全38件 (38件中 1-38件目)
1
クリスマスソングが流れる季節になりましたね。この間もずさんのところに行ったら、奥さんと小さな娘さんと一緒に賛美歌練習ということが書いてありました。いいなあー、ほほえましいなあー(^^)と思う私。曲は「もろびとこぞりて」♪もろびと こぞりて むかえまつれ 主は来ませり 主は来ませり 主は 主は来ませり♪わたしも口ずさんでみたりして(*^^*)。すると思い出される記憶が・・・。とってもポピュラーなこの曲ですから、TVやラジオでもよくかかりますよね。それが、うちの母が、よくこの歌を歌っていたのです。普通だったらなんとも思わないのですが、うちのおかあたま、バリバリの仏教徒で、クリスマスにはプレゼント無しなのはもちろんのこと、鶏肉も、ケーキも出さないという剛の者。子供が文句でも言おうものなら、「ウチは仏教ですっ!」と言い放ち、それを周囲に「こういってやったのよ」と自慢する始末。その母が「♪主は来ませり~♪」と歌ってる。「♪主は来ませり~、主は来ませり~、しゅ~はっは~、しゅうーはっははっ、きっまっせーりぃ~♪」盛り上がっちゃってる。ある時も大声で賛美をしている母。どうにもがまんならずに聞いてしまいました。「ねえ、いつも不思議に思ってたんだけど、なんでその歌歌ってるの?」「・・・どうして?」「キリスト教の歌じゃん」「ええっ!!!!(@o@;)!」・・・なんと母は、「主は来ませり」という歌詞を意味として認識しておらず、『シュワッ!キマッ!セ~リ』という調子のよい言葉の遊びだと思っていたのです!「シュワキマセリ」それは、母の脳内では「エンヤートット」とか「ヤサ、エーエンヤーサーアーノ、ドーコイッショ」と同じものだったのでした。後悔後悔!言わないで歌わせとけばよかったー!!イエス様も面白がって聞いていたと思うのになあ。「シュワッ!」と御降誕!って感じで・・・(^^;)
2005年11月30日
コメント(18)
朝のミサで、神父さんが、今日はロバートさんとジェニーさんの結婚記念日だと伝えました。いつも一番前の列に座っているおふたり。お友達夫婦に支えられ歩いておられるのですが、ほとんど毎朝ミサに出席。65回目の結婚記念日なのだとか!皆で拍手。ミサの中で、おふたりの結婚の誓いの更新式。神父さんが前に立ち、結婚の誓いを読み上げました。(健やかなる時も病める時も・・・というあれですね(^^))「I do.」と答えるおふたり。ロバートさんは優しくジェニーさんの肩を抱いています。結婚の更新の式があるんだなー、と感動。神父さんは、「これからもいくつもの章が二人の愛に書き加えられますね」とおっしゃっていました。これからも、お二人仲良く!
2005年11月29日
コメント(4)
○しぐるるや一言待ちて耳澄ます (マタイ8:5-1)
2005年11月28日
コメント(0)
吾子はよく闘いにけりと言う友は若し右手のハンカチ白し
2005年11月27日
コメント(0)
明日の日曜日からクリスマスを待ち望む待降節に入ります。今日は教会カレンダーでは一年の最終日。大晦日ですね。雪が積もった朝のミサ。「ついこの間「王であるキリスト」の祝日を祝いましたが、世界は「この王」を「王」としているでしょうか。いいえ。でも私たちだってそうじゃないですか。(皆笑う)いろいろなわずらいで心が鈍くなっています。」と神父さん。「教会暦、もう最後の日です。あっという間に最後の日がきます。」「私たちは、いいことをするのを先延ばしになんてできないんですよ。明日は、ないかもしれないんです。」聖書朗読の最後は「いつも目を覚まして祈りなさい」わずらいに任せることなく、心はいつも澄ませていたいですね。明日から始まる待降節の、四本のキャンドルを準備しましょう。○任されるこの心なり雪仰ぐ (ルカ21:34-36)
2005年11月26日
コメント(8)
一番のセールの日なのだそう。モールは朝5時ごろから夜10時までやっているところもあります。私はアメリカに来ると、とたんに購買意欲がなくなるので、セールには興味なし。朝ミサ。さすがに今日は、出席が8人くらいだった。いつもは40人近く?静か。夕方、友人宅にお呼ばれ。そこには、友人の、友人ご一家が遊びに来ていました。その方たちに会うのは2(3?)回目なのですが、ずっと楽しみにしていました。仕事の関係でこの町から国外に転居されてからは、お会いする機会がなかったので。というのは、去年東京で知り合いになった方に、私が住んでいる町を伝えたところ、親しくしていた友人が住んでいたとのこと。符合することが多かったので、あれ?と。なんと、同じご一家だったのです。共通の知人だった、というわけですね。その、東京の方とは、先日の帰国の際もお会いしました!(^^)知人宅で、久しぶりの再会。「○○さんと、この間東京で会ったんですよ」と言ったら、ものすごく驚いていました。「世界は狭い!」しかも、話をするうちに、私のピアノの先生のところにあるグランドピアノ、奥さんがずっと使っていたピアノだというのです!そのピアノを弾いていたんですね、私。「世界は狭い!そして不思議!」友人が腕を振るってくれた感謝祭のご馳走。大きな七面鳥にマッシュポテトにグレービー。グリーンビーンズのマリネ。どんぐり南瓜のマリネ焼き。クランベリーソース。さらにデザートはシュークリーム(というとアメリカ人はびっくり(^^;)靴クリームだもんね。英語はクリーム・パフ)洋ナシのタルトにコーヒー。はっきり言ってはちきれる寸前!楽しい食事の後は、雪がしんしんと降る林の中を車で帰りました。静か。朝ミサの、今日の聖書の箇所を思い出しました。○不変知るための無常や小雪舞う (ルカ21:29-33)
