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投資家には欲望と恐怖が必要不可欠だと考えている。欲望はアクセルで、恐怖心はブレーキの役割を果たす。 どんなに速く走れる自動車でも、ブレーキが弱ければ危なくて使い物にならない。 今回の日本株の暴落を怖いと思った投資家は、安心してよいと思う。逆にかなりの資金を投資していて、怖いと思わなかった投資家は、自分のブレーキが壊れていないかどうかを点検したほうが良いと思っている。 10億円の資産を持っていて株に1億円しか投資していない投資家なら、恐怖を感じることもないだろう。しかし自分の持っている金融資産の7割も8割も株に投資していて、その資産がミルミル減っていくのに恐怖を感じなかった投資家は、たぶん投資マシーンとしては致命的な欠陥を抱えている可能性が高くなる。 過去に投資で市場からひどい損失を受けた投資家で、そのとき鍛えられたからこの程度の下落にはビビらないというなら、それはそれで立派なことだと考える。 傷心から立ち直り、懲りないで株式投資を続けているなら、リスク管理も十二分に積み上げているだろうから。 ただしリバモアのような投機家もいるから、いくら注意しても注意しすぎることは無いだろう。 普通の投資家なら、そして生き残るために努力している投資家なら、恐怖心を持ったことに安心するべきで、恥じることでは全くない(^^) 橘玲さんの『追証がかかった日』という文書を読むと投機がいかに危険かが想像できると思う。ぜひ読まれることをお勧めします。http://www.alt-invest.com/book/old/okubyomono/atogaki.htm
2016.01.30
2年前にはあっという間に10倍となった日本通信の株価が暴落してちっとも回復してこない。 1年半前には1268円まで大暴騰してくれた。株価が企業の実態を表していないことは、現在の株価が177円まで下げて、元の木阿弥と化していることからも一目瞭然にわかる。 株価がゆがむ原因は投資家にある。投資家は『欲望と恐怖』という2枚のレンズでできた眼鏡をかけて企業を見ているつもりになっている。だから『欲望と恐怖』眼鏡で見た企業は株価というゆがんだ形で人間の目に映る。 別の言い方をすると企業は投資家の作り出している『欲望と恐怖』というプリズムを通過してすべての人間に株価として見えるようになる。だから企業の実態とはかけ離れた歪んだ形で電光掲示板の上に一時的に映し出される。 株価と企業の実態の価値とは、投資家という不完全な欲望と恐怖マシーンにゆがめられてかけ離れる。 そこのところを理解していないと、今回のバカげた下げの中で、愚かな投資行動をとってしまうことになる(苦笑) 遊園地で絶叫マシーンに乗るのは恐怖を味わいたいからだ。株式市場もジェットコースター以上の絶叫マシンということがいえると思う。ジェットコースターも事故ることがあるが、まずまれだ。 しかし株式市場という絶叫マシーンは予想以上の急下落も急上昇も起こしてくれる。人知では計り知れないほど面白くも恐ろしくもある娯楽システムかもしれない。 でもできることなら穏やかな乗り物になっていてほしい。しかし乱高下を作り出すのは株式市場ではなく投資家の欲望と恐怖だから、どうしようもないともいえる。それを覚悟して乗り込むしかないわけである(苦笑)
2016.01.30
水素社会が、早晩に大きな投資テーマとなると期待している。株の売買をしなかったことで、どのような投資テーマがこれから大きくなっていくかを、考える時間が取れた。 モノのインターネットというテーマは去年から大きくなってきている。IT企業とか、インターネットインフラを支える企業にも投資を増やしてきた。 インターネットインフラを支えるデータセンター事業を行う企業は含み資産銘柄でもあるので、その点で私には投資しやすかった(^~^) 水素社会の実現に向けて、一番先に恩恵を受ける水素インフラ構築のための建設を得意とする企業とか、水素を海外から輸入するのに絶対に必要な海運会社には土地の含み資産が、下落した時価総額の2倍もあるような企業もある。 