青森から酒田まで 0
古文書 0
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色付けが下手なのは陶芸で散々自覚させられている。生まれつきのものだと思うから仕方がない。先日、幸田町郷土資料館で三河土人形を見た。今年度の陶芸では土人形に挑戦しようと思っていたが、これだったらなんとか出きるかも知れない。見本を手元に置きたくてオークションを覗いた。一番安いのを選んで入札したら最低価格の1000円で落札。配送料が同じくらいかかったが、とにかく手に入った。ずいぶん前にアクリル絵の具で色付けしてみようと買った絵の具と試作しておいた武者人形とを取り出して色付けした。なれない絵筆で塗りむら、はみ出し、難点ばかり。かみさん曰く「絵の具が濃すぎ!」初めてのことだからこんなもの、数多くやってるうちに良くなるさ。土人形は粘土成形して800度で焼成、膠で溶いた胡粉を塗り、岩絵の具で色付けするそうだが、私のは粘土成形後素焼き・1200度で本焼きしたものにアクリル絵の具で色付け。昔、岩絵の具は高価な貴重品だったから見えない背中は色付けしなかったということらしいが、安いアクリル絵の具を使う私は後ろもしっかり色塗りした。ただし途中で集中力が切れた!土人形の背中、色付けはしてないが形はちゃんと作ってあるのだなあ。背中に色を付けないのには「ご主人さまに背中を見せない」という意味もあるとも聞いたことがある。かみさんが昨日、新城市の折り紙展に出掛けて頂いてきたランドセル小さなランドセルにぶら下げられた「わらじ」なんと、92歳の爺が編んだものだという!いくつになっても挑戦じゃノン。ちなみに胡粉は貝殻の粉で、チョークの原料にも使われている。
2022/04/17
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こどもの日を前に「端午の節句」と銘打って三河土人形を展示している愛知県幸田町郷土資料館を訪れた。少しばかり辺鄙な場所にあるせいか来客は私を入れて3人。それほど広くもないし こんなときだから これくらいが適当なのだろう。雛壇のようにして飾られているたくさんの土人形。花魁(おいらん)武者西行なんてのもあるどの人形も後ろから見ると色付けしていないなぜ手抜きしてあるのか知らないが今年度の陶芸で土人形に挑戦してみたいと思っている。
2022/04/14
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陶芸自主講座 令和3年度第1回の作品が出来た。今回は抹茶茶碗2個。まあまあ良く出来た。こちらは井戸茶碗。赤土で作ったため思っていた色が出なかったが、形はかなり満足。高台に釉薬が煮えてできるという「かいらぎ」を粘土で細工したのも、うまくいっている。根津美術館所蔵「青井戸 銘『柴田』」を真似たもの柴田勝家が織田信長から拝領したものだという。粘土を変えてもう一度挑戦してみるつもり。まずは一服
2021/05/28
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コロナへの異常反応で市民ホームが閉館になったり市長選で教室が期日前投票の会場になったりで、思うように作品が作れない1年だったが、年度最終日の昨日はなんとか本焼きにこぎ着けた。朝9時にガス窯に着火、30分置きに火力調整して夕方7時少し前に消火。その間、次の作品を成形したり、よもやま話をしたりだった。昨日かみさんと行った「枝垂れ桜」の話をしたら、昼食時間に私以外のメンバーが花見に出掛けた。お土産に「桜餅」をもらった。結局、昨日成形できたのは茶碗ひとつ。先日読んだ「冥土の茶席」、柴田勝家が信長から下賜された井戸茶碗にまつわる物語だった。この茶碗は今に伝わっていて、銘「柴田 井戸」。これをまねて作ってみた高台の「カイラギ(梅花皮)」という釉薬の縮れは、どうして出すかわからないから、粘土の粒を張り付けて見たのだが、果たしてどうなることやら。ひょっとしてうまく焼き上がった時のために、「銘」だけはもう決めてある。「志まっ田 井戸」今朝の中日新聞に出ていた。
2021/03/18
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コロナのため市民センターが使えず陶芸自主講座の開始が遅くなったため、今日が今年度初の窯出しだった。 うまくいくかどうか心もとなかった「兜」 初めてにしては上出来。 ただし安定感に欠けているから、前に倒れようとする。 まあ、もともと これは試作のつもりだったから、経験を次に活かせばいいさ。 茶碗はまあまあ納得。 家のそばの田んぼで稲刈りが始まった、早い!