2005年11月25日
コメント(10)
9時からミサ。演台の足元が南瓜や麦の穂で飾られていていい感じでした。割とゆっくり過ごせて、料理に取り掛かったのは5時ごろでした。コーニッシュ・ヘンはなかなかによく焼けました。トップの写真です。(^^)↑
2005年11月24日
コメント(10)
感謝祭前夜、アメリカ中の人々が明日に向けての移動を開始した頃、雪の勢いが強くなってきていました。だんな君は、日本から(!)こちらに向ってる。ネットで調べたら乗り継ぎの飛行機は順調にボーディングちゅうとのこと、到着時間は予定された時間よりも30分も早くなってる。雪かきして空港へ。ところが、待っても待ってもだんな君は出てこない。到着予定から30分以上経ったところで、調べに入ってみると、「遅れ」と表示が!なんで?もう30分待ったところで、車を駐車場に入れる。空港のロビーには、同じような人たちが不安そうな顔をしてうろうろしてる。案内画面を見ては、ため息をついて立ち尽くしたり。「待ち人来たらず」違う場所からの飛行機は次々と到着し、久々に会うもの同士、ハグしたりキスしたりして再会を喜んでる。U○2777便を待つ人たちは、ぼーーと立ち尽くす・・・。そこにアナウンス。「2777便は、離陸を見合わせています・・・」頭を抱える人々。数十分後、「2777便は離陸しようかどうか、話し合っています」人々(°д°")ハア?!なんじゃ?そりゃ?「2777便は、離陸しました」人々、ホッ。(^^)-「2777便は、後十数分で着陸する予定です」(-v-)「2777便は、ただいま、着陸しました。後4分でロビーに降ります」(@v@)!後4分だって!ここへきて急に時間がはっきりしたか!半端な数字が笑わせます。待ってる人たちは噴出したり、拍手しそうになっている人もいました。小さなローカル空港ならでは。4分して、乗客が降りてきました。2時間半以上の遅れ。もう疲れ果てた表情。だんな君は一番後ろから、よろよろになって出てきました・・・。明日は感謝祭。
2005年11月23日
コメント(4)
皆さんのブログを回っていて、今週が聖書週間だと知りました。朝ミサに出る機会が多くなった最近は、朝、朗読を聞いていろいろ考えて、それから「せせらぎ」というサイトで日本語を読みます。その日、見たものや聞いたもので、関連があるかもと思うと俳句にしてみています。聖書の意味に、というよりは、季節のほうに多く関っているような気がするので、参照の箇所が示されていても、そうかなー、という感じかも。ともあれ、そんな風に聖書を読んでいるこの頃です。最近求道俳句会に投稿したもの。○木蓮の願い届けリ冬芽出ず (ルカ18:35-43)○当たらない雪の予報や空の青 (ルカ21:5-11)○寒風の貫くわが音色を証とす (ルカ21:12-19)○棺小さく冷え若い母立てり (ルカ21:23)
2005年11月23日
コメント(0)
(続き)家に入ってほっとしたと思ったのに、今度は電話のベルが・・・。DCの義理の母。「ああ、今出張でDCに行っていますよ」「ええっ!ホントなの?」「連絡いってませんか?もう着いてると思います」「信じられない。会えるかもしれないのね。それじゃあ、お父さんから携帯に電話してもらうことにするわ・・・」それじゃあ、と受話器を置いたテーブルの上。ふっと目をやると、これからお父さんからの電話がかかってくることになってる携帯電話がジャーン、と置いてある。だんな君忘れてった!これじゃあ、こっちにかかってきちゃう。すかさず電源を切るイウ!(すみません、すみません!(>
2005年11月22日
コメント(8)
○夫送る空港凍てて言い足りずこれは出張へ出るだんな君を送る空港での情景を、苦に・・・いえ、句にしたものだったのですが、この「言い足りない」不安な感じ・・・。これが惨事の始まりでした。月曜日、朝シャワーを浴びて、髪はぬれたまま、Tシャツ一枚の薄着で新聞を取ろうと扉を開けました。すると新聞がない。「あれれ」と探すと、広告を配りに来たお兄さんが気を利かせたのか、ぬれないように玄関の戸の壁ぎりぎりに、新聞は置きかえてありました。それを拾いに扉ををぐるっとまわったとき、風圧の関係で「す~っ」と扉が!ガチャッ!・・・と閉じた扉は、もう開かない・・・。家の中ではハチとナナが「何事!」というように「にゃわ~ん、にゃわ~ん!」と鳴いている。私は新聞抱えてびしょぬれのまま、氷点下の世界へと締め出されていたのでありました。ヒー!!(((p(>
2005年11月21日
コメント(6)