海運会社はドライバルクキャリヤーのダメージが大きく、コンテナ船も不調で川崎汽船などが大きな減損で特別損失を出したが、これはしょうがないことである。ドライバルクではなくタンカーなどは好調を維持している。http://www.nikkei.com/markets/ir/irftp/data/tdnr/tdnetg3/20160129/9plpeu/140120160128498694.pdf TPPが動き出せばドライバルクもコンテナも動き出すと考えられる。さらにシェールガスや水素の輸入が始まれば、タンカー事業はますます好調になっていく。 そんなことから含み資産の膨大な水素社会の実現に必要不可欠な事業を行っている含み資産株を買い増していこうと考えている。ちょっと古すぎる日経新聞の記事だけど参考にはなる。http://www.nikkei.com/article/DGXNASFK1500E_V11C13A0000000/『水素をエネルギーとして利用する動きが、世界各地で起きている。日経BPクリーンテック研究所が2013年10月24日に発行したレポート『世界水素インフラプロジェクト総覧』によると、世界の水素インフラの市場規模は、2050年に約160兆円になる。』
2016.01.30
明日でサラリーマンを卒業して、満10年となる。 長かったようで、あっという間の10年だったようにも感じる。 株式相場に振り回されてハラハラドキドキと刺激もあって、それなりに楽しめた10年でもあった。 今回の日本株の一方的な大きな下落は刺激が強すぎて、久々に怖い思いもさせられた。ここまで刺激的なことは求めてはいないんですけどね(苦笑) ついに1月は12月末に持っていた銘柄を1株も売らないで、乗り切ってきた。買いは少し行ったが、怖すぎてほんの少ししか買い増しできなかった。 昨日も日銀のマイナス金利が伝わってからの数十分の間に日経平均225が800円以上乱高下して、何が何だかわけがわからない状況で、さっさと用事を済ませに出かけてしまった。 2月以降は1月の下げの倍返しの上げを期待するのは、ちょっと強欲すぎるとは思うので、せめて12月前の状況には戻ってほしいと願っている。 しかしPERが5倍を切るところまで投げ売りされた株がいくつかある。5年で一株純資産が2倍かするようなところまで、売り込むのはどうかと思う。また含み資産を調べれば、いま現在の時価総額の2倍もの含み益を持っている企業も大きく投げられた。 このような株をぶん投げるようでは、何のために株式投資をしているのかわからなくなる(苦笑) シカゴの日経平均先物も続伸しており、2月はそれなりに良い月のような気がしている。3月には魅力的な優待銘柄もいくらでもあり、しっかりと優待もいただこうと考えている。
2016.01.30
信用取引の追証が払えなかったり、信用取引を解消するために、あまり下がらなかった資産背景も業績にも不安のない企業の株を売らなければならない投資家が出てきているのでしょう。 鉄板銘柄と思ってみていた村上開明堂のような企業の株が大きく下げて、まったくリバウンドしないような状況が続いています。 1単元の投資金額が183万円もかかるから、今日も1000株しかできていません。 いつ投げ売りされるかわからないので、ここは5万円以下で1単元に投資できるようなPERが1ケタ台の膨大な含み益のある土地を持っているような企業の株を、おそるおそるこわごわと、少しずつ買い下がっていきたいと考えています。 毎日のように見直しをかけており、今日は配当と金券優待の総合利回りが4.5%を超えている膨大な含み益のある自社工場の土地を持っている企業をターゲットとして付け加えました。
2016.01.26
