て際立って増加しているのが建物関連の資産です。建物729百万円。構築物36百万円。工具器具および備品92百万円。(建設仮勘定は建物などにシフトされて減っていますが、建設仮勘定のうちは減価償却できないのでムシします^^;) 「儲からない本社ビルに投資なんてするな!!」なんて短絡的発想をしてはいけません。リーダー電子は研究開発型企業で社員が気持ちよくのびのび良い環境で働き成果を出してくれると、うんと儲かる企業です^^;。しかも設備をすると減価償却費というキャッシュが外に流出しない経費が増えるので節税になります^^;。そうです2005年3月期にも一部減価償却費が増加しているでしょうし、今期からはフルで寄与してきます。 建物729百万円を定率法で47年で減価償却すると年間の減価償却額は14百万円です。構築物36百万円と工具器具および備品92百万円の減価償却額は分からないのでアバウト(でました、得意技。わかんないものは悩まないでアバウトがお得です。時間の節約にもなるし^^;)に10年とすると128百万円÷10=12.8百万円。13百万円とすると、建物と合計で27百万円も減価償却費が増えちゃいます。 つまりとってもアバウトに考えると経常益の推移 前期744百万円→今期予想710百万円のマイナス34百万円のうちマイナス27百万円分は減価償却費の増加によるものだと想像できます。しかもお金が出て行かない経費。うれしい経費増です。残りの7百万なんて誤差のうちです。ということは立て続けに減益修正の発表をしてしまったのでナーバス(神経質)になったリーダー電子が本業はそれほど伸びないと保守的に予想数字を出した可能性も想像できます。(←すごい身びいき^^;自分に都合の良い解釈^^;) 自己資金で設備投資したのでキャッシュは978百万円も減ってしまいましたが、節税に寄与する投資として私は評価しました。ノイズトレーダが売ってきたらしっかり買い増そうと思います。でもタイミングは見ようと思います。すでにフライングでだいぶ買っているので^^; あなたと私は今日も強運です。ツイてツイてツキまくります。好運が雪崩のように押し寄せてきます。今日もワクワク面白く充実した一日をすごしましょう。一日の充実が一生の充実をつくる。万能天才ダ・ビンチに負けず、毎日を充実していきましょう。行動したものに幸運の女神様が微笑んでくださいます。いいと思ったことはそく実行に移しましょう。今日も元気でいきましょう(笑い)
2005.05.21
東京カソード研究所は思ったとおり急落していしまいました。実に単純な理由でみんなの期待が高すぎて増収増益予想でも、いったん逃げておこうとなったようです。 私はしつこく持ち続けて、少し戻したら一部をリーダー電子にシフトしようかななんて思っています。決算の状況を見る前に400株買い戻したのは失敗。本当は1000株買おうと思ったのですが、ルールどおり一度にかわずに600株分を買わなかったのは正解^^;昨日買ったかというとまだ下がるかもしれないし、この利益だったらキャッシュリッチのリーダー電子の方がいいかもね~なんてまた決算の結果を見る前にリーダー電子を1000株買い増してしまいました。懲りてないな~^^; 東京カソード研究所の決算短信を見ましたが、財務内容的には不安になる要素はないように感じました。在庫の回転率が若干悪化していますが急速に売り上げが伸びている会社の在庫回転率を出すのに(前々期末在庫+前期末在庫)÷2を分子にする、なんてやると間違えてしまいます。在庫回転率の悪化という誤解のもとになるかもしれません^^;何事も紋切り型的知識はいただけません^^; 業績の伸びについては分かりません。ただモリブデン電極は今後も需要が増加していくと予想されます。東京カソード研究所の輸入元であるFLさんは損切りラインに達し損切りされましたが、私は持続。投資スタイルの差があるのでそんなことがよくあります。FLさんが損切りしたあとしぶとく持ち続けて資産倍増したことも有ります。エスペックがそんな例です。でも自分のルールに忠実なのは身を守るすべです。自分のルールを守りつづけるFLさんの克己心こそ、私が一番輸入しなければならない大切なことのように感じています^^;。何しろよくルールを破ります^^; カンニング投資法で大切なことは、答えは自分で見つけるということです。銘柄のヒントはたくさんいただきます。そして分析した結果、買おうと決めたら買います。投資は自分の目で財務諸表を見て、自分の頭で考えて、自分の責任で行うものです。卓越した先輩投資家の行動を付和雷同的に同調するだけでは成長は望めないのです^^;。なぜ先輩がそのような行動をとったかを考えることが必要です。資産価値に基づいて、解散価値のバリューを買っているなら少々の業績変動で売るのはバカです^^;。収益のバリューで買っていて大幅な下方修正があれば売る必要があるかもしれません。自分のあまりにも欲張りすぎた期待値より低いけれど増益率が大きいときは迷います^^;東京カソード研究所のように^^;。成長割安株投資のように成長のバリューにかける投資は、株価のアップダウンに耐える心の強さが必要です。ある程度上がれば利食い売りが出てくるのは、しょうがないからです。君子豹変は大好きです。投資では「間違っている」と思ったら脱兎のごとく対応を変えないと生き残れません。しかし間違っていないと自分が判断したら、てこでも動かない頑固さも必要です。なぜなら投資は自分の責任で行うものだからです。 決算発表時のリスクは、何でその銘柄に投資したか自分の投資根拠があいまいな投資家が市場の動きに翻弄されて投げてくることです。でも新立川航空機のように資産価値がどんどん上がっている企業が下がってくれば買い増しチャンスでもあります。しかしここで我を張ってすぐ買い増しを始めていいかは分かりません。不動産流動化銘柄のようにすぐ買戻しが入ってくるとは限らないからです。自分の考えに固執しないで、市場の動きをじっくり観察する謙虚さと忍耐が必要になる場面です。しかし派手に下がるとつい買いたくなって、その買いたい気持ちを抑えるのが大変です。東京カソード研究所を買い増しするために取っておいた資金は、ついつい期待だけでリーダー電子につぎ込んでしまいました^^;。だから私の場合、証券会社にお金を置いておくと衝動に負けて買いすぎてしまうリスクがあるのです^^;。 あなたと私は今日も強運です。ツイてツイてツキまくります。好運が雪崩のように押し寄せてきます。今日もワクワク面白く充実した一日をすごしましょう。一日の充実が一生の充実をつくる。万能天才ダ・ビンチに負けず、毎日を充実していきましょう。行動したものに幸運の女神様が微笑んでくださいます。いいと思ったことはそく実行に移しましょう。今日も元気でいきましょう(笑い)
2005.05.20
Dow 10,464.45 +132.57 (+1.28%) Nasdaq 2,030.65 +26.50 (+1.32%) S&P 500 1,185.56 +11.76 (+1.00%) 10-Yr Bond 4.068% -0.05 NYSE Volume 2,266,118,000 Nasdaq Volume 1,998,165,000 アメリカ市場が好調なのに、アメリカのヘッジファンドの業況悪化の恐れから低迷しずける日本株式市場も今日こそは反発してくれるとうれしいですね^^; 注目の業績が二つでました。東京カソード研究所 一株利益の推移です 前々期31.5→前期61.6→今期予想108.9 前期2005年3月期は会社予想を下回りました。四季報予測は会社予測より更に強気でした^^;。果たして投資家がどう判断するか、私にはぜんぜん分かりません(爆笑) 勢いよく伸びていることに変化はないので、よく財務内容を見ていない投資家が多ければ上がることもありえます。アメリカ市場も好調に上がっているし^^;さてどうしよう。まだ決算短信を見ていないし、FLさんの分析も楽しみですね。でも市場の動きは早いから自分で判断することが必要ですね。 もうひとつの注目銘柄 新立川航空機の 一株利益の推移です 前々期63.6→前期87.1→今期予想87.0 なんだ横ばいかと、浅はかな投資家は思うでしょう^^;内容をよく知らず機械的スクリーニングにだけ頼っていればそう思います。 しかも主力の駐車場製造をやめて売上高がグーンと下がります。でもこの事業は実質赤字で業績の足を引っ張っていると予想していました。資産と現金を持ちすぎた同社の道楽事業で止めたら、そく利益が3億円くらい増える。つまり3億円くらい実質大赤字事業だと想像していましたが、それ以上の大赤字事業だったようです。なぜなら前期の利益の973百万円の中には立飛企業の株の売却益452百万円が入っていました^^;。今期は売却益452億円がなくてもほぼ横バイの業績予想。私が得意のアバウト皮算用によれば(←とっても短絡的に考えると^^;)4億円以上の道楽をついに去年止めたわけですね。道楽息子を勘当したようなものですね。 今期は立飛企業の株売却を予定していないので本業だけの業績の伸びを推定すると521百万円→960百万円 一株当たりだと46.6→87.0 すごい伸びです^^; これを見逃して減収減益だと勘違いする人々も多いかもしれませんね^^; でも私は新立川航空機を業績でなんて買っていません。ただただその資産価値の大きさに比べて株価が安すぎることに注目して買っているわけです。ただしノイズトレーダーの動きには注意が必要ですね。自分がノイズトレーダーになることも多いし(爆笑) いよいよ銀行に待機していた自分が額に汗してためたコストのかかったお金にも株式市場で働いてもらうときがきたのでしょうか。臆病な恐怖君がささやきます。通常の年だと7月以降9月にかけて下がっていくことが多いのに、これから更にお金を投じるのは愚かなことだと。欲君はいいます。でもGDPも良かったし、アメリカ市場も回復気味なのに二の足踏んだ日本市場はこれからきっと上がるから短期でもいいから投入資金を増やすべきだ・・・。 まような~(爆笑)無理せず楽しくワクワクとしっかり稼いで行きましょう^^; あなたと私は今日も強運です。ツイてツイてツキまくります。好運が雪崩のように押し寄せてきます。今日もワクワク面白く充実した一日をすごしましょう。一日の充実が一生の充実をつくる。万能天才ダ・ビンチに負けず、毎日を充実していきましょう。行動したものに幸運の女神様が微笑んでくださいます。いいと思ったことはそく実行に移しましょう。今日も元気でいきましょう(笑い)
2005.05.19