この日曜日は「王であるキリスト」の日ですね。来週からのクリスマスを待つ待降節の始まりを控え、教会カレンダーでは、この週が一年の最後の週に当たります。今日は夕方のミサに行ってきました。お話しはファーザー・ジョー。羊がおばかさんだ、というお話。そんなお話を以前説教の中でしたら、羊牧場を持っている人がミサのあとやってきて、「神父さん、本当なんですよ。羊って足りないんです。目を見るとぽかーんとしていて、全くばかなんです」と伝えたそうです。羊は放っておくと同じところの草をむしゃむしゃ食べしまい、その場所の草は全滅してしまうそうです。それでも、食べ終えることができずに、食べつくすまで食べてしまうのだとか。そして、おなかがすいても、自分で餌を探すことができないのだそうです。餌場に連れて行ってもらわなければ、近くに青々とした餌場があってもわからずに、ただ、その場所でおなかをすかせたまま、死んでしまうのだそうです。なんて無力な、おばかさんな羊!そして、私はその羊の一匹。神父さんのお話をそこまで聞いたら、涙が出そうになってしまいました。この日の答唱詩篇は23篇から。Shepherd Me, O Godでした。♪Shepherd me, O God, beyond my wants, beyond my fears, from death into life.静かな旋律が心に浮かびます。イエスはご自身を羊飼いにたとえられました。私たちが思うよりも、私たちの必要を知り、私たちの恐れを取り除き導くよき羊飼い。弱い羊の私は、より頼んで導いてもらうより他ありません。いつも優しく導いてくださるイエスを王とお呼びして。
2005年11月20日
コメント(4)
今日も寒いけど日が差しています。気分的にはほっと緩みました。出張のためだんな君を空港まで。来月半ばまでに出張が4つあって、帰ってきては次の日また出張に出るという感じです。そのうち一つは日本だから、私が代わりに行ってあげたい(^^;)朝の空港はキンと冷えていて、警備のおまわりさんも大きな身をちぢこませて。急いで建物に入っていくだんな君に、道中の無事も、がんばってねもちゃんといえなかったような気がするなー。○夫送る空港凍てて言い足りず
2005年11月19日
コメント(6)
日本で買ってきた50センチ100円のはぎれを使って着せ替えウサギを作りました。デザインは女の子の服の本に載っていたものです。耳とドレスとパンツはあまり布の箱から。ペタンとした平板なできあがりもおもしろい。目はボタン、口は刺繍。簡単でした。ただ、ボディは厚手コットンの指定だったのですが、やっぱり曲線のところがつれやすいし、伸縮性のある生地のほうが良かったかもしれません。生地を変えていくつも作っても面白そうです。
2005年11月18日
コメント(10)
俳句は少々孤独な心持でないと出てこないものなのでしょうか。日本から戻り落ち着いてからまた作り始めました。○ゆく季節悼みうすらに初の雪○猫が子のように意味問う雪景色実家にて○長崎の枇杷川崎に芽吹きたり枇杷の鉢があったので尋ねると、私が長崎から持ち帰った枇杷の種だと母が答えました。その枇杷は、去年の長崎で、娘さん3人がシスターになられたという方が振舞ってくださったものでした。よみがえる場面、おっしゃられた言葉。人と人の出会いの不思議、通り過ぎた一瞬が後に芽吹く不思議を思いました。
2005年11月17日
コメント(4)
○なりきれぬ霙の映る眼かな
2005年11月16日
コメント(2)
ああっ!!私の、私の栃東が・・・!哀しすぎる・・・!
2005年11月16日
コメント(1)
ずっと会いたかった人にやっと会えました。ベティさん。私がキルトやら編み物をしていると、「そういうことをしているんだったらベティさんに会うといいね」と何人もの人から言われていました。御年九十ウン歳にして、精力的に活動している「織り手」だと。何回も「今度紹介してあげる」と言われていたのですが、そういってくれた人たちが次々と引っ越して行き(少なくとも3年間に4回はあった)結局会えずじまい。そういう人がいるんだなーということを知っていただけでした。ところが、ひょんなことから会えることになったのです。ずっとバレエのクラスで一緒だった子が引越しすることになったので挨拶に行くことにしました。そこで、彼女の間借りしているお宅の事を聞いていたら大家さんが機織をするというのです。尋ねればそれがベティさんでした。なんというめぐりあわせ。バレエのクラスメイトは明日の朝が引越し。そこで別れの挨拶+ベティさんに紹介していただくためにでかけたのでした。友人の引越し荷物はほぼまとまったところ。ベティーさんに紹介していただき、だんなさんや友人を交えてお昼ご飯。ベティーさん、次の間に大きな機織を持っていました。オレンジと茶色系の素敵な壁掛けを製作中。見せてほしいと頼むと、「ちょっと織ってみる?」と言われました。グランドピアノのちょっと背を低くしたくらいの大きさの機の前に腰掛けて、これまたピアノのペダルのようなシフトを踏んで、縦糸を綾に交差させ、その隙間に糸を巻いた「ヒ」を通し横糸をわたします。指で横糸を生地に寄せてから、前のほうのバーを手前に引いて「がしゃん、がしゃん!」と。確かに生地になっていく。(*^^*)それからどんな風にパターンを作るかや、使う糸の決め方など質問。ベティさんはいろいろと物を持ってきて教えてくれました。(クラフトやってる人って、やっぱり見せたがり、説明したがりなんだよね♪(^^))今度またいらっしゃいと誘われました。早速、金曜日の「織りの会」の作品発表展示即売会で会うことに。引越し前の友達を気にしながらも、織りの事で大いに盛り上がってしまいました。友よ、ごめんよ!この埋め合わせはいつか!友人からは、レオタードやレッグウォーマーを何枚ももらいました。バレエはもうしないんだって・・・。(T_T)(と言っても、私も怪我でおやすみちゅうなのですが・・・)バレエ仲間が減るのはちょっとさみしいけれど、彼女の引越し先はLA。また会うこともあるでしょう。彼女は園芸関係の仕事をすることになっています。すごいなあ!別れと出会いが一度にあった今日。なにか、ごーっとうずまいて、めまいを感じるようでした。