2020/08/19
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コロナのしわ寄せで出遅れの陶芸 本日は令和2年度になって2回目の実習だった。 前回作った作品と前年度から持ち越したものの素焼きをやった。 私のは先日家で作った大久保家紋入り兜の習作を加えて焼いた。 割れずに焼き上がってくれれば良いが、かなり危うい。 ガス窯なので30分置きにガス量を調整し六時間近くかけて焼きあげる。 次の実習日(2週間後)取り出して釉薬をかける。 それから本焼だから完成は8月という悠長さ。 楽しみが長く続くと考えれば良いかも。 人間ドックの結果はまだ来ないが、 4週間の発泡酒生活から本来の芋焼酎に復帰。 スーパーの鶏肝煮
2020/06/17
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下手の横好き陶芸の足しになるかもと西尾信金本店を訪れた。 地元作家の三人展 その中に酒器・茶碗の作風が参考になりそうな作品 昼は会場近くのケンタッキー 夕方 発泡酒「金麦」を飲む爺の膝にすり寄る大河
2019/12/12
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ウォーク中に仲間が本焼きしてくれた作品を本日窯出し。 失敗作もあったが、気に入ったものもあった。 失敗作。 形は悪くないと思うのだが、使った土(もぐさ土)と釉薬(志野)の相性が悪かったか釉薬が融けていないみたい。 微妙。 マグカップ、筆で塗った釉薬の濃さのバランスが気に入らない。 まあまあ 窯変白萩釉、思いもよらない模様が出て驚いた。 ちょっといい感じの焼酎カップ 夜になるのが待ち遠しかった。 明太子をのせた皿も新作。 庭の紫蘇にたくさん出ていた穂を天ぷらにしてもらった。 白玉の歯にしみとほる 秋の夜の 酒はしづかに 飲むべかりけり 牧水 いい夜だなあ。
2019/11/06
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昨日陶芸仲間がLINEに上げた写真。いつどこで撮られたものか不明だが素敵な写真である。今日、陶芸の話題は日曜日の今上陛下岡崎行幸のこと。仲間の一人が撮った写真沿道で3時間待って写したというからお疲れ様。天皇皇后両陛下が愛知県に来られるのは知っていたのだが、岡崎にも回られるというのを知ったのは31日だった。もっと早く知っていれば 小田原城見物などしていなかったのに残念。関係者の間ではずっと以前から計画していたのだろうが、警備の都合で民間には ぎりぎりまで伏せておいたのだろう。昭和天皇皇后両陛下と平成天皇の皇太子時代 美智子妃と、そして秋篠宮ご夫妻には沿道から拝顔したことのある皇室ファンの爺には千載一遇のチャンスをのがしたことが残念無念である。
2019/06/05
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陶芸自主講座の終了日は最後の窯出しだった。 ひな祭りには間に合わなかったが、花瓶。 絵の具が剥がれたりで出来は良くないが、次年度は陶人形でも作ってみようかと考えている。 窯出しの後、仲間とイチゴ狩り。 北陸のカニツアーが二転三転して近郷でのイチゴ狩りとなった。 52個食べて元は引いたが胃の調子が悪くなった。 明けて今日は陶芸自主講座の事業報告書を市のセンターへ提出。 昨日提出したのだが会計監査役の認め印がないからダメだと受け付け拒否。 本人の拇印でもダメだという 100均で印判を買ってきて押して、ようやく受け付けてもらった。 なんだか釈然としないが、まあいいか。
2019/03/21
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陶芸クラブ 今年最後の窯出しをした。 今回の作品はコーヒーカップ、黒楽風茶碗。 茶碗は、これまで作った中では出来が良い。 コーヒーカップも悪くないと思ったが、釉薬が流れて高台のまわりに塊が出来た。 塊をつついたらポロリと取れたのだが、その拍子に器が欠けた。 グラインダーではみ出た釉薬と欠けた高台の断面を削って整えたらなんとか使えそう。 さっそくコーヒーをいれて飲む。 欠けた部分は萩焼の高台風だと思えばいいか。 黒茶碗は酒の肴の器に使いたい。 アボガドの山かけでも入れたら色合いが良いだろうと思ったが山芋がない。 里芋はある。 アボガドと里いものサラダを作った。 なかなか良いではないか。 窯出しの後、陶芸仲間と忘年ランチ。 酒は夜 家でいただいた。
2018/12/19
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昨日の台風、夕方までには強かった風も収まり一息ついた。 孫三太郎の保育所も休園となって三女は会社を休んだとのことだった。 次女の近所で強風被害があった。 市内では停電のところもあった。 それでも大きな被害もなくてやれやれ。 明けて今朝は青空が戻った。 陶芸。 今日は窯出し。 数点の作品中2点はちょっと良い出来だった。 200cc入り片口と小さめの焼酎カップ。 片口は釉薬を掛けない部分(焼きしめ)がねらい通り備前焼風になった。 ただし酒を入れて猪口に注いだあと、垂れてテーブルが濡れる。 焼酎カップは初めての釉薬を使ったら思わぬ出来上り。 そば釉の地に金色の模様が浮かぶ。 なんとも良い出来ばえ。 さっそく焼酎を買って帰った。
2018/09/05
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昨日は窯出ししたばかりの茶碗でお茶を飲んだ。 そのために安いものだが抹茶を買ってきた。 今日は茶碗に刺身を盛ってみようと買い出しに出かけた。 鯨の刺身を求めた。 酒は燗酒用に八海山。 なかなかいい。 飲んだあと、かみさんに作ってもらった抹茶の外郎と緑茶で〆
2018/02/08
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本日陶芸窯出し。 ビヤジョッキ2個、コーヒーカップ1個、抹茶茶碗2個。 ビヤジョッキ2個は釉掛け失敗作品、そのまま危険物ゴミになった。 コーヒーカップは、しばらく使ってから考える。 抹茶茶碗は初めての挑戦。 茶道具の決まりみたいなものがあるのかないのか知りもせず 見よう見まねで作った。 これは普通の大きさ、 こちら左は手本にした野点用茶碗。 かなり小さい 泥縄だが抹茶を買ってきて我流で点ててみた。 なかなかいいではないか。 ビギナーズラックじゃね!
