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JSPの2013年3月期の第3四半期の決算短信http://www.nikkei.com/markets/ir/irftp/data/tdnr2/tdnetg3/20130131/7v4vhm/140120130107058762.pdf 上期までの1株利益 67.78円 第3四半期までの一株利益 109.88円 第3四半期のみ 42.1円 通期の一株利益の予想 134.16円 第4四半期のみで24.28円稼げばよい数字 円安もあって第3四半期は他の四半期より稼いでおり、更に円安が進んでいる第4四半期では第3四半期並みに稼げれば109.88円+42.1円=151.98円 円安が進めばもっと増えるかも。小売業なら2月の営業日が3日少ないしお正月休みがあるので若干売上は劣るかもしれないけれど製造業だし、あらゆる産業に使われる基礎資材だし、景気が良くなり工事などが増えれば利益も上がる。今期より来期のほうがもっと期待できるかも^^;
2013.01.31
シーボンは安心銘柄の期待の星でしたが、まさかの減益修正が出てしまいました(TT) ただ優待が太っ腹なのと、投資環境が良いので、ほとんど下がらないと期待しています・・・。http://www.nikkei.com/markets/ir/irftp/data/tdnr2/tdnetg3/20130131/7wkoi0/140120130131075816.pdf ココカラファインは予想通りで安心しました。決算発表前に株価が大きく落ちてくると不安になりますね。http://www.nikkei.com/markets/company/index.aspx?scode=3098 あと持ち株では悲喜こもごもの内容で出てきます。ホールド力が試されます。
2013.01.31
大証金を買いましたが、ココカラファインが決算発表前の避難の利喰いからかコロコロ落ちてきたので、大証金を手放してココカラファインを買い増すことに^^; 決算発表日が大引けにあるので、何か怖い感じですが、ドラッグストアーは業績も良く、毎年毎年増収増益を続けているので、覚悟を決めて買い増しました。
2013.01.31
日証金と大証金の統合比率が昨日発表されました。合併の予定日(効力発生日) 平成25 年7月22日大証金の普通株式1株につき、日証金の普通株式0.39 株を割当交付日証金の終値(30日)607円 大証金の終値(30日)290円日証金の配当(3月末)14円大証金の配当(3月末)3円 優待 500株で1000円のクオカードhttp://www.nikkei.com/markets/ir/irftp/data/tdnr1/tdnetg3/20130130/7wii5y/140120130130074294.pdf 今日は日証金の昨日の株価に鞘寄席して大証金が50円以上安くなり、その後日証金の株価が上がり出したので、とりあえず優待銘柄で合併比率としては少し有利だった大賞金のほうに参戦しました。 12月に発表された三国コカとコカ・コーラセントラルの合併や昔のアークスとユニバースの合併のときと同じように、合併銘柄のどちらかが高くなっていくと、もう一方も高くなるからです^^; 大証金も日証金も信用取引する投資家のために必要不可欠な企業なので、証券取引所の株価が大暴騰したことにあやかれるのではないかと期待しての参戦です^^;
2013.01.31
ドル円のチャートゴールドのチャート ドル建てのゴールドの価格が上がり、しかも円安が進んでいるので、日本円建てのゴールドの価格はグーンと伸びそうです^^;田中貴金属のサイトhttp://gold.tanaka.co.jp/commodity/souba/index.php明治時代からの年次のゴールド価格の表http://gold.tanaka.co.jp/commodity/souba/y-gold.php1980年に6000円台を漬けたい年のほかは5000台を超えたことは無いようです^^;ドル建てのゴールドの10年チャート
2013.01.31
丁寧に買い増してきたのに富士フイルムまでプラス転換してしまい、2月から3月にかけて優待の権利日が来て、しかも通期の業績が上期の業績に比べて酷く低いままで抑えられている内需の金融株といったらここしかないだろう、という感じで冒険に踏み出してしまいました。 当初の業績予想では上期の一株利益298.20円 通期497.00円。http://www.nikkei.com/markets/ir/irftp/data/tdnr2/tdnetg3/20120510/7gckic/140120120504023540.pdf 第2四半期までの実績 上期333.30円 通期の予想496.72円。(当初予想の変更なし) シャープの倒産リスクが無いのならもっとあげてもよいと思って100株だけ買い増していましたが、他に買いたかった銘柄もガンガン上がって、買いにくくなったり、業績予想がどうでてくるか分からないし、減益修正で出てきてもマクニカのようスルスル大きく上げちゃう銘柄もあり、読みきれないので、かなりの確率で第3四半期の数字が良さそうで、シャープ倒産のリスク(⇔シャープの呪い)が解けてきた芙蓉総合リースを少し買い増すことに^^;マクニカ 前日比 88円高^^;
2013.01.30
その企業の持っている事業力を把握しておくと安心して投資できるので、財務内容、資産背景、業績などとともに企業の収益を上げ続ける源泉である事業力を定性分析で把握するようになってからは、自分の従来の投資能力は格段に上がったように思います。 もちろん株価は他の投資家さんが買ってくれないと上がらないので、ポジショントークを行なって、その企業に対する知識を共有することで、株価が更に上がることを期待して、ポジショントークを行ない続けるつもりです。 株価が上がれば、ホールドしている投資家みんなが儲かることにもなるからです。みんなで儲けやすい投資環境の良いときにしっかり儲けておきましょう^^; 常和ホールディングスの主力事業の残りの二つです。<ホテル事業> 現在、都内4ヵ所(新橋・神田・浅草・渋谷)および京都、大阪淀屋橋、広島に、ハイグレードビジネスホテル「ホテルユニゾ」チェーン、福岡天神に「ホテルクレガ天神」、名古屋に「ユニゾイン名古屋栄東」の計9ホテルを保有・運営し、ビジネスホテル事業を積極的に展開しており、年間約54万人(2012年3月期)に宿泊者を確保しています。 今後、「ホテルユニゾ」と「ユニゾイン」ブランドの適切な使い分けにより全国主要都市に展開していく方針です。 各ホテルは、平均稼働率は約82%と業界平均の68%(全日本シティホテル連盟調べ)を大きく上回っています。 常和ホールディングスのホテルは、効率的かつ収益性の高い宿泊特化型ホテルであり、直営の飲料・宴会部門を持たず、レストラン等商業施設を併設し、テナント賃料収益も得られる構造としています。その結果、景気変動に強いビジネス・モデルを構築しています。(数値はいずれも2012年3月期の実績) ホテル事業では今後のさらなる飛躍に向け、適切なブランドの使い分けにより、全国展開を目指しています。現在、「ユニゾイン仙台」(2013年3月開業予定)、「ユニゾイン名古屋栄」(2014年4月開業予定)、「ホテルユニゾ京都四条烏丸」(2014年9月開業予定)、「ホテルユニゾ銀座」(2015年春開業予定)を計画中で、13ホテルまでの拡大を決定しており、2013年度から2015年度までの中期経営計画では、20店舗4,000室(2012年3月末 1692室)を目指しています。http://www.jowa-hd.co.jp/operation/hotel/index.html<ゴルフ場事業> 常和ホールディングスが経営する「八千代ゴルフクラブ」は2011年に開業50周年を迎えた伝統あるパブリックゴルフコースです。都心から約60分の好立地で、年間約5.5万人のプレイヤーが訪れる人気のコースです。 年間を通して快適なコースコンディションを維持し、全てのスタッフはきめ細かなサービスの提供につとめています。また価格競争がさらに激化しているゴルフ場マーケットを勝ち抜くために、サービスクオリティの向上、顧客ロイヤリティの強化を行うことにより、集客力を高めるとともに、効率的なオペレーションにより収益力の拡充を目指しています。http://www.jowa-hd.co.jp/operation/golf/index.html 常和ホールディングスは株式公開してからあまり期間がたたないうちに、会社更生中のハウステンボスに関連して大きな損失を出しました。常和ホールディングスが所有する「ホテルヨーロッパ」の閉館リスクが発生したために同資産を簿価より38億円近く安い価格での物件譲渡すること。そしてハウステンボスに関する売掛債権の請求断念などで、大きく43.56億円の特別損失が発生すること。その埋め合わせに利益の出る物件を売って29.26億円の特別利益を出すこと。そして差し引き14.34億円利益が減って減益修正となるということを発表して、投資家の期待と信頼を失ってから、なかなか株式公開直後の株価を回復することが出来ないで来ました。 しかし、常和ホールディングスの事業基盤は強く、業績を着実に伸ばしてきています。ハウステンボスを会社更正させるためには、上記の処置は日本の社会慣習や事業慣習の中で事業を展開しつづけるためには、やむをえなかった処置だと、私は考えています。 同じみずほ系のヒューリック(旧富士銀行系)の株価が上場以来3倍以上になっていることを考えるなら、常和ホールディングスの株価の評価は低すぎると考えてきました。 アベノミクスへの期待からか、このレポートの最初に書いたように、多くの不動産会社の株価が上がっています。小型の不動産を大量に持つ銘柄の株価もそうですが賃貸不動産を大量に持っている倉庫銘柄の株価なども大きく見直されて上がっている状況下にあります。 賃貸ビルでもホテルでも中期経営計画に基づいた資産増強計画を着実に実行ているので、事業計画の目標業績はかなりの確率で達成できると考えているし、来期の業績予想も中期経営計画の数字で出てくると信じています^^;
2013.01.30
サッポロドラッグストアーは2月の15日の決算なので優待権利日が近づいての急騰だと思う。3420円どころで優待3口だけでもゲットしておいて正解だった。いまから買うなら3月のドラッグストア銘柄だと思って3月のランクアップ優待銘柄を買い増しました^^; サッポロドラッグストアーは出来高が少ない銘柄なので上げ出したら早い。そういう意味なら総合メディカルが出来高が少ないので戻しだしたら早いと思う^^; アルインコもそうですが、業績が良くなることが分かりきっている銘柄は休んでいるときに買うのが正解だと思います。アルインコは出来高が多いですけれど^^;
2013.01.30
今日は富士フイルムホールディングスやアルインコ、東栄住宅がそろい踏みで安かったですが、戻りが一番強かった東栄住宅は配当がしばらくないので他の銘柄とドラッグストア関連を2銘柄ランクアップすることにしました。 買いましたものは高く買わされ、資金を作るために手放した、買いなおしていた堀場製作所や明治ホールディングスなどが高くなってしまいました(苦笑) サムティはもう優待1口分を買い増そうと狙っていましたが、一日休んだあとまた大きく上げて買い増すことができませんでした。 なんなんだろう、この強さは^^; 主力にするにはまだ買い足りなかったアルインコが下げてくれるのはありがたいです^^; 利喰で大きく下げたところで買いませなかったことが、ちょっと残念。ドラッグストア銘柄の買い増しで忙しかったので(苦笑)
2013.01.30
多くの成功しているブロガー投資家さんたちが話題にしていたのは、勝てる投資家になるためには、上位銘柄への集中投資が必要だということです。 確かに、株式環境が好調になり、多くの株が上がって行くと、その中でも上昇力の強い銘柄に資金を集中するとポートフォリオの成長力は格段と強くなります。 しかし去年までの私のように財閥系総合商社を超主力(=いまでも超主力です^^;)にすると業績が良くても(=低PERでリーマンショック前にいまの株価の2倍も3倍もしていたときと同じくらいの一株利益を上げているの)にもかかわらず、株価が下がって運用成績は低迷しました。 つまり資金を集中する銘柄を間違えると、市場の平均の株価の成長率より劣った成績しか上げられなくなってしまいます。 上位銘柄に集中することは、必要だけれども、どのような銘柄に集中するか。資金は限られており全ての銘柄に投資ができるわけではないので、この選択と集中がとても大事になります。 運用成績低迷期のなかで考えてきたことは、相場環境が悪いときも景気が低迷しているときも、株価が上がっていく企業は前年比で増収増益を確実に行なっている銘柄の株価が投資家の資金を集めて上昇していくということです。景気が良くなれば、このような企業の売上高と利益は増加していくので、ますます増収増益となっていきます。 そのことは過去の業績の実績を確認すれば、簡単に分かります。その上で今後も増収増益を続けていくことが確実視される企業の株をポートフォリオの中核の上位銘柄としていくことが、やはり必要だと思います。 そう考えて去年の12月の末から1月に入ってからもドラッグストア銘柄のうち、まだまだ低PERで売上高ランクが上位にある銘柄をコツコツ買いましてポートフォリオの上位に据えようとしています。ランクアップ優待制度のある銘柄の株数が多くなり、ランクアップのない銘柄は優待単位+アルファ程度です。優待のない銘柄はゼロになりました(苦笑) ドラッグストア銘柄を合計すれば、財閥系総合商社につぐポートフォリオの第2位のグループとなりました^^; そのほかにも常和ホールディングスのように中期経営計画で来期からの増収増益がかなりの確度で期待できる銘柄で、高額配当と太っ腹の金券優待+割引優待券という2重の優待を提供して、まだまだ高配当利回りであるもの。 東栄住宅のように中期経営計画が増収増益を目指すとともに、飯田産業系のパワービルダー6社の統合が有り、トップの一建設の株価が1月の配当権利落ち後にも関わらずガンガン上がっているので、ますます一建設のPERと比較して割安感が高まって、経営統合比率が明らかになったその時点で暴騰する可能性を秘めている銘柄群。少し東栄住宅ばかりではなく他の低PERのうちから3月に配当がある銘柄も買う計画でいろいろ検討中です。なんと一建設は前日比+155円と軽々と配当権利落ちを埋めました。配当40円の4倍近い暴騰です^^; そして昨日の2013年3月期の第3四半期の決算短信の中でしずかに従来の通期業績予想を増益修正してくれた富士フイルムホールディングス^^; あと政策の支援を受けて今期ばかりではなく来期にこそ大きく増収増益が期待できるアルインコ。 ここらへんの銘柄と優待銘柄をポートフォリオの上位銘柄として集中度を高めていきたいと考えて実行しています。
2013.01.30
