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昨日は夫婦で母のところに出かけて、部屋の掃除、窓ガラス拭き、布団干しなどをしてきました。母が足を痛めてから、動きが鈍くなったというので、親孝行をしてきました。 今週の月曜日、ある大手の監査法人が主催するベンチャー若手経営者の会に参加してきました。東京都庁に初めて入りました。会場が東京都庁の32階にあったからです。いつでもいけると思っていると東京タワーと同じようになかなか行かないものですね^^; そのときずっと立ちっぱなしで政治家さんや店頭公開したベンチャーの社長さんの話などを聞いていて、腰を冷やしてしまったのでしょうか、腰が痛くなって、真っ直ぐ歩けず、重心を前に傾けて歩かざるを得なくなりました。「やばい」と思ったので、翌日は恒例のお散歩も自粛してコタツで「ホカホカ」温まっていたおかげで、少しずつ痛みも遠のき、無事母のところに出かけることが出来ました。 当たり前ですが、人間というのは健康な時は健康が当たり前になっていて、健康を意識しないで生活しています。ところが腰が痛くなったり、歯が痛くなったりすると、途端に健康の有り難味を実感することになります。 心の問題でも、心に問題がなければ人は、心のことを意識せず暮らしていくことが出来ます。しかし心に気にかかる問題が生じると、途端にそのことを意識してしまい、その痛みが激しいときはまともに生活していくことが出来なくなってしまいます。 奥さんが美輪さんと江原さんのテレビを見ていたので、一緒に見ていました。結構疲れていたので早く寝たかったのですが、ついつい見てしまいました。 美輪さんのお話も、江原さんのお話も厳しいけれど核心をついていると思いました。大人の世界でいじめが当たり前のように起こっている。それが子供の世界に反映している。昔は「恥を知る」ということをならった。「天知る、知知る、己知る」「神様が見ている」⇒だから悪いことはしない。 人間は弱いので、人に知られなければ大丈夫ということで、悪事やさもしいことをやったりします。だから昔は、人が知らなくても天も地も、己も、神様も知っていると自分を戒めたのでしょう。 何かに見張られていないと、悪いことをしてしまうのが人間ならば、ちょっぴり情けないけれど、そう考えて自分を戒めることも必要ですね。 ただ善と悪の基準も親の教育によって与えられたルールの中にあって、自分が身に付けたものですから、その基準がずれていると、困ったことになります。 私は団塊の世代の後を少し遅れて歩いているわけですが、団塊の世代というのはニューファミリーといわれた世代と重なっていると思います。大家族時代から核家族への過渡期をかっこよくニューファミリーといったのでしょうか。 家父長的な家族システム=共同体的は義務感や使命感・倫理観など社会的な約束で結ばれた家族は古臭くて、不純で、偽善的なものとして切り捨てられました。そしてニューファミリーでは、愛情とか信頼で結ばれるのが「本物」の家族というイメージで捉えられていたように感じます。「高めあう夫婦」「友達のような夫婦や親子」がもてはやされました。 でも実はここに幻想がありました。人間の感情は複雑だし、愛情がなくなったら、信頼がなくなったら本当の家族ではないといった途端に、ほとんどの家族関係は偽者ということになり、崩壊してしまいます。愛情と信頼は大切なものですが、愛情と信頼だけで結びついた家族というのは、本当に壊れやすくて脆い家族だと思います。だから離婚が多くなったのでしょうか。 例えば自分の心に忠実に生きるということは素晴らしい事ではありますが、その心が捻じ曲がっていたりして人を苦しめたり害をなしたりすることだったりしても「自分の心に忠実に生きること」が善ということにはならないでしょう。相手が嫌いになったら親でも妻や夫でも子供でも捨ててしまうのが「自分の心に忠実」ならば、すばらしい事なんでしょうか。まったく違うと私は思っています。 倫理観とか道徳とか、家長の役割とか、夫や妻の役割とか、自分はいやだと思っても、最大多数の最大幸福を実現するためには、守らなければならないルールがあることを、どうもニューファミリーになってからなおざりにしてきてしまったように感じます。やっとそのことに気がついたので、人に迷惑をかけない範囲で自分の自由を謳歌しようという方針に軌道修正をしつつあります。 人間は人のために役に立って感謝されることに、最大の喜びを感じる生き物のようです。しかし自分が感謝できないと、たぶん人に感謝されることも難しいのではないでしょうか。 人間にはいろいろな価値観があって、その多様な価値観が自分と違うものであっても尊重しなければならないものだということは、大家族の中では自然に体得できたものかもしれません。しかし核家族になってからは、親しかいないので親の価値観だけが正しいということになって、親は子供に対して力がありますから、その価値観を一方的に押してけられて子供は育ってしまいます。親が祖父母やおじさんやおばさんと価値観あわせをして妥協して生きていくことをニューファミリーでは学べなくなってしまったのでしょうか。そのためにいろいろな価値観があって妥協して生きていくことを学ぶ場として学校がより大切な役割を得たように思うのですが、その学校の教師達が「何が大切か」ということが分からなくなってしまっていたのだと思います。進学率を上げること、東大や有名校への進学率を高めることが求められ、会社と同じように不祥事は隠すべきものとなってきたので、おかしくなってきたように思います。学校も変わるべきでしょう。でも学校よりも、家庭での教育を考えていくことが必要なんだと感じます。私も母方の祖母が一緒に住んでいました。大家族は古いかもしれませんが、良いところもたくさんありました。父親が仕事にかこつけて父親の役割を果たさなくなり、妻も妻の役割を果さなくなり、母親だけが、大家族に支えられず素人で母親の役をやりすぎてしまったために、家庭で本来学ぶべきいろいろなことが学べなくなって、いじめとか、いろいろな社会現象が起きてしまったようにも感じます。
2006.11.30
昨日はメルマガに「自分のミスを許す」ことが大切だということを書いたことを話題にしました。自分のミスを許せずに引きずっても良いことは何もないからです。しかしミスの仕方にもいろいろあって、引きずりやすくて、自分を責めたくなるミスの仕方もあるということを覚えておいた方が良いことです。 ミスはミスだ、失敗は失敗だ。失敗に違いはないなんて思っている人は進化できません。失敗を肥やしに、成功の母にすることは出来ないでしょう。株式投資を例に取ると一番分かりやすいと思います。 ある株を1500円で買ってから1800円になったとしましょう。20%の利益で利益確定のため一旦売ると決めていたとします。自分のルールです。ここまでは予想どおり上げてきたが、少し勢いが鈍ってきた。でもまだ上げそうな雰囲気もある。一応、自分の投資ルールに従って、1800円で売りの指値をしておいた。朝起きて、相場が始まる前に、もう一度考えて、迷って一旦売りの注文を取り消した。 相場が始まって1800円を超えて1830円まで株価が上がった。「ああ、よかった。売らなくて」そう思ってみていると、株価の動きに変化が起こって、スーと下げ始め1780円→1770円と下げて行く。「しまった、やはり1800円で売っておくべきだった。もう一度くらい1800円をつけるだろう」そう思って、もう一度1800円で売り指値をだした。でも株価は1800円をつけることなく、一ヵ月後には1600円になってしまった。 こんな失敗の仕方をすると、いくら失敗を引きずるなといっても、難しいのです。こんな失敗をした時は、私だって悔やみます。自分の愚かさ、傷口を自分でいじっては化膿させてしまったりします。つまり引きずってしまいます。 自分が失敗を引きずりやすいと考えている人は、自分の失敗のパターンを見つめなおしてみてください。このような引きずりやすい失敗を繰り返していると、「自分は失敗を引きずりやすい性格」だと、勘違いしてしまう危険もあるでしょう。確かに性格的にくどくって、失敗を引きずりやすい性格の人もいるとは思いますが、実は知識がないため引きずりやすい失敗を繰り返しているだけの人もいるのです。 こんな人は、まずは失敗の仕方を覚えることが大切です。失敗しても、その失敗が引きずりやすい失敗でなければいいのです。失敗をなくすことは出来ません。チャレンジにはミスや失敗はつきものです。それならば、引きずらないような失敗の仕方を学べばいいだけです。 引きずらないような失敗の仕方とは、どんなものなのでしょうか。それは先ほどの株式投資の例で言えば、1800円で売りと決めて注文を出したならば、迷ってフラフラ考えて注文を取り消さなければいいのです。結果は誰にも分かりません。1800円で売れてしまい、そのまま1900円とか2000円になってしまっても、これは失敗です。