私が売ると上がるので、高値でも1単位~2単位くらい売ることがあります。残りの株が更にうんと値上がりするとうれしいと思って^^; 東京カソード研究所も200株だけ指値したら指値より大幅に高く2120円で出来てしまいました。ラッキー。そして株価はいったん下がったものの上昇基調を継続してシメシメと思っていたら思わぬ株価の急落。そしてアメリカ市場が堅調だったのでまたまた欲をかきまして^^;一昨日の終値より高く1950円で400株お買い戻し。そして寄り付きは思惑どおり上がりましたが終わってみれば1880円^^; もっと欲をかいて安く指値を入れればよかったことに気がつきました。う~ん、やっぱり最近欲がしょうしょう弱くなっているかもしれない(爆笑) 私もDAIBOUCHOUさんみたいに心が強ければ信用取引もして今年だけで2億くらい稼ぎここのところの暴落で例えば1億資産が減っても、まだ1億は資産が残っているような取引もしてみたいです。でも性格的に出来ません^^; どうしてもチマチマ稼いで、チマチマ損するパターンになります。でもそれでもサラリーマン給料の年収分以上まだ稼げているので(←充分だなんて絶対言いませんよ。そういったら、そこで終わりますから。だから福欲はかきつづけます^^;)心には余裕があります。Dow 10,331.88 +79.59 (+0.78%) Nasdaq 2,004.15 +9.72 (+0.49%) S&P 500 1,173.80 +8.11 (+0.70%) 10-Yr Bond 4.117% -0.01 NYSE Volume 1,887,253,000 Nasdaq Volume 1,559,110,000 7連敗の日本に比べ、アメリカは2日で結構連続して上がっています。今日こそは資産が増えてラッキーとなるとうれしいのですが、どうでしょうか。 いよいよ20日には3月分割銘柄の子株還流が始まり、信用取引していた人たちの担保余力も上がります。更なる売りに押されて新興市場がヘタッテ行くのか、それとも持ち直すのか。興味津々です。年初の思いは国債優良株が上がるのではないかと思いながら新興市場の銘柄をたくさん買って、セブンイレブンや、日東電工、セコム、信越化学など優良な大型株はむしろ売りきってしまいました^^;だって上がらないんですもの^^; しかし不動産流動化銘柄でバリュー株投機を思いっきりやって、まだうんと上がりそうだけれど、ちょっと疲れたから売っておこうとコストゼロまで下げたところでの暴落だから、やっぱり私はツイていますね。これはツキだけですが、ツキが実力のすべてだと言い続けているので・・・・^^;。 果たしてこれからは、少しは国際優良株にお金が戻るのでしょうか。豊田自動織機あたりがドカーンと上がってくれるとうれしいですね^^; あなたと私は今日も強運です。ツイてツイてツキまくります。好運が雪崩のように押し寄せてきます。今日もワクワク面白く充実した一日をすごしましょう。一日の充実が一生の充実をつくる。万能天才ダ・ビンチに負けず、毎日を充実していきましょう。行動したものに幸運の女神様が微笑んでくださいます。いいと思ったことはそく実行に移しましょう。今日も元気でいきましょう(笑い)
2005.05.18
Dow 10,252.29 +112.17 (+1.11%) Nasdaq 1,994.43 +17.65 (+0.89%) S&P 500 1,165.69 +11.64 (+1.01%) 10-Yr Bond 4.125% 0.00 NYSE Volume 1,856,859,000 Nasdaq Volume 1,425,732,000 昨日の下げは強烈でしたね^^;携帯忘れたのと仕事で忙しかったので場を見れなくてラッキーでした。見てたら下手な手を打って、今日の暴騰???で2日連続で「あいたたた・・・」なんてことになっていたかもしれません(爆笑) 株式投資をしていれば、これくらいのアップダウンにはよく遭遇するし、タイミング投資をしないためには、ある程度株式市場にお金を預けっぱなしにしなければいけないので、株式投資を始めて20年くらいは、もうドキドキ。 でも毎日の株価の変動が金額にして100万円程度動くことはざらで、下手すると300万円くらい下がってしまうことを経験していると、打たれ強くなってきます^^;。 起こってしまったことは仕方ないし、複利の力を利用するにはフルインベストが前提になりますが、さはさりとてポートフォリオが痛むのは精神的に辛いですよね~。 だから儲けたお金で安定した賃貸収入が見込める中古ワンルームマンションをかっておくことと、怖くなったときに過去の株式投資の利益だけを株式市場に残して、すたこら逃げ出すという「心の弱い」私が、心を支えるために使っている手法は、本当に有効です^^; 命までとられるような無謀な投資をしてはいけません。でもリック・イーデルマンさんに学んだようにタイミング投資もとても難しい。 タワー投資顧問さんみたいに、キャッシュリッチな解散価値の高いバリュー株を買いまくって、たっぷり利益を享受したいですね^^; あなたと私は今日も強運です。ツイてツイてツキまくります。好運が雪崩のように押し寄せてきます。今日もワクワク面白く充実した一日をすごしましょう。一日の充実が一生の充実をつくる。万能天才ダ・ビンチに負けず、毎日を充実していきましょう。行動したものに幸運の女神様が微笑んでくださいます。いいと思ったことはそく実行に移しましょう。今日も元気でいきましょう(笑い)
2005.05.17
生き延びるためには変化しましょう。チャールズ・ダーウィンは、その著書「種の起源」で『最も強いものが生き残るのではなく、最も賢いものが生き延びるわけでもない。唯一生き残るのは、変化できるものである。』といっているそうです。 バブル崩壊からもう10年以上たってしまった日本に、やっと回復の兆しを感じ始められるようになったこのごろです。さて私たちはどうやって生き延びたらいいのでしょうか。答えはもうでています。変わればいいんです。たったこれだけ。 私が悲しすぎて使いたくない言葉に「会社の社蓄」という言葉があります。会社に滅私奉公して、退職金をいただくまでは会社一筋で働くという戦後の成長経済下で根付いた旧来のサラリーマン生活では幸せな老後が保障されなくなったのですから自分たちも変わらなくてはいけないのです。今までと同じやり方をとりたいなら成長経済下にある中国やアセアンの国々に移り住むという方法もあります。しかし成熟社会となった日本で暮らしたいなら、成熟社会にあった流儀に自分を変えるしかないのです。 何も恐れることはありません。今までのやり方が通用しなくなったんですから、通用しない方法にいつまでもしがみついているのをやめて、変わればいいのです。自分が動くか、自分が変わるか。その選択の自由は自分にあります。ただ変わりたくない、動きたくないというわがままは、きっと通用しなくなる時がくるでしょう。いまでは通用しなくなった日本的サラリーマン生活には潔く「サヨウナラ」を告げましょう。 そして世の中どう変わったかを良く見極め、それに合わせて自分も変化していきましょう。進化していきましょう。じゃあ世の中はどう変わったか。私が考えていることを簡単に述べると、人々が豊かさになれきっていまい、物を所有することに昔ほど喜びを感じなくなっているのではないでかということです。 日本人は不況だ、不況だと騒いでいましたが、イランの人や、北朝鮮の人に比べたらものすごく豊かです。本当に食べるだけ、生きるだけで精一杯という人が世界にはたくさんいます。アメリカ人の中にだって家を売り車で生活をしなければならない人も増えていると聞いたことがあります。日本では不況だといわれながら新築のビルがどんどん建っていました。そして高層マンションがいまでも建ちつづけています。お正月には海外へ旅行する方も多かったようです。やはり日本は豊かなんです。物が少なく、貧しかった時代は、とにかくものを買うことが喜びでした。いま中国やアジアの発展途上国では物を買う喜びに多くの人々が浸っています。この勢いは素晴らしいものがあります。かつての日本がそうだったように国の経済を押し上げことになるでしょう。 では日本はどうなんでしょうか。老人ばかりでなく若者も、そして男女の違いなく物の価値を自分で判断できる人が少なくなっているように思えます。これは物が溢れ返る豊かな世の中で、物があるのが当たり前になれてしまい、また自分で物の良し悪しが判断できなくなっているんじゃないでしょうか。どの商品に価値があるかわからない。あるいは物が多すぎて選べない、自分で考えるのが面倒で判断したくないと言い換えてもいいかもしれません。 売り子ではない人がいい商品ですよと、親切に教えてくれて手にとらせてくれないと分からない。セールスマンはうそつきだと思っています。たぶん自分がセールスマンだったとき、うそばかりついていたから人もうそをついていると思っているのかもしれません。(これは自分にいっている言葉です。笑い。私は自分からうそをついて騙そうとしたことはありませんでしたが、誤解はあえて解かなかったことがあります。これもうその一つかもしれません)ということで猜疑心ばかり強くなっているから、セールスされたくない。売りつけられたくないと思っている人ばかりになっています。ここでうそといっているのは、自分が心の底から信じていないことを営業上信じているふりをして説明することを言います。詐欺でお金を巻き上げる類の犯罪となるうそではありません。いわゆるセールストークというやつです。 だから、みのもんたさんというマスコミの庶民代表であるカリスマが、あの商品がいい、なんていうと次の日にその商品が店頭から消えうせるほど売れることがありました。 ではみんなそのことに気づいていないのでしょうか。そんなことはないと思います。気づいているのです。でも知っていることとできることは違うのです。知っていても変えられない人が多いということだと思います。 過去に成功した体験がある人ほど変えられない。つまり過去を捨てられないのです。捨てる覚悟がないのですね。 でも自分の力で自分を変えられない人は、いずれ外部からの力でいやおうなく変えさせられることになるでしょう。それもいい変わり方ではなく、ビジネスの現場から退場を命じられる、追い出されるという変化です。こんな最悪の変化を求められるくらいなら、さっさと自分から進化しましょう。さあ勇気を持って金融リテラシーを身に付けましょう。 あなたと私は今日も強運です。ツイてツイてツキまくります。好運が雪崩のように押し寄せてきます。今日もワクワク面白く充実した一日をすごしましょう。一日の充実が一生の充実をつくる。万能天才ダ・ビンチに負けず、毎日を充実していきましょう。行動したものに幸運の女神様が微笑んでくださいます。いいと思ったことはそく実行に移しましょう。今日も元気でいきましょう(笑い)
2005.05.16
昨日はパンローリングのラリー・ウィリアムズさんのセミナーで本の売り子をしてきました。持ってきてもらった「潜在意識を活用した最強の投資術入門」は50冊。しかし前回と違って開演前と一回目の休憩では21冊しか売れません。厳しいパンローリングの翻訳者の元締め阿部さんからは、「石川さん、重い思いして持ってきたんだから50冊のノルマを果たせなかったら定価で自分で引き取ってよね。もし50冊以上売れたら売れた分の定価の半分は石川さんに上げるから」というチャチャが入ります^^;。50冊しかもってきていないのに50冊以上売れるわけがありません。つまり50冊が自分で定めた限界ということになります。 さてどうするか。人生を謳歌する会での知り合いにサクラをやってもらおうか、いやいや興味をもって質問してくれるお客さんを即興でサクラにしてしまおうと作戦を立てました。 イチロー選手が2004年に米国の大リーグ最多安打記録を更新したときのお話です。記録達成直前のある試合でノーヒットに終わり、めったに落ち込まない彼が自宅で落ち込んでいるのを見た弓子夫人が「出来なくても仕方がないじゃない」と慰めたそうです。「それはあとで思うことだ。今、そう思ってしまったら絶対出来なくなってしまう」とイチロー選手は弓子夫人に答えたそうです。 そのとき自分を奮い立たせるための気持ちが、大記録の達成につながった。テレビでこのことを「シーズンを振り返って、あのときの妻の言葉が大きな意味を持った」とイチロー選手が話しているのを聞いたかたも多いと思います。 イチロー選手の大記録と本の販売。プレッシャーはぜんぜん違います^^;しかし投資や仕事の目標でも、何かに挑戦しているとき、「がんばってダメなら仕方がないじゃないか」と思ってしまうことがあります。大抵は目標までの道のりで、成果の伸びが足踏みして止まったときなどです。もっとがんばれば出来るような気持ちと、もしかしたら「達成出来ないままで終わってしまうかもしれない」という不安。この気持ちのゆれに耐えられなくなって吐くのが「がんばってもだめなら仕方がないじゃないか」という慰めの言葉です。イチロー選手は「いったん記録達成をイメージしたらとことんやるし、できなかったことはほとんどない」といっています。イチロー選手は天才だから、と思う方も多いかもしれませんが、違います。難しい目標を立てチャレンジしているときは「できる」とだけ信じることが、絶対に必要なことなのだということです。自分を信じ、自分が出来ると確信することの大切さ。これはすべてのチャレンジャーに絶対必要不可欠の思いなのです。そして目標の期限が終了したとき、もし目標が結果的に未達成だったときにこそ、落ち込むのではなく「これだけがんばってダメだったんだから、仕方がないじゃないか」と自分を慰め、次なるチャレンジの糧にすることが必要なのではないでしょうか。 