常和ホールディングスは、現在のみずほ銀行、みずほコーポレート銀行の前進である日本興業銀行系の不動産会社です。現在はオフィスビル事業、ホテル事業、ゴルフ事業を柱とする総合不動産企業です。 2004年にはグループ再編を行い「常和ホールディングス株式会社」を興し、持株会社制に移行しました。 首都圏を中心に好立地かつ良質な不動産ポートフォリオをベースに(首都圏比率88%)、不動産事業、ホテル事業(ホテルユニゾ・ユニゾイン・ホテルクレガ)、ゴルフ事業(八千代ゴルフクラブ)等を展開している、賃貸事業主体のストック型ビジネス・モデルの企業です。 常和ホールディングスは有価証券報告書とともにホームページでも賃貸不動産の含み益を開示しています。http://www.jowa-hd.co.jp/corporate/strength/index.html『2012年3月期末における当社グループ保有の事業用不動産は、簿価1,352億円に対し時価1,625億円、含み益が273億円』(以上引用終了) 常和ホールディングスの事業は不動産賃貸業という安定した収益が期待できる事業です。過去の実際の実績でも常和ホールディングスの業績は非常に安定的です。 次に常和ホールディングスの事業価値を定性的に考えてみたいと思います。 常和ホールディングスは、オフィスビル賃貸事業、ビジネスホテル事業をコア事業とするストック型ビジネス・モデルの総合不動産企業です。首都圏および政令指定都市などの大都市の一等地に生産性の高い事業資産を保有しており、マンション分譲などのフロー型ではなく、自社が保有する優良物件を高稼働させる<ストック型>事業に特化することにより、景気動向に左右されにくい安定した経営基盤を確立しています。 <主力事業のアウトライン> 売上高に占める事業部門の比率はオフィスビル事業が62.6%、ホテル事業が32.4%、ゴルフ場事業が5.0%です。http://www.jowa-hd.co.jp/operation/group/index.html<常和ホールディングスの各事業の強み>まず、不動産事業(オフィスビル事業等) 常和グループは、都心および大都市の一等地に所有する優良資産を活用した、ストック型のビジネス・モデルをとっています。そして、オフィスビル賃貸事業における、テナントとの長きにわたる取引関係(平均入居年数、約11年)をベースに、安定した成長と連結営業利益率30%程度という高い収益性を実現しています。 都心および政令指定都市を中心とする優良立地にオフィスビル等を保有しており、賃貸に特化した事業を推進しています。また、多くの東証上場企業グループや金融機関等の大手企業にテナントとしていることは大きな特長であり、テナントとの強固な信頼関係をもとで、常和ホールディングスの長期的かつ安定した収益力を支えています。テナントの内訳は2012年3月末時点では東証上場企業グループ(金融機関を除く)約49%および金融機関等が約26%を占めています。http://www.jowa-hd.co.jp/corporate/dynamic/index.html テレビの経済ニュースで頻繁に映し出される、東京八重洲にある株価の電子ボードがあるのが常和八重洲ビルです。このビルをはじめ、都心を中心とする大都市の一等地を中心にオフィスビル等を25棟保有し、保有から賃貸・管理・運営までを一貫して行っています。 そして、2013~2015年度までの中期経営計画では、保有物件数40棟を目指しています。首都圏オフィスの平均空室率※1は市場(都心5区マーケット平均空室率)※2よりも低い水準を維持しています。経済環境悪化の影響を受けにくい収益力こそ、常和グループの不動産事業の強みです。※1 常和ホールディングスの首都圏オフィスビル平均空室率:3.3%(2012/9末現在)※2 三鬼商事(株)データ:8.9% (都心5区:千代田区、中央区、港区、新宿区、渋谷区)
2013.01.29
T&K TOKAは好調に推移。 いつもふざけた当初業績予想で投資家の投げをうながすゲームカード・ジョイコホールディングスもいつの間にか5月の暴落前の株価を抜いてきた^^;
2013.01.29
東栄住宅は安くなってきていますが、もう少し安くなるまで買い増しは我慢します。ドラッグストア関連で優待ランクアップしたい銘柄が出ているので。あと100株買えばランクアップ^^; ついに買ってから倍以上になったプレサンスコーポレーションを最後の優待1口分を残して利喰してドラッグストアの優待ランクアップの資金として使うことにしました。とてもありがたい上昇でした。 パワービルダーやマンションディベロッパーはこれから消費税の駆け込み需要でかなりの確率で業績は良くなると思っていますが、建設に使われる足場などを提供するアルインコのほうが金を掘った人より、金を掘るための道具を提供したり、ジーパンを売って儲けたリーバースのほうが儲けたように、アルインコのほうがどのゼネコンやパワービルダーやマンションディべロパーが仕事を受注しても確実に仕事が回ってくるメーカーの株を増やそうと思っています。それに東栄住宅など飯田建設系パワービルダーも買い増していくことになるので、あまり同業の銘柄ばかり増やすのはポートフォリオの取り入れ銘柄の偏りを大きくするので自重することに。 あと常和ホールディングスがついに1900円を超えて上場来高値を更新してくれました。来年は中期経営計画のような業績予想が発表されたら2500円も3000円もあると大きな期待をしています^^;(常和グループ中期経営計画)http://www.nikkei.com/markets/ir/irftp/data/tdnr2/tdnetg3/20121214/7tp8fl/140120121214049425.pdf この中期経営計画によると2012年度(2013年3月期)から3年間で売上高を2013年3月期の売上の1.57倍、最終利益を2.0倍まで伸ばす計画が示されています。2013年3月期(予想) 売上高141億円、経常利益 32億円、最終利益20億円2014年3月期(計画) 売上高203億円 経常利益49億円 最終利益28億円2015年3月期(計画) 売上高221億円 経常利益62億円 最終利益36億円2016年3月期(計画) 売上高222億円 経常利益67億円 最終利益40億円 製造業などでは景気しだいでは、今期の1年間の業績予想すら大きく変動してしまう状況です。しかし常和ホールディングスの主力とする賃貸不動産事業は製造業などとは異なるストック型ビジネス・モデルの事業で、製造業よりは業績予想を信じることができるます。 株価が上昇していくための触媒(=カタリスト)として非常に有効なものとして、前期に比べて、売上高が上がり、利益が大きく増えることが過去の経験から分かっています。 常和ホールディングスの中期経営計画においては純利益(=最終利益)を2013年3月の20億円から1年後28億円→2年後36億円→3年後40億円と増加させる計画です。 増益率は40%→28.5%→16.7%となります。これは株価にとっては大きなインパクトを与える増益率です。
2013.01.29
まったく株価の動きは分かりませんね(苦笑) 昨日の終値1675円から1796円まで吹き上がり、いまは1775円です。1783円で最後の100株を一応感謝して利喰しました^^; そうしたら数分後に見たら1800円を超えちゃいました。アララすごい^^; 買い損なってから一ヶ月もたたないうちに、あっというまに2750円で買えたと思ったら出来ておらず買い逃して3850円まで1000円も暴騰されて10万円逃した銘柄が今日は200円以上下げているし
2013.01.29
サムティの株価 金曜日はなんであんなに下げていたのでしょう。まったくわかりません(苦笑) 他にもほんの僅かの業績下方修正で下げる低PERかつ低PBRかつ高配当で太っ腹優待のある銘柄もありますね。美味しいです^^; そして昨日からサッポロドラッグストアーのような2月の配当優待銘柄にも資金が入り始めました。2月のプレ優待祭り、3月の大優待大祭銘柄にも今日からドンドン投資家のお金が入ってくると感じます。 しかも業績の悪い太っ腹優待銘柄などにも資金が入り大きく上げ出しました。優待権利落ち後の大きな下落が怖いので、優待取らず法則をいつ発動するかが考えどころですね^^;
2013.01.29
JSPの研究開発は二つの研究所(鹿沼研究所及び四日市研究所)を拠点として、各事業部の開発部門、工場生産技術部門また海外子会社との連携を図りながらグローバルな視点で行われています。 両研究所はJSPの中核技術である発泡技術と関連する得意技術を活用して、現行製品の品質・性能の改善及び新たな高機能製品群の開発に取り組んでいます。主として、鹿沼研究所は押出発泡技術、四日市研究所はビーズ発泡技術を駆使して新技術、新製品の開発を進めています。更に、開発された新技術、新製品は、戦略的かつ速やかな特許出願により知的財産権の確保に努めています。 2012年3月期の研究開発費の総額は売上高の2.0%に相当する118.53億円でした。 <セグメントごとの研究開発活動の概要>(押出事業) 押出発泡技術をベースに環境対応、市場の効率化に貢献する商品の開発に努めています。 今後は、永久帯電防止シリーズを進化させ、更なる静電気制御機能を付与した製品を開発し、JSPにとって新たな分野のユーザーに提案を行っていく予定です。 また、既存事業の食品、ディスプレー、ソリッドシート関連の市場にも新たな付加価値を加える為の技術開発に取り組む計画です。 断熱材に使用されるポリスチレン発泡ボードは、住宅の省エネルギー化の流れにより順調に伸びています。それと共に、高性能・次世代型断熱材「ミラフォームΛ(ラムダ)」は市場での採用が増えてきました。生産性の向上含め、今後より一層の用途・需要の拡大に向けた技術改良に努めています。また、地球環境の保護につながる発泡技術の開発にも鋭意取組んでいます。(ビーズ事業) 既存のポリスチレン系ビーズ、ポリオレフィン系ビーズの改良に加え、新素材を使用した新規ビーズ発泡体の開発にも注力しています。 JSP独自のビーズ発泡技術をベースに、海外市場を視野に入れた新規エンプラ系ビーズ発泡体やポリ乳酸ビーズ発泡体「ラクティフ」も開発継続中です。 ラクティフは単に植物由来という観点だけではなく、ポリ乳酸ビーズ発泡体の特徴であるポリエステルとの親和性を生かし、FRP表皮サンドイッチパネルの発泡芯材を有望な用途の一つとして捉えています。また、日立化成工業から移管された技術とJSP技術のシナジー効果を生かし、耐熱発泡性ビーズをはじめとする高機能発泡性ビーズ製品の拡充に努めています。 ブロー成形とビーズ成形を一つの金型で行う表皮一体型の発泡体(スーパーブロー)に関して、軽量且つ高強度・高断熱性に加え、新たな機能の付与、及び成形技術・装置を深化させる事で、既存用途・分野以外への展開を取り進めています。 ブロー成形と押出発泡技術を融合した製品(スーパーフォーム)については、軽量且つ高断熱性に加え、難燃性、耐熱性などの新機能を付与し、新たな分野・市場への可能性を追求しています。 2012年3月期に販売を開始したバリアー性燃料タンクに関しては、機能及び生産性の向上につながる開発を継続し、将来のグローバル展開に備えます。 続いてJSPの製品を用途別に概観してみます。<自動車資材> JSPは、バンパーコア、シートコア、部品用通い函などの成型部品を供給しており、自動車の重量削減による燃費向上や運転手・同乗者の安全確保に貢献しています。 素材の特性に加えて、JSPの設計能力により問題を解決できます。JSPは、事業のグローバリゼーションを積極的に進めてきました。http://www.jsp.com/ja/industries/automotive<工業用包装材> JSPは、軽量で環境にやさしい包装素材を提供しています。JSPの製品は、軽量性だけでなく、優れた緩衝性によって、家電製品、光学機器、工業用部品の梱包・包装資材として、さまざまな分野の商品を衝撃から守ります。永久帯電防止機能を有する製品は、静電気を嫌う商品の包装に適しています。ユーザーの用途、要望に応じて、適切な製品を提供します。http://www.jsp.com/ja/industries/industrial-packaging<食品用包装材> 食品の鮮度保持・物流の分野で使用されています。JSPの製品は、湿度や湿気、衝撃から保護しつつ、商品をソフトに包みます。耐熱性、耐油性、耐寒衝撃性などの機能を有した製品は、電子レンジ調理食品や冷凍食品の包装資材として適しています。http://www.jsp.com/ja/industries/food-packaging<建築資材/土木資材>特に注目 JSPの製品は、人が安定した豊かな暮らしをするために、社会生活基盤を造り整備する土木分野や、暮らしには欠かせない住宅・建築物の快適な空間造りをサポートしています。自然と人との共存を目指し、省エネルギー化を提案することで環境を保全します。 ミラフォームを中心とするJSP製品は、戸建住宅資材として省エネルギーで快適な住宅の空間造りをサポートするために、屋根、壁、床の断熱材として利用されています。また施工現場での作業を容易にし、ゴミの削減を図るため、製品の形状に工夫を凝らしたり、ご要望に応じて床・屋根・壁などの寸法に合わせて断裁するプレカットに対応したりしています。 また一般建築資材としても利用されています。ミラフォームに湧水処理機能を施した断熱パネルは、壁や床の結露防止に効果があります。ミラフォームやスチロダイアブロックは、建物内および建物周囲の嵩上げ用ブロックとして建物に与える荷重負荷を低減し、地盤沈下軽減に有効です。耐震スリット材であるJスリットは、抜群の施工精度を有しながら簡単に施工できます。 JSPの製品は、土木資材としても使われています。軽量性、耐圧縮性、耐水性に優れているので、荷重や土圧の軽減が図れます。特に軟弱地盤上の盛土に効果があります。軽量盛土工法に利用されるスチロダイアブロックと軽量モルタル壁面材が一体化しているウォールブロックは、積み上げるだけで壁面ができるため、工期短縮と工費削減を可能にします。ミラドレンやスチロドレンは、排水資材として利用され、断熱効果もありますので、屋上緑化の基盤材としても最適です。 また特殊分野の断熱材としてミラフォームが利用されています。仮設ハウスでは、ミラフォームの優れた断熱性能が、夏場の暑さと冬場に発生する結露を和らげます。保冷車では、高断熱性能を有するミラフォームΛによって、積載容量のアップ、さらなる軽量化によって低燃費に貢献します。http://www.jsp.com/ja/industries/construction<保温・保冷・空調関連> 天然資源の消費削減が求められており、この分野における需要が高まっています。発泡樹脂は、その断熱性能により適用範囲が著しく広がります。住宅・建設用断熱材だけでなく、空調設備、ポンプ、バルブ、ボイラー、熱交換器、モーターなどの断熱材に幅広く使用されます。 空調設備の金属薄板部品の一部を発泡樹脂に置き換えることにより、エネルギー効率を高めることが出来ます。さらに、ノイズの低減や組み立てコストの削減も可能となります。 また、構造強度、弾力性、デザインの融通性を兼ね備えた断熱材(保温材)として、JSPの発泡製品が多くの暖房設備、加熱システム等に使われています。これらの素材は、同時に製品の軽量性にも貢献し、優位性を発揮します。http://www.jsp.com/ja/industries/hvac<一般消費材> JSPの発泡プラスチックは暮らしのさまざまなシーンで活躍しています。JSPは発泡樹脂の特性を生かして様々な用途展開を行っています。例えば、広告宣伝用のディスプレイ資材、スポーツ保護具、レジャーマット、フロート、ヘルメットの芯材など、生活に身近なところで使われています。http://www.jsp.com/ja/industries/consumer
2013.01.28