2018/02/07
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月に2回の陶芸クラブ今月1回目。 前回、本焼窯の温度管理の合間に抹茶茶碗の成形をやってみた。 抹茶茶碗は初体験。 見よう見まねで2個成形した。 3週間乾燥したものを手に取ると最初に成形したものはかなり重い。 サンドペーパーで削ってみたら肉厚を薄くできそう。 家に持ち帰って夕食前、2時間かけて削った。 450gあったのを、110g 削って340gになった。 再来週に素焼して1月釉薬掛け、2月本焼き完成となる。 写真の小皿は今日、窯出ししたもの。
2017/12/06
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このところのカレンダーが空白ばかりで、今日が陶芸の日だったことを、忘れるところだった。今日の陶芸講座は2週間前本焼をした作品の窯出しをして、空いた窯に乾燥させておいたものを詰めて素焼きする。出来上がった作品中、自分のは、たった二つだった。コーヒーカップとぐい呑。どちらも釉薬の発色が気に入った。さっそく酒を注いで見た。うんいい!
2017/02/15
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昨日の成形した作品の削りをやった。乾燥し過ぎで カンナが滑って削りにくかったが なんとか底の削りと高台の形成までこぎつけた。削り終わって見本と比べると 湯のみはかなり重い。内側を薄く削ってかなり軽くしたのだが 乾燥しすぎでカンナが飛びキメが粗くなった。でもまあ 今のところの実力では これくらいしかできない。あとは2週間ばかり乾燥して素焼き・釉かけ・本焼き。酒杯はこれまで同じものを2回作って今回3度目 あと一歩かな。
2016/04/07
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新年度に入って市民センターで陶芸自主講座が始まった。これまでの市主催の教室から 有志による講座になって従来の設備は使わせてもらえるが、すべて会員の実費負担。ガス窯の燃料代と教室使用料がかなりかかる。ただしその分自由に制作できるという利点もある。年間20回の講座 おおいに楽しもうと思っている。今日は 顔合わせだけで終了。粘土を家に持ち帰って 湯のみと酒杯を手掛けてみた。明日まで乾燥させて底の削りに入る予定。ここまでは 見本に近い形になっている。たいしたもんだ・・・・・
2016/04/06
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ふと こんな文章を思い出した、高校の頃 流行ったのだったかな。You might think but today's some fish.「言うまいと 思えど 今日の寒さかな」今日は 天気はよかったのだが すごく寒かった。今日で 今年度の陶芸講座は終了1年間 あまり進歩しなかったのが残念。4月から 受講生有志が集まって自主講座を開くからそちらで もう少し技を磨くとしよう。2月7日の御嶽山遠望
2016/02/25
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陶芸講座 最後の本焼きで 孫一の絵をコピーした絵皿が完成。直径10cmほどのミニ皿魚のうろこの色に集中しすぎて背景の色を選び間違えたため全体に暗くなってしまったのが残念。失敗ではあるが なんとなくいい味の皿になった。これからも この絵柄で器を作ってみたいと思っている。
2016/02/18
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先週は月火・木とノンアルデーにだった。今週は月火水と3連続ノンアルデーに挑戦したのだが2日目にして挫折。というのは12月成形した器の残りが 今日出来上がったのだ。家飲み用そろいの小鉢4個。釉薬の乗りがハズレなのだが 1個だけはなんとなくいい。せっかくだから 酒肴を盛ってみたくなった。左から「豚レバー煮付け」「冷ややっこジャコのせ」「厚揚げ煮物」厚揚げ煮物は昨夜の残り物 ほか2点は自作居酒屋のお通し風ここまでやったら 飲まぬわけにはまいらぬ。かみさん作のチキン料理もある。結局 いつも通り 焼酎お湯割り明日は ノンアル
2016/02/02
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陶芸講座12月成形品のうち2点が焼きあがった。そのうちの1点「片口酒器」形・厚みはほぼ満足だが「窯変白釉」は狙っていた白が出なかった。容量は200ml丁度。日本酒の残り150ccを この器で楽しんだ後でお湯100ccに焼酎100ccを加えたお湯割りが実に旨かった。陶芸講座も 1月成形分を来月焼いたら 2月中旬には終わり、4月からは希望者だけが集まって自主講座を始めることになっている。また1年 土いじり・酒器作りを楽しむわけである。