また株価が1800円に達しないで、そのまま1600円に下がってしまったとしても、これも失敗でしょうか。しかしいろいろ考えた判断した末に、1800円で売ると決断して、1800円で売るという行動に出た。その結果、自分の予想したとおりにはならなかったけれど、自分は自分の判断を信じて、行動した結果の失敗だと納得することができるのです。そうすると、次の時はどうするか。なぜ1800円で売るという判断そしたのか。その判断をするときに、何か間違えたのか。失敗やミスの原因を確認して、次に備える=良い経験にすることができるのです。 どんなに考え抜いても、株価の先行きは株価次第で、誰にも分かりません。結果がどうなるかは分からない。しかし後悔しないチャレンジなら続けて行くことができるのです。自分で判断し、決断し、行動を始めたら、迷って(=欲に惑わされて)自分を裏切らない。自分を信頼して行動していけば、道は開けてくるものです。 引きずりやすい失敗をしてしまった時はどうしましょう。私も引きずりやすい失敗をしてしまうことだってあります。そのときはその失敗に感謝することにしています。「自分を信じていなかった。勉強になった。次は決断したことを途中でひっくり返すことはやめよう」そう思うことにしています。引きずりやすい失敗も、その失敗に感謝をすると、案外簡単に手放せるものです。できることなら引きずりやすい失敗をすることは避けたいです。でもやってしまったら、その失敗に感謝して、早く手放すことも大切です。 あなたと私は今日も強運です。ツイてツイてツキまくります。今日もワクワク面白く充実した一日を過しましょう。今日も笑顔でご機嫌に、愉快に元気にいきましょう^^;
2006.11.28
株式投資で人生を変える(第29回) 幸せな、豊かな定年、充実した定年後を考えるに当たり、考えなければならないのが自分と夫婦というものだと考えました。どちらから考えていったらいいだろうかと、迷いましたが、まずは自分というものから焦点をあてて考えていくことにしました。 人間関係の軋轢に疲れて心のカゼをひいてしまった経験から、投資の勉強、成功法則の勉強のほかにも人生論とか哲学の本から多くの学びを得ることが出来ました。その中でも一番自分を楽にしてくれた教えが、『人間は、心のなかに恨み、憎しみ、呪い、嫉妬、復讐・・・など、いかに極悪非道なことを考えても、そしてその考えを持ち続けても、心の中にある限り、それは罪悪ではない。それはすべて無罪である。安心していい。具体的な被害を誰にも与えていないのだから』というものでした。人間は感情の動物ですから、どうしても社会人としての常識から言えば否定されるべき負の感情を持ってしまうことがあります。株価の動きでも、家庭のなかのいろいろな出来事でも、仕事でもむかつくことはおこります。そんな時に、こんな卑しいこと、さもしいことを考えたり思ったりした自分が情けなくて、自分を批判したり責めたりして落ち込むことが良くありました。私は心の中で自分が好ましくないと考えていることを、ついつい考えてしまったとき、罪を犯したと思い、自分を責めて嫌いになることがけっこうあったのです。理性的に考えれば、「親を敬いなさい。親を大切にしない人間はろくでもない人間である。」というのは正しいと思います。でも過去のしがらみの中で、どうしても親を許せないと思う気持ちも、本心の中にはあったのです。その思いをどうしても捨てることが出来ない自分の気持ちを持て余してしまうことも良くありました。 人間は感情の動物なので、いくら理性で押さえようとしても、押さえ切れないことがあります。冷静に考えてみても、間違いなく自分の考えです。しかし実際に行動しなくても、心の中で思っただけ、考えただけで、それはその人間のレベルの低さをあらわすものだと考えて、そんなことを考えた自分を責めたり、嫌ったり、変えようとしたりしてきました。 しかし幸せに、充実して生きようと思うと、自分を好きにならなければなりません。自分を信頼しなければなりません。でも、どうしても自分がダメと思っていることを考えてしまう自分。そんな自分を許すというか、そのまま丸ごと認めて「人間というのは生きているだけで完璧で、それだけで素晴らしい。100点満点だ」という教えは、本当に救いとなりました。「本当の自分探し」をするというゲームを若いときに経験する人も多いかもしれません。「好きなことを仕事にする」というのと、とってもよく似ています。双子の兄弟かもしれません。「好きなことを仕事にする。好きな仕事を探す」ということについては、いまでも考え続けて求め続けて生きていますから、このゲームからは死ぬまで抜けることは出来ないかもしれません^^;しかし「本当の自分」というのは「こうなりたいという理想の自分」であり、「好きな仕事」というのは「自分の考える理想の仕事」というものだと思います。どちらも探し出すものではなくて創り出すものだと思います。そして本当の自分を創っていくためには、自分が好きでなければならないし、信じられなければならないのですが、自分が嫌いではどうしようもありませんでした。これは子供のころ、周りの大人たちからは「心に悪いことを思ってはいけない」なんて教え込まれてきたことに原因があると思います。でも、心を病んで、いろいろな本を読んだ中で、『人間は、心のなかに恨み、憎しみ、呪い、嫉妬、復讐・・・など、いかに極悪非道なことを考えても、そしてその考えを持ち続けても、心の中にある限り、それは罪悪ではない。それはすべて無罪である。安心していい。具体的な被害を誰にも与えていないのだから』と教えてもらったことほど、救われたと思ったことはありませんでした。 自分を信じたり、嫌っていては、幸福に生きていくことは出来ません。そして自分が幸福でなければ、人を幸福にすることなんてできるわけがありません。人間は壊れやすい生き物です。自分を信じて、好きになり、守っていかなければ、簡単に壊れてしまいます。 ついつい心の中で考えたことに引きずられ、他人に被害は与えなくても自分を責めて損害を被っていただけでした。そのために「いまの自分にOKをだす」ことも「自分を好きになる」こともできなかったわけですから、被害甚大です。 自分で考えたことで自分を嫌いになってしまった方がいたら、『人間は、心のなかに恨み、憎しみ、呪い、嫉妬、復讐・・・など、いかに極悪非道なことを考えても、そしてその考えを持ち続けても、心の中にある限り、それは罪悪ではない。それはすべて無罪である。安心していい。具体的な被害を誰にも与えていないのだから』と考えてみてください^^;株式投資で人生を変える(第30回) 前回は、自分が嫌いになる原因が実は小さいころ学んだルールに基づいてもので、別のルールを持てば自分を認められるというお話をしました。考え方のルールを変えると、いまの自分は完璧なので、いまの自分でいいんだと認めることができるようになったということです。 もちろん今のままで完璧ならば変えなくても良いかというと、そうではありません。人間というのは成長できる完璧な生き物だということも、私は一緒に学びました。そして成長するためには自分を信じること、自分を信頼して、行動していくことが必要であるということを学んだのです。これは株式投資を実践することで身についた教えでした。この点でも株式投資に感謝しています。 「卵が先か、鶏が先か」と同じようなものかもしれませんが、自分の成長を変化を促す一番のものは「自分が好きである」ということだと思います。まずは自分を嫌ってしまう最大原因について学びましたが、このほかにも自分を否定してしまいかねないたくさんのことがあります。株式投資をしていろいろな失敗をして、安定的に利益を上げられる投資家に成長させるために、メンタル面を鍛えたり成長させる必要があったので、記録してきたことがあります。それをご紹介していこうと思います。 自分のミスを許す。 考えたことばかりでなく、愚かな行動を実際にとってしまうこともあります。株式投資でも人生でも、いろいろ考えた末に良かれと(=稼げる)と思って行動した結果、期待に反して損をしてしまうことも多いです。 そんな時、自分を責めて、悔やんで、落ち込んでしまう人は多いです。そして、ミスをしたことにとらわれていて、そのミスを挽回するチャンスをも捨ててしまうことが良くありました。でも、ミスしたときは自分を責めないで、「誰にでもミスはある。わざとしたミスではないのだから、それにとらわれて不幸な気分になるのはよそう。人がなんて責めようと、自分は自分を許そう。認めよう。」と自分に優しくすることにしました。その結果、精神的なゆとりができて、損害を少なくするために、いまやるべきことを考える余裕が出来たりしました。また今後同じミスを繰り返さないために、なぜミスしたかを分析して、同じことが起こってもミスを少なくすることができるヒントを得ることもできました。 実際にミスや失敗をしてしまっても、自分を許すことを知っていれば、そのミスや失敗を良い経験に変えることができるということを、覚えておいてくださいね。 あなたと私は今日も強運です。ツイてツイてツキまくります。今日もワクワク面白く充実した一日をすごしましょう。今日も笑顔でご機嫌に、愉快に元気にいきましょう^^;