本の販売は残念ながら47冊まで売れて残り3冊になったときにタイムアップ^^;。「郵送で申し込んでおいたよ」というお客様もいたので阿部さんに「その分も足して50冊超えたらいいよね。『マンガ不動産投資入門の入門』や他の人の本もだいぶ売ったし」といったら「他の人の本は石川さんが売ったか、他のスタッフが売ったか分からないからダメ。でも残り3冊分は石川さんが買うのを勘弁してあげる」だって^^;。そこに大蔵編集長が一言「石川さんの売り場が一等席で、一番売れる場所なんだから、そのくらい売れて当たり前なんですよ」だって。パンローリングの人は普段は楽しいけれど、本の販売については鬼のように厳しい人ばかりなのです(爆笑)。プロはかくあらねばなりませんね^^;DAIBOUCHOUさんが「人生を謳歌する会」6月25日(土)のボードリーダーをまた引き受けてくださいました。定員40名。早い者勝ちです^^;(付録のお知らせ)パンローリングのラリー・ウィリアムズさんのセミナーを協賛しているカブドットコム証券の人に他社との信用取引のルールが違うことを質問したら、他社からのクレームのせいなのかルールを最近、他社と同じに変えたという回答がありました。カブドットコム証券で信用取引をしている人は、当然ご存知とは思いますが、私は証券会社から送られてくるくだらないメールなどや掲示をほとんど見ないことが多いので、もし見逃されているといけないので、ご報告します。 セミナー後のスタッフの打ち上げではラリーさんが手品を披露してくださったり、費用をおごってくださったり、とても楽しかったです。英語がまともに話せないのはちょっとさびしいですね^^; そして柳谷さんや増田丞美さんなど本物のトレーダーと楽しく話が出来たのですが、やはり投資は自分の手法を絞り込んでいくしかないこと、そして投資の判断の責任は当然自分が負うものだという当たり前の事実が出来ていない人が多いけれど、本物はそんなことは基礎の基礎と思っていること。あと結構自分の興味のあることばかり話していて、「興味ない他人の話はお互いあんまり聞いていないよね~」と確認しあって大笑いしてしまいました^^; あと柳谷さんが今年サラリーマンを卒業して独立されたと話し、自由時間はジムに行っていることが多いといったとき、大成功者であるパンの社長が「早すぎた成功者のやる同じパターンで、そのうち暇でしょうがなくなるんだ。典型的な成功者のパターンだ」と笑っていって、まだサラリーマンをしている増田さんが「だからゆっくり成功するのがいいんだ・・・」なんてチャチャをいれてワイワイ楽しかったです。 柳谷さんにサラリーマンをやめたのはどうしてか聞いたら、生活費に不安がなくなると、会社で8時間以上拘束されるのが、とても耐えられなくなってきたからという答えが返ってきました^^; 柳谷さんは自分でシステムを作って機械的売買をしているからサラリーマンをしながらこれだけの資金を作れたんだと思います。デイ・トレードでもシステム売買で成功できる人がいるのは素晴らしいことだと思いました。さっそく楽して稼ぐためにお金を預かって運用してくださいとたのんじゃいました。なにしろ楽して稼ぐのが好きなもので^^; あなたと私は今日も強運です。ツイてツイてツキまくります。好運が雪崩のように押し寄せてきます。今日もワクワク面白く充実した一日をすごしましょう。一日の充実が一生の充実をつくる。万能天才ダ・ビンチに負けず、毎日を充実していきましょう。行動したものに幸運の女神様が微笑んでくださいます。いいと思ったことはそく実行に移しましょう。今日も元気でいきましょう(笑い)
2005.05.15
これから会場にでかけます。セミナーに参加される方はお声をかけてください。本を売りつけようと思います(爆笑)というより、サクラになっていただきたいと思います^^; 時間がないので今週のメルマガの原稿です^^;=割安株の伝道師 石川臨太郎とバリューな仲間たち= 夕刊フジのコラムでバリュー投資のコミュニティーをご紹介していますが、限られた字数ではちょっぴり話したりないので、メルマガと連携して、両方の購読者を増やそうという作戦を立てました^^;。 まずは、第1話と第2話をご紹介しようと思います。私の元原稿を使いますので、ちょっぴり夕刊フジの内容とは違うことがあるのですが、ご容赦ください。 第1話 最強のバリュー投資家インデックスayumixファンド登場今日から皆さんをバリュー投資の世界へご案内する水先案内人、ツキの伝道師石川臨太郎です。バリュー投資はデイ・トレードなどテクニカル系の投資家とは違いファンダメンタル分析を駆使し企業の本質的価値を追い求める投資手法の一種です。 私たちが憧れる世界第二位のお金持ちウォーレン・バフェットの投資術でもあります。今日は日本のバリュー投資家仲間でひそかに行われていた銘柄貿易と最強のバリュー投資家インデックスについてお話しようと思います。 私は2年ほど前から脅威のパフォーマンスを上げる日本のバリュー投資の達人たちを自分のブレーンとして株式投資をすることにしました。そして従来の株の利益の何倍もの利益を上げることができるようになりました。この投資法のことを銘柄輸入投資法(別名カンニング投資法^^;)と呼んでいます。この投資手法を駆使して私は年間300万円稼ぐ投資家から毎月300万円稼ぐ投資家に大変身しました。なにしろ200万円を5年間で2億円にした達人や200万円を3年間で1億円にした達人から銘柄輸入しているのですから、私の運用成績が上がらないはずがないと思いませんか。 私は自分の銘柄輸入投資法の腕にかなり自信を持っていました。しかし、なんと私のパフォーマンスをあっという間に凌駕した最強のバリュー投資ファンドが今年誕生しました。 まずはその運用成績をご覧ください。今年の1月4日から3月31日までの実績です。その後売り買いされていますが、とりあえず所有していたままとして計算します。来週ファンド・マネージャーあゆみさんの運用方針(パクリ方針^^;)をご紹介します。第2話 銘柄貿易の世界に突如出現した新星ファンド現実の国際貿易の世界で中国が大きな影響力をもったように、バリュー投資家間の銘柄貿易の世界に突如出現した脅威のバリューファンド「パクリまくりの ayumix☆ファンド♪」の投資方針は「成功している既存のバリュー投資家が保有している銘柄を機械的に組み込むと」というものです。 私も成功したバリュー投資家さんなど力のあるファンド・マネージャーから銘柄輸入をしますが、機械的にはできません。このポートフォリオは、よく分散されているポートフォリオになっています。あゆみさんも銘柄そのものは「他のバリュー投資家のパクリ」であると自認していますが、それを躊躇なく組み入れられるというのがすごいと思います。 私の銘柄も輸入してもらっていますが、ここまで躊躇なく真似されると、「銘柄輸出本家」の資産増加率がこのインデックスに負けてしまう可能性は十分に有ります。現に私のほかにも資産増加率でこのファンドに負けた「本家」ファンドが出てきています。「他人の真似でポートフォリオを作るのは簡単なことだ」という人もいるかも知れませんが、株式投資において「他人の真似を躊躇なくできる」というのは非常に勇気がいることです。しかも、「この人の真似ならば大丈夫」という自分の投資家を見る目に自信がなければできません。損したら自分の責任、儲かったときだけ「本家」ファンドのおかげという自立心がないと成功しない手法です。「本家ファンド」を選択する自分の判断力、輸入銘柄を自分なりに分析する力がなければ輸入した銘柄を持ち続けることはできないのです。銘柄輸入投資=「バリュー投資家の銘柄パクリ」を馬鹿にする人がいたとすれば、私はその人にこうお聞きしたいと思います。「そういう貴方のこれまでの投資成績はどのくらいなのですか?」と。 最近、バリュー投資家仲間のみなさんが本を出版してバリュー投資の素晴らしさを多くの投資家の方に知っていただこうと努力しています。しかしまだまだ、テクニカルの投資家が多いのが実情だと思います。バリュー投資家は機械的スクリーニングを利用してバリュー株を探すなどしています。しかし企業はいろいろな会計トリックなどを利用しているため、変な企業に投資してしまったり、本当は素晴らしい企業なのに、税金を払いたくないという経営判断で、泥でお化粧して美人に見えないようにしている企業もあります。そうすると機械的なスクリーニングでは見逃してしまう素晴らしい企業も出てきます。 そこで私は成功しているバリュー投資家のポートフォリオから自分のポートフォリオに銘柄を輸入してしまうことを考えました。老舗のバリュー投資家のみなさんは素晴らしい成績を上げています。もちろん機械的スクリーニングをして銘柄を選んでいる方も多いですが、更に財務諸表や業績予想を実施して、自分の知識と感性をフル活用して銘柄選択をし、自分のお金を投入ししっかり稼いでいるのです。多くの方が自分の選定理由を明かしてくれています。これを利用しないとはない。本当にそう思い銘柄輸入を実行することにより、私のパフォーマンスは急速に向上しました。しかし多くのバリュー投資家のトップ銘柄を機械的に組み込んでいく「パクリまくりの ayumix☆ファンド♪」の誕生にはショックを受けました。そしてその成長力と、4月のミニ暴落にも強い耐性を実証しました。そんなことをメルマガの読者の皆さんにも知っていただきたいと思いご紹介することにしました。 あなたと私は今日も強運です。ツイてツイてツキまくります。好運が雪崩のように押し寄せてきます。今日もワクワク面白く充実した一日をすごしましょう。一日の充実が一生の充実をつくる。万能天才ダ・ビンチに負けず、毎日を充実していきましょう。行動したものに幸運の女神様が微笑んでくださいます。いいと思ったことはそく実行に移しましょう。今日も元気でいきましょう(笑い)
2005.05.14
昨日は不動産流動化銘柄ほかDAIBOUCHOUさん銘柄が大暴騰しました。所有銘柄で上がったのはDAIBOUCHOUさん銘柄だけみたいな状況でした^^; 帰宅したらアセットMから定時株主総会への召集通知が来ていて、いま戦線縮小し1株しか持っていないアセットMを9株持っていたことを思い出しました(TT) 相変わらず持ち続けるチカラが弱いですね^^;他の銘柄もコストゼロにして一番多いのでも7単位。そこで今日は自分を慰めるために書いていると思ってください(爆笑)○たかが株で儲けそこなったことでクヨクヨして、腐って、自分を不幸にしてはいけない^^; 西田先生の本にも自分の生きる意味を見出すために、自分があと少ししか生きられないことを想像すること、死というタイムリミットを意識することで本当にしたいことを明確にするという方法がかかれています。他の本でも自分の死を意識することの重要性が説かれてい本を何冊か知っています。 でも私たちは幸せです。死を想像するだけでいいのですから。前に現代の錬金術師協会の「感動の不定期便(←この号を書いたときの感動が大きすぎて、それ以上の体験が出来ないので、ずっとサボっています(汗)」に書いたことを再掲示します。世の中には病気で死を見つめなければならないかたも多いです。そして世界には生まれたとたんにDNAの異常により老化が始まり確実に13歳くらいまでしか生きられないという過酷な運命を背負わされた子供たちがいるのです。小学1年生くらいのときから常に死を意識して生きなければならない過酷な人生です。その生き様をテレビで見てボロボロ泣いてしまいました。その素晴らしい覚悟のある生き様を見たら株で損したり、儲けそこなったくらいでクヨクヨ、悔やんでいる自分の人生がすごく恥ずかしくなりました。特に今回のようにすでに自分のサラリーマン年収以上に稼いでいるのに、「更に儲けられたのに」なんて愚痴るのはあまりにも浅ましすぎると思うようになりました。こう思えると精神的にすごく楽です。「もちろんこの次はもっとうまくやろうね」とは思っています^^;では感動の不定期便、再掲示です。感動の不定期便 第5号 久々に感動の涙が止まらなくなりましたアシュリーという遺伝子の病気にかかった13歳の女の子のお話しをテレビで見ました。