2016/01/19
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今年初めての陶芸講座12月に成形した作品の素焼き午前9時から午後2時半までかけて窯の温度を750度に上げた。電気窯だったらマイコン制御でスイッチを入れるだけなのだがこの教室はガス窯だから30分おきに温度調整をする。本焼きの時は朝9時から夜7時まで10時間つきっきりとなる。今日は素焼きだから5時間半、窯の温度管理の合間に成形をする。前回ほとんど使い果たしたので粘土が ほんの少ししかない。なんとか小皿(12cmx10cm)1枚が取れた。小皿には孫一の描いた絵の「お魚さん」を写し取ることにした。まだ半乾きの皿に白化粧を施して 輪郭を描くこのまま月末まで乾燥させて素焼き→色付け→本焼き→完成出来上がりは2月後半。成形の段階は 目が少し大き過ぎたが まあ及第点。祝い酒に イモ焼酎「黄猿」隣の「赤猿」は 3日前飲み終わったもの。焼酎グラスと小鉢は自作。小鉢の中は たくあん今夜は豆乳鍋だった。
2016/01/08
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9月に成形した器が焼きあがってきた。たたら作りのビヤカップ作り方に問題があったため形が整わなかった。釉薬も上に掛けたルリ釉が思い通りにいかなかった。ビールの泡立ちをねらって 内側は釉薬を掛けず焼き締め。このカップはビール党の次女夫妻に缶入り発泡酒4本を添えて進呈した。次女からLINEで「ビールグラス きれいな泡ができるけど 恐ろしいくらい早く炭酸が抜ける! 早く飲まねば! 内側の下から2/3まで釉薬塗って 上の方だけ素焼きにしたらどうだろう?」こちらは赤土と白土のロックグラス白土の方は自分で作った器では一番うまく成形できている。赤土の方は水分を与えすぎたためか歪んでしまった。この作品は釉薬選定がまったくの失敗であった。でも 焼酎をロックで飲むにはかなりいい。これは焼酎ロックばかり飲む3女夫婦に進呈しようか。
2015/11/05
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朝9時から夜の7時までかけて陶芸教室で本焼き。30分ごとに窯の温度管理をして最終1200度近くまで上げる。30分おきに中断するとは言え 待機時間は粘土をこねている。今日は 先日作った刺身皿のペアを成形。残った粘土で焼酎カップを作ってみた。yanpaさんの写真を参考にした。目論見では 口径9Cm 高さ9Cm 底径5.5Cmだったがたぶん 8.5Cmx8.5Cm 底径5.5Cmになるのではないだろうか。帰宅後 yanpaさんの新しい写真を見たら寸法は近かったが 形はかなり違っている。私の作品の方が たぶん 焼酎は旨いはず。話は変わるが(B型人間だから許してほしい)私の隠れ家には 昔 韓国から買ってきた壺が置いてある。かみさんは 捨てたらぁ というが なかなかそうはいかない訳がある。その壺の話は またそのうち・・・・・・壺の前に 一対のワイングラス3年ばかり前の陶芸教室で作ったものである。ピンと立たず曲がってしまって 役には立たない。これも かみさんは 捨てたらぁ とのたまうのだが 捨てられない。銘『寄り添う(だけの)ワイングラス』 です。
2015/10/16
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先週、台風が接近して暴風雨警報が発令されたため陶芸教室が今日に変更された。急な変更だったため欠席者が多かったが講座は予定通り進められた。8月成形・素焼きした作品の釉薬掛け私のは 刺身皿・一輪挿し・ぐいのみ・馬上杯今回の講座は下絵付け。私は 刺身皿に下絵を入れた。自分なりに工夫はしたのだが なにぶん絵心がない。みなさんの絵付けをみて 萎縮してしまう。どんな結果になるかは 月末には分かる。
2015/09/16
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陶芸教室 8月制作分素焼き 朝9時から窯の温度管理をしながら ほんの少しの残粘土でぐいのみ1個を作った。これは9月作品と一緒に焼く。3時には750度まで上がって終了。7月の作品を持って帰った。スィング グラス少し大きすぎ その上 釉薬掛け失敗だった。思うようにできたらプロ、それでも 焼酎のお湯割りを入れて飲むと 楽しい。抹茶を立ててもいいかも。
2015/09/02
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12日の記事に載せた陶製ジョッキとガラスジョッキではビールの泡立ちに違いはあるのか。比較テストをやってみた。う~ん 微妙