2006.11.27
昨日は地下鉄銀座線の外苑前でおりて、イチョウ並木の紅葉を楽しんできました。12月3日くらいまでイチョウ祭りが続いているし、近所のイチョウも結構色づいてきたので、5年来いこういこうといいながら、出かけなかった外延の散歩を敢行しました。 やはりまだ早かったな~という結論となりました。太陽がよく当たり側のイチョウはそれなりに黄色く色づいていますが、反対側はまだ緑のままです(TT) その後赤さか御所あたりから新宿御苑の脇を通り新宿のデパートめぐりもしてきました。伊勢丹、高島屋、小田急デパートのはしごをしました。つけていた万歩計では21000歩くらいとなりました^^; 今年は紅葉も遅いし、私の主力株の色づきも全然です(TT)ご存知の通り、私は割安株が大好きです。今年はまったのは住友金属鉱山です。 住友金属鉱山に独自の問題が有って割安なのではないので、いずれ本質的価値に修正されると考えています。 上半期で107円の一株利益。です下期には銅、ニッケル、金の主要販売金属の価格が大幅に下がって下期一株利益64円と予想しています。一時的に銅もニッケルも金も上期高値からは、かなり価格が下がりましたが、それでも住友金属鉱山の業績予想のための価格よりはずっと高値を維持しています。そして少しずつ価格が上がり始めました。ニッケルなどは暴騰しているといっても良いほどの上昇の早さです。もうすでに2ヶ月弱が過ぎ、あと4ヶ月で下半期の結果も決まりますが現在の銅・ニッケル・ゴールドの価格が今の水準程度で推移するなら上期並の決算数字は出ると期待しています。私は2007年3月期の一株利益は200円程度となると皮算用しています。会社の想定する19年3月期経常利益は1560億です。1年間に1560億の利益を稼ぐ会社の時価総額が8000億弱というのは、いくらなんでも安すぎると思うんですがどうでしょうか^^;ゴールドで世界最高品位の菱刈金山の鉱業権を筆頭にディスクロジャー誌にでてくる投資先の鉱山の持分から推定される資産価値←銅、ニッケル、金の現在価値のみで推定しても8兆円から9兆円の価値があります。付録の電子・機能性材料分野でも今後も成長著しいと予想されるトヨタ自動車のハイブリッド車の部材を独占供給しているし、液晶向け基板などの技術も高いです。 将来の布石のため着々と国内でも製造設備の増強を続けるとともに海外でも布石を売っています。成長戦略に不安はないと感じます。もちろん銅・ニッケル・ゴールドの価格しだいではありますが5年から10年持ち続ければ、かなり有力な老後資金になってくれると期待しています。 あなたと私は今日も強運です。ツイてツイてツキまくります。今日もワクワク面白く充実した一日をすごしましょう。今日も笑顔でご機嫌に愉快に元気にいきましょう^^;
2006.11.26
ぬくぬくと、ほっこり生きられるようになってきました^^; 持ち株が下がっても、必ず上がる時がくると信じて、イライラしなくてもすむようにもなってきました。これはひとえに奥さんとのコミュニケーションが回復してきたことと、おこたを出して、ぬくぬくと原稿書きが出来るようになったことが原因のような気がします^^; 昨日ブログに書いたように、人間って壊れやすい生き物ではありますが、簡単なこと、単純なことでも、とっても幸せになることができるんですね。 定年のことを明るく書いた本がないかと思って、図書館で「定年って、いいもんだ!」という加藤仁さんの本を借りてきました。読んでみて唖然としました。 読み始めて、ほとんどが自尊心を傷つけられた定年退職者の恨み節みたいな文が続いているんです。どこが「定年って、いいもんだ!」なんだと、ガックリきてしまいました(TT) まだ途中までしか読んでいませんが、基本的には自分のことが良くわかっていなかった人が多いということなんだと感じました。自分のことは本当に分からない。自分の中だけで自分を分かろうとしても、分かるはずがないことに気がつかないといけないんでしょうね。 いまの自分を創っているのは、自分が生きてきた社会とか家庭とか、いろいろなものが自分の中に取り込まれて、内面化して、身体化していった結果です。同世代に生きた人は、けっこう同世代の社会の常識を知らないうちに取り込んで、自分の考えを形作る基礎に使っているようです。 自分の生きてきた過程を見直して、自分の考え方を作っていることを把握する試みは、充実した定年を手に入れるためには、無駄ではないと思います。ワンランク上の自分を目指すだけでなく、生きることに疲れたら、ワンランク下の自分にも優しい手を差し伸べてあげて欲しいと思います。 がつがつガッポリ稼ぐ生活もいいですが、ぬくぬくホッコリ生きるのも、良いものだと思います。ただし持ち株が上がってきたら、がつがつガッポリに復帰しちゃうかもしれませんね。生きのこるのは変われるものだけですから、それもまた良しとしたいと思います^^; あなたと私は今日も強運です。ツイてツイてツキまくります。今日もワクワク面白く充実した一日を過しましょう。今日も笑顔でご機嫌に、愉快に元気にいきましょう^^;
2006.11.24
けっこう良い人(←自分でこう信じております^^;)である自分を悩ましていたのは、ついつい心の中で考えてしまう邪なコトでした。人を恨んだり、バカにしたり、妬んだり、嫌ったり、卑しいことを考えたり。 私は心の中で自分が好ましくないと考えていることを、ついつい考えてしまったとき、罪を犯したと思い、自分を責めて嫌いになることがけっこうありました。人間は感情の動物なので、いくら理性で押さえようとしても、押さえ切れないことがあります。冷静に考えてみても、間違いなく自分の考えです。しかし実際に行動しなくても、心の中で思っただけ、考えただけで、それはその人間のレベルの低さをあらわすものだと考えて、そんなことを考えた自分を責めたり、嫌ったり、変えようとしたりしてきました。 しかし幸せに、充実して生きようと思うと、自分を好きにならなければなりません。自分を信頼しなければなりません。でも、どうしても自分がダメと思っていることを考えてしまう自分。 お釈迦様が「人間は、それだけで完璧である」といわれたと教えてもらっても、ちっとも自分を完璧だとは思えませんでした。子供のころ、周りの大人たちからは「心に悪いことを思ってはいけない」なんて教え込まれてきたことに原因があると思います。 でも、心を病んで、いろいろな本を読んだ中で、『人間は、心のなかに恨み、憎しみ、呪い、嫉妬、復讐・・・など、いかに極悪非道なことを考えても、そしてその考えを持ち続けても、心の中にある限り、それは罪悪ではない。それはすべて無罪である。安心していい。具体的な被害を誰にも与えていないのだから』と教えてもらったことほど、救われたと思ったことはありません。 ついつい心の中で考えたことに引きずられ、他人に被害は与えなくても自分を責めて損害を被っていただけでした。そのために「いまの自分にOKをだす」ことも「自分を好きになる」こともできなかったわけですから、被害甚大です。 自分を信じたり、嫌っていては、幸福に生きていくことは出来ません。そして自分が幸福でなければ、人を幸福にすることなんてできるわけがありません。人間は壊れやすい生き物です。自分を信じて、好きになり、守っていかなければ、簡単に壊れてしまいます。 自分で考えたことで自分を嫌いになってしまった方がいたら、『人間は、心のなかに恨み、憎しみ、呪い、嫉妬、復讐・・・など、いかに極悪非道なことを考えても、そしてその考えを持ち続けても、心の中にある限り、それは罪悪ではない。それはすべて無罪である。安心していい。具体的な被害を誰にも与えていないのだから』と考えてみてください^^;あなたと私は今日も強運です。ツイてツイてツキまくります。今日もワクワク面白く充実した一日を過しましょう。今日も笑顔でご機嫌に愉快に元気にいきましょう^^;
2006.11.23