DNAの異常で普通の人の10倍以上のスピードで老化する病気で世界に30人ほどしかいない難病です。確実に老いて平均寿命が13歳だといわれています。 アシュリーには自分がもうじき死ぬ事が分かっています。5歳の頃から自分が13歳くらいまでしか生きられないという過酷な人生を受け入れて、それでも精一杯生きています。勉強して学んで「生きるということは長さではなくどう生きるかが重要だ」「私は死ぬ覚悟ができている」「生きられるだけ精一杯生きていく」 老化した体で13歳の女の子が母親を思い、弟を思い「いま伝えたいことは家族に自分がどんなに家族を愛しているかということ」 涙が込み上げてきて止まらなくなってしまいました。自分は精一杯与えられた人生を生きているだろうか。人生を日々楽しんで謳歌して生きているだろうか。せっかく与えられた人生だから、精一杯生きていこうとアシュリーの生き様を見せていただいて強く感じました。 久々に素敵な涙を流せた感動でこころがいっぱいです。 大人になるということは、みんな年を取り必ず死がおとづれると理解すること。そして死を見据えて、いまどう生きるかを考え、実行していくことだ教えていただいたことがあります。私たちが暢気に暮らしていけるのも、何時死がおとづれるか知らないからかもしれません。 西田先生の「人生の目的が見つかる魔法の杖」にも「『やりたいことがない』『何をしたらいいかわからない』というのは、まじめに死を考えたことのない人間だといっていい。」「そこで次のように質問してみよう『もしあなたの人生が明日終わるとしたら、今日あなたは何をするか』 けれど、この質問に答えるにはちょっと勇気がいる。そこには、あなたの心の質-「心質」がどんなに隠そうとしてもあらわれてしまうからだ」 私たちは幸せですね。空想だけで死を考えればいいのですから。でも間違いなく私にもあなたにも死はやってきます。アシュリーのように私も間違いなくこの世の肉体から離れねばならないときがやってきます。いまの生き方でいいのか、いまやらなければならないこと、いま感じなければならないこと、もっともっと精一杯生きられるのではないかと思いました。 アシュリーの凝縮された人生にくらべ恥おおき長いだけの我が人生も、ありがたいことに時の流れの中で忘れられていきます。すべてが無に帰してゆくことは、私たちが生きていく上で福音かもしれません。 そう考えた上で、今日からもっと精一杯やりたいことをやって、生きていこうと思いました。そんな勇気をたくさんいただけた番組でした。この感動を与えてくれたテレビ局に感謝します。 あなたもごいっしょに感動の人生を歩んで行きませんか。 あなたと私は今日も強運です。ツイてツイてツキまくります。好運が雪崩のように押し寄せてきます。今日もワクワク面白く充実した一日をすごしましょう。一日の充実が一生の充実をつくる。万能天才ダ・ビンチに負けず、毎日を充実していきましょう。行動したものに幸運の女神様が微笑んでくださいます。いいと思ったことはそく実行に移しましょう。今日も元気でいきましょう(笑い)
2005.05.12
昨日の株式市場はちょっぴり休養。4月のマイナス分を5月の連休中の上昇でだいぶ取り返し、株式投資のほうは年初来の資産増加がやっと20%に戻りました^^; 不動産流動化銘柄をかなり処分していたので、パフォーマンスは低くなりましたが、これはしょうがないですね。自分の実力相応ってとこですから^^;。 マネックス・ビーンズへの携帯からの注文の仕方が良くわかっていないので、殆んどお昼休みの注文は出来なくなりました。機械に弱いのはどうしようもないですね(TT)幸運の女神様が、少しは取引を控えてスローインベストで行きなさい、とおっしゃっているのでしょうか^^; DAIBOUCHOUさんの銘柄群はすごい勢いで上がっていきました。おかげさまでずいぶんいい思いをさせていただきました。あとは自分で選んだリーダー電子がどうなるかが、今一番の楽しみです。 昨日はもう少し年を取ったときの海外旅行のために、ニッコウトラベルと買おうとしましたが601円の指値に対し602円で、1円ケチったために出来ず。買戻しした豊田自動織機100株だけが出来たので、取引手数料を考えると超残念でもったいなかったな~と思ってしまいます。(爆笑)はやくお昼休みトレードを再開したいと思います^^;○自信を持って、楽しくワクワクしながら生きていきましょう人間が自分に自信を持って生きていくためには、自分に価値を認めることが必要だと思います。自分が価値ある人間だと思えてこそプライドを持って生きることができるのです。 自分に価値を見出せない人間は不幸であり、悲しいです。いま、世の中が大きく変動し、価値観も大きく変わってきています。何を基準に価値を測ればいいのかも揺らいでいます。 いまも昔も地位とか収入の多さで自分の価値を測ろうとする人たちがいます。そんなものでしか自分の価値を見出せなかった人は、いまのデフレ社会の中で自分の価値が見出せなくなり、苛立ったり不安がったり忙しいようです。 それが現在日本を被い尽くしている不安の原因の一つではないでしょうか。そもそも自分の生き様そのものに価値をみいだせなかった多くのサラリーマンたちが会社での地位や給料の多寡に自分の価値を見出してきました。まあ不動産の価値を測るのに収益還元法を使って価格を算定する方法もあります。そのものが生み出すキャッシュフローの大きさをもって資産価値を評価することは、まったく間違いではないでしょう。 しかし人間の尊厳は、そんなものだけで測り切れるものではないのですが、かなしいかな自分に自信をもてない多くの人間が、心の拠り所にしてきたことも確かですが。 しかし、バブル崩壊後の大不況や小室直樹大先生が予言したアノミーによる企業内暴力がリストラの嵐を生みました。また企業倒産の多発も起こっています。地位や収入に自分の価値を見出していた人々が、自分の価値を見出してきた寄る辺を失ってしまうわけです。新しい職を見つけられたとしても、従来の収入の半分ならまだましなほうで、三分の一なんてこともあり得るわけです。職を全く見つけられないこともあります。途端に自分の価値が半分にも三分の一にも、ゼロにも下落してしまうのです。自信を喪失して生きる元気を失う人もでてきます。悲しいですね。 やはりここで自信を持って生きるために、プライドを取り戻すために、自分の人間としての価値をもう一度問い直してみることが必要ではないでしょうか。なるべく早く、職のあるうちに。身を守り、心を守るためには、自分の価値の再構築が必要ではないでしょうか。そしてサムマネーが。(BIGマネーならさらに安心!) 自分の価値をどのように見出すかは、人によって違いがあっていいのだと思います。しかしつまらない価値基準に囚われて、自分の価値は失われたと自信を喪失するのは止めましょう。生きる喜びを失うのは止めましょう。 私は人は生きているだけで価値があると思います。そしてワクワク充実して生きていければ最高ですね。 そのための手段として、お金が、収入が重要な意味を持つことは疑いのない事実です。お金より素晴らしいものはあります。しかしその素晴らしいものを自分のものにするためにお金はきっと役立ってくれます。自分の生きたいように自由に生きるために経済的独立を達成しましょう。株式投資でも外貨投資でもいい。とにかく自分の得意分野をしっかり作って安定的に稼げる能力を身に付けましょう。しっかり稼げるようになれば、自信もついてきますし、嫌なやつに頭を下げる必要もなくなります。しかし充実して過ごすための資金作りで、精神的に大きな負担を受けるのは本末転倒です。ストレスを溜めない方法を工夫しましょう。そうすればそれに伴い運用成績もアップしてきます。 そして面白く楽しく生きていると、つまらないことで悩む暇はなくなります。困ったことは起こらないのですから、安心して充実した毎日を過ごせるんです。 あなたと私は今日も強運です。ツイてツイてツキまくります。好運が雪崩のように押し寄せてきます。今日もワクワク面白く充実した一日をすごしましょう。一日の充実が一生の充実をつくる。万能天才ダ・ビンチに負けず、毎日を充実していきましょう。行動したものに幸運の女神様が微笑んでくださいます。いいと思ったことはそく実行に移しましょう。今日も元気でいきましょう(笑い)
2005.05.12
アセット・アロケーションについて考える(今日は時間がなくなったので本の原稿からご紹介^^) 株式投資をスタートする前に、自分の所有する資産をどのような資産に分散して増やしていくか考えることは重要です。一言で言うと投資戦略としての「アセット・アロケーション」というのは、「ひとつや二つの商品ではなくて、たくさんの投資商品を購入する」ということだけです。難しく考えることは有りません。短期的に考えると、そのとき人気のある需要の強い商品に集中投資したほうが資産の増加が早いように思えますが、人生で資産を築いていくという20年以上の長期的な視野が必要になります。そして、分散型のポートフォリオのほうがひとつの商品に集中投資するポートフォリオに最終的には勝てるのです。時間がながくなればながくなるほどますます増加率に差が出てきます。 昔から日本で言われている資産分散の方法に財産三分法というものがあります。財産三分法とは、資金を(1)預貯金(現金)、(2)株式、(3)不動産に分けて運用する方法です。明治・大正時代の代表的な実業家で安田財閥の創始者である安田善次郎氏がこの方法で財産を作ったとも伝えられています。現在では、日本の資産ばかりでなく外国の資産に投資することも可能であり、それぞれの資産のうちで日本の財産と海外の財産に資産を分散することも重要になってくると考えます。 自分の資産のうちどの資産にどのくらいの割合で投資すべきかは一概には決定できません。不動産のように投資するのにまとまった資金が必要な投資対象もあるからです。投資家個人の資産の額や経済状態、考え方によって最適な分散というのは変わってくるからです。ただ株式投資だけに全力投球というのは、私には心理的負担が多くて出来ない方法です。年齢も関係してくるでしょう。 また資産が増加してくるに従って、資産を分散していくのが良い方法だと考えています。資産を加速度的に増加させるためには株式投資が一番有効であると私は考えて実践していますが、株式投資だけでは不安です。例えば大地震が起こったりテロ事件が起こったりすると株価は急落してしまうことがあります。そういう意味で株価の変動は予測不可能です。だから全資産を株式に投資するのは、私には怖くてできません。そこで株ばかりでなく金、不動産、現・預金などに資産を分散させています。そうすることによって安心して生活することが出来ます。なるべく自分の心の負担を軽くして、しかし加速度的に資産を増やす株式投資にもきちんと投資をすることが大事なのです。 重要なことなので繰り返します。資産分散の割合は、その投資家個人によってまったく違います。無責任にこの割合が一番いいなどと書いてある本を見ることがありますが、架空の人物の単なる一例にすぎないのです。自分にしか自分の家族の状況や資産の状況、収入の状況などは分からないのです。 ただいえることは、株にすべてのお金を投入するのは危険だということ。また自宅などの不動産を借金して買って、その後の収入で生活費を使ったあとのお金で借金を繰り上げ返済し続けて余裕資金を持っていないというのはもっと危険です。人生では何が起こるかわかりません。余裕資金を持っていないと、予期しない出費が必要になったとき、例えば失業などで定期的収入を失ったり、家族が長期入院する必要が出来たときなど不測の事態が発生すると、残りのローンを毎月決められた通りに返済できなくなり破綻してしまう可能性もあるからです。 失業していては家があってもお金を借りることは難しいでしょう。1年間収入がなくても暮らしていける余裕資金があれば、そのような危機は乗り越えられます。経済的常識の基礎の基礎は本で学ぶことが出来ます。ただし余裕資金ができたら何でもかんでもローン返済をすべきだという紋切り型の説明をする日本のファイナンシャル・プランナーの意見には注意が必要です。どうも危機管理意識が甘すぎると感じてしまいます。その点、これからご紹介するリック・イーデルマン氏(米国でファイナンシャル・プランナー業界大手5社のひとつイーデルマン・ファイナンシャル・サービス社長)の本には素晴らしい分散のアイデアが満載されています。 資産分散は自分のライフステージの時期によっても違ってきます。その内容をすべてこの本でご説明する余裕はないので、私の参考書をご紹介しようと思います。せひ、それらの本で学んで、そのとき自分に一番あった資産の分散割合を見つけ出してください。その割合の算出方法を学ぶ参考書としてはアメリカのファイナンシャル・プランナーの大御所であるリック・イーデルマン氏の本を推薦します。たとえば「平凡なのになぜかお金が貯まる人の8つの習慣」PHP研究所刊などです。私のホームページでもこの本で学んだことをご紹介しています。 残念ながらまだ日本のファイナンシャル・プランナーの歴史は浅く、金融先進国であるアメリカのファイナンシャル・プランについての考え方は日本より、かなり先を行っているように感じます。リック・イーデルマン氏の本には学ぶべき点がたくさんあります。ぜひ参考にされることをお薦めします。 あなたと私は今日も強運です。ツイてツイてツキまくります。好運が雪崩のように押し寄せてきます。今日もワクワク面白く充実した一日をすごしましょう。一日の充実が一生の充実をつくる。万能天才ダ・ビンチに負けず、毎日を充実していきましょう。行動したものに幸運の女神様が微笑んでくださいます。いいと思ったことはそく実行に移しましょう。今日も元気でいきましょう(笑い)