2015/08/14
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来月の陶芸講座まで待ちきれなくて窯出ししたばかりの作品を特別に持ち帰った。ビールジョッキ下半分に掛けた「るり釉」が思いのほか流れてしまったのだが丁度300CC入る大きさの割には軽い出来上がりに満足。内側の底近くの縞模様は 釉薬を掛けないで焼き締めにしてある。こうしておくとビールの泡立ちがよくなると聞いたことがあって結果が早く知りたかった。昼間から飲むわけにもいかないので 夕方を待って発泡酒を注いでみた。おおっ すばらしい泡立ち細かな泡がびっしりと ジョッキの口に盛り上がった。飲んでみる。うん うん 旨い泡だけ指ですくえる細かさ。発泡酒で この旨さだから 本物のビールだと さぞやもっとジョッキ作りの技を極めて 呑んべ仲間に贈呈するかな。
2015/08/12
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連日、耐えられないほどの暑さ。(なのに どうしたわけか体重が増える)毎朝の犬の散歩を終えると 体中から汗が噴き出す。若いころは 汗が滴るのがうれしかったが今は「熱中症⇒脳梗塞」を連想してしまう。今日もまた猛暑予報が出ているが これから 陶芸教室の本焼きに出かける。10時間かけて徐々に1200度まで上げていくために30分おきに屋外のガス窯の温度管理をする。冬場は窯の上で焼き芋なんか作ったりするのだが今は炎の調整が済むや 即冷房の効いた教室に戻る。待ち時間は 各自 粘土を取り出して作品を作る。今日の私は 刺身皿を作る予定。たぶん時間を持て余すだろう。
2015/08/07
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一年間の陶芸教室が終わって 後半の作品を持ち帰った。連続2年の教室通いで 形造りは多少上達したかと思うのだが釉掛けは 作品をまとめて 2回しかやらないのだから 一向にうまくならない。煮物丼と 花瓶(のつもり)丼の釉薬は うまくのらず 透明釉みたいになってしまった。花瓶は 歪んでいる。酒器焼酎カップは 内外で色を分けたのだが 内側の釉薬選びに失敗。ぐい飲みは まあまあかな さて 来月からすることがなくなる。どうしようか。今度は 民間の陶芸教室に入って本気でやってみようかな。
2014/03/07
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今年度の市民陶芸講座も 作陶はあと12月の2回で終わる。年明けは 素焼き・釉薬掛け・本焼きの作業で年度末講座終了である。11月の2回と12月の2回の講座は自由課題、なんでも好きなものをどうぞとのこと。何を作るかと言えば まず最初に作るのは やはり酒器。11月の作品は 焼酎グラス2個とぐい飲み2個。焼酎グラスとぐい飲みは 今使っているお気に入りのものをパクッ(模作し)た。焼酎グラスの2個は それぞれ焼縮みを計算して大きく作ったはずなのだが外面の削り作業をやっているうちに ほとんど見本大になってしまった。内側を削ればよかったかな。ぐい飲み(酒杯)は反対に少し大振りに出来上がってしまった。それでも 昨年度の作品にくらべれば かなり進歩していると自分では思っている。教室では 来年度 自主講座をやろうと賛同者を募っているのだが 私は民間の教室にでも 行きたいと思っているので 不参加にした。
2013/11/21
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9月2度目の陶芸教室は これまでに作ったものの素焼き。5月から月2回 各2時間の教室で 8月は休講だったから 素焼きする作品は マグカップ、皿、飯茶碗の3点しかない。昨年よりは 少し形が良くなっていると思うのだが どうだろうか。18名の作品を窯詰しても まだ余裕のある電気窯。どこに 私のがあるのかわからない状態。来週は 当番で窯出しをする。そして 10月第1週に釉薬掛けして本焼き。10月第3週には ようやく完成品を目にすることが出来る。たのしみだな。
2013/09/19