昨日の株価下落はとても怖かったので、つい買いを入れてしまいました。でも安く指値をしすぎたので出来ませんでした^^; 最近、ある決断をしました。サラリーマンを卒業する時、賃貸不動産のローンはすべて完済しましたが、住宅金融公庫の固定金利の借入は、将来インフレになったときの資産防衛対策として残すことにしました。その借入に見合う資金のほとんどは株式ではなく、預貯金など元金保証の金融商品に預けっぱなしにしているのですが、株式投資へ振り向けている資金を減らして、ローン返済に充てるという決断をしました。 株で稼げれば、住宅ローンの金利と預貯金の金利の差くらい軽く取り戻せると思っていましたが、今年の相場は厳しくて短期売買で利益は出ても、将来への布石のための長期投資のコアストックで前年度末よりも随分資産を減らしてしまいました。ここにきて頼りの住友金属鉱山も力尽きてしまったので、株式ファンドへの投資額を減らすという苦渋の決断を決定しました(TT) 良いときもあれば悪い時もあるのが資産運用ですが、資産を減らした時は、謙虚に反省し、心の負担を軽くして、再度チャレンジをかけるというのが良いと、過去の経験で学んできました。 相場には行きすぎがあり、思惑で動いている以上、ファンダメンタルズ分析ででどんなに割安と思えても、株価が需給に押されて下がっていってしまうことは、いつでもありうることです。 そのとき資金的にも精神的にも余裕があればチャンスとばかりリスクを取っていくと、思わぬ利益をテにすることも出来ますが、資金があっても精神的に余裕がないときは、無理をしないで時を待つということも、本当に大切なことだと思います。 相場は今日で終わるわけではなく、これからもずっと続いていきます。無理をしないこと。自分が経済的に破綻するほどのリスクを取らないこと。これが長い資産運用で堅実に資産を増やしている、一番確実な方法だと考えています。 あなたと私は今日も強運です。ツイてツイてツキまくります。今日もワクワク面白く充実した一日を過しましょう。今日も笑顔で朗らかに、愉快に元気にいきましょう^^;
2006.11.21
夫婦2人で家にいることが多くなったので、意識していろいろな話をするようになりました。子供時代の思い出や、中学校で先生のエコヒイキに、その科目が嫌いになってしまったことなど、いじめ問題から発展して、自分達の過去を振り返り、こんなことがあった、あんなことがあったと、話しているうちに、その当時不思議に思っていたことが、「ああ、そういうことだったんだ」と納得できて、30年以上たって心に疑問に思っていたことに決着をつけられた、なんてことも時々起こります。 人間は、何気なく他人が言ったことが、心に突き刺さり、それが自分の人生の岐路に大きな影響を与えることが本当に多いのだと再確認させられることが多く起こります。 いじめでも、相手を苦しめるために意識していじめることは悪いと思いますが、意識せずに相手を傷つけてしまうことも多いように感じます。相手を傷つけることをすべて「いじめ」という言葉でひとくくりにすると、かえって物事を混乱させてしまうと思います。 相手を苦しめてやろうと意識していったことでない限り、相手が傷ついてしまったとしても、自分を責めることはやめるべきだと思います。相手が傷つくのは、相手の心の中に何かの傷があり、相手が自分の原因で傷ついてしまうことも多いからです。心の問題は自分で解決していくしかないのではないでしょうか。 責める必要のないことで、自分も人も責めないことが、とても重要なことになってくると感じます。 株式投資をしていて、投資で失敗した時に、失敗は引きずってはいけないといつも意識しています。その失敗をどう次に生かすかが重要だと考えているからです。でも失敗の仕方にもいろいろあって、引きずりやすい失敗というのもあるんです。例えば利食いをしようか、でも上がるかもしれないからもう少し売るのを先に延ばそうかと迷って、一旦売ろうと決心し、注文を出した後で、つい迷って注文を取り消す。そのときは一旦注文以上に株価が上がり、売らなくて良かったと思った後で、株価が下がり始めて、最初に売りを出した値段からドンドン下がっていってしまった時、これはこたえます。大体の人はこんな失敗をすると引きずってしまいます。 売るにしろ売らないにしろ、きちんと決めたことは、最初に決めたとおり実行して行く癖をつけておくと、しまったな~とは感じても「自分で決断して実行したことだから仕方がない。この失敗は次に生かそう」と前向きに考えることができるようになります。 ま~、失敗したことで自分を責めると苦しくなるばかりなので、別のことで楽しむことで憂さを晴らすことも大切だと思います。本当に今年は株式投資以外で楽しむことを探す必要が多くって、困ってしまいます(苦笑)でも、おかげで新しい楽しみをけっこう見つけることも出来ました^^; あなたと私は今日も強運です。ツイてツイてツキまくります。今日もワクワク面白く充実した一日を過しましょう。今日も笑顔でご機嫌に、愉快に元気にいきましょう^^;
2006.11.20
金曜日は伊勢原市の大山寺に紅葉狩りに出かけてきました。18日からライトアップをすると聞いていたので、人々が繰り出して混む前に、のんびりと楽しもうという作戦でした。週末は天気が悪くなるという予報もあったので、晴れているほうが紅葉はきれいだからといって出かけてきました。 ケーブルカーでさっと登って、見物する程度で、たいしたことはないだろうと、お弁当も水筒も、おやつも何にも持たないで出かけました。 自然に中を歩くのは大好きなので、行きも帰りも歩くつもりで、まずは大山(おおやま)寺まで女坂を歩いて登りました。このあたりはほとんど紅葉しておらず、「早すぎた、今年は紅葉が遅れているから、もっと後で来ればよかった」とちょっぴり後悔をしていました。しかも女坂というのにけっこうきつくて、私は足を取られてフラフラして、またもや奥さんに笑われる羽目になりました。 大山寺から見る景色には紅葉しているところもあり、早いことには早いけれど、まったく空振りではなかったと安心しました。そのまま阿夫利(あふり)神社下社まで歩いて登ると、すでに12時半になっていました。散策コースなどを書いてある掲示板を見ると阿夫利神社本社まで登ると片道90分かかります。往復3時間。ここでお腹に少し物を入れないで登るのは無謀だと考えて下社のところにあった茶屋に入りました。最初おにぎりだけを買って食べるつもりでしたが、少しお腹に物を入れたら、もういけません。売っていた焼きおにぎりがとても美味しかったこともあるのですが、更にカレーそばを注文することになりました^^;。これまた期待はずれの美味しさでした。 お茶屋の前の参道の一角でお弁当を広げていた10人くらいの団体さんの列に黒い影がさっと飛び込んでいきました。なんと狸です。お茶屋のおばさんが大きな木の棒を掴んで飛び出していきましたが、狸君はまんまとお饅頭を口に食え、すたこらとんずらです。さすがすばやい^^; お昼も食べ、ショーも拝見して、さて一番上の本社まで登ろうかと考えましたが、一応お店の人に素人が片道90分で歩けるかどうかを聞きました。90分で大丈夫だけれど、今から登ったのでは休まず歩いて登りかえってきても最終ケーブルカーには間に合わない。そうすると歩いて下山することになるが5時前後には暗くなり、足元が見えなくなってとっても危険だから今日は諦めなさいとアドバイスがありました。 ガッカリしていると、今日は歩いて30分ほど(往復1時間)の見晴台にいけば楽しめると教えてもらえました。そのアドバイスにしたがって大正解でした^^;。見晴台まで歩く道は整備されていて女坂よりとても楽に歩くことができましたし、その道から振り返ってみた下社周辺の紅葉はとてもきれいで、紅葉狩りとしても少しは楽しめました。 来週の土日が晴れたら、少し早く出かけて阿夫利神社本社まで登ってもいいかな~、または新緑の季節に来るのがいいかな~などと、カンカンガクガクととても楽しく話も弾み、とても良い旅が楽しめました。 あなたと私は今日も強運です。ツイてツイてツキまくります。今日もワクワク面白く充実した一日をすごしましょう。今日も笑顔でご機嫌に、愉快に元気にいきましょう^^;
2006.11.19
いじめた人が悪いとか、学校が教師の対応が悪いとか、家庭が親が悪いとかの犯人探しは脇においておいて、親の愛が子供に届いていないのは悲しいな~と、いじめによる自殺のニュースを見るたびに感じてしまいます。 想像するに「あなたはかけがえのない私の子供だから、愛している」という親の思いが子供に届いていなかったから、子供はいじめによって「自分には生きている価値がない」なんて感じて自分で自分の命を絶つという、勇気のいる決断をして実行してしまったのではないかと思ってしまいました。 日本には以心伝心なんて言葉がありますが、普通の人間の間では言葉に出さない限りは思いは伝達されないと思います。ここであえて「伝達」と書いたのは、思いを伝えるということは「伝える」ということが必要で、さらに「達する」ということが必要ではないかと思ったからです。 どんなに心の中で子供を愛し、思い、大切だと考えていても、言葉や態度に表さないと子供には伝わらないと思います。「そんな照れくさいこといえるか」なんてことを言っている余裕はないと思います。そんなことを言っている間に、親の思いが伝わっていないために子供は孤立して、孤独になって追い込まれていってしまうと感じます。 こんなことを思ったのは、自分が奥さんとのコミュニケーションがまったく出来ていなかったことに気がついたからです。夫婦の会話がない。これは常に奥さんから発信されていた信号ですが、正直言って私はこの信号を受けても受け取ってはいなかったように思います。