2005.05.11
松井証券のポートフォリオ機能に入力したまま4年くらい面倒くさいのでぜんぜん更新しないで放っておいたポートフォリオを見て愕然となりました。 38,126,500円の元金が110,378,700円になっているのです。もし売り買いしなかったらということです。いまは一つも持っていない銘柄(TT) 自分の実績よりずっといいです。払った税金を足して、買った中古ワンルームマンションの家賃収入を足してもまだ敵わない(汗)登録件数 14件 買時価総額 110,378,700円 売時価総額 0円 時価総額合計 110,378,700円 買評価損益 72,252,200円 売評価損益 0円 評価損益合計 72,252,200円 いま考えると決してバリュー株じゃないのに!! 下手な売買しないでリック・イーデルマンさんが言っているように長期投資に徹していればこんな美味しい思いが出来るんですね^^; ただこの利益のうち46,345,000円(363.06%)は年間サラリーマン給料の2年分を投入していて、根性を入れて集中投資していたアルプス物流の利益であったことを再確認して、ちょっぴり安心しました^^; いま一番信じて集中投資しているのが立飛企業と新立川航空機の2社の兄弟会社。それを支えるポートフォリオ上位陣は東京カソード研究所(←今日の日経新聞にも液晶検査を完全自動化し、人員の80%を削減できるすごい検査装置のことが載っていました^^; 株価は1995年の上場時を除けばつけたことのないような価格になりもう売り圧力はないので青天井か←すごい皮算用^^;)東京製鐵だって去年よりは落ちますが今後2年はすごく保守的な業績予想でもすごい利益が予想され仕入れのスクラップ価格が落ち着けば、かなりの上方修正も見込めそう。別に業績が良くならなくても、いまの業績を達成しただけで株価はめちゃくちゃ割安です^^;(←これもほれた弱み) そして5月にはいってからまた必死で1100株も買い戻しベスト4に復活してきたヒューテックノオリン(★ドラゴン戦略的財務集団さんの執筆された袋とじ企画「買収ファンドが狙う注目の20銘柄」が載っているので買った雑誌「株M&A大化け相場に乗り遅れるな!」日本実業出版社にモルガン・スタンレー・アンド・カンパニーが大株主上位10社に登場しているので、あの買収ファンドのスティールパートナーズが買っているかもしれないなんて、気をそそられることも書いてありましたし、数日前のブログにも書いたように今期は大幅な増益予想^^;キャッシュリッチではありませんが参入障壁の高い冷蔵・冷凍物流御三家の一社で、収益力は3社の中でもダントツのピカ一です^^;←ほれた弱み) 第二集団だって リーダー電子は東京カソード研究所よりPBRも財務内容も良く(←キャッシュリッチだということを主にいっています^^;)これからどんどん注目されてくる地上波デジタルの本命。「電気計測器の中堅メーカー。メンテナンス用で独占的シェア」なんて四季報に書いてあります^^;。 めちゃくちゃ業績を伸ばしてきそうな保険業界の風雲児。DAIBOUCHOUさん銘柄でもあるアドバンスクリエイト 菱刈でもしかして新しい大金脈の期待がかかる探鉱を継続中の住友金属鉱山。海外での合弁事業も好調で楽しめそうです。 タナベ経営だって、侮れませんよ。すごく株主に優しいキャッシュリッチな会社だし^^; あ、忘れていました。トヨタグループファンドともいえる豊田自動織機。業績だって好調です。 第3集団にもなかなかのツワモノ、曲者を取り揃えています^^; どの銘柄をとっても4年前のポートフォリオの面々よりたくましく思えてしまいます^^;(←すごい自己満足) 4年後が楽しみだな~。ただし私が持ち続ける力を持っているかが一番心配ですね~~。がんばって耐える力をもっと付けようと思います^^; あなたと私は今日も強運です。ツイてツイてツキまくります。好運が雪崩のように押し寄せてきます。今日もワクワク面白く充実した一日をすごしましょう。一日の充実が一生の充実をつくる。万能天才ダ・ビンチに負けず、毎日を充実していきましょう。行動したものに幸運の女神様が微笑んでくださいます。いいと思ったことはそく実行に移しましょう。今日も元気でいきましょう(笑い)
2005.05.10
タイミング勝負で勝ちつづけることは難しい。でも複利で増やすためにはその商品に投資したままにしなければならないので、それも難しい^^;(リック・イーデルマンさんの本の復習) 多くの人が「上手な投資」というのは(1)大きな額のお金を投資できること(2)大きくすばやく利益を上げること(3)利益を最大限上げることを狙って、リスクを省みずに積極的に投資を行なうこと、などであると考えるけれど、これは誤りである。 大雑把にいうと、お金の管理には二つの方法しかありません。「長期保有」と「タイミング勝負」です。しかし「タイミング勝負」で常に勝つことはプロでも不可能です。「長期投資」派はたくさんの良質の投資物件を分散して購入したら後は長期間手をつけずにそのまま保有します。 ファイナンシャル・プランニングでは年に1~2回定期的にポートフォリオの見直すのが普通ですが、これは通常ポートフォリオの調整であって、タイミング勝負をしているのではありません。 イーデルマンさんは長い経験を通じてタイミング勝負派の人で財産をつくってきた人を一人も見たことはないといいます。そして以下のような事例を示します。1)1993年1月~1997年12月までの5年間。株式市場は年平均24.6%上昇。この利益は1825日のうちたった40日に生み出された。みなさんにはこの40日を見事に当てる自信がありますか?2)1926年から1997年まで株式市場は年平均11%上昇。この864ヶ月のうち株価が値上がりして終わった月は全体の61%あったが、上昇幅の大きい順に上から並べて上位の72ヶ月(全体の8%)を逃したら、全体の利益はゼロ。たった8%のタイミングのみ選ぶことができますか?3)アメリカの中央銀行であるFRBの予想が正しかったことはない。14年間GDPに関するFRBの予測は100%はずれている。FRBの行動を予想できれば、株式市場の予測ができるはずだと考えますか?4)アメリカのトップ証券マンが、自分のお金を実際に投資して株式運用を行なうアメリカ投資選手権の結果、ほとんどのプロが失敗しているのが分かる。プロでもタイミング勝負では勝てないのですね。タイミング勝負では株式市場にとどまるべきときに退出してしまったり、退出すべきだったのに留まったりして多くの投資家がタイミング勝負に挑戦し討ち死にしているようです。日本でも全く同じ状況が続いています。イーデルマンさんの投資アドバイスは長期保有が原則であって、タイミング勝負という戦略は使わないということです。タイミング派はこんなことをよく言うそうです。「私たちは長期で投資を考えることにしています。本当です!ただ、この数週間はちょっと市場が不安定だから、事態が安定するまで1、2週間だけ待って様子を見たいと思う」⇒これはタイミング勝負師です!!フィーリングで投資しようとすると失敗します。タイミング勝負師は何かニュースが出てからそれに遅れて株を買ったり売ったりする人、いま株式市場が上昇を続けていて儲かりそうだからと全財産を株式市場に投入してしまうような人のことを指すのだそうです。身に覚えのある方は注意しましょう。成功している投資家はそういう過ちを犯さないそうです。 (以上で復習終わり) 複利のマジックは多くの方が説いています。私も複利の力によって資産を作ってきました。ただ株式投資のみについていうとビギナーズラックで稼げた以降18年間株では資産を増やせなかったのは、複利の力で株を増やすために増えた資金でフルインベストを続けたことが原因のようにも感じられます。 バブル崩壊後の市場の環境も悪かったわけですが、毎年一時的には1000万円程度資産を増やせるのに年末になると、株式市場全般が下がって、持ち株も下がる。これで増えた資産が減ってしまう。 そこで百戦百勝を狙ってはいけないと考えるようになりました。これってすごく傲慢なことだと思うようになりました。そこで株で資産が増えたときは、その一部を現金に変えて安定的収入がある中古ワンルームマンションにシフトする。この作戦に切り替えてからは、株で増えなくても安定的な家賃収入では確実に資産が増えていくので、むしろ株に資金を置いておきやすくなりました。タイミング投資をなるべく避けられるようになってきたわけです。でも怖いときは株に投資した資金の50%は逃がしてしまいますが^^;。アセット・アロケーションて素晴らしいと実感できたわけです^^; あなたと私は今日も強運です。ツイてツイてツキまくります。好運が雪崩のように押し寄せてきます。今日もワクワク面白く充実した一日をすごしましょう。一日の充実が一生の充実をつくる。万能天才ダ・ビンチに負けず、毎日を充実していきましょう。行動したものに幸運の女神様が微笑んでくださいます。いいと思ったことはそく実行に移しましょう。今日も元気でいきましょう(笑い)
2005.05.09