2005年11月16日
コメント(6)
○ 小春日の猫今という時を生く
2005年11月15日
コメント(8)
○ 雀らのふくれて朝は氷点下○ 木蓮の願い届けリ冬芽出づ (ルカ18:35-43「何をしてほしいのか」)
2005年11月14日
コメント(2)
10月25日、私が妹と過ごしている頃、だんな君は大変な目にあっていました。大阪で警察官二人に職務質問されていたのです。泊っていた知人の家から少し行ったところで、呼び止められました。お昼過ぎです。「あなたなにしてるの!パスポート見せなさい」と。(だんな君の報告(英)だったので大阪弁に戻せません)だんな君はちょっと買い物に出るところだったので持っていませんでした。「持ってなきゃだめでしょう。最近この辺、事件が多いんだよね。いつから日本にいるの」実は、だんな君が警察に呼び止められるのは2回目。「最近この辺事件が多い」というのは、前回横浜で職務質問されたときの出だしでもありました。(その事件は僕が起こしたとでも言うのか)とむっと来ただんな君、それを押さえて、「17からです」「え?17年?」「17日からです!」「は?それでそんなに日本語うまいわけないだろう!(怪しんでじろじろ見る)」「(@_@"ll)!」全てがこんな風に進んで行ったとか。だんな君は非白人なので、日本では、「アメリカ人」には見られません。最近は、金髪碧眼の白人だけじゃないということもだんだん浸透してきているけど、体の大きい、いわゆるバスケット選手みたいな黒人には見えないだんな君。アイデンティティーはアメリカ人、黒人です。いつも、アジア系に思われたり(時には日本人に間違われる)、アフリカ出身と思われてフランス語を勉強している日本人からフランス語で話しかけられたりします。だんな君は、アメリカでも、日本でも、身なりには気をつけています。(おしゃれでもあるし、マイノリティーだからっていうこともある。) そして、そのときは、お財布だけ持った手ぶらでした。警察官は、ねちねちといやみを言った後、「持ち物皆出して!」といって、衆目を集める中、ボディ・チェックをして、ポケットまで全部さらったそうです。アメリカだったら、ただ歩いていた人に、こんなことしたら大問題です。さすがのだんな君も頭に来て、(そうまでするならパスポート見せてやる!)と思い、すぐそこが知り合いの家でパスポートはそこにあるから一緒に来てください、といいました。警察官は、そこまでしようとは思っていなかったみたいですが、それこそ「何かのついでみたいに」そんな侮辱を受けただんな君は気がすまず、二人を知人宅まで連れて行きました。知人宅には、奥さんと院生の息子さんがいました。警察をつれて帰ってきただんな君にびっくり!抗議しながら事情を説明してくれたそうです。だんな君は帰ろうとする警官に無理やりパスポートを見せました。(パスポートには去年日本滞在したときのビザの半券が貼ってあって職業など明記されていました。)すると、その警官はパスポートナンバーと名前を控えたそうです。「今度から持っててね!」と言いながら。もう、だんな君よりも知人のほうが怒っちゃって、後で警察署に文書で抗議する!と言っていたそうです。「僕が外人だからかな」とだんな君が言うと、「白人のカップルがさっき歩っとったで!」と。だんな君は、この前日、レイシャル・プロファイリング(人種による捜査)のことが仕事の席で話題にでたので、話をしていたそうです。まさか次の日、自分が対象になるとは思っていなかった、と。アメリカに帰ってきてから、友人から電話がかかってくると、この話をしています。かなりショックな出来事だったようです。先日、アニメの「犬夜叉」を見ていたら、旅をしている犬夜叉一行を役人が呼び止めるシーンがありました。「お前達!何をしているんだ!最近、この辺は事件が多いのだ!」(・・・!おんなじ・・・!(@@))と私とだんな君は目を見合わせました。
2005年11月14日
コメント(11)
(求道俳句会への書き込み)> ○気がかりを預けて溶けよ秋の雲 栄一(2004.08改) この句はとても気に入っていて、良く口ずさんだりしています。(あの時は春でしたね。) 心配、思い煩いは何にもならないですものね。 ネット上にUPしてくださった10/1アッバミサで井上神父がおっしゃっていた本、テレーズのお姉さんのセリーヌが書いた本を見つけました。(My Sister Saint Therese 邦題「教訓と思い出」) 本当にすばらしい本でした。テレーズの神様への幼子の信頼に感動します。すっかり「気がかりを預け」られる方なのだと教えられます。 神様への委託・・・、己をまかせきること。それは(人任せの楽な道なのではなく)利己心を捨てさり、神様の御旨に聞く生き方なのですね。 ○湖風に流れて白し冬の雲
