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一月、二月、三月は速いといいますが、ことさらに二月は。時間だけが流れていって、自分は雪と一緒に取り残されてしまったような、そんな気がします。
2005年02月28日
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「もうレントは半分過ぎました。」と神父さんのお話。はっとしてしまいました。もう折り返し地点なのですね。このレントは、ちょっと心配な弟のために祈ろうと、リマインダーとして好きなものをいくつかやめています。また、甘いものはとらないようにもしています。けれど、自分自身の信仰生活を振り返るという点ではどうでしょう。少し忙しくなってきたせいでいろんな事柄を流してしまっているような気がします。昨年の入門講座のとき、レント期間中は3つのことに努力できると良いですね、といわれました。一つ目は、fasting(断食・・・現代では、節制くらいですね)。二つ目は、praying(祈り・・・流されています・・・;;)。三つ目は、almsgiving(善き行い・・・とでもいうのでしょうか。アメリカ人から、意味は何?と聞かれたことがあるのであまり一般的なことばではなさそう)。ねじり鉢巻でしなくちゃいけないということではなく、復活祭までの40数日間、主の受難を覚え、復活の恵みに備える季節にしようということでしょうね。節制は継続中。祈りはさらに・・・。問題は、三つ目の善き行いです。アメリカに来てからずっと自閉気味だったので、自分から人に働きかけるというのが苦手になってしまっています。去年のレントは、善行とはいかないまでも、一日に一回は、知らない人にも話しかけようとしたのですが(どこでも目が合っただけで結構会話が始まるので)、これがつらかった!最近になって、やっと、心のわだかまりが取れてきたかなあという程度なのですが、後半分残されたレント期間、もう一度、これをやってみようかなあ。いつもイエスを心に。----------思い立って、フリーページを整理してみました。新たに、異文化のページに「おつなものもある」。心にある人たちのページに「高山右近」「支倉常長」。トホホ話のページに「ゆかたでおでかけ」「ロックト・アウト!」「どんな熊・・・?」UP。よかったら読んでくださいね。
2005年02月27日
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調子の乗って第2弾。雪篭りのてなぐさみ。「天の原振り酒見れば春日まん三笠の山に月見だいふく」餡倍仲麻呂太夫鑑賞:哀切慟哭、望郷の歌。歌意:大空をはるかに、日本酒の入ったお銚子を振り振りしながらふりあおいでみると、月が差しのぼってきたが、(故郷、日本にいた頃)銘菓である春日饅頭、三笠山とともに食す、月見だいふくを思いださせることだなあ。----------だんな君、仕事審査の年。いろいろな書類審査や面接を経て、今は結果待ちです。いろんなところから資金を集めてこなければならなかったり、自分とは関係のない分掌をたくさん持っていたりするので、何とか負担が減って、希望の仕事に専念できるようになって欲しいです。待遇やお給料なども上司との交渉次第だとか。条件によっては違うところに仕事を探すことも考える、と言っていました。どうぞ、よき道が与えられますように。私がよき助け手となれますように。
2005年02月26日
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粉砂糖のような雪が・・・。外は真白です。昨日は高らかに春賛歌を歌っていた真っ赤なカージナルも、今朝は膨らんで餌をついばんでいます。ナナは、やってきたカージナルに「カカカカ!」とのどを鳴らせて威嚇していますが、後はぼんやり雪を眺めています。ハチは不満げな泣き声で私に当たってる・・・。みんな春を待っています。でも天気予報はずっと雪なんですよね~。(TvT) たまたま開いた昔の参考書にこんな歌が載っていました。「明日よりは若菜摘まむと標めし野に昨日も今日も雪は降りつつ」山部赤人まさにそんな気分。おまけ「明日よりはまじめに行かむと思うのに昨日も今日もおしりふりつつ」尻部赤人太夫(「だ、いう」)狂歌っぽく。冬篭りも長く続くと、くだらないこと考えるようになっていけません。
2005年02月25日