きょうは株式投資倶楽部さんからアイデアをいただいて銘柄輸入投資法のバックアップをします^^;阪急の小林一三氏の紹介をされています。そこで私は小林氏のアイデアをパクリまくった東急の強盗慶太こと五島慶太氏のことをご紹介しようと思います^^;株式投資倶楽部さんのページもぜひご訪問ください。 http://plaza.rakuten.co.jp/etoushi/profile/ 阪急の小林一三氏は知恵の塊、知恵で阪急を大きくした人です。小林氏が箕面有馬電気軌道の経営を引き受けたとき、この電車の建設予定区間の沿線は田畑しかなく、「ミミズ電車」と呼ばれ乗降客は期待できなかったので、だれもこの会社の将来を明るく見るものはいなかったようです。 小林氏のアイデアは、まず、会社の事業計画を「最も有望なる電車」としてパンフレットにしました。会社案内をつくることは当時はめずらしかったのです。次に路線の沿線の土地を買い、住宅にして販売しました。いわゆるデベロッパーです。今でこそ私鉄経営に住宅開発は当たり前になっていますが、これは小林氏がはじめて行ったものです。(←すごいアイデア) 幸いこの電車を有望と思うものは少なかった(←バリュー投資と同じ発想です)こともあり、土地買収はスムースにすすみ、住宅販売は大成功を収めたわけです。 小林氏はこの後も乗降客増加のため遊園地、宝塚歌劇団、ターミナルデパートなど数々の工夫をこらし、阪急の基礎を固めました。 私にとっての小林一三はバリュー投資の達人たちです^^; 強盗慶太といわれた五島慶太氏も自分が新しいアイデアを出す力はたいしたことはないと理解していて、ことあるごとに小林一三氏のアイデアを真似しまくりました^^; 鉄道経営ばかりでなくあらゆる事業で、ことあるごとに小林一三氏から助言をもらって、阪急のやり方をそのまま真似したカンニング経営法です^^;。 沿線の土地の開発。渋谷のターミナルデパート(今の東急百貨店)などは、まさに阪急のアイデアを真似たものですね^^;。 こういう乗客を増加させる試みの中で、五島氏が考え出したアイデアが、「大学の誘致」だそうです。やはり自分でもアイデアは付け加えています。私も自分のアイデアもちゃんと付け加えていますよ^^; 五島氏は沿線の土地を寄付もしくは元々の土地と交換を申し出て、日吉の慶応大学や大岡山の東京高等工業(現:東京工業大学)をはじめ第一師範(現:学芸大)、府立高等学校(現:都立大)、日本医科大などの大学を沿線に誘致しました。沿線誘致で乗降客は増加し、また大学周辺の地価は上昇したわけです。一石二鳥、三鳥方式はすごいですね^^; 誰もが小林一三氏ほどのアイデアは出せないかもしれませんが、強盗慶太氏みたいに、アイデアをカンニングしても、あれだけの企業群を作れるんだから素晴らしいですよね。おくめんもなく銘柄輸入をどんどん進めたいと思います^^; あなたと私は今日も強運です。ツイてツイてツキまくります。好運が雪崩のように押し寄せてきます。今日もワクワク面白く充実した一日をすごしましょう。一日の充実が一生の充実をつくる。万能天才ダ・ビンチに負けず、毎日を充実していきましょう。行動したものに幸運の女神様が微笑んでくださいます。いいと思ったことはそく実行に移しましょう。今日も元気でいきましょう(笑い)
2005.05.08
親鸞聖人のお言葉の中に「善人なおもて往生す、いわんや悪人をや」という有名なお言葉があります。この教えにはいろいろな解釈がされています。 「何で悪人なんだ。善人だろう。」という思いが一般にはあります。でもよく考えると、私たちは他の生命の命をいただいて生きています。菜食主義の方も、植物の生命を奪って生きているのです。一般的な常識で言えば「他の生命を奪わなければ生きられない生命体は極悪非道で、滅ぼすべき存在」になってしまうのでしょうか。人間の愚かな行動によって地球の環境が破壊されています。地球にとって人間は癌細胞と同じでしょうか。 自分は「善人だ」なんて思うのは思い上がりで親鸞聖人は「罪深い大悪人のあなたでも往生できる」といってくださっていると私は思います。自分を善人などと思い上がってはいけないということではないでしょうか。 最近いろいろな方が運とツキのことを書いておられますが、若干違和感があるご意見が出てきています。「自分に邪な心があると、思いは叶わない。」「因果律をこえては願いは叶わない」 何の努力もしないのでは、願いは叶わない。自分の善行の結果でしか願いは叶わない。これはみな自分が努力をしたから願いが叶った。自分が善行を積めば願いが叶う。こんな傲慢な考え方が基礎にあるような気がしてしまいます。 「夢」は善で、「欲」は悪なのでしょうか。「夢」=「欲」だと私は思っています。世界の平和を願うのも、お金を望むのも欲です。ただし子供のころ自分の心に教え込まれた真・善・美の基準で、それを判断しているに過ぎないのです。 自分を善人だと思い上がる心が、人に厳しく当たることにもなります。JRの事故のことでJRの社員の愚行に怒りを向ける人々。確かに愚行かも知れませんが、人に厳しくするなら、もうちょっと自分に厳しくてもいいかな~とつい思ってしまいました。まずは人の振り見てわが身をただし、「自分が善人だ」と思い上がる心をどうにかしないといけないな~なんて考えてしまいました。人を声高に批判するのではなく、まず自分がそんな愚かな行動をとっていないか、またとらないようにしようと、教訓にさせていただこうと思います。(けしてカラオケに行った行為を認めているのではありません。ただ自分を高いところにおいて批判するのはいやだな~、という自分の好みをお話しているのです)今日のテーマは「欲をかくことはいけないことだと考えている」から株で稼げないのだという主張です。今日は親鸞聖人のお言葉も自分の意見の補強に使わせていただきました。 そして欲をかくのは素晴らしいことだという、主張を繰り返したいと思います^^;。以下は新しい本の原稿の一部です^^; 自慢になるかどうかわかりませんが、私は欲が深いです。株式投資をするまで、自分はケチだけど欲は深くないと、自分をまったく誤解していました。でも、株式投資をして欲をかきすぎて、本当に儲け損なうことが多いことに気がつきました。「俺ってこんなに欲が深かったんだ」と気づきました。 欲というのは、「何かを欲したい」「何かを達したい」という思いの総称です。だから私は「欲も夢も同じようなものではないか」と思っています。しかし、世間一般では欲と夢を区別しているようです。 世の中は言葉だけで物事を判断してしまいます。夢というと素晴らしいことになり、欲というと悪いことのように捉えられて嫌われてしまいます。しかし、よく考えてみてください。そうすれば、「夢」は「欲」のことであり、「欲」は「夢」のことである、とわかると思います。 いや、誤解を恐れずに言うのなら、実はみんなそのことを心の底できちんと知っています。そして、まずいことに「欲」は悪いことだとみんな思い込んでいます。これも教育の成果です。だから「夢」をかなえることは「欲」をかなえること=だから悪いことなんだ、と頭の中でブレーキをかける人が出てくるのです。 昔、鳥のように空を飛びたいということを考えた欲張りがいます。鉄のように重いものが空を飛ぶという神の摂理に反すること(=そう昔は考えられていたと私は想像しています)を考えた、昔の常識から言えば頭の狂った欲張りの欲がかなって飛行機が発明され、人間の生活は本当に便利になりました。エアコンでも冷蔵庫でもテレビでもインターネットでも、すべて誰かが便利な生活をしたい、お金を儲けたいという欲望からスタートしたのです。事業をして稼ぐのも、教育者になって稼ぐのも、みなお金儲けですが、それが人の役に立っているからこそ事業として成り立つわけです。そうです、欲をかくことは素晴らしいことです。 そんなことを考えながら、いろいろな成功法則の本を読み、ツイている人々とお付き合いをさせていただくうちに「成功している人ほど欲が深いな~(=夢が大きいな~)」と思うようになりました。 何に欲が深いかは人それぞれです。お金に欲が深い人はお金をたくさん稼いでいますし、異性にもてたいという欲が深い人はモテまくっています。幸せに欲が深い人は幸せをたくさん持っています。「あれ、欲が深いって良いことではないか」と思うようになりました。 欲が深いというと、「貧欲」とかいって悪いことのように思われています。どうしてだろうと思っていると、ある成功者にこんなことを教えてもらいました。「みんなに欲が深いのはいいことだと教えちゃうと、みんな欲をかいて競争が激しくなるから、欲をかくのがいいことだとは教えてはいけない。寝た子は起こしちゃいけない。みんなが欲をかくのは悪いことだと思っているうちに自分が欲をたくさんかくと自分だけいっぱい成功できるから、これは内緒だぞ~」だというのです。本当に欲が深い(笑)。 ルネッサンスの万能天才、レオナルド・ダ・ビンチは「食欲なくして食べることが健康に害あるごとく、欲望を伴わぬ勉強は記憶を損ない、記憶したことを保存しない」といっています。皆さん、欲をかくことは実はすばらしいことなのです。 そこで、私は欲をかくのは良いことだと考えて、「福欲」と言うようにしました。今は大いに福欲をかくことにしています。 この節の結論「福欲を大きくかくことは素晴らしいことだ。人類の進歩は誰かが望んだ福欲によって達成されてきた。大いに福欲をかこう」 あなたと私は今日も強運です。ツイてツイてツキまくります。好運が雪崩のように押し寄せてきます。今日もワクワク面白く充実した一日をすごしましょう。一日の充実が一生の充実をつくる。万能天才ダ・ビンチに負けず、毎日を充実していきましょう。行動したものに幸運の女神様が微笑んでくださいます。いいと思ったことはそく実行に移しましょう。今日も元気でいきましょう(笑い)
2005.05.07
新賢明なる投資家を読み直しはじめてすぐに、ニュートンが投資で大損したことが出てきました。この大損のあとではニュートンには「南海会社」のことを話すのはご法度になったそうです^^; ニュートンは歴史上最も知性ある人物のひとりとして知られています。この世界一の科学者も市場のすさまじい熱気に踊らされて、世紀のバブル事件として名高いイギリスの南海会社に投資して2万ポンド(現在の価値にして300万ドル以上)を失ったことが書いてありました。しかも私が時たまやってしまうように、いったん売って儲けた株を更に高値で買い戻して暴落につき合わされ、大損をしてしまうというパターンです。ソフトバンクなどのITバブルには手が出ませんでした。そのとき「潜在意識を活用した最強の投資術入門」に書いたように1000万円以上損をして必死で回復を目指していたので、更なるリスクを取ることができなかったからです。バリューな株は持ち続け、財務内容や経営者がダメな会社は損切りをして、もっと堅実な株に変えてこの損を取り戻すことが出来たときにはITバブルは崩壊していました。 あの損がなかったら、間違いなく私もIT株に手を出していたと思います。仲の良いお仲間が、知り合いのIT企業の上場初値を3500万円で買って、瞬く間に株価が100分の1になるのを固唾を呑んでみていました。1000万円の損がなければ、この株を買う仲間に入っていました。そうしたら人間関係もおかしくなっていたかもしれません。一株3500万円で誰かが損切りしようといっても他の人が反対したら売れなかったからです。投資は自己責任で、どんなに親しい人とでもいっしょにやってはいけないと強く強く感じた経験です。 そのとき悪いことだと思ったことが、更に悪いことが起こることを未然に防いでいてくれたことが結構あります。最悪の事態だと思ったことが、実は飛躍のチャンスだったことなどもあります。こんな経験していると、ピンチは実はチャンスだと思えるようになってきます。「新賢明なる投資家」42ページ~43ページには『要するに、もしあなたがこれまで投資に失敗していたとしても、それはあなたが愚かだったからではない。ニュートンのように、投資で勝つために必要な感情的規律の訓練が出来ていないからなのだ」と書いてあります^^; 企業分析をしていて、機械的にスクリーニングをかける方法がよく紹介されています。勉強仲間のみなさんの本にも、よく紹介されています。しかし私は機械的スクリーニングを過信してはいけないと思っています。 トヨタの改善方式を紹介した本をこのごろよく読んでいます。投資の参考になることがたくさん書いてあります。私が投資で学んで、蓄積してきたノウハウが、より良い形で紹介されているのでうれしくなります。投資も仕事も同じだと本当に思います。その中に「データが勘を鈍らす」ということが書いてありました。 最近ヤフーの掲示板を見ていたら4月20日日経21面に「保有株価値ランキング」なる表が載り上位20社が掲載され、うち7社が保有株の時価合計が自社株の時価総額を上回る「超お買い得企業」とされました。そしてこれらの銘柄は1位の錢高組のストップ高をはじめ、軒並み高となったのは、みなさんもご存知だと思います。しかし新立川航空、京成電鉄、イトーヨーカ堂は載っていませんでした。その理由を投稿者の方が日経に質問したら日経は有価証券報告書の有価証券明細表で銘柄名の記載されているものだけを計算、ここで銘柄名を出していない場合は、無視したのでした。『日経は頭を使わず単にコンピューターでデータ処理しているからなのでした。』とデータを過信したわけです^^; 投資有価証券は有価証券報告書の有価証券明細表に掲示されていますが、関連会社の株は有価証券明細表の欄にはでてきません。