食事をしていても仕事や資産運用のことが気になっており、サラリーマン時代もそうですが、サラリーマンを卒業してからもモーニングサテライトを見ながら食事をして、食後の散歩に出て、帰ってきたら部屋に入り株式市場の場が開くのを待つ。 食事中に奥さんが何かを話しかけてきても上の空。私には奥さんの言葉が達してはいませんでした。悪いことには、私には生返事をするという癖があります。無意識に内容を把握せず答えを返す。そのためにいろいろな行き違いが生じてしまいます。 「そんなこと長い間夫婦をしているんだから分かるだろう」というのはナンセンス。長い間夫婦をしていながら奥さんの思いをまったく理解していない私が言ってはいけない言葉でした。 第一心に思っていることが、言葉に出さずに相手に伝わってしまったら、恐ろしいことが起こると思います。「こいつバカだな~」とか「能無し部長め」とか「責任を転嫁することにかけては、お前は我が社一番だ・・」なんて思いが以心伝心で伝わってしまったら社会生活なんて成り立たず、大変なことになってしまいます。だから心で思っていることは黙っていて伝わらなくていいんです。そのほうが平和です。だからこそ伝えたい思いは言葉に出して相手に届くようにしないといけないと思うのです。 私は食事のときでも普段でも、なるべく奥さんと話をするように心がけるようになりました。まだ不十分ですが奥さんの話も身を入れて聞くように努力しています。少しずつ心が近くなってきたような感じがします。だからこそ言葉に出すということの重要性が身に沁みて分かってきています。 やさしさは言葉になって命を得る。そしてやさしい言葉は伝わった人に命を与えると思います。私はいま「笑う定年」を手に入れるためにはどうしたらいいのだろうか。人生のベストパートナーであるべき奥さんと幸せな老後を手に入れるにはどうしたらいいのかを考えて、いろいろ学んで夫婦間のコミュニケーションの大切さを再確認しているところです。だからいじめの問題で自殺する子供達のことを考えたとき、親の気持ちが伝わっていたらと思わざるを得ませんでした。 いくらテレビで文部大臣とか識者といわれる人々が「君たち一人ひとりがかけがえのない人間だから・・・」と呼びかけても子供達には伝わらないと思います。教師などは普段の教育の中で、そんなことを考えていないし伝えてもいないと思います。それならば親が伝えなければいけないのだと思います。そんなことを考えてしまいました。 あなたと私は今日も強運です。ツイてツイてツキまくります。今日もワクワク面白く充実した一日を過しましょう。今日も笑顔でご機嫌に、愉快に元気にいきましょう^^;
2006.11.17
前にブログでちょっとご紹介した浜口準之助氏の『黄金サイクルと農耕民族型投資戦略 -景気循環を利用した低位株投資の手法-』がいよいよパンローリングから出版されます。発売日は12月13日です。 私も景気循環については、三菱UFJリサーチ&コンサルティング投資調査部長の嶋中雄二氏の本を読んで、かなり期待していましたが、それを株式投資にどう生かしたらいいのかは、まだ模索している最中でした。浜口氏は、十数年にわたり機関投資家のファンドマネージャーとして株式運用に従事して、銀行、投信投資顧問会社などの大手運用機関にて主に年金資金の株式運用を行っていらっしゃいました。しかし普通のサラリーマンファンドマネージャーとは違い、古くから個人投資家に株式投資で生活するために必要なノウハウを提供し続けている林輝太郎先生にも学んでいる点で、個人投資家にも役立つノウハウを学べるとすごく期待しています。一度は浜口氏とお話した時に『私は2010年前後にかけての国内景気・株式市場について、非常に楽観的な見方をしています。具体的には「日本の景気循環は『第三の黄金サイクル』に突入し、それが国内の株式市場にポジティブな効果をもたらし、結果として株価は2010年前後にかけて上昇する公算が大」と考えていると話されていました。そして「次に来るべき上昇相場をどのように取るのか?この問いに対し私は、明快な回答を持っています。それを著書『農耕民族型低位株投資戦略』として投資戦略を紹介する予定です」といわれたので、待ちわびていました^^; 今年私はサラリーマンを卒業したために従来よりリスクに踏み込めなくなって、約10年ぶりくらいに株式投資でマイナスの成績を続けています。ただ日本経済の黄金サイクルを信じるならば、株式投資にはとても期待が出来ると信じています。浜口先生の本には具体的な投資戦略が紹介されているのでしっかりカンニングさせていただきたいと待ちわびています^^; あなたと私は今日も強運です。ツイてツイてツキまくります。今日もワクワク面白く充実した一日をすごしましょう。今日も笑顔でご機嫌に、愉快に元気にいきましょう^^;
2006.11.16
株式投資で学んだことが、人生を幸せに生きるためにとても役に立っています。 人生でも毎日のように、いろいろ選択しなければならないことが起こります。人生は無数の選択の連続で出来ているといってもいいでしょう。 朝、眼を覚ましたとき、いま起きるか起きないか。朝食に何を食べるか。食べないか。会社に行くか行かないか。みんな自分で選択して行動を起こしています。 無意識に選択していることも多いですが、間違いなく選択をしています。その結果、いろいろなことが起こります。目覚まし時計がなったとき、起きていればよかったのに、ついもう少しと思ったために寝過ごした。あわてて飛び出したので、定期を忘れた。駅では乗りたかった急行のドアが非情にも目の前で閉まってしまった。 「ツイていない」と思う人が多いようです。でもこれをすべて呼び込んだのは、自分の選択の結果起こったこと。すべて自分が決めたことから、結果が導き出されています。 過去の選択を悔やんでみてもしょうがない。選択できるのは今だけ。そして選択の結果選べるのは、未来だけ。過去から学ぶことは大切ですが、過去を引きずって過去の選択から起きてしまったことを悔やんで不愉快になっても自分が損をするだけです。 株式投資では自分で選択した結果が、その後の自分の損益を決定するということを、嫌というほど学びました。選択は自分の責任で行なうこと。そしてその結果の責任はすべて自分が取るということ。この学びを生活に応用することで、とても生活が楽で楽しいものになりました。 今日は3ヶ月に一度くらいやる洗剤でおフロを磨きたてる大掃除をやりました。毎日ブラシで湯船と床は洗い、壁も手ぬぐいでゴシゴシ擦ってはいるんですが、それでも2ヶ月から3ヶ月に一度洗剤で掃除をしないと、どうしてもお風呂場がくすんでくるような気がします。実際に目地のところにカビが出始めていたり、お風呂場でアンモニア臭がしてきたり。 そこで風呂用洗剤が服にかかって色落ちしても良いように、安い半そでのティーシャツを着て半ズボンで、寒さにちょっぴり震えながら1時間くらいで大掃除をやりました。自分ではピカピカにしたつもりですが、またもや厳しいチェックが入るかもしれません。 その日に何をやるか。全部自分で選択できる自由を手に入れました。でも一つずつ自分で決めていくことは、けっこう大変です。そしてそれを喜びに、幸せに変えていくのはもっと大変だと思います。でも真剣にやってみると大変ですが面白いです^^; あなたと私は今日も幸運です。ツイてツイてツキまくります。今日もワクワク面白く充実した一日をすごしましょう。今日も笑顔でご機嫌に、愉快に元気にいきましょう^^;
2006.11.14
やっと社会保険庁からパスワードが届きました。これで自分の年金額の計算(あくまでも簡易計算です)ができるようになりました。 サラリーマン時代は年金保険料の負担が重いな~なんて考えていましたが、いざとなれば、とても頼りになります^^; 株の調子の良いときは、「年金は余禄くらいに考えて・・・」なんてお気楽なことを思っていましたが、株式運用のパフォーマンスが悪いので、「年金もきちんと調べておかなくちゃ・・・」なんて、すぐに思って調べ始めたわけです。 厚生年金はやはり頼りになりますね。でも分散投資で企業年金や民間の年金にも入っていたので、年金だけで悠々自適とはいきませんが、ある程度の基盤は出来ていることがわかりました。やはりあわせ技で安定的な生活資金をがっちりと確保していく準備をしていくことが大切だな~と、つくずく感じるこのごろです。 私の場合はサラリーマンを続けることにひどい苦痛を感じていたので、自分でサラリーマンを卒業する時期を早めたわけですが、サラリーマン稼業がいやでいやでしょうがない状態ではなくて、我慢ができる状態なら、毎月のサラリーのことばかりではなく、将来の年金のことも考えて、会社に残って、会社を使い倒すのも悪いことではないと感じます^^; ただ、自分のやりたいことが明確にあり、サラリーマンとして時間を切り売りしていては自分のやりたいことができないという自覚があるなら、懐と相談し、サラリーマンを早めに卒業するの悪いことではないと思います。 