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バレエのクラスで身支度しようとしたら、シューズとスカートがない・・・。出掛けにバッグの中を整理したからそのときに取り出したまま家に忘れたのだろうと思いました。先生に話して、裸足で踊ることに。(今日は機嫌がよかったので、何もいわれませんでした!(^^)-)シューズは皮でできた薄いものなのですが、そんなものでも無いと変な感じがしました。ターンやジャンプで調子が狂って・・・。モダンダンスをやっていたときは裸足で平気だったのに不思議。今度のショーはモダンダンスで出るからちょっと不安です。リハーサルは3月半ばから。それまでにどこかで調整しないといけないかも。外反母趾もひどくなってるし・・・。5月のショーは、モダンの先生から頼まれて出ることにしました。他に計画していたことがあったので、だんな君との日程調整や帰国の日取りなど全部やり直すことになりました。いろいろ迷ったのですが、まだ動けるし、動けるうちにやっておこうと・・・。さて、帰宅してからあちこちシューズ探し。・・・ない。これはおかしいと思い、車を飛ばし再びスタジオへ。そうしたらロッカーにあるじゃないですか!私のシューズ。なんと火曜日に忘れていってたのです。今日のクラスのときには、その上に誰かのジャケットがおいてあって見えなかったのです。orz!こんなこと初めてです。先生と後のクラスの生徒さんたちに笑われながらスタジオから送り出されました。はずかしい!(>
2005年02月24日
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「猫の恋」は春の季語なのですね。我が家の猫は二匹とも手術済み。よって恋も知らず、物狂おしく鳴くこともなし。いつまでも赤ちゃんの表情のままです。日本だとかわいそうという意見もたまに聞きますね。でも、家の中で飼う事、次々に生まれる子猫に責任を持てるかという事を考えると、やはり手術するのが飼い主にも猫にも良いような気がします。以前は動物OKのアパートに住んでいたのですが、手術してあることが入居の条件でした。そうそう、猫にも家賃がかかったのです!一月一匹$20でした。一月$40はきつかったです。ものすごく大きな犬も同じ値段なのがちょっと不服でした。(^o^;)猫は部屋を痛めたりトイレを失敗したりすることはないのになー、と。(アメリカだと猫のつめを抜く手術をすることが多いです。さすがにこれはかわいそうなのでしていません。爪とぎをおいてしつけをすれば大丈夫ですから。)----------今日は午前と午後に入っていた予定が二つともキャンセルになりました。そんなこともあるものです。できた時間は編み物に励みました。少々肩こり気味。
2005年02月23日
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先日知り合ったマーサさん。キルトをするということで盛り上がり、今日見せてもらうことに。子供たちが独立し、だんな様が亡くなられてからはコンドに猫と暮らしています。おばあさんもお母さんもキルトをしていたという彼女の作品は、キルティングラインが密に入っていてすばらしい!キングサイズの無地にキルティングだけで仕上げたベッドカバーにはため息が出ました。そのほかにも、娘さんに作ってあげたウエディングドレス、だんな様のネクタイをはいで仕上げたジャケットなど、貴重なものを見せていただきました。今作っているものは、知り合いの娘さんのキングサイズベッドカバー。そのデザインは、なんと、刺し子なのです。小豆色の無地にさまざまな刺し子のモチーフで、30cm四方×42ブロック。先日はブロックを見せていただいたのですが、今日はもう、全部がつながってる!私は自分のやりかけのものを思い出し、大いに反省したのでした。(^^;) ネクタイで作ったホリデー用のジャケット素敵なものを見せてもらって刺激を受けたからか、今日のバレエは興奮状態で思いっきり動けました。(^o^)
2005年02月22日
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名残雪にしては降りすぎ・・・(^^;)・・・。車庫から道路に出るとき、雪に乗り上げてしまって大変でした!ご近所もうんざりした表情で雪かき。重い雪なのは春間近のしるしなのでしょうけれど大変です。
2005年02月21日
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今日のミサの中で洗礼候補者の紹介がありました。昨年は自己紹介もあったのですが、今年はありませんでした。それくらい人数が多かったのです。すごいなあと思います。学生街にある小教区のため、他のところより抜きん出て改宗者が多いようです。神父さんが一人一人の肩に手を置いてお祈りをした後、会衆も一緒に手をかざして祝福をします。彼らとともに、フル・コミュニオンができる日を待ち望み、祈りました。
2005年02月20日
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岐路というには大げさですが、久しぶりに迷う場面に出会いました。可能性は年々小さくなっていくものかもしれないと思えば、迷える自体、うれしいことなのかな・・・。(^_^)(ICF求道俳句板へ投稿)
2005年02月19日