豊田自動織機の有価証券明細表をみてもトヨタ自動車の株は出てきません。新立川航空機の有価証券明細表をみても立飛企業の株は出てこないのです^^; また企業が儲けていても、実はとんでもないことをやって儲けていることがあります。私がナンピン買い下がり地獄を味わった日立造船。すごく儲かるタンカーを10隻以上受注(当時1隻110億円以上していたと記憶しています)。ここまでは良かったんですが、実はイギリスの投機的海運会社で「危ないとうわさされていた」海運会社から10隻も受注していたんです。そして見事にイギリスの海運会社は破綻して日本で言う「会社更生」に!!しかも契約上、日立造船は泥棒に追い銭を払う形でタンカーをその会社に引き渡さざるをえなかったと記憶しています。借り入れの保証かなにかして、お引渡しだったと・・・。あ~、また怒りがこみ上げてきた^^; 「みずほ」となったかつての富士銀行も、他の都市銀行の業績が低迷しているとき一行だけ業務純益が飛びぬけて良い時がありました。お金に色があるわけでもないし、品質に差があるわけでもないし、他行より安く貸せばこんなに儲かるわけがないのに不思議???と思っていたら、大竹愼一さんの本にその理由が書いてあってのけぞったことがあります。 住宅金融公庫の固定金利の住宅ローンに対抗し都市銀行なども固定金利の住宅ローンをはじめました。自分が変動金利でお金を集めているので、普通の都市銀行はスワップなど金融工学を利用した手段で変動金利を固定金利に換える契約を手数料を払って実施しています。そうすると金利が上昇してもスワップでヘッジしているのでリスクを軽減できるのです。 ところが富士銀行はこのヘッジをしていませんでした。つまり銀行らしくなくバクチを打って稼いでいたわけです。こわい!!。 企業が儲けていても、何で儲かっているか分からないと危険です。バランスシートだって、いかようにも細工ができます。特定会社を作ってコチョコチョやられたら公認会計士でも、分析できないでしょう。そんなことをしなくても、売掛金の期間をいじっただけで、利益が変わって来てしまいます。 やはりバランスシートを良く見たり数期にわたって並べてみる。損益計算書も同じ。そうすることによって企業がどのような経営目的をもって活動しているか分かってきます。自分の大切なお金を集中してつぎ込むときは用心に用心を重ねることも必要だと思います。それでも騙されたり、天変地異やテロなど人災が起こりうるので分散投資は必要だと感じています。 バランスシートを見て現金や含み益のある土地をたんまり持っている企業は会計トリックを使う必要がありませんから、結構安心して信じることができます。しかし泥化粧をして美人に見えないように工夫していることも多いので、これもしっかり見破る必要があります^^;。 トヨタの改善方式の本にはこんなことも書いてありました。「同じ成功には意味がない→同じ成功を繰り返すな→これでいいと思ったら終わりだ→変わらない事は悪いことだ」みんなで学んで少しでも向上していきたいですね^^; あなたと私は今日も強運です。ツイてツイてツキまくります。好運が雪崩のように押し寄せてきます。今日もワクワク面白く充実した一日をすごしましょう。一日の充実が一生の充実をつくる。万能天才ダ・ビンチに負けず、毎日を充実していきましょう。行動したものに幸運の女神様が微笑んでくださいます。いいと思ったことはそく実行に移しましょう。今日も元気でいきましょう(笑い)
2005.05.06
ヒューテックノオリンとタナベ経営、どちらも良い企業ですが、どちらをたくさん持つべきか迷いますね^^; ヒューテックノオリンの決算短信がでて、前期の業績がほぼ当社の予測どおりで、もう少し業績が良いのではないかという、私の山勘皮算用がまたが外れました。外れるだろう事を予測して親株分は配当権利落ち前後に1960円近辺(分割権利落ち後は960円前後)でかなり売りました。この会社の予測は保守的で、おおいに信じても大丈夫そうな気になっています。従来の会社予測2005年3月期の一株利益の予想額159.0円。実績は164.2円。 この会社の来年の業績予想は、従来と違ってかなり強い数字を出してきました。株式分割を行い一株を二株に分割しているので2006年3月期の一株利益の予想は95.8円。前期と比較するために前期の一株利益を2で割ると82.1円。増益率は16.68%です。株価はちょっと低迷し5月2日は888円です。現預金は通常の企業並です。借り入れも37億強あります。設備投資も慎重ですがきちんと行っています。クリック&モルタルで今後の成長を目指して必要な手を打っています。経営者の経営判断も適切に感じます。PBRも0.88程度。予想PERも9.3倍程度と割安です。配当も一株13円で配当利回りも1.46%と充分魅力的です。 タナベ経営の決算短信はまだ発表されていませんが、同社は2005年3月期の業績を従来予測の一株37.7円から一株42.3円に増額修正し、増配して配当を年25円にすると発表しています。この会社はキャッシュリッチな会社です。株価は786円です。表面的なPERは18.5。PBRは0.82です。キャッシュリッチな会社をその潤沢なキャッシュ分も評価して修正PERを算出する『「バリュー投資入門」328頁に書かれているポール・ソンキンの「真のPER」(「真のPER」= (時価総額 - 現金同等物 + 負債合計) / 当期純利益)で計算すると』『2005年3月期決算はまだ出ていないので、9月30日の中間決算で計算しますが、現・預金を総資産の46.7%の48億円も持っており無借金なので』「真のPER」= (時価総額9,045,863,000 - 現金同等物4,228,837 ,000+ 負債合計0) / 当期純利益371,000,000)=12.98となります。現・預金がもっと増えていることも想定されるのでもっとよいPERになりますし、会社の配当政策は、なるべく多くの配当を株主に行い利益を還元するという、株主にうれしいものなので今後も増益のたびに配当が増えるという楽しみもあります。現・預金の変わりに株を買うならヒューテックノオリンよりもタナベ経営の方がよりよい選択にも思えます。正直言ってどちらを買いますべきか、またはまずヒューテックノオリンを買って同社の9月中間配当をもらい、その後売って年一回配当のタナベ経営を3月権利落ち前に買って、配当を二毛作で収穫する。うまくいけばとっても美味しい、そんなずうずうしい配当取り作戦を検討しています。 あなたと私は今日も強運です。ツイてツイてツキまくります。好運が雪崩のように押し寄せてきます。今日もワクワク面白く充実した一日をすごしましょう。一日の充実が一生の充実をつくる。万能天才ダ・ビンチに負けず、毎日を充実していきましょう。行動したものに幸運の女神様が微笑んでくださいます。いいと思ったことはそく実行に移しましょう。今日も元気でいきましょう(笑い)
2005.05.05
4月はたぶん250万くらいマイナスだったと思います。正確にわからないのは分割したヒューテックノオリンや有沢製作所を権利確定日に何株持っていたか正確に覚えていないからです。(これはまずかったですね^^) ちゃんと資産の増減は記録につけて、冷静に自分のポートフォリオの状況を把握しなければいけないと「人生を謳歌する会」でMOさんに言われたばかりなのに・・・。 4月の資産状況がマイナスだったから言うんですが!(爆笑)長い資産運用において、たった1ヶ月のポートフォリオの状況でプラスだ、マイナスだって嘆くのは心に悪いのでやめた方がいいと思っています(もちろんプラスのときは気持ちがいいので、心の励みになるので、うんと喜びましょう^^;) マネーマスターしんさんが前に自分のポートフォリオの一日の増減をブログに書いてくださっていたことがありますが、しんさんの投資額の半分くらいしかない私の株のポートフォリオだって、平気で毎日50万円から100万円くらい増減します。揺れが激しくなれば数日で500万円くらいすぐ増減してしまいます^^; でら☆マネーさんのポートフォリオもかなり増減が激しいと思います。信用取引でレバレッジをかけているDAIBOUCHOUさんのポートフォリオは、たぶん毎日1000万円単位以上で増減していると、想像しています。そりゃ~毎月順調に資産が増加していく方がいいに決まっていますが^^;、そうは問屋がおろさないのが株式市場の難しさと面白さです。 ある程度長い目で見て、資産が増えていけばノープロブレムです。問題はまったくないのです。たかだか一ヶ月のマイナスで悩んで悔やんで、心に影を落とすのはやめましょう。なんのために投資しているんですか。自分が幸せになるためでしょう。それを忘れないようにしましょう。 私は奥さんに4半期の決算報告をしていますが、奥さんの言うことは毎回決まっています。「含み益は利益に認めない。あなたは儲かっているときだけ、儲かった、儲かったと喜んでいるけれど、株は増えたり減ったりするので含み益なんて絵に描いた餅。だから儲かったというなら株を売って現金をわたしの目の前に積んで、これだけ儲かりましたといって頂戴。だけど含み損はちゃんと損にカウントしてね!!」 なんて、めちゃくちゃなことを言われてしまいます^^。確かに言っていることには一理あります。株価は常に変動しています。しかし変動しながらも増加していけるように資産運用していけばよいのです。一日、一ヶ月程度での増減であまり落ち込むのはやめましょうね^^; 日本の企業はけっこうウソつきです。アメリカの企業は株主にアピールするために、出来るだけ儲かっているように決算報告をします。制度的にも認められています。認められている範囲を逸脱して報告する企業も多いようです。社長がその業績に応じて高い給料をもらえるように^^; 日本の企業は税金を払いたくないので泥化粧をよくします。「儲かっていないよ、税金を払わなくていいでしょう」って^^; だから機械的なスクリーニングにだけ頼っていると、泥化粧のじょうずな美味しい企業をみのがすことが多いです。また一時的な減収によって実質的に財務内容の強い企業を手放してしまう愚を犯してしまうことが良く有ります。 前にも書きましたが、企業の価値を、その持っている資産だけにもとめる解散価値から判断する投資(=資産のバリューに注目する投資)においてはPERより、PBRを重視すべきです。しかも実質的なPBRを把握するように努めます。 分からない部分はゼロとして捨てます。それでも実際の株価(=市場でついている本質的価値の影)が本質的価値よりかなり小さい企業に投資する手法です。 たとえば株価が1000円の企業があったとします。一株資産も1000円だったとします。PBRは1倍です。この企業の一株利益が100だとします。PERは10倍になります。何らかの事情で、一株利益が5円になってしまったとします。 収益のバリューに投資している人々は、PERが200倍になったこと企業を見捨てることが多いと思います。でもよく考えてみてください。PBRはどうなっていますか。業況が悪くて配当をしなかったとします。その年の一株利益はそのまま企業に残ります。つまり一株資産は1005円になりPBRはわずかですが増加しています^^;価値は上がっています。 ただ市場にはノイズトレーダーもたくさんいます。だから短期の戦術そして、業績が悪化した持ち株を処分しておいて、みんなが売って下がったら買い戻すという作戦もでてきます。誰にもどこまで株価が下がるかなんて予言できません。売ってからちっとも下がらなくて上がってしまう場合も有ります。だから私の場合は買い戻せない場合も想定して、一時的に売るのはせいぜい3分の一から半分くらいまでにしています^^;。 資産運用で資産を育てていくのは20年、30年かけて行っていく作業です。1ヶ月や1年くらいドカーンと資産を増やせても、それを継続できなければ意味がありません。しかも安らかにワクワク楽しく増やしていけなければ意味がないと思っています。 MOさんは株で稼いでマンションとBMWを買ったといっていました。人生を楽しまなければ投資で稼いだ意味がないからです。自慢では有りませんが私は25年間投資で稼いだお金を使ったことは一度もありません。しかし投資で稼いだときはサラリーマン給料で稼いだお金は普通の年以上に使いました^^;。数日前にも書きましたが、今を楽しまないと、将来悔やむことになってしまうかもしれないからです。なぜ投資で稼いだお金ではなく働いて稼いだお金を使うのかというと、汗水たらして肉体労働で稼いだお金の方が、精神的に使うのに抵抗があってシャープにバリューに使いやすいからです。 知恵を絞って、頭を使って稼いでいるお金は、増殖力も強いので、そちらを使ってもいいとなると、ついつい使いすぎてしまう危険があると、自分の性格を良くわきまえているからです^^;。 心の強い、決めたことをきちんと守れる人には、たいした違いはないかもしれませんが、心の弱い私には、大いに違ってきます^^; あなたと私は今日も強運です。ツイてツイてツキまくります。好運が雪崩のように押し寄せてきます。今日もワクワク面白く充実した一日をすごしましょう。一日の充実が一生の充実をつくる。万能天才ダ・ビンチに負けず、毎日を充実していきましょう。行動したものに幸運の女神様が微笑んでくださいます。いいと思ったことはそく実行に移しましょう。今日も元気でいきましょう(笑い)