ダブりますが<ボード>の最初から <ボード>〇ミラフォームは、押出法発泡ポリスチレンボードです。 JIS規格(日本工業規格)認定製品です。オゾン層の保護、地球温暖化防止、シックハウス対策に最大限の技術を投入しています。断熱性、防水性、防湿性、耐圧性に優れています。 RC・SRC(鉄筋コンクリート)系の建築物、低温倉庫や戸建住宅の断熱材をはじめ、型枠材、畳の芯材など様々な分野で利用されています。http://www.jsp.com/ja/products/boards/mirafoam〇ミラポリカフォームは、発泡ポリカーボネートボードです。 低温での耐衝撃性、耐熱性、断熱性、防水性、軽量性に優れています。薬剤を一切使用しない防蟻性基礎断熱材として利用されています。また物流保冷分野及び各種産業保冷断熱分野への利用も可能です。http://www.jsp.com/ja/products/boards/mirapolyca〇ミラプランクは、押出法の発泡ポリエチレンボードです 耐油性、耐薬品性、加工性に優れています。強靭で繰り返しの使用が可能で、帯電防止機能を有しているので静電気によるトラブルを軽減できます。精密機器、医療器具、自動車部品などの緩衝材、通い函、コーナーパッドとして利用されています。http://www.jsp.com/ja/products/boards/miraplank〇ミラスティックは異型押出の発泡ポリエチレン製品です。ご希望に応じて筒状やL字型などの多様な形状に対応します。 耐衝撃性、耐久性に優れています。敷居、柱、ドア開口枠、手すりなどの保護材として利用されています。http://www.jsp.com/ja/products/boards/mirastick<1. ビーズ事業> JSPは、主にPBビーズ(発泡ポリオレフィンビーズ)及びスチロダイア(発泡性ポリスチレン)の製造販売をしております。(主要製品)〇ピーブロックは、ポリプロピレン発泡ビーズ及びそのビーズを成形機で型内成形した成形品です。 耐衝撃緩衝性、耐薬品性、耐熱性、軽量性に優れています。自動車内装材や、帯電防止機能付き製品は緩衝包装材として広く利用されています。無架橋品ですので、マテリアルリサイクルが可能です。http://www.jsp.com/ja/products/beads/arpro-p-block〇エルブロックは、発泡ポリエチレン発泡ビーズ及びそのビーズを成形機で型内成形した成形品です。 衝性、耐薬品性、耐油性、柔軟性、軽量性、帯電防止機能があります。精密機器の緩衝材、パレット間の養生材として利用されています。http://www.jsp.com/ja/products/beads/arpak-l-block〇ミラブロックは、ポリエチレン発泡ビーズ及びそのビーズを成形機で型内成形した成形品です。 緩衝性、耐薬品性、耐油性、軽量性があります。架橋品は、分子を化学的に結合させて発泡させているので構造上強度があり、防振材として建物内の個体音対策に利用されています。http://www.jsp.com/ja/products/beads/arpex-mirablock〇ミラドレンは、多孔質のポリプロピレン発泡ビーズを成形機で型内成形した成形品です。 発泡ビーズは管状で穴があいているので、排水性、吸音性に優れています。屋上緑化用排水板、運動公園などの透水性下地材、ゴルフコースの暗渠排水材などに利用されています。http://www.jsp.com/ja/products/beads/miradrain〇スチロダイアは、発泡性ポリスチレンビーズです。スチロダイアの成形品は、断熱性や衝撃吸収性に優れ、軽量で取り扱いやすく、切削加工も容易です。 様々な用途、ニーズに合わせてグレードを用意しています。防水性、断熱性、軽量性、成形性、緩衝性、防湿性に優れています。成形品の主な用途は、魚・野菜箱等の食品の保温・保冷容器、テレビ・パソコンなどの家電機器の緩衝包装材、建築用の断熱材、EPS土木工法向けの軽量盛土材(スチロダイアブロック)です。http://www.jsp.com/ja/products/beads/styrodia〇クリアポールは、メチルメタクリレート-スチレンの共重合体の発泡性ビーズです。 ポリメチルメタクリレートの優れた熱分解性とポリスチレンの優れた発泡・成形性、剛性を兼ね備えた特性を持ち、エンジンブロック、排気マニホルド、シリンダ・スリーブなどの自動車部品、バルブ類などの鋳造用消失模型に適しています。発泡ポリスチレンの模型に比べて、寸法の経時変化が小さく、また熱分解性が良いため、スス欠陥や浸炭量の少ない模型を製作することができます。http://www.jsp.com/ja/products/beads/clearpor〇ヒートポールGRは、アクリロニトリル-スチレンの共重合体ビーズです。 従来の発泡ポリスチレンでは不可能とされてきた高温領域での使用が可能であり、タンク類やソーラー機器の断熱・保温材、温水パイプの保温カバー(パイプカバー)、など新たな用途への展開が可能になります。スチロダイアの優れた成形性に加えて、耐熱性、耐油性にも優れていることから、自動車部品、家電部品等の構造部材としても利用されています。http://www.jsp.com/ja/products/beads/heatpor〇スーパーブロー(発泡/ブローの同時成形) スーパーブローは、ブロー成形と発泡ビーズ成形を一つの金型で同時に行う成形品です。リサイクル性を考慮し、外皮となる無発泡樹脂と芯材となる発泡ビーズは同種の樹脂を使用しています。無発泡樹脂による高い剛性と発泡ビーズ成形品による軽量性、遮音性、断熱性を兼ね備えています。システムバスの天井や壁材やフロートとして利用されています。http://www.jsp.com/ja/products/other/foamcore〇スーパーフォーム(発泡/ブローの新技術) スーパーフォームは、ブロー成形する樹脂そのものを発泡させる成形品です。中空発泡体、中空部のない中実発泡体、表皮を持つ発泡体等、多彩な製品ができます。軽量性、遮音性、断熱性に優れています。自動車室内用エアコンダクトとして利用されています。http://www.jsp.com/ja/products/other/superfoam
2013.01.28
今日はサッポロドラッグストアーが110円高をしてくれました^^; しばらく休んで横ばいでしたが2月の権利取りを意識した動きだと思います。 反対に去年来の高値3120円を金曜日につけたココカラファインは3005円と安くなりました。 しかしココカラファインは買い増さず、今日は持ち株数が一番少ない業界トップのマツモトキヨシホールディングスを買い増して、優待ランクを1口だけアップしました。 明日東栄住宅が優待配当権利落ちで下げたら買い増そうと待機していた資金を使い込んじゃいました(苦笑) 輸出銘柄が安いこんな日には輸出関連を買ったほうが良いのかもしれませんが、なかなか安くなると買い増せませんね。 自社株買いが終わって下がるのを少し打診で買っていた銘柄に売り指値をしていたら決算短信発表後の爆上げで100株残してもって行かれてしまいましたが、終わってみればその後強烈な下げが来て売値より軽く100円以下に下げたので、残した100株も利喰しておけばよかったな~なんて思っていますが、明日は暴騰する可能性も捨て切れませんから、まあいいやというところでしょうか。この資金でも別の輸出銘柄を買い戻しました。 日ばかり商いで今日の寄り付きの920円で手放して894円で全て買い戻し、終値は899円でした。決算発表が有れば、アルインコと同じくらいスルスルと上がると思いますが、いまは個人のトレーダーが玩具にしているように乱高下しているので、売買手数料を稼ぐのと、他の銘柄を安く売ってしまわないようにトレード心を沈めるための道具として感謝して利用させていただいています<O>
2013.01.28
やはり買えなくてもいいからこの値段で買いたいというところに買い指値を置いておくと、利喰の売りでゲットできることが多いので、なるべく安く買い増せるように努力をしたい。後場スタートの早いところでゲットできたみたいです^^; JSPはけっきょく高く買い増したことになりましたが、もう少し買い増したいのでOKということに^^;
2013.01.28
この銘柄も1000円を割り込んで、やっと最近1300円どころまで戻しては売られて、今日の前場は1303円で終わりました。 銘柄名はJSPです。今日も1300円以下で買い増しました。小型の太っ腹で高額金券優待のある銘柄は他に安く買える銘柄がなくなってきたので^^;2013年3月期の第2四半期の決算短信です^^;http://www.nikkei.com/markets/ir/irftp/data/tdnr1/tdnetg3/20121030/7pe4y0/140120121003013224.pdf 大企業の子会社で、業績がよく、しかも太っ腹100株で3000円の金券優待がある銘柄はなかなか有りません^^; 独創的な製品が素晴らしくて、なんで1000円以下に売り飛ばされたのか理解できないので、そこらへんからコツコツとへっぴり腰で買い増して、最近も資金が出来るごとに少しずつ買い増しているところです。今日も日本エスリードがお高く売れたので、お買い増し^^; 上期も前期比増益で、たぶん円安なので業績上方修正の可能性もあるし、製品が素晴らしいので、製品を紹介しますね。国内でも建設が増えれば、間違いなく売上高が大きく伸びると思います^^; JSPは 1962年(昭和37年)に創業されポリスチレンペーパー事業よりスタートし、その後世界に先駆けて無架橋発泡ポリエチレンシートやビーズ法発泡ポリプロピレン等の独自製品を企業化すると共に、住宅用断熱材ポリスチレン押出ボード及びビーズ法ポリスチレン事業を加えて業容を拡大している企業です。 JSPは日本瓦斯化学工業(現 三菱瓦斯化学)の出資によって設立され、現在も三菱瓦斯化学が筆頭株主(出資シェア42.06%)で、その傘下企業です。 JSPは、プラスチックを独自の技術で発泡させたスチレンペーパーやピーブロックを始めとした製品を幅広い分野に供給している発泡プラスチックのワールドサプライヤーです。決算短信に記載されているホームページのURLをクリックしたら英語のページだったので、いかにJSPが海外に結びついているかを実感しました。日本国内にも多くの拠点を持っていますが、北米・中南米、ヨーロッパ、アジアにも多くの拠点を設置しています。 JSPのグローバルネットワークのページhttp://www.jsp.com/ja/company/global-presence JSPはプラスチックを発泡させる独特の技術で、身近なところではカップ麺の丼容器から世界諸各国で採用されている自動車部材(バンパーの芯材等)や断熱材、梱包緩衝材などを生産しています。色々な分野で使用される基礎資材を作っている企業です。 業績もリーマンショック時も黒字を維持しています。その理由は製品を知れば納得できます^^;2008年3月期からの経常利益、純利益、一株利益を確認すると以下の通りです。2008年3月期 47.3億円 25.8億円 82.7円2009年3月期 27.7億円 13.6億円 43.7円2010年3月期 55.4億円 32.0億円 103.4円2011年3月期 78.7億円 48.8億円 161.3円2012年3月期 55.3億円 31.0億円 104.0円2013年3月期予想 61.0億円 40.0億円 134.16円配当も業績の伸びと連動して2008年3月期から14円→14円→19円→30円→30円→(2013年3月期予想)30円と増配してきています。 JSPの主力の事業は押出事業とビーズ事業の2つです。この2つの事業領域の製品を見た上で、その後にJSPの製品が用途別に具体的にどのように使われているかを確認することで、JSPが将来的にも売れる製品(=強い収益力)を持っていると納得できる優れものです。<1. 押出事業> JSPは、主にスチレンペーパー(発泡ポリスチレンシート)、ミラボード(発泡ポリスチレンシート)、ミラマット(高発泡ポリエチレンシート)、キャプロン(ポリエチレン気泡緩衝材)、ミラフォーム(発泡ポリスチレンボード)及びミラプランク(発泡ポリエチレンボード)の製造販売をしています。(主要製品)<シート>〇スチレンペーパーは、厚さ3ミリ以下のロール状に巻かれた成形加工用の発泡ポリスチレンシートです。 商品をソフトに包み、温度や湿度、衝撃から保護する性能と優れた印刷性と加工性をもった製品であり食品包装材としてひろく使われています。麺カップや弁当容器などの食品容器、農業用緩衝シートとして利用されています。http://www.jsp.com/ja/products/sheets/styrenepaper〇ミラボードは、発泡ポリスチレンボードです。 軽量性、防湿性、断熱性、緩衝性、加工性に優れています。多様な印刷柄フィルムと張り合わせて折箱として利用されている他、粘着タイプ、紙貼りタイプやカラータイプなど、ディスプレイパネルの芯材や工作・教材に利用されています。http://www.jsp.com/ja/products/sheets/miraboard〇ミラマットは、発泡ポリエチレンシートです。 緩衝性、断熱性、耐油性、柔軟性、軽量性に優れています。永久帯電防止機能を有しているミラマットエースは、ガラスや液晶パネル・鏡面材の保護、帯電防止剤の転写防止などに特に効果を発揮します。〇ピーマットは、発泡ポリプロピレンシートです。 耐熱性、緩衝性、耐油性に優れています。部品トレーや設備配管保温材として利用されています。両製品とも無架橋品ですので、マテリアルリサイクルが可能です。http://www.jsp.com/ja/products/sheets/miramat-p-mat〇ミラネットは、ネット状高発泡ポリエチレンシートです。 緩衝性、柔軟性に加え、ネット状であるので通気性にも優れています。主に、フルーツの輸送時緩衝シートとして利用されています。http://www.jsp.com/ja/products/sheets/miranet〇キャプロンは、ポリエチレン製の気泡緩衝シートです。 ポリエチレンシートの強靭性に加え、シートにとじこめた気泡がクッションの役割を果たすので緩衝性に優れています。あらゆる緩衝包装材として利用されています。http://www.jsp.com/ja/products/sheets/caplon 特に永久帯電防止機能を有しているキャプロンエースは、電子部品や精密機器の輸送用緩衝材として利用されています。〇ピーボードは、発泡ポリプロピレンボードです。 緩衝性、耐熱性、軽量性に優れています。精密機器の通い箱や養生用シートとして利用されています。〇ミラスペックは、発泡ポリエチレンボードで、低温での使用が可能です。 ピーボード、ミラスペックは両製品とも永久帯電防止機能を有しており、輸送中の摩擦等による静電気の発生を防止し、繰り返し洗浄や強い摩擦でも帯電防止機能の低下がありません。また、無架橋品ですので、マテリアルリサイクルが可能です。http://www.jsp.com/ja/products/sheets/p-board-miraspec〇ミラシャインは、ポリオレフィンとポリスチレンペーパーの複合発泡成型用シートです。 成形性に優れているので深絞り成型やシャープな成型が可能です。また永久帯電防止機能を有しており、剛性、軽量性に優れていますので、工業用部品トレーや化粧品・医薬品用トレーとして利用されています。〇ピーシャンは、低発泡ポリプロピレンシートです。 耐熱性、耐油性、緩衝性に優れています。また永久帯電防止機能を有しているので、埃や静電気を嫌う工業用部品トレーに利用されています。http://www.jsp.com/ja/products/sheets/mirashine-p-shine〇ミラウッディは、ポリスチレンフィルムまたはアルミ蒸着フィルムを貼り合わせた発泡ポリスチレンボードです。 軽量性、遮熱性、断熱性に優れています。アコーディオン形状でシームレス加工なので、施工が容易かつ断熱欠損を生じません。〇ミライトボードは、リサイクルしたポリスチレンを原材料とした発泡ポリスチレンボードです。軽量性、断熱性に優れています。薄畳の芯材として利用されています。http://www.jsp.com/ja/products/sheets/mirawoody-milightboard<ボード>〇ミラフォームは、押出法発泡ポリスチレンボードです。 JIS規格(日本工業規格)認定製品です。オゾン層の保護、地球温暖化防止、シックハウス対策に最大限の技術を投入しています。断熱性、防水性、防湿性、耐圧性に優れています。 RC・SRC(鉄筋コンクリート)系の建築物、低温倉庫や戸建住宅の断熱材をはじめ、型枠材、畳の芯材など様々な分野で利用されています。http://www.jsp.com/ja/products/boards/mirafoam〇ミラポリカフォームは、発泡ポリカーボネートボードです。 低温での耐衝撃性、耐熱性、断熱性、防水性、軽量性に優れています。薬剤を一切使用しない防蟻性基礎断熱材として利用されています。また物流保冷分野及び各種産業保冷断熱分野への利用も可能です。http://www.jsp.com/ja/products/boards/mirapolyca 字数制限に引っかかるので残りの製品などは別のエントリーを立てますね^^;