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モダンダンスの先生から電話。5月のショーに出るダンサーがもう一人ほしいとか。「鳥」というタイトルの4人のメインダンサーの踊り・・・。ボランティアでということだけれど、内容は面白そうです。ただ、計画していたことがあって迷っている最中。春には帰国するつもりだったし・・・。受けるといろいろと変更しなくてはいけません。面白いのは、「こう行こう」とほぼ決まったところに、別の誘いがくるところ。まるでわざわざ迷わせるかのように。返事は月曜日までです。よく考えなくては・・・。
2005年02月18日
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今日のバレエ、体が重く感じました。「感じた」というより、「重くなってる」んですよねー、実は。(^^)ぽんぽん飛べるし、年齢の割にはよく動けてるなーと思うのですが、いかんせん、10パウンド以上増えたものだから・・・。やせすぎもよくないと、力をつけるために太ろうと思っていたら、こんなことに。少し生活を改善しましょう。;;
2005年02月17日
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毎週水曜日は、子供向けの日本語歌の会を主催しておられる人と、会に入っている人がくることになっています。来年のプロジェクトとして「すごろく」を企画しているが、キルトにしたいということで・・・。「教えて」といわれたのですが、教えるほど技術を持っているはずもなく、参考程度に意見を言うのと、製作を手伝うという形で参加することにしました。最終的な大きさは、180×180位になる予定。この日は、すごろくの2分の一のモデルを使って試しにゲームしてみました。結構盛り上がるものですね。キャーキャー良いながら楽しいときを過ごしました。思えばすごろくなんて何年振りでしょうか。来週は材料の見積もりです。
2005年02月16日
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一週間ぶりのバレエ。最近先生はジャンプに力を入れています。バーレッスンの後、細かなジャンプのコンビネーションをしてから、大きいジャンプへ。ジャンプは得意。日本にいたときよりもだいぶ重くなりましたが、なぜか、高く飛べます。このときばかりはステージからそのまま飛び出してきたような娘さんたちからも注目されて気分が良い。そういえば、小中学校のとき、徒競走は遅いのにハードルでは選手になってたなあ。(^+^)プッ長めのコンビネーションにグラン・ジュテ(前後に大きく開脚したジャンプ)がたくさん入っていて気持ちよくジャンプしてきました!
2005年02月15日
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花束を手にした男の人、たくさん。(^^)レストランで、白髪のご夫婦を見かけました。4人がけのテーブルに隣り合って座って、だんな様が手にしてる一輪の薔薇を二人で静かに見つめてる様子、「うーん(*^^*)」とうならせるものがありました。
2005年02月14日
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頭痛が続き、ミサ欠席・・・。(TT)
2005年02月13日
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夕べだんな君はものすごく楽しそうに帰ってきました。聞けば、お邪魔したお宅にカラオケ・マシーンがあったので、そこのだんなさんと古い歌を歌ったのだということでした。(^^;)だんな君の歌は・・・ちょっとスゴイので、私がその場にいたら赤面物だったかもしれません。アメリカでも日系人の多いところにはカラオケ・ボックスがあったりしますが、ごくまれです。日本では宴会の2次会がカラオケということもよくあったのですが、ここ数年、全く縁がありません。と言っても、お付き合い程度にしか歌わないし、今になっては、もう歌がわからないだろうなあ・・・(^_^)
2005年02月12日
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お客さんが会う予定だった人をうちに招くことになりました。その方は日系人で、戦争中、収容所に入ったこともあります。当時学生さんだったので、対日本戦のために研究所で働いたりしたこともあるそうです。ここから一時間くらいの所に、日本研究で有名な学校があります。なぜそんな場所(田舎です)に研究所があるのか不思議でしたが、なぞが解けました。対日本政策で始まった日本研究、大きな町だと秘密が漏れるからだったとのこと。日本語の習得を急がせたので、その町は日本人と日本語を話すアメリカ人が一杯になって、異様なムードだったとのことでした。ドナルド・キーンも、当時の対日本政策で日本語を勉強したのだそうです。アメリカでの日本研究の始まりが戦争だったとはちょっと複雑ですね。お話はとても面白かったのですが、前日からの頭痛がひどくなり、午後からは臥せっていました。この私が、めずらしい・・・。夜は友人宅に夕食に呼ばれていたのですが、私は欠席。だんな君だけ行くことに。