だらだらと、味気ない生活を続けていて、何の準備も覚悟もなく定年生活に突入すると、とっても厳しいことになると予想できるからです。私の場合も自分の部屋にこもって原稿を書いたり、相場と向かい合い、奥さんのテリトリーを侵食しない分、何もやることがなくテレビにかじりついて、奥さんのテリトリーを侵犯するような定年仲間とは違うので、少しはましかとも考えます。しかし、いままでお昼は会社で食べており、場合によっては夕食も自宅以外で食べることが多かった夫が定年で家にいることになると、確実に奥さんの家事の負担は増加します。 その上、いままで独占していた、一番良い場所=居間のテレビなどの奥さんのお城を侵食したとなれば、奥さんの怒りはかなり高くなると想像できます。 私も、そのことに気がついてからは、家事を少しずつ分担しようと考えて実行しています。自分で実行しているというよりは、奥さんから家事を突きつけられたといった方がよいと思います。やってみると家事って、まじめにやるとかなり大変な作業だと実感することが出来ました。 あとうちの奥さんは外に出かけることがあまり多くありませんが、社交的で地域コミュニティーの中に自分の場所をきちんと確立している女性は、かなり外出することが多いと聞いています。そうすると自分で昼食くらい作れなくては、奥さんの社会活動の阻害もすることになってしまいます。ますます奥さん達の怒りは積みあがります。 サラリーマン時代に仕事にかこつけて家庭を顧みなかった夫は、ここぞとばかりの復讐を受ける羽目になるかもしれません。 サラリーマン時代も人間関係の苦労で苦しむ人は多いと思います。しかし嫌な上司も同僚も、数年で移動で顔を合わせなくても良くなることが多いのではないでしょうか。それに比べると人生のパートナーである奥さんといがみ合ったら大変なことになってしまいます。 サラリーマンを卒業する前には、お金のことも大切ですが、奥さんや家族との関係もきちんと見通しておかなければならないと実感しています。 そればかりでなく、仕事がないことでなまってしまう体と頭をどう維持していくかも、とても大切なことになります。 ぼやきついでに、今日の住友金属鉱山の下げは何だ~とぼやいてみようと思います。あの友人に電話すると住友金属鉱山の株価が下がるので、電話をするのはひかえておこうと、我慢していましたが、電話しなくてもガックリ下がってしまいました(爆笑) あなたと私は今日も強運です。ツイてツイてツキまくります。今日もワクワク面白く充実した一日をすごしましょう。今日も笑顔で朗らかに、愉快に元気にいきましょう^^;
2006.11.13
3日目に入り、温泉三昧も最終日。11時までのチェックアウトまでどうすごすかを奥さんと相談。まずは朝食前に一番気に入った万座高原ホテルの露天風呂に入り、朝食後に万座から本白根山山頂を目指す自然探勝路を登ってみることにしました。頂上までは無理なので少し高いところに登って、山の反対側を見て見たいと意見が一致。 しかし地図も何にもないのでちょっぴり不安。でも木道もけっこう整備されていて、非常に上りやすい路でした^^; 勾配はそれほどきつくありませんでしたが、ダケカンバなどの木が生い茂っており、なかなか視界が開けている場所がありません。30分歩き「どうしようか」「もう少し歩いてみよう。熊四郎山のこともあったし」ということで、上のほうで光がさして視界が開けているのではないかと思える地点までまた15分ほど歩きました。 路は霜が降り、幾層にも重なった枯れ木が霜で固まっていて、とてもやわらかくて面白い感触が足に伝わってきます。歩くことは大地とのコミュニケーションなんだな~と実感できる瞬間です。そのうち奥さんが道上に動物の糞を見つけました。足跡を見て、どうもうさぎらしいと言いました。奥さんは田舎育ちなんで、子供のころの記憶がよみがえってきたみたいです。 「まさか熊はいないよね」「最近熊が民家を襲うことも多いみたいだし・・・」そんな話をしている時にガサガサと木立の中から音が聞こえてきて、2人でちょっぴりビビリました^^; 「どうする」「もうちょっと歩いて、それでだめなら引き返そう」「話したり音を立てたりしていけば万が一熊がいても、向こうが避けてくれるでしょう」ということになりました。 ちょっとだけ視界が開けている場所があり、万座と反対方面の山の頂が少しだけ見える地点まで来たので、そこで満足し、山を降り始めました。見えた山々がどんな山なのか、地図で知識を得てこなかったのでカンカンガクガクとなり「浅間山じゃないの」「噴煙は見えていなかったから違うよ」太陽に向かって歩いたんだから、あっちは南東方向じゃない」「北アルプスかな~」「方向が違うよ・・・」「南アルプスには、高い山なんてなかったんじゃない・・・」 勝手なことを話しながら帰ってきたので、登りより足に負担がかかる下りもスムーズに帰ってくることが出来ました。 ホテルに帰っても、山情報はほとんどなく、どの山が見えたかは家に帰って図書館で調べることになりました。結論は南アルプスの3000メートル級の山々ではないかということになりました^^; ネットで調べても草津から登る本白根山への自然探勝路の情報はありますが、万座までの情報はほとんどなしでした。残念。 しかし図書館で借りてきたにごり湯の情報で七味温泉や五色温泉のことを読み、また新しく生きたい温泉のリストが増えてしまいました^^; あなたと私は今日も強運です。ツイてツイてツキまくります。今日もワクワク面白く充実した一日をすごしましょう。今日も笑顔でご機嫌に、愉快に元気にいきましょう^^;
2006.11.12
万座周辺の情報はインターネットで検索しても少なくて、熊池周辺の自然探勝路は台風被害のため、池が埋まってしまって、通行禁止になっていることが分かった程度でした。 万座プリンスホテルから直ぐにいける自然散策路「語らいの森コース」をまず゙歩きました。牛池という小さな池に樹木が写って、とてもきれいでした。湿原を歩くことも出来ますが、ほとんど水がありませんでした。ほぼ30分程度夫婦で独占していた感じです^^;。少しずつ散策を楽しむ人が増え始めたので、万座プリンスホテルの露天風呂を楽しむことにしました。 温泉を楽しんだ後、空吹という湯気が上がっている場所を見学し、湯気が上がっている川の水が温かいかどうか確かめるために岸辺に下りて水に手を入れてみました。けっこう冷たかったです^^; 午前中の散策はその程度にして、宿に戻りお昼を食べました。万座高原ホテルに宿泊し、朝と夜はバイキングです。残念ながら那須の国民休暇村や裏磐梯ロイヤルホテルのバイキングに比べ、随分質が落ちる感じでした。ただし果物だけはとてもみずみずしく美味しかったです。果物は今年宿泊した宿の中では一番でしょうか。バイキングだとどうしても食べ過ぎます。そこでお昼は万座プリンスホテルで焼きたてのメロンパン(普通のメロンパン、チョコチップ入り、夕張メロンのクリーム入りの3種類があります)を買って食べることにしました。やはり奥さんの焼くメロンパンの方がずっと美味しかったです。軽井沢プリンスホテルで焼きたてパンを売っているなら、そこからパンを運べばいいのにと思いました。バイキングに出てくるパンはとても食べる気になるようなパンではなくて、一切口にしませんでした。 午後は熊四郎山という標高1936メートルの山に登りました。情報はほとんどありませんでしたがホテルでもらった絵地図をたよりに見晴台まで登ると、なぜか柵に男性の上着がかけて(風に飛ばされないように結んで)ありました。周囲には人影はありません。誰かが忘れていったものを後から来た人が風に飛ばされないように柵に結んだのかと思いました。見晴台の後ろにある大きな岩の真ん中には人一人が通れるほどの穴が開いており、穴の向こうに空が見えていました。穴を伝わって裏に出られそうではありましたが、そんな情報は地図にも書いていないこと。またかなり狭い穴なので降りてくる時服が汚れそうなのと、滑りやすくて危険そうなので穴に入るのは断念。 私はその岩が気になって周りを見回していると、どうも人一人がやっと通れそうな路がついているような感じがします。奥さんに話すと、奥さんのほうが勇気があって、直ぐに行って見ようということになりました。ごそごそと登ってみるとそれほど負担なく直ぐに岩の頂上に上がれました。驚いたことに、なんと岩穴から一人のおじさんが出てきました。穴をくぐって上に出たけれど、おっかなくって下に降りられず苦戦していたとのこと^^;。迂回ルートを教えてあげたら、おじさんは大喜びで迂回路を降りていきました。 奥さんは大喜びで景色を堪能し、もっと上まで登ろうといいましたが、滑りそうなので、私は嫌だと反対しました。非常に狭くてもろい感じなので、写真を撮るときも私はへっぴり腰で、またまた奥さんに笑われてしまいました。でも怖いものは怖いんですよね^^; タイのバンコクの「暁のしろ」に登った時も、降りる時の私のへっぴり腰を奥さんに笑われ続けているんですが^^;、今回もその話を持ち出されました。