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毎年この時期 瀬戸市で開かれる「せともの祭り」に行ってきた。第82回の今回は 9月14日15日の2日。愛知環状鉄道「瀬戸市駅」から名鉄瀬戸線に乗り換えるところを せっかくだから2Km歩いて会場へ。着いたところは イベント会場「瀬戸焼きそば広場」瀬戸の焼きそばは近在ではかなり有名なのだが これまで経験がない。まだ11時と少し早いが 混雑する前の 最高の時間かもしれない。それでも 並ぶところは並んでいる。あまり並んでいない所で 買ってみた。鉄板焼きそば パック入り400円。目の前で焼いているのに 作り置きのものを手渡された。ちょっと細い麺で 歯ごたえはある。味は 普通に焼きそば味。わいわい 騒ぐほどではない。残念。川を挟んで両サイドに ずらりと並んだテントを見て歩く。いろんな製品が並んでいる。陶芸の参考になればと 見ているだけで 買う気はない。買うつもりはなかったが 小さな酒杯 1個500円を買った。会場からほんの少し離れた金物店で 陶芸用のかんなを1つ買った。今日の瀬戸行きの主目的はこっちだったのだが 300円もしないのだからわざわざ行くのをためらっていたというわけ。会場の一角に 韓国「利川陶磁器祭り」 のコーナーがあった。2013年9月28日~10月20日 利川雪峰公園期間が長い!高麗青磁等が たくさん並んでいたが ただ出しているだけといった雰囲気、わざわざ韓国からやってきたのに それとわかる表示があまりに小さく客はほとんどいなかった。値札がついていたが ¥30,000そりゃ ないよな。
2013/09/14
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新年度の陶芸講座も はや5回目。なのだが 1回が2時間しかないのだから なかなか進まない。本日 ようやく2つ目の作品の成形が完了した。たたら作りの皿2枚。たたら作りというのは 粘土のブロックを作りスライスして型に押し当てて成形したり型紙に合わせて切り抜いて成形する方法。同じ形のものが いくつでも作れるというのが特徴なのだ。素人の駄作を そんなにたくさん作っても困ったことになるのは必定。というわけで 5ミリの厚さの皿2枚とあいなった次第。1枚は 庭の紅葉を貼り付けてみたのだが 葉脈だけがスタンプされてしまったので 葉の輪郭は爪楊枝で彫り込んだ。家に持ち帰って乾燥させ 6月に成形したマグカップと一緒に9月素焼き、10月本焼き予定。試行錯誤というけれど 7月までの試行が 10月にならぬと判定できぬのだから これでは進歩は望めぬわな。
2013/07/03
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新しく始まった 市民講座「陶芸教室」 第3回目。2回目で成形したコーヒーカップの削りと とって付け。わが家では普通のコーヒーカップは使わないからマグカップにした。かみさんの使っているカップを見本に作ってみたのだが 前回まだ乾いていないのを持ち帰るとき 口縁を壊してしまったので カットして補修した。高さが5ミリばかり低くなってしまったが あとはおおむね良し。昨年度の市民センターでは 月1日 午前2時間・午後2時間 昼休みをはさんで通しの講座。作品は教室に置いて帰る。素焼き・本焼きは 講座とは別に 毎月行う。今度のセンターは月2回 午後2時間。作品は持ち帰る。素焼き・本焼きは 年2回だけ。以前の教室の方が 陶芸に たっぷり浸ることが出来たのだなあ。
2013/06/06
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ヤフオクに 故郷の陶芸品が出品されていたので 入札。ほかに だれも入札しなかったみたいで そのまま落札してしまった。岩国藩の焼き物 多田焼 田村雲啓の花生。明治以降 廃れていたのを復活したのだという。わが家のすぐ近くに 窯がある。でも こちらは雲渓と言っていたようなのだが・・・・。落札価格900円+送料840円。写真の 左端が それ。かみさん曰く 「安物買いの典型」当たっているかなあ。右の2点は わたしの作品。これよりは はるかに良いものを買ったのだな。今日の 午後は 市民講座「陶芸教室」で 初めての作陶。2時間半の時間で 「荒ねり、菊ねりの練習」「玉づくりによるコーヒーカップ制作(1)」とって付けは次回 という内容。
2013/05/29
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Yオークションで 焼き物3点を落札した。右端の徳利は丹波立杭焼というものだという。エビが描かれている。試しに 200円だったかで入札したのだが 自動入札扱いとなり 入札者がほかになく 落札価格1円。ちょっとこれに酒を入れて飲む気にはならない。真ん中の徳利は 瀬戸の鈴木青々作というもので箱付。こちらは2210円で落札した。本物だとは思えないのだが 値段的には納得の品。どちらも 送料が別に740円ほどかかった。左端の 柿釉徳利は 自作。(写真で見るだけだったら 見劣りしない なんて)本来だったら ここにも2000円で落札した鉢物が並ぶはずなのだが落札後 連絡要請の伝言メールが入ったのだが 送金を連絡したのに 返事なし。再度連絡を入れたのだが 3日経っても音沙汰なし、もちろん落札品は届いていない。後になって出品者評価を見たら 非常に悪いというのが24件もある相手だった。初めての落札で こういうのに当たるとは 運が悪いのか。いやいや Yオークションの常連には こういうのがいるよ ということをたった2000円で 教わったのだから 幸運だったのかな。