2013.01.28
ついに常和ホールディングスが念願の上場来の高値1830円を更新しました^^; もうワンセット1000株で無料宿泊券を取ろうと思っていましたが、なかなか難しくなりました。落ちてきそうもありません。 3月末の配当かつ大盤振る舞い優待の権利落ち後には下がると思うので、そのとき買い増そうと思います。 みきまるさんのブログで教えていただいた、もっと安くとまれるビジネスホテルの無料宿泊券が2株で2枚もらえるサムティも購入しました。こちらは常和ホールディングスの優待と違って一部屋にとまっても夫婦二人で泊まると2枚の無料券が必要になるそうですが、2名分ゲットしたので、有効に活用したいと思います^^; 2株でもらえる優待無料券でとまれるのはセンターホテル東京とセンターホテル大阪のビジネスホテルですが、もっと買うと高級ホテルにも無料で泊まれるようです^^; センターホテルもなかなか見栄えは良いです^^;http://www.centerhotel.co.jp/センターホテル大阪の写真リストhttp://image.search.yahoo.co.jp/search?rkf=2&ei=UTF-8&p=%E3%82%BB%E3%83%B3%E3%82%BF%E3%83%BC%E3%83%9B%E3%83%86%E3%83%AB%E5%A4%A7%E9%98%AAサムティのホテル事業http://www.samty.co.jp/business/model03/サムティも不動産の含み益が大きい賃貸不動産事業の企業です。決算短信http://www.nikkei.com/markets/ir/irftp/data/tdnr1/tdnetg3/20130115/7v96xd/140120130109060209.pdfサムティも昨日下げているときに買って今日は3000円以上上げているのでラッキーでした^^; あとアルインコが寄り付き高く下げてきているので買いいたのトップで買い指値してまっていると、もうじき落ちてきそうだと思うと数千株の成行買いが入って一気に蓋をしている2000株程度の売り板を食って上に跳んでしまいます(涙) かぶりつかないと安く買えないんでしょうか・・・。 あと日本エスリードに不完全子会社化のTOBがかかりましたが、過去の経験を生かし寄り付きで感謝して利喰して、買ってもらえなかた株が投げ売りされるTOB直後の下げで買い戻そうと思います^^;
2013.01.28
3月に配当だけが有り、9月に選べるギフト優待がもらえる、持ち株数と投資期間の両方にランクアップの有るNSDを3月までに持ち株数のランクアップを実行しておこうと考えていたのに他の銘柄の売買にかまけて買い増しを忘れていました(TT) 12月までは他の銘柄が上がってもまったくのように横ばいだったので、少し油断をしすぎていたようです。12月までは750円どころに張り付いて、ほとんど上がらない状況です。 と、ところが今日、しばらくぶりに株価を確認したら、なな、なんだこの株価は、というくらい急激に上げあげていました。1年チャートで確認したら、自社株買いでガンガン上がった去年の3月どころの高値を軽々とオーバーしています。12月28日から昨日までの値上がり額は109円もあり、上昇率は14.45%もあります。 下手な大型株の上昇率を軽く凌駕してしまう成績でした。いままで動かなくても低PERかつ低PBRかつ高自己資本比率で、しかも配当や配当優待利回りが高い銘柄は、はっと気が付くと取り返しがつかないくらい上昇してしまう可能性が高いのかと、この休み中には放置銘柄の株価状況と業績をもう一度チェックして、このようなドジを繰り返さないようにしようと思います。NSDの優待のサイトhttp://www.nsd.co.jp/ir/treat.html 金融機関に強い独立系の国内有数のシステムインテグレーターなので金融機関の業績が上向けばNSDの業績も上向くからかもしれません。 ソフトウエア開発やソフトウエアプロダクト、運用サービスなどのシステムソリューションサービスを提供しているので、確実に能力アップの投資は増えてくると思います。
2013.01.26
帝国電機製作所は今日も強烈に強く、良く上げてくれました。 アルインコは安いうちに買い増そうとして欲張った指値をしていたらかっさらわれて高く買わされてしまいました。相変わらずドラッグストアは馬鹿げた下げをするものがあって美味しく買い増せました。帝国電機製作所 前日比+136円の1798円までやってきました^^; 11月の1000円割れはなんだったんでしようかね~。アルインコ アルインコの業績は業種柄ですが第4四半期の1月~3月までが一番の稼ぎ時です。公共工事関連はみな同じで第3四半期まで赤字で第4四半期でいっきに黒字化するというパターンの企業も多いです。 高速道路のトンネルの落盤事故等でも業績はグングン伸びていくことが期待できます^^;ガッツリホールドできるかが大事です。くどいですが優待銘柄です^^; まだまだ美味しそうな銘柄がたくさんありますが売る株がないかも^^;
2013.01.25
ドラッグストア銘柄の株価は持ち株も狙っていてまだ買えていない銘柄も好調なものが多いです。 国内でもインフルエンザの流行が拡大しているy9おうな気配だし、今年は花粉が去年の数倍レベルの量となり、これもドラッグストアの業績にはプラスに働くと思っています。 1月24日の日経新聞には以下のようなニュースが載りました。引用させていただきます。『東京大学の河岡義裕教授ら各国の研究者40人は、毒性が強い鳥インフルエンザウイルスの哺乳類への感染実験を再開するとの共同声明を米科学誌サイエンスと英科学誌ネイチャーの電子版に発表した。危険な新ウイルスの作製や生物テロにつながるとの声が上がり、2012年1月から自主的に停止していたが、研究の意義が社会に浸透し規制の整備も進んだと判断した。 H5N1型鳥インフルエンザは人には毒性が高い。現状では人には感染しにくいが常に変異し続けており、いつ人に感染しやすくなるか分からない。哺乳類への感染実験は、大流行を防ぐために不可欠な一方、危険な新ウイルスを人工的に作り出しかねない。 不安払拭のため、研究者らは昨年1月から自主的に実験を止めた。その後、論文や国際会議で研究の意義は繰り返し説明され、世界保健機関(WHO)が実験設備の安全指標を発表。多くの国でも安全基準や研究助成体制の見直しが進んだ。実験を安全に進める環境が整いつつあり、研究成果がもたらす恩恵が危険性を上回ると判断、再開を決めた。 米国など基準の見直しが終わっていない国もあり、こうした国では引き続き感染実験を停止するとしている。』(以上引用を終わります) また富士ウイルムのポジショントークです。大量資金を有している機関投資家がマネーミサイルを打ち合って空中戦を展開するので、いくら個人投資家の買いが集まっても株価に影響はないので、個人ブログでのポジショントークなど意味は無いとは思いますが、それでも日本国内では刻々と富士フイルム傘下の富山薬品工業の新薬に対する厚生省の承認の時期が近づいていことと思います。 富士フイルムについては資金が出来るごとに今週も買いまして、ついに優待最高ランクまで買い増すことになりました^^; したがって、リキをこめてのポジショントークです。 富山化学工業では工場新設の計画もあるようで、当然のことながら、新薬承認を期待しての増設計画だと皮算用しています。インフルエンザが流行れば、その対応として厚生労働省も認可を早める必要が出てくると思います^^;http://www.fujifilmholdings.com/ja/investors/individual/pickup/20091207/index.html あと東栄住宅の中期経営計画をみたら来期の業績計画はすごい増収増益を計画していることに気が付いた^^; 先週東栄住宅のIRに来期の途中で経営統合するので業績計画はどうするのかと質問したら単独で業績予想を出していくとの回答を得た。 中期経営計画と単年度の経営計画とに大きな差が出ることはあるのかと質問したら、土地の購入ができるかどうかの環境と住宅購買意欲の動向によるけれど、中期経営計画を見据えての業績計画になるとのこと。つまりすれ違い回答で国会の答弁にお役所が準備する回答に似ている。まあ事前に来期の業績予想をIRが話すことはないから当然のこと^^; 消費税の増額で駆け込み需要は当然に出てくるだろうし、いままで競合者であった他の5社とは土地の共同仕入れのタッグを組めるので、取り合いで購入単価を上げてしまうリスクも減るし、共同開発をすれば広い土地を買うことも可能になって、むしろ去年作った中期経営計画より強めの数字になる可能性だって充分にある。 まだまだ6社中唯一一株純資産以下の株価、PBR1倍以下の超ディスカウント株価で、直ぐに配当と優待の権利日が来るのでお買い得ではないかと、少し買い増しちゃいました^^; 東栄住宅の中期経営計画 ↓http://www.nikkei.com/markets/ir/irftp/data/tdnr1/tdnetg3/20120316/7dh3wl/140120120316096453.pdf
2013.01.25
イオンモールはイオンを中核とするモールを日本全国で59モール、中国で3モール保有する不動産賃貸業であり不動産含み益を大量に持っている企業です。 2012年2月期の有価証券報告書によると賃貸不動産の簿価は6348.9億円。時価は2263.6億円です。 ← 酷く間違えていました。すいません<O>この二つの数字は2012年2月期の賃貸不動産の時価と含み益の数字でした。 賃貸不動産の簿価は4085.21億円。時価は6348.8億円。含み益は2263.6億円です。 当然のことながら利益をきちんと上げており、今後も着実に利益を上げることが期待できる企業です。 しかし利益額の低い不動産含み益企業の株価が上げる中、なぜかイオンモールの株価は低迷しています。 まあ2月に配当と金券優待が出るし、少し下がってもいずれ堅実に利益を出し続ける賃貸不動産銘柄として株価が上がるだろうと期待しての新規買いです^^;モール一覧http://www.aeonmall.com/shoplist.html2013年2月期第3四半期の決算短信http://www.nikkei.com/markets/ir/irftp/data/tdnr2/tdnetg3/20121225/7u24re/140120121220051194.pdf
2013.01.24
まずは昨日もエントリーで触れたT&K TOKA 優待新設のとき少し高めに買戻しをかけたけれど、そこから450円以上上げてしまった。その後にも少しだけ買い増しをたが、昔の主力銘柄にしていたころの意気込みはない(苦笑) もう一のは先週のメルマガの研究銘柄として取り上げた帝国電機製作所^^; 今日も力強く上昇し前日比53円高の1662円まで上昇した。投資家の目線はインカムゲイン狙いからキャピタル・ゲイン狙いにシフトしているので配当優待利回りが低いと投資をためらうと、タイミングを逃してしまうことが多くなってきたので、配当優待利回りが低い銘柄を研究銘柄とするときは最近は、配当や優待には振れないで置いて翌週くらいに書くような努力もしています。株価が大きく上がってから優待もあると分かったほうがうれしいから^^; この銘柄は1月8日のメルマガのコラムにも研究銘柄の有力候補(=これから上がる可能性が強いと思われる銘柄)として書いておいた銘柄です。 なぜコラムのほうでいろいろな銘柄を書きまくっているかということを今週のメルマガで説明しておいた。その内容は以下の通りです。今週も5銘柄ほど候補銘柄を書きました^^; どの銘柄が上げるのか、下げるのか、私にもまったく分かりませんから^^; T&K TOKAも今週のメルマガのコラムに研究銘柄候補としてあげました。原稿を書いている1月18日には、まだ1369円だったから。そこから144円も上げちゃったので、もう研究銘柄にするのは休止しました。まだまだ上げていない銘柄がけっこうあるので^^; ただ最近は大きく上がる銘柄も増えてきました。『 先週の研究銘柄である帝国電機製作所も、2週間前の1月8日に研究銘柄候補としてコラムの最後に書いておいて良かったと考えています。研究銘柄を事前に書いているのは、どのような銘柄の株価が上がるのか、事前には分からないからです。しかし業績や資産背景から考えて、投資資金が流れ込んできて株価が上がる可能性が高いと考えている銘柄を書いておけば、購読者の皆さんが自分で調べて、投資判断をして、株価が上がり始める一番良いタイミングで投資できるチャンスが多くなるからです。 そんな意味では、先週の研究銘柄である帝国電機製作所を、候補銘柄としてコラムに書いた時点からの株価の動きを確認すると、理解していただけるのではないかと思います。 私が原稿を書いていた1月4日の帝国電機製作所の終値は1383円でした。1月8日のメルマガ配信日の終値は1387円でした。実際に研究銘柄として原稿を書いた1月11日には1451円でした。そして、帝国電機製作所を研究銘柄としたメルマガが配信された1月15日は1473円でした。研究銘柄候補として事前予告をした1月8日の株価からは86円株価が上がっていました。 1月17日には日経225が200円以上下落して、多くの輸出関連銘柄が株価を下げたのに、帝国電機製作所は安くならずに、この原稿を書いている1月18日には、前日比112円高の1595円の終値となりました。帝国電機製作所の株価のチャートです。http://www.nikkei.com/markets/company/chart/chart.aspx?scode=6333&ba=1&type=3month 多くの銘柄に調整の売りが入ったのに、株価が強かったので、研究レポートを読んだあとでは、なかなか投資しにくかったかもしれません。しかし、円安が更に進んでいるので、業績上方修正のIRが出る可能性が高くなってきています。これからのほうが株価に期待が持てるかもしれません。 帝国電機製作所も優待銘柄ですが、配当優待利回りは高くないので、あえて優待のことには触れませんでした。配当優待利回りが低いということを気にすると投資チャンスを逃すかもしれないと懸念したからでした。 ドラッグストア銘柄では、優待銘柄の株価も上げていますが、非優待銘柄の株価も同様に上げています。配当利回りの低い大型株も、株価の上昇力が強いものが沢山あります。 もちろん配当優待利回りの低いことを意識しないで、優待があることが個人投資家の投資意欲を高めるという点に注目するなら、優待をメリットと考えることは意味があります。しかし、多くの投資家の目線は配当利回りなどインカム・ゲイン利回りの高さより、キャピタル・ゲインを得られるかどうかに変わってきていると感じています。<帝国電機製作所の優待>100株以上:オリジナル図書カード(1,000円分)500株以上:オリジナル・チョイスギフト(3,000円分)1000株以上:オリジナル・チョイスギフト(5,000円分)』 T&K TOKAと帝国電機製作所に共通するのは上期に前期比増益なのに通期予想を据え置いたので株価1000円以下まで叩き落とされて、逃げたい投資家はすでに去っていること。そして円安で通期の業績が上方修正される可能性が高いことです。 もう一銘柄1000円以下まで叩き落されたときに研究銘柄とした外需銘柄がありますが、まだ株価が1274円までしか戻していないのと、ある証券会社が1450円というかなり高い目標値を出してきたので、買い増し中なので銘柄名はしばらくしたらエントリーに立てます。なぜこの企業がすごいと思ったのかも^^;
2013.01.24
内需で予算がついて絶対業績が良くなると考えてダラダラ下げているときに優待3口目1000株を目指し少しずつ買い下がっていたアルインコにも急に資金が入ってきて、いま時点の株価は前日比46円高の856円となりました^^; やはり政策の応援のある業種を助ける銘柄は強いですね^^; 本日一旦913円で利益確定した銘柄もゴム関連のシェールガス向けの製品が爆発てきに伸びている銘柄なので、また下がったら買い戻そうと思います^^; アルインコ