2005年02月11日
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バレエまでに帰ってくるはずのだんな君が帰ってこない。うちは車が一台なので、連絡がうまく行かないと大変です。練習着を着こんでコートも着て、準備OKで待っていたのですが、時間は過ぎていく・・・。そのうち電話があって、渋滞で間に合わないと言われました。がっくり。バレエ、行きたかったのに!それから、お客さんを一人連れて来るとのこと。バレエがあるからとカレーを作っておいたので、晩御飯はそれで良いとして、散らかっているのが問題だー。(^^;)テーブルの上の本やら毛糸だまやらを片付けて、お客さんを迎えました。ソファーベッドを広げてシーツをかけたり。なんとかなってよかった。-(^o^;)でも、頭痛がひどくて困りました。かぜかな。
2005年02月10日
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「灰の水曜日」。これからイースターまでの日曜日を除く40日間は、主の受難を思う四旬節(レント)です。一年で最も多く人が教会を訪れる日なのだと聞いていましたが、まさにその通りでした。私は5時のミサに行ったのですが、一日に6回もミサ&サービスがあるのに、座りきれずに会堂から人があふれんばかり。(@@)灰とオイルを練ったペーストで、額に十字をしるしてもらいます。人はいつか灰と帰すもの・・・。心を神に向けましょう、ということですね。十字をいただいた人たちは神妙な顔。Fr.Markは「今日こんなに人が来るのは、悔い改めが必要な人が多いからですね」と。(^^)「私が一番必要なんですけどね」とも笑っておっしゃっていました。帰ってからレントについてのパンフレットを読んでいたら、今日受けた灰はイースターの洗礼の水で清められる、とありました。From Ashes to the Font(灰から洗礼盤へ)という見出しでした。深いですね。聖水に灰洗うまでの四旬節
2005年02月09日
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揚げ菓子の甘み明日から四旬節ポーランド系の移民が多い土地柄なので、「灰の水曜日」の前日には、ポンチキという揚げ菓子が大々的に(^^)売り出されます。綴りは「paczki」。cにはおひげがついています。アンドーナツの中身が、クリームだったり、チェリーだったり、アプリコットだったり・・・といえば、イメージが湧きやすいでしょうか。レモンやチョコレートが人気です。粉砂糖がまぶしてあって、甘そう。レント(四旬節)に入ると節制を心がける人も多いことから、前日までに甘くておいしいものを食べておきましょう、ということですね。今日は通称「ファット・チューズデイ」。(マザーグースの「ホット・クロス・バンズ」も、リオのカーニバルも、レント前のお楽しみ、ということなのですね~。)バレエの先生はポーランド人です。毎年「灰の水曜日」前にはたくさんのポンチキを持ってきてくれて、レッスン後に皆で食べるのが恒例だったのですが、今日はポンチキが見当たらない・・・。「ポンチキは・・・?」と尋ねると、「今日ポンチキ・デイだった?!忘れてた!」って。(TT)ザンネン!楽しみにしてたのに。(^^;)寂しいから帰りがけに買って来ました。アプリコットの入ったポンチキ、6個入り約400円。こちらで食べるお菓子にしては、甘みが押さえてあってなかなかでした。ポンチキも食べたことだし、レントは節制を心がける季節にしたいです。(^^)もちろん、祈りとよい行いにも努めたいです。
2005年02月08日
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夕べのスーパー・ボール、本当につまらなくて(好きな人にもつまらない試合だったらしいです)具合が悪くなってしまいました。(^_^)?ものすごい視聴率が取れることから、スポンサーが気合を入れて作った新作CMが、毎年途中に流されるのですが、今年は面白いのは2,3本。orz・・・けれど、収穫は、キルトをする人にあったことです。住んでいるところも近いことがわかったので、連絡を取り合うことにしました。アメフトのパーティーで、キルトのことで盛り上がっていたので、何かおかしかったです。具合がよくなったら、会う約束をしましょう。
2005年02月07日
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アメフト観戦パーティーに呼ばれました。スーパー・ボール・サンデーです。皆で食事した後、飲みながらのゲーム観戦。実はあまり興味のない私には苦痛の数時間でした。アメフト、大きな男の人が集まってもぞもぞしているかと思ったら、誰かが走り出しぶつかる・・・というくらいの認識しかないのです。スタジアム観戦をしたこともあるのですが、そのときはもっぱらマーチングバンドと、観客の応援に気をとられていました。いすにもたれてボーっと眺めるばかり。途中のパフォーマンスだけを楽しみにしていました。(去年はジャネットジャクソンのことで話題になりましたね。)今年はポール・マッカートニー。彼の歌は好きなのですが、スーパー・ボールのパフォーマンスにしてはちぐはぐな感じが否めない・・・。去年のことがあったから、いきなり保守に回ったのがよくわかるような・・・(^^;)とにかくつらかった数時間。帰宅すると、急に具合が悪くなってしまい寝込むことに・・・!(@o@)