投資でも人生でも、自分の弱いところ、弱点を普段から冷静に分析して把握し、その弱点を補強する手段を着実に積み上げているものが、生き残ることになる。 株式投資だけを考えても正解は出てこないかもしれないが、有利に株式投資を行うためにある程度は役に立つと思うことをあげてみたい。 生まれた時から大金持ちの家に生まれて、お金に困ったことがない人には役立たないかもしれないけれど、普通の庶民の家に生まれて、働くことで生活費を稼ぐ必要がある人には役に立つと思う。1.生活に必要な最低限の資金は相場商品以外の安定収入で確保できる仕組みを作る 生活費を株式投資のキャピタル・ゲインや配当に依存しないと生活が苦しくなるような弱点を持っていると、投資環境が悪くなると、悪影響が出てくる。 株価の下落が生活を直撃すると、精神的に大きな負担を受けて、冷静に投資判断をすることができなくなる。 安い給料で、気に入らない上司にへつらいながら仕事をするのは、腹立たしく避けたいと思うかもしれないけれど、最低限の生活を維持するサラリーが確保できるなら、そのような仕事でも持っているほうが有利だと考えている。 普通のまっとうな企業なら働きながら厚生年金が積み立てられる。もちろん厚生年金の負担をしたくないとごまかして年金を負担していないような企業が膨大な数に及んでいることは、新聞などを読んでいれば、すぐわかる。
2016.01.25
今年からの株価の下落には久しぶりに恐怖を覚えた。 怖いと思うことは正常な感覚で、あまりにもアベノミクスがスタートしてからの投資環境が良かったので、株式投資という相場を行っているのに、足が震えるような恐怖感を覚えることがほとんど無くなっていた。これはまずいことだったと、いま時点では感じている。 いろいろな投資本を読んできて相場というのは『怖い思いをしなければ儲けられない』ということを学んできた。東日本大震災で福島第一原発が水蒸気爆発したときは日本の先行きに恐怖した。 若林英四さんが『ディーラーというのは精神的な苦痛を対価として、カネを儲けている。』と本に書いていたが、株式投資でも同じことがいえると思う。 株価というのは上げたり下げたりで、一方的にどちらかに動いていくということはあまり無い。上下動のサイクルを描きながら上か、下に動いていく。 今回の1月4日からの下落は、この上下の動きが少なくて一方的に落ちていくような印象を受けた。 しかし無理な投資をしているわけではないので追い込まれるということは無いのだけれど、それでも資産残高がみるみる減っていくのは、気持ちが悪いし、精神的に苦痛を受けるものである。 ただ東日本大震災の後でも、ちゃんと日本株は大きく反発してくれた。ナンピン買いも1月20日までは一切しなかった。 これからは上下変動を行いながら株価が動いてくれるとありがたいと考えている。しっかりと欲望と恐怖を管理して、株式投資を継続していきたいと考えている。
2016.01.24
株価は企業というリアルに存在するものに投資家の買いたいという需要という光が差してできたバーチャルなもの、電光掲示板に秒速で変動していくものにすぎないので、光がなければいくらでも小さくなってしまいます。 つまり影(=株価)の大きさに一喜一憂する必要は無いと思っています。投資環境が極端に悪化して光(=需要)がなかったら株価はつかず、少ししかない(=需要が小さい)と小さな影(=株価)にしかなりません。 しかし企業というリアルな実態には価値があります。 株ではなく、大きなビルでも巨大な山など厳然として存在するリアルなものでも、太陽の光がとどかない夜に嵐が起きて月の光さえなければ、暗黒の中で人の目でとらえることはできません。 真っ暗闇の中で、巨大なビルが見えなくてもビルが存在しないと思う人はいないと思います。 でも株価が小さいと、企業の価値も小さくなった、株価がつかないと価値がない=消えてなくなったと勘違いする人は多そうな気がします。 もちろん株をキャッシュに替えるためには、いまついている株価=買いたい投資家の買いたい価格=需要で手放すしかありません。 しかし嵐の中で手放さなければならない理由がない以上、持ち続ければ良いいだけです。株価と企業の価値は同じだという勘違いをしないことが大事です。 トレードというのは株価を狩る狩のようなものです。だから株価を追いかけて大きな影を狩って、キャッシュに替える必要があります。 しかし企業の価値に投資して買い持ちするという投資スタイルなら、需要が消えた大嵐に持ち株を手放すのはバカらしい愚かな行為です。 企業に投資するスタイルなら企業のファンダメンタルズを調べて、自分で把握しておくくことが必要だと思っています。 この嵐はチャンスだと考えています(^~^)
2016.01.23