2013.01.24
昨日はゴム関連の小型株がストップ高をふくめて1000円まで行って、その銘柄が爆下げて830円台まで急落していたので、その銘柄を掴みに行ってゲンキーを買い戻す資金がたりませんでした(涙) しかし昨日買った銘柄が後場寄り付きで913円まで戻したので、昨日ゲンキーを買いましたのと同じくらいのゲインを確保し、サクサクとゲンキーを買い増すことにしちゃいまいた^^; 昨日は総合メディカルのほうがゲンキーより割安だと思って総合メディカルのほうを買い増していましたが、一部をゲンキーに回したほうが利益は大きかったですね(苦笑) あと昨日割高に新規参戦したイオンモールは今日は買い値より高くなってくれました^^;
2013.01.24
これだから、まだ自動車部品銘柄をすんなりとは買い増しにいけない(汗) やはり内需関連を厚めにしておいたほうが無難かもしれない。しかし上期は前期比増益でも通期を変更しなかったT&K TOKAはこんな日にも株価が上昇して落ちてこない^^; このような銘柄は買っておいても安心かもしれない。今日はほんとうに厳しい下げでした。
2013.01.23
今日は多くの銘柄が下落してポートフォリオは痛手を受けていますが、薬王堂とか本日のゲンキーとかたわいもない業績ホンのちょっぴり減益修正でアホ投げ急落後に大きく吹き上げる銘柄を参考に、昨日の減益修正で急落している総合メディカルをコツコツ拾い捲ることにしました。 その資金は、本日決算発表が有り、万が一にも少しの減益修正がでたら同じ目にあいそうなカワチ薬品の優待ランクを減らしておいて作りました。 流石に外需銘柄の急落は、これからどうなるか分からないので、とりあえず富士フイルムを100株だけ買いましただけの状況です(苦笑)ゲンキー 日経新聞のサイトのチャートが狂っているのでこちらのチャートを 薬王堂総合メディカルhttp://www.nikkei.com/markets/ir/irftp/data/tdnr2/tdnetg3/20130122/7w17ow/140120130122067568.pdf いままで割安すぎるのに、この決算発表で142円も下げるのは、非優待銘柄のゲンキーや薬王堂がここまで戻すなら、総合メディカルもしばらくしたら3月の配当と優待取りで大きく戻すことに期待しました^^; 訂正 ゲンキーは節操もなく優待を復活したんですね(爆)
2013.01.23
住友ゴム工業の開発したタイヤの次世代工法「NEO-T01」は新興国での工場建設に大きな力を発揮すると考えたのが住友ゴム工業に注目したきっかけでした。。 従来工法ではタイヤ需要が一定規模にならなければ工場建設に踏み切りにくかったわけですが、次世代工法では足元の需要の小さい新興国でも、将来の需要増を見越して素早く工場を建設できます。そして需要の伸びに応じて生産能力を柔軟に追加できます。工場を分散して配置でき、需要地に近い場所で生産すれば物流費や在庫の削減につながるわけです。 次世代工法の量産体制は順次広げ、まず2014年にパンクしても走行できるタイヤの新商品を売り出す。 さらに次世代工法を発展させた「NEO-T02」「03」も開発する計画です。2012年9月に発表した2020年12月期までの長期計画では、売上高で今期予想比70%増の1兆2000億円、栄養利益で2.2倍の1500億円と「高い目標」を掲げています。新長期ビジョン「VISION 2020」 ↓http://www.srigroup.co.jp/newsrelease/2012/company/2012_107.html 年間500億~700億円の設備投資と並んで負債資本倍率(DEレシオ)を1.4倍から0.5倍以下に引き下げることも計画しており、このためにはキャッシュフローの改善は重要です。 住友ゴムの過去10年の営業キャッシュフローの平均は425億円程度です。計画では世界で拡大するタイヤ需要を取り込むためブラジルやトルコに工場を建設するなど積極投資を行なっていますが、投資余力には当然のことながら限界があります。 新工場の海外展開などでは規模の大きさなど資金的な面で有利な巨大なライバルであるブリヂストンが優位に海外展開を進めやすくなっているわけです。この状況を変えるには「キャッシュフロー効率化などでパラダイムをシフトするしかなく、次世代工法はその方策の1つとなり得る」と証券会社のアナリストなどは新工法を高く評価しているようです。 タイヤ株は自動車部品株の一角ですが、新車用タイヤより利益率の高い交換用タイヤの比重が大きいため、景気減速の影響を受けにくい「ディフェンシブ」とみられています。 価格競争を仕掛けるアジア勢の参入が限られ、市場占有率(シェア)の高い日米欧のタイヤ大手主導で過去の原材料高を価格転嫁で競争を乗り切ってきた経緯があります。 2012年12月期は日本国内大手がそろって最高益となりそうで、住友ゴムの連結純利益は前期比13%増の320億円になる見通しです。タイヤ業界世界6位の住友ゴム工業が大きく飛躍するには新工法を大きな武器になると考えました。 2012年の秋に画期的なタイヤの次世代工法を開発し、日経新聞の情報によると 一部のプロアナリストがタイヤの次世代工法を高く評価しているということ。 プロのアナリストの評価が高ければ、機関投資家などの大型資金が入ってくる可能性が期待できます。 この2012年の秋に開発したタイヤの次世代工法「NEO-T01」は「タイヤ業界の競争軸を大きく変える可能性がある」と高い評価を得ているようです。http://www.srigroup.co.jp/newsrelease/2012/company/2012_116.html 住友ゴム工業が開発したタイヤの次世代工法「NEO-T01」は設備投資効率を大幅に改善できる新工法です。 従来のタイヤは、金型に入れた原型に空気を注入して膨らませ、それを金型に押しつけて成型していました。 次世代工法では、テープ状にした複数の部材を100分の1ミリ単位のコンピューター制御により張り合わせて作ります。 熱や圧力を加えタイヤを膨らませて成型する工程がなく、仕上がり後のタイヤと同じ大きさのまま作るのが特徴です。住友ゴム工業では「これでタイヤの作り方が劇的に変わる」と自信を示しているようです。 この新工法は設備投資効率の大きな改善が可能です。典型的な装置産業であるタイヤ生産は、材料混合や成型、加熱などの各工程の規模が大きく、エネルギーを大量に使うので、従来工法では一定の生産量が必要で、日産能力3万本が工場の採算確保の目安だといわれていました。 これが次世代工法になると規模が格段に小さくて済みます。「日産1000本単位で工場を建設できる」と住友ゴム工業では判断しています。 新興国事業の拡大を成長戦略に掲げる住友ゴムにとって、投資効率の改善は大きな武器になります。 3年連続で過去最高益を達成する可能性が高く、今後の新興国でのタイヤ工場新設に大きく寄与する次世代タイヤ新工法を完成させた住友ゴム工業はまだ10倍以下の低PERで。
2013.01.23
最近は株価が上がりやすい増収増益を継続している企業をポートフォリオの中核とする努力をしています^^; 住友ゴム工業の経常利益と純利益、一株利益の額を2002年12月期から並べて見ます。2002年12月期 269億円 82億円 33.9円2003年12月期 348億円 130億円 55.1円2004年12月期 414億円 191億円 78.6円2005年12月期 479億円 256億円 97.1円2006年12月期 389億円 275億円 105.19円2007年12月期 432億円 194億円 74.3円2008年12月期 147億円 10億円 3.9円2009年12月期 200億円 90億円 34.7円2010年12月期 424億円 214億円 81.7円2011年12月期 499億円 283億円 108.2円2012年12月期予想 610億円 320億円 121.98円 リーマンショック時に業績は落としましたが、2011年3月期からは2期連続で過去最高利益を更新し続ける快進撃を続けています。まず間違いなく2014年12月期の増収増益になるでしょう。 住友ゴム工業は英国ダンロップ社の出資により1909年(明治42年)に創業した「ダンロップ・ラバー・カンパニー(ファー・イースト)リミテッド」日本支店(本社香港)の資産を継承して、1917年(大正6年)に「ダンロップ護謨(極東)株式会社」として神戸市に設立され、各種タイヤ・チューブ、工業用・医療用ゴム製品の製造・販売を主力事業としている企業です。 住友ゴム工業は1960年(昭和35年)に住友電気工業および住友商事と資本提携し、1963年(昭和38年)に経営を「住友」が担当することとなり、社名を「住友ゴム工業」に改称した経緯のある歴史のある企業です。 住友ゴム工業の主要な事業セグメントはタイヤ事業、スポーツ事業、産業品事業の3つです。 タイヤ事業では「ダンロップブランド」「ファルケンブランド」、「グッドイヤーブランド」をメインブランドにしています。 http://www.srigroup.co.jp/products/tire.html スポーツ事業では子会社であるダンロップスポーツが製造・販売するスポーツ用品(ゴルフ用品、テニス用品等)が主力です。ゴルフクラブは子会社のダンロップゴルフクラブで生産しており、また、ゴルフ場の運営を子会社・関連会社(播備高原開発、ザ・オークレットゴルフクラブ、柏泉グリーン開発等)で行っています。http://www.srigroup.co.jp/products/sports.html 産業品事業では、成長が期待される医療用ゴム栓事業、独自の超高減衰テクノロジー「グラスト」が好評の制振ダンパーなどで住宅向け制振システムを拡販するとともに、ビル・橋梁の耐震補強事業の分野にも積極的に展開を進めています。プリンター・コピー機用精密ゴム部品、建築用の床材、土木海洋商品、手袋等で付加価値の高い商品を開発しています。http://www.srigroup.co.jp/products/sangyo.html
2013.01.22
スルスル日経225が上げ始めたときに買いをスタートしてしまったので、折角の安く買い増すチャンスを、少しロスってしまいましたが、12月決算銘柄の住友ゴム工業などタイヤメーカーなどの株を買い増すことにしてひたすら買い下がる形となりました。 ブリヂストンにしなかったのは株価が安いので分割での買い下がりが行いやすいということだけです(苦笑) いままでどちらかといえば内需銘柄を積み増していたので、円安がかなり進んで前期まで3期連続で過去最高利益を更新し続けてきて、どのような自動車メーカーの車が売れようとも必ずタイヤはついてくるのでタイヤメーカーの株を買っておくことに決めました。 前に引用させていただいた世界のタイヤ需要の情報をもう一度、引用させていただきます。株式会社グローバル インフォメーションは、ザ・フリードニア・グループが発行した報告書「World Tires to 2015 (世界のタイや市場:~2015年)」の販売を開始されたようです。http://www.news2u.net/releases/96134『世界のタイヤ需要は2015年まで年率4.7%で拡大し、33億本となると予測されています。市場額については、年率6.5%で上昇し、2015年に2,200億米ドルとなる見込みです。 大型車両用タイヤ市場の成長は、2015年までさらに加速する見込みです。 産業用タイヤ、および自転車、オートバイ、オフロード用といった様々な種類のタイヤを含む部門も、大きく成長すると予想されています。 アジア太平洋地域は、他の地域を大きく引き離す、世界最大のタイヤ市場です。同地域は、2010年には、世界のタイヤ需要の5割以上を占めました。主に、自転車やオートバイ用タイヤへの膨大な需要が要因となっています。 さらに、アジア太平洋地域のタイヤ需要は、2015年まで世界のなかで最も大きく成長すると予想されています。 中国のタイヤ市場は、2010年に世界需要の4分の1以上を占めました。さらに、2015年まで最大の成長率を示すと見られます。 中国のタイヤ需要のほとんどは、オートバイや自転車用が占めています。中国のオートバイ用タイヤの売上げは、米国に次いで世界第二位となっています。 北米や西欧のタイヤ市場は、2005年から2010年の低迷から回復するものの、世界平均より低い成長率で推移する見込みです。 自動車用タイヤは、2010年のタイヤ需要の6割以上のシェアを占めました。2015年まで、タイヤ市場全体のなかで最大部門でありつづける見通しです。 世界中で所得レベルが向上するにつれ、自動車を所有することができる人口の割合も上昇するでしょう。 』(以上で引用を終わります) 今回の買い下がりで住友ゴム工業は私のポートフォリオの外需銘柄の主力となりました。また住友ゴム工業の研究をスタートしようと思っています。
2013.01.22
東栄住宅は1月の優待銘柄なので、権利落ち後に利喰で下げたら買い増すつもりでいましたが、一建設の株価や他の銘柄の株価の上昇が強かったので、先週の下落時に優待+アルファを買っておいてよかったと思います。しかしけっこう17日の下落が大きくて途中で買い増しをストップしたのが少し残念で根性がたりませんでした(苦笑)東栄住宅の優待はJCBギフトカードという金券で現金と同じです。 100株以上 2,000円相当 500株以上 3,000円相当 1,000株以上 5,000円相当 配当と優待をとった上に値上がり益もゲットできれば言うことが無いと思います。なぜポジショントークをするかといえば多くの投資家が東栄住宅を買ってくれれば株価がますます上がるからです^^; 株なんて多くの投資家が買ってくれなければ上げないし、株価が上がれば投資した全員が良い思いができると思います^^; PER的にもPBR的にも自己資本比率からしても東栄住宅は他の5社と比べると、まだまだ割安だと思っています。 不動産銘柄のうち利喰した片倉工業や当為で着なかった昭和飛行機が昨日大きく上げていましたがZaiで紹介されたようです。マネー雑誌の影響力も強いですね。 どうも含み益不動産銘柄としては昔から知られているとか、出来高が薄い銘柄(しかし有る程度の出来高は無いとだめ)のほうが急騰しそうな感じです。 何とかビルとか何とか不動産みたいな名前がついている銘柄のほうが含み資産銘柄の可能性が有り上げそうです。まだ昭和飛行機ほど上げておらず、PERも1倍を少し超えた程度で、PBRも低い銘柄に打診の買いを入れました。すでに上がり始めています^^; 京阪神ビルです。 昭和飛行機は実家の近くだったのでお祝い事があると昭和飛行機のホテルで食事をしていたのでよく知っていますが、東京のはずれで場所的には都下のすこし辺鄙なところにあるので、ガラガラに土地が空き地のままで残っていました。 その点では京阪神ビルのほうが大阪ではありますが都市部の立地が良好なところに不動産を持っていると思います。 もともとは競馬場経営会社でした。戦後間もない昭和23年(1948年)、関西の有力な馬主と地元経済界の「阪神地区に競馬場の復活を」という強い想いを背景に、農林省(現農林水産省)の賛同も得て、「阪神競馬場」を建設し競馬の振興を図ることを目的として設立されました。 昭和24年、幾多の困難の末、兵庫県宝塚市仁川に完成した「阪神競馬場」は農林省に賃貸していましたが、昭和30年、設立間もない日本中央競馬会(JRA)に譲渡しました。 でも競馬会とは関係が深く場外馬券場をいくつも経営しています。家賃が安定しているので高収益企業です^^;http://www.keihanshin.co.jp/business/wins.html所有ビルなどhttp://www.keihanshin.co.jp/business/index.html決算短信http://www.nikkei.com/markets/ir/irftp/data/tdnr2/tdnetg3/20121026/7qro8o/140120121026024376.pdf 時価総額は218億円程度ですが、有価証券報告書に開示されている賃貸不動産の時価は膨大で1322億円有ります。簿価は984億円なので338億円の含み益は時価総額事情です^^; 全ての負債(流動負債と固定負債)は673億円しかなく、現・預金25.8億円、投資有価証券51.4億円と賃貸不動産の時価を考えたら充分に割安だと思います。 しかもうれしいことに優待銘柄なので配当優待利回りは3.38%です。常和ホールディングスにはかないませんが^^;100株で1枚のお米券がもらえます。 ランクアップ優待です。優待情報 ↓http://www.nikkei.com/markets/company/yutai/yutai.aspx?scode=8818