2005.05.04
いま箱根から帰ってきました。「箱根の山は天下の券」という2000円のフリー切符を利用して楽しんできました。小田原から箱根湯本までの小田急線、箱根登山鉄道、ケーブルカー、バス乗り放題なのでお得です。 旧箱根街道の石畳をしっかり歩いて楽しんできましたが、案外快調に早く歩けて3時に箱根湯本まで戻れたので、箱根登山鉄道で強羅まで行き、ケーブルカーやロープウェーにのってもっと得をしようと、スケベ根性を出したのが大失敗。歩いて疲れているのに箱根登山鉄道に35分もたったまま揺られて強羅につき、ケーブルカーでまた立ったまま待ち時間15分。さあやっと早雲山についてロープウェーに乗ろうと思ったら、ロープウェーには使えませんよといわれてしまいました^^;。タダだからここまできたけど、更に数千円払ってロープウェーに乗って帰りが10時を回るのはきついと、シコシコ二人で逆戻りして帰ってきました。う~ん、無駄な時間をつかってくたびれもうけか^^; でも旧箱根街道は一度は歩いてみたかったので満足。また日光の戦場河原を歩きたくなって、この連休に行ってしまうかも^^; お昼は小田原駅から徒歩3分くらいのレストラン「レカイエ」でお食事。2100円と3150円のランチはいつ行ってもすごくお得です^^; 小田原は通過駅になってしまうのかこの連休は予約が少ないそうです。この連休にかぎらず、もし小田原でお食事するなら一度は行く価値のあるお店だと思います。味よし、デザートもプチケーキ3種類、シャーベット1種類と4つもついてきました。どれも手作りで手抜きなし。とってもお得なお店です。 今日は投資のことはちょっと忘れて楽しんできました。 あなたと私は今日も強運です。ツイてツイてツキまくります。好運が雪崩のように押し寄せてきます。今日もワクワク面白く充実した一日をすごしましょう。一日の充実が一生の充実をつくる。万能天才ダ・ビンチに負けず、毎日を充実していきましょう。行動したものに幸運の女神様が微笑んでくださいます。いいと思ったことはそく実行に移しましょう。今日も元気でいきましょう(笑い)
2005.05.03
先週木曜日はアメリカ市場が大きく下げましたが、金曜日日本市場はお休みだったので影響なしで、ま~フルインベスト状態の私は、ほっと一息^^;。金曜日にアメリカ市場がドーンともどして、やれやれと心安らかに連休を過ごすことが出来ました。 結構本業の投資部門、そして投資書籍部門が忙しくって^^;土曜日は丸山晴美さんと夕刊フジさんのご縁をお手伝いをしたあと、パンローリングさんで出す2番目の本の打ち合わせを、編集者でありビジネスパートナーのイソさんと、パンローイングさんでやってきました。私は本の営業をやりすぎて、イソさんは売り込みをしなくても本の編集が向こうから飛び込んできて(私もそうなりたい^^;)ちょっとハードな状況ですが、うれしい忙しさです。最近ブログに書いているのは東洋経済さんの本の原稿(→もともとはブログの修正が主体ですが^^;)から持ってきています。 無から有を生み出す現代の錬金術の大きな手段の一つである本の出版という技術は、本を書くという目的だけで原稿書きをしていると、ぜんぜん美味しくない作業かもしれません。ところが私みたいに、楽しみながら、少しでも勉強仲間のお役に立ったり、自分の考え方をまとめるブログの作業の結果を利用できて本に出来るという考え方から見ると(→他の目的で書いた余禄で本が出版でき、それが収入になり、また人脈などを広げていけるツールとなる)すごく美味しい収入となります。 昨日も母の日のプレゼントの代わりに母を母の住まいの近くのホテルに誘ってお昼を食べてきました。どこのホテルだと思います? 昭島市の昭和飛行機の本拠地にある昭和館です^^;。この企業は立飛企業、新立川航空機とともに土地持ち御三家で有名ですが、昭和飛行機だけは万円赤字でちっとも黒字化しません。ときどき投資してきましたが、この赤字に嫌気がさして、持ち続けることが出来ません。立飛企業、新立川航空機は土地を持っている上にきちんきちんと利益を出している(→しかも、かなり業績は良い方だと、持ってる弱みで高い評価を与えてしまいます^^;)ので安心して持ち続けられます。 昭和飛行機は最近の含み資産相場で株価が暴騰しました。実に優雅な土地の使いっぷりで、まだ多くの森が残っていたり、ゴルフ場があったりしますから、ここにマンションを建てて賃貸したり、分譲したら赤字なんかあっという間に解消できるのにな~と思いました。工場跡地だと汚染問題が怖いですが、駅から歩いて7分くらいのところ森があるんですよ^^;あ~もったいないな~。http://www.showakan.co.jp/ 食事も美味しくて、母も喜び、親孝行が出来たのて企業実地調査ができたので有意義な一日となりました。帰りに立川の駅でおりて立川の繁栄振りにもニンマリ。立飛企業や新立川航空機の土地の値段が更に上がると皮算用をしてしまいました(爆笑) あなたと私は今日も強運です。ツイてツイてツキまくります。好運が雪崩のように押し寄せてきます。今日もワクワク面白く充実した一日をすごしましょう。一日の充実が一生の充実をつくる。万能天才ダ・ビンチに負けず、毎日を充実していきましょう。行動したものに幸運の女神様が微笑んでくださいます。いいと思ったことはそく実行に移しましょう。今日も元気でいきましょう(笑い)
2005.05.02
私はシャープなお金の使い方、バリューなお金の使い方が大好きです。もちろん投資資金が殆んどないときは、節約してケチケチしてお金を貯めないと投資の種銭を貯めることができません^^; しかし、常に先憂娯楽でず~と死ぬまでお金を貯め続けて使わないと、死んだとき税務署がやってきて、「長い間、国のためにお金を貯めてくれてご苦労様。あとは国がたっぷり浪費してあげるね」といって税金で召し上げられてしまいます。 または親孝行な子供たちが、お父さんやお母さんがお金を使えないなら僕たちが使ってあげるねって、あなたは稼ぐ人、私は使う人と親子分業になってしまう可能性も高いです。 お金ばかりでは有りません。私は学生時代、すごく有利な奨学金をいただいていました。日本育英会が毎月6000円貸してくれて、あとで働き出したら返済しなければいけない時代に、毎月20000円くれて返さなくっていいという、ある企業の創業者の作った育英資金です。その育英資金が卒業生をホテルでフルコースで卒業祝いをしてくれる会場ですごい人と仲良くなって一晩とめてもらったときの話です。 ある育英資金の卒業祝賀会で、東大法学部の学生さんと意気投合して、一晩彼の下宿に泊めてもらいました。彼はすごく素敵な人物。東大法学部首席。学生時代に司法試験合格、国家公務員上級職試験合格、大蔵省(現在の財務省)内定。いわゆるトリプルクラウンという人です。しかし学問が好きで東大の助手として残りました。たまたま泊めてもらった日にも大蔵省から電話が入っていました。今はある国立大学の教授。もっとクラブで面白いことをやっていましたが、これをいうと誰か確実に特定できてしまうのでやめておきます^^; 一晩泊めてもらって、いろいろな話しをして、翌朝、彼のガールフレンドが朝食を作りに来てくれたんです。またすごい素敵な彼女。知性が輝いている、とてもチャーミングで可愛いひとでした。頭もものすごくクリアー。(彼と彼女のお遊びは漢詩を作って遊ぶこと。例の五言絶句なんてやつ。ついていけませんでした。笑い)そんな素敵な彼女にフレンチトーストとパルメジャーノのスープを作ってもらいました。物すごくうらやましい。天はニ物を与えちゃうのですよね。そのとき、そう確信しました。 前置きが長くなりました。そのとき彼女が話してくれた、東大大学院生の話しです。高校のとき、東大に入れば自分の将来は明るい、だから今は恋愛にうつつをぬかす暇はない。東大一筋。見事入学。ライバルが多い。周りは優秀な奴ばかり。ここで手を抜いたら終わりだ。よい成績を取って、素晴らしい会社に入り出世する。そうすれば素敵な美女を彼女にできる。そこらにいる女に気を取られてはいけない。そしてよい成績を取って大学院生になった。そこで気が付いたんですって。なんて暗い学生生活を送ってしまったのだ。おれの青春は何だったんだ。随分悔やんだけれど後の祭り。 笑えませんよ、老後のためだからといって、すべての楽しみをすてて、今楽しくない生活をしているとしたら。 素晴らしい老後は、今を充実してワクワク楽しく生きていないとやってこないのではないでしょうか。別に先憂後楽なんていって、今を苦しむ必要はないんじゃないでしょうか。今を我慢して、本当に明るい老後が約束されているんですか? 今を楽しく生きましょう。そして楽しく稼ぎましょう。あなたにもきっとできます。生活習慣を変えて、きちんと学んで運用できるようになれば、大丈夫です。 あなたはちゃんとライフプラン作っていますか。ライフプランを作っているとして、本当の意味で有効に使っていますか。ライフプランを、ただキャッシュフローを管理する道具にだけ使うことはもったいないと考えています。老後の安心を図ることは、確かに重要なことです。経済的独立を目指すためにも不可欠の資料です。 あとライフプラン、マネープランには重要な役割があります。お金を使うのを我慢するだけでは、何のための人生か分かりません。自分が本当にやりたいことにはお金を大いに使っていいのです。老後のためだけにお金をコツコツ貯めているだけでは人生が暗くなります。マネープランは年間に使ってよいお金を算出するためにも重要な役割を担っています。ただ単にできるだけ多くお金を貯めるというのがマネープランの目的ではないのです。目標額まで順調にお金を貯めること、そして有限なお金をシャープに、バリューに使うこと。 そうです、使うことも重要なのです。みんながお金を使うことを止めてしまったために、日本経済は収縮しデフレになってしまったのです。だから自分のマネープランが順調ならば、余裕資金は有意義に使いましょう。ただし本当に自分がやりたいことを見定めて、シャープにバリューに使用してください。やりたいことを全部やっていたらお金は貯まりません。そこのところのバランスを取る訓練も必要です。 最初に書いたように、お金を貯める人(親)と、お金を使う人(子供)が分業ではつまらないでしょう。やはりお金は貯めた人が使って、はじめて生きてくるのだと思います^^;。 あなたと私は今日も強運です。ツイてツイてツキまくります。好運が雪崩のように押し寄せてきます。今日もワクワク面白く充実した一日をすごしましょう。一日の充実が一生の充実をつくる。万能天才ダ・ビンチに負けず、毎日を充実していきましょう。行動したものに幸運の女神様が微笑んでくださいます。いいと思ったことはそく実行に移しましょう。今日も元気でいきましょう(笑い)
2005.05.01
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