2015年3月期の賃貸不動産の簿価が76.95億円で、時価が210.0億円というような企業。つまり賃貸不動産の含み益が133億円もある企業。 創業から100年以上たっているので土地の含み益が大きいのは当たり前かもしれないですね。 今日の株価で計算した時価総額は62.7億円。賃貸不動産の含み益だけで時価総額の2.1倍もあるわけ。 自社使用の土地も東京都大田区にあり、簿価は0.13億円。近隣の基準地の価格を時価とすると34億円の含み益が有る。 本業は別にあり、世界トップレベルの技術を持っているのに、あんまり儲けていない(苦笑) PERは15.66倍。賃貸不動産業と考えれば問題ないPER。 株価が企業の実態とまったく乖離しているという事例。こんなことを調べて買っている投資家はほとんどいないと思う。でも買いがあるのは一部の投資家は見ているということだと思う(^^) 企業の資産価値を買うという事例。
2016.01.22
めったに下げてこない資産のバリュー株もついに大きく下げるものが見えてきました。 信用買いの担保となっている株価岩盤銘柄も、信用取引をする投資家の担保になっており、追証がかかると投げられてしまいます。 株価が本当に安定していた低PERかつ低PBRの村上開明堂の株も投げられてしまいました。 村上開明堂は1000株単元で、一単位買うにも200万円以上必要なので、私にとっては高根の花の銘柄ですが、値持ちの安定性は抜群でした。 一株利益予想額は309.39円。一株純資産は3601.74円。自己資本比率は70.4%です。あえてあばたを探せば配当利回りが低すぎることです。年間配当は少し増配しましたが24円しかありません。あまり上がらないけれど、下がらない株の代表のような銘柄です。 でも投資指標的には完ぺきに近い企業です。その企業の株さえ転げ落ちました。 私は10万円以下で買えるような100株単元の資産の割安株や1000株単元だけれども株価が200円以下の割安株を、このバーゲンセールの時期に少し買い増したいと思って、高値づかみをしています。時間を分散するには、このくらいの投資額が私には合っていると考えています。 いままでの企業活動で積み増してきた資産を無視して、将来の当てにならない利益を期待して高PERとか高PBR株に投資するのは投資環境が良い時なら稼ぎを大きくする原動力になることもあります。 しかし将来の利益は絵に描いた餅にすぎません。しかしバランス・シートに積み上げてきた過去の利益で手に入れた資産は、間違いなく見えている現実のものです。 その現実の資産価値を無視して投げられてくるなら、ビクビクビビりながらも、少しずつポートフォリオに積み増していきたいと考えて、実行しています。
2016.01.22
いやいや、もうそろそろ良いかと時価総額より土地の含み益が2倍近くある株と、いまは業績は悪いけれど、1年後ぐらいから業績が間違いなく良くなると信じられる銘柄を買って、去年からの安値を下に突き抜けられました。 他のホールドしている銘柄群も、更にボコボコに売られて、なすすべなしの状況です。 少しづつPERが8倍から9倍になって、賃貸不動産の含み益が時価総額のくらいある企業や、PERは高くとも賃貸不動産の含み益だけで時価総額の2倍近くもある銘柄を買い下がっていきたいと考えています。
2016.01.20
ただひたすら耐えて、買い増しをスタートする時期を待っている。 持ち株や買い増したい株のファンダメンタルズを確認しなおして、サンドバッグのように打ちまくられているポートフォリオを眺めているのを亀のように縮こまって嵐が過ぎ去るをの待っている。 長年相場を張っていると、このようなこともたまには起きる。ここをチャンスと捉えることができるか、不運だと腐ってしまうのかでは、未来が変わる。 いまのところ含みの膨大な土地を持っている企業の株に下落率が大きいものが多いように感じる。ストックビジネスモデルなので、PERが高い企業が多いが、PERが10倍を切って一桁になる企業もでてきた。 これはチャンスだと感じる。
2016.01.20