2013.01.22
飯田産業系のパワービルダー6社が企業統合をすると年末に発表してから6銘柄すべの株価が暴騰しました^^; 一番上昇率が高かったのが一建設で、売上も一番も大きく一株予想利益も大きく、PBRも1倍程度で、時価総額も一番大きかったので、当然のことだと思います。一建設 私が年末に900円台で逃げ込んだ東栄住宅も発表後の寄り付きで少し利喰しましたが、そこからは上がらずに、本日やっと発表翌日の高値を越えました^^;東栄住宅 他の4社も大きく上げています。アイディホーム 飯田産業アーネストワン タクトホーム この企業統合の美味しくて難しいのは統合時の株の配分割合がまだ決まっていないところです。 私は各社の大株主も多いし、各銘柄にも一般株主がたくさんいるので、2社の統合などというよりもステークホルダーが多いために、あるていど皆が納得する基準作りが必要だと考えました。 今期の一株利益予想は大きく違いますが、一期だけのPERで株価の配分を決めるのは問題があります。来期の利益は不確定だからです。 そして今期の利益は一株純資産の中に蓄積されて行きます。過去の利益も全て一株純資産の中に蓄積されています。それならば一株純資産を元に自己資本比率だとか収益力の高さを調整して、配分比率を決めるのではないかと考えました。 東栄住宅を除く5社の株価はすでに一株純資産の金額をオーバーし、すなわちPBRが1倍以上になっていますが、東栄住宅だけは、いまの株価でもまだ一株純資産の1375円には届かない株価にいます。 もしも一建設の現在のPBRである1.79倍まで東栄住宅の株価が上がる余地があるなら東栄住宅の株価は2461円してもおかしくないことになります。 まあそこまで欲張らずに、他の5社並のPBRでもまだまだ高くなってもおかしく無いと考えて、1月15日の配信のメルマガのコラムに以下のようなことを書きましたが、先週のメルマガ配信後の安値は1月17日の1218円ですかから、たった2業日で、いまの株価1356円は11.33%の上昇でそれなりにお役に立てるポジショントークとなりました。 正直にいうと、いまは配当優待権利落ち後ではなく先週にもっと買っておいたほうが賢かったかもしれないと反省しています(苦笑)メルマガのコラムの元原稿『 私がいま個人的に一番投資妙味があると考えている銘柄は東栄住宅です。これからはポジショントークになってしまいますので、その点を認識して注意して読んでいただければと思います。 12月の後半に、海外で相場が開いているのに、日本は長いお正月休みに入るので、海外で何が起こるか不安である。そこで海外で何かが起きても株価が下げにくい銘柄に資金をシフトしておくという案も悪くない。そし資金をシフトして置くなら、どのような銘柄が良いのだろうかということで、私の案をコラムで書きました。 そのうちの1銘柄が東栄住宅でした。1月に魅力的な金券優待と半期分の配当があるから、株価が下げにくいだろうと考えたからでした。 ところが運が良いというしかありませんが12月25日に飯田産業系のパワービルダー6社が経営統合すると発表しました。http://www.nikkei.com/markets/ir/irftp/data/tdnr2/tdnetg3/20121225/7ucw7q/140120121225053334.pdf 一建設(3268)や飯田産業(8880)、東栄住宅(8875)、タクトホーム(8915)、アーネストワン(8895)、アイディホーム(3274)の戸建て住宅6社は、共同持ち株会社を設立して経営統合することで基本合意したと発表しました。 共同持ち株会社を設立するのは2013年11月でまだ1年近くも先のことですが、もともと低PERの6社だったので、そのニュースに反応して株価は大きく上昇しました。 問題は、営統合比率は今後協議して決める、というところです。経営統合に参加する6社の2011年度の売上高を単純合計すると7789億円と戸建て住宅を販売する「パワービルダー」としては国内最大手になるといわれています。 6社は今後、統合準備委員会を設置して具体的な協議を始める、としており、持ち株会社の名称や本店所在地、代表者、役員なども現時点では未定としています。 6社の株価は投資家の思惑でみな上げていますが、上昇率に差が出ています。私は6社の経営統合比率は一番業容が大きく、時価総額も大きい一建設の株価を基本に統合比率が決められると予想しています。そして6社という多数の企業の統合では各社の一般株主ばかりではなく大株主だけでも沢山いるので、それらのステークホルダーが納得する具体的な基準に基づく統合比率が必要だと考えています。 いろいろな案が出てくるでしょうが、基本的には一建設の株価と一株純資産との兼ね合いから統合比率が決められると予想しました。現状は東栄住宅を除く5社の株価は各社の一株純資産以上か一株純資産程度まで上昇しています。すなわちPBR1倍以上まで上げていますが、東栄住宅だけは、まだPBRが1倍以下です。 まだ統合まで時間があるので今期の業績が新たに加わった一株純資産で統合比率が決められることになるだろうし、各社の株価もまだまだ投資家の思惑で、大きく上下に変動すると予想されます。 しかし、一建設のPBRが1倍以上(現在は株価が3680円、一株純資産が2226円なのでPBRは1.65倍です)なら、各社ともPBRが最低でも1倍にはなる経営比率になると想像して、今ならば東栄住宅に投資しておくと一番メリットが得られそうだ。そんな計算で東栄住宅の株に一番妙味があると考えていることころです。そして投資するにしてもなるべく安く投資したいので、1月の配当優待権利落ち後に株価が下がるなら、そのときが買い増し時期としてはチャンスの時ではないかとも考えていることです。一建設も1月末決算なので、権利落ちの状況は一建設にも起こります。 もし東栄建設の一株純資産である1375円の1.65倍で経営統合比率が決まるととんでもない株価になってしまいます。ここまで期待するのは欲張りすぎると考えますが、少なくとも一株純資産以下の現在の1261円の株価は割り安すぎるというのが、私の考えです。 もちろん思惑はずれもありうるし、一建設の株価が大きく下げてPBRが1倍以下になってしまうリスクも当然あります。あまり歪なポートフォリオにしてしまうと、失敗したときにダメージが大きくなりすぎるとも考えています。ただいろいろ考えて、策を練るのも勉強になるし、今後の投資の役にも立つと考えています。 興味のある方は6社の決算短信などをチェックして、いろいろ考えてみると、今後同じような経営比率の決まっていない合併が起きたときの練習になると考えて自説(=ポジショントーク)をご紹介しました。』(以上で引用を終わります)
2013.01.21
ドル円が90円台に入って、あっという間にドル資産などの海外資産の価値は12%以上上がってしまった。 シェールガスなどの権益などの価値自体が上がっていると思うけれど、投資したときの価値と変らなくても円建ての価値は12%以上上がっていることになる。 これは実に美味しい状況であると考えて、財閥系総合商社の株はいままで通りに、全く動かさずに寝かせておくことにしようと思う^^;
2013.01.20
いままで持っていた株をすべて12月末に売って半分以上の資金を高配当のリートにシフトして、残りは赤字のバイオ銘柄に全てぶち込んだそうです。 まず3Dマトリックスジンバイオカイオム・バイオサイエンスコスモ・バイオ 配当狙いのリートは格付けの高い優良銘柄だそうですが、名前は聞かなかったので東証リート指数で代表しますが、けっこう上がっています。 世の中分からないものほど上がるということがありますが、いずれにしてもすごいです。 でもこれから上げ続けるとは限りませんし、もしかしたらすべて利喰を終えているかもしれません。1月4日だけで1年分のお小遣い以上になったといってましたから^^; しかし、これからは業績のついてくる配当の有るドラッグストアのような銘柄のほうがゆっくりでしょうが右肩あがりで上がっていく可能性が高いと思って、中核銘柄にドラッグストア銘柄群を入れることにしました。 大手不動産銘柄も土地が上がるとか、含み資産がゴッソリあるということで上げてますが、業績の良くなる裏付けはありません。 その点、ポジショントークですが常和ホールディングスはかなりの確度で3年間は増収増益の会社の業績予想が出てくる可能性が高いです。 これからしばらくは金融相場が続いていくでしょういから、業績の裏づけの分からないお化け期待、大化け期待のわけの分からない銘柄のほうが上がるかもしれませんが、踊らされずにしっかりと増収増益の実績が有り、今後も増収増益が確実視されている銘柄をポートフォリオの中核に据えて、少しの資金では大化け期待の銘柄にも資金を入れておくという戦術が良いのではないかと思っています。 どちらにしても株式市場に資金を置いておくことが大事になると思っています^^;
2013.01.20
ポートフォリオの新しい柱としてドラッグストア銘柄を積みましています。去年の年末から1月18日までで、資金的に一番増やしたのがドラッグストア銘柄です。 PERおよびPBRかつ自己資本比率が比較的良くて有利子負債と現・預金のバランスが良いのがカワチ薬品だと思います。 2013年3月期の一株利益の予想は230.22円です。 一株純資産は3899円です。自己資本比率は52.8%です。過去の業績推移2010年3月期 77.8億円 36.9億円 150.2円2011年3月期 84.7億円 38.0億円 157.2円2012年3月期 105.7億円 44.1億円 185.2円2013年3月期予想 106.0億円 54.5億円 230.22円2013年3月期第2四半期の決算短信です。http://www.nikkei.com/markets/ir/irftp/data/tdnr2/tdnetg3/20121026/7pr1a7/140120121009015007.pdfカワチ薬品のチャートです。 なぜ11月に株価が急落したかというと、従来の業績予想を、ほんの少し下方修正したからです。美味しい下げでしたね^^; 投資環境が悪いと、このように美味しいことが起こります。いまは投資環境が良いのでバカバカしいこのようなホンの少しの業績下方修正でちょっぴり下げると、直ぐに買い戻されて馬鹿をみることになりますから、注意が必要です。 コーナン商事が業績下方修正をした第3四半期の決算短信発表後には、株価はほとんど下げずにその後すぐに担ぎ上げられ、悔しい思いをした投資家さんも多いのではないかと思います。 投資環境の違いで投資家の反応は全く変ってきますから、注意が必要です。 カワチ薬品の話に戻ります。 カワチ薬品の業績下方修正のIRhttp://www.nikkei.com/markets/ir/irftp/data/tdnr1/tdnetg3/20121023/7ql6f5/140120121023021345.pdf会社が開示した業績下方修正の理由は以下のものです。『修正の理由 第2四半期連結累計期間は、販売促進に努めたことにより客数は増加したものの、昨年の震災の反動から単価下落が影響したこと等により、売上高及び利益ともに予想を下回る見通しとなったため、第2四半期連結累計期間及び通期の連結業績予想を修正いたします。 なお下期は、販売政策の見直しや業務の効率化によるコスト削減等に努め、営業利益の改善を図る予定です。』 会社四季報の最新号2012年12月発売には以下のようなコメントがあります。引用させていただきます。『店舗純増は前期並みの14程度。が、震災後の商品調達難が影響消え、客数回復。が、食品、雑貨で上期過剰値引き響き、既存店増益幅が計画下回る。営業益横ばいまで減額。14年3月期は店舗純増20弱。食品の値下げ幅見直し、客単価が底打つ。』(以上で引用を終わります) 企業もバカでは有りませんから、直ぐに軌道修正を行って第3四半期以降は値引き幅を修正していると思います^^; 12月までの月次報告の数字も良好に推移しています。http://www.nikkei.com/markets/ir/irftp/data/tdnr1/tdnetg3/20130104/7uyf1n/140120130104057515.pdf 有利子負債と現・預金のバランスがサッポロドラッグストアーなどとは比較にならないほど良いので、もし金利が上昇しても拡大路線は充分に継続できて着実に業績を伸ばせると考えています。 サッポロドラッグストアーは自己資本も低いですし、有利子負債も多いですが、一株利益が高くて低PERです。もし四季報予想のように来期の一株利益が646円なんて実現したら、株価はいまの株価の2倍くらいにはなると期待して先週から優待単位3口までは確保しました。2月の優待ゲット後に月次情報を見ながら、優待権利落ち後に下げたら買い増しを狙いたいと思っています^^; サッポロドラッグストアーの第3四半期は前期比少しマイナスでしたが、経常利益ベースでは増益を維持しています。そして一株利益は9ヶ月で346.74円です。 http://www.nikkei.com/markets/ir/irftp/data/tdnr1/tdnetg3/20121221/7tis1q/140120121211048254.pdf 11月単月でマイナスだった月次も12月には既存店でも全体でもプラスに転じています^^; 投資環境が良くなれば財務内容や借入れの多さなどは無視して株価はPERに反応して上がります^^;しかも連続増益で伸びの大きさが大きいサッポロドラッグストアーを外すのは勿体無いと思います。http://www.sapporo-drug.co.jp/ir/download/getsuji/sds130104.pdf 先週の下げは美味しかったと思います。サッポロドラッグストアーは旭川市を中心とした道北に、来年から5年で10店を出す計画のようです。冷凍食品などの食品を充実させ、スーパーやホームセンターの需要も取り込む。道北全体では10年間で現在の3倍となる30店体制を目指します。店舗面積が約1000平方メートルと比較的大規模な路面店を計画する。扱う商品は約1万5000品目とし、一般用医薬品や化粧品だけでなく、食品や日用品を充実させる計画です。 食品は品ぞろえで全体の3割、売上高では4割を占める店舗をつくる。日常使いの品を増やし、他のドラッグストアより来店頻度を高めて顧客を囲い込む戦略です。 しかし、財務内容や資産背景から一番割安で、将来性が高いのはココカラファインだと考えています。 現・預金の金額に対して、有利子負債が無いといってもよいほど少ししかないココカラファインは圧倒的に財務内容が良好な企業だと考えています。しかも土地の高い東京が基盤だったセイジョーの自社所有の土地の含みも、これからの土地価格の上昇の恩恵も一番大きい企業ではないかと期待しています。PBR的にはカワチ薬品にかなり劣りますが、資産背景と営業エリアの人口集積度の高さが魅力だと思います^^; ココカラファインの一株純資産は2773円。自己資本比率 48.1%です。2013年3月期予想 149.0億円 88.0億円 346.19円 先週の100円を越える株価の下落は美味しかったと思います。四季報jの来期一株利益の予想は381.6円です。ココカラファインの過去の業績推移です。 2010年3月期 70.6億円 41.6億円 209.4円2011年3月期 103.9億円 59.1億円 260.8円2012年3月期 134.6億円 79.2億円 311.6円2013年3月期第2四半期の決算短信です。http://www.nikkei.com/markets/ir/irftp/data/tdnr2/tdnetg3/20121031/7r0be0/140120121030027624.pdf