2013/04/28
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以前かみさんが作った陶製の表札が 去年の台風の時壊れてしまった。それ以来 何度も頼まれていたのだが 最後の窯にようやく間に合った。やれやれこのデザインは いつも行く居酒屋に掛かっている暖簾を参考にした。「楽しいときも 悲しいときも いつも一緒」かみさんに贈るのに ピッタリではないか。自分では かなり気に入っている。
2013/02/24
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昨日 最後の窯出しを終えて 一年間の陶芸講座はすべて終了した。最初は 泥あそびみたいなものだったが ようやく手ろくろで作る器が丸くなってきた。まだまだ 続けてやりたいのだが 一応の区切り。作り出した酒器を 棚に並べてみた。がらくたばかりでも こうやって棚枠の中に納まると なんとなく様になっているではないかと 自己満足している。中でも 焼酎カップは かなり面白く仕上がった。黒天目釉に続いて伊羅保釉のものを作ってみた。これで飲む 焼酎のお湯割りは旨い。夫婦カップだから 飲んべの3女夫妻にプレゼントしようかと思っている。ぐい飲みも ようやく 酒が旨くなる器に近づいてきた。吟醸酒を酌むには まだまだだが 燗をした純米酒くらいにはいいかもしれない。ワイングラスは 今回も少し曲がってしまった。この次に機会があったら今度こそ真っ直ぐに立たせて見せるのだが。講座日・素焼き・本焼き と月に3日 じっくり取り組んできた陶芸が終了して3月の予定表は 病院の予約日ばかりになってしまった。これでは ボケるぞ。
2013/02/23
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昨年5月に始まった 陶芸市民講座も終了の日が近づいてきた。1月に成形した作品を明日素焼き、来週末には本焼き。 20日過ぎには窯出しして1年間の全行程終了となる。最初は丸くならなかった器が この頃ようやく丸くできるようになったのだがまだまだ初歩の初歩、これからがんばりたいのにもう終わり。次年度の同じ講座は 新しい人が優先だというから 続けるには別の教室を探さなくてはならない。それは終了してから考えるとしよう。この一年 湯のみと酒器ばかり作ってきた。並べてみると 進歩はしていることがわかる。 右側手前2個が最近の作品で 毎晩 黒いのは焼酎カップとして役立っている。その隣の湯のみは 1月の本焼きで釜出ししたもの かみさんへのプレゼント。酒器は 毎回のように作ったが まだまだ酒が旨くなる器にはたどり着けない。それでも 1月窯出しした右端のものは 酒が すこし美味しい。以前買い求めた「ぐい飲み」と一緒の棚に並べてみた。写真だと 遜色がない?酒の肴を入れる皿と小鉢。最後の窯では サンマ皿と焼酎カップそしてワイングラスが出来上がるのだが どんなものになるやら。
2013/02/07
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12月後半に本焼きをした作品が出来上がった。今回の窯では 1合徳利、ぐいのみ そして焼酎カップの3点を焼いた。焼酎カップは かなりうまく出来上がった。数年前手に入れた陶芸DVDを参考に作ってみたものだ。粘土を板状にして削り取ったものを筒状に組み立ててあるのが特徴。楽茶碗風な形に仕上がった。これで飲む 焼酎のお湯割りは さぞかし旨いだろう。飲みすぎ注意。
2013/01/11
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正月に間に合わそうと焼成を早くしたワインカップを釜出しした。2個揃いにしたのは 3女夫妻にプレゼントの心づもり。トルコ青の釉薬は 予想通りの色に仕上がった。だけど残念なことに脚が曲がってしまった。先生の話では ひねりの入った紐ではなく 最初のプラン通り 中空の脚にしていたら曲がらなかったみたいだ。素焼きまでは うまくいったのに 1200度の熱には耐えなかったのだ。
2012/12/26
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陶芸教室で 酒器ばかり作っている。いつの日にか 自作の器で宴会を開きたいと思っている。先日焼いた瓢箪型徳利に 今日焼きあがったばかりの猪口。そして 木の葉型の皿には 豚ハツのスパイス焼と湯通しした塩鯨(さらし鯨)。塩鯨は故郷の山口県では昔は普通に食べていたのだが最近は目にしたこともない。スライスして40gが袋に入っていた 千葉県産。湯通ししたものを酢味噌で食べる。徳利には 球磨焼酎のお湯割りを入れた。丁度1合入る。猪口は小ぶりで50ccしか入らない。塩鯨は思い出ほどには美味くなかった。瓢箪型徳利は2本作った。大きくて酒器には向かない方は 一輪挿しに使うことにして 庭で咲き乱れている山茶花を挿してみた。