ワイワイ騒ぎながら見晴台まで戻ると60歳代のご夫婦がベンチに並んで座って景色を楽しんでいらっしゃいました。いくら人気のない山の中でもバカ話をすると恥ずかしいので、ちょっと赤面。照れ隠しに、上の見晴らしが素晴らしかったことを話すと、ご夫婦も早速迂回路で上に上られました。岩穴で苦戦していたおじさんも私と同じようにへっぴり腰で下に下りていったのですが、ご夫婦に怖かったと話されていたみたいです。私も多分バカ話(奥さんが私のへっぴり腰をなじっていたの)が聞こえていると思ったので、正直に「ビビッたこと」を話しましたが、奥さんは、ゆっくり移動すれば、まったく平気で、たいして怖くないと上に行くことをちょっぴり勧めてしまいました。 私達は直ぐに散策路をたどって湯畑とかを見物に下におり始めたのですが、勧めてしまった手前、ちゃんとご夫婦が降りてこられるかが気になって、時々熊四郎山を振り返っていましたが、ちゃんと降りてこられたので、安心しました^^; 最初は露天風呂だと思っていたところが湯畑だと気がつきました。あと見晴らしのいいところに露天風呂ができており、あのお風呂にも入ったら気持ちがよさそうだと思いました。万座は小さな温泉なので、それほどホテルや宿は多くないと思っていましたが、けっこうたくさんの宿がありました。きっとスキー客でにぎわうからなんでしょうね。 もしバスが白根山まで出ていれば白根山を散策してもよいと思っていましたが、時刻表で調べても11月5日以降のバスの時刻表はありませんでした。ホテルで確認すると、例年なら今頃は雪が降っているので、白根山行きのバスは5日で運休になるとのコトでした。そのおかげで温泉三昧と小さな冒険が出来ました^^: 奥さんに隠れて公衆電話から住友金属鉱山と三菱商事の株価を確認し、ちょっぴりガッカリ。なかなか株のことを忘れることはできません。反省^^; あなたと私は今日も強運です。ツイてツイてツキまくります。今日もワクワク面白く充実した一日をすごしましょう。今日も笑顔でご機嫌に、愉快に元気にいきましょう^^;
2006.11.10
万座温泉に2泊して、温泉三昧で楽しんできました^^; 万座の紅葉はすでに終わっていましたが、途中バスの車窓から見た吾妻渓谷の紅葉はなかなかきれいでした。帰りにも同じ道を通りましたが、3日しかたっていないのに、すでに紅葉が盛りを過ぎて随分淋しくなっていました。 今回の旅行では出掛けに雨に降られ、万座温泉に着いた途端に雪に歓迎されて、どうなることかと心配しましたが、雪は直ぐやんで、残りの二日も晴天に恵まれ、ここ2年間の旅行のうちでは一番天候に恵まれた旅となりました^^; 前回の旅行から本も何も持たないで、旅行に行ったら株のことも忘れて、旅行を楽しむことにしたので、とても良い旅が出来たと思います。 平日はお年寄りが多く、ホテルでも70代位のかたが多くて、若い方はほとんどいませんでした。たまに見る若いカップルはご夫婦ではなくて、恋人同士の感じでした^^; 温泉はエメラルドグリーンやグリーンのとっても濃い温泉で、「温泉に入ったな~」と心から思える充実度でした。 万座高原ホテルと万座プリンスホテルの露天風呂を楽しんできましたが、露天風呂は万座高原ホテルの方が充実度が高いと感じました。温泉の源が三つあるようで、熱いものから、ゆっくり入れる温いものまで、7つの露天風呂がありました。男女共用ですが、恥も外聞も忘れたお年寄りがほとんどで「奥さんなどはエネルギーを吸い取らそうだ。とか、歳をとっても、ああなりたくない」とかブツブツいっていました^^; とても充実して楽しいたびが出来ました^^;
2006.11.09
今日は立冬だそうです。最近は温暖化が進み、立冬といってもまだ温かく「冬来る」という感じにはなりません。サラリーマン時代は季節を感じる余裕もそれほどなく、11月の初めはまだまだ秋という感じですごしていました。しかしサラリーマン卒業後、健康のために毎日歩いていると、やはり日中の陽射しはずいぶん弱まったと感じるし、ちょっと風が吹いたりすれば空気の冷たさを感じます。 季節感なく過して来てしまった時間が、とてももったいなく感じます。日々を充実してすごすためには「感動」することが大切です。最近はいつも歩いている道の民家の庭の木々も色づいてきました。そんなことにも感動を感じられるようになりました。生きるのに忙しいと、忙しさにまぎれて感動する力も弱まってしまいます。忙しいとは「心」を「亡」ぼすと書くんですね。感動って小さなことでも得られます。自分の感度の問題ではないでしょうか。感動する力=感動力を高めて生きたいと思います。 立冬についてちょっと調べてみました^^;『太陽の黄道は、地球の赤道上に描いた天の赤道と約23.5度の傾きがあります。太陽が黄道上で一番北よりの点を通過する時刻が夏至、反対の南よりを通過する時刻が冬至です。夏至と冬至のちょうど中間点で、太陽が天の赤道上を南から北へ通過する点を春分点、北から南へ通過する点を秋分点といいます。 太陽が春分点、秋分点を通過する時刻が、それぞれ春分、秋分であり、それらを含む日が、それぞれ春分の日、秋分の日となります。黄道を春分点からはかった角度を黄経といい、春分は零度、秋分は180度、そして立冬は225度。』 一年中寒風が吹き荒れたマイ・株ポートフォリオ。「冬着たリなば春遠からじ」ということで我が株式ポートフォリオにも早く春が着て欲しいと、思っています^^; あなたと私は今日も強運です。ツイてツイてツキまくります。今日もワクワク面白く充実した一日をすごしましょう。今日も笑顔でご機嫌に、愉快に元気にいきましょう^^;
2006.11.07
サラリーマンを定年するということは、普通の人にとっては55歳とか60歳とか、歳をとったことを意味します。何歳からが老人かは良くわかりませんが、定年後の不安=老後の不安ということがいえるかもしれません。 老後の3大不安というのは、ほぼ健康とお金と孤独に集約されるようです。定年後を笑って生きるためには、これらの不安から自由にならなければなりません。お金については、若いうちから準備をしておけば、それほど恐れることはありません。少なくとも55歳とか60歳までサラリーマンを続けた人は、年金がちゃんと入ってきます。どのくらい年金をもらえるかは、厚生年金をかけていた人で50歳以上の人は社会保険庁に問い合わせれば、ちゃんと分かるようになっています。 きちんと今の経済状態や、将来入ってくるお金を把握して、無駄を省いた生活をしていけば、お金については、それほど不安視する必要はないのではないかと感じます。もちろん若いころまったくお金を貯める努力をしなかったり、入ってくるお金以上に使っていたら、将来は当然不安です。だから定年までにある程度の貯蓄はしておかないとまずいと思います。でも本屋さんに溢れているような危機本に脅かされて、不安に押し潰される必要はまったくないと思っています。 健康はどうでしょうか。健康もある程度自分の努力でコントロールできるものかもしれません。もちろん不慮の事故にあうこともあるし、病気になってしまうこともあります。しかし病気にならないように、普段から体を鍛えていくことはできるはずです。私が健康を維持するためにやると決めたのは、ただひたすら歩くこと。ウォーキングっていうやつです^^; まずお金がかからない。しかし健康にはもの凄く貢献してくれます。ただし健康を維持するために歩くには、一日10000歩以上、早足で歩くなど、ある程度の量は必要になってきます。ただ歩くだけではつまらないので、自分に家の周りに知らない道を無くす。なんて工夫も必要になります。万歩計で計って、一日に歩いた距離を出して、1年でどのくらいの距離を歩いたかを推計する。そして松尾芭蕉が歩いた距離と比較するとか、四国一周とか北海道一周とかができたと勝手に日本国歩きまくり計画とか、世界一周計画とかを想像上で達成することも、やろうと思っています。お金をかけずに健康を確保でき、しかも楽しめる。けっこういいアイデアだと気に入っています^^; いくら長生きしても、寝たきりになったり、病気になって長生きしてもつまらないと思うので、健康で長生きしたいと思っています。そして歩くことは薬や健康サプリメントなどに頼って健康を維持するのと違い、体力を向上させてくれます。いくら健康でもよぼよぼではつまらないし、はつらつとした健康な体を作り、維持していくにはもってこいの方法ではないかと感じています。あとできるならスイミングをやりたいと考えています。これはちょっとお金がかかります。 次に孤独対策ですね。これについてはこれからおいおい考えて生きたいと思っています。まずは奥さんに愛想をつかされないように、家事の自立をするべく努力していきたいと思います。昨日はお昼にチャーハンを作りました。夕食の準備も手伝いました。作ったのはインゲンの胡麻和えの胡麻作り(爆笑)。自分でしろ胡麻と黒胡麻をあわせて、すり鉢で擂って、砂糖と醤油で味をつけるのも、全部自分でやりました。ご機嫌な味になりました。インゲンをゆでるのは、誰にも絶対できるので^^;味をつけるほうをやった方がいいと考えています。あなたと私は今日も強運です。ツイてツイてツキまくります。今日もワクワク面白く充実した一日をすごしましょう。今日も笑顔でご機嫌に、愉快に元気にいきましょう^^;