企業すなわち事業に投資していると考えているなら、耐えることができると感じる。 今年に入ってから暴落が続いているが、そろそろ底が入ってくれると思う。ボロボロに投げられたポートフォリオ銘柄が多いが、収益力が高い、これからも事業が伸びていくと考えている企業に投資しているので静観を極めこんでいる。 まず流動性の高い銘柄から戻し始めると考えているが、それは誰にも分からない。 相場商品に投資していると、価格が伸び縮みする。これはしょうがない。特に株の場合は企業のファンダメンタルズを確認できるので、他の商品より安心できる。 本当にこれからも必要不可欠とされるビジネスを行っている企業の株を買い増して行きたい。 でもここまで下げると気分は良くないですね(~~)
2016.01.13
アベノミクスがスタートしてから、株式投資を行う人には資産が増えるという恩恵がもたらされました。 しかしアベノミクスが始まってからも、毎年のように大きな下落がおこり、積み上げてきた利益を吹きとばされるようなことが何回かは発生しました。 今年は、去年以上に大きな乱高下が発生しそうです。心を引き締めて、株式市場というバトルフィールドで、生き残って利益を確保していきたいと思っています。 株式投資に関して、2015年を振り返り、自分の感じたことを述べてみると、含み資産系の企業の株には、投資資金が入ってこなかった。 IoT(=モノのインターネット)関連企業にはPERに関係なく投資資金が舞い降りた。 過去にバイオ創薬の赤字企業の株が暴騰したことがあったのと同じように、何をしているか理解できないけれど、当たれば大きく儲かるかもしれない実態が分からない企業の株が買いまくられて大きく上げていたのと同じことだと感じます。 IoT(=モノのインターネット)というとIT関連銘柄が多いのですが、マイナンバーや郵政関連のシステム開発、東京電力の分社化などのためのシステム開発など、日本にはシステム開発の膨大な仕事が堆積しており、IT関連企業の仕事は増加するばかりですが、実際には利益はあまり上がっていないことが損益計算書をみると分かります。しかし株価は上げるものが多かったように感じます。特にPERが高い企業の株のほうが良く上げたと感じます(苦笑) 反面、自動車部品関連銘柄のうち小型株では着実に利益を積み増したPERが6倍とか8倍とかいう企業の株が、上がらないならまだしも、下げ続けるような状態が年末まで続きました。 製造業ではスマートベータなどといわれ、PERが数十倍する食品株が買い上げられて値を保ち続けています。ドラッグストアー関連銘柄も大きく上げて、さらに上げているものが多いです。 2016年もこのような状態が続くのか、それとも利益を上げ続けているのに株価が下げている自動車部品銘柄に資金が帰ってくるのか・・・・。 好みとしては低PERとか含み資産株が好きなので、そのような企業の株に資金が入ってくることを信じつつ、今年も株式市場と向き合ていきたいと思います。 株以外のことでは、去年は沖縄(八重山諸島を含め)に2回、北海道に1回ほどツアーに参加して旅行したほか、ツアーではなく個人で計画した旅行を数度行いました。 これからも、元気なうちに、少し長い旅を行いたいと考えています。その為には訳が分からないけれど上げそうな株ではなく、なかなか株価が上がらないかもしれないけれど、着実に利益を上げ続けて、これからも利益を増やして行ける可能性が高い企業の株や、含み資産株に分散で投資していこうと考えています。 今年のブログでは、投資している銘柄について、いままで以上に突っ込んだ検討をしてみたいと思っています。 特に独占した仕事をしているような企業に興味があります。例えば空港で独占的に航空機に電力、冷暖房気、圧搾空気などを供給している企業です(^^) 空港は空の玄関であり、空への旅の始まりと終わりに必ず通らなければならないゲートです。しかもゲートの数は限られています。そのうち日本の上位8つの空港を押さえて、独占的な事業を行っているのは内需株であり、インバウンド銘柄の最右翼です。 でも、株価は500円以下です。こんな企業を少し掘り下げて分析をやっていこうと思っています(^^)
2016.01.02
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