2005年02月06日
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日本二十六聖人の日。海外では「日本の殉教者」あるいは「パウロ三木と仲間たち」と呼ばれているようです。秀吉によって逮捕された26名は長崎までの遠い道を歩き通し、1597年2月5日、西坂の丘で殉教。殉教者の中にはまだあどけなさの残る少年もいました。いとけなき子の「アディオス(さよなら)!モリル(死)!パライソ(天国)!」13才の少年アントニオは西坂へ向かう途中、群衆の中に知り合いのスペイン人を見つけてそう言ったとか。ルドビゴ茨城12才、トマス小埼14才。十字架上で、テ・デウムを歌い最後まで讃美をささげました。小雀の讃美うららに坂の上西坂の丘を血潮で湿らせた彼らを思うと胸が痛みます。今はこうして何の心配もなく信仰を語れる時代になっていますが、彼ら殉教者、そして信仰を隠したり捨てたりした人たちがいたということは、忘れてはいけないのでしょうね。長崎の青い空の下、西坂の丘は静かに語りかけています。
2005年02月05日
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春分。鳥にはわかるのか歌い方が違ってる。うるさいほどです。窓を開け放って春の空気を入れるために換気。猫は網戸ぎりぎりまで顔を近づけて表のにおいをかいでいました。今日は代母さんとミサへ。帰りにうちに寄ってもらって巻き寿司を食べながらおしゃべりを楽しみました。教会のことやら、教皇様の病気のことやら、いろいろと。高山右近や日本の殉教者のことも。そういえば、去年もこの時期、殉教者を記念して、お茶会もどきをしたような・・・。「去年お茶をたててくれたときは、まだカトリックに転会してなかったのよね。信じられない。もう何年もカトリックだったような気がしない?」と言われ、「あれ?去年はまだそうじゃなかったんだっけ?」としばし考え込んでしまいました。もう、とっぷりと浸っています。(^^)トプトプ。千羽鶴を折って願掛けしましょうということになり、広告を使って鶴を折る練習。(^^)どこかで小さい折り紙売ってるかなー。400枚入りの。最近日本語のドラマ(特に時代劇)ばかり見ているからか、英語がさらにとつとつ状態だったのですが、楽しかったです。(しかし、ちょっと考え直さんといかんなー、この状態)
2005年02月04日
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一人飲む薄茶の味や南坊忌2月3日、高山長房、通称右近(南坊)帰天日。右近の家紋は七曜星だったと伝えられています。大阪の南蛮文化館で右近のものだったのではないかという矢入れを見せていただきました。螺鈿で北斗七星のモチーフが埋め込まれていました。信長、秀吉、家康と、音を立てて変わっていく天下にあって、常に天上を見上げていた右近。追放されフィリピンにて帰天。彼の信仰は立派過ぎて、私には到底まねすることもできませんが、名前を霊名にいただいています。いつも心にある信仰の先輩です。(ICF求道俳句板への投稿から)利休の高弟で茶道に優れていた右近。今日はお抹茶を立てて飲みましょう。
2005年02月03日
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主の奉献日ですね。キャンドルマスです。イエスの生まれた当時、女性は穢れていると思われていたことから、男児出生40日目、女児80日目に、母親の清めの式があったのだとか。クリスマスの12月25日をイエスの誕生日とすると、今日2月2日が清めの日。この日には子供を連れて行きます。ここで初めてイエスは公に神殿にのぼったわけですね。そして長男は神の前にささげられます。カトリック教会では、この日、一年間に使うキャンドルを祝福します。暗闇を照らすともし火は、この世に降りたイエスを表しています。今晩はキャンドルをともして、静かなときを過ごしたいなと思っています。
2005年02月02日
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血液検査のために病院へ。ラッシュを避けて早朝車で出発したのですが、ものすごく深い霧。帰りは朝日が(こちらでは日の出が日本よりだいぶ遅いのです)霧に反射してまぶしい!霧の晴間に見た林は、粉砂糖をまぶしたような霜に覆われて、満開の桜のよう。初めて見る不思議な景色でした。
2005年02月01日
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