2006.11.06
サラリーマンを卒業することを定年というならば、私も定年を手に入れました。織田信長の時代には「人生50年」という平均寿命の時代でしたから、50を過ぎたら後は余生ということになっていたのかもしれません。 しかし平和な日本では男も女も平均寿命が延びたのでサラリーマンを卒業した後も、かなり長い時間をいただける状況です。 それでも、いろいろな本を読んでいると定年後は「第2の人生」とか「余生」とか本番を終わったお余りの時間という感覚で捉えられることが多いように感じます。 でも20代から生活のために働いて、自分の本当に好きなことをする時間を充分に取れなかったサラリーマンにとって、定年後の時間こそ、自分が思いっきり好きなことをするために使える時間をたっぷり与えられるわけであり、自分のための人生の本番と考える方が、面白く生きられると思います。 しかし実際にサラリーマンを卒業してからは、けして自分ではそう思っていなかったのですが、いままで奥さんを粗末に扱ってきた報いからけっこうむごいことになっているご同輩も多いように感じます。 『笑う定年』生活を手に入れるためには、どんなことに注意したらいいのかを、自分の経験も踏まえ、少しずつ述べていきたいと思います。 確かにお金も大切ですが、『笑う定年』をガッチリ確保するためには、お金だけじゃまったく不足です^^;。薄々は想像できていたことではありますが、思った以上にお金以外のもののウエートが高いことに気づかされる日々が続いています^^; 昨日は羅臼昆布と煮干を使っただしの取り方を奥さんに教えてもらいました。うちのお味噌汁用の定番だしです^^;灰汁の取り方がトロイとガミガミいわれて苦笑い。たぶん私が留守の間に汚した台所を洗剤で磨いていたので、その怒りが文句を言わせているのだと思い、耐えました。でも自分でも思うんですけど、確かにトロイ^^; その隣で奥さんは夕飯に使うかつおと昆布をつかったお鍋の出し汁を作っていました。このごろ株には苦労させられっぱなしですが、まず蕪を出汁でぐつぐつ透明になるくらい煮て、食べて、その後いろいろな肉や野菜を煮て食べるお鍋をやりました。ビールの美味しかったこと^^; 冬はお鍋が本当に美味しいですね。ご機嫌な一日をすごすためには感動が必要だと思います。しかし感動を捕まえるためには、自分が感動に敏感になっていることが大切です。幸せ能力は無数にある感動をちゃんとキャッチする能力に比例しているようにも思えます^^; あなたと私は今日も幸運です。ツイてツイてツキまくります。今日もワクワク面白く充実した一日をすごしましょう。今日も笑顔でご機嫌に、愉快に元気にいきましょう^^;
2006.11.05
朝モーニングサテライトを見ようとして、「やってない。あれ番組編成で変わったのかな、変だな~、昨日はやっていたのに・・・」 そのまま、気がつかず、朝の日課のお散歩に出て、公園で子供達がサッカーの練習などに使っている、歩いてよい芝生の上を散歩しました。 いつも同じころ土のグランドで太極拳をやっているおじさんが、後ろ向きに歩いているのを見て、早速真似してみました。けっこういい感じ。お互いにいろいろ不規則に、自分勝手に歩き回っているので、近づいた時に「おはようございます。うしろに歩いているのを拝見し、早速真似させていただきましたが、うしろ歩きっていいですね。」とご挨拶。おじさんもニコヤカに「前に歩くの3倍くらいいいみたいだよ。普段使わない筋肉もつかうしね。」といって、さらに「こんな歩き方もいいんだよ」とひざを高く上げる歩き方も教えてくれました^^; そんなこんなで、けっこう楽しんで家に帰ってきて、パソコンで相場を見ようとして、やっと今日が11月3日で休日であることに気がつきました。毎日が日曜日だと、曜日の感覚だけは株式市場が開いているかどうかで分かりますが、休日までは失念してしまうことがあります(苦笑) これはまずい。ボケの一歩手前じゃんかと大反省。暦くらいは把握しておかないといけませんね。 奥さんが帰ってきて、一応掃除については及第点。ただしやかんで毎日お湯を沸かしていたのですが、毎日拭いてから使わないと、ゴミがやかんについて汚くなるとか、フライパンを使い飛んだ油が、壁についている油よけのステンレスに油が飛んでしみになっているので毎日使ったら拭かなきゃダメだと、お小言を受けました(TT) 今日のお昼は私が準備することになりました。できるのはうどんくらいだから、それでもいいかと聞いたら、それでよいとのことなので、そろそろ準備しようかと思います。 あなたと私は今日も強運です。ツイてツイてツキまくります。今日もワクワク面白く充実した一日をすごしましょう。今日も笑顔でご機嫌に、愉快に元気にいきましょう^^;
2006.11.03
奥さんが自宅の冬越えのために島根に帰っていて、明日帰ってきます。留守中の掃除、洗濯はきちんとやっておいてねときつくいわれているんですが、サラリーマン時代と違って時間がたっぷりあるのに、相変わらずずさんです。 そこで奥さんが帰ってくる前に、必死で洗濯をして、掃除をすることになります。洗濯は終了。部屋も掃除機をかけただけでは、留守中の埃をすべて一掃出来ないので、フローリングも雑巾がけをして、箪笥なども、ちゃんとタオルで拭き掃除^^;。テレビもちゃんと拭いたのでけっこう時間がかかってしまいました(汗) あとはフロ掃除と、トイレ掃除が残っています。面倒くさいけど、毎日やるよりましかな~^^; 今回は13日間の留守番中、外食は一回だけ。あとはきちんと自分で作って食べました。でも朝食は奥さんがフランスパン、ロールパンとか、食パンを焼いてくれているのでそれを食べます。食パン系でもゴマ入り、乾しぶどう入り、乾燥イチジク入りなんてバラエティーに富んだパンを冷凍しているので、それを食い尽くすわけです^^;。あとは牛乳とトマトと、菜ものではレタスかサニーレタスなどを食べます。今回はきつく買わないように言われたのでアオカビのチーズは買いませんでしたが、余しても奥さんも食べられるとけるチーズを買いました^^; たまにはウインナー。前回はケチってまずいウインナーを買ってしまい、最後まで一人で責任を取って食べさせられたので、今回は日本ハムのシャウエッセンを買いました。 お昼は、築地で調達した煮干も昆布もあるから自分で出汁をとって作れといわれましたが、お断りしてヤマサの昆布出汁を使うことにしました。あとは冷凍うどんを解凍し、卵か、これまた奥さんが煮ていった油揚げできつねうどん。時にはラーメンを買ってきたり、タイ風ラーメンを買ってきたり。 夜は副菜は、これまた冷凍してある煮物類に、肉を焼いたり、干物を焼いたり、レトルトパックのカレーを利用したり・・・。どこが自分で作ったんだとお叱りを受けそうですが、自分でホウレン草と厚揚げのおひたしを作ったり、白菜の煮物を作ったり、肉野菜炒めを作ったりはしました^^; 少しずつ自炊能力を高めて、家事の自立も図ろうと思っています。どのくらいかかるか分かりませんが定年後はなが~いので、充分自立できると思っています。成せば成る^^; 株式投資は放置状態。ただパトライトの株主優待でもらった果物(=何をとるかは自分で選べます)がとっても美味しかったので、奥さん分も100株買っただけ^^;。相変わらず主力の住友金属鉱山も三菱商事も決算短信が出るたびに下がってしまいますが、しょうがないな~と放置プレイで望むことにしました。 空いた時間では自分でテーマを決めたことをコツコツと探求していきたいと思っています。あと年金調べ^^;。60歳過ぎてからのほうが公的年金や私的年金で、安定的な収入が増えることは分かっていましたが、どのくらいもらえるかは調べていませんでした。でもザクット調べてみて、けっこういただけることがわかって、大安心(爆笑) 安心して遊びに精を出すことにしました。遊ぶのも楽じゃないですよ。釣りが好きで定年後は釣り三昧をすると張り切っていた人がいたそうです。最初のころは毎日釣り三昧で楽しんでいましたが、そのうち飽きて、釣りもそれほどやらなくなりノイローゼ。 ゴルフだって一人じゃ楽しくないだろうし、マージャンはそもそも一人ではできません。自分でできる遊び。ちゃんと確保できていますか。ないならば「定年後趣味のない人は100万円持ってバクチ場(=株式市場)へ」というキャンペーンを張ろうかな~なんて考えています^^; あなたと私は今日も強運です。ツイてツイてツキまくります。今日もワクワク面白く充実した一日をすごしましょう。今日も笑顔でご機嫌に、愉快に元気にいきましょう^^;
2006.11.02
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