2005年11月13日
コメント(2)
「善猫なほもて抱き上げらる、いわんや悪猫をや」 イウ鸞小人座禅に励む善猫でさえ抱き上げられるのだから、まして悪態ばかりの悪猫はいうまでもない・・・。「めーん!めーん!」とハチに何度も呼ばれると、ものぐさな私でも立ち上がり「どうしたの?」と抱き上げます。困った猫ほどかわいい。そうして、わたしのようなものぐさな悪人でも、熱心に呼ばれれば立ち上がるのだから、まして神様は、昼も夜も叫び求めている人たちを、放っておくことなんかありません。(ルカ18:7から)
2005年11月12日
コメント(0)
数年前、メキシコの本を読んでいたときに修道女の肖像画を見つけました。こちらを見つめる聡明なまなざしに、この人はだれ?と。それ以来、彼女もいつも心にある人になりました。シスター・フアナ(Sor Juana Ines de la Cruz)。神学者であり、フェミニスト。ラテンアメリカ初の偉大な詩人。シスター・フアナは、1651年、メキシコに生まれました。スペイン軍人の父とクレオールの母の間に生まれたフアナは、母親の家族に育てられます。4歳までに読み書きを覚え、20回のレッスンでラテン語をマスターした天才。男の子と同じ格好をして大学に行くのだといって家族を困らせていました。(もちろん、そんなことは当時できませんでした)評判の彼女の知性を確かめようと、40人もの博士を前にした公開試験が企画されましたが、これにも全問合格し周囲を驚かせます。16歳までには彼女の聡明さと美しさは評判となり、ヌエバ・エスパーニャ宮廷でもてはやされました。19歳で急に修道生活へと入ります。彼女は引き続き、詩、戯曲、評論、教育に才能を発揮。その名声はスペインにまで届きます。当時のメキシコでも最高の蔵書数を誇る書斎をもっていました。活躍する一方、すさまじい嫉妬と批判にさらされていた彼女は、ある説教集を批評したことから、当時の宗教界から非難を浴びます。それに答えるために書かれた"La Respuesta"は、すばらしい批評として、また、新大陸初の女性神学者の業績として現在では高く評価されています。ところが、当時のこと、大変な騒ぎになってしまい、"La Respuesta"後、彼女の贖罪司祭(告白を聞く神父さん)が彼女を拒否。ことは異端裁判にまで、というところに。修道生活の誓いの更新にあたり、彼女は自分の血でもって署名を。そのすぐ後、彼女の愛した全ての本は、貧しい人々のためにと、書斎から持ち去られたのでした。その後、シスター・フアナは沈黙。疫病にかかったシスターたちを看病する中、自らも病に倒れ、1695年4月17日、帰天。彼女の人生を描いた映画もあります。"Jo la Peor de Todos ( I, The Worst of All)"タイトルの意味がラストシーンで強烈に迫ってきます。彼女は自分自身のことを、「特別信仰心が篤いものではない」と書いています。しかし、彼女の詩は、神の神秘をたたえる美しいものです。彼女は自分に与えられた才能をもって懸命に仕えようとしていました。そんな彼女は、今も天で神への歌をうたっているでしょうか。今日、11月12日は、彼女の誕生日です。「神が私に植えつけたこの天性の衝動を偽ることはできません」---Sor Juana後記 日本語のページを見つけました。メキシコのお札の人になっているのですね。知りませんでした。http://www.nichiboku-kurabu.com/news/ml01/01_01.htm
2005年11月12日
コメント(6)
(10月25日)妹のところに泊まった朝。妹が姪を幼稚園に送っている間、わたしは甥っ子のしんちゃん(2歳)とおしゃべり。何事かを、でもちゃんと会話の抑揚は持たせて「~~~。~~?~~!きゃっきゃっ!(^▽^)/」としきりにやっている。よーく聞いてみると、結構しっかりした内容を話していることがわかるので、お母さんが今外に行っていることや、お父さんは仕事だとか、玩具の説明とか、好きな食べ物とか、悩み事など、あれこれ聞き出して喜ぶ。彼も満足げだった。一応私の言うことにも、「ソッカ!」と理解を示してくれたりする。(^^)妹が録画しておいてくれた遠藤周作の奥さんのインタビュー番組を一緒に見る。途中、遠藤周作と井上洋治神父の映像が!一緒にフランスへ渡った時の船の写真の前で思い出話のお二人。お若い!と思えるような、今とおんなじ!と思えるような・・・(^^)!3時前に、妹と一緒に上の子の幼稚園のお迎え。すると、好奇心一杯の表情で先生方が職員室から次々と出てくる。?副園長先生まで出てきちゃって、「向こうからそっくりのお二人が来ると思ってびっくりしてたんですよー」って。(@v@;;)性格が全然違うから(妹はおとなしい良い子)お互いに似ているとは思っていないけれど、人が見るとそっくりに見えるんだ?二人で真っ赤になって幼稚園を出る。私はそのまま駅から実家最寄の駅へ。ブックオフなどで買い物。ちょ、ちょっと!ブック・オフって魚屋さんですか?