2013.01.20
一番うれしかったのは今週のはじめから一昨日まで買い下がり続けて当初予定していた最高ランクアップ優待3口3000株を超えるまで買い増しすぎてしまった一番投資妙味があると考えていた銘柄がけっこう上がって昨日の終値1248円から68円高となり1316円まで上げてくれました。よかった。一時1322円まで上がりました。 あと3000円をつけてからたった2日で100円以上も下げ昨日は2854円まで落ちたココカラファインをコンニャロ目と100株だけ買い増したら2978円まで91円高となりました。良かった。 ドラッグストア銘柄は替わりばんこに下げてくれ、そのとき買い増しておくと直ぐに反発するので、優待単位+αを買っておいて利喰用に使うほうが良いと考えるようになりました。 そこで今日は下げているサッポロドラッグストアとココカラファインの2950円どころと、マツモトキヨシホールディングスの前日終値と同じあたりで買い増しておくことにして実行しました。 配当利回りや配当優待利回りが4%以上で高PER銘柄は感謝して利喰して、兎に角低PERな銘柄などに配分を増やしました。 今日は虎の子の高技術銘柄である堀場製作所も感謝して手放して、より低PERながら株価がめちゃくちゃ上がらない大気社などにシフトしました。 今週の火曜日の研究銘柄は買い増しすることが出来ないほど強くて、今日だけで112円高の1595円になってしまいました。レポートを書いた先週の金曜日の株価は1451円だったのでたった4営業日で144円の上昇となりました。外需の製造メーカーなのに今週は下げてこないので、結局買い増すことができませんでした。 投資妙味が一番あるとコラムに書いた銘柄の株価は1月11日には1261円で、そこからコロコロ下げたので、一番買い増しまして昨日は1218円まで下げました。今日は1316円で終えたので、こちらを買い下がって正解だとは思いますが、今日の112円高にはかないませんでした。 ココカラファインの買い増しも、上昇率ではまったくかないませんでした。株がどのように動くかは、全く予想がつきません。 メルマガを購読して下さっている皆さんへの業務連絡的なエントリーになりました。ご容赦ください<O>
2013.01.18
17日午後のニューヨーク外国為替市場の円相場は、日銀の金融政策決定会合を控えて金融緩和観測が一段と高まり、2010年6月23日以来2年7ヶ月ぶりに1ドル=90円台に下落しました。円相場は一時90円14戦を付けました。 米国市場の株価も大きく上がっています^^;http://nikkei225jp.com/ny/ ゴールドも上げています^^; ゴールドにについては円安とゴールドのドル建て価格の上昇で、本日も大きく上がると期待しています。 昨日はコマツや日立建機などを手放してしまいましたが、富士フイルムやTPRなど輸出銘柄も買い増して、財閥系総合商社もしつこいくらい諦めずポートフォリオの超主力にしており、優待銘柄でも輸出関連銘柄は自動車部品関連を含めて多いので、大いに期待したいと思います^^; 昨日は主にカワチ薬品やサッポロドラッグストアなどドラッグストア銘柄と内需のアルインコを一番買い増しましたが、ドラッグストア銘柄はみな毎年のように増益を続けており、PER10倍以下なので、日経225が上がればツレ高になると期待しています。 たぶん1月15日に研究銘柄にした輸出銘柄は、16日も昨日多くの輸出銘柄が下げた昨日も上げているので、今日も大きく上げてくれることを期待しています^^; 低PER銘柄で、従来から前期比増益予想で、しかもここに来ての円安で業績の上方修正はかなり確実になてきたとワクワクしながら見ています^^;
2013.01.18
カワチ薬品 2010年3月期 77.8億円 36.9億円 150.2円2011年3月期 84.7億円 38.0億円 157.2円2012年3月期 105.7億円 44.1億円 185.2円2013年3月期予想 106.0億円 54.5億円 230.22円2013年3月期第2四半期の決算短信です。http://www.nikkei.com/markets/ir/irftp/data/tdnr2/tdnetg3/20121026/7pr1a7/140120121009015007.pdfカワチ薬品の優待3月に優待があります。ただ決算日は3月15日ですから注意してください。http://www.cawachi.co.jp/ir/treatment.html買物優待券(100円券50枚綴り) 100株株以上 1冊(5,000円相当) 500株以上 2冊(10,000円相当) 1000株以上 3冊(15,000円相当)(注)1,000円毎の買物につき1枚(100円券)利用可。翌年6月末日迄有効。調剤薬局を除く直営店舗で利用可(但し,タバコ,雑誌,ハガキ,商品券,ギフト券等は対象外)。 2012年8月末までに全券未使用優待券を返送した場合,1冊につきおこめ券5枚(1枚1キログラム)を贈呈、もしくは日本赤十字社「東日本大震災義援金」へ寄付。上記は12年年3月15日実績。 今日吹き上げたマツモトキヨシホールディングスよりはずっと低PERです。TOBで業界順位は動きますが2011年では業界4位です。ただしココカラファインに抜かれたので5位だと思います。
2013.01.17
1月9日のエントリー ↓ で以下のようなことを書きました。http://plaza.rakuten.co.jp/lucky7lucky/diary/201301090000/『 通期は業績上方修正済みですが、その後にトンネル事故が有り、しかも公共予算でトンネルの点検、補修が行なわれれば、更に業績がウワブレする可能性が大きいと考えての買いです。 建設機材販売・レンタルのアルインコは東日本大震災の復旧・復興工事が増え、建設現場向けの足場など建設機材の販売が伸びています。 上期の当初予想を上回った部分の大半は建設機材販売です。耐震工事も活発で、建設機材のレンタルも好調です。自治体向けに防災対策無線の販売も増えた感じ。事業案内 http://www.alinco.co.jp/division/製品情報http://www.alinco.co.jp/product/ 業績は着実に伸びている^^;http://www.alinco.co.jp/corporate/highlight.html 多角的に展開しているアルインコですが、その中でも中核となるのは建設用の仮設機材「足場」を扱う事業です。 戸建住宅、ビル、マンション、ショッピングセンター、立体駐車場や高速道路など。つまり世の中に建築がある限り必要とされ続ける仕事です。 複雑で多様化する建築の現場が増える中、アルインコは「鉄」と「アルミ」の両素材に関する高度な技術で多様なニーズに対応しています。 特に中・高層建築の仮設足場では、業界トップクラスを誇るシェアを持つリーディングカンパニーとして、近年の法改正にもいち早く対応しています。 使いやすさと安全性を高いレベルで両立した製品で、革新的変化を迎えようとする業界において大きな役割を担っています。また長年の実績とノウハウを活かし、建築現場のみならずコンサート、スポーツなどのイベント会場でも活躍しています。 下げれば更に買い増したい感じで、コツコツ拾っていきたいと思っています^^;』(以上引用終了) 1月9日ごろには770円前後でいくらでも買い増せたアルインコですが、配当優待利回りがそれほど高くなく、含み不動産銘柄探しや、内需と外需のさらなる中核銘柄探しのため注力していたのですが、株価は一昨日あたりから少し動意づいてはきていました。しかし710円~720円のレンジをウロウロしていて昨日も安値809円がありました。今日は一気に827円からのスタートで、そこで200株を売り、更に下げていくので諦めて825円の指値に下げていました。ところがいつの間にか825円を食われて、株価は更に強くなりました。でもまだまだ下げて来そうなので832円で手放した500円を買い戻すための指値を置いておいたら何とかできて、大引けには844円まで上伸しました。 大引けにかけてコツコツ1000株単位の買い板がでては売られて、また出てきてなんて感じで、大引け直前に842円の売り板が消え、大引けは更に上げて844円となりました。かなり大引けは強い感じでした。明日はどうなるでしょうか。ドラッグストアのように利喰の売りが入ってくれば更に買いましたいと思います^^; 2年間では損した株主は誰もいませんから、あとはどこまで利喰を我慢できるかの勝負ですね^^; アルインコはまさに予算の追い風を一番受ける企業です。耐震工事や老朽化補完、トンネル強化、ビル強化など、受注競争はゼネコン間で厳しい競争が展開されます。 ところがどのゼネコンが工事を受注したとしても、足場などはアルインコなどから調達するしかありません。アルインコは前のエントリーでも書いたように仮設機材の開発・製造・販売すいわゆるメーカーです。 そして仮設機材の総合レンタルサービスも行なっている企業です。 仮設機材の総合メーカーとして、常に、最新の安全と快適さを、建設の最前線である現場へと送り出す役目を担っています。またわが国古来の「再利用」という文化を背景に、 エコロジーとエコノミーの両立が求められる現代に適合したビジネスモデルとして確立、「販売」という形式にとらわれず、社会に「安全」と「安心」を提供しています。 また、業界初の「足場用セキュリティシステム」を開発しています。街のあちこちで見ることのできるマンション改修工事の現場では、もうすっかりおなじみになりつつあります。 またオクトシステムの総合レンタルサービスも行なっています。 主に戸建住宅用の足場として、アルインコが独自に開発した「オクトシステム」は住宅用足場リースでのシェアNo.1です。 消費税が上がる前の住宅駆け込み需要が起きたり、私のように家の外壁の塗装塗り替えを消費税が上がる前にやっておこうという人々が、当然に増えると思います。そのときには必ず足場が必要です。 いままで特別な工具が必要だった足場の組み立てを、ハンマー1本で可能としたことで作業を大きく効率化したのがアルインコの製品です。安全面やコスト面にも大きく貢献しています。 この事業がアルインコの基幹事業へと成長を遂げた理由は、単なる機材レンタルでなく、設計・搬入・組立から解体・撤去まで請け負う「システム」として確立させたことです。 またこの事業に不可欠な「マンパワー」は、アルインコ専属職人との強力なリレーションシップで実現。しました。 建設現場が求める要素を融合させたこのサービスは、今や業界の「あたりまえ」として広く認知されています^^; 住宅機器の開発・製造・販売 も行なっています。 高い性能、安全そして耐久力が求められるプロユースのハシゴ・脚立・作業台から、 一般ユーザーの日々の足元を支える踏台まで、建設機材製造で培ったノウハウを活かして、市場から高い評価を得ています。 近年はアウトドア関連や農業用分野へも活躍の場を広げ、なかでも主に農家の方にお使い頂いている「玄米保冷庫」は、この事業の新たな主軸商品となっています。 コーナン商事やダイユーエイトやDCMホールディングスなどのような全国のホームセンター・量販店や金物店などを通じ、全国で販売していますので、この部分でも伸びそうです。 予算もゴッソリついたことだし、消費税の税率アップもアルインコには追い風で、これから一番業績が伸びる企業だと考えて、安いうちにひたすら買い増すことに方向転換しました^^;
2013.01.17
今日は優待権利以上の500株を811円で買っていたアルインコがスルスル上がってきたので825円から827円で利益確定を行なったら、場中に外需がボロボロに売りこまれたので、結局は建機関連の日立建機とコマツを全て手放して、832円でアルインコを高く買い戻すことに(涙) さらにうまく買い増せたマツモトキヨシホールディングスを少しの利益でり利益確定したら、そこから大きく吹き上げられてしまい、結局はカワチ薬品の優待を1000株までランクアップすることに。これはほんの少しだけれど安く買い増せることに。 サッポロドラッグストアは優待2口分を新規でゲットして、外需より内需を積み増すことになりました。 ただし外需の富士フイルムホールディングスは医薬品関連ということでかなり安くなったところで買い増したら一時買値より下げていましたが、大引けでは買い値より上がってくれました。 外需としては自動車関連のTPRを優待2口分目を買い増しました。住友ゴム工業は利確した株価より大引けには2円高くなりましたが、これは良かったな~と思います。 安くなったものを買い増すことでポートフォリオを強くしていくことが出来そうです。しかし日立建機は前日比マイナスからかなり戻して、やはり日本株の強さは去年とはまったく違いますね。 アルインコは優待3口目のゲットを目指します。
2013.01.17
やはり内需関連でここ数年の在庫循環であるキッチン・サイクルの下落期にすら業績を大きく伸ばしてきたドラッグストア銘柄のうち、まだRERが10倍に届いていないサッポロドラックスアーや今日下げている他のドラッグストアなどを買い増しました。 やはり外需は思い入れのある、というかもしインフルエンザ新薬が承認されたら怖いほど上がるのではないかという期待を持っている富士フイルム以外は、なかなか株価の乱高下に耐えるのが難しいです(苦笑) 内需関連で一番投資妙味が有ると考えている銘柄は、今日も下げてきていますが、比較しているトップ銘柄がガンガン上げているので、トップ銘柄に収斂されて大きく上がることが期待できますが、自分としては買いすぎているので、買い増しをストップしました(苦笑) 外食系の銘柄は、やはり材料費、人件費などのコストアップ要因が大きいので感謝して利喰して、ドラッグストアなどと、間違いなく増益修正が期待できる外需銘柄系でも魅力的な優待のついている銘柄などが下がれば買い増したいと思っていますが、下がってこずに上がっちゃいました。
2013.01.17
昨日はドラッグストアや外食産業、ホームセンターなど多店舗展開型の内需銘柄の株価が堅調でした。 それに反して輸出系の銘柄で、いままで大きく上げてきた建機銘柄やタイヤ銘柄、自動車部品銘柄や、あまり上げてこなかった総合商社が下げ、特に大型の建機銘柄であるコマツや日立建機の下げが大きかったです。数日の上げ分を吐き出すような下げ方でした。 無念ながらキヤノンは弱い状況が継続しています。 イートアンド ココカラファインコーナン商事 コマツ 日立建機キヤノン 内需を買い増すか、待っていた押し目の入った外需銘柄を買い増すかで迷いましたが、結局待機していた資金では両方を買い増すことになりました(苦笑) ここ2年連続で過去最高利益を更新しているブリヂストンと過去3年間連続で過去最高利益を更新している住友ゴム工業は今年も連続で過去最高利益を更新する可能性が大きくて、円高が進み、日本のキッチンサイクルが下向きの時期にも過去最高益をたたき出し、しかも世界におけるタイヤの需要は今後数年間で増加の見込みです。しかも円安の方向性は変わりません。 あと下落率が大きかった日立建機と、買い増したくでうずうずしていた富士フイルムホールディングス。 内需関連では優待最低単位100を増やしただけすがドラッグストア銘柄と、投資妙味が2番目だと考えている常和ホールディングスと投資妙味が1番だと考えている銘柄を買い増しました。 待機資金だけではたりなくて、大きく上げてお休みしている内需の優待銘柄でPER10倍を大きく超えてきた銘柄やせっかく上げたのでコーナン商事や非優待銘柄を感謝してかなり手放しました。
2013.01.17