2012/11/28
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民主がどうの自民がどうのということとは関係なく身辺があわただしい。陶芸教室に使っている市民会館の部屋が12月4日公示の衆議院選挙 期日前投票場にあてられるのだ。12月の講座は選挙期間中のため1週間先送り。教室内の釉薬や制作中の作品は11月末プレハブに引っ越し。テーブルやロッカーは市がやってくれるのだが 教室の持ち物は自分たちで引っ越しするのだ。焼成作業も日を早めて前倒しすることになった。焼成作業中は 窯の温度管理の合間に器造りができる。先日から練習していたワインカップを 焼成の合間に本番にしようと なんども作り直した。うまくいくかどうか自信はないが ペアで2個作ってみようと思っている。でもクリスマスには間に合わない。 先日作った瓢箪形徳利が 焼きあがった。水漏れチェックをしたら 小さい方の徳利が少し漏っている。米のとぎ汁か卵の白身を入れてやると漏らなくなるらしいから やってみるか。
2012/11/23
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久しぶりに 家で陶芸の練習。先日のウオーキングで美濃焼の窯元で ヒントをもらったので試してみた。手ろくろで作ると形が決まらないのだがと相談してみたらひも作りの回転が不十分なことと ろくろの回転速度不足だと指摘された。言われたことを守ってやってみたら 今まで作った中で 一番 形の良いものが出来た。
2012/10/20
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朝8時半から午後3時まで 9月の陶芸教室で作った作品の素焼きをした。窯の火を落とした後 9月後半に本焼きした完成品を持ち帰った。形はかなり良くなってきたのだが 釉薬の掛け方は まだまだひどいものだ。今回 遊びで作った2点はちょっと面白い出来上がりになった。象の置物右側が見本、絵付けは かなりいい加減なものなのだが 焼きあがってみると にじんだ色が いい線いっていると思える。ふくろうの置物これは 宝くじを保管するために作った。屏風には「豊宝(ホーホー)」と書いてある、ふくろうの羽は黄色という縁起物。3億9千万円 当たれ!
2012/10/05
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9月の陶芸教室に行ってきた。作りためていた器7個に 下絵を入れて釉薬を掛けてきた。明後日 本焼きする予定。帰りに 先回本焼きした器2点を持って帰った。7月に成形した焼酎カップは まだ厚くて重いのだが かなりよい仕上がり。ビールの後で 芋焼酎のお湯割りを作ってみた手にずっしり来るところ 口当たり 渋い色合いいいではないか。肴がなくても 器で飲める。エリンギを焼いてみた。肴があると なおいける。これは 身を滅ぼす 妖刀村正みたいな器だ。妖杯「むらむら」と銘づけようか。
2012/09/12
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熱中すると 周りが見えなくなる性格。この3ヶ月は陶芸にはまっている。こうなると生活のすべてが陶芸に向かってしまう。月1回の陶芸教室と素焼き・本焼きの実習そして課題の予習におさらい。孫との遊びも粘土いじり飲み屋でも料理より器が気になる。生まれつきの不器用を情報収集と訓練で補うのだが 出来栄えに努力の跡は見えても感性が見えてこない。今日 5月から6月末までに制作した品の本焼きを窯から取り出した。右前の杯は 旨い酒を飲めそうな仕上がりで ちょっと気に入っている。その隣の黒いのはぐい飲みのつもりだったが 大きすぎて酔っ払いそうだから小鉢に使うかな。
2012/07/26
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本日も家で陶芸復習。これまで何度も挑戦したのだが なかなか思った高さにならなかったひも作りのマグカップ。これまでの作陶で失敗したところを少しやり方を変えてみた。そして力を弱めてやさしくやさしく作って行った。出来た! 高さ115ミリ 口径103ミリ 底径70ミリ焼成したら1割くらい縮むはずだから これだったらビヤジョッキにも使える。人間やればできるもんだなあ残念ながらこれは写真を撮ったら壊して粘土に戻す。でも一度できたから次には教室の粘土で再現できるはずだ。庭の茗荷に今年初めての花芽がなった。自作の小鉢に入れてみた。
2012/07/22
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