「いらっしゃいませーぇ↑、こんにちはぁー↑」しかも、お客さんを見ているわけでもなく、無心に棚に向い本を出し入れしている。こわい!うつろな表情。背後に人影を感じると、「いらっしゃいませーぇ↑、こんにちはぁー↑」と言うようになっているのだろうか。向こう側の本棚をお客さんがどう動いているかが、店員さん達の挨拶エコー移動でわかってしまうという・・・。落ち着いて本も選べやしない。(あとでだんな君に報告したら、「それはね、作戦なんだよ。長居をさせないための。」と解説されて思わず納得したりして)そそくさとお店を出て、実家へ戻る。幼稚園で、先生方が姉妹そっくりだからってぞくぞくと見に来た、という話をしたら、「え゛っ!!全然似てないのに!」と仰天する母・・・。(-_-;)期待された反応ではある・・・。まあ、とにかく、と、ご飯。サンマ、おいしいよ、ママン! (TvT)/"だんな君はいまごろどうしているかなーと思いながらも、たらふく食べるイウであった。(その頃だんな君は大阪で大変な目にあっていたのでした。)
2005年11月11日
コメント(5)
火曜日は地域の選挙でした。選挙活動も地味なものがあって、お庭にちょっとした候補者名の看板を立てているおうちがあったり。トントンとノックするので玄関に出てみると、子供連れの女の人。「えっ?宗教の勧誘?」と身構えたのですが、選挙活動。「主人が今度の選挙に立候補しているんです」と。「ああそうですか。私、選挙権もってないんですよ」と言うと、残念そうな表情。「でも、主人に伝えておきますから」と付け加えると、にこっと笑ってチラシを置いていきました。市民権を取っていないので選挙権はありません。日本に帰ったときに、「国籍はどうなっているのか」と、たまに聞かれます。日本国籍です。こっちの生活が長くなっていけば、選挙権なかったりとか、いろんなことが起こってくる。永住権があればそれほど重大に困ることはないけれど、配偶者に何かあったときに手続きが煩瑣になったりするし、子供のいる人だと遺産相続に税金がすごくかかるのだとか。ふーむ、です。子供ができたりしたら、やっぱり日本の国籍も少なくとも21まではもっていてほしいし、…と思っていたんですけどね・・・(^^;)国籍と、その人が精神的にどこに所属しているかは違うって思っていますが、日本人ですという人から「日本語がもうだめだ」とまるっきり英語で話しかけられちゃったり、あるいは「日本なんてもういい」と若くして市民権とっちゃったりする人を見ると、正直複雑な思いもあります。日本に帰るのは本当にうれしいのだけれど、ちょっとずつ居場所が狭くなっているのもさみしい感じがするしね。友人には「市民権を得る権利ができました」と通知が来たそうです。燃えてゆく秋故郷は遠ざかるこんな話を、帰っていたときに両親にしたら、「あれ?おまえ、まだ日本人だったの?」 だってーーー!!!この親は!!!
2005年11月10日
コメント(4)
今日さまざまの天気なりけり雨降って紅葉押されるアスファルト
2005年11月09日
コメント(4)
つわぶきや誇らぬ顔に日の光 (ルカ17:10)
2005年11月08日
コメント(2)
(10/24のこと)妹の所にお泊りにでかける。行く途中おでんの具をたくさん買い込む。(だんな君が魚の練り物がちょっと苦手。それでおでんはうちでは作りません。だんな君がいない間に作って食べようという魂胆。アメリカではそんなに手に入らないから、作ろうと思っても作れないんですけどね(^^))妹のところでは、私が調理担当。妹は5歳と2歳の世話もあるし、たまには休まないといけない。子供がいるので、ぱりっとするソーセージ(←これも日本でしか食べられないものの一つ)をまるごと入れてだしにする。野菜もたくさん入れてちょっと洋風おでん。あとは、もやしのナムルとか、にらの和え物とかそんな簡単なものを付け合せに。けっこうおいしい。子供ってはんぺん好きなんだね。はんぺんなんて何年ぶりだろう。私も大人気なく争って食べる。いつも帰国は夏かお正月だから、あんまりおでんなんて食べないもんなー。夜まで激しく遊んで、とりあえず子供を寝かせてからおしゃべりしようじゃないかということで寝たふりをしていたら、大人が先に寝てしまった!しかし、根性で1時過ぎに起き出して、妹とあれこれと積もる話をしたのでありました。さて、何かのときに、妹が「あったとしたら、おねえちゃんのオーラが見てみたい」というのでびっくりしてしまいました。「玉虫色だよ、きっと」と言ったら笑ってました。後で聞いたのですが、今、三輪明宏の番組などはやっていて、普通にオーラとか前世とか会話に出てくるそう。後で番組も見ました。けっこうおもしろかった。(その他、細木かずこの占いの番組?もはやっているみたいですね。学○員バリバリのうちの両親も笑いながら話していたのでおかしかったのですが・・・(^^;))「前世とか輪廻転生とか、どう思う?」とも聞かれました。「えー、わかんないよね。確かめられないし。でも、本当に個人的な都合で、あったら困るかな・・・」「なんで・・・?」「んー、例えばね、『あっち』に行って、会いたい人がいてね、」「はあ?」「それで、あっちの人に『あのー、天草四郎に会いたいんですけど』って言ったとするじゃない?」「?」「するとね、『いやあ、三輪明宏になって、今、下に行ってるんですよ・・・』とか言われたりして、『えー!!そんなのないよー!!』ってことになるでしょう?」「(@v@;;)・・・」これに付き合う妹も大変である・・・。いえ、三輪明宏の本は『紫の履歴書』他、数冊読みました。前世についても、『前世療法』や『生きがいの創造』など、面白く読んでいるのですけどね。(^^)