今日は常和ホールディングスの1000株の優待の二口目をゲットしたので、このグループ傘下のホテルの1泊料券を1泊26000円するような広い部屋でも使えるかIRに聞いてみた。一部屋の値段なので1人で泊まっても夫婦二人で泊まっても、普通のホテルのように2倍の料金にならないことがうれしいホテルである。つまり夫婦二人で無料で26000円の部屋に泊まれるということになる^^; 使えるということなのでこのプレミアム優待券の価値は非常に高いことが分かり嬉しくなった^^; 大阪の例 ↓ 部屋の宿泊料のページhttp://www.hotelunizo.com/osaka/guestroom/index.html常和ホールディングスの優待のページhttp://www.jowa-hd.co.jp/ir/investor/benefit.html 1000株だと配当が年間60円×1000株で60000円 UCギフトカードが5,000円。 必ずホテルのプレミアム優待券(=無料券)は高い部屋で使うので26000円。 どうせ旅行するなら連泊で半額優待券も2枚程度は使うので13000円×2回分=26000円 すると1000株でのインカムゲインは1株あたり117円になる。ただいまの株価1788円の1000株分の配当優待利回りは6.54%になる。まだ半額割引券が4枚も残る^^; さて、問題は来期の業績である。 12月14日に中期経営計画を発表して2013年から3年間の業績目標を開示している。http://www.nikkei.com/markets/ir/irftp/data/tdnr1/tdnetg3/20121214/7tp8fl/140120121214049425.pdf この中期経営計画によると2012年度(2013年3月期)から3年間で売上高を2013年3月期の売上の1.57倍、最終利益を2.0倍まで伸ばす計画が示されている。2013年3月期(予想) 売上高141億円、経常利益 32億円、最終利益20億円2014年3月期(計画) 売上高203億円 経常利益49億円 最終利益28億円2015年3月期(計画) 売上高221億円 経常利益62億円 最終利益36億円2016年3月期(計画) 売上高222億円 経常利益67億円 最終利益40億円 最終の純利益の増加率は 中期経営計画においては純利益(=最終利益)を2013年3月の20億円から1年後28億円→2年後36億円→3年後40億円と増加させる計画である。 増益率は40%→28.5%→16.7%となる。一株利益でいうなら2013年3月期予想の163.17円が2014年3月期には234.03円になるということで、これは株価にとっては大きなインパクトを与える増益率となる。 製造業などでは景気しだいでは、今期の1年間の業績予想すら大きく変動してしまう状況です。しかし常和ホールディングスの主力とする賃貸不動産事業は製造業などとは異なるストック型ビジネス・モデルの事業で、製造業よりは業績予想を信じることができること。 更に事業用ビルの場合は入居者との間で3年間の期間で契約を結んでいることが多いので、業績予想の精度が他のドラッグストアや食品スーパーなどのストック型ビジネス・モデルの企業と比べても格段に高くなる。 規模の大きな大手不動産企業の場合は、利益を3年間で2倍にするようなことは難しいですが、規模の小さな常和ホールディングスには可能性が充分あると思う。 また多くの投資家も、そのように考える可能性が充分ある。(=会社がいくら事業計画を開示しても、多くの投資家がその計画の達成を疑えば、株価は上がりませんから、投資家が信じることが出来ることが大事です) 単純に考えて、不動産賃貸事業においては、賃貸利回りの高い優良ビルを新たに取得すれば売上高と利益を増やすことが可能です。 売りたいという物件の情報があるかIRに聞いたら、かなり多くの優良な売りビルの話が来ているということである^^; 常和ホールディングスが売りに出ている優良ビルの情報を確保できるかどうかと、その優良ビルを取得するための資金調達が可能かどうか。この二つの条件をクリアーすれば、常和ホールディングスの事業計画には信憑性が出る。私は計画を達成する力があると判断して、常和ホールディングスは2番目に投資妙味がある銘柄だと考えているところです^^;
2013.01.16
今日は流石に輸出関連の大型株に利喰の売りが出て、大きく下がるものが多いです。ちょっと買い増したら、そこからズブズブに下げられて、買い増しを中断。 ドラッグストア関連が高いので、ポートフォリオのダメージは少ないですが、内需を買うか輸出関連を買うかは、なかなか決断がつきません(苦笑) ランクアップ優待最高ランクで買い増すのを少し休もうと思っていた、いま一番投資妙味があると考えている内需銘柄が下げてきたので、昨日に続き少し買い増してしまいました(苦笑) 内需銘柄と輸出銘柄のバランスを取るのい少し苦労しています。 やっとコーナン商事にも資金が入ってきてくれました。総合商社にももう少し腰の据わった資金が入ってきて欲しいものです(苦笑) コーナン商事
2013.01.16
ドラッグストア業界には以下のスター株のように去年の間に大きく株価を上げた銘柄がかなりあります。 そのような銘柄の特徴は、PERが低かった(=業績が良いのに割安に放置されていた)ために継続的に買われて、右肩上がりで株価を上昇させていきました。 PBRや自己資本比率や配当または配当優待利回りではなく、PERに一番影響を受けて上げていったように思えます。(=最初は低PERが一番のカタリストになっていたと思います。しかし株価が上がるとPERは高くなりますが、当初のカタリストを忘れたように株価は上昇を続けていきました)当然のことながら株価が大きく上がるとPERが高くなるばかりではなく配当または配当優待利回りも低くなりますが、そんなことには関係なく株価は大きく上昇し続けました。株価が上がっていくことが最大のカタリストになったような印象を受けました。 すなわち投資家が買うから株価が上がるのではなく、株価が上がるから投資家が買って、ついにはバブル化したわけです^^; 株価が上がることで、投資家を呼び込んで買いが更なる買いを呼んだわけです^^; またドラッグストア銘柄ばかりではなく優待のある銘柄は、ネットで人気のある優待ブロガーの上位銘柄として開示され、株価が上がると追随してポートフォリオに取り入れる優待投資家が多いので、サッポロドラックストアのように出来高が小さい銘柄は特に上がりやすくなる傾向があります。しかしツルハホールディングスやコスモス薬品の出来高は大きく、必ずしも優待投資家の力だけで上がったとは思えません。サッポロドラッグストアー ツルハホールディングスコスモス薬品 しかしこれらのスター株はすでにPERでもPBRでもかなり高くなっており、これから更に同じだけ上がるとは思えないような高PERかつ高PBRにまで買われている場合も多くなりました。特にツルハとコスモスはすでに新たに買える株価ではありません。 しかしドラッグストアは業界としては不景気の中でも、すなわちキッチンサイクルが下落している4年間の間でもグングン業績を上げてきた数少ない業界であり、景気が良くなればさらに業績を上げることが可能な業界です。 去年までのスター株を利喰いした資金は同業のまだまだPERが低いけれど、過去数年間の間に過去最高利益を更新し続けてきた業界トップのマツモトキヨシホールディングスや業界4位のココカラファインなどにシフトしてくる可能性が充分あると考えて内需の柱としました^^; ドラッグストア業界の過去の推移を見ますと、平成16年以降、年を追うごとに上昇を続けており、2011年までのドラッグストア業界は拡大傾向にあると言えます。 いままで好調な推移を見せるドラッグストア業界ですが、ここ数年の既存店の伸びは鈍化しています。その理由は既存店の売上が伸び悩みを見せており、業界の拡大を下支えしているのが新規出店による売上増であること。今後は新規出店による増収も頭打ちになるとの観測で、将来的にドラッグストア業界は飽和状態を迎えるとの見方がでています。そのために、業界で力のある企業はTOBによる事業拡大を目指しています。 2007年からの業界再編の動きを追ってみるとドラッグストア最大手のマツモトキヨシは株式移転によりマツモトキヨシホールディングスを設立して、本格的なグループ再編に取り組み始めました。 一方、2006年にスギ薬局がイオン・ウエルシア・ストアーズを離脱。2007年にはCFSコーポレーションがアインファーマシーズと経営統合を発表しました。しかし、この後、撤回を表明し、2008年にCFSコーポレーションはイオン・ウェルシア・ストアーズ傘下にとなりました。 さらに2008年にはセガミメディクスとセイジョーが統合して、ココカラファインホールディングスが誕生しました。同じく2008年には、ウエルシア関東と高田薬局が統合しグローウェルHDとなりました。またスギ薬局が持株会社移行によりスギホールディングスに社名を変更しました。 2009年には業界首位のマツモトキヨシホールディングスがローソンと業務提携を行い、2010年にはイオンがCFSコーポレーションを子会社化しました。 やはり財務内容的には業界トップのマツモトキヨシホールディングスやココカラファインが抜群に良いです。ココカラファインは特に有利子負債が少なくて、現金資産を有利子負債以上に持っているドラッグストア業界では珍しい好財務内容の企業です。 マツモトキヨシホールディングスが去年ガンガンTOBをしたことは昨日のエントリーですでに紹介しましたが、ココカラファインもTOBを行なっています。2012年7月 ABCドラッグからの事業の譲渡を受けるIRhttp://www.nikkei.com/markets/ir/irftp/data/tdnr1/tdnetg3/20120713/7kjpzc/140120120713075688.pdf2012年8月 コダマの子会社化のIRhttp://www.nikkei.com/markets/ir/irftp/data/tdnr1/tdnetg3/20120802/7lqvdl/140120120802088889.pdf2012年9月 コダマの完全子会社化のIRhttp://www.nikkei.com/markets/ir/irftp/data/tdnr1/tdnetg3/20120927/7p17rh/140120120927010349.pdf この2社の前期3年間の経常利益と純利益、一株利益の額と今期の予想数字を並べて見ます。マツモトキヨシホールディングス2010年3月期 168.5億円 72.8億円 152.7円2011年3月期 174.9億円 72.9億円 151.5円2012年3月期 196.3億円 99.5億円 212.9円2013年3月期予想 205.0億円 105.0億円 226.08円2013年3月期第2四半期の決算短信です。http://www.nikkei.com/markets/ir/irftp/data/tdnr2/tdnetg3/20121109/7rff8o/140120121106032456.pdfココカラファイン2010年3月期 70.6億円 41.6億円 209.4円2011年3月期 103.9億円 59.1億円 260.8円2012年3月期 134.6億円 79.2億円 311.6円2013年3月期予想 149.0億円 88.0億円 346.19円2013年3月期第2四半期の決算短信です。http://www.nikkei.com/markets/ir/irftp/data/tdnr2/tdnetg3/20121031/7r0be0/140120121030027624.pdf 優待も充分に魅力的です。マツモトキヨシホールディングスの優待は3月と9月の年2回あります。http://www.matsumotokiyoshi-hd.co.jp/investors/index.htmlマツモトキヨシグループ店舗で利用できる商品券(一部店舗除く) 100株以上 2,000円分 500株以上 3,000円分 1000株以上 5,000円分ココカラファインホールディングスは3月に優待があります。http://www.cocokarafine.co.jp/ir/stocks/index.html買物優待券 100株以上 2,000円分 500株以上 3,000円分 1000株以上 5,000円分(注)(a)ココカラファイン,セイジョー,ドラッグストアいわい,ドラッグセガミ,パワードラッグワンズ,ドラックスKAZU,ジップドラッグ,ライフォート,マルゼン,シンヤクドー,ホップスドラッグ,マツノキ薬局,スズラン薬局の各店舗で利用可(調剤・介護関連及び一部商品を除く)。(b)買物優待券全部と引換えに,同等額の「ギフトカタログ」へ交換可。 このような銘柄で防衛力をポートフォリオの収益力を高めた上で、配当利回りなどが低いけれど業績の伸びはすごいという低PER銘柄や不動産の含みは強烈にすごいという資産株を分散で買って、ポートフォリオの成長力の上昇のスピード上げることは、ゴールデンサイクルに入った時期には良い投資戦略だと考えています^^;
2013.01.16
はっきりいっていまの業績はたいして良くありません。 しかし日本通運といえば日本を代表する運輸銘柄で、コンテナ輸送を行なっているのでJRとの関連も強く、いわゆる自己使用の不動産などはJRの駅の近くにあることも多いです。 すなわちJR駅近の超一等地に自社ビルや用地を持っていることが多いのです。だから賃貸不動産よりも自社使用のビルや土地のほうがJRの駅に近く好立地にあることが多いと思います^^; しかも一台の値段が高い大型トラックをゴッソリもっており整備も行き届いているので中古でも価値が有ります。そして大量のトラックの駐車場として更地の用地もゴッソリ持っていることは小学生でも理解できます^^; 歴史も古いです。もともとは国策会社で明治5年の操業です^^; 日本通運は、1937年10月1日「日本通運株式会社法」に基づくいわゆる国策会社として発足しました。その母体は鉄道輸送の発着両端の輸送を行う小運送業者間を取りまとめる国際通運株式会社。これに同業種6社の資産ならびに政府その他の出資を得て創立されたものです。 その後第二次大戦の時局の進展にともない、輸送の総合的運営の必要に迫られた政府の方針により、1942年全国主要都市の運送業者を合併し、現在の当社の原形が形づくられました。さらに戦後、1950年における「通運事業法」の施行とともに商法上の一般商事会社として再出発。以来、日本経済の復興発展と軌を一にして事業の拡大・発展につとめ、今日に至っています。 倉庫の情報 ↓ はここにあります^^;http://www.nittsu.co.jp/warehouse/services/index.html 1月4日スタートの8000万株の自社株買いのIRhttp://www.nikkei.com/markets/ir/irftp/data/tdnr1/tdnetg3/20121221/7u255o/140120121220051708.pdf 日本国内の景気が良くなれば確実に物流の量は増えますから、業績は良くなります。含み資産株としては片倉工業よりも圧倒的に格が上だと思っています^^; 日本通運の日本国中にある物流センター ↓http://www.nittsu.co.jp/warehouse/promotion.html
2013.01.15
日本で一番の倉庫会社と考えられている2012年3月期の三菱倉庫の倉庫保管面積は983千平方メートルしかない。 賃貸建物の面積は983千平方メートル 倉庫を除く賃貸不動産の面積は891千平方メートルhttp://www.mitsubishi-logistics.co.jp/ir/library/presentation/201101/html/33.html 買い増している銘柄の倉庫保管面積は2700千平方メートル 全〇〇施設面積は6150千平方メートル 〇〇を書くと直ぐ分かっちゃうので^^; しかも子会社を株式交換で完全子会社化するためになんと8000万株の自社株買い実施中。発行株式総数の7.67%。200億円の自社株買いの真っ最中。これは今年の1月4日からスタートしたばかり。いまこのことに気が付いた(汗)もっと買っとくか(苦笑)
2013.01.15
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