2005年11月08日
コメント(4)
昨日の失敗を取り戻すかのように、家事に精を出したこの日でありました。朝ミサの後、買い物、洗濯、掃除、食事・・・。でもこれって、普通、皆ちゃんとやってることなんだよねー、ククク・・・(TT)まあ、日曜日に寝たために、時差ぼけから脱出できたことをよしとしよう。そんな私は、もうすっかり反芻モード。頭の中は、日本でのあれこれにとっぷり浸っている。次の帰国までそうなんだろうなー。
2005年11月07日
コメント(2)
(10月22日のこと)友人宅では夜遅くまでおしゃべりに花が咲き、床に着いたのは1時過ぎ。でも、目が覚めたのは4時半。時差ぼけと緊張のせい。すっかり目がさえてしまっていたので、もってきた毛糸玉を取り出して編み物をする。夜明けまでに小さいスカーフ1本編んでしまった。毛足の長い変わり毛糸を太い針で編むのであっという間にできてしまう。(出発から日本滞在中に9本編む。出来上がったものはお友達にもらってもらう。)10時過ぎに皆であべのへ向う。近鉄で友人と別れ、天王寺をぶらぶら。ところで、エスカレーターって、右左、どっちをあけますか?関東だと、左側に寄って乗ります。これはかなり守られてる。右側を急いでいる人がすり抜けていきます。でも、関西は、どうも右に寄っている人が多い。それもあんまり徹底していないので、急いでいる人がつっかえたところで、いらいらして横揺れしているのをよく見ます。というか、そもそも、エスカレーター自体が統一して作られていないみたい。例えばエスカレーターを上りきって、その先の上りエスカレーターに行こうとすると、そこで、のぼりとくだりが急に左右入れ違ってつながっていたり。(これは東京もなのかな・・・)こんな感じ。のぼり→ 途切れる ←くだりくだり← 途切れる →のぼりだから、流れにのって歩いていき、次のエスカレーターに乗ろうとしたときに目の前に降りてくる人がいるという、ちょっとびっくりするような場面が何回かありました。設計ミスだよね。だんな君と昼食。大荷物があるのであまり動けず、結局近鉄の上のスパゲッティ屋さん。でも、日本のスパゲッティは茹で具合が良いのでおいしく感じる。アメリカでスパゲッティと呼ばれているものはふやけた白くて長いものです。だんな君を阪堺線まで送る。だんな君は後数日大阪で仕事。26日東京で合流する予定。私は「のぞみ」で東京まで。高いけど速い!(TvT)実家に着いたのは7時頃。「何も特別なものは作ってないよ」と母親。テーブルには南瓜の煮つけやレンコンのキンピラなど。こういうものが食べたかったんだ。ありがとう。
2005年11月07日
コメント(11)
・・・信じられない。3時まで寝てしまった。もちろん昼のです。時計を見てわが目を疑いました。昨日、お昼から友人の子供たちと格闘。夕方は庭の大量なる落ち葉と格闘。伸び放題の連翹の枝とも格闘。すっかり疲れて、これで寝れば時差ぼけともおさらばできると思っていたのに。ごそごそ起き出してテーブルの上を見たら、マクドナルドの朝ごはんセットが一つ分だけ放置されていた!ごめんよ、だんなくん!エッグマフィンをレンジにかけて、情けなくほおばったイウ・・・。
2005年11月06日
コメント(2)
(10月21日のこと)今日も喫茶店のモーニングを食べに。店も清潔でコーヒーもおいしい。でも、気になるのは激しいラップミュージックが流れていること。いかにもクラッシックがかかりそうな内装なのになあ。手に取ったコーヒーカップをテーブルに置いて、思わず腕組み&体そらしに大きく足を開いてポーズとりたくなっちゃったり、両手の指をいっぱいに開いて顔の横で前後に動かしながら、社会の矛盾を吐き出したくなっちゃって困る。(お店とBGMのミス・マッチは、今回の帰国で結構面白いと思ったものの一つ。和食定食屋さんのアメリカン・ポップとか、シックなデザインのブティックにヒップホップとか。うどんやさんのスタンダード・ジャズはちょっとかっこよかったけど・・・)ホテルチェックアウト。快適で良いホテルだったので、時間とお金(TT;)があればもっと泊まりたかった。サービスもとてもよかった。ただね、私にまで英語で話しかけんで・・・(^^;)スーツケースを実家に宅急便で送り、チェックアウト。そのまま高島屋に出て、だんなくんと手芸屋さんに直行。高島屋にはホービーラ・ホビレというちょっとセンスの良いデザインの手芸品を出しているお店が入っている。日本では、手芸屋さんをまわるのが楽しみ。何しろ糸の質が良い!日本人が一番良い糸を作るといわれているそうだけど、これは本当だと思う。(アメリカでは本当の専門店にいかないと良い糸は置いていない)それから繊細でおしゃれなデザイン。美しくて機能的な道具類!やはり、作ってみたいデザインの服やキルトやニットがいっぱい!だんな君も、結構真剣に見る。ただ、パターンだけの商品はなく、キット販売しかしないとのこと。実は、もとプランタン今ビックカメラの上のユザワヤで、10玉500円!!というウールの毛糸を40玉も買ってしまった私。もう材料を買い込んでもっていくスペースの余裕もお小遣いもない・・・。仕方なく、カタログだけ2冊買いました。630円なり・・・。キルトやセーターやニット小物なら、見れば大体見当はつく、・・・かもしれない・・・orz・・・そのまま、ナンバパークへ。南海の道具屋筋に抜けるほうなんて、今まではちょっと・・・だったけど、いまは南欧風の街みたいな場所ができてる。ナンバパークは、屋上緑化、というのかな。きれいに整備されていて気持ちがよかった。(こんな風に見た所が、NHKの朝ドラ「風のハルカ」によくでてくる。うれしい)お昼はお魚の和食定食。麦飯にとろろもついている!うまいっ!それからウエイターのお兄さんが、はきはきしてとっても気持ちの良い人で、こういうのって良いなー!!と感動。(ただ、BGMがアメリカンヒットだったー)いろんな種類のラーメンが食べられるところがあってそこにも入りたかったけど断念。背広の紳士たちが「審査員」って書いた名札を下げて歩き回っていたけど、ラーメンの審査してたの?おしゃれなお店を見てまわる。アメリカではモールに行っても何の購買意欲も湧かないのに、日本に来るとやはりお店が面白いと思う。それから地下鉄で天王寺へ。近鉄の2階の入り口で、友人の子供と待ち合わせ。(子供っていっても、もう大学2回生だけど。(^^))天王寺って、けっこうおもしろくて好き。JRのほうのMIOとか近鉄に隣接した若向けのデパートとか、見るだけで楽しくなる。(あっ、阿倍野筋ちょっと下ったとこのたこ焼きやさん、行きたかったなー。あそこワイン出したりするんだよね。JR裏のABCクラフトにも行きたかった・・・)歩道橋眺めてるだけでも、発見はあるし。(最近、アクセサリー売りの外人さんとか、詩を書いて売ってるおじさんとかいないのかな。平日だから?)でも、一番はやっぱり近鉄百貨店。夕方の地下なんてものすごい熱気。お店の人たちとのやり取りもちょっと関東では味わえないような面白さがあってわくわくする。ただ今回は時間がないので、待ち合わせのハンカチ売り場の周辺をうろうろと。とりあえずお菓子でもということで、ちょっと下に行って小さな箱を一つ。すると、エスカレーター横に靴下のワゴンセール発見! 靴下!! これがアメリカでは困り者なのだ。安くていいのがない。洋服やセーターはテラテラの化繊が多いのに、なぜか下着と靴下だけはコットンにこだわっているアメリカ。実用的なものはコットン100%のゴロゴロごわごわしたものばかり。(もちろんおしゃれなものは違うけど)実家に帰ったときに母親が洗濯物に気がついて「なんかねえ・・・、靴下や下着が厚くてごわごわじゃない?」と、心配そうにたずねてきたりするほど。ワゴンに積み上げられた靴下を見てみると、アンゴラ混やシルク混のさらさらしたフィットのよさそうなものが、6足1000円じゃないですか!(ToT)/この日、近鉄1Fで、大きなかばんを引きずりながらご婦人たちを掻き分け掻き分け、目の色を変えて靴下を買いあさっていた女は、この私です。時間になって、友人の子供さん登場!おうちまで誘導してくれる。あべのから河内天美まで近鉄線。徒歩10分。あららら、本当は友達に会ったことメインで書こうと思ったのに、買い物だけで終わってるし!
2005年11月06日
コメント(6)
吹き抜ける晩秋白き心置く
2005年11月05日
コメント(4)
帰国の覚書に写真を入れました。10月19日と20日分です。
2005年11月04日
コメント(0)
忘れないように覚書をちょっとずつ書いておこうと思っています。今日は先月19日分。難波界隈のこと。下にUPしました。
2005年11月03日
コメント(4)
息白し朝の讃美は空へ空へ11月になりました。無事に日本に行ってこられたことを感謝。2日、朝ミサへ。All Souls Day. 賛美歌はアメイジング・グレイス。来る人を追い出さないといってくださるイエス(ヨハネ6:37)。私も迎えてくださいますね。チャペルを出ると夜が明けていました。冬時間になって時計が一時間遅れたから。朝日を見ながら思わず口ずさんだ賛美歌は、白く立ち上っていきました。
2005年11月02日
コメント(6)
帰ってきました。日本時間31日の午後3時に出て、10時間とちょっとだったかなー? ものすごい追い風にあおられて行きよりも2時間近く早く着いたような気がします。同じ日の午前中まで時間をさかのぼりアメリカに着きました。・・・今日は長い!ハロウィーンでかわいい仮装の子供たちが何人も訪ねてきましたが、私は寝ぼけていたのでお菓子配りはだんな君担当でした。(^^)・・・さっき数時間寝たのですがやっぱり起きちゃいました。時差ぼけですね。仕方がないので、朝まで起きていようと思います。なんとかがんばって夜まで持ちこたえられれば一番。だめだったら、仮眠を取りつつ、きちんと寝るのはこちらの夜に戻したいです。長引くと困るので少々荒っぽく直すしかありません。今回は短期間でしたが、充実した帰国でした。忘れないうちにメモを残しておこうと思っています。
2005年11月01日
コメント(6)
全38件